雪乃「あら、今日も来たのね比企谷くん」八幡「悪いかよ」(78)

雪乃「いいえ別に、あなたが居ようが居まいが私には関係ないわ。」

八幡「へーへーそうですね」ガタ

雪乃「……」

八幡「なぁ雪ノ下」

雪乃「なに?それとあともう20m程離れてくれない?」

八幡「それこの部屋から出てけってことですか」

雪乃「そんなつもりはなかったのだけれど、気を悪くしたらごめんなさい」

八幡(今日はいつにも増して攻撃的だな雪ノ下の奴…)

八幡(ここは適当に理由つけて戦略的撤退しますか)

八幡「あー、なら仕方ねぇな。雪ノ下がそこまで言うなら今日は帰るか。どうせ由比ヶ浜が後で来るだろ。じゃあな」

雪乃「待ちなさい」

八幡「ん、なんだよ」

雪乃「今来たばかりなのにもう帰るの?それとも私に散々言われて心が折れたの?メンタルも弱いなんて本当にダメね比企谷くんは」

八幡(なんで俺こんな罵倒されてんだよ…)

八幡(あー…めんどくせぇ…正直いつも雪ノ下の罵倒に耐えてきたが、そろそろ我慢の限界だな…ぼっちだって心はあんだよ)

八幡「そうだな、もうめんどくさいから帰らせてもらうわ。正直ここにいるのも平塚先生の強制だしな…いっそのこと他の先生に抗議してこの部ともおさらばするか…」

雪乃「そう…」

八幡「そういうことだ。じゃあな」

雪乃「待って」

八幡「ん?」

八幡「なんだよ」

雪乃「この部を辞めるのは私的には全然構わないのだけれど、むしろ喜ばしいことなのだけれど。平塚先生に強制されたことを抗議程度で辞められる可能性は低いわ」

八幡「確かにそうだな。だが強制で入った部活で小一時間罵倒されるとかなんの拷問だよ。ストレスで髪なくなるわ」

雪乃「あら、貴方もストレスを感じるのね」

八幡「感じるに決まってんだろ。俺をなんだと思ってんだよ」

八幡「はぁ…なんつーか疲れた…とりあえず今日は帰るから、あと由比ヶ浜と戸塚にも伝えといてくれ俺はやめるって」

雪乃「そんなこと自分でしなさい。ここで待ってね」

八幡「……」

八幡「なぁ雪ノ下…俺の思い込みかも知れんが…俺に帰ってほしくないのか?」

雪乃「……なんでそうなるのか分からないわね。まず私が比企谷くんに帰ってほしくない?、勘違いも華々しいわね。流石に頭が湧いたんじゃないの比企谷くん。まず私が~」

八幡「落ち着け雪ノ下」

コンビニ行ってくる

雪乃「私は落ち着いているわ。比企谷くんがおかしなことを言うからその誤解を解こうとしたまでよ。勘違いしないで頂戴」

八幡「はいはい…」

雪乃「全く…。それで?先生が来るまで待つの比企谷くん。今逃げても平塚先生は逃がしてはくれないわよ。まぁ辞めると話したところで辞めさせてくれないでしょうけど。」

八幡「確かにそうだな。うむ…平塚先生を納得させる退部理由ねぇ…」

雪乃「思いつかないでしょう?なら早く席に座ってその死んだ魚の様な目でいつも通りキョロキョロしてなさい」

八幡「俺そんなに挙動不審でしたか」

八幡(とことん腹の立つ奴だな…、そうだ…)

八幡「あー…なら俺が適当に雪ノ下にセクハラでもしたことにして平塚先生に説明してくれよ。」

八幡「ならお前が嫌いな比企谷くんともおさらばできるぜ?」

雪乃「……そうね」

八幡「な?いい案だろ?」

雪乃「そうね。比企谷くんの小さな脳みそから絞り出した案にしてはマトモだけれど。却下よ」

八幡「どうしてだ?」

雪乃「まず私が比企谷くんの望んでいる「退部」という行為に協力すること。それは結果的に比企谷くんが得をすることになる。そんなのは死んでもゴメンよ」

八幡「お前どんだけ捻くれてんだよ…そりゃ友達出来んわ」

雪乃「貴方に言われたくないわね」

八幡「むっ…」

八幡「ならどうすりゃいいんだよ。俺にこの部から逃れる術はもうないのか?」

雪乃「そうね。残念ながら」

八幡「はぁ…雪ノ下は別に由比ヶ浜とか戸塚がいれば充分だろ。」

雪乃「充分も何も元は私が1人でやっていた部活よ。それに戸塚くんはともかく由比ヶ浜さんは正式な入部届けを出していないから、部員としても怪しいところね」

八幡「はぁ…素直じゃねぇな。由比ヶ浜には心開き始めてる癖によ」

雪乃「そんなことはないわ。私は今までずっとこんな感じよ。みんな敵になっていく…由比ヶ浜さんや戸塚くんだってね…」

八幡「…なるほどねぇ。まぁぼっちで人の事基本的に信用してない俺から言わせてもらえば簡単に味方を作らないっつーのは悪いことだとは思わんが…」

八幡「もう少し素直になったらどうだ?」

雪乃「あら、比企谷くんの分際で説教?」

八幡「調子乗ってすまんな」

雪乃「……」

八幡「…すまん。」

雪乃「別に貴方が謝る必要はないわ。」

ガラ

静「おーおー、やっとるね。」

八幡「あ、平塚先生」

静「なんだ、今日はまだこの二人だけか。どうりで静かな訳だ、由比ヶ浜とかがいればある程度は廊下からでも声が聞こえてくるからな」

八幡「常日頃から盗み聞きしてたんですか。そんなことしてるからけっk…グハッ!!」

静「ふぅ…それ以上口にしたら絞め殺すぞ。」

八幡(ダメだこの教師…)プルプル

雪乃「平塚、何度も言いますがノックを…」

静「すまんすまん。したつもりだったんだが」

雪乃「先生のしたつもりはしていません」

静「まぁいいじゃないか。」

雪乃「何がいいのか分かりませんが」

静「それで?部活の方は順調かね?」

八幡「部活っても殆ど本読むか携帯弄ってるかですけどね」

静「まぁ奉仕部なんて依頼人がいてナンボの部だからな」

八幡「あ、そうだ。先生に言いたい事があるんですが」

静「なんだ?」

八幡「俺、部活やめたいんですけど」

静「おいおい比企谷、最初に言ったとおりこれはお前のそのひん曲がった性格を治す為に私が良心で入部させた部だ。だからお前の判断で部をやめることはだな」

八幡「俺はここにいても変われませんよ平塚先生。」

八幡「元々捻くれてる奴をその一枚上手の捻くれ者と同じ場所に置くんですから。俺は更に捻くれていく。」

八幡「それに俺が今までで一度でもポジティブにプラスな考えをしたことがありますか?」

八幡「俺は前のまま、更にクズらしい道を歩んでる。ならここで歩みを止めたいんです。進み続けるのは苦でしかない」

静「………そうか」

>>50
平塚 ×

平塚先生 ○

間違えた

静「なるほどな…自分の進路もロクに書けん奴がここまで自己主張できたのはすごい成長だとは思うが…」

静「どうだ雪ノ下、今の話聞いて。お前の意見を聞いて決断しようじゃないか」

八幡「丸投げですか」

八幡(だが…これで奉仕部とも別れられるな…戸塚と会えないのは嫌だけど…まぁ部活以外でも会えるか)

雪乃「そうですね。こんなくだらないことに付き合っているほど暇ではないのですが。私は」








雪乃「比企谷くんはここにまだ残るべき人間だと思います」

八幡「!!」

静「ほぅ…」

静「それで?なぜそう思う?」

雪乃「そうですね…私にとって比企谷くんはゴミ以外の何者でもないのですが」

八幡「酷い言われ様だな」

雪乃「比企谷くんの捻くれた性格を治すという依頼を私は平塚先生が受けましたので。」

雪乃「私は奉仕部として、まだこの依頼を達成していないと思ったので、比企谷くんにはまだここにいてもらうしかないと」

静「そう思ったと?」

雪乃「はい、私的な感情は全くありません」

静「…そうかい」

静(素直じゃないなぁ…)

静「と、いうことだそうだ比企谷、残念だったな」

八幡「はぁ…」

静「お前にはもう少しの間この部に在籍してもらう。お前が本当にその性格を治せたなら退部を認めてやろう」

八幡「…分かりましたよ」

静「さて、と…なら今日はもう解散だ。」

ー翌日ー

八幡(はぁ…今日もこの空き教室で小一時間罵倒されんのか…)

八幡(我慢我慢…)

ガラ

八幡「おーっす」

雪乃「あら、今日も比企谷くんが2番乗り?」

八幡「そうだな。昨日は由比ヶ浜も戸塚も来てなかったからな…何してたんだあいつら」

雪乃「私が知るはずないじゃない、」

八幡「そうですね…」

雪乃「それと比企谷くん」

八幡「ん?」

雪乃「昨日の私の発言だけれど、私は本当に奉仕部の依頼として貴方の退部を認めなかっただけで、本当に私的な感情はないから、勘違いしないでね」

八幡「あーへいへい…」


八幡(はぁ…素直じゃねぇな…)

終わり

え?この終わり方ダメなの?

初春「糞スレが伸びてる理由もわかりませんし」

初春「百番煎じのSSは、書いてる奴も読んでる奴も何考えてるんですかねぇ」

初春「独自性出せないなら創作やるんじゃないっつーの」

初春「臭過ぎて鼻が曲がるわ」

佐天「初春?」

初春「結果として面白くないのは許せます。許せるだけで面白くはないんですが」

初春「パクリ二匹目のドジョウ百番煎じは許せませんね。書いてて恥ずかしくないんですか?」

初春「ドヤ顔してる暇があればとっとと首吊って死ねよ」

初春「そうネットに書いてありました」

佐天「なあんだネットかあ」

初春「一番の害悪はそういったSSを持ち上げてる人たちなんですけどね」

佐天「ふーん」

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