漆原「暑すぎてやる気でない」 芦屋「お前はいつもないだろ」(70)

魔王城にて……

漆原「暑い……もう溶けちゃいそうだよ」グテー

芦屋「私個人としてはお前が溶けてなくなるならそれは凄く有り難いのだがな」

漆原「しかもこんな暑い時に限って扇風機壊れてるし……ねえ、早く新しいの買おうよぉ~」

芦屋「次の魔王さまの給料日まで無理だ。何処ぞの穀潰しが今月も散財してくれたおかげでな」ギロリ

漆原「に、睨まなくたって良いだろ……あーあ、機嫌なおして動いてくんないかな、扇風機~」ゴンゴン

江川の耳

期待

漆原教授「暑すぎてやる気でない」

菅原教授(君に変なやる気を出されるのが一番困る)

もう誰も漆原教授を止められない!

漆原「そうだ。じゃあ今度買う時はさ、思いきってエアコン買おうよ。
よくよく考えてみればこの暑さ、扇風機程度じゃ効果薄そうだし」

芦屋「残念ながら現状では給料日が来ても無理だな。どうしても欲しいなら購入代金はお前が稼いで来い」

漆原「えー」

芦屋「それが嫌ならお前のパソコンやゲーム機を売るという手もある。特にパソコンの廃熱はこの暑さに拍車をかけているからな」

芦屋「おまけに毎月の電気代も馬鹿にならん……むぅ、だんだん売った方が良い気がしてきたぞ」

漆原「絶対嫌だからね。これ売るくらいなら死んだ方がましだよ」

芦屋「ますます売りたくなってきた」

漆原「真顔で言わないでよ。駄目だからね、これフリでもなんでもないからね」

漆原「じゃあさ、プール行きたい」ユカゴロゴロ

芦屋「ニートのお前が進んで外出したいだと? なら働いて来い。汗水垂らして家計に貢献しろ」

漆原「やだね。僕は冷たい水に浸かってボーッとしたいんだ」

芦屋「貴様外に出ても怠ける気か? 残念だがプールに行くのだって金が掛かる。無理だな」

漆原「ちぇ、芦屋のけちん坊」

芦屋「けちで結構。むしろ私がけちだからこそ魔王城は少ないお金でなんとかやりくりが出来ているんだ」

漆原「なんか芦屋と喋ってたらますます暑くなってきた……アイス食べよっと」

芦屋「おい、アイスはもうすでに一本食べてるだろ。あまり食べると腹を壊すぞ」

漆原「僕のお腹は芦屋ほど弱くないから大丈夫だよ。てかそれって一応僕の事心配してくれてるの?」

芦屋「当たり前だろ。お前が腹を下せばその世話は誰がやると思ってる。薬代もかかるかもしれんしな」

漆原「そんな事だろうと思ったよ」

ガチャ

真奥「ただいまー……うわぁ、部屋の中もやっぱり蒸すなぁ」ウンザリー

玉川上水に浸かって来ようぜ

芦屋「お帰りなさいませ、魔王さま。お勤めご苦労様です」

漆原「あれ、今日は早いね」

真奥「午前中だけだからな。芦屋、麦茶ー」

芦屋「ただいま」

漆原「ん? 真奥、脇に抱えてるそれ何?」

真奥「お、これな。実はさっきゴミ置き場でいいもの拾ってきたんだよ」

漆原「何か知らないけどそういうのって勝手に拾ってきていいものなの?」

真奥「捨ててあったって事はいらないんだからいいだろ? おい、芦屋。ついでに何か拭くもんも持ってきてくれ」

エミリアは貧乳じゃない、美乳だ

真奥「ふぅ、ザッとだが綺麗になったぞ。よし、何処も破れてないみたいだな」

漆原「で、これ何なの?」

芦屋「何やらビニールで出来ているみたいですが?」

真奥「聞いて驚け、お前ら」

真奥「これはな……プールだ!!」

芦屋「なんですと!?」

漆原「こんな小さいのが!?」

動物のお医者さん懐かしいな

真奥「嘘じゃないぞ。これを膨らませて水を入れればそれだけで簡易プールが出来上がるんだ」

芦屋「ああ、ビニールプールというやつですね。話には聞いた事があります」

真奥「ふふふ、これさえあれば年中金欠な俺達でも優雅にプールを満喫できるというわけだ」

漆原「でもこれって確か子供が遊ぶやつじゃなかったけ?」

真奥「大人が使っちゃ駄目なんて決まりはないだろ」

真奥「それにな、漆原……男は何時でも少年なんだぜ?」

漆原「いや、意味がわかんないよ」

真奥「とにかく今日は一段と暑いし扇風機も壊れてる現状だ。早速このプールを使おう」

芦屋「水道代がかかりそうですが……まあ良いでしょう」

漆原「でも本当にこんな汚いのがプールになるのかな?」

真奥「膨らませればそれらしい形になるさ。よし、漆原。お前が膨らませろ」

漆原「え、僕? こういうのは芦屋の担当じゃないの?」

真奥「毎日家にいるから体力も有り余ってるだろ? たまにはお前も肉体労働してみろよ」

芦屋「魔王さまのご命令だ。しっかりやれよ」ニヤニヤ

漆原「えー……」

漆原「わかったよ、じゃああれ貸してよ」

真奥「あれ?」

漆原「空気入れ。確かビニールプールって専用のがあって、それを踏んで空気入れるんでしょ?」

真奥「いや、そんなもんないけど?」

漆原「え? じゃあどうやって空気入れるのさ?」

真奥「いや、チューブの所に口つけて直接息を吹き込むんじゃないのか?」

漆原「……マジで言ってる? この大きさのを?」

芦屋「魔王さまは本気と書いてマジと読むくらい真剣におっしゃっている。さあ早くしろ」ニヤニヤ

漆原「芦屋、楽しそうだね……」

芦屋悪魔だ

悪魔どころか大元帥だし

30分後……

漆原「ぜーはー、ぜーはー(滝汗」

真奥「大丈夫か、漆原?」

芦屋「まったく、時間がかかり過ぎだ」

漆原「こ、この暑さの中で……ハァ、ハァ……こんな大きなもの……膨らませたら……時間も体力も……ハァ、ハァ……かかるよ……」グッタリ

真奥「何はともあれちゃんと形になったな。立派なもんじゃないか。よし、早速水いれようぜ♪」

芦屋「お待ち下さい、魔王さま。ここは室内。このままでは部屋の中が水浸しになってしまいます」

真奥「そうだな……よし、外に運ぶか。芦屋、そっち持ってくれ」

真奥「あれ?」

芦屋「む?」

真奥「大き過ぎてドアを潜れない。縦にしても……駄目か」

芦屋「魔王さま、これは一旦空気を抜いて小さくしないと無理ですね」

真奥「そうだな。じゃあ」プシュー

漆原「ああああああ!?!?」

芦屋「騒がしいぞ、漆原」

たぶん拭いてるとは思うが捨ててあったビニールプールに口付ける勇気はないな…

漆原「何してんの? ねえ、何あっさり僕の苦労を無にしてんの!?(半泣き」

芦屋「引っ付くな、暑苦しい」

真奥「仕方ないだろ。このままじゃ外に運べないんだから」

漆原「だったら膨らませる前に外に出しとけよ! くっ、僕もう膨らませないからね! やるなら真奥達が膨らませろよな!」

芦屋「真奥さま、確か外にデュラハン弐号の空気入れがありましたね。あれが使えるかと」

真奥「そうだな、あれなら早く膨らませれそうだ」

漆原「ちくしょぉぉ!!!(マジ泣き」

…………

真奥「さて、プールも無事に設置したな」

芦屋「水も入れました」

漆原「でもやっぱり小さいね……」

真奥「我が儘言うな。これも立派なプールだ!」

真奥「水着にも着替えたし……早速プールを楽しむぞ!」

芦屋「はい、魔王さま!」

漆原(真夏の昼下がり、アパートの庭で男三人が海パン一丁でビニールプールを囲んでいる……)

漆原(もしかしなくてもかなりシュールな光景じゃないだろうか?)

そういえば漆原って何で帰らないんだっけ

ニート最高だからだって

真奥「しかしさすがに男三人が同時に入るにはきつそうだな」

芦屋「そうですね」

漆原「多分それを想定して作られてないだろうしね」

真奥「それに万が一の事もある……まずは俺が入って様子をみる」ゴクリ

漆原「ビニールプール入るのにそんなに真剣にならなくてもいいと思うけど?」

芦屋「何を言う漆原。人は洗面器一杯の水で溺死する事もあるんだぞ?」

真奥「ではいくぞ……」

ピチャ

真奥「!」

でも1000年以上働いてたら、数年のニート生活なんて耐えられなくなるんじゃないか

真奥「こ、これは……」

芦屋「どうしました、魔王さま!?」

真奥「正直すでに温くなっているが……それでも心地好い感じがする」

真奥「つまりかなり気持ち良い」

バシャバシャ

真奥「さらにバタ足すると……すげー楽しい!!!」

きっと1000年以上働いていたせいで自堕落なニート生活にハマってしまったのだ
つまり漆原のニート化は本性の解放

真奥「お前ら、足だけでもつけてみろ! それでも十分気持ち良いから!!」

芦屋「で、では失礼して」ポチャン

漆原「あ、本当だ。気持ち良い」ポチャン

真奥「もしかして俺達はとんでもないものを手にしてしまったのではないだろうか?」チャプチャプ

芦屋「これなら夏の暑さも乗り越えれますね」チャプチャプ

漆原「もう気持ち良いならなんでも良いやー」チャプチャプ

…………

鈴乃(何だか庭が騒がしいな……?)

鈴乃(さっきも隣からルシフェルの悲痛な叫び声が聞こえたし……魔王達、何かしてるのか?)

鈴乃(少し窓から様子を見てみるか)ガラガラ


真奥「ほら、芦屋~くらえ~」バシャ

芦屋「やりましたね、魔王さま♪」バシャ

漆原「ケホッ、水が口に……!」バシャ


鈴乃「…………」

鈴乃「なんだあれ?」

うどんちゃんも入っていいのよ

さらしとふんどし

鈴乃(男三人で水浴びか? なんか太陽の光が水に反射してやけにキラキラして見える……)

鈴乃(もしや何かの儀式だろうか?)

真奥「ん、鈴乃?」

芦屋「む。貴様、何をジロジロ見ている?」

鈴乃「……何をしているんだ、お前達?」

漆原「見ての通り水遊びだよ」

真奥「良いだろ~魔王軍専用のプールだぜ?」

鈴乃「プール? それがか?」

うううどんちゃんもははは入っていいのよハァハァ

真奥「こいつ、ナリは小さいけど仕事はしっかりするんだぜ」

真奥「そうだ、よかったらお前も来いよ」

鈴乃「はぁ?」

芦屋「魔王さま?」

真奥「良いじゃねえか。鈴乃だってこの暑さ堪えてるだろ? それにこういうのは人数多い方が楽しいし」

漆原「どうするの、ベル~?」

鈴乃「だ、誰がお前らなんかの誘いに……」

真奥「そうか、ならもうしばらく遊んでるから来たくなったら来いよ」

真奥「あ、濡れるから来るなら水着に着替えとけよ~。ほら、漆原喰らえ~」バシャ

漆原「ちょ、そんなに勢いよくかけないでよ! うわっぷ、芦屋も加勢すんな!!」

キャキャキャ

鈴乃「…………」

鈴乃「えっと、確かこの前買った水着は……」

鈴乃「勘違いするな、お前達。私はお前達が変な事をしないか監視する義務があるからな」

鈴乃「そして監視するなら近くにいた方がいい。故に来ただけだ」

真奥「その白いは水着新しいのか? よく似合っているぞ」

鈴乃「なっ!?///」

漆原「確かにベルらしくて良いよね」

芦屋「馬子にも衣装といったところだが……まあ悪くはない」

鈴乃「くっ、うるさいうるさいうるさい!///」

真奥「そんな顔真っ赤にしてないで入るなら早く来いよ」

俺も入る

鈴乃「……近くで見ると余計小さいな。こんなものに男と三人で入ってたのか?」

漆原「僕も最初無理かと思ったけどなんとかなるもんだよ」

真奥「とにかく騙されたと思って足だけでもつけてみろよ」

鈴乃「そこまで言うなら……」オソルオソル

ピチャ

鈴乃「ひゃ!」ビクッ

鈴乃(この暑さのせいなのか、そこまで冷たくないはずなのに)

鈴乃(とても……気持ち良い……)

狭いところにその人数で入ったら
うどんちゃんの違うところにも入っちゃうかもねぇ

うどんさんの水着画像くだしゃい

鈴乃(いや、落ち着け私。落ち着け、クレスティア・ベル)

鈴乃(私はあくまで魔王達が何か妙な事をしないか監視する為に来た。ここで快楽に酔いしれてはいけない)

鈴乃(ましてやこのまま魔王達とプールを楽しもうなどもってのほか!)

鈴乃(気をしっかり持て! 自分のすべき事をするのだ!)


数分後……

漆原「ルシフェルの津波攻撃~」バシャーン

鈴乃「ふふふ、その程度の津波利かぬわ!」サッ

芦屋「くっ、クレスティアめ……プールでも手ごわい相手よ」

真奥「こりゃ俺達も本気でいかないとな」

鈴乃「ふん、まとめて相手してやる!」

鈴乃(やばい、まじ楽しい)

真奥「よし、このプールの名前はタルタロスだ! 俺達の楽園だ!」

芦屋「良い名前かと」

漆原「それより僕、そろそろお腹空いたよ」

鈴乃「今日の私は気分が良い。うどんを分けてやろう」

真奥「それなら焼きうどんにしないか?」

漆原「あ、夏っぽくていいかも」

芦屋「では早速準備をしましょう」

真奥「いや~、俺達マジ夏満喫してるな」

鈴乃「そうだな!」

一同「HAHAHA」

恵美「……なにしてんの、あんた達?」

一同「…………」

見てるぞ

よし、全員揃ったな!

恵美「なんか騒がしいから様子を見に来たら良い大人がこんなところでビニールプールで遊んで」

恵美「しかもベルまで一緒になって」

鈴乃「いや、これはその……」アタフタ

恵美「あのさ、いくら暑いからって私、これはないと思うの」

恵美「ていうか恥ずかしくないの、あんた達?」

一同「…………」

まな板しかいねぇじゃねぇか
あと一人もっと大事な人がいるでしょ!
胸の大きな

鈴乃(な、なんだろう……)

漆原(さっきまであんなに楽しかったのに……)

芦屋(なんか急激に冷めてきたような……)

恵美「ていうかいくら暑くてもずっと濡れたままだと風邪引くわよ。あんた達は良いとしてベルはそろそろ……」

真奥「……許せねえ」

恵美「え?」

真奥「許せねえぞ、勇者エミリア!!」ゲキオコー

続きはよ

恵美「な、何よ?」ビクッ

真奥「お前、マジ空気読めよ! せっかく俺達は夏を満喫してたのに今のお前の言葉で見ろ! 完全にシラケちまったじゃねえか!!」

恵美「わ、私は事実を言っただけよ!」

真奥「うるせえ! 時には事実でも言っちゃいけない言葉もあるんだ!」

真奥「それだけじゃない! 今の言葉は、今の言葉はなぁ!!」

真奥「俺達の新しい仲間、タルタロスをも侮辱してんだよ!!」

これはエミが悪い

恵美「は? タルタルソースが何?」

真奥「うるさい、もう喋るな! 喰らえ、天誅!!」バシャ

恵美「きゃあ! な、何するのよ!?」

鈴乃「魔王、今のはやり過ぎだ!」

真奥「うるさい! これは俺の怒りじゃねえ! 侮辱されたタルタロスの怒りだ!」プンスカ

恵美「意味わかんないわよ! もうびしょ濡れになっちゃったじゃない……って、あ」

一同「あ……」

恵美の服が濡れて下着がスケスケ

無邪気なセクハラ

恵美「…………」プルプル

漆原「真奥、これはちょっとやばいんじゃないの? エミリア、顔真っ赤だよ?」

真奥「お、落ち着け、恵美! 大丈夫だ、俺もここにいるみんなもお前なんかの下着にはこれっぽっちも興味はないから!」

芦屋「魔王さま、その発言は逆効果かと!?」

漆原「あ、やばい。聖剣出した」

鈴乃「エミリア、私が近くにいるのを忘れてないか!?」

真奥「OK、わかった、まずは話し合おう。まじでそれは洒落になら」

ドカーン

そんなペタンコより木崎さんの方が魅力的

ちーちゃんのおっぱいを裸で待ってる

早くカシオミニを差し出して許してもらうんだ

…………

漆原「結局あのエミリアの一撃でビニールプール破れちゃったんだよね」

芦屋「破れたというかズタズタに切り裂かれたとうべきか。さすがに修復は不可能だ」

漆原「真奥、落ち込んでたぬね」

芦屋「くっ、魔王さまが深く悲しんでいるのに何も出来ないとは……私はなんて無力なんだ!」

漆原「まあ破れちゃったもんはしょうがないよ。それより今日は待ちに待った真奥の給料日」

漆原「ようやく扇風機が我が家に戻って来る。真奥、仕事の帰りに買ってくるんだよね?」

芦屋「そのはずだが……お、この足音は帰ってきたようだ」

ガチャ

真奥「ただいまー」

せっかくならうどんちゃんの水着もズタズタに破けろよぉお!!

芦屋「お帰りなさいませ、魔王さま。本日もお勤めご苦労様です」

漆原「真奥、早く扇風機……って、あれ?」

漆原「なんか扇風機が入ってる袋にしては薄い様な……?」

真奥「ああ、扇風機は買って来なかった」

漆原「え?」

真奥「実は買いに行く途中でこれを見つけたんだ」

新品のビニールプール

真奥「あの戦いでタルタロスは死んだ。もういない」

真奥「新しいのを買ったところでこれはタルタロスではない。それはわかっている」

真奥「だが奴の意思を無駄にする事はできない」

真奥「俺はこのタルタロス二世にタルタロスの意思を継がせる! そして俺達の新たな力とするのだ!!」

漆原「え、いや、あの扇風機は?」

芦屋「素晴らしい、素晴らしい考えです! 魔王さま!!(感涙」

漆原「えー……」

真奥(タルタロス、お前と過ごした時間はほんの僅かだったけど……お前は俺達に掛け替えのない時間をくれた)

真奥(お前の事は忘れない。だからお前も地獄から見守ってくれよな! タルタロス!!)

こうして大きな出会いと別れの果てに……魔王城に新たな仲間、タルタロス二世が加わったのである。

おわり

こんな時間まで付き合ってくれた人、ありがとうございました。

また何か思いついたら書くかもしれませんし書かないかもしれません。

そんなにプール気に入ったのかwwwww

乙、面白かった
次はちーちゃんさんもハブらないでさしあげろよな

ちーちゃんさん大き過ぎてビニールプールでは……

おっぱい密着させないと真奥さんと一緒に入れないな
仕方ないね

最高でした
奇形乳の人も出てこなかったし

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