モバP「目が見えなくなった」(248)

医者「ストレスと疲労から来る一時的な失明ですね、1ヶ月ほどゆっくり療養すれば治りますよ」


アイドル達「目が見えないと大変ですよね!1ヶ月私がつきっきりで看病してあげます!」



みたいなのが読みたいです

P「……ん、っとっと」ギュ

凛「んっ」

P「……あ、ごめんな、前が見え辛くて」アタフタ

凛「平気、というかプロデューサー、掴まってた方がいいでしょ?」ギュ

P「いつまでも掴まってる訳にはいかんだろ」

凛「私はそれでも構わないけど」

P「んーでもな」

凛「いいからさ、ほら、手、握って?」



盲導犬りんわんかと

凛「ご飯出来たよ」

P「ん、ああ、ありがとな……ええと……箸は……」スッ

凛「ああ、危ない、お茶碗倒れるでしょ」

P「じゃあ凛、箸を持たせてくれるか?」

凛「ダメ、はい口開けて」

P「……いいのか?」

凛「いいもなにも、そのままじゃ危なくて見てられないよ」

P「……すまん」

凛「……ほら口開けて」

P「……」モグモグ

凛「おいしい?」

P「おいしいよ」ジワッ

凛「大げさだなぁ、プロデューサーは」ニコッ

P「ご馳走様」

凛「お粗末様でした、食器洗っとくよ」

P「ありがとな」


――

凛(うーん、プロデューサーの頼りになるのは嬉しいけど)

凛(もうちょっと、軽い感じが良かったな)

ガタン!ガタタタ!

凛「っ!?プロデューサー!どうして!?」

P「いや……はは……凛を手伝いたいって思ってさ」

凛「……バカ、自分のことだけ心配してて!ほら手、握って」スッ

P「……ごめんな」ギュ

凛「謝るくらいなら最初から……」

凛「するよねぇ、だってそれがプロデューサーだから」フッ

P「苦労を掛けるな」

凛「ふふ、もう慣れっこ」

凛「身体はなんともない?」

P「大丈夫」

凛「じゃあ洗い物に戻――あ、風呂沸かすよ、それまでじっとすること、いい?」

P「分かった」

凛「……ちゃんと待つんだよ?」

P「分かったってば」

P「……」

P「……凛」ボソッ

P「……りーん?」ボソボソ

P「……」ソロリ

凛「どこ行くの?」

P「うわっ!?凛!?居るなら返事してくれよ!」

凛「…また手伝おうとしたでしょ」

P「いやその……すまん」

凛「許さない」ニコッ

凛「プロデューサー」ジャー

P「なんだ?」

凛「私、頼りないかな」キュッキュッ

P「いいや、うちの自慢のアイドルだよ」

凛「……ふーん、お世辞?」カチャ

P「お世辞じゃないよ」

P「凛は歌う時はかっこよかったし、そう言えばバレンタインチョコ作りの可愛いかったな、あ、ローソンの凛には元気を貰ったよ」

P「……なぁ凛?」

凛「あぁもう分かったった、分かったってば」

P「先はいるよ」ガチャ

凛「分かった、私も入るからね」

P「……えーと、シャワーは」クイッ

P「うおっ!冷たっ!?」ザー

P「ひねりは、ひねりはどこだ」ガタガタ

P「どこ…うわっ…」バタッ

「……」キュッ

P「……止まった?」

凛「ドジだね」クス

P「ありがとう、ああ、もう凛が居ないと何にも出来ないな」

凛「……そう?じゃあ私も一緒に入ったげるね」バタン

P「え、ちょ……ちょっと待て凛、凛!?」

凛「冗談だよ、背中流すだけ」ニコッ

P「え?あ、はは……びっくりさせるなよ」

凛「髪から洗うね、目瞑って」シャッシャッ

P「ん」

凛「…」ワシャワシャ

P「…」プニュ

凛「……」モシャモシャ

P「……?」プニプニ

凛「……ん」

P「……りん?」ムニュ

凛「口閉じてて、泡が入るよ」

P「……ん」モニュ

凛「んん……流すよ?」ジャー

P「うわぁっ!」ピクッ

凛「な、なに?どうしたの!?」

P「流すよって言いながら水出すのは止めて……」

凛「あー、ごめん」ドキドキ

P「ふーさっぱりした」

凛「プロデューサー、足下に段差があるよ、ちょっと足上げて」ギュ

P「…っと」ピチャ

凛「……よいしょっと」

P「片足入ったら後は大丈夫だよ」トプン

凛「じゃあ私も髪洗うね」

P「ん、分かった」

凛「……止めないんだ?」

P「ま、凛だもんな、家に来てから少し諦めてる」

凛「以心伝心だね」



P「……やっぱり凛居ないとダメっぽいわ」ジワッ

凛「……もう、ずっといてあげるから泣かないの」

凛「ん、私も入るよ」

P「狭いだろ?」

凛「だいじょう……ぶっ」チャポン

P「凛?なんか目の前湯気がある…んだけど…」ペタッ

凛「…ひゃ……プ、プロデューサー!?そこお尻……っ」

P「え、ええっ!?同じ方向に入るの!?」

凛「変態」

CoP「いや……まぁ……悪気はなかった」

凛「こっちは?」モニュ

P「…いやだからさ、…刺激しないでよ」ムクッ

凛「やっぱり変態だね」ニコッ

変態プロデューサーを正妻が制裁・・・ふふっ

凛「そろそろ上がろっか」

P「分かった、二階に布団があるからそこで寝てくれ」

凛「プロデューサーは?」

P「ソファーで寝るよ」

凛「寝かさないよ」

P「……いや、うちのベッド狭いからさ」

凛「ウチの夫婦も一つの布団でよく寝るから大丈夫」

P「分かったよ、好きにしてくれ」

凛「好きにするね、好きだから」

P「あぁもう大好きだ」

P「……凛起きてるか?」

凛「……」スースー

P「いや、そのままでいいや」

P「医者には明日で治るって言われたけどさ」

P「もしかするとずっと目が見えないかもしれない」

P「今日みたいに凛の足を引っ張るかもしれない」

P「それもずっとだ」

P「正直、俺は悩んでいる。俺は凛はここに居て欲しい、だけど凛は新しい幸せを見つけられるのなら俺は…それでも……」グスッ

凛「嘘」

P「……え?」

凛「私がそばに居ないと、プロデューサーは泣くほど嫌なんでしょ?」

P「そんなことは……」

凛「なら決まってるよね?」ニコッ

P「凛……!」ギュ

チュンチュン

P「……眩し……朝か……」

P「……ん?」

P「何で朝だとわかるんだ?」パチパチ

P「あれ?ここは……」

P(…家の天井、布団のシーツ、そして……凛のパンツ?)

P(あれ、見える……俺の家が見える!)

「おはよ、プロデュー……」ガチャ

P「り……凛か!見えるよ!」



P「裸エプロンの凛が!」

凛「ずっと家ではこの格好だったんだよ?プロデューサーが見えるようになってもわかるように……!」

CoP「あぁやっぱり凛だ!変態だ!」

凛「……おはようプロデューサー」ニコッ

おわり感謝
このスレタイだと加蓮ちゃんか三船さんかさっちゃんあたりが良さそうね

乙でした!

姉ヶ崎ちゃん!(大声

智絵里「Pさん……なんで、わたしの仕事に付いて来たんですか……?」

P「いや……はは、智絵里が最近頑張ってるみたいだからさ」

智絵里「……Pさん……わ、わたしはうしろですっ……」グスッ

P「あ、悪いな、目が見えなくて――」クルッ

智絵里「知ってます」

智絵里「なのに、なんでそんな無理して……Pさんの顔がアザになってるじゃないですか……」

P「智絵里が一人でも大丈夫かさ……心配になってな……」

智絵里「わたしは……Pさんが心配ですっ」プンプン

ちえり支援
俺も誰か書いてみる

ちえりん&>>73期待
良いシチュだし色んなアイドルで読みたいね

智絵里「……ご、ごめんなさい、でもわたし、ちょっと怒ってます……」

P「智絵里、俺はずっと付きっきりでプロデュースしてただろ」

智絵里「それがなんですか?」

P「いや、その……俺が居なくてもやっていけるのかな……なんて思ったら……寂しくなってな……」

智絵里「……わたしも……寂しいです……」

P「……そうか!なら……」

智絵里「で、でも……Pさんは本当に居なくなる方が……もっと怖いです……」ギュ

智絵里「…だからPさんはテレビで……私を見守って下さいっ……」

P「智絵里……」グスッ

智絵里「……わたしもPさんの涙を……拭える位に成長しました……」スッ

智絵里「だからPさんも……安心して下さい……」ニコッ

P「……」

智絵里「…Pさんがずっとわたしを……守ってくれたように……」

智絵里「……今度は……わたしがPさんを守りますっ……」トン

P「……」ブワッ

智絵里「でも……たまに一緒に来てくれると……うれしいです……」テレッ

P「…でも」

智絵里「……そうですね今日は……せっかくですから一緒に帰りましょう……」スッ

P「……智絵里」ギュ

智絵里「やっぱり………冷たいからPさんの心は温かいですね……」ニコッ

P「……間違えて智絵里の仕事についてったらどうしようかな」

智絵里「めっ、です」じっ

P「……そうだ、ちひろさんに相談して」

智絵里「もうっ反省してください……怒りのチョップです……えいっ」トン

ちひろ「おかえりなさい、って目が見えないのに随分幸せそうですね」

P「…いや、目が見えなくても分かりますからね」

智絵里「えへへ」にこー

ちひろ「ああ、分かりました」

智絵里「……ちひろさん……Pさんをちゃんと見ていて下さいね……」ニコニコ

智絵里「……事務所にPさんが居なくなるのなんて嫌ですから……」じっ

ちひろ「ひっ!?」ゾワッ

P「じゃあ智絵里今日は一緒に帰ろうなー」

智絵里「はいっ」ニコッ

おわり感謝

乙でした
俺も書いたから貼ります

美嘉「それで次は?」

P「――――宛てに、――――って文面でメールを送って欲しい」

美嘉「うん、わかった」カチカチカチ

P「取り敢えず、それ送ってくれたらもう大丈夫だから」

美嘉「送ったよ」

P「ありがとう。助かった」

美嘉「どういたしましてっ★
   …………それにしても、さ」

P「うん?」

美嘉「こんな時まで仕事したいなんて、
    プロデューサーって根っからの仕事人間だよね」

P「……別に、そういう訳じゃないけど。
  どうせ明日からは休養することになってるから、せめて今日の内にやれることくらいはね」

美嘉「そっか、うん。でも……良かったの?」

P「何が?」

美嘉「そりゃ、何かしたいって言ったのはアタシだけどさ。
    ほら、守秘義務? ……的な」

P「はは、そんなの無いよ。
  美嘉がイメージしてるような、そういう仕事は社長とかちひろさんがやってるから」

美嘉「そうなんだ」

P「そう。それに……」

美嘉「それに?」

P「美嘉のこと、信じてるから」

美嘉「…………へ、へぇ~」

P「…………」

美嘉「…………」

P「…………? もしかして、照れてる?」

美嘉「て、照れてないよ!?」

P「うーん……明日から仕事出来なくなったことより、
   今この瞬間、美嘉の照れてる顔を見られないのが辛い」

美嘉「だから、照れてないってばっ!?」

P「うんうん、照れてない照れてない」

美嘉「…………」

P「あれ? もしかして怒っ――」

美嘉「…………」ギュッ

P「お、おい……美嘉?」

美嘉「へへ、プロデューサー、照れてる♪」

P「……まあ、否定はしないけど」

美嘉「ひ、否定しないんだ?」

P「うん、どうせ抱きついてる美嘉の方が照れてると思うから、別にね」

美嘉「だ、だからっ、照れてないってばっ!?」

P「うんうん、照れてない照れてない」

美嘉「――っ!? 
    あ、アタシのことそうやってからかってっ……お、怒るゆ!」



おわり

よしじゃあまゆ書いてく

まゆ「Pさんが……そんな……」

ちひろ「ええ、幸い一ヶ月程度で回復するらしいんだけど……その間は当然安静」

まゆ「……わかりました。まゆが精一杯お世話してみせます、うふ」

ちひろ「お願いね。プロデューサーさんにはもう話してあるから。はいこれ合鍵」

まゆ「もう持ってます」

ちひろ「あ、そうでしたね」

ちひろ(正直、まゆちゃんは頼まなくてもどうせ家に押しかけるだろうし)

ちひろ(下手に隠すよりはこっちのほうがいいわよね)

ちひろ「じゃあお願いね。その間まゆちゃんのスケジュールは空けておくから」

まゆ「はい。Pさんはまゆに任せて下さい」

まゆ「……あ、そういえば」

ちひろ「ん?」

まゆ「他の娘達にこの事は……」

ちひろ「……話したのはまゆちゃんが最初ですよ」

まゆ「……はい。それじゃあちひろさんの期待にも応えないといけませんねぇ……うふふ♪」


ガチャッ バタン


ちひろ「……」

ちひろ「さて、他の皆はどうごまかそうかな」

ちひろ「……急な出張ってことにしましょうか」



まゆ「待っててくださいねPさぁん……今あなたのまゆが向かいます」

P「……むっ……」

P「……お、おぉ……」フラッ

ガッ

P「痛ッ!」

P「……はあ、自分の家ぐらい目が見えなくても平気だと思ってたんだがな」

P「ちひろさんは誰か手伝い寄こしてくれるって言ったけど……」

P「……まさかアイドルの誰かじゃないだろうな」

他に誰を寄越すというのか

ピンポーン


P「おっ、噂をすれば」

P「……でも玄関鍵かかってるよな。俺はまともに歩けないし」


ピンポーン


P「ああくそ!取り敢えずドアだけでも開けて―――」


ガチッ ガチャ


まゆ「ああ、動いちゃ駄目ですよPさん」

P「そ、その声……まゆか?」

まゆ「はい、あなたのまゆです」

まゆ「もう持ってます」

ちひろ「あ、そうでしたね」
に誰もつっこまないあたりがまゆ

P「なんでお前が……ていうか鍵どうやって開けたんだ」

まゆ「鍵はちひろさんから預かりました。ほら、Pさん掴まってください」ガシッ

P「お、おぉ……すまないな」

まゆ「……ほら、こんなに痣だらけ……無理しないでください…」

P「いや、目が見えないってのは不安でな……何か行動してないと落ち着かないんだよ」

まゆ「………」

まゆ「大丈夫ですよぉ。ずっとまゆが傍に居ますから」

まゆ「……」ガチッ チャリッ

P「何やってるんだ?」

まゆ「いえ、念の為施錠とチェーンを」

まゆ「……ちひろさんが他に渡してないとは限りませんから」ボソッ

P「……?」

まゆ「取り敢えずPさんはベッドに寝ていて下さい。部屋が散乱しているので、歩くのも危ないですよ」

P「ああ、分かった。さっきから色んな物蹴飛ばしちゃったからな」

まゆ「……」

まゆ(……散らかったPさんの服……ゴミ箱に入っているティッシュ……いつも使っている耳かき……)

P「治った後も見つからない物とかがあるかもしれないな」

まゆ「……そうですね」スッ

まゆ「その時はまゆが新しいものをが買ってきてあげますよぉ、うふ♪」

まゆ「……」ゴソゴソ

P(今片付けてくれてるのかな?物の配置とか聞かなくても分かるんだろうか)

まゆ「……はい、ある程度は終わりましたよ」

P「ホントか?随分早いな」

まゆ「床に置いてあったものを片付けただけですから。歩くぐらいなら躓かないと思います」

まゆ「でも、動く時はまゆと手を繋いでくださいね?」

P「……」ボーッ

まゆ「……」ジーッ

P「……」ソワソワ

まゆ「……」ジーッ

P「……なあ、まゆ」

まゆ「はい、なんですかぁ?」

P「見えないからハッキリとは分からないけど、お前ずっと俺を見てない?」

まゆ「はい、ずっと見守ってますよぉ♪」

P「……暇じゃないか?」

まゆ「とっても幸せです、うふ」

P「そうか?まあ退屈してないようならいいが……」

まゆ「はい、あーん♪」

P「……」

まゆ「……Pさん?自分じゃ食べれないでしょう?」

P「……あ、あーん」

P「」パクッ

P「……美味い」

まゆ「うふ、Pさんの好みに合わせてみました」

まゆ「次は……この魚もPさん好きでしたよね?あーん」

P「……あーん」パクッ

P「食器洗いぐらいは……」

まゆ「だーめ。Pさんは病人なんですから座っててください」

P「……何から何まで済まないな。正直面倒だろ?」

P「アイドルにおんぶだっこなんて、プロデューサー失格だな。はは」

まゆ「そんなことないですよぉ。Pさんにはいつも世話になってますから」




まゆ「……」ジャー

まゆ「……箸……唾液……」

まゆ「……」ペロッ チュパッ

P「ご馳走様。ホントに今日はありがとな」

まゆ「……はい?」

P「もう遅い時間だし帰っていいぞ。後は寝るだけだ」

P「まゆが片付けてくれたから部屋の中程度なら歩けるし、心配しなくても大丈夫だから」

まゆ「何言ってるんですか。まだまゆの役目は終わってないですよぉ?」

P「…え?だから後は寝るだけって……」

まゆ「お風呂、入ってませんよねぇ?」

P「」

P「いやいやいや、それはマズイって!」

まゆ「駄目ですよぉ♪体は清潔にしておかないと」

P「今日はずっと家の中だったから汚れてないって!だから必要ないし!」

まゆ「それでも汗はかきます。梅雨も近くなって蒸し暑いですよねぇ?」

P「だ、だからって……そこまでアイドルに世話して貰う訳にも」

まゆ「ほらPさん♪こっちです」グイッ

P「聞いてるまゆ!?」

まゆ「ほら、ばんざーい」

P(……結局押し切られてしまった……俺はなんて情けないんだ……)

まゆ「……」プチッ プチッ

P「ま、まゆ?ボタン取るの遅くないか?」

まゆ「ごめんなさぁい……ちょっと手間取っちゃって……」

まゆ(Pさんの胸板……生で見たのは初めて……)スンスン

まゆ「……うふふっ」

まゆ「次は下ですね……」スッ

P「それだけは自分で出来るから!手伝わなくていいぞ!」

まゆ「……でも」

P「ほらほら、先に風呂入ってろ!」グイッ

ムニュ

P「……ん?」

ムニョン

まゆ「あんっ♪」

P「ま、まゆさん……?」

まゆ「Pさんったら大胆……うふふ」

P「……ひょっとして、もう脱いでらっしゃるので……?」

まゆ「勿論ですよぉ。準備は万端です」

P「……と、当然…タオルとか巻いてるよね?」

まゆ「Pさんは見えないから必要ないでしょう?……仮に見えてしまっても何の問題も無いですけど」

P「………」

P「な、なぁ……やっぱり風呂は……」

まゆ「ここまで来て何を言ってるんですかぁ……あら…」

P「……」

まゆ「……」

まゆ「……うふ、まゆの身体を想像しちゃいましたか?」

P「……すまん…最低だな、俺って」

まゆ「いいんですよぉ、まゆが望んでやったことですから」

まゆ「それにPさんがまゆをそういう眼で見てくれたことも嬉しいです」

P「……まゆ」

P「……」ジャー

まゆ「熱くないですかぁ?」

P「ああ、丁度いいよ」

P(まゆは興奮した俺に動じず、いつもの調子で背中を流している)

P(男慣れしてるのかと疑いたいぐらいだが、まゆだから単にそれすらも受け入れてるだけだろう)

P(……裸のまゆか。ちょっと見てみたかったな)

まゆ「……あら、また……」

P「……仕方ないだろ」

P「……結局、泊るのか」

まゆ「もう夜中です。それに万が一ということもありますから」

P「ベッドは一つしかないんだが」

まゆ「勿論、一緒ですよぉ」

P「…そう言うと思ったよ、おやすみ」パチッ

まゆ「はい、おやすみなさい」

P「……なあ、俺クビにならないかなぁ」

まゆ「……手は出してませんから問題ないですよぉ」

P「……一緒に風呂、ベッドで添い寝……バレたら皆から袋叩きだな」

まゆ「心配しなくても、誰にも言いませんよ」

P「……明日も居座るつもりか?」

まゆ「Pさんが治るまでずーっとです。まゆはいつでもPさんの為に行動します」

P「レッスンぐらいは行って欲しいんだが……」

まゆ「……その間に怪我したりしないでくださいよぉ?」

まゆ「……」スー スー

P「……」グー グー

まゆ「……」パチッ

P「……」グー グー

まゆ「……ねえ、Pさん」

まゆ「ごめんなさい。まゆ、お風呂で襲っちゃおうかなって思っちゃいました」

まゆ「Pさんのアレを見たら、体が凄く熱くなって。頭もぼうっとして」

まゆ「……でも、Pさんの凄く申し訳ない顔を見て思ったんです」

まゆ「ああ、この人は私を傷付けたくないんだって」

まゆ「Pさんが我慢したのなら、まゆだって我慢します」

まゆ「Pさんの眼が治って、しっかりとまゆの身体を見て、それで遠慮しなくなったなら」

まゆ「まゆは喜んで受け入れます」

まゆ「……その時が楽しみですね、うふ」

まゆ「……あ、でも……」

まゆ「触ったことの責任は取って下さいね?」

P「」ビクッ

P「……」スー スー

まゆ「……うふっ」



   - おわり -

予想以上に長くなった割にあんま内容凛ちゃんと代わり映えしてねぇ
でもまゆ書けたから満足

スレが残ってて、出来れば誰か書いてますようにと願いつつ思いつつ寝る

規制解けてないかなー?

http://i.imgur.com/8t7w0tA.jpg
http://i.imgur.com/wKOczHR.jpg
渋谷凛(15)

http://i.imgur.com/EgG4Fje.jpg
http://i.imgur.com/h7etQrQ.jpg
緒方智絵里(16)

http://i.imgur.com/nT2aqfc.jpg
http://i.imgur.com/uJEnTSz.jpg
城ヶ崎美嘉(17)

http://i.imgur.com/5RCpjnn.jpg
http://i.imgur.com/9nZ57hg.jpg
佐久間まゆ(16)

ほしゅ
誰かで書いてみたい気もするが内容が先人と被りそう

じゃあちょっときらりで書き溜めてみる

にょわー

P「うーん」コキッコキッ

ちひろ「お疲れのようですね」

P「最近どうも体が重くて、スタミナが二倍減っているような気がするんです」

ちひろ「えっ?」

P「えっ?」

ちひろ「ずっとその状態なんですか?」

P「ええ、疲れが取れませんね」

ちひろ「ん?いえいえそう言うことではなく……あっ」

ちひろ「……」

ちひろ「…あの、いいですか?」

P「はい」




ちひろ「…雪美ちゃんが背中にくっついてます」

雪美「…」ニコッ

P「」

きらりできた
初書きなんでちょっとおかしいとこあっても許してほしいにゃあ


きらり「ちひろちゃんそれは本当なのかにぃ!?」

ちひろ「ええ、今は自宅で安静sにしてもらって

きらり「Pちゃんの一大事だにぃ!まっててPちゃん、今きらりが助けてあげるからにぃ!」ダダダッ

ちひろ「行っちゃったわ...もしかして相談する相手間違えたかしら?」


ピンポンピンポンピンポーン
P「ん?誰か来たのか。ちひろさんの言ってたお手伝いさんでもきたかな?」

P「鍵なら開いてますよー!あまり動ける状態じゃないので上がってきてもらえませんかー!?」

ガチャ
きらり「Pちゃーん!大丈夫ー!?きらりんが迎えにきたよー☆」

P「その声きらりか!?え、ちょ、俺のからだ掴んでどうす

きらり「きらりーんタクシー!目的地は~、きらりーんルーム☆」

P「待てきらり!俺今目が見えなくて何が起こってるかわからなああああああああ

きらり「Pちゃんをきらりんルームにご招待だにぃ☆にょわー!」



P「うっ...ここは...」

???「あれ?なんでプロデューサーがここに居んの?」

P「その声は杏か?ということは」

杏「お察しの通りきらりんルームだよ。見ればわかるでしょ?一度来たことあるんじゃないの?」

P「いや確かにきたことはあるんだがな実は...」



杏「ふーん、まあ大体わかったよ。つまりプロデューサーの目が見えなくなったと知ったきらりが、看病しようとプロデューサーを拉致してきたんだね」

P「そうなるのかな」

杏「でもそのうち回復するんでしょ?だったらそれまでここに居なよ?ベタベタされるのが我慢できればここは楽でいいよ」

ガチャ
きらり「あー!きらりのいないあいだにPちゃんと杏ちゃんが秘密の話してる?してる~?きらりも混ぜてー☆」

杏「お帰りきらり。プロデューサー運んだあとどこい行ってたのさ?」

きらり「えーっとねーおやつとりに行ってー、飲み物とかもとりに行ってーそれからーこれ☆」

杏「うぇえまたそんなヒラヒラな服...って杏にはサイズ大きくない?まさか」

きらり「むふふーん☆Pちゃーん、きらりんルームではカワイイ服で過ごさないとねー☆」

P「待てきらり、目が見えないだけじゃなく話も見えない。俺はこれからどうなr

きらり「安心してPちゃんのお世話はきらりがぜーんぶしてあげるっ☆だからまずはお洋服に着替えましょうねー☆」

杏「プロデューサーには悪いけど杏がベタベタされることが少なくなるならこれはこれで悪くないかな。行き過ぎたことはセーブしてあげるよ」

きらり「にょわわー☆きらりんルームに杏ちゃんとPちゃんがいてくれてきらりとってもハピハピだにぃ☆」

~Pの視力回復後~

ちひろ「おはようございますプロデューサーさんすっかり回復したみたいですね」

P「ハピハピだにぃ...視力が戻ってハピハピなんだにぃ...きらりんルームから解放されてハピハピなんだにい...」

ちひろ「・・・視力と引き換えに別のものを失ってませんか?」



終わり
被らないよう短くまとめようとして結果キャラ崩壊した気がしないでもない

きらりん☆ぱわー(洗脳)

>>205

P「えっ、嘘……なんか違和感あったけど」

ちひろ「いつからプロデューサーさんの背中にいたんですか?」

雪美「……3日…まえ」

P「えっ」

雪美「…それとも……4日…まえ?」

P「えっ」

雪美「……やっぱり……5日…まえ?」

P「えっ」

雪美「…6日…まえ?」ニコ

P「えっ」

雪美「…せいかい、は……1週かんまえ」ニッコリ

P「」

雪美(たのしい)キラキラ

最後の台詞で小梅っぽくなったな

http://i.imgur.com/sf5uLwl.jpg
http://i.imgur.com/NWMSPmy.jpg
諸星きらり(17)

http://i.imgur.com/77DA8uQ.jpg
http://i.imgur.com/TOcjLHP.jpg
双葉杏(17)

http://i.imgur.com/2T3652c.jpg
http://i.imgur.com/3XQ3KnE.jpg
佐城雪美(10)

http://i.imgur.com/f8Ntd6Z.jpg
続きはよ(キラキラ)

P「と、とにかく離さないと、今日は病院行くんですから」

ちひろ「そ、そうですね!ほら雪美ちゃんも離れて!」トントン

雪美「…」ニコッ

ちひろ「プロデューサーさんを困らせたらダメですよー」グイグイ

P「痛っ!それはちひろさん!俺の背中ですよ!」

ちひろ「えっ、確かに私は雪美ちゃんの身体を引っ張って…」

P「……えっ!じゃあなんで痛いの!?怖い!」

雪美「…」

それは私のおいなりさんだ

ちひろ「全然…離れませんね……」ゼェゼェ

P「病院では剥がしますから……今そっとしてください」ヒリヒリ

ちひろ「ところで雪美ちゃん」フー

雪美「……なに?」

ちひろ「プロデューサーさんの家でもずっとくっついてたんですか?」

雪美「うん……P…もっとお部屋…きれいに……」

P「あ、うん……今日は業者の人来て掃除すてくれるから……」

ちひろ「親御さんには女子寮暮らしで通じてますからいいとして、ご飯とかどうしてたんですか?」

雪美「…Pから……もらった」

ちひろ「あれ?気付いてなかったんじゃ」

P「もちろん気付いていませんよ!それにご飯なんて、盲導犬以外にあげた記憶が……」

雪美「…せいかくには……」




雪美「……すいとった」バーン

P「ど、どういうことだ!?」ガーン

ちひろ「……」

ちひろ「トイレはどうしてるの?」

雪美「……Pと…共用……」

P「お、俺が用を足してる間に後ろで雪美も…その……してたのか?」

雪美「…うん」ニコッ

P「…ひっ」ゾクッ

ちひろ「プロデューサーさん、一つお願いが」

P「な、なにか分かったんですか?」

ちひろ「はい……なので今すぐ脱いでくれませんか?」

P「ひっ!」ゾクゾクッ

ちひろ「…やっぱり」

P「何がやっぱりなんですか?」

雪美「…」

ちひろ「……」

P「黙らないで下さいよ、怖いです」

ちひろ「…あ、あの……心して聞いてくださいね」

P「……はい」

ちひろ「雪美ちゃんがプロデューサーさんの体に――」




ちひろ「寄生してます」

P「えっ」

P「なに?寄生って」

P「えっ」

P「ゆ、雪美?その……どうしてくっついたんだ?」

雪美「……Pが……もう…見えないって……知った……とき……ずっと……さみしかった……」

雪美「……みんな、も……すごい……悲し…かった……」

雪美「……だから……きめた……」

雪美「……わたしが……Pの、目……になろうって……」

雪美「……そうしたら……P、は……」


P「……おばかだなぁ…雪美は」

雪美「……?」

P「そんなことしないでも、いつでもくっつけるだろ?」スッ

雪美「……」ギュ

P「ほら、手だって握れる」

雪美「…でも……Pの目線に……立てない……よく…壁にぶつかる……」

P「そうだな、でも最近はどうだ?」

雪美「……犬が隣で教えてくれてる」

P「だろう?大分マシになった」

雪美「……でも、わたしなら……」

P「雪美、壁にぶつかるのが悪いことか?」

雪美「……よく、生傷作ってる…悪い…」

P「そうだな、だけど俺達はいつだって壁は乗り越えて来たじゃないか」

P「雪美は……俺の頑張りを認めてくれないのか?」

雪美「……」ジワッ

P「ごめんな?でも雪美の優しさは分かっているよ」

雪美「……うん」グスン

P「離れてくれるか?」

雪美「……うん」バリバリ

ちひろ「」

雪美「……完全に……くっつく、まで……もう、少しだった……くやしい……」ブチブチ

雪美「でも……わたしは、Pを…応援する……」ペリペリ

P「そうか」グチョグチョ

雪美「……今度は…わたしが……Pの、手を……引くから……」ぷつん

P「ああ!がんばろうな!」タラ

ちひろ「」

――

雪美「P……そっちに、電信柱……危ない……こっち……」ギュ

P「おお、ありがとな」

――

雪美「……今日、は…わたしが……家まで……送る……」

P「苦労をかけるな」

――

雪美「……危ないから……P、お風呂……いっしょに……はいろ?」ギュ

P「もちろんだ」

――

雪美「……P、ベッドから……落ちたら……危ない、から……わたしも……入る……」

CoP「雪美は優しいなぁ」

どうしてそうなった

おわり感謝

落とさせんぞ

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