元太「コナーン!阿笠博士の髪の毛を抜くスイッチができだぞー!」(71)

コナン「こ、これお前が作ったのか?」

元太「あぁ!そうだぞ!最近俺に災いがよく起きるんだがどうやら噂によると阿笠博士の発明品によるものらしいんだ」

コナン「…」

元太「それで今日こそやり返してやろうと思って一晩かけて頑張って作ってやったぜ」

コナン「そうか、じゃあ仕留めに行くぞ!」タタッ

~博士邸~
コナン「はかせー良い物手に入れたよー」ガチャ

博士「おう、なんじゃ?」

コナン「これだよ、これ!博士の髪の毛を抜くスイッチ!」

博士「なんでそんなものがあるんじゃ?」

コナン「なんか元太が博士に復讐するから作ったって言ってたよ」

博士「なんじゃと!元太の糞ガキ許さん!」

これ前に見たことある

>>5
前途中で落としたけど需要あったようなので続き書きます
まだあらすじです

博士「どれどれこのスイッチを解体してみるぞ」カチャカチャ

博士「どうやらこの装置が対象とリンクさせておるようじゃな。よーしこれをこう弄れば…」カチャカチャ

博士「とりあえずウォーミングアップに光彦くんを対象にしてみるか」

コナン「はかせー対象をかえれるならこの際押した時のアクションもかえようよー」

博士「そうじゃな、それはいい提案じゃ。しかし小学1年生の子の毛髪を刈り取るのはさすがにかわいそうじゃな。」

コナン「じゃあ蛆を沸かせるというのはどう?」

博士「おぉ、それは名案じゃな!」

博士「よし、じゃあスイッチを押すたびに蛆をわかせるようにするかの。これをこうしてっと…」カチャカチャ

博士「できたぞ、新一。光彦くんに蛆をわかせるスイッチじゃ!」

コナン「サンキュー博士。光彦に蛆わかせてくる!」タタッ

博士「おい、新一!くれぐれも悪用するんじゃないぞー!」

コナン「わかってるー!」

~そこら辺の公園~
元太「フンッ」ブンッバシッ

光彦「痛っ!ちょっと元太くん~いきなりけつバットするのやめてくださいよー」

元太「いいだろ~そこにいいケツがあるんだから」

コナン「よぉ、お前ら」

元太「よぉコナン!お前もけつバットして遊ぶか?」(奴は仕留めたか?)

コナン「お、俺はいいよ」(いや、まだだ。慌てんな早漏)

光彦「ちょっとコナンく~ん助けてくださいよ~。元太くんが僕にけつバットしてくるんです。先週からですからもうかれこれ1000スイングはやられてますよ~」

コナン「助けて欲しいんだな?」

コナン「じゃあこのスイッチをやるよ」ヒョイ

元太(お、おいコナン!)

コナン(大丈夫だ安心しろデブ)

光彦「何ですかこのスイッチ?」

コナン「それは救済スイッチだ。助かりたければ押せば助かる」

光彦「ありがとうございます。コナンくん!じゃあ押してみますね!」ポチッ

光彦「ん~これで僕助かりました…ん?うわぁあぁぁぁぁぁふなんかおしりがムズムズしますぅぅぅぅぅ!元太くんちょっと見てくださいー!」

元太「ん?なんだ?けつバットして欲しいのか?いいぜ!フンッ」ブンッバシッ

光彦「ふわぁぁぁああぁぁ痛いィー!でも気持ちいいですうぅぅ!ムズムズがおさまりました。」

元太「なんだ?もっとけつバットしてやるよ」フンッフンッ

光彦「うわぁ元太くん追いかけて来ないでくださいよー!」(そうだこんな時はこの救済スイッチを押せば助かるんだ!)ポチッ

元太「待てー!光彦ー!けつバットさせろよー」ドタドタ

光彦「あれ?押しても元太くんが追いかけてくる!?どうして!?もっと気持ちを込めてたくさん押さなきゃだめなのかな?助けて助けて助けて助けて助けて助けて」ポチポチポチポチポチポチポチポチッ

光彦「うわぁあぁぁあぁああまた蛆がああぁぁぁぁあぁ」

コナン「おい!光彦!そのスイッチを押すのをやめろ!おい!光彦!」(だめだ全身蛆だらけで俺の声が届いてない)

光彦「タスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテ」ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ

元太「おえっ!何だこれ!?」

光彦「元太くん、僕の全身がムズムズして痒いです。そのバットで僕の全身を殴ってください。お願いします。元太くん。僕にけつバットしたいんでしょ。ならやってください。さっきみたいにはやく!」

元太「わ、わかったよクソッ」ブンッバシッブンッバシッブンッバシッ

光彦「もっとぉもっと欲しいですー!」

グシャアバキッバシッズギャ


コナン「死んだか…?」

元太「死んじまったな…」

コナン「お前やっちまったなwwwww」

通りすがり「う、うわぁ!ひ、人殺しだあぁぁ!」

コナン「ヤベッ、とりあえずズラかるぞ!」

元太「お、おうそうだな」タタッ

タタタタタタッ

コナン「おい、デブもっと速く走れねぇのか!?」

元太「も、もう走れねぇよぉ…うな重食いてーよぉ…」

コナン「クソッ」タタッビューン

元太「コナーン!待ってくれよぉぉぉぉぉ!」

~博士邸~
コナン「ただいま博士」ハァハァ

博士「おう、新一。あのスイッチの出来はどうじゃったか?」

コナン「あぁ、完璧だったぜ…。でも光彦の野郎は死んじまった」

博士「何じゃと!それはどういうことじゃ!?」

コナン「俺達のグループでも浮いてるあの豚が殴り殺しちまったんだ」

博士「またあいつの仕業か。許さん!」

コナン「俺も今回ばかりは許さねぇ!俺の光彦をあんなになるまで殴るなんて正気の沙汰じゃねぇ。奴は始末しなくてはならない」

博士「うむ、そのとおりじゃな」

コナン・博士「俺(ワシ)たちは元太を抹殺する!」

博士「さて、どうやって奴を仕留めるかのぉ」

コナン「博士、ここは安価で決めた方がいいんじゃねぇか?」

博士「そうじゃな、じゃあ>>42くん。どうやって元太くんを仕留めようかのぉ?」

キス

博士「じゃあ街にいるみんなからキスをされるようにするかの。これをこうしてっと」カチャカチャ

コナン「でも街にいる女の人からもキスされるなんて気に食わねぇぜ。博士!男からだけにキスされるようにできるか?」

博士「朝飯前じゃい!これをこうしてっと」カチャカチャ

博士「おっと、そういえば対象を元太くんにするのを忘れておったわい。これをこうしてっと」カチャカチャ

博士「できたぞ!新一!元太くんにキスが集中するスイッチ(♂)じゃ!」

コナン「サンキュー!博士!じゃあキスさせに行ってくる!」タタッ

博士「おい!新一!くれぐれも他の人に迷惑をかける使い方をするんじゃないぞー!」

コナン「分かってるー!」

コナン「クソッ、あのゴミ野郎どこに逃げたんだ。探偵バッチで連絡をとってみるか」

元太[コ、コナン!お前にどこに行っちまったんだよ]

コナン[うるせぇ!お前は見つかったら捕まるんだから動き回るな!そこから動くんじゃねぇぞ!お前はどこにいるんだ?]

元太[公園のトイレ…]

コナン[そうか、今から向かう!]タタッ

~公園のトイレ~
コナン「元太!元太はいるか?」

元太「ここだ。コナ~ン。」

コナン「この個室か」ガチャ

元太「会いたかったぞ~。コナ~ン」バシッ

コナン「お、おいデブ抱きついてくるな。暑苦しい。」ポロッ (やべっ、キス(♂)スイッチが!)カランポチャ

元太「俺はこれからどうすりゃいいんだよ~」

コナン「お、重い…」(便器に落ちたキス(♂)スイッチを拾わないと)ガタッ

コナン・元太「う、うわぁ」バシッ

ザザーーーーーー!(水の流れる音)

コナン「あっ!」(キス(♂)スイッチが!)

元太「俺これから少年院におk」ギュイーン

ブチュー

コナン・元太「!?」

元太「フガフガ」

コナン(これはどういうことだ!?)

ピコリン
コナン(そうだ!スイッチが排水管に引っかかってずっとONのままになってるんだ!)

元太「フガフガ」(や、やばいコナンの野郎息が臭い…息ができない)

コナン(なんだこいつなんでこんなに暴れてやがる?そうか俺が昨晩、シュールストレミング食って歯を磨いてないからか!?)

元太「ウッウッ」(うがぁぁぁぁぁぁぁぁ)

コナン(すまねぇ元太。そのまま昇天してくれ)

元太「」チーン


こうして元太は見事スイッチにより抹殺された。
それからすぐに博士になんとかしてもらいこのキスしっぱなしの問題も解消された。
後から分かったことだが蛆だらけの光彦は大量の蛆がクッション材となり元太のスイングを吸収し、一命を取り留めていたようだ。バーロー。

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