【安価】アルミン「現象…?」(60)

安価でココロコネクトにあった現象を進撃キャラでやります

無茶すぎる安価だけはよしてね?

アルミン(ボク達104期訓練兵は今日も訓練をしていた)

エレン「よし!行くぞアニ!」

アニ「どうぞ」

エレン「おりゃあああ!」

アニ「…」 げしっ

エレン「痛っ!」

アニ「…全然駄目じゃないか。いつもと違うような気もするし」

エレン「そ、そんなことねーよ!つ、次やるぞ!」

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ジャン「い、行くぞ!マルコ!」

マルコ「う、うん」

ジャン「うおりゃっ!」

マルコ「わっと!?」

どすん

マルコ「痛てて…ジャン急に強くなったね…」

ジャン「?そうか?」

マルコ「うん。それに何だかエレンとなんか似てた気がするんだよね。もしかしてエレンの真似をしたのかな?」

ジャン「え?えええ、えっと!だ、大丈夫だぜ!うん!問題ない!」

マルコ「…大丈夫そうに見えないし問題なさそうにも見えないんだけど…」

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ーー夕食ーー

ミカサ「…」

アルミン「…えっと、ミカサ?」

ミカサ「なんでエレンはジャンと2人で食べてるの?」

アルミン「さ、さあ」

ミカサ「…」

アルミン(怖い…)

アルミン「でもなんか今日エレンちょっとおかしくなかった?」

ミカサ「…ええ、そう思う。さながら、ジャンのように」

アルミン「

途中送信スマソ

その途中送信から

アルミン「なんでそんな具体的な人名まで…でも確かにどこかジャンの行動と似てたね」

ミカサ「うん」

アルミン「しかもジャンはボクが見るにエレンみたいな行動をしてたな」

ミカサ「私もそう思う」

アルミン「なんだろうね…まあ、夜に『集まる時』に聞けばいいか」

ミカサ「うん、そうしよう」

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ーー夜、食堂裏ーー

アルミン「ふう、ん?一番乗りで来ちゃったか」

アルミン(どうせだから説明しよう)

アルミン(実は、ボク達は夜中に、教官の目を盗んで、密会を開いているんだ)

アルミン(メンバーは、エレン、ミカサ、ライナー、ベルトルト、アニ、サシャ、コニー、ジャン、マルコ、クリスタ、ユミル、ミーナ、そしてボクだ)

アルミン(何かとこのメンバーで集まっちゃうんだよなぁ)

アルミン(どうして集まるようになったかは覚えてない)

アルミン(ただ、ボク達はここに夜中集まることが、習慣のようになっていた)

ユミル「ん?アルミンか。早いな」

アルミン「あ、ユミルと…クリスタ」

クリスタ「こんばんは、アルミン。他のみんなは?」

アルミン「皆そろそろ来ると思うよ…ほら、来た」

コニー「お、まだ3人だけか」

ライナー「今日は早いうちに来た方だからな。いない人がいてもおかしくはないだろう」

ベルトルト「あ、女子も来たみたい」

サシャ「お待たせしましたー」

ミーナ「あ、ちょうど皆が揃った頃かな」

アニ「タイミングが良かった」

マルコ「そうだね」

アルミン「皆来たね。後きてないのは…」

クリスタ「ジャンとエレンが来てないみたいよ?」

ユミル「そういや今日あの2人様子が変じゃなかったか?」

ミカサ「ええ、変だった」

マルコ「そういえば今日のジャンはエレンの行動に似てたようなんだけど」

コニー「あ、それ言ったらエレンはジャンの行動に似てたぞ」

ライナー「…2人で入れ替わりごっこでもしてんのか?」

アニ「…この年でかい?」

ざっざっざっ

エレン「…」

ジャン「…」

アルミン「あ、来たよ、2人」

サシャ「今日は遅かったですね…あれ?なんでそんな暗い顔してるんですか?」
ミーナ「暗いよ?2人とも。なにかあったの?」

エレン「…なあ、今から俺たちが言うことを信じれるか?」

ベルトルト「信じるも信じないもその言うことを聞かないと判断ができないよ」

エレン「じゃあ言うけどな…俺とジャンは」

エレン「今日の訓練中に入れ替わってたんだ!」

ユミル「…はい?」

ジャン「だから、俺とエレンが訓練中入れ替わってたんだよ」

アルミン「いやいやいや」

エレン「なんだよアルミン…信じてくれないのかよ?」

アルミン「いや、だって確かに今日2人の行動は入れ替わってたみたいに似てたけど、本当に入れ替わるなんてありえるわけないじゃないか」

ジャン「そのありえないがあったんだよ」

コニー「んなバカな」

ジャン「いやバカはお前だろ」

コニー「なんだと!」

ミカサ「…2人は今は入れ替わってないの?」

エレン「おお!信じてくれるかミカサ!ああ、今は戻ったぜ」

マルコ「でも入れ替わるって…そんな空想的な…」

エレン「入れ替わったものはしょうがないだろ…」

クリスタ「入れ替わった…」

ライナー「いつ入れ替わってたことに気付いたんだ?」

ジャン「今日の朝だよ。朝起きて、歩いてたら俺が前から歩いてきてな」

エレン「それで俺とジャンが入れ替わってることに気付いたんだ」

ミーナ「原因とかあるの?」

エレン「いや、わからねえ」

アルミン「でも入れ替わるって…」

ベルトルト「ちょっと正気を疑っちゃうね」

エレン「さらっと酷いこといってくれんな、ベルトルト」

ユミル「夢だよ、夢。お前らが入れ替わるなんて夢だったんじゃねーの」

エレン「いや、違うぞ!本当に入れ替わって…」

ユミル「はいはい、今日はもう戻って頭を冷やしてこい」

ジャン「…嘘じゃねーのに」

アニ「今日は解散する?」

クリスタ「そうしよっか」

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ーー宿舎ーー

エレン「夢じゃないのに…」

アルミン「ほら、いつまでも言ってないで、今日はもう寝ようよ」

エレン「夢じゃ…」

アルミン「はい、おやすみ」


アルミン(そういえば皆で集まって何をするかは言ってなかったね)

アルミン(皆で集まった後は基本、皆で喋るだけなんだよね)

アルミン(それもとりとめのない話をね)

アルミン(だけどそれが楽しくって、ついつい集まっちゃうんだ)

アルミン(今日はエレンとジャンが変なこと言うから解散することになったけど)

アルミン「まあ気にしなくていいか…」

アルミン「お休み、エレン」

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ーー朝ーー

(アルミン)「うーん、朝か」

(アルミン)「さて、今日も訓練を頑張らないとな」

(アルミン)「顔洗おう」

鏡前

(アルミン)「ふう、さて…」

(アルミン)「え…?」

(アルミン)「ど、どうして、鏡にはボクじゃなくて>>14が映っているんだ?」

間違えた

>>16に変更

ジャン

ジャン「な、なんでジャンが!」

ジャン「はっ、心なしか声も低く感じる!」

ジャン「ええええええええええええ!」

アルミン「ううん…」

ジャン「はっ、ボクがいる!?え?なに?ボク昨日エレン達が言ってた入れ替わりをしちゃったの?」

アルミン「…ふわぁ」

ジャン「そ、そうだ、入れ替わってるんだとしたら、ボクの中に入ってる人は誰なんだ?」

ジャン「ちょ、ちょっと君!そこの君!君の名前を名乗ってくれ?」

アルミン「…?>>20だけど」

ジャン以外でお願いします

エレン

ジャン「エレンなんかぁぁぁぁあい!」

アルミン「どうしたよジャン…お前テンションが素晴らCことになってるぞ」

ジャン「テンションが素晴らCのはボクがジャンじゃないからだよ!」

アルミン「…?」

ジャン「ボクはアルミンだ!どうしてか知らないけど入れ替わってたんだよ!」

アルミン「はぁ…自業自得だな」

ジャン「なんの話だよ!てか君も入れ替わってるの気付いてる!?」

アルミン「…ほぎゃぁぁぁぁあ!」

ジャン「気付いたか…」

アルミン「な、な、どうして俺がアルミンに!?」

ジャン「あの、エレン?なんで鏡見てないのにボクに入れ替わってることがわかったの?」

アルミン「アルミンの肌触っただけで、アルミンかどうかなんて判断できるんだよ!」

ジャン「…」

アルミン「じゃ、じゃあ、今ジャンに入れ替わってるのはアルミンなんだな!?また俺は入れ替わりにあったのか!」

ジャン「アルミンだけど…そうだとするとエレンの体は誰が入ってるんだ?」

アルミン「おきろ!」 ぱんっ

エレン「ぶべらっ」

ジャン「なんで起こすのにビンタしたんだよ」

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エレン「ということは、俺とエレン以外に今度はアルミンまで入れ替わってしまったのな」

ジャン「なんでボクが…」

アルミン「な?昨日言ってたことは本当だったろ?」

ジャン「認めるけど…」

エレン「おい、昨日は上手く誤魔化せたけど、今日は3人も入れ替わってるんだぜ?誤魔化しきれるとは思わねえんだが」

ジャン「ボクはジャンの行動を真似しなければいけないのか…」

アルミン「アルミンの真似…なんだ、簡単だな」

エレン「お前昨日あれだけ俺の真似するの嫌がってたのに、アルミンの真似となるとなんで素直になってんだ」

アルミン「アルミンの模倣なんてご飯食べることより簡単だからな」

ジャン「…」

アルミン「逆に今日もジャンは俺の真似してもらわなければならないんだが」

エレン「やるけどよ…本当なんなんだよ?これ」

アルミン「さあ」

ジャン「なんかなぁ……!?」 ぱたっ

エレン「!」 ぱたっ

アルミン「!」 ぱたっ

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お…い

おい

おい!

アルミン「うわっ!」

ジャン「気づいたかよ」

アルミン「…あれ?ジャンが?」

ジャン「おう、俺だ。どうやら入れ替りは終わったらしいな」

アルミン「じゃあエレンも入れ替わりは終わってるんだね…そこで寝てるけど」

エレン「…」

ジャン「まあ訓練始まってるのに寝てるなんて呑気なもんだな」

アルミン「え!?始まっちゃってるの!?」

ジャン「今日は訓練を休むって伝えてあるから大丈夫だ」

アルミン「そ、そっか…なら良かったけど」

アルミン「…なんだったんだろうね」

ジャン「わかんねえな…なんで人が入れ替わるなんて…普通ありえねえぞ?こんなの」

アルミン「…」

ジャン「とりあえず今日はここで休んでようぜ」

アルミン「そうだね…訓練終わるまでどうする?」

ジャン「それこそこれからのことについて話そうじゃねえか」

アルミン「そうしようか…頼りになるね、ジャン」

ジャン「二回目だからな…」

ーー夜ーー

宿舎裏

ミカサ「エレン!アルミン!大丈夫!?」

エレン「あ、ああ」

ベルトルト「大丈夫そうだね」

サシャ「朝3人が倒れてるって聞いてびっくりしましたよ」

ライナー「運ぶのは骨が折れたな」

ジャン「…ありがとな、ライナー」

マルコ「ジャン…ミカサに呼ばれなかったからって心配する必要はないよ」

ジャン「…」

ユミル「だが、3人とも倒れてるなんておかしくねえか?なにかあったのか?」

アルミン「…今からボク達が言うことを聞いて、信じれるかな?」

コニー「なんかで、で…でじ…」

アニ「…デジャヴのこと?」

コニー「そう、デジャヴだ!」

アルミン「あのね、ボク達は3人で入れ替わってたんだ」

ユミル「アルミンまでそんな戯言吐いちゃうのか…」

ジャン「本当なんだぞ?」

ライナー「すまないが…到底信じられる出来事ではないな」

エレン「本当なのにな…」

クリスタ「へくしゅっ」

ミーナ「ん?クリスタ?大丈夫?」

ユミル「クリスタが風邪をひいた!?ヤバイぞ!」

クリスタ「だ、大丈夫だよユミル!ちょっと部屋から上着とってくるね!」

ユミル「で、でも」

クリスタ「大丈夫よっ、ユミル」

たたたたたた

コニー「確かに今日は肌寒いな」

クリスタ「全く、ユミルは心配性なんだから…」

クリスタ「えーと、上着はと…」

クリスタ「あ、あった…ー!?」

ぱたん

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サシャ「大丈夫ですか!?」

ジャン「しっかりしろ!>>31!」

(クリスタ)「…?>>31?私はクリスタだけど…」

サシャとジャン以外でクリスタと入れ替わった人

うーん、安価来ないねぇ

安価下

アニ

あ、言うの忘れてた

入れ替わることができるのは夜集まっているメンバーだけです

アニ「私アニじゃなくてクリスタだよ?」

ユミル「クリスタ…?何言ってるんだよ、お前アニだろ」

アニ「え、え?」

ミカサ「…大丈夫?」

アニ「あれ?というか私は上着を取りに宿舎まで戻ったはずなんだけど…」

サシャ「それはクリスタですよ?」

アニ「だから私がそのクリスタ…」

アニ「え…もしかしてこれが入れ替わり?」

マルコ「アニまで…」

アニ「はっ、じゃあアニは今私になってるってこと!?行かないと!」

ユミル「おいアニ!」

クリスタ「その必要はないよ」

アニ「あ、わ、私…?」

クリスタ「私もよくわかってないんだけど、どうやら本当に入れ替わっちゃったらしいね」

アニ「えぇ~…」

クリスタ「本当だったんだね、入れ替わりってのは」

エレン「クリスタの口調が素っ気なくなってるな」

アルミン「なんかぎこちない感じがする…」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

アルミン「さて、アニとクリスタまで入れ替わる現象が起きたんだから、俄然ボク達の言ってたことも信憑性を帯びたね」

クリスタ「まさか本当にあるとは思ってなかったけどね」

アニ「なんかいつもと体が違うからなんか…」

ミカサ「…少しいい?」

ジャン「どうしたんだ?」

ミカサ「今は同性同士でしか入れ替わってないみたいだけど、もし異性同士で入れ替わることになってしまったら…」

ライナー「…」

ベルトルト「…」

ユミル「…最悪じゃねーか」

マルコ「こんな訳がわからないことに巻き込まれて…」

こつこつこつこつ

アルミン「…!足音!」

コニー「まずい!教官か!?」

キース「…」

サシャ「きょ、教官!えっと、えとととととととと」

エレン「落ち着け…サシャ」

キース「…あぁ、気にしなくていいですよ……」

ジャン「…?教官?」

ユミル「…キース教官?」

キース「あの……えっと、まず…教官やキースと呼ぶのを止めてもらえませんかね…」

エレン「は?」

キース「僕はこの人じゃ…ないんで…はい…」

アルミン「…誰ですか?あなたは」

キース「あぁ…察しが良くて助かりますね…アルミンさん…」

ライナー「…本当に教官じゃないのか?」

マルコ「でも教官がこんな…なんていうんだろう、異質な空気をだせるはずが…何言ってるんだろ、僕」

アルミン(いや、マルコが言いたいことは分かる)

アルミン(ボクも上手く説明できないけど…この人は何かが違う)

アルミン(空気を異質なものに変える程の存在だ)

キース「…名乗る名前なんて…ないような……ものなんですけどねぇ……」

キース「僕のことは…」

キース「〈ふうせんかずら〉とでも…呼んでください…」

アルミン「ふうせんかずら…?なんでそんなマイナーな植物の名前…」

キース「ただ…そんなことは…どうでも……いいんですけど…」

キース「あぁ…この時間がとっても不要な…」

ユミル「なんか…聞いてて苛つく話し方だなあんた」

キース「お気に召さないようで…まあ…どうでもいいですよ…そんなこと」

ユミル「そんなことだと…」

キース「僕がわざわざ…ここまで出向いたのは…皆さんに説明する…からです…」

アニ「説明…?なんの?」

キース「気づいてるんじゃ…ないんですか…?あぁ…めんどくさい…」

アルミン(まさか…)

アルミン「この入れ替わり現象のことか?」

キース「なかなか…鋭い洞察力をお持ちのようで…アルミンさん…」

アルミン「…あなたが、この入れ替わり現象の元凶ですか?」

キース「…そうですね…僕が入れ替わり現…長々しくてめんどくさい…」

エレン「マイペースすぎ…」

アルミン「…〈人格入れ替わり〉はあなたが起こした現象ですか?」

キース「…名前を…へえ…名前をつけるって…いいですねぇ」

クリスタ「…何言ってんの?」

キース「長い前置き…本当に長すぎですよ…こんな滞在するつもりなかったのに…」

ミカサ「じゃあ早く話して…!」

キース「そんな…イライラしても…変わりませんよ…」

ユミル「あんたの話し方にこっちはいらついてるんだよ…」

キース「はあ…」

キース「じゃあ…とっとと…説明しますね…」

キース「〈人格入れ替わり〉は…皆さんがアトランダムに人格が…入れ替わることです」

キース「時間も…誰が入れ替わるかも…全てランダムです…」

キース「…説明はこれで…終わりですね…じゃあ…僕はこれにて…」

ユミル「おい!ふざけんなよっ!テメェ!」

キース「は…?説明は…しましたけど…?」

ユミル「説明不足にも程があんだろうが!お前説明したように見えて何も説明できてねえよ!」

キース「…そうですかね?」

ユミル「そうだよ!私たちが1番聞きたいことをなに一つ言ってねえ!」

アルミン「ユミル!ボクが話す」

キース「はぁ…早くしてくださいね…?」

アルミン「…っ、この現象はいつ終わるんですか?」

キース「…そうですねぇ…僕が飽きたら?」

エレン「なっ…!?」

キース「これで終わり…ですかね?では…」

ユミル「ふざけんのも大概にしろよ…!」

ミカサ「ユミル!私が行く!」

ユミル「お前ら私の見せ場奪いすぎじゃねえか?」

ミカサ「あなたには聞きたいことが山ほどある…今すごすごと帰らせるのは見逃せない」

キース「僕には…もう話したいことは…ないんですけどねぇ」

ミカサ「…!この!」

キース「…おいしょ」

ミカサ「な!」

キース「…えいや」

ミカサ「うぐっ」 ばたん

キース「…」

アルミン「な…に」

アルミン(あの、あのミカサがこんなに簡単に…!)

アルミン(ミカサのパンチも軽々避けて、しかも片手でミカサを倒した…)

アルミン(何者なんだ…)

アルミン(〈ふうせんかずら〉は…)

キース「…終わりで…いいですかね?」

エレン「く…今度は…!」

キース「…」 じろっ

エレン「…ぐ」

アルミン(…ミカサを投げ飛ばす戦闘力にはボクらは敵いそうに…ない)

〈人格入れ替わり〉発生

安価下と安価下2が入れ替わる

ベルトルト「…!」

アニ「あ、あれ…?視点が低く…?」

クリスタ「ん…?ん?戻った?」

キース「…へえ…ここで入れ替わりますか…」

キース「やはり…あなたたちは…面白い…」

アルミン「面白い…?」

キース「では…用も済んだので…これにて…」

ジャン「ま、待て!一つだけ!」

キース「…」

ジャン「お、お前の目的はなんだよ!なんでこんなことを俺たちに…!」

キース「目的…目的は…」

キース「まあ…次第に…わかりますよ…では…」

こつこつこつこつ

サシャ「…え」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ユミル「なんなんだよ、あいつは!」

エレン「説明不足すぎて何が何だかわからない…」

ミーナ「それにすごく強いよ、あいつ」

サシャ「ミカサを片手で、ですもんね…」

ミカサ「不覚…」

アルミン「…じゃあ、聞いたことを少しまとめてみようか」

アルミン「あいつは〈人格入れ替わり〉を発生させた張本人だ」

クリスタ「そうみたいだね」

アルミン「そしてその入れ替わりはアトランダムに行われるらしい」

アルミン「時間も人も…多分、場所も全て関係なくランダムに入れ替わるはずた」

ユミル「おい、もしそれがテスト中だったりしたらどうするんだよ」

ライナー「そしたら入れ替わった人のテストをやるしかないだろう」

ユミル「問題はそこじゃあない。もし私たちと入れ替わったのが、コニーとサシャだったら…」

ジャン「…」

サシャ「じゃあ、私は追試を逃れることができるんですね!」

コニー「俺もだ!」

アニ「最悪の現象だね…」

ユミル「それにさっきも言ったが、もし異性同士で入れ替わったら…」

ベルトルト「必然的にその、あれを見ることになるけど」

エレン「いやぁぁぁぁぁぁぁ!」

ミカサ「あぁ…」

アルミン「それもそうだけど、ボクが1番心配してるのは、立体機動訓練の時に入れ替わることだよ」

ライナー「それがどうかしたのか?テストと同じく、入れ替わったそいつがやればいいじゃないか」

アルミン「立体機動だよ?それに入れ替わるってことはいつも慣れ親しんでいる体と装置じゃないから怪我をしたっておかしくない」

ベルトルト「確かにそうかも…私もこの身長にはまだ慣れないんだけど」

アニ「同じく…」

ミーナ「深刻だね…」

ユミル「とりあえず、もし入れ替わったら、その入れ替わった奴になりきるしかねえぞ」

アルミン「そうだね。入れ替わったら、その人になりきって、周りにバレないようにしよう」

エレン「アルミンの真似なら…」

アルミン「ボクだけじゃないからね?」

コニー「よ、よし。じゃあなりきることを心がけよう」

ベルトルト「…!」

アニ「わっ…」

クリスタ「?戻ったの…?」

ベルトルト「どうやら…」

アニ「本当にランダムだね…これ複数人で入れ替わるとややこしいことになるね」

ユミル「それについては明日の夜、また話そう」

エレン「でも明日って、あれがあるんじゃないのか?」

なにかイベントを
安価下

エレン「ほら、あのサバイバル訓練…」

ユミル「そうだったぁぁぁ!年に一度の!」

ライナー「去年は地獄だったな…」

※アルミン達は2年目に入ったばかりです

マルコ「それで入れ替わったりしたら…」

コニー「状況最悪すぎだろ!」

サシャ「そんなにきつい訓練でしたっけ?」

ミカサ「食料も自分で調達。寝床も自分で調達。とても大変」

ミーナ「サシャは狩猟民族だから…」

ユミル「…とりあえず、なりきることだけは覚えておけよ!解散!」

夜頃に来ます

安価とってくれてありがとうございます

次の日

サバイバル訓練中

アルミン「はぁ、はぁ…」

エレン「す、少し休憩しようぜ…」

クリスタ「た、体力が持たないよ…」

ミカサ「夜までまだあるし、明るいうちに食料は獲っておかないと」

ライナー「そうだな、休憩する奴はそこの木陰で休んでていいぞ」

ユミル「助かるぜー」

ベルトルト「全然疲れてるようには見えないけど?ユミル」

ミーナ「サシャー!一回戻ってきて!」

アニ「あいつ手に兎持ってるよ」

ユミル「でかした!芋女!」

ライナー「やるなぁ、サシャ」

サシャ「あれ?休憩にするんですか?」

エレン「ああ、今から…あれ?コニーは?」

ジャン「サシャと一緒にいなかったか?」

サシャ「え?知りませんけど…」

コニー「上だよ上」

マルコ「おお!?コニーが木にぶら下がってる!」

ライナー「サシャとコニーはサバイバルではすごい役立つな…コニーも兎持ってるし」

アルミン「んきゅっ!」

ミカサ「え?アルミン?」

(アルミン)「はっ!あれ?えっと…」

ユミル「これは…入れ替わりか」

エレン「すっかり忘れてた…」

(アルミン)「ちょ、ちょっと、ボクは誰になっているの?」

安価下でアルミンが入れ替わってる人物名

ちなみに異性で

エレン「クリスタだけど…その喋り方からしてお前はアルミンか」

クリスタ「クリスタに…え?異性に?」

アルミン「あ、また目の前に私がいる」

クリスタ「ボクの中に入ってるのはクリスタなんだね」

ベルトルト「随分冷静だね?」

クリスタ「二回目だからかなぁ」

ジャン「二回目は俺らも多少冷静になれたしな」

サシャ「冷静と言えば…」

コニー「ん?」

サシャ「今までは入れ替わった瞬間、体が倒れるはずじゃ?」

エレン「そういや初めて入れ替わった時、ジャンの姿で倒れてたな…俺」

サシャ「でもアルミンが変な声出しただけで、倒れてたりはしてないじゃないですか」

ユミル「言われればそうかもな」

アルミン「それって…」

クリスタ「ボク達が現象に慣れたってこと?」

ライナー「いいところに気づいたな、サシャ」

サシャ「それほどでも…」

ユミル「とりあえずクリス…いや、アルミンよ」

クリスタ「ん?」

ユミル「少し見張らせてもらうぜ」

クリスタ「え、え?なんで?」

ユミル「異性の体に興味津々な思春期のアルミンがクリスタの体に入れ替わった」

ユミル「つまりすることは一つ」

ユミル「クリスタの裸を見ることだ」

アルミン「いやぁぁぁ///!」

エレン「アルミンが…そんな声を」

マルコ「え?そこ?」

クリスタ「し、しないよ!」

ユミル「お前の意思は関係ないんだなー」

クリスタ「なんでこんなことに…」

アニ「恨むなら〈ふうせんかずら〉を恨みなよ」

クリスタ「恨みたいところだけど…あんな存在恨んだってなにも変わらないし」

ミーナ「異質だよね…纏ってる空気とかも」

クリスタ「ボク達とんでもない奴に巻き込まれたんじゃ…」

キース「とんでもない奴とは…酷いですねぇ…」

アニ「!〈ふうせんかずら〉!」

キース「どーも…いやぁ、少し倦怠しすぎてるような気がするんで…少し手を施したので…それを説明しにきたと…言う訳です…」

クリスタ「手を施した?」

キース「皆さんに…もう一つ現象を発生させました…」

ミーナ「えっ!?」

キース「自分の思ったことを…やる現象ですね…」

アニ「…そんなの普通にいつもやってるけど?」

キース「あぁ、違うんですけど…説明…めんどくさいな…」

キース「ものは試しです…時期に二つ目の現象も起きますので…その時はよろしく…と、伝えに来ました…ではまた…」

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