【続】矢車想「IS学園…今の俺には眩し過ぎる」(51)

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矢車想「IS学園…今の俺には眩し過ぎる」
矢車想「IS学園…今の俺には眩し過ぎる」 - SSまとめ速報
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の続き

─第2話─

~教室にて~

生徒「改めて、クラス代表決定おめでとう矢車くん!」

矢車「はぁー……俺はクラス代表なんかやらないと言った筈だが?」

箒「文句を言うな!これはもう決定事項だ!お前に拒否権はないッ!」

矢車「はぁー……」

セシリア「お兄様、心配なさらないで…。あなたにはこの地獄兄妹長女、セシリア・オルコットが
     クラス代表であるお兄様のサポート役としてついております…」

セシリア「お兄様が嫌がるような面倒事は全てわたくしが致しますわ…」

矢車「セシリア…やっぱりお前は最高の相棒だ」ナデナデ

セシリア「まぁ…お兄様ったら」デレデレ

箒(セシリアめ…またしても想の気を引こうと妹ヅラしよって!)

箒「どうでもいいがセシリア、お前その格好はどうにかならないのか?露出度が高過ぎて目のやり場に困る…」

セシリア「フフッ…これは闇世界の住人のみが着ることを許される“地獄スタイル”ですの…。お兄様と、お揃いの…」ポッ

セシリア「お兄様と身も心も繋がっているという証として、そう簡単に手放すつもりはありませんわ!」

箒「はいはい…せめて先生には目を付けられないように気を付けてな」

生徒「そういえば、2組のクラス代表が新しく来た転校生と交代になったんだってね」

箒「転校生?」

生徒「確か中国から来た子だとか」

セシリア「ふん!今のところ専用機を持っているのは1組と4組のみ…誰が来ようともお兄様の敵ではありませんわ!」

鈴「その情報古いよ!」バンッ!

セシリア「だ、誰ですの!?」

矢車「お前は……」

鈴「久しぶりね想!2組は中国代表候補生であるこの私、凰鈴音がクラス代表になったのよ!」

鈴「今日は宣戦布告に来たってわけ!」ビシィッ

矢車「はぁー…相変わらず明るいな、お前…」

鈴「な…何よそのリアクション!?久しぶりの再会だってのに!!」

箒「想、知り合いか?」

セシリア「やけに馴れ馴れしいですわね…」

矢車「…俺の昔馴染みだ」

鈴「昔馴染みって…何よその超簡潔な説明!?あんた、暫く見ないうちに随分と冷たい性格になったわね!」

矢車「地獄の住人に、優しさなんか期待するな…」

鈴(噂には聞いてたけど、随分と厨二病拗らせてるわねコレ…)

セシリア「おほんっ!お兄様、そろそろこの方の素性についてちゃんとご説明してもらいたいのですが」

箒「お前とこの子、一体どういう関係なんだ!?」

矢車「はぁー……」

─矢車説明中─

箒「つまり、私が引っ越した後に入れ違いになって想の学校に転校して来たと?」

矢車「そういう事だ…」

鈴「想とは、私が中国に引っ越した中学二年の時までの付き合いよ。」

鈴「全く、一年前はコイツもこんな性格じゃなかったのに…」

箒(もしかしてこいつも想の事を…?いや、昔の想が好きなら今の想を見て幻滅しているのかもしれんし…)

キーンコーン カーンコーン

千冬「お前達席につけ!もうSHRの時間だぞ!」

矢車(SHT…?)

鈴「うわヤバッ!じゃあね想!また後で来るから!」ダダッ

矢車「はぁー…面倒な奴がまたひとり増えたな…」

箒「一番面倒なのはお前だよ…全く」

千冬「…ってオルコット貴様ッ!何だその格好は!?」

セシリア「こ…これは闇世界の住人のみが着ることを許される地獄スタイルでして…」

千冬「何を訳の分からないことを言っている!?後で職員室に来てもらうぞ!」
セシリア「そ、そんなぁ~…」

~放課後~

鈴「遊びに来たよ想!…って、どうしたのあんた?」

セシリア「はぁー…こってりと絞られましたわ…。服装も元の制服に戻されましたし…」

箒「あの破廉恥な衣装は没収されたか…。まぁ当然といえば当然だが」

セシリア「し…しかしこのセシリア・オルコット!姿形は変われど、お兄様に対する慈愛の気持ちは何一つ変わっておりません!」

セシリア「これからも地獄兄妹の一員として一生付いていく所存でありますわ!」

矢車「気にするなよ相棒…。どんな事があっても、俺達は永遠に一緒だ…」

セシリア「お…お兄様ぁ…」ウルウル

矢車(姿形は変わっても、か…)

セシリア(よし!この流れで…)

セシリア「お兄様!」

矢車「…何だ?」

セシリア「も…もしよろしければ、これからISの操縦訓練でもご一緒にいかがですか?」

矢車「訓練…か」

箒(セシリアめ!また抜け駆けしようとして!)

箒「想ッ!私も一緒に」

矢車「セシリア、お前はいいよなぁ…」

セシリア「えっ?」

矢車「まだまだ強くなろうと、高みを目指して努力しようだなんて…
   俺なんか、そんな情熱とうの昔に消え失せた…」

セシリア「わ…わたくしは別に…そんなつもりは!」

矢車「セシリア…俺達は闇の住人だ」バッ

矢車「光を求めるな」

セシリア「ご、ごめんなさいお兄様…。わたくしもまだまだ地獄兄妹としての自覚が足りていませんでしたわ…」

矢車「………」

セシリア「でも!わたくしが強くなろうとするのは、全てお兄様の為ですの!」

セシリア「今より少しでも強くなって、お兄様のお役に立てるようにと…。その為にわたくしは…」

矢車「………」

セシリア「お兄様…?」

矢車「はぁー……分かった。他でもない相棒の頼みだ。軽い手合わせ程度なら付き合ってやる」

セシリア「ほ…本当ですの!?」

矢車「ああ…約束だ」ポンッ

セシリア「お…お兄様ぁ~」デレデレ

矢車「相棒…」ナデナデ

セシリア「お兄様ぁ~…」デレデレ

鈴「何この茶番…?」

箒「私に聞くなッ!」イライラ

箒「おい想!その訓練私も付き合わせて貰うぞ!」

セシリア「フフッ…部外者が何を言って」

矢車「いいぜ、箒」

セシリア「…って、お兄様!?」

矢車「地獄は道連れってヤツだ…みんなまとめて、地獄に落ちよう…」

セシリア「釈然としませんが、お兄様がそうおっしゃるなら…」

箒「私は地獄になんか落ちないぞ!」

鈴(重症だわこれ…)

~放課後~


セシリア「先ずはわたくしから、手合わせ願いますわ!」

矢車「いいぜ…セシリア」パカッ

ピョーン ピョーン ピョーン

パシッ

矢車「変身…」カシャ

──HENSHIN──

キュイキュイキュイーン

──CHANGE! KICK HOPPER!──

矢車「いくぜぇ…相棒…!」

セシリア「いきますわよ、お兄様!」バシュ

箒「始まったか…」

箒(しかし、間近で見ると改めて分かるが、やはり想の専用機は変わった形をしているな…)

箒(頭部までフルフェイスで覆われているだなんて、まるで仮面だ)

箒(そもそも第何世代のISなんだ?外見だけでは判別出来ん…)

千冬「ほう…放課後も居残って訓練とは、感心だな」

箒「ちふ…織斑先生!」

千冬「そう気張るな。楽にしていい」


矢車「はぁッ!」バシッ バシッ

セシリア(クッ!…やっぱり強い!)


千冬「しかし矢車の奴、見事なまでの戦闘技術だな。
   代表候補生であるセシリアが防戦一方とは」

箒「あの…織斑先生」

千冬「何だ?」

箒「先生は前回のクラス代表決定戦のとき、想の専用機について何か知っているような口振りでしたが…」

箒「先生は、あのISが一体何なのかご存知なのですか?」


千冬「…私とてあのISが何なのか、その全てを把握している訳ではない」

千冬「分かっているのは、矢車の奴が学園側へ自己申請した機体スペック等の取るに足らんデータのみだ」

千冬「生産国、開発系統など、あのISの出所に関わる情報は一切開示されていない」

箒「織斑先生でも知らないISだなんて…そんな代物を何故あいつが?」

千冬「さぁな。前にその件について矢車本人に直接問いただしてみたんだが、
   知らぬ聞かぬの一点張りでな…まったく困った生徒だ」

箒「そうですか…」

箒(想の過去について知る手がかりが掴めると思ったのに…)

千冬「だが、あれが他のISと一線を画す存在である事は確かだ」

千冬「昆虫を模したような独特のフォルム、火器を一切持たず、肉弾戦のみに主眼を置いた戦闘スタイル…」

千冬「そして何より、飛行能力を一切持たないという、ISの概念からも逸脱した性能…」

箒「なッ!?飛行能力を一切持たない!?」

千冬「高いジャンプ力を利用して、空中を滑空する程度の事なら出来るだろうがな」

箒「そんな…」

箒(てっきり想の奴が相手を嘗めて掛かっているから、今まで手を抜いていたのかと…)

千冬「しかしその一方で、あのISの高い跳躍力には目を見張るものがある」

千冬「キックホッパーの跳躍時のトップスピードは、従来のISの最高飛行速度をも優に超えるスピードだ」

千冬「クラス代表決定戦で矢車がオルコットに逆転の一撃を与えられたのも、この高いジャンプ性能に起因する点が大いにある」

箒「…しかしたったそれだけの性能で、飛行能力を持つ他のISと渡り合えるはどうしても思えないのですが…」

千冬「その点に関しては私も同感だ。たかが“ジャンプ力に優れている”というだけのISが、
   縦横無尽に空を飛ぶ敵を相手に互角以上に渡り合うなど、とてもじゃないが信じられん話だ」

千冬「だが…現に矢車はあのキックホッパーを駆り、代表候補生であるオルコットに勝利した…それは紛れもない事実なのだ」

───

矢車「セェアッ!」ドゴォッ

セシリア「きゃッ!!」バタッ

セシリア「や、やっぱり強いですわね…お兄様」

矢車「どうした、もう終わりか?」

セシリア「な、何のこれしき…まだまだですわ!」

矢車「そうか……」

セシリア「もう一度!でやあぁッ!」グワッ


千冬「全く…本当に謎なのは、あのISではなく矢車自身の方だ。一体何処であんな戦闘技術を身に付けたのか…」

箒「………」

千冬「そう言えば篠ノ之、お前とあいつは幼なじみの間柄だったな。何か心当たりはないのか?」

箒「……いえ、何も」

千冬「そうか…。まぁ本人が話たがらない以上、無闇な詮索はしない方がいい」

千冬「あいつはあいつで、聞かれたくない事情というものがあるのだろう」

箒「はい…」

箒(それでも私は…)

~更衣室~

矢車「はぁー…」

鈴「お疲れ想!はいこれ」ポイッ

矢車「スポーツドリンクか…今の俺には眩し過ぎる」パシッ

鈴「何訳の分からないこと言ってるのよ…」

矢車「………」ゴクゴク

鈴「隣座るね」スチャ

矢車「あぁ……」

鈴(やっと二人きりになれた…)

鈴「…こうして二人でゆっくり話しをするのも、結構久しぶりだよね」

矢車「……そうだったか?」

鈴「そうだよ!小学生の頃なんかしょっちゅうウチの店に来てくれてたのに!」

鈴「中学に上がった頃から段々会話の数も減って…中ニの頃なんか、
  “生徒会の仕事が忙しい”とか何とか言って、ロクに相手してくれなくなったじゃない!」

矢車「………」

~中学時代~

鈴『想、放課後ヒマ?暇なら久しぶりにウチの店に来な…』

矢車『悪い鈴、これからちょっと急ぎの用があるんだ』

鈴『えっ!?…また生徒会の仕事?』

矢車『……まぁ、そんなところかな。ごめんな』

鈴『う…ううん気にしないで!』

矢車『本当に悪いな。また今度、暇が出来たら鈴ん家のお店にも顔出すよ。それじゃあ、お父さんによろしく』ダッ

鈴『あ…そ、想ッ!』

矢車『ん?』

鈴『あ、えっと……。う、腕に付けてるソレ!変わったデザインのブレスレットだね!』

矢車『…あぁ』

鈴『へぇー意外~!想もそういうの気にするようになったんだ!?』

矢車『……悪い、急いでるんだ』ダッ

鈴『あっ、想!もう少し話…』

───

鈴(結局、あれ以来想がウチのお店に来ることは二度と無かった…)

鈴「本当、私のいない間に一体何があったのよ?優等生だったアンタがこんな不良まがいな事するなんて…」

矢車「過去の事など、もう忘れた……」

矢車「今の俺は闇の世界の住人…栄光から転落し地獄の暗闇へと叩き落とされた、どうしようもないロクでなしだ……」

鈴「栄光から転落したって…何それ?高校受験に失敗したとか?
  それとも中学の時に何か問題起こしたとか!?」

矢車「………」

鈴「優等生ほど一度拗ねたら手が付けられなくなるって言うしね~。
  あんたもその流れで不良になっちゃったってわけ?」

矢車「…違う。俺が味わった地獄は、そんな生優しいものじゃない…」

鈴「ふーん…。何だかよく分かんないけど、あんたも色々苦労したのね」

矢車「軽蔑したか?かつての幼なじみがこんなにまで落ちぶれていて…」

鈴「いやー、この学園に来て今の想の噂を聞いた時はそりゃあ驚いたけどさ…」

鈴「でも、心配した程ではないかな。こうして普通に会話も出来るし、
  何だかんだて…中身は昔の想のままだし!」

矢車「昔のまま?フッ…」

鈴(むしろ、まともに会話もしてくれなかったあの頃の想より、今の想の方が…)

矢車「そろそろ行くか…」スッ

鈴「あっ、想!」

矢車「あっ?」

鈴「あのさ…約束覚えてる!?小学生の頃に私とした約束!」

矢車「約束…?」

鈴「覚えてないの!?ほら、私の料理の腕が上がったらっていう…」

矢車「…ああ、酢豚がどうとかってヤツか」

矢車(具体的な内容は忘れたが…)

鈴「そう!それそれ!!何なら今からでも作って…」

矢車「断る」

鈴「え゛っ!?」

矢車「今の俺に酢豚は眩し過ぎる…。食事なんてカップ麺で十分だ」

鈴「な、何よソレッ!?約束なんだから、大人しく私の作る手料理食べなさいよ!」

矢車「断る」

鈴「クッ!…だったらこうしよ!」

鈴「今度のクラス対抗戦で勝った方が、負けた方に何でも言うことを一つ聞かせるって!」

鈴「私が勝ったら否応なしに、私の作った酢豚を食べてもらうからねッ!!いいわね!?」

矢車「はぁー……」

鈴「返事は!?」

矢車「…分かった。ただし俺が勝ったら、鈴…」ダンッ

鈴「えっ…?」

矢車「お前、俺の妹になれ」

鈴「え……え゛ぇッ!!?妹って…何ソレッ!?」

矢車「………」ジッ

鈴「うぅっ……」ボッ


矢車「フッ、冗談だ…」プイッ

鈴「……は、はぁッ!?」

矢車「冗談だ。今の明るいお前に、闇の住人なんか似合わない…」

鈴「な、なな何訳分かんないこと言ってんのよ!バカッ!!」

矢車「………」

鈴「も、もう許さないんだから!ボコボコにしてやるから覚悟しときなさいよッ!!」

矢車「ボコボコか、はぁー……」スタスタ

鈴(もうッ!何なのよあいつ…)



生徒1「えー!それ本当!?」

生徒2「本当本当!さっき織斑先生が一組の娘と話してるの聞いたんだから」

生徒1「でも、あの矢車くんのISがねぇ…」

鈴「んっ?」

ほかのライダーは登場しますか?

~クラス対抗戦当日~

箒「初戦の相手は凰鈴音。想の幼なじみとの対戦か…」

山田「彼女の使用するISは甲龍(シェンロン)。中国の第三世代型ISですね」

セシリア「フンッ!どんな機体が相手であろうと、お兄様の駆るキックホッパーの敵ではありませんわ!」

箒「クラス代表としての意地、しっかり見せてこい!想ッ!」

矢車「クラス代表、か…。はぁー……」パカッ


ピョーン ピョーン ピョーン

パシッ

矢車「変身…」カシャ

──HENSHIN──

キュイキュイキュイーン

──CHANGE! KICK HOPPER!──

アナウンス『両者、規定の位置へ移動して下さい』

セシリア「行ってらっしゃいませ!お兄様!」

矢車「あぁ…」ダッ

───

~アリーナ~

鈴「話は聞いたわよ!想ッ!」

矢車「あっ?」

鈴「アンタの使ってる専用機って、飛べないISなんだってね!出来てせいぜいジャンプと滑空程度だとか!」

矢車「………」

鈴「どうやら図星のようね…。そんなISで代表候補生であるこの私とやり合うつもり?」

鈴「何なら他の機体に乗り換えたっていいのよ!」

矢車「…代表候補生の余裕ってヤツか、ソレ?」

鈴「そ、そんなんじゃないわよ!ただ勝負事ってのはフェアにやらないと…」

千冬『両者私語を慎め!試合が始まるぞ!』

鈴「うっ…負けても泣き言言わないでよね!想ッ!」

矢車「………」

>>37
カブトから何人か出す予定

ブー

『試合開始』

鈴(あいつには悪いけど、遠距離から一方的にやらせてもらうわッ!)ヒュッ


山田「凰さん、開始早々矢車くんから距離をとりましたね」

箒「いきなりあんな高高度まで機体を飛ばすとは…」

千冬「飛べない上に射撃武器もない敵を相手にするのだ。奴の判断に間違いはない。だが…」

セシリア「甘いですわね、彼女…」

鈴「それッ!」バシュ

矢車(来る…)ピョーン

ドゴォ!

鈴「へぇ…よくかわしたね!衝撃砲は空気を圧縮して放つ不可視の砲弾なのに」

鈴「でも…いつまでも避けられる攻撃じゃないよ!」バシュバシュバシュ

矢車「………」スッ スッ タンッ

ドゴォ! ドゴォ! ドゴォ!


山田(このパターン前にも見たような…)

千冬「流石だな矢車。最小限の動きと俊敏なフットワークで、あの衝撃砲を悉く回避している」

箒「しかし、飛ぶことが出来ないと知られてる以上、接近戦を挑む事は些か困難だな…」

セシリア「甘いですわよその考え……。キックホッパーのジャンプ時のトップスピードは、わたくしのブルー・ティアーズを持ってしても捉えられない程の速さ…」

セシリア「油断していると、あっという間に距離を詰められますわ」

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