鳴「三年三組巨乳ランキング…?」恒一「こ、これはその…」(117)

 

鳴「…このノートなに」

恒一「いや、その…何と言うか…」

鳴「榊原君が調べたの?」

恒一「えっと…」

鳴「…私の名前、一番下だね」

恒一「…」

鳴「ふぅん…一言コメントまで書いてるんだ」ペラペラ

恒一「それは…ほんの出来心って言うか…」

鳴「『見崎はもうダメだな』って、どういう意味?」

恒一「て、勅使河原の奴が調べろって――」

鳴「さ・か・き・ば・ら・君?」ゴゴゴ

恒一「……ごめんなさい」

鳴「…私だって成長してるのに」ボソッ

恒一「え?」

こっからランキング作り直す為に三組女子を調査する奴誰か

恒一「成長って…」

鳴「小椋さんよりはあるよ」

恒一「微妙なラインだけど…」

鳴「あ・る・よ」ジロッ

恒一「う、うん。ソウダネ」

鳴「と言う事で再調査ね」

恒一「え?」

鳴「もしかしたら私、クラスでも真ん中ぐらいかもしれないじゃない? 榊原君のランキングが間違ってるかもしれないし」

恒一「確かに服の上から見た推測だから確実なものとは言えないけど…」

鳴「じゃあ決まりだね」


ここから誰か

おっしゃ任せろ!
大船にのったつもりで待っとけよ

>>19に期待

アカザーさん杉浦さんはどっち…?
ウエストは赤沢さんが細いんだろうけど杉浦さんの方がそそる体してる

鳴「それでこれ、どうやって調べたの?」

恒一「視か――日々の観察と言うか… 」

鳴「ふぅん…。佐藤さんは『顔を埋めたいおっぱい』。桜木さんは『膝枕されながら顔で持ち上げたいおっぱい』…」ペラペラ

恒一「か、返してよ…」

鳴「これから調べ直すんだからいいでしょ」

恒一「そんなぁ…」


みたいなのはよよよよよよよ

鳴「じゃあまずは私より一つ上の小椋さんね」

恒一「本当にやるんだ…」

鳴「『これはおっぱいじゃない』…私のことこれより酷いと思ってたんだ」ジロッ

恒一「やらせてもらいます」

鳴「よろしい」


恒一「あの、小椋さん? ちょっといい?」

小椋「恒一きゅ――じゃないや榊原君。なに?」

恒一「えっと…その…」

鳴「おっぱい見せて」

小椋「へ?」

恒一「」

小椋「え、な、何言って…///」

鳴「実はかくかくしかじかで」

小椋「三年三組巨乳ランキング…?」チラッ

恒一「…」ガクブル

小椋「ふーん…アタシの事そういう風に見てたんだ…///」

鳴「それで小椋さんの順位は…」

小椋「ま、あんたよりは上でしょ」フフン

鳴「…直接見ないと分からないでしょ」

小椋「どーだか」

恒一「(…もういいや。こうなったら)見崎!小椋さん!」

鳴&小椋「?」

恒一「おっぱい見せて」


こっからマジお願いします佐藤さんお願いします

はよ

お前ら本当Another好きな

僕は綾野彩ちゃん!

恒一「見崎は貧乳じゃないよ!未咲よりは大きい――あ」

鳴「…何で知ってるの?」

脱いでるんだけどはよ

江藤ちゃん可愛いよ江藤たん

江藤さんは貧乳だけど気にしてなさそう
「泳ぐのに邪魔だし」とか思ってさ

綾野「おぐおぐの兄貴がさぁwww」

江藤「良い人www」

恒一「あの、楽しく話してる所申し訳ありませんが……」

綾野「なに?こういっちゃん」

恒一「その……実は頼み事がありましてですね……」

江藤「そんな改まらなくてもいいのにww」

恒一「ほんと?」

江藤「ほんと」

恒一「じゃあストレートに言うよ!」

綾野「どうぞどうぞ」

恒一「おっぱい見せて」

「………………………………………………………」

綾野「そんでその時のおぐおぐがさあwww」

江藤「らしいねwwww」

江藤「でwwなんだっけww榊原くんwww」

恒一「おっぱいが見たいのでございます」

綾野「なんでwwwこういっちゃんwwww」

恒一「大きさ比べがしたいのでございます」

江藤「wwww」

綾野「www………」

江藤「………」

綾野「………」ギリッ

江藤「………」ギリギリッ

綾野「………」ばちばちっ「………」

しくった寝る

お願いします続けてください

小椋「何の話してんのって、何この空気!」

江藤「………」

綾野「………」

小椋「?」

江藤綾野((雑魚wwwwwwww))

赤沢「みんな小さすぎるのよねえ」

杉浦(泉美もだけどねwwww)

さすがにもうモブは名前と顔が一致しないな
保存画像見てるわ

江藤「こんな人だったなんて。さすが看護師フェチの姉キャラ好き」
綾野「覚えておいてネ、こういっちゃん」
トテトテ
見崎「……行っちゃったね」
恒一「尋常じゃないな。早く帰らないと」

ガラッ
赤沢「聞いたわ」
見崎「……チッ」
恒一「げぇっ!?なぜここに?」
赤沢「対策係としては見過ごせないわね、『巨乳ランキング』ですって?変態!」
赤沢「まあどうせ勅使河原君あたりのアイデアでしょうけど」
恒一「そ……そうなんだよ。僕は反対したんだけど」
赤沢「見せて」
恒一「え……?」
赤沢「そのノートを見せてって言ってるの」
見崎(駄目、榊原君)
恒一(う、うん……でも)
赤沢「何ぶつぶつ言ってるの?まるでいないものと話ししてるみたい」
恒一「そ、そんな!見崎はちゃんとここに」
赤沢「いいから見せなさい」バッ!
恒一「あっ!」アタフタ

赤沢「ふ~ん。私、ゆかりや多佳子より下なんだ?そう見えるんだ」
恒一「いやだってそりゃあ誰がどう見ても……」
赤沢「どう見ても、何?」ビキビキ
恒一「なんでもないです」
赤沢「……まあ、勝手にしたらいいわ」
恒一「は?」
赤沢「そりゃあ中3にもなると、その……興味あるよね、やっぱり」
恒一「はい?」
赤沢「その……女子の、その、む、むねとか。……な、何言わすの!莫迦!」
恒一「はい!すいません!興味あります。大有りです!」
赤沢「そ、そうだよね。興味持つの、仕方ないよね、中3だし。許してあげようかな」
恒一「お願いします!これはもう当たり前の、仕方ないことです!」
赤沢「だよね、もちろん。フフフ」ニヤリ
恒一「へ?」
赤沢「仕方ないよね。興味持っても。じゃあ榊原君、見せて」
恒一「へえええ!?」
見崎(!)

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