小鳥「今年こそ今年こそ今年こそ.....」高木「どうしたのかね」(157)

小鳥「あっ社長」

高木「いやはや、みんなとの七夕祭が終わって笹を片付けにきたら一人でなにをしているのかな」

小鳥「あっいやそのですねー、」

小鳥「なんというか……」

高木「仕事もほどほどにして、もう帰ってもいいだよ音無くん」

小鳥「そ、そうですね、ははは」

高木「ん、竹?」

小鳥「あっ、それ七夕だからって伊織ちゃんが持ってきてくれたんです」

高木「ふむ」

小鳥「じゃ、じゃあ私はお先に失礼します」

高木「あぁ、お疲れ様」

高木「……」

高木「ひい、ふう、みい……ふむふむ、14人分と言うことは……」

高木「アイドル全員と律子くん、音無くん……彼の分まであると言うことかな」

高木「彼女達の考えを知る事も社長の務め」

高木「よし、少しだけ彼女達の願いを見てみようかな」

高木「これは……>>5くんの短冊か」

高木「何々、>>9

律子

ちは

2000人にレイプされますように

かそく

73

おっぱい

>>6

74

春香、千早、美希、雪歩、やよい、真、貴音、あずさ、律子、響、亜美、真美、伊織、小鳥、P
さて誰が居ない

高木「如月くんの短冊か、それで願いは……」

高木「『おっぱい』? おっぱいとは……?」

高木「……あっ」

高木「如月くん身体的特徴など関係ないと私は思うが……」

高木「しかし彼女が望むなら、この願いが叶うことを私も願おう」


―――
――


千早「……ん?」

アイマスなんてガキの性欲処理コンテンツに成り下がったのにまだウケると思ってる奴いたのか


   ̄ヽ、   _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     `'ー '´
      ○

       O 
                _, . . .--.-.-.- 、__
            _,.rヘr:'": : : : : ̄: :`’':: 、;:ヽ、,_r-vー-、
           l,/'": : : : : : : : : : : : : : : : : \:ヽ=ヽ;.: :ヽ
          /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ;ヽ=i; : : i、_
         ./ : : ; : : i:/: : .; ji : / : : j i: : : : : : : :i;.:i={ : : : : i,
   __       /: : : j:-‐:/ : : ji i:i /: : : :jl-、 : ; : : : : .i; iミl.:ヽ : : l
  l i iヽ ,、  l : : : i'Lr┴-、j l:i::/--ー/ l、; ヽl : : : : :.l.:lミi :ノ: : : :〉 あ  や  と

  l ' ' ' j l.  |: i: イ ,r1::::i       '7o::ヽ、ji : : : : : i :.l'^: l  ;/  っ  よ  思
   \  l_、 |ノ/i i l~;;:::l       i'::::::::::i il : : i; : : l: l : : : : l' た  い  う
     ヽ、./. \l :i/ `ー'      i、:;;;:ノノ ヽ、;_ij: : :jノ: ; : : . :i、    で
     /^ノ . . . |:.:l  ' ' '       , , ,     .rl : /: / : : : : :j
    l/. . . . . 1.:i,               ,、ーノ: :{ : ヽ: . : :/ 
     `ヽ、. . . . i: .`':. 、._  O      _,. ./: : ' : :.j: : : . : : . .〉
       `ヽ、. \j: \:l,l l.   ―ァフノノ: : : ./jノ: : .. : : i :/
         \. . `\jヽミ三三三',.r'^_;;;;ノjノ l、: : . : : .Y

         /: :\r'"        ̄'y'. . . `i. ヽ、j : : : )

         /: :/ j          /. . . . . .l   lj : :/
        'ー'"  l          l. . . . . . l   `V^

千早「何か今背中に悪寒が……」

千早「何か胸も少し痛いし、早く家に戻ろうかしら」

千早「……はぁ、胸がキリキリするわ」

ガチャ
千早「……うぅ、やはり胸が痛むわ、今日はお風呂に入ってもう寝ようかしら」

プルン
千早「……ん?」

千早「えっ、服の中に何か入って……んん?」

千早「んんん?」

プ二プ二
千早「……」

ポヨポヨ
千早「お、おおお」

千早「お、おお、おっぱい?」

千早「ひっ、い、い、いやっほ? いっやほ!!」

千早「お、おっぱい!!」

千早「ど、どうしよう? れ、連絡? 連絡しなきゃ」

千早「は、早く、早くしないと萎んでしまうかもしれない」

ピッ……prrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr
千早「……早く、早く出て」

千早「あっ、プロデューサーですか」

千早「す、すいません夜分遅くに」

千早「じ、実はですね大きくなったんです……」

千早「えっ、何? 何ってそれは……む、胸がです」

千早「……えっ、もう寝ろ? ちょ、ちょっと待って下さいプ、プロ……」

http://i.imgur.com/kKl0X4F.jpg

高木「さて、次はこの短冊を見てみようかな」

高木「>>22くんのお願いは>>24か」

おしり

カタカナが上手く読めますように

世界人類が平和でありますように

高木「これは四条くんの短冊……」

高木「はは、さすがは四条くん」

高木「『世界人類が平和でありますように』とは大きな願いだ」

―――
――


貴音「……はて?」

貴音まじいい子

さすが月の姫

貴音「何か気配を感じましたが」

貴音「きっと気のせいなのでしょう」

貴音「……今宵も月が良く見えます」

カエル「ゲコゲコ」

貴音「ふふっ、あなたも月を見に?」

カエル「ゲコゲコ」

貴音「願わくば、いつまでもこのような平穏のあらんことを」

貴音「世界人類が平和でありますように」


カエル「ゲコゲコ」

貴音「ゲロッパ」

世に平穏のあらんことを

お姫ちんってカエル怖いんじゃないっけ?

高木「彼女らしいと言えば彼女らしいのかもしれない」

高木「さぁ、次はこれにしようかな」

高木「>>33くん……」

高木「>>35がお願いとは」

やよい

いおりん

素直

素直

高木「『素直』とは」

高木「彼女もまた気難しい部分がある」

高木「しかし、根は素直な娘だ」

―――
――


伊織「はぁ……」

安価優しいな

伊織「なんであんなこと言っちゃったのかしら……」

伊織「……でも、あいつだっていけないのよ」

伊織「あのバカが美希にデレデレするから……」

伊織「あー、もうバカバカバカ」

伊織「……」

伊織「本当私ってバカ、素直に一言も言えないなんて」

伊織「……電話」

伊織「電話なら顔も見ないし伝えられるかも」

伊織「そ、そうと決まったら」

ポチポチ
伊織「で、でもこんな時間だしあいつも寝てるかもしれないし」

伊織「あ、明日でも……でも……」

ピッ……prrrrrrrrrrrrrrrrrr

伊織「あっ、ちょ、ちょっと、ちょっと」

おかしい…
安価がまともすぎる

伊織「あっ、っと、は、はい」

伊織「ど、どうもしないわよ!!」


伊織「……あっ、ちょっと待ちなさいよ」

伊織「……えぇ」

伊織「は、話って訳じゃないけど……」

伊織「その……」



伊織「い、いつもありがと、じゃ」
ピッ

素晴らしい

かわいいな

高木「さて次は……」

高木「>>47くんで、願いは>>50と」

kskst

P

アイドル全員とハーレムを築けますように

P

>>48

的確だな

高木「……」

高木「……」




















高木「彼にはきついお仕置きが必要なようだ」

叶えてくれないのか

P「っくし」

P「風邪か? 嫌だな、こんな季節に……」

P「あっ、でもアイドル皆が看病に来てくれるかも!」

P「それでそのままムフフな展開に……ぐふふ」

P「いかんいかん、顔に出てしまったらアイドルに嫌われてしまう」

P「こういうときは抜くに限るな!」

P「さーって、今日は何を見ようかな……」

P「この500枚の中からランダムで選ぶかなー」

P「よっと……チッ、貧乳ものかよ」

P「まぁ、しかし千早だと思えば……」

prrrrrrrrrrrrrrrrrrrr
P「ひゃっ!?」

h

P「げ、ち、ち、千早!? な、何故バレた!?」

P「くっ……とりあえず出なければ」

P「すーはーすーはー、よしっ」

prrrrrrrrrrrrrrrrrrr……ピッ
P「も、もしもしち、千早?」

P「ど、どうかしたんだ? 俺はどうもしないけど? どうかしたか?」

P「いや俺は大丈夫だけど……な、何か問題ですか?」

P「大きくなった? ナ、ナニが大きくなったって?」

P「ま、まだ俺のナニは大きくなって……えっ、胸が大きく?」

P「……ごめんな仕事入れ過ぎたみたいだな、今日はもうしっかり寝ろよ、じゃあな」

支援

P「ふぅ、焦った、AV見るのがバレたのかと思った」

P「千早の事だから盗聴とか仕掛けてそうだしな……」

P「萎えたは、やっぱり他のAVに代えよう」

P「どれが出るかな♪ どれが出るかな♪ これだ」

P「ロリ系か……伊織に似てるけど、今日は伊織に怒られたしな……」

P「それに、今日は巨乳系の気分だしAV代えようかな……」

P「うーむ……」

prrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr
P「ひゃっ!?」

P「ぎゃあ、伊織!?」

P「やっぱり盗聴? それともまた何か怒らせた!?」

P「……でなきゃだよな」

prrrrrrrrrrrrrr……ピッ
P「も、もしもし伊織か?」

P「お、おう、どうかしたのかこんな時間に? ちなみに俺はナニもしようとしてないぞ」

P「ど、どうもしないのか、じゃ、じゃあもう電話切るぞ?」

P「は、はい、なんだ? やっぱり何かあったのか?」

P「なんだ? なにか話があるなら聞くけど?」

P「あぁ……」





P「えっ」

P「えっ、今、ありがとうって? おい、伊織!?」

P「って切れてる!?」

P「なんだよいきなり……」

P「……」

P「ぐふふ、可愛い奴め」

P「よっしゃ、やっぱこれに決めたぜ」

P「さっそく見るぞ……」




P「ロリ系AV!!」

高木「彼の罰は後で考えるとして、次の短冊を……」

高木「>>65>くんは……>>68か」

なげーよ

あずさ

雪歩

元太と刑事かと思った

犬と男がこの世から消えますように

Pと結婚

陰毛が濃いのをなんとかしてほしい

これは・・・

高木「こ、これは……」

高木「萩原君は男性が苦手だと聞いていたのいだが」

高木「これも彼の成果か……」

高木「……しかし、彼には今一度釘を指しておく必要があるようだ」






雪歩「……」

ポチッ……ピンポーン

怖すぎるだろうが

ジャンル変わったぞ

雪歩「……」

ポチッ……ピンポーン

雪歩「……」

ポチッ……ピンポーン


雪歩「……」
ポチポチポチポチピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン

ガチャ
P「なんなんだこんな時間に!!」

雪歩「プ、プロデューサー」

P「雪歩!? なんで雪歩が!?」

こわい

軽くホラー

こわい

http://i.imgur.com/EafzUHX.jpg

雪歩「え、えへへ、来ちゃいました」

P「な、なんで? それよりどうして俺の家が分かったんだ?」

雪歩「そ、それは……えへへ///」

P「えへへではなくて」

雪歩「よ、用事があって」

P「用事? な、なんだ? 俺、ちょっと今忙しくて」

雪歩「わ、分かってます、だけどどうしても今日必要なんです」

P「よく、分からないんだが」

雪歩「お、お願いしますぅ」

P「で、でもな、今家に入れる訳には……」

雪歩「うぅ……今日じゃないとダメなんですぅ……」

P「ぐぬ……」

雪歩「うぅー……グスッ……」

P「……よ、よし、分かった」

雪歩「ほ、本当ですかぁ!!」

   、
 三__|__
 口 |

 
  ‐┬‐
│田│

   ̄ ̄  
  、 マ
  了 用 
  '"`ー‐

.         ,
   レ |  
    ノ

支援

P「ちょっと、この部屋で待っててくれ」

雪歩「はい」

P「こっちの部屋は片づけてくるから絶対に入らないでくれ、フリではなく絶対にだ!」

<アンアンアン、イ、イグゥー!! アンタノデイッチャウー!!

雪歩「……」

P「……絶対に入って来ないでくれ」
バタン

雪歩「はい、大丈夫です……今日から、私だけを見てくれるんですから……」

怖い

雪歩は積極的だなあ(白目)

ガチャ
P「すまんな雪歩、ちょっと所要があったか……ら……えぇ!?」

P「な、なんだこりゃ!? 部屋が荒れてる!?」

雪歩「……」ゴソゴソ

P「ゆ、雪歩……?」

雪歩「……あっ、ありましたぁ」

P「お、俺の印鑑?」

雪歩「これがあれば大丈夫です」

P「は? 何その書類みたいなもの?」

雪歩「婚姻届ですぅ」

ヤバイ(確信)

一気に緊迫したな

Pが若い衆に連行されてしまう・・・

雪歩「これがあれば……もう、大丈夫です」

P「いや、何も大丈夫じゃないだろ!」

雪歩「これで伊織ちゃん似のえ、エッチなビデオも見る必要ないですね」

P「おおう、やっぱり盗聴されてたのか……」

雪歩「でも、これさえあればもう大丈夫です、よかったー」

P「そうか……時に雪歩。あそこに俺の脱ぎたての服があるんだけど」

雪歩「えっ、どこどこ? どこですか?」キョロキョロ

P「……今だ! ほわぁ!!」ガッ

雪歩「あっ」

P「ふぅ、危ない危ない」

雪歩「か、返して下さい」

P「ダメだ! 俺は雪歩とは結婚できない」

雪歩「……それなら、雪歩ちゃんや伊織ちゃんがいいんですか?」

P「止めて、俺のライフはもう0よ」

雪歩「ヒグッ……プ、プロデューサーが他の娘のエッチなビデオ……見るなら……」ガっ

P「ちょ、雪歩!? ほ、包丁!?」

雪歩「……も、もうダメですぅ」

P「ひぎゃ!? 助けて!?」

アカン

雪歩「おとなしくして下さいプロデューサー……」

P「ヒィ!?」

ガタっ……カラン

P・雪歩「!?」

雪歩「こ、これは……」

P「!! そ、そうこれが俺の本当の気持ちなんだ」

雪歩「……ほ、本当ですか?」

P「あぁ、嘘じゃない! それが俺にとってベストな物なんだ」

雪歩「こ、これってやっぱり……」

P「そう、雪歩似のAV!! これが俺の一番だ」

雪歩「プ、プロデューサー///」

間違えてるで

アイドル似のAVよりアイドルのイメージビデオの方が興奮すると思う

P「雪歩似のAVが一番!!」

雪歩「えへへ///」

P「そういう訳だから……な?」

雪歩「は、はい」

雪歩「じゃ、じゃあ結婚!!」

P「……お、俺は結婚する前に雪歩をトップアイドルにしたいんだ」

雪歩「!?」

P「雪歩がトップアイドルになるまで結婚できない……でもトップアイドルになった時には……」

雪歩「分かりました! 私これから頑張ってお仕事します」

P「そうか、頑張れよ雪歩」

雪歩「はい」

P「じゃあ明日から頑張って仕事しような」

雪歩「はい!! また明日プロデューサー」

P「おう」

雪歩「だ、大好きですよ……えへへ///」

P「はい」

雪歩「じゃ、し、失礼します」ダッ

P「……助かった」

ワロタ

どっちにしても修羅場にはなるのな

P「こんな事がないように今度からしっかり対策しよう」

P「……それにしても、運がよかったなー」

P「500枚の内の1枚しかない、雪歩似のAVが偶然落ちてくるんだもんな」

P「本当、感謝だぜ」













貴音【世界人類が平和でありますように】

おわり

オチが秀逸だった

うまいオチつけてんじゃねぇよ乙

春香「あれ?私は?」

乙上手く捌くもんだな

明日仕事だから寝る
残りのメンバーは誰かやっといてくれ

うまいことオチたからって終わらせるんじゃねえ

スレタイとは一体なんだったのか

何とも秀逸に落ちてるから他のアイドルで書こうと思ったが迷うな

>>108
書いてええんやで

高木「なんとも……彼の周りの環境はどうなっているんだ」

高木「やはり一度話をしなければ……」

高木「さて、>>114くんの短冊はと」

高木「なるほど、>>118か」

唾つけるな

>>1も書いていいって言ってるわけだし問題はないはず
kskst

春閣下

>>6

Pとデート

プロデューサーさんがリボンを買ってくれる

コケなくなりたい

だからなんでこんなに安価まともなんだよwww

高木「ふむふむ、リボンを買ってくれる、か」

高木「天海君らしい、なんとも可愛らしい願いことじゃないか」

高木「ハーレムなどと豪語するなら、これくらいの事はしてあげなければなぁ」



P「ふえっくしゅ!!」

P「……なんかさっきから呪われてるような気がする」

P「雪歩が来てすっかりやる気はなくなっちゃったし……」

P「ここにいたらまた何か……嫌な予感が……」




春香「ふー!今日も頑張ったな~」

春香「さて、帰る準備……あれ?」

春香「リ、リボンがない……?」

春香「おかしいなぁ……ここにしまっておいたはずなのに……うぅ」

春香「……仕方ない、帰ろう」

P「あれかなぁ……下手な事短冊に書いたのが余計だったのかぁ……?」

P「ちょっとした冗談というか、ロマンというか」

P「それにしては妙にアイドルと絡む気がする……」

P「願わくばプライベートな時間にアイドルと絡みたくはないというか……」

P「い、いや! それは違う! 本当は、そういう邪な気持ちがないとも言えないが!」

P「本当に手を出しては元も子もない! それこそ雪歩のようになってしまう……」

P「……適当につまみでも買って帰るか。お、ちょうどいいところにコンビニが」



春香「はぁ……あれ結構お気に入りだったんだけどなぁ」

春香「明日行ったら届いてるかなぁ……あれ?」

春香「こんなところにコンビニあったんだ……え? もしかしてあれって、プロデューサーさん?」


P「ん? 何やら聞き覚えのある……」

春香「あ、本当にプロデューサーさんだ!!」

P「は、春香……?」

春香「奇遇ですねこんなところで会うなんて!! 運命ですよ、運命!!」

P「あ、あはは……本当だよなぁ……これもなにかの運命なのかもなぁ……」

春香「どうかしたんですか?」

P「いや、なんでもないんだ……うん……なんでも」

春香(っていうか、とっさに運命なんて言っちゃったけど、だ、大丈夫だよね?)

P(ん? そういえば春香……なんか変な感じが)

P「春香、リボンはどうしたんだ?」

春香「えっ? あ、その……失くしちゃったみたいで、えへへ……」

P「失くしたって……そんな失くすようなものか?」

春香「わ、私だって失くすとは思わなくて!!」

P「……なんか違和感あるよなぁ」

春香「えっ? ど、どういう意味ですかそれ……」

P「あぁいや、普通に。……そうだ、ちょっと待ってろ」

春香「え? あ、はい」

のの

のワの

P「ほい」

春香「え? これ……」

P「今のコンビニってなんでもあるんだな。ちょうどそれらしいものがあったから、間に合わせにはなるだろうと思って」

春香「そ、そんなわざわざ……家には他のリボンもありますし」

P「なんていうか、リボンがないと春香じゃないって感じだ」

春香「もー!! だからどういうイメージなんですかそれ!!」

P「冗談だ冗談。でもまあ、せっかくだし」

春香「……あ、ありがとうございます」

春香(……あれ? そういえば私……短冊に……)

春香(プロデューサーさんから何かプレゼントがもらえたらなぁ、なんて軽い気持ちで書いたんだっけ)

春香(……ふふっ)

P「何ニヤニヤしてるんだよ。そんなセンス悪いか?」

春香「え? あ、ち、違いますよ!! って、黒の水玉って……センスがいいとは言えないですよね~」

P「……文句があるなら」

春香「つ、付けますよ!! ありがたくいただきます! よいしょ……っと」

支援は紳士のつとめ
安価下

P「ほう、やっぱり似合うな」

春香「そ、そうですか?」

P「どんなリボンでも春香につければ”天海春香”になるな。豚に真珠、猫に小判、春香にリボン!ってカンジか」

春香「……バカにしてます?」

P「ご、語呂はいいだろ語呂は!! とにかく、それつけて帰れ! 一般人に間違われなくて済むからな」

春香「はぁ……もういいですよそれで」

P「よし、それじゃあまた事務所でな」

春香「あ、はい。……プロデューサーさん!」

P「うん?」

春香「ありがとうございます!!」

P「あ、うん。気にするな」

春香「えへへ……ありがとうございます!!」

P「二度も言わなくていいだろ……じゃあな」

春香「はい!!」


春香「……今度はもっとちゃんとした願いを書こうかな。……なんて」

春香さんかわいい

高木「彼のことだろう、きっとそれくらいの贈り物は常にしてる、か」

高木「さてと、次の>>132の短冊には>>135……か」

みき

さすがメインヒロイン

涼ちんの秘密を知る

Pにお兄ちゃんのように甘えてみたい

高木「なるほど、彼にお兄ちゃんのように甘えてみたい、か」

高木「確か我那覇君には兄がいたはずだが、やはり故郷が恋しいのだろう」

高木「果たして彼に代役が務まるのだろうか」


ピンポーン

P「……はい」

響「はいさーい! 自分だぞ! 我那覇響!」

P「えっと、何のご用でしょうか」

響「なんか他の人に聞いたらここだって言われて」

P「いや、話が見えないんですけど」

響「ねープロデューサー! 外は暑いんだ! 早く中に入れて!」

P「……」



響「うぁー! 涼しいなぁ!」

P「お前沖縄の人間だろ?」

響「むー! 暑いものは暑いの! それに沖縄の人だって好きで暑いわけじゃないんだから!」 

P「……それで? 今日は何の用で……」

ギュッ

P「……ん?」

響「……ね、ねぇプロデューサー」

P「質問の前に……離れてくれないか、響……その、いろいろ……」

響「にぃに、って呼んでも……いいか?」

P「はい?」

響「お願い! 今夜だけでいいの! だから……」

P「……」



響「それじゃにぃに! 今からご飯作ってあげるね!」

P「いや、俺もう食べたし……」

響「わがままはめっ、だぞ! ふふ~ん、期待して待ってるといいさー!」

P「……まったく」

響「できたぞ! 響特製チャーハンさー!」

P「見た目は普通にうまそうだな……」

響「ほら、早く食べてよプ……に、にぃにっ!」

P「その呼び方がまだこそばゆいな……いただきます」

響「ど、どう?」

P「……うまいな」

響「よ、よかったー……はっ! ふ、ふん! 自分、完璧だからな! これくらい当たり前だぞ!」

P「妙にテンション高いな」

響「それはその……久しぶりににぃにとこうして一緒に居られるから……」

P「響……」

響「……にぃに」

P「……やっぱり俺なんかが」

響「ほ、ほら次だぞ!! にぃに、こっちこっち!!」

P「お、おい! ここ俺の家……」

P「……で」

響「きょ、兄妹なんだからこれくらい当たり前……!」

P「本気で言ってるのか?」

響「あぅ……」

P「本当に入るのか?」

響「う、うぅ……うあーー!! この変態プロデューサー!!」

P「な、なんでそうなる!!」

響「はぁ、はぁ……は、入る! にぃにも一緒にだぞ!!」

P「……何もそこまでしなくたって」

響「タ、タオル巻くから平気!! 合図するまで絶対入ってきちゃダメだからねっ!!」

バタン

P「……ならそこまでするなと言いたいが」

P(響はやっぱり故郷が恋しいのか)

P(にしても、わざわざ俺なんかを兄代わりにしなくたって……)

響『は、入ってきていいぞ!』

P「はいはい……」

P「……」

響「な、何……? あ、あんまりジロジロ見ないでよ!」

P「あ、あぁ」

P(ていうかよく考えたらこれマズいですよね?ハーレムとかAVとかそういう危ない方面ですよね?)

ザー…

響「……にぃに」

P「……なんだ」

響「……せ、背中とか、洗おっか」

P「は?」

響「あ、洗う! 石鹸貸して!!」

P「お、おい響! まだ俺頭洗って!」

響「こ、こっち向かないでよ!! にぃにはそのまま頭洗ってて!」

P「んな無茶な……」

ゴシゴシ

響「ど、どう? 気持ちい?」

P「あ、あぁ」

響「そっか」

P「……」

響「えっと、それじゃ流すね」

P「あ、うん」

響「……その」

P「うん?」

響「……やっぱり、嫌かな。プロデューサーは」

P「え? いや……嫌とか、そういうわけじゃないんだが」

ギュッ

P「ちょっ!? ひ、響おま……」

響「自分だってわかんないぞ!! にぃにに会いたいからプロデューサーにこうして、わがまま言ってる……」

響「でも……プロデューサーのこと、にぃにみたいって、そんな風にも思うから……」

P「わ、わかったからとりあえず上がろう?な?このままじゃお互い逆上せるし、第一兄妹ならこんな……」

響「……にぃにじゃなくて、”お兄ちゃん”でいい」

P「え?」

響「プロデューサーの、お兄ちゃん。だから……こういうことしても……」

P「なっ!? 響! お前何考えて……」

響「わかんないよ……でも、自分はプロデューサーのこと……」

P「や、やめ……」

P「……響?お、おい!」



響「……あれ?」

P「見事に逆上せてくれたな」

響「プ、プロデュ……じゃなかった、にぃ……」

P「それはもう、やめにしよう」

響「えっ? ど、どうして……?」

P「……俺はお前のプロデューサーだ。だけど、今日はお兄ちゃんとして甘えてもいい」

響「プロデューサー……」

P「といっても、あたからやることはやったからな」

響「……じゃあ、一緒に寝よ?」

P「……そうなるか」

響「だ、大丈夫だぞ! プロデューサーが変なことしなければ!」

P「誰がするか! さっきの感じからしてお前の方が怪しいわ!」

響「あ、あれは……その……」

P「……ほら、いいから寝る仕度だ」

響「あ、う、うん」



響「……プロデューサー」

P「……なんだ」

響「……えへへ、なんでもない」

P「まったく、こんなことして……明日に差支えたらどうする」

響「それはプロデューサーのせい、でしょ?」

P「なんてとばっちりだ……」

響「ねぇ……そっち行ってもいい?」

P「……あぁ」

響「……えへへ」

P「狭いな……」

響「自分だって同じだぞ!」

P「わかったわかった。ほら、早く寝ろ」

響「むー……」

P「……」

響「……」

P「……響」

響「……にぃ……に」

P「……全く」

高木「なんてくらいに収まっていればいいが」

高木「……まあこれも彼の人望あってのものというところか」

高木「ある程度のことは多目に見るとしよう」

高木「……手遅れになってからでは遅いのだがね」

高木「何はともあれ、765プロは今日も平和で、何よりだ」







貴音【世界人類が平和でありますように】


おわり

安価が平和過ぎます
ピヨちゃんがかわいそうだなと思って始めたけど人もいなさそうなのでこれで

おつ

乙ですぅ

社長がよかった、乙

乙でござった!!!

結局ピヨの願いはなんだったんだ

おはよういいものを見られた

たて逃げした>>1も幸せですう

おいおい、やよいさんは?

竹に短冊吊るしてどうすんだよ

結局一日だけの効力で千早がまた72に戻るのか…

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