P「貴音と」 (14)

【貴音は猫舌な様です】

貴音「あなた様!あなた様!」クイクイ、クイクイ、

P「んー?」

貴音「ここあは、まだ出来ないのですか?」ワクワク、ワクワク、

P「もう少し待ってな。もうすぐでお湯が沸くから」

貴音「ここあ…あぁ…何たる魅惑的な響き…」

P「ん、沸いたかな」

貴音「!」パァッ

P「ステイ」

貴音「…」シュン...

P「ほら、生クリーム」

貴音「あぁ…」ウットリ...

貴音「で、では…いざ」ワクワク、

P「あー、出来立ては熱いからなー。気を付けろよー?」

貴音「あちっ!><」

P「ほら、言わんこっちゃない」クスクス

貴音「うぅ…あちゅいでし…あなたしゃま…」チビチビ、チビチビ

貴音「…おいし」ニコニコ

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【貴音は、構って欲しいそうです】

P「…」カタカタ、カタカタ、

貴音「…ちらっ」ソワソワ、ソワソワ、

P「……」カチッ、カタカタ

貴音「……ちらちらっ」ソワソワ、ソワソワ、

P「………」

貴音「…ちらりずむ」ボソッ

貴音「…」チラッ

P「…」ナデナデ、ナデナデ、

貴音「ふふっ♪」ゴロゴロ

【貴音は、ねこになった様です】

貴音「にゃあ」クイクイ、クイクイ、

P「…」

貴音「にゃんにゃん」スリスリ

P「なぁ、貴音?」ナデナデ、

貴音「?」キョトン

P「急に猫耳まで着けてのねこごっこをするなんて、どうしたんだ?」

貴音「にゃあ。にゃあにゃにゃにゃん」

P「や、猫語解らないから」

貴音「…むぅ」

貴音「わたくしは、ねこなのです」

P「ん?」

貴音「ねこなのです、にゃん」

P「まぁ、いいか」

貴音「にゃんにゃん」

【貴音は、Pの趣味を探る様です】

貴音「…」コソコソ...

貴音「…」チラッ、チラッ、

貴音「…ふふっ」ニヤソ

P「ふぅ…」ハァ...

貴音「ふふっ!?」ビクゥッ

P「で、俺の部屋で何をしてるんですかね?」

貴音「…」アセアセ

P(焦る貴音は、可愛いな)

貴音「…ふぅ」

貴音「はぁ…あなた様?」ハァ...

P「うん?」ニヤニヤ

貴音「いけないでは、ありませんか」

P「…はっ?」

貴音「この様なもの、あなた様には不必要なはず…」バサバサバサッ

P「…」

P「あー、そういう事か」

貴音「…」チラッ、

P「…」

貴音「…」

P「…」

貴音「…」チラッ、チラッ、

貴音「…お、にぃ、ちゃ…///」ボソッ

P「?」

貴音「おにぃ…」

P「??」

貴音「おにぃ~ちゃんっ♪」キラリンッ

P「また貴音が遠いところに飛んでしまった」

貴音「プロデューサーだけど、愛さえあれば関係ないのですっ」

【貴音は、のろける様です】

貴音「ふふっ…ふふふっ。くふっ」ニヤニヤ

P「どうした?急に変な笑い方して」

貴音「いえいえ。あの時のあなた様があまりにも可愛かったもので、つい思い出し笑いを…くふっ…」

P「…」

貴音「あの時のあなた様は、それはそれは可愛くてですね?」

P「なぁ、貴音?」

貴音「なんです?今は、あなた様にあなた様の話をしているのですから、お聞きになってくださいませ」

P(ま、いっか)

貴音「あぁ…あなた様は何故こうもわたくしを…」

と、こんなオチも無いヤマも無い感じで、のんびりのんびり書いていこうと思います

今日ははたぶんこれで終わりです

また、お付き合いいただけたら幸いです

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