穂乃果「次回、ラブライブ!>>3」 (397)

穂乃果「お楽しみにねっ!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1392369521

絵里「最近、希の様子がおかしいのよね、何か知ってる?」

にこ「きっと恋ね!」

絵里「希に限ってそれはないんじゃない?」

にこ「にこ実は、こないだ希と>>7が一緒に買い物してるの見ちゃったのよねー」


μ'sメンバー内でお願い

凛ちゃん

にこ「にこ実は、こないだ希と凛ちゃんが一緒に買いものしてるの見ちゃっのよねー」

絵里「でも、それだけじゃ恋かどうかなんて分からないでしょ?2人ならリリホワで何か必要なものがあったのかもしれないし…」

にこ「それなら海未も一緒に行くでしょ?2人だけってことは何かあるって思わない?」

絵里「たしかに一理あるわね、もう面倒だから本人に聞きましょ?」

にこ「そうね、まぁ答えてくれそうにはないけど一様呼んで来るからちょっと待ってて」

希「で、どないしたん?」

絵里「最近、希の様子がおかしいからってことで話してたんだけど、にこが希と凛の2人で買い物してたって言うから、もしかして2人が付き合ってたりするのかな?と思ってね」

希「えっ?にこっち見てたん?」

にこ「たまたま見かけたってだけよ!別に尾行とかはしてないから安心しなさい」

希「しゃあないなぁ、2人には話しておいた方がええか、凛ちゃんとは実は>>10なんよ」

ラーメンを食べに行った

希「ラーメン食べに行っただけなんよ」

にこ「えっ?それだけ?」

希「他に何かあるん?」

にこ「だって買い物袋持ってたじゃない!」

希「あぁ、それは凛ちゃんが作ってくれる言うから材料買ってたんよ」

絵里「わざわざ作ったの?」

希「そうやね。うちもお店で食べたほうがええんやない?って言ったんやけど、凛ちゃんがどうしても自分で作ったのを食べたい言うてな」

にこ「だったらそもそも何で一緒にいたのよ!」

希「たまたま会っただけや、そんでお腹空いたなあって話になってってことやね」

絵里「なんだ、にこのせいでとんだ勘違いをしてしまったわ!」

希「あっ!でも、付き合いたい人ならいるよ」

絵里「えっ?」

にこ「ほらぁ、あながち間違ってないじゃない!っで、相手は誰よ!」

希「>>15ちゃんかな」

絵里

希「えりちかな」

絵里「えっ」

にこ「えっ」

希「だから、えりちやん。何度も言わせるなんてえりちもドSやん///」

にこ「あら?にこはお邪魔みたいだからクールに去るにこー」

絵里「あっ、ちょっとにこ!…行っちゃったわね」

希「で、えりちはどう思ってるん?」

絵里「わ、私は…>>18

にこが好き

絵里「私は…にこのことが好きなの、ごめんなさい」

希「そうやったんやね…でも、うちは諦めんよ。いつかえりちを振り向かせてみせる!」

絵里「希……」

希「でも、ちょっと1人にさせてな?」ダッ

絵里「あっ!…ごめんなさいね、希…」

ガラガラ

にこ「ちょっと、まさか希を振ったの?」

絵里「えぇ、そうね」

にこ「まさか女の子同士だからおかしいとかいう理由で振ったんじゃないでしょうね??」

絵里「えぇ、もちろんよ…。だって私は、…にこのことが好きだから。だから付き合えないって断ったの」

にこ「なっ///絵里ちゃん本気で言ってるの?」

絵里「こんなこと、冗談で言うと思う?」

にこ「…そうね、悪かったわ」

絵里「で、にこはどうなの?」

にこ「にこは…>>22

海未が好きなの

にこ「にこは…海未が好きだから…ごめんね」

絵里「そっか、それじゃあ仕方ないか」

にこ「本当にごめんね…」

絵里「さっき希の告白を断った時に、希がそれでも諦めないって言ったの、振り向かせてやるって。正直凄いなと思ったわ、振られても諦めないなんて」

にこ「希がそんなこと言うなんて以外ね…」

絵里「でしょ?でも、同じ立場に立ったら私もそう思ったわ。だから覚悟してなさい、必ずにこを振り向かせてみせるわ!」

にこ「絵里ちゃん…」

絵里「そんなわけだから、ちょっと外の空気を吸ってくるわ、皆が来たら適当に言い訳よろしくねっ」


ガラガラ


にこ「えっ?絵里ちゃん!…行っちゃった…はぁ、明日から気まずいなぁ…」



一方そのころ、アルパカ小屋


希「はぁ…振られてしもうたなぁ、でもまだ諦めるのは早いと思うんよ」

アルパカ「メェ~」

希「何となく、にこっちにまで話しかけ辛くなってしもうたしなぁ」

アルパカ「メェ~」

希「まぁ、あんまり落ち込んでてもしゃあないし、そろそろ部室戻ろうかなぁ」

>>30「あれ?希ちゃんこんなとこで何してるの?」

海未

海未「おや?希がこんなところにいるのは珍しいですね、悩み事ですか?」

希「海未ちゃん…ちょっとなー」

海未「悩み事は人に話すと気が楽になると言いますし、よければお聞きしますよ」

希「せやなぁ(変に気を遣わせないように一様、友達がって設定にしとこうか)」


かくかくしかじか


海未「なるほど、希のご友人がですか…中々難しい問題ですね」

希「せやろぉ」

海未「新しい恋ではダメなのでしょうか?」

希「えっ?」

海未「まぁ例えばの話しですが、あまり固執すると視野が狭まるので日常生活にまで支障をきたす可能性もありますし」

希「そうやね、いろいろ考えてみるわ、ありがとうね海未ちゃん」

海未「いえ、お役に立てたのであれば良かったです、さぁ皆が待ってますし部室に行きましょう!」

希「ん、そうやね」


終わり



穂乃果「いやぁ、ちゃんとまとまったか分かんないけどいいよね?初ssだしね。とりあえず>>1はご飯食べてくるよ。だから次回分の安価だけちょっと遠くに投げとくね!食べたら帰ってくるからまだ付き合ってくれる人がいそうだったら書いてくよ!」


海未「次回のラブライブ!は>>40です!」


遠過ぎィ!!

勝負下着

海未「>>35さん、ごめんなさい。>>1が土下座しているので許して上げて下さい。」

海未「では、改めて 次回のラブライブ!は勝負下着です!って何言わせるんですかぁ///」

凛(凛は今、音ノ木ショッピングモールに来ています!今日はちょっとお買い物です)

?「り~んちゃん!」

凛「へっ?」

希「何しとるん?って買い物か」

凛「の、希ちゃん!!」

希「ん?どうしたん?そんなに驚くこともないと思うんやけど?ちょっとショックやわ…」

凛「いや、そうじゃなくてねっ、休日に会うなんてびっくりしちゃっただけだから!」

希「そうなん?てっきり知り合いに会ったらマズイみたいな感じやったから」

凛「そ、そ、そんなことないよー」

希「で、なにを買いに来たん?」

凛「インスタントラーメンがきれちゃったから買いに来たんだにゃ~」

希「ふーん、で本命は?」

凛「したg…げふんげふん、ラーメンだよ!」

希「ふむふむ下着かぁ、よかったら付き合うよ」

凛「うっ…いいよ、大丈夫だよ、子供じゃないんだから」

希「そんなに拒否されると傷つくなぁ」

凛「そうじゃなくて、ほら希ちゃんも何か買いに来たんでしょ?」

希「うち?うちはバイト帰りに通っただけやから大丈夫やで!」

凛(ヤバイにゃ、逃げられないにゃ~)

希「人には言えない買い物で、下着と言えば勝負下着でも買いに来たん?」

凛「はぁ、もう隠せそうにないしいっかぁ、そうだよっ!」

希「おっ、急に素直になったやん?」

凛「もう希ちゃんに隠し事は無理そうだにゃ」

希「ん、賢明な判断やね」

凛「こうなったら、買い物付き合って貰うからね!」

希「ええよー、面白そうやし」

希「ところで、なんで勝負下着なん?」

凛「使いそうな場面があるんだよっ!」

希「?どういうことなん?」

凛「実はね凛は>>48ちゃんと付き合ってて、明日家にお呼ばれしてるにゃ~」

ほのうみことぱなまき、5人のうち誰か

まき

凛「真姫ちゃんのお家にお呼ばれしてるにゃ~」

希「なるほどなぁ、って付き合ってたん??」

凛「うん、でねお家に呼ばれた時は何を用意すればいいか、調べたら勝負下着って書いてあったの!」

希「随分偏った知識やね?」

凛「そうなの?要らないもの?」

希「うーん、真姫ちゃんの意図が分からない以上、必要ないとは言いきれんけど」

凛「備えあれば憂なしって書いてあったゃ?」

希「まぁとりあえず、見るだけ見に行ってみる?」

凛「そうするにゃ~」


下着売り場


凛「ッ///」

希「とりあえず、これが勝負下着やん」

凛「こんなにエッチなの履くの??」

希「まぁ凛ちゃん次第やね」

凛「真姫ちゃん喜んでくれるかな?///」

希「どうやろうね、凛ちゃんなら敢えて幼い感じのでもええんやん?」

凛「えぇ??そうなの??」

希「そういうのが好きな人もおるからなぁ」

凛「そうなのかにぁ?」

希「凛ちゃんが思う真姫ちゃんの好みでええんやない?」

凛「じゃあ、>>51にするね!」

絆創膏

凛「買うのやめるにゃ~!」

希「やめるん?」

凛「迷った時は絆創膏1択って書いてあったからそうする!」

希「えっ?流石にそれはヤバイと思うんやけど…」

凛「もう決めた!凛、やるったらやる!」

希「それ穂乃果ちゃんのセリフやし!」

凛「それに絆創膏ならその他のことにも使えて一石二鳥だねっ!」

希「そういう問題なん?」


帰り道


希「ところで凛ちゃん、お腹空かへん?」

凛「んーちょっと空いたかにゃ~」

希「凛ちゃん、美味しそうな即席ラーメン持っとるよな~」

凛「ッ!!」

希「お腹空いて口が滑りそうなんやk…

凛「希ちゃん、ちょうどお父さんとお母さんいないから、うちでラーメン食べて行きなよ!」

希「ええの?」

凛「いやぁ、実はこのラーメン美味しくて誰かにオススメしたかったんだよねー!」

希「そんなら、お呼ばれしようかな」

凛「ぜひぜひ!!」


希「ッ!今誰かに見られとったような」

凛「?どうかしたの?」

希「なんでもないよ」

凛「そう?じゃあ行こっか」

後日
真姫ちゃん宅


ピーンポーン

凛「真姫ちゃん!来たよー」

真姫「いらっしゃい、今開けるから待っててね」


ガチャ


真姫「お待たせ、どうぞ」

凛「ありがとうにゃ~!」

真姫「さ、私の部屋に行くわよ!」

凛「お邪魔します!」

真姫「って言っても今は私とメイドしかいないけどね」

凛「そうなの?」

真姫「病院は平日も休日も関係無いからね」

凛「そっかぁ」

真姫「はい、到着!いまお茶持ってくるから中で待ってて」

凛「わかったにゃ~…うーん何してようかな?」

1.ベッドの下を調べる
2.本棚を調べる
3.机を調べる
4.ピアノを調べる
5.じっとしてる

>>57

3

凛「んっ?机の上に何かあるにゃ」

凛「アルバム?」

そこには小さい頃の真姫ちゃんがたくさん写っていた。
真姫ちゃんはとっても可愛くてつい見ていると、外から真姫ちゃんの声が聞こえた。

真姫「凛、悪いけどドア開けてくれる?」

凛「わかった!」

真姫「ありがとう」

凛「ところで、今日は何するの?」

真姫「うーん、特に決めてないのよねー、まぁ私は凛と一緒にいるってだけで楽しいしね」

凛「今さらっと恥ずかしいこといったにゃ…」

真姫「あら?凛は私と一緒にいるだけじゃ不服なの?」

凛「そんなことはないけど…」

真姫「ないけど?」

凛「折角だし何かしない?」

真姫「じゃあ>>60でもする?」

コートを着て下は何もはかずにランニング

真姫「じゃあコートを着て下はなにも履かずにランニングしましょ?」

凛「ちょっと寒くないかにゃ~?」

真姫「そうね、外だと流石に寒いかもしれないわね。仕方ないから家の中でやりましょうか」

凛「そうするにゃ~」


お着替え中


真姫「よし、準備出来たわ!」

凛「凛もおっけー」

真姫「じゃあ始めましょうか?」

凛「レッツゴー!」

どうしてこうなったw

1時間後


真姫「ふぅ、いい汗かいたわね」

凛「なかなかハードだったにゃ~」

真姫「汗もかいたし、少し早いけどお風呂にしましょうか」

凛「それがいいねっ!」


脱衣所


凛(そういえば、勝負下着もとい絆創膏姿を見せるのを忘れてたにゃ)

凛「真姫ちゃん!真姫ちゃん!これどう思う?」

真姫「>>66

凛怪我をしたの?消毒するから舐めなくちゃ!

真姫「凛怪我をしたの?消毒しなきゃ!」

凛「えっと、そうじゃなくt

真姫「消毒液が近くにないわ!致し方ないから舐めなくちゃ!」

凛「えっ??どうして??」

真姫「よく言うでしょ?唾を付けとけば治るって!凛、痛いかもしれないけど我慢してね?」

凛「えっ?真姫ちゃん、ちょっとまっンッ??」

真姫「マッタク、ピンポイントでこんなところを怪我するなんて、凛もバカねっ!」ぺろぺろ

凛「ちっ、ちが…うンッ///、のンッ真姫ちゃ、ストッ///」

1.やめる
2.いいぞもっとやれ
3.その他

>>71

真姫「何いってるの?バイキンが入ったら大変でしょ!」

凛「だからンッ///そ…う…ひゃ///」

真姫「下の絆創膏から液体が漏れてるわ、大変傷口が開いちゃったのかもしれないわ。ごめんなさい!ランニングなんてさせたから…」

凛「だから真姫ちゃんちが…ンッ///」

真姫「ダメだわ、いくら舐めても液体が溢れてきちゃう、ちょっとくすぐったいかもしれないけど、我慢してね?」ジュルジュル

凛「えっ真姫ちゃんもしかして、ッッ!///」

真姫「一瞬しか液体が引かないわ、どうすればいいの」ジュルジュル

凛「まきちゃンッ///もうほンッ///とに…ダ…」ぷしゃゃゃ

真姫「りーーーん」

凛「」ピクピク


数時間後


真姫「本当にごめんなさい!」

凛「いや、凛を心配してくれてだからしょうがないよ」

真姫「いえ、責任は取るわ。と言っても凛が私に愛想尽かしてなければだけど…」

凛「大丈夫だよ、凛が真姫ちゃんを嫌いになるわけないよ!」

真姫「凛…ありがとう」

凛「とりあえず、今度こそお風呂入ろっか」

真姫「そうね、行きましょう!」


終わり

穂乃果「>>1のss本編には出てこないけど、ラブライブ!の主人公、穂乃果だよっ!」

穂乃果「1個目が以外と好評だったから、続きを書いていくよっ!」

穂乃果「と、いうことで次回のラブライブ!は~希の恋~part2だよっ!お楽しみにねっ!」

穂乃果「あれ?書けてないかな?テステース」

穂乃果「携帯だからかな?今やっと書けてるの確認できたよ」

穂乃果「じゃあ、はっじまーるよー!」

希(海未ちゃんのお陰でだいぶ楽になったうちは、その後部室に戻ったんよ。そしたら以外に絵里ちもにこっちもいつも通りだったからうちもいつも通り、何事もなかったかのようにしたんよ)

希(それから海未ちゃんの言うとうり、新しい恋も視野に入れるためにいろいろ考えたんやけど、よくわからんから毎週1人ずつ一緒に出掛けるって計画を立てたんよ)


練習後


希(流石に絵里ちを誘うのは気まずいし、絵里ちはにこっちが好き言うとったから、にこっちも無しやね。これ以上ややこしくなるのは堪忍して欲しいし。凛ちゃんと真姫ちゃんも付き合ってるし…)

希「>>83ちゃん、週末空いてる?よかったら一緒に>>85にいかん?」

ほのうみことぱな の誰か

ごめんなさい、
>>85ちゃん一緒に>>87
に変更です!

海未

うどん打ちの体験

希(やっぱり最初は海未ちゃんかな)

希「海未ちゃん、よかったら一緒にうどん打ち体験にいかん?」

海未(さっき悩み事は解決した!みたいな笑顔だったのに急にわけのわからないことを…いや、でもそれで希の悩みに答えが出るなら…)

希「嫌やったかな?」

海未「そ、そんなことないですよっ!いいじゃないですか、うどん打ち体験!是非行きましょう!」

希「そうやろ!ほな土曜日の10時にうちの家に集合や」

海未「希の家でやるんですかっ?」

希「流石に違うんよ、近くのうどん屋さんが客寄せイベント的なことやるんよ」

海未「なるほど、わかりました」

希「ほな、また明日なぁ」

海未「はい」


そして、土曜日

ピンポーン


希「おっ来たんね、今行くからちょっと待っててなー」


ガチャ


希「お待ちー」

海未「いえ、それほど待ってはいませんよ」

希「なら良かった、ほな行こうか」


うどん屋さん


希「到着やー」

海未「ほう、ここですか」

希「そうやで!」

海未「もう親子が何組か来ていますね」

希「そら、近所では美味しいって評判のお店やからね」

海未「そうなんですか、楽しみです!」


ガラガラ


店主「おぉ、希ちゃん来てたんかいね」

希「来たでー」

海未「お知り合いなんですか?」

希「そや、ここ何年かこのイベントには毎回参加してるからなー」

店主「おっ、今日はまた可愛い子を連れてきたんね」

希「そやろー、海未ちゃんやん」

海未「どうも、初めまして。本日はよろしくお願いします。」

店主「そう硬くならんでもええんよ、今日は楽しんでいってなぁー」

海未「はい!」

店主「じゃあそろそろ始めようかのぅ」


コネコネ


店主「ん、ここまで来たら一旦熟成させるために1時間くらい休憩や」

海未「ふぅ、以外と疲れるものですね」

希「せやろ、トレーニングも出来て一石二鳥やん」

海未「ふふっ、そうですね」

希「さて、ここからがうちらの本当の仕事やで!」

海未「本当の仕事?」

希「そや、この1時間休憩中の子供の相手をすることやっ」

海未「なるほど、確かに子供に1時間じっと待っていろというほうが無理がありますね」

希「そうなんよ、近くに公園があるから行こっ!」

海未「わかりました、付き合います」

公園


希「到着やー」

男の子達「わー、希お姉ちゃん今日は何して遊ぶの?」

希「んー、そうやねー……海未ちゃんは何かある?」

海未「私ですかっ?そうですねー、>>95なんていかがですか?」

1.鬼ごっこ
2.缶けり
3.砂場遊び
4.その他

だるまさん

海未「だるまさんが転んだはいかがですか?」

希「ええやん!みんな、だるまさんが転んだやるでー」

子供達「いーれーてっ!」

希「えーえーよっ!じゃあ鬼はウチからやるで!」

海未「みんないきますよー」

子供達「おー!」

希「いくでー!だーるーまーさんが転んだ!」クルッ

海未

途中から消えているだ…と…!?

希「いくでー、だーるーまーさんが転んだ!」クルッ

海未と子供達「」ピタッ

希「なかなかやるやん?だーるーまーさんが転んだ!」クルッ

海未と子供達「」ピタッ

希「あっ、海未ちゃんスカート捲れとるで?」

海未「えっ///どこですか?///」

希「はい、海未ちゃん動いたー」

海未「なっ!卑怯です!」

希「ルールはルールやん?動いた海未ちゃんが悪いんやん?」

海未「くっ!不覚です!」


……


希「次は海未ちゃんが鬼やん?」

海未「ふふっ、任せて下さい!」

海未「いきますよー、だーるーまーさんが転んだ!」クルッ

希と子供達「」ピタッ

海未「なかなかやりますね、だーるーまーさんが転んだ!」

希と子供達「」ピタッ

海未「あっ希、あそこにUFOがっ!」

希「それは、スピリチュアルやん?」

海未「ほら、動きましたよ!」

希「…海未ちゃん、ウチを騙そうなんて100年早いんと違う?」

海未「くっ!」


……


1時間後


希「言い出しっぺのくせに弱いなー」

海未「違います!希がズルいんです!」

希「まさか、あれ?穂乃果ちゃんやん?で振り向いちゃうとは思わんかったわ」

海未「///」

希「まぁ、そろそろ時間やし戻ろか?」

海未「そうですね!さぁ早く行きましょう!」

ご飯休憩してきます!

店主「お帰り、ちょうどいい感じになってきたから次の工程に入るよ」

希と海未と子供達「はーい」

希「次はお待ちかねの踏む工程やん」

海未「あぁ、テレビとかで見たことが有りますね」

希「見た目どうり、なかなか楽しいんよ」

海未「なんだかこの感触が癖になりそうです」フミフミ

希「やろ?」フミフミ


フミフミ コネコネ


店主「そうしたら、今度は30分ほど熟成させるんよ」

海未「30分ですか、今度は遊びには行けないですね?」

希「そうやね?…少しお喋りでもしようか?」

海未「そうですね」


30分後


店主「そしたら、軽く踏んで薄く伸ばしてから、麺棒で均等な厚みになるように伸ばすんよ」

コロコロ

海未「むっ、なかなか難しいですね」

希「ここが1番の難関かもしれんなー」

海未「そうなんですか?」

希「ウチはここが1番大変やと思うけど」

海未「それでは今まで以上に頑張らないといけないですね」

希「そうやね」


コロコロ

店主「さっ、後は切って茹でれば出来上がりだね」

海未「均等に切るのも難しいですね」

希「ワザとちょっと不揃いにすると食べたときも楽しいんよ」

海未「なるほど…」

希「良し、出来たで!」

海未「私もです!」

店主「じゃあ早速茹でて食べようかね」

みんな「はーい!」

……

店主「はい、出来たよ」

希「美味しそうやん」

海未「そうですね」

希「折角だから交換して食べん?」

海未「それはいいですね!」

希「では、さっそく」

希と海未「いただきまーす!」

希「うん、海未ちゃんが作った麺はコシがあって美味しいやん」ツルツル

海未「希が作ったものも喉越しが良くてとても美味しいです!」ツルツル

希「喜んで貰えたのなら幸いやん」


……


店主「じゃあみんな気を付けて帰るんよ」

みんな「はーい!」

希「今日はありがとうな」

海未「ありがとうございました」

店主「ええんよ、みんなの笑顔見たくてやってるだけやからね。2人も気を付けて帰るんよ」

希「またなー」

海未「失礼致します」

海未「希、今日は本当にありがとうございました」

希「ええんよ、海未ちゃんが楽しそうにしてくれてただけでも連れてきたかいがあったってもんや!」

海未「それでも、お礼は言わせて下さい」

希「ん、どういたしまして」

海未「良かったら、次回も呼んで下さると嬉しいです」

希「もちろん!」

海未「そうですか、ありがとうございます。では、私はあちらなので失礼致しますね」

希「うん、お疲れなー」

希「今日はホンマに楽しかったなぁ。来週も楽しみやわ」

希→絵里→にこ→海未
なんだっけ

穂乃果「説明と言ったら、みんなご存知、穂乃果だよ!>>108さん、その通りだよ!でも、希ちゃんはにこ→海未は知らないよ!」

穂乃果「ところで、最近は食べ物作り体験が流行ってるのかな?>>1はとっても驚いているよ!」

穂乃果「最後に1つ質問だよっ!トリップって付けた方がいいの?教えて安価下さん!」

好きずきだと思う
乗っとりも稀にあるらしいし、心配なら

なりすましが出ると思ったり日を跨ぐ場合は付けるべきだね

穂乃果「特に乗っ取りとかの心配はしてないけど、日は跨ぐから付けることにするねっ!>>110さん、>>111さんありがとうねっ!」

穂乃果「では引き続き書いていくよー!お楽しみにねっ!」

希(むむっ、カードが花陽ちゃんと大自然の中ピザ作りを体験するのがええって告げてるやん!)

希「花陽ちゃん、今週末に一緒にお出掛けせぇへん?」

花陽「花陽と?」

希「忙しかったらええんやけど…」

花陽「ううん、大丈夫だよぉ!でも、希ちゃんと2人だけって初めてかな?」

希「確かに、そうやったかもね?」

花陽「そうだよね、だからちょっとびっくりしちゃった。それで、どこにいくの?」

希「もちろん、大自然の中ピザ作りを体験しにやん」

花陽「ピャァ!いいの?それって今流行っててチケットが取れないって噂のツアーだよね?」

希「そうなん?」

花陽「そうだよぉ!今から取ろうと思うと半年後くらいになっちゃうくらい人気のツアーだよぉ!」

希「たまたま福引で特賞が当たったから良かったらと思っただけなんやけどね」

花陽「本当に花陽とでいいの?」

希「もちろん、カードが花陽ちゃんとがええって告げとるんや」

花陽「そっかぁ、じゃあ週末楽しみにしてるねぇ!」

希「うん、よろしゅうなー」

週末


希「確か、ここら辺に集合って書いてあったはずなんやけど…」

花陽「希ちゃーん!おはよぉー!」

希「花陽ちゃんもうおったんか、早いなー」

花陽「昨日からドキドキしちゃってあんまり眠れなかったよぉ」

希「大丈夫なん?大自然の中やから結構ハード環境になると思うけど」

花陽「大丈夫だよぉ、それより今から楽しみだよぉ」

希「花陽ちゃん、遠足前の小学生みたいやな」

花陽「えっ?そうかなぁ、でも今から最高級のお米に出会えると思うだけでワクワクしちゃうよぉ」

希「そういえば、生地は米粉で作るって書いてあったけど、そんなにすごいお米なん?」

花陽「それはもう!美味しさで言えば世界で1.2を争うレベルだよぉ!」

希「それは是非ご賞味したいなー」

花陽「でしょ!今から楽しみだなぁ」ウットリ


キキィ


希「おっ、バスが来たで!」

花陽「行こう、希ちゃん!」

ツアーバス車内


ツアーに関するアナウンス
かくかくしかじか

希「現地に到着まで1時間かぁ、長いなー」

花陽「そうだねぇ…」

希「やっぱりかよちん眠そうやん」

花陽「そんなことないよぉ…」

希「ウチはいいから寝てもええよ」

花陽「ダメだよぉ…せっかくおしゃべりできるのにぃ…」

希「ええから、ほら目ぇ瞑って」

花陽「ごめんねぇ…のぞみちゃ…」Zzz

希「おやすみ、かよちん」


希「それにしても暇やなー、>>118でもしようか」

1.かよちんの頬っぺたツンツン
2.かよちんの頬っぺたプニプニ
3.その他

持ってきためがねを被せて写メをとる

希「」鞄ガサゴソ

希「こんなこともあろうかと、めがねを持ってきたんやった」

希「かよちんにそうちゃーく!やっぱりコンタクトもええけど、めがねもええなー」

希「かよちん、写メ撮ってもええかな?」

花陽「ぅん?ん…Zzz」

希「ようわからんけど承諾したって事でええよね?」パシャパシャ

希「寝顔ってことも相まって、めっちゃかわええやん!」パシャパシャ


30分後


希「おっとつい夢中になり過ぎちゃったやん。回収回収」

アナウンス「間も無く目的地に到着致しますので、忘れ物が無いよう回りを確認して…」

希「もう着くんか、以外と早かったなー。かよちん、もう着くから起き?」

花陽「ぅん……ってモウツイチャッタノォ!」

希「もうすぐやって、降りる準備しー」

花陽「わわっ、結局最後まで寝ちゃっててごめんね?」

希「ええんよ、その分楽しませてもらったしね」

花陽「?」

アナウンス「到着致しました、忘れ物の無いように…」

希「よし到着や、かよちん早よ行こう!」

花陽「希ちゃん、ちょっと待ってぇ~」

穂乃果「今日はここまでだよ!明日も同じくらいの時間に始めると思うからお付き合い頂けると嬉しいよ!」

穂乃果「ところで、また穂乃果の出番がなかったよぉー!いや、寧ろ穂乃果を最後に持ってくるっていう皆の配慮なのかな?」

穂乃果「そんな訳で、また明日会おうね!またっねー!」

穂乃果「みんな、はろろ~ん!穂乃果だよっ!ちょっと時間があるから、安価を飛ばすところまで書いていくよ!」

穂乃果「また夜になったらちゃんと書きに来る予定だよ!じゃあいくよー!」

希「見渡す限り田んぼやなー」

花陽「ここは本当は普通の農家さんだったんだけど、年々続けるのが厳しくなってきた中、考えついたのがこのピザツアーだったんだって」

希「確か、たまたま栽培してるものだけでピザが作れるってことで始めたんよな?」

花陽「そうだよぉ、でも普通にやっただけだと直ぐに飽きられちゃうから、特産品でもあるお米も使うことで人気が急上昇したんだよぉ」

希「よう知っとるなー、流石かよちんやん」

花陽「えへへ//そうなかなぁ//」テレテレ

希「早速始まるみたいやね」

花陽「まずは収穫からだね!必ず必要な物のお米とトマト、チーズなんかは用意してくれてるから後は好きな具材を収穫してくるんだよぉ」

希「そうやねー、ビニールハウスもあるから何でもありそうやね…>>130>>132なんかいいかも」



農家で収穫できそうなもの

なす

トマト

ドラゴンフルーツ

トマトはあるみたいだからスルーか

穂乃果「帰ってきた穂乃果だよっ!続きを書いていくよ」

絵里「>>133さん、トマトはあるからスルー?認められないわぁ!」

穂乃果「と、いうことでそのまま>>131を使わせていただくよ!では、スタート!」

希「なすにドラゴンフルーツなんかいいかも」

花陽「ドラゴンフルーツ!?」

希「そういえば、トマトって生地に敷くソース用しかないんよね?」

花陽「うん、確かそうだったはずだよ」

希「普通に上にも乗せたいから獲っていこっか」

花陽「うん、そうだね!」


収穫中


希「ふぅ、終わったなー」

花陽「後は作るだけだよぉ!楽しみだね!」

希「そうやね!」


穂乃果「さて、今回はコンマで作っていくよ!いくつかの工程をコンマ判定で成功・失敗にするよ!」

穂乃果「最後に美味しさ判定をするよ。工程の成功に応じて美味しさ判定が、より美味しい方にコンマの範囲が広がるよ!」

穂乃果「じゃあいくよー!」

花陽「じゃあ早速作ってみようか」

希「よっしゃ、いくでー!」

生地作り
>>140 00~49成功 50~99失敗

ソース作り
>>142 00~49成功 50~99失敗

トッピング・なす
>>144 00~65成功 66~99失敗

トッピング・ドラゴンフルーツ
>>146 00~10成功 11~99失敗

トッピング・トマト
>>148 00~80成功 81~99失敗

焼き加減
>>150 00~49成功 50~99失敗



希・花陽「出来たぁ!」

てい

q

ksk

ksk

生地 成功!

ソース 失敗

なす 成功!

ドラゴンフルーツ 失敗

トマト 成功

焼き加減 失敗


希・花陽「出来たぁ!」

希「まぁ、そこそこやん?」

花陽「うーん、そうだねぇ」

希「じゃあ早速、」

希・花陽「いっただーきまーす!」


美味しさコンマ>>153

00~29 不味い
30~79 普通
80~99 美味しい

希「可もなく不可もなしって感じやね」

花陽「うん、そうだね」(正直、途中でフルーツを入れたことを考えると成功って感じだけど…)

希「う~ん!収穫も体験できたしピザも作れたしお腹も満たされたしで、大満足やね!」

花陽「うん!それに希ちゃんと2人だけっていうのも新鮮で楽しかったよ!」

希「ウチもやん!」

花陽「でも、もう終わりだと思うと少し寂しいね…」

希「そうやけど、これが最後って訳でもないやん?」

花陽「うん!そうだよね!その…ね、今度は花陽から誘ってもいいかな?」

希「もちろんやん!いつでも歓迎やわ!」

花陽「ありがとう、希ちゃん!」


ブロロロ


花陽「あっ、帰りのバスが来たみたい」

希「ほな、行こっか!」

花陽「うん!」





希の家


希(今日も一日楽しかったなー、これも海未ちゃんのお陰やね!)

希(ウチはこのまま新しい恋を見つけられるんかなー?)

希(ま、考えても仕方ないしとっとと寝るやん)

希(穂乃果ちゃんと遊ぶやん!何しようかなー?)

穂乃果「希ちゃん!」

希「どうしたん?」(穂乃果ちゃんの方から来てくれるとは好都合やん)

穂乃果「聞いたよ~、最近みんなと一緒遊んでるんだって?」

希「そうやけど?」

穂乃果「穂乃果とも遊ぼうよっ!」

希「ええん?」

穂乃果「もちろんだよ!ちょうど今週末にキノコ狩りに誘われてたから、一緒に行こー」

希「キノコ狩り?」

穂乃果「実はお父さんの知り合いの人に山を持ってる人がいてね、今週末に来ないかって言われたらしいんだけど、ちょうどその日は夫婦で旅行に行く予定だったんだよ」

希「夫婦でなん?」

穂乃果「そうなの!穂乃果も行きたかったんだけど、雪穂が受験勉強で行けないから1人になっちゃうでしょ?山に行くにしても流石に1人でキノコ狩りも嫌だし。だから、穂乃果もお家でお留守番の予定だったんだけど…」

希「ウチが来るならキノコ狩りに行きたいってこと?」

穂乃果「うん!山ならお昼ご飯食べてから行っても夜ご飯までには家に帰れるから雪穂に負担もかからないし!どうかな?」

希「ええやん!ぜひお願いするわー」

穂乃果「本当!?ありがとう~希ちゃん!じゃあお昼過ぎに穂むらに来てねっ!」

希「了解や!」

週末


穂乃果「お待たせー!準備に時間掛かっちゃってごめんね」

希「ええんよ、行こっか」

穂乃果「うん!じゃっ、行ってくるね~」

雪穂「はい、いってらっしゃい。叔父さんと希さんに迷惑かけないようにねー」

穂乃果「なっ!そんなこと言ってるとお土産持ってきてあげないんだからねっ!」

雪穂「それでお姉ちゃんが迷惑かけないなら持って帰ってこなくてもいいよー」

穂乃果「むむむっ!もう、雪穂なんて知らないからねっ!行こっ、希ちゃん!」プイッ ツカツカ

希「ケンカする程中がええってことやね」

雪穂「そっ、そんな事ないです!それより、お姉ちゃんをよろしくお願いします。」

希「ん、任されたで!ほな」

雪穂「はい、いってらっしゃーい!」



穂乃果「まったく、雪穂ったら!これじゃあ雪穂がお姉さんみたいじゃん!」

希「ええなー、ウチもあんな妹がいたらなー」

穂乃果「えぇ!?雪穂みたいのが?希ちゃんが欲しかったらいくらでもあげちゃうよ!」

希「ええやん、あんなに心配してくれて羨ましいわー」

穂乃果「そうかなぁ?」

希「さっきのだって照れ隠しやん?」

穂乃果「そうなの!?」

希「ウチからみたらそうにしか見えんかったけどなー」

穂乃果「そっかぁ、照れ隠しかぁ。じゃあ悪いこと言っちゃったなぁ…」

希「お土産一杯持って帰ってちゃんと謝ったら許してくれると思うで」

穂乃果「そうかな!じゃあ、一杯キノコ獲らなきゃね!」

希「そうやね、頑張ろうなー」

穂乃果「うん!」

知り合いの家 着


穂乃果「叔父さん、久しぶりー!」

叔父さん「穂乃果ちゃんは今日も元気いっぱいだね!」

穂乃果「えへへ、それが取り柄だからね!」

叔父さん「そちらがご学友の希さんかな?」

穂乃果「そうだよ!東條希ちゃん!」

希「よろしゅうお願いします」

叔父さん「うん、よろしくね」

叔父さん「そういえば、穂乃果ちゃんは毎年来てるからどれが食べられるやつかは分かるよね?」

穂乃果「はい、任せて下さい!」

叔父さん「希は分かるかい?」

希「ウチも大丈夫やで!」

叔父さん「そうか、それは良かった。それでなんだが、今回はもう今年分を獲ってしまったからほぼ無いかもしれないけど、楽しんでいってくれ」

穂乃果「うん、ありがとうね、叔父さん!じゃあ行こっか希ちゃん!」

希「そうやね、では失礼します」

叔父さん「うん、いってらっしゃい!」



穂乃果「よーし、頑張るぞー!」

希「ウチも頑張るでー!」

穂乃果「じゃあ競争しようか?」

希「ええやん!」

穂乃果「より、多く獲れた方が勝ちだよ」

希「もちろん、敗者には罰ゲームやんな?」

穂乃果「うん、いいよ!」

希「じゃあ、いくでー!」



コンマ一桁で獲れた数


>>168 穂乃果の獲れた数

>>169 希の獲れた数

そりゃもういっぱいいっぱいよ

穂乃果「よーし!じゃあ結果発表だよ!」

希「ええよ!」

穂乃果「穂乃果はぁー、じゃーん!2個も獲れました!」フンスッ

穂乃果「希ちゃんは?」

希「何か、ごめんな穂乃果ちゃん…8個や」

穂乃果「ええっ!?ダブルスコア以上だよー」ガックリ

穂乃果「そもそも、初めて来た希ちゃんに負けるなんて…」

希「スピリチュアルやなー」

穂乃果「うぅ…穂乃果が罰ゲームかぁ」

希「おっとそうやった、じゃあ>>173やな!」

ちょっとの間抱きしめて頭撫をなでる

希「じゃあ、穂乃果ちゃんの罰ゲームはこれや!」モギュ

穂乃果「えっ///希ちゃん?///」

希「からのー」ナデナデ

穂乃果「ふわっ///恥ずかしい///」

希「罰ゲームやからなー」ナデナデ

穂乃果「いっ、いつまでやるの?///」

希「もうちょっと……もうちょっとだけ堪忍な……」

穂乃果「希ちゃん…?」


希「うん!もうええよ!」

穂乃果「希ちゃん、何かあったの?」

希「ん?ちょっとなー」

穂乃果「そっか、穂乃果じゃ…力になれないんだね……」

希「ち、違うんよっ!でも、話しづらいというかなんと言うか……」

穂乃果「ふふっ、冗談だよ。でも、穂乃果に出来ることだったら何でも言ってね?いつでも力になるよ!」

希「穂乃果ちゃん…、ありがとうな!」

穂乃果「あっ!でも、勉強のことは海未ちゃんに聞いてね?」

希「ふふっ、流石に勉強は大丈夫や」

穂乃果「そっか、じゃあ何でもどんとこいだよ!」フンスッ

希「うん、その時はよろしゅうなー」

穂乃果「うん!それじゃあ降りよっか」

希「せやな!」

叔父さん「おかえり」

穂乃果「たっだいまー!」

希「ただいまー」

叔父さん「たくさん獲れたかい?」

穂乃果「希が凄いんだよ!初めて来たのに8個も獲っちゃったんだよ!」

叔父さん「それは凄いねぇ」

希「照れるやん」

叔父さん「そういえば、そろそろ時間じゃないのかい?」

穂乃果「えっ?もうこんな時間なのっ?急がなくちゃ!」

希「ほんまや!雪穂ちゃんが待っとるなー」

穂乃果「うん、じゃあ叔父さんありがとうねー!行こっ、希ちゃん」

希「お世話になりました、ほな」

叔父さん「ああ、今度はゆっくりしていってなー」

穂むらに向かう道


穂乃果「ああ!」

希「どうしたん?忘れ物?」

穂乃果「ううん、じゃなくてね行く時に『お土産一杯持って』って言ったのに2個しかないよぉー」ガックリ

希「そんなことならお安い御用やん?」ゴソゴソ

穂乃果「えっ?穂乃果にくれるの?」

希「3つもあればええしね」

穂乃果「ありがとう!これで仲直り間違いなしだね!」

希「せやね!」

穂乃果「今日は本当に何から何までありがとう!」

希「ええんよ、ウチも楽しませて貰ったし」

穂乃果「そっか、なら良かったよ!」

希「じゃあウチの家はあっちやから」

穂乃果「うん。じゃあまた明日ね!」

希「うん、ほなー」

ファッションショーの見学

希(ファッションショーの見学に行くやん!)

希「ことりちゃん!週末にファッションショー見に行かへん?」

ことり「えっ?いいけど、希ちゃんが遊びに誘ってくれるなんて珍しいね」

希「実はな、今みんなと週代わりでデートしてるんよ」

ことり「そうなの!?ことりも誘ってくれるなんてありがとう!」

希「寧ろことりちゃんはバイトもしてて休みが少ないのにごめんなー」

ことり「ううん、それはそれ、これはこれだよっ!」

希「ありがとうなー、じゃあ秋葉原に集合でええ?」

ことり「うん!うう~ん今から楽しみぃ」

穂乃果「今日はここまでだよ!お付き合いありがとう!明日って言うか今日は23時前後になったら書きに来るから、またお付き合い頂けると嬉しいな!」

穂乃果「じゃあみんなおやすみー!また明日ね!」

週末


希「お待たせー」

ことり「ううん、ことりも今来たところだよぉ!」

希「それなら良かったやん、じゃあ行こっか」

ことり「うん、今日はよろしくね」

希「こちらこそやー」


移動中の電車


希「そういえば、やっぱりことりちゃんは被服に興味あるん?」

ことり「もちろんだよ!今日の経験を活かして、μ'sの衣装もグレードアップ出来るように頑張るよぉ!」

希「ふふっ、ことりちゃんは頑張り屋さんやねー」

ことり「そんなことないよぉ、ことりはこんな事くらいしか出来ないから…」

希「そんなこと無いんやない?ことりちゃんが衣装を造ってくれたから、みんなの可愛さがより引き立つんや!」

ことり「そうかなぁ?」

希「それともウチが嘘を言うと思うん?」ワシワシ

ことり「そ、そうだよね!希ちゃんが嘘なんてつかないよねぇ!」

希「ん、それでええんや。アイドルってのは少しは自惚れないとダメなんよ」

ことり「そうなのかなぁ?」

希「」ワシワシ

ことり「そ、そうだよね!……ありがとう、希ちゃん」

希「うん、やっぱりことりには笑顔が似合うやん!」

ことり「えへへ///ありがとう///」

会場


希「到着やん」

ことり「わぁ、思ったより大きい会場だね」

希「そうやねー」

ことり「希ちゃんはこういうの初めて?」

希「そうやね、今まではあんまり興味なかっからなー、ことりちゃんは?」

ことり「うーん、見るの初めてかなぁ?」

希「見るのは?」

ことり「うん、バイト先でファッションショーもどきみたいなのをやったんだけど……」

希「そうなん!?」

ことり「うん、でもいつもとは違ったメイド服を着たり、コスプレしただけなんだけどね」

希「見に行きたかったなー」

ことり「恥ずかしいからだぁ~めっ!」

希「ケチやなー」

ことり「ふふっ、そういえば希ちゃん、今日のファッションショーのコンセプトは?」

希「コンセプト?」

ことり「うん、ファッションショーは大体コンセプトが決まってて、和服とかトレンディーとかパンフレットに書いてない?」

希「うーん……あった!>>190みたいやね」

ストリップショー

穂乃果「うーん、ストリップショーじゃ元々のファッションショーとは別物になっちゃうけど、安価は絶対だし……」

穂乃果「>>1だけでは判断出来ないから安価下3つで多数決を取るね」


1.安価は絶対

2.再安価

穂乃果「うん、良かった。1だと安価を取ってくれた>>180さんに悪いもんねっ!」

穂乃果「じゃあ再安価だよっ」

ファッションショーのコンセプト>>196

小人のお姫様

希「小人のお姫様みたいやね」

ことり「や~ん!言葉の響きだけで可愛さが伝わってくるよ!今から楽しみぃ!」

希「せやね!じゃあもうすぐ始まるみたいやし、席に行くやん!」

ことり「うん!」



希「そろそろ始まるみたいやん」

ことり「うん、BGMが掛かったからもう出てくるね!」

キャーキャー

希「凄い声援やねー」

ことり「うん、流石だね!」ジー

希(ことりちゃん真剣そうやし、あんまり話かけない方が良さそうやね)

ことり「」ジー メモメモ

希(キリッとしてることりちゃんもかわええなー)

ことり「」メモメモ

希(おっと、ことりちゃんに見惚れてないでちゃんと見な)

ことり「」ジー

希(おっ、あれなんかにこっちが着たら似合いそうやなー)

ことり「」ジー メモメモ

希(あれは凛ちゃんが着たら良さそうやね)

……………




希(ん、時間的にそろそろ終わりかな?)

アナウンス「以上で本日のファッションショーは……」

ことり「う~ん!楽しかったぁ!」

希「せやね、ウチも勉強になったわー」

ことり「あっ!ごめんねぇ!つい夢中になっちゃって、全然お話出来なかったよぉ」

希「ん?ええよ、ウチは見てるだけでも楽しかったし」

ことり「そう?なら良かったぁ」

希「それに、真剣な顔してることりちゃんも見れたやん」

ことり「えっ///それは喜んでいいのかなぁ///」

希「ええんやん、可愛かったし」

ことり「恥ずかしいよぉ///」

希「ふふっ、恥ずかしがってることりちゃんもかわええやん」

ことり「もうっ!希ちゃんったらぁ///」

希「そういえば、まだ時間あるけどどうする?どこか寄ってく?」

ことり「うーん、どうしようかなぁ?」



1.何処かに寄ってく(場所も)
2.帰る

安価下

ことり「あっ!神田明神に行きたいなぁ」

希「?何かあるん?」

ことり「うん、やっぱりお願いごとをする時はあそこが1番かなって!」

希「お願いごと?」

ことり「うん!」



神田明神



ことり「この階段も最初はあんなに辛かったのに、いつの間にかすぐ上がれるようになってたなぁ」

希「せやなー、毎日頑張っとったもんなー」

ことり「あの時からだったんだよね」

希(ウチはあの時は見守ることしか出来んかったからなー)

ことり「おっと、そうだった今日はお願いしに来たんだった」

希「せやったね、で何をお願いするん?」

ことり「願いは人に言うと叶わなくなっちゃうんだよっ!だから、ひ、み、つっ!」

希「ふふっ、そうやね」

ことり「じゃあ行ってくるねー」



チャリンッ カランカラン パンッパンッ

ことり(最近、希ちゃんの元気がないから、元気が出ますように!)



ことり「お待たせっ!」

希「ううん」

ことり「希ちゃんはいいの?」

希「ウチにはカードがあるからええよ」

ことり「そっか、じゃあ帰ろっか!」

希「せやね!」

帰り道


希「今日はありがとうな」

ことり「ううん、寧ろことりが感謝してるよ!」

希「そっか、なら良かった」

ことり「じゃあまた明日ー!」

希「ほなまたなー」



希の家



希(この1ヶ月あっという間だっなぁ……みんなと遊んで、ウチは新しい恋を見つけられたんやろうか?)

希(ウチはふと目を閉じた………そこで思い浮かんだのは>>207だった)

1.海未ちゃん
2.かよちん
3.穂乃果ちゃん
4.ことりちゃん
5.絵里ち

5

希(絵里ちだった、そうウチには無理やった新しい恋なんて………もう一度、もう一度だけ告白してダメだったら諦めよう。そう、心に決めてゆっくりと目を閉じた)


次の日


希(今日で全てが終わる、悩み続けたこの恋に決着がつく。何だが嬉しいような、寂しいような、そんな思いが自分の中を駆け巡る………)

希「ほな、行ってくるわー」

いつものように家を出る、いつもの通学路、いつもの階段、いろいろなものを越えて行く……今日の通学路がいつまでも続けばいいとさえ感じる。

でも、現実は非常でいつも通りに学校に着いてしまう。ウチは玉砕する、それは分かり切っていたことだった。何故って?そんなんあたり前やん、1度断られてるんやもん。

それでも、ウチは歩みを止める訳には行かない。助言をくれた海未ちゃんの為にも、新しい恋探しに付き合わせてしまったみんなの為にも…

いつも通りの学校、いつも通りの授業、それがいつもの比にならないほど長く感じる……放課後まで後少し。

今日はちょうど生徒会の仕事があり、絵里ちと2人になるチャンスがある、それが最初で最後のチャンス………そこで、もう一度自分の気持ちを伝える。


そして放課後………

絵里「どうしたの?今日の希はいつにも増して変よ?」

希「いつにも増してとは失礼やん?」

絵里「そうかしら?って言うか変ってことは認めるのね」クスッ

希「まぁ、絵里ちもやけどね」

絵里「私?私のどこが変なのよ?」

希「ハラショー」

絵里「さらっと、かなり酷いこと言ったわね…」

希「嘘、嘘!冗談やん?」

絵里「希が言うと冗談に聞こえないのよ!まったく」

希「それでな、絵里ち、話があんねん」

絵里「何よ?改まって?」

スゥ フゥー

1度大きく深呼吸をして

希「やっぱりな、絵里ちが1番やった。新しい恋を見つけようとしてもダメだったんよ。だからもう一度だけ告白させて」

希「ウチと付き合ってくれへんかな?」





絵里の返事


>>210のコンマ


00~49 OK
50~99 NO

どうだ

絵里「その前に私、希に謝らないといけないことがあるのだけど、いいかしら?」

希「? ええよ?」

絵里「ちょうど、1ヶ月前だったかしら希が、私に告白してくれたのは。あの時に私はにこが好きって言ったでしょ?あの後すぐににこに告白したのよ」

希「えっ?」

絵里「そしたらにこは海未が好きって振られちゃったわ。でね、その後いろいろ考えたの、希のこととか、にこのこととか、そしたら何故か急に希が恋しくなったの」

絵里「にこに振られた私は希に傷を癒して貰おうと思ったのでしょうね、本当に自分でも最低だと思うわ」

絵里「でも、貴女は違った。一生懸命違うことにチャレンジしていた。もう、私なんて眼中に無いのかなとさえ思えるほどに。私は悔しかった、希はあんなに頑張っているのに何故私は楽をしようとしていたのか。それが、腹立たしかった。」

絵里「でも結局、私は何も出来なかった。1人で抱えて1人で落ち込んで1人で苦しんでた。まるでμ'sに入る前みたいに。」

絵里「その時に思ったの、あの時は希が居てくれたのになって。そして気付いたの貴女の大切さに、ずっと前から知ってたはずなのに、気付いていたはずなのに」

絵里「そこまで来てやっと気づけたの、本当大切な人は誰なのか、だから本当にごめんなさい、気づくのが遅れてしまって」

希「絵里ち、それって!?」

絵里「もちろん、OKよ。寧ろ私からお願いしたいくらいだわ!」

希「え、絵里ち……」ポタッ

μ's

snow halation



作詞:畑亜貴
作曲:山田高弘

不思議だね いまの気持ち
空から降ってきたみたい
特別な季節の色が ときめきを見せるよ

初めて出会った時から
予感に騒ぐ心のMelody
とめられないとまらない な・ぜ

届けて
切なさには名前をつけようか“Snow halation”
想いが重なるまで待てずに
悔しいけど好きって純情
微熱の中 ためらってもダメだね
飛び込む勇気に賛成 まもなくStart!!

音もなく 気配もなく
静かに運命は変わる
これからの未来に胸の 鼓動が早くなる

例えば困った時には
すぐに駆けつけて抱きしめたくて
どこにいてもどこでも Fly high

急いで
いつの間にか大きくなりすぎた“True emotion”
夢だけみてる様じゃつらいよ
恋人は君って言いたい
優しい目が とまどってるイヤだよ
このまま一気に愛情 あずけて Please!!

届けて
切なさには名前をつけようか“Snow halation”
想いが重なるまで待てずに
悔しいけど好きって純情
微熱の中 ためらってもダメだね
飛び込む勇気に賛成 まもなくStart!!

その日の練習後



穂乃果「なんかいつになく2人とも楽しそうだよねー」

ことり「いや~ん!2人ともいい雰囲気っ!」

海未「いい事ではあるのですが……」

花陽「あんなにべったりだとねぇ」アハハッ

にこ「………」

絵里「希、スポーツドリンク飲む?」

希「ええん?」

絵里「ええ、いいわよ」

希「ふふっ、絵里ちの間接キス貰いっ!」

絵里「ちょっと///恥ずかしいこと言わないでよ///」

希「ええやん?」

絵里「良くないわよっ///それにキスがしたいんなら直接…」ボソッ

希「」チュッ

絵里「なっ!///」

希「絵里ちが直接って言ったんやん?」

絵里「のーぞーみー!!」

希「おっと、逃げるが勝ちやん?」ダッ

絵里「まちなさーい!」ダッ



穂乃果「あーあ、行っちゃった」

海未「まったく」

にこ「ところでさぁ、海未ちゃん?」

海未「なんですか?にこ?」

にこ「にこはー海未ちゃんが好きなんだけどー付き合ってくれる?」

海未「えっ?」

みんな「えぇーーー!!」



終わり

穂乃果「以上で終わりだよー、疲れたぁ!ちゃんと終われたかわかんないけど…まぁ、いいよね?」

穂乃果「とりあえず、今回はここまでだよっ!だから次回分の安価だけ飛ばしちゃうね?みんなおやすみー!」


ことり「次回のラブライブ!は>>220だよぉ!お楽しみにねっ!」

海未、にこに夢中

穂乃果「おおっとぉ!すっかり忘れてたよっ!次回の安価についてだけど、世界線を変えるかどうかも書いてくれると嬉しいよっ!」

穂乃果「でも、今の世界線なのに、のぞうみとか、1度決まったカップリングを覆す安価は辞めてね?」

穂乃果「まぁ、簡単に言うと続きを見たいか、新しいのを見たいかって感じに捉えていただければOKかな?」

穂乃果「では、よろしくー!」


安価下

穂乃果「R3JjznQuoさんありがとう、ではタイトルコールだけしたら寝るよ!みんな、またあしたねー!」

ことり「次回のラブライブ!は海未、にこに夢中だよぉ!お楽しみに!」


穂乃果「穂乃果だよっ!復活おめでとうー!保守してくれた人ありがとうー!」


穂乃果「言いたいことは一杯あるけど、とりあえず22時くらいになったら帰って来れると思うから、待っていてくれると嬉しいな」


穂乃果「ではまたー!」


穂乃果「颯爽登場!銀河美少年!じゃなかった、銀河美少女!穂乃果だよっ!」


穂乃果「とりあえず、再開していくんだけど…実は他のss板で書き始めちゃって、終わり切ってないから両方進めていく形になるから更新が遅くなっちゃうかもしれないの」


穂乃果「あまり遅くならないようには努めるから、もし見てくれる人がいたら気長に待ってくれると嬉しいな!」


穂乃果「では、海未、にこに夢中の始まりー!」


海未(はぁ…最近はいつも惚けてしまっていて、駄目ですね。もっと気を引き締めなければ……)

穂乃果「…み……ん」

海未(大体、にこが悪いんです!…いえ、人のせいにするのは良くないですね……)

穂乃果「う…ち……」

海未(急に私の事をす、好きなどと言うから………)

穂乃果「海未ちゃん!」

海未「えっ?」

教師「園田…、聞いてたか?」

海未「あ、いえ…あの………すいません………」

教師「最近、ボーッとしてることが多いぞ!気をつけろよ!」

海未「はい………すいません」

教師「はい、次……南」

ことり「はい、2番です!」

教師「はい、正解だ。では続きを………」

海未(はぁ、またやってしまいました………。これは本格的にマズイかも知れません…)

授業後


穂乃果「海未ちゃん大丈夫?」

ことり「もう、今日5回目だよぉ?」

穂乃果「そろそろヤバイよ!」

海未「穂乃果、ことり…って、穂乃果に言われたくありません!」

穂乃果「残念ながら今日は海未のが怒られてる回数多いからねっ!」

海未「今日は!でしょう!いつも怒られてる穂乃果よりは全然マシです!」

穂乃果「ふふっ、海未ちゃんらしくなってきたね」

海未「あっ、すいません、気を遣わせてしまいましたね…」

穂乃果「いいんだよー!私たちは親友でしょ?」キラキラ

海未「穂乃果……」キラキラ



ことり「で?やっぱりにこちゃん?」

穂乃果「ことりちゃん?今いいとこだったのにぃ!ねぇ、海未ちゃん?」

海未「そうなんです。っていうか何で分かったんですか!?」

穂乃果「海未ちゃんの裏切り者っ!」

ことり「うーん、なんとなく…かな?」(というか、そのくらいしか思いつかないというか…)

海未「事あるごとに思い出してしまうというか…、あの言葉が頭によぎるというか…」

穂乃果「にこはー海未ちゃんが好きなんどけどー、付き合ってくれる?」

海未「/// あぁ、もう、本当にやめてください!」

穂乃果「いいじゃん?特に断る理由もないんだから付き合っちゃいなよー」

海未「いえ、私自身がにこに対して恋心を抱いているか分からないのに付き合ってしまってはにこに申し訳が立ちません!」

海未(あぁ、でも答えを出さないままというのもにこに悪いですし……)ボーッ

ことり(もう、十分過ぎるくらい好きって感じなのになぁ、自覚無しかぁ…しょうがない!)

ことり「穂乃果ちゃん、ちょっといい?」

穂乃果「ん?何?」

ことり「」コソコソ

穂乃果「ふむふむ」

ことり「」コソコソ

穂乃果「いいねぇ!それでいこう!」

穂乃果「海未ちゃん!」

海未「えっ?あ、はい」

穂乃果「穂乃果たちにお任せあれ!だよ!」

海未「嫌な予感しかしないのでやめて下さい!」

穂乃果「まぁ、いいからいいからっ!」

海未「ことりも何か言って下さい!」

ことり「え?えーっと…頑張るね?」

海未「はぁ、ことりもですか……」

穂乃果「ほら、次の授業始まっちゃうよ!」

放課後



穂乃果「じゃあ、作戦αいくよー!」

ことり「おぉー!あっ、隊長!目標が接近中です!」

穂乃果「南軍曹、気を引き締めろっ!」

ことり「了解でありますっ!」


作戦αの内容>>234

ミナリンスキーになったことりちゃんからメイド喫茶のイベント(海未ちゃんとデュエット)招待状をにこに送る!


以下、回想


穂乃果「にこちゃん!」

にこ「うわっ!?な、何よ!びっくりしたじゃない!」

ミナリンスキー「実はね、今度うちのお店でイベントやるから、にこちゃんに来て欲しいなぁって!」

にこ「なんでにこなのよ?ってか何でことりはメイド服なのよ?」

ミナリンスキー「えっ?私はミナリンスキーだよっ!」

にこ「はぁ?あぁ、そういえばそんなのあったわね…」

穂乃果「まぁ、いいからいいから!絶対、絶対に来てね!」

にこ「分かったわよ!でも、つまんないものだったらすぐ帰るからね!」

ミナリンスキー「大丈夫だよっ、にこちゃんなんかすぐメロメロにしちゃうんだから!」

にこ「ふーん、随分な自信なのね?じゃあ一様、楽しみにしててあげるわ。で?それだけ?」

穂乃果「うん、じゃあまたねー」

にこ「って、直ぐに練習で会うでしょうが!」

穂乃果「あっ、そうだったね」

ミナリンスキー「じゃあ私は着替えもあるし、先に行っててー」タッタッ

穂乃果「うん、わかった~」


回想終わり


穂乃果「よし、後は海未ちゃんをその気にさせればオッケーだねっ!」

ことり「うん!」


テクテク


海未「2人揃って何してるんですか?」

穂乃果「海未ちゃん!ちょうどいいところに!」

海未「?」

ことり「実はね、今ちょうど海未ちゃんの話をしてたの!」

海未「私の?」

穂乃果「そう!あのね、ことりちゃんのバイト先でイベントがあるんだけど…

海未「お断りいたします!」

穂乃果「えぇ!?まだ何も言ってないよー」

海未「どうせ、人が足りないから海未ちゃんも手伝ってー!とかでしょう?」

穂乃果「海未ちゃん!やっぱりエスパー!?」

海未「穂乃果の考えることなんて大体察しが付きます!」

ことり「海未ちゃん….…おねがぁい!」

海未「うっ….…ことりは…ズルいです…」

穂乃果「ってことは!?」

海未「仕方ないので、手伝って上げます…が、今回だけですよ!」

ことり「海未ちゃん、ありがとう!」


海未「その代わり、条件があります!」

ことり「条件?」

海未「えぇ、にこのことなのですが…私にはどうしたら良いのか分からないのです。だから2人にも考えて欲しいのです」

穂乃果「えっ?海未ちゃん、それ本気で言ってる?」

海未「当たり前でしょう!こんな冗談を私が言うとでも?」

ことり「あはは…そうだよねー」

穂乃果「心配しなくても、直ぐに分かると思うけど…」

海未「? それはどういう意味ですか?」

ことり「ああ!そういえば、当日の事でちょっと説明があったんだった!」

海未「なんですか?」

ことり「イベントって言ったでしょ?実は>>239何だよねー」


イベントの内容、メイド喫茶で出来る範囲で

じゃんけん選挙


ことり「ジャンケン選挙なんだよねー」

海未「えぇ!?それって部外者の私がやっていいんですか!?」

ことり「うん、うちの従業員だけだと人数的にあんまり盛り上がらないから、エキストラ的な感じかな?」

海未「万が一勝っちゃったらどうするんですか!?」

ことり「その時はその時で…ね?」

海未「いや、まぁやると言ってしまった以上はしっかりやりますけど….…」

ことり「まぁ、その辺はお店でなんとかするから大丈夫だよー」

海未「大丈夫なら、いいのですが…」

穂乃果「とりあえず、決まりねっ!海未ちゃん絶対来てね?」

海未「なんで穂乃果が気合い充分なのですか?」

穂乃果「えっ?その、ほら….…たのしそうだなぁって!」

海未「何か企んで無いですよね?」

穂乃果「ま、まさかぁ…あははっ」

海未「ならいいのですが」

ことり「じゃあ、お願いねっ!」

海未「わかりました」




当日


にこside


にこ「で?なんであんたもいんのよ?」

穂乃果「えっ?なんで?」

にこ「いや、口振りからしてあんたも出る方かと思ってたから」

穂乃果「ううん、穂乃果は出ないよ」

にこ「じゃあなんで2人でにこを誘ったのよ?」

穂乃果「うーん、行ってのお楽しみ…かな?」

にこ「はぁ?まぁいいけど」

穂乃果「あっ!ほらっ、始まるよ!」



海未side


ことり「海未ちゃん、早くー!」

海未「本当にこの格好で出るんですか?やっぱり普通のメイド服が…」

ことり「いいから、開けちゃうよ!」シャー

海未「なっ、待っ」///


海未ちゃんの格好>>243

バニーガール!(PADましまし)


ことり「うん、似合ってるよ!」

海未「そっ、そうでしょうか///」

ことり「あぁ、でも胸の部分がぶかぶかだね?」

海未「……………ですね」

ことり「しょうがないからー、えいっ!」

海未「ちょ!パッド詰めるんですか!?」

ことり「じゃないとぶかぶかで見えちゃうよ?」

海未「さぁ、早く詰めてしまいましょう!」

ことり「いや~ん!海未ちゃんじゃないみたいー!」

海未「何故でしょう…敗北感がハンパないです…」

ことり「いいから、いいから!それより、ほら出番だよっ!」グイッ

海未「押さないで下さいー!」



舞台


司会「さぁ、最初のバトルは期待の新人!ソノリンだぁー!」

海未「あはは…どうもー」

にこ「海未ちゃん!?」

海未「にこ!?何故ここに!?」

にこ「ちょっ、しかもその格好!?」

海未「えっ?あっ、あぁぁぁ///」カァァァ

司会「あんまり時間ないんだけど進めちゃって大丈夫?」コソコソ

海未「だ、大丈夫です」

司会「よし、じゃあ1回戦を始めるぞっ!じゃーんけーんぽい!」


>>245 コンマ0~70 ソノリン勝利
71~99 ソノリン敗北

http://i.imgur.com/bFClkXn.jpg
こっちも悪くないと思うんだ


穂乃果「>>245さん、合わせ方が雑だよ!まぁ、いいのは認めるけど…」

穂乃果「書きだめが勝ちだっただけだから大丈夫だよ!」


穂乃果「とりあえず、今日はここまでにしておくね!お休みー!またねー!」


海未「……あっ」

司会「おーっと、ソノリン1回戦敗退だぁ!」

穂乃果「ええっ!?」

にこ「……」

司会「では、ソノリンは控え室に戻ってくれ!」

海未「あっ…はい……」テクテク



ことり「海未ちゃんもう負けちゃったの!?」

海未「はい……、折角…にこがいて…いいところ……見せ、られると……」ポロポロ

ことり「海未ちゃん!?」

海未「こ、ことりぃぃぃ」ブワッ

ことり「ほら、大丈夫だからね。こんなの運悪かっただけだから」アセアセ

海未「うわぁぁぁん」ポロポロ

ことり(何でこんなに、にこちゃんの事しか考えてないのに好きだって気づかないんだろう…)


にこside


にこ「で?あんた達はこれを見せたかったわけ?」

穂乃果「あはは…これは流石に予想外というかなんと言うか……」

にこ「なるほどね…で、穂乃果は控え室の場所分かる?」

穂乃果「えっ?確かあっちの方だったような…」

にこ「ん、ありがとう」ダッ

穂乃果「にこちゃん!?」



海未side


ことり「海未ちゃん、ごめんもう私の出番だからちょっといいかな?」

海未「……すいません、取り乱しました…」シュン

ことり「じゃあちょっと待っててねっ」

海未「はい…」

海未(どうしましょう、折角の機会だったのに……はぁ、にこ…私はどうすれば良いのでしょう?)

にこ「海未ちゃん!」ガチャ

海未「うわっ!って何でにこがここに!?」

にこ「細かいことは気にしないのっ!」

海未「は、はい」

にこ「大体、いちいちこんなことでメソメソしないでくれる?」

海未「でも…

にこ「はい、でも禁止!次言ったら怒るから!」

海未「ええっ!?って言うか既に若干怒ってるじゃないですか…」

にこ「にこはねぇ!キリッとしてるカッコいい海未ちゃんが好きなの!だから、こんなことでうじうじしないのっ!」

海未「にこ…」

にこ「分かったら立って!行くわよ!」ガシッ

海未「えっ?ちょっと待って下さい!せめて着替えさせて下さい!」

にこ「仕方ないわね、30秒で着替えなさい!」

海未「無茶言わないで下さい!」




海未「着替え終わりました…」

にこ「じゃあ、行くわよ!」ガシッ

海未「どこに行くんですか?」

にこ「着いてからのお楽しみよっ!」

海未「えぇ!?」


テクテク テクテク テクテク


にこ「ここよっ!」

海未「にこの家?ですか?」

にこ「そう、入って」

海未「お邪魔します…」

にこ「はい、にこの部屋!入って」

海未「失礼します…」

にこ「はい、座って!」

海未「はい…」

にこ「」モギュ

海未「なっ///」カァァァ

にこ「にこはカッコいい海未ちゃんが好きっ!でも、いつもカッコ良くなくてもいいんだよっ」

海未「にこ…」

にこ「だけど、弱い海未ちゃんを見せていいのはにこといる時だけ!分かった?」

海未「ふふっ、はい……分かりました」

にこ「ん、よろしい!」

海未「こんな時で申し訳ないのですが、こないだの返事をしてもいいですか?」

にこ「いいわよ…」

海未「私は、にこの思いに真摯に受け止め、答えなければならないと思っていました」

にこ「うん、ありがとう」

海未「皆に言われている時は気付きませんでしたが、答えなんて元から出ていたのです……私こそ、にこが大好きです!」

にこ「海未…ちゃん……」

海未「よろしければ、私とお付き合いしていただけませんか?」ニコッ

にこ「ふんっ、当たり前でしょ!」ポロポロ

海未「泣かないで下さい、にこは笑顔の方が似合いますよ」

にこ「さっきまで泣いてた海未ちゃんに言われたくないわよっ」

海未「うっ、痛いところをつきますね…」

にこ「でも、海未ちゃんに言われたらしょうがないから、笑顔を見せてあげるわ!にっこにっこに~!」ニコッ

海未「そちらの方がにこらしくて私は好きです」

にこ「案外簡単に恥ずかしいこと言うわよね///」

海未「先ほどのにこ程ではありません」

にこ「あ、あれは海未ちゃんが落ち込んでると思って///」カァァァ


海未「でも、そのおかげでにこへの気持ちに気付けたのですから、にこには感謝しなくてはなりませんね」クスッ

にこ「当たり前よっ、皆のアイドルのにこにーが海未ちゃんだけのアイドルになってあげるって言ってるんだから!」

海未「ふふっ、それは嬉しいですね」

にこ「だから、海未ちゃんもよ!」

海未「はい、にこだけのアイドルです!」

にこ「うん///」

海未「では、まだ帰るには早いですし何処かに行きませんか?」

にこ「ん、そうね」

海未「とっておきの場所があるんです、そこに行きましょう!」

にこ「海未ちゃんがエスコートしてくれるって訳ね、期待してるわ」

海未「えぇ、任せておいて下さい!」


海未「では、行きましょう!」



終わり


穂乃果「穂乃果だよっ!とりあえず、終わったけど夢中感が微妙だったかな?」

穂乃果「じゃあ、次回分のタイトルコールするよー」


穂乃果「次回、>>255だよ!お楽しみねっ!」

続きでも可
新しいものの場合タイトル名
でお願いします。


穂乃果「まぁ、予想はしてたけど全く安価が飛んでこないから寝るよっ!」


穂乃果「みんな、おやすみー!」



安価下

>>1
昨日は撮り貯めてた桜Trick見るのに忙しかったんで見れてなかったんですが、毎日楽しみにしてるんで頑張ってください


穂乃果「おはらっき~!穂乃果だよっ!」


穂乃果「>>257さん、ありがとう!感謝、感激、雨、嵐だよっ!(何か違う気がするけどいっか…)本当にそう言って貰えるとだけでも、頑張れるよっ!」


穂乃果「>>258さんも、ありがとう!ご期待にそえるようにより一層の努力をしていくよっ!」


穂乃果「今日は22時くらいになったら書きに来れると思うからお付き合いしてくれると嬉しいなっ」


穂乃果「ではまたっ!」


『おわり』なんて書いてあるからマジ怖かったっすよォ~~
待ってます!


亜里沙「みなさん、こんばんは!亜里沙です!今日は>>1さんの突発的な思いつきでアナウンス係りをやらせていただきます!」


亜里沙「>>261さん、ごめんなさい。形式的に[終わり]と書かせていただきました。もし、このスレを終わりにする場合は書き溜めているぱなえりを投下するためにまた建てるので、今のところすぐにやめる予定は無いそうです」


亜里沙「では、少し時間があるので安価を飛ばすまで書いていきたいと思います!」


絵里「それでは、これよりμ's緊急会議を始めたいと思います!」

穂乃果「議題はもちろん…」

真姫「凛と花陽についてよ!」バンッ

にこ「何日か経てば元に戻るんじゃない?」

海未「と決まってから早3日」

希「全然戻らんね?」

ことり「とりあえず、原因を探るところから始める?」

絵里「そうね、とりあえずそこからかしら」

穂乃果「それにしても、あの2人がこんなに大ゲンカするなんて」

真姫「貴女たちはまだいいかもしれないけど、私はもう既にかなりヤバいわ」

にこ「真姫ちゃん、ご飯一緒に食べよっ!」リンノマネ

希「真姫ちゃん、お昼一緒にどうかなぁ?」ハナヨノマネ

海未「少なくとも私には耐えられませんね」

ことり「真姫ちゃん凄いねっ」

絵里「あまり皆で聞くのは良くないし、凛には>>265、花陽には>>267が事情を聞いて来てね、頼んだわよっ!」



バルタン星人

にこ


絵里「凛にはバルタン星人が、花陽にはにこが事情を聞いて来てね!」

にこ「任せなさい!」

バルタン星人「ふぉっふぉっふぉっ」



穂乃果「ってバルタン星人!?」

海未「いつからいたんですかっ!?」

希「最初からおったよ?」

バルタン星人「ふぉっふぉっふぉっ」

絵里「もういいから、出てきなさい」


ジッパージー


亜里沙「みなさん、こんにちは!」

海未「って、亜里沙ですか!?」

絵里「えぇ、最近ウ○トラマンにハマっちゃったみたいなの」

亜里沙「バルタン星人の真似は似てましたか?」

ことり「うん、びっくりしちゃったよ!」

真姫「って言うか、亜里沙ちゃんに任せて大丈夫なの?」

絵里「凛は猫みたいなところがあるから、かえってあまり親密度が高く無い亜里沙の方が話してくれそうじゃない?」

にこ「まぁ、ありそうではあるわね」

亜里沙「みなさん!お任せ下さい!」

絵里「じゃあ、改めて!亜里沙、にこ頼んだわよ!」

亜里沙「はーい!」

にこ「任せておきなさい!」



花陽side


花陽(はぁ、凛ちゃんとこんなに話さないのなんて初めてかも……、でも今回だけは譲れない…)

にこ「あら?花陽じゃない?」

花陽「うわぁ!?にこちゃん?」

にこ「! なっ、急に大きな声出さないでよ!」

花陽「あっ、ごめんね…ちょっと考え事してたから…」

にこ「どーせっ、凛のことでしょ?」

花陽「うん……」

にこ「話すと楽になるわよ?」

花陽「あっ、ありがとう…」

にこ「で?何が原因でこんなに大げんかに発展したのよ?」

花陽「うん、あのね……あれは先週の日曜日のことなんだけど…」


花陽「凛ちゃん、買い物に付き合ってくれてありがとう!」

凛「かよちんの頼みなら何だって聞いちゃうにゃ!」

花陽「えへへ、本当にありがとうね」

凛「もう、遅いし家まで送って行くね?」

花陽「いいよ、今回はわたしの買い物だったんだし悪いよぅ」

凛「いいのっ、それにかよちんは可愛いから襲われないか心配だし」

花陽「えぇ!?そんなことないよぅ、それより凛ちゃんの方が可愛いんだから襲われちゃうかも知れないよっ?」

凛「凛は大丈夫だよ、元陸上部だからいざとなったら逃げられるし!」

花陽「でも、うちはすぐそこだし大丈夫だよ?」

凛「すぐそこって距離じゃないでしょ?だからいいの!」

花陽「でも、凛ちゃんの方が…

凛「かよちんの方が!」

花陽「凛ちゃんの方が!」

凛「かよちんの方が!」

カヨチン リンチャン カヨチン リンチャン カヨチン リンチャン

凛「どうして!?」

花陽「凛ちゃんこそっ!」

凛「うぅぅぅん!いいから、かよちんは凛に送られればいいの!」

花陽「凛ちゃんこそ!わたしが送るのっ!」

凛「だったら、かよちんなんかもう知らないっ!」

花陽「わたしだって!」




花陽「と言う事なんだけど…」

にこ「聞いたにこが馬鹿だったわ…」

花陽「えぇ!?これでも真剣に悩んでるんだよぉ」

にこ「で?花陽は仲直りしたいの?」

花陽「それは、勿論だけど…」

にこ「だったら、こっちで色々考えてあげるわ!」

花陽「うん、ありがとう!にこちゃん!」


凛side


凛(はぁ、かよちんとお話ししたいなぁ……、でも今回だけはかよちんが悪い…のかなぁ、凛が悪かったのかなぁ……)

亜里沙「凛さん!」

凛「えっ?亜里沙ちゃん!?」

亜里沙「はい、亜里沙です!」

凛「どうかしたの?」

亜里沙「はい、実はカクカクシカジカで凛さんに事情を聞いて来てと言われて来ました!」

凛「それって、言っちゃっていいのかにゃ?」

亜里沙「? どうしてですか?」

凛「あっ、いや…何でもないにゃ」

亜里沙「そうですか?では、事情を話しちゃって下さい!」

凛「う~ん、亜里沙ちゃんならいっか……って言っても皆に筒抜けになるよね…」

亜里沙「では、みなさんには言いませんので、亜里沙にだけ話して下さい!」

凛「え?それでいいの?」

亜里沙「はい!花陽さんのところに、にこさんが行っているのでどちらにしろ皆さんには伝わると思いますし」

凛「それも、凛に言ったらマズイんじゃないの?」

亜里沙「?……それとも亜里沙では話しづらいですか?」

凛「いや、別に……

亜里沙「でしたら……んしょ!」

バルタン星人 ヤァ!

凛「えっ?」

バルタン星人「ふぉっふぉっふぉっ」

凛「……」

バルタン星人「どうぞ!」

凛(もう、なんでもいいや…)


カクカクシカジカ


凛「と、いうわけにゃ」

亜里沙「なるほど……」バルタン ヌギヌギ

凛「って言うか、それを着る必要あったの?」

亜里沙「?」

凛「あっ、うん……何でもない」

亜里沙「私は凛さんが謝るべきかと思います」

凛「えっ?」

亜里沙「私は花陽さんのことを詳しく知らないので、憶測になりますが……凛さんはそういう時の花陽さんは頑固なことを知っていたんじゃないですか?」

凛「…うん」

亜里沙「では、凛さんが折れてあげるべきだったのでは?と私は思います」

凛「…」

亜里沙「何だか偉そうな事を言ってしまってすいません」

凛「ううん、亜里沙ちゃんの言う通りにゃ!ありがとう!」


亜里沙「いえ、少しでもお役に立てたのであれば良かったです」

凛「だから、凛は絶対譲らない!」

亜里沙「えっ?」

凛「かよちんも、凛が絶対折れないって分かってるだろうから」ニコッ

亜里沙「ふふっ、ハラショーですね」




にこ「と、言うわけでまず2人だけにする必要がありそうね」

希「せやね」

穂乃果「そういえば、亜里沙ちゃんからは?」

絵里「それが…ひ・み・つ!だそうよ」

海未「どういう意味でしょうか?」

真姫「今日の凛の様子的に何かあったのは確かなんだけどね」

ことり「凛ちゃんの様子?」

真姫「昨日までと全然雰囲気違うのよねー、何かこう吹っ切れたみたいな感じだったかしら?」

絵里「じゃあ、もう仲直りしたんじゃない?」

真姫「でも、一切喋らないのよねー」

穂乃果「どういうことだろう?」

絵里「まぁ、本当に凛が吹っ切れたのなら私達で2人にするだけで何とかなるんじゃないかしら?」

真姫「それだといいんだけどね」

穂乃果「じゃあ、話があるから屋上に来てって2人にメールすればいいかな?」

にこ「それでいいんじゃない?」

希「じゃあ、うちらは見てるだけやね」

穂乃果「よしっ、送ったよ!」

絵里「じゃあ、ちょっとしたら見に行ってみましょうか」


屋上


凛(あれ?穂乃果ちゃんまだかな?)

花陽「穂乃果ちゃんお待た……凛…ちゃん…?」

凛「かよちん?……なるほど」

花陽「……」

凛「まんまとハメられちゃったにゃー」

花陽「あの、凛ちゃ…
凛「かよちん、ごめんね」

花陽「えっ?」

凛「凛言い過ぎちゃったと思うの、だからごめんね…」

花陽「私こそ…

凛「ううん、最初に言ったのは凛だから、ちゃんと謝らせて」

花陽「うん…」

凛「でもね、こないだのことは譲らないよっ!」

花陽「えっ?」

凛「だから、かよちんはまだ謝っちゃダメだよ!もし、謝ったら凛の勝ちだからね!」

花陽「えぇ!?」

凛「でも、そうすると毎回ケンカになっちゃうね」クスッ

花陽「じゃあ、別々に帰る?」

凛「ううん、一緒がいい!」ニコッ

花陽「うん、私も!」ニコッ

凛「じゃあ、どうやって決めようか?」


ガチャ


穂乃果「そういう時こそ、私達にお任せだよっ!」

りんぱな「穂乃果ちゃん!?」

絵里「私達もいるわよ?」

凛「立ち聞きとは、なかなかいい趣味してるにゃ」

真姫「誰のせいでこんな事になったのか分かってるの?」マッタク

凛「えへへ」

にこ「えへへ……じゃないわよ!」

海未「それで、どうしますか?」

ことり「じゃあ>>280で決めない?」

にこにこにーの精度


穂乃果「バルタン星人について、いろいろ意見をくれた方、ありがとう!」


穂乃果「[安価は絶対]をなるべく守りたいから、今回はこんな形にしたよっ!てへぺろ(・ω<)」


穂乃果「かなり無理矢理になっちゃって本当にごめんなさい」


穂乃果「別に亜里沙ちゃんだと、どう書いたらいいか分からなくて穂乃果に戻したわけじゃないからねっ!」


安価下


ことり「にっこにっこーがより上手く出来た方の勝ちっていうのはどうかな?」

凛「えっ?ちょっと寒くないかにゃー」ボソッ

にこ「は?今なんか言った?」

凛「それなら、望むところにゃー!」

にこ「なら、採点はにこでいいわね?」

花陽「うん、お願いします」

穂乃果「じゃあ、先ずは凛ちゃんから!」

凛「いっくにゃー!」

凛「にっこにっこー!」

にこ「なるほどね」

穂乃果「次は花陽ちゃん!」

花陽「いきます!」

花陽「にっこにっこー!」

にこ「ふぅーん」

穂乃果「では、結果発表です!」

にこ「凛は>>283点、花陽は>>284点ね」


安価はコンマ判定!
コンマ2桁、00は100点の1~100まで
(勝敗はそれほど物語に影響しません)


訂正

安価は>>285>>286

はい

ほい


にこ「凛は44点、花陽は40点ね」

絵里「以外と低いのね…」

にこ「あったりまえでしょー!ぜんっぜんなってないわよ!」

海未「とりあえず、勝敗は決まりましたね…」

凛「僅差でも、凛の勝ちは凛の勝ちだからね!」

花陽「うぅ…」

ことり「じゃあ、凛ちゃんが花陽ちゃんを送るってことでいいのかな?」

凛「ううん」

8人「えっ?」

凛「凛はかよちんが譲らないの知ってたよ!だからケンカになっちゃったんだし、だから順番こがいいな!」

花陽「凛…ちゃん……大好き」モギュ

凛「だから、今日は凛が送る日だよ!明日はかよちんが凛を送ってね?」

花陽「うん!」



穂乃果「あれ?これ勝負する必要あった?」コソコソ

海未「いいじゃないですか、解決したんですから」コソコソ

ことり「折角、安価とったのにー」コソコソ

希「まぁ、あんまり影響しませんって書いたし大丈夫やない?」コソコソ

絵里「そこ2人!メタ発言禁止!」コソコソ

真姫「とりあえず、私は明日から普通に戻ってくれそうで何よりよっ」コソコソ

にこ「良かったわね?真姫ちゃん!」コソコソ



次の日


凛「かよちん!一緒にお昼食べよっ!」

花陽「うん!もちろんだよ!」


イチャイチャ


真姫「あれ?逆に入りづらい……」


おわり


穂乃果「さぁ!まだまだ書いていくよー!」


穂乃果「次回はー>>289だよ!」

皆で雪合戦対決


ダッダッダッ

ガラガラ


雪穂「お姉ちゃん!雪だよ、雪!」

穂乃果「へ?雪穂がなに?」

雪穂「違うって!雪だよ!雪!外見て!」

穂乃果「ふぇぇ?」モゾモゾ

穂乃果「………! 雪穂!雪だ!」

雪穂「だから、さっきから言ってるでしょ!」マッタク!

穂乃果「うわぁ!」ウットリ


その日の放課後 屋上


穂乃果「」ズーン

海未「これでは流石に出来ませんね…」

絵里「えぇ、校庭にも誰もいないしね……」

真姫「今日は休みにしましょうか…」

凛「待つにゃ!」

ことり「凛ちゃんどうしたの?」

にこ「折角、雪が積もってるのよ!練習が無きゃやることは1つでしょ!」

穂乃果「あっ!そっか!雪合戦!」

海未「遊ぶのでしたら私はパスです」

絵里「私も、だったら生徒会の仕事を進めちゃいたいわ」

凛「待つにゃ!」

花陽「凛ちゃん!?さっきからそれしか言ってないよ!?」

にこ「歴とした練習よっ!」

希「まぁ、確かに体力練習にはなるかもしれんなー?」

にこ「それに雪の上、つまり滑りやすいところで走ったりすれば、自然と体幹も身に付くわ!」

絵里「にこがまともな事を言ってるわ!?」

穂乃果「じゃあ、今日の練習は雪合戦だぁ!」

海未「とりあえず、先生方の目からすれば遊んでるようにしか見えないので、近くの公園でやりましょうか」

凛「待つにゃ!」

花陽「……」

にこ「公園でやってたらそれこそ遊んでるようにしか見えないわよ!」

海未「むぅ、確かに…では何か案が?」


にこ「」チラッ

穂乃果「」チラッ

真姫「………何よ?」

にこ「あぁ、近くに大きいお家でもあればなぁ…」チラッ

真姫「はぁ……ちょっと待っててっ」


モシモシ? ソウソウ ウン アリガトウ!


真姫「流石に家は無理だから、別荘になるけどいいわよね?」

にこ「真姫ちゃん、ありがとう!」

真姫「じゃあ、早速移動しましょ?」


山の方の別荘


真姫「ついたわよ!」

穂乃果「おお!すごぉい!」

絵里「毎回、悪いわね…」

真姫「いいわよ、別に」

にこ「じゃあ、早速チーム分けしましょう?」

海未「くじ引きでいいですか?」

ことり「うん!」



くじ引き結果

Aチーム
>>292>>295の4人


Bチーム
その他

えりちん


穂乃果「ごめんね、まだまだとか言っておきながら眠くて頭回らなくなってきたから寝るよっ!」


穂乃果「だから、安価はこのレス1個分下にずらすよ!あと、被った場合も1個分下にずらすよ!」


穂乃果「では、またあしたー!」

のんたん

海末って誰?


穂乃果「最初に言っておきます!ごめんなさい」


穂乃果「開幕ネタ考えてたら1時間過ぎちゃってたよ!もっと早く書き始められたのにー!本当にごめんね」


穂乃果「>>297さん、よく気が付いたね!穂乃果は言われるまでぜんっぜん気づかなかったよー!」


穂乃果「じゃあ、始めていくけど海未ちゃんでいいんだよね?っていうか、海未ちゃんで進めちゃうね!」


絵里「じゃあAチームは、私・海未・希・凛でいいわね?」

にこ「げっ!パワーバランス偏りすぎじゃない?」

海未「そうですか?」

穂乃果「そうだよっ!ダンス上手い組じゃん!」

希「くじ引きの結果やしなぁ」

真姫「まぁ、向こうの方が1人少ないんだし、ちょうどいいんじゃない?」

凛「そうだよっ!」

絵里「じゃあ、ルールの確認をするわよ!」


1、雪玉に当たってしまった人がヒットコールをすること

2、ヒットコールをした人は休憩場に戻ること

3、敵陣の旗をゲットした方の勝ち


絵里「以上かしら?」

穂乃果「よし、じゃあ始めよ」



誰視点で書くか9人のうち誰か
安価下


Bチーム陣地


真姫「まぁ、軽く作戦を立てとくわよ」

にこ「真姫ちゃん頼んだっ!」

穂乃果「頑張ってね!」

真姫「あなた達も考えるの!」

ことり「きっと、向こうも作戦を立ててくるよね」

花陽「絵里ちゃんと海未ちゃんがいる時点で作戦で勝とうと思うのは難しいかも」

真姫「いっそのこと、全員で攻めてスピード勝負の方がいいかもね?」

にこ「そうね、誰か1人が後ろに回って旗をゲットってのが理想的よね」

穂乃果「私が後ろに回るよ!」

ことり「問題はどうやって気付かれない様に回り込むかだよねー」

真姫「そこに関しては考えがあるわ!とりあえず、最初に全員で見つかりに行くわ」

花陽「えっ!大丈夫なの?」

真姫「そうすれば、もし向こうに先人隊がいても挟み打ち出来ると思って帰ってくるはずだわ」

にこ「そうかしら?」

真姫「まぁ、それ以前に向こうは守りを固めてくると思うけど」

穂乃果「なんで?」

真姫「普通に考えて、あっちの方が1人少ないんだから、こっちを何人か削ってから動いた方が安全だもの」

花陽「確かに…」

真姫「それに向こうもこっちが全員で来るのも分かってるはず、だから敢えて見つかりに行くのよ」

にこ「つまり、向こうに全員正面にいると思わせるのね」

真姫「そう、そしたら穂乃果の出番よ」

穂乃果「なんとかして、見つからない様に回り込むんだね!」

真姫「それを私たちが援護するわ」

ことり「最後に穂乃果ちゃんが旗を取って私たちの勝ちだね!」

真姫「そんなところよ!1回もミスは許さないから、みんな頑張ってね!」

4人「おー!」


森の中
タッタッ タッタッ


真姫「そろそろ、攻撃が来るはずよ!気をつけてね」

シュ バフッ

にこ「まずは1人早速お出ましね!」

真姫「避けつつ前進よっ!」

シュ バフッ シュ シュ バフッ

花陽「ピャァ!」バフッ

花陽「ヒットだよぉ」

にこ「なっ、花陽がやられたの?もう1人いたっての?」

希「甘いんとちゃう?」

穂乃果「希ちゃん!?」

ことり「穂乃果ちゃん、危ない!」

穂乃果「えっ?」

ことり「」バフッ

ことり「ヒットしちゃったぁ」

真姫「ことりの犠牲は無駄にしないわ!そこっ!」シュ

バフッ

凛「ヒットにぁー」

真姫(穂乃果、そろそろ行って!きっと今なら大丈夫なはず!)

穂乃果(ありがとう真姫ちゃん!)

にこ「希は、そこかしら!」シュ

希「よくわかったやん?でも、当たらんよ」スカッ

にこ「ちっ、やるわね!」

真姫「にこちゃん!行くわよ!」

にこ「りょーかい!」

穂乃果「」ササッ


コンマ判定
0~30気付かれる
31~99気付かれない

>>305

はい


希(ここで、真姫ちゃんとにこっちを逃がすのはまずいやん?追いかけなきゃ)タッタッ

穂乃果「……ふぅ、緊張したぁー」

穂乃果(じゃあ早速回り込むよっ!)


タッタッ タッタッ タッタッ



シュ バフッ シュ シュ シュ バフッ


穂乃果(うん、やってるねぇ)

絵里「どうしたの?もっとちゃんと投げなくちゃ当たらないわよ?」

にこ「うるっさいわね!」

穂乃果(あっ、やっぱりあっちの方が楽しそうだなぁ)

穂乃果(よぉし、あとちょっとだよ!)ササッ

海未「生き残りは誰でしたっけ?」

希「えっと、真姫ちゃんとにこっちと穂乃果ちゃんやね」

絵里「えっ!?穂乃果!?」

海未「どうかしたのですか?」

絵里「あそこにいるのは真姫とにこだけよ!」

海未「なっ!まさかっ!」ダッ

絵里「私も行くわっ!」 バフッ

絵里「なっ!」バッ

真姫「流石エリーね?でもエリーともあろう人が、私たちを忘れてるはず無いわよね?」

希「くっ、なかなかやるやん?」

にこ「あんたたちの相手はこっちよ!」



Aチーム フラッグ前



穂乃果(見えたっ!あと、ちょっと!)ダッ

シュ

穂乃果「うわぁ!?」 バフッ

海未「流石、穂乃果ですね…今のを避けるとは」

穂乃果「海未ちゃん!?」

海未「次は外しませんよ!」

穂乃果「ならその前に!」ダッ

海未「させませんっ!」シュ



コンマ判定
0~49フラッグGET
50~99海未の雪玉直撃


安価下


バフッ

海未「なっ!外したっ!」

穂乃果「貰いっ!」パシッ

海未「ふぅ、本当に流石ですね」

穂乃果「えへへっ」




にこ「へぶっ」バフッ

にこ「…ヒットよっ」

真姫「にこちゃん!」

絵里「これでおしまいよっ!」

穂乃果「勝ったよー!」ハタフリフリ

絵里「えっ?」

海未「やられてしまいました…」

真姫「まさか、海未と一対一で勝ったの!?」

穂乃果「まあ、私の方が旗に近かったしねー」

希「スピリチュアルやね」

にこ「よくやったわ、褒めてあげる!」



休憩場


穂乃果「ただいまー!」

凛「おかえりにゃー」

ことり「穂乃果ちゃん凄かったねぇ!」

花陽「手に汗握っちゃいました!」

穂乃果「あれ?見てたの?」

真姫「こんなに敷地が広いから、幾つか防犯カメラが置いてあって、映るところにフラッグを置いたのよ」

海未「なるほど、休憩場にいても楽しめた訳ですね」

凛「うん、穂乃果ちゃんが1人行動してる時なんてドキドキしちゃったよ!」

絵里「全く、どっちの味方なんだか」

ことり「まるで、映画の1シーンを見てるみたいで楽しかったよ!」

希「それはそれでちょっと見たかったやん?」

真姫「防犯カメラなんだから、映像の巻き戻しくらい出来るわよ?」

穂乃果「じゃあ、皆で見ようか!」

凛「そうするにゃー!」



おわり


穂乃果「書いてる途中で、雪合戦って何だっけ?って自分で思っちゃったくらいグダグダしちゃった……」


穂乃果「安価を取ってくれた人、本当にごめんなさい」


穂乃果「気を取り直してススメ→トゥモローだよっ!」


穂乃果「次回は、ちょっと遠めに>>315でいくよ!」

ことほのデート


ある日の放課後


ことり「ごめんね?急に呼び出しちゃって…」

穂乃果「ううん、大丈夫だよ!でー、話って何?」

ことり「穂乃果ちゃんは何で私を引き止めてくれたの?」

穂乃果「ことりちゃんが、留学に行っちゃうって話の時?」

ことり「うん、そう」

穂乃果「うーん、そう言われると穂乃果にもちょっとよく分からないんだよねー」

ことり「えっ?」

穂乃果「確かに、μ'sのメンバーの仲間で、幼馴染で、親友で、理由はいっぱいあるはずなのに、何で?って聞かれると…こう……何て言うんだろう?」

ことり「ふふっ、穂乃果ちゃんらしいね」

穂乃果「むっ、ことりちゃんもそれかぁ」

ことり「ことりも?」

穂乃果「うん、海未ちゃんにも言われた」

ことり「穂乃果らしいですね、って?」

穂乃果「あっ!今の凄い似てるっ!」

ことり「えへへっ」

穂乃果「流石ことりちゃんだね!海未ちゃんのことよく見てるんだね…」

ことり「そうかな?」

穂乃果「うん、ことりちゃんを悪く言うわけじゃないけど、留学の話も海未ちゃんには言ってたでしょ?だから、何て言うのかなぁ…妬けちゃうかな?」

ことり「そんなことないよ?」

穂乃果「穂乃果がことりちゃんの1st幼馴染なのに、海未ちゃんに取られちゃったって感じかなぁ……あはは」

ことり「違うよ」

穂乃果「穂乃果だけ…

ことり「違うよ!」


穂乃果「……」

ことり「あっ、ごめんね、大きな声出しちゃって…」

穂乃果「ううん、私こそごめんね」

ことり「何で穂乃果ちゃんが謝るの?」

穂乃果「ちょっと、自意識過剰すぎたかな…」

ことり「ううん、穂乃果ちゃんがそう思っちゃってたなら、悪いのはことりだよ…」

穂乃果「ことりちゃんが?」

ことり「ちょっとね、相談事があって…」

穂乃果「そっか、やっぱり海未ちゃんの方が頼りになるもんね?」

ことり「違うの」

穂乃果「じゃあ、穂乃果には相談出来ないこと?」

ことり「うん、そう」

穂乃果「そっか……残念だなぁ、穂乃果はまたことりちゃんの役に立てないんだね」ポロポロ

ことり「穂乃果ちゃん?」

穂乃果「ごめん…目にゴミが入っちゃったみたい洗ってくるね?」ダッ

ことり「待って!」ガシッ

穂乃果「ことりちゃん……離してよ?」ポロポロ

ことり「違うの!」

穂乃果「ズルイよ!さっきから違う、違うって何も言わないで!何が違うの!?」

ことり「穂乃果ちゃんのことが好きだから!」

穂乃果「えっ?」

ことり「穂乃果ちゃんのことが、好きだから……だから言えなかったの」

穂乃果「……」

ことり「留学の時も、穂乃果ちゃんが大切だから、言い出し辛かったの……穂乃果ちゃんの悲しむ顔が見たく無くて…」

ことり「でも、結局また悲しませちゃったね……ごめんね」

穂乃果「ううん」

ことり「今日はそれを伝えたかったの、でもすぐ言う勇気が私には無くて……その結果、穂乃果ちゃんが泣いちゃって…私ってば本当に馬鹿だよ…」

穂乃果「ううん、ことりちゃんは馬鹿なんかじゃないよ!だって、最終的には穂乃果をこんなに嬉しい気持ちでいっぱいにしてくれたんだから!」

ことり「えっ?」

穂乃果「私も…ね、ことりちゃんが好き!だから引き止めたの!ことりちゃんと離れたくなかったから!」

ことり「穂乃果ちゃん……」

穂乃果「ことりちゃん…大好きだよ…」チュ

ことり「ん…ことりも……大好き!」


穂乃果「ことりちゃん!今週末は暇?」

ことり「うん、もちろん!穂乃果ちゃんのために空けておいたよ!」

穂乃果「えへへっ、ありがとう」

ことり「だって、恋人になって始めての休日だよ?」

穂乃果「だよねぇ!どこにデートしに行く?」

ことり「もちろん、初デートと言ったら>>320だよねっ!」

遊園地で手作り料理


穂乃果「誰も見てなさそうだし寝ようかと思ってた>>1だよ!」


穂乃果「>>320さん、スナイパーありがとう!ところで、>>1のちんけな脳みそでは遊園地までは分かったんだけど、手料理の部分がよく分からないんだけど…」


穂乃果「料理対決的なアトラクションをするってことかな?それとも、普通に遊園地で遊んでお昼は手料理のお弁当ってことかな?それとも、遊園地でいきなり手作りクッキング!ってことかな?」


穂乃果「まだいらっしゃったら教えてくれると嬉しいな」


穂乃果「うん、良かった。最後のやつだよって言われたらどうしようかと思ってたよ!本当にありがとう!じゃあ手作りお弁当にするね!」


穂乃果「思ったより安価に時間がかかっちゃったから今日はここまでにしておくね!」


穂乃果「明日はかなり不定期に更新していくよっ!1レスだけ書いていなくなったりするかもだから、気長に待ってくれると嬉しいな」


穂乃果「じゃあみんな、おやすみー!」


ことり「初デートと言ったら、遊園地だよねー!」

穂乃果「だよねー!」

ことり「じゃあ、週末に穂むらまで迎えに行くねっ!」

穂乃果「うん!待ってるねっ!」



海未「何でしょう……この疎外感…」




当日


ガラガラ

ことり「お邪魔します!」

穂乃果母「あら、いらっしゃい」

ことり「おはようございます!」

穂乃果母「穂乃果ならまだ部屋にいると思うわ」

ことり「はい、ありがとうございます」


タッタッ タッタッ


ことり「穂乃果ちゃん、おはよー!」

穂乃果「おはよー!ことりちゃん!」

ことり「じゃあ、早速行こうかっ!」

穂乃果「うん!」



穂乃果「いってきまーすっ!」

穂乃果母「はい、気を付けてね!ことりちゃん、穂乃果を頼むわねー」

ことり「はい、任せて下さいっ!」



テクテク テクテク


穂乃果「いやぁ、楽しみだなぁ」

ことり「うん、初デートだと思うとドキドキしちゃってあんまり眠れなかったよぅ」

穂乃果「穂乃果なんて、パンフレット見てたら朝になっちゃっててびっくりだよ!」

ことり「ええ!?穂乃果ちゃん寝てないの!?」

穂乃果「うん、でも大丈夫だよ?」

ことり「それならいいけど…」

穂乃果「あっ!もうバス来てるよっ!」

ことり「本当だっ!急がなきゃ!」

穂乃果「うん」ダッ



遊園地


穂乃果「うわぁ!ひっろーい!」

ことり「遊園地なんて、小学校の遠足の時以来かも」

穂乃果「私もー」

ことり「何に乗るか迷っちゃうよぅ」

穂乃果「こんなに広いとねー」

ことり「とりあえず、どうする?」

穂乃果「んー、やっぱり>>329かな?」


1、コーヒーカップ
2、メリーゴーランド
3、ジェットコースター
4、ウォータースライダー
5、回転ブランコ
6、巨大迷路
7、3Dアドベンチャー
8、お化け屋敷
9、その他


乗り物安価はこれを含めて計3回までとります。


穂乃果「穂乃果だよっ!」


穂乃果「ちょっと、>>1の仕事の都合で何日かこれなくなっちゃったよ……、本当にごめんね…」


穂乃果「だから、復活したときスムーズに進めるために、先に乗り物の安価だけ取っちゃうね!」


穂乃果「というわけで、2番目に乗るもの>>331、最後に乗るもの>>332


1、コーヒーカップ
2、メリーゴーランド
4、ウォータースライダー
5、回転ブランコ
6、巨大迷路
7、3Dアドベンチャー
8、お化け屋敷
9、その他(観覧車以外)


穂乃果「被ったら安価下をとるよ!あと、遊園地に無さそうなものも安価下だよ!」


穂乃果「じゃあ、またねっ!みんな、おやすみー!」

6

季節はいつ頃なんですかねぇ?
ウォータースライダー的に

えりち


穂乃果「お久しぶりの穂乃果だYO!」


穂乃果「とりあえず、今回分の書きだめが終わったから、投下だけしていくYO!」


穂乃果「本格的な再開は明後日くらいになるYO!」


穂乃果「>>333さん、夏に近い秋をイメージしてくれるといいYO!」


穂乃果「>>334さん、絵里ちゃんのお話が見たいってことかな?だとしたら、そのうち書きだめを投下すると思うから、気長に待ってYO!」


穂乃果「ジェットコースターかな?」

ことり「うん、遊園地と言ったらだよねー」

穂乃果「だよねー」




穂乃果「うわぁー、もう結構並んでるねー」

ことり「本当だー」

穂乃果「早く並んじゃおう!」

ことり「うん!」



従業員「次の方、どうぞー」

穂乃果「やっとだね!」

ことり「そうだね!」

穂乃果「ジェットコースターなんて久しぶりだよ」

ことり「小学校以来だもんねー」


ガタン ゴトン ガタン ゴトン


穂乃果「うぅ、ドキドキするね?」

ことり「うん…もうすぐ天辺だね」



ガタンゴトン シャー

キャァァァアアア


穂乃果「たぁぁぁまやぁぁぁあああ!」

ことり「たまや!?」


ガタンゴトン ガタンゴトン


穂乃果「ふぅ、楽しかったね!」

ことり「うん……ところで何でたまや?」

穂乃果「あれ?こういう時ってそう叫ぶんじゃなかったっけ?」

ことり「たまやーは花火の時だよ?」

穂乃果「えぇ!?そうだっけ?は、恥ずかしい///」

ことり「まぁ、皆が叫んでたから紛れて聞こえてはないと思うけど…」

穂乃果「そうかな?なら良かったぁ」

ことり「でも、ジェットコースターって不思議だよねー」

穂乃果「何が?」

ことり「きゃぁって叫ぶってことは、怖いからだと思うの」

穂乃果「ふむふむ」

ことり「怖いはずなのになんだか楽しいし、終わればまた乗りたいなってなるでしょ?」

穂乃果「確かに!」


ことり「なんでだろうね?」

穂乃果「…なんでだろうね?」

ほのこと「……」

ことり「分からないねっ」クスッ

穂乃果「うんっ、全然分んない!」

ことり「じゃあ、次に行く?」

穂乃果「あっ、その前に……」グゥゥゥ

ことり「ふふっ、そろそろお昼にしよっか」

穂乃果「そ、そうだね///」

ことり「実はねっ、お弁当作って来たんだー!」

穂乃果「おぉ!流石ことりちゃん!」

ことり「ちょうど近くに休憩所があるから、そこで食べよっか」

穂乃果「うん!」




休憩所


ことり「じゃーん!手作りサンドウィッチです!穂乃果ちゃん、パンがいいかなと思って」

穂乃果「うん!ありがとう!じゃあ早速、いただきまーすっ!」パクッ

ことり「どう…かな…?」

穂乃果「うぅっ!」プルプル


ことり「穂乃果ちゃん大丈夫!?」

穂乃果「うまいっ!!」

ことり「へっ?」

穂乃果「ことりちゃん、凄いよっ!こんなに美味しいの始めて食べたよっ!」

ことり「そう?///」テレ

穂乃果「流石、私のお嫁さんだねっ!」

ことり「お、お嫁さん!?///」カァァァ

穂乃果「いやぁ、本当だってー!ほら、あーんっ!」ヒョイ

ことり「えぇ!?/// あっ、あ~ん」パクッ

穂乃果「ね?」

ことり「うん、美味しい……けど…///」テレ

穂乃果「でしょ?」

ことり「穂乃果ちゃんって、かなり大胆だよね…」ボソッ

穂乃果「?」モグモグ

ことり「ううん、何でもないよ」

穂乃果「そうだ!穂乃果も作って来たんだ!」

ことり「えっ?お弁当?」

穂乃果「ううん、じゃじゃーん!穂乃果特製の揚げまんじゅうだよ!」

ことり「うわぁ!ありがとう!いただいていいかな?」

穂乃果「もちろんだよ!」

ことり「いただきます」パクッ

穂乃果「どうかな?」

ことり「うん、いつも通りとぉ~っても美味しかったよ!」

穂乃果「えへへっ、ありがとう」

ことり「はい、穂乃果ちゃんもあ~んっ」ヒョイ

穂乃果「あーん!」パクッ

ことり「ね?」

穂乃果「うん、美味しい」

ことり「何だか、こうしてると本当に恋人みたいだね」

穂乃果「みたい、じゃないて恋人、だよ?」

ことり「うん、そうだよね。ありがとう」

穂乃果「さぁ、お昼も食べたし。次行こう!」

ことり「うん!次は何にする?」

穂乃果「うーん……あっ!これ行きたい!」

ことり「きょだいめいろ?」

穂乃果「うん!楽しそうじゃない?」

ことり「私は穂乃果ちゃんと一緒なら何でも楽しいよ?」

穂乃果「えっ?///」カァァァ

ことり「ふふっ、じゃあ行こっか!」テクテク

穂乃果「あっ、ことりちゃん待ってよー」テクテク





従業員「次の方、どうぞー」

穂乃果「どんな感じなんだろ?」

ことり「巨大な……迷路?」

穂乃果「そのまま!?」

ことり「うーん……」

穂乃果「考えたってしょうがないし、行こっか」

ことり「うん!」


迷路内


穂乃果「うっ、行き止まりだぁ」

ことり「じゃあ、さっきの道は左だったみたいだね!」



穂乃果「まただぁー」

ことり「うん、思ったより本格的だね!」




穂乃果「以外と長いね」

ことり「つっぎはどっちかなー♪」

穂乃果(そして、以外とことりちゃんが楽しそうだし…もう何でもいっか)

穂乃果「あっ、また行き止まりだ」クルッ

ことり「えっ?」ゴンッ

ドサッ チュ

ことほの「///」カァァァ

ことり「ごっ、ごめんねっ」クルッ

穂乃果「ほっ、穂乃果こそ急に止まっちゃってごめんね」クルッ

ことり「………ぷふっ」クスッ

穂乃果「ことりちゃん……?」

ことり「恋人同士なのに、なんか恥ずかしくて、だからそれが可笑しいなって」

穂乃果「うん、確かに恥ずかしがること無いのにね、何でだろう?」

ことり「お互いが好きだから…かな?」

穂乃果「だったら、いつまでも恥ずかしいねっ」

ことり「ふふっ、そうだね」

ほのこと「あはははは」

穂乃果「じゃあ、そろそろ行こっか!」

ことり「うん、そうだね!」




穂乃果「あっ、ゴールだ!」

ことり「じゃあ、一緒にゴールしよっか」

ほのこと「せーっのっ!ゴール!」

穂乃果「いやぁ、楽しかったぁ」

ことり「うん、本格的でびっくりしちゃったよぅ」

穂乃果「じゃあ次!どんどん行くよー!」

ことり「次は?」

穂乃果「ウォータースライダーかな?」

ことり「今から!?」

穂乃果「うん、水被っちゃったら冷たいだろうけど、ここはレインコート借してくれるから大丈夫だよ!」

ことり「そうなの?なら大丈夫かな?」

穂乃果「うん!大丈夫だよ!行こう!」

ことり「うん!」




従業員「はい、ここまででーす」

穂乃果「うぅ、残念…次かぁ」

ことり「でも、これで1番前に乗れるねっ」

穂乃果「そっか!なら逆にラッキーだったね」

ことり「うん!」



従業員「次の方、どうぞー!あと、前の方は水飛沫が掛かりますので、こちらお使い下さい」

穂乃果「はい、ありがとうございます」

ことり「ありがとうございます」

穂乃果「ジェットコースターとはまた違った感じだね」

ことり「特に今回は先頭だしね」

穂乃果「うん、そうだね!」



ガタンゴトン シャー

ほのこと「きぁぁぁあああ」

ビシャァァ

ガタンゴトン ガタンゴトン ピタッ






穂乃果「……」ビチャビチャ

ことり「あはは…」ビチャビチャ

穂乃果「レインコートほぼ意味無かったよ!」

ことり「だねぇ…」

穂乃果「寒いー!」

ことり「やっぱり、お昼くらいに乗れば良かったねぇ…」

穂乃果「うん……ごめんね…」シュン

ことり「ううん、大丈夫だよ!」

穂乃果「じゃあ、最後に観覧車に行かない?」

ことり「うん!遊園地の定番だよね」

穂乃果「ちょうど夕暮れだし、景色が綺麗に見えるかも!」

ことり「そうだね!」



従業員「次の方、どうぞー」

穂乃果「なんだかんだ、1番楽しみだったかも」

ことり「私はこれが目的、ぐらいの気持ちだったから」

穂乃果「そうだったの?」

ことり「うん!だって初デートの定番でしょ?」

穂乃果「ふふっ、そうだね!」



ガラガラ シュタッ


穂乃果「やっぱり、乗る時も楽しいよねー」

ことり「動いてるから、乗れるかドキドキしちゃうよねー」

穂乃果「ゆっくりだから、絶対乗れるのにねっ」クスッ

ことり「ふふっ、ねっ」クスッ





穂乃果「今日は本当に楽しかったよっ!ありがとう、ことりちゃん!」

ことり「ううん、ことりも楽しかったから…私こそありがとうだよっ!」

穂乃果「そっか、良かった」

ことり「穂乃果ちゃん」

穂乃果「?」

ことり「」チュ

穂乃果「ん…///」カァァァ

ことり「ん…ふっ……んはっ」

穂乃果「ちょ……ことりちゃ……」

ことり「嫌…かな…?」

穂乃果「知ってるくせに…ズルイよ…」

ことり「ふふっ、そうだね」チュ

穂乃果「ことりちゃん」

ことり「?」

穂乃果「顔真っ赤だよ」クスッ

ことり「むぅ、穂乃果ちゃんだって」

穂乃果「私のは夕暮れでそう見えるだけだよ!」

ことり「ふふっ、そういうことにしておいてあげるっ」

穂乃果「ほらっ、それより景色綺麗だよ!」

ことり「本当だ……」

穂乃果「隙ありっ!」チュ

ことり「!? ///」カァァァ

穂乃果「ほらっ、ことりちゃんは夕暮れより真っ赤だよ」

ことり「やっぱり、穂乃果ちゃんには敵わないなぁ」クスッ

穂乃果「穂乃果の勝ちだね」フンスッ

ことり「でも、穂乃果ちゃんのことを好きなのは誰にも負けないよ?」

穂乃果「穂乃果もだよ……誰よりも大好き!」

ことり「うん、ことりも穂乃果が世界一大好きだよ!」


穂乃果「以上だYO!」


穂乃果「次回は、海未ちゃんの誕生日に合わせて、誕生日ssを書きだめしてるから、それを投下したら通常営業に戻る予定だYO!」


穂乃果「じゃあ皆、またねー!」


穂乃果「おやすみー!」

お疲れ様!あまあまな良いことほの見せてもらったよ!


穂乃果「最後の最後で誤字見つけちゃった……」


ことりも穂乃果が世界一大好き

ことりも穂乃果ちゃんが世界一大好き


穂乃果「急に穂乃果のこと呼び捨てになっててびっくりしたよ!」


穂乃果「>>344さん、甘々を意識したから、そういって貰えると感無量だよ!本当にありがとう!」


穂乃果「よし、今度こそ!まったねー!」


誕生日SS楽しみしてます


DJ穂乃果が始まるのかとおもったww


穂乃果「穂乃果だよ!」


穂乃果「遅くなっちゃったけど、海未ちゃんお誕生日おめでとう!」


穂乃果「それじゃ書いていく前に、コメント返しするよ!」


穂乃果「>>348さん、本当にごめんね。結局書きだめ切れなくて、ほぼ今日書いたからちょっと終わりが無理矢理になっちゃってて完成度的には低いかも…」


穂乃果「>>350さん、それは禁句だよ!書いてて>>1もちょっと思ったらしいけど、他の人の持ちネタだからね!気にしたらダメだよ」


穂乃果「じゃあ、いくよー!」


穂乃果「海未ちゃん、もうすぐ誕生日だね!」

海未「えっ?あっ、そう…ですね…」

ことり「?」

穂乃果「誕生日、嫌なの?」

海未「いえ、そうではありません」

ことり「じゃあどうしたの?」

海未「いえ…何でもありませんから……」

穂乃果「なんでもあるよ!流石の私でも気付くくらい落ちこんでるじゃん!」

海未「いえ、別に落ち込んでいる訳では無いのですが…」

穂乃果「じゃあ何?悩み事?」

海未「に、近いですかね…」

ことり「あっ、ことり分かっちゃったかも……」

穂乃果「ことりちゃんも!?」

海未「私の誕生日の日付けは?」

穂乃果「えっ?3月15日だよ?」

ことり「それに近い学校の行事と言えば?」

穂乃果「3月……あっ!卒業式…」

海未「そういうことです…」

穂乃果「そっか、海未ちゃんの誕生日が近いって事は卒業式も近いって事か…」

ことり「うん……もうすぐ、3年生は卒業しちゃうんだよね…」

海未「それを思うと素直に喜べないです…」

穂乃果「でも、海未ちゃんの誕生日は海未ちゃんの誕生日!卒業式は卒業式だよ!」

海未「穂乃果は割りきれるんですか?」

穂乃果「分からない……けど、そのせいで海未ちゃんが誕生日を喜べないっていうのは、私が卒業する立場だったら嫌だから」

海未「穂乃果…」

ことり「それに絵里ちゃんも、希ちゃんも、にこちゃんも、みんな絶対そう言うでしょ?」

穂乃果「だから海未ちゃん、後少しの時間で楽しい思い出をたくさん作ろう!」

海未「そう…ですね!」

穂乃果「うん!じゃあ部室行こう!」





絵里「そういえば、そろそろ海未の誕生日よね?」

海未「えぇ、そうですね」

凛「だったら、部室でお祝いするにゃー!」

花陽「お米は任せて下さい!」

真姫「お米はいらないんじゃないかしら?」

希「ええやん!」

にこ「そうね、良いと思うわ」

絵里「後は、本人次第ね?」

海未「もちろん、よろしくお願いします!」

絵里「よし、決まりね!」

ことり「ケーキは任せてね!」

穂乃果「私も和菓子で良ければ持ってくるよ!」

真姫「」カミノケクルクル

花陽「真姫ちゃんどうしたの?」

真姫「えっ?」

花陽「真剣な顔してたから…」

凛「真姫ちゃんのことだから、プレゼントは何がいいか悩んでたんじゃない?」

真姫「ちっ、違うわよ!」アセアセ

にこ「真姫ちゃんって凄く分かり易いわよね」

真姫「違うって言ってるでしょ!ほら、さっさと練習行くわよ!」テクテク

絵里「そうね、そろそろ行きましょうか」クスッ


当日




8人「お誕生日おめでとう!」

海未「ありがとうございます!」

穂乃果「いやぁ、やっと同じ歳になったねぇ」

ことり「そういえば、海未ちゃんって歳的には1コ下になるんだっけ?」

凛「その割りには1番お姉さんっぽいにゃー」

真姫「穂乃果が子供っぽいだけじゃない?」

にこ「ことりもなんだかんだ穂乃果寄りだしね」

穂乃果「えー、そうかなぁ?」

花陽「ちょうどご飯が炊けました!」

絵里「本当に花陽はブレないわね」

希「やっぱり、お祝い事といえばローストチキンやん?」ドンッ

絵里「こんなの何処に入ってたのよ!」

ことり「あっ、ことりもケーキ持ってきたよ」ドンッ

絵里「1ホール……貴女たちの鞄はどうなってるのよ…」

花陽「お米もまだまだありますので」5kgドンッ

絵里「ハ、ハラショー…」

真姫「エリーでもツッコミきれてないなんて…」

凛「それより、乾杯しよー!」

にこ「そうね、では部を代表して部長のにこから…

穂乃果「かんぱーい!」

7人「かんぱーい!」

にこ「ちょっ、待ちなさいよ!」



ワイワイ ガヤガヤ



海未「少々、お花を摘みに行ってきます」

穂乃果「いってらっしゃーい」



テクテク





海未「はぁ…」

絵里「どうしたの?」

海未「絵里?何故ここに?」

絵里「あら?私がお手洗いに行くのは変かしら?」

海未「いえ、そうではありませんが」

絵里「それで?」

海未「何がですか?」

絵里「目の前でため息をついといてそれはないんじゃない?」

海未「えっ?あぁ、そう…ですね……」

絵里「今日は貴女の誕生日なのよ?もっと楽しまなきゃ!」

海未「やっぱり絵里もそういうのですね」

絵里「?」

海未「いえ、では率直に言います…もうすぐ3年生は卒業してしまう、それを思うと自分の誕生日を喜んでいる余裕なんて無いんです…」

絵里「なるほど…ね……」

海未「穂乃果には楽しい思い出にしようと言われましたが」

絵里「割りきれないってこと?」

海未「えぇ、卒業する身の絵里にこんな事を言うべきでは無いのは重々承知しているのですが……」

絵里「いいえ、ありがとう海未。相談してくれてとても嬉しいわ」

海未「えっ?」

絵里「海未が言うことは良く分かるわ、多分私でも同じ事を思ってしまうでしょうね」

海未「では、私はどうすれば…」

絵里「簡単よ!考え方を変えれば良いだけ」

海未「考え方?」

絵里「そう、確かに卒業式をしてしまえば学校では会えないし、一緒にスクールアイドルをすること出来なくなっちゃうわ」

海未「はい」

絵里「でも、それがイコールで別れでは無いでしょ?」

海未「それは、そうですが…」

絵里「それに寂しかったら、会いに来てあげるわよ?生徒以外だって申請書を出せば入れるしね」

海未「そうですが…」

絵里「じゃあ、何も心配すること無いでしょ?」

海未「……」

絵里「海未、もし貴女が卒業した時って、穂乃果とことりと離れ離れになると思うかしら?」

海未「はい、でもきっと心で繋がっていると思います」

絵里「貴女達と比べるのはおこがましいかもしれないけど、私達だって繋がっていられるわ」


海未「それでも、悲しいものは悲しいです…」

絵里「海未も大概、ワガママねっ」クスッ

海未「そうかもしれません…」

絵里「逆に考えるのはどう?」

海未「逆に?」

絵里「そう、後数日しかないから悲しいじゃなくて、後数日しかないからこそ楽しまなきゃって」

海未「穂乃果と同じ様な事を言うのですね…」

絵里「そう?みんな同じ事を言うと思うけど?」

海未「えぇ、少なくとも穂乃果・ことり・絵里は同じ様な事を言いました」

絵里「そうでしょうね、海未はもっと楽観的に捉えていいと思うけど」

海未「それが出来たら苦労はしません」

絵里「部室に戻って、みんなに相談すれば何とかなるかもしれないわよ?」

海未「みんなにですか?」

絵里「えぇ、海未は1人じゃないんだから、じゃあ私は本当に行ってくるから」テクテク

海未「私も行きます」テクテク



テクテク ガラガラ



穂乃果「2人共遅いよぅ!」

にこ「海未は主役なんだから、あんまり長く席外さないでよね!」

海未「すいません」

絵里「ちょっと話込んじゃってね」

真姫「ふーん、なるほどね」

ことり「あっ、もしかしてこの間の話?」

海未「えぇ、まあ」

凛「この間の話?」

穂乃果「うん、絵里ちゃん達の卒業が近いから、誕生日よりもそっちの方考えちゃって喜べないって」

花陽「ソウダッタノォ」

希「分からんでもないけど」

絵里「私も今を楽しまなきゃって言ったんだけどね」

海未「やっぱり、気持ちを切り替えられないです」

真姫「じゃあ別にそれでいいんじゃない?」


海未「えっ?」

真姫「簡単なことじゃない、切り替える必要なんて別に無いでしょ?」

海未「でも、それでは…」

にこ「だったら、そのモヤモヤを吹き飛ばすくらいの笑顔を届けてあげるわ!」

花陽「悲しい気持ちを吹き飛ばすのも、アイドルのお仕事です!」

凛「だったら、海未ちゃんとたくさん遊ぶにゃー!」

希「そうやね!海未ちゃんが楽しめないって言うんならウチらの出番やね!」ワシワシ

海未「だからといってワシワシの構えでこちらに来ないで下さい!」

穂乃果「実はこんなことあろうかと!」ゴソゴソ

穂乃果「じゃーん!」

ことり「新聞紙?」

穂乃果「これをー」クルクル

絵里「まさかっ!?」



スパーン



海未「……痛い…」

凛「凛もー!」

穂乃果「ほら、みんなの分もある…へぶっ!」スパーン

ことり「……海未ちゃん?」

海未「では、みんなにも付き合って貰いましょうか……さぁ、終わらないパーティを始めましょう」ニコッ

絵里「さっきまであんなに悩んでいた人とは思えない笑顔ね…」

真姫「まぁ、結果オーライってとこかし…いたっ!」スパーン

にこ「真姫ちゃん隙だらけー」

真姫「やったわねー!」





海未(やっぱり、穂乃果にはかないませんね……今だけはこのひと時を楽しむことだけを考えることにしましょう)


穂乃果「誕生日ssは以上だよ!」


穂乃果「さて、久しぶりの通常営業やってくよ!」


穂乃果「と、いうことで次回は>>360だよ!」

缶蹴り


凛「缶蹴りしたい!」

花陽「凛ちゃん急にどうしたの?」

真姫「また始まったわね」

凛「かよちんは缶蹴りするよね?」

花陽「えぇ!?私!?」

真姫「嫌ならちゃんと断りなさいよ?」

凛「真姫ちゃんもやるでしょ?」

真姫「私はやらないわよ」

凛「えぇー、やろうよー!」

真姫「仕方無いわね、花陽がやるっていうなら付き合ってあげてもいいわ」

花陽「えぇ!?」

凛「やるよねー、かよちん?」

真姫「ほら、どうするの?」

花陽「ダッ、ダレカタスケテー」




ことり「で?なんで私達?」

穂乃果「私もやりたいー!」

海未「穂乃果はちょっと黙ってて下さい!」

穂乃果「えぇー!」

真姫「だったら、みんなに聞いて多数決を取りましょう」

花陽「ということに…」

凛「ことりちゃんもやるよね?」

ことり「ちなみに海未ちゃんは?」

海未「お断りします!」

真姫「流石、海未ね!」

凛「えぇー!でも、穂乃果ちゃんはやるよねー?」

穂乃果「もちろん!」

真姫「で、ことりはどっちよ!」

ことり「えーと……」


放課後



絵里「で、私達に来たと」

にこ「そんな子供みたいな事するわけないでしょ!」

希「ウチはどっちでもええよ」

真姫「もちろんエリーはやらないわよね?」

絵里「私はやってもいいと思うわ」

花陽「えっ?」

穂乃果「ほらー、絵里ちゃんも穂乃果達の味方だよ!」

海未「何故です?」

絵里「缶蹴りって鬼は捜索しつつ缶を守らないといけないから結構体力使うし、逃げる方は見つかった時により早く動き始めないと缶を踏まれてしまうでしょ?だから瞬発力の練習にもなるし」

真姫「エリーが言うと妙に説得力があるわね」

海未「絵里がそういうなら構いませんが」

凛「おお!海未ちゃんも仲間になったにゃー!」

希「どうするん?」

真姫「あの2人を取られたら私の負けね」

穂乃果「ということはー!」

絵里「今日の練習は缶蹴りにしましょうか」

にこ「げっ、本当に?」

ことり「うん、やっぱり絵里ちゃんに相談して正解だったね」

花陽「私達だけじゃいつまでも決まらなかったかも」

真姫「そういうところは流石3年生よね」

希「まぁ、誰かさんと違ってえりちは頼りになるからなぁ」チラッ

にこ「なっ、あんたねぇ!」

ことり「ところで……どこでやる?」

海未「確かに、屋上じゃ出来ませんよね」

凛「大丈夫だよ!近くに公園があるからそこでやろ?」

花陽「制服でやるの?」

真姫「流石にそれだけは嫌よ!」

ことり「じゃあ練習着?」

凛「着替える場所がないよ」

絵里「では、一旦解散して各自動きやすい服装で、公園に集合ね」

にこ「公園の場所は?」

凛「後で電話するにゃー」

にこを鬼にして泣くまで缶を蹴っとばそう(ゲス顔)

にこ1人だけだとただのいじめだし鬼にするにしても鬼3逃6ぐらいが妥当じゃね


公園



穂乃果「缶蹴りなんて久しぶりだなぁ」

凛「凛もー!」

真姫「誰が鬼をやるの?」

凛「凛がやるにゃー!」

花陽「鬼がやりたかったんだね」

絵里「以外ね、凛なら絶対蹴りたいって言うと思ったのに」

希「じゃあ、鬼も決まったし始めよ?」

穂乃果「よーし!隠れるよー!」

凛「いっくにゃー!いーち、にーい、さーん…….きゅーう!じゅう!もういーかーい」

8人「もういいよー」

凛「よし、じゃあ手始めに>>364を調べるよ」


1.遊具
2.左側の木陰
3.右側の木陰
4.トイレの裏
5.その他

4


穂乃果「眠くなって来ちゃったから、今日はここまでにしておくね!」


穂乃果「>>363さん、鬼も安価取れば良かったかな?ごめんね!それにしても、にこちゃんが大好きなんだね!好きな子をいじめたくなるってやつだよね!」


穂乃果「>>364.365さん、ごめんね!1人で進めちゃった…でも、公園なら狭いし凛ちゃんなら大丈夫だよ!きっと…」


穂乃果「安価は>>367に変更で!このレスが被ってたら安価下だよ!」


穂乃果「明日はもうちょっと早く始められる予定だから、良かったら見に来てねー!みんな、おやすみー!」


凛「うーん、あの公衆トイレの裏が怪しい……」



テクテク



凛「あっ!にこちゃんとかよちんみーつけた!」ダッ

にこ「あっ、やばっ!」ダッ

花陽「流石に凛ちゃんには追いつけないよぉ」タッタッ

凛「はい、缶踏んだ!」

にこ「まさか最初に見つかるなんてね…」

花陽「しかも、2人いっぺんに見つかっちゃったね」

?「あっ、いたっ!」

凛「あっ!真姫ちゃんみーつけ、缶踏んだ!」

真姫「なっ!はぁ…だから嫌だったのよ」

にこ「なんで自分から出てきちゃったのよ!」

真姫「石に躓いた勢いで……」

花陽「真姫ちゃんって意外にドジなところあるよね」クスッ

凛「ねー!」クスクスッ

真姫「笑わないで!」

凛「さーって次は>>372にゃ!」


1.遊具
2.左側の木陰
3.右側の木陰
5.その他

1


凛「次は、いかにも怪しい遊具を見て回るにゃー!」



テクテク



凛「あっ、土管みたいなやつからサイドテールがはみ出てる…」ソー

凛「穂乃果ちゃん見つけた!」

穂乃果「見つかっちゃったかぁ」ゴソゴソ

?「ちょっと、待ってください穂乃果が動いたら…」

凛「あっ、海未ちゃんも見つけた」ダッ

海未「穂乃果!早く出て下さい!」

穂乃果「あれ?引っかかって出れない!」

海未「え?」



凛「よし、もうすぐ缶だ!」

絵里「帰ってくるのが思ったより早かったようね」ダッ

凛「なっ!絵里ちゃん!?」

絵里「さあ、勝負よ!」タッタッ

凛「負けないにゃー!」タッタッ


>>374

0~49 凛勝利
50~99 絵里勝利


凛「絵里ちゃん見つけー!缶、踏んだにゃー!あと、穂乃果ちゃんと海未ちゃんも」

絵里「くっ!流石は凛ね…」

凛「えへへっ、凛大勝利!」

穂乃果「ふぅ、やっと追いついたぁ」

海未「絵里まで捕まってしまったんですか!?」

絵里「見つかったのは穂乃果と海未だったのね」

凛「これであとはことりちゃんと希ちゃんの2人だけだぁ!」

にこ「凛、恐ろしい子だわ」

凛「どんどん行くにゃー!次は>>376


1.左側の木陰
2.右側の木陰
3.その他

2


凛「怪しい木陰が2カ所あるけど……今回は右側を見てみよう」



テクテク



ガサゴソ

凛「あっ!希ちゃん見つけた!」ダッ

希「えっ!?見つかっちゃったやん!」ダッ




花陽「あっ、凛ちゃん帰って来たよ!」

真姫「希が追いかけてるけど流石に追いつけなさそうね…」

凛「缶踏んだぁ!」

希「まさか見つかるとは…」

穂乃果「あとはことりちゃんだけだね!」

海未「ドキドキしますね!」

絵里「一対一の攻防戦は見ものね」

凛「さぁ、これでラストにゃー!>>378


1.左側の木陰
2.その他

1


凛「左側の木陰にゃー!」



テクテク



ピヨッ

凛「木陰からとさかが生えてる…」

ピヨピヨッ

凛「楽しそうに動いてる…」

ガサッ

ことり「ひゃっ!凛ちゃん!?」

凛「今更気付いても遅いにゃ!」ダッ

ことり「凛ちゃん早いよぅ」タッタッ

凛「缶踏んだにゃー!」フンスッ

絵里「結局、全員捕まっちゃったわなね…」

海未「やりたいと言い始めただけの事はありますね」

穂乃果「凛ちゃん、すごーい!」

花陽「私だったら絶対無理だったよぉ」

にこ「こうなったらリベンジよ、リベンジ!」

ことり「もういっかいやるの?」

絵里「うーん、そうねぇ>>380かしら」


1.もういっかい(鬼も決める)
2.もうやめよう


穂乃果「解説役の穂乃果だよ!」


穂乃果「言うの忘れてたけど、探す場所の安価の時のコンマで判定してるから、誰が鬼になってもあまり変わらないよ」


穂乃果「捕まる人はリアルで紙に書いて混ぜてから引いてるから、完全にランダムだよ」


穂乃果「じゃあ、いってみよう!」


このレスが>>380なら安価下


絵里「もう1回くらいやりましょうか」

凛「凛は今度は蹴る方やりたい!」

にこ「じゃあ、私が鬼をやってあげるわ!この狭い空間じゃあ鬼の方が有利だしね」

穂乃果「そうかな?」

海未「数的に不利だと思いますが…」

真姫「凛だから全員捕まったんじゃない?」

にこ「うるさーい!見てなさいよぉ!」

凛「じゃあ、逃げるにゃー!」

にこ「いーち、にーい……じゅう!」

にこ「さぁて、早速行くわよー!>>383



1.遊具
2.左側の木陰
3.右側の木陰
4.公衆トイレの裏
5.その他

5トイレの中


にこ「まぁ、トイレがあるんだから中にいたっておかしくはないわよねー」



テクテク



ガラァ

にこ「って、流石に誰もいないわね…」



テクテク



にこ「一旦、缶のところまで戻ろうかしら…って!」ダッ

凛「にこちゃんトイレの中見てたの?流石に無いにゃー」タッタッ

にこ「うっさいわね!最初の獲物はあんたよ!」タッタッ

凛「凛に勝てるかにゃー?」タッタッ


>>385

0~49 にこ勝利
50~99 凛勝利

せい


にこ「にこに勝とうなんて100年早いわよ、缶踏んだ!」

凛「にこちゃんに負けるなんて…」

にこ「ちょっと、それどういう意味よ!」

凛「そのままの意味だよ?」

にこ「まぁ、でも結局捕まったんだから負け犬の遠吠えでしか無いわね!」

凛「悔しいにゃー」

にこ「さて、お次は>>387ね」


1.遊具
2.左側の木陰
3.右側の木陰
4.公衆トイレの裏側

3


にこ「右側の木陰が怪しいわね…」



テクテク



にこ「……」トサカトサイドテール

にこ「あんた達隠れる気が無いでしょ?」

花陽「えっ?」ガサッ

にこ「あぁ、花陽もいたのね」ダッ

花陽「ミツカッテナカッタノォ」

穂乃果「じゃあ見つかったのって穂乃果!?」

ことり「私?」

にこ「両方よ!」タッタッ

にこ「はい、printempsみっけ、缶踏んだ!」

穂乃果「しかも、まとめられた!?」

にこ「3人で隠れてる方が悪いんでしょ」

ことり「あれ?凛ちゃんも捕まっちゃったんだ」

凛「1番に見つかっちゃったにゃ」

にこ「ふふん♪さっ次々!>>389


1.遊具
2.左側の木陰
3.公衆トイレの裏側


にこ「そういえば、さっき土管みたいなやつから2人出てきたのよねー」



テクテク



にこ「よっと」

希「あっ!」

真姫「ちょっと、動いたら私までバレるでしょ!」

海未「真姫もですよ!」

にこ「あんたら馬鹿でしょ…」タッタッ

真姫「ちょっと希!早く出なさいよ!」

希「つっかかっちゃって出れないんよ…胸が……」

海未「私への当て付けですかっ!どうせ私はスムーズに動けますよ!」

真姫「海未、落ち着いて!」

海未「って言うか、なんでまたこのパターンなんですかぁぁぁあああ!」




にこ「はい、希・海未・真姫ちゃんみっけ、缶踏んだ」

凛「あれ?追いかけてこなかったの?」

にこ「誰かみたいに土管にハマってるわ」

穂乃果「うん、あれはしょうがないよね」

ことり「しょうがないんだ…」

にこ「あとは絵里ちゃんだけね!次で決めるわよ!>>391


1.左側の木陰
2.公衆トイレの裏側

2


にこ「絵里ちゃんなら、木陰に隠れる感じがするし、ここは敢えてトイレの裏側ね」



テクテク



にこ「」ソー

にこ「なっ!いない!」



カコーン


にこ「やられたぁ」



絵里「ふふん、この賢い可愛いエリーチカに勝てると思ったの?」

にこ「まさか最後の最後でやられるとは思わなかったわ」

穂乃果「流石絵里ちゃん!」

海未「やはり絵里は頼りになりますね!」

希「まあ、絵里ちやからね」

真姫「なんで希が誇らしげなのよ」

にこ「くーやーしー!」

絵里「もう一回……と言いたいところだけどもう夕暮れだし、またの機会にしましょう?」

凛「今度は凛が缶を蹴って勝利するにゃー」

花陽「なんだかんだ真姫ちゃんもノリノリだったよね」

真姫「そんな事ないわよ!」

穂乃果「じゃあ、次は穂乃果が鬼をやりたいなぁ」

ことり「私も!」

絵里「じゃあ、そろそろ解散にしましょう!みんな、お疲れ様!」

穂乃果「また明日ねー!」

海未「今日遊んだ分、明日は厳しめに行きますよ!」

凛「えぇー、それは勘弁してよー!」

9人「あはははは」






終わり


穂乃果「穂乃果だよっ!」


穂乃果「最近、何だか更新も微妙なペースだし、一旦スレ落とそうと思うよ!」


穂乃果「今までお付き合いいただいてありがとう!って言ってもまたすぐ立てるかもしれないけど…」


穂乃果「ではでは、また会う日までーまったねー!」

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