光彦「コナンくん!阿笠博士の毛根を死滅させるスイッチ作りました」(234)

コナン「このスイッチを一番博士に近い俺に押せってことか?」

光彦「はい!コナンくんなら警戒されませんからね」

コナン「でもいきなりそんなの作ってどうしたんだ?」

光彦「なんか最近僕によく災いが起きるんですけど噂によると阿笠博士が発明した道具によりその災いが起きてるみたいなんです」

コナン「な、なるほど。わかった!やってやろうじゃねぇか!その復讐をよ!今から行ってくるぜ!」タタッ

光彦「コナンくんありがとうございます!」

~博士邸~
コナン「よう博士!これやるよ!」

博士「なんじゃ、これは?」

コナン「博士の毛根を死滅させるスイッチのようだ」

博士「なんじゃと!なんでそんなものがあるんじゃ!?」

コナン「光彦が博士の発明品で嫌がらせされてるのに気づいたらしくて作ったんだとよ」

博士「くそぉ、あの糞ガキ許さん!」

博士「あの糞ガキに制裁を与えなければならんな!世の中そんなに甘くないぞい!」

コナン「そうだな。アイツ最近調子乗ってるから一発ぶちかましてやろうぜ」

博士「そうじゃなぁ、さすがに小学生の毛根を死滅させるのはかわいそうじゃから他のことにするかのぉ」

コナン「こんな時は安価とればいいって灰原が言ってたぜ」

博士「そうじゃな、>>22くん何かいい案はあるかの?」

光彦の毛根死滅

博士「やっぱり光彦くんの毛根を死滅させることにしたぞい」

コナン「なんだ博士、変わらねぇじゃねぇか」

博士「いいんじゃよ、新一。相手がやられて嫌なことは自分もやられたくない精神を小さい頃から身を持って植え付けることが大事なんじゃ。」

コナン(博士…なんていいやつなんだ…)

博士「とりあえず対象を光彦くんに変えるぞい!」カチャカチャ

博士「できたぞ、新一。明日学校で使うのかの?」

コナン「あぁ、今日はもう遅いし明日学校で使うことにするぜ」

就寝

光彦「これで…僕たち夫婦なんですねコナン君」

コナン「…おう」

光彦「…コナン君?」

コナン「すまねえ光彦…もう薬が効いてきたみてぇだ…」

光彦「僕もですコナン君…」

コナン「光彦…」スッ

光彦「コナン君…」ギュ

三日後、二人の少年が遺体で発見された。日本では受理されることのない男同士の婚姻届を大事そうに抱え、両手を強く握りしめたままの二人が…

~翌朝~
チュンチュン
コナン「よっしゃ!光彦仕留めてくるー!」ガチャ

博士「おい、新一!くれぐれも悪用するんじゃないぞー!」

博士「し、しまった!あのスイッチに副作用があるのを忘れておったわい!まぁ、いいか」

~学校~
コナン「よう、お前ら」

歩美「おはよう、コナンくん」

元太「よう、コナン!」

光彦「コナンくん!」ガシッ タタッ

~男子トイレ~

コナン「光彦、そんな焦るなって」

光彦「どうしてそのスイッチを押さなかったんですか?コナンくん」

コナン「バ、バーロー!何言ってんだ?俺は押したぜ!このスイッチ」

光彦「いや、押してないです」

コナン「な、なんでそんなこと言い切れるんだよ」

光彦「実は僕、あらかじめ設定しておいたんです」

コナン「何をだ?」

光彦「生贄です」

コナン「生贄?」

光彦「いえ、別にコナンくんを信用してなかったわけじゃないですけどスイッチを押したと証明できるように僕の近くにいる人にも同じ事象が起きるように生贄を設定していたんです」

コナン「そ、そうなのか。で、その生贄は誰だったんだ?」

光彦「元太くんです」

コナン「なんだ、元太か。確かに元太なら毛根を死滅させても問題ないな。生贄に最適だ」

光彦「でしょう?コナンくん。しかし元太くんの毛根が死滅してないってことはコナンくんはスイッチを押していないということなんです」

コナン「ぐぬぬ…」

光彦「なんで押さなかったんですか?コナンくん!」

コナン「じ、実は博士がお前のことすげぇウゼェ、殺してぇあの糞ガキって言ってたから渡しちまったんだよ」

光彦「本当ですか!?コナンくん!」

コナン「あぁ確かに聞いたぜ、あの糞ガキ!とか言ってたからな」

光彦「で、そのスイッチは今博士の元にあると?」

コナン「いや、そのスイッチならここにある」ヒョイ

光彦「あれ?博士に渡したんじゃ?」

コナン「いや、お前のこと大嫌いな博士がこのスイッチの対象をお前に替えた」

光彦「な、なんですって!これは許せないです!ちょっと貸してください」

コナン「あぁ、ほらよ」

光彦「」カチャカチャ

光彦「確かに対象が僕になってますね。あれ?」

コナン「どうしたんだ?光彦」

光彦「生贄の対象もかえられてますね」

コナン「そうなのか?で、その生贄は誰なんだ?」

光彦「コナンくんです」

コナン「!?」

光彦「どうやら、あのハゲ頭は僕と同じように近くの人物を生贄にして本当にちゃんと押したか知りたかったんですね。このスイッチを解体した人しか生贄制度はわかり得ないことですからね」

コナン「光彦!」

光彦「はい!コナンくん」

コナン「博士の毛根を完膚なきまでに死滅させるぞ!」

光彦「はい!最後に正義は必ず勝ちます!」

光彦「これを博士にっと」カチャカチャ

光彦「はい、できました。コナンくん」

コナン「サンキュー!光彦!帰ったらさっそく使わせてもらうぜ!」

光彦「頑張ってください!コナンくん!」

~博士邸~
コナン「ただいま」ガチャ

博士「おかえり、新一。どうしてそのスイッチを押さなかったんじゃ?」

コナン(やっぱりその質問か…まあ俺の毛根が死滅してないしな)

博士「さぁ、新一、貸してみるのじゃ。ワシは全てを知っておるのじゃぞ」

コナン「全て…?」

博士「うむ、そうじゃぞ。こんなこともあろうかと新一のポケットに盗聴器を仕込ませておいたのじゃ」

コナン「う、うぅ。ほらよ」ヒョイ

博士「どれどれ」カチャカチャ

博士「確かに対象がワシになっておるな。あれ?」

コナン「どうした?博士」

博士「副作用の対象が新一のままじゃ。あの糞ガキと手を組んだんじゃなかったのか?」

新一「副作用?あぁ生贄のことか。ってなんでアイツ生贄の対象俺のままにしてんだよ!」

博士「どうやらあの糞ガキもまだ新一がワシと手を組んでおると思っておるんじゃな」

コナン「くそっ!アイツ許せねぇ!>>111!とびっきりキツイ制裁を提案してくれ! 」

博士「そうじゃな、毛根死滅どころじゃ腹の虫がおさまらんわい。 >>111くん 頼むぞい」

ジン

博士「ジン?ジンがあの糞ガキに何かするってことでいいのかの?」

コナン「あいつが何するってのかが重要になりそうだな」

博士「じゃあ>>125くん、ジンは糞ガキに何をするようにすればいいんじゃ? 」

肛門に釘バット

博士「よーし、ジンが糞ガキの肛門に釘バットをするスイッチを作ればいいんじゃな!ちょっと待っておれ」カチャカチャ

博士「できたぞ、新一!ジンが糞ガキの肛門に釘バットをするスイッチじゃ!」

コナン「サンキュー!博士!じゃあ行ってk」

博士「待つんじゃ、新一。ワシもその様子を見たいからついていくぞい。また糞ガキに寝返ってもらっても困るからのぉ」

コナン「まずは光彦の野郎を見つけないとな」タタッ

~ゲームセンター~
光彦「」カチャカチャガッガッ

You win

元太「おい~、光彦~。待ちガイルはやめてくれよ~」

光彦「勝てばいいんですよwwwww勝ったほうが正義なんですwwwww」

コナン「あ、見つけたぞ」

コナン「よし!押すぞ!博士!」

博士「うむ!」

~同じゲームセンター内~

ジン「トルネードスローだ」

ウォッカ「また兄貴に負けましたぜ~、兄貴強いですね」

ジン「俺にムシキングで敵う敵なんていねぇ」

取引相手「ガンバラーイ!!」

ジン「ったく、弱すぎて話になんねぇ」

光彦・元太「wwwww」キャッキャキャッキャ

ジン「久しぶりにストリートファイターでもやるか」スッ

ウォッカ「兄貴、ストリートファイターですか…これは対面してるプレーヤーと勝負する奴ですね」

ジン「ストリートファイターで一つの街を束ねたレベルの俺が負けるわけねぇ」

Fight
ジン「」カチャカチャ ヨガファイャー ヨガファイャー

光彦「ぐぬぬ、相手もなかなかやり手ですね」カチャカチャ ソニックブーム ソニックブーム

ジン「クソッ!待ちガイルか!」

You win

光彦「やりましたー!」

元太「すげぇ光彦!勝っちまったぜ!」

あっ(察し)

光彦「僕レベルになるにはあと100万年は必要ですねwwwww」

元太「あははwwwww」

ジン(この糞ガキ、許さねぇ)スタッ

ウォッカ「ちょっと、兄貴どこに行くんです!?」

ジン「ちょっと急用を思い出してな」

~スポーツデポ~
ジン「バットください」

店員「ありがとうございました~」

~ホームセンター~
ジン「釘とトンカチください」

店員「ありがとうございました~」

ジン「」カンカンカンカン

ジン「できたぜ釘バット!」

~ゲームセンター~
光彦「行けっ!僕のピカチュウ!ピッカァ!」

元太「うわっ!また負けちまったよ。光彦はポケモントレッタも強いんだな~」

光彦「ピッカァ!」

ジン「見つけたぜ…あの糞ガキ…」

元太「それにしても光彦はピカチュウのものまねもうめぇなwwwww」

ジン「オラァ!」ブンッ

光彦「ピカピ?」ディクシャァァァァ

光彦「ピカァァァァァァ!」

元太「光彦ぉぉぉぉ!」

ジン「クソッ!クソッ!俺のプライドに傷を付けたこの糞ガキは許せねぇ!」ブンッブンッ

光彦「ウッウッ」グシャァグシャァ

元太「光彦の肛門が!おい!やめろー!」

コナン「wwwwwwwww」

博士「いいもん見せてもらったわいwwwww」

ジン「こんなもんにしておいてやるか、フン!」カラン

光彦「」ピクピク

元太「だ、大丈夫か?光彦?今110バンしてやるかな!」

光彦「ゲンタクン、119バンオネガイシマス…」

コナン「あははwwwww光彦の奴肛門から糞垂らしてるぞwwwwwきったねぇwwwww」

ピーポーピーポー

博士「救急車が来たようじゃな。新一、一応この場からズラかるぞい!」

コナン「そうだなwwwww」タタッ

~一ヶ月後~
光彦「みなさん、おはよーございまーす!」

コナン「よう、光彦。久しぶりだな」

元太「やっと学校にきたか、光彦!」

歩美「あ、光彦くん肛門治ったの?」

光彦「はい、もう大丈夫です!ほら!」ヌギ

一同「!?」

光彦「ジャーン!人工肛門です!」

元太「なぁ!その人工肛門って浣腸しても大丈夫なのか?」

光彦「え?や、やめてくださいよ!?元太くん…」

元太「やらせろよー」

光彦「やめてくださいよー、う、うわっ!」バタッ

光彦(ビローン)

歩美「キャー!光彦くん、おちんちん出てるーwwwww」

灰原「円谷くんサイテーね」

元太「あははwwwwwちっせぇwwwww」

ーーこうして光彦はクラスで短小人工アナル野郎というあだ名を付けられ卒業するまでそのあだ名で呼ばれることになったのは言うまでもない

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