ベルトルト「ごめん・・・知らない」(クリユミだ!やった!)(33)

AM10:00

教官「D班、起動装置用意―――始め!!」

バシュッ シュッ ビュンッ ヒュンッ 

ジャン(―――くそ、エレンとミカサが速えな、なら俺は手近なヤツを・・・、! 見つけた!!)ジャキッ

ザクッ ―――バシュッ! ズバッ!!

アニ「・・・」ビュッ・・

ベルトルト「・・・」~ッヒュン

ジャン(~~クソ!)「またベルトルトとアニか・・・!!」ギリ


―――

PM3:00

教官「では、この出力では速度は・・・・、ブラウス!!」

シーン

コニー「・・・オイ、サシャ」ツンツン

サシャ「! ふぁい?」

教官「ブラウス! ・・・もう一度聞こう、ここの速度は」

サシャ「へっ!? え、あ、と、」

コニー「・・・」ハア

教官「・・・スプリンガー、では代わりに」

コニー「え! えええーっとっ、あー、・・・」

教官「・・・。隣」

ベルトルト「44.8km/hです」

教官「よし。ブラウスとスプリンガーは特別課題を出す、提出するように!」

クスクス・・・

―――

PM6:00

ユミル「あーかったりーな掃除なんてよ」

クリスタ「もう、いつまでも終わんないよ、ユミル」

ユミル「どんなに頑張っても明日には汚れるんだぞ? 適当にしたほうが損しないって」

クリスタ「それは屁理屈よ! ちょっと・・・」

ユミル「はー、クリスタあ、サボって遊ぼうぜ? ん、あんだよ。・・・おし、行ってこい行ってこい任せたぜ」

クリスタ「? ユミル、誰か来たの」

ユミル「ああ、ゴミ出し行ってくれるってよ。わたしたちは待機だ!」ダキッ

クリスタ「ちょっ、ユミル!」キャー

―――

PM9:00

アルミン「・・・ここの崖をどうするかだね。手前からじゃ向こうの状況がわからない以上、相当警戒しなくちゃ」

マルコ「そうだなあ・・・誰か一人が起動装置で飛び越えて、様子を見て支持を送るのはどうだろう」

ミーナ「ま、待ってよマルコ。それならそこにいく子がしんどくない? ・・・もしも危険な状況なら、脱落してもおかしくないよ」

アルミン「その作戦を通すなら、一番成績のいい兵士を送るべきだ。一人も脱落させるべきじゃない」

マルコ「なら、ベルトルト、キミになるけど・・・いいかい?」

ベルトルト「いい・・・けど、絶対の自信がある訳じゃない」

ミーナ「アハハ、いいよ! ていうか、これに自信ある子なんていないって」

マルコ「ハハ・・・ベルトルトは班長だし、適任だろうね」

アルミン「待って、じゃあここはベルトルトを送るってこと? ならばスピードがあるから思い切って最短距離で・・・」ペラペラ




・・・



AM10:00

ベルトルト(・・・やっぱりだ。・・・やっったああエレンとミカサがいる! 今日は幸先いいぞ!!)

教官「D班、起動装置用意―――始め!!」

バシュッ シュッ ビュンッ ヒュンッ 

ベルトルト(お、おお、ミカサが一番手を切って・・・で、エレンが・・・追ったーーー!!
      うわああーでもまかれちゃう! 必死に追いかけてる! 悔しそう!!『ミカサに負けるか!』『エレンは
      わたしが守る』擦れ違ってるううーーー!! うわあああ!! よっしゃー!!)

ジャン(―――くそ、エレンとミカサが速えな、なら俺は手近なヤツを・・・、! 見つけた!!)ジャキッ

ザクッ ―――バシュッ! ズバッ!!

アニ「・・・」ビュッ・・

ベルトルト「・・・」~ッヒュン

ジャン(~~クソ!)「またベルトルトとアニか・・・!!」ギリ

・・・

PM3:00

教官「では、この出力では速度は・・・・、ブラウス!!」

シーン

ベルトルト(あ。この流れは・・・)

コニー「・・・オイ、サシャ」ツンツン

サシャ「! ふぁい?」

ベルトルト(で、でたーー! コニーのお兄ちゃんツンツンだー!! サシャは年上なのに妹に接するみたいに
      助け舟をだしちゃう!!)

教官「ブラウス! ・・・もう一度聞こう、ここの速度は」

サシャ「へっ!? え、あ、と、」

コニー「・・・」ハア

ベルトルト(呆れてる! コニーすごい呆れてるよ、『コイツ大丈夫かよ・・』。呆れてるのに毎回助けちゃう!!
      それは長男だからと思ってるけど、実は違うんだ、君サシャにしかそんなことしないんだよおお)

教官「・・・スプリンガー、では代わりに」

  
コニー「え! えええーっとっ、あー、・・・」

ベルトルト(うわああ!! それで振られちゃうと答えれないーー!! ちょっとおバカ!! サシャにツンツンしたら
      こうなる流れは定番だろう!? サシャのことしか考えてないのか!? 性格良すぎるよお~サシャを嫁にして!!)

教官「・・・。隣」

ベルトルト「44.8km/hです」

教官「よし。ブラウスとスプリンガーは特別課題を出す、提出するように!」

クスクス・・・

ベルトルト(教官最高だよお・・・コレ二人で図書館行く流れだよ・・・。楽しみが増えた)

・・・

PM6:00

ベルトルト(ハイ来ました)

ユミル「あーかったりーな掃除なんてよ」

クリスタ「もう、いつまでも終わんないよ、ユミル」

ベルトルト(僕の天国!! 百合天国!! この三人班にしてくれた教官ありがとう!! そして自分の空気スキルもありがとう、
      おかげでほぼ天然(二人だけの世界)のユミクリを味わえるよお)

ユミル「どんなに頑張っても明日には汚れるんだぞ? 適当にしたほうが損しないって」

クリスタ「それは屁理屈よ! ちょっと・・・」

ベルトルト(コレはキテるな、クリスタがオチそうになってる。僕の空気を読む力を舐めるなよ、わかんだよそれくらい)

ユミル「はー、クリスタあ、サボって遊ぼうぜ? ん、あんだよ。・・・おし、行ってこい行ってこい任せたぜ」

クリスタ「ユミル?」

ベルトルト(存分に百合してください! そして僕にその残り香をください!! あれ・・・コレは気持ち悪いな、違うわ)

ユミル「ああ、ゴミ出し行ってくれるってよ。わたしたちは待機だ!」ダキッ

クリスタ「ちょっ、ユミル!」キャー

ベルトルト(ふわあああっ、最高だよおちょっと聞こえる声だけで! 最高!! コレ純度100%で聞いたら僕どうなっちゃうんだろう)

・・

PM9:00

アルミン「・・・ここの崖をどうするかだね。手前からじゃ向こうの状況がわからない以上、相当警戒しなくちゃ」

ベルトルト(この崖の距離は12mか。立体起動は必須として・・・。アンカーを刺す一番手のリスクは相当だな。
      切られてもおかしくない。ここは慎重に)

マルコ「そうだなあ・・・誰か一人が起動装置で飛び越えて、様子を見て支持を送るのはどうだろう」

ミーナ「ま、待ってよマルコ。それならそこにいく子がしんどくない? ・・・もしも危険な状況なら、脱落してもおかしくないよ」

ベルトルト(か、・・・肩に手を置いたーーー!! マルミナ、絶対に幸せになるべき二人No.1(僕調べ)だーーー!!
      うわあああ、見ただけで幸せだよ・・・。
      班員を言い渡された瞬間、教官に感謝した瞬間今年No.3に輝いたのは伊達ではないよお)      

マルコ「・・・・。・・・・なら、ベルトルト、キミになるけど・・・いいかい?」

ベルトルト「いい・・・けど、絶対の自信がある訳じゃない」

ミーナ「アハハ、いいよ! ていうか、これに自信ある子なんていないって」

マルコ「ハハ・・・ベルトルトは班長だし、適任だろうね」

ベルトルト(・・・。笑い合いました。僕の心の蓄音機に永久保存したよ。・・・そして? お互いに? 顔を見合わせたーー!!
      うわああカウントダウン後一週間だよ、実習で結ばれるまでのカウントダウンもう始まっているから!!)

アルミン「待って、じゃあここはベルトルトを送るってこと? ならばスピードがあるから思い切って最短距離で・・・」ペラペラ

ベルトルト(・・・今日も幸せな一日だった)

・・・


朝、男子寮

ジャン「あー、ベルトルトのヤツ、今日も起きてないのかよ。ったく仕方ねーな」

コニー「オイ、面白い寝相なら教えろよ!」

ジャン「それなら呼ぶのめんどくさいからお前ももう来いよ・・・ん?」

ベルトルト「・・・ミカサ・・・、一番手切って・・・・」ムニャムニャ

ジャン「!?」(み、ミカサの夢を見てるだと・・・なんだよコイツ、やっぱりわかってるじゃねーか)

ベルトルト「エレンが・・・ミカサを守りたいって・・・、ミカサ・・・、わかってない・・・けど、守られるのも、喜んで・・・
      仲良く・・・」ムニャムニャ

ジャン「!!?」


コニー「・・・オイ、寝相見せろよ!」

ジャン「ちょっと黙ってろ! ・・・オイ死に急ぎ!!」

エレン「ふわあ。・・・はあ? なんだようるせーな」

ジャン「うるせーもへったくれもあるか! お前、ミカサを口説きやがったな!?」

エレン「?? なんの話だ」

ジャン「これを聞けっつーんだよ!」グイ

ベルトルト「・・・ミカサ、エレンに・・・マフラー巻き直してもらって・・・うれしそうに・・・。本当は、女の子として・・・
      守ってもらいたいから・・・、・・・」モゴモゴ

ジャン「ベルトルトが寝言で言ってんだよ! 昨日、そーいうことをしてて、それをコイツが見たから言ってるんだろ!?
    ・・・・オイ?」

エレン「・・・ッ」カー

ジャン「・・・っ、エレン?」

エレン「あ、ああ!? い、イヤ・・・そ、そんな訳ねーだろ! 俺そんなこと言わねーし、み、ミカサもそんな・・・
    女の子みたいなこと、思ってる訳・・・だ、だってアイツ俺より強いし、・・・お、思ってんのか? アイツ・・・」カアア

ジャン「え、エレンくん?」

・・

食堂

ミカサ「エレン、アルミン。席を取っておいた」

エレン「お、おう・・・」ソワソワ

ミカサ「?」

アルミン「・・・・。ありがとうミカサ。僕、二人のパンも貰ってくるから座ってて」ササ

エレン「お、おい!」

ミカサ「? エレン、座ろう」

エレン「・・・。なあ、お前ってさ」

ミカサ「うん」

エレン「マフラー、・・・巻いたの・・・うれしいと思ってるのか?」


ミカサ「!! ・・・あ、あー・・・それは、うれしい・・・うれしかったし、今も・・・うれしい・・」

エレン「んだよそれ・・・」

ミカサ「わ、わたしはしゃべるのが苦手。でも、・・・エレンに今も感謝しているのは本当、・・・だよ・・・・」

エレン「・・・・っ、ミカ、」カー

ミカサ「・・・」カー

ミーナ「ね、ねえ。エレンとミカサいい感じじゃない!?」

ハンナ「あの、絶対くっつけないってみんな言ってた二人が・・・なんで!?」

ベルトルト「ふああ・・・」(昨日の夜エレミカ考えすぎた・・・)ウトウト

ジャン「あ、アイツが寝言で言ったとおりになった・・・だと・・・クソ、認めねーぞ、こんな・・・っ」

コニー「まさかアイツ、天気以外のことも予測できるのか?」

ジャン「!?」

マルコ「え、ベルトルトに新たな力が!?」

ザワッ

トーマス「そんな馬鹿な・・・」

サムエル「でも、ベルトルトだよ。あの、天気的中率99.8%のベルトルト・・・」

ミーナ「ま、まさかあ・・・」


・・

翌朝

ベルトルト「ミーナ・・・、ミーナが不安そうなのに、マルコは的確に指揮して・・・、ミーナはマルコを信頼、・・・・
      実習が終わったら、その夜、・・・・思いが膨らんで・・・・」モニャモニャ

ジャン「ま、・・・マルコ~、やるじゃねーか・・・」

マルコ「こ、こここ、こんなのただの寝言だろ!?」

マルコ(なんでミーナが気になってたのわかってるんだ!?)

・・・



マルコ「なんやかんやあって・・・ミーナと付き合うことになりました」

男子「ハアアア!!?」

ベルトルト「!!?」

ベルトルト(ぼ、僕の妄想が現実に・・・ありがとう神様!! 妄想がはかどるよお)

ジャン「・・・」ジッ


・・・

翌日

ベルトルト「トーマスの・・・、人徳があるとこに・・・・、・・・が、好きになって・・・デートはトーマスに任せてそのままムニャムニャ」

トーマス「オイ!! そっからが大事だろ!? 聞かせろよお!!」

夕方

トーマス「キャシーと付き合うことになりました~」

男子「はああ!!?」

・・・

翌日

ベルトルト「サムエル・・・、・・・と、砲台の掃除をして・・手がふれあって・・・、うっかり見つめ合って・・・・」

サムエル「や、やった!!」

男子「クソーずるいぞサムエル!!」

夕方

サムエル「リーナと付き合う(ry


・・・

ジャン(・・・こうして、ベルトルトの恋愛占いはすごい勢いで浸透していき・・・)

アルミン(浸透と比例して、104期内のカップルの数も増えていった)

・・・

眼鏡の教官「今日は特別授業を行う。・・・今日で、君たちの平均年齢は14歳になった。もう十分に大人だ。ということで、
      性教育についての話をしよう・・・・」

男子「「!!」」


・・・

夜、男子寮

トーマス「お、オイ、マルコが戻ったぞ・・・」

ガチャ

マルコ「あ、やあ・・・」

ジャン「ま、マルコ。こんな消灯ギリギリにどこ行ってたんだ? まさか・・・・」

マルコ「あ、あは・・・」

男子「「「・・・」」」

マルコ「・・・その、まさかです・・」カー

サムエル「ま、マルコが今日童貞捨ててきたぞーー!!」

フランツ「今日だけで20人目じゃないか! おめでとう!!」

ワイワイ

ベルトルト(う、うわあ~~うわあ、すっごい混ざりたい、セックスとかは置いといて、恋愛の話が聞きたい!!
      クソ~マジかよ僕の知らないとこで続々と・・・楽しみが増えるなああ!!)

ベルトルト「あ、あのさあ」

男子「「「「!!!」」」」

フランツ「あ、あ~・・・明日の実習なんだっけ?」

サムエル「確か立体起動だよ、さあ~早く寝よ寝よ」

コニー「? ベルトルト、話聞きたいのか? 今はみんなでカノうぶっ「なんでもない! おやすみベルトルト!!」

ジャン「このバカコニー! 忘れたのか、ベルトルトに恋愛話は禁止だって!!」ヒソヒソ

トーマス「そうだよ! それに惑わされて、正しい占いができなくなったらどうするんだよ! 僕はハンナがいるからいいけど・・・
     童貞のヤツらが可愛そうじゃないか!」ヒソ

ジャン「はあああ!? そうだよ! うっせー!」ペシーン



ワイワイ

ベルトルト「・・・あ、あのー・・・」ポツン

ライナー「・・・」

ベルトルト「・・・うっ」グス

ベルトルト(なんだよ、僕を除け者にして・・・・全員根絶やしリストに入れてやる、明日からますます恋愛妄想してやるからなあ!!)

ライナー(・・・コイツに本当のこと伝えていいのか)ウーン

・・・

翌月

ジャン「く、・・・・くっそおお」

イチャイチャ ラブラブ

ジャン「は、ははは! 訓練所内も雰囲気変わったなあ、居心地いいったらねーぜ! ・・・うああ!!」

ジャン(もうダメだ・・・寮に帰ろ)

ガチャ

ジャン(!! ベルトルトのヤツ昼寝してやがる)ソロソロ

ベルトルト「う、・・・うーん、・・・楽しそう・・・ジャン」

ジャン「!?」(と、とうとう俺の夢を!!)



ベルトルト「・・・フフ・・・ジャン・・・、仲良く・・・歩いて・・・。・・・ブッフヴァルトと」

バキッ ウワアア

マルコ「な、なんだ、なんの声だ!」バターン

コニー「あ、ジャンとベルトルト!!」

ジャン「畜生! 畜生、なんで俺だけ除け者なんだよ、・・・なんでよりによってブッフヴァルトなんだよお!!」

ベルトルト「??」イタイ

ジャン「馬じゃん!!」

マルコ「確かに馬ジャンだ」

ジャン「うるっっっせええ!!」ギャー

ベルトルト「?? え、ナニコレ・・・みんな、どうしたの? っていうか、なんでジャン、僕の夢の内容知ってるの」カー

ジャン「お前が! いちいち寝言で全部話すからだろーが!! おかげで104期はカップルだらけ、非童貞だらけだよーー!!」

ベルトルト「は? え? 寝言? 嘘でしょ。・・・・、え、えええ・・・嘘だあ・・・・っ」ブルブル

マルコ「あ、ああ、あーあ・・・。まあいいっか、大方のカップルはできたし・・・」

ライナー「・・・・ベルトルト。ちょっとこい」ガシ


・・・

倉庫

ベルトルト「??じゃあ、何? キミら僕が、夢の内容ソックリ寝言で話してたの、知ってた訳?」

ライナー「知ってたっつーか」

アニ「全員の共通認識だったよ。ベルトルトは夢で恋愛占いができるってこと」

ベルトルト「・・・っ、・・・・軽蔑した?」

ライナー「ん?」

ベルトルト「だって・・・、こんな浮ついたこと考えて・・・」

アニ「別に。でも、あんたなんでそんなこと考えるようになったの? ・・・確かに元々頭良くはないけど、
   こんなことに没頭するような性格じゃなかったろ」

ベルトルト「そう、だよね。・・・・一応、理由はあるんだ」

・・・

ライナー「なるほど。訓練所のヤツらを好きになっちまって、仲良くしたいと思ったけど」

アニ「自分から近寄る勇気はないから。せめて、みんなが仲良くしてるトコ妄想して幸せな気持ちになりたかったんだ」

ベルトルト「~~~ゴメン!!」

ライナー「別に責めてねーよ」ポン

アニ「ていうか。アレから色々バレて、性行為した兵士は営倉行きになったってさ。結果オーライだよ、壁内のヤツらの
   邪魔したんだからさ」ポン

ベルトルト「そ、それ同情になってないってえ!」ワー


・・・

トロスト区作戦

パチパチ

ベルトルト「・・ハンナは」

モブ女「・・・。フランツの側で亡くなってたって」

ベルトルト「そう」

ベルトルト(僕のせいでカップルになったって子たちは、みんな死んでしまった)

ベルトルト(幸せになった子から、死んでしまうんだろうか、この世界では。気が緩んだから? 恋人のために命を投げたから?)

ベルトルト(・・・・)

ベルトルト(・・・なんて世界だ、・・・)

ベルトルト(ハハ、本当に結果オーライだったな)

・・・

巨大樹の森

ライナー「まあ、お前は」ポン

ライナー「故郷に帰ったら、アニに思いを伝えろ」

ベルトルト「は・・・」

ベルトルト「な・・・・何を!?」

ライナー「見すぎだ、俺だってわk「何を・・・」

ベルトルト「死亡フラグ立てないでよ、この恋愛脳!」

ライナー「!!?」

終わり

カプ厨トルト面白かったw
乙ー

ベルトルトが気持ち悪くて面白かった

テンポ良くすっきり纏まって読んでてウキウキした
すごく良かった
乙です!

本当はミカサは女の子として守られたいの件で何故か号泣した
酒はほどほどにしないとな…

まあ確かに死亡フラグだよなwww乙!

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