エレン「第104期人気選抜総選挙?」(249)

キース教官「ただいまより、第104期訓練兵団人気選抜総選挙を行う!!!」


ザワザワ ソウセンキョ?ナンダソレ ザワザワ ケッコンシタイ ザワザワ

キース「毎年訓練兵団内でこの総選挙を行うことによって、己の立つ位置と周りの者からの評価を得、
    それを今後の訓練にさらに活かしている。
    ひとまず、皆自分の目の前にある紙を見ろ」


エレン「なんだぁ?この紙」


コニー「第104期訓練兵団、えら…せん…せんぬき…?…用紙?」


アルミン「選抜総選挙投票用紙、ね。おそらくこの紙に誰かの氏名を書いて何かを
選抜するんだろうけど…一体何選ぶんだろう?」



ミカサ「何を選ぶにしても一緒。私の右手はエレンの名前以外書かない」


エレン「おいやめろよ、まだ何を選ぶのかもわかんねーのに」

キース「静粛にっっ!!まず、目の前の投票用紙にて、投票してもらう。
    立候補者は104期全員!かつ、異性の名前を書くこと!」

   「人気選抜、とある通り、投票対象はズバリ、
『自分にとって魅力的な異性』である!」


ザワザワ ミリョクテキ‐?ドウイウコト? ケッコン!ケッコン!


キース「今は深く考えなくてもよい!
とりあえず投票用紙に異性の名前を書き、前にある投票箱に入れろ
    詳しい説明は全員が投票し終わってからする!!」


クリスタ「魅力的な異性…かぁ」

進撃の巨人ステマ部隊出動!! 

  彡 ⌒ミ
   (´・ω・)    彡 ⌒ ミ

  f´     ,.}     (´・ω・`)
  ,ム ィ´_}._.小. / .`     `ヽ     彡 ⌒ ミ
  Y.ゝ‐´   |. ∨ーfト. __ . 、 廴}|    ( ´・ω・` )   
  :| ヽ ゚ .ノ!゙1 /:|       ト._リ  ,。-"       ~ヽ
 .弋._ノ`{:  | 弋リ f、   。  |   /            }
       }、.ノ     ! ` 、_ .ノ!   |   {_ .-、      f: メ.
     {. リ    ‘.   :|'__ノ    l  / 三! .  ノ|´ l
     弋_)      マ リ       マ   ア~    ̄ !、 ‘.
               { ー'|       〉r‐'       l! マ 〉
             }: {       i |    o    ハ `´
              { ヘ         | } 、      ノ !
              ̄       l   `::ァγ´   :!
                    ゝ==イ `|    ,'

ユミル「クリスターァ。異性書けったって困るよなぁ。
    なんせ私の一番はクリスタだし、逆もまた然り、ってな」


コニー「あ?何言ってんだお前。お前は女子の名前書くんだろ?」


ユミル「うっせークソチビ!!」ドゴッ


ライナー「ク、クリスタは誰の名前を書くんだ?」


ザワッ ダンシチュウモクノマト!

クリスタ「え、えー!そんなの内緒だよ!」カオマッカ

ザワザワ セキメンクリスタ カワイイ!!

ライナー(俺か…婚約届に名前を書こう)

アニ「…」カキカキ

ミカサ「私の右手が紡ぐ、エレン・イエーガーと…」

エレン「魅力的ぃ?どうすっかなー。うーん、やっぱクリスタかなーアルミン?」


アニミカサ「バキッ」

アルミン「(うっなんだか嫌な予感が…)エ、エレンはクリスタが良いの?」


エレン「だっていまいち魅力的とか言われてもピンとこねーし
    男子で一番人気はクリスタなんだろ?」


アルミン「まあ、うんそれはね…だけどエレンはもっと周りに目を向けた方がいいかもね」



ジャン「ミカサミカサミカサミカサミカサ」

~無事全員投票~

キース「全員投票したな。それでは!今回の総選挙についての詳しい説明を行う!」

   「まず、率直に言おう!今回の総選挙の結果は、順位に応じた点数を最終成績発表の点数に組み込む!」


ザワ! オイマジカヨ! ナンダソレ!キイテネーヨ!


キース「静粛に!!!」
    

キース「今お前たちが投票したものは、最終投票ではない!いわゆる、選挙中間発表として使用する!
    本選挙は今から一週間後、この場にて行う
    中間発表の結果はは明日夕食時に食堂に貼り出す!
    また、今回の選挙についていくつか厳守すべきルールがある」

キース「一つ! 本選挙の投票は記名制とする!
    一つ! 投票に際し、異性への賄賂及び投票の強制は禁ずる!
    一つ! 選挙期間中は、異性との会話、及び接触を厳重に禁ずる!」

   「よって、この説明が終わり、この部屋から出た瞬間以上のルールを施行する!
    食事の際はテーブルのシマを男女で分ける
    訓練もこの一週間は男女別のメニューで行う
    これは、選挙をあくまで男女公平におこなうための措置である!
    選挙期間中は、至る所に見張りのものを付け、ルールを破ったものは処罰する!」

キース「魅力、というものは軍団を率い、民衆の柱となる兵士にとって必要なものだ
    いくら強くても、そこに魅力がなければ人は着いて行かない!」

キース「さらに細かい説明は、配布する冊子に書いてあるので必ず目を通すように!

~男子寮

アルミン「…」パラパラ


コニー「しっかしよー、なんかおかしなことが始まっちまったなー」


ベルトルト「それぞれの部屋の前に見張りが付いてる徹底ぶりだね」


エレン「誰が一番だろーな」


マルコ「男子は分からないけど、女子は見当がつくよね」


「「「クリスタ!!!」」」

コニー「だよなー。他に思いつかねーし」


ベルトルト「エレンですらクリスタに入れてたもんね」


ジャン「!まじかよ!お前ミカサじゃねーのか!!!!(ミカサヒトリジメ!)」


エレン「んだよ暑苦しいな。しかも俺ですらってどういう意味だよ」


ライナー「それにしても…一週間もクリスタと話せないのか…いきなり別居か…」


エレン「?おい、アルミン?何黙り込んでんだよ」


アルミン「うん…ちょっと気になることがあるんだけど…」

マルコ「気になること?何?」


アルミン「うん…皆さ、ここに今いる人はほとんどが今回クリスタに投票したと思うんだけど、
     次回…つまり本選挙で記名制になってもまた同じ人にいれるかい?」

コニー「へ?何だよアルミン、ひょっとして照れてんのかよ!」


マルコ「確かに少し恥ずかしいけど…クリスタ以外の人に入れてそれで変な誤解を生むよりも、
    皆と一緒に入れましたー、って感じでクリスタに入れた方がいいと思うし」


ベルトルト「結局一番安全かなーって」


ライナージャン「何も恥ずかしいとなど無い」




アルミン「それがクリスタの成績の点数を大幅に上げることになっても?」


「「「「…え?」」」」

アルミン「さっき配られた冊子を読んで、改めてルールを確認してみたんだ」


コニー「うへー、さすがアルミン、よくこんなの読めたな。
    なんか過去の歴史とかまで書いてあるから、皆読むの諦めちったのに」

アルミン「うん、少し気になったからね」


アルミン「さっき教官もいった通り、この総選挙では順位に応じた点数が成績の点数として追加される
     だけど、詳しく見てみるとさらに得点の配布についてこう書いてある」

    「総選挙1位~10位までのものにそれぞれ得点を与える
     さらに、各々得票数×1点を成績として付加する」

コニー「は?つまりどういうことだ?」


マルコ「たとえ10位までに入れなくても、0票じゃない限り成績の点が貰える…ってこと?」


アルミン「うん、そう解釈して間違いないと思う」

コニー「じゃあ、1票でも多く集めれば成績の順位が上がるかもしれねーんだな!」


ジャン「ばーか、集めるったって今からじゃできねーだろ。女子に賄賂どころか話すことすら禁止されてるんだぜ」


ライナー「それとクリスタが1位になることとなにか関係があるのか?」

アルミン「うん…訓練兵卒業まであと5カ月だけど、今までの主な成績優秀者の順位は?」

マルコ「上位3人はミカサ、ライナー、ベルトルトで固定だけど、4位~15位くらいまでは結構変動してきたよね」


ベルトルト「最近はアニ、エレン、ジャンが4~6位争いで固まってるけど、まだ5カ月あるからそれも分からないしね」


アルミン「クリスタは、今はぎりぎりだけどその15位までの争いに入っているんだ」


ライナー「さすが俺のクリスタ!!(ああ、そうだな)」

アルミン「このまま15位までの成績が団子状態だったら、
     今回の総選挙の得票は非常に大きなものになってくる
     当然クリスタは1位になるだろうし、その得票数も半端じゃない」

エレン「今のままでいくと、男子の8割はクリスタに入れるんじゃねーか?」

アルミン「うん、そうすると、例えクリスタが訓練で10位以内に入れなくても、
     最後にこの総選挙の点数が足されればきっと余裕で10位以内に入ってくる」


コニー「ん?結局どういうことだ?」


マルコ「コニーや僕、ぎりぎりジャン、エレンも含めて成績順位がひとケタ後半組の
    10位入りが危ない、ってこと…?」


「「「!!!」」」

コニー「おいおいおい、それはやべーよ!」


アルミン「この配布冊子に今までの歴史としてこの総選挙の結果や
     成績上位10位以内に入った人たちのこととかも書いてあったんだ。
     やはり、歴史的に見てもこの総選挙の配点は高い」

    「しかも、総選挙の女子の順位の傾向として、
     成績の順位が高い人はランクインしやすい傾向にあるんだ。
     やはり訓練でも目立つ女子に男子は投票しているみたい」

マルコ「あれ、でも逆に考えれば、男子も成績が高いほど得票が高くなるんじゃない?」


アルミン「それがそうでもないんだ。
     女子はこういう時、男子よりもシビアに考えてリアルな投票をするらしい。
     一に顔、二に性格、三にやっと成績、という分析結果も出てる」


エレン「そんなことまで書いてあんのかよ。
    俺らのんびりとクリスタに投票してる場合じゃねーのか…」

コニー「誰か別のヤツに…でも点数とか考えてたらアニやサシャはもちろん、
    他のヤツも怖えーよ!誰に入れたら良いんだよ!」


ジャン「(ミカサハオレノ ミカサハオレノ ミカサハオレノ)」


アルミン「…それ、なんだけどさ」


アルミン「僕は端から10位以内になんて入れやしないんだけどさ、
     それでもエレンやコニー、ジャン、マルコたちは大切な友達…
     男同士の仲間だから頑張って欲しいと思ってるんだ」


エレコニジャンマル「「「「アルミン…ジーン」」」」

アルミン「それで、誰か他の人に…とも思ったんだけど、
     どうしても記名制っていうのがひっかかるんだよね…」


エレン「ひっかかる?どういう意味だ?」


ライナー「俺には分かるぜ、愛する人に入れられない葛藤がな!」


エレン「はぁ?」


ライナー「いいか、今回の投票の名目はあくまでも『自分にとって魅力的な異性』だ
     なのに、制度を色々勘ぐって他のヤツに入れてみろ。
     記名制の結果、自分の愛する人はその他のヤツだって本人にも周囲にも誤解されちまうからな
     (俺はクリスタ一筋!!)」

エレン「お前何言ってんだよ。そんなアホみたいな理由な訳ないだろ」


アルミン「いや、エレン…大体ライナーが言うとおりだよ」

ジャン「はぁ?アルミン、お前までこの色ボケ野郎にあてられたのか?(ミカサミカサミカサ)」


コニー「うーん…よくわからん。
    その誤解って言うほどダメージか?俺は内地に行く方が大事だ!!!」


マルコ「僕も憲兵団に入る方が優先だな」


エレン「うーん、俺も別に特別クリスタが良いわけでもないしな」


ジャン「ミカサミカサミカサミカサ(俺も元々クリスタに投票する気はないしな)」


アルミン「ベルトルト、ライナーは成績のことから言えばあんまり関係ないと思うけど…どう?」


ベルトルト「そうだね、皆がそれでいいならそっちの方がいいかもね」


ライナー「俺は関係ないな!!!」


「「「「「「!!!!!」」」」」

ライナー「俺はむしろミカサを引きずり下ろしたいだけで、他のヤツには負けないからな!
    (俺だけ!クリスタにアピール俺だけ!)」


コニー「おいライナーふざけんなよ!そんなら俺はミカサにいれるぜ!」


マルコ「そうだね、他に誰か上がってくるとか考えても怖いし、ミカサに入れれば安心かな」


ライジャン「「なにっっっっ!!!」」


ジャン「(いや待てよ…ミカサが女子で1位、俺が男子で1位になれば…アベック優勝だなよし!)
    俺もミカサにいれるぜ!!!」

ベルトルト「ミカサだったら変な誤解もしなさそうだしね」


ライナー「フン!そのくらいで俺たちの愛は揺るがねぇ!」


アルミン「…ミカサに入れるのが誰にも被害最小限だと僕も思うよ」


エレン「そっかーアルミンも皆もそこまで言うならミカサだな!」

アルミン(まずは思惑通りいってくれたか…)

     
 
    (かなり苦しい理論だったけどなんとかなった)



    (正直、エレンがクリスタに入れようとした時は嫌な予感がしたよ)

    (アニは、ライナーが被害を被るだけで済むだろう)

    (だけど、ミカサ…ミカサがエレンから投票されてないと知ったら…ブルッ)

    (まだエレンが誰に投票したかは周りには分からないだけ良いかと思ったけど、
     僕の胃もそんなにもう耐えられそうにはないから…)

    (かといって真っ向からエレンにミカサに入れてくれなんて言えば意地になりそうだったし)

    (少しでも被害が来ない様にしたかった…)

    (さて、どうなることやら…)

次の日 食堂にて

サシャ「あ~もう耐えられないです!早く!夕食!!」


クリスタ「待ってサシャ!今日から男子と女子で席が決まってるのよ。そっちは男子!」


ユミル「あ~、クリスタの周りにクソ野郎どもが寄り付かないってのはいいねぇ」


クリスタ「ちょっとユミル、食べにくいから抱きつかないでよ~」


ミカサ「モグモグ エレン… シュン…」


サシャ「ミカサは大分参ってますねぇ。まだあと6日もあるのに耐えられるんでしょーか」


ミカサ「エレンに触れたい…シュン」


アニ「…辛気臭い顔…飯が不味くなる」


ミカサ「…誰かさんほど辛気臭い顔をしているつもりはなかったけど」


アニミカサ「「「…バチバチ!!」」

バタバタ ガチャン!!

キース「只今より!第104期人気選抜総選挙 中間発表を貼り出す!」

ザワザワ キタゾ!


サシャ「モグモグ えー何々…やっぱり女子の一番はダントツでクリスタですね!」

ユミル「てゆーか票数を見る限り、半数以上がクリスタじゃねーか
    あとは…ミカサ、アニ、芋女もかよ!成績上位者に集まってんなーやっぱ目立つからか?」

ミーナ「男子はっ、と…こっちも成績上位者に集まってるみたいだけど…
    誰も皆似たり寄ったりねぇ」

ミカサ「エレンの名が…嬉しいけど複雑…」


クリスタ「…」

アニ「…クリスタ」

クリスタ「っへ?ええ、あ、何?」

アニ「…いや、やけにボーっとしてたからさ」

クリスタ「え?!いや、そんなことないよ、うん!大丈夫!」アセアセ

アニ「…ふーん。ま、いいけどね」

~女子寮

ミーナ「結局、中間発表は終わったけど、なんか本投票まで時間空きすぎじゃない?」


ハンナ「フランツに会いたい…」

ミカサ「エレンを舐めたい…」

サシャ「皆さんは中間、誰に入れたんですかぁ?」

ユミル「あー?あたしはあいつだよ、死に急ぎ野郎さ」

ミカサ ピクッ

ミーナ「へー、なんでなんで?」

ユミル「特に理由はないね。あいつなら変な誤解もなさそうだし、調子にも乗らなさそうだし」

サシャ「あー、分かります!コニーやライナーはなんか投票したらカッコつけそうですからね!」

アニミカサ「…」

ミーナ「クリスタは?誰に入れた?」

クリスタ「えっ?わた、私は…な、内緒!!」カァーッ

ユミル「…クリスタ、今すんげぇー可愛いんだけどさ、なんでそんなに照れてるんだ…?
    そいつぁ、どこの野郎だ…?」バキボキ

クリスタ「…」セキメン

サシャ「おおっとーぉ、これはクリスタ本気ですね!誰ですかー?誰でしょうー?」

ミカサ「…マサカ?!」

アニ「…どーでもいいけどさ、成績のこととかは誰も気にしないわけ?」

最初から候補にいれてもらえないベルモンドさん・・・

ミーナ「そうだよねー、男子のトップ10は似たり寄ったりな得票だったじゃない?」

ユミル「…おう、考えたんだけどよ、
    このままクリスタのために協力して票操作しねーか」

サシャ「操作??」


ユミル「ひいてはお前の為にもなるかもしれねーしな。のるか?」

サシャ「むむむ…そうですね、できればマルコやコニーは落ちていってほしいですし…」

ユミル「よしきた!ほかのやつもなんとか脅し…じゃなくて、説得しねーとな」

ユミル「おう、アニ。おめーも協力しろよ。エレンとかジャンとかうっとおしいだろ?」


アニ「…別にあたしは実力で何とでもするけど…
   まあいいよ。のった」

ユミル「よし!!やるぞークリスタ!」

クリスタ「ええ、私は別に…」




ミカサ「チガウエレンハワタシダケノモノ…」

~~~

アルミン(結局のところ、いくら冊子を読みこんでみても
     この選挙の本当の意図するところは分からなかった…)


    (ただ本当に魅力的な人物の順位を決めたいってだけなのか…?)


マルコ「アルミン?大丈夫?」


アルミン「え?あ、ああ、ボーっとしてたよ」


エレン「体調悪いのか?」

アルミン「いや、ただの考え事さ」


コニー「おーいアルミン、マルコ、エレン!
    聞いてくれよ、俺ケッコー男子説得してみたんだ!」


アルミン「へ?説得??」

アルミン「へ?説得??」


コニー「ああ、最初のヤツでクリスタに入れたってヤツに声かけて、
    なんとかミカサとか他の成績低めの女子に入れるように説得したんだぜ!」

アルミン「え…、みんな(コニー如きの説得で)応じてくれたの?!」

コニー「それがさ、いまいちなんて説明すりゃぁいいのか迷ったんだけどよ、
    あの座学ダントツのアルミンが言うんだから、間違いない!
    っていったら、案外皆ノってきたぜ!」


アルミン「そ、そう…」(ダイジョウブカヒャクヨンキ…)

コニー「あとはなー、なんとか俺らも上位にランクインしてりゃあ言うことナシ!なんだけどなー」


エレン「やっぱ男子はダントツのやつはいなかったもんな。成績上位者以外にもバラけてたし」


マルコ「そればっかりは日頃の行いがものを言うよね。どうしようもないや」


コニー「まぁそうだよなー」


エレン「まあ、もし点数無くてもそれ以外の訓練をまたやり切るしかねーだろ。
    
    つーか、本来ならそっちで点数稼ぐべきだしな。今まで通り自分の力で切り拓くべきなんだ。
    
    俺は別に憲兵団には興味ないけど、本気で努力すれば成績は後からついてくるんだ。
    
    今までだってそうだったんだ」

アルミン「エレン…」ジーン

マルコ「うん、そうだよね…」ジーン

コニー「お前…たまには良いこと言うじゃねーか!そっか、そうだよな!
    俺はこんな選挙なんかに振り回されずに、実力で憲兵団になる!」

マルコ「ははは、さっきまで散々振り回されてたくせにね」

コニー「う、うるせーよ!」


ハハハ マッタクダゼ コニ‐ッテバヨ‐

そうして、すべては動き出した

票散らしに奔走する少年少女たち

全てを静観している大人たち

筋書きのないドラマか、はたまたすべては誰かの筋書き通りなのか…

キース「KHD(訓練兵団)とは、エレン・イエーガーのことである」

しかし、身勝手な大人たちに踊らされた少年少女たちの怒りは
さまよい果て、ついには形として現れる

>>63
いい加減名前覚えてやれよ。
ベルベルトだ。覚えときな。

巨人エレン「ウオオオオオオオオオオオ」

巨人ライナ「クウウウウウウウ」

巨人アニ「キヤアアアアアアア」

50m級巨人ベル「フシュウウウウウウウ」

ユミル「アアアアアア」

さまよう幼き心が起こしたスキャンダル
それを見てもなお、君たちはついてこれるか

全てはここにある

KHD48 THE MOVIE 「進撃のキース」

こうご期待!!!!

くぅ~疲ww

ごめんなさい、正直もう思いつかんかった
次があったらいつかまた



ライナー「…はぁ、クリスタ…」ヒラッ


ジャン「おいライナー、なんか紙落ちたぜ…ん?これは…」


ベルトルト「…婚姻届!?しかも…書いてある名前…クリスタ・レンズ!?」


ライナー「おう、悪いな。あぶねーあぶねー、せっかく名前書いたのに失くすところだったぜ」

ベルトルト「か、書いたって、ライナー、これいつの間に…?」

ライナー「ん?ああ、こないだの最初の投票のときにな…」

ベルトルト「…書類偽装、だよね」


ジャン「犯罪、だな」


ライナー「おいおい待てよ、何のことだよ。確かに、少し早いかもしれんが俺は本気だぞ」


ジャン「いやいや、本気だからダメなんだろ」

ベルトルト「ライナー、ジャンでさえここまでイってないみたいだよ。君かなり重症だね」


ライナー「はぁ、ばれたらしょうがないな…。他のヤツには内緒だぞ
     俺は今回の選挙でもし一位になれたら、この婚姻届を出そうと思っている」

ジャンベル「」

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/25(月) 05:47:50.62 ID:Qd+5P2ME0
↓ビチグソ

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/25(月) 05:48:29.46 ID:r0UvdABC0
↓ビチグソ

4 パスタ ◆Pasta/zb6. 2013/02/25(月) 05:48:59.28 ID:bD3D7PI60
七海ちゃんかわいい

5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/25(月) 05:49:20.39 ID:E6IfO18X0
↑ビチクソ

6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/25(月) 05:49:45.40 ID:sor8Khe00
↑ビチクソ

7 パスタ ◆Pasta/zb6. 2013/02/25(月) 05:50:05.67 ID:bD3D7PI60
┌┴┐┌┴┐┌┴┐ -┼-  ̄Tフ ̄Tフ __ / /
  _ノ   _ノ   _ノ ヽ/|    ノ    ノ       。。

       /\___/ヽ
    /ノヽ       ヽ、
    / ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' :::ヘ
    | ン(○),ン <、(○)<::|  |`ヽ、
    |  `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l  |::::ヽl  
.   ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/  .|:::::i |
   /ヽ  !l |,r-r-| l!   /ヽ  |:::::l |
  /  |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|`,r-|:「 ̄

  /   | .|           | .| ,U(ニ 、)ヽ
 /    | .|           | .|人(_(ニ、ノノ

ライナー「クリスタはなにやらコニーが他のヤツにも根回しをしていたみたいだからな、
     ひょっとしたら投票するのはかなり少数かもしれん。
     恐らくその中ヤローどもの中で一番順位が高いのは、オ レ ! 」

    「クリスタはとてつもなく感動するだろう、順位の高い俺があまり票を伸ばせなかった自分に
     投票しているのを見るんだ。そして、 結 婚 !!」

ジャンベル「」

ライナー「順位発表の壇上でクリスタに向けてこう求婚するのさ、
     
     『この婚姻届に、名前書いといたゼ!!!』、とな」

ライナー「ククク、完璧な計画…はははははは!」


ベルトルト「ジャン、ライナー壊れてるね…ジャン?」

ジャン「(結婚…アベック優勝→結婚!?)」

ジャン「クククク…ははははは!」マッテロヨミカサ!


ベルトルト「」

~ついに当日

サシャ「ふぅ~ついに開票ですね!」

ユミル「今日まで苦労したぜ…あの手この手を使ってなんとか票をバラけさせ…」

アニ「皆がそのまま入れてくれてたら、の話だけどね」

サシャ「記名制ですよ~こうしてリストも作ったんですし、大丈夫ですよ!」

ユミル「結局クリスタのヤツ口を割らなかったな…」

クリスタ「もう!ユミルってば!別に良いじゃない!」

ミカサ「エレン…今日でこの拷問生活も終わり…」

ミーナ「楽しみだけどちょっと怖いよねー、ゼロ票だったらなんかさびしいし」

アニ「…」

サシャ「あー、アニ、緊張してますねー!
    ダメですよ、ただでさえ怖い顔がもっと怖くなったら票が集まりませんよ!」


キース「そこ!うるさい!!何を騒いでいる!!!」


スッ アニ「…サシャの放屁で臭気災害が起こっていました」


サシャ「はうっ!!?アニ!?」

キース「それでは、只今から投票を開始する!」



コニー「うおおお!ついに始まるぞ!」


マルコ「少しドキドキするなー」


ザワザワ ドウスル? ザワザワ ケッコン…


アルミン(とりあえず、僕はエレンをミカサに投票さえさせればいいんだ)←胃的に

    (ジャンが何か企んでるみたいだけど…まあ、ミカサには相手にもされないだろう)

    (それより…この総選挙で一体何が変わるのか…しっかり見極めないと!)

投票終了~

キース「では、只今から開票作業に入る
    諸君らは食堂にて結果発表を待つこと!移動開始!」

   「それと…!投票終了の今この時より、男女間の接触を解禁とする!」

ザワザワザワザワ

エレン「うわ…朝食時まで普通だったのに、なんか食堂に舞台みたいなのができてるぜ」


アルミン「そして、舞台に並んだ椅子か…なんだか派手な発表になりそうだ」


ダッダッダッダッダッ!!

ミカサ「っっっエレンッッ!!!!」ダキツキ!

ジャン「」

ミカサ「エレン。私がいない間になんだか痩せたみたい。野菜はきちんと食べた?
    お風呂のあとちゃんと髪を乾かしている?大丈夫、今日からはまた私がついているから」

エレン「なんだよ、しばらく静かでよかったのに…いちいちうるせーよ」


ミカサ「大丈夫、分かっている。照れないで甘えて、エレン」

アルミン「ははは、今のミカサには何を言っても聞かないよ、エレン」

ジャン「よ、ようミカサ!久しぶりだな!」

ミカサ「エレン、顔色が悪い。エレン、歯は磨いた?エレン、エレン、」

エレン「だあーっ!うっとおしい!」

ジャン 「」

ライナー「く、クリスタ!」

クリスタ「ああ、ライナー、久しぶり!」ニコッ

ライナー(まじ俺の嫁)

ライナー「クリスタ…その…安心してくれ!おれは自分で言うのも何だが、でかい男だ!
     お前を一生守る!」

クリスタ(ふう、結局あの人に入れちゃった…)

ライナー「だから、あの、早すぎることなんて何もないから、大丈夫だ!」


クリスタ(記名制だから悩んだけど…けど、だからって他の人に入れるのも…)

ライナー「だから、結果が出たら…すぐに出しに行こう!」

クリスタ「え、何?ごめんあんまり聞いてなかった…けど、大丈夫だよ!」ニコッ

ライナー「え…クリスタ」ドキドキ

クリスタ ボソッ「お手洗いなら、まだ間に合うと思うから、すぐ行った方がいいよ…大きい方でしょ?」

クリスタが入れた相手はユミル

ライナー「」(テンシハウ○コシナイ テンシハウ○コシナイ…)



コニー「くあー!!結果発表まだかよ!待ちきれねー!」

ユミル「心配しなくても、お前みたいなクソチビ誰もいれねーよ」

コニー「ああ?!なんだとこのブス!」

アニ「…」

ユミル「アニぃ、感謝してるぜ~お前が少しにらんでくれるだけで『商談』がスムーズに進んだんだからよ」

マルコ「商談?」

コニー「ああ?何だよお前…まさか汚い手使ったんじゃないだろーな!
    脅してんなら教官に言いつけるぞ!」

マルコ「コニーも似たような…」

ユミル「ああ?!お前ルール知らないのかよ
    『投票に際し、異性への賄賂及び投票の強制は禁ずる!』
    同性への強制は何にも規制されてねーんだぜ!」

またクリスタがアルミン好き好きってやつだったら寝る

コニー「うおー、あぶねー、危うく俺まで規則違反しちまったかと思ったぜ」

マルコユミル「…」


アニ「…本当に説得できてたらいいけど、お互い、ね」


エレン「おせーな、教官まだこねーのか」

アルミン コソッ「…ねえエレン、本当にミカサに入れたの?」

エレン「は?なんだよ今更。いれたよ、本当に」

アルミン ホッ「いや、なんでもないんだ」(とりあえず、懸念事項はクリア!)

バァン!

キース「皆、席に着け!只今から、第104期人気選抜総選挙の結果発表を行う!」

   「見ての通り、舞台上に椅子が10脚ある!男女それぞれ6位までは貼り出しての発表とするが、
    5位~1位までの順位の者の名は、こちらの封筒に入っている!」スッ

   「一人ずつ名を呼ぶので、呼ばれた者は壇上に上がり、スピーチをするように!!」

コニー「うほー!スピーチって…俺何も考えてねーよ!」

ユミル「安心しろ、そのまま頭空っぽでも問題ねーよ」

ライナー(絶好の舞台!!!)

キース「ではまず女子の部…第5位!

    …アニ・レオンハート!」


ウオオオオ アニ?! マジカ?

キース「舞台へ!…スピーチを!!」


アニ「席を譲れを言う方もいるかもしれません。けど、私を潰すつもりで来てください。譲りません」

シーン ナンカチョットコワイ

キース「見事なスピーチだ!
    『女でも ハートはいつも 百獣の王 字余り』
    皆、拍手を!」

パチパチ オイ、ナンダイマノ

キース「続いて男子の部…と行きたいところだが…何故か男子は皆ほぼ横並びだ。
    10位~6位までの者、また5位~1位の者、それぞれ得票数が同じだ!」


ジャンライナー「!!!!」

ユミルサシャ「ニヤ」

キース「と、いうわけで男子の表彰は女子が全て終わってから適当に行う!」

ジャンライナー「ブルブルブル」


コニー「おいおい、そんなのありかよ」

マルコ「例えランクインしていても、得票点は望めない…か

エレン「なにが起こったらそんなことになるんだ?」

アルミン(見事な統率だ…女子社会、女子カーストを存分に利用した作戦と言える)

    (女は周りの目に忠実で、男は欲望に忠実・・・)
   
    (おじいちゃんのあの本に載っていたとおりだ)
    
    (おそらく、ユミル、アニ…ひょっとしたらミカサあたりが一枚噛んでいるんだろう)


クリスタ「…(ということは、あたしのいれたあの人は…?)」

ごめん、ちょっと女子のほう安価で協力してくれ


キース「では、続けて発表する!女子の部
    第4位は…>>175!!!」

放屁

キース「では、続けて発表する!女子の部
    第4位は…サシャ・ブラウス!!!」

マジカヨ!ココデカ!ザワザワ

キース「スピーチを!」

サシャ「…私は弱音ばかりでしたが、アニ様の言葉を聴いて、いろいろ決めました!
    放屁はしてません!」

キース「うむ!『爽やかな ブラウス揺らすは 放屁かな』皆、拍手を!!」


コニー「くそー!順調に成績上位のやつばっかだぜ!」

マルコ「コニーがクリスタ以外の人なら、って押したからね」

コニー「一応『成績低めのやつで!』って言ったぜ!」

アルミン(コニーのあれは、やはり説得になっていなかったんだな)
    (ともあれ、読み通りやはり成績上位者は強い!)

キース「では、次の順位を発表する!
    第3位…>>191!!!」

ちんこ頭

           ,,. -─‐ ''"´ ̄   `ヽ
        ,. ‐'´              \
      /                  ,リ
   /                   ,.ゝ

    !                  // 〈
    |         /⌒>yヽ  fr'"'、 }
   |          , '   ´ ('´ `ー'´  l ノ
   │      /      `      レ'       今日、食堂でエマ中尉の髪型の話題で盛り上がった。
    |      (._               |        全員一致で亀頭をイメージしていたらしい。
    |       / -─- 、._      __,..ヘ!       隅の方で味噌汁を啜っていた
   |    r‐、 {  ーヮニニ`ー'  〈ゥニ'‐.|      ジャマイカンも吹き出していた。
   ヽ   | ,ゝ| !         ヽ、 |      食堂を出ると、エマが顔を真っ赤にして
     }    ヽ(、Ll           r:ン' l       青筋立ててこちらを睨み付けていた。
    { ! { { /`ーi      _,. -─‐ァ  l  ̄ ̄`! 勃起したソレをイメージしてしまい
    ,ゝト、ヽ{  {        `ー-- '   ,'    | 吹き出しそうなのを必死に堪えていたのだが、
   i(  ヽミ`ヽ  ヽ、       ー   l       横でカクリコンが腹を抱えて大笑いしていた。
.   | `'''┴-- 、.._  `''‐、       ,!、    亅 強烈なプレッシャーを感じた俺は、
   |   _____ ̄ ̄~ヽ` ー-r-‐ヘ ヽ く´  すぐさまその場から逃げ出した。
.   !  |=<>=<>=|    ト、-、r=ニ⌒ヽ.) ヽ  後ろの方で、カクリコンの 
  _,r=ゝ、  ̄ ̄ ̄     | ヽ. \ `ヽ } /   「前髪は抜かないでくれぇ」 という断末魔が聞こえた。   
      `ヽ ー-----‐‐┴、 }   ヽ レ',ノ./`ー- この日以来、誰もエマの髪型の話をする者は居なくなった。

キース「では、次…第3位!!
    (陳子ついてるとしか思えん思考回路の持ち主)ユミル!!」

ザワザワザワ ウソダロ!ナンダアイツ!!

コニー「うげぇ!なんであいつなんだ?!信じらんねぇ!」

マルコ「コニーに言われて自分なりに考えた人たちが、
    あえて人がいかないようなところを突いた、って感じだね」

キース「スピーチを!!」

ユミル「ああん?アニや芋女の話を聞いて、あたしも遠慮しないように決めたよ
    闘争心出していくわ」

ザワッ ナンカアイツコワイゾ

キース「そうか…『夢見るは 誰にも負けない 愛の道』
    …いい出来だ、拍手を!!」

なんか中途半端な安価スマン


キース「では行くぞ!続いては…第2位!
    …ミカサ・アッカーマン!!!」

オオ!ミカサカ!ジャアヤハリイチイハ…

ジャン「」(夢のアベック優勝が…いや、まだ希望はある!
      2位のミカサを支える俺!男が引っ張ってやるんだ!
      そうだ、これを機にミカサに髪を伸ばすように言おう!
      ロングならだれにも負けない、と…)ミカサミカサミカサ

キース「アッカーマン、前へ!」

ミカサ「…私はずっと、自分の前にいるエレンの背中を見て活動してきた
    私自身もエレンの子を受け継いでイキタイ」


ジャン「」

キース「そうか…『アッカーマン 醤油といえば キッコーマン』
    拍手をしろ!!!」

ごめんよ…俺はもう心が持たないんだ
最初思いついた時は、本当にいいネタだと思った
だけど、途中で行き詰った
正直、最初に俺が発狂する所までは2日前にはできてた
だが、どうにも筆が進まない…
一回切ってみたけれど、俺を求める『読者』の声に押されて復活した
「そうだ、つらくなったら『読者』と一緒につなごう!」と…

それも、ここまでだな
俺には、結局『心』が足りなかったんだ
ちなみに、俺は原作厨だからさ、アニメ派にはやきもきさせたかなww

さ、ここまでだ!
いままでありがとう
もし誰か引き継げるなら引き継いでくれ

俺の「心」だ

最後に…

純粋に楽しみにしてくれてたやつがいたら、ごめんな
けど、いつかまた、会えるからさ

それじゃ、な

くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ

まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

ほむら「・・・ありがと」ファサ

では、

まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」



まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり

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