モバP「うちのアイドルマジちょろいわー」(98)

↓の代行
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/06/24(月) 17:56:28.15 ID:dLmI9+cLO
モバP「うちのアイドルマジちょろいわー」
代行頼める?

ルキトレ「プロデューサーさん、今なんて……?」

P「うちのアイドルがちょっと尻軽過ぎやしないかって話ですよ」

ルキトレ「し、尻軽!?女の子はそんなこと言っちゃ駄目ですよ!」

P「じゃあ見ててくださいよ、おーい、ありすー」

ありす「…」

P「ありすー?」

ルキトレ(プロデューサーさん……わざとやってるんじゃないですか?)

P「俺のありすー?」

ありす「……」ニヤ

ルキトレ「あれ」

P「いまニヤってした」

ありす「してません」つんっ

おおキタヨ

P「あーりーすー」

ありす「……」

P「橘」

ありす「もう!何回言えば分かるんですか」

ルキトレ(ほらデリカシーないから、ありすちゃん怒っちゃったじゃないですか)




ありす「りすぼんって呼んで下さいって言ったじゃないですか!」

P「あー悪い悪い」

ルキトレ「」

ありす「いーえ、今度の今度は許しませんっ!」

P「じゃあどうしたら許してくれる?」

ありす「イチゴ狩り」

P「ああ、前回好評でオファー来てるし、それなら来月にでも――」

ありす「違います」

ありす「…その……仕事とは別に連れてって下さい」

P「分かったぞ」

ありす「約束ですよ」

P「約束だ、りすぼん」

ありす「……今日はそのまま帰ります、お疲れ様でした」ガチャ

P「――さて、どうですか?」

ルキトレ「……ありすちゃんは真面目ですからね、事務所に溶け込もうと必死なんですよ」

ポルトガルかよ!

P「へぇ」ニヤ

ルキトレ「…な、なんですか?」

P「カーテンから開けて、窓から外を見てください」

ルキトレ「はぁ、いいですけど」シャー

P「今、ありすが事務所から出たと思います」

ルキトレ「……はい、事務所から」

P「よく見てください」




ありす『――』ルンルン

P「スキップしながら帰ってるでしょう?」

ルキトレ(わっ、わぁーっ!かわいい~!!)ジタバタ

橘ありす
http://i.imgur.com/xR0CnKT.jpg
りすぼん
http://i.imgur.com/dbFZWT9.jpg
ルーキートレーナー
http://i.imgur.com/xgCTcEz.jpg

P「ちょろいでしょう?」

ルキトレ「……」ポー

P「ルキトレさん?」

ルキトレ「……あ、ありすちゃんは大人ぶっていてもまだ子供ですからね」

ルキトレ「まだまだですよ!まだまだ!」

P「そうですか…なら……おーい、たくみーん!」

拓海「P…Pッ!その名前で呼ぶなつっただろッ!」

P「どうしてだ?」

拓海「どうしてって、おま、恥ずかしいからに決まってるだろうが!」

ルキトレ(ほーら、怒られちゃったじゃないですか、お年頃なんですからね)

トレーナー4姉妹全員とひたすらいちゃいちゃしたい

>>18
わかるわ

P「恥ずかしい?たくみんが――」

拓海「あーあーあー!ルキトレ!お前は聞くなぁああああ!」

ルキトレ「えっ」

P「言ってほしいって――」

えっ「ルキトレ」

拓海「あーーーーっ!」ギュウウウ

ルキトレ「ぐえっぷ」

P「おいおいルキトレさんの首締めすぎだろ」

拓海「……はあっ、はあっ……P…」ギュウウウ

P「どうした?」




拓海「……ふ、ふたりっきりのときだけとも……言っただろうがよ……」ブチン

ルキトレ「」ゴロン

その前に早苗さんの元同僚にお世話になりそうな向井拓海ちゃん
http://i.imgur.com/ubP07Z2.jpg

ルキトレ「はあっはあっ……死にかけました」ゴキッゴキッ

拓海「…わ…悪かったよ……でも元はと言えばPが悪いんだからな」チラ

P「悪い悪い、それと……向井はこれから仕事だったな」

拓海「えっ」

P「仕事だろう?向井は」

拓海「あ…ああ……」

P「…」

拓海「…」シュン

P「冗談だよ、拓海」ニヤニヤ

拓海「…っざけんな!質の悪い冗談やめろよ!……何ニヤついてんだよ!アタシがどんな気持ちで……!」

P「……」しゅん

拓海「気持ちで……」

P「悪かった、もう二度としない」ずーん

拓海「……お、おう、分かればいいんだよ」

これはちょろフラグ

拓海「…P……あ、アタシはそんなに怒ってないからな……」バタン

P「いかがです?」

ルキトレ「普通にいい子じゃないですか」コキッコキッ

P「ルキトレさんは鈍感ですね、窓の外見てくださいよ」

ルキトレ「またですか……」

拓海『……』テクテク

ルキトレ「ちゃんと仕事行って……あれっ?止まった……」

拓海『……』チラッ

ルキトレ(あ、こっち見)

拓海『!?……』プイッタタタタ


P「言い過ぎたかな?なんて思ってるんですよ」ニヤニヤ

ルキトレ(うそっ!あれ拓海ちゃん!?かわいい~!)ジタバタ

ルキトレ「というかあれ完全にプロデューサーさんが悪いでしょう」

P「まぁ、その時になれば俺は泣いて謝りますけどね」

ルキトレ「謝るんですね…泣いて、え、えぇ!?泣くんですか!?」

P「正直心が痛いです」ポロポロ

ルキトレ「初めから、やらないで下さいよ」

P「ルキトレさんが証明してみせろって言うので……」

ルキトレ「わ、私のせいですか?」

P「……でもこれで分かりました?うちのアイドルチョロいでしょう?」

ルキトレ「い、いえ!それに…拓海ちゃんはどちらかと言うと……」

P「まぁ言いたいことは分かります、チョロドルの分類ですよね」

ルキトレ「その……えっと……はい……」

幸子「おはようございます」

ルキトレ「大人勢はどうなんですか?」

P「大半がチョロドルですよ、和久井さんとかなんか知らない間に結婚したことになってますし」

ルキトレ「ええ?結こ――」

幸子「結婚!?ボクは初耳ですよ!?」

P「…あれ、ルキトレさんには言いませんでしたっけ」

ルキトレ「聞いていませ――」

幸子「ちょっと無視しないで下さいよ!」

P「見てくださいよ、このお弁当、料理教室行ってきたんですって」

ルキトレ「え、えぇ?本当ですか!?あ、ハート……」

幸子「ちょっとボクの声を聞いてるんですか!」

P「ひとつ摘まんでください」

ルキトレ「あ、おいし……」

幸子「……こ、このくらいならボクにも出来ますよ」

P「これなら結婚も悪くないかなって思うわけです」

幸子「……っ!」ホロリ

幸子「……だめ、ですっ」ギュ

P「色々作ってくれるそうですよ?明日から楽しみだなぁ」

幸子「だめですってば」ギュー

幸子「Pさんは……ボクのことだけ見てないと」

幸子「……」ギュウウウ

P「……幸子」

幸子「!?気づくの遅いですよ!」ムクッ

P「すまんな、慌てる幸子が可愛くてつい」トントン

幸子「そうなんですか?それなら仕方ない……」チラッ

幸子「仕方ない……」

幸子「仕方ないわけないじゃないですか!本当に…本当にっ……!」バンバン

P「いたた、許してくれよ」

幸子「もっとボクを求めてくれたら……許してあげます」

P「かわいいかわいい」

幸子「心配したんですから……」グスッ

P「あ~悪かったよ」トントン

ルキトレ「泣き疲れて寝ちゃいましたね」

P「不安だったんでしょうね」

幸子「……すぅすぅ」

ルキトレ「ふふ、ぐっすりですよ」

P「ちょろいでしょう」

ルキトレ「えー、あのー、幸子ちゃんは……その学校では孤高なので……反動で依存体質……みたいな……」

P「ルキトレさんも大概エグいこと言いますね」

その可愛さゆえいぢめたい輿水幸子ちゃん
http://i.imgur.com/q0TYxZ2.jpg
和久井(旧姓)留美さん
http://i.imgur.com/TA39DUA.jpg

ルキトレ「いや……私のちょろくない認定の子来るまで待ってくださいよ」

P「いいでしょう」

凛「おはようございます」

P「げっ」

ルキトレ(やった!ちょろくない認定第一位の凛ちゃん!)

ルキトレ「凛ちゃん!丁度いいところに来てくれました!」

凛「何かわからないけどどうしたの?」

P「……」

凛「あ、プロデューサー、まだ怒ってんの?」

ルキトレ(喧嘩中?…これはすみませんがきた!)

P「……昨日の晩ご飯の唐揚げにレモン入れんなよ」ボソッ

凛「またそれ?」

ルキトレ(あれー?)

凛「脂っこさを取れるって言ったじゃない」

P「いや、脂っこさ無かったら唐揚げじゃないだろ」

凛「プロデューサーの体を思って作ってるんだよ?」

P「余計なお世話だよ」

凛「体調崩されたら皆が困るんだよ」

P「唐揚げ一つ二つくらいで?」

凛「……それにレモン唐揚げおいしいじゃん」

P「は、おいしくねーし」

ルキトレ「はいはい、もう負けです降参です」

P「じゃあさ、なんで別々のベッドで寝ないの?」

凛「それとこれとは話別だし」

P「いや関係あるよね?健康を考えたら、密着してねるなんて暑苦しくてできないし」

凛「……扇風機つければいいじゃん」

P「そんなこと出来っかよ、凛が風邪引いてしまうだろ」

凛「……といっしょになりたかっただけです」ボソッ

P「はぁ?誰と?」

凛「っ!もうっ!プロデューサーとっ!」

P「お……おう……そうなのか……」

凛「…」

凛「…」チラッ

P「…」チラッ

凛「!」プイッ

P「!」プイッ

ルキトレ「ライターは……ちっ……つかないな」カチッカチッ

P「……凛」

凛「……なに?」

P「……オムレツとケーキはおいしかったぞ」

凛「そ、ありがと」

P「……」

凛「……」

P「なぁ」凛「ねぇ」

凛「……プロデューサーから言ってよ」

P「悪かったよ……ただ俺、凛なら何でも言っても受け止めてくれるって、身勝手だけどそう考えてた……」

凛「ん?」

P「どうした?」

凛「…そのとおりだけど」


ルキトレ「丁度いい火があるじゃねえか……うおっ、あっち!あちっ!」

凛「私も同じこと思ってたんだ」

凛「プロデューサーは苦にして無いのかなって……」

P「なんだそうか、はは」

凛「ふふ」

P「凛?」

凛「なに」

P「これからもよろしくな」

凛「こちらこそ」

P「ところで凛は仕事か?」

凛「あ、忘れてた、そろそろライブ行くよ?プロデューサー?」

P「もうそんな時間か」

ルキトレ「終わった、あん?終わったんか?」

P「……そうかもうそんな時間だったか、すぐ行くぞ、凛、他の子は?」

凛「もう一人だけ」チラッ

P「そうか」チラッ

ルキトレ「あ、私も指導があるんでした、頑張って下さいね」

P「なに言ってんだルキトレ、お前も来るんだよ」

ルキトレ「えっ、私アイドルじゃないですって……引っ張らないで下さいっ!」

P「お前を入れても勝つから安心してくれ」

ルキトレ「そういう問題じゃ……えっ!ちょ!もうっ!どこ握ってるんですか…」テレッ

P「手だ」

ライブ後

ルキトレ「はあっはあっ」

P「久々の運動も悪くなかったろ」

ルキトレ「……もうっ!」

P「怒ったか?」

ルキトレ「怒ってますよ……もちろん」

P「そうか……悪かったな」




ルキトレ「も、もうっ!これっきりにしてくださいねっ!」テレテレッ

P「うちの事務所マジちょろいわー」

ちひろ「あ、プロデューサーさん!」

P「どうした?俺のちひろ?」

ちひろ「え、あ!あのっ!……今回のドリフェスですが……うぅ……」テレテレ

P「あぁ1000個ずつ注文しといて」

ちひろ「えっ……?」キュン

P「1000個ずつだ」

ちひろ「あ……はいっ……今回もたくさんサービス付けときます」デレッ

P「じゃあ残りの行ってきます」ガチャ

「あー、ちひろもちょろいわー、コインガチャ報酬の子も上位報酬の子もちょろいんだろうなー」バタン





ちひろ「うちのプロデューサーさんマジちょろいわー」ニッコリ

トレーナー姉妹はみんなチョロい匂いがする
編成メンバーのときのコメントのせいか

ちひろ!ちひろ!ちひろ!

おわり感謝

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom