凛「穂乃果ちゃんが……穂乃果ちゃんが>>5に……」 (107)

凛「ど、どうしよう……」

凛「かよちんどうしよお、穂乃果ちゃんが……穂乃果ちゃんが……」

花陽「穂乃果ちゃんがどうしたの?」

凛「穂乃果ちゃんが……創造神ガキュリムになっちゃったんだよー!」

花陽「……え?」

凛「だから、創造神ガキュリムになっちゃったんだよ!」

花陽「え、えっと……り、凛ちゃん?その、創造神ガキュリムって……?」

凛「創造神ガキュリムは>>13の事だよ!」

ギリシャ神話に登場する黒幕

凛「ギリシャ神話に登場する黒幕の事だよ!」

花陽「ぎ、ギリシャ神話?」

凛「そう!それに穂乃果ちゃんがなっちゃったの!」

花陽「う、うーん……そんな神様いたかなぁ……」

凛「凛も詳しい事はよくわからないんだけどさ……けどどうしよう……穂乃果ちゃんが神様になっちゃうなんて……」

花陽「り、凛ちゃん、多分だけど……穂乃果ちゃんはその、創造神ガキュリム?っていうのにはなってないと思うよ……?」

凛「え、えー!?でもそれになっちゃったって!>>18が言ってたよ!?」

俺の親指

凛「ID:YCqSymks0の親指が言ってたよ!?」

花陽「……う、うぅ、どうしよう、凛ちゃんが変に……」

凛「な、何言ってるのかよちん!凛は別に変になってなんかないにゃ!」

花陽「だったら熱があるのかも……一緒に保健室行こう?」

凛「だからー!凛はいつも通りだって言ってるにゃー!」

>>24「あれ、二人共どうしたの?」

唐澤貴洋

唐澤貴洋「あれ、二人共どうしたの?」

花陽「え、あ、え……?」

凛「だ、誰……?」

唐澤貴洋「あ、これは失礼しました。私、唐澤貴洋って言います。弁護士やってます」

凛「べ、弁護士さん……?」

花陽「な、何で弁護士の方が音ノ木坂に……」

唐澤貴洋「いやあ実はですね、私この学校で特別講師をやってほしいと依頼されまして」

唐澤貴洋「ですが、お恥ずかしい事に理事長室の場所がわからず迷子になってしまいまして」

凛「そ、そうなんだ……」

唐澤貴洋「で、丁度いい所にこの学校の生徒であるお二人を見かけたので話しかけたって所です」

唐澤貴洋「あの、もし宜しければ理事長室までご案内してくれたら非常に助かるのですが」

花陽「え、あの、えっと……その」

凛「ご、ごめんなさいにゃ!凛たちこれから練習があるんです!」

唐澤貴洋「練習?」

凛「凛たちスクールアイドルやってて、それの練習が!」

唐澤貴洋「へぇ、二人共アイドルだったのですね、どうりで可愛らしい訳だ
……わかりました、そういう事でしたら他を当たります、いきなり話しかけちゃってごめんね」

花陽「い、いえ……こちらこそごめんなさい」

唐澤貴洋「いえいえ、大丈夫ですよ、それではまた」

花陽「うぅ、ちょっとびっくりしちゃった……」

凛「うん、一瞬不審者かと思ってしまったにゃ……」

花陽「けど、本物の弁護士さん呼んで特別講習するなんて何か凄そう……」

凛「そうかにゃ?凛は勉強嫌いだからどうでもいいにゃ!」

花陽「凛ちゃん……」

凛「そ、それよりかよちん、穂乃果ちゃんの話なんだけど!」

花陽「あ、また戻るんだ」

凛「やっぱり穂乃果ちゃんの事気になるから、穂乃果ちゃんの所行こう?」

花陽「まぁ、穂乃果ちゃんに会えばわかる事だもんね」

凛「うんうん!多分もう屋上で練習始めちゃってると思うし」

花陽「そうだね、急ごっか」

凛「よーし、いっくぞー!」

~屋上~

穂乃果「あーん、海未ちゃんちょっと休憩しようよー」

海未「まだ練習始めたばかりじゃないですか……駄目に決まってます」

穂乃果「ぶーぶー、海未ちゃんのいけずー」

ことり「ま、まぁまぁ穂乃果ちゃん、もうちょっとがんばろ?」

穂乃果「ことりちゃんまでー……わかったよー」

花陽「お、遅くなりました!」

凛「にゃ!」

穂乃果「あ、花陽ちゃんに凛ちゃん!待ってたよー」

凛「!良かった、穂乃果ちゃんのままだー!」

穂乃果「え、え?」

花陽「良かった……穂乃果ちゃん、神様になんかなってなかったんだね」

穂乃果「ど、どういう事?私が神様?」

海未「(穂乃果が神様……ふむ)」

ことり「(どっちかっていうと天使だね)」

凛「い、いやちょっと色々あって」

花陽「ね、凛ちゃん、穂乃果ちゃんは別に何も変わってないでしょ?」

凛「そうだね、凛やっぱり変になっちゃってたのかもしれないにゃ」

穂乃果「もー!どういうことなのかちゃんと教えてよー!」

凛「そ、そういえば他の皆はまだきてないのかにゃ?」

ことり「んーと、真姫ちゃんとにこちゃんはよくわからないけど2人でいるんじゃないかな?」

海未「希と絵里は生徒会があるから遅くなるそうです」

穂乃果「相変わらず真姫ちゃんとにこちゃんは仲良しだよねー
希ちゃんも絵里ちゃんも生徒会で一緒に居ることが多いし、凛ちゃんや花陽ちゃんも2人で一緒に居ることが多いよね」

花陽「で、でも穂乃果ちゃんもことりちゃんや海未ちゃんとよく一緒にいますよね」

海未「(当然です)」

ことり「(当然だね♪)」

穂乃果「まぁ、小さい頃からの幼馴染だからねっ!」

穂乃果「でもでも、私はもっと凛ちゃんや花陽ちゃんと仲良くなりたいなーって思うんだよね」

凛「あ、それは凛も思うにゃ!」

花陽「充分仲良しだと思うけど……」

穂乃果「いやいや、もっと、もーっと仲良くなりたいんだよ!」

花陽「ど、どうやって?」

穂乃果「そうだねー、>>48とかいいかも!」

俺(ID:p3w2ciML0)とセックス(性交)する

穂乃果「ID:p3w2ciML0と性交するとか」

凛「……?性交?って?」

海未「凛、聞き流しなさい」

ことり「はーいちゅんちゅん」

花陽「(穂乃果ちゃんいきなり何言って・・・///)」

穂乃果「わ、私じゃないよ!口が勝手に言っちゃったの!」

海未「穂乃果……」

ことり「あ、あはは……」

穂乃果「わーん!ホントなのにー!」

穂乃果「うぅ……それじゃあ簡単にグループ分けしよっか」

ことり「それはいいけど……5人だから一人余っちゃうよ?」

穂乃果「うーん、じゃあひとまず2、3で分かれよっか」

凛「どう分かれるにゃ?」

穂乃果「>>59で!」

コンマ00~49なら穂乃果、凛 ことり、花陽、海未
50~99なら穂乃果、花陽 ことり、海未、凛

a

穂乃果「私と凛ちゃん、そして海未ちゃん、ことりちゃん、花陽ちゃんだね!」

海未「穂乃果と凛なら相性良さそうですね」

ことり「私は花陽ちゃんと相性良さそう♪」

花陽「あれ、でもこの組み合わせ、海未ちゃん以外一度デュオで組んだことありますよね」

穂乃果「あ、それもそうだった!」

海未「忘れていたのですか……」

ことり「あれ、てっきりそれがあるからだと思ってたんだけど……」

穂乃果「ま、まあいいじゃん!この組み合わせで練習しよ!」

海未「はぁ……そうしましょうか」

凛「(凛も忘れてたなんて言えないにゃ……)」

凛「というか、仲良くなる方法が結局組み合わせ変えての練習ってどういうことにゃ!」

穂乃果「い、いやー、それしか思い浮かばなかったんだよね、あはは……」

海未「まぁ、穂乃果らしいといえば穂乃果らしいですね」

ことり「ことり達はスクールアイドルだもんね♪」

花陽「ですです、これが一番より仲良くなれる方法だと思います」

穂乃果「そうそう!だから気にしたら負けだよ凛ちゃん!」

凛「むー、わかったにゃ……じゃあ練習するにゃ!」

どちらの練習から見る?

>>69のコンマ00~49が穂乃果、凛Side
50~99がことり、海未、花陽Side

はー

穂乃果「ねえねえ凛ちゃん」

凛「なあに?穂乃果ちゃん」

穂乃果「こうやって2人で話す事ってあんまりなかったと思わない?」

凛「あー、確かに、言われてみればあまりなかった気がするにゃ」

穂乃果「だよねだよね!……ここはひとまず練習置いといて2人で何か話さない?」

凛「あー!穂乃果ちゃんいけないんだ!」

穂乃果「えー!いいじゃん別に!海未ちゃんやことりちゃんがいたら絶対駄目って言うんだもん」

凛「……もしかして穂乃果ちゃん、その為にグループ分けを……?」

穂乃果「……ナンノコトカナー」

凛「(図星か……)」

穂乃果「ねーいいでしょー!私凛ちゃんともっと色々なお話して仲良くなりたいんだよー!」

凛「そ、それは凛も思うけど……」

穂乃果「ね!ね!お話しよ!してくれないと抱きついちゃうよ!」

凛「わ、わかったにゃ!お話するから抱きついちゃ駄目!」

穂乃果「わーい!凛ちゃん大好きー!」ギューッ

凛「にゃー!離すにゃー!」

凛「うぅ、ひどい目にあったにゃ……」

穂乃果「むー、そんな事言わないでよう」

凛「しーらない!」

穂乃果「わーん、凛ちゃんごめんなさいー!」

凛「……今度ラーメン奢ってくれたら許すにゃ」

穂乃果「え、2人きりで?」

凛「そ、そんな事言ってないにゃ!!」

穂乃果「(凛ちゃん可愛いなぁ)」

凛「全く穂乃果ちゃんには世話が焼けるにゃ!」

穂乃果「あはは……それ海未ちゃんとかにも言われる」

凛「……そういえば、海未ちゃんやことりちゃんと昔から知り合いだって言ってたけど、
そんなに前から知り合いだったの?」

穂乃果「そだね!昔から今と変わらず仲良しだったよ」

凛「昔のことりちゃんや海未ちゃんってどんな感じだったの?」

穂乃果「うーん、今と変わらないと思うけど……あ、海未ちゃんは凄く人見知りだったよ!」

凛「そ、そうなの?」

穂乃果「うんうん!昔は楽しかったなー……今も凄く楽しいけどね!」

凛「凛も凄く楽しかったけど……楽しくなかったこともあったにゃ」

穂乃果「え、どうして?」

凛「ほら、凛って女の子らしくないっていうか……どっちかっていうと男の子っぽい感じするでしょ?」

穂乃果「えー!凛ちゃんすっごく女の子らしくて可愛いと思うけどなあ」

凛「ほ、穂乃果ちゃん何を言ってるの!?」

穂乃果「え?私何か変な事いった?」

凛「り、凛が女の子らしいって……」

穂乃果「うん、凄く女の子らしいと思うよ!」

凛「う……と、とにかく!それもあって小学生の頃なんかはスカートみたいな女の子らしい服装にするとよく男の子にからかわれたんだにゃ!」

穂乃果「凛ちゃんのスカートかあ……意識した事なかったけどライブ衣装とか思い出してみると凄く可愛いかも……」

凛「そ、そんな事思い出さなくていいにゃ!」

穂乃果「……でもさでもさ、スクールアイドルはその「女の子らしい」事が満載だよ?」

凛「それは……」

穂乃果「確かに昔はからかわれたかもしれない。でも逆に今は凛ちゃんの「女の子らしさ」に惹かれる人がたくさんいると思うよ?
なんてったってスクールアイドルなんだもん!」

凛「(穂乃果ちゃん……)」

凛「え、えっと……」

穂乃果「ん?なあに?」

凛「その……ありがとう……にゃ」

穂乃果「えへへ、どういたしまして!」

穂乃果「それじゃあ、そろそろ練習はじめよっかっ!」

凛「あ、一応練習するつもりはあったんだね」

穂乃果「もちろん!スクールアイドルだもん!(ホントは海未ちゃんに怒られそうだからなんだけどね)」

凛「そうだね!凛たちはスクールアイドル、にゃ!」

穂乃果「よーし、今日も1日がんばろう!」

凛「おー!」

穂乃果、凛Side 終

海未「さて、私達も練習始めましょうか」

ことり「おー♪」

花陽「よ、よろしくお願いします!」

ことり「花陽ちゃんもリラックスして、ね?」

花陽「は、はい!」

海未「それにしても穂乃果もたまには良いこと言いますね。仲良くなるために練習、ですか
グループも変えて、ようやく真剣に練習に励むようになりましたね」

ことり「(多分海未ちゃんが側にいたら練習休めなかったから分けたんだと思うけど……)」

海未「ではまずストレッチからしましょうか。運動をする時はまず体をほぐさないといけません」

ことり「あ、じゃあことり花陽ちゃんのストレッチ手伝うね♪」

花陽「よ、よろしくお願いします」

海未「では花陽、ストレッチが終わったら私の方を手伝ってくれませんか?」

ことり「えー、ことりも手伝って欲しいー!」

海未「ことりは体が柔らかいので一人でも充分でしょう?」

ことり「むー、わかったよう」

海未「ふぅ……ありがとうございます、花陽」

花陽「い、いえ!ちゃんとできていたでしょうか」

海未「とても良かったですよ」

花陽「あ、ありがとうございます」

海未「ことりも終わったようですね」

ことり「終わったよー」

海未「では体もほぐれましたし、次の新曲のダンス練習をしましょうか」

ことり「ことり達3人しかいないのにやっても大丈夫なの?」

海未「それは問題ないです、ことりと花陽もしっかりと振り付けを覚えてくださいね」

花陽「わ、わかりました!」

~1時間後~

花陽「…………」グッタリ

ことり「う、海未ちゃん……ちょっとペースきつくないかな……?」

海未「何を言っているのですか、これくらいこなさないとスクールアイドルとしてやっていけませんよ!」

ことり「う、うぅ……海未ちゃんがいつもよりスパルタだよぉ」

花陽「(ことりちゃん、なんだかんだ言って海未ちゃんの練習しっかりこなしてる……)」

花陽「あ、あの……!」

海未「どうしたんですか?花陽」

花陽「ちょ、ちょっと一休みしませんか?」

海未「駄目です、まだ休憩するには早すぎます」

ことり「そ、そんな事言わずにさ!ね?ちょっとだけ休も?」

海未「ことりまで……、仕方ないですね、10分だけですよ」

ことり「やったー!海未ちゃんありがとぉ♪」

海未「ですが花陽が休憩をお願いするなんて珍しいですね」

花陽「あ、はい……ちょっとお二人に聞きたいことが」

ことり「聞きたいこと?」

海未「何でしょうか?」

花陽「穂乃果ちゃんも言ってたことだけど、お二人ってその、昔からの幼馴染、なんですよね?」

海未「えぇ、そうですね」

ことり「そうだね~」

花陽「ダンスの練習をしている時にも思っていたんですが、お二人とも息が凄く合ってるなって……」

花陽「私、凛ちゃんとは幼馴染だけど、運動神経が全然違うから息も全然合わなくて……」

ことり「うーん、でも、ことりも運動神経は全然だよ?」

海未「そうですね、スクールアイドルを始めた時はボロボロで私の練習メニューもろくにこなせまんせんでした」

ことり「あ、あはは……でも、海未ちゃんの言うとおりだよ?」

花陽「じゃ、じゃあどうしてそんなに息が合うんですか!?」

花陽の一人称が私になってしまいました。訂正します。

ことり「どうしてって言われても……うーん」

海未「私自身もそういう事は意識した事がないのでちょっと……」

花陽「そう、ですよね……」

ことり「……でもね、花陽ちゃん、ことりは花陽ちゃんと凛ちゃんの息が合ってないなんて全然思わないよ?」

海未「そうですね、寧ろμ'sの中で一番息の合うコンビだと思いますよ」

花陽「は、花陽と凛ちゃんがですか!?そ、それはないと思いますけど……」

海未「いいですか、花陽。何もダンスだけが息の合う部分ではありません。
私生活や何気ない所にも、それはあるんですよ」

ことり「ことりちゃんの言うとおりだよ♪凛ちゃんが一番輝ける所を引き出せるのは花陽ちゃんだと思うよ?」

花陽「花陽が凛ちゃんを一番輝かせる……」

海未「逆に花陽を一番輝かせる事ができるのが凛という事です」

ことり「ことりも花陽ちゃんを輝かせたいけどね、やっぱり凛ちゃんには負けるかな♪」

海未「ですね、それくらい花陽と凛は息の合うコンビだと思います」

花陽「で、でも!実際にダンスじゃ凛ちゃんの足を引っ張るばかりで……!」

海未「花陽、一つ教えておきます。花陽は凛の事が大切ですか?」

花陽「そ、それは勿論!大切です!」

海未「恐らく、それは凛も同じ事でしょう。ではダンスで凛の足を引っ張っていると、「凛自身」が思っていると思いますか?」

花陽「そ、それは……」

海未「いいですか花陽、私からすれば凛も花陽もダンスはまだまだです、どちらもそう変わらないように思えます」

花陽「……」

海未「凛の足を引っ張っているという負い目を感じるのも、凛の事が大切で、
凛に迷惑をかけたくないからだ、という気持ちの現れでしょう」

海未「ですが、凛は恐らく花陽の事を足を引っ張っているとも、迷惑だとも微塵も思っていないはずです。
それは何故か、凛は、花陽の知らない所で花陽に何度も助けられているからです。」

海未「花陽自身も、何度も凛に助けられたという気持ちはあるでしょう?」

花陽「それは……はい、何度も、数えきれないほどあります」

海未「それは凛も同じなんです。花陽、貴方は凛の足を引っ張っているどころか、何度も凛を助け、支え合ってきたんです」

花陽「…………」

ことり「ことりも海未ちゃんの言うとおりだと思うな♪」

海未「花陽、貴方が負い目を感じる事はありません。きっと凛はこう言うはずです
凛に迷惑をかけているなんてそんなことない、凛は花陽に凄く助けられている、と」

花陽「そう……でしょうか」

海未「そうですよ」

ことり「うんうん♪」

花陽「……ありがとうございます、ちょっと気持ちがすっきりしました」

海未「い、いえ、私こそわかったかのような発言をしてしまい申し訳ありません」

ことり「あれー?でも、だとすると海未ちゃんはことりの事を大切だと思ってくれてるのかな?」

海未「なっ、何を言っているのですかことり!」

ことり「えへへっ、なんでもなーい♪」

花陽「(海未ちゃんにことりちゃん、お互いが大切に思っているからこそ、こんなにも息が合うんだろうな……
花陽にもできるかな……」)

海未「さ、さあ!そろそろ練習再開しますよ!」

ことり「海未ちゃん、誤魔化さなくてもいいのにー」

海未「ええい、いい加減しつこいですよことり!全くもう……」

花陽「……ふふっ」

花陽「花陽も気合いれて練習しますね!」

ことり「じゃあ3人でダンスの練習頑張ろー♪」

海未「それでは、練習再開です!」

海未、ことり、花陽Side 完

私自身記憶が曖昧なので、アニメ10話で先輩禁止になってからもしかしたら花陽も敬語がなくなってたかもしれません……
そうならごめんなさい、今回は敬語という事で理解いただけたら幸いです。

そして……

にこ「ごめーん、遅くなっちゃったぁ」

真姫「全くー、なんでこの私がにこちゃんの勉強教えなくちゃいけないのよ、3年生でしょ!」

にこ「うぐっ……仕方ないじゃない!わからないものわからないのよ!」

絵里「私達も遅くなったわ、ごめんなさい生徒会の仕事が中々終わらなくて……ってあら?」

希「なんやなんや、なんか変わった雰囲気やけど……ええ感じやん?」

穂乃果「あ、にこちゃんに真姫ちゃん!絵里ちゃんに希ちゃんも!」

凛「みんな遅いにゃー、もうとっくに練習終わったよ~」

海未「にこ……貴方補習でも受けてたんですか……全く」

穂乃果「にこちゃん、ちゃんと勉強しなきゃ駄目だよ!」

ことり「(穂乃果ちゃんがそれ言うんだ……)」

花陽「ふふっ、ようやくみんな集まりましたね」

絵里「何かいつもと違うような何も変わらないような……?」

穂乃果「えへへ、穂乃果達前よりもずーっと仲良くなったんだよね♪」

凛「うんっ!もう超仲良しにゃー!」

花陽「ですねっ」

海未「穂乃果のアイディアですよ、絵里」

絵里「あー……また、何か穂乃果が変な事考えたのね」

穂乃果「ちょ、絵里ちゃんひどいよー!」

絵里「冗談よ、ふふっ……でも、悪くないじゃない、今度は私達も仲間にいれてね」

希「仲良しの記念にわしわしするで~♪」

にこ「にこはー、みんなの人気者だからぁ、色んな人に大切に思われてるにこー☆」

真姫「はいはいにこちゃんは黙ってて」

にこ「ちょっ!」

ことり「じゃあ、みんな集まったし、最後にダンスの練習する?」

海未「あぁ、それはいいですね」

穂乃果「ちょ、また練習するのー!?」

絵里「はいはい穂乃果は文句言わない」

にこ「じゃあにこの本気の踊りってものをみせてあげようかなっ!」

真姫「ほんっとにこちゃんってぶれないわね……」

希「うちもがんばるでー!」

凛「よーし、凛もがんばっちゃうぞー!」

花陽「……凛ちゃん、花陽、いっぱい頑張るから!」

凛「んー?かよちんはいつもたくさん頑張ってるじゃん!凛も負けてられないにゃー!」

穂乃果「みんな、準備はいい?」

穂乃果「それじゃあ曲流すよー!ミュージックー!」


「「「「「「「「「スタート!!!」」」」」」」」」


おしまい。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年02月19日 (水) 08:18:44   ID: CsxKz2Rs

安価で自分出すやつ面白いとでも思ってんのかな...
気持ちわりいよ

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