エレン「クリスタって確かに可愛いな」(216)

クリスタ「ええ!?」

ミカサ「」

アニ「…」

ジャン「よしっ!!」

クリスタ「えっと…」

エレン「あれ?クリスタいたの?」

クリスタ「あ、うん。今のって…」

エレン「えっと恥ずかしいな…」

クリスタ「エレン…」

ミカサ「…」
アニ「…」

ジャン「よしっ!」

ミカサ「…エレン今のは本当?」

アニ「あんたそんなのが好みだったわけ?」

ライナー「おいおいやめろよ。エレンだって色気づいミカサ「うるさい」ドゴッ

ライナー「ぐはぁっっ!! 」

エレン「いやそういうのじゃなくてさ。同期で誰が一番可愛いかって話で…」

クリスタ「それでも嬉しいよエレン…」

アニ「…」

ジャン「よしっよしっ!!」

クリスタ「あっあのさエレン…よかったら今度の休みn」

ミカサ「エレンは休みの日は私と出かけるの」

エレン「あれ?そうだっけ?」

ミカサ「そうよ。」

アニ「ついでにあたしもね」

ミカサ「は?」

アニ「あん?」

ジャン「よしっよしっ…あれ?」

エレン「じゃあみんなで行くか」

ミカサ「えっ!?」

アニ「…」

クリスタ「私も行って良いんでしょうか?」

エレン「当たり前じゃん」

クリスタ「嬉しい」

ジャン「おれもおれも行く!!

その日の夜



ミカサ「アルミンちょっと来て」

アルミン(ほら来たよ…)

ミカサ「エレンのことで相談がある」

アルミン「えっと、何のことかな?」

ミカサ「エレンを女狐から保護する方法」

アルミン(うわぁ…)

アルミン「エレンはそこまで困ってそうじゃないよ」

ミカサ「アルミンそれは違う。エレンは奴らに騙されてるだけ」

アルミン「でもエレンの考えも尊重した方が…」

ミカサ「そんなことしてたらエレンが取られる!!」

アルミン(それが本音かよ…)

ミカサ「だから手伝ってよ」

アルミン「えっと何をかな?」

ミカサ「エレンを私だけのものにする方法」

アルミン「…」

ミカサ「絶対にだから」

ミカサ「待っててねエレンに…」

>>18
ミス
ミカサ「待っててねエレン…」

またその日の夜


アニ「ちょっとあんた達」

ライナーベルトルト「ファッ!?」ビクン

アニ「こっち来て」

ライナー「いや今日はほら遅いし…」

アニ「こっち来い」

ライナー「はい…」

アニ「あんた達はさあのクソ女共のことどう思う?」

ベルトルト「えっと…ミカサとクリスタのこと?」

アニ「それ以外に誰がいるの?」

ライナー「あぁ…」

ベルトルト「えっと、良い仲間達かな…今はね…」

アニ「そういうことじゃない。女としてのレベル」

ライナー「クリスタは天sッ!?」トゴッ

ベルトルト「」ガタガタガタガタ

アニ「あんま手こずらせないで。私とどっちの方が魅力的?」

ベルトルト「アニさんです!!」

ライナー「いや…これだけは譲れねぇよ…クリs」

ベルトルト(あぁ君はなんてアホなんだろう。川に流されてる姿はまるで桃太郎だねライナー)

アニ「そっか…じゃああのバカもきっとそうだね」

ライナー「」

ベルトルト「まぁそうなんじゃないかな?」

ベルトルト(他にも同じようなのいるし。アルミンも大変だろうな…)

アニ「じゃあ当日もよろしく」

ライナー「えっ?」

アニ「何?」

ライナー「いや…なんでもないです…」

またその日


クリスタ「ねぇユミル」

ユミル「あん?どうしたんだ?」

クリスタ「あのねエレンってミカサとどういう関係なんだろ?」

ユミル「ただの腐れ縁だろ」

クリスタ「そっかそうだよね…じゃあアニは?」

ユミル「私に聞くなよ。それより今度の休みって暇か?」

クリスタ「そうだね…あっ次の休みはエレンと出かけるんだ」

ユミル「は?」

クリスタ「あのねエレンとお買い物に…みんなも一緒だよ!」

ユミル「ほぅ…あのクソったれが私のクリスタにねぇ…」

クリスタ「ええっと。ユミル?」

ユミル「いやなんでもない。その日は私も行って良いかい?」

クリスタ「うん、良いと思うよ」

ユミル(やつめ隙を見せたら殺す…!!)



三者三様の思いが巡る女達の戦いが今幕を開ける!!

休みの日前日



アルミン「ライナー、ベルトルト」

ライナー「ああアルミンか」

ベルトルト「どうかした?」

アルミン「あ、明日のことでさ…」

ライナー「ああ…」

ベルトルト「そのことか…僕もライナーとはどうにかならないか話したんだけど」

アルミン「このままだとさ」

ライナー「血が流れる…だろ?」

アルミン「うん…ミカサなんかさ刃を磨いてるんだよ…」

ベルトルト「アニも減量を始めてるんだよね…」

アルミン「考えてることは同じか…」

ライナー「格闘訓練でのミカサの締めもいつもよりもキツイし…なんで俺ばっかり…」

アルミン「正直な話なんだけどさ…クリスタが…」

ベルトルト「そうだよね僕たちの天使は」

ライナー「ああ、下手したら死ぬ」

アルミン「それだけは避けなきゃ…」

アルミン「僕さ実は当日にミカサのサポートすることが約束されてるんだよね」

ベルトルト「僕たちもアニのを」

アルミン「僕は命が惜しいよ…でもクリスタは…天使は…!!」

ライナー「そうだな。当日はお互いのサポートをするフリをして天使を」

ベルトルト「そうだね。彼女の身だけは何があっても」

アルミン「じゃあ共同戦線だね」

ライナー「ああ」


ここに新たな勢力が生まれる!!!

当日


ミカサ「エレンご飯はもう食べた?」

エレン「うん。今から行くのか?」

ミカサ「はやく行こう」

エレン「でも、クリスタとアニが…」

ミカサ「あぁ、アニ達とは現地で集合にしたから」

エレン「そうなのか?じゃあ行くかね」

ミカサ「うん!」

>>54
なんだよ行くかねって…
エレン「じゃあ行くか」に訂正で

ミカサ(さすがアルミン。あいつらを出し抜く方法を聞いて正解だった)

アルミン「ライナー、ベルトルトこれで本当に良かったの?アニが…」

ライナー「あぁ自分の命よりクリスタが大事だからな…」

ベルトルト「それに僕達にもチャンスが回ってくるかもしれないし」

アルミン「そうだね…もうミカサ達は行ったか」

アニ「あんた達何やってんのさ」

ライナー「いやなななんでもななないぞ」

アニ「…」

ベルトルト「ほっ本当だよ!!何も見てないよ!!」

アルミン「ちょっと!!」

アニ「ほう…どういうことなのかな?」

ライナー「えっと…その」

アニ「ライナー」

ライナー「はい…」

アニ「ちょっと来て」

アルミン「あっ帰ってきた」

ベルトルト「あれ?ライナーの髪って茶色だったっけ…ってクサッ!」

ライナー「」

アルミン「あぁ…これ馬糞か…」

ライナー「なんで俺ばっかり…ごめんよ流石に死ぬのは怖くてよ…」

ベルトルト「いや、仕方ないよ…それでアニは何て?」

ライナー「今までで一度も見たことないような目で追いかけてった…」

アルミン「第二プランに変更だね…」

アルミン「もう一度確認しておくよ。クリスタ、いや我らが天使の身が一番」

アルミン「そして、ミカサとエレンだけにする第一プランは失敗した。だから何が何でもクリスタ、いや我らが天使だけは現地に行かせない」

アルミン「あわよくばミカサとアニで潰しあってくれる可能性もある。そう、ここまで全て予想通り…」

ライナー「俺って一体…」

ベルトルト「君のおかげあっての今だよ」

アルミン「しばらくしたらここにクリスタが来るはず。そしたら僕が誤魔化すから補助よろしく」

ライナー「ああ」

ベルトルト「来たぞ!!」

クリスタ「あれ?エレン達はまだですか?」

ユミル「ほう…私の天使を待たせてると」

ライナー(まずいぞ…ユミルがいる。想定外だ…どうするアルミン!?)

アルミン「あぁさっきエレンから頼まれたんだけどね、今日は病気で行けないって」

クリスタ「あう…それは残念です…」

ユミル「じゃあさクリスタ、よっ良かったら私とふたr」

クリスタ「私エレンのお見舞いに行きます!!」

ベルトルト「!?」

アルミン「えっとね、エレンはクリスタに病気が移るのを心配してるみたいなんだ…」

クリスタ「///」

ライナー(さすがだアルミン)

                  /  /     /
                /   .       /
              .     ./       .
                 /       / 殴られ代行だったよ

              ______ 
 ゙"  "''"  "゙"  ゙"/::ヽ_____ ヾ"   あらゆる暴力を
 ゙" ゙"  "  ゙"'' ゙" |ヽ/::         ヾ''"   受けるすごい奴だったよ
゙"  ゙'"  "゙"   ゙" .|:: |::: ライナー | ゙ "
  ゙" ゙  ゙"  ゙"''  |:: l:  ブラウン  |    
  ゙" ゙  ゙"  ゙"''  |:: l:          |    
 ゙"  ゙"   "゙" ゙"|: :|: Death by   |  ''゙"

゙"  ゙"  ゙""'"Wv,_|:: l:   overwork |、w"゙"

゙" ゙"''"  ".wWWlヽ::'ヽ|::::::_::_______:.|::\W/ ゙"゙''"
"'' ゙"''"゙"  V/Wヽ`―――――――――lV/W  "'
゙""'  ゙"''"  "゙"w''―――――――w'  ゙"゙''"

ジャン「おい何してんだよ」

アルミン(まずい!ジャンは完全に想定外!)

ジャン「ミカサとエレンもう先に行ってるぞ!早く行こうぜ!」

ライナーベルトルト「!?」

ユミル「ほう…お前達どういう事だ?」

アルミン「あっああ、病気で医者に見せに行ってるんじゃないかな?」

ジャン「え?そんな感」

ベルトルト「ちょっとこっちに来てよジャン」



その日ジャンは超大型巨人を見た

クリスタ「そうですか…でっでもミカサも一人じゃエレンを運ぶのはキツそうですから」

アルミン「い、嫌、ミカサは力持ちだから」

クリスタ「ついでにお見舞いの品も買いたいですし…」

エレン「エレンも移したくないと思うな」

クリスタ「ダメですか?」ウワメヅカイ

アルミン「全然!」キリッ

クリスタ「やった!じゃあユミル早く行きましょ!」

ユミル「お前ら後で覚えとけよ」

ベルトルト「今のは仕方ないよアルミン…」

アルミン「ごめんよ…でもあんなのズルいよクリスタ…」

ライナー「だがまずいぞ…一番マズイ状況に…」

アルミン「こんなこともあろうかと最終プランがあるんだよ」

ベルトルト「さすがだよアルミン。君は天才だ…」

>>79
アルミン「エレンも移したくないと思うな」

アルミン「とりあえずエレン達に追いつこう」

ライナー「それもそうだな」


その頃エレン達

エレン「全然来ないなぁ…」

ミカサ「じゃあさ…先に回らない?エレン」

エレン「んーそれもそうか。近くだけ回っとくか」

アニ「やっと追いついた…!」

ミカサ「チッ」

アニ「あんただけ美味しい思いはさせないよ」

エレン「おうアニ。ゴメンな先に行ってて」

アニ「別に気にしてない」

クリスタ「あっ!エレン!!」

エレン「おうクリスタ、ユミル」

クリスタ「やっと追いつきました…はぁ疲れた」

エレン「大丈夫か?こっちにベンチあるからちょっと休もう」グイッ

クリスタ(エレンの手大きい…)

ユミル「殺す…」

アニ「あー私も疲れたなー座りたいなー」

エレン「?アニも座るのか?ほれ」グイッ

アニ「フッ」

ミカサ「…」

ミカサ「エレン私も疲れた」

エレン「え?何でだよさっきまで座ってたじゃん」

アニ「フッ」

ミカサ「クソッ…アルミン早く…」

                  , 'i´ヽ  ゙i'、
                  i:::ヽ,:l__,l,.ノi  
                 |::::ヾ,| ∟!|ソ:|  <ラ イ ナ ー>

                  |::::ヾ,|.:':|ソ:|
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         ,,.ィ'''フ''''=、r'"~ ヽ ,|::  :|/i,, `ヽr''"`ヽ、ヽ、

       ,r'"´ ノ"    )、  _、,..ィ'"´i       ヽ、
       (       ノ  ´ ̄ `Y"´            i
         )     __,,..         レ      _,,,,、       j、、
      r''ヽ. ,.ィ'''i"        J   ,,.ィ'"~  `'ヲ''ー-、ノ、 ヽ、
     / ,,.イ')'"  人  ・     ,,l、     ・   ノt   ) `ヽヽ
    /   /   / `ゝ、       人       ,,イ  jt、 ヽ    i
   f ,   ノ   /、   `ー--;::-ニ"_,ゝ=---‐''"    ノ ヽ、 ヽ  t、、
   )'  f   ノ ヽ、 r  、 f"   `i´ ̄` Y  `ヽ /   ゝ-,ヲ'''   )
.   ( ,.ィ''ーr"~    ヽj  ミi      !    j'   | /       ,r"    ft
   ノ、,ノ   ヽ,     `i  、〉、.__,人,___,..イ、,i" j''       (   ,ノ j
  ( t、    l      i  ヽf     Y    ,j,.  ,/      ) ,.イ´ ノ
  fヽ ヽ、   l      l ヽ、    .|   ノ ,. /     ,.イ '"ノ   ノ
  t i   l、.  t      l  、j`ー‐‐'`ー="レ' j'     // / ,/
  ヽ、 i、   i      l  ヽ  -ニ-  ノ  l     /,,,,ノ ,ィ/
    ヽ、`i  `i、     l   `i     /  ,l    /-,=、ヽv
′   ヽ ヽ、 'i,     人  ヽ    /   ノヽ   ノ''"Y,..ト-、
      `i、,,..=,i、   / ヽ、       /=ィ''i'i''j"  .`=(i-/、
       ヽ ,f`i-、   /   ヽ      /.`ー=''''"t.___  (,,ノ=、
       r-l =f,,ノゝ-''`=''フ  i、:' " ゛ ` ,i' :.    .l、  `ー=''=t_,i

アルミン「やっと追いついた…」

ライナー「結構走ったな」

ベルトルト「そうだね」

アルミン「何で二人はそんなに疲れてないのさ…」

ライナー「さぁな?」

ベルトルト「あ?ミカサが気づいたよ」

アルミン「アニも気付いたね。ここ普通エレン達から見えないよね…」

ライナー「化け物だからな」

ライナー「なんかジェスチャーしてるぞ」

アルミン「こいつらを離せ…ってミカサが」

ベルトルト「アニが睨んでるね…」

ライナー「どうすんだよ」

アルミン「今から最終プランが発動するよ…ほらっ」

エレン「あっそうだ。アルミンから頼まれたんだけどさこれ買いに行って良いか?」

ミカサ「エレンとなら」

クリスタ「良いですよ!」

エレン「馬の毛並みを整えるやつなんだけどさ」

エレン「クリスタって馬に詳しかったよね?一緒に来てくれよ」

クリスタ「ええええっ?私なんかで良いんですか?」

エレン「?頼まれたからな」

ミカサ「ちょっと待って!」

ミカサ「私も行く!」

教官「アッカーマン訓練兵ここにいたか。探したぞ」

ミカサ「!?」

教官「今日中に立体起動の点検を行うのでそれに手伝ってもらうはずだが」

ミカサ「それは明日じゃ?」

教官「いや、今日のはずだぞ」

アニ(計画通り!)

ライナー「すごいなアルミン。ここまで読んだのか?」

アルミン「いや、アニにはっぱかけただけだよ」

ベルトルト「すごいね…アニがわざとずらしたのか…でもアニが邪魔じゃない?」

アルミン「まだだよ」

訓練兵「レオンハート訓練兵貴様もだぞ」

アニ「!?」




ライナー「どういうことだ?」

アルミン「ミカサにもはっぱかけといたんだ」

ベルトルト「なるほど…自分の手は汚さずに二人を排除するとは…」

>>103
教官に直しといて

流石策士

アルミン「そしてさらに」



教官「ユミル貴様は食品の調達に行ってくれると聞いたぞ」

ユミル「は?そんなの聞いてない!!」

教官「しかしな…ここの買い出しの名簿に貴様の名が…」

ユミル「誰だ…」



ジャン「ミカサェ…」

ライナー「お前も十分化け物だよ…」

アルミン「いや、口が上手いだけだしさ。ここまで上手くいくとはね」

ベルトルト「でもさ、クリスタとエレン二人きりだね…」

アルミン「!?」

クリスタ「二人きりになっちゃいましたね…」

エレン「みんな用事あるならわざわざ付き合わなくても良いのにな」

クリスタ「そういえば病気は大丈夫なんですか?」

エレン「え?なんのこと」

クリスタ「あれ?違うんですか?」

エレン「全然病気とかしてないよ。それより付き合ってくれる?」

クリスタ「はいっ!私なんかで良ければ」

エレン「じゃあ行こう」

クリスタ(エレンと二人きり…髪型とか大丈夫かな?)



飽きた誰か頼む

ミカサ「エレンが頭を打ってから性に対して積極的になった」

アニ「アカの手先のおフェラ豚め!」エレン「なっ、何を・・」

エレン「ミカサ被害者の会」

エレン「ミカサが鬱陶しいから近寄ってこなくなるまで無視する」

サシャ「モグモグ……」 キース「おい貴様、なにをやっている?」
サシャ「モグモグ……」 キース「おい貴様、なにをやっている?」 - SSまとめ速報
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1366891941/)

エレン「クリスタって確かに可愛いな」
エレン「クリスタって確かに可愛いな」 - SSまとめ速報
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1366884911/)

たちすぎwwwwwwwwwwwww

はよせぇや

クリスタ「あのさエレン」

エレン「ん?」

クリスタ「えっとその私のことどう思ってるの?」

エレン「ん?どういうこと?」

クリスタ「あのさ…私に前言ってくれたことあったじゃん…」

エレン「ん?クリスタのことは好きだぞ(仲間として)」

クリスタ「!?」

エレン「?」

ライナー「終わった…」

ベルトルト「終わったね」

アルミン「何やってんだろ…」

ライナー「ここから逆転出来ないのか!?」

アルミン「相手はあのエレンだよ…」

ライナー「あああああ」

エレン「クリスタは俺のこと嫌いか?」

クリスタ「えええ!?あのね、エレンのこと私もね、えっと…」

エレン「うん」

クリスタ「すっ好き…だと思うな…」

エレン「おー、嬉しいなぁ。これからもよろしく頼むよ」

クリスタ(えっ?プロポーズ!?)

クリスタ「はっはい…よろしくお願いします!」

アルミン「働け僕の脳よ働け」

ライナー「ああああ」

ベルトルト(やばいライナーが巨人化しかけてる!!全てを壊す気だ!!)

ベルトルト「でもほらさ…エレンはアホの子だからまだ気付いてなさげだよ…」

アルミン「ベルトルトさんやぁ…それが一番怖いところなんだよエレンの…」

サシャ「あれ?お二人さんナニしてるんですか?」

エレン「おう、サシャこそ何してんだ?」

サシャ「ふふふ、何かおこぼれがないか探してるんですよ」

エレン「またくだらないことを」

クリスタ「あっあのエレンと今後のための準備をしてるんです!」

エレン「そうだな(馬のこと)」

サシャ「そうなんですか?何だか楽しそうですね。次の露店まで一緒して良いですか?」

エレン「もちろん」

クリスタ(ばか…)

ベルトルト「あれ?サシャだね」

アルミン「はっ!!」

ライナー「どうした?何か気付いたか?」

アルミン「エレンはクリスタの感情に気付いてない!」

ライナー「さっきも言ったろ…それがあいつのストロングポイントだって」

アルミン「確かにフラグを乱立させるには持ってこいかもしれない…でも、今僕達がやる最重要事項は…」

ライナー「まさか…」

アルミン「そう。クリスタの感情に気付く前にエレンと引き離す!」

ベルトルト「なるほど…確かにここさえ耐えれば後はミカサかアニが一緒にいるもんね」

ライナー「アルミン…お前ホントに最高だな」

アルミン「サシャを上手く使って引き離すしかない!!」



サシャ「今日は二人で来たんですか?」

エレン「最初はミカサ達もいたんだけどな、なんか途中でみんな帰った」

サシャ「ほう…まるでデートですね!

クリスタ(そうだよ。だってプロポーズされたしこれくらい普通)

エレン「ん?そうなのかな?」

クリスタ「そっそうですね」

ライナー「なぁアルミン。でもどう使うんだよ?」

アルミン「サシャがいる時点ではさすがにクリスタも行動を起こせないはず。だからそのまま帰るまで引っ張る」

ベルトルト「なんというか地味だね…」

アルミン「サシャのことだから帰り道に芋でも落としたら引っかかるはず!!」

ライナー「いや、さすがにこれは無理だろ…」



サシャ「おっ!!芋がありますよ!!」



ライナー「うわぁマジかよこいつ」



エレン「そんなもん食うなよ…」

サシャ「洗えば大丈夫です!」

エレン「そんなもんなのか?ってもう行っちゃったし…」




ベルトルト「アルミン…君の負けみたいだね…」

アルミン「くそっ!一人で行くとは…僕としたことが…」

ベルトルト(以外とアルミンも頭弱いのかな?)

アルミン「こうなったら僕達が出よう」

エレン「また二人きりだな」

クリスタ「うん…でも今後もそうなることいっぱいあるし…」

エレン「え?」

クリスタ「なっなんでもないです。ばかエレン…」

エレン「??」

ライナー「おっとお二人さん奇遇だね」

ベルトルト「珍しい組み合わせだね」

アルミン「えっと、僕達も一緒していいかな?」

クリスタ(まただ…もう嫌だ)

クリスタ「だっだめです!!!」

エレン「え?」

アルミンライナーベルトルト「!?」

クリスタ「わっ私とエレンの大切な時間を奪わないでください!!」

アルミンライナーベルトルト「」

クリスタ「私はエレンのことが大好きなんです!!!」

エレン「ははっ恥ずかしいね」

クリスタ「エレン違う。私はエレンと恋人でいたいの」

エレン「うん…え?」

クリスタ「あのね…私ずっと前からエレンに憧れてたみたいなの。でも、今日それが確信に変わった。」

エレン「えっえっと…」

クリスタ「私はエレンの口からどう思ってるのか聞きたい。仲間としてとかじゃなくて」

エレン「お、俺は…」

クリスタ「…」

アルミンライナーベルトルト「ハヤクオワッテー」

エレン「その前も言ったようにクリスタは可愛いと思う…な」

クリスタ「ありがと」

エレン「でっでもな、これがどういう感情なのかまだ分からない。だからもう少しまってもらって良いかな?」

クリスタ「うん。返事ずっと待ってるからね…あんま待たせちゃイヤだよ…」

アルミンライナーベルトルト「ナンテコッター」

クリスタ「私他の子にも負けないからね」

エレン「ん?どういうことだ?」

クリスタ「やっぱりエレンはエレンだね。でもそんなとこも好きだよ。」

エレン「あっああ」

クリスタ「じゃあ帰ろっか…」

クリスタ「手繋いでも良い?」

エレン「ほぇっ?う、うん良いよ」

クリスタ「さっきも繋いだのに何で照れてんるの?」

エレン「いや、それはね…」

クリスタ「ふふっ」

アルミンライナーベルトルト「イイハナシダナー」

その日の食堂


クリスタ「エレン。はい、あーん」

エレン「ちょっ、クリスタ恥ずかしいから…」

クリスタ「負けないって言ったじゃない」





アニ「」
ミカサ「」
ユミル「」
ジャン「よしっよしっ!!!」

その後アルミンは何だかんだで祝福していた

アニとミカサは共同でクリスタは引き離すことに必死になった

ライナーは暴力をよく受けるようになった

そしてサシャは芋を食べる




終われ

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