警察「お、俺マンが来てくれたぞ!」 俺マン「またせたな」(190)

 シュタッ

俺マン「俺だ・・・」

強盗「く、くるな!人質がどうなっても」

俺マン「俺チョップ」

ザシュッ

強盗「ウギャアアア!!腕が!俺の腕があああああ!!」

警察「で、でたー!俺マンの十八番だ!強盗の腕が根本から千切れたぞ!」

俺マン「俺チョップ俺チョップ俺チョップ」

ザシュシュシュッ!!!

強盗「あ・・・があああ!!両腕が!両足がああああああ!!」

警察「さ、流石だ俺マン!超高熱のチョップにより一瞬で傷口が焼き塞がった!出血もないぞ!」

俺マン「あ、ついでに俺デコピン」

パスっ

強盗「ぎゃあああああ!!鼻がああああ!!」

俺マン「さぁもう安心だ!愛と正義の心で俺が解決してやったぞ(ニコリ」

人質「ありがとうございます!」

プルルルル

天皇「夜分遅くに失礼、俺マン殿ですか・・」

俺マン「俺だ・・・」

天皇「ハトヤマ、オザワ、カン、まずはこの三匹を・・おねがいしますね」

俺マン「報酬は一匹10億だ」

天皇「わかりました」

俺マン「国の清掃作業も楽じゃないな」

シュッ

俺マンは決して人を殺さない、何故か?
正義と愛の心で悪人を改心させるのが彼の目的だからだ
だから彼は相手の手足を切断し歯を折り目と鼻と両耳の三半規管を潰す

生まれつきの悪人などいない、人が人を殺すなど決してあってはいけない

彼のポリシーである、人間としての残り寿命を全て懺悔に費やす事で罪を浄化させる
それが俺マンの愛なのである

シュタッ

主婦「あ、あなたは!」

俺マン「俺だ・・・」

主婦「お願いします!もうあの子を・・限界なんです・・」

ヒキオタ「おい!ババア!金よこせ!ジョジョのBD買うんだからよ!あ?誰だあんた」

俺マン「俺だ・・・」

ザシュッ!

ヒキオタ「ヒギャアアアアアアアア!!俺の腕があああああああああ!!」

ヒキオタ「お、お前まさか・・俺マン・・!!」

俺マン「そう・・・俺だ・・・」

ヒキオタ「ババァ!勝手に産んで勝手に育てておいて!邪魔になったら勝手に処分する気か!悪魔が!!」

主婦「う・・ううう・・・俺マンさん!早く!早く!!」

ザシュシュシュシュシュシュシュ!!!

ヒキオタ「ひぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」

俺マン「終わったぞ」

ヒキオタ「あ・・ああああ・(ピクピク」

主婦「え?まだ生きてますよね・・?」

俺マン「何を言っている?俺は改心の手伝いをするだけだ」

ゴロン

ヒキオタ「」

主婦「え・・これを・・こんな状態のを・・これからも・・・」

俺マン「当然だ、母親だろう?愛を持って育てろよ、じゃあな」

シュッ

シュタッ

校長「おお、俺マンさん!貴方のお陰でわが校の風紀が良くなりました」

俺マン「うむ」

校長「みてください、あの改心した生徒達を」

ズリズリ

不良「う・・ううう・・・」

校長「手足をなくしてから毎日ああやって雑巾を加えて廊下を拭き掃除しているんです。往復100回」

校長「「次は両目も頼もうか」と言ったら快く改心してくれましたよ」

俺マン「うむ」

校長「俺マンさんのお陰で日本の少年犯罪は9割減、いやはや流石ですな」

俺だ「うむ」

校長「それでですね、今度は学校からイジメを無くそうと思うんですよ」

俺マン「うむ」

校長「こちらでイジメを行った生徒は全てリスト化してあります・・後は・・」

俺マン「うむ」

シュタッ

ガス!ガス!ガス!

クズ夫「う・・お金・・返して・・・」

イジメ「ヘヘッ!少し借りるだけだっつーの!」

シュタ

イジメ「あ?誰あんた?」

俺マン「俺だ・・」

イジメ「なんか文句あんの?ただのスキンシップだよ!俺たち友達だもんなぁ?」

ガシッ

クズ夫「う・・うう・・は、はい・・・」

ジー

イジメ「あれ?・・・え・・?あんたもしかして・・・俺マン・・・・」

俺マン「俺だ・・・」

クズ夫「!?あ、貴方が正義の味方の・・・!!」

俺マン「一度だけ聞く、お前はコイツと友だちで、今のはただのスキンシップか?」

イジメ「そ、そうだよ!な?そうだよな???ほ、ほらさっきのは冗談だよ金は返すよ!!」

クズ夫「・・・」

クズ夫「・・・イジメです」

イジメ「え?冗談よせよ?いやこいつふざけてるだけなんで!本当俺たち仲いいんで!!」

クズ夫「何十万もカツアゲされて、殴られて、自殺も考えた位なんです」

イジメ「おい!テメェ!何行ってやがるんだこのクズ!」

俺マン「わかった」

ザシュッザシュッザシュッ

イジメ「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああ」

イジメ「俺マンさん、両目と鼻と歯とアゴと両耳と三半規管とチンコもお願いします」

俺マン「うむ」

イジメ「ま、まってくれ!俺が悪かった!反省してる!謝る!頭も下げるから!だから!」

俺マン「そんなのは当たり前の行為だ」

ザシュザシュザシュザシュシュシュシュシュシュ!!!!

イジメ「ああああああああああああああああああああああああああ!!!」

クズ夫「ありがとう・・ありがとう俺マンさん・・本当にありがとう!」

イジメ「」

俺マン「うむ」

シュタッ

~日曜日~

吉野家「お、俺マン!強盗だ!助けてくれ!人が刺されていて//!」

俺マン「オフだ・・」

スタスタスタ

吉野家「え?」

俺マンは毎週日曜日はヒーロー活動を行わないのである
メリハリをつけることでより正義と愛の心を高めるためなのだ
ちなみに予定は散歩、映画、ラーメン屋巡り、競馬などである

~刑務所~

囚人「や、奴がきたぞ!!!」

シュタッ

俺マン「俺だ・・・」

カツ・・カツ・・カツ・・

囚人「ヒ、ヒィィィ!行ってくれ!通りすぎてくれ!」

ピタ

俺マン「今日はお前だな」

俺マンの活動の一つに反省が無い囚人のお仕置きがある
全囚人に見せつける形でお仕置きすることで全体の規律を保つ効果もある
なお選ばれるのは俺マンがサイコロを何度か振り、出た目の囚人番号の奴である

子分「へへ、いくら俺マンとはいえ、一人なら複数箇所にはこれないだろ」

ピー・・ガガッ

兄貴「「おい、無線は聞こえるな!別々の場所に奪った金を隠す、場所はわかって・・・お、お前は!」」

ピー・・ガガッ

俺マン「「俺だ・・・」」

子分「あーあ、兄貴がハズレを引いたか、まぁしょうがねーな、この金は俺が・・え?お前は・・」

俺マン「俺だ・・」


俺マン666の必殺技の一つ【俺分身の術】
実体を持った分身を10人~7万人まで出すことが可能
なお強さは変わらない

~北朝鮮~

キム「ブッヒィィィィ!!なめやがって!核撃たねぇと思ってんだろ!?」

部下「し、しかし撃ってしまってはもうたかれ・・いや、平和が終わってしまいます」

キム「うっせ!俺はクソ親父やボンクラ兄貴とはちげーんだよ!撃ってやらああ!!!」

ポチッ

部下「あああああああ!!!・・・・・あれ、何も起きないぞ」

衛兵「し、侵入者です!こ、こっちに向かって・・ぎゃあああ」

バガッ!!

俺マン「俺だ・・・」

私ウーマン「私だ・・・」

俺マンコ「クチュクチュ…」

>>114

キム「なんだお前はよぉ!僕のミサイルになにしやがった!!」

俺マン「いや、俺は特に何もしてない」

キム「え?」

衛兵「ご報告します!整備兵が内部の部品を売り払い逃亡した模様!」

キム「ブヒヒヒヒイィイl!ふざけやがって!忠誠心が足りん!迫撃砲で処刑してや・・」

ザシュッ

キム「ぶひゅぃ!?ふ、服がバラバラに・・」

俺マン「オバマに様子見てきてくれって頼まれただけだからもう帰るけど」

俺マン「次なんかやったら手足切り落とすぞ」

キム「ブヒィィィィッィ!!!!」

ジョボジョボジョボ

衛兵「くさっ」

アメリカ大統領をも手中に収めたのか…

~パチンコ屋~

ウィーン

店長「いらっしゃいま・・げ、あんたは!?」

俺マン「客だ・・」

店長「ほ、本日はお客様としてご来店ですか・・どうぞごゆっくり」

俺マン「うむ」

店長「い、いかん、ホルコンの設定を変えねば・・」

ダッ

~チンコ屋~

ウィーン

店長「いらっしゃいま・・げ、あんたは!?」

俺マン「客だ・・」

店長「ほ、本日はお客様としてご来店ですか・・どうぞごゆっくり」

俺マン「うむ」

店長「い、いかん、ホルモンの設定を変えねば・・」

ダッ

俺マン「ふん!」

バキャッ!

俺マン「おい、ハンドルを捻ったらもげたぞ」

店長「も、申し訳ありません。すぐに修理します!」

俺マン「いやスロット打つからいいわ」

俺マン「ふん!」

ボグォ!

俺マン「おい、ボタンが潰れたぞ」

店長「ヒィィィィ」

ただのストレス抱えてる人な気がしてきた

俺マン「おい・・まともに遊べる台を置いてないとかなんのつもりだ・・」

ギラリ

店長「申し訳ございません!申し訳ございません!もうしわけござ・・ガハッ」

バタリ

俺マン「なんだ、血吐いて倒れたぞ」


俺マンがいくパチンコ屋はほぼ100%潰れる、対応する人間が恐怖で体を壊すからだ
ついでに台もほとんど壊れる、文句など言えるわけもなく数千万の損失が毎回出る
日本に非常に優しいのである

過剰なまでの攻撃→悪いのが減る
パチンコ店の破壊→パチンカス消える

正義だな

~ヒーロー教育所~

新人「あ、貴方は!」

俺マン「俺だ・・・」

新人「世界最強のヒーロー!貴方は僕の憧れなんです!」

俺マン「ほぅ・・じゃあ最近行った正義を言ってみろ」

新人「はい!強盗の捕縛や詐欺師の逮捕協力などです!」

俺マン「うむ・・で、手足は切り落としたのか?」

新人「へ?」

俺マンさん!老害怪人(雌)をどうかやっつけてください!!

新人「え・・何故そのような残忍な行為を・・?」

俺マン「お前は人の心が読めるのか?」

新人「いえ、読めません・・」

俺マン「いいか、犯罪者ってのはな、口先でいくらでも反省してるって言うんだよ」

俺マン「だが裁判官から死刑の判決を受けた瞬間、態度を豹変させ遺族へ悪態を吐き散らす」

俺マン「心から反省してるかなんて表面上決して分からない」

俺マン「仮に反省してたとしてもただの自己満足だ、被害者の心は晴れない」

新人「だから・・手足を?」

感動エンド期待

俺マン「犯罪者に必要なのは公正などでは決して無い」

俺マン「後悔と、報いと、一生の懺悔だ」

新人「し、しかし相手は人間です!人が人をそこまで裁くなどと・・」

俺マン「そうだ、だから命は取らない・・これが俺の愛だ」

新人「でもそれ、もうただの肉塊ですよね?」

俺マン「うるさいハゲ!」

バキッ!


俺マンは少し怒りっぽい、だが悪人以外には決して切断技を使わない心優しい男なのである
なお新人は全治1ヶ月の打撲であった

これは過去編の予感…

秋本「ブヒャヒャヒャ!金は入る!女は食える!やめられんなぁ!!」

スタッ

秋本「ん~?誰だお前」

俺マン「俺だ・・・」

秋本「あ~またイカれたファン?困るんだよねぇ財布は金だけ落としてりゃいいんだよ~」

俺マン「お前か、一人の何枚もCD買わせてる元凶は」

秋本「はぁ~?何いってんの、メインのCDにおまけの握手券つけてるだけだよぉ~」

秋元キターーーーーーーー

俺マンーー学園編ーー
も考えさせられるな

俺マン「先日な、俺の自宅前に数千枚のCDが投棄されてたんだよ」

俺マン「犯人見つけて突き詰めたら全てお前が悪いんだと分かった」

秋本「ちっげーよ!ファンは個人の自由意志で大量に買ってんの!俺は何も悪くねーよ!」

秋本「選挙とか投票とかたまたま偶然できたシステムだしぃ、金巻き上げるつもりもなかったしぃ~」

秋本「ま、そういうバァカが多いから潤ってるんだけどね!ブヒャヒャヒャヒャ!!!」

ボグシャッ!!!

秋本「ブギャアアアアアアアアアアア!!!」

俺マン「すまん、少し整理するから黙れ」

こいつは学生時代陰キャラだった
間違いない

俺マン「ちなみにだ、元お前の所のグループメンバーがだ」

「秋本に無理やり処女奪われた上、卒業とかいって捨てられたんです!」

俺マン「と何人も訴えてきているんだが」

俺マン「つまり・・・お前は”悪人”でいいのか」

秋本「ブヒィィィ!そいつらは自分から処女を捧げたんだ!残れなかったのは実力が不足してたからだ!!」

俺マン「でも未成年との淫行は犯罪だよな」

ザシュシュシュシュシュシュ

秋本「ブギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

俺マン「あ、中華料理のブタ料理でこんなのあったな・・」



ン、暴走

俺マン「よし、寝るか・・」


  -完-

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