男「宝くじ当たったからエルフの奴隷買いにきたったwwww」(1000)

男「オヤジ、この店で一番高い奴隷はどれだ?」

店主「一番高いっていうと、今朝仕入れたばかりのエルフの奴隷だな」

 「しかし、ニイちゃん。マジで高いぜ? 金はあんのかい?」

男「ふふん」ドサッ

ジャララ!

店主「おお! 金貨がこんなに!」

男「宝くじが当たったんだ」

 「さぁ、一番高いエルフの子を連れてきてもらおうか」

店主「へいへい、ただちに!」タタッ

店主「はい、こちらが一番高い奴隷です」グイ

エルフ姉「きゃぅ」パタン

男「なんだ、まだ年端もいかないガキじゃないか」

店主「この年頃のが一番人気なんですよ」

男「可哀想になぁお前。お前は俺に買われて俺の所有物になるんだ」ジュルリ…

エルフ姉「ひっ…!」フルフル

男「小動物みたいに震えて……。ククッ、いいねいいね、最高だねェ!」

エルフ妹「お姉ちゃん!」

男「ン?」

再放送ですか?

エルフ妹「人間め! お姉ちゃんを放せ!」ガチャガチャ

男「オヤジ、あれは?」

店主「こいつの妹ですよ。姉と違って性格に難ありなんで安いですが」

男「ふーん。ならあいつも貰おうか」

 「金はこいつで足りるか?」

店主「多すぎるぐらいですぜ」

男「なら多い分はチップで構わない」

店主「ありがとうございます! オプションの方は最大限サービスさせて頂きます」

エルフ姉「うぅ……」フルフル

>>4
急な嵐に見舞われて完遂できんかったとです


――――

御者「着きました」

男「ありがとう」

エルフ姉「……」フルフル

エルフ妹「お姉ちゃん大丈夫、お姉ちゃんはわたしが守るから…!」

男「さぁお前たち。今日からここがお前たちの牢獄(いえ)だ」

 「そして俺はお前たちのご主人様だ。俺のことは男様と呼ぶんだ」

エルフ姉「男さm」

エルフ妹「いやだ! 誰が人間なんかを主人と認めるものか!」

男「うん? わかってないなぁお前」

 「ご主人様にそんな口を聞いたらどうなるか……」ニヤリ

エルフ妹「くっ…!」ビクッ

男「エルフ姉、こい」

エルフ姉「きゃっ!」

エルフ妹「お姉ちゃんに触っ、ぐぅっ…!」ガクッ

エルフ姉「妹ちゃん!」

男「お前たちの首輪には呪いがかかっていてな」

 「俺に許可なく触れようとすればそうなる」ククッ

 「さぁ行くぞ、エルフ姉」グイ

エルフ姉「あぁっ! 妹ちゃん、妹ちゃーん!」ズルズル

エルフ妹「お、ねえちゃ…!」

男「妹が逆らえば姉が、姉が逆らえば妹が酷い目に合う」

 「よく覚えておくといい…! クククッ、ハーッハッハッハ!」

キィ・・・バタン。

男「さて、いつまでもそんなボロ布というのも味気無いな」

 「これに着替えるんだ」スッ

エルフ姉「こ、これに…?」

男「早くしないと妹がどうなっても知らないぞ?」

エルフ姉「! はい……、わかりました男様」

ぱさ、スルスル・・・

ガチャ。

エルフ妹「お姉ちゃん!」ハッ

 「そ、その格好……」

男「いいだろう、奴隷店の店主がサービスでつけてくれたメイド服だ」

エルフ姉「妹ちゃん…///」

エルフ妹「お姉ちゃん……」

エルフ妹(顔が赤い……、あいつお姉ちゃんに何をしたのよ!)

エルフ妹「許さない…!」ギリッ

エルフ姉(こんな可愛い服、私になんて似合わないよぅ///)

男「気に入らないか? 可愛いと思うんだが」

 「まぁいい。お前の分もあるから妹も着替えろ」

エルフ妹「誰がっ!」

男「いいのか?」ススッ

エルフ姉「ひゃうっ!」ビクン

エルフ妹「やめて! すぐ着替えるからお姉ちゃんにひどいことしないで!」

男「ククク、美しい姉妹愛だな」

 「エルフ姉、妹に着せてやれ。その間に俺はやることがあるからな」

エルフ妹「汚らしい人間め…!」

エルフ姉「着替えました……、男様」

エルフ妹(人間の服を着せられるなんて屈辱だ…!)

男「うん、やはり似合うな」ジロジロ

エルフ妹「じろじろ見るな、人間!」

男「男様、だ」

 「まぁいい。こっちへこい」

エルフ姉「はい……。行こう、妹ちゃん」

エルフ妹「くっ!」

エルフ姉「この匂い……」

男「夕飯だ。アレルギーはないな? 好き嫌いは許さんが」

エルフ姉「あ、ありません……」

エルフ妹「……」

男「妹の方は?」

エルフ姉「妹ちゃんも平気です。牛乳が嫌いですけど」

エルフ妹「お姉ちゃん!」

男「ほう…!」ニヤリ

コト。

エルフ妹「なっ…!」

男「やはりパンにはミルクだな」

 「さぁ食べようか。いただきます」

バクッ、もぐもぐ・・・

エルフ妹「……」フルフル

エルフ姉「……」オロオロ

男「どうした、食べないのか?」

エルフ妹「い、いらない! 人間が用意した食事なんて食べるもんか!」

男「そうか……。ならエルフ姉、お前も食べるな」

エルフ妹「ッ!」

男「エルフ妹がミルクを飲むまで、一切の食事を許さない」

エルフ姉「はい、わかりました……」

エルフ妹「お前…!」

男「男様だ、何度言えば分かる?」

 「それにしても美味いパンだ。ミルクもパンに良く合う」

ゴクゴクゴク・・・。

ぐぅ~。

エルフ妹「っ!」///

男「ん? 腹が減ってるのか?」

エルフ妹「減ってない!」

男「そうか、それならいいが」バクバク

ぐぅ~。

エルフ姉「っ!」///

男「姉は腹が空いているんじゃないのか?」

エルフ姉「いえ、私も……」

男「そうか」ムシャムシャゴクゴク

エルフ妹「~~~っ!!」

がしっ、ぐいっ!

ゴクゴクゴク・・・。

エルフ妹「ぷはっ!」

男「なんだ、喉が渇いていたのか」

エルフ妹「これでいいんでしょっ!」ウルウル

男「うん? 何がだ?」

 「腹が減っているなら食べればいいだろう、おかしな奴だ」

エルフ妹「~~~っ!」///

バクバクバクバク・・・

エルフ姉「くすっ」ニコッ

男「さて、次は風呂か」

エルフ妹「!」ビクン

エルフ妹(こいつのことだ…! きっと…!)


男「さぁ俺の身体を洗って貰おうか、お前たちの身体を使ってだ」ニヤリ

エルフ姉「はい、男様……」スルッ、パサッ

ぬるっ、ぬるっ・・・

エルフ姉「はぁはぁ……」

男「どうした、息が上がってるみたいだが」ククク

男「今度は俺がお前を洗ってやろう」

 「隅の隅まで、綺麗にしてやるからな」ワキワキ

エルフ姉「お、男様……」ウルウル

男「この俺の、ジョニーでなぁ」ビンビン


エルフ妹(なんてことをするに違いない……)

 (なんとしてもお姉ちゃんを守らないと!)

男「風呂は廊下の突当たりだ。俺は洗い物してるから先に入れ」

エルフ妹「!?」

かぽーん。

エルフ妹「……」チャプ

 「ねぇ、お姉ちゃん」

エルフ姉「どうしたの、妹ちゃん?」ゴシゴシ

エルフ妹「あいつってなんなの?」

エルフ姉「あいつって、男様のことだよね?」

エルフ妹「あんな奴、様付けで呼んじゃダメ!」

エルフ姉「そんなに悪い人だとは思えないけど……」

エルフ妹「そんなわけない! 人間はみんな敵だ!」ザバ

エルフ姉「でもエルフ族は戦争で負けちゃったから……」

エルフ妹「私が負けたわけじゃないもん!」

カタッ。

男「お前たち」

エルフ妹「!」ハッ

エルフ妹(あいつ、私たちが気を抜くのを待ってたのか!)

 (どこまでも卑劣な……、これだから人間は!)

男「着替え、置いておくぞ」

エルフ姉「はい、ありがとうございます」

男「ゆっくり温まるといい」スタスタ

エルフ妹「……」

エルフ姉「ね? やっぱりあの人はそんなに悪い人じゃないと思うよ」

エルフ妹「そ、ん、な、わけなーい!」バシャーン

エルフ姉「どうどう」

エルフ妹「がるるるる…!」

エルフ姉「あの、男様…?」

男「ん? 風呂はどうだった」

エルフ姉「あ、いいお湯でした」

男「そうか、なら俺もそろそろ入るか」

エルフ妹「その前に! これ何よ!」

男「これ?」

エルフ妹「私たちの格好!」

男「あぁ、可愛いじゃないか。似合ってるぞ」

エルフ姉「」ウサピョーン

エルフ妹「」ウニャニャーン

エルフ姉「はぅ…///」

男「それも店主のサービスでな。サイズもぴったりじゃないか」

エルフ妹「なんなの? 私たちは着せ替え人形か何かなわけ!?」

男「そうだな。着せ替え人形でもある。文句あるのか、奴隷の分際で」

 「文句があるなら着なくていいぞ? "二人揃って"裸になればいい」

エルフ妹「ぐっ…!」

男「まだ何かあるか?」

エルフ妹「……ない」

男「ありません、だ」ガシガシ

 「風呂に行ってくる。エルフ姉、妹の頭をちゃんと乾かしておけ」

エルフ姉「はい、男様」

ごしごし。

エルフ妹「やめてよお姉ちゃん、頭ぐらい自分で拭けるって!」

エルフ姉「だめよ、男様の命令なんだから」

エルフ妹「またあいつのこと様付けで呼ぶし!」

エルフ姉「はいはい♪」ゴシゴシ

エルフ妹「……」

エルフ妹(調子が狂う。人間はみんな悪い奴のはずなのに……)

エルフ姉「はい、おしまい」

エルフ妹「ん、ありがと」

エルフ姉「あっ」

エルフ妹「どうかした、お姉ちゃん?」

エルフ姉「うん。ペンダント、着替えた時に脱衣所に忘れてきちゃったみたい」

エルフ妹「お姉ちゃんが大事にしてる、お母さんの形見のペンダントだよね」

エルフ姉「ちょっと取ってくるから待っててね」

エルフ妹「うん」

パタパタ。

エルフ姉「えっと……」ゴソゴソ

 「よかった、ちゃんとあった」キラリ

『ヒャッホーッ!!』バシャーン!!

エルフ姉「!?」ビクン

男「――――! ――――!」

エルフ姉「…? ……」

男「――――――! ―――!」

エルフ姉「……あっ、妹ちゃんのところに戻らないと」パタパタ

男「…? 誰かいるのか?」ガラッ

しーん。

男「気のせいか」

エルフ妹「あっ、お姉ちゃん。ペンダント見つかった?」

エルフ姉「うん」

エルフ妹「お母さんか……、厳しかったけど優しかったよね」

エルフ姉「そうね。厳しくて、優しくて、頭も良くて」

エルフ妹「剣術も秘術もすごかったよね。料理だけは壊滅的だったけど」

エルフ姉「それに里のみんなからも慕われてた」

 「眠る時は子守唄を歌ってくれたわね」

 「~♪ ~♪」

エルフ妹「お姉ちゃんがいつも口ずさんでるお母さんの子守唄。その歌好きだなぁ」

エルフ姉「~♪」

男「……その歌」

エルフ姉「きゃっ、男様!?」

男「エルフ姉、今の歌は」

エルフ姉「母がいつも聞かせてくれていた子守唄です」

エルフ妹「お姉ちゃん! こいつにそんなこと話しちゃダメ!」

男「お前らの母親が、か」

 「……こい、寝室に行くぞ」

エルフ姉「はい、男様」

エルフ妹「寝室…!?」

男「脱げ」

エルフ姉「えっ?」

男「脱げと言っているんだ!」

ビリィッ!

エルフ姉「きゃぁぁぁっ!」

男「せっかく奴隷を買ったんだ。夜は楽しまないとなぁ」ヒヒヒ

エルフ姉「い、いや……」フルフル

男「別にいいんだぞ、お前の妹を代わりに使うだけだ」

エルフ姉「……そんな!」

エルフ姉「……さい」

男「あん? なんだって?」

エルフ姉「私にご奉仕させて下さい……」フルフル

男「ふふん、わかってるじゃないか」

エルフ姉「だから妹には……」

男「それはお前が俺を満足させられるかどうかにかかってくるかな」

エルフ姉「頑張りますから……、どうか妹には……」ウルッ


エルフ妹(なんてことを考えているに違いない!!)

男「はぁー、今日はいろいろ買い物したから疲れたー、寝るぞー」バフッ

エルフ妹「えっ?」

男「どうした? 子どもはそろそろ起きてるのも辛い時間だろう?」

エルフ妹「なんでもない……」

エルフ妹(こいつまさかErectile Dysfunctionか?)

エルフ姉「あの、男様。私たちはどこで眠れば……」

男「悪いがベットは一つしかないんだ」

エルフ妹「!」ハッ

男「他の部屋はまだ片付いてないし、ベッドを二つも置けるほど部屋も広くないからなぁ」

エルフ妹「くっ…! やっぱりそういうことか…!」

男「顔がずいぶんと険しいがそんなに眠いのか…?」

エルフ妹「……」スタスタ、ポフ

男「…?」

エルフ妹「抱けばいいだろっ!」クワッ

男「!?」

エルフ姉「!?」ビクッ

エルフ妹「だから……お姉ちゃんには手を」ウルッ

男「へぇ、お前も可愛いところあるじゃないか」スッ

エルフ妹「……っ!」

男「お前がこんなに怖がりだとはな」ヨシヨシ

エルフ妹「……あれ?」

男「あの天井の木目が気になるんだろ? じっと見てると顔に見えてくる感じの」→(∵)

 「俺はリビングで寝ようかと思ったんだが、一緒に寝るか」

 「エルフ姉、お前は妹の反対側だな」

エルフ姉「あ、はい」イソイソ

男「ランプの灯り、消すぞ」フッ

 「じゃ、おやすみ」

エルフ姉「おやすみなさい」

エルフ妹「……」

 「…………」

 「寝よう」

翌朝――。

エルフ妹「すぅすぅ……」

ぎしっ。

エルフ妹(ぅん…?)

男「ククク、よく寝てやがるな」

エルフ妹(っ! こいつ、私に何する気だ…!?)

男「額に肉って書いてやろう」

エルフ妹(……)

男「いや、ここは米にするべきか? 絆創膏をバツの字に貼るのも捨てがたいしなぁ」

エルフ妹「はぁ……」パチッ

男「うおっ、おおお起きたか。朝食ができたから呼びに着てやったぞ」サッ

エルフ妹「今何隠したの?」

男「何も隠してない」

エルフ妹「ふーん……」

男「ほら、行くぞ」

エルフ妹「はいはい」

初春「どうやら、最終的に佐天さんが満足するSSが、現行で張り付いていた場合3割ということみたいです」

佐天「完結しててもつまんない奴も多いんだね……」

初春「本文がよくても、後書きや合いの手で興醒めするのもですね」

初春「糞スレが伸びてる理由もわかりませんし」

初春「百番煎じのSSは、書いてる奴も読んでる奴も何考えてるんですかねえ」

初春「独自性出せないなら創作やるんじゃないっつーの」

初春「臭過ぎて鼻が曲がるわ」

佐天「初春?」

エルフ妹「あれ? まだ食べてなかったの?」

男「お前が遅いからだろう。飯は全員揃ってが基本だ」

エルフ姉「妹ちゃん、早く座って」

エルフ妹「うん」コトッ

 「げっ…!」

ミルク「Good Morning!」

男「もしかして腹が空いていないのか?」ニヤニヤ

エルフ姉「好き嫌いは良くないよ、妹ちゃん」

エルフ妹「別に嫌いなんかじゃないもん。ちゃんとお腹も空いてるし」フン

男「じゃあ、手を合わせて、いただきます」

エルフ姉「いただきます」

エルフ妹「……いただきます」ボソリ

男「ごちそうさまでした」

エルフ姉「ごちそうさまでした」

エルフ妹「ごちそうさま」フン

男「さて、今日から奴隷のお前たちに仕事を与える」

エルフ姉「お仕事ですか」

男「そうだ。お前たち、料理はできるか?」

エルフ姉「私は少し。妹ちゃんはまったくです」

男「ならエルフ姉には朝、昼、晩の食事を作ってもらおうか」

エルフ姉「わかりました」

男「エルフ妹」

エルフ妹「……何?」

男「お前は洗濯だ」

エルフ妹「やったことない」

男「そうか。お前は洗濯だ」

エルフ妹「聞こえなかったの?」

 「そんなのやったことないって言ってるの」

男「そんなことは聞いていない」

 「ご主人様がやれと言っている。奴隷に拒否権など無い」

エルフ妹「くっ…! こいつ…!」

男「あまり反抗的だと売り飛ばすぞ、お前」

エルフ妹「好きにしたら?」フン

エルフ姉「妹ちゃん!」

エルフ妹「何よ、お姉ちゃん!」

エルフ姉「お姉ちゃんをあまり困らせないで」

エルフ妹「…! お姉ちゃん、こいつの味方するの…?」

エルフ姉「味方とかそういうことじゃないわ」

エルフ妹「……お姉ちゃんの馬鹿! もう知らない!」ダッ

ガチャッ、バタン!

男「これだから子どもは……」ハァ

エルフ姉「すみません、男様」

男「お前が気にすることは無い。困るのはあいつだ」

 「と言っても、妹のことが気にならないわけがないか」

エルフ姉「はい……」

男「お前は昼食の用意を頼む」

 「簡単なもので構わない。台所はわかるな?」

エルフ姉「はい。あの、男様は…?」

男「散歩だ。昼までには戻る」

エルフ姉「わかりました」

エルフ妹「……」

 「お姉ちゃんの馬鹿」ポツリ

 「あいつは私たちの里を侵略した人間なのに……」

 「なんであいつの味方なんかするのよ」

 「……はぁ」

??「おっ、こいつもしかして野良奴隷か?」

エルフ妹「えっ?」

弟者「野良奴隷ってなんだよ、兄者」

兄者「そのままの意味だよ、弟者」

 「野良の奴隷、主人に捨てられたか、逃げ出してきたのかわからんが」

 「これはいい拾い物だぞ、弟者」ニヤリ

エルフ妹「ちょっ、あんたたち何言ってるのよ…?」

兄者「野良奴隷は誰のものでもないからな」

 「俺たちが貰って可愛がってやろうじゃないか」

弟者「さすがだな兄者」

兄者「おっ、しかもよく見ればこいつ、エルフじゃないか」

 「これは可愛がり甲斐がありそうだな」ククク

エルフ妹「いやっ、こないでよ人間!」ダッ

エルフ妹 は 逃げ出そうと した▽

弟者「おっと逃がさないぜ」

しかし 回りこまれて しまった▽

兄者「さすがだよな俺ら」ワキワキ

弟者「さすがだろ俺ら」ジリジリ

エルフ妹「いや…! 誰か、誰か助けてよ……」フルフル

男「ん? お前、エルフ妹か?」

エルフ妹「えっ? あ、あんた…!」

兄者「あん? なんだお前は」

男「俺か? 俺はこいつの所有者……だと思うんだが」

弟「だと思うってなんだよ」

男「エルフの奴隷なんてどいつも同じような顔してるだろ」

 「昨日買ってきたばかりだからはっきりわからなくてな」

 「おい、そこの奴隷」

エルフ妹「な、何よ…!」

男「お前、誰の奴隷だ?」

エルフ妹「わ、私は……」

エルフ妹(この二人組の人間、目が血走ってて明らかにやばい感じがするし……)

 (こんな奴らの奴隷にされたら何されるかわかったもんじゃない!)

 (それなら……)

エルフ妹「私はあんたの奴隷よ……」

男「そうか」

 「……お前ら、どうやらこいつは俺の奴隷じゃないらしい」

エルフ妹「えっ!?」

兄者「なんだ、違うのか?」

男「あぁ、俺の勘違いだったみたいだ」

 「お前たちが先に見つけたんだ、欲しいならお前らが拾えばいい」

エルフ妹「ちょっとあんた、なんで…!」

男「俺の奴隷は俺のことを『あんた』なんて呼ばないからな」

 「別の場所を探してみるよ」

エルフ妹「っ! こいつ…!」

弟者「よくわからんが、こいつは俺らが貰っていいみたいだな」

兄者「さすがだな俺ら、ツイてるぜ」

エルフ妹「ま、待って…!」

男「野良奴隷風情が俺に話しかけるな」

エルフ妹「私、野良じゃない!」

男「ほう? ならなんなんだ?」

エルフ妹「わ、私は……男様の……ぶつです」

男「あぁん? 聞こえんなぁ」ニヤニヤ

エルフ妹「私は、男様の所有物です!」

 「だから……捨てないで、下さい……」ウルウル

兄弟者「「なん、だと…?」」

男「……もしかして、俺が出す白い液体が大好きなエルフ妹か?」

エルフ妹「にゃっ…!?///」カァッ

男「んー? 違うのか?」

エルフ妹「ち、違いません……男様の出す白い液体が大好きなエルフ妹ですっ///」

兄者「し、白い液体…!?」ビクビクン

男「今朝も俺が出した白い液体をおいしそうに飲んでいたエルフ妹か?」

エルフ妹「はい……男様の出して下さった白い液体はとても美味しかったですっ///」フルフル

弟者「なんて淫乱な…!」ゴクリ

弟者「どうする、兄者」

兄者「どうする、って。何がだ、弟者」

弟者「金貨なんて持って帰っても、どうせ母者に取り上げられてしまう」

兄者「そうか……ならここはパーッと風俗にでも」

母者「探したよ、あんたたち!」

兄者「げぇっ! 母者!」

母者「店番ほったらかして、どこいってんだい!」ガシッ

 「さっさと帰って店の手伝いするんだよ!」ズルズル

弟者「や、やめっ、俺たちは、桃源郷に行かなければ……」

母者「あんまり馬鹿言ってると三途の川渡らせるよ!」

兄弟者「「俺らは母者の奴隷じゃないっつーのぉ!」」

エルフ妹「……」

男「……」

エルフ妹(くそっ……さっきはよくもあんな恥ずかしいことを……)

 (きっと家に帰ったら同じ事を私にさせる気なんだ…!)

 (やっぱりこいつもさっきの奴らと同じ汚らわしい人間だ……)

男「おい」

エルフ妹「……なんでしょう、男様」

男「あまり心配させるな」

エルフ妹「えっ?」

男「お前の姉をだ」

レス飛んでた
>>112>>115の間にこれが入る


男「おぉっ、なんだやっぱりエルフ妹か」

 「探してたんだぞ?」ククク

エルフ妹「すみません、男様のお手を煩わせてしまって……」

男「さぁ、帰ろう。エルフ姉が昼飯を作って待ってる」

兄者「おい、お前! どういうことだよ!」

弟者「お前の奴隷じゃないんじゃなかったのかよ!」

男「そう言われてもなぁ。俺のことちゃんと知ってるみたいだし」

 「ぬか喜びさせたのは済まなかったな。これは詫びだ」チャリン

兄者「き、金貨!?」

弟者「ま、まぁ間違いは誰にだってあるさ。気にすんなよ」

男「そうか、ありがとう」

>>112
>>119
>>115
>>117

男「それと、家に帰ったら俺のことは好きに呼べばいい」

 「俺のことを様付けで呼ぶのは外出した時だけで構わない」

 「周りの目ってのも考えてくれればそれでいい」

エルフ妹「……わかった」

男「ほら、ついたぞ……牛乳が大好きなエルフ妹」

エルフ妹「牛乳? ……あっ!///」

男「はっはっはっ!」

エルフ妹「~~~っ!///」

エルフ姉「おかえりなさいませ、男様」

男「あぁ、ただいま」

エルフ妹「……あの、お姉ちゃん」

エルフ姉「おかえり、妹ちゃん」

エルフ妹「……ただいま」

男「昼食はできてるな?」

エルフ姉「あ、はい。ですが……」

男「ん?」

男「こ、これは……」ゴクリ

エルフ妹「真っ黒」

エルフ姉「少し焦がしてしまって……。すみません」ペコリ

 「こちらのはあまり焦げていないので、こちらを召し上がって下さい」

男「いや、いい」

エルフ姉「そ、そうですよね、すぐ作り直しますので!」

男「これでいい」コト

エルフ姉「えっ、でもそれは焦げが一番酷い奴で」

男「今日はこれぐらい焦げてる奴が食いたい気分なんだ」

エルフ姉「ありがとうございます、男様」

エルフ妹「……」

男「ごちそうさまでした……」ゲソッ

エルフ妹「ごちそうさま」

エルフ姉「ごちそうさまでした」

 「男様、その……大丈夫ですか?」

男「大丈夫だ……いや、やはり少し横になる」

エルフ姉「わかりました」

男「裏に井戸があるからエルフ妹に洗濯の仕方を教えてやれ」

 「お前は分かるだろう?」

エルフ姉「はい」

男「洗濯が終わったら起こしてくれ」

エルフ姉「わかりました」

じゃぶじゃぶ、ごしごし。

エルフ姉「こういう服はね、傷みやすいから優しく……」

エルフ妹「ねぇ、お姉ちゃん」

エルフ姉「何? 妹ちゃん」

エルフ妹「お姉ちゃんは、人間のことどう思ってるの?」

エルフ姉「そうね……私もやっぱり嫌いかな」

 「お母さんを殺したのも人間だし、私たちを捕えたのも人間……」

エルフ妹「じゃあ、男のことは?」

エルフ姉「……それは」

エルフ姉「怖い人、かな」

エルフ妹「怖い人? 好きとか嫌いじゃなくて?」

エルフ姉「昨日、男様のことは悪い人じゃないって言ったけど、男様は私たちは買ったご主人様」

 「私たちは男様の奴隷なの」

エルフ妹「うん、だから私たちはこんな風に働かされてる」

エルフ姉「働かされてるって言っても、こんなのただの家事」

 「今までだってやってたことよ」

エルフ妹「あっ……」

エルフ姉「奴隷っていうのは何をされても仕方がないの」

 「ただ黙って耐えるしかないのに……」

エルフ姉「私は男様が何を考えてるのか分からない」

 「いつこの生活が終わってしまうのだろうと思うと、とても恐ろしいの……」

エルフ妹「お姉ちゃん……」

エルフ姉「だから怖い人」

 「悪い人ではないと思うけど、男様のことはほとんど知らないし……」

 「妹ちゃんもあまり逆らわない方がいいわ」

エルフ妹「うん、分かった……」

エルフ妹(怖い人、か……。そんな風には考えてなかったな)

エルフ姉「ふぅ、これでおしまいっと」

 「今日はお天気もいいし、今からでも乾きそうね」

エルフ妹「私、男起こしてくるね」

エルフ姉「いいの?」

エルフ妹「うん、お姉ちゃんは休んでていいよ」

エルフ姉「ふふっ、ありがと。じゃあお言葉に甘えさせてもらうわね」

ガチャ。

エルフ妹「終わったよ、洗濯」

男「くかー……」zzz

エルフ妹「完全に寝てる……」


エルフ妹『お姉ちゃんに触っ、ぐぅっ…!』ガクッ

男『お前たちの首輪には呪いがかかっていてな』

男『俺に許可なく触れようとすればそうなる』ククッ


エルフ妹「……」ソォー

つんつん。

エルフ妹「触れる……」

エルフ妹「今は『許可』してくれてるってこと、だよね」

エルフ妹(隙だらけ……。今ならこいつのこと……)

エルフ妹「……」ソロリ、ソロリ

がしっ。

男「っく!? ぐぅっ…!」ジタバタ

エルフ妹「……」ギュウウウ 

男「ふがっ!」バッ

エルフ妹「やっと起きた」

男「あぁ、エルフ妹か……」

 「なんか鼻が痛いんだが」

エルフ妹「さぁ次は私たちに何をさせるの?」

男「いや、それより鼻が」

エルフ妹「さぁ!」

男「……掃除でもしてもらおうかな」

エルフ妹「わかった」

エルフ妹「お姉ちゃん、次は掃除だって」

エルフ姉「わかったわ。男様はどうしてる?」

エルフ妹「お風呂の水汲んでくるって」

エルフ姉「お風呂の……」

エルフ妹「どうかした、お姉ちゃん」

エルフ姉「ううん、なんでもないわ。行きましょう」

エルフ妹「うん」

前全部読んだけど、改変は無し?全部飛ばしておk?

>>151
誤字訂正しながら若干の加筆修正あり、終盤で無理に締めようとした辺りはカットして書き直した


男「エルフ姉ー、そろそろ夕飯の支度を頼む」

エルフ姉「はい、わかりました」

男「妹は巻き割りを手伝ってくれ」

エルフ妹「薪割り?」

男「薪割りもやったことないのか?」

エルフ妹「やったことない」

男「家事とか全くやったことないのか?」

エルフ妹「家のことはお母さんとお姉ちゃんがやってくれてたから」

男「その間、お前は何してたんだ?」

エルフ妹「私は祝福されてるからずっと秘術の練習。それと剣術」

男「戦争のため、か」

 「というか、エルフ妹は秘術が使えるのか」

エルフ妹「使えるけど今は使えない。この首輪が邪魔してるから」

男「あぁ、そりゃそうか」

 「奴隷が秘術なんて危険なもの使えたら、とっくに暴動が起きてるか」

男「奴隷として生きてくには覚えなきゃいけないこと、たくさんあるぞ」

エルフ妹「なら解放してよ。私もお姉ちゃんも」

男「やなこった」

エルフ妹「ケチ」

男「……そうだな。どうしてもって言うなら、解放してやってもいいぞ」

エルフ妹「えっ?」

男「ただし、姉かお前か、どちらか一人だけだ」ニヤニヤ

 「どうする?」

エルフ妹「そんなの…!」

エルフ妹(私かお姉ちゃんのどちらかだけ解放してもらえる……)

 (一生、人間の奴隷なんて絶対嫌だ)

 (でも、私かお姉ちゃんのどちらか一人なんて……)

男「はい、時間切れー」

エルフ妹「なっ!? 時間切れって何よ!」

男「どちらか一人だけ解放してもらえる券の使用期限だ」

エルフ妹「どうせ初めからどっちも解放する気なんてなかったくせに」

男「それは……どうかな?」フフン

エルフ妹「……早く薪割り教えなさいよ」イラッ

男「なんで奴隷がそんなに偉そうなんだ、まったく」

エルフ姉「男様、夕飯の用意ができました」

男「あぁ、すぐ行くよ。……夕飯は焦げてないよな?」

エルフ姉「だ、大丈夫ですっ///」

男「ならよかった」

 「エルフ妹も行くぞ」

エルフ妹「わかってる」

男「ごちそうさまでした。うまかったよ、エルフ姉」

エルフ姉「ありがとうございます」

男「洗い物が終わったら風呂に入るといい。もう沸かしてあるから」

 「俺は書斎で本を読んでいるから、あがったら呼んでくれ」

エルフ姉「はい。……あの、男様?」

男「なんだ?」

エルフ姉「その……人間のお風呂のお湯というのは身体によろしいのですか?」

男「ふぁ!?」

エルフ妹「お姉ちゃん、何言ってるの…?」

エルフ姉「昨日、男様がお風呂に入っていた時なんですが」

 「私、ポケットに忘れ物をしてしまってそれを取りに脱衣場に戻ったんです」

男「ま、まさか……」


男『ヒャッホーッ! 少女のエキスが染み込んだ風呂だー!』バシャバシャ

 『うめえwwwwマジうめえwwwマジ生き返るwwwww』ゴクゴク

 『俺は今エルフの少女の一部が染み込んだお湯に包まれている!』

 『これはもはやエルフの少女の群れに包まれているのも同じ!!』

 『宇宙のwwww法則がwwwww乱れまくりんぐwwwwwwww』ヘヴン!!


男「あれを聞いていたのか…?」ゴクリ

エルフ姉「はい」

エルフ妹「……え、飲んでたの? ほんとに?」

男「……」ダラダラ

エルフ姉「と言っても、断片的でしたので」

 「お湯を飲まれている、というのと、生き返るという声ぐらいしか……」

男(まだだ……、ここで選択を間違わなければ誤魔化せるはずだ……)

男「そ、そうなんだ! 人間の風呂は健康によくってだな」

 「エルフの風呂はそういう効能はないのか?! 文化の違いって奴かな!」ハハハ…

エルフ妹「んなわけあるかー!」ズン!

男「ぐふっ!?」ガクン

エルフ姉「お、男様!?」

男「腰の入ったいい拳だった、ぜ……」バタン

エルフ姉「妹ちゃん、なんてことするの!?」

エルフ妹「お姉ちゃん騙されちゃだめだよ!」

 「こいつとんだ変態だよ! ロリコンなの!」

エルフ姉「えっ、えっ、どういうこと?」

エルフ妹「こいつは私たちが入ったお風呂のお湯を飲んで悦んでたの!」

エルフ姉「でも、男様は健康にいいからだって」

エルフ妹「健康にいいなんて嘘っぱちだよ!」

エルフ姉「……嘘なんですか? 男様……」ウルウル

エルフ姉「……」ウルウル

男「……」

エルフ妹「……」ジー

男「……はい、嘘でございます」

エルフ姉「!!」ガーン

エルフ妹「変態」

男「…!」ゾクゾク

エルフ妹「奴隷に罵られて気持ちいいの?」

男「ま、まだまだぁ…!」

エルフ妹「気持ち悪い……」ゾワッ

男「……ふぅ」ビクンビクン

男「……風呂に入る」

エルフ妹「そうして。私たちは後から入るから」

エルフ姉「……」ショボン

男「お前らもだ」

エルフ妹「は? 嫌に決まってるでしょ」

男「お前らはなんだ? 奴隷だろう」

エルフ姉「っ!」ビクッ

エルフ妹「こいつ…!」

男「俺は、おれは……ご主人様だぞ! 偉いんだぞ!」ジワッ

 「だから一緒に入れよぅ!」ポロポロ

エルフ妹「マジ泣きしながら命令しないでよ!」

エルフ姉「ど、どうしよう、妹ちゃん……」オロオロ

エルフ妹「わ、私に聞かないでよ……」ドンビキ

男「どうしようじゃないの! ご主人様の命令なの!」ダン!

 「一緒に入ればいいんだよ!」ダンダン!

 「一緒に入るだけ! 何もしないから!」ズザァッ

エルフ妹「いい大人が駄々こねた挙句に土下座とか……」

エルフ姉「なんか可哀想だよ……、一緒に入ってあげよう?」

エルフ妹「ダメだよ、お姉ちゃん!」

 「あんなこと言ってるけど洗いっことか言って変なことするに決まってる!」

男「くっ…! あ、洗いっこもしませんから……」

エルフ妹「『くっ』、って何よ、『くっ』って!」

エルフ妹「……」

男「湯船に入って抱っこするだけ……」グスッ

エルフ妹「やだ!」

エルフ姉「そのくらいなら……」

男「えっ、ほんとに!?」

エルフ妹「ちょっ、お姉ちゃん!? いいの!?」

エルフ姉「う、うん…///」

男「ありがとうございます、エルフ姉様ぁっ!」

エルフ妹「マジ気持ち悪い……」

男「うっ…!」ビクンビクン

エルフ妹「ダメだコイツ、早く何とかしないと……」

かぽーん。

男「~♪」ギュッ

エルフ姉「///」

エルフ妹「……」イライラ

男「間違いなく生涯で一番幸せな時間だった」ホカホカ

エルフ姉「///」

エルフ妹「人間ってみんなあんたみたいなの?」

男「失敬だな、俺みたいな紳士的な人間はそうはいないぞ」

エルフ妹「どこが紳士的よ、変態!」

男「仮に変態だとしても、変態という名の紳士だ!」

エルフ妹「はぁ……、どうしてエルフは人間なんかに負けちゃったのよ」

男「そんなもん、お前たちが優しすぎるからに決まってるだろう」

エルフ妹「何よ、優しすぎるって」

ミリミリッ

エルフ姉「きゃあ!」

男「先っぽはいっちったテヘ☆」

みたいなのはありませんか?

男「お前たち、エルフと人間の戦争でエルフが人間を何人殺したか知ってるか?」

エルフ妹「何人? えっと……」

エルフ妹(戦争だしきっと10人ぐらい? もしかして100人ぐらい? もっとかな?)

エルフ妹「たくさんよ! エルフは秘術も使えるしとっても強いんだから」

男「エルフ姉は何人ぐらいだと思う?」

エルフ姉「……0人、でしょうか」

エルフ妹「え? お姉ちゃん、戦争だよ?」

男「どうしてそう思った?」

エルフ姉「なんとなく、です」

男「……正解だ」

エルフ妹「うそ…!?」

男「エルフ妹が言うようにエルフは強い種族だ」

 「人間には真似できない秘術も使える」

 「けど、エルフは人間を殺さなかった」

 「足の腱を斬り身動きを取れなくしたり、秘術で意識を奪ったり」

 「最後まで足止めを目的とした戦い方で、命は一つとして奪わなかったよ」

エルフ妹「そんなの、勝てるわけないじゃない……」

男「そうだ。だからエルフが戦争に負けたのは当然の結果だったんだ」

エルフ妹「エルフはたくさん殺されたのに……。私たちのお母さんだって……」

男「……ほら」ポイ

カラン。

エルフ妹「何? 果物ナイフ?」

男「俺を殺せ。そうすりゃお前たちは自由だ」

エルフ妹「なっ!?」

エルフ姉「男様!?」

おっそ(笑)

男「俺に触れられない呪いは解いてある」

エルフ妹「……」ギュッ

エルフ姉「だ、ダメだよ妹ちゃん!」

エルフ妹(こいつを殺せば私たちは自由……)

男「目も瞑っててやるからいつでも刺すといい」ス…

エルフ妹(こんな変態、死んだって構うもんか)

 (でも……こんなの刺したら痛いだろうな)

 (きっと血もいっぱい出て、とっても苦しくて……)

男「……」パチッ

エルフ妹「え?」

エテ公め

男「……」スチャ

エルフ妹「短剣!? そんなのどこから…!」

男「死ね…!」ブン

エルフ姉「きゃっ…!」

エルフ妹「お姉ちゃんっ!!」ガバ

男「……」

エルフ妹「……え?」

男「そんなだからエルフは人間に負けるんだよ」ポイ

カシャン。

男「姉が殺されるかもしれない、そんな時でも人間を殺せない」

 「相手を殺すくらいなら自分の身をていして仲間を守ろうとする」

 「エルフという種族は優しすぎる……。あの女も……」

エルフ妹「……」ヘナヘナ…ペタン

男「怖がらせて悪かったな、二人とも」

 「今日はもう寝ろ。俺は物置で寝るから朝になったら起こしてくれ」

 「おやすみ」

キィ・・・バタン。

>>206ふぅ

エルフ妹「……お姉ちゃん」

エルフ姉「……なに?」

エルフ妹「私も、あいつのこと怖い……」

 「何考えてるかわかんないんだもん……」

エルフ姉「そうね……、私もよ」

 「今日はもう寝ましょう」

エルフ妹「うん……」

ふぅ

翌朝――。

カチャ・・・。

エルフ姉「男様、おはようございます。朝です」

男「んん…? あれ、なんで俺こんなとこで寝てんだ?」ムクリ

エルフ姉「それは昨夜、男様がご自分でこちらで眠るとおっしゃられて」

男「あぁ、そうだったな。……昨日は悪かったな」

エルフ姉「いえ、気にしておりませんので。男様もお気になさらないで下さい」

男「そういってくれると助かる。朝食はもうできてるのか?」

エルフ姉「はい」

男「わかったすぐ行くよ」

http://livedoor.blogimg.jp/kinisoku/imgs/e/8/e8acf7ed.jpg

男「ごちそうさま。今朝も美味かった」

エルフ姉「ありがとうございます」

男「昨日の昼飯を見たときはどうなるかと思ったが」

エルフ姉「あ、あれはもう忘れて下さい///」

男「ははは、悪い悪い。さって今日の仕事だけど」

エルフ姉「はい」

男「エルフ姉は家の掃除。妹は洗濯だ」

 「この家にはまだ引っ越してきたばかりで、ところどころ掃除が後回しになってるんだ」

 「たぶん午前の間じゃ終わらないと思うから、午後は二人で掃除だ」

 「俺は今日一日家を空けるから俺の昼食は必要ない。夕飯には戻る」

 「以上だ」

エルフ姉「はい、わかりました」

エルフ妹「……」

イブンカコウリュウ で合ってる?

>>218
みぃつけた・・・
ttp://my-hondana.com/smart/index.php?rPH=dl&movie_no=7929&category=comic&ctrl=all&p=1


エルフ妹「……」ゴシゴシ、パタパタ

エルフ姉「妹ちゃん、昨日のことまだ怒ってるの?」

エルフ妹「怒ってない」

エルフ姉「ほんとに?」

エルフ妹「ほんとに。ただ……」

エルフ姉「ただ?」

エルフ妹「悔しいだけ。エルフは馬鹿ばっかりなんだもん……」

エルフ姉「こらっ! そんなこと言っちゃダメよ」

エルフ妹「でも……」

エルフ姉「デモもテロもないの」

 「私たちのお母さんだって戦争に参加してたのよ?」

 「お母さんのこと馬鹿なんて言っちゃダメ」

エルフ妹「……ごめん」

カタン。

エルフ妹「あっ、小箱が…!」

エルフ姉「落としちゃったの? 壊れてない?」

エルフ妹「うん、箱は大丈夫みたいだけど……」カパッ

 「中身は……えっ?」

エルフ姉「もしかして、壊れちゃってた?」

エルフ妹「これ……」チャリ

エルフ姉「えっ? それって……」ゴソゴソ

 「やっぱり、私が持ってるお母さんの形見のペンダントと同じ」

エルフ妹「なんであいつがこれを持ってるの?」

エルフ姉「わからない……」

 「私もお母さんにお守りって言って渡されただけだから」

エルフ妹「これ、どうしよう」

エルフ姉「とりあえず、元に戻しておきましょう」

 「勝手に開けたなんて知られたら怒られてしまうわ」

エルフ妹「男はそんなことで怒らないでしょ?」

 「それより直接聞いてみたらどうかな?」

エルフ姉「ダメよ」

エルフ妹「むぅ。はーい」

エルフ姉「私はそろそろ夕飯の用意をするから、後お願いね」

エルフ妹「うん、任せて」

キィ・・・バタン。

エルフ妹「行っちゃった?」

 「よしよし、今のうちに……」

ごそごそ・・・。

男「ただいま」

エルフ姉「おかえりなさいませ、男様」

男「いい匂いだな」

エルフ姉「今夜はシチューです」

男「みたいだな。夕飯が楽しみだ」

エルフ姉「もうすぐできますので、居間でお待ち下さい」

男「いや風呂の用意がまだだろう。それだけは飯前に済ませておかないと」

エルフ姉「妹ちゃんにも手伝わせましょうか?」

男「いや、いいよ。水汲みは力仕事だからな」

そいやっさ

エルフ姉「ありがとうございます、男様」

男「…? どうした、急に?」

エルフ姉「男様は昨晩、エルフは優しすぎるとおっしゃいました」

 「ですが、男様も十分優しいと思います」

男「俺が、優しい?」ハハッ

 「お世辞でも嬉しいよ、ありがとう」

エルフ姉「そんなつもりでは……」

男「さって、おいしい夕飯のために一仕事頑張るか」

夕食後――。

男「今日も一緒に入ろう」

エルフ妹「い、や!」

男「うるせー、入ろー!」ドン!

エルフ妹「うるさいのはそっち!」

男「一回入ったら何回入っても一緒だろ」

 「エルフ姉はどう思う?」

エルフ姉「私はご一緒でも構いませんよ」ニコニコ

エルフ妹「お姉ちゃん、甘やかしちゃダメ!」

男「甘やかすって……、仮にも俺はご主人様だぞ」

エルフ妹「ご主人様だろうとダメなものはダメ!」

かぽーん。

エルフ妹「はぁ、結局……」

男「いい湯だなぁ、エルフ姉」ギュッ

エルフ姉「は、はい…///」

エルフ妹「これだもん……。私もだけどさ」

エルフ妹(やっぱりエルフって優しすぎるのかな……)

男「エルフ妹もこっちこいよ」

エルフ妹「い、や。私はもう出るけど」ザバァ

 「お姉ちゃんに変な事したら絶対許さないから」

男「わかってるよ」

男「くくく、邪魔者はいなくなった……」

 「エルフ姉は可愛いなぁ!」ギュゥ

 「肌はスベスベだし、髪はサラサラだし」スリスリ

エルフ姉「ひゃっ、男様、くすぐったいです…///」

男「あぁ、ごめんな」

エルフ姉「……」チャプ

男「……」

エルフ姉「あの……」

男「どうした?」

エルフ姉「何も、しないんですか?」

男「何かして欲しいことでもあるのか?」

エルフ姉「いえ……、妹ちゃんもいなくなりましたし」

 「その、エッチなこととかされるのかと…///」

男「っ! ……お前」

 「可愛すぎるっ!!」ワシワシ

エルフ姉「きゃうっ」

男「けど、ちょっと離れてくれ……」ススス

エルフ姉「男様…?」

男「ちょっとジョニーが……」

エルフ姉「ジョニー?」

男「いや、なんでもない。素数を数えたからもう大丈夫」ダキッ

 「それで、なんだ……エッチなことだったか」

エルフ姉「はい///」

男「して欲しいのか? エルフって性欲強かったりする?」

エルフ姉「そ、そんなことありません!///」

男「お前たちが本気で嫌がるようなことはしないよ」

 「どうしてそんなこと聞いたんだ?」

エルフ姉「少し、不安になってしまって……」

男「不安に?」

ビキビキ

エルフ姉「私たちは男様の奴隷として買われてきました」

 「なのに男様は私たちにこんなによくしてくれます」

男「強制労働を強いている」

エルフ姉「このくらい、家でもよくやっていました」

 「衣食住、全て揃っていますし、奴隷というよりメイドです」

男「賃金は出ないぞ」

エルフ姉「それは……そうですけど」

男「お前たちは奴隷だ。だから奴隷としていろいろ命令している」

エルフ姉「はい」

男「お前たちは子どもだ。ちゃんと食ってちゃんと寝るのが仕事だ」

エルフ姉「はい…?」

男「俺はロリコンだ。ロリコンは子どもを大切にするのが仕事だ」

エルフ姉「は、はぁ…?」

男「Yesロリータ、Noタッチだ」

エルフ姉「あの、すでに今触れられていると思うんですが……」

男「邪な気持ちがなければセーフだ」

男「今日は一緒に寝るぞ」

エルフ妹「えー……、今日も物置で寝ればいいのに」

エルフ姉「そんなこと言わないの」

エルフ妹「っていうか、もう一つベッド買わないの? 今日の掃除で部屋一個空いたじゃん」

男「なんかもう別にいいかなーって。お前たち抱いて寝るの気持ちいいし」ウヘヘ

エルフ妹「気持ち悪い……」

男「こいつは一度本気でシメた方がいいかもしれないな」

エルフ妹「やれるもんならやってみろっての」

男「裸にひん剥いて放り出すぞ。姉を」

エルフ姉「えぇっ!?」

エルフ妹「できないくせに……。おやすみ」コロン

エルフ姉「え、えっと……」ウルウル

男「冗談だ」

エルフ姉「お、おやすみなさいっ」

男「……おやすみ」フッ

それから数日が過ぎた――。

男「あれ? おかしいな……」ゴソゴソ

エルフ姉「どうかされましたか? 男様」

男「この小箱なんだが、中に入ってたものがなくなっててな」

 「どこか別のところへ移したんだったかな……」ウーン

エルフ姉「……」

エルフ妹「ごっしごっし、じゃぶじゃぶ、今日は洗濯日和~♪」フンフーン

エルフ姉「妹ちゃん、ちょっといい?」

エルフ妹「何? お姉ちゃん」クルッ

エルフ姉「男様のペンダント、持ってるでしょ?」

エルフ妹「ぎくっ」ピタッ

エルフ姉「ぎくっ、じゃないわ。ちゃんと返しなさい」

 「お姉ちゃんも一緒に謝ってあげるから」

エルフ妹「はーい……」

エルフ姉「申し訳ありません、男様」フカブカ

 「ほら、妹ちゃんも」

エルフ妹「ごめんなさい……」ペコリ

男「なくなったわけじゃないから別にいいが……」チャリ

 「今度ばかりは少しお仕置きが必要かもしれないな」ガシッ

エルフ妹「えっ?」

男「尻叩き100回の刑」

エルフ妹「ほ、ほんとに?」

男「ほんとに」ニッコリ

男「はい一回目ー」ペチン!

エルフ妹「きゃうっ!」

男「二回目ー」ペチン!

エルフ妹「ぎゃあっ!」

 「お、お姉ちゃん、助けて!」ジタバタ

エルフ姉「私、ダメだって言ったよね?」

エルフ妹「ううっ、それは……」

エルフ姉「お姉ちゃんの言うこと聞かない子なんて知らない」

エルフ妹「そんなぁ……」

男「三回目ー」ペチン!

エルフ妹「きゃんっ!」

男「はい、100回目」ペチン!

エルフ妹「あうぅぅ、お尻がヒリヒリする……」

男「これに懲りたら二度こんなことするなよ」

エルフ妹「しくしく、ぐすん」

男「お前、恐ろしく嘘泣きが下手だな……」

エルフ妹「えっ、なんでわかったの!?」

男「反省してないみたいだな……、仕方ない」

 「エルフ姉、ちょっとこい」

エルフ姉「は、はい!」

男「妹の躾がちゃんとできてなかった姉にもお仕置きだ」

 「尻叩き10回の刑な」

エルフ姉「はい……」

エルフ妹「やめてよ、お姉ちゃんは関係ないじゃん!」

男「妹の躾は姉の仕事だ」

 「それができてなかったんだからお仕置きは当然だ」

エルフ姉「すみません、男様」

 「……お仕置き、お願いします」スルッ

男「い、いや、お前は裾をたくし上げなくていい!」

エルフ姉「は、はい///」

男「いくぞ……」

エルフ姉「ど、どうぞ……」フルフル

男「一回目」ペチン!

エルフ姉「ひゃんっ!」

男「!?」

 「……に、二回目」ペチン!

エルフ姉「ぁんっ!」

男「……」ゴクリ

男(これはただのお仕置きだ、躾なんだ)

 (けっしてエッチなお仕置きなんかじゃない…! よしっ!)

 「三回目行くぞー」ペチン!

エルフ姉「ぁ、はぁんっ♥」

男「くっ…!」

エルフ姉「お、男様…? どうかされましたか…?」ハァハァ…

男「い、いや、反省してるみたいだし、3回で許してやろう」

エルフ姉「あ、ありがとうございます」ペコッ

エルフ妹「……」ジー

男「なんだよ……」

エルフ妹「へたれ」

エルフ妹「この際だから教えてよ」

男「何をだ?」

エルフ妹「そのペンダント。男には似合ってないし、男が持ってるのは不自然っていうか……」

男「あぁ、これは預かり物なんだ」

エルフ姉「預かり物、ですか?」

男「これと同じものを持っているエルフを探してるんだが」

 「お前たち知らないか?」

エルフ妹「それなら…!」

エルフ姉「すみません、ちょっとわからないです」

エルフ妹「お姉ちゃん…?」

なんでもいいが遅い

男「そうか……。そう簡単に見つかるものでもないか」

 「俺はこれを元の場所に戻してくる」

 「エルフ妹は洗濯の続き、姉はそろそろ昼食の用意を頼む」

エルフ妹「はーい」

エルフ姉「わかりました」

スタスタ・・・。

エルフ妹「お姉ちゃん。さっきはどうして嘘なんか……」

エルフ姉「私がこれを持ってるのを男様が知ってしまったら」

 「今の生活が終わってしまうような気がして……」

エルフ妹「…? よくわからないんだけど」

エルフ姉「そうだね。私もよく分からないや」

 「けど、これはお姉ちゃんとの秘密、絶対話しちゃダメよ?」

エルフ妹「お姉ちゃんがそう言うなら……」

エルフ姉「それじゃあ、お姉ちゃんはお昼の用意してくるから」

 「妹ちゃんはお洗濯頑張ってね」

エルフ妹「うん、わかった」

さらに数日が過ぎたある日――。

コンコン、ガチャ。

エルフ姉「男様、昼食の用意ができたまし……えっ?」

男「」グッタリ

エルフ姉「お、男様…? 意識がない…!?」

 「妹ちゃん! 早くきて、妹ちゃん!」

エルフ妹「なになに、そんなに慌ててどうしたの? お姉ちゃん」トタタ

エルフ姉「男様を昼食に呼びに着たんだけど、ドアを開けたら男様が倒れてて…!」

エルフ妹「えぇっ!? こ、こういう時ってどうしたら……」アタフタ

エルフ姉「とりあえずベッドに寝かせましょう。妹ちゃんも手伝って」

エルフ妹「う、うん! わかった!」

エルフ姉「せーの! よいしょ、よいしょ……」

エルフ妹「ぐぅっ、重いぃ……」

エルフ姉「もうちょっとよ、頑張って」

どさっ。

エルフ妹「はぁ、重かったぁ……」

エルフ姉「熱は……ないみたい。呼吸も荒くないし、まるで眠ってるみたい……」

 「でもお医者様に診てもらった方がいいわよね。私、街まで呼びに行ってくるわ」

男「ん……、ぅうっ……」

エルフ妹「待ってお姉ちゃん、男が目を覚ましたみたい」

エルフ姉「えっ? ほんとに!?」

男「あれ……、ここは……?」

エルフ姉「床に倒れていらっしゃったんです」

エルフ妹「私とお姉ちゃんでベッドまで運んだんだから。感謝してよね」

男「そうか、心配かけちまったかな」

エルフ妹「心配なんかするわけないじゃない。あんたが死ねば私たちは自由になれるんだから」

エルフ姉「こらっ! 冗談でもそういうこと言わないの!」コツン

エルフ妹「あうっ」

男「ならぬか喜びさせて悪かったな」

 「まぁ、俺が死んだところで野良奴隷になるから主人が変わるだけだがな」

エルフ妹「なーんだ」

エルフ姉「そんなことより、お体の方は平気なんですか?」

男「あぁ、ちょっと床に寝転んでみたら冷たくて気持ちよくてな」

 「ついうとうとと……ははは」

エルフ妹「呆れた、はははじゃないっての」

エルフ姉「……」

男「そういうわけだから俺は元気だよ、エルフ姉」

エルフ姉「ほんとですか…?」ジー

男「ほらこの通り」

エルフ妹「えっ、ちょっと!?」ヒョイ

男「エルフ妹を肩車できるぐらい元気だぞ……ってなんだ、前が見えない!?」ズボ

エルフ妹「どこに頭突っ込んでんのよ、この変態!」パコン

男「いたっ、いたたたた、やめろって! 前見えないんだから危ないって!」

エルフ妹「くすぐったいから頭動かすなー!」ジタバタ

エルフ姉「クスクス、その様子でしたらなんともないみたいですね」

 「昼食はご用意できてますので、早く居間にいらして下さいね」

男「よーし、このまま居間まで行くぞ、エルフ妹。ドアはこっちか?」ヨタヨタ

エルフ妹「そっちは壁! ドアは右!」

男「その調子で誘導頼むぞ。……すぅーはぁー、それにしても幼女のスカートの中ってすごくいい匂いがす、」

エルフ妹「死ねーっ!」ガスッ

男「ぐはぁっ!」ドサッ

エルフ妹「きゃあぁぁぁっ!?」ドシ-ン!

エルフ姉(ちょっと心配だったけど、ほんとに杞憂だったみたいね)

男「うぐぅ……」ピヨピヨ

昼食後――。

男「さて、ここ何日か、昼下がりは日向ぼっこをして過ごす日が多かったと思う」

エルフ妹「大して広くない家だし、大掃除もすぐ終わっちゃったもんね」

男「あぁ、そこでだ!」

エルフ妹「げっ、仕事増えるの!?」

エルフ姉「こら、嫌そうな顔しないの」メッ

 「私たちは奴隷ですのでなんなりとご命令下さい、男様」

男「まぁ新しい仕事っていっても大したことはない。これだ」パラ…

エルフ妹「?」

エルフ姉「これは……」

エルフ姉「植物の種、ですか?」

エルフ妹「種?」

男「エルフ姉、正解。庭に小さな菜園を作ろうと思うんだ」

エルフ姉「わぁ、素敵なお考えです」

エルフ妹「あんたにしてはまともな案じゃない。何を育てるの?」

男「いろいろだ。今あるのは大根、カブ、胡瓜、南瓜だな」

 「せっかくだからお前たちも希望があれば言ってみろ」

エルフ妹「はいはい! 西瓜! 私西瓜大好き!」

男「わかった、明日になったら街で種を買ってきてやる」

エルフ妹「やったぁ!」ピョンピョン

男「エルフ姉はどうだ?」

エルフ姉「私は特には……。男様がお好きなお野菜を選んで下さい」

男「そうか? それならあとは……」

エルフ妹「男、男。お姉ちゃんの好物はサツマイモだよ」

エルフ姉「妹ちゃん!?」

男「なんだ、エルフ姉はサツマイモが好きだったのか。遠慮なんかしなくていいんだぞ?」

エルフ姉「いけません……。あまり奴隷の言葉に耳を傾けてばかりいると男様の良くない噂が……」

男「それもそうだな、やっぱりサツマイモはやめておくか」

エルフ姉「え!?」

男「ん?」

エルフ姉「あっ…///」

エルフ妹「お姉ちゃん、こういうときは素直になった方がいいよ」

 「男は小さい女の子のお願いは断れないロリコンだから」

男「紳士といえ、紳士と。何回言えばわかるんだエルフ妹は」

 「いつまでもそんな生意気な口を利いてると成長してからのお前の扱い、どうなるかわからんぞ」

エルフ妹「何それ、ひどーい! これだからロリコンは」

男「ロリコンだからロリ以外には厳しいんですー。今の発言でお前の将来、俺の欲情のはけ口コース決定な」

エルフ妹「うぇっ!? じょ、冗談よね…?」

男「つーん」

エルフ妹「さっきのは言いすぎました、ごめんなさい!」フカブカ

男「どうしようかなー。今夜はエルフ妹を抱いて湯船に浸かりたい気分なんだけどなー」チラッ

エルフ妹「~~~っ!」

エルフ姉「……」

エルフ妹「お姉ちゃん、黙ってないで助けてよー」

エルフ姉「あの、男様……」

男「なんだエルフ姉」

エルフ姉「その……やっぱり、サツマイモ食べたいです…///」

男「ああ、いいぞ。明日いい苗を探してきてやる」

エルフ姉「やった!」ピョンピョン

男(おお、喜び方が妹と同じだ。さすが姉妹)

エルフ妹「お、お姉ちゃん…? 妹がピンチなんだけど……」

エルフ姉「え? あぁ、大丈夫よ、妹ちゃん」

エルフ妹「ほっ……」

エルフ姉「ちょっとくすぐったいだけだから、ね?」

エルフ妹「!? そ、そんなぁ……」

男「エルフ妹、今日の風呂は一人で入るか?」

エルフ妹「うぅ……、男様と一緒に入りたいです……」ガクッ

男「仕方ないなー、お前がそこまでいうのなら一緒に入ってやろう」フフフ

エルフ妹(いつか泣かす…!)ギラッ

男「さて、今夜の楽しみができたところで、種を埋めようにもまずは土を耕さないといけない」

エルフ姉「そうですね。広さはどのくらいにしましょうか?」

男「んー……、全部でこのぐらい……でどうだろう」ガリガリガリ…

エルフ妹「あんまり大きいと世話するのめんどくさいし、そのぐらいでいいんじゃない?」

男「だな。それじゃ耕すとするか」

 「鍬はニ本しかないから、一本はお前たち二人で交替して使え」スッ

エルフ妹「わかった」

男「おいしい西瓜が食べたいかー」

エルフ妹「おー!」

男「おいしいサツマイモが食べたいかー」

エルフ姉「ぉ、おー!」

男「張り切って耕すぞー!」

エルフ姉妹「「おー!」」

かぽーん。

エルフ妹「あうぅ、腕が痛い……」

男「筋肉痛か? エルフ妹は張り切ってたからなぁ」

エルフ妹「お姉ちゃんは大丈夫?」

エルフ姉「うん。妹ちゃんが頑張ってくれたおかげで、私はほとんど鍬を握ってなかったから」

男「よしよし、それじゃあ早く良くなるように俺がマッサージしてやろう」ワキワキ

エルフ妹「……好きにすればいいじゃん」チャプン

男「お?」

男「今日は素直だな。いつもなら俺と一緒の湯船には浸かろうともしないのに」ギュッ

エルフ妹「…? 昼間、今夜は私を抱っこしてお風呂に入りたいって言ってたじゃん」

 「じゃないと私が大人になったら……その、欲情の、はけ口にするって……」

男「……あ」

エルフ妹「ちょっと待って、まさか忘れてた!?」

男「そんなことないぞ(棒)」

エルフ妹「絶対嘘だ! うわーん、私もう出るーっ!」

男「思い出させてしまった以上、お前はもう逃げられないのだ。ふははは!」ダキシメ

エルフ姉「~♪」ゴシゴシ、ザパー

エルフ妹「ぎゃー、穢されるー!」バシャバシャ

男「大丈夫、優しくマッサージするだけだから! ……先っちょを!」ギュゥ

エルフ妹「先っちょってどこ!? お姉ちゃん助け……」

エルフ姉「えいっ」ピョィ

バシャン!

男「うわっ!」

エルフ妹「きゃっ!」

エルフ姉「えへへ、三人だとさすがにちょっと狭いですね」ギュッ

男「え、エルフ姉!?」

エルフ姉「いつも抱きしめられてばかりでしたから、たまには抱きしめるのもいいですね」ムニュッ

男(胸が……胸が当たっている!?)

 (まだ大きくはないが確かに主張し始めている小生意気な二つの丘が俺の背中に!?)

ピコーン!

エルフ妹「えっ……何これ、なんか当たってる! 太ももに硬い何かが当たってるんだけど!?」

男(子どもに欲情してしまっては紳士の名折れ! 素数を! 素数を数えるんだ!)2,3,5,7…

エルフ姉「男様の(背中)、大きくて硬いですね」ムニュムニュ

男「ふぉうっ!!」

エルフ妹「ひぃっ!」

男「さ、先に上がる!」ザパッ

エルフ姉「男様?」

男「お前たちは風邪ひかないようにゆっくり入れ!」タタッ

エルフ妹「た、助かったぁ……」

エルフ姉「逆上せたのかな? いつもより浸かってる時間短かったけど……あ!」

 「もしかして昼間倒れられたから体調がよくないんじゃ!」

エルフ妹「お姉ちゃんて、ときどきすごく天然だよね……」

エルフ姉「へ?」

エルフ妹「なんでもない」ブクブク

エルフ姉「変な妹ちゃん」

翌日、昼――。

男「掘り起こすだけはなんとか午前中に終わらせられたな」モグモグ

エルフ妹「種はいつ埋めるのよ?」パクパク

男「まだ肥料を混ぜて畝も作らないといけないからな」

 「種や苗を植えるのは明後日になるかな」

エルフ姉「午後からは街まで買い物に行かれんですよね?」

男「あぁ、今言った肥料と種を買いにな」

エルフ姉「お一人で平気ですか? 私たちもお供した方が……」

男「平気だよ。御者も呼んであるし一人で問題ない」

エルフ姉「そうですか。わかりました」

エルフ妹「ごちそうさま!」

男「ごちそうさま」

エルフ姉「お口に合いましたでしょうか?」

男「今日もうまかった、ありがとう」

エルフ姉「もったいないお言葉です」

男「それじゃあ街まで出かけてくるよ。日暮れには戻る」

エルフ姉「いってらっしゃいませ、男様」

エルフ妹「……」

エルフ姉「ほら、妹ちゃんも」

エルフ妹「えー……いってらっしゃい」

男「あぁ、行ってくる」

ガチャ、バタン。

エルフ姉「そんなんじゃ、また男様に叱られるよ?」

エルフ妹「むぅ……。っていうかお姉ちゃん、今の生活を楽しんでない?」

エルフ姉「え?」

エルフ妹「無理やりこんな所に連れてこられたって言うのに、最近のお姉ちゃん、楽しそう……」

エルフ姉「うん、楽しいよ。妹ちゃんは楽しくない?」

エルフ妹「楽しくない」

エルフ姉「西瓜、楽しみじゃない?」

エルフ妹「それは……楽しみだけど」

エルフ姉「手から零れ落ちちゃった水はもうどうにもならないわ」

エルフ妹「零れ落ちた水…?」

エルフ姉「エルフが人間に負けたこと。私たちが人間に捕まったこと。奴隷として売られてしまったこと」

 「起きてしまった過去は変えられない……大地に染み込んだ水を掬うことができないのと一緒でね」

エルフ妹「どうにもならないことなら考えない方がいいってこと?」

エルフ姉「うん。今が楽しいならそれでいいじゃない」

 「こうして一番大事な家族とは一緒にいられるんですもの、それだけで十分よ」ナデナデ

エルフ妹「お姉ちゃん……ちょっとくすぐったいかも」

エルフ姉「それじゃ、午後のお仕事も頑張りましょう」

エルフ妹「うん」

書斎――。

エルフ姉「お掃除お掃除~♪」パタパタ

 「あら? 机に本が出しっぱなし……男様、どんな本を読んでるのかしら?」スッ

ぺらっ・・・

エルフ姉「え……」

ぺら、ぺら・・・

エルフ姉「これって…!」

庭先――。

エルフ妹「よっし、洗濯終わりっと」

 「あとは桶を片付けて日向ぼっこー!」

??「たす、け……」

エルフ妹「え? 今声が……」

??「頼む、助けて……く、れ」ドサッ

エルフ妹「きゃっ!? ひ、人…? 怪我してる…!」

 「手当てしないと……」

「お姉ちゃーん! ちょっときてー!」

エルフ姉「はっ、妹ちゃんが呼んでる……」パタン

パタパタ・・・

エルフ姉「どうかしたの、妹ちゃん? 大きな声出して……あっ!」

女エルフ「」グッタリ

エルフ妹「この女の人、突然現れて、私に助けてってつぶやいた後倒れちゃったの!」

エルフ姉「私たちと同じエルフね……」

エルフ妹「怪我してるみたいだけど、大丈夫?」

エルフ姉「わからないわ、とりあえずベッドまで運びましょう」

エルフ妹「うん、わかった!」

男「ただいま帰ったぞ」

し~ん・・・

男「出迎えなしか……」スタスタ

 「台所にエルフ姉がいないな。夕飯の用意もまだ見たいだが……」キョロキョロ

エルフ姉「あっ、男様」

男「あぁ、エルフ姉。探してたんだ」

エルフ姉「すみません、お帰りになられてたんですね」

男「丁度帰宅したところだ。俺が留守の間に何かあったか?」

エルフ姉「はい……あの、こちらへ」ガチャ

男「寝室?」

エルフ妹「あ。男、帰ってきたんだ」

女エルフ「――」スヤァ

男「ベッドで寝てるのは誰だ? お前達と同じエルフのようだが」

エルフ妹「洗濯物干してたらどこからか現れて目の前で倒れたの」

エルフ姉「怪我をしていましたので簡単な治療だけしてベッドに寝かせたのですが、まだ目を覚まさなくて……」

男「そうか……」

びくんびくん

エルフ姉「すみません、男様。男様の留守に勝手な振る舞いを……」

 「後でどんな罰でも受けます! 彼女を助けていただけませんか?」

エルフ妹「!! この人を見つけたのは私! 罰なら私が受ける!」

エルフ姉「妹ちゃん!」

男「別に怒ってはいない。だから怪我人の枕元では静かにしろ」

エルフ妹「あ……」

エルフ姉「はい……」

男「怪我は切り傷に擦り傷、打ち身もあるか……」

エルフ姉「手や足だけでなく服の下も全身……家にあった軟膏もほとんど使ってしまいました」

男「それはいい、明日買ってくる」

エルフ姉「ありがとうございます」

男「目に見える範囲での骨折はなし、少し体温が高い気がするが傷が原因だろうな」

 「エルフ妹、お前は秘術が使えるんだったな?」

エルフ妹「え? う、うん、一応」

男「その首輪がなければ傷を治す術は使えるか?」

エルフ妹「ううん、治癒術はすごく高位の術だから私はまだ」

男「そうか」

エルフ妹「お医者さんじゃだめなの…?」

男「医者は……まずいな」

エルフ妹「え?」

男「幸い医者が診ても塗り薬を処方されるレベルの傷だ。このまま様子を見よう」

エルフ姉「わかりました」

男「このまま眺めていても仕方ない。エルフ姉はそろそろ夕飯の用意をしてくれ」

 「今日は温かいスープが飲みたい気分だ。4人分頼む」

エルフ姉「はい、すぐに支度いたします」

男「俺は風呂を沸かしてくる。エルフ妹はここにいろ」

 「目を覚ました時、同族が近くにいた方が安心するだろう」

エルフ妹「わかった」

もうだめーぽ、ぜんぜんおわらないんご・・・
半日寝かせて・・・zzz

初春「どうやら、最終的に佐天さんが満足するSSが、現行で張り付いていた場合3割ということみたいです」

佐天「完結しててもつまんない奴も多いんだね……」

初春「本文がよくても、後書きや合いの手で興醒めするのもですね」

初春「糞スレが伸びてる理由もわかりませんし」

初春「百番煎じのSSは、書いてる奴も読んでる奴も何考えてるんですかねえ」

初春「独自性出せないなら創作やるんじゃないっつーの」

初春「臭過ぎて鼻が曲がるわ」

佐天「初春?」

エルフ(ニート)「奴隷とかマジ勘弁」

御主人「いいからさっさと働けks」


- 深夜 -

カタカタカタ

エルフ「オレはどうやらとんでもないブラック企業に入れられたようだ」

>>541
はよ続き

>>543
一発ネタのつもりだったしこれから出社なんだが…

…帰ってきてから構想ねっとく

落とすか

はやく落とせ

起きるかな

起きるなら起きれ

寝るならネレ

食うなら食う

やるならやる

書くなら書く

とりあえず保守

保守の流れ?

保守

保守

保守

まだか

起きないじゃん
ウソつくなよゴミカス

起こして書かせろ

はやく

はやく続き書かせろや

はよう

はよ

もう帰ってこないんじゃね、これ

その辺どうなの

基地外が湧いてるな

やる気あるなら保守してやってもいいが

>>638
どのスレ?
見に行くわ

まだか

待つのも疲れるもんだな

ふう

12時間保守か
長いな

休憩はさみつつ保守していこうか

保守

そろそろ昼飯だな

保守

寝たから大丈夫だ

でもちょっと飯食ってくる

保守

食っていい?

油断できないから

次スレたてとくか

男「宝くじあたったからエルフの奴隷買ってきた」
ほい

保守

パートスレとか頭湧いてるの?

>>664
パートスレでも問題ねーんだよクソ新参

じゃあ次スレに移行しようか

68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2013/06/24(月) 00:27:30.54 ID:cvdibMEJ0
ただストレスを貯めるためだけに生きてる
ただ肉体的に精神的に消耗、疲弊するためだけに生きてる
ただ世間体のためだけに働く
見えもしない幻の未来にすがりながら情けなく奴隷になる

73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2013/06/24(月) 00:31:03.21 ID:cvdibMEJ0
命が自分のためだけのものならばあるいは
でもそうじゃない

厨二病wwwwwwwwwwwww

次スレ移行しましょう


男「宝くじあたったからエルフの奴隷買ってきた」

支援

保守

>>671
ID被ってるな
よくあること

>>678
IDwwwww被りwwwww

>>680
本当だって

>>679
ID被り自称する時はフシアナやれよ

再開はよ

必死になってる時点でもうね
お前がその悪臭でこのスレ潰したようなもんだからな

>>683
別にそこまでして否定するほどじゃないからな
信じて貰えようがなかろうがどっちでもいい

>>685
お前のほうが臭いわ
皆いわないだけでお前のレスがスレを殺してんだよ

保守

誘導

男「宝くじあたったからエルフの奴隷買ってきた」

信じて保守してれば帰って来るよ

信じて保守しよう

保守

一人でがんばってね

保守

>>695
お前は続き読みたくないの?
ここに何しにきたの?
バカなの?死ねば?

保守

保守

しかし寝すぎだな

続きはやく

はやく起きろよ

飯も食いにいけねえだろ

保守じゃなくて埋めやん
一回書き込んだら10分以上は書き込むな厨二病

>>706
お前に指図されるのは腹立つから言うことは聞いてやらない
作者に言われるならともかく

はよ

起きてー

アンチしてないだろ
応援だよ

>>711
もう少し保守のペースをあげたほうがいいよ
万が一落ちたら怖いからなwww
まだ300以上残ってるからどんどん保守してくれ

起きろよそろそろ

>>712
バカすぎるな
算数もできないのか?
素で呆れたわ

>>712
ようアホ

>>712
なあどこに300残ってんの?

>>716
ちゅっちゅっ

>>718
バカなの分かったから黙ってろよw
面白いことも言えないみたいだしな

保守

保守

起きないねしかし

次スレ移行しましょう


男「宝くじあたったからエルフの奴隷買ってきた」

見たな

つまりこのスレ自体パートスレなんだよ
死ねばいい

???
パートスレの意味わかってる?

保守

>>731
実質パートスレだろうが
落ちたならあとはSS速報でやるのが仁義だろ

異論があればまとめておけよ
ちょっと出掛けてくるから

落ちたらスレたてりゃいいだけ

あー、なんかインスピわいてきた

続き書いていい?
結構有名な書き手なんだが

後200レス以内とか厳しいと思うの・・・

>>385

しばらくして――。

女エルフ「うぅん……ここは?」

エルフ妹「気がついた?」

女エルフ「はっ! ぐぅっ…!」バサッ

エルフ妹「まだ動いちゃダメだよ! 怪我たくさんしてるのに」

女エルフ「君は……君が私を助けてくれたのか?」

エルフ妹「うん。ってお薬塗ったのはお姉ちゃんだけど……」

女エルフ「その首輪……君も奴隷なのか」

エルフ妹「うん、ちょっと前に人間に捕まってこの家に売られてきたの」

女エルフ「そうか……」

きたか

はよはよ

はよう

エルフ妹「おねえさんは首輪がないから奴隷じゃないんだよね?」

女エルフ「私は……」

ぐぅ~・・・

女エルフ「…///」コホン

エルフ妹「お腹空いてるよね。お姉ちゃんにご飯貰ってくるからちょっと待っててね」トトッ

女エルフ「……ありがとう」

エルフ妹「エルフ同士、困ってる時は助け合わないとね」

はよせい

はよ!

エロはよ!

とりあえず支援

エルフ姉「どうぞ、召し上がって下さい」スッ

女エルフ「……」ゴクリ

エルフ姉「…? 何か嫌いな食べものでも?」

女エルフ「いや、違う。こんなことをして、君達は大丈夫なのか?」

エルフ妹「どういうこと?」

女エルフ「この家の主人は私のことは知っているのか? もし黙って匿っているのなら君達に迷惑が……」グゥゥ

エルフ姉「それなら大丈夫です。男様はこのことを存じていますし、あなたの食事を作ることも許可して下さいました」

女エルフ(よかった、気付かれてはいないみたいだ……)

女エルフ「そうか、君たちは主人に恵まれたようだな……いただきます」パクモグ…

待ってるぞ

はよう

待ってて良かった

いいペースだ

>>817
お前絶対埋める気だろwww

女エルフ「ごちそうさま」

エルフ姉「お口にあいましたか?」

女エルフ「あぁ、美味しかった。ありがとう」

コンコン、

男「入るぞ」ガチャ

エルフ姉「男様」

女エルフ「…!」ビクッ

男「……」

>>819
喜びの保守をして何が悪い

埋める気ならとっくに埋めてた
ちゃんと待ってたんだよ

女エルフ「あなたがこの家の主人か。助けていただいて感謝する」ペコリ

男「礼ならこの二人に言え。俺が助けたわけじゃない」

 「それより傷の具合はどうだ?」

女エルフ「薬も塗っていただきましたし、一晩寝ればここを発てるぐらいには回復すると思う」

男「そうか。いくつか尋ねたいことがあるんだが」

女エルフ「私が答えられることであれば」

エルフ妹「…?」

男「首輪、自分で壊したのか?」

女エルフ「!!?」

保守してた俺のおかげで続きが読めるんだぞ

保守

エルフ妹「え? 首輪を壊したって…?」

男「どこから逃げてきたかは知らないが、その身体の傷、ずいぶんとこき使われていたみたいだな」

女エルフ「……気付いていたのか」

男「ん? お前が野良奴隷だってことをか?」

エルフ妹「野良奴隷って……おねえさんも奴隷なの?」

女エルフ「元だ」

エルフ姉「やはり……」

エルフ妹「お姉ちゃんも知ってたの?」

エルフ姉「身体の傷を見たときからなんとなく、ね」

保守うう

いいペース

さるよけ

支援支援支援支援

女エルフ「毎日が地獄だった。朝から晩まで働かされ、食事は一日一食……」

 「夜はお前たち人間の性玩具として扱われた」

エルフ姉「っ……」

エルフ妹「ひどい……」

女エルフ「ずっと逃げ出す機会をうかがっていたが、昨日、ようやくチャンスがめぐってきた」

 「人間どもの隙をついて首輪を壊しここまで逃げてきたんだ……」

男「逃げた後はどうするつもりだったんだ。少しでもましな主人でも探すつもりだったのか?」

女エルフ「人間の奴隷になど二度となるか!」

まだかー!

続きが読めて嬉しいよ
皆も同じだ

ふむ

これはオチが読めてきた

支援

>>839
お前もう黙れよ

期待してる

男「ならどうするつもりだったんだ?」

女エルフ「……」

男「エルフの隠れ里」ボソリ

女エルフ「!! な、なぜそれを!?」

男「ただの噂話だ。しかし、その反応だと……」

女エルフ「っ! しまっ……」

男「まぁ、俺にはどうでもいい話だ」

女エルフ「なにっ!?」

>>840
うるせえ黙れ

オチが読めてきた

保守はよ

支援支援支援支援

男「最後の質問だ。これを……見たことはあるか?」チャリ

エルフ妹「あっ……」

女エルフ「ペンダント、か?」

男「これと同じものを持つエルフの子どもを捜している」

女エルフ「その子どもを見つけ出してどうするつもりだ?」

男「見たことがあるのかないのか、どっちだ?」

女エルフ「……ない」

男「そうか……」

書き溜めてるなら投下急げよ

次スレ立ててくるわ

男「お前は明日、兵士に引き渡す」

エルフ姉「えっ!?」

エルフ妹「そんな!」

男「お前達は黙っていろ」

女エルフ「……」

男「野良奴隷は誰のものでもないが、発見した場合は国に報告する義務がある」

 「発見者の拾得物にすることもできるが、あいにく個人でエルフの奴隷は二人までしか飼うことができないからな」

 「飼わないのであれば国に引き渡すしかない」

 「逃亡の場合は元の飼い主のもとへ戻されるだろうが……」

女エルフ「!!」

はよ

ほう

これはどういう展開だ?

はよ

女エルフ「それだけは! それだけは勘弁してくれ!」

 「あんなところに戻ったら今度こそ殺される!!」ヒシッ

男「離せ。運がなかったと諦めろ」

エルフ妹「ちょっとあんた! いくらなんでもあんまりじゃない!」

男「口の利き方には気をつけろ。エルフ妹」ギロリ

エルフ妹「ひっ…!」ビクッ

エルフ妹(今の目、前に短剣を向けられた時と同じ目だ…!)

エルフ姉「あの、男様……」

男「お前も何かあるのか、エルフ姉」

エルフ姉「……いえ、なんでもありません」

続き気になるな

ふむ

はよう

男「お前達はそのエルフとともにこの部屋で寝ろ」

 「そのエルフが逃げ出さないように見張ってるんだ」スタスタ

エルフ妹「……」

ガチャ、バタン。

女エルフ「くそっ……」バン

エルフ姉「すみません、いつもはもっとお優しい方なのですが……」

女エルフ「その結果がこれだ! 明日私は殺される!」

エルフ妹「ごめんなさい……私が、私のせいで……」グスン

エルフ姉「妹ちゃん……」

保守

しかしたいして話は進んでないな

エルフ妹「おねえさん助けてっていってたのに、私…!」

 「ごめんなさい、ごめんなさい……うっ、うぅ……」

女エルフ「……すまなかった。君達姉妹は何も悪くないというのに……」

エルフ姉「いえ、明日もう一度男様に頼んでみましょう。あなたのこともきっと……」

女エルフ「無駄だろう。人間は我々エルフなど家畜程度にしか思っていまい」

エルフ姉「私は信じています、男様のことを」

エルフ妹「うぅっ、ぐすっ……」

ハーレムはよ!

>>863
お前すげーな書き込み順位13位だってよ

投下急げよ

>>865
>>1がいる時くらいは書き込む間隔減らしてくれ)

>>868
マジか

>>869
いい加減おまえうるせえよ

>>870
そのかっこはなんなんだ

>>873
空気悪くするだけだなお前

保守

丁寧に書いてくれよな

力不足?

さるくらったの?

>>883
いいから黙れよガイキチ

わかったよ、もう書き込まないから残り頑張れ

>>885
死ねよバカ

残り100あれば終わるだろ

翌日――。

女エルフ「……」

エルフ姉(朝から何度か男様にお願いしてみましたが、男様が首を縦に振ってくれることはありませんでした)

男「そろそろ街に行くか……」スク

エルフ姉「男様……、お願いです。女エルフさんのこと、もう一度だけ考え直してもらえませんか…?」

男「くどいぞ」

エルフ姉「ですが、このままでは女エルフさんは……」

男「……どうしてもというなら、方法がないこともないが」

女エルフ「何?」

エルフ姉「本当ですか!?」

エルフ妹「おねえさんを助けられるなら私なんでもする…!」ガタ

>>887
自分で書き込まねえつっただろーが書き込むなうぜえ

俺も鬼じゃない
頑張って書ききれ

>>890
レス返したんだろうがクソバカ死ねよ

>>891
あんた基地の外にいる人?

じゃ、頑張って

>>893
クソスレ立ててんじゃねーよwww

>>894
基地内には住んでないよ

>>899
分かったから早く消えろ

>>897
もっとああいう単純なのが求められてるんだよ

>>900
お前がまず消えろや

自分に才能も技量もないからって嫉妬で荒らしかよこわ

じゃ、頑張って

男「昨日も言ったがこの国の法で、エルフの奴隷は一人で二人までしか飼う事ができない」

 「つまり、お前達のどちらかを売り払えば女エルフを飼うことができるということになる」

エルフ姉「そんなっ!」

男「エルフ妹、さっきなんでもすると言ったな? お前がこの家から出て行くか?」

エルフ妹「やだ! お姉ちゃんと離れ離れなんて!」

男「なら諦めろ。ちなみにエルフ姉を売る気はない、お前はこいつより優秀だからな」

エルフ妹「うっ……、ううぅっ…!」グスッ

エルフ妹(私が売られればおねえさんを助けられる……でも)

女エルフ「茶番だな」

エルフ妹「おねえさん…!」

>>904
は?何いってんの?
書こうと思えば書けるから

たから埋めないって
無駄レスはお前らも控えろ

女エルフ「私をとっとと兵士に引き渡せ」

男「いいんだな」

女エルフ「あぁ。この二人を私のせいでこれ以上苦しませたくない」

男「よかったな、二人とも。離れ離れにならずにすむぞ」

エルフ妹「ごめんなさい……」

エルフ姉「お役に立てずすみません……」

女エルフ「気にするな」

男「二刻ほどで戻るつもりだ」

女エルフ「……」

男「行ってくる」ガチャ

パタン。

女エルフ「ん?」

あぼ~ん

エルフ姉「え?」

女エルフ「おい、待て!」ガチャッ

男「どうした?」

女エルフ「どうして私を連れて行かない!?」

男「お前はまだ傷が癒えていないだろう? 兵士を呼んでくるから大人しく待っていろ」

女エルフ「はぁ!?」

男「もし女エルフを逃がせばお前達に罰を与えるからな。きちんと見張っていろよ」

エルフ姉「あ、はい……」

エルフ妹「どこまで卑劣なのよ…!」

その住所意味ないしやめろや

さるよけ

ID:cvdibMEJ0
もう黙れこのレスにも返すな書き込むな

>>919
おめぇはそれだけの短時間に何レス無駄にしたら気が済むんだ?

さるよけ

女エルフ「行ってしまったな……」

エルフ姉「そうですね……」

エルフ妹「人間はどうしてこんなひどいことを平気でできるの…?」グスッ

女エルフ「ん? エルフ妹はわかっていないのか。……くっくっ」

エルフ姉「ふふっ、うふふふ」

エルフ妹「え? どうして笑ってるの?」

女エルフ「エルフ妹は素直ないい子だな。それに比べてあの男という奴は……」

エルフ姉「こう言ってはなんですけどひねくれてますね、かなり」

エルフ妹「???」

>>921
さるよけは必要なんだよ

>>922
さるよけ支援という形で貢献する
ちょっと書き込み過ぎた気もするしな

もうSSも終盤でしょ、これ

>>927
ちょっとじゃねーだろks

支援

エルフ妹「えっ? じゃあわざと逃げられる状況を作ったってこと?」

女エルフ「あぁ、そうとしか考えられない」

エルフ妹「うぐぐぐ、つまり男は私たちのことからかって遊んでたってことか……今回は絶対に許さないんだから!」

女エルフ「どんな気まぐれかは知らないけど、私たちはこれで助かったんだ。許そうじゃないか」

エルフ妹「私たち?」

女エルフ「おいで、首輪を外してあげよう」ポゥ

がちゃん!

エルフ妹「首輪が外れた!?」

女エルフ「秘術さえ使えれば首輪を外すなんて容易いことだ」

>>929
じゃあ割りと書き込みしてしまったで、
支援に回る

さるよけ

終わりますかじゃなくて、終わらせるんだよ

女エルフ「エルフ姉の首輪も……」ポゥ

がちゃん!

エルフ姉「ありがとうございます」

女エルフ「さぁ、逃げよう。男は二刻と言っていた、兵士が追ってくることも考えて急いだ方がいい」

エルフ妹「そうだね。お姉ちゃんも早く」グイ

エルフ姉「……」

エルフ妹「お姉ちゃん?」

さるよけ

さるよけ

さるよけ

さるよけ

>>938
うるっせえクソカス
てめえのせいで埋まっち全くたらどーすんだってんだよ!
わかったらこれ以上書き込むなボケ
わかったかボケ

これは良い話だわ

女エルフ「本気か?」

エルフ姉「はい……どうしても確かめないといけないことがあるので……」

エルフ妹「そんな! やだよ私、お姉ちゃんと離れるの!」

エルフ姉「ごめんね、妹ちゃん……。女エルフさん、妹をお願いします」ペコリ

女エルフ「了解した。必ず無事に隠れ里まで連れて行く」

エルフ妹「やだ! お姉ちゃんが残るんだったら私も残る!」

エルフ姉「妹ちゃん、お姉ちゃんを困らせないで」

エルフ妹「でも…!」

>>948
もうSS終わりそうだけど

これは第二部きますわ

さるよけ

もうなんかイライラしてきたし埋めるわ
ID:cvdibMEJ0こいつのせいね

支援

>>961
やめろや

支援

エルフ姉「男様はいつも何を考えてるかよくわからない人だから……」

 「また同じようにチャンスをもらえるとは限らないの。せめて妹ちゃんだけでも逃げて」

エルフ妹「それでもいい! お姉ちゃんと離れるぐらいなら一生男の奴隷でいい!」ヒシッ

エルフ姉「妹ちゃん……」

女エルフ「どうやら一人旅になりそうだな」

エルフ姉「すみません、女エルフさん……やっぱり妹は」

女エルフ「気にするな。しかし、私だけ逃げると二人に罰が……」

エルフ妹「それは大丈夫、男はロリコンだから私たちにひどいことなんてできないもん」フフン

女エルフ「そこは胸を張って言うところなのか…?」

アナル好きなのか?

荒らしではないな

荒らすならとっくに収集つかなくしてるわ

ID:cvdibMEJ0こいつのせいでどうせ完結しねぇし不完全燃焼なるくらいなら埋めるわ
SS速報でやったほうがまだましなレヴェル

パー速ならついていくわ

女エルフ「まぁ、そこまで自信を持って言うのなら平気なんだろう」

 「私も一晩世話になっただけだが、それほど悪い人間でもない気がする」

 「また会えることを願っているよ」ポゥ

エルフ妹「ふみゅぅ、あれ急に眠気が……」フラフラ

女エルフ「私の秘術だ。二人は私を捕まえようとしたが、私に眠らせられてしまった」

エルフ姉「女エルフさん……お元気で」ストン

女エルフ「ありがとう。そしてさよなら」

エルフ姉「くぅ……」スヤァ

エルフ妹「すぴー……」スヤァ

>>987
何でも俺のせいにするな

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年02月17日 (月) 11:31:49   ID: DMXKekP0

SSは荒らし多いなー

2 :  名無しと言う名の紳士   2014年03月01日 (土) 16:33:39   ID: C1B8rYbw

SS自体は面白いが荒らしはよくない
( ;´Д`)

3 :  SS好きの774さん   2014年04月01日 (火) 08:47:50   ID: riW-CWhu

半分以上荒らしじゃねえかwwwしね

4 :  SS好きの774さん   2014年11月20日 (木) 02:23:20   ID: E6l1G82H

cvdibMEJ0 ←こいつぐう無能(厨二病)

5 :  SS好きの774さん   2014年11月29日 (土) 08:57:56   ID: rlXj0nQt

Y/9ySwqv0←こいつも4ね

6 :  SS好きの774さん   2015年09月27日 (日) 08:23:53   ID: JuACUrbf

cvdibMEJo うざいしさっさと消えとけよwww

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