あかり「あかり、頑張るよぉ!」(782)

あかり「主人公なのに影が薄い…」

あかり「それってあかりが目立ってないってことだよね…」

あかり「…だから、もっと目立つ為に>>4をするよぉ!」

京子を堕とす

あかり「…よしっ! 決めた!」タッ

-
あかり「二年生の教室、京子ちゃんいるかな…?」

あかり「んー… あっ、いた!」

あかり「…でも結衣ちゃんとお話してるみたいだよぉ」

あかり「えっとー… どうしようかな…」

>>10する

仮死状態になって京子に保健室で介抱してもらう

あかり「とりあえず京子ちゃんに話しかけよっと!」
あかり「京子ちゃーん!」タッ

京子「あれ、あかり?」

あかり「あっ」ガッ

ゴンッ!

結衣「!」

京子「あ、あかりっ!?」

結衣「あかり、大丈夫!?」

あかり「」

結衣「まずいな…気を失ってる…!」

綾乃「あれ? どうしたの? …って赤座さん!?」

京子「あ、あかりが転んで…頭を…」

綾乃「ええっ!? す、すぐに保健室に連れて行きましょう!」

結衣「私、行ってくるよ!」

京子「わ、私も行く!」

綾乃「わかったわ! 私は先生に報告しておくわね!」

結衣「うん、お願い! 行こう京子、手伝って!」

京子「わかった!」

-保健室-

ガラッ

結衣「失礼します!」

京子「先生、いる?」

結衣「いや、いないみたい…」

結衣「とりあえずあかりをベッドに置こう!」

京子「わ、わかった」



結衣「これでよし…っと」

京子「あかり、大丈夫かな…」

結衣「…大丈夫だよ」

京子「…そ、そうだよね!」

結衣「うん、大丈夫」

結衣「…あ、授業、そろそろ始まるよ」

京子「…私は授業遅れるかもって言っておいて」

結衣「…わかった」

京子「お願い」

結衣「うん」

――

京子「あかり…」

京子「私に用があったんだよね…?」

京子「なんの用だったの…?」

京子「……」

京子「…なんで…」

京子「目を開けてよ…」

 /    廾大ヽ   十廾ヽ   \
 |   |/ V W、 :: ハ八八   ハ}
 |   |〃てミ ∨ソ ィてヾュ| l: l|

 |   |‘マ爻ノ     爻ゾ”|ノ::ノ|
 レ :| N  `¨ ´  . ` `¨  :::: リ   あかり・・・
  | :| :::.       __    /| |
  | :|  |\    '    イ :| |
  | :|  |彡 `  - <ヽ:|  :| |

  「.l  ┌i  __冖__   / //   ./ ⌒ヽ|、/  /  // }  / ||   ヽ       \
 │|   |│ └ァ r='、 〔/ /   /    .|,/` メ、/ //|  /  ノ'    Vヾ_,,     \
  ヽ_フ   ¨.  (.ロ ヒハ) _   /   /      ___´  `ー ノ/  、_,, -‐ ''¨V} \    ',\ \
  「.l  ┌i   __п__ヽ〉  /  ,ィ./\ ィ<三ミoヽ、`ヽ          _  リ  ∨    ,  `ヽヽ、
 │|   |│ └┐п|   7_// / ( __、  , 二二)ヽ       -''´_,xzzx、    ∨   }    ``
  ヽ_フ   ¨   .ノノ }ノ     / {     |/     \\\\\\´(ノ¨¨¨Y¨`ヽ一}   |
   n     ┌i 「.|    /  |      ||            ′     ヽ{¨ゝ‐'/ |  v
   ll     └゙ │|   ./   .|      ||                    ||   { .∥/ヾ、
   ll        ノノ   {   |      ||        === 、、      .||   ∨}/.| ヽ
   l|        「 | ┌i  ̄フ.      ||     /       :::.      ||   }  l
   |l       ヽ_フ .Ll  / :l      ||      /         ::    .||   }  .l
   ll      「.|  ┌i  >  ::!     ||    ./          l     .||   '   .l
   l|      |│  |│ \  ::l     .||    ,              l     .|l   /    .l
   |l       ヽ_フ   ¨ .トー- ::!    .||     |              l     ∥ /      l
   ll     「.|  ┌i  |    :::!   ||     |              /    〃 ./::|l      l
   ll     |│  |│ iヾ   :::!、  ∧V   ヽ            /    ///:::::!!     l
   |l      ヽ_フ   ¨ {     :::! \  ' \   \     _  '    .//|:::::::::||::      l
. n. n. n        l       :::!    ヽ \     ̄...       /丿:|:::::::::||:::      l
  |!  |!  |!         l     :::|      ` ‐、ヽ _   _ .....:::::::::`¨::::::::|:::::::::||::::     l
  o  o  o      ,へ l     ::::|         \__ イ::::::::::::::::||::::::::::::|::|:::::::::||::::      l
           /   ヽ    ::::|              |:::::::::::::::::||::::::::::::|::|:::::::::||:::::      l

京子「どうしよう… もし…ずっとこのままだったら…」

京子「ぐすっ…」

京子「やだ…そんなのっ!」

京子「あかり…お願いだからぁ…!」

京子「もう…意地悪したりっ…しないからっ!」

京子「主人公も…お菓子も…全部あげるからっ…!」

京子「ううっ…」

京子「…だからっ」

京子「早く起きてっ…それから…部活しようよぉ…」

京子「……私たちは…四人でごらく部なのに…」

京子「あかりがいなくなったら…

京子「そんなの…そんなのっ…ごらく部じゃないよぉ…」

京子「あかり…起きてってば…」

京子「…お願い…」

京子「……目を…開けてよぉっ!」






あかり「………京子……ちゃん…?」

遅くてごめん

もっと安価入れた方がいいかな

黙って書けよキモい

>>33
てめーはいつになったら完結させんだよクソヤロー

京子「あかりっ!?」

あかり「あれ…? あかり、どうして…」

京子「あかりっ!」ギュッ

あかり「えっ!? ちょ、京子ちゃん!?」

京子「良かったっ! ぐすっ… 本当に…良かった…!」

あかり「京子ちゃん!? ど、どうしたの!?」

京子「あかりがっ…死んじゃったかと…ううっ」

あかり「ええっ!? あかり、死んでないよぉ!」

京子「でもっ…本当に…本当に良かった…」

あかり「…京子ちゃん…」

あかり「ごめんね、京子ちゃん…心配かけて」

京子「……うん」


京子「そういえばあかり、さっき私に用があって教室来たんだよね?」

あかり「あ、そうだったよぉ」

京子「何の用だったの?

あかり「>>42

拉致

あかり「京子ちゃんを拉致しようと思って…」

京子「え…? なんて…?」

あかり「だから、京子を拉致しようとしてたんだよぉ!」

京子「拉致…?」

あかり「そうだよぉ」

京子「なんで…?」

あかり「>>46

京子ちゃんが好きだから

あかり「それは…」

京子「それは?」

あかり「京子ちゃんが…大好きだからだよぉ!」

京子「………えっ?」

あかり「だから…」

京子「ちょ、ちょっと待って!」

京子「…………」

京子「あ、そっか、頭打ったからまた…」

あかり「あかりは正常だよぉ!?」

京子「…ってことは…」

あかり「うん、私は京子ちゃんが大好きだよぉ」

京子「なっ…………///」

京子(こ、これはドッキリ!? もしくは夢なのか!?)

あかり「京子ちゃん、どうしたの?」

京子「あ、いや、大丈夫! 大丈夫だから!」

あかり「…ねぇ、京子ちゃんはあかりのこと、どう思ってるの…?」

京子「……」

京子「…………こほん」

京子「…あかり…わ、私は…」

京子「>>55

ちなつちゃんのことが好きだけどあかりのことも好きになりそう

京子「私は…ちなつちゃんが好きだから…」

あかり「……そっかぁ…」

京子「で、でもっ! あかりも…」

京子「好きに…なりそう……かも」

あかり「…いいよ京子ちゃん、無理に気を遣わなくて」

京子「あかり…」

あかり「急にごめんね、京子ちゃん」

京子「あ、いや…」

あかり「あかりはもう大丈夫だから、京子ちゃんは教室に戻った方がいいよぉ」

京子「……わかった…じゃあ、そうするね…」

京子「…じゃあ、お大事に」

ガラッ

あかり「うん、ありがとう!」



あかり「………はぁ…」

あかり「京子ちゃんは、やっぱり…ちなつちゃんが好きなんだ…」

あかり「そうだよね…あかりは影が薄いし…」

あかり「それに比べてちなつちゃんは、可愛いし、元気だし…」

あかり「……しょうがないよね…」

あかり「……」

あかり「い、いやっ! やっぱり、京子ちゃんに振り向いてもらいたい…」

あかり「でも…だからって、あんまり京子ちゃんに付きまとうのは迷惑だよね…」

あかり「……」

あかり「…決めたっ! 次で京子ちゃんに振り向いてもらえなかったら、ちゃんと諦めようっ!」

あかり「えーっと…そうだ!」

あかり「あかりは>>66するよぉ!」

ちなつちゃんと付き合って様子を見るよぉ

あかり「京子ちゃんはちなつちゃんが好きだから…」

あかり「あかりがちなつちゃんと付き合ってたらどんな反応するかな…?」

――

-放課後、部室-

ガラッ

ちなつ「あ、あかりちゃん」

あかり「あれ? 京子ちゃんと結衣ちゃんは?」

ちなつ「まだ来てないよ」

あかり「そっかぁ」

あかり「…あ、あのねっ、ちなつちゃん」

ちなつ「どうしたの?」

あかり「えっとぉ… あかりとね…」

ちなつ「あかりちゃんと?」

あかり「つ、付き合って欲しいのっ!」

ちなつ「え…?」

ちなつ「別にいいけど…」

あかり「本当!?」

ちなつ「うん、いいよ」

あかり「よ、良かったぁ…」

ちなつ「で、どこにいくの?」

あかり「えっ」

ちなつ「? あかりちゃん、付き合ってほしいんじゃ…?」

あかり「え…そうだけど…」

ちなつ「あ、もしかして次の休み日とかだった?」

あかり「え、え?」

ちなつ「お買い物でも行くの?」

あかり「ええっ!?」

あかり「ち、違うよぉ!」

ちなつ「え…?」

あかり「その…付き合ってっていうのは…」

あかり「あかりと…こ、恋人になってくれたらなー…って…」

ちなつ「………えっ」

ちなつ「だ、だめに決まってるじゃない!」

あかり「そんなぁー…」

ちなつ「私は結衣先輩一途なんだから!」

あかり「お願いだよぉ!」

ちなつ「だめったらだめ!」

あかり「えっと… じ、じゃあ、>>80!」

常に結衣ちゃんのお面かぶってるから

あかり「常に結衣ちゃんのお面かぶるから!」

ちなつ「そ、それなら…」

ちなつ「ってなるわけないでしょう!」

あかり「ふぇーん…」

あかり(ど、どうしよう… とにかく、二人が来る前に…)

ガラッ

あかり「!」

京子「…あれっ、あかり!? もう大丈夫なの!?」

あかり「あ、うん… 先生がたいしたことないって…」

京子「そっかー、良かった!」

あかり(京子ちゃんが来ちゃったよぉ…)

ちなつ「あれ? 結衣先輩はまだですか?」

京子「うん、もう少ししたら来るんじゃないかな?」

ちなつ「そうですか」

あかり(せめて結衣ちゃんが来る前になんとかしないと…)

ちなつ「あ、私お茶淹れてきますね」

京子「おねがーい」

あかり(うーん…)

あかり(…そ、そうだ! >>90しよう!)

あかりもちなつちゃん狙いだから

あかり(あかりも今はちなつちゃんを狙ってるから…)

あかり(とにかく積極的にならないとっ!)

あかり「ち、ちなつちゃん、待って!」

ちなつ「? どうしたの?」

あかり「あ…」

あかり(ついつい呼び止めちゃったけど言う事考えてなかったよぉ!)

ちなつ「あかりちゃん…?」

あかり「え、えっと…」

あかり「>>94

脳姦させてよ

あかり「脳姦させてっ!」

ちなつ「えっ」

京子「えっ」

あかり「あっ!?」

ちなつ「あ、あかりちゃん…?」

京子「あかり…本当に大丈夫なのか…?」

あかり「い、今のは違うのっ!」

あかり「え、えーっと…」

あかり「よ、ようかん! ようかんが食べたいなーって!」

ちなつ「あ、ようかんかぁ…」

あかり「うんっ! お茶にはようかんだよねっ!」

ちなつ「ご、ごめんねっ! さすがにようかんは持ってきてないよ…」

あかり「そ、そっかぁ…」

ちなつ「…じゃあ、私お茶淹れてくるね!」

あかり「わかったよぉ」


あかり(………)

あかり(ど、どうしよう…)

あかり(うーん…)

あかり(そうだっ! >>108しよう!)

あかり(これで決めようっ!)

王様ゲーム

脳姦

あかり「二人ともっ!」

京子「ん?」

あかり「王様ゲームしよう!」

京子「唐突だなー」

あかり「京子ちゃんがそれ言うの!?

ちなつ「でもまだ結衣先輩来てないし…」

あかり「来たら参加してもらえばいいよ!」

京子「でもくじとか…」

あかり「あかり、割り箸持ってるから大丈夫だよぉ!」

京子「そ、そっか」

あかり「ちょっと待っててね!」

あかり「赤いのと…1番と2番っと…」

あかり「できたっ!」

あかり「じゃ、始めよっか!」

ちなつ「あかりちゃん、やけにテンション高いね」

あかり「そ、それは… あかり、王様ゲームが好きだからだよぉ」

ちなつ「そ、そうなんだ…」

あかり「はい、じゃあ順番に引いていってね」

京子「ほーい」

ちなつ「はい」

あかり「じゃああかりは余ったこれだね!」

あかり「いくよっ! 王様だーれだっ!」

あかり(お願いっ!)

あかり「…」チラッ

あかり(や、やったぁー!)

あかり「あかりが王様だよぉ!」

ちなつ「そ、そうだね」

京子「そんで、命令は?」

あかり「あ、えっとぉ… 1番の人が…王様に」

あかり「>>123

唇にキスをする

あかり「キスだよぉ!」

ちなつ「キス!?」

あかり「あ、ほっぺじゃだめだよ! ちゃんと唇に!」

京子「なっ…」

あかり(あれ… そういえば…1番ってどっちだろ…?)

あかり「1番ってどっちかな…?」

>>129「わ、私…」

京子

京子「わ、私だ…」

あかり(いぇすっ!)

あかり「じゃあ京子ちゃん、準備が出来たら…」

京子「え…本当にするの…?」

あかり「そうだよぉ! 王様命令なんだからねっ!」

ちなつ(あかりちゃんなんか怖い…)

あかり「あかりはいつでもいいよぉ」

京子(…ちなつちゃんが見てるのに…)

京子「………わ、わかった… でも、その代わり…目つぶってて」

あかり「わかったよぉ」

京子「…じゃあ…いくよ」

ちなつ「……」ジー

京子「…んっ」チュ

ガラッ

結衣「ごめんっ! 遅れっ…」

結衣「…え?」

京子「!」バッ

あかり「あれ、結衣ちゃん、遅かったねぇー」

あかり「あれww、結衣ちゃんw、遅かったねぇwwww」

あかね「あれ…ID:fprMLTYziちゃん…遅かったねぇ…」(マジキチスマイル)

結衣「え…二人とも…何…してたの…?」

あかり「さっき見た通りだよぉ」

京子「ち、違うんだ結衣!」

結衣「違うっていったって…だって…」

京子「ち…違うの…! ち、ちなつちゃんっ!」

ちなつ「…はぁ…しょうがないですね…」

ちなつ「結衣先輩、実は…」

ちなつ「>>144

あかりちゃんと京子先輩が恋人になったんです

ちなつ「あかりちゃんと京子先輩が恋人になったんですよ」

結衣「………そうなんだ…」

あかり「そうだよぉ」

京子「違う! やめてよっ!」

結衣「そっか……」グスッ

京子「結衣!」

結衣「………私、今日は帰るね…」

ピシャッ

京子「あ…結衣…」

もうちょっと粘度の高いドロドロが欲しい

京子「……なんで…?」

京子「なんで私に…そういうことするの…?」

あかり「京子ちゃんがあかりと付き合ってくれないから悪いんだよぉ!」

京子「私…? 私が悪かったの…?」

ちなつ(結衣先輩を追わないとっ)

ちなつ「あ、私もそろそろ帰りますねっ!」

あかり「わかったよぉ」

京子「……」


京子「……あかり」

あかり「なぁに? 京子ちゃん」

京子「結衣に…嫌われちゃったかな…」

あかり「…きっと嫌われちゃったよぉ」

あかり「でも、あかりは京子ちゃん大好きだよぉ!」

京子「……」

京子「…結衣、泣いてた」

あかり「そうだねぇ」

京子「…明日、謝らないとね」

あかり「なんでぇ?」

京子「だって…勘違いしたままだし…」

あかり「勘違いじゃないよぉ!」

京子「勘違いだよ」

あかり「だって、あかりと京子ちゃんは本当に付き合って――」

パンッ!

あかり「痛っ…」

京子「あかりなんて大っ嫌い!」

あかり「……」

京子「…私、帰るね」

キョッピーのビンタあぁ^~いいっすねぇ

-翌日-

京子「あ、結衣…おはよう…」

結衣「…おはよう」

京子「…あのさ…昨日の事なんだけど…」

結衣「……聞きたくない」

京子「で、でもっ…」

結衣「聞きたくないっ!」

京子「……」

京子「…ごめんね、結衣…」

(この調子で生徒会組もこの渦に巻き込んでくれへんやろうか…?)

綾乃「ど、どうしたの…? ケンカでもしたの…?」

京子「……」

結衣「別に、なんでもないよ」

綾乃「そ、そうなの…」

綾乃(…無理に関わらないようにした方がいいみたいね…)

伝播来い

-放課後、部室-

ガラッ

あかり「あ、結衣ちゃん!」

結衣「……」

ちなつ「結衣先輩、お茶用意してきますね!」

結衣「うん、お願い…」

ちなつ「はいっ!」

結衣「あ、ちなつちゃん」

ちなつ「はい?」

結衣「昨日は、ありがとね…」

ちなつ「いえいえ! とんでもないですっ!」

あかり「……?」

やったぜ。

あかり「あれ? 結衣ちゃん、京子ちゃんは?」

結衣「……今日は来ないって」

あかり「そうなんだぁ…」

あかり「残念だねっ」

結衣「残念…?」

あかり「うん、残念」

結衣「……」

あかり「どうしたの? 結衣ちゃん」

結衣「…あかりがそんな子だとは思わなかったよ…」

あかり「あかりはあかりだよぉ?」

結衣「…あかりなんかに…京子は…」

あかり「結衣ちゃんは本当に京子ちゃんが好きなんだねぇ」

結衣「っ! …お前のせいでっ…!」

あかり「あかりのせいじゃないよぉ」

あかり「だって京子ちゃんは、結衣ちゃんよりあかりの事が好きなんだからねぇ」

結衣「ふ…ふざけるなっ!」

あかり「ふざけてないよぉ! あかりは真面目だよぉ」

結衣「嫌だっ! 私はそんなの…認めないっ!」

あかり「でも、結衣ちゃん、この前見たよね…?」

あかり「京子ちゃんがあかりにキスしてるとこ」

結衣「…っ!」

結衣「…もういい! 私帰るっ! あかりなんて大っ嫌い!」

ガラッ

ピシャッ

あかり「…また大嫌いって言われちゃったよぉ」

ちなつ「…あれ? 結衣先輩は…?」

あかり「もう帰っちゃったよぉ」

ちなつ「うそっ!?」

あかり「ほんとだよぉ」

ちなつ「そ…そんなっ…」

あかり(…うーん…)

あかり(あかり、どうしたらいいかな…?)

あかり(とりあえず、>>178してみよっと)

京子の家に行く

杉浦綾乃ヲ脳姦

あかり(京子ちゃんが部活に来なかったから心配だよぉ…)

あかり(…よしっ、京子ちゃんの家に行ってみよう!)

あかり「ごめんねちなつちゃん、あかり先に帰るね」

ちなつ「…うん…わかった…」

ごめん寝ちゃった

仕事行くまで一応書きます

――
あかり「京子ちゃんの家に着いたよぉ」

ピンポーン

あかり「京子ちゃーん?」

あかり「……」

ピンポーン

あかり「……」

あかり「…まだ帰ってないのかな…?」

ピンポーン

あかり「……」

あかり「誰もいないみたいだよぉ…」

あかり「京子ちゃん、どこにいるんだろ…」

あかり「……」

あかり「>>193に行ってみよっと」

部屋

あかり「よし、部屋に入れてもらおっと」

ガチャガチャ

あかり「……」

あかり「さ、さすがに開いてないよね…玄関…」

あかり「…うーん」

あかり「もう少し待ってみた方がいいかな…?」

あかり「……決めたっ!」

あかり「>>197するよぉ」

電話

あかり「京子ちゃんに電話するよぉ」

ピッピッ…

プルルルル… プルルルル…

あかり「まだかなぁ…」

プルルルル… プルルル

京子『……はい』

あかり「あ、京子ちゃん!」

京子『…何?』

あかり「今どこにいるの?」

京子『…も、もう家に帰ったよ』

あかり「ほんとぉ?」

京子『…本当だよ』

あかり「じゃあ、何で出てきてくれないの?」

京子『……えっ?』

あかり「あかり、さっきから呼んでるのに…」

京子『え…今あかり…どこに…?』

あかり「京子ちゃんの家の前だよぉ」

京子『!』

あかり「家にいるんだよね?」

京子『……』

あかり「だったらなんで」開けてくれないの?」

京子『…そ、それは…』

あかり「ねぇ、京子ちゃん?」

京子『……』

あかり「京子ちゃん、本当に家にいるの?」

京子『……』


結衣『あれ…? 京子…どうしてここに…?』

京子『え? あっ…』

あかり「あれ? その声…」

ブツッ

ツーッ ツーッ …

あかり「……」

あかり「そっか…」

あかり「京子ちゃん、結衣ちゃんの家の前にいたんだ…」

あかり「うーん…」

あかり「…結衣ちゃん、今日怒らせちゃったからなぁ…」

あかり「…まぁいいや、明日、京子ちゃんと話そっと!」

-翌日-

-放課後、部室-

あかり「二人とも、遅いね」

ちなつ「そうだね」

あかり「京子ちゃん、今日は来てくれるかな?」

ちなつ「うーん… どうだろうね?」

ガラッ

あかり「あっ! 京子ちゃん!」

ちなつ「結衣先輩っ!」

京子「……」

結衣「あ、二人とも… もう来てたんだ…」

時間
昼まで残ってたらまた書きます

保守ありがとう

45分までだけどがんばる


結衣「二人に話したいことがある」

あかり「何…かな?」

結衣「一昨日の事、京子から全部聞いたよ」

京子「……」

結衣「あかりとちなつちゃん、私を騙してたんだね…」

ちなつ「そ、そんなことないです!」

結衣「じゃああかり、本当に京子と付き合ってるの?」

あかり「そうだよぉ」

結衣「…京子、本当?」

京子「……」

京子「…付き合ってなんか…ない…」

あかり「京子ちゃんは少し恥ずかしがってるだけだよぉ」

あかり「ね、京子ちゃん!」

京子「…違う…」

結衣「もうやめてよ、あかり… なんでそんな事するの…?」

あかり「それは…」

あかり「>>228

あかり「京子ちゃんが大好きだからだよぉ」

結衣「…でも京子、すごく迷惑してるよ!」

あかり「だって京子ちゃん、あかりに振り向いてくれないんだもん」

結衣「だ、だからって…」

あかり「京子ちゃんが、早くあかりと付き合ってくれればいいんだよぉ!」

結衣「でもっ…京子は…」

京子「結衣、もういいよ… ありがとう」

結衣「京子…」

京子「これ以上ケンカしてたら…ごらく部が…バラバラになっちゃいそうだよ…」

結衣「で、でも…」

京子「あかりと私が付き合えばいいんだよね?」

あかり「うん、そうだよぉ」

ちなつ(…って事は結衣は私のものってこと!? きゃー!)

何気にチーナが結衣を呼び捨て

初春「糞スレが伸びてる理由もわかりませんし」

初春「百番煎じのSSは、書いてる奴も読んでる奴も何考えてるんですかねぇ」

初春「独自性出せないなら創作やるんじゃないっつーの」

初春「臭過ぎて鼻が曲がるわ」

佐天「初春?」

初春「結果として面白くないのは許せます。許せるだけで面白くはないんですが」

初春「パクリ二匹目のドジョウ百番煎じは許せませんね。書いてて恥ずかしくないんですか?」

初春「ドヤ顔してる暇があればとっとと首吊って死ねよ」

初春「そうネットに書いてありました」

佐天「なあんだネットかあ」

初春「一番の害悪はそういったSSを持ち上げてる人たちなんですけどね」

佐天「ふーん」

1000ならグンマーが首都になる

すいません誤爆しました

保守ありがとうございました
てっきりもう落ちてるかと

>>240
急いでたんで気付かなかった…
修正します

京子「結衣、もういいよ… ありがとう」

結衣「京子…」

京子「これ以上ケンカしてたら…ごらく部が…バラバラになっちゃいそうで嫌だよ…」

結衣「で、でも…」

京子「あかりと私が付き合えばいいんだよね?」

あかり「うん、そうだよぉ」

ちなつ(…って事は結衣先輩は私のものってこと!? きゃー!)

結衣「やだよ…」

京子「結衣、わかってよ…」

結衣「そんなの嫌だっ!」

ちなつ「ゆ、結衣先輩…京子先輩もそう言ってるんですし…」

結衣「っ…元々、ちなつちゃんがあんな嘘ついたからじゃないの!?」

ちなつ「それはっ…」

あかり「ねぇ、結衣ちゃん」

結衣「…何?」

あかり「なんで結衣ちゃんはあかりと京子ちゃんが付き合うのは嫌なの?」

結衣「それは…」

あかり「なんで?」

結衣「だ…だって…」

結衣「…私は…」

結衣「>>283!」

ずっとみんなと今のままの関係でいたいんだ

結衣「ずっとみんなと、今のままの関係でいたいんだ!」

京子「結衣…」

結衣「付き合うとか、そんなんじゃなくて…」

結衣「いつも通り、四人で遊んだり…騒いだり…」

結衣「そんな時間をゆっくり…過ごしていきたいんだ…」

ちなつ「結衣先輩…」

ちなつ(結衣先輩カッコイイ! 素敵!)

結衣「だからさ、あかり…」

結衣「…もうこんな事やめよう?」

あかり「……」

あかり「>>289

じゃあ京子ちゃんもちなつちゃんのこと諦めてね?

それじゃあ仲直りにみんなで脳姦パーティしよう?

あかり「じゃあ、あかり…京子ちゃんのこと、諦めるね…」

京子「……」

結衣「ありがとう、分かってくれて…」

あかり「でもその代わり、京子ちゃん」

あかり「ちなつちゃんのこと、諦めてね?」

京子「えっ?」

ちなつ「それって…」

あかり「京子ちゃん、本当はちなつちゃんの事が好きなんだよぉ」

京子「ちょっ、あかり!」

結衣「それも…嘘だよね…?」

京子「………」

結衣「京子…? 本当なの…?」

京子「…………うん」

ちなつ「……」

結衣「好きって…と、友達としてってことだよね?」

京子「…>>298

突き合いたい

京子「…私は…ちなつちゃんと突き合いたい」

ちなつ「ええっ!?」

結衣「つ、付き合いたいって…そんな…」

結衣「ついさっき…そんなのやめようって言ったのに…」

京子「ごめん…結衣…」

あかり「やっぱりだめみたいだね、結衣ちゃん?」

結衣「くっ… お願い京子、ちなつちゃんのことは諦めてよ…」

京子「……」

ちなつ「京子先輩… わ、私は…」

あかり「ちなつちゃんは結衣ちゃんが好きなんだよね?」

あかり「だったらちなつちゃんも結衣ちゃんのこと、諦めてくれないとだめだよぉ」

ちなつ「そんな…」

結衣「あかり…どうしちゃったの…?」

あかり「別にどうもしてないよぉ」

ちなつ「…最近、あかりちゃん何か変だよ?」

あかり「変じゃないよぉ」

結衣(……)

結衣(! もしかして…頭を打った時にまた…)

結衣「あかり…一昨日、教室で頭打ったよね?」

あかり「うん、そうだけど…」

結衣「その時にまた…」

あかり「あかりは正常だよぉ!」

結衣「そ、そっか…」

結衣(……)

結衣(これで本当に正常なのか…?)

結衣(……そうだ!)

結衣(>>310で確かめれるかも知れない!)

やっぱりあかりを疑うのはやめる

結衣(いや…やっぱり疑うのは良くないな…)

結衣「ご、ごめんねあかり、疑ったりして…」

あかり「わかってくれればいいんだよぉ」

結衣「……」

結衣(どうしよう…)

結衣(どうしたらあかりを説得できるかな…)

結衣(…>>320してみよう…)

あかねさん召喚

結衣(あかりの事に一番詳しい人…)

結衣(……そうだ)

結衣(あかりのお姉さんを呼ぼう!)

結衣「ちょっと待ってて!」タッ

ガラッ

ちなつ「ゆ、結衣先輩!? どこに行くんですかっ!?」

結衣「すぐ戻るから!」

――
-あかりの家-

結衣「着いたっ…」

結衣「あかねさん、いるかな…?」

あかね「あら? 結衣ちゃん?」

結衣「うわっ! あかねさん!」

あかね「あ、驚かしちゃってごめんなさい」

結衣「だ、大丈夫です…」

あかね「私は今ちょうど帰ってきたんだけど…あかりに用事かしら?」

結衣「いえ、今日はあかねさんに用があって…」

あかね「私に…?」

結衣「はい」

結衣「えっと…最近、あかりに変わったことってありませんでしたか?」

あかね「そうね…一昨日くらいから、ずっと何かあかりに違和感を感じるわね…」
結衣「違和感…ですか」

あかね「例えば…」

あかね「普段の仕草だったり…振る舞いとか、声の抑揚、視線表情姿勢身だしなみ後ろ姿寝顔お風呂で体を洗う順番とか・・・・・・・・」

結衣「は、はぁ…」

あかり「・・・・・・他にもたくさんあるけど、とにかくいつもと何か違ったわね…」

結衣「そう…ですか」

あかね「…もしかして、あかりに何かあったの!?」

結衣「実は…>>336

きっとあかりも無意識のうちに気づき始めているんだと思います
この世界が同じ時間を永遠に繰り返していることを
だからこそあんなに焦っているのかも

結衣「きっとあかりも無意識のうちに気づき始めているんだと思います」

結衣「この世界が同じ時間を永遠に繰り返していることを…」

結衣「だからこそ、あんなに焦っているのかも知れません」

あかね「そう…」

あかね「あかりも薄々気付いているのね…」

あかり「この世界がサ○エさん方式だということを…」

これは「あかりのお◯いさん」と同じぐらい触れてはいけない話題

あかね「…いいわ、あかりの所に案内してくれる?」

結衣「わかりました!」

――
-部室-

ガラッ

結衣「お待たせっ」

ちなつ「結衣先輩!」

あかね「あかりっ!」

あかり「…あれっ? お姉ちゃん!? ど、どうして!?」

ん?>>338の最後の行は間違いか

>>344
あ、本当だ

あかねさんのセリフでした

結衣「やっぱり、あかりの様子がおかしいから…」

結衣「あかねさんなら何かわかると思って」

あかり「もうっ! 結衣ちゃん! あかりはいつも通りだってば!」

あかね(やっぱり…どこか変ね…)

あかね「あかり、よく聞いてね?」

あかね「>>350

あかりが頭を打つ前はお姉ちゃんと恋人だったのよ

あかね「あかり、一昨日二年生の教室で頭を打ったわよね?」

あかり「うん…」

京子(なんでそれを…)

あかね「あかりはそのせいで記憶が混乱してるのよ」

あかり「えっ…」

結衣(やっぱりそうだったのかな…)

あかね「そして、ここからが重要なの」

あかね「あかりは忘れちゃってるかもしれないけど…」

あかね「私とあかりは…恋人同士だったのよ」

京子「!?」

あかり「そ…そうだったんだぁ…」

ちなつ「あかりちゃん信じちゃってる!?」

あかね「そうよあかり…思い出して…」

あかり「今ならまだやり直せるわ」

あかり?

>>357
ごめん、またミスった
最後のはあかねさんです

次からは気をつける

結衣「あ、あかねさん!?」

あかね「あら、どうしたの?」

結衣「その… それは違うといいますか…」

あかね「何か問題でもあるかしら?」ゴゴゴゴ

結衣「い、いえ…」

結衣(う、迂闊だった…)

あかね「じゃあ、いきましょうあかり」

あかり「え…どこに…?」

あかね「決まってるじゃない」

あかね「式を挙げにいくのよ」

あかり「えっ」

結衣(まずい… 今のあかねさんなら本当にやりかねない…)

結衣(責任は私にあるし… 私がやらなきゃ…)

結衣(>>363しよう!)

あかりの頭をバールのようなもので叩く

結衣(そうだ…!)

結衣(この前、生徒会に借りたバールのようなものがあったはず!)

結衣(それであかりを叩けば元に戻るかも知れない!)

結衣(たしか…押入れにっ!)ダッ

京子「ゆ、結衣!?」

バンッ

結衣(…どこだっ!?)ガサガサ

結衣「あっ…あった!」

ちなつ「結衣先輩…それって…」

あかね「あらあら結衣ちゃん…」

あかね「それでどうするつもりかしら?」

結衣(あかりはあかねさんに守られてる…)

結衣(どうやってあかりを叩こう…)

結衣(…よし…>>374でいこう!)

れっつらぶー

頭をかち割って脳姦

結衣(…まずは作戦名から決めよう)

結衣(…れっつらごーとかはどうだろう)

結衣(うーん…なんかそのままだな…)

結衣(……)

結衣(…れっつらぶー)

結衣(…ふふっ)

結衣(なんかかわいいな…)

結衣(よし、これにしよう)

結衣(れっつらぶー…)

結衣(ふふっ)

京子「…結衣? どうしたの?」

結衣「あ、いや、なんでもないよ」

結衣(よし、作戦名は決まった)

結衣(ふふっ…)

結衣(次は内容!)

結衣(まずは>>383をする!)

京子殴ってあかりのような状態にして合同結婚式

結衣(まずはあかねさんの予想外な行動に出て動揺させる!)

結衣(予想外な行動…)

結衣(…あえて、あかり以外を叩くとか…)

結衣(……)

結衣(そういえば…京子を叩いてあかりみたいになれば…)

結衣(私に振り向いてくれるかな…?)

結衣(もしそうなったら…京子と…)

あかね「結衣ちゃん」

結衣「うわっ!」ビクッ

パシッ

あかね「こんなの振り回したりしたら危ないわよ?」

結衣「あ…」

結衣(しまった…)

あかね「……」

あかね「ちょっと意地悪しちゃったわね」

結衣「あかねさん…」

あかね「結衣ちゃんがどれくらいあかりのことを大切に思ってくれてるかわかったわ」

あかね「これからもあかりをよろしくね」

結衣「……はい!」

あかね「さてと…」

あかね「あかり…さっき言ったのは、ほんの冗談よ」

あかり「そうなんだ…」

あかね「そうよ…だからもう忘れなさい」

あかり「…うん、わかったよぉ」

あかね「いい子ね、あかり」

あかね「…それじゃ、私はここで帰らせてもらうわね」

結衣「はい、さようなら」


結衣(…やっぱりあかりは、あかねさんの言う通り、頭を打ったせいで混乱してるのかな…?)

結衣(疑うのはよくないのはわかるんだけど…)

結衣(実際はどうなんだろう…)

結衣(確かめる方法があればいいんだけど…)

ちなつ(考え事してる結衣先輩も素敵っ!)

結衣(……ん?)チラッ

ちなつ(やっぱり結衣先輩はカッコイイなぁ…)ニコニコ

結衣(ちなつちゃんがニコニコしてる…)

結衣(…そうだ、ちなつちゃんにも聞いてみよう)

結衣「…ちなつちゃん」コソッ

ちなつ(結衣先輩が私に内緒話っ!?)

ちなつ「は、はい…なんですか?」コソコソ


結衣「・・・という訳なんだけど、いい方法ないかな…?」コソッ

ちなつ(! ここは結衣先輩に私は出来る子って思ってもらえるチャンスかもしれないわ!)

ちなつ(いけ! 私! がんばるのよチーナ!)

ちなつ「そう…ですね…」コソッ

ちなつ「>>397っていうのはどうでしょう?」コソコソ

うんこもらす

~~~
ちなつ「その…お、お漏らしするっていうのはどうでしょう?」

結衣「! ちなつちゃん…!」

結衣「まさか…そんな考え方があったなんて!」

結衣「さすが私のちなつちゃんだっ!」

ちなつ「結衣先輩っ!」

結衣「はっはっは! 共に行こう! 楽園へ!」

ちなつ「はいっ!」
~~~

ちなつ(ってなる訳ねぇーーー!)

結衣「ち、ちなつちゃん…? どうしたの?」コソッ

ちなつ「………」

ちなつ「…すいません先輩…やっぱり、私には分かりません…」コソコソ

結衣「そ、そっか…」コソッ
ちなつ(私のバカーッ!)

結衣(…こんどは京子に聞いてみよう)

結衣「京子」コソ

京子「ん、何?」コソッ

結衣「・・・という訳なんだけど…なにか方法ないかな…?」コソコソ

京子(やっぱり結衣もそう思ってるのか…)

京子「……」

京子「>>406とかはどう?」

ベロチュー

京子「…今のあかりは…」コソ

京子「言ってみれば眠れる森の美女だ」コソッ

結衣「そ、そうか」コソッ

京子「つまり…王子様の深ーいキスで目覚めるかも知れない…」コソコソ

結衣「王子様って…誰?」コソッ

京子「頑張ってこい」コソ

結衣「いや、おかしいだろ」ビシッ

京子「いて」

あかり「あっ、結衣ちゃん、だめだよぉ! 京子ちゃん叩いたりしたら!」

結衣「あ、ごめん…」

結衣(何で私は謝ってるんだ!)

結衣(いや、ともかく…やっぱり変だ… いつもならこんな事言わないのに…)
結衣(間違いなく、あれが原因になってる…)

結衣(それを確かめる方法…何か…あるはず…)

結衣(……)

結衣(…そうだっ! >>415だ!)

脳姦

結衣(脳姦だ!)

結衣(……)

結衣(あれ…? 突然思い付いたけど…どういう事なんだろ…)

結衣(脳を刺激すればいいのかな…)

結衣(……やっぱり叩くしかないのかな)

結衣(バールのようなもの…)

結衣(…は、あかねさんが持ってっちゃったんだ…)

結衣(…どうしよっかな…)

結衣(……他の方法を考えよう)

結衣(まずは、あかりが本当に正常か調べる方法…)

結衣(……)

結衣(…>>423してみよう)

ディープキス

結衣(…もうなんか疲れてきたな…)

結衣(……適当にやって反応を見てみよ…)

結衣「……」

結衣「……あかり」

あかり「何? 結衣ちゃん」

結衣「あかり……」ズイッ

あかり「え、ちょっと!?」

京子「えっ…?」

ちなつ「ゆ、結衣先輩!?」

あかり「待っ…結衣ちゃ…んむっ!?」

結衣「んっ…ちゅっ…」

あかり「んー! んーっ!」

京子「えっ…まさか…ほんとに…」

ちなつ「いーーーやーーーっ!!」

結衣「れろ…ちゅ…」

あかり「」

結衣「ん…ふぁっ…」フラッ

バタッ

京子「ゆ、結衣っ!?」

ちなつ「結衣先輩っ!?」

結衣「ふうっ… はぁっ…はぁっ…」

ちなつ「た、大変っ! すごい熱だわ!」

京子「えっ!?」

ちなつ「急いで保健室に運びましょう! 手伝って下さい!」

京子「わかった!」

ちなつ「あかりちゃんも!」

あかり「…………はっ」

あかり「えっ? えっ!?」

ちなつ「結衣先輩を保健室まで運ぶから手伝って!」

あかり「わ、わかったよぉ!」


-保健室-

ガラッ

ちなつ「失礼しますっ!」

西垣「おお、どうした」

ちなつ「ってなんで西垣先生がここに…?」

西垣「いや、ここには理科室とは違った興味深い薬品が」

ちなつ「そんなことは今はどうでもいいんです!」

西垣「そうか」

あかり「結衣ちゃんが…」

ちなつ「熱で倒れちゃったんです!」

西垣「私もよく爆発の熱風で」

ちなつ「京子先輩! 結衣先輩をベッドに置きましょう!」

京子「うん、わかった!」


ちなつ「…これでいいかな…」

結衣「けほっ… ごめんね、みんな…」

ちなつ「結衣先輩…無理はしないで下さいね」

結衣「うん…」

西垣「ほれ、風邪薬」

あかり「あ、ありがとうございます」

あかり「……」ジー

西垣「安心しろ、保健室の物だ」

西垣「爆発はしない」


ちなつ「はい、お水」

あかり「お薬だよぉ」

結衣「ありがと…」

京子「…結衣、大丈夫…?」

結衣「うん…少し休んだら良くなると思う」

西垣「じゃ、私は生徒会室に行ってくるからな」

京子「はい」

――
キーンコーンカーンコーン

京子「…あ、そろそろ帰らないと…」

結衣「そう…だね」

京子「先生に言って車出してもらったほうが…」

結衣「いや…大丈夫だよ…」

あかり「結衣ちゃん…」

京子「……」

京子「じゃあ、せめて家まで送ってくよ」

結衣「……うん、お願い」

京子「そういうことだから…二人とも先に帰ってていいよ」

ちなつ「……」

ちなつ「…わかりました」

ちなつ「結衣先輩、早く元気になって下さいね」

結衣「うん…ありがと」

あかり「じゃ、じゃあね! また明日!」

結衣「じゃあね」

京子「…私、部室の荷物取りに行ってくるね」

結衣「わかった」


京子「お待たせ! …じゃ、行こっか」

結衣「そうだね…」

京子「立てれる?」

結衣「うん…何とか…」

京子「歩ける?」

結衣「…だ、大丈夫…」

京子「…本当に?」

結衣「……」

結衣「……ごめん…肩、借りていいかな…?」

京子「うん、いいよ」

――
-結衣の家-

京子「着いたっ!」

結衣「京子、ありがとう…もう大丈夫だから…」

京子「……うん」

ガチャ

結衣「本当にありがとね…助かったよ…」

京子「……」

京子「いや、やっぱり今日は結衣の家に泊まるよ」

結衣「だ、だめだって! 風邪移っちゃうし…」

京子「私なら大丈夫」

結衣「でも…」

京子「大丈夫だから」

結衣「……」

結衣「…わかった」


京子「結衣は、着替えたら寝てていいよ」

結衣「京子は…?」

京子「うーん……あ、そうだ」

京子「台所借りていい?」

結衣「え…」

京子「今日は私が何か作ってくるよ!」

結衣「そ、それは悪いよ! 料理くらいは自分でっ…」

結衣「けほっ、けほっ」

京子「だめだよ、結衣は病人なんだから寝てないと」

結衣「……」

結衣「じゃあ…お願いしようかな…」

京子「うんっ! 京子ちゃんに任せとけー!」

-台所-

京子「…とは言ってみたものの…」

京子「料理なんて作れなかったり」

京子「……」

京子「レシピの本はいくつかあるみたいだけど…」

京子「何作ろうかな…」

京子「……そうだ、>>449を作ろう」

スペアリブ

京子「何か本に書いてないかな…」ペラッ

京子「……」ペラッ

京子「…あっ」

京子「これおいしそう…」

京子「材料はあるのかな…」

京子「……」

京子「…結衣に聞いてみよっと」



結衣「…え?」

京子「これ作ろうと思うんだけど…」

結衣「スペアリブ… なんで?」

京子「おいしそうだから!」

結衣「いや…そもそも材料がないし…」

結衣「っていうか今そんなの食べれる気分じゃないよ…」

京子「そ、そっか…」

結衣「やっぱり…私が…」

京子「それはだめっ!」

結衣「でも…」

京子「あ、じゃあおかゆ作るよ!」

結衣「…作り方、わかる?」

京子「……」

結衣「はぁ… じゃあ、紙とペン持ってきてくれる?」

京子「わかった!」


結衣「はい、この通りに作れば大丈夫だから」

結衣「ご飯は昨日の残りが冷凍庫にあるから、それ使ってくれればいいから」

京子「わかった!」

結衣「じゃあ… けほっ… お願いね」

-台所-

京子「ふふん、これなら私にも作れそうだ」

京子「えっと、まずはご飯を解凍して…」

京子「その間に鍋を水を入れて…」

――
京子「…塩を入れて…っと…」

京子「…できた!」

京子「すげぇ! なんか料理人みたい!」

京子「早速、結衣に持っていこっと」


京子「結衣様、お食事の準備が整いましたわよ?」

結衣「あ、ありがとう」

結衣(見た目は普通…)

結衣「…いただきます」パクッ

京子「ど、どうかな…?」

結衣「>>457

美味しいよ…
それと、欧米では汗を流すのが風邪を治すのに良いんだって(デタラメ)
京子、だから…
Hしよう!

結衣「…おいしい」

京子「ほんとっ!? 良かったぁ…」

結衣「……」ヌギヌギ

京子「えっ…ど、どうしたの?」

結衣「京子…欧米の方ではね…汗をたくさん流すと、風邪が早く治るんだって…」ヌギヌギ

京子「じゃ、じゃあ布団に入ってた方が…」

結衣「だからね、京子…私と一緒に寝てくれないかな…?」

京子「そ、添い寝って事…?」

結衣「そうじゃなくてね… その…私と…」

結衣「えっち…してほしいなー…って…」

京子「ちょ、えぇ!?」

結衣「お願い…京子…」

京子「だだだめだよ結衣!」

京子(まずい…! また熱で結衣が大変なことにっ!)

すいません、時間が…

昼に残ってたら書きます

>>1ってこの前ブロリーとあかねさん戦わせてなかったか

ほしゅありがとう
短いけど45分まで

>>465
してないよ

結衣「きょー…こ…」バタッ

京子「ゆ、結衣っ!?」

結衣「すー…」

京子「あれ…? 寝ちゃった…のかな…?」

結衣「ん…」

京子「……とりあえず布団に運んだ方がいいかな?」

京子「……」

京子「…>>476しよう」

体温をはかる

京子「…あ、そうだ」

京子「たしかこの辺に体温計があったはず…」

京子「……」

京子「あった」

京子「…結衣、ちょっとごめんね」

結衣「んー…」

京子「……」

京子「わっ…どんどん上がってく…」

ピピッ ピピッ

京子「…」

京子「…38.7℃もある…」

京子「……とりあえず布団に運ばないと…」

京子「よい…しょっ…」

結衣「う…ん」



京子「これでよし…っと」

京子「…あ、おかゆ…」

京子「……」

京子「結衣、おいしいって言ってくれた…」


パタン

京子「…冷蔵庫に閉まっておけば大丈夫だよね?」

京子「…あ、結衣にパジャマか何か着せてあげてあげないと…」


京子「できたっ」

結衣「……京子…」

京子「うおっ!?」

結衣「すー…」

京子「ね、寝言か…」

保守ありがとう

なんかごめんな

京子「…私も疲れたなー」

京子「……」

京子「添い寝ぐらいだったらしてあげよう…」

――
-翌日-

ピピピピピ…

京子「んっ…」

京子「…もう朝か…」

京子「ふぁー… 結構寝たなぁ…」

結衣「……おはよ」

京子「あ、おはよう…起こしちゃった?」

結衣「いや、大丈夫だよ」

京子「んーっと…」

京子「ほい、体温計」

結衣「ありがと」

結衣「……」

京子「……」

ピピッ ピピッ

結衣「んっ」

京子「何度だった?」

結衣「37.7℃…」

京子「今日は学校休んだ方がいいんじゃない?」

結衣「そうする…」

京子「…じゃあ、私は学校の支度してくるね」

結衣「…わかった」


-玄関-

京子「じゃ、行ってくるねー」

結衣「うん、いってらっしゃい」

バタン

結衣「……」

結衣「まだ少し頭が痛いな…」

結衣「…布団戻って寝とこう…」


-放課後、部室-

ガラッ

京子「おーっす」

あかり「あっ、京子ちゃん!」


ちなつ「…あれ? 結衣先輩は…?」

京子「結衣はまだ風邪が治ってないから休んでるよ」

ちなつ「そう…ですか…」

あかり「……」

あかり「ねぇ、京子ちゃん…」

京子「ん?」

あかり「結衣ちゃんが熱出しちゃったのって…」

あかり「あかりが困らせたりして…疲れさせちゃったからだよね…」

京子「……」

京子「>>732

殺害する

京子「………殺害する」ボソッ

あかり「えっ?」

京子「あ、いや、なんでもない」

京子「……たしかに結衣が熱を出す事になったのは、あかりが悪いと思う…」

ちなつ「京子先輩! さすがにそれは…」

あかり「いいの、ちなつちゃん」

ちなつ「あかりちゃん…」

あかり「あかり…わかってたんだ…」

あかり「自分でも何か変だってこと…」

京子「あかり…」

あかり「きっと、この前つまずいて、頭を打っちゃってからだと思うんだ…」

あかり「だからね…京子ちゃん…」

あかり「…お願いがあるの」

もう安価無しでいいんじゃね(´・ω・`)

――
-翌日-

-放課後、部室-

あかり「やっぱり変だよぉ!」

京子「あー…」

あかり「だってこの前、京子ちゃんの教室に行ってから昨日までのこと、何も覚えてないんだもん!」

ちなつ「ち、ちょっと忘れちゃっただけじゃない?」
あかり「えー、絶対違うよぉ!」

結衣「京子、これってどういうこと…?」コソッ

京子「えっとね、実は…」コソッ


京子「・・・っていうあかりの要望で…」コソ

結衣「そっか… やっぱりそうだったんだね…」コソッ

京子「うん、それで丸々その記憶が消えたみたい」コソッ

あかり「…何で思い出せないんだろう…?」

結衣(…あかりが気にしなくなるように適当にごまかしておこう)

結衣「あかり、それはね…」

結衣「>>744だからだよ」

私ガあかりヲ脳姦シタカラ

結衣「その…私があかりに色々しちゃって」

あかり「え?」

結衣「あかりはそれが嫌だったから、自分から記憶を無くしたんだと思う」

あかり「ええっ!?」

京子「ゆ、結衣!?」

結衣「ごめんね、あかり」

あかり「そ、そんなこといきなり言われても…」

結衣「まぁ、冗談なんだけどね」

あかり「そうだったんだ…って、冗談だったの!?」

結衣「うん、なんか少しからかってみたくなったんだ」

あかり「結衣ちゃん、ひどいよぉ!」

結衣「ごめんごめん」

ちなつ「結衣先輩…なんだか嬉しいそうですねっ」

結衣「え、そうかな…」

ちなつ「はい、とっても!」

京子「…ふふっ」

結衣「ん、どうしたの? 京子」

京子「いや…やっぱりこういうのいいなーって思ったんだ」

京子「ケンカしたり、色々あったけど…」

あかり(…? 京子ちゃんと結衣ちゃん、ケンカしちゃったのかな…?)

京子「またこうやって普段通り集まって、騒いで…」

京子「そういうことが出来るって、すごい素敵なことだと思うんだ」

ちなつ「京子先輩…」

京子「…なんか言ってて恥ずかしくなってきた…」

あかり「あかりも、京子ちゃんと結衣ちゃんとちなつちゃん…」

あかり「みんなで楽しく部活できて、幸せだよぉ!」

京子「うおっ! あかりが眩しいっ!」

結衣「私も、この部活でみんなと過ごせること…本当に…」

結衣「なんていうか…とにかく、嬉しく思うんだ」

ちなつ「わ、私もそう思います!」

京子「……」

京子「……私…ごらく部を作って…本当に…良かった…ぐすっ…」

京子「…みんな…いつまでも…」

京子「…いつまでも、一緒にいようねっ!」










~~~

京子「っていう夢を見た」

結衣「おい!」

ちなつ「ええっ!?」

あかり「ゆ、夢オチ!? 嘘だよねっ!?」

あかり「ちょ、ちょっと!? 待っ」

終わり

夢オチかよ

文句があればどうぞ

は?( ゚д゚ )

モンク(筋肉)

いいと思うよ

みんな保守ありがとう
だらだら書いてごめんね

>>762
お前はまず一つ完結させろよな



良かったよ

悪くはなかった
次は安価絶対で頼むねっ☆

>>765
立て逃げじゃなけりゃ完結させてるよ

ほれ つ唯「あずにゃん、ちょっと私のパンツ見てみて?」ピラッ 梓「へ?」


面白かったです。

>>767
てめーは二度とくるなよ☆

>>768
そうか、すまんな

>>760
ありがとう

>>762
ありがとう

>>763
ありがとう

>>764
ありがとう

>>766
ありがとう

>>767
ありがとな

>>769
ありがとう

>>771
ありがとう

>>772
ありがとう

ふえぇ……終わったのに全レス始めてキモいよぉ…

>>774
まだいたの?

全部終わったからだからだろ

…さて、この物語にはまだ続きがあります。
主人公は誰ですかって?

それはこのSSを読み切ったあなた方1人1人です

今の世の中、たくさん辛いこともある。たくさん嫌なこともある。もう誰も信じられない、信じたくない。そう思っている人がたくさんいるでしょう。

私もかつてその1人でした。でもこのSSの「男」のように(というかモデルは作者自身だったり…)懸命に生きて、今では細々とですが暮らしています。

開けない夜は、ありません。

これが、このSSで伝えたかったことの全てです。

最後の最後に、登場人物たちからのメッセージをお聞き下さい。

男「おう!まあなにやら辛いこともあるが、生きてみようぜ!開けない夜は、ないってな!」

作者「ちょっ、俺のパクったな!」

女「やれやれね、この二人は…クスッ」

友「見てくれて、ありがとな!お前らも頑張れよ!…イテッ!」

作者「(友の頭をはたきながら)読者様にお前らとか言うな!失礼だろが!」

まあなにはともあれ…

全員「読んでくれてありがとう!」

ありがとうございました!(続編をもしかしたら投下するかも…ゴホンゴホン)

ありがとありがと
ごめんごめん

解散

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年09月17日 (火) 04:41:56   ID: 6rk_ypvM

下らない
安価守れよks

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