モバP「最近、愛梨がエロいんです」 (26)

のんびりと書いていきます

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ちひろ「.....は?」

P「いや、だからですね、最近愛梨が妙にエロ....」

ちひろ「短い間でしたけどお世話になりました」

P「ちょちょちょっ!ちょーっと待って下さい!最後まで聞いてください!」

ちひろ「わかりました、今警察を呼びますから待ってて下さい」

P「だからそうじゃないんですってば!聞けよ!」

ちひろ「はぁ.....とりあえず聞いてあげますけど何かあったら本当に通報しますからね」

P「ふぅ、危なかった....」

ちひろ「で、どうしたんですか急に?」

P「あのですね、愛梨と俺ってそこそこ仲いいと思うんですよ」

ちひろ「そうですね、愛梨ちゃんをスカウトしたのはプロデューサーさんですしね」

P「で、愛梨って結構天然じゃないですか」

ちひろ「結構も何もどう見たってそうでしょう」

P「まあ、確かに天然ですけどいい子なんですってば」

ちひろ「そうですねぇ、明るくて素直ですし今やシンデレラガールですからね」

P「でしょ?よくもあんないい子が俺に付いてきてくれたと.....」

ちひろ(なんだかんだでこの人もプロデューサーとしては有能なんですよねぇ....)

ちひろ「で?その愛梨ちゃんがどうしてエロくなるんですか?」

P「ああ、それでですね、最近愛梨の仕事も増えてきて忙しくなってきてるんですけど」

ちひろ「ほうほう、そのせいで疎遠になってるとかですか?」

P「まさか!愛梨の現場には必ず付いて言ってるじゃないですか!」

ちひろ「ええ、知ってます、愛梨ちゃんもシンデレラガールになってからますますプロデューサーさんの事を信頼するようになりましたからね」

P「はい、そうなんですけど......」

ちひろ「けど?」

P「その....信頼してくれてるのは嬉しいんですけど、困る部分もあるというか.....」

ちひろ「?」

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十時愛梨(18)

P「あいつ、最近俺に気を許しすぎてるというか....」

ちひろ「はい?」

P「うーん、何といえばいいのか.....」

ちひろ「なんです?」

P「ようするにですね....」



P「愛梨のスキンシップが過剰になってきてるんですよ」



ちひろ「はぁ.....」

P「あいつ結構ボディランゲージが好きじゃないですか?」

ちひろ「そう...なんですか?」

P「わりとナチュラルに抱きついてくるし」

ちひろ「うーん、言われてみればそうかも....」

P「あとやたらと腕とか組みたがるし」

ちひろ「いや、それは知らないです」

P「それとすぐ服を脱ぐんです」

ちひろ「ああ、それは知ってますよ」

P「この前も撮影が終わって控室に戻った途端に俺の目の前で服を脱いじゃって.....」

ちひろ「さてと.....」ピッピッピ

P「だからちょっと待って!」

ちひろ「大丈夫です、早苗さんじゃなくて本物の警察ですから」

P「せめて最後まで聞いてくださいよ!」

ちひろ「もはや最後まで聞かなくてもわかるような気がしますけどどうぞ」

P「ようするにですね、最近俺に肌を見せることに抵抗がなくなってきてるみたいなんです」

ちひろ「うーむ、それはちょっと問題ですね」

P「それだけならいいんですけど」

ちひろ「.....まだ何かあるんですか」

P「この前ドラマのオーディションがあったじゃないですか?」

ちひろ「ええ、悲劇のヒロインの役でしたっけ?」

P「で、そのヒロイン役の練習のために俺と台本の読み合わせをやった時なんですけど......」


−−−−−−−−−


愛梨「じゃあお願いします、Pさん!」

P「ああ、でもいいのか?俺じゃ練習にならないんじゃあ....」

愛梨「大丈夫ですよ、バッチリですから♪」

P「そうか?じゃあいくぞ」

愛梨「あっ、ちょっと待って下さい!」

P「どうした?」

愛梨「ヒロインの名前、愛梨にして読んでもらえますか?」

P「えっ?でも台本だとハルカになってるけど.....」

愛梨「お願いします、その方が気持ちが入るんです!」

P「まあ、そこまで言うなら....」

愛梨「はい♪じゃあどうぞ」

P『愛梨、やっと見つけたよ』

愛梨「はい、私もですPさん」

P「いや、セリフセリフ」

愛梨「あっ、すいません!」

P「まあ、とりあえず続けるぞ、『もう逃がさないよ、キミはボクの運命の人だ』」

愛梨「そんなぁ、でも私もPさんなら.....」

P「おい、だからセリフ!」

愛梨「す、すいませんつい.....」

P「こら、マジメにやらないならやめるぞ」

愛梨「だ、大丈夫です、次はちゃんとやりますから!」

P「まったく....えーっと、『そう言って二人は抱き合う』」

愛梨『Pさん.....』ギュッ

P「お、おい.....」

愛梨『Pさん、ずっと前からこうしたかった....』ギュウウウ

P「こら違うだろ、台本だとカズキだろうが.....」

愛梨『もう私を離さないで.....』ギュウウウウウ

P「えっと、この次は......」



『二人はその場で熱い口づけを交わす』



P「なにぃ!?」

愛梨『Pさん.....』スッ

P「ちょ、ちょっと待て愛梨!」

愛梨「んっ♪」スッ



P「ダメだー!!!」


−−−−−−−

P「ってなことがありまして」

ちひろ「それはなんとも.....」

P「そんな感じの事が多数あるんですよ」

ちひろ「すごいですね、愛梨ちゃん.....」

P「もはや天然の振りしてわざとやってるんじゃないかという気すらしてくるんですよ」

ちひろ「まあ、そういう邪推をしてもしょうがないレベルですよね」

P「でもちひろさんから見て愛梨がそんなことするように見えますか?」

ちひろ「確かにそういう女性はたまにいますけど、愛梨ちゃんに限って言えばないと思います」

P「ですよねぇ.....」

ちひろ「裏表のない子ですからね、純粋にプロデューサーさんに対して心を開いてるんだと思います」

P「心を開いてくれてるってのは喜ぶところなんでしょうけどねぇ....」

ちひろ「さすがにそれはキツイですよねぇ」

P「あいつ自分の身体の凶悪さをイマイチわかってないんですよ」

ちひろ「まさに天然の男殺し!そんな子に好かれて幸せ者ですね、プロデューサーさん♪」

P「ひとごとだと思って.....」

みく「おっはにゃ〜っ!」

P「おう、おはようみく」

みく「にゃははっ!Pチャーン♪」ダキッ!

ちひろ「みくちゃん、プロデューサーさんが困っちゃいますよ」

みく「にゃふふ♪Pチャンはみくに抱きつかれてもうメロメロかにゃ?」

P「みく、抱きつかれると動けないからちょっとどいてくれ」

みく「あ、あれ?」

P「どうした?」

みく「なんかいつもと違くないかにゃ?いつもだったら....」

みく「『こ、こらみく!そんなに抱きついたらむ、胸が....』ってにゃるのに....」

P「ああ、最近愛梨がしょっちゅう抱きついてくるから耐性がついたみたいなんだよ」

P「だからもうみくに抱きつかれたくらいじゃどうってことないさ」

みく「えっ...ひどくない?」

ちひろ「これは重症ですね....」

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前川みく(15)

画像支援感謝です

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P(うーむ、あの後大変だった......)

P(みくは泣きだすし、ちひろさんから説教は受けるし.....)

P(しかしマズイよなぁ、自分のアイドルに対して欲情してたら.....)

P(なんとかならないもんかなぁ....)


ガチャッ


愛梨「お疲れさまでーす!」

P「おお、愛梨」

愛梨「あっ、Pさん!お疲れ様です♪」

P「今、レッスンの帰りか?」

愛梨「そうです、今日も疲れちゃいました」

P「お疲れ様、今日も良く頑張ったな」

愛梨「えへへっ、ありがとうございます♪」

愛梨「それにしても最近暑いですよねぇ」

P「うーん、だんだんと暖かくなってきたからな」

愛梨「ですね、レッスン終わった後だから身体が熱くて.....」ヌギッ

P「こ、こら愛梨!」

愛梨「大丈夫ですよ♪ちゃんと中にもう一枚着てますから」

P「そ、そういう問題じゃ....」

愛梨「ふーっ、暑いなぁ.....」

P「.....」ジー


P(上は素肌にタンクトップ一枚......)

P(下はホットパンツ....)

P(今にもこぼれんばかりのバスト.....)

P(引き締まったウエスト、おへそも丸出し.....)

P(整ったヒップ.....)

P(すらりと伸びた脚.....)

P(汗ばんだ肌....)


愛梨「?」


P(そして愛くるしい顔.....)

愛梨「どうしたんですかPさん?」プルンッ

P「え”っ!?いや、なんでも.....」

P(前屈みになるとさらにすげえ!)

愛梨「顔が真っ赤ですよ?熱でもあるんですか?」コツン

P「っ!!」

愛梨「熱はないみたいですね....」

P(か、顔が近い....)

P(触ろうと思えばすぐそこに.....)

P「うっ...」

愛梨「?」

P「うわああああああ!!!」ダダッ!

愛梨「あっ、急に走り出して!ちょっとどうしたんですかPさーん!」

ちひろ「あ、愛梨ちゃん!どうしたの!?」

愛梨「ちひろさん、Pさんが急に外に飛び出して....」

ちひろ「とりあえず服着て!服!」

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