海未「穂乃果を腐女子から更生させるのを手伝ってください」 (62)

絵里「ええっ!? 穂乃果って腐女子だったの!?」

海未「はい……。 あなたも何度かあの子の部屋に入ったことありますよね?」

絵里「え、ええ。 私はてっきり、穂乃果って漫画いっぱい持っててよっぽど好きなんだなって思ってたんだけど……まさかあそこにあるの全部が……?」

ことり「全部とは言わないけど、8割方BL本だね。 純愛モノのBL、ドロドロ恋愛モノのBL、SMモノのBL、他にも……数え切れないほどのBL本が……おぇっ」

絵里「でもチラッと見ただけの私が言うのもなんだけど、そんなに過激なタイトルのものもなかったし、むしろ漫画とかあまり読まない私でさえ知ってるような少女漫画とか少年漫画ばかりだったと思うけど? そんな過激そうなタイトルのもの、目に入らなかったわ」

海未「……甘いですよ絵里。 穂乃果が腐女子であることはあの子の家族は誰一人として知りません。 それはなぜかわかりますか?」

絵里「知らないわよそんなの……」

海未「あの少女漫画や少年漫画はカモフラージュにすぎないのです。 そう、全ては棚の奥に隠してあるBL本を隠すための……!」

絵里「それじゃあなんであなたたちはそれを知ってるのよ」

海未「だってそれは……」

海未「もしかしたら棚の奥に百合本が隠されてた可能性もあったかもしれないじゃないですか」

ことり「もしかしたら棚の奥に穂乃果ちゃんが自慰中に汚しちゃったことりの写真が隠されていた可能性があったかもしれないでしょ?」

絵里(ダメだこの子達……。 早くなんとかしないと)



海未「というわけで、まず>>3してみようと思うんです」

絵里「そんなことして……嫌われても知らないわよ」

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BL本を焼却処分

海未「というわけで、まずBL本を焼却処分してみようと思うんです」

ことり「まぁそれが一番手っ取り早いかもしれないね」

絵里「でもどうやって誰にも見つからず、怪しまれないようにBL本を持ち出すの?」

海未「どうやってって、それはもちろん穂乃果に内緒で作った高坂家の合鍵で家に忍び込み、棚から全てのBL本を回収します。 もし運搬しているところを誰かに目撃された場合には、私の瞬迅剣で記憶もろとも消し去ります」

絵里「ちょっとおまわりさん呼んでもいいかしら」

海未「まあまあ、そう早まらないでくださいよ。 ホモですか?」

絵里「」イラッ

ことり「ちょっと待って海未ちゃん。 そんなことしたら大変なことになっちゃうよ……!」

絵里「そうよことり。 あなたからもひとつ言ってあげなさい」

ことり「BL本なんて燃やしたら……汚染物質が大量に空気中に放出されて人類が生きていけなくなっちゃう!」

絵里「この子は何を言ってるのかしら」

海未「た、確かに……。 ですが少しだけ訂正すべき部分があります」

海未「BL本によって穢された空気を吸うことによって人類はみな……」

ことり「……は! もしかして……」


ことり「みんな腐女子になっちゃうの!?」


絵里「……」


海未「なんとも恐ろしい……! そんなわけで焼却処分案は廃止となりました。 他の意見を出してください」

ことり「んー、じゃあ>>8なんてどうかな?」

百合本を読ませる

安価やめーや

>>10
そんな……困ります

ことり「じゃあ百合本を読ませるなんてどうかな?」

海未「なるほど。 毒以て毒を制せ、ですね」

絵里「ねぇあなた今自分の百合趣味も毒って言わなかった?」

海未「失礼な! 百合は私にとって趣味などではありません!」

絵里「あ、ごめんなさい……」

海未「百合は人生! 百合とは穂乃果を心の底から愛する私の分身! つまり百合こそが私なんです!」

絵里「この子ももうだいぶ手遅れね」


海未「そもそもBLにしか興味がない穂乃果が、女の子しかでてこない本なんて読むでしょうか? 最悪、受け取ってさえもらえないかも」

ことり「そこが問題だよね……。 どうしたらいいんだろう……」

海未「とりあえず穂乃果でも興味を持ちそうなジャンルを考え出してくれそうなゲストとして、今回はこの人をお呼びしました」


>>14「どうも」

穂乃果のお父さん

ほの父「どうも」

絵里「え? 穂乃果の家族は誰も穂乃果の趣味について知らないんじゃなかったの?」ヒソヒソ

海未「ええ。 もちろん知りませんよ」ヒソヒソ

絵里「それじゃあ……」ヒソヒソ

ことり「今日おじさんに来てもらったのはあくまで『百合について』のアドバイスをもらうためだから」ヒソヒソ

絵里「ああ、なるほどね」ヒソヒソ


絵里「でもおじさんに百合なんてわかるのかしら。 見た目的には学生時代はスポーツ、今は仕事一筋で生きてきたように見えるし……」

海未「そうですね。 ではアドバイザーとして相応しい人物かを確かめる意味もこめてテストをしてみましょうか」

絵里「テスト?」

海未「はい。 ではいきますよおじさん」

父「ん? ああ、いいだろう。 どんと来なさい」


海未「コホン。 では問います」

海未「あなたにとって、百合とは?」


絵里「……。 哲学!?」


父「>>18

ほのうみしかありえないな!早く穂乃果の嫁に海未君が来てくれるといいんだが

安価スレやるならスレタイにそうと分かるように書いた方がいいよ

>>22
指摘ありがとうございます


父「ほのうみしかありえないな!早く穂乃果の嫁に海未君が来てくれるといいんだが」

ことり「なにィ!?」

海未「ふむ、なるほど。 これはもう試験を受けずに裏口入学した気分ですね」

海未「そもそもは穂乃果が百合に興味を持ってくれれば私のこの気持ちも伝わるかもしれないと考え、だから私は穂乃果のBL好きを更生させようとしました。 ですが今のおじさん……いやお義父さんのお言葉から私と穂乃果が結婚することは親公認であるとわかりました。 つまり、穂乃果が女の子に興味があろうとなかろうと私たちは結ばれる運命にあるのです」

絵里(今夜の晩御飯は何にしようかしら)


海未「おじさん、今日はありがとうございました。 身のある話がたくさん聞けてとてもためになりました」

父「いや、いいんだよ。 うちのバカ娘でも海未君が貰ってくれれば安心だからね。 だから、これからも君にはもっともっと百合を深めていってほしい」

海未「……! ……はい、師匠!」

父「ふっ、いい返事だ。 では私は行くよ。 じゃあな」

ザッ、ザッ

海未「……」

海未(また……会えますよね……? 師匠)

フワフワ

海未「……あっ、……雪」


絵里「それホコリよ?」


海未「あっ、結局どんなジャンルの百合本を見せればいいのかを聞くのを忘れていました。 仕方がないので、私たちで決めましょう」

ことり「ことりは>>26がいいと思うな!」

絵里(ことりの目から、光沢が消えた……!)

母娘百合

ことり「ことりは母娘百合がいいと思うな!」

海未「ふむ、なるほど。 ことりは意外とマニアックなんですね」

ことり「そ、そうかな?」

海未「ですが、自分が母親とそのようなことをするのが好きだからと言って他人にそれを押し付けるのはよくないと思います」

ことり「……へっ!? な、何言ってるの海未ちゃん!」

海未「どうでした、母娘レズプレイは。 気持ちよかったですか? 理事長に攻められてどんな感じでした?」

ことり「だ、だから何を……っ!」

海未「未だに母親離れできなくてそれを隠すために露骨に穂乃果のことが好きなふうに振舞って、それを私が気づいていなかったとでも? 私たちは幼稚園の頃からの親友ですよ? それくらいすぐにわかっちゃうんですからね」

ことり「……っ!」

絵里「さて、と。 私はそろそろ帰るわね」


ことり「だ、だって……、お母さんのムチムチボディを見てたら我慢できなかったんだもん……!! 海未ちゃんは一つ誤解してるよ! あの時は……あの夜は確かにことりが完全にペースを握ってた! ことりが攻めだったんだから! ことりのテクニックでお母さんをあんなに喘がせることができた! 証拠の写真だってちゃんと残ってるんだよ!? あははっ!! 海未ちゃんだってわからないこともあるんだね! 残念! あははははははっ!」


海未「ではことりがマザコンだってわかったところで、穂乃果に母娘百合本見せに行きましょう」




海未「穂乃果」

穂乃果「あっ、海未ちゃん! もしかして宿題忘れて居残りで問題集と解かなくちゃいけないはめになったこの可哀想な私を手伝ってくれるの!?」

海未「いえ、違いますよ」

穂乃果「そんなキッパリと……!」

海未「今ここへ来たのは、あなたにこれを読んで欲しかったからです」

穂乃果「……えっ? なにそれ」

海未「読んでみればわかります」

穂乃果「うーん、どれどれ? 『小鳥×親鳥』?」


穂乃果「……くすっ、なんだかこの主人公の女の子ことりちゃんに似てるかも。 この髪型なんて特に」

……

パタン

穂乃果「……」

海未「どうでした?」

穂乃果「……」


穂乃果「親子設定なら私は切嗣×史郎が一番好きかな。 だからこの本は私にはよくわからないかも」


海未「そんなわけで『百合本を読ませる』作戦は失敗に終わってしまいました。 なので次の作戦を考えましょう」

絵里「わかったわ。 まぁとりあえず、もう途中で家に帰ろうとしないからこの紐解いてくれないかしら」


海未「次は>>30を試してみましょう」

レズレイプ!

ちょっと眠たいので、今日はここまでで

おやすみなさい

ことり「レズ……レイプ?」

海未「はい。 やはり教育というものは直接カラダに染み込ませた方がいいと思いますので」

絵里「でもそれは犯罪よ?」

海未「犯罪? では絵里、もし仮に同棲している男女がいたとして、どちらかが夜這いをしかけたとします。 あなたはそんな血気盛んな男女の営みを犯罪行為だと言い張るんですか?」

絵里「もしかして穂乃果をレイプすることがそれと同じだと言うんじゃないでしょうね?」

海未「……?」

絵里「そんなキョトンとされるなんて……たまげたなぁ……」


ことり「それで誰が穂乃果ちゃんに手を下すの?」

絵里「あなたも何気に乗り気なのね……」

ことり「うん。 ことりは、精神を、強く持つことに決めたの。 もう、お母さんなんかに、負けない……!」

絵里「そ、そう……」


海未「誰が行くかですか? はあ、そんなのもちろん>>38に決まってるじゃないですか」

ことうみえり

海未「もちろん私たち3人に決まってるじゃないですか」

ことり「え?」

絵里「え?」

海未「え?」

ことり「い、いや……別にことりは構わないんだよ……? で、でもやっぱり穂乃果ちゃんの初めてをもらうのは、2人きりで月明かりに照らされた寝室で愛を確かめながらいいかなぁとか……」

海未「でも穂乃果は処女じゃないですよ?」

ことり「……は?」

海未「ですから、穂乃果は過激なBL本を読んでいる最中に欲求不満になり、ちょっとした出来心からか冷蔵庫に入ってた長くてぶっといきゅうりを自室に持ち出し、それをあろうことか自分のなかに……」

ことり「きゃああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!! やめてええええ!! それ以上言わないでえええええぇぇぇぇぇ!!」

海未「ちなみに後ろの穴もすでに、大根が根元まで入るくらいに開発されていまして……」

ことり「ナニモキイテナイ、ナニモキイテナイ、ナニモキイテナイ、ナニモキイテナイ、ナニモキイテナイ、ナニモキイテナイ、ナニモキイテナイ、ナニモキイテナイ、ナニモキイテナイ、ナニモキイテナイ、ナニモキイテナイ、ことりは何も聞いてないし何も知らないんだから……」

海未「これで多少は穂乃果をレイプすることに対して抵抗がなくなりましたか?」

ことり「ふっ、ふふふ、ふふふふふふふふ。 海未ちゃんの言ってることは全部デタラメだ。 そう、穂乃果ちゃんがそんなことするわけないもん。 ふふ。 だから確かめなきゃ。 ことりが直接、この手で、穂乃果の身体から聞き出さなきゃ。 あははははっ!! 今行くからねー? 穂乃果ちゃぁぁん……!」

海未「ことりはヤル気満々みたいですね。 それであなたはどうするんです?」

絵里「いや、どうするもこうするも私はあなたたちと違ってストレートだから……」

海未「ほう。 ですが見てみたくないですか? あの可愛い穂乃果が艶かしい声をあげ、淫らに乱れるその姿を」

絵里「別に……」

海未「ふむ……。 まあそれでもあなたには私たちに協力してもらいますからね」

絵里「だからしないって……」

海未「おや? そんなこと言ってもいいんですか?」ガサゴソ

絵里「な、なによ。 急にビデオカメラなんか取り出して」

海未「私、知ってるんですよ、絵里の秘密」

絵里「……っ!?」

海未「」ニヤッ

絵里「ひ、秘密……? 一体なんのことかしら。 わからないわね」

海未「とぼけても無駄ですよ。 ちゃんとコレに動画として残ってるんですからね。 絵里が>>41しているところ」

ほのにー

まぁストレートなんて言い方普通の人はしないよね

>>43

ノーマルよりストレートの方が正しいって習いました。

それは……文化祭前のある日の練習が終わった後のことだったかしら。

あの時の私は……そう、少し疲れていたのかもしれないわね。
文化祭の準備で生徒会の活動も増え、おまけにμ'sでのライブ、更にはアイドル喫茶の準備とで目が回るほど忙しい時期だったのは言うまでもないはず。

絵里「……はぁ。 今日も書記の子達に仕事を任せっきりになっちゃったわ……」

『私たち、μ'sのライブ本当に楽しみにしてるんです! だから私たちだけでもできるようなことは、ドンと任せちゃってください!』

絵里『で、でも……私も生徒会役員でしかも会長なわけだから……』

『いいからいいから! あっ、もし引け目を感じてるんでしたら、私たちにライブの時に見やすい席を用意してくれることでチャラにできますよね!』

絵里『それは……うん。 でも本当にいいの?』

『はい! どうぞ黒船に乗ったつもりでいてください!』


絵里「あんな風に押し切られちゃ断れないわよね……」

絵里「……あっ、昼休みに先生に頼まれてたこと忘れてた」

それでもやっぱり会長にしかできない仕事っていうのは多くて……。

絵里「みんなごめん! 私ちょっと生徒会室に寄っていかなくちゃいけないから、ちゃんと体冷やさないように気をつけて帰るのよ!」

家に帰ってからも書類に目を通したり、お風呂で少しでも歌の練習したり、寝る前には何をすればおもしろい生徒会企画になるのかを考えたり、休めるのは本当に家で睡眠をとっている時だけ。そんな日々をを2週間以上も送ってたら……、

絵里「……ふぅ、こんなもんか。 さて、と。 みんなもう帰ってるだろうし私も……」

絵里「あっ、いけない。 パソコンしか使ってなかったから気づかなかったけど、部室に筆箱置いてきたままだったわ」

キィ……

絵里「誰かいるー? ……っているわけないか」

絵里「えっと、あったあった。 これでお家に……ってあれ? 誰かTシャツ忘れていってるじゃない」

絵里「この『ほの字Tシャツ』は穂乃果のね? まったく、あの子ったら……」

そのとき急に脳裏によぎったの。海未から半ば無理やり勧められて読んだ百合漫画の内容を。

絵里「……」

いつも通りの私なら絶対にそんなことしなかった。でもこんなに頑張ってる自分を少しくらい慰めてあげたくって……。

絵里「……んっ、穂乃果の……汗の匂い、好きかも」

絵里「あっ、あっ……クチュクチュ……んん、穂乃果……気持ちいいわ……。 あぁん……スンスン……ほのかぁ……」

ジジジ……ジジジ……
○REC


絵里「どこにカメラなんかあったのよぉ……」

海未「もし協力しないと言うのなら、絵里が床を掃除し終わるまでの一部始終が映ったこの動画をXvideosにアップします。 さあ、どうします?」

絵里「そんなの……聞かなくてもわかるでしょ」

海未「えっ? 協力しないんですか? それなら仕方ないですね、この動画は……」

絵里「するわよ! 協力するっ! これでいいんでしょう!?」

ピッ

海未「さて、言質もしっかり録音できましたしさっそく穂乃果の元へ行きましょうか」

絵里「どこまでも汚い子ね……海未」

海未「あー、なんだか動画を投稿したい気分になってきました。 あれっ? こんなところにちょうどよくスクールアイドルの動画が……」

絵里「さて、穂乃果のところへ行きましょう。 今はあの子を襲いたくて仕方ないわ」

海未「ふふふ」


ことり「うーん、でも穂乃果ちゃんならもう>>48に移動しちゃってるんじゃないかな?」

とらのあな

穂乃果「ふんふふーん♪」


ことり「見て、穂乃果ちゃんが鼻歌交じりにB店に入っていくよ」

海未「こうして後をつけるのももう何十回目でしょうか」

絵里「穂乃果にはもはやプライベートなんてないのね」

ことり「わざわざ服を着替えてきたってことは、やっぱり今日は同人誌を買いに来たのかな」

海未「そうですね。 CDだけなら制服でも来れますから」

絵里「……詳しいのね、あなたたち」

海未「それはまあ」

ことり「ことりたちもお世話になってるから」


ことうみ「百合コーナーにはねっ!」


絵里「……そう」

海未「それでは私たちも行きましょう。 ことり、ちゃんと酔い止めは飲んできましたか?」

ことり「……もちろんだよ。 念のためにエチケット袋も持ってきてるんだから」

海未「ふふふっ、万全の体制ですね。 ……いざ」

絵里(酔い止め? あっ、成年向けの本ってできるだけ高い階にに置くって聞いたことあるし、うっかり高さに酔ってしまわないようにに飲んできたのかしら)

絵里(くすくす。 2人とも、高いところが怖いなんてまだまだ子どもね)


穂乃果「ふへっ、ふへへへへ……♪ やっぱり黄色は受けも攻めもいいなぁ……ぐふふふ、ふへっ、ぶひぃぃぃ」


絵里「……」

ことり「おrrrrrrrrrr」

海未「くっ、大丈夫ですかことり……!」

ことり「……ははっ。 ことりはもうダメみたい……。 私のことは置いて海未ちゃんたちは先に行って……お願い」

海未「何を言っているのですか……! 約束したでしょう!? 私たち……私とことりと絵里の3人で必ず穂乃果をレイプするって! だから……こんなところで諦めてはいけません!」

ことり「無理だよ海未ちゃん……。 ことりね、BLの濃縮した大気に触れると細胞が死んじゃうの。 だから、もう何分もしないうちにことりは……」

海未「ことり……!」

ことり「ほんとうにごめんね……。 ことりも穂乃果ちゃんでイッてみたかったよ」

ことり「……あっ、最後にこれだけは……言っておかなくちゃ」

海未「ううぅ……最後だなんて……言わないでくださいよ!」

ことり「ことりは……ことりは、ね……?」


ことり「ことほのしか認めないんだから!」クワッ


ことり「おrrrrrrrrrrrrr」

海未「ことりぃぃぃぃ!」


穂乃果「やっぱりまこはるはいいねぇ、ぶひひひひっ! おっ? こっちにあるのは……えぇっ!? TS版ことうみ!? これは見なきゃ、ってアカン! めっちゃ美少年になっとるで2人ほもぉ!! はひゃゃひゃひゃひゃっ!!」


絵里「……」


海未「ことり! こと……げrrrrrrrrrrrr」


絵里「……外で待ってましょう」



海未「……くぅぅ、はぁはぁ……。 あの空間だけ重力が10倍くらいになっていたような気がします」

ことり「」ブクブク

海未「ほらことり! そろそろ目を覚ましなさい!」ペチペチ

ことり「う、うぅ……」

絵里「おかえり。 どうだった?」

ことり「……うっぷ……死ぬかと思った……」

海未「……先ほど穂乃果もここから出てきましたよね? 絵里、どっちに行ったかわかりますか?」

絵里「うーんと、そうね。 あっちの方向に行ったから、多分>>53に行くつもりじゃないかしら?」

メロンブックス

絵里「多分メロンブックスに行くつもりじゃないかしら? ここから出てきたときは浮かない顔をしてたし」

海未「どうして絵里がメロンブックスのある方向を知っているのか……いえ、それより穂乃果はあれでまだ満足していなかったと」

ことり「ことりもうやだ……。 あんな辛い思いするのいやなの……」ガクブル

海未「おーよしよし。 今度は絵里に行ってもらうのでそんなに怯えなくても大丈夫ですよー」ナデナデ

絵里「え、私?」

海未「もろちんです。 さっきはあなた一人だけ逃げ出したじゃないですか。 私たちはあんなに苦しんでいたのに」

絵里(ならなんで早く穂乃果捕まえなかったのよ……)

海未「さあ、次こそ穂乃果をレイプしますからヘマはしないでくださいね」

絵里「ちょっ、こんなところでそんな卑猥なこと言わないの……!」

ことり「じゃあ強姦で」

絵里「なにも変わってないわよ!」


>>56(レ、レイプ……? いったいどういうこと?)


花陽(レ、レイプ……? レイプってあれだよね? 無理矢理えっちなことするやつ……)

花陽(それを海未ちゃんたちが……穂乃果ちゃんに……? で、でもレイプは犯罪だって聞くし、もしそんなことがバレたら……)

レイプ

穂乃果ちゃんに精神的ダメージ

穂乃果ちゃん不登校

バレて海未ちゃんたちが退学

激おこプンプン親鳥

μ's解散!?

花陽「あわわわっ!? そ、そんなのやだっ! μ'sはせっかくできた私の居場所なんだもん……! 絶対に失いたくない!」

花陽「そのためにはどうにかしてでもあの三人を思いとどまらせなきゃ」

花陽「と、とりあえず>>59をしてみよう」

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