エレン「アニをデートに誘って好感度を稼ごうかな」(82)

リヴァイ「なんて面してんだよ」

エルヴィン「・・・」

リヴァイ「今回の壁外遠征は大した被害も出さずに迅速に橋頭堡を築けた。上出来だろう」

エルヴィン「まぁ、な」

リヴァイ「これじゃないって顔だな?」

エルヴィン「炙り出せる、と踏んでいたんだがな。そうそう上手くは進まんか」

リヴァイ「・・・遠征の成功でエレンの身柄も調査兵団が押さえる。上出来だろう」

エルヴィン「そうだな・・・今回の遠征は彼の理性と有用さを上に示す事が出来た。確かに収穫だ」

リヴァイ「しかし遠征に参加した全隊員に三日間の完全休暇とは、随分と気前が良いな」

エルヴィン「如何に“偉業”だったか王都に示さなければならんからな」

リヴァイ「結果に不満な分、他所からふんだくろうって魂胆か?」

エルヴィン「張り詰め続けた糸はいずれ切れるさ。たまには緩める事も大事だよ」

コンコン

リヴァイ「誰だ?」

ミカサ「ミカサ=アッカーマンです」

エルヴィン「入ってくれ」

ガチャ

ミカサ「失礼します。進言したい事があり、お伺いしました」

時間は少し遡る

エレン「アニ、今度の休暇に予定あるか?」

アニ「別に」

エレン「それじゃあさ、二人で街に出て露店巡りでもしないか」

アニ「っ、べ、別に、いいけど・・・」

エレン「よっし、じゃあ待ち合わせ場所と時間決めないとな」

アニ「・・・。アンタって変わってるよ」

エレン「そうか?」

アニ「そうよ」

ざわ・・っざわ・・っ

コニー「ぎゃあああああああああああっ」

がしゃああああああん!

エレン「あだだ・・・」

ミカサ「アニ。休暇中、エレンは私と過ごす。これはもう決まってること」

エレン「んなこと言う前に釈明する事あんだろうが!」

コニー「・・・なぁ、俺なんか悪い事したか?」

アルミン「コニーはミカサの前では喋らない方が長生きできると思うよ・・・」

アニ「私はエレンから直接誘われたんだけど?」

ミカサ「エレンはおっちょこちょいだから、私との約束を忘れただけ。大丈夫、私は覚えてるから」

アニ「あ、アンタねぇ・・・」

エレン「おい!俺はお前と約束した覚えはないぞ!」

ミカサ「エ、エレン・・・」

エレン「俺はアニを誘ったんだ。だからアニと過ごすんだよ」

ミカサ「だ、だって・・・」(オロオロ・・・)

エレン「俺とお前は今までもこれからもいつも一緒にだろうが。こういう時くらいお前も羽を伸ばせよ」

ミカサ「・・・」(シュン・・・)

アルミン「エレン、ちょっと言い過ぎだよ」

アニ「・・・。ホント、無神経」

エレン「何でアニまで不機嫌になってるんだよっ!?」

・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

エルヴィン「市街地での立体機動許可?」

ミカサ「はい。休暇中、エレンは街に出ます。ですが彼が壁の中で何らかの脅威に晒される可能性は捨て切れません」

エルヴィン「・・・。続けてくれ」

ミカサ「エレンを暗殺や拉致などの脅威から守るには護衛する必要があります。護衛には相応の装備と機動力が必要です」

リヴァイ「で?これはお前の入れ知恵か?」

アルミン「い、いえ。じゃない、はい!いいえ!二人で考えました!」

アルミン「エレンは我々人類と巨人双方に可能性を示しました!万全は期すべきt」

リヴァイ「分かった分かった、もういい」

アルミン「はぁ・・・、はぁ・・・」

エルヴィン「だが、彼の護衛を君たちがする理由がない。駐屯兵でも充分なはずだが?」

ミカサ「エレンを絶対に裏切らないのは私とアルミンの二人だけです、他にはいません」

リヴァイ「なかなか面白い冗談だ。笑えないがな」

ミカサ「・・・」

アルミン(やめてミカサ!団長室で兵長を睨まないでぇ!)

エルヴィン「ふむ・・・」

ミカサ「私には彼を守る力が、アルミンには彼を守る知恵があります」

エルヴィン「・・・。いいだろう。立体機動装置の使用を許可する」

ミカサ「は!」

・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

リヴァイ「良かったのか、エルヴィン?」

エルヴィン「どうせ彼の監視はするつもりだったしな。構わんさ」

リヴァイ「・・・ま、お前の判断には従うよ」

アルミン「・・・本当にやるの?」

ミカサ「エレンの安全のためだもの」

アルミン「そうだけどさぁ・・・」

ミカサ「エレンは絶対に守らないといけないから」

アルミン「た、確かに壁の中に内通者がいる可能性もあるしね、うん」

ミカサ「エレンはあの女に騙されてるだけ。大丈夫、私が絶対正気に戻してみせる」

アルミン「おぉ・・・もう・・・」

ミカサ「アルミンもいつでも抜刀できるように準備しておいて」

アルミン「うわぁ・・・」

エレン「アニ。待たせたか?」

アニ「別に」

エレン「そうか、なら良かった」

アニ「・・・」

エレン「まだ飯には早いな。露店でも見て回ろうか」

アニ「す、好きにすれば?」

エレン「おう、じゃあ行こうぜ」(スッ)

アニ「・・・何?」

エレン「何って、手繋ごうぜ。人多いからはぐれちゃ面倒だ」

アニ「・・・っ」

エレン「どうした?」

アニ「あ、アンタねぇ!」

エレン「ほら、行こうぜ」(ぎゅっ)

アニ「あっ。・・・」

カチャン

アルミン「うわあ!ミカサ落ち着いて!刃装填しないで!」

ミカサ「・・・」

アルミン「あれはエレンの優しさだよ!誰にだってああするってば!」

ミカサ「・・・くっ。エ、エレンは優しい・・・」

アルミン「そうだよっエレンは優しいっエレンは優しいんだよっね?」

ミカサ「フーッ!・・・私のエレンは優しい・・・フーッ・・・」

アニ「・・・」

エレン「アクセサリーとかはあんま興味ないか?」

アニ「無くはないけど。今まで縁がなかったからよく分からないだけ」

エレン「そうか。綺麗な顔してるんだから、どれでも似合うと思うぞ?」

アニ「っ・・・アンタねぇ・・・!」

エレン「そっだな、指も綺麗なんだし、指輪でも見てみるか」

アニ「か、勝手にすれば!?」

エレン「これ、どうだ?花びらの飾りがついたやつ」

アニ「・・・」

エレン「嫌か?」

アニ「い、嫌じゃ、ない・・・」

エレン「そっか。じゃあ勘定済ませてくるから待っててくれ」

アニ「あ、エレン・・・もう」

ミカサ「・・・」

アルミン「ミ、ミカサ?」

ミカサ「大丈夫・・・私はマフラーを貰った・・・」

アルミン「うわぁ・・・」

ミカサ「マフラーは指輪より大きい・・・だから問題ない・・・」

アルミン(うぅ・・・エレン、恨むからね・・・)

エレン「そろそろ腹が空いてきたな」

アニ「・・・」

エレン「アニ?」

アニ「え?あ、な、何?」

エレン「飯、食わないか」

アニ「ああ、うん・・・いいよ」

エレン「さっきから指輪ばっか見てるよな」

アニ「そんな事は・・・」

エレン「いいや、さっきから指輪見て口元緩んでっぞ」

アニ「っ!ちが・・・!」

エレン「気に入ってくれたんなら俺も嬉しいよ」

アニ「う・・・あ・・・っ」

ミカサ「フーッ!・・・フーッ!・・・」

アルミン「・・・」

ミカサ「私のマフラーにはエレンの匂い」

アルミン(もう泣きたい)

ミカサ「これは私のエレンの匂い、大丈夫。私のエレンは匂いも優しい」

アルミン(もう帰りたい)

エレン「本当にサンドイッチで良かったのか?」

アニ「ええ」

エレン「じゃあ、川辺に座って食うか」

アニ「・・・ん」

エレン「よいしょっと」

アニ「ぷっ」

エレン「な、何だよ?」

アニ「爺臭い」

エレン「悪かったな」

エレン「・・・」

アニ「・・・」

エレン「なぁ」

アニ「・・・何」

エレン「何でお前、憲兵団に行かなかったんだ?」

アニ「・・・」

エレン「結局、上位十人から内地希望者はマルコだけか」

アニ「そう」

エレン「前代未聞の異例だってよ」

アニ「私が調査兵団に身を置きたいからそうしただけ」

エレン「散々言ってただろ?憲兵団入るって」

アニ「・・・」

エレン「俺はお前が心配なんだよ」

アニ「・・・私だってアンタが心配、なんだ」

エレン「お、俺のために内地勤務蹴ったのか!?」

アニ「自惚れんな、色男にでもなったつもり?」

エレン「うぐっ」

アニ「私の生きる道は、私が決める。それだけ」

エレン「なら・・・いいけどよ」

アニ「・・・」

エレン「なぁ・・・」

アニ「今度は何?」

エレン「それ美味いか?」

アニ「まぁね」

エレン「一口くれよ」

アニ「・・・は?」

エレン「俺のもやるからさ」

アニ「あっ・・・ちょっ・・・!」

エレン「ん・・・んまいな」(モグモグ)

アニ「ぅあ・・・」

エレン「どうした?遠慮しないで俺のも食えよ」

アニ「~~~っ」(パクッ)

エレン「胡椒効いてて美味いだろ?」

アニ「~~~~~っ」(モグモグ)

エレン「な、何でそんな全力で目を閉じて食ってんだ?」

アニ「はい!ありがと!」

エレン「お、おう。じゃあ、残りの一口食っちまうか」

アニ「え!?あ!ちょっと待って!」

エレン「ん?」(モグモグ)

アニ「うわぁ・・・」

エレン「お前も残り食っちゃいなよ」

アニ「うぅ」

エレン「要らないなら俺が食うぞ」

アニ「~~~っ」(パクッ)

エレン「はは、一気にいったな」

アニ「~~~~~っ」(モグモグ)

エレン「だから何でそんな全力で目を閉じて食うんだよ?」

アニ(こ、こいつだけは・・・)

がしっ

アルミン「ストップ!ミカサ!」

ミカサ「離してアルミン・・・!今、エレンが毒を盛られた・・・っ!」

アルミン「違うよ!食べ比べしただけだよ!」

ミカサ「待ってて、エレン・・・すぐに胃の中をきれいにして上げる・・・」

アルミン「僕たちだってするだろ!普通に食べ比べするだろ!?」

ぐいいいいいっ

ミカサ「・・・くっ!」

アルミン「あれもいつものエレンだよ!大丈夫だってば!」

ミカサ「フーッ!フーッ!フーッ!」

エレン「さってと・・・そろそろ帰るか」

アニ「・・・」

エレン「今日は楽しかったよ、ありがとうな」

アニ「・・・そう」

エレン「アニのニヤけた顔も拝めたしな」

アニ「・・・」

エレン「あ、あれ?怒んないの?」

アニ「エレン。私も、アンタに渡したい物があるんだ」

エレン「・・・指輪?」

アニ「さっきの装飾屋で切れ目入れて拡げてもらったから、エレンでも付けられると思う」

エレン「・・・これ、お前んだろ?」

アニ「うん、お父さんがくれた物」

エレン「そんな大事なもの貰えないよ」

アニ「もうサイズ変えたから私には使えない。もう必要ないし・・・その・・・ぉれぃ・・・」

エレン「え?」

アニ「さっきの指輪のお礼だって言ってんの!この唐変木!!」

エレン「ど、怒鳴んなくても・・・」

パチンッ

エレン「ん?うわ、あぶな!指輪から針みたいなの出てきたぞ!」

アニ「・・・」

エレン「ア、アニ?何だってこんなものが・・・」

アニ「分からない。私のお父さんに聞いて」

エレン「・・・あ。これ口塞がれた時とかに使えるな」

アニ「・・・」

エレン「サンキュー。大事にするよ」

アニ「そう・・・」

カツ、カツ、カツ、カツ・・・

アニ「エレンはどうして調査兵団を希望したの?」

エレン「そりゃ、巨人どもを駆逐して外の世界に行くためさ」

アニ「・・・外の世界に出て、その先はどうするの?」

エレン「そんなもん、踏み出してから決めるよ」

アニ「・・・ミカサと一緒に?」

エレン「そうだな、ミカサは一緒に来るだろうなぁ」

アニ「っ・・・」

エレン「あいつは俺の保護者を気取ってるから」

アニ「・・・」

エレン「そんでアルミン。実はこの夢な、あいつが言いだしっぺなんだ」

アニ「・・・」

エレン「そんで・・・。あとはお前が隣りにいると言うことないかな」

アニ「っ」

エレン「はは・・・無理に、とは言わないけどさ」

アニ「・・・」

アニ「・・・春の陽は若さ、結実、苦悩を強く描き」

エレン「え?」

アニ「それでも春終わることなく花は咲き連ね」

エレン「ア、アニ?」

アニ「順風に帆を上げてなお挫折しても」(スッ)

エレン「ちょ・・・」

アニ「やがて地獄から楽園へいざなう」(・・・ッ)

エレン「・・・っ」

アニ「・・・私の故郷の、旅立ちのおまじない」

エレン「キ、キスも?」

アニ「・・・さぁね」

ガシャン!カチン!キュイイイイイイイイイン!

アルミン「あはははもう駄目だもう駄目だもう駄目だ」(カチャカチャカチャ)

ミカサ「・・・!・・・!!・・・!!!」

ダン!

アルミン「待ってミカサぁっ!」

がしっ

ぎゅいいいいいいいいいいいいい・・・ズダン!

アニ「!?」

エレン「ミカサ!?」

ミカサ「・・・」

エレン「・・・と、アルミン?な、何でミカサの腰にぶら下がってんだ?」

アルミン「あはは何でだろうね~あははは」

ミカサ「大丈夫だからエレン、今その女にかけられた呪いを解いてあげる」

エレン「お前、何言って・・・」

ミカサ「大丈夫、大丈夫だから・・・すぐにその女の首刎ね飛ばして助けるから」

エレン「おい!?」

アルミン「アニ!」

ぶん!・・・がしっ

アニ「!?立体機動装置!?」

アルミン「僕のだけどアニなら問題なく扱えるはずだ!」

ミカサ「アルミン!?」

アルミン「今のミカサには何言っても無駄だよ!エレンを連れて早く逃げて!」

ミカサ「・・・くっ!逃がさない・・・!」

アニ「・・・!」

キュイイイイイン!

ガキン!ガキキン!

アニ「誰が逃げるって!?」

アルミン「えーっ!?アニー!?」

ミカサ「この・・・!」

アニ「ぐっ!」

シュバ!キュイイイイン!

ガキガキガキン!

エレン「ちょ!何で二人が斬り合ってんだよ!?」

アルミン「エレンは馬鹿か!」

エレン「何でだよ!馬鹿っていうなよ!」

ミカサ「エレンは渡さない・・・!」

アニ「アンタっていつもそう!エレンエレンって!」

ミカサ「だってエレンは私の・・・!」

アニ「家族なんだろ!!」

ミカサ「そう・・・エレンは私の・・・家族!」

アニ「そうやって予防線ばっか張って!イライラするんだよ!!」

ミカサ「くぅ!?」

ガキィィィン!

アルミン「ミカサが圧し負けてる!?」

エレン「アルミン!俺のどこが馬鹿なんだよ!?」

アルミン「ああもうちょっと黙ってて馬鹿エレン!!」

アニ「私はエレンが好き!」

ミカサ「なっ!?」

アニ「エレンが大好き!だからアンタにだけは絶対に負けない!」

ミカサ「う!うう!うああ!?」

アルミン「アニ・・・」

エレン「馬鹿エレンって何だよ!?説明しろよおい!」

アニ「自分の気持ち誤魔化してばっかの癖に、人の気持ちは無神経に踏み躙って!」

ミカサ「違う・・・!」

アニ「だったらちゃんと言葉にしてみろよ!この卑怯者ぉっ!!」

ずだぁん!

アルミン「ミカサが倒された!?」

エレン「アルミン!おいアルミンってば!!」

ミカサ「・・・」

アニ「はぁっ!はぁっ!」

アルミン「ミカサ・・・」

ミカサ「・・・すまない。私は冷静じゃなかった・・・もう、帰る・・・」

アルミン「ミカサ!」

ミカサ「アルミンにも迷惑をかけた・・・すまない」

アルミン「待ってよ!ミカサ!!」

エレン「だからちゃんと説明しろってアルミンンンンン!!!」

アルミン「うっさい黙ってろ大馬鹿エレン!!!」

エレン「はあああああぁぁぁぁぁぁぁあ!??!?」

エレン「くそ!二人とも行っちまいやがった」

アニ「・・・」

エレン「ちっくしょう、人の名前連呼しやがって・・・」

アニ「・・・・・・!~~~~っ!!」

エレン「アニ!」

アニ「はぃっ!」

エレン「聞いてくれよ!アルミンのやつ、俺のことを馬鹿エレン馬鹿エレンて!」

アニ「・・・はい?」

エレン「俺のどこが馬鹿だっていうんだよ!あーっ腹立つなーっ!」

アニ「死ね朴念仁!馬鹿エレン!!」

ずがん!

エレン「ぐあえっ!?」

リヴァイ「立体機動装置の無断貸与」

アルミン「・・・」

リヴァイ「立体機動兵器の無断使用」

アニ「・・・」

リヴァイ「ついでに私闘もだ。舐めてんのかお前ら?」

ミカサ「・・・」

リヴァイ「喜べ。お前らの残りの休暇はめでたく営倉の中だ」

エレン「お、俺は!?俺は何でぶち込まれるんですか!?」

リヴァイ「お前の罪は扇動だ」

エレン「なんでぇー!?」

リヴァイ「他の三人の自供が一致してるからな。諦めろ」

エレン「お、お前らぁ・・・」

ガチャン

エレン「何でこんな事に・・・」

アルミン「エレンが馬鹿だからだよ・・・」

エレン「おい!・・・はぁ。もう怒る気力もねぇや」

アルミン「僕もだよ・・・」

・・・・・・・・・・・・

ミカサ「・・・」

アニ「・・・」

ミカサ「・・・私はエレンが好き」

アニ「・・・」

ミカサ「渡さない」

アニ「気が合うね、同感だよ」

エレン「おーい、二人とも。なに睨み合ってるんだよ?」

アルミン「はぁ・・・」

エレン「アルミン、久しぶりにあの話聞かせてくれよ」

アルミン「外の世界?」

エレン「おう。二人ともこっち来い、アルミンが面白い話するぞ」

アニ「・・・」

ミカサ「・・・」

アニ・ミカサ「・・・はぁ」

アルミン「外の世界にはさ、炎の水や氷の大地、砂の雪原があるんだって」

アニ「・・・へぇ」

エレン「凄いだろ!絶対見たいよな!?」

ミカサ「うん」

エレン「あ、あれ?お前反対しないの?」

ミカサ「エレンはもう・・・そう、兵士だから」

エレン「そ、そっか。でさ、凄いだろ?絶対行きたいよな!」

アニ「もちろん四人で、でしょ?」

エレン「当然だろっ」

ミカサ「・・・うん」

アルミン「ふふ・・・。それでさ、他にも視界に収まらないくらい広い塩水の・・・・・・」




おわり

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom