モバP「出会ったばかりのころの映像が出てきた」(164)

P「……あぁ、懐かしいな。なんとか親しくなりたいと思ってたなぁ」

P「今だとだいぶ仲良くなって……」

P「…………」

P「……」

P「…」

P「ひらめいた!」

P「出会ったばかりのころの映像をアイドルにみせて反応をみよう!」

P「うっひょー! さーて、誰にするかなーっと」

期待

みく「」ガタッ

おうトライアドいじめるのやめたれや

ウッヒョー

   ガチャッ

凛「おはよ……って何やってるの? プロデューサー」

P「ん? おぉ、凛! いいところに来たな!」

凛「いいところにって、別に時間通りなんだけど」

P「まぁまぁ。これ見てくれよ」

凛「なに? 新しい仕事の話とか、誰かのイメージビデオ……?」

P「新しいというか、そうだな……懐かしいかもしれないな」

凛「ふぅん……? まぁいいや、映してよ」

P「おう!」ピッ



渋谷凛(15)

やっぱり来たかしぶりん

P『えーっと、渋谷凛……だよな』

凛『ふぅん……アンタが私のプロデューサー?』

P『あぁ。新人だけど、新人同士頑張ろうな!』

凛『……ま、悪くないかな。よろしく』

P『お、おう……』


凛「!?」

P「うわー、クールだなー」

凛「え、なにこれ」

P「ほら、出会ったばかりのころの映像」

凛「……盗撮してたの?」

P「いや、資料あさってたら出てきた」

しぶりんprpr

凛「……なんかすごく恥ずかしいんだけど」

P「俺もすごい子の担当になったなぁ、って思ったもんだ……あぁ、続きあるから」

凛「えっ」



P『仕事って、結構体力使うんだなぁ……』

凛『正直、舐めてたかも。あぁ、後で学校の宿題やらなきゃ……』

P『宿題? あぁ、そっか学生だから……』

凛『……なにか? おかしいこと言った?』

P『いや、ごめん。ちょっと意外だった』

凛『なにそれ』

支援

P『だってほら、ピアスつけてるし』

凛『……いまどきはこれぐらい普通だけど?』

P『そういうもんなのか……うちは田舎だったしなぁ……』

凛『はぁ……なんか心配だな。大丈夫なの?』

P『へ、平気だって! ……たぶん』

凛『そう。まぁ、頑張って』



P「……クールだなぁ」

凛「……ねぇ、止めていい?」

P「ダメだけど?」

凛「あぁ、うん……あー、うん……そう……やっ!」シュッ

P「リモコンはとらせん!」

凛「……やるじゃん、プロデューサー」

P「長い付き合いだからな」

支援

凛『準備できた? じゃ、仕事いくよ』

P『あ、うん……ところで、これ』

凛『……なにこれ?』

P『衣装。今度ショートライブできるって言っただろ? それのさ』

凛『……』

P『あ、あれ? 気に入らない?』

凛『ううん……なんか、嬉しい。いつもありがとう』

P『へ?』

凛『私、愛想なんから、あんまり伝わらないかもしれないけど……プロデューサーには感謝してるよ』

P『お……おぉ……』

凛『……どうしたの?』

P『いや……驚いてるんだけど……』

凛『……ひどくない?』

前川さんの気配を感じたのでみくにゃんのファンやめます。

P「……この俺、ひどいな」

凛「うん、ひどいよね」

P「はい、リモコンはこっちー」

凛「……プロデューサー。もういいでしょ?」

P「いや、すまん。でもほら……初心忘るべからずっていうだろ?」

凛「私、もともと忘れたことなんてないよ。……ちょっとは愛想もよくなったかな」

P「あぁ、立派なアイドルしてるさ」

凛「そっか。ありがと」

P「おう、じゃあ仕事いってこい」

凛「で、そのDVDは?」

P「え、持ち帰るけど」

凛「…………」

P「だ、だってほら、しょしん……」

凛「……まぁいいや。だけど恥ずかしいからあんまり他の人に見せたりしないでね」

支援

凛「じゃあ、いってくる。道は覚えてるから」

P「おぉ、いってらっしゃい……ってまだ時間に余裕――――」

凛「いってきます!」

   ガチャッ   バタンッ

P「……結構早くについちゃいそうだけどなぁ」

P「凛はなぁ……成長してるなぁ……」

P「……慌てふためいたりする様子が見たかったけどクールだなぁ」

P「いや、次こそはいいリアクションが帰ってくるだろ、うん!」


――――

凛「………」

凛「……」

凛「あぁぁぁぁぁぁぁ! なんなの、もうっ!」

凛「なに、『まぁ、悪くないかな?』って! プロデューサーひいてたよ!」

凛「……あー、もう。プロデューサーじゃなかったら……うまくいってなかっただろうな……」

凛「……はぁ。奈緒のこと笑えないかも」

これはありすが来る

かわいい

最近CDデビューしたカワイイボ輿水さんはまだですか

P「……何か聞こえた気がするけど気のせいか?」

P「えーっと……」


 ガチャッ

みく「おっはーよーにゃ!」

  バタンッ


P「次は……」

  ガチャッ

みく「ちょっと待つにゃ」

P「あれ、みく。いつ来たんだ?」

みく「今来たところ! Pチャンてばサイテーにゃあ!」

P「え?」

みく「みくがドア開けて挨拶したのにノーリアクションで閉めるってどういうことなの!? もうみくのハートにはふかーい傷ができちゃったにゃ!」


前川みく(15)

来た!みくにゃん来た!みくにゃんのファンになります!

P「……ちょっと考え事をしてて、あぁドアが開いてるなぁって」

みく「それでなんでみくのことが見えてないのにゃ!」

P「ほら、猫耳装備してるアイドルも増えてきたから……」

みく「理由になってないにゃ!」

P「……」

みく「まったく、許してほしいならPチャンがみくに――」

P「みく、ちょっとこれをみないか?」

みく「うーん? なぁに、それ?」

P「可愛い猫の初々しい姿が写ってるDVDだよ」

みく「にゃにゃっ! それはいいにゃ! ふふん、Pチャンわかってるにゃあ♪」

みく「ねっこ♪ ねーこー♪」

P「……」ピッ



  P『凛、がんばれ!』

  凛『……うん。いってくる』


みく「……にゃ?」


  P『よし、初めてのライブは――』

  ??『ちょーっと待つにゃ!』

  凛『!?』

  ??『にゃっふっふっふ、このみくのナワバリを荒らそうなんて悪いやつには……』


  みく『ライブバトルで勝負にゃ!』


みく「ふぎゃぁぁぁぁ!?」

大変だ鍋が煮立ってる
ご飯食べてくる

お前の鍋は俺が飲み込んだ

鍋ほ

猫鍋……

猫鍋とかグロい

  みく『ふみゅぅ……』

  凛『か、勝っちゃったけど……』

  P『だ、大丈夫か……?』

  みく『みくの……』


  みく『みくの実力はこんなじゃない! きっと証明してみせるにゃぁ!』


  P『あっ、ちょっ……いっちゃったよ』


P「……」

みく「な、なんなのにゃ!? にゃんにゃにゃ!?」

P「落ち着け、みく」

みく「だ、だってPチャン! なんでみくの……!?」

P「これはな、資料だよ」

みく「し、しりょう?」

にゃんにゃのにゃの! にゃんにゃのにゃの!

P「うん。これまでのことを振り返って、これから先に生かすために必要な資料だ」

みく「で、でもなんでみくがライブで負けてる映像なんか流すのにゃ……?」

P「……」

みく「Pチャン?」

P「……それで、続きなんだが」

みく「Pチャン」



   みく『こ、こないだは全く歯が立たなかったぞぉ! あ……あんなことされたのっ、初めてにゃ……』

   P『』

   みく『ちゃぁ~んと責任、とってよね☆』

   P『』


P「……」

みく「ふぎゃぁぁ! なんか今聞くと恥ずかしいにゃ! Pチャン! 止めて!」

P「……」ピッ

  みく『八重歯、カワイイっしょ~☆』

P「……」ピッ

  みく『お仕事はマジメなのっ!』

P「……」ピッ

  みく『どうよPチャン! 今日もみくは可愛かったでしょ~☆』

P「……」ピッ

  みく『にゃんにゃんダンスってどう?』

P「……」

みく「む、昔の映像ってムズムズするにゃ……Pチャン?」

P「なぁ、みく?」

みく「にゃ、にゃんにゃのにゃ?

P「俺……この古い映像を見ていて思ったんだが……」

みく「Pチャン……?」


    みく『「うっにゃ~! ねこみみに、ねこしっぽっ、カッワイイ衣装だぁ~っ☆』

    みく『こんなにみくのこと喜ばせてくれちゃって~。まったくもう、プロデューサーチャンはナニ考えてるんだろうにゃぁ♪』


P「……」

みく「ね、ねぇ。なんなのにゃ……?」



P「昔のみくって……結構猫キャラ状態じゃないときがあるよな……」

みく「」

P「……ひょっとして最近自己主張が激しいのって、他に猫キャラのアイドルが増えてるからじゃ」

みく「フシャーッ!」バリバリ

P「ギャーッ!」

みく「違うにゃ! みくはもともと生まれつきのナチュラルボーンみくにゃ!」

P「……声の仕事するときに語尾ににゃがついて苦労するのは実はキャラじゃ」

みく「みくは自分を曲げないよ!」

P「……」

みく「Pチャン?」

P「いや。そうだな……疑うなんて、ひどいよな」

みく「にゃ……わかってくれるならいいのにゃ」

P「あぁ。わかってるさ……一番の猫キャラはみくだよな」

みく「うんうん!」

P「だからこれ、いけるよな?」

  スッ 
   [~おさかな食べ放題、漁船でいく2泊三日の旅~]

みく「えっ、ひどくない……?」

魚食べられないなんて失望しました

みくにゃんのファンやめます

P「……間違えた」

みく「もーっ、だよねだよね! Pチャン、驚かすなんて人が悪いにゃ!」

P「これ、1泊2日に縮めてもらったから大丈夫だよな」

みく「」

P「……」

みく「」


P「……まぁ、実際に猫が魚を好きっていうのは日本だけらしいしな」

みく「!!」

P「みくはワールドクラスだったかー。規模がでかいんだな。仕方ないなー」

みく「そ、そうにゃ! みくは世界レベルなのにゃ!」

                                                                                  うけてたつわ!>

P「ん?」

みく「どうしたのPチャン?」

P「……いや、たぶん幻聴だ」

みくにゃんが可愛いので前川さんのファンになります

P「この仕事は他に回すから、今日の仕事いってこーい」

みく「にゃにゃ! いってきまーす!」


  ガチャッ   バタンッ



P「……海か」

P「詩織とか海を見るのが好きっていってたし悪くないかもしれないな……」




――


詩織「くしゅっ……」

詩織「……ふふっ。海風が噂を連れてきたのかしら?」

詩織「不思議ね………」

千佳「詩織お姉さんは泳がないのー? プールなのに!」

詩織「……私はね、海が好きなのよ」

  _, ,_     興味深いスレですヨネ
( ・∀・)   
( ∪ ∪    
と__)__)旦~~

横山千佳(9)

瀬名詩織(19)

カナヅチか……

 ガチャッ…

智絵里「おはようござ……」

P「智絵里! 智絵里じゃないか!」

智絵里「は、はい!」

P「よかった、ほらこっちにおいで」

智絵里「え、えっと……?」

P「大丈夫だ、ほら」

智絵里「……えへへ。はい」

  テクテクテク…ストン

P「……」

智絵里「……あの、プロデューサーさん?」

P「……実は、見てほしいものがあるんだ」

智絵里「見てほしいもの、ですか?」


緒方智絵里(16)

P「あぁ……これなんだ」ピッ

智絵里「……」ドキドキ


   P『えーっと、新しく来たアイドル候補の子は……』

   P『……あれ? どこだ?』

          ガタッ


智絵里「……!? あ、あの、これって」

P「まぁ、待つんだ智絵里。これを見てから話そう」

智絵里「は、はい……」


    P『ん……そっちか?』

    智絵里『ぁ……』

    P『あぁ、俺は怪しいものじゃなくてプロデューサーなんだ。えっと……応募してくれた緒方智絵里ちゃん……だよね?』

    智絵里『は、はい……』

   P『自己紹介とかできるかな』

   智絵里『えっと……緒方……緒方智絵里……です』

   P『うん』

   智絵里『あの……その………えぇと………』

   P『……』

   智絵里「……が、がんばります………ので、見捨てないでくれると………その……うれしい……です』

   P『……』

   智絵里『……』



P「……フリーズしてるなぁ」

智絵里「あ、あの、この時はごめんなさい……」

P「いや。慣れない環境だったし緊張するよなぁ……でも、ここからいっしょに頑張って来たんだったっけ」

智絵里「……そう、ですね」

Pは智絵理をひざの上に乗せてるのか?

   P『顔見せの意味も込めてるから、精一杯アピールしていかなくちゃ……あれ? 智絵里……ちゃん?』

   智絵里『こ、こわいです……』

P「……」

   智絵里『……』ポー…

   P『智絵里、おはよう。今日はいい天気だな』

   智絵里『きゃっ……!?』

   P『………』

P「……」

   P『おはよう!』
  
   智絵里『あ……おはようございます』タタタッ…

   P『……逃げられてるみたいだなぁ』


P「……」ジワッ

智絵里「ぷ、プロデューサーさん……?」

P「なんかこう……昔の智絵里には正直嫌われてるんだと思ってたよ……」

智絵里「あ、あの……知らない人が、怖くて……ごめんなさい……」

P「いや、でも……」ピッ


  P『今日こそ……あれ? 智絵里』

  智絵里『あ、あの、プロ……その……これ……』

  P『えっと……何かな?』

  智絵里『四葉のクローバーをとじこんだしおりです、どうぞ』

  P『……いいの?』

  智絵里『はい……いつも、ありがとう……』



P「この時は感動してさ……」

智絵里「あ、これ……」

P「もちろんとってあるよ、ほら」

智絵里「……えへへ、ありがとうございます」

支援するよー!

やはりちえりんは天使

智絵里「あ、あの……プロデューサーさん」

P「どうした、智絵里?」

智絵里「わたし……つよく、なれました。でも……」

P「……」

智絵里「……これからも、見ててほしいです」

P「……もちろん!」

智絵里「えへへ……やくそく、です。じゃあ、いってきます」

  タッタッタッタ……パタンッ


P「ひとりで仕事場にいけるようになったんだよな……」

P「……智絵里はえらいなぁ!」

P「でも、膝の上に座られたのは想定外だったな」

P「……うん、気にしない!」

ちょっとスレタイとズレてきてる気がするの

はよしろ

智絵里をフロントメンバーから外したい

P「……」

加蓮「おはよ……ってあれ? なにやってるの?」

P「おぉ、加蓮! 体調はもう大丈夫か?」

加蓮「平気だってば、大げさだなぁ……ライブの?」

P「いや……」

加蓮「?」

P「それ以前のかな」

加蓮「ふーん……?」

P「見るか?」

加蓮「なんか面白そうじゃん、見ようかな」


P「……」ニヤッ


北条加蓮(16)

響子とか最初どういう状況なのかまるでわからないわ

支援

P「これはだな……」

加蓮「うんうん」



   加蓮『アンタがアタシをアイドルにしてくれるの?』


加蓮「!?」

P「懐かしい思い出を……」

加蓮「ちょ、ちょっ、ちょっっとPさん!? 待って! やめて!」


   加蓮『アタシ特訓とか練習とか下積みとか努力とか気合いとか根性とか、なんかそーゆーキャラじゃないんだよね。体力ないし』

   P『』

   加蓮『それでもいい?』


加蓮「いやぁぁぁぁぁ!」

かわいい

支援

P「唖然としたね、舐めてるのかって思った」

加蓮「やめてよ……忘れようよ……」

P「……」ピッ

   加蓮『めんどくさーい』

P「……」ピッ

   加蓮『ネイル新しくしようかなぁ』

P「……」ピッ

   加蓮『ちゃんといるだけいいっしょ?』

加蓮「やめてぇぇぇ! もうやだぁ! Pさんのばか! いじわる!」

P「はーっはっはっはー」

加蓮「もうっ! なんなの!? アタシが真面目にやってるのがおかしいの!?」

P「……まさか。ほら、初心忘るべからずだよ」

支援

P「だって、こんなこと言いながらも途中で帰ったりはしなかっただろ?」

加蓮「……レッスンすっごい疲れたし。アタシ、体力なかったからせめて見とこうと思っただけだよ」

P「それができるぐらい偉い子だって気づいたのはいつだっけなぁ……」ピッ

   加蓮『……今日もよろしく』

   P『うん? あぁ、早いな』

   加蓮『割とね……寝だめはしてあるし』

P「……」ピッ

   加蓮『プロデューサー、頑張ってお仕事するのって楽しいね』

   P『お……おぉ! だろ! がんばろうって気になるよな!』

   加蓮『……でもさ、体力ないの。昔入院してたから』

   P『……え?』

   加蓮『だからさ、たぶん……ハードすぎるとついてけないし、諦めたほうがいいかも、とか思って……』

支援

P「……」

加蓮「……あー。なんかなー。恥ずかしいんだけど」

P「……この後、改めてアイドルになってくれって俺が頼んだんだっけ?」

加蓮「どうせなれないって思って、ふてくされてるのにPさん諦めないんだもん」

P「だってほら……楽しいって言ってくれた時の笑顔が最高に綺麗でさ」

加蓮「……うっわ、くっさ」

P「ひどいな!?」

加蓮「うん。でも……」


加蓮「アタシ、嬉しいよPさん。昔テレビで見て憧れてたアイドルになれたなんて」

P「……意趣返しか」

加蓮「結構さ、ほら……感謝してたから。覚えてるんだよね」


     加蓮『アタシ嬉しいよプロデューサー。昔テレビで見て憧れてたアイドルになれるなんて。ずっと憧れてたんだ。ホントにホントだよ?』


加蓮「……今も変わってないよ。ホントに、ね?」

P「ははは、こやつめ」

狙撃

なんかこう、コレジャナイ感じになってるのでお風呂にでも入ってくる
参加型にしてもいいです

こんな感じで続けてよ
出来れば俺のフロントが揃うまでな!

加蓮はかわいいから仕方ないよね

加蓮の一緒に成長してる感

おら凛加蓮と来たらなおにゃん出すんだよあくしろよ

だりーな!だりーなはよ!

参加型として嫁書かせろってなったら言ってくれ。いつでも譲るから
再開

支援

初登場時と比べての変貌なら、やっぱりありすが気になる

P「……」

P「……あの」

    キィ……

P「ドアの隙間から覗くのやめてもらえませんか? 楓さん」

楓「ふふっ……すみません、真剣に何かを見ていらしたので……」

P「一声かけてくだされば何も……というか、アイドルをないがしろにしてまでする仕事はありませんよ。えぇ」

楓「そうですか?」

P「それにこれは……いっしょに見たほうが面白いかもしれませんしね」

楓「いっしょに……ですか。トゥギャザーするわけですね」

P「……」

楓「……?」ニコニコ

P「……ヘレンと飲みにいきました?」

楓「えぇ、楽しかったですよ」

高垣楓(25)

楓さん!

P「……」ピッ

楓「……」


   楓『……』


楓「あれ……?」

P「……」


   楓『高垣楓です……私、自己紹介とかってあまり、得意じゃなくて……』

   P『あぁ、いえ。わかりますよ』

   楓『こんな時、何を話せばいいのか……あの、プロデュースよろしくおねがいします』

   P『えぇ、こちらこそよろしくお願いします』


楓「……プロデューサー、これって出会ったばかりのころですか?」

P「そうですね」

楓「ふふっ……なんだか懐かしいですね……」

ぐうかわ激寒駄洒落お姉さんも最初は

P「このころは……」ピッ

    楓『……』

    P『……楓さん、どうしたんですか?』

    楓『あぁ、いえ。なんでもありません』


楓「あぁ、これはその日の夕飯を何にするか悩んでいたんだと思います」

P「なにを考えているのか、俺もわかってなくて……」

    楓『……』ジッ…

    P『あの……なにか……?』

    楓『いえ……』


楓「あぁ、プロデューサーの寝癖が立っているのが気になってたんですよ」

P「不思議な人だなぁって……」ピッ


     楓『………』

楓「このステッキ、とても素敵……って」

P「思ってたんだけどなぁ……!」

楓「どうしたんですか?」

P「いえ、見返したら俺もなんとなくわかってしまったものだから、つい……」

楓「そうなんですか……ふふっ、嬉しいです」

P「えぇ、光栄です……じゃなくてですね」

楓「はい」

P「……ファンからもだんだんミステリアスなイメージからバラエティで場の空気を一瞬で持っていくとんでもない人って認識に変わっていってるんですよ」

楓「……そうなんですか」

P「出させた俺が悪いんでしょうけどね……まさか芸人さんのネタを食っちゃうとは思いませんでしたよ……」

楓「ふふっ、だって……とても面白かったんですよ? それに、私が自然に話に混ざれるようになるだなんて信じられません」

P「……まぁ、素がこんなにお茶目な人だとは思わなかったですよ」

楓「ありがとうございます……お嫌いですか?」

P「いえいえ……嫌いじゃありませんけど」

楓「それならよかった……そうだ、プロデューサー」

P「なんです?」

楓「今度の旅番組のロケで、温泉をまわるじゃないですか」

P「……はい」

楓「なにかお土産を買ってこようと思うんですけれど……何がいいですか?」

P「なにって……そうですね……」

楓「……」ニコニコ

P「……楓さん、いっしょに飲めるお酒買おうと思ってませんか? 経費で」

楓「あ、ばれちゃいましたか?」

P「慣れましたから」

楓「ふふっ……でも、こういうのもちょっとした憧れだったんですよ。いいじゃないですか」

P「まぁ、いいんですけれど……飲みすぎには気を付けてくださいよ?」

楓「えぇ……ありがとうございます」

菜々「キャハ☆ ラブリー17歳♪ ぶいっ……えへへ、あー、あいどるたのし……」

P「おぉ、おはよう菜々」

菜々「ふみゃっ!? プ、プロデューサー!オハヨウゴザイマス!」

P「……楽しそうだな」

菜々「え、えへへ。やっぱり長年の夢がかなったんだなぁって思うと、嬉しくてついつい……」

P「その気持ちはよくわかる。俺も嬉しいよ」

菜々「ありがとうございます! ウサミン星のみんなも喜んでますよー!」

P「ただ……うん。最近油断しすぎな気もするなぁ」

菜々「う、うぐっ……」

P「……自覚は?」

菜々「……アリマス」

P「じゃあこれでも見ようか」

菜々「なんですか、それ……ビデオ?」

支援

安倍菜々(永遠の17歳)

失望しましたみくにゃんのファンになります

加蓮が可愛かったのでみくにゃんのファンやめます

杏さえデレたのに最古参で未だにデレない島村さんはまだですか?

誤字った
安倍菜々じゃなくて安部菜々。ナナの漢字は安部菜々

支援

      菜々『歌って踊れる声優アイドル目指して、ナナはウサミン星からやってきたんですよぉっ! キャハっ!』

      P『は、はぁ……えーっと、今はバイトもしてるんだってね』

      菜々『メイドさんのお仕事しながら夢に向かって頑張ってまーすっ! プロデューサー、応援お願いしますっ!』

      P『う、うん……応援するよ』


菜々「みゃーっ!?」

P「この時は正直大丈夫かなぁって心配になったもんだよ……」

菜々「な、ななな、なっ」

P「菜々菜々? 菜々がたくさん?」

菜々「な、なんで撮ってあるんですか!?」

P「さぁ? 資料整理したら出てきたから、つい」

菜々「ついじゃないですよぉ! うぅっ、なんだかこのナナはみていると胸がズキズキ痛くなってきて……!」

支援

P「このころの菜々は正直まったく読めなかったよ……」ピッ

      菜々『ナナ、電波がビビッと来ました!』

P「……唐突に電波がどうって言い出すし」

菜々「だ、だってアイドル戦国時代で、群雄割拠で、出遅れ組で……」

P「……」ピッ

      菜々『べ、別に無理して作ってないモン!』

P「結構なキャラブレもしてたな……」

菜々「無理して作ってたわけじゃありません! ナナはウサミン星人なんですぅーっ!」

P「うんうん。でも最近はこう、ウサミン星人も地球の環境に慣れてきたみたいじゃないか」

菜々「……」

P「……そうだろ?」

菜々「ま、まぁその……アイドルになれて嬉しくって、ついつい、ポロっと……いろいろ言っちゃうことはありますけど……」

P「まぁ、地球……特に日本はこう、良くも悪くも寛大だから本当に宇宙人でも受け入れられそうだけどなぁ」

菜々「そうなんですか?」

P「いや、個人的にはそう思う、ってだけだけどさ」

P「まぁ、なんだ……その。17歳の誕生日もつい先日迎えたことだし」

菜々「ば、バカにしてませんか!?」

P「だって、永遠の17歳なんだろ?」

菜々「……そうですけどー、ぶー」

P「17歳は17歳の扱いしかしてやらない主義なんだ。ほらほら、仕事にレッスン、まだまだ忙しくなるぞー」

菜々「う、ウサミン星人は疲労を回復するのに月光をたっぷり浴びる必要があるので夜遅くまでは辛くてですね」

P「大丈夫、そこはきちんと考えてあるから……夜更かしもしないようにな。肌にも悪いし」

菜々「子ども扱いも変な大人扱いもやめてくださいー!」

P「すまんすまん……じゃあ、いってこいウサミン!」

菜々「もー、こうなったら本格的に地球侵略しちゃいますよ! ウサミン星の人口増やしちゃいますからね!」

支援

ウサミンCDデビュー良かったよなぁ

……あと、奈緒とありすちゃんと拓海とだりーな?
Paは基本方針変わってなさ過ぎるのとスカウト型なうえに気ちがいじみたパワー持ちっぽいせいで書きにくい

Coばっかでごめんね

(Coばっかじゃ)いかんのか?

あぁ、気ちがいじみたパワーってのはPのことであってアイドルを貶める意味はないです
櫂といい拓海といい早苗さんといいPaPは奇人っぽい

勝手にプールに侵入するからなぁ

禿だから仕方ない

  ガチャッ

奈緒「おはよーっす」

P「おぉ、奈緒。おはよう……って今日はオフじゃなかったか?」

奈緒「あぁ、Pさん。なんか加蓮と凛から事務所にいくと面白いもんが見られるってメールが来てさ」

P「……あー」

奈緒「あの2人だけなんてズルいだろ? あたしにも見せてよ、ね?」

P「……うん、あるけど」

奈緒「お、DVD? 何の作品の?」

P「そうだな……見たほうが早いかな」

奈緒「へー、見たことあるやつかな……」

P「どうだろうなぁ、記憶はうっすらとあるかもしれないけど」

奈緒「おっ、過去の名作ってやつ? いいじゃん! へー、Pさんもそういうの見るんだ……な?」


神谷奈緒(17)

支援

   P『君……ずっとそこに立っているけど、どうしたんだ?』

   奈緒『へ? あ、いや、その……なにやってんのかなって』

   P『今はほら、手売りで自分のPRしてるんだよ。まだまだマイナーだけどアイドルでさ』

   奈緒『へ、へー。大変そうなんだな……ふーん』

   P『……』

   奈緒『な、なんだよ』

   P『ひょっとしてアイドルに興味があるのかな?』

   奈緒『は、はァ!? な、なんであたしがアイドルなんて……っ!』

   P『……脈ありと見た』

   奈緒『てゆーか無理に決まってんだろ! べ、べつに可愛いカッコとか……興味ねぇ……し』

   P『本当に?』

   奈緒『ホントだ! きっ、興味ねぇからな! ホントだからなっ!!』


奈緒「」

P「……俺のスカウトスキルがあがった一因は奈緒にあったと思うんだよなぁ」

奈緒「……は、はァッ!? な、なんだこれ!?」

奈緒は眉毛かわいい
あと髪モフモフしたい

奈緒は可愛いなぁ

奈緒は後ろから抱きしめて髪の毛もふもふしたいよな

P「なにって、初めて会った時の映像」

奈緒「そんなことはわかってるよ! だからなんでこんなのがあって今かかってるのかって聞いてんの!」

P「さぁ、資料あさったら出てきた」

奈緒「はぁぁぁっ!?」

P「いやぁ、あれだな……奈緒って誰かに背中を押され続けるタイプだよな……」

奈緒「いや、意味わかんね……っていうかリモコン貸してよ! 止めるから!」

P「ほら、凛も加蓮もやったから大丈夫だって」ピッ

   奈緒『だからさ~、あたしにアイドルなんて無理だって~』


奈緒「うわぁぁ! やめてよ! やめろよ! 恥ずかしいから!」

P「でも奈緒って無理だいやだっていいながら頼むとちゃんとやってくれてたよなぁ……真面目だなぁって感心してた」ピッ

   奈緒『くぅ~っ、は、恥ずかしぃ~!』

   奈緒『ってなんで見てるんだよ! しばらくあっち向いてろっ!』


奈緒「うわあああああ! うわあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

P「あー、頑張ってるなぁ……」

P「で、最初は協力してくれるって形だったのにいつの間にかかなりノってて……」ピッ

   奈緒『たまになら手伝ってやるよ……っ』

P「……」ピッ

   奈緒『な、なぁ? Pはあたしがアイドルになって嬉しいか?』

P「……」ピッ

   奈緒『ここまであたしの面倒見てくれて、Pには……か、感謝……し、して、してないしてないっ! なんでもないっ!』


奈緒「うわぁぁぁんもうやだぁぁぁ! やめろよぉ! やめてよぉ!」

P「そういえば昔は呼び捨てだったなーって。警戒されてたんだなぁ……」

奈緒「うっ……うぅ……バカバカバカバカ! ふっざけんなよ! もう、あたし怒ったからな! 許さないからな!?」

P「でも、今は仕事が楽しいって言ってくれて。凛や加蓮との……トライアドプリムスでの活動範囲も広がって。すごく嬉しいよ」

奈緒「な……」

奈緒ってさん付け呼びじゃなかったっけ

>>117
Nと聖夜は基本呼び捨てで1つ2つさん付け(敬意)、恥じらい乙女で普段の呼びかけが「プロデューサー」(アイドル準拠)
そんでもってそこから信愛度でさん付け(信愛)以降は○○さん呼び

……のはず

なるほろ。いらん指摘すまん

P「アイドルとしての楽しみが見つかったなら何よりだ。奈緒はアイドル楽しいか?」

奈緒「い、いや……恥ずかしいのは慣れないけどさ……まぁ、楽しい……けど、でも今はそうじゃなくて」

P「そうか、よかった! 奈緒も悩みがあったらどんなことがあったかをきちんと思い出してみるのも悪くないぞ。ほら」

奈緒「え? ……このDVD、あたしに?」

P「あぁ。奈緒のだろ?」

奈緒「う……うん。そうだな」

P「すまないな。俺もちょっと思い出に浸りたかったんだよ」

奈緒「……ま、まぁいいけどさ。やめてよ、ああいうの」

P「以降気を付ける……じゃあ、お疲れ」

奈緒「う、うん」


―――


奈緒「なんだ、そういうことか……凛と加蓮ももらってんのかな? 恥ずかしいけど、見せ合うのもいいかもな……」

奈緒「凛とか、どんなんだろ? よーっし、とりあえずこのことをメールしてっと」

凛「ん……? へぇ、なるほど

加蓮「あれ、凛? どうしたの」

凛「あぁ、今奈緒からメールが来てさ……加蓮にもない?」

加蓮「え? あー……あぁ。なるほど。なんか面白そうじゃん」

凛「これはあとからの楽しみかな」



―――


P「……まぁ、もちろんダビングしてとってあるし」

P「凛と加蓮のは持たせて帰してないけれど」


P「……次に奈緒に会った時は本気でキレられる覚悟はしとくか」

P「さてと、はぁ……少し目が疲れてきたな……」

春菜「いけませんよ、クリアな視界は大事です。まぁまぁメガネどうぞ」

P「おぉ、すまん」

春菜「……」

P「……」

春菜「……」

P「っていつの間に!?」

春菜「え、いえ。今ここに来たらプロデューサーさんが視界について悩んでいたようなのでメガネをとっさに……」

P「……流石だなぁ」

春菜「えへへ、照れますよぉ」


上条春菜(18)

P「ところでちょっと見てほしいものがあるんだ」

春菜「見てほしいものですか? ふむふむ……良く似合ってますけど」

P「いや、この春菜が渡してくれたメガネのことじゃなくてな」

春菜「そ、そうでしたか! 失敬!」

P「……」ピッ

春菜「あぁ、テレビ……録画か何かですか?」


   春菜『あの……その……』

   P『緊張しなくても大丈夫。ゆっくりやっていけばいいから』

   春菜『は、はい……あの、あの、プロデューサーさん。まずは外見のプロデュースということで教えて欲しいんですけど』

   P『うん?』

   春菜『アタシの眼鏡…どうですか? 正直に、本当の事、教えてください!』


春菜「」パリーン

P「メガネが割れた!?」

本体がやられた!早く替わりをかけないと!

春菜「ば、バカな……これは、私が事務所に来たばかりのころの……」スチャッ

P「……あ、予備はあるのか」

春菜「どういうことですか、プロデューサー!」

P「しょ、初心を振り返るべく……こう、な?」

春菜「私の初心……このころの私は……」

   春菜『眼鏡、変えてみようかな?』

春菜「……」ピッ

   春菜『プロデューサーさんのプロデュースって、外見もですか?』

春菜「……」ピッ

   春菜『恥ずかしい……かも』


春菜「……メガネに対して、自信がない私……!」パキッ…

P「メガネにひびが……!」

そういえば初めはそんなに眼鏡眼鏡してなかったっけか

というかN上条は服が……

メガキチほどどうしてこうなったと言いたくなる子はいないな

春菜「……ふぅ、落ち着きましょう。クールにね」スチャッ

P「また予備が……いくつ持ってるんだ?」

春菜「煩悩の数よりは少ないですよ。常備してる分だと」

P「……そうか」

春菜「えぇ」

P「春菜、お前……この映像はどう思う?」

春菜「どうって……眼鏡をプロデューサーさんに選んでもらおうとしたり、結構昔の私って引っ込み思案なんですよね」

   春菜『えっと、おはようございます』


P「そうだな。昔は自分自身に対して自信がなかったもんな……」ピッ

   春菜『その……恥ずかしい……かも……』


春菜「……今の私は、変わりましたけどね!」

P「……」

春菜「メガネは素晴らしいですよ。視界を、思考をクリアにしてくれて! 自分が別人に変わるみたいですから!」

P「なぁ、春菜」

春菜「なんですか?」

P「……」ピッ


   春菜『私の魅力って、私自身にあるんですね! 気付かせてくれたのはプロデューサーさんなんですよ! それってすごいコトです!』


春菜「……」

P「……」

春菜「あの……なんですか?」

P「また、悩んでないか?」

春菜「……」

最初は兆候ってレベルだったけどだんだん狂ってきたアイドル
・メガキチ
・安部さん
・だりーな

N+で吹っ切れて、フェスグループ報酬と劇場1話ではっちゃけだしたんだったっけ?

眼鏡SRはもうメガキチ確立してるし、アイプロでは事務所総眼鏡化の野望を実行に…

P「お前にとってのメガネは、アイドルとしてのスイッチなんだろう。それはいいことだ。スイッチ型のアイドルっていうのも少なくない」

P「でも……それに頼りきりっていうのは、違うんじゃないか? いまのお前はなんだか……」

春菜「……」

P「春菜……?」

春菜「くっ……ふふっ、いや、すみません。プロデューサーさんが、真剣に、悩んでくれてるのに……」

P「……なにかおかしいこと言ったか?」

春菜「確かに、私は私自身に魅力があるっていいました。でも、服のセンスなんてあんまり磨けないんですよ」

P「だいぶよくなったとは思うんだがなぁ……」

春菜「だけど、ずっとずっと身に着けて、ずっと見てきたメガネなら! 他の人に負けないぐらいいいチョイスができるってわかったんです!」

P「……」

春菜「だから。私がメガネのことを話すのはマイナスじゃありません。私自身の表現のためにメガネがあるんです!」

P「……そうか。ヤボだったかな」

春菜「いえいえ、心配してくださって嬉しいです。予備のメガネいります?」

P「いや、いらないけど」

春菜「えぇーっ」

P「……本人としては吹っ切れた結果、前向きに付き合えるようになったってところか」

P「うーん、あとは……」

  ガチャッ

李衣菜「おっはよーございまーすっ!」

P「……あぁ、うん。ちょうどいいな」

李衣菜「ちょうどいいって何がですか?」

P「いや、初期路線と本人の現状及びこれから進むべき道に対しての多角的な計画をな」

李衣菜「……な、なるほどー??」

P「ごめんな、今わざとわかりづらく言ったんだ」

李衣菜「な、ちょっとプロデューサー! それはフェアじゃ……いや、ロックじゃないですよ!」

P「……ロックってフェアか?」

李衣菜「……さぁ?」

だりーな!だりーなきた!

多田李衣菜(17)

>>133
眼鏡藍子に関してはよくやったと言いたい

P「ところで李衣菜にぜひ見てほしいものがあるんだ」

李衣菜「DVD……ロックバンドのライブとかですか? それとも……あっ、新曲とか!」

P「残念、どっちも外れ……っと」

李衣菜「むむっ……じゃあいったい……あれ?」


   李衣菜『~~♪ ~~~♪』


李衣菜「……私?」

P「……」

李衣菜「むぅ……? あれ、でもここって……」


   P『……あの、多田さん。多田李衣菜さん?』

   李衣菜『……♪ え?』

   P『お待たせしました。面接です』

   李衣菜「あっ、すいません、音楽に夢中で……」

   P『は、はぁ』

李衣菜「や、やっぱりあの時の!?」

P「はい、おとなしく見てような」

李衣菜「ちょ、だめですってばプロデューサー!」


   P『では、自己紹介を』

   李衣菜『ん~、自己紹介ですか? えっと、ロックなアイドル目指して頑張ります! こんな感じでいいですか?』

   P『……えぇ、面白いですね』

   李衣菜『それほどでもありませんよ』


P「……この時はとんでもないのが来たもんだと思ったんだけどなぁ」

李衣菜「うわぁ……いや、でもこの私、ロックかも……」

P「……李衣菜、おーい?」

李衣菜「へ、はい?」

面接会場で音楽聴くなよwww

ロックかどうかはさておいて初期の頃のだりーはまだCo属性ではあった

>>139
禿同

P「なんでこんなことになったんだ?」

李衣菜「なんで、って……私、すっごい緊張してたんですよ」

P「うんうん」

李衣菜「それで、お守りのヘッドホンとお気に入りの音楽が入った音楽プレイヤーをもって会場にいってですね」

P「……うん」

李衣菜「待機部屋なんてものがあるから、呼ばれるまで気分を落ち着けようとするじゃないですか」

P「………」

李衣菜「音楽を聴いてたら目の前になんかスーツの人が来てるわけですよ」

P「……………」

李衣菜「ここで素直に謝っちゃったら、ダメだ! と思って……あ、これって逆にロックかもって思ったりとかして」

P「………………」

李衣菜「……こういう自己紹介になりました」

P「俺の目……節穴だな……」

李衣菜「えぇっ!?」

P「……初期から兆候はあったよ」ピッ


   李衣菜『ん~、なんか違うな~?』

P「エアギターどころか三味線にしか見えない手つきとか」ピッ


   李衣菜『プロデューサーはどんな曲が好きなの?』

P「普通にクイーンの曲を答えたら頭の上に疑問符を浮かべられたりとか」

李衣菜「あ、ほらあれですよね。キラークイーン! 爆発するやつ!」

P「ジョジョじゃないんだよ!」

李衣菜「……おっかしいなー。ちゃんと覚えたのに」

P「……うん。いや、いいんだ。今の路線もきちんとあってるみたいだしな」

李衣菜「え、ちょっと待ってくださいよ! 私はロックなアイドル路線がいいんですよ!?」

P「この……初対面のころの印象は……どこへいったんだろうなぁ……」

李衣菜「だからプロデューサー、私ですよ! ロックの申し子!」

ロックに申し訳ない子?(難聴)

P「……」ピッ


     李衣菜『こ、この衣装私に似合ってますか? なんか、すごく恥ずかしいです。ロックなアイドル目指してましたけど、これも悪くないですね!』


李衣菜「あー、これは失敗でしたよ! もう、ここから私の歯車は……プロデューサー?」

P「……本当、こう、もったいないなぁ」

李衣菜「もったいないってどういう意味ですかj!」

P「いや。うん……あーはいろっくろっく」

李衣菜「も……もうっ! 知りません! 私これから本当に本気でロックするんですから! 後悔してもしりませんからね!」

P「……ぜひ後悔させてくれ」

李衣菜「はい! 頑張りますからね!」

眠い
書いてくれる人がいるなら投げたい

誰か書けください

だりーはNとN+の段階で既に完成されている

ロックに関しちゃ美穂ちゃんのが上だからな
寝ながらヘドバン出来るもんな

だりーなは初期のキャラの方が好きだった

>>149
おいおい冗談だろう?

P「……うーん」

P「よし、これはしまっておくか」

P「大事なのはこれまでのことじゃなくてこれからのことだもんな!」



P「……まだ見せたい相手はいるけどなぁ」

P「というか、これはどこから撮ったんだろうか……」

P「……ま、いいか」





  ???「今なら新しい出会いをすることのできるガチャが1回300モバコインです♪」



終わり

おっつし☆(ガチャガチャ

いちおうのオチ。お粗末様でした

気にせず参加型にしてもいいです。むしろしてください

おつあげ

闇に飲まれよ!

乙!

おっつおっつ
嫁で書いてみたいけどその子の再登場の時まだやってなかったから変化とかわからないや

だりーな!だりーなありがとう!おっつおっつ!

漫画だりーなは爽やか可愛くてクールしてるよな

      _, ,_   
   r( ・∀・)   ドゾー
 +  ヽ    つ旦

     (⌒_ノ
      し'ゝ

姉御

ちくわ道明寺

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