小鳥「プロデューサーさんって私にぞっこんラブよね」(161)

春香「はい?」

小鳥「でへへー/// もう、ラブラブ一歩手前というかー///」

響「何言ってんだ、ピヨ子は?」

小鳥「結婚目前!? みたいなねー」

春香「え、えっと小鳥さんとプロデューサーさんがですか?」

小鳥「そうよ♪」

春香「……こ、小鳥さんとプロデューサーさんは付き合ってるんですか?」

小鳥「うーん、まだよー、けど実質付き合ってるようなものよ」

響(また妄想か……)

春香「ヘー、ソウデスカー、ヨカッタデスネー」

小鳥「そうなのよ、そうなのよー」

響「けど、実際に付き合ってないんじゃーカップルとは言えないと思うぞ」

小鳥「ふっふっふっ、じーつーはーさっきデートに誘われちゃいましたーキャハッ」

春香・響「!?」

小鳥「でへー/// 結婚かなー、そろそろ結婚かなー」

春香「で、で、で、デート!?」

小鳥「けど、ちょっと困るのよねー、社内恋愛はなーさすがになー」

春香「……」

小鳥「けど、こんなに愛されちゃうとなー」

響「……」

小鳥「まー、私もプロデューサーさんの事嫌いじゃないしなー」

小鳥「それにアイドルに手を出されても困っちゃうし! うん、ここは私が彼女になっちゃおうかしら」

春香「嫌なら付き合わないほうがいいと思います!!」

小鳥「えっ、あっ」

春香「やっぱり、結婚とかお付き合いとか好きな人とするべきだと思います」

小鳥「で、でも、プロデューサーさんにあんなに好きって言われたら……」

響「自分も結婚するなら、好きあってないとダメだと思うぞ!!」

小鳥「け、けど、親もそろそろ結婚しろってうるさいし……」

春香「大丈夫です、小鳥さんかわいいからプロデューサーさんよりいい人と付き合えますよ」

響「そ、そうだそうだ」

春香「大丈夫です! かわいいから!!」

小鳥「え、えと……」

春香「それにプロデューサーさんそんなカッコよくないし、小鳥さんと不釣合いだと思います」

響「えっ、そんなこと……! そ、そーだな、自分も不釣合いだと思うぞ」

春香「それにお金も持ってなさそうですし、結婚するには不安ですよ」

響「そーだな、その通りだな」

小鳥「で、でも……」

春香「かっこよくもない、お金もない、好きでもないときたら結婚とかありえませんよ」

響「自分もそう思うな」

小鳥「……」

小鳥「……」

春香「なので、デートとかも行かなくていいんじゃないですか? あっ、どうせなら私が断ってきましょうか?」

響「か、代わりに自分がデートに行ってきてもいいぞ」

小鳥「……よ」

春香「よ?」

響「よ?」

小鳥「よ、よくよく考えたら、私プロデューサーさんの事好きかも知れないなー!!」

春香・響「!?」

小鳥「お、同じ仕事してるからかなー、愛着みたいなものが沸いちゃってー」

春香「……」

響「あー、自分も仕事で会う動物とかに愛着沸くからなー」

春香「ヒビキチャン!!」

響「ひゃ、ひゃい!?」

春香「……そもそも、本当にデートなんですか?」

小鳥「へ?」

春香「デートじゃなくて、備品を買いにいくだけなんじゃないですかー?」

小鳥「そ、そんなことないわよ」

春香「本当かなー、ちなみにいついくんですか?」

小鳥「今日よ!」

春香「それって、ただの食事なんじゃないですか? 本当にデートなんですかねー」

響「そうだな、デートじゃないかもしれないさー」

小鳥「け、けど……」

春香「同僚なら食事くらい一緒にしますし……プロデューサーさんは『デート』って言ってたんですか?」

小鳥「い、言ってなかったけど……」

この糞リボン泣かせたろか

春香「これはデートじゃないですね、ただの食事です」

小鳥「ただの……食事……」

春香「えぇ、しかも金曜の仕事後に誘うということは、きっと居酒屋とかでしょう」

小鳥「そ、そうかもしれないわ……」

春香「きっとお酒が飲みたいだけでしょう、もしかしたら異性としても見られていないんじゃないです」

小鳥「……ただの食事……ただの同僚」

響「そ、そんなの気にしないほうがいいと思うぞ、ピヨ子」

小鳥「……アラサー……売れ残り」

小鳥「……うぅ」

春香「大丈夫ですよ小鳥さんかわいいですから」

小鳥「……本当に大丈夫? 私もうアラサーよ? 売れ残りっていわれてもしょうがない年齢よ?」

春香「絶対大丈夫ですよー、だからプロデューサーさんのことなんて忘れちゃいましょう」

小鳥「本音をいうともうヤバイなーとか思ってるのよ。ほら、友達もドンドン結婚しちゃうし……出会いもないし……」

春香「はい」

小鳥「……あぁ、さっきあんなにハシャイじゃって恥ずかしい……恥ずかしい」

春香「はは、大丈夫ですよ」

小鳥「ちょっと、外で頭冷やしてくるわ……」
ガチャ

響「しかし、ただのご飯だったのかー、自分びっくりしちゃったぞ」

春香「……」

響「自分、本当にデートなのかと思っちゃったぞ」

春香「……多分、十中八九デートだよ」

響「うんうん……んが!?」

春香「だってあのスーパー奥手なプロデューサーさんが仕事後に誘うんだよ?」

響「……」

春香「小鳥さんも黙ってれば可愛いし、確実にデートだよ」

響「確かに黙ってればかわいいもんな」

響「でも、ピヨ子がちょっと可哀想だぞ……」

春香「ダメダメ、もし本当に結婚なんてことになったら大変だもん」

響「大変?」

春香「ほら、美希とかがやる気なくなって事務所辞めちゃうかも」

響「えぇー、美希辞めちゃうのか!?」

春香「それで、事務所の経営が悪くなって事務所つぶれる可能性も……」

響「えぇー、事務所潰れちゃうのか!?」

春香「そしたら餌代も出せないし、響ちゃんも困っちゃうでしょ?」

響「う、うん……ピヨ子のデートを阻止しなきゃだな!!」

ガチャ
小鳥「ふふーん♪」

響「ん! ピヨ子、どうしたんだ」

小鳥「えっへっへ、実はさっきプロデューサーさんと話してね。今日は……居酒屋じゃないんだって!!」

響「!?」

小鳥「もしかして本当にデートなんじゃないかしら!!」

春香「……」

響「そ、そんな訳ないぞ!! プロデューサーがピヨ子とデートなんて行くわけないぞ!! 絶対!!」

小鳥「で、でもでも、ちょっとはデートの可能性も……」

響「な、無いぞ!! 絶対ないぞ!! ピヨ子とデートなんて百パーセントないぞ! ありえないさー!!」

小鳥「えっ……」

響「ピヨ子とデートに行くくらいならイオ美とデートの方がいいLVだぞ!」

小鳥「……う、うぅ、そこまで言わなくても」

響「えっ、あっ」

春香「……さ、さすがにちょっと酷いかな」

小鳥「うぅ……酷いわ響ちゃん」

響「あが! えっと、で、でも……」

小鳥「……シクシク」

響「えっと、えっと……」キョロキョロ

春香「……」

響「……う、うわーん。 けど自分もっと皆と働きたいんだぞー」グスッ

小鳥「ぐすっ……」

響「ぐすっ……ひぐっ……」

春香「……」

春香「……分かりました」

小鳥「へ?」

響「うわーん、うわーん」

春香「小鳥さんと響ちゃんがなんで苦しんでいるのは、小鳥さんがプロデューサーさんと食事にいくからなんです」

春香「つまり、小鳥さんがプロデューサーさんと食事に行かなければ万事解決! オールオッケー!」

小鳥「……え?」

響「グスッ……本当か? そうすればこれからも皆で一緒に仕事できるのか?」

春香「うん」

春香「そう、二人で食事に行かなければいいんですよ小鳥さん」

小鳥「えぇ……」

響「自分もっと、皆で仕事したいんだぞ」

小鳥「……それ、関係ないんじゃ」

春香「事務所のために、お願いします」

響「頼むぞ、ピヨ子~」

小鳥「うぅ……」




P「えっ」

小鳥「さ、三人で来ちゃいました」

初春「糞スレが伸びてる理由もわかりませんし」

初春「百番煎じのSSは、タ書いてる奴も読んでる奴も何考えてるんですかねぇ」

初春「独自性出せないなら創作やるんじゃないっつーの」

初春「臭過ぎて鼻が曲がるわ」

初春「結果スとして面白くないのは許せます。許せるだけで面白くはないんですが」

初春「パクリ二匹目のドジョウ百番煎じは許ケせませんね。書いてて恥ずかしくないんですか?」

初春「ドヤ顔してる暇があればとっとと首吊って死ねよ」

初春「まあ、一番の害悪はそういったSSを持テち上げてる人たちなんですが」

佐天「初春?」

初春「そうネットに書いてありました」

佐天「なんだネットか」

小鳥「ふ、二人で食事するのは事務所が危険だそうなので……」

P「へ、へぇ、そ、そ、そうなんですか」

響「うわー、自分、フランス料理初めてだぞ」

春香「確かここ、予約が一ヶ月待ちって噂のお店じゃ……」

春香「よくこんなところ、予約取れましたねプロデューサーさん」

P「あ、あぁ、伊織に頼んでな」

春香「……伊織に?」

響「どんな料理が出るか楽しみだなハム蔵」

ハム蔵「ヂュヂュ」

春香(伊織が小鳥さんとの仲を手伝うかなー……?)

P「ま、まぁ、とりあえず店に入りましょうか」

小鳥「は、はい」




ウエイター「申し訳ありません、ハムスターをお持ちで入店はお控え願います」

ハム蔵「ヂュ!?」

響「えっ!? なんで……ちょ! みんな自分を置いていかないで欲しいぞ!!」

ウエイター「申し訳ありません、リボンが本体の方は……」

春香「あっ?」



ウエイター「申し訳ありません、年齢が少し……」

小鳥「えっ!?」



P「……あれ? 皆は?」

伊織「ちょっと!! 遅いじゃない!!」

P「えっ、伊織?」

伊織「ふん、早く座りなさいよ」

P「あ、あぁ、……なんで、伊織が?」

伊織「な、何言ってるの……あ、あんたが誘ったんでしょ///」

P「えっ」

伊織「しょ、しょうがないから貸切にしてあげたわよ」

P「あぁ……だから俺と伊織しかいないんだ」

伊織「そっ、なんか小鳥達がこっそり付いてきてたから、他の部屋に閉じ込めておいたわ」

P「付いてきたと言うか、一緒に来たんだけど……」

伊織「は? 何?」

P「いやー……」

伊織「じゃあ、食事を始めましょ」

P「はい」

伊織「私はオレンジジュースでいいけど、あんたは?」

P「あー、俺は……」

伊織「この後は……ほ、ホテルも取ってあるからアルコールでも大丈夫よ///」

P「う、うむ……」

伊織「む、むしろ、こういう場ではアルコールの方が自然よ///」

P「え、えと、じゃあ……」



貴音「ふむ、では私は水を頂きましょう」

伊織「ん?……はぁ!?」

P「うぉ、貴音!?」

貴音「ふふ、このような場では静かにするものですよ」

伊織「な、なんで貴音がここに!?」

貴音「あなた様、うえいたーを待たせてはいけません。すむーずに注文をするのです」

P「あっ、はい、じゃあ、力水で」

ウエイター「申し訳ありません、力水は取り揃えておりません」

P「おい伊織、ここ品揃え悪いぞ……」コソッ

伊織「……」

P「クリスタルゲイザーもないとかサークルケー以下の可能性がある」

伊織「……」

貴音「食事はまだでしょうか?」

伊織「そ、それより貴音! あんた、なんでここに!?」

貴音「私ですか? 月に導かれて来たのです」

伊織「意味が分からないわよ……」

ゲイザーwwwwwwwwwwwwwww
ゲイザー……

サークルけーも何かに変えれば恥をかかなくて済んだのにな

あれしきの煽りでやめちゃうようなメンタルだしなぁ
もうちょっと外野の頑張れの声が届けば書いてくれるんじゃないかな

>>1「クリスタルゲイザーも無いとかサークルケー以外の可能性がある」キリッ

サークルケー店員「クリスタルゲイザーって何だよwww」

>>1「は!!?? あ、いや、違うし!! もう良いわ帰る!!!」

ゲイザーwwwwwwwwwwゲイザーwwwwwwwwww
クリスタルなゲイザーwwwwwwwwww

そうそう末尾Pはクソ
だからお前の勘違いは全く恥ずかしいことじゃない!
皆の期待に答えて是非面白いものを書いてくれ!

ゲイザー

新たなコピペの誕生だな

途中で投げたらなんであれクソ

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