和「レヌール城におばけなんて、そんなオカルトありえません!」(88)

立ったらちんたら書いていきます
遅いです

和「非科学的です!」カオマッカー

咲「…のどかちゃん、これゲームだから…」

和「ですが…」

咲「じゃ、じゃあべつのゲームしよっか!」(ドラクエを薦めたのはしっぱいだったかなあ…)

和「…咲さん…見損ないました。」

咲「 ! ?  」(え?)

咲「和ちゃん、それってどういういm…」
和「私たちがここで諦めたら猫ちゃんはどうなるんですかっ!?このままイジメつづけられても咲さんは平気なんですか!?」

咲「え、だからこれはゲーm…」
和「ゲームだからとか関係ありません!」

咲(あーこれ面倒くさいパターンのやつだ。。。ここは素直に…)

咲「そうだよね!イジメはよくない、助けてあげなくちゃ!」

和「そうです!イジメかっこわるい!前園さんの言う通りです!」プンプン

咲「じゃあおばけたいじに行こう!」(前園さん…?)

---レヌール城

和「うーん…のどっち一人になってしまいまいた…」

咲「和ちゃんは お城の雰囲気怖がらないんだね。ちょっと意外だったなあ。」

和「?」

和「雰囲気?それはどういう意味でしょうか?」

咲「カミナリとか動くガイコツとか。」

和「ああ、それはゲームの中の事ですから。それよりビアンカさんどこに連れ去られたのでしょうか?」

咲「……。」

咲(感情移入のさじ加減が曖昧すぎるよお…)

和「?」

和「あの、どうかしましたか?」

咲「あっ、んーんなんでもないよ。」

和「それでビアンカさんはどこにいるんですか?」

咲「えーと、私がそれ言っちゃったら和ちゃんがつまらなくなっty」
和「ビアンカさんはまだ8歳ですよっ!」ガターンッ

咲「 ! ?  」

和「いくらのどっちの前でお姉さんぶってみせてもまだまだ幼い女の子なんです!きっと何処かに閉じ込められて一人で涙を…」ションボリ

咲「」

咲(あー…これはー )

和「ビアンカさんの命そのものだって危ないんですよ!?五体満足でいるかどうかも保証がないんです!」プルルーン

咲(だめだ…脳とおっぱいがドラクエに浸食され始めてる…)

咲(いまは無理に反論しないほうがいいよね?)

咲「お墓があったよね、バルコニーみたいなところに。」

和「あの不自然なお墓ですね。」

咲「あれを調べてみて。ビアンカちゃんお墓の中にいるから。」

和「 !!! 」

和「ギラ!ギラ!ギラ!! 。。。ふう…お化けキャンドルは強いですねえ。 」

咲(のどかちゃんギラ覚えてからギラオンリーだよ…)

和「でもさっきは驚きました。」

咲「え?なにが?」ビクッ

和「咲さんの言い方だとビアンカさん、殺されてしまっているのかと思いました。生きていてくれてよかったです。」

 
チャラララッチャッチャッチャー♪

和「あ!のどっちのレベルがまた上がりましたよ!バ・・・ギ? やりました!バギを覚えましたよ!」

咲「 !! 」(バギ!これはマズい予感…!)

和「バギってなんですか?」

咲「風の攻撃魔法だよ。カマイタチみたいなものなのかも。」

…‥・・ ・ ・
…‥‥



和「バギッ!バギっ!切り裂けっ!なぎ払えっ!バギ!バギ強い!すごい!」

咲「」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


和「親分さんに負けてしまいました。」ショボン

咲「また夜になるの待たないとね。」(おとなしくゲームしてる和ちゃんは可愛いんだけどな)

和「のどっちが突然ホイミできなくなりました。なぜなんでしょうか…。」

咲「…バキ使いすぎてMPがなくなっちゃったんだね。」

和「 ! ? 」

和「バキもMPを消費するんですね!」メモメモ

咲(この説明、ルカナンのときもマヌーサの時もしたんだけど)

咲「… 和ちゃん魔法はかならずMP使うからね。」

和「 ! ? 」メモメモメ

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和「いたィッ!ホイミホイミホイミホイミホイミ!ホイミ」

咲(オーバーリカバリー…)

和「よっし、それ、、行けっ!それ!ビアンカさn…!キエエエェェェ!!!!!!」

咲「 !? 」

和「たっ、倒しました!咲さん!」

咲「や、やったね!和ちゃん!」(奇声…)

咲(なんだかこのままドラクエをやらせていてはだめな気がする…)

ーーーそ し て 夜 が あ け た !

……‥‥


和「ゲレゲレは名前としておかしいです。」

咲「それは誰しも思うことなんだよね。ドラクエ3大謎名の一つだよ。」

和「あとの2つはなんでしょうか?」

咲「トルネコとハッサン。」

和「…トルネコ…皆さん猫ちゃんなんですね。猫は変な名前でないといけないのでしょうか…。」

咲「いや、武器屋と大工だよ。」

和「…。」

和「えーと、ドラクエの登場人物の話ですよね?」

咲(あーすっごく説明めんどい。。。)

咲「あ、猫ちゃんの名前どうしよっか?」

和「そうでした!うーん…まよいますねえ…。」

美少女麻士トーナメント終わってからゆっくり読む

>>30

え!?あれ書いてる人今日きてるの!?

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和「もう6時ですか…。そろそろおいとましないと。」

咲「うん、途中まで送っていくよ。」

和「ありがとうございます。でもまだ7月ですから外も明るいので一人で平気です。」

咲「そっか、気をつけてね。」

和「それより…」

咲「?」

和「また咲さんのお宅でドラクエⅤをさせて頂いてもよろしいでしょうか? ////」モジモジ

咲「…。」
咲(ど、どうしよう…ちょっとやらせたくないかも)

もうちょい続けてくれー

>>36
ありがとう
美少女はあとでじっくりみることにするよ

咲「そ、そんなに気に入ってもらえたんだ、嬉しいよ。でもドラクエより面白いゲームがあるから今度はそっちで遊ぼうよ!」

和「私、初めてRPGというゲームに触れてとっても新鮮でした。こんな世界があるんだと、ほんとうに感動しました。」

和「なにより咲さんが薦めてくれたゲームですし、きちんと最後までやり遂げてみたいんです。////」マッカッカー

咲(和ちゃん…////)

咲「わかったよ和ちゃん!和ちゃんの好きなときに遊びにきてよ!夏休み中に全くりしちゃお!」

和「いいんですか!?」

咲「一緒にたのしもうよ!」

和「約束…ですよ…?」

和「楽しみですね!のどっちのその後が!」

咲( !! )

(のどっちのその後!? )

和「では咲さん!また!」

咲「あ、ちょっ……。」

バタン!

咲「…いっちゃった」

咲(のどっちのその後…お父さんが殺されて、奴隷10年、石になって数年…)

咲(今日の和ちゃんの様子だと絶対変なことになっちゃうよお…ああぁもう、完全に雰囲気に流されちゃったよ…)

咲(でもあんなに喜んでたし、今更違うゲームしよなんて言えないよね。。。)

~3日後~


咲「ん、12時か…和ちゃんそろそろくるかな?」

咲「はあ…ちょっと憂鬱だな。」

ピンポーン

咲「は~い」(きたかな?)

ガチャ

和「咲さん、こんにち忘れ去られた遺跡。」ニコッ

咲「 !? 」

咲(忘れ去られた遺跡…ドラクエ7における熟練度上げの名所、サンゴの洞窟を抜けた先にあるガッカリ遺跡…!)

咲(ドラクエ7の地名をなんで和ちゃんが!?)ワナワナ

和「この3日間、ドラクエ5以外のドラクエのストーリーをすべて頭に入れてきました。」

咲「アワワワ…」ガクガク

和「5以外のストーリーだけは完璧に把握しました!全てはドラクエ5を存分に楽しむため。」

咲「」ガクガクブクブク

和「ドラクエに関して今の私に死角はありまセントシュタイン城!」

咲(3日間で5を除くドラクエの知識を…!ほ、本物だよ…和ちゃんモノホンダヨォー)プッシャアー

和「…。」マナザシキラキラー

咲「…。」

咲「本気なんだね和ちゃん。」

和「?」

咲「その覚悟受け取ったよ、私も全力でサポートするからね!」

咲(そのドラクエ愛に応えるよ和ちゃん…!)

ーーー妖精の村のとこくらい


咲(とは言ったものの…)

  エイー ヤァーソコダー キャアァー!!ヤッター ケイジサンガマホウツカイヲタオシマシター!!

咲「あの…けいじさんてどういうこと?」

和「刑事さんです!猫刑事ボロンゴですっ!」フンスッ

咲「」

咲(この和ワールド…最後までついていけるかなあ。。。)

 キャー!ケイジサンツヨイデスッ! ウチノカミサンガー ウチノカミサンガー

咲(わかんない…わかんないよ和ちゃん…)

佐天「完結しててもつまんない奴も多いんだね……」

初春「本文がよくても、後書きや合いの手で興醒めするのもですね」

初春「糞スレが伸びてる理由もわかりませんし」

初春「百番煎じのSSは、書いてる奴も読んでる奴も何考えてるんですかねえ」

初春「独自性出せないなら創作やるんじゃないっつーの」

初春「臭過ぎて鼻が曲がるわ」

佐天「初春?」

和「ポワン様…素敵な方でした…///」ホウ‥

咲「ザイルも助かってよかったよね。」 

  ショオーネンー ジダーイノー ミハテヌアノユメ~♪

和「電話ですね。…‥ユーキからです…。」

咲「あ、着いたかな?」

和「?」

咲「ゆーきちゃんも呼んだんだ。ついたら 和ちゃんの携帯に電話しってって言ってあるの。玄関開いてるから私の部屋に上がってもうように伝えてくれるかな?」(一人じゃ身が持たなそうだし…)

和「そうですか…。」 ♪コノーミチー ワガーt ピッ

和「もしもし、あ、ゆーきですか。はい、はい。咲さんの部屋まで上がってきて下さい。」ピッ

咲(ふう、よかった修羅場までにまにあって…。)

ダダダダダダダダ  ガチャッ!

優希「のどちゃんさきちゃん!きったじぇ~い!!!」

和 クスクスクス

優希「じょ? どうかしたかのどちゃん?おっぱいがスライムに浸食されてしまったのか?」

和「されません! …いえ、ゆーきがあまりに元気よく走り回るので、チウみたいだなあと…背丈も同じくらいの様ですしね。」ニコニコ

咲(!?ダイの大冒険!?嘘…和ちゃんドラクエ漫画まで網羅できているってこと…?)

優希「…咲ちゃん咲ちゃん、どういうことだじぇ…聞いた話だと、のどちゃんはずぶのドラクエ素人って話なんじゃ…」ヒソヒソ…

咲「…うん、それが前回からの3日間でドラクエ5以外のドラクエ知識を詰め込んできたらしいの…」ヒソヒソ…

優希「…おぉぅ…‥それはそれで危険な香りがプンプンするじぇ…」ヒソヒソ

咲優希「」チラッ

和「? どうかしましたか?アルスがジャガンに殺されたときの様な顔をして。」ニッコリ

咲「…と、とにかくよろしくね優希ちゃん…」ヒソヒソ…

優希「ううぅ…聞いたよりやっかいそうだじぇ…。」ヒソヒソ… 

--------ラインハット城

和「へんりいいいいいいいいいいーーーーーーーーー!!!!!!!!うあああああああああああああ!!!!!」

優希「」
咲「」

優希「…ヘンリーさらわれただけでこれだじぇ?この先考えたらもうやらせない方が…」ヒソヒソ…
咲「…じゃあ優希ちゃん、あの和ちゃんをとめられる?…」ヒソヒソ…

和「どこ!?咲さん、ゆーき!どこにいけばっ?すぐ!!!すぐ追わないとっ!あああぁあ…」

優希「…無理に止めれば…命の危険になりそうだじぇ…」
咲「だよね…」

------


和「それ!いやっ!よいしょ!も一発っ!!!キャー!!!パパスさん強い!!最強!!」

咲「…。」
優希「いよいよだじぇ…」ハラハラムラムラ

な ん と ! ゲマ は のどっちの のどもとに 死神 の カマ を あてがった!

和「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!…さ、最低です…」ワナワナ

優希「の、のどちゃん…あの」
和「のどっちがあぶないへんりーがあぶないパパスがあぶないあぶない刑事のどっちがあぶないへんりーがあぶないパパスがあぶないあぶない刑事……」ブツブツ

咲「ヒエッ」
優希「ダジェッ」

パパスはじっと耐えている!

咲「うわあ…」

パパスは大きく息を吸い込んだ

優希「」アワアワ

優希「…和ちゃん…なにもいわないじぇ…」ヒソヒソ…
咲「う…ん。怖すぎるよ…」ヒソヒソ…

和「2人とも、少し黙って下さい。」


咲(だれか…だれかたすけて…)

……‥‥・・・・
…‥・

  
  パ パ ス は 死 ん で し ま っ た !


……‥シーン…‥‥

ぬわーーっっ!!

和「キエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!!!!!!!!」

優希「!!」
咲「!!」

咲は すくみあがった!
優希は すくみあがった!


和「SOASOASOASOASOAOSOAOSOAOSOAOSOAOSOAOSOAOSOAOSAAAAAAAAAAAAAAAA」

咲は おどろき すくみあがっている!
優希はおどろき すくみあがっている!

咲(怖い…)ガチガチ
優希「ぁぁぁ…怖いジョ…」ジョー

和「…‥咲さん、優希…。」ウルウル

優希「…パ、パパスは強い男だじぇ!のどっちの盾となって最後まで勇敢に…‥立派な、立派な最後だったじぇ!」

咲「そ、そうだよ!誇るべきだよ!あんなにすごいんだもんお父さん!元気出して!」

和「…‥ズ‥ズ‥・・」

咲優希「?」

和「バズズ…の間違いですよね?パパスじゃなくてバズズですよねっ!?」グスッグス

咲「和ちゃん…」 (ああ、無駄に知識をつけてしまったばっかりに…)
優希「のどちゃん…」(むりやりもいいとこだじぇ…)

和「そう、バズズであってパパスでない…パパスでじゃなくてバズズ…のどっちのお父さんはバズズ?いえいえそんなオカルトありえません…」ブツブツ

咲「…。」スッ

優希「咲ちゃん…?」

咲「のどっちはそんなに弱いの?」

和「…!」

咲「私のしってる和ちゃんも、主人公ののどっちも、取り乱した後、速やかに前を向くはずだよ。お母さんを助けるために!お父さんの意思を継ごうと前を向くはずだ!」

咲「いまの和ちゃんは私に麻雀の楽しさを教えてくれた和ちゃんじゃないよ…」

優希「咲ちゃん…。」

和「…。」

優希「そうだじぇ!現実逃避してるのどっちなんてのどちゃんじゃない!ただのおっぱいお化けだじぇ!」

‥…シーン‥…

和「…‥咲さん、優希。すみませんでした…。」ペコリ

和「怖かったんです…私なのに、私の分身のはずなのに、思考が追いつく間もなくどんどん成長していくのどっちが…」

和「それを変わらぬ強さでずっと見守っていてくれたお父さん…そのお父さんが…お父さんが…」ボロボロボロ

咲「」クスン
優希「」シクシク

和「わたし…自分を見失っていた様です。」グスッ

和「もう大丈夫です!二人とも私に力を貸して下さい!お父さんのためにも!ゲマを倒しましょう!お母さんを助けましょう!」

咲「うん!」
優希「ダジェッ!」



少年編  カン!

とりあえず終わりです。

ゼンクリまで考えてたけどちょっと長すぎたわ
万一需要があったら続けたいけど、青年編は
ラス前までキチ路線ないです

ここまで見てくれた人たちありがとー
またどこかのスレでー

このまま書いてても早いうちに寝落ちしそう
明日落ちてなかったらまた書きたいです

たぶん19時頃です
おやすみなさい!

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