17号「飽きちまったな」【安価】(170)

17号「あれから色々普通の人間ぽく生活してみたが……」

17号「いい加減飽きちまったな」

17号「何か面白いことでもないかな」

17号「とりあえず>>3のところでも行くか」

18号

17号「18号のところでも行くか」

~~カメハウス
17号「久し振りだな、18ご……」

18号「誰かと思ったら17号じゃない。……ちょっと待ってなよ」ビシッ

クリリン「アウッ」

17号「じゅ、18号……」

18号「お姉様とお呼び!!!!」ビシッ

クリリン「アウッ」

17号「」

~~
17号「18号は変わってしまった……>>6のところへ行こう」

17号「ピッコロのところへ行こう」

17号「待てよ、ピッコロは一体どこに住んでるんだ?」

17号「よく考えたらあいつのことあんまり知らないな……」

17号「住所とかインプットされてないし」

17号「そもそも一度戦っただけだしな」

17号「それだってセルのせいで中途半端に終わってしまったんだ」

17号「さて、どうするか」

17号「誰か知ってそうなやつは……」

17号「待てよ」

17号「オレ誰の連絡先も知らないぞ」

17号「そうだ、オレには友達がいな」

17号「……孫悟空の家なら前に行ったことがあったな。行ってみるか」

~~孫家
17号「誰かいないのか?」

17号「おーい」

17号「あの」

17号「」

17号「留守か」

~~
17号「他に聞けそうなやつは誰かいなかったかな……」

17号「そういえば確かベジータはカプセルコーポレーションに住んでるんだったな」

17号「そこなら分かるぞ。有名だからな」

~~西の都
17号「ここが西の都か」

17号「別に電話でもよかったが、実際に足を運んだ方が楽しいからな」

17号「さてと、カプセルコーポレーションは……ん?」チラ

17号「あいつは>>9じゃないか」

ミスった
>>10

し、下で……

17号「あいつはブルマじゃないか」

17号「へえ、あれがベジータの……」

スタスタ
17号「おい」

ブルマ「わ、びっくりした!」

ブルマ「って誰よあんた。誰かに似てるような気もするけど……」

17号「オレか?17号だ」

ブルマ「ああ、あの設計図の……フーン」ジロジロ

17号(ビク)

ブルマ「あらやだ、何も解剖したりなんてしないわよ」

17号「」

ブルマ「で、何の用かしら?」

17号「ピッコ」

ブルマ「ああ、もっと強くしてもらいに来たのね?」

ブルマ「危ないから駄目よ、強くなりたいなら自分で修業することね」

17号「いや、ピッコロの居場所を」

ブルマ「まあ精々がんばんなさいよ、あくまでも平和的にね!」

17号「あの」

ブルマ「でもちゃんと仕事もしないと駄目よ?それじゃ」ヒラヒラ

17号「」

17号「もう嫌だ……」

~~
17号「電話しよう……最初からこうすればよかったな」

17号「もしもし、ベジータ……さんいらっしゃいますか」

ベジータ『>>16

俺はベジータなどではない!!
俺は誇り高きサイヤ人の王子だ!!

たぶん…

ベジータ『俺はベジータなどではない!!
俺は誇り高きサイヤ人の王子だ!!』

ベジータ『たぶん…』

17号「ベジータじゃないのか?オレが用があるのはベジータなんだが」

ベジータ『あっ、やっぱりベジィタでした』

17号(うわあ……)

ベジータ『で、貴様は誰だ?このベジータ様に何の用だ?』

17号「17号だが……ピッコロの居場所を知らないか?」

ベジータ(誰だっけ)

ベジータ『まあいい……ピッコロなら>>18にいるんじゃないか?』

王子…自信なくしちゃったかー…

ベジータ『ピッコロならサタンシティのどこかにいるんじゃないか?』ガチャン

17号「サタンシティか。東エリアだな」

17号「車で行くか……いや、流石にもう盗むのはな……」

17号「仕方ない、㌧で行くか」ビューン

~~上空
17号「この辺に来るのは初めてだな」

17号「たまには遠出も悪くないな」

???「あれ、おまえ17号じゃないか?」ビューン

17号「おまえは……>>22!」

ビビディ

ビビディ「あれ、おまえ17号じゃないか?」ビューン

ビビディ(って誰だコイツ)

17号「おまえは……ビビディ!」

17号(って誰だコイツ)

ビビディ「ああすみません人違いだったみたいです」ペコ

17号「いえいえこちらこそすみませんでした」ペコ ピュー

~~
17号「何だったんだ今のは……」

17号「まあいい、とりあえずサタンシティに着いたぞ」スタッ

17号「さて、どこから探すかな」

>>24



ビビディって喋ってるシーンあったっけ
すいません

ksk

17号「とりあえず人気の少ない岩場でも探してみるか」

17号「何となくポッコロのやつが好きそうな気もするしな」テクテク

~~岩場
17号「ずいぶん街から離れたな」

17号「この辺りで探すか」ヒュン

17号「いい眺めだ……ん」

17号「誰かいるみたいだぞ」ピク

17号「あれは……>>28>>29

牛魔王

パン

17号「あれは……牛魔王とパン」

17号「孫悟空の親戚か」

17号「あまりよくは知らないが……」

17号「あいつらにピッコロの居場所を知っているか聞いてみるか」

17号「だが……」チラ


牛魔王「おおっ、やるだなパンちゃん」

パン「えへへ~」キャッキャ


17号「……何だか出て行きづらいぞ」

17号「孫悟空の知り合い……ですらないしな……」

17号「何と言って話しかけようか」

>>32

とりあえず悟空の名を出して話を合わせてピッコロの居場所を聞いてみる

17号(とりあえず孫悟空の名前でも出して聞いてみるか)テクテク

17号「あ……あ、おい」

17号「おまえたち、ピッコロの居場所を知らないか?あ、オレは孫悟空の友人の17号だが」

牛魔王・パン(怪しい……)ジト

17号「オレは怪しい者じゃない、ええと……悟空さんの高校の後輩で……」アセアセ

牛魔王・パン(あ、不審者だわこいつ)ススス

17号「お、おい、待て」

パン「行こ、ひいおじいちゃん!」ヒュッ

牛魔王「ああ、近寄ると危ねえだ」ササッ

17号「おい……」

17号(ここ最近ずっとぼっちだからすっかりコミュ障になってしまった)

17号「……」ズーン

スッ

???「何やら騒がしいと思って来てみれば……」

???「貴様17号か?一体何やってるんだ……」ドンビキ

17号「おまえは……ピッコロ!」バッ

ピッコロ「まさかまだ悟空のヤツを殺そうでもいうつもりなのか?」ギロ

17号「いや、オレはおまえを探していたんだ」

ピッコロ「?一体何の用だ」

17号(あれ、何の用だっけ)

>>35

お前確かナメック星人だから性別なかったよね。雌雄同体ってやつ。つまり、

俺が「俺と結婚して子供を産んでください」と言ったところでなんの問題もないよな?

17号「お前確かナメック星人だから性別なかったよね。雌雄同体ってやつ。つまり、

俺が『俺と結婚して子供を産んでください』と言ったところでなんの問題もないよな?」

ピッコロ「は?」

ピッコロは耳が遠くなった

17号「だから、その、……何度も言わせるな///」ゴニョゴニョ

ピッコロ「ほ、本気か!?」ギョッ

17号「冗談でこんなこと言うはずないだろう?」ムッ

ピッコロ(なんてこった……)オエェ

ピッコロ「確かにオレには性別はないが……」

ピッコロ「人造人間といえど地球人との生殖は不可能だ」

ピッコロ「それに、そもそもタマゴを産むのは龍族だけでだな……」

17号「何だと……」ワナワナ

ピッコロ「諦めるんだな」

17号「なら結婚だけでも!」グッ

ピッコロ「断る!」ビシ

17号「……」

ピッコロ(諦めてくれよ……)ゴクリ

17号「そうか、駄目か……そうか……」

ピッコロ(フゥ、助かった)ホッ

17号「悪かったな、ピッコロ」ヘラ

17号「もう会うこともないだろう……どこぞの三つ目ではないがな」

ピッコロ(早く行ってくれ……ん?)ハッ

ピッコロ(こいつ……前と同じ服じゃないか)

ピッコロ(まさか、あれ一着しか持っていないのか?)

ピッコロ(こいつも元々は普通の人間……相当苦労したようだな)

ピッコロ(……)

ピッコロ「おい、待て」

17号「……?」

ピッコロ「せめて、服を作ってやろうじゃないか」

17号「いや、それは遠慮し」

ピッコロ「さて、どんな服を作ってやろうか……」

>>40

バニースーツ

ピッコロ「よし、バニースーツを作ってやろう」

17号「い、いらな」

ピッコロ「そら、これでどうだ」ニヤ

17号「あああああ」

17号「ああああああああああ」

17号「ああああああああああああああああああああ」ビューン

ピッコロ「17号のヤツ……大喜びして飛んでいったな」

~~
頭サワサワ
17号「うう……」

17号「コートまでどこかに行ってしまった……」

17号「もう駄目だ……こんな格好じゃ生きていけない」

17号「これでは服を買いに行くことも出来ない」

17号「社会的に死んでしまう」

17号「……最初から社会的には終わってるか」

17号「なら、この格好でも問題ないか……?」

17号「元々知り合いも少ないしな。知ったやつに見られることもないだろう」

17号「何だかいけそうな気がしてきたな」パア

17号「そうと決まったら早速まともな服を買いに行くぞ」グッ

17号「さて……服はどこで買えるんだったか」

>>43

ピッコロの家

17号「そうか、服はピッコロの家で手に入るんだったな」

17号「あいつちゃんと家に住んでたのか」

17号「それにしてもピッコロか……」ズーン

17号「……まあ仕方ない、いつまでもこの格好でいるわけにもいかないしな」

17号「留守ならいいが……」

~~上空
17号(車が欲しい……)フヨフヨ

17号「ピッコロの家はどこだったかな……」

17号「……」

17号「」

17号(あっ知らねえ)

17号「……さっきのところに戻ってみるか」

17号「今度はまともな服がもらえるといいんだがな」ハァ

~~岩場
ピッコロ「そろそろ全国チェーン展開して本格的に服を売るのも悪くないな……」ムフフ

17号「ピ、ピッコロ!」シュバッ

ピッコロ「また来たのか」

ピッコロ「そうか、洗い替えが欲しいんだな?」

17号「ちが」

ピッコロ「そら」ドサッ

ピッコロ「宣伝も頼んだぜ。近々販路を拡大する予定でな」

17号「…………あ、ああ……ありがとう」ヘナッ

~~
17号「バニースーツ増やしてどうするんだ……」ハァ

17号「何だこの疲労感は」クタッ

17号「エネルギーがものすごく減った感じがする……」ヨロヨロ

17号「早く新しい服を手に入れないと」

17号「他に服のありそうなところは……」

>>48

亀仙人のところに胴着が

17号「そうだ、きっと亀仙人のところに胴着があるぞ」ポン

17号「だが……カメハウスか……」ウーン

17号「まあ、いつまでもバニー姿でいるわけにもいかないしな。仕方ない」

17号「はあ……」ピュー

~~カメハウス
17号「あいつらが留守だといいが……」ドキドキ

クリリン「ん?どちらさまで……あ」

17号(終わった……)

クリリン「よう17号、さっきはみっともないとこ見られちまったな///」グヘヘ

17号「いや……。ところで」

クリリン「っておまえ、すんげえ格好だなwwwwwwww」プギャー

17号「…………っ///」ピキ

クリリン「おい18号wwww17号のヤツがよwwwwwwwwwwむぐ!?」

17号「黙れ!」ギュウ

17号「騒ぐと殺すぞ!(涙目)」

クリリン「むぐもがんご(分かった!分かったから!)」

17号「いいな、騒ぐなよ」パッ

クリリン「ぷはあ!一体何だってんだよ……」ゼエゼエ

17号「その、頼みがあるんだ……」

クリリン「おまえがオレに頼み事なんて珍しいな。で、何だ?」

17号「亀仙流の道着があるだろ?それが欲しいんだ」

クリリン「一体何に使うんだ?まさか修行でも始める気じゃないだろうな」

17号「いいから寄越せ!いつまでもこんなふざけた格好してられるか」キッ

クリリン「おまえ……まさか着替える気か?」

17号「当たり前だろ!」

クリリン「やめとけwwwwww勿体無いだろ折角似合ってるのにwwwwwwww18号呼んでこよwwwwwwwwww」ブッハー

17号「こ、この野郎……」

17号「馬鹿にしやがって……>>53してやる」

亀ハウスを半壊させる

17号「馬鹿にしやがって……亀ハウスを半壊させてやる」

クリリン「や、やめろ――――!18号に殺される……」ガクガクブルブル

17号「うるさい!」ブーン

18号「何だい騒がしいねえ……何やってんのさ17号!」バッ

18号「って、17号wwwwwwwwww何その格好wwwwwwwwwwwwww」ブッフォ

クリリン「なwwwwwwwwwwおかしいだろwwwwwwwwww」ヒーヒー

17号「~~~~っ!半壊だ!半壊にしてやる!」バシュ

18号「wwwwwwっ、そうはさせないよ!」ペイッ

17号「邪魔するなよ!戦闘力はオレの方が上なんだ!絶対に半壊にしてやる!」

18号「ふふ……こんなこともあろうかと、わたしはここで修行を重ねていたのさ!」シュバッ

17号「そ、それは、亀仙流の道着!」

18号「か~」

17号「は、半壊に……」

18号「め~」

17号「半壊……」

18号「は~」

17号(こ、これはまずい……)ゴクリ

18号「め~」

17号「悪かった!謝る!四半壊にするから!な?」アワワワ

18号「破ァ――――――――――!!!!!!!!!!」ドゴォ

17号「うわあああああああああ~~~~~~」ヒュルルルルルル

ガラガラガラ

クリリン「おいおい結局半壊しちまったじゃねえか」ヤレヤレ

クリリン「しかも教えた技と何か違ったような……」

18号「……クリリン!家が壊れちまったじゃないか!どうしてくれるのさ!」

クリリン「え、オレ!?そんなあ……」トホホ

亀仙人「何じゃ騒々し……」

亀仙人「」

~~
ヒュウウウウ ドサッ
17号「くそっ……かなり遠くまで飛ばされてしまった」

17号「だがこれでこのふざけた服ともおさらばだ!」ボロッ ハラハラ

17号「……待てよ」

17号「これでは全裸マンじゃないか」

17号「いよいよ犯罪者じゃないか……」

17号(車?知らない知らない)

17号「む、あれは……」

17号「ピッコロのヤツに押しつけられた洗い替え……」

17号「……なぜ無傷なんだ」ヒョイ

17号「……全裸よりはマシか……全裸よりは……」

17号は洗い替えのバニースーツを装備した 戦闘力が50万下がった(精神的)

ガサガサッ

17号「!?」

???「ひええー、変態だ!!!!!!」

17号「誰だ!」

>>60

サタン

サタン「ひいっ!」ビク

17号「ミスター・サタンか……」

サタン(ん?この顔誰かに似て……)

サタン「おま……いや、あなたまさか……17号さんで?」ビクビク

17号「そうだが……そうか、こいつも孫悟空の親戚……」

サタン(まさかお金取ったりしないよね?)ドキドキ

サタン(せっかく悟空さんたちから逃げてきたというのに……)ドンヨリ

17号「おい」

サタン「はっはい、何でしょう!」アワワワ

17号「ここは一体どこだ?」

サタン「き、北の都のはずれでございます」アセアセ

17号「そうか……思ったより遠くに来てしまったな」ウウム

サタン(今のうちに逃げよっと)コソッ

17号「待て」クルッ

サタン「ひぃーお許しをー!」

17号「服を寄越せ」

サタン「は?」

17号「さっさと寄越せ!」グイッ

ビリッ
サタン「あー!!!!!!!!!!服が!!!!!!!!!!!!!!」

17号「チッ……」ピューン

サタン「な、なんだったんだあいつ……」ヘナッ

サタン「パンツ一丁になってしまった……これじゃあ帰れんではないか」ガクン

~~
17号「くそ……」

17号「こんな格好でオレは一体これからどうしたらいいんだ……」

>>64

ストリートファイトで荒稼ぎ

17号「もうストリートファイトで荒稼ぎするしかない……」

17号「もうどうにでもなれ!」

~~路上
「あのバニー野郎やべえな」ザワザワ

「相手のヤツちびってやがんぞww」ザワザワ

「その辺のガキだと思ったらとんでもねえ強さだな」

17号「どいつもこいつも大したことないヤツばっかりだな」

17号「もっと骨のあるやつはいないのか?」クイッ

「おまえ行けよwwww」

「無理無理無理無理」

17号「チッ……つまらないな」

こういうので合ってるのかな

悟空「ストリートファイターだってよ、面白そうだな。オラもやってみっかなー」

ベジータ「やめておけ、殺したら面倒なことになるぞ」

悟空「オラちゃんと加減すっからでえじょうぶだ」

悟空「最近畑仕事ばっかりでよ、たまには体動かさねえとストレスが……」

ベジータ「貴様がストレスを感じるとはな……」

ベジータ「っておいカカロット!貴様仕事を!!!!????」

悟空「よーし、オラが相手だ!」

17号「ゲッ」

17号(まずいぞ……今度こそ死んでしまうぞ……)

悟空「ストリートファイターだってよ、面白そうだな。オラもやってみっかなー」

ベジータ「やめておけ、殺したら面倒なことになるぞ」

悟空「オラちゃんと加減すっからでえじょうぶだ」

悟空「最近畑仕事ばっかりでよ、たまには体動かさねえとストレスが……」

ベジータ「貴様がストレスを感じるとはな……」

ベジータ「っておいカカロット!貴様仕事を!!!!????」

悟空「よーし、オラが相手だ!」

17号「ゲッ」

17号(まずいぞ……今度こそ死んでしまうぞ……)

ミスったと思ってもっかいやったら二重になってた……サーセン

悟空「来ねえのか?ならオラから行くぞ!」

17号「ちょ、待」

悟空「はああ!」ドゴオオオオオオ

17号「グエッ」ピュー ドガッ ポテッ

ベジータ「あの馬鹿野郎……」ハアア

悟空「あっちゃー、オラうっかり加減すんの忘れちまった」テヘ

17号「」

>>71
1 死亡
2 重傷
3 軽傷
4 無傷

無傷

「一体何が起きたんだ!?」ドタドタ

「うわー化け物だ!!!!」バタバタ

悟空「ま、まさか死んじまったんじゃ……」

ベジータ「だから言っただろうが」

ガラガラ ムクッ
17号「た、助かった……」

悟空「お?あいつ無傷だぞ!タフだなー」

ベジータ「馬鹿な……一般人なら即死のはず……ん?」

ベジータ「あいつ、よく見たら人造人間じゃないか……」

ベジータ(変な格好だから気づかなかった)

悟空「そっかー、道理で……オラヒヤヒヤしちまったぞ」

悟空「さーて、久々に本気出すとすっか!」バキボキ

17号(それはアカン)ガクガク

ベジータ「ヤツの戦闘力じゃさすがにそれは無理だ」

17号(そうだそうだ、いいぞバジータ!)コクンコクンコクンコクン

ポトッ チャリンチャリン

悟空「なんだ、つまんねえ……お?」

ヒョイ
悟空「ラッキー、金が落ちてたぞ」ヘヘッ

17号「それはオレの……うわあ!?」クルン

ベジータは17号の両足を掴んで逆さ吊りにした

ユサユサ チャリンチャリンチャリン
ベジータ「おいカカロット、こっちにもいっぱい落ちてたぞ」ガサガサ ヒョイ

悟空「チチに新しい服でも買ってやっかなー。色々苦労かけちまったからな」

17号「」

17号「泣きそう」

17号「うう……」

17号(オレも修行しておくんだった……)

悟空「?おめえまだいたのか」

17号「ひどい……仮にも親友の親戚だぞ」ぐぬぬ

ベジータ「そういえばこいつ18号と双子なんだったな」

悟空「おー、そりゃ悪いことしちまったな」

悟空「この金でうめえもんでも食ってくれ」スッ

17号「すまない……」チャリン

17号(ってこれオレの金じゃないか)

17号(しかも減ってる……許せん!)

悟空「じゃあな!」フワッ

17号「おい待ちやがれ!!!!」

悟空「ん?」ピタッ

17号(しまった……つい呼び止めてしまったがまともにやって勝てる相手じゃない)

17号(どうする17号……)

悟空「何だ?」キョト

17号「>>77

着る服がなくて困ってるから助けてくれ

17号「着る服がなくて困ってるから助けてくれ」

悟空「だってよベジータ」

ベジータ「お、オレか!?」

悟空「おめえの方がサイズ近いだろ?」

ベジータ「チッ仕方ねえ、ついてこい」

17号「やっとまともな服にありつけるぞ……!」パアア

~~ベジータのおへや
ベジータ「確かちょうどいらない服があったな……」ゴソゴソ

ベジータ「おお、これだ」

17号(ワクワク)

ベジータ「これなら伸縮するしサイズも特に問題ないだろう」ヒョイ

17号は戦闘服(アニメ初期カラー)を手に入れた

17号「ワア、オシャレダナ」

ベジータ「これを下に着るんだ」

17号「あ、ああ……」ヌギヌギ スポッ

ベジータ「フン……なかなか似合ってるぞ」

17号「……」

~~オフトゥン
17号「なぜだ……なぜみんな普通の服をくれないんだ……」グッ

17号「オレに力がないから?」

17号「オレにもっと力があったら……」

17号「孫悟空もベジータも以前とは比べものにならないほど強くなった」

17号「18号も修行で戦闘力を上げていた……ひい」ガクブル

17号「修行……そうか!」

17号「明日からオレも修行するぞ……」スヤスヤ

オフトゥン「何言ってんだコイツ」

~~昼過ぎ
17号「ふう、すがすがしい朝だな」フアーァ

17号「早速修行するか」

17号「さて、何から始めたものか……」

>>82

亀の甲羅を背負う

17号「まずは亀の甲羅を背負うとしよう」

17号「甲羅か……確かカメハウスにカメっぽいのがいたな」

しばらくレポートやってきます
期日やばいww

教授「A+をやるから続きを書きたまえ」

>>86
あなたが教授だったのか

何とか課題片づけたんで投下します
レポート提出3日前まで溜めるのやめた方がいいです

~~
18号「17号……」ハァ

クリリン「また来たのか……」ハァ

18号・クリリン(にしても今度はえらいカラフルだな)

17号「ここにカメが住んでただろう?貸してくれないか」

クリリン「ウミガメのことか?何でまた」

17号「オレも修行しようと思ってな、甲羅を背負うのから始めようかと」

クリリン「だったら甲羅だけでいいだろ……にしてもずいぶん初歩からやるんだな」

17号「今まで修業なんてやったことなかったからな」

クリリン「でも、甲羅じゃおまえには軽すぎるんじゃないのか?」

クリリン「オレだって今じゃ楽勝だしな」

17号「そうか、だったらもっとでかいカメを探さないといけないな」

18号「別にカメにこだわらなくても……」

クリリン「そうだ17号、いい修業があるぞ?」

17号「何だ何だ?」ワクワク

~~街

ポトッ
マーロン「あー!おじさんまた落とした!」

18号「まったく……何やってるんだい17号、落とすんじゃないよ!」

17号「うぐ……バランスが」グラグラ

17号「それにしても、こんなに買ったら車に乗らないんじゃないのか?」

18号「だったら一旦飛んで置いて来ればいいじゃないか」

17号「わ、分かった……」

18号「落 と す ん じ ゃ な い よ !」

~~
17号「はあ……これは一体何の修行なんだ?」グラグラ

17号「バランス感覚……とかか?」フラフラ

ポロッ

ヒュッ パシッ
17号「ふう……危なかった」

~~
クリリン「ふう、久々にゆっくりできるぜ」

クリリン「あいつらの買い物長いもんなー」

17号「ふう……」ドサッ

クリリン「お、17号。精が出るなww」

17号「ああ、ところでこれは何の修行なんだ?」

クリリン「え?あー、えーと……強靭な精神を身に着ける修行?みたいな……」アセアセ

クリリン「ほ、ほら、力だけ鍛えるのが修行ってわけじゃないだろ?」アセアセ

17号「なるほど」フムフム ピュー

クリリン「頑張れよwwwwwwwwwwwww」ヒラヒラ

~~
17号「っはあ、修行って大変だな」フゥ

クリリン「続けてりゃだんだん強くなるぜw」

17号「そ、そうか?」キラキラ

クリリン「そういやおまえ、何で突然修行なんて始めたんだ?」

17号「それはな……」

17号(あれ?そういえば何でだっけ)

>>93

グレートサイヤマンを目指している…気がするから

17号(えーと、確か……)

17号「グレートサイヤマンを目指している…気がするから」

クリリン「うわ……しかも気がするって」

17号「力を求めるうちにいつの間にか本来の目的を忘れていた……」

17号「だがオレはグレートサイヤマンを目指していた……そんな気がするんだ」キラキラ

クリリン「そ、そうか……なれるといいな」ヘラ

クリリン(まずいぞ……何言ってるかさっぱりワカラン)

クリリン(関わらない方がよかったかな……)

クリリン(上手く使えると思ったんだけどなー)

17号「ああ!……その、あれだな」

17号「目標に向かって努力する……のも悪くないな」ヘヘ

17号「昔はそんなこと考えられなかったな」

クンリリ(……)

クリリン「おまえならきっとなれるさ」ポン

17号「本当か!?」

クリンリ「なれるさ」

クリリン(服のセンスとかな……)ジト ※戦闘服着用

17号「なあ、頼みがあるんだ」

17号「オレに修行をつけてくれないか!?」

クリリン「うーん……まあいいか。じゃあしばらくここで暮らしたらどうだ?」

17号「いいのか?荷物取ってくる」ヒュン

クリリン「おう」

17号「そういえば荷物なんてなかった」クルッ ヒュー

セル編後~ブウ編前くらいのつもりで書いてたけど
そういえばパンちゃんとかいたんでもうちょっと後ですね
なんかおかしかったら時空が歪んだってことで……

~~

17号「料理?できないこともないが……修行と関係あるのか?」

クリリン「あれだよ、その……そうそう、おまえ、"気"を使ったことがないだろ?」ハハッ

17号「確かにないが……そもそも人造人間には気がないんじゃないなか?」

18号「わたしたちは人間ベースだからさ、訓練次第で使えるようになるみたいなんだ」

18号「それで、料理してるうちに気が使えるようになったんだよな、クリリン!?」アハアハ

クリリン「そ、そうそう。それで料理が修行になるんじゃないかって」ヘラヘラ

17号「なるほどな」

18号「……なあ、ほんとに大丈夫か?」ボソボソ

クリリン「大丈夫だろ、こいつ修行したことなかったらしいし」ボソボソ

~~夜
18号「アンアン」ビシッバシッ

クリリン「アンアン」ビクンビクン

17号「…………んん、うるさいな……」ムニャムニャ

~~
17号「フンフフーン♪」

17号「よし、できたぞ」フゥ

「「「いただきまーす」」」

クリリン「うん、まあまあだな」モッキュモッキュ

18号「まあ食えなくはないな」モグモグ

マーロン「こんな味気ないのヤダ……」ムス

17号「悪いな、自分で作って食うだけだったからあまり洒落たのはまだ作れないんだ」

テレビ「ワンツー、ワンツー♪」

亀仙人「ワンツー、ワンツー♪」

17号(これでオレも気が……)ググ

17号(いや、そんな急には無理か。修行がんばろ)

~~
17号「洗濯か?一応はできるけど……」

18号(ほんとかよ)

クウリリrン(こいつ服一着しか持ってないかと思ってたけど洗濯してたんだ)

17号「それも修行なのか?」

クリリン「え?うん、そうそう!18号はこれで技を覚えたんだよな!?」

18号「あ、あれだろ?鬼炎惨!洗濯してたら使えるようになったんだ!きっといい修業になるぞ!」

クリリン「なんかちが」

17号「へえ、そうなのか」フムフム

~~
17号「うん、こんなもんか」

17号(どれくらい強くなれるかな)

クリリン「洗濯もあいつに任せてよさそうだな」ボソ

18号「だな」ボソ

~~数日後

17号「次は?何をしたらいいんだ?」

18号「そうだな……じゃあさっきマーロンがお菓子こぼしたとこ掃除しておいてくれ」

17号「それも修行なんだな?わかった」

17号「うわ、ベタベタしてるな」フキフキ

17号「意外と取れないぞ……」フキフキ

17号「……」フキフキ

17号「」フキフキ

17号(……あれ?)

17号(ひょっとするとこれは、いいように使われてるだけなんじゃないのか……?)

17号(でも、こいつらに限ってそんなことは……)

クリリン「ふう、ラクだなー」ゴロゴロ

18号「だなー」ノンビリ

17号(……)

17号(そ、それとなく確かめた方がよさそうだな……)

17号「……なあ」

クリリン・18号「ん?何だ?」

17号「>>103

これって詐欺だよな?ちょっと知り合いの弁護士に相談して来て良いか?

やっと復活したー 焦った(・∀・;)

17号「これって詐欺だよな?ちょっと知り合いの弁護士に相談して来て良いか?」

クリリン「え゙っ」

18号「な、何のことだ!?」

17号「と、とぼけたって無駄だ……全部分かっているんだ」

17号(頼む、気のせいであってくれ……)ギュ

17号(こいつらを疑いたくはないんだ……!)ドキドキ

クリリン「ななななな何言ってんだよ、熱でもあるんじゃないのか?なあ18号!」アバババ

18号「そそそそそそうだよ19ご……17号!」ハワワワ

17号(あ……だめだこりゃ)ゲンナリ

17号「できることなら……おまえたちを……信じたかった……」

17号「……」

17号「知り合いの弁護士に相談しよう……」

クリリン「べべべべべ弁護士だって!どっどっどうする18号!!!!????」

18号「どっどどどどどうするもこうするも……やるしかないよクリリン!」バッ

クリリン「そっそっそそそそうだな!!!!!!」シュバ

18号「悪いけどもう生かしてはおけないよ!こっちにも生活があるんでね!」

17号「えっ」

クリリン「そういうことだ!悪く思うなよ!」

17号「ちょ」

18号・クリリン「だりゃああああああああああああ!」ドゴオッ

17号「」

>>108
1 死亡
2 生存
3 反撃
4 その他

本物のグレートサイヤマンが助けてくれた

17号「うわあああああああああああああああ」

17号(18号……なぜ……)

17号(今度こそ……っていうかまた死ぬのか……)

17号(……)

グレートサイヤマン「弱い者いじめはやめるんだー!」バッ

18号・クリリン「!?」ビクッ

17号(?死んでない……。助かったのか?)パチクリ

17号(ってグレートサイヤマン!?格好いい……)ゴクリ

17号(…………弱い者……)シュン

18号「何者だ……ってあれ?」

クリリン「おまえ悟飯じゃないか!……まだやってたのかそれwwww」

17号(悟飯?グレートサイヤマンじゃないか。なに言ってるんだこいつ)

サイヤマン「クリリンさんに18号さん!久し振りですね……って何やってるんですか!」クワッ

クリリン「な、何って、その……」アタフタ

サイヤマン「……あれ?こっちは確かじゅうナントカ号さん……」

サイヤマン「あはは、そっか!みんなで遊んでたんですね!?ボクとしたことがとんだ勘違いを……///」ハハッ

クリリン「そうそう、オレたち遊んでたの!な、18号?」

18号「そうなんだよ、久々にこいつが来たからさ!」バシンバシン

17号「ウエッウエッ」

クリリン「そうだ悟飯、せっかく来たんだしお茶でも飲んでけよ」ニコ

悟飯「それじゃあお言葉に甘えて」ニコ

18号「ゆっくりしていきなよ」ニコ

17号「……」

クリリン「お?17号、もう帰るのか?」ニコニコ

17号「え、おい」

18号「じゃあな、17号」ニコニコ

17号「おい……。…………」ピュー

タイヤマン「お元気でー!」ヒラヒラ

クリリン・18号「「ふう、助かった」」ホッ

~~

17号「しまった、グレートサイヤマンに弟子入りを頼んでおくんだった」

17号「いや、まずはちゃんとした修行だ」

17号「それにしても修行か……何をしたらいいんだろうな?」

17号「そうだ、本で勉強しよう」

17号「また騙されたらかなわんからな」

~~本屋

17号「修行本のコーナーは、っと……」キョロキョロ

17号「何かいい本はあるかな」ジーッ

17号「ん?『>>114』か。面白そうだな」スッ

ジャングルの王者ターちゃん

17号「ん?『ジャングルの王者ターちゃん』か。面白そうだな」スッ

17号「強そうな感じだし修行の参考になるかもしれない」ベリベリ ポイッ ←シュリンク

17号「そうか……元々は美人だったのか……」フムフム

17号「これはなかなか勉強になるな」ペラッ

17号「……オレももし結婚するようなことがあったら気をつけよう」ペラッ

17号「へえ……」バリバリ ポイッ

17号「アニメ版もあるもか。映像で見るのもまたいいかもしれないな、TSU●AYAにでも寄って帰ろう」ペラッ

17号「ふむふむ」ペラッ

17号「次の巻次の巻」ビリビリ ポイッ

ヌッ
店員「……お客さん、困りますねえ」

17号「うわあ!?」

てんいんがあらわれた!

>>117
たたかう(素手)
まほう(エネルギー弾)
にげる
SATSUGAI



すいませんorzあんまり詳しくないんだ……

まほう

17号「チッ、見つかったか」バシュッ

17号はまほうをつかった!

ドコオオオオン ガラガラ

店員「」ガクッ

「なんだなんだ?」ザワザワ

「うわー壁が崩れた!」ザワザワ

「あいつが何かやったみたいだぞ!?」ザワザワ

17号「面倒なことになりそうだな。逃げるか」スッ

17号「そうそう、アニメを借りるんだったな。漫画も途中までしか読めなかったし」

~~TSU●AYA

17号「なに?利用登録が必要!?」

17号「身分証明?そんなものないぞ」

17号「いいから借りさせろ!」

17号「……追い出された」

17号「そういえば前にネカフェとかいうところに行ったときも身分証明がなくて追い出されたな……」

17号「身分証明がないと色々不便らしいな」

17号「その辺のやつからでも奪うとするか」

17号「……いや、バレたら面倒だぞ。……ん?」

17号「あれは>>120じゃないか……よし、あいつに一緒に借りてもらおう」

トランクス(現代)

17号「あれはトランクスじゃないか……よし、あいつに一緒に借りてもらおう」

17号「ようトランクス、ちょ」

トランクス「おじさん誰……」ジト

17号「っと頼みが……あ……」

17号(こっこれは……不審者を見る目だ!)

17号「17号って聞いたことないか?ほら18号と同じ気!」ムンッ

トランクス「おじさん……気がないけど……」ジト

17号「そうだよな……修行じゃなくて家事だったもんな……」ドヨン

トランクス(変なのに絡まれちゃったよ)ハァ

トランクス(もう行っていいかな……)

17号「と、とにかくオレは怪しい者じゃな」

ベジータ「おい貴様、オレの息子に何か用か?」ズイ

17号(うわベジータ出た)

トランクス「パパ!この人不審者だよ」

ベジータ「ダニィ!?」ベキバキ

17号(ひいいいいいいいい)

17号「>>123

お、俺はカプセルコーポレーションの社員になって、社員証を貰って、身分証明書を手に入れたいだけですぅぅ…!

17号「お、俺はカプセルコーポレーションの社員になって、社員証を貰って、身分証明書を手に入れたいだけですぅぅ…!」ビクビク

ベジータ「身分証明書!?なんだそれは!」

17号「え……」

17号(まさかこいつ宇宙人だから持ってないのか?)

17号(戸籍もないとか?)

17号(ハハ、まさかな……こいつももう地球暮らしが長いはずだ)

17号(ブルマとかいうのの家は金持ちみたいだしその辺はどうにでもしているだろう)

トランクス「ほら、あれだよパパ……」ゴニョゴニョ

ベジータ「フ、フン……そういえば前にブルマが免許とかいうのを買ってきたな」

トランクス「パパが教習所で色々壊して結局免許取れなかっ」

ベジータ「う、うるさい!」

17号「……」

ベジータ「ん?よく見たらその戦闘服、オレが昔着ていたやつじゃないか」

ベジータ「思い出したぞ、おまえ17号だな」

17号(最近会ったばっかりだがな☆)シクシク

ベジータ「カプセルコーポレーションの社員になりたいんだったな?」

17号「あ、ああ……」

ベジータ「まあいいだろう、ついてこい」

トランクス「ちょっとパパ、映画借りるんじゃ……あーあ行っちゃった」

~~

ブルマ「ええ!?そんな急に言われても困るわよ」

ベジータ「無理だそうだ」

17号「はやっ」

ブルマ「それに……」

ブルマ「そんなダサい格好した人を雇う訳にはいかないわ」

17号「」ズーン

ベジータ「」ズーン

ブルマ「どうかした?ベジータ」キョト

ベジータ「……」

17号「だったら着替える、それならいいだろう?」バーン

ブルマ「それならいいわ」グッ

ベジータ「いいのか」

~~
17号「とは言ったものの服は一着しかない……どうしたものか」チラッチラッ

ベジータ「オレを見るなオレを」イラッ

17号「……さてどうしたものか」チラッチラッ

17号「こんなダサい服じゃ雇ってもらえないもんな」チラッチラッ

ベジータ(こいつ殴っていいか?)イラッ

ベジータ(いいよな?)

ベジータ(別に仲間ってわけじゃないしな)

ベジータ「なあ」

17号「なんだ?」コテン

ベジータ「殴っていいか?」ビキビキ

>>128
いやです
やれるものならやってみろ
むしろ殴ってください
ふええ><

~~
17号「とは言ったものの服は一着しかない……どうしたものか」チラッチラッ

ベジータ「オレを見るなオレを」イラッ

17号「……さてどうしたものか」チラッチラッ

17号「こんなダサい服じゃ雇ってもらえないもんな」チラッチラッ

ベジータ(こいつ殴っていいか?)イラッ

ベジータ(いいよな?)

ベジータ(別に仲間ってわけじゃないしな)

ベジータ「なあ」

17号「なんだ?」コテン

ベジータ「殴っていいか?」ビキビキ

>>128
いやです
やれるものならやってみろ
むしろ殴ってください
ふええ><

↑1個ミスorz

安価↓で

17号「ふええ」

ベジータ「!?」ギョッ

ベジータ(うわ……こいつももういい年だろうに……)ウゲエエ

17号「みんなひどい……勝手に改造するし」

ベジータ「かってに改蔵?」

17号「吸収してくるし……オレの生死なんてだれも興味ないし……」

17号「生き返っても放置されるし……肉親とられるし……」

17号「出番少ないし……みんなオレのこと忘れてるし……」

17号「オレだってOPに出たかった……スパーキングメテオのジャケットにも写りたかった……」

17号「劇場版だって出演しかたった……」

17号「主人公の仲間になってレギュラー入りしたかった……」グスグス

ベジータ(哀れだな……)

ブルマのママ「まあかわいそうに」ホロリ

ベジータ「さて修行でもするか……」スッ

ブルママのマ「あらー結構かわいいじゃない」ンフフ

ブルのマママ「働きたい?まあ、うちにいらっしゃいな」

~~

17号「こうしてオレは、なぜか住み込みでブルマ宅で働くこととなった」

17号「働くといってもちょっとした家事の手伝いなど簡単なものだった」

17号「どうもオレはブルマの母親に気に入られたらしい」

17号「なんだかんだで身分証も用意してもらった」

17号「しかし……」

17号「あの女はいったい何者なんだ?」グッタリ

ベジータ「オレにもわからん……」ゴクリ

ベジータ(そもそもなぜこいつがここに……)

17号「そうか……おまえも色々大変だな」

17号「ただのニートだとばかり思っていたが、意外と気とか遣ったりしてたんだな」

ベジータ「黙れクソガキ、ぶっ壊すぞ」ベキバキ

ベジータ(いや、もういい年だったんだか)

17号「せっ世話になったと伝えておいてくれ」ピューン

ベジータ「あっ、おい」

ブルマのママ「あらあ、17号ちゃんはー?」

17号「悪い奴らじゃないんだがあの家の連中は癖が強すぎる……」フウ

17号「まあ、身分証は手に入ったしこれでレンタルもネカフェも怖くないな」

~~

17号はようやくTSU●AYAの会員となった

店員「1000ゼニーになります」

17号「ん……あれ……」ガサガサ

17号「まずい、財布を忘れたぞ」

店員「……」ジト

17号「いやちがう……オレは元々財布なんて持ってなかったんだ……」ハッ

17号「お、落ち着け17号……ポケットに小銭ぐらい入ってるかもしれない」ガサ

17号「しまった、この服ポケットがないぞ」

17号「あっ!そういえば給料もらってない」

店員「あの……」

17号「うぐぐ、どうやってこの場を切り抜けるか……」

>>137

太陽拳的な閃光技で目眩ましをして超スピードでレジから小銭を失敬しそれで払う

17号「ハッそうだ、こんなときはあの技だ……!」

17号「日照権!」ペカー

17号(たしかこんなだったよな?)

店員「うわああああああ」マブシー

17号「今だっ」シュバッ

17号「よし、支払いは成功だ」グッ

17号「ついでにいくらかいただいていくとするか……」スッ

17号「まずい、効果が切れる」アワワ

店員「……?なんだったんだ今の」ゴシゴシ

店員「ええと、1000ゼニーちょうど頂きます」

17号「結局支払っただけだったな……まあいいか」

~~

ベジータ「ん?こんな服持ってたか?」ヒョイ

ベジータ「ああ、これは確か前に17号のやつが置いていったバニースーツ……」チャリンチャリン

ベジータ「おっ小銭が出てきたぞ」ホクホク

~~

17号「しまった、ターちゃんだと思って借りたらターザンだった」

17号「あとはべじマギにセルキュア……どれから見ようかな」

17号「…………」

17号「……テレビもプレイヤーもなかった」ハッ

17号「仕方ない、>>141のところで見るか」

人造人間8号

17号「仕方ない、人造人間8号のところで見るか」

17号「8号か……まだ人造人間が残ってたとはな。どんなヤツか気になるな」

17号「ひょっとしたら人造人間どうし――」

17号「ハッ……オレは一体、なにを考えて……」

17号「何も!オレは何も考えてない!」ブンブン

17号「……」

17号「そういえば研究所で聞いた記憶がある……8号は確かジングル村にいるんだったな」

17号「返却期限もあることだし、さっそくジングル村に逝くとするか」

~~

17号「ジングル村はもうそろそろだな……ん?ウッ」プーン

17号「そういえば最近洗濯してなかったな……」

17号「追い返されたら困るし、この辺りで服でも買っていくか」スタッ

17号「この前みたいにすればタダですむしな」フッ

17号「お、服やふぁあったぞ」ガチャ

店員「いらっしゃいませー」

17号「色々あるな……どの服にしよう」キョロキョロ

>>145

17号「紳士服か。まさに紳士って感じだな」

17号「これならいきなり押しかけても追い返されることもないだろう」

17号「下もなにか穿いた方がいいか?」

>>147

ダメージジーンズ

17号「ダメージジーンズか。なんかボロボロのやつだよなたしか」

17号「そういえば昔穿いてたのがいつの間にか穴が開いてたな」キョロキョロ

17号「しかもファッションだと思われてたらしく誰も教えてくれなかったんだよな」ガサゴソ

17号「うーん、ダメージジーンズは売ってないみたいだな。もう少し街の方に行けばよかったかな」

17号「仕方ない、普通のを買って自分で加工するか」

17号「これをくれ」スッ

店員「~ゼニーになります」

17号「ナントカけん!」カッ

店員「うわまぶし」

~~

17号「たあ!はあ!だりゃあ!」ズダダダダ

モクモクモクモク シュウウウウウウ ボロッ

17号「はあ……はあ、こんなもんか」

17号「……よし、加工が済んだぞ」フウ

17号「少しやりすぎたかな……まあいいか」ハキハキ

17号「それじゃあジングル村に行くとしよう」

~~

17号「ここがジングル村か」キョロキョロ

17号「あ、第一村人発見」

17号「なあ、人造人間8号ってヤツしらないか?」

村人「8号?……ああ、ハッチャンならさっきスノのところに行くのを見かけたよ」

17号「そうか、どうも」ザッザッ

17号(最近色んなヤツに会ってる間にコミュ障なおったみたい)フッ

17号「……ここか」コンコン

家「なぜわかった」

スノ「はーい」ガチャ

スノ「……あら、どちらの紳士様?」

17号「ここに8号がいると聞いてきたんだが」

ハッチャン「オレになにか用か?」

17号「おまえが8号か」

スノ「?知り合い?」

ハッチャン「ちがう。知らない人」

スノ「えっ知らない人?どうしよう……」

ハッチャン「でも、悪い人じゃなさそう」

スノ「うん……紳士みたいだしね」

17号(この格好にしてきてよかった)ホッ

17号「ちょっとDVDデッキを借りてもいいか?」

~~

17号はスノ、はっちゃんたちとDVDを見た

3人は楽しいひと時を過ごした

ハッチャン「あにめ、面白かったな」

スノ「ホニャララ様テライケメソ~」

ハッチャン「!?」

スノ「ハッ、じょ、冗談よww」ンヒイ

17号「なるほど、変身すると強くなるのか……」

17号「ありがとう、修行の参考になったよ」

スノ「そういえば、あなた名前は?」

17号「17号だ」

スノ「17……?もしかしてあなた」

ハッチャン「オレのなかm」

17号「世話になったな、あばよ」ピュー

スノ「あー行っちゃた……」

ハッチャン「17号、これ、おいてった」ヒョイ

それはTSU●AYAのDVDだった!

17号はまだ気づいていなかった!

さよなら17号!

~~

17号「なんだあれリア充か?」

17号「……そういえば16号って今頃どうしてるんだろうな」

17号「生き返ったあと結局見つけられなかったが」

17号「さすがにあいつまでリア充ってことはないだろうな」

17号「……さて、修行するか」

17号「まずは変身できるようにならないと」

17号「どうやら小動物が変身能力をくれるらしいな」

17号「どこかにちょうどいい小動物はいないか?」キョロキョロ

17号「……ん?あれは>>156じゃないか」

アラレちゃん

17号「……ん?あれはアラレちゃんじゃないか」

17号「小動物とは違うようだがまあ問題ないだろう」

17号「」よお

アラレ「んちゃ!」

17号「オレを変身できるようにしてくれ!」

アラレ「ヘンシン?」ウーン

アラレ「これつけたら変身できるよ!」ウンチベチョオ

ベタベタ ベタベタ

17号「うっ、一体なんだこれは?」プーン

アラレ「ハイできた、へんしーん!」

17号「なんだかよく分からないがオレは変身したようだな……」プーン

アラレ「お兄さんかっくいー!」

17号「そ、そうか?///」プーン

17号「変身できるようになったことだし、グレートサイヤマンに弟子入りしてくるか。じゃあな」ピューン プーン

アラレ「バイちゃ!」

~~

17号「この変身でだいぶ強くなったに違いないな」プーン

17号「これならきっとグレートサイヤマンも弟子にしてくれるぞ」ワクワク プーン

17号「お、ちょうどいいところに都合よくグレートサイヤマンが」プーン シュタッ

17号「グレートサイヤマン!弟子にし」プーン

サイヤマン「うわあああああ!って17号……さんじゃないですか……」

サイヤマン「あんまり大きな声出さないでくださいよ……」シュウウウウン

サイヤマン(つーかくっせええええええ)オエ

悟飯「……ふう」

17号「!?」ギョッ プーン

悟飯「で、なんでしたっけ?デシリットル……?」

17号「……??????え?ええ????」プーン

悟飯「じゅ、17号さーん……?」アセッ

17号「お、おまえ孫悟飯か????????」プーン

悟飯「え?はい、そうですけど……」

17号「グレートサイヤマンって悟飯だったのか……」ガーン プーン

17号「サイヤマン……サイヤ……なんてこった」ブツブツ プーン

悟飯(大丈夫かなこの人……)

悟飯「そういえばボクに何か用ですか?」

17号「え?ああ、弟子に……いや、なんでもない」プーン

17号(まさかグレートサイヤマンの正体が悟飯だったとは……弟子入りはやめとこ)プーン

悟飯「そうですか、じゃあ僕はこれで……」

17号「あ、そうだ」プーン

悟飯「?何ですか?」

17号「おまえ、16号が今どうしてるかしらないか?」プーン

悟飯「16号……ですか?」

悟飯(そっか、この人知らないんだ……)

悟飯「16号は……>>162

孤児院を設立した

悟飯「16号は……孤児院を設立したそうですよ」

17号「孤児院?」プーン



――それは今を去ること10年とか15年くらい前……まあセル戦後のこと

全人工製である16号が生き返れなかったのではないかということに気がついたZ戦士たちは

必死に毎号ついてくるパーツを集め、16号を復活させていたのだった――



17号「あいつらしいというかあいつらしくないというか……」プーン

17号「ガキどもが怖がるんじゃないか?」ププッ プーン

悟飯「それが意外と子供たちに好かれてるみたいですよ?」

17号「へーえ?そうなのか……」プーン

17号「今度会いに行ってみるか……」プーン

17号「変身も見せびらかしたいしな」フフ プーン

悟飯「変身?17号さんって変身できたんですか?」

17号「まあな。修行の成果だ」プーン

17号「なかなかイカすだろう?」プーン

悟飯(ウンコまみれにしか見えないけど……)クサッ

17号「じゃあな」タッ プーン

悟飯「ゲホッゲホッ……」


~~

17号「とりあえずそろそろ家に戻るか」プーン

17号「ん?家が壊されている……どういうことだ?」プーン

「まったく、人の土地に勝手に建てやがって」

「あ、業者さんお願いしますー」

ガシャーン

17号「家が……」

17号「……また作ればいいか。どうせ家財道具なんてないんだし」

17号「次は>>166にでも建てるか」

界王星

17号「よし、界王星に建てるとするか」プーン

17号「……」プーン

17号「界王星ってどこにあるんだ?」プーン

17号「……そういえばあの世に行ったときにそこで修業したとかいう話を聞いたことがあったな」プーン

17号「とりあえず死んでみるか」プーン

17号「たしか自爆装置が……」プーン グッ

17号「…………」プーン

17号「……」プーン

17号「あれ?作動しないな」プーン

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