御坂「…?(誰よアイツ……見ない顔ね……)」中井「ミキプルーン」(113)

スレ立て代行を依頼したものです
・中井貴一のSSです
・中井貴一メインです。勝手に設定した中井貴一が出ます。
・原作は読んでません。細かい設定はよくわかりません。
・レールガンの漫画は6巻まで読みました。レールガンの2期は視聴中です。
・中井貴一が崩壊してるかも知れませんがご容赦を
以上です。始めます

(学園都市 とある公園)
??「いやー、ここが学園都市か。やっと着いた・・・・・・」

自動販売機(バチッ!、ジーガー…、ゴトン)

??「うーむ、まずどこに行けば…あれ?なんか自販機蹴ってる子が…」

御坂「…」

??「あの子は確か…。ちょっと、君?」

御坂「…?(誰よアイツ…見ない顔ね…)」

中井「あ、ちょっと、御坂さん?」

御坂「…」

中井「それ、ダメじゃない?」

御坂「…」

中井「なんか原理はよく分からないけど、お金を払っていないんじゃないかな?」

御坂「…」

中井「物を手に入れるためには、お金を払わなきゃいけないだろう?」

御坂「…」

中井「君は強くて、その振る舞いを周囲が容認してるのかも知れない。しかしね…」

御坂「うっさいわねぇ!!どうせもいいでしょそんな事!」

中井「良くないよ」

御坂「だいたい、アンタに何の関係があるのよ!!」

中井「私が関係してるかどうかなんて、関係ない。君がやっていることについてだ。」

御坂「…」

中井「まあ、別に警察に突き出すとかじゃないからさ。ちょっとおじさんとお話をしないかい」

御坂「……」

中井「そこにベンチがあるから、そこに座ろうか。ね?」

御坂「…」コクリ

中井「…それで、君、お父さんとお母さんは?一緒に暮らしてないんだろう?」

御坂「…だったら、だったら何だって言うのよ……」

中井「…君は、そのことについてどう思うんだい?」

御坂「…別に、昔から一人だし、どうとも…」

中井「そうか…寂しさを感じたりもしないのかい?」

御坂「…ええ、しないわ」

中井「そうか。君は強いんだね。」

御坂「……当たり前よ、私は、レベル5だもん」

中井「そうだね、君はレベル5だ」

御坂「そう、最強の能力者よ。科学によって生み出された化物よ。
だったら何?」

中井「そうだね、……でも君はそれだけじゃないだろう?」

御坂「……」

中井「いいかい、君は確かにレベル5の超能力者だ。最強だ。君の言うように化物かもしれない。」

御坂「……」

中井「でも、君は、それだけじゃない。まだ中学生だ。まだ十四歳の女の子だ。子どもなんだ。」

御坂「……」

中井「確かに君は強い。私なんて敵わないだろう。でもね、それでも…
それでも、君はまだ子供なんだ。大人じゃない。無理する必要なんてない。
大人に甘えてもいいんだ。我儘を言っても良いんだ。」

中井「強くいようと努力するのはとても良い事だ。それは否定しない。でもね、無理はしなくていいんだ。
私には、君が無理しているように見える。そうじゃないかい?」

御坂「…」

中井「ごめんごめん、知らないおじさんにべちゃくちゃ説教されたってつまんないよね」

御坂「…いえ、別に…」

中井「じゃ、僕は行くから…」

御坂「…ねえ、」

中井「なんか、本当にごめんね。」

御坂「…そうじゃなくて、その…」

中井「あ、いやいや、ゴメンゴメン。本当に…」

御坂「…」


中井「いや、いろいろゴメン。えーっと…あ、あったあった。ミキプルーン。これ食べて、元気出してね」

御坂「ちょ…っと…待ちなさ…」

中井「もう自販機は蹴らないでね。はは」

白井「お姉さま!!お姉さま!!」

御坂「く…黒子…っ…」

白井「どうなさいましたの!?真っ青ですわよ!!」

御坂「ちょっと…それ…取って…」

白井「(ミキプルーン?)は、はい、こちらですの?」

御坂「(パキッ)…(モグモグ)」

白井「…(ハラハラ)」

御坂「…美味しい!!」

白井「何でミキプルーンを?」

御坂「なんか変な奴に合って…、最初は追っ払ってやろうと思ったんだけど…ミキプルーンもらっちゃって」

白井「ま、まさか…中井貴一に会ったと?」

御坂「うん、そうなんだけど…。ちょっと、ね」

白井「…それでミキプルーン、ですの?」

御坂「そうなの、美味しいから黒子も食べて見たら?」

白井「じゃあ一個だけ……うめえ!!」

御坂「でしょ?尋常じゃないでしょ?」

白石「うめえ…」

白井「…これは、ジャッジメントとして対応する必要がありますわね。お姉さま、相手の特徴は覚えていらして?」モグモグ

御坂「うん、それは覚えてる…。メガネ掛けてて、細身で…」

白井「支部で詳しくお聞きします。移動しましょふ」モグモグ

(ジャッジメント177支部)
初春「(ナカイ キイチ)ですか…。在学者の名簿にはありませんね…(カタカタ)」

白井「しかし、自分から名前を名乗るとは大胆なお方ですわね」

御坂「聞いてもいないのに勝手に名乗ったのよね…。背格好からして、多分50歳ぐらいかなあ…」

初春「ダメです。中等部、高等部含めて検索しましたけどヒットしませんね」

白井「能力者なら、学園のバンクに登録があるはずですのに…まさか偽名?」

御坂「偽名なら、もっと普通の名前にするでしょうし…あ…そういえば」

白井「何か思い出されまして?」

御坂「学園に来て初めてアタシに会ったって言ってた…もしかして…」

白井「学園都市に初めて来たと…初春!転入者名簿ですわ!」

初春「はい!!(カタカタ)あ、ありました!(中井貴一 高等部1年)2日前に転入届が受理されたばかりです。また正式に生徒名簿には登録されてなかったみたいですね」

御坂「えっ高校生なの?えーっとなになに…レベル0、無能力者。ただし学園での正式な測定は未実施…」

白井「外部での簡易検査では、能力は検出されなかったようですわね…」

御坂「なーんか、ますますよくわかんないわね」

白井「なんにせよ、貴一がこの糞うまいものを持っていたことは事実。捨て置けませんわ…居場所さえ分かれば…」

初春「…あの…」

白井「何ですの?」

初春「貴一はiPhonerみたいです。これのGPSを追えば…」

白井「足取りが分かりますわ!流石ですわね初春」

初春「はい!ありがとうございます!では早速(カタカタ)、第7学区の、170号カメラの記録と照合できますね…5分前のログです」

白井「そこなら、ここのすぐ近くですわね…。私なら一瞬ですわ」

御坂「じゃあ、アタシも一緒に行くわ!これだけじゃ気が済まないし!…って…と…(グラッ)」

白井「いけません!お姉さまはまだ本調子ではありませんわ。ここは黒子が…その殿方をひっ捕らえて、お姉さまにミキプルーンをご覧に入れて差し上げますわ!」

初春「それに、これはジャッジメントとしてのお仕事でもありますから、御坂さんはどうか休んでて下さい」

御坂「…わかった、今回ばかりはおとなしくしといたほうがよさそうね…」

白井「どうかご自愛下さいませ。では初春、正確な位置をお願いしますわ!」

初春「はい!」

(第7学区 路地裏)
白石「はーい、かけそばお待ちどう!」

中井「はい、どうもー。(これからいろいろ物入りだろうし、節約しとかないといけないなあ)(ズルズル)」

中井「(しかしかけそば一杯じゃ腹膨れないなあ、おにぎり食べちゃおうかなあ)(ズルズル)」

中井「(でもおにぎりまで買っちゃうと牛丼の方が安いんだよなあ)(ズルズル)」

中井「(腹減ってたから勢いで入っちゃったけど、やっぱ牛丼屋探せばよかったかなあ)(ズルズル)」

中井「ごちそうーさまー」

白石「あい、まいどー」

中井「さて…転居申請だっけか。どこに行けばいいんだろう(ポチポチ)」

白井「ちょっと、そこのお方…」

中井「あ、はい?なんでしょうか?」

白井「中井貴一…ご本人に間違いございませんこと?」

中井「ええ、まあ…そうですが…なんでしょうか?(こんな小さな子に警察みたいな事をさせてるのか…)」

白井「ジャッジメントですの!!(ビシッ)」

中井「ジャッジメント…えーっと、確か、学園内の治安維持に努める学生で構成された組織…だったよね?」

白井「お分かりなら話は早い…。ジャッジメントの権限にてあなたを拘束します!」

中井「えっ!!そりゃまたどうしてだい?」

白井「あなたにはいろいろとお伺いしたいことがあります。素直に同行して頂けませんか?」

中井「…」

白井「…お答えなさい!」

中井「…ミキプルーン」

白井「は?」

中井「君、ミキプルーンは好きかい?」

白井「…いえ、べ、別に好きじゃありませんが…」

中居「これを見てもまだそんな事が言えるかい?」

ミキプルーンの瓶を見せる中井

白井「そ、それは!」

中井「…もしかして、君これが欲しいのかい?」

白井「…」

中井「いらないのか。じゃあ私が食べてしまおうかな…」

白井「!!!!!!!!!!」

中井「瓶、開かないなあ」

白井「…ください」

中井「タオルを使ってみるか…」

白井「聞こえていらっしゃらないのかしら…。いずれにせよ、ミキプルーンを頂かなければ!」

中井「いやー、開かないなあ」

白井「(イラッ)、いいからそのミキプルーンをこちらに渡しなさい!!」

中井「とりあえず、今の段階では『やだね』、かなあ」

白井「では、力ずくですわね。やはりミキプルーンを我慢出来ません!!」(シュン!!)

中井「(消えた…?)…!!(って、いきなり目の前に!)」

白井「はっ!!(ガシッ)せいっ!!」

中井 (身動きが取れない・・・・・・どうすればいいんだ)

白井「早く観念なさって、ミキプルーンを渡してくださいまし」

中井「君、まさかこの私が持っているのがミキプルーンだけだと思ってないだろうね?」

白井「えっ・・・・・・その口ぶりですとまさか!!!」


中井「・・・・・・」モンカフェ

白井「!!!!!!!!!」

中井「このまま私からミキプルーンを奪い取ることも容易いだろう。君ならね」

白井「・・・・・」

中井「しかし、それだとこの香り高いモンカフェを堪能することは出来ないんだ。どうする?」

白井「~~~~~!!!!」

中井「さあ、選ぶのは、君だ」

中井「ミキプルーンだけを強引に奪い去るか」

中井「香り高いモンカフェをも楽しむか」

中井「さあ、君の答えは、どっちだい?」

白井「私はーーーー」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


初春「わーっ!!いい香りですねえ!!」

白井「ミキプルーンもおいしいですの」

御坂「ねえ黒子、私のDCカード知らない?」

白井「それでしたらそっちの机の上に置いてありましたわよ?」

御坂「ホントだー!ありがと黒子、これないと話になんないのよね!」

黒子「あ、そうそう、そろそろ体力が回復した頃ですわ」

初春「白井さんあれからモバゲーにハマりっぱなしですね」

黒子「中井さんの勧めているものは何でも最高なんですの」

牛女「あら、じゃあこの魔法瓶は知ってるかしら」

初春「それってまさか・・・・・・」

白井「もしかして・・・・・・」

牛「そう!!ミラクル魔法瓶のいつまでも冷めない魔法瓶よ!!」

初春「すごいですね!!」

白井「でもそれは七万円もする代物では・・・・・・一体どうやって?」

牛「特別に友達から安く譲ってもらったのよ!!それでね、これ二日前に入れたお湯なんだけどね・・・・・・」

初春「わーすごい!!熱々です!!」

白井「これが二日前に入れたお湯だなんて信じられませんわ・・・・・・」

佐天「遊びに来ちゃいましたーって固法先輩それはまさか!!」

初春「そのまさかですよ、佐天さん!!このモンカフェの湯気を見てくださいよ!」

佐天「すごーい!!これが二日前に入れたお湯だなんて信じられない!!」

白井「それで佐天さんはどうしてここに?」

佐天「いや、ちょっと今度の日曜日の計画を立てようと・・・・・・」

初春「どこに行くんでしたっけ?」

佐天「もちろん、あの中井貴一さんが国際観光親善大使を務める鎌倉だよ!!」

白井「では、佐天さんもお掛けになって?今もう一個ミキプルーンを持ってきてまいりますから」

佐天「これはどうも!」

佐天「でさ、やっぱり大仏は行かなきゃだと思うんだよね!!」

初春「江ノ電にも乗らなきゃいけませんね!!」

白井「では、ここに紫陽花が綺麗な寺院が・・・・・・」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アレイスター「中井貴一によってプランに影響が出ている」

アレイスター「学園都市中の人々が事あるごとにミキプルーンを食べ、モンカフェを飲み、」

アレイスター「林檎は不揃いな物しか収穫できず、DCカードばかり使うためマスターカードが潰れかかっている」

アレイスター「そこでだ。君の協力が必要と言うわけだ。分かったかな?」


???「ダイワハウス!!!」

アレイスター「よろしい。では、頑張ってくれたまえ。」

???「ダイワマン!!!!!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

中井貴一の手中に収まりつつある学園都市!!
そんな中動き始める不穏な人物!!
「ダイワマン」とは!!
迫り来るピンチ!!
どうする中井貴一!!
戦え中井貴一!!!

To be continue......

くぅ~疲れましたw これにて休憩です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、貴一達のみんなへのメッセジをどぞ

中井貴一「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

ミキプルーン「いやーありがと!
私の美味さは二十分に伝わったかな?」

モンカフェ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

DCカード「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

鎌倉「・・・えのでん」ファサ

では、

中井貴一、ミキプルーン、モンカフェ、DCカード、鎌倉、唐沢寿明「皆さんありがとうございました!」

第一部完

中井貴一、ミキプルーン、モンカフェ、DCカード、鎌倉「って、なんで唐沢くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に休憩

>>57 修正


>アレイスター「そこでだ。君の協力が必要と言うわけだ。分かったかな?」 ←誤

>アレイスター「そこでだ。君たちの協力が必要と言うわけだ。分かったかな?」 ←正

すまんこ

今黒木メイサのWikiを読みながら構想中です
しばしお待ちを

第二部開始



打ち止め「ねーねーこれ飲んでみてよってミサカはミサカは勧めてみる!」

一方通行「あン?何だこれ?コーヒーかァ?」

打ち止め「そうだよってミサカはミサカは肯定する!!」

一方(俺はコーヒーは缶コーヒーだけって決めてるんだけどなァ・・・・・・)

打ち止め「飲まないの?ってミサカはミサカは不安そうにこの人を見つめてみる」

一方(まあそんなのどうでもいいや)ゴクリ

一方「……」

打ち止め「ど、どう?」

一方「うめえ……」

打ち止め「でしょでしょ?ってミサカはミサカは調子にのってみる~!」

一方「うるせえ…」

一方(…きゃわいいいいいいいいいいいい!!!)

一方(舐めてええええええええ舐めまわしてええええ)

打ち止め「そうそう、私買い物に行きたいな~ってミサカはミサカは懇願してみる」

一方(きゃんわいいいいいいいいいいいいいいいい)

一方「クソが・・・・・・面倒くせえ」

打ち止め「…」

一方「……ッたくしょうがねえなァ!!」

打ち止め「やったー!!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

打ち止め「それでねーそのロケ地になったのがここでー」

一方「はァ?何でこんなに電車が短いンですかァ?!」

打ち止め「それはね、江ノ電って言ってね……」

???「おっ、一方通行くんじゃないか」

一方「ァあン?」

???「唐沢くん、ほら、第一位の一方通行だよ!」

???「役所さん、今の私はダイワマンXです。唐沢ではありません」

???「ああ、そうだったな」

???「役所さんも早くダイワマンに変身してください。」

???「お、おぉ、分かったからその変なポーズはやめてくれ唐沢くん」

???「これは腰が大切なんですよ。分かりますか役所さん」

???「わからん。ちょっとやってみてくれ。」

???「ミラァァァァァァジュッ!!!!!!」

???「ぶふぉっ」

???「何笑ってるんです!ほら役所さんも一緒に!!」

???「わ、私もやるのかね唐沢くん」

???「当たり前でしょう!行きますよ~」

???「三菱!」

???&???「「ミラァァァァァァジュッ!!!!!!」」

???「こんなんでどうだね」

???「いや、もっと腰を入れないとダメですよ」






一方(……………)←チョーカーの電源からそっと手を離す


一方「…行こうぜ、打ち止め!早くしないと特売の卵が売り切れちまうぜ!」

打ち止め「ひぇっ?!それはウニだよってミサカはミサカは混乱してみる!」

???「ああっ、待ちたまえ一通くン!!」

一方「何か御用でしょうかァ?そもそもどなた様ですかァ?」

???「わっ、私は………ダイワマンだ!!!」

???「私はダイワマンXだ!!」

???「「ふたり合わせて・・・・・・」」

???&???「「ミラァァァァァァジュッ!!!!!!」」



打ち止め「とりあえず走って逃げてみるのはどうかなってミサカはミサカは提案してみる」

一方「あァ、そうかもしンねえなァ」

ダイワマン「待てと言っているだろう!!!なぜ分からないんだ!!」

ダイワマンX「役所さん、そんなんじゃ分からないに決まっているじゃないですか」

ダイワマン「じゃあどうしろって言うんだ!!」

ダイワマンX「説得ですよ」

ダイワマン「説得?どういうことだね唐沢くん」

X「まあ僕に任して下さいよ」

一方「もう行っていいですかァ?早くしてくれませンかァ?(打ち止めちゃンとの時間が減っちゃうだろふざけンな)」

X「少年!!焦るでない!!」

一方「あァ?」

X「とりあえずこれを見てくれ!!」

一方「嫌d」




X「ミラァァァァァァジュッ!!!!!!」

X「ミラァァァァァァジュッ!!!!!!」

X「今のがAタイプとBタイプだ!!
君はどっちがいい…って待ってくれ少年!!」


ダイワマン「…やはり彼女を呼ぶしかないんじゃないか?唐沢くん」

X「…そのようですね、呼びましょう」

X「僕彼女の番号持ってないんですけど、役所さん持ってますか?」

ダイワ「おお、持ってるとも!電話掛ければ良いんだね?」

X「お願いします」

ピポパポピポパポ…プルループルルー…ガチャ

ダイワ「もしもし?ああ、うん、そう。えっ?そう?」

ダイワ「うん、それでさ、ちょっと来て欲しいんだけどさ、うん。今。」

ダイワ「頼むよ~この通り!」



X(頼むもうちょっとだけ待ってもう一人来るから)ボソボソ

一方(知らねーよ行かせろよ)ボソボソ



ダイワ「来てくれる?!ありがとう~うん、うん、分かった。はいはいーじゃっ!」

ダイワ「来てくれるそうだ」

X「やりましたね、役所さん」

~数十分後~

一方「もう俺らの買い物済ンだンで帰っちゃダメですかァ?」

ダイマ「いや、ダメだ!頼むよ~」

X「おや、来たみたいですよ」


ダイワウーマン「どうも、黒木メイサです」


一方「サイン下さィ」

X「コラ、そういう目的で呼んだんじゃないぞ!」

一方「サインぐらいイイだろォが……」

ダイウ「一回だけね」

一方「ふゥゥゥゥ!!!いやったァァァァァァ!!」

一方「あのォ、それでェ、今回皆さんはどういったご用件でしょうかァ?」

X「それはもちろん!君にダイワハウスの良さを知ってもらうために決まっているじゃないか!」

ダイウ「カラリオならパソコンがなくても年賀状が簡単に作れるのよ」

ダイマ「カラリオじゃなくてダイワハウスだよ」

X「ジィィィィボッ!!!!」

ダイマ「何でダイワハウスなのか、知ってるかい?」

一方「知らねェし」

X「ジィィィィィィィィィィボゥォォォ!!!!」

ダイマ「マルちゃん正麺はスープが違うんです」

X「ミラージュッ!!ミラージュッ!!」

ダイウ「カラリオ~♫」

X「ジーボッ!!!」


一方「……」



ダイマ「ちょっと贅沢な、エビス」

X「ミラーーーーーーーージュッ!!!!」

ダイウ「TSUBAKI(ドヤァ」



一方「…」

一方「…なるほどなァ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


中井貴一「やあ、上条くんじゃないか」

上条「あ、中井さん!!どもっす」

中井「どうだった?シスターちゃんとの遊園地は」

上条「楽しかったです!あいつも喜んでました!!」

中井「そうか、それは良かった」

上条「これも中井さんのおかげです!!」

中井「いやいや、そんな大したもんじゃないよ」

中井「確かに、アイデアを出したのは私だけどね、実際に喜ばせたのは君じゃないか」

中井「人を喜ばせるのは難しい事だよ。それが出来たって言うのは、誇りに思ってもいいんじゃないかい?」

上条「……!!ありがとうございます!!」

中井「はは、そういうのやめてよ、なんか悪い気分になっちゃう」

中井(あれから一ヶ月が過ぎた)

中井(学園都市の高校に入る……それを聞いた時は無理だと思ったが)

中井(今はなんとかやり過ごせている)


名前忘れた「あの。中井さん。」

中井「ん?なんだい?」

忘「ミキプルーン。欲しい。下さい。」

中井「ああ、いいよ。はい。」

忘「ありがとう。…うんま」

吹寄「私も頂いていいかしら?中井さん」

中井「もちろん。はい」

吹寄「…美味ししゅぎいいいいいいい!!!!!」←アヘ顏ダブルピース

上条「おいおい、食べてる時はしゃべるなよ」

中井「ははっ」

上条「そういえば、中井さん。聞きましたか?」

中井「何をだい?」

上条「ダイワハウス教ってのが学園都市に蔓延してるって」

中井「……ダイワハウス?!」

上条「ええ、何でも『ミラージュッ!!』って叫びまくるような集団だそうで」

中井「…少し、行ってくるよ。小萌先生に遅れると伝えておいてくれ」

上条「えっちょっと!待って下さい中井さん!」

上条「………行ってしまった」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一方「ジーボッ!!」

妹の皆さん「「「「ミラージュッ!!」」」」

ダイワマン「コクのエビス!!」

ダイワウーマン「ユニクロの、ヒートテック」

ダイワマンX「FMV!!」

中井(あれか……)

中井(宿敵ダイワマン……多いな、勢力はいたずらに伸ばす物じゃないだろうに)

中井(そしてあれは唐沢くんか……)

中井(一対多数、しかも相手は学園都市の能力者も混ざっている)

中井(…厳しいかもしれない)

中井(しかし、やるしかない)


中井「…ミキプルーン!!!!!!!!!!」

ミキプルーン「…!」

中井「ミキプルーンよ、私の力を、引き出してね」

ミキプルーン「……」

中井「イケる!」



役所「なんだあれは!!」

唐沢「中井さんですよ、役所さん」

役所「なんだと・・・・・・なぜ奴がここに・・・・・・」

黒木「中井さん?!あれ中井さんなの?!」

唐沢「その通り」

役所「おいなんでそんなにテンションが上が…」

役所(…思い出したぞ!!そういえば黒木は父に似ている中井の事を慕っているんだった!!!)


役所「…今日はこの辺にしとくか?唐沢くん」

X「ジィィィィボッ!!!」

役所「?!」

X「建設キック!!!」

中井「グッ……面白いね。受けて立とうじゃないか」

中井「ミキプルーンマシンガン!!!」

口からミキプルーンを高速で発射する中井

X「グハァ!!!」

X「くっそ……」

中井「全く、命知らずだね、君は」


ダイワウーマン「ダイワマンがジーボだけだと思ってもらっちゃ困るわ」

ダイワマン「そ、そうだ。まだ二人残っている!」

ダイワマン「食らえ!!マルちゃん正麺!!!」

光の速度を超えた麺とスープが中井の鼻にクリティカルヒット、辺りは煙に包まれる

ダイワマン「やったか?!」

中井「やられてないんだけどねえ」

ダイワマン「!!」

ダイワウーマン「そこまでよ、ダイワマン」

ダイワマン「…なぜ君も彼の味方を」

ダイワウーマン「…」

ダイワマン「君はダイワハウスヒーローだろう!どうして…」

ダイワウーマン「…どうでもいいでしょ」

ダイワマン「もういい!!君から先に殺る!!」

ダイワマン「マルちゃん正麺!!!」

麺とスープをDCカードで反射させる中井

ダイワマン「くっ!!ならば…」

中井「そこまでですよ」

中井「こうやって大勢で叫んで、暴れまわって…どれだけの人に迷惑がかかるとお思いですか?」

ダイワマン「そ、それは…」

中井「それもあなたのようないい大人が、子供たちを扇動して。間違っているとは思いませんでしたか?」

ダイワマン「…」

中井「もしあなたが、まだこうやって迷惑をかけ続けるのなら…」

中井「まだメイサちゃんに危害を加え続けるのなら…」



中井「私は…あなたの、その幻想を、ぶち殺します」

中井「放て!口に含んだプルーンを!!未来さえ置き去りにして!!」

中井「限界など!知らない!意味ない!」

中井「この力が!光散らす!その先に遥かな思いを!!」

中井「どっせい!!!」ジョウダンセイケーン

ダイワマン「うわーっ」



中井「…やった」

ダイワウーマン「…ありがとう」

中井「いや、私は何も…」

ダイワウーマン「この街、どう思う?」






中居「ミキプルーン」





第二部 完

ダイワマンによる攻撃を防いだ中井貴一!!
諦めかけてるアレイスター!!
そこへ現れる新たなる勢力・「魔術」!!
未知の敵に中井貴一は苦戦を強いられる!!
どうする中井貴一!!
戦うのだ中井貴一!!!

To be continue......

くぅ~疲れましたw これにて就寝です!
実は、ネタSS書いたら続きを思いついたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので引き伸ばしのネタで挑んでみた所存ですw
以下、貴一達のみんなへのメッセジをどぞ

中井貴一「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

ダイワマン「いやーありがと!
私の可愛さは二十分に伝わったかな?」

ダイワウーマン「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

マルちゃん正麺「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

唐沢寿明「・・・ミラァァァァァジュッ!!!!」ミツビシ

では、

中井貴一、ミキプルーン、モンカフェ、DCカード、鎌倉、カラリオ「皆さんありがとうございました!」

第一部完

中井貴一、ミキプルーン、モンカフェ、DCカード、鎌倉「って、なんでカラリオくんが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に就寝

万が一明日の夜までスレが残ってたらそこに書きますが
たぶん新しくスレを立ててそこに書きます、覚えていればですが
忘れちゃったらごめんなさい

じゃ、皆さんミキプルーン!

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