P「………おーい春香、麦茶飲むか?」(92)

春香「あ、ちょうど喉が渇いてたのでありがたいです!それじゃ、お言葉に甘えて頂いちゃいますね!」

P「キーンと冷えてるからな。………グイっといってくれ」

春香「はい、いただきまーす」

ゴクゴクゴク

P「………ふふ」

春香「っ!!?」ゴフッ

P「どうした春香?吹くなんて汚いじゃないか」

春香「けほっ、けほっ…ぷ、ぷろりゅーさーさぁん……だ、だってコレ」

春香「なんていうか、喉に絡み付いて飲み込めなかったんですよぉ」

春香「飲む前は確認してなかったので気付きませんでしたけど、なんか白いモノも浮いてますし」

春香「うん、間違いない。コレって……」




春香「めんつゆじゃないですかぁ…」

P「ふふっ、スマンな春香。そうめんの残りカスが残っていたとはな、いやはや俺のミスだった」ニヤリ

P「おっ、美希おかえり」

美希「ハニー、ただいま帰ったのー!外はとっても暑かったの!」バッ

P「おっと!暑かったと言っておきながら抱きついてくるんじゃない」

美希「えへへ、ハニィー」スリスリ

P「ったく、あんまりベタベタすると律子に怒られるぞ」

美希「ハニーへの愛の前では別にそんなの関係ないのっ」

美希「……それに、今はハニーと二人っきりなの…!」

P「………」

P「美希、喉渇いてないか?」

美希「あ、うん。今はあんまり渇いてないかなー」

P「外は暑かったんだろ?なら事前に水分補給は必要だ」

P「って事で、ちょっと待っててくれ。飲み物持ってくるから」

美希「うんっ!ハニーありがとなのっ☆」

P「………ふふ」ニヤリ

~10分後~

美希「…ハニーちょっと遅いの。どうしたのかな?」

ガチャ

P「美希、お待たせ」

美希「ううん、全然待ってないの!ミキも今来たところなのっ☆」

P「ははっ、なにデートの待ち合わせっぽく言ってるんだよ」

美希「ミキね、いつか本当にこう言える日が来るのを待ってるの」

P「美希…」ジーン

P「おっと、お待ちかねのモノを持ってきたぞ。冷えてるからな、イッキにいってくれ」

美希「あっ、美味しそうなの見たらなんだか急に喉が渇いてきたの!ハニー、飲ませてほしいの!」

P「はっはっはっ、美希は甘えん坊だなぁ。よし、じゃあ飲ませてやるから冷たくてもイッキで飲み干すんだぞ?できるか?」

美希「うん!ハニーが飲ませてくれるならイッキにいっちゃうの!」

P「………」ニヤリ

P「よし、じゃあ美希、口を開けて」

美希「うぅ…ハニーに見られるとなんだかハズカシイけど、せっかく飲ませてもらえるんだから我慢するの。アーン」

P「じゃ、ゆっくり注いでいくぞ」

美希「おえあいひあふあおー(お願いしますなのー)」

コポコポコポ

美希(ん…冷たくて美味しいの)ゴクゴク

美希(んっ…んんっ……美味しいけど、イッキは量が多くて大変なの)ゴクゴク

P「………」

美希(………あれ?なんだか急に喉が苦しい感じがするの。うぅ…飲み込み辛いの)コクコク

美希(ん~、喉に力を入れて飲み込まないと入っていかないの…!う~)コクコク

P「美希ー、あとちょっとだぞ、がんばれー」

美希(んくっ…んくっ……が、がんばるの~!)コクコク

美希「ふあぁ…美味しかったけどもうお腹いっぱいなの」

P「ちゃんとイッキできたな。偉いぞ美希」ナデナデ

美希「えへへ、ハニーも飲ませてくれてありがとなの!」

美希「…なんか飲んでる途中で喉が苦しくなったけど、せっかくハニーに飲ませてもらってるからミキ、がんばって全部飲んだの!」

P「美希の飲みっぷりは見てて癒されたよ。よし、またいつでも飲ませてやるからな」

美希「うんっ!またハニーのカルピス飲みたいのっ!楽しみにしてるね☆」

P「………ああ」ニヤリ

ガチャ

千早「ただいま戻りました」

P「おう、千早おかえり」

千早「お疲れ様ですプロデューサー」

P「お疲れ。……あ、そうだ」

千早「?」

P「喉渇いただろ?ちょっと待っててくれな」

千早「え?あ、はい…」

ガチャ……バタン

千早(お茶でも煎れてきてくれるのかしら?…ふふ、あの人が主夫をやったらこんな感じになるのかしら?)

千早(……や、やだっ、私ったら何を考えて)

ガチャ

P「千早~、お待たせ~」

千早「いえ、わざわざありがとうございます」

P「冷えてるからな。グイっといっちゃってくれ」

千早「麦茶ですか?ちょうど飲み物が欲しいと思っていた所なんです。いただきます」グイッ

P「………」ニヤリ

千早「んっ…んん?!?!ブフッー」ガフン

P「いえーい、ひっかかったな!これは麦茶じゃなくてめんつ--」

ポタポタ

千早「………」ツツー

P「あ……は、鼻からも出ちゃってるぞ」

P「あ、あはは……は、ハンカチ!ハンカチ置いておくからな!…おーっとこんな時間だ!じゃああとはよろしくな」ダッ

ガチャ……バタン


千早「………」ポタポタ

千早「………けほっ」グシグシ

ガチャ

伊織「はー、暑い暑い。毎日こう暑い日が続いたらやんなっちゃうわ」

P「おう伊織、お疲れー!なんか久しぶりだな」

伊織「え?あっ、プロデューサー…!あ、アンタもいたのね!」

P「ああ、今日は昼からずっと事務所にいたぞ」

伊織「そう…。あ、あのっ、プロ………あ、あーなんだか喉が--」

P「なあ伊織」

伊織「ふぇっ?な、何よ」

P「喉渇いてないか?」

伊織「えっ?そ、そうね!外は暑かったしもう喉カラカラよ!」

P「だよな!よしっ、ちょっと待っててくれ。いま飲み物持ってくるからな」

伊織「いっ、言っとくけど私は」

P「伊織、任せろ」ニコッ

伊織「…果汁100%のジュースしか飲まないんだからね」

ガチャ

P「伊織お待たせ~」

伊織「もう、遅いじゃない!」

P「悪い悪い!…だがな、伊織の為に特製ジュース用意してきたから期待してくれていいぞ」

伊織「特製ジュース?」

P「ああ。果汁100%の搾りたてジュースだ。搾りたてだから新鮮できっとうまいぞー」

伊織「ふんっ。…ま、伊織ちゃんが果汁100%しか飲まないってのを覚えておくのも、下僕としてはトーゼンよね」

伊織「早速飲ませてちょうだい」

P「はっはっは、かしこまりました伊織様」

伊織(い、伊織様?!こいつ何よ急に///)

P「ではこちら果汁100%ジュースをお召し上がり下さい」スッ

伊織「いただくわ」

P「………」ニヤリ

ゴク…ゴク…

伊織「っ!!?」ブッ

P「伊織様、どうされましたか?」

伊織「ちょ、ちょっと何よコレ!」ケホケホ

P「レモン果汁100%ジュースでございます」

伊織「レモン果汁100%って…この伊織ちゃんになんてもの飲ませるのよバカ!…吹いちゃったじゃない」

P「も、申し訳ございません伊織様」

伊織「謝るくらいなら最初からするんじゃないわよ…ったく。あーもう、びしょびしょじゃない」

P「このP、責任をもって綺麗にさせていただきます。…では 」クワッ

ペロペロペロ

伊織「ちょ、ちょっとやめ……や、やめなさいよっ!なに人が吹き出したジュース舐めてるのよ///」

P「………」ペロペロペロ

伊織「うぅ…やめ……汚いからやめなさいよぅ…この変態///」

P「………」ニヤリ

ガチャ

響「…はいさーい」ゴホゴホ

P「響、お疲れさん。…風邪大丈夫か?」

響「うー、なんくるな……なんくる…く、くるくるしてるぞ」

P「それ目眩じゃないか?ああ、大変だ!響、ほらこのソファーで横になれ」

響「ありがとうプロデューサー。うぅ…」ズズッ

P「鼻も詰まってるみたいだな。あーこれは大変だ」

響「うあー…なんか喉渇いたぞ」ハァハァ

P「飲み物だな!響、ちょっと待ってろよ」ダッ

響「プロデュ……ありがと」ズズッ

P「響、お待たせ」

響「うぅ…プロデューサー…自分、迷惑かけてごめんなさい」

P「迷惑なんかじゃないよ。さ、いいから今はこれを飲んで元気になってくれ」

響「…なぁにコレ?」ハァハァ

P「……りんごジュースだ」

響「あ、自分りんごジュース好きだぞ。あれ?なんか泡立ってるような…」

P「さ、早く飲むんだ。ホラ、飲ませてやるから」

響「んっ、ありがとプロデューサー」

ゴクゴクゴク

響「んんっ…な、なんか喉がピリピリするぞ」

P「風邪で喉がやられているからだろう。ホラ、もっと飲んで」

響「んっ…んっ……ぷはっ!味は全然わからなかったけど、プロデューサーに飲ませてもらったから美味しかったぞ」

P「それはよかった。響、早く元気になってくれよな」

響「うん…っ!」

P「………」ニヤリ

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>>31
正直吹いたww

俺の場合はヨスガノソラやってたら似たような事あったからムラムラして立てたわ

ガチャ

貴音「あなた様、戻りました」

P「ああ、おかえり貴音」

P「…あ、喉渇いてないか?今持ってきてやるから待っててくれ」

貴音「お気遣い感謝致します」


ガチャ

P「お待たせ」

貴音「……くんくん、何やらとても良い匂いがいたします」

P「ちょっと飲みにくいかもしれないが、貴音ならいけると思ってな」ドン

貴音「これは…」

P(ぷぷ、困ってる困ってる!貴音のこんな表情はなかなか拝めないからな。…でもそろそろ助け舟出してやるか)

P「おーっと、間違えて俺の昼飯を――」

コクコクコク

P「!?!?」

貴音「………ふぅ、とても美味しかったです。あなた様、ご馳走様でした」

P「あ、ああ…。しかし、カレーをご飯ごと飲み込む奴なんて初めて見たよ」ハハ

貴音「あなた様」



貴音「かれーは飲み物ですよ。………ふふっ」

もうネタが思いつかん

ルールなんてないんだからおまえらも投下してくれよ

P「おーい春香、今は事務所に俺達だけだし、そうめんでも食べないか?」

春香「え、いいんですか?じゃあ私作りますから、プロデューサーさんは座って待っててください」

P「お、悪いな。じゃあ俺はめんつゆとか器の用意しとくから。あ、火傷とかには十分注意するんだぞ?」

春香「はーい、ありがとうございます!」

春香(えへへ、プロデューサーさんはやっぱり優しいな。結婚しても家事とか手伝ってくれたり……ってヤダ!私ったら一人で何想像して…///)


春香「はい、お待たせしました!そうめんとネギただいま到着です♪」

P「おー、旨そうだな。俺はワサビも入れようかな…。あ、春香のめんつゆコレな」

春香「あ、準備しててくれたんですね!ありがとうございます」

P「あとさ……ほい、麦茶も置いておくからな」スッ

春香「めんつゆ…」ピクッ

>>39
最後ミスった

春香「めんつゆ…」ピクッ

じゃなくて

春香「麦茶…」ピクッ

に脳内変換しておいてくれ

春香「あ、あはは…麦茶まで注いでくれてたんですね。ありがとうございます」

P「いえいえ。どうだ?喉渇いたんじゃないか?」ニヤリ

春香(プロデューサーさんのこの表情……そうそう何度もひっかかる私じゃありませんよーだ)エヘヘ

春香「はい。それじゃあ麦茶飲もうかな~」

春香「な~んて、そう何度も同じ手にはひっかかりませんよー!めんつゆが入ってるんですよね?」ペロッ

春香「!?あ、あれ?普通に……麦茶だ」ゴクゴク

P「ははっ、あのイタズラを何度も使うような事はしないさ。さ、食べようか」

春香「うう…なんかハズカシイです!」

P「警戒心が強いのはアイドルとしていい傾向だと俺は思うけどな」

春香「そうですか?うーん、やっぱりプロデューサーさんには敵いません」

P「ははは。じゃあお先に!ずるずる……うん、うまい…うまいぞ春香!」

春香「上手に茹でれたみたいでよかったです!それじゃあ私もいただきます!」

ズズズ

春香「!?」ブフッ

P「………」ニヤリ

春香「けほっ、けほっ……あはは、またやられちゃいました」

春香「コレめんつゆじゃなくて…コーヒーですね」

P「お主もまだまだよのぅ」ヒッヒッヒ

食ザーというか飲ザー方面で進めていくのかと思ってたけど違うのか

>>43
基本的にはその方向で間違いない

今エクバで忙しいんよ

>>45
俺に負けたら書けよ

やよい「モグモグ…あれ?この味って……なんで私のごはんに精液がかかってるんですかー?」

>>47
言っとくけど中尉からあがれない糞雑魚なんだよ練習させてくれよ

さすがに落ちた?

貴音に目玉焼き入りのカレー食べさせて、卵白の半生部分に精液混ぜるとこまでは考えた

あとは頼む

P「美希にザーメン入りのカルピスを飲ませて以来、ウチのアイドル達にいかにして食ザー・飲ザー・飲尿させるかを考えてしまう自分がいる」

P「あいつらはみんな純粋で、まさかこの俺に精液を飲ませられようとしているだなんて夢にも思っていないだろう」

P「実際にあの美希が響が……ハニーハニーと慕ってくれているあの美希が!ニコニコ笑顔で慕ってくれるあの響が!俺に裏切られ、知らずのうちにザーメンや黄金水を飲まされたというこの事実こそが」

P「たまらなく興奮する。彼女を、いや、彼女たちを汚すことが出来るのは、世界で唯一この俺だけだと、とてつもない優越感に浸ることができる」

P「こんなのが本人たちにバレたら俺の人生は終わりだ。だが、そのスリルまでもがたまらなく気持ちいい」


P「今日は……久々に実行に移りたいと思う。そうだな」

P「今回のターゲットは………」

ガチャ

雪歩「おはようございますぅ」

P「……雪歩に決まりだな」ニヤリ

なんか書くたびにID変わるけど投下してるの全部俺だわ

俺書くのめちゃ遅いし同時進行でいいから他の人もネタあったら投下してくれお願いします

~昼・某焼肉店~

雪歩「プロデューサー、私だけ焼肉に連れてきて貰ってよかったんですか?」

P「ああ、もちろん気にすることなんてなんにもないぞ」

雪歩「なんか、みんなに悪いなぁって思うんですぅ。いいのかなぁ?」

P「今はランチタイムだからな。みんなだって各々昼食摂ってるだろうし、雪歩は午前の特別レッスンを頑張ったご褒美だ」

雪歩「はぅ~、ありがとうございますぅ!実は私、焼肉って大好きなんです!」

P「そっかそっか、それはよかった。え~と、何食べようか?何食べたい?俺の奢りだから好きなものだんでも頼んでいいぞ」

雪歩「えっ、奢って貰うなんて悪いですよ!自分の分は払いますぅ」

P「いいからいいから!最近の雪歩たちの頑張りのおかげで、俺の給料も結構上がったからさ!な?お金の事は気にしないでいいから」

雪歩「すみませんプロデューサー…。じゃあ、今回はお言葉に甘えさせてもらいますね」

P「え~っと、お腹は空いてるか?」

雪歩「はい、実は午前のレッスンで張り切っちゃって…ぺ、ぺこぺこなんですぅ」モジモジ

P「おーけーおーけー!腹いっぱい食べていいからな。じゃあ適当に頼むから、追加したいモノがあったらその時は遠慮なく言ってくれ」

雪歩「はい、ありがとうございますぅ」

店員「お待たせいたしました、シーザーサラダでございます」

P「どうも」

雪歩「あの、プロデューサー、私が取り分けますね!」

P「お、ありがとな雪歩」

P「それと、スマンがちょっとトイレ行ってくるな」

雪歩「はい」



P「うっ…」ドピュ


P「おまたせ雪歩。あれ、まだ食べてなかったのか?悪いな、待たせちゃったな」

雪歩「いえいえ、あ、お肉もきてますよ!」

P「お、来たか!まずはタン塩からだな」

雪歩「私、タン好きなんです!えへへ」

P「お、そっかそっか!いっぱい食べていいからな」ジュー

P(………そろそろか)

ジュー ジュー

P「あれ?ハンカチ…どうしたかな?あ、やば…手洗い場に置いたままにしてきちゃったかもしれない」

P「スマン雪歩、今どうしても手が離せないから代わりに俺のハンカチ拾ってきてくれないか?あっ、この肉も早くひっくり返さないと…」ジュー

雪歩「はい、わかりましたぁ。どんなハンカチなんですか?」

P「青いヤツ。見れば多分すぐにわかるよ」

雪歩「はい。じゃあちょっと行ってきます」

P「よろしくなー」


P「………」ニヤリ

雪歩「おまたせしましたー。プロデューサー、この青いハンカチであってますか?」

P「おう、それそれ!ありがとな雪歩。あ、肉いっぱい焼けてるから、じゃんじゃん食べてくれよな!」

雪歩「はいっ!いただきますぅ!」

P「いただきます」

雪歩「………」ジーッ

P「ん?ああ、先に食べていいよ!俺もこれ裏返したら食べるからさ」

雪歩「すみません…じゃあ、お先にいただきますぅ」ハムハム

雪歩「んーっ、このタン塩とっても美味しいですぅ!」

P「どれどれ……もぐもぐ…うん、うまいな!ほらほら、どんどん焼けるからな」ポイポイ

雪歩「幸せですぅ~」

P「………」チラリ

シーザーサラダ「………」

P「………」ニヤリ

雪歩「あ、最後のお肉……プロデューサーが食べてくださいっ!」

P「いいっていいって、雪歩タン塩好きなんだろ?食べていいよ。肉はまだまだくるからさ」

雪歩「ほんとですかーっ?!ありがとうございますぅ。それじゃあ遠慮なく…ぱくっ……んー美味しいですぅ」

P「あー、タン塩うまかったな。……あっと、そういえば雪歩に取り分けてもらったサラダもあったんだな。どれ…もぐもぐ……うん、サラダもうまいよ!」

雪歩「私もいただきますぅ。次のお肉を美味しく食べる為にサラダでお口の中をリセットするといいって聞いたことがあるような気がしますぅ」

P「へ~、そうなんだな」

P(食べろ食べろ食べろ食べろ食べろ……)

雪歩「あれ、このサラダ…」

P「へっ…?(やばいっ、ドレッシングにザーメンが混ざってるのバレたか?)」

雪歩「シーザードレッシングかぁ…個人的には和風がよかったかも……でも、せっかくプロデューサーが頼んでくれたものだし…」ボソボソ

P(セーーーーーーーフ!)

P「………」ジーッ

雪歩「あ、あのっ、プロデューサーどうかしたんですか?」

P「へっ?な、何がだ?」

雪歩「えっと…なんだかジーッと見られてたら恥ずかしくて食べられないです…はうぅ」

P「おっと、すまんすまん!さぁ、食べていいぞ」ジーッ

雪歩「うぅ…あんまり変わってないような気もするけど……はむっ」

P(食べたーーーーーーっ!)

雪歩「あむ…あむ…」モキュモキュ

P「ど、どうだ…?うまいか?」

雪歩「んー…、んん?」

P「どうした…?」

雪歩「あれ…このサラダなんだか……」

P「………まずいのか?」

雪歩「なんかネバっとした感じがしますぅ…。うぅ…なんか…卵の白身みたいな……うっ」

P「雪歩…?」

雪歩「これって…」

P(今度こそマズイ)

雪歩「……やっぱりドレッシングが私には合わなかったみたいです。すみませんプロデューサー」

P「へ?あ、いやいや、いいんだ。嫌なら残してもいいんだからな?」

雪歩「せっかく頼んでもらったのに、本当にすみません、プロデューサー…」

P「はは、俺の方こそ悪かったな……はは…は」


P(結局、雪歩がそれ以上サラダを口にすることはなかった)

P(これではちゃんと食ザーした事にはなっていないだろう)

P(シーザーサラダ…食ザーのメニューとしては失敗だったな。雪歩、すまんがもう一回だ)

~次の日~

P「はぁ、やっぱりザーメンを食べ物に入れるとわかりやすくてバレるのか?」

P「美希の時のカルピスはちょっと手こずったみたいだけどちゃんと全部飲んでくれたし…」

P「………」ゾクゾク

P「美希でもう一度食ザートライしてみるか。今度は美希も飲み物ではなくちゃんとした食べ物として」

P「だったら、あの食材に混ぜるしかないな」ニヤリ


美希「あふぅ…」

P「お、美希お疲れさん」

美希「あっ、ハニーお帰りなさいなの!」

P「ああ、ただいま。今は事務所は美希だけか?」

美希「小鳥がいるけどたぶんトイレに行ってるの」

P「そっか、音無さんだけか」

美希「それがどうかしたの?」

P「実はな、美希にお土産があるんだ」

美希「え、ハニーからのおみやげ?わーい♪楽しみなの~!」

P「これだ!」ドン

美希「おぉー!これは、いちごババロアなの!!やった、やった、やったー!いちごババロアGETなの!あはっ☆」

P「はっはっは、美希の大好物なんだよな。さ、みんなが帰ってこないうちに食べちゃってくれ。1個しか買ってきてないからな」

美希「ミキだけトクベツ?」

P「…そうだな、特別だな」

美希「あはっ、ミキ、すっごく嬉しいの!それじゃ、早速いただきますなのー!」

P「どうぞ、めしあがれ…!」

美希「あー…」

P「………」ゴクリ

美希「んっ…」パクリッ

P(食べたっ!!)

美希「んー」

P「ど、どうだ?」

美希「………の」

P「へ?な、なんだって?」

美希「ハニー、これ…」


美希「これすっごく美味しいの!!」パクパク

P「そ、そうか…!そうかそうか!」

P(うわぁ…美希が俺の目の前で……ザーメン入りババロア…俺のザーメンを…)

美希「ん~♪美味しいの~♪」

P(めちゃくちゃ美味しそうに食べてる…!)

P(あっ、今すくったスプーンにめっちゃザーメン乗ってる。こっから見ても一発でわかる。あ、あ、それを、口に………)

美希「はむっ♪」

P(入れたーーーーー!)ヒャッホウ

美希「ハニー、どうかしたの?」

P「いやいや、なんでもないぞ!美希が美味しそうに食べてくれてるから嬉しくてな」

飲ザーに見せかけて普通にイタズラしてると思ってたら飲ザーだったのか?

美希「だってこれ本当に美味しいの!はむっ…んー♪」

P(ミッションコンプリートだ!やっぱりシーザーサラダのせいだったんだな。食ザーもいけるぞ)

美希「ハニーやっぱりヘンなの…。あ、ミキわかっちゃったの!」

P「へ?どうした?」

美希「もう、ハニーだからト・ク・ベ・ツだよ?」

P「だからどうし――」

美希「あーん」

P「な、何を…」

美希「あーん」

P「や、やめ…」

美希「ハニーにも食べさせてあげるのっ!あはっ☆」

P「うあああぁ…やめ……はぐっ」



>>76
春香のはただのめんつゆ

美希、響だけは本当に混ぜた

P「あー、まさか自分のザーメン食べることになるとはな…はは」

P「まぁこれで罪悪感なんてものは全くと言っていいほどなくなったワケだが」

P「美希はちゃんと食べてくれたとは言っても、もしかしたら個人差というのがあるかもしれない」

P「というのも、美希にザーメンinシーザーサラダを食べさせたら全部食べるかもしれないが、逆に雪歩にザーメンカルピスを飲ませたら気づかれてしまうかもしれない…」

P「ここは初心に帰って飲ザーを他の子に試してみるか」

P「えーと…今事務所にいるアイドルは」

ガチャ

真「おつかれさまでーす!」

P「次のターゲットは真に決まりだな」

真「ターゲット?何の話ですか、プロデューサー?」

P「ああ、いやいやこっちの話だ」

真「そうですか?」

P「えーと、真の午後のスケジュールはと…」

真「ボクですか?ボクは午後からダンスレッスンですよ!」

P「ダンスレッスンか…なるほどな」

真「?」

P「ああ、いや何でもないんだ。午後からのレッスン、頑張るんだぞ」

真「はいっ!頑張っちゃいますよ!」


~ダンスレッスン終了~

真「ありがとうございましたーっ!」

ガチャ…バタン

真「ふぅ」

P「真、おつかれさん」

真「わ、わあぁぁぁああ!ぷ、プロデューサーいたんですか?!もう、びっくりさせないでくださいよー!」

P「はは、悪い悪い。別に驚かせるつもりはなかったんだ。それにしても真、今日もキレキレでいい動きだったぞ!」

真「あ、見ててくれたんですか?あはは、それならレッスンルームに入って見てくれてもよかったのに」

P「集中して頑張ってたからな、邪魔するわけにも行かんしな」

真「プロデューサーが邪魔になる訳ないじゃないですか…もう」

P「はっはっは、ありがとうな。ホレ」ピト

真「わっ、冷たっ!あっ…スポーツドリンクですか?ありがとうございます!汗もいっぱいかいちゃったし喉渇いてたんですよ」

P「汗をかいたら水分補給は欠かさずにな。ま、真ならぬかりはないだろうから安心はしているけどな」

真「へへーん、そこら辺の体調管理は任せてくださいよ!…それじゃ、いただきまーす」クピクピ

P(飲んだっ!)

真「あーおいしっ!」タラー

P(ザーメンが口から垂れてきとるやんけっ!めっちゃエロい!うはーっ)

真「わわっ、涎が垂れちゃいました!プロデューサー見てましたよね?は、恥ずかしいな」ゴシゴシ

P(お前は悪くない悪くないぞー!むしろイイ!!)

P「うっしっし…真は大成功だったな」

P「だがまだ個人差の可能性もあるし油断はできないな。念のためもう一人くらい試してみるか」

ガチャ

真美「あっ、兄ちゃん!お疲れちゃ→ん!」

P「おう真美、お疲れ!」

P(真美か…完全に言い逃れできないぞ中学生相手なんて…)

P(まぁそれを言ったら美希も同じか。いやでも美希は大人っぽいし…いやしかし)

真美「おーい兄ちゃん!どったの?」キョトン

P(………亜美は違法、思春期真美は合法)

P(合法なら何も問題はないな。うん、いける)

真美「?」

~後日~

P「ターゲットを真美に決めたとは言っても、どうやって飲ませるかがポイントだよなぁ」

P「同じパターンはやっぱりダメだよな。やった時点で負けな気がする…なんとなくだが」

P「じゃあどうする?」

P「う~ん、いい方法が思いつかん」

真美「兄ちゃん、さっきから何をブツブツ言ってるの?」

P「ま、ままま真美!?い、いつからそこに?!まさか聞いて…」

真美「じゃあいつするか?今でしょ!…からかな」

P「そんな事言ってないけどな」

真美「兄ちゃん、何か悩み事?なんならこの真美お姉さんが聞いてあげてもいいのよ~?うっふーん」

P「はいはいまた今度お願いしますね」

真美「ぶぅー、兄ちゃんの飲ませたがり!」

P「なっ!?ま、真美…お前聞いて…」

真美「もうバッチリ聞いてるかんねっ!真美ゼッタイ飲まないから」

P「あ……くっ…」

P(終わった…誰に聞いたんだ?美希?真?まさか響?いずれにせよヤバい!ヤバすぎるぞこれ…)

P「あ、あのな真美、俺の話を…」

真美「やだよ~ん!だって兄ちゃん真美に飲ませようとするんだもん。真美ゼッタイ飲まないかんね!わかった?兄ちゃんくん」

P(もう完全にバレてる。【所属事務所の未成年アイドルたちに自分の精液飲ませる!変態プロデューサー逮捕】これで決まりかな)ハハ…

真美「あれ、兄ちゃんそんなにショックだった?でも真美めんつゆも果汁100%レモンジュースも飲みたくないもん」

P「っ!真美、今なんて言った?めんつゆ?レモンジュース?」

真美「聞こえてるじゃん!はるるんといおりんに聞いたんだYO!だから真美にやろうとしても無駄だよ~ん」

P「話を聞いたのはその2人だけか?2人だけなんだな?」

真美「わわっ、兄ちゃんなんだか怖いよ!うん、そうだよ。あ、もしかして兄ちゃん、他の人にもやったんでしょ→?お主も悪よのう」イッヒッヒ

P「ふぅ…助かった」

真美「……あっ、わかった!謎は全て解けた!犯人は兄ちゃん、お前だーーー!」

P「な、なんだ急に…」

真美「千早お姉ちゃんがめんつゆまみれになってべとべとになってたの兄ちゃんのせいっしょ?」

P「う…まぁ、うん。千早には悪い事したと思ってるよ」

真美「うっふっふ~ん!また迷宮入り事件を解決してしまった……名探偵はつらいよウン」


P(ザーメンの件はバレてないって事だよな。とりあえずは一安心だが、これで真美に飲ザーできなくなってしまったな)

P(食ザー…リスクはあるが、いくしかないな)

セルフ保守

とりあえず真美と貴音を書くまでは落としたくない

スマンちょっと書けそうにないから落としてくれ

かすみ「んっ…今日のプロデューサーさんのは濃いめですね」クスッ

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