男「ふえるエルフ?」老婆「左様です」(92)

ID:dEptnk0o0

代行

エルエルフ「え?」

エルエルフ「え?」

男「なにそれ?」

老婆「起きているときは笛を吹いているエルフですぢゃ」

男「イラネ」

老婆「」

アザッス

けしてええええええええええええええええ

男「どういうエルフなんだ?」

老婆「ふえるエルフでございます」

男「そのままじゃないか」

老婆「お買いになった方だけがわかるのでございます」

男「……値段はいくらなんだ?」

老婆「5000Gでございます」

男「奴隷にしてはかなり安いな。騙されたと思って買ってみるか」ジャララ

老婆「お買い上げありがとうございます」

男「それで、そのふえるエルフっていうのはどこにいるんだ?」

老婆「後ろにご用意しております」ユビサシ

男「ん?」

エルフ「お買い上げありがとうございます」ペコリ

男「女のエルフか。にしてもその格好……ボロ布一枚か、寒いだろうに」

エルフ「お気遣い感謝いたします。ですが奴隷の身にはこれで十分でございます」

男「そうは言ってもな……婆さん、まともな服ぐらい……あ?」

こつぜん。

男「いねぇ……こんな一瞬でどこ行きやがった?」

男「捜そうにも、奴隷とは言えこんな格好の女を連れまわすわけには……」

 「仕方ない。帰るぞ、ついてこい」

エルフ「はい、ご主人様」

しばらくして。

男「入ってくれ、ここが俺の家だ」

エルフ「本日よりご厄介になります。よろしくお願いします、ご主人様」

男「あぁ、適当にこき使ってやる」

中々いい

    ,'   // //                  ヽヽ '.,
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男「そういえばお前、ふえるエルフだったな。どういう意味なんだ?」

エルフ「増えるのでございます」

男「どうしたら何が増える?」

エルフ「……お風呂場をお借りしてもよろしいでしょうか?」

男「ん? 風呂に入りたいのか? 奴隷のくせに贅沢な奴だな」

エルフ「すみません、説明に必要なことなのです」

男「そうなのか? まぁ、嘘をついているわけでもなさそうだ。好きにしろ」

エルフ「ありがとうございます」

男「奴隷なら水のままで十分だろう。それで、入るのか?」

エルフ「はい。失礼します」スルッ、パサ

男(下着もなし……本当に布一枚だな。安かったから文句はないが)

ちゃぷん。

エルフ「……」

男「で、ふえるエルフの意味はいつ教えてくれるんだ?」

エルフ「もう少しだけお待ち下さい」

男「?」

エルフが水に浸かり一分ほど経っただろうか。
突然エルフの身体が眩く輝きだし、男は思わず目を逸らす。

男「な、なんだ!?」

光は数秒で収まり、男がエルフの方を見ると……。

エルフ「ふえるエルフというのは」ザパァ

ダークエルフ「こういうことよぉ、ご主人様っ」ザパァ

男「ふ、増えた!?」

男「つまり、お前は1分間濡れた状態でいると二人に増えるのか」

エルフ「はい、ご推察の通りでございます」

ダークエルフ「嬉しいでしょぉ? こんな可愛いエルフが二人も夜の相手をしてくれるなんて」ウフフ

男「性格や容姿は異なるんだな……興味深い」

男(5000Gで奴隷を二人買ったと思えば破格だな。……まてよ?)

男「お前たち、もう一分その状態でいたらまた増えるのか?」

エルフ「はい」

ダークエルフ「もちろんよぉ」

男「ほぉ……」

男「よし、そのままもう1分浸かってろ」

エルフ「はい、わかりました」チャプン

ダークエルフ「えー、こんな冷たい水にぃ? ご主人様、鬼畜だわぁ」チャプン

男「黙って浸かってろ」

そして一分後。

パアァ!!

眼鏡エルフ「ううぅ、き、きついですぅぅ…!」ギュゥゥ

ショタエルフ「それにつめたいよぅ……」ギュゥゥ

男「今度は頭の良さそうなのと子どものオスエルフか」

男「ククク……ハーッハッハッハ!」

男(たった5000Gでエルフの奴隷が4人だって? 笑いが止まらないな!)

エルフ「ご主人様?」

ダークエルフ「もう出てもよろしいですかぁ? 私のは・だ・か、見たいでしょぉ?」

男「ん? あぁ、いいぞ」

眼鏡エルフ「ううぅ、は、恥ずかしいですぅぅ……」モジモジ

ショタエルフ「きつかったぁ……」ボロン

男(子どものくせにでかいな)

男「しまったな……さっき着ていたボロ布はそのままだから着るものがないな」

エルフ「私どもは奴隷です。裸でも構いません」

眼鏡エルフ「ううぅ、か、風邪引いちゃいますよぅぅ」

ダークエルフ「ならあったくなるように運動すればいいんじゃなぁい? 例えば肉と肉をぶつけ合うようなっ」ウフッ

男「まぁ、それも魅力的ではあるが……。一晩中は俺も身体が持たん、仕方ないから俺の服を貸してやる」

ショタエルフ「わぁい! ありがとうございます、ご主人様!」

男「体調を崩されても困るのは俺だからな」

男「ほれ。全員少し小さいと思うが、我慢してくれ」

エルフ「ご主人様のお召し物をお借りできるなんて身に余る幸福です」

ダークエルフ「私は別に裸でも良かったのにぃ。私の身体、使いたくないのぉ?」クネッ

男「そうは言ってないだろ。飯を食った後でたっぷり使ってやるよ」

ダークエルフ「やったっ!」

眼鏡エルフ「はうぅぅ、わ、私はそういうのはちょっと……」///

ショタエルフ「えへへ、この服、ご主人様の匂いがするぅ」スンスン

    ,'   // //                  ヽヽ '.,
   ,'    /  //   i|    |i |i i ヽヾゝ    ',
   .l   :                               ',
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   lハ::..::i:.iノ、:. :.ハヘ弋:.:ツ`ヽ \ヽ:.. く弋::ツ_./j .:. .ハ ,ノ

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またお前かって誰と勘違いしてるんだお前ら
展開のもってきかた間違えたから風呂入って続き考えてくる

>>52
グレムリンは関係ありますか!!?

>>53
設定を増やすネタに使っただけで、グレムリン自体は見たことないの

男「次は食事だが……4人もいるとさすがに1人分の量が少なくなるな」ウーム

ショタエルフ「パンが半分だけかぁ」モグモグ

エルフ「例え一口でも食事がいただけるだけで十分です。ありがとうございます、ご主人様」ゴクン

男「すまないな。奴隷を所有するからには、衣食住は保障するのが主人の義務だというのに」

ダークエルフ「気にしなくて良いわよぉ。私はこっちのミルクさえ飲めればっ」ダキッ

男「なっ、お前!」

ダークエルフ「食事はもう終わったでしょぉ? もう我慢できないわぁ」ヌギヌギ

眼鏡エルフ「あぅあぅあぅ……」///

ダークエルフ「おいしそうなおちんぽぉ。んふふっ、いただきまぁす……もご、じゅぽっ、じゅるるるる」

男「お前は、ずいぶんと淫乱……なんだな」

ダークエルフ「だってエルフ(ジュポッ)ですものぉ(ジュポッ)エルフなんて(グチュグチュ)エロい子ばっかりよぉ」ジュルルルル

男「ほう、そうなのか。ならお前も……」

エルフ「ご命令があればなんなりと」

男「お前もか?」

眼鏡エルフ「わ、私はそういうのは……」///

ショタエルフ「ご主人さまぁ、なんだかおちんちんが大きくなってきちゃった……」ビクビク

男「お前は見ての通りだな」

眼鏡エルフ「……」ジー

男「面白いことを考えた。そこのお前、そっちの奴を犯せ」

ショタエルフ「ふぇ? ぼく?」

眼鏡エルフ「そ、そんなぁっ!?」

ショタエルフ「犯すってどうすればいいの?」

男「簡単だ。エルフ、こっちにきて秘所が見えるようにしろ」

エルフ「はい、ご主人様……これでよろしいでしょうか」パサッ

男「お前のその硬くなったおちんちんで、眼鏡をかけたそいつのここを」クチュッ

エルフ「ぁん…!」ビクッ

男「思い切り突けばいい。後は自分が気持ち良くなるように好きなように動け」

ショタエルフ「うん、わかった」タタッ

眼鏡エルフ「ひぃっ、そんな大きなモノで突かれたらわたし…!」プルプル

ショタエルフ「えーいっ!」ズン

眼鏡エルフ「んひいぃぃぃっ!!」ガクガク

ショタエルフ「わぁ! これ、とっても気持ちいい…!」

眼鏡エルフ「あ、あぁぁ……私の処女がぁ……」グスン

ショタエルフ「あっ、あっ……腰が勝手に、動いちゃう…!」カクカク

眼鏡エルフ「やっ、いたっ、いたいですっ、動いちゃだ、めっ!」パンパン

男「ははは。元は一人だったんだ、セックスなのか自慰なのか興味深いな」

ダークエルフ「もぉ、ご主人様ぁ! そろそろこっちに集中してよぉ」ジュポジュポ

男「あぁ、悪い悪い。十分硬くなったし、もういいぞ」

ダークエルフ「ん……はぁい」チュッ

男「お前が硬くしたんだ、選ばせてやるよ。最初はどこに射精して欲しい?」

ダークエルフ「もちろん、ココ……おまんこの一番奥に濃いのをビューって出してぇっ」フリフリ

男「わかった。なら……おらっ!」ズン

ダークエルフ「はぁああんっ!!? そ、そこおまんこじゃなくてお尻ぃいいい!??」

男「ははっ、簡単に奴隷の望みを叶えてやるほど、俺は優しくないんだよ」パンパン

ダークエルフ「あぁっ、あんっ! いいのぉ、別にお尻でもぉッ! 気持ち良ければっ、どっちっでもおぉぉっ」グポグポ

男「どっち入れても一緒かよ。……ん?」パンパン

エルフ「はぁはぁ……」///

男「やっぱりエルフはエロい奴ばっかだな、弄ってやるから服全部脱げ」

エルフ「はい、ご主人様……寵愛、ありがたく頂戴いたします」スルッパサ

男「くっ、もうイきそうだ…! ダークエルフ、射精すぞ!」ビュルルルル

ダークエルフ「あああぁぁん! お尻の中あっつぅい!」ビクンビクン

エルフ「ご主人様…! 私も、イき、まっあっあっ……あぁぁっ!!」プシャァァア

ショタエルフ「気持ちいい……おちんちん気持ちいいよぉ、あぁっ、何か出る、出ちゃうッ!」ビュルルルッ

眼鏡エルフ「ああっ、熱いのが流れ込んでくるッ! 私もご主人様に犯されたいのにぃぃっ」ドクドク

男「はぁはぁっ……お前たちは最高の奴隷だ」

エルフたち「「「「ありがとうございます、ご主人様ぁ……」」」」アヘェ

――――
――

翌日――。

男は悩んでいた。

男(5000Gで4人の労働力を手に入れたわけだが、その分食費がかさむ)

 (その分の金を稼ぐとして、安易なのはこいつらを文字通り売ることだ)

 (整った顔つきにこのエロい身体だ、買値でもすぐに買い手がつくだろう)

 (こいつらは水に浸けておけばいくらでも増えるんだから、まさに濡れ手に粟という奴だ)

男(しかし、それではこいつらを買い取った者たちも同じことができてしまう……)

 (水に浸けないように口ぞえするか? 訝しんで逆にヒントを与えるはめになるだろう)

 (華奢な身体だし、肉体労働には向かないだろうし……となるとだ)

 (別の肉体労働、娼婦をさせるのが一番な気がするな)

 (風呂には入らないようにエルフたちに命令しておけば秘密がばれることもないはずだ)

男「というわけで、お前たちには娼婦になってもらう」

エルフ「わかりました、ご主人様」ペコリ

ダークエルフ「毎日気持ち良いことできるのぉ? 嬉しいわぁ」

眼鏡エルフ「あぅあぅ、そんなぁ……嫌ですけどご命令には逆らえません」ショボン

ショタエルフ「よくわらかないけど、ぼくがんばるよご主人様!」

こうして男はエルフ専門の娼婦派遣サービスを開始した。
エルフの整った顔つきに淫靡な身体は客受けがよくすぐに人気を博すこととなる。

エルフは長命で年をとらないことを考えれば、
これだけで生涯、遊んで暮らすことが可能になったのだ。

しかし、男はそれだけでは満足しなかった。
稼いだ資金で家を増築すると、エルフたちを水に浸けて増やしたのだ。

多種多様なエルフが増えより多くのニーズに答えることが可能になり、
人数も増えたことで今までよりも大幅に稼ぎを増やしたのだ。

その後も、家を増築しエルフを増やしさらに稼いでを繰り返し、
国内に次々と支店を設置していった。

大成功を収めた男だったが、それも長くは続かなかった。
男がいた国は世界でも有数の地震国家だったのだ。

ある日、M9.8という大規模な地震が起こり大きな津波が国を襲った。
多くの街が藻屑となり消えてしまった。

それだけならば、痛ましい災害だったと嘆けばいいものだが、
藻屑となった街には男の娼婦館の支店があったのだ。

波に攫われたエルフの人数は186人……、
1分後に372人のエルフの死体が海中に沈んだ。

そしてさらに1分後には744人のエルフの死体が海中に沈んだ。
さらに10分後には761856人のエルフの死体が出来上がり、ついには海上に顔を出すまでになっていた。

20XX年、世界はエルフの死体に包まれた!

だが、人類は死に絶えてはいなかった。
暴力がすべてを支配する世界となったエルフの死体増殖事件後の大地で、
途中で出会ったリィンやバルトを連れ、エルフ神拳伝承者・ケンタロウが暴徒を相手に拳を振るう。
エルフ神拳を共に修行した兄達、それぞれの宿星を持つダークエルフ聖拳の伝承者達が現れ、
ケンタロウと激闘を繰り広げていくのだが、それはまたのお話で。



おわり。

増えるわかめ片手に津波きたら地球終わるなぁとか考えてたらSS書いてた

バイバインでバインバインか

>>89

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