ﾊｸﾞﾊｸﾞ…

どこまでも肉肉肉…

攻めるなぁ～


おっちゃん「お客さん初めてカナ？」

五郎「はい。いやぁ～すごいですねぇ」

おっちゃん「そーでショ。それたべきったの今まで一人だけヨ」

五郎「へぇ～」


なんだか

二人目になってみようかなと、思ったり


おっちゃん「がんばってネ～」ノシ

五郎「はい。どうも」


＜ううっ
＜どうした
＜先輩…俺…
＜ああ
＜無…
＜完食できたらヒーホ―君人形プレゼント
＜やったらああああぁぁ！！
＜ｶﾞｯｶﾞｯｶﾞ!

あの少年…ガッツがあるな

五郎「おっ沢庵」

ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ…

いい音、いいアクセント

まだまだ肉だなぁ


ここらで…一休み

雨の日だってのに、結構お客さんいるなぁ


＜ガララッ

あいか「いらっしゃーい」

＜キャベツ！生で！
＜足立…食ったらすぐ出るぞ
＜まぁまぁ堂島さ～んそう言わずに
＜菜々子が待ってんだよぉ…っ！
＜なぁ悠
＜お、おじさん！
＜ちーっす

繁盛してるようだ

ここまで～

ちょこちょこ更新します

ﾓｸﾞﾓｸﾞ

五郎「うん。うん。」

確か…胡椒博士NEOだったな

ｺﾞｸｯ

五郎「！」

五郎「おお…」

思ったよりも、キョーレツ。

だけど

俄然、食欲が増してきたぞ！

ﾓｸﾞﾓｸﾞ…ﾊｸﾞﾊｸﾞ…

うん……うまい。確かにうまい。

しかし……これはどこまでいっても肉だな


ガラッ

＜おじさん、隣いい？

五郎「あ。どうぞ」

＜うん
＜あ、ほいこーろー

あいか「あいよー」

＜マリー
＜もーまじばかきらいサイアクサイテー
＜ほら、やそぜんざい
＜むぅ…

この少年はやそぜんざい推しか。


五郎「すみません」

あいか「はいよー」

五郎「やそぜんざいあります？」

あいか「あるよー」

五郎「それ一つ」

あいか「あいよー」

あいか「おとーさん。自販機いくねー」

おっちゃん「あいよー」


外にあるのか

＜ウヒヒヒ！！
＜足立！てめぇいつの間に飲んでんだ！
＜いいじゃないれすかぁ～

う～む

酒は飲んでも飲まれるな、か

＜おじさ～ん？飲んでる～？

五郎「はは、まぁ飲んでます」

＜嘘いっちゃって～！胡椒ｗｗ博士ｗｗｗってｗｗｗ
＜てめっ！ﾊﾞｼｯ!
＜人様に！ﾊﾞｼｯ!
＜迷惑かけんな!ﾊﾞｼｯ!
＜いてぇなマガツイザ…

五郎「いえいえ」


ゴロ―ちゃんコマンド→↗↑P


ガシッ！
バッ！

＜なっ！？

ギュッ！

＜ｲﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞ!!

＜アームロックか

五郎「むん」

＜折れるううぅぅ

おっちゃん「あ！やめて～それ以上はいけないヨー」

五郎「…」

しまった。

俺ってつくづく酒が飲めない日本人だな

五郎「失礼」

ｽﾄﾝ

ﾓｸﾞﾓｸﾞ

＜おら、行くぞ！
＜うおォン！まるで僕は人間ビールサーバーだ！ｺﾞｸｺﾞｸ
＜なにわけわかんねぇ事言ってんだ

ガラッ

ピシャッ

おっちゃん「またきてネ～」

あいか「おまち」つやそぜんざい

五郎「おっ」

こりゃまた…

五郎「…」ﾄﾞﾛﾛｯ

う～ん。うまい

糖分。糖分糖分。

五郎「うん。うんうん」ﾄﾞﾛﾛｯ

癖になりそうだ