亜美「おはよー真美ー」真美「うん……」(43)

VIPのほうに2回ほど立てたものの、毎度寝落ちしてスレも落ちたのでこちらで続行いたす。
でははじめよう。

亜美「じゃー早速始めちゃいましょうかぁ!」

真美「や、やだ……やだよ、ねえ、これ外して、亜美……」

亜美「んっふっふ~、既に亜美にお願いは通用しないんだよー」スタスタ

真美「やっ……こ、こないで……」ガシャンッ ガシャンッ

亜美「じゃ、まずは────」


時は4日前に遡る。

4日前

真美「おっはよー……ってありゃ、今日は亜美だけ?」

亜美「あ、おはおはー!んとねー、さっきまで何人かいたんだけど、お仕事で兄ちゃんと出かけちった!」

真美「えー、兄ちゃんもいないの?なんかつまんない」

亜美「お、真美は兄ちゃん大好きだもんねー?」

真美「あ、う、……そ、そういうんじゃないもん!」

亜美「まーまー、隠さなくても事務所のみーんな知ってるよ?兄ちゃん以外」

真美「う、うあうあ~!プロダマシーのケンガイだよー!」

亜美「それを言うならプライバシーの侵害っしょー……」

亜美「でもでも、そんな真美にローホー!」

真美「な、何?」

亜美「えー、こほん。その机の上にあるコーヒーは!」

真美「コーヒーは?」

亜美「兄ちゃんの飲みかけなんだよー!」

真美「へー!……って兄ちゃんのっ!?」

亜美「お、さっすが真美、食いつきが違いますなー」

真美「あ、うう……」カァァ

真美「で、でもでも、そんなこと教えて亜美はどうするの?」

亜美「飲んじゃえば?」

真美「ええっ!?」

亜美「だいじょぶだいじょぶ、秘密にしといたげるから!」

真美「に、兄ちゃんのコーヒー……」

真美「あ、あくまで兄ちゃんへのイタズラというコトで……」コト

亜美「おおっ?真美選手、ゆっくりとカップを手に持ちー!?」

真美「…………んくっ」クイッ

亜美「飲みましたー!!」

真美「ん………んん………」コク コク

亜美「あ、ちょっと苦そ~……」

真美「んく………はぁ………」

亜美「どだった?」

真美「んとー、苦くて、ヘンな味で、それから……なんかドキドキする……」

亜美「んっふっふ~、春ですなぁー」

真美「もー!からかわないでよ亜美ー!」



亜美「……で、そろそろかな?」

真美「……? 何が?」

亜美「んっふっふ~」

真美「あ、ありゃ……なんか真美、眠たいよ……」ポス

亜美「なんかミキミキみたいな感じ?」

真美「亜美………何か混ぜた…………?」ウトウト

亜美「えとねー」

亜美「………睡眠薬」

真美「い、イタズラにしては、が……ち…………」ポサッ

真美「すぅ…………zzz………」

亜美「おー、効いてる効いてるぅー」

真美「んにゃ……………」

亜美「じゃあタクシー呼んで……っと」ポチポチ

亜美「…………あ、もしもーし?えっと、タクシー一台お願いしまーす、場所は………」




亜美「んじゃー、おぶって家まで連れてってあげよう!」

亜美「……あ、あれかな?タクシー」

運転手「いらっしゃい……って、んん?お客さん……」

亜美「ん?どったの?」

運転手「いやぁー、どっかで見たことあるなと思ったら、もしかして765プロの子?」

亜美「そだよー、こっちが亜美、寝ちゃってる方が真美!」

運転手「そうかそうか!……良かったら、サインくれないかな?息子が765プロ好きでね」

亜美「いいよー!」

運転手「……しかし、きっと仲良いんだろうねぇ、2人は」

亜美「うんっ!だって双子だもーん!………はい、書けたよー」

運転手「おおー、ありがとう! 」

亜美「んじゃ、亜美ん家までよろー!とりあえずそこの道を右でー………」

運転手「はいよー」





亜美「あ、ここ!この辺でいーよー」

運転手「はい、じゃあ料金はこちらに」コトン

亜美「えーと、500円、ひゃく、にひゃく……はい!」チャリンッ

運転手「領収書とかは要るかい?事務所名義のとか……」

亜美「あ、ううん、亜美の自腹で!」

運転手「はーい、じゃあ頑張ってね!息子共々応援してるよ」

亜美「あんがとー!」ガチャ バタン

亜美「さて……と」チラ

真美「んう………zzz」

亜美「う~ん、亜美特製の睡眠薬の効き目はバッチリですな~」

亜美「ただいまー」ガチャッ

亜美「って言ってもパパとママは旅行中だけどねー」

亜美「じゃ、亜美の部屋行こっか、よいしょっと」スタスタスタ

亜美「よっ、とっ、と……」ポス

真美「………くぅ………」ゴロン

亜美「ふー、いくら真美とはいえ、同い年の女の子おぶるのはケッコーな負担だよー……」

亜美「……っとと、急がなきゃ真美が起きちゃう!」トテトテ

亜美「んーと、確か段ボールの中のこの辺に………」ガサガサ

亜美「………あ、みっけ!」ジャラ……

亜美「てってれー!真美専用手錠ー!」

亜美「全4本!」

亜美「ベッドの端っこ4つに、両方の手足を繋げるスグレモノ!」

亜美「じゃ、まずは右手からー」ジャラ

亜美「……真美の手、キレイだなー……」

亜美「って、欲望に負けるのはまだ早いっしょ!」ガチャンッ

亜美「続いて左手ー」ガチャ

亜美「そしてお次は………う~ん、足はどーしよっかなー」

亜美「バタバタ抵抗されるのもいいけど……やっぱ最初は繋いどこー」ガチャッ ガチャン

亜美「準備完了!カンペキっしょー!」

亜美「んじゃ、そろそろ起こそうかな?」

亜美「真美ー、おーきーてー」ユサユサ

真美「んくぅ………」

亜美「………起きないなー、えいっ」コチョッ

真美「ひゃうぅっ!?」ビクッ

亜美「あ、起きた!」

真美「あ、亜美?あれ、真美なんでこんなとこに……」ガシャッ

真美「え?」

亜美「じゃあ真美も起きたところで、始めていきますかなー」

真美「亜美?こ、今回のイタズラは割と本格的………」

亜美「イタズラじゃないよ」

真美「……もー、亜美、冗談はよしこちゃんだよー!」

亜美「ホントにイタズラじゃないのにー……ま、べつにどっちでもいっか」

亜美「しつれーい」ボスッ

真美「な、なんで真美の上にまたがってるの?」

亜美「すぐわかるよ」ズイッ

真美「ひっ」

亜美「ん~……」スー ハー

真美「ひゃっ!?や、やめ……」

亜美「真美ってほんといい匂いするよねー、ボディソープもシャンプーも同じのなのに……」

真美「な、何言ってんの亜美……?なんかおかしいよ……」

亜美「ちょっとほっぺの味見ー」ペロッ

真美「ん……、どうしちゃったの、亜美…」

亜美「真美のほっぺすべすべだ~」

真美「う、うう……な、なんで真美がこんなことに……」

亜美「んー?兄ちゃんのコーヒーに睡眠薬混ぜたたけだよ?」

真美「なんで入れたの……?」

亜美「真美を独り占めしたかったから、かなー」

真美「どゆ意味?わけわかんないよ……」

亜美「………真美のことが好き」

真美「ま、真美も亜美のこと、大好き……だよ?」

亜美「そういう「好き」じゃなくて、愛してるって方の」

真美「愛…………!?ま、真美たち姉妹だし、だいいち女の子同士だよ!?」

亜美「そんなの関係ない」

亜美「亜美は真美のこと好き。愛してる」

亜美「だからこうやって独り占めしてるんだよ?」スー ハー

真美「んんっ……ね、亜美……イタズラならイタズラって言って?」

亜美「イタズラじゃないよ。ホントのホント」

真美「ほ、ほんき?」

亜美「大マジだよー!」

真美「あ、あの、ごめんね、真美は亜美のこと、そういう風には見れないっていうか」

真美「その……愛してるっていうのじゃないんだ」

亜美「うん、知ってる」

亜美「でももういいんだー、真美がなんて言おうとどう思ってようと、もう亜美のものだもん」

亜美「……じゃ、そろそろいただきます、かな?」スッ

真美「!! や、顔、近づけないで……」プイッ

亜美「こっち向いて真美」クイッ

真美「あ」

亜美「ちゅっ」

亜美「ん……ぷはぁ」

真美「はぁっ、はあぁ、はぁ………」

亜美「おいしいよ」

真美「………ひどいよ、亜美………」

亜美「そんなこと言わないで?」クイッ チュッ

真美「んむっ!?んん、んー!」

亜美「ぷはっ!えへへ、面白い顔ー」

真美「う、あうう……」ポケー

亜美「ねえ真美、そういう顔、もっと見せてほしいなー」

亜美「亜美の知らない、真美の顔……いっぱい」

真美「や、やだ………」フルフル

亜美「怖い?」

真美「きょ、今日の亜美、ゼッタイおかしいよ……外してよ、これぇ……」ガシャガシャッ

亜美「だめだよー、外したら亜美のものの真美じゃなくなっちゃう」

真美「外して……お願いだよー……」

亜美「だーめ!」

亜美「うるさいお口には指でフタしちゃおー」クポ

真美「はう、はうひへ………んむう、はあっ、やああ……」

亜美「……ちょっとビックリさせちゃお」ペロ

真美「ひゃうっ!!」

亜美「おお?首筋ちょびっと舐めただけでこの反応……ビンカンとみた!もっとやっちゃおー」

真美「や、やあ……んはっ、やへへぇ……」モゴモゴ

亜美「イヤなら噛んだりすればいいのにー……亜美はあんまり気にしないよ?」

真美「は、はんはあ、いふぁい………ふ、ふひて………」

亜美「んん?抜いてって?」スポッ

真美「はぁっ!……だ、だって、噛んだら痛いだろうし……亜美がケガするのもヤダよ」

亜美「……真美のそういうところも好き」

亜美「でも気にしなくていいんだよ?亜美はやりたいようにしてるだけなんだから」

真美「うう…………」

亜美「んー………なんかもう気分じゃなくなっちゃった!また気が向いたら相手したげるね!」

真美「あ、ちょっと、亜美………」

亜美「ん?なにー?」

真美「お、終わったなら、これ、外して………お願い」

亜美「終わりじゃないよー、いったん休憩!」

真美「いつ終わるの?ねぇ……」

亜美「さあ?」

真美「さあ、って…… 」

真美「………」

亜美「~♪」ピコピコ

真美「あ、あのさ亜美」

亜美「何?」

真美「お、お腹すいた……から、その……」

亜美「あ、そういえばそろそろお昼ご飯だよね!ちょっと待ってて!」トテトテ ガチャンッ

真美「………いつもの亜美に、戻ってよぉ……」

亜美「ただいまー!ごめんね真美、コンビニ弁当になっちゃった」

真美「う、ううん、ありがと」

亜美「じゃ、あーん」

真美「え?」

亜美「いや、亜美が食べさせてあげなきゃ食べれないっしょ?」

真美「自分で食べれ……」

亜美「だめ」

真美「うう…」

亜美「あーん、は?」

真美「あ、……あうう……あ、あーん……」

亜美「ほーい」パシッ ヒョイ

真美「あむ……むぐむぐ」

亜美「おいし?」

真美「うん……」

亜美「……ん?意外そーな顔してるね」

真美「い、いや、てっきりご飯とかくれないのかなって」

亜美「んっふっふ~、嫌いで独り占めしてるわけじゃないんだから、ご飯は食べさせてあげたいくらいだよ~」

真美「そ、そっか……」

亜美「ほら、次、あーん」

真美「あ、あー」

亜美「はいっ!」スッ

真美「あむっ、もぐ……んん」

亜美「ご飯食べてるときの真美も可愛いって思うよー」

真美「んむうっ!げほっ、げほ」

亜美「リアクションも面白いなぁ」

亜美「……ん?意外そーな顔してるね」

真美「い、いや、てっきりご飯とかくれないのかなって」

亜美「んっふっふ~、嫌いで独り占めしてるわけじゃないんだから、ご飯は食べさせてあげたいくらいだよ~」

真美「そ、そっか……」

亜美「ほら、次、あーん」

真美「あ、あー」

亜美「はいっ!」スッ

真美「あむっ、もぐ……んん」

亜美「ご飯食べてるときの真美も可愛いって思うよー」

真美「んむうっ!げほっ、げほ」

亜美「リアクションも面白いなぁ」

亜美「あ、くちびるに食べかす付いてるよ」

真美「え、どこ……かな」

亜美「ここ」ペロ

真美「ひゃっ」

亜美「んー……」チューッ

真美「んあんっ!んん、んんー!」

亜美「はむっ、ぷはぁっ、おいしかったー」

真美「そ、その、ちゅーするのやめて……」

亜美「やめなーい」

真美「そんなぁ……」

亜美「はい、あーん」

真美「あ、うん、あーん……」

亜美「はいっ」スッ

真美「はぐっ、あむ、んむ……」

亜美「はい、ごちそーさま!」

真美「……ごちそうさま」

亜美「ご飯食べてやる気全開!続きといこっか!」

真美「ひ、やぁ……」

亜美「そんな可愛く怯えたって、亜美はやめないよー」ギシッ

真美「や、やだ……やだぁっ!」

亜美「………………んふ」ゾクゾクッ

亜美「もう無理、ちゅーだけじゃ収まらないかも」ガバッ

真美「ちゅ、ちゅーだけじゃ、って、何するつもり?」

亜美「んー、そだねー、おっぱい揉んでみたり?」

真美「おっ……!だ、だめ!それはダメ!」

亜美「んっふっふ~、もう歯止めはきかないよ~」モミュ

亜美「ひゃあっ!!」

亜美「やっぱり双子だとおっぱいも同じくらいなんだねー」モミュモミュ

真美「んっ、やぁっ、やめ……」ピク

亜美「……服上げちゃおっと」スル…

真美「きゃっ!!だめ!やめて!やめてよぉ!!」バタバタ ガシャンガシャン

亜美「もぉ~~~、そんなに抵抗されたらコーフンしちゃうよぉ」スルスル スルッ

真美「み、見ないで……」

亜美「むむ?ちょっとオトナっぽいブラ……ピヨちゃんかあずさお姉ちゃんセレクト?」

真美「こ、これはピヨちゃんに選んでもらって……」

亜美「はずしちゃお」クイッ プチッ

真美「や、やぁ!ブラはほんとにやだ!やだああぁ!」

亜美「外しちゃったよーん☆」

真美「やぁっ、もうやだぁっ、手錠外してよぉぉ……」ガシャガシャッ

亜美「ではこちらも味見せねばなりませんなぁ」モミュ

真美「んっ…」

亜美「れろー」ペロッ

真美「んっ……ふっ……」ビクッ

亜美「なーんだ、真美ってばもう固くなってるじゃーん」

真美「あ、亜美がいじったりする、から……」

亜美「んじゃもっといじっちゃおうかな?」ツンッ

真美「んひゃあっ……」

亜美「あー可愛いなあ真美……」コリッ

真美「やだ……やだぁ……おかしいよ亜美……」

亜美「あはぁ……好き、大好きぃ、真美……」ペロペロ モミュ

真美「ひゃうぅっ」ビクビクッ

このへんから書き溜め無し。おそらく失速。

亜美「んっふっふ~、きもちいい?」モミュ モミュ

真美「う、うぁぁ……なんかヘンだよぉ……」

亜美「そっかー!」

真美「な、なんで………」

亜美「……ねぇ、もっとしてほしい?真美」

真美「や、やだっ!!」ガシャッ

亜美「……あ、あれぇ~…?」

亜美「確かピヨちゃんの持ってた本によると、このあとは自分からおねだりしてくるはずなんだけどな~……」

真美「しないよぉ……外してよ、亜美ぃ……」

亜美「だからダメだってばー、亜美はまだぜんぜん満足してないよ?」

真美「うう………」ウルウル

亜美「あ、ヤバ」ゾクッ

真美「ふぇ……?」

亜美「真美」ジー

真美「ひゃっ、な、なに?」

亜美「我慢できない、もうバクハツする」サワサワ

真美「ちょっ、くすぐったい……」

亜美「真美のこと好き、だいすき」ペロッ

真美「んぁああっ」ビクッ

亜美「真美のキレーな首も好き。すべすべのお腹も好き」ペロペロ スリスリ

真美「やぁ、やめてっ!」

亜美「ぴかぴかの爪も、柔らかい指も好き。さらさらの髪が好き。二の腕も好き」ペロペロッ チュッ

真美「うぁぁあっ!だめ、だめぇっ!」ビクッ

亜美「全部好き。声も、性格も、体も、顔も、全部大好き」ハァッ ハァッ ハァッ

真美「ん………やぁっ、やめて、亜美……」

亜美「真美、真美ぃ………真美、好き、真美、真美、真美………」ハァハァハァハァ


真美「うあああぁぁぁっ!亜美、もうやめてっ!!」


亜美「!!」


亜美「………あぶないあぶない、楽しみをなくしちゃうところだった」ガバッ

真美「え、あ、落ち着い……た?」

亜美「んーん、今いっぺんにやっちゃうのは勿体ないなーって思っただけ」

真美「勿体ないって……」

亜美「じゃー今日はここまで、続きはまた明日だよーん!」

真美「お、終わり?」

亜美「今日は、ね?」

真美「……じゃあ、明日も……」

亜美「そだよー」

真美「うぅ……」ジワ

亜美「……あーだめ、今日はやめにするの!」ゾクッ

亜美「……んじゃ何かあったら呼んでねー」スタスタ ガチャ バタンッ

真美「あ……」

真美「……ど、どうしよ……」ガシャンッ

数時間後。

真美(……ヒマだなー)

真美(暇つぶしに亜美と話そう……と思ったけど、なんか恥ずかしいからヤだし……)

真美(寝ようにもこんな体制じゃ寝にくいよ……)

真美(……………)

真美(………あ、トイレ行きたい)

真美(ど、どうしよ、亜美呼ぼうかな……でも恥ずかしいし、また何かされるかも……)

真美「んんっ」ブルブル

真美(だ、だめ!そんなこときにしてたらお漏らししちゃう!)

真美「………あ、亜美ぃ~…」

スタスタスタ ガチャッ

亜美「なにー?」

真美「あ、あのね、……トイレ行きたい」

亜美「トイレ?いいよー、ちょっとガマンしてねー」ガチャガチャ

真美(……あ、トイレの時は外してくれるのかな)

亜美「んじゃ手を一つの手錠で繋いでー」

真美「え?」ガチャッ

亜美「足の方も手錠一つにする!完璧!」ガチャンッ

真美「え、あの、これって……」ガバッ

亜美「んー?手足に手錠つけて、逃げ出せない程度に動けるようにしてるんだよー」

真美「……ぴょんぴょん跳ねていけってこと?」

亜美「いやいや、そんなひどい事はしないよー、ちゃんと真美が抱っこしてったげる」

亜美「んっしょ、んっしょ……よいしょ」

真美「あ、ありがと」トスッ

亜美「んじゃトイレ終わったら呼んでねー、手錠つけててもパンツ脱いだりはできるでしょ?」

真美「うん、一応……」

亜美「そかー」スタスタ

真美「………てっきりトイレの中で何かするのかと思ったよ……」

真美「よいしょっと」トス

真美「ん、しょ」ガチャガチャ スルスル

真美「ぬ、脱ぎにくい……」

真美「…ん」ブルッ

真美「はぁ……」シー………

真美「………」ポタ ポタ

真美「んしょ」ガラガラッ ビリッ フキフキ

真美「よい…しょ」スルスル

真美「…………亜美、どうしちゃったんだろ」

真美「…亜美ー、おわったー」

亜美「開けるよー」ガチャ

亜美「パンツは……穿いてるっと、んじゃ抱っこしてベッドまで戻すよー」グイッ

真美「………うん」


スタスタスタ……


亜美「ん……っしょっとぉ」ドサッ

真美「…………」

亜美「んじゃー、ベッドに手錠かけ直すからちっと待ってね」ガチャガチャ

真美「………うん」

亜美「あり?抵抗とかしないの?ほら、バタバターって!チャンスだよ?」ガチャッ

真美「しない………なんか怖い」

亜美「うーん、そっかー、つまんないなー」ガチャッ ガチャガチャ

亜美「はい、セッティング完了!じゃ、隣の部屋にいるからー」ガチャッ バタン

真美「……うん」

さらに数時間後、深夜。

亜美「真美ー、起きてる?」ガチャ

真美「ふぁぁ……起きてるよ……」

亜美「パジャマ着替えよっか?」

真美「パジャマ……うん、着替える……」ウトウト

亜美「……眠いせいかちょっと素直?まあいっか」

亜美「上から脱がせるから、手の手錠外すね」ガチャッ ガチャンッ

真美「………」ガバ

亜美「腕上げてー」

真美「ん………」

亜美「よいしょ、っと」スルスルッ バサッ

亜美「んじゃ着せるよー」バサッ

真美「うん……」

亜美「手入れて……おっけー!」スルッ スルスル ガバッ

亜美「んじゃ手錠繋ぐねー」ガチャンッ ガチャ

真美「んんー……」ガチャンガチャン

亜美「次、下ねー」ガチャンッ ガチャン

亜美「スカート脱がすよー」プチッ スルスルッ

亜美「んでパジャマ着せて……っと」スルスルスルッ ギュッ

亜美「うん、こんなもんっしょー!」

真美「………あれ?亜美……」パチクリ

亜美「あ、目ぇ覚めた?さっきまでボーっとしてたよー?」

真美「あれ、パジャマ……着替え?」

亜美「うん」

真美「そっか……あ、ありがと」

真美「あ、あのさ、この体制寝にくいから、少し変えてほしいなー……」

亜美「あ、そっかー!じゃ、横になれるように繋ぐねー」ガチャガチャ ガチャンッ

亜美「足は……まあ繋いどけば大丈夫っしょー」ガチャッ

亜美「ど?」

真美「……うん、まだ寝やすい、これでいいよ」

亜美「そっか、じゃ、おやすみー」スタスタ

真美「……………」

ガチャ バタンッ

真美(…………)

真美(なんか……気分がハッキリしないなー)

真美(亜美、なんであんなこと……)

真美(………きっと、ちょっとおかしくなっちゃってるだけだよね)

真美(だって、女の子同士で好き、なんて、おかしいよ……)

真美(明日には、たぶん元に戻ってるよね……)

真美「……………」

真美(…………寝よ)ガシャンッ

飯のため今日はこのあたりで失礼。
いまいち亜美真美の口調を捉えきれなくて不自然な感じになってしまっているのが否めない。

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