穂乃果「HOーNOーKAーだYO!!」(210)

穂乃果「大雨だよ、絵里ちゃん!!」

絵里「喋ってないで雨宿り出来るとこまで走りなさい!」

穂乃果「ひゃっほぉい!!」

絵里「あっ!穂乃果、あそこに木があるわ!」

穂乃果「あそこで雨宿りだね!!よぉし競争だ絵里ちゃん!!」

絵里「言ってる場合じゃないわっ!!」

穂乃果「ひゃー…ずぶ濡れだね絵里ちゃん」

絵里「せっかくの休みなのに台無しね…」

穂乃果「そんなことないよっ!楽しいよ!!」

絵里「雨に打たれてはしゃげるのは穂乃果と凛くらいよ」

穂乃果「濡れ鼠だねっ!!」

穂乃果「へっ…きしっ!」

絵里「あーもー…風邪引いても知らないわよ」ゴソゴソ

穂乃果「ぶぇー……」

絵里「ほら穂乃果、ハンカチ使いなさい」

穂乃果「ありがとー絵里ちゃん」

穂乃果「HOーNOーKAーだYO!!」

絵里「かしこいかわいいエリーチカです」

穂乃果「改めましてこんにちは」

絵里「μ'sによるフリートーク番組」

穂乃果「今日のお相手も私、DJほのかとっ!」

絵里「私、エリーチカでお送りします」

絵里「さて先程映像が流れましたね」

穂乃果「私と絵里ちゃんが仲良く走ってるシーンですねっ!」

絵里「そもそも思ったのよ」

穂乃果「どうしましたか!絵里ちゃん!?」

絵里「木陰に入ったところでそんなに雨って防げるの?って」

穂乃果「割りと濡れちゃったよねー」

絵里「それに既にずぶ濡れで雨宿りも気休めだったし」

穂乃果「だYO!」

絵里「そもそもなんで雨の中を走ってってたんだっけ、穂乃果?」

穂乃果「あれは確か何かの帰りだよ!」

穂乃果「だYO!」

絵里「一々言い直さなくてもいいわ穂乃果」

穂乃果「DJほのかとしてそこは捨てられません!!」

絵里「…」

絵里「さてそれではお便りはまだですが早速本日のゲストに登場してもらいます」

穂乃果「それでは紹介VTRをどうぞ!!」

『まっきまっきまー♪』

『あなたのハートにまきまきまー♪』

『笑顔届ける西木野真姫まき~♪』

『まきちゃんーって覚えてラブまき~♪』


穂乃果「いやーさすがにこちゃんだねー。すごい編集っぷりだYO!」

絵里「邪魔が入るところから成功に至るまで全てにエフェクトやら解説やら入ってるものね」

穂乃果「さてそれでは登場してもらいましょう!ゲストの西木野真姫ちゃんですっ!!」

絵里(うわぁ…心底行きたくないって顔してるわ)

真姫「……」

穂乃果「ほらっ真姫ちゃん!まっきまっきまー♪」

真姫「…」

穂乃果「ま…まっきまっき」

絵里「穂乃果、空気を読みなさい」

穂乃果「ほのか!空気分かんない!!」

カチッ

『まっきまっきまー♪』

『あなたのハートにまきまきまー♪』

『笑顔届ける西木野真』カチッ

絵里「……穂乃果」

穂乃果「なぁに?絵里ちゃん?」

絵里「何故いまそれを再生したの?」

穂乃果「でも絵里ちゃんが停止しました」

絵里「そういうことを言っているんじゃないの」ギロッ

穂乃果「ひっ……だって真姫ちゃんが………」

絵里「真姫が?」

穂乃果「挨拶してくれないから…」

真姫「……」プルプル

真姫「穂乃果!なんであれ流したのよ!!」

穂乃果「それは真姫ちゃんがスムーズに入ってくるためにだYO!!」

真姫「YO!じゃないわっ!もうっエリーもなんで止めてくれなかったのよ!」

絵里「止めたじゃない、真姫」

絵里「そもそも暴走する穂乃果を止められるのはお肉だけよ」

穂乃果「はいはい。それでは真姫ちゃん自己紹介をどうぞっ!」

真姫「……はぁ」

真姫「西木野ま」カチッ

『まっきまっきまー♪』

『あなたのハートにまきまきまー♪』

『笑顔届ける西木野真姫まき~♪』

『まきちゃんーって覚えてラブまき~♪』

穂乃果「はぁい!というわけでゲストの真姫ちゃんだYO!!」パチパチパチ

絵里「……ようこそお出でくださいました」パチパチパチ

真姫「出口はあっちかしら?」

穂乃果「ダメだよっ、真姫ちゃん!フリートークに入ってください!!」

絵里「諦めなさい真姫…そしてこのテンション高い娘を相手する手伝いをしなさい」

真姫「エリーも苦労してるのね…」

穂乃果「それでは早速お便りの方をば!!」ゴソゴソ

絵里「どれどれ>>15

しえ

にこにー

絵里「一言にこにーとだけ書いてあるわね」

真姫「?それだけ?」

絵里「えぇ…それだけよ」

真姫「それにこちゃんの嫌がらせなんじゃないの?」

絵里「何のために?とは思うけど無意味にしそうではあるわね」

真姫「ところでそこで穂乃果は何をしているの?」

穂乃果「んー?ちょっとねぇ」ゴソゴソ

穂乃果「よしっ!絵里ちゃん、真姫ちゃんの確保をよらしくお願いします!!」

絵里「噛んでるわよ」ガシッ

真姫「?何故羽交い締めにするの?」

カチッ

『ね…ねぇにこちゃん?』

『……何よ?』

『その……用事って言ってサボっちゃったんだし…今日はどこに行く?』

『…』

『………それならにこ、真姫ちゃん家がいいにこっ♪』

『もう徹夜で眠たくて堪らないにこっ♪』

『久しぶりに真姫ちゃんの膝枕でぐっすり眠りたいにこっ♪』

『はぁ…仕様が無いわねぇ……いいわ』

『真姫ちゃん家に着替えあったよねー?』

『……こないだ大量に持ってきてたじゃない』

『じゃあ今日は真姫ちゃん家にお泊まりにこっ♪』


穂乃果「よぉし!もういいよ絵里ちゃん」

真姫「……」ポカーン

絵里「いやぁ…我ながら編集はたどたどしい物があるけれどよく出来てるわねー」

穂乃果「撮影強力絵里ちゃんです!」

絵里「協力ね…まぁそもそもこのときの二人いっそ周りが見えてなかったきら難しくもなんともなかったわね」

穂乃果「幸せオーラが真姫「納得いかないわっ!!」

ほのえり「「!!?」」

真姫「え?これいつ撮ったのよ!?」

真姫「もう音声とか鮮明過ぎるじゃない!!」

真姫「後ろ姿だけどもっ!!」

真姫「いつのまにこんなことしてたわけっ!!?」

穂乃果「いつのまにも何もこれはこないだ用事があるってサボった真姫ちゃん達をつけた際の映像です!」

絵里「例のまっき★まっきまー事件の日ね」

穂乃果「音声についてはにこちゃんの鞄にマイクが潜ませてありましたっ!!」

真姫「!?」

絵里「ぶちまけるとにこも協力員です」

真姫「なっ!?」

穂乃果「真姫ちゃんに恥をかかせたいと言ったら喜んで協力してくれましたっ!」

穂乃果「でも安心してください。さすがに真姫ちゃん家に入ってからは撮影していません!!」

絵里「プライバシーに関わるデリケートな問題だからね」

真姫「……」

真姫「ちょっとにこちゃん締めてくる」

穂乃果「……」

絵里「………」

穂乃果「絵里ちゃん」

絵里「なぁに、穂乃果?」

穂乃果「真姫ちゃん、ホントに行っちゃったね」

絵里「ゲストが途中で出ていく番組も斬新で良いんじゃないかしら?」

穂乃果「…気持ちを切り替えましょー!!」

絵里「それもそうね、では次のお便りです」ゴソゴソ

穂乃果「あらほらさっさー>>24

・8・

りんちゃんの「にゃー」について

穂乃果「・8・」

絵里「え?穂乃果なんて言ったの?」

穂乃果「・8・」

絵里「一体どうやって発声してるのよ…」

穂乃果「・8・」

絵里「次に行きましょう」ゴソゴソ

穂乃果「・8・」

絵里「穂乃果…次はこれよ」

穂乃果「>>29だYO!!」

漏れら極悪非道のageブラザーズ!
今日もネタもないのにageてやるからな!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ∧_∧   ∧_∧    age
 (・∀・∩)(∩・∀・)    age
 (つ  丿 (   ⊂) age

  ( ヽノ   ヽ/  )   age
  し(_)   (_)J

チュンチュン「幼馴染の元気な女の子が好きで好きでしょうがないです。どうしたらいいですか?」

穂乃果「どれどれー?おっ絵里ちゃん!絵里ちゃん!」

絵里「どうしたのよ、穂乃果?そんなにテンションあげて」

穂乃果「ペンネームだよ!間違えた。ペンネームだYO!!」

絵里「……」

穂乃果「ペンネームって一度言ってみたかったんだぁ」キラキラ

絵里「それだけ?」

穂乃果「…?そだよ?」キョトン

絵里「……まぁいいわ。それで内容は?」

穂乃果「読みますっ!ペンネーム『チュンチュン』さんからのお便り!!」

『幼馴染の元気な女の子が好きで好きでしょうがないです。どうしたらいいですか?』

穂乃果「わぁ!恋バナだぁ!!」

絵里(ことり……)

穂乃果「恋バナだねっ!絵里ちゃん!!」

絵里「そうね、穂乃果」

穂乃果「恋バナかぁ…すごいなぁ」

絵里「何かアドバイスとかないの?」

穂乃果「うーん……アドバイス…」

穂乃果「わっかんないなぁ」

絵里「じゃあ穂乃果がもし相手だったとして、何をされたらうれしいか考えてみたら?」

穂乃果「?私だとしたら?」

絵里「えぇ」

穂乃果「お肉が欲しいかなー?」

絵里「あまりにもロマンに欠けた発言ね」

穂乃果「分かんないだもん!」

穂乃果「絵里ちゃんは何かないの?」

絵里「私は幼馴染みという感覚がいまいち分からないのよ」

穂乃果「幼馴染み…私にはいるもんねー」

絵里「あなたたちはいつも仲良しよね」

穂乃果「だって小さい頃からずっと一緒だからねっ!」

絵里(……少し妬けるくらい仲良しよね)ボソッ

穂乃果「ん?絵里ちゃん何か言った?」

絵里「なんでもないわ。これ以上は広げようがないし次に行きましょう?」

穂乃果「そだねー。ペンネーム『チュンチュン』さん、頑張ってくださいねっ!」

絵里「さて次は」ゴソゴソ

穂乃果「>>38!!」

しえ

アリちゃん「お姉ちゃんがいつも後輩の人の写真を見てぼーっとしています。お姉ちゃんはその人のことが好きなのでしょうか?

穂乃果「はぅわっ!!」

絵里「…またペンネームだったの?」

穂乃果「さすが絵里ちゃん!!よく分かったねっ!!」

絵里「誰でも分かるわよ。穂乃果さん、読んでください」

穂乃果「ではペンネーム『アリちゃん』さんからのお便りです!」

『お姉ちゃんがいつも後輩の人の写真を見てぼーっとしています。お姉ちゃんはその人のことが好きなのでしょうか?』

絵里(亜里沙……)

穂乃果「絵里ちゃん!絵里ちゃん!!」

絵里「そうね…また恋バナだわ」

穂乃果「絵里ちゃんはエスパーなのっ!?」

絵里「穂乃果…少し勢いで発言するのを抑えなさい」

穂乃果「ぴーひゃらほいっ!!」

絵里「果てしなく意味が分からないわ」

絵里(何故私はこんな娘を…)

穂乃果「恋だねぇー…恋愛だねぇー」

絵里「穂乃果は恋していないの?」

穂乃果「わっかんないだなぁこれが」

絵里「自分のことほど難しいことはないわよね」

穂乃果「この『アリちゃん』さんのお姉さんもそうなのかなぁ?」

絵里「たぶんこのお姉さんは自覚があるはずよ」

穂乃果「なんでなんで?」

絵里「誰かの写真を見てぼーっとしているのはその人が好きな証拠よ」

穂乃果「ほへー…」

穂乃果「『アリちゃん』さん!お姉さんはその人のことが大好きだYO!」

穂乃果「さて…続きましてー」ゴソゴソ

絵里「次は>>45?」

しえ

うひょぉおおぉお!!!
イナズマイレブン熱すぎる!!

えっ

オメガプロトコプル3.0噛ませやん……
興奮し過ぎた

>>50

凛ちゃん大好き

穂乃果「凛ちゃん大好き!!」

絵里「急にどうしたの?」

穂乃果「新しいお便りですYO!!」

絵里「ふむ…凛ね」

穂乃果「凛ちゃんはいっつも元気っ!!」

絵里「穂乃果と凛を一度に相手するのは勘弁願いたいものね」

穂乃果「というわけで実際に凛ちゃんにお越し願いましょー!!」

絵里「へ?……へっ!?」

凛「穂乃果ちゃーん!!絵里ちゃーん!!!」

穂乃果「凛ちゃーん!!!」

凛「穂乃果ちゃーん!!!」

絵里「……」

穂乃果「ひゃっほぉーい!!」

凛「にゃーにゃー!!」

絵里「…………」

穂乃果「いえーい!!」

凛「にゃー!!」

絵里「穂乃果、凛……ステイ」

穂乃果「…」

凛「…」

絵里「よしよしいい子ね」ナデナデ

穂乃果「えへへー♪」

凛「…にゃー♪」

絵里「…よしよし」ナデナデ

絵里(誰か助っ人はいないのかしら?)

絵里(もうヤケクソよ)

絵里「次のお便りに行きましょう、凛」

凛「にゃー!」

絵里「お便りを選んで」

凛「まっかせるにゃー!!」ゴソゴソ

凛「これにゃー!」

穂乃果「>>62だねー」

ペンネーム:モリサマー

私は女の子なんですが同性のツインテールの子と付き合ってます
最近エッチがマンネリなんですが何かいいプレイはないでしょうか

穂乃果「はわぁっ!!」

絵里「またなの、穂乃果?」

凛「どうしたんだにゃー、穂乃果ちゃん?」

穂乃果「これだよ、凛ちゃん……」

凛「にゃー!?ペンネーム!!」

絵里「凛もなの……?」

穂乃果「ペンネームだよっ、凛ちゃん!!」

凛「ペン!!ネーム!!!幻の言葉にゃ!!」

絵里「あなたたちの思考回路についていけないわ」

凛「なんで絵里ちゃんはそんなに冷めてるにゃっ!」

穂乃果「そうだよっ絵里ちゃん!ペンネームだよ!」

穂乃果「間違えた。ペンネームだYO!!」

凛「YO!!!」

絵里「……」

絵里(毎度毎度このやり取りをしなきゃいけないの?)

絵里(しかもこの二人相手に?割りに合わないわー…)

穂乃果「それでは読みますっ!」

凛「ペンネーム『モリサマー』さんからのお便りにゃっ!」

凛「私は……」

穂乃果「どったの、凛ちゃん?どれどれ?」

絵里(希は…ダメね……ツッコミはしない…)

絵里(海未なら…?いやあの子も天然……下手すれば穂乃果たちに乗っかる危険があるわ)

絵里(真姫が帰ってしまったことが非常に悔やまれるわね……)

絵里(もう一度来てくれないかしら……)

絵里(……静かね?)

穂乃果「///」

凛「///」

絵里(二人とも赤面して俯いてるわ…どうしたのかしら?)

しえん

絵里「どれどれ?ペンネーム『モリサマー』さん…」

『私は女の子なんですが同性のツインテールの子と付き合ってます
最近エッチがマンネリなんですが何かいいプレイはないでしょうか』

穂乃果「ひゃあっ!?」

凛「にゃ…にゃあ!?」

絵里「…」

絵里(免疫無さすぎね……)

ごめんナメクジ捕獲するのに夢中になってしまった
今日からナメクジ飼うんだ♪

ナメクジとな

絵里「『モリサマー』さん、さすがにフリートークとはいえ私たちも高校生なので、質問にはお答えしかねます」

絵里「まぁそれにしてもここまで騒がしかったお転婆娘を黙らせてくれたことには感謝します」

絵里「凛」

凛「はいにゃ……?」

絵里「花陽が心配して迎えにきてくれたみたいよ?」

凛「かよちんが…?」

絵里「えぇ。だからひとまず今日のところは帰りなさい」

凛「分かったにゃー…」

凛「みなさん、凛はここでお別れだけど……またいつか来るにゃ。楽しみにしててくれにゃ?」

バタン

絵里「ものすごくしょげてたわね……」

絵里「穂乃果」

穂乃果「………」ボー

絵里「穂乃果」

穂乃果「…」

絵里「雪穂ちゃんにお肉を持穂乃果「絵里ちゃん!ごめんねっ!!」

絵里(……しょげてた方が楽だった気がするわ)

穂乃果「DJほのかが帰ってきたらこっちのもんだよっ!」ゴソゴソ

穂乃果「お次は>>76だYO!」

俺、佐藤裕也(`ェ´)ピャー

絵里「佐藤裕也さんからのお便りです」

穂乃果「ピャー!!」

絵里(本調子を取り戻してしまったわ…エリーチカ一生の不覚……)

穂乃果「私、高坂穂乃果ピャー!!ぴゃっぴゃらっ!!」

絵里「次に行きます」

穂乃果「>>82!!」

かしこくてかわいい人が好きだとスピリチュアルな人に相談したら「レイプしかないやん?」と言われたのですが・・・レイプってどうすればいいのでしょうか?

雪穂ちゃんが可愛すぎて胸が痛い

この間自分を占ったら「もっと胸が大きくなる」と出たんですがどうしたらいいですか

穂乃果「どれどれ?」バサバサ

絵里「ちょっと穂乃果、一枚だけじゃなくてたくさん出てきたわよ?」

穂乃果「ごめん、絵里ちゃん。勢い余っちゃって」テヘヘ

絵里「もう…それでどんなお便りだったの?」

穂乃果「えーとねっ」

『雪穂ちゃんが可愛すぎて胸が痛い』

穂乃果「なんとっ!?雪穂に関するお便りですっ!!」

絵里「雪穂ちゃん、可愛いものねー」

穂乃果「そうなのっ!雪穂は可愛いのっ!!」

穂乃果「この人もどこで雪穂のこと知ったのかは知らないけれど良い目をお持ちですね!」

絵里(それでいいのかしら?)

穂乃果「ここでナメクジタイムです!!」

絵里「急に何を…?」

穂乃果「ばばばーんっ!!ナメクジちゃんたちにお越しいただきました!」

絵里「へぇ…ナメクジ飼ってるの、穂乃果?」

穂乃果「あれ?絵里ちゃん、こういうの平気な人?」

絵里「取って食われるわけでもあるまいし平気よ?」

穂乃果「なぁんだ…つまんなーい」

絵里「私を驚かせたいならもっと別の物を用意することね」

穂乃果「それでは次に行ってみましょー!!」

絵里「なかなか早いわね、ナメクジ」

穂乃果「>>90ですYO

>>81-84
この間わずか30秒足らずである
ナメクジでかくなったらキモいんだろーなー…

この間自分を占ったら「もっと胸が大きくなる」と出たんですがどうしたらいいですか

穂乃果「どれどれ…」

『この間自分を占ったら「もっと胸が大きくなる」と出たんですがどうしたらいいですか』

穂乃果「成長期!!」

絵里「脊髄反射のごとく言葉を発する癖を抑えなさい」ドキドキ

穂乃果「でもでも絵里ちゃん。これは成長期だよっ!!」

絵里「そうね…まだ大きくなるのね」ドキドキ

穂乃果「まだ?知り合いなの、絵里ちゃん?」

絵里「…なんでもないわ、穂乃果」

絵里(穂乃果が取りこぼしたお便りを片付けたときに見えた質問が頭から離れない……)ドキドキ

さてバイトのお時間ざますよ
行ってくるがんすー

ほす

とりあえず保守



ナメクジじゃねぇカタツムリだった

ほす

ほす

ほっす

かえってこい

捕手

ほす

ただいま

きたか

絵里(なんなの……?)

絵里(二人は付き合っているんですか?)

絵里(意識してはダメよエリーチカ……)

絵里「…」ブツブツ

穂乃果「?なにやら絵里ちゃんがブツブツ言ってますが、次に行くYO!」ゴソゴソ

穂乃果「続いては>>130だYO!」

kskst

ほう

絵里「さて次はどんなお便りなの、穂乃果?」

穂乃果「………」

絵里「…?また何かやらしいお便りだったの?」

穂乃果「ちちちちが、うよ!絵里ちゃん!!」

絵里「…?」キョトン

穂乃果「でまイタズラみたいだに!」

絵里「落ち着きなさい、穂乃果」

穂乃果(なんで!?なんでこんなにドキドキするのっ!?)

絵里「……。…、………?」

穂乃果(ひゃあぁぁぉああぁ)

絵里「……!………かっ!」

穂乃果「へっ!?え絵里ちゃんどうしたのっ!?」

絵里「どうしたの、じゃないわよ…何も聞いてなかったの?」

穂乃果「あっ…えへへ、考え事してた…」

絵里「全く……一応番組の途中なんだってことを自覚しなさいよ」

穂乃果「はい…ごめんね、絵里ちゃん」

絵里「気にしてないわ。それよりお便りは」

穂乃果「つ…次行くYO!!」

絵里「いや次って……まだ穂乃果の選んだお便り読んでないじゃない」

穂乃果「こ…!これはいいのっ!!」

絵里「いいって選んだお便りは読まなきゃ」

穂乃果「ちちちがうのっ!なんだかほのか宛の手紙が混じってたみたいでっ」

絵里「……そうだったの?」

穂乃果「そうっ!!そうだよっ絵里ちゃん!!」

絵里「なら無理強いはしないけど…」

穂乃果(こんなお便り読みたくないよ……)

穂乃果(…?なんで読みたくないんだろう……?)

穂乃果(μ'sで付き合うなら誰か聞くだけなのに……)

穂乃果(でもなんだか嫌っ!)

絵里「次は>>141ね」

kskst

名前:絵里

穂乃果のことが好きなの 良かったらデートしない?

∧_∧
( ´・ω・) みなさん、お茶でも飲みましょう・・・・。
( つ旦O
と_)_) 旦

絵里「……///」ボッ

穂乃果「?絵里ちゃーん?おーい、絵里ちゃんやーい?」

絵里(いやいやこれはあり得ないわ///)

絵里(なんで!?何これ!!?)

絵里(名前:絵里ぃ!?)

絵里(おーけー…落ち着くのよ……エリーチカ…)

絵里「…」ブツブツ

穂乃果「ふっふっふー……隙有り!!」バッ

絵里「ちょっ!?待って穂乃果!!」

穂乃果「どれどれー?」

穂乃果「あり?絵里ちゃんのアドレスから?」

絵里「あわわわ…」

穂乃果「なんだよー絵里ちゃんったら。自分でお便り送るなんてー」

絵里「返しなさいっ!!」

穂乃果「無理なのです!読みます!!」

『穂乃果のことが好きなの 良かったらデートしない?』

絵里「……あぁ…」

穂乃果「……///」

支援

絵里「……」

穂乃果「…ねぇ……絵里ちゃん?」

絵里「なぁに、穂乃果?」

穂乃果「これは絵里ちゃんのお便り……?」

絵里「穂乃果」

穂乃果「ひゃ!ひゃい!」

絵里「次の土曜日は空いているかしら?」

穂乃果「あ…空きまくりです!」

絵里「遊びに行くわよ」

穂乃果「う!うんっ!」

絵里「そうよ、穂乃果は元気でなくちゃ」ニコッ

かしこい!

絵里「ふふふ」

絵里(ファインセーブよエリーチカ!)

絵里(告白をうやむやに出来たわっ!)

絵里(こんな土壇場で起死回生できる私…)

絵里(かしこいかわいい!)

穂乃果「え……絵里ちゃん…?」

絵里「さて次に行くわよ、穂乃果」

穂乃果「そうだったね!フリートーク中だったYO!」

絵里「次は>>160よっ!」

絵里(直接言うなきゃ意味ないのエリーチカ!!)

絵里(…そもそも誰が送ったのよあれ?)

kskst

kskst

穂乃果  最近絵里を見ると体が熱くなってくるんだ

∧_∧
( ´・ω・) みなさん、お茶・・・・。
( つ旦O
と_)_) 旦

絵里「次は……穂乃果…?」

穂乃果「呼んだ、絵里ちゃん?」

絵里「今度はあなたからのお便りなのだけれど」

穂乃果「へ?私?」

絵里「違うわよね?」

穂乃果「うん。送った覚えはないよ」

穂乃果「YO!!」

絵里「まぁいいわひとまず読むわ」

『最近絵里を見ると体が熱くなってくるんだ』

しえしえ

穂乃果「私、絵里ちゃんのこと絵里ちゃんって呼ぶよね?」

絵里「そうね」

穂乃果「もしかしてさっきの絵里ちゃんのお便り」

絵里「そうよ、私じゃないわ」

穂乃果「ふむ……これは何か企みの匂いだよ」クンクン

絵里「μ's内の誰かの陰謀の香りね」

穂乃果「この名探偵ほのかにかかれ……あれ?絵里ちゃんシャンプー変えた?」クンクン

絵里「分かる?」

穂乃果「名探偵の鼻にかかればこんなものですっ!」

絵里(すっごい鈍いけどねー)

穂乃果「はっ!絵里ちゃん!私の気を背けようとしても無駄だよ!!」

絵里「そんなつもりはさらさらないわ」

穂乃果「この二つのお便りを送った犯人は……」

絵里「……」

穂乃果「μ'sの誰かです!!」

絵里「さっき私が言ったわ」

穂乃果「あり?そうだっけ?」

絵里「犯人捜しはこれくらいにして次に行きましょう?」

穂乃果「そーだねっ!」ゴソゴソ

穂乃果「これ!>>172にします」

「絵里ちゃんは素直に気持ちを伝えた方がええよ。あと二人の濃厚ちゅっちゅなところが見たいわー」

穂乃果「さぁて!どんなお便りでしょうかっ!!」

絵里「どうぞ穂乃果、読んでください」

穂乃果「絵里ちゃんは……///」ボッ

絵里「穂乃果?」

穂乃果「ひゃっ///」

絵里「貸しなさい、穂乃果」

穂乃果「ぴゃー///!」

絵里「逃げても無駄」ガシッ

穂乃果(ちちちちかいよっ!あっ!?)

『絵里ちゃんは素直に気持ちを伝えた方がええよ。あと二人の濃厚ちゅっちゅなところが見たいわー』

絵里「………」

穂乃果「え…絵里ちゃん?好きな人いるの……?」

絵里(見えてしまった)

絵里(そして直接尋ねられてしまった)

穂乃果「………」

絵里「穂乃果…」

穂乃果「は…はい」

絵里「私は穂乃果の元気なところが好き」

絵里「穂乃果の前向きさが好き」

絵里「穂乃果の好きなところを挙げてると日が暮れてしまう」

絵里「それくらい穂乃果が好き」

絵里「さっきのお便りも私じゃあないけどあれは本心よ」

絵里(これで満足かしら副会長?)

穂乃果「」

絵里「今すぐに返事をする必要はないわ」

絵里「ただそんなに長く待つつもりもないわ」

穂乃果「」

絵里「………」

穂乃果「絵里ちゃーん!!!」ダキッ

絵里「ちょっ!穂乃果!?」

穂乃果「絵里ちゃーん!ぐすっ…私も大好きだよー……」ウルウル

絵里「こらこら…泣く子がありますか」ナデナデ

穂乃果「だってー…」ウルウル

絵里「泣きたいのはこっちよ…全く」ナデナデ

しえん

絵里「…よしよし」ナデナデ

穂乃果「えへへーくすぐったいよー」

絵里「……穂乃果、私の気付いたことを話していいかしら?」

穂乃果「なぁに、絵里ちゃん?」

絵里「これ?フリートーク中よね?」

穂乃果「そうだったねー」

絵里「音声収録されてるわよね?」

穂乃果「うん」

絵里「これ……真姫たちと同じ結果なのだけど…」

穂乃果「ってことは絵里ちゃんの告白から数分間のなでなで中の会話も…」

絵里「全部筒抜けね……」

穂乃果「……」

穂乃果「よしっ!分かったよ絵里ちゃん!!」ガバッ

絵里「どうしたの?急に立ち上がって」

穂乃果「もう隠す必要もないなら思う存分イチャイチャしますっ!!」

絵里(悪い方向に向かってるわねー……)

穂乃果「絵里ちゃん!!」

絵里「一応聞くわ」

穂乃果「チューしよう!」

穂乃果「いや!チューしYO!!」

絵里「バカ穂乃果」チョップ

穂乃果「いてっ!?」

穂乃果「なんでさ、絵里ちゃん!?」

絵里「もっとムードを考えなさい」

穂乃果「むー…」

絵里「こ…恋人になってからの初めてのキスがこんな収録現場でいいの?」

穂乃果「むっ……」

絵里「……というか恋人でいいの?」

穂乃果「私と絵里ちゃんは今日より恋人同士です!!」

絵里「バカ穂乃果!!」チョップ

穂乃果「いてっ!!?」

絵里「これ全部後々、にこ達にいいように使われるのよっ!」

絵里「それを自覚しなさいっ!」

穂乃果「ごめんなさい、絵里ちゃん……」

絵里「分かればいいの」

穂乃果「……」

絵里「全く…」ブツブツ

穂乃果「隙有り!!」チュッ

絵里「ちょ!ちょっと!?」

穂乃果「奪っちゃったー♪」

絵里「むっ……まぁ頬っぺたなら許してあげるわ…」

穂乃果「ねぇねぇ絵里ちゃん!土曜日どこ行こうかー?」ウキウキ

絵里「そうね…そういえば穂乃果、この前何か欲しいって言ってな…………?」

穂乃果「…………、……!!」

絵里「…………………」

にこ「ちょっと!どうなってるの、希!?」

希「あぁー…どうやらあの二人のどっちかがたまたまマイクのスイッチ落としたみたいやん?」

にこ「もぉ!これじゃあドキュメントが不完全になっちゃうじゃないっ!!」

希「でもこれ以上盗み聞きするのも野暮やん?」

にこ「むー……まぁでもこれだけでも十分な映像になるわね」

希「せやねー♪」

プルルルル…

希「ごめん、にこっちちょっと電話してくるわー」

にこ「はいはーい」ヒラヒラ

にこ「さて今日もこれから忙しいわよー」カタカタ

にこ「いやぁ…あそこまでお膳立てしてやっとくっつくなんて」

にこ「苦労させてからに」

ガチャ

にこ「あぁ、希ぃ?ちょっと眠気覚ましにコーヒーを「にこちゃん……」

にこ(こ……この声は…)クルッ

にこ「ま……真姫…ちゃん?」

真姫「やっと見つけたわよ……にこちゃん!!」

にこ「の……希は…?」

真姫「席を外してもらったわ」

にこ「なんでここにいるのが……?」

真姫「全部希が教えてくれたわ」

真姫「私の用事は分かるわね?にこちゃん?」

にこ「に……にっこにっこにー!!」

めでたしめでたし

続けてもどうせ昨日みたいに寝落ちするだけ
だから寝るの

   ∧∧

  (  ・ω・)  
  _| ⊃/(___
/ └-(____/

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

   
  <⌒/ヽ-、___
/<_/____/

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

  zzz
  <⌒/ヽ-、___
/<_/____/
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