凛「しょうがないにゃあ…」 (36)

花陽「やぁ…//凛ちゃん、やめてぇ///」

凛「かよちんのかよちんこはこんなにガチガチなのにそんなこといっても説得力ないにゃあ」シコシコ

花陽「あんっ…// …だ、だめだよ部室でこんなこと…あぁ…// だ、誰か来ちゃうよぉ//」ハァハァ

凛「あれー? かよちんのかよちんこ、なんかいつもより大きくなってないかにゃー?」シュッシュッ

花陽「んぁ…/// そ、そこらめぇ……// 凛ちゃん、だめだよぉ…///」ビクンッ!

凛「かよちんってば最近オナニーしてないでしょ? だめだにゃ、溜まってるものはちゃんと出さないと」シュッシュッ

花陽「り、凛ちゃんだめぇ! やめてぇ! ほ、本当に出ちゃうから!」

凛「かよちん、もうイきそうなの?」シュッシュッ

花陽「あぁっ…/// イくっぅ!凛ちゃん、私イっちゃうよぉ///」

凛「出しちゃっていいんだよ? かよちんのいっぱい溜めたオナ禁精子、凛の手でいっぱい出しちゃっていいんだよ?」

花陽「あああっ! 凛ちゃんだめえええええええ! 出ちゃう!精子出ちゃううううううううううう!」ビュルルルルルッ!ドピュッ!

犬「ワンワン!」

 一週間前

ガチャ

ことり「みんな~、新しい衣装出来たよー!」

穂乃果「わーい!さっそく着てみよう!」

 ワイワイガヤガヤ

絵里「なかなかいい感じね」

希「相変わらずことりちゃんはいい仕事するわ~」

海未「こ、ことり! この衣装はあまりにも露出が……!」

ことり「海未ちゃん…おねがい!」

海未「うっ…し、仕方ないですね…」

犬「ワンワン!」

にこ「よーし、それじゃあ一ヵ月後のライブ目指してみんな頑張ってい……って花陽? あんた何してんの?」

花陽「…な、なんでもないよ…?」グググ…

にこ「? なんでもないならさっさと着なさいよ。あんただけよ、まだ着てないの」

花陽「う、うん…わ、わかってるんだけど…」グググ…

にこ「……花陽?」

花陽「チョ、チョットマッテテ…」グググ…

一同「……」

にこ「花陽、あんたもしかして……」

真姫「……服が入らない、とかじゃないわよね?」

花陽「んー…んー…!」グググ…

凛「かよちんのお腹、いつもよりぷにぷにだにゃー」ツンツン

花陽「きゃあ!! く、くすぐったいよ凛ちゃん!」

凛「ぷにぷにだにゃー」ツンツン

花陽「やめてぇぇぇ」

一同「…………」

にこ「花陽……あんた、あれだけ食べすぎには注意しろって……!」

花陽「ううぅ……」

ことり「ええと……。花陽ちゃん、衣装作り直したほうがいいかな?」

絵里「いや、服のサイズを直しても、あれは……」


凛「あーっ! かよちんのお腹、前よりもおっきくなってるにゃー!」グニグニ

花陽「や、やめてぇぇぇ!」


海未「少し…いえ、結構太りましたね、花陽」

希「これは食べすぎやろなぁ……」

穂乃果「最近部室に炊飯器持ち込んでお米食べてたもんね、花陽ちゃん……」

真姫「……冗談のつもりだったけど、あれを実行するしかないかしらね」

絵里「あれって?」

真姫「私が花陽のプロポーションの管理をするって話、いつかしたでしょ?」

絵里「あぁ…確かにそんなこと言ってたわね」

穂乃果「真姫ちゃんの管理…キビシそー…」

花陽「ヒィィ…」

海未「しかし、どのような管理するつもりなのですか? もしや断食修行などでは…」

真姫「それはもちろん花陽次第だけど…っていうかさすがに断食まではさせないわよ!」

花陽「断食…」

凛「怖いにゃー…」

真姫「それで花陽。どうする? 私も別に無理強いするつもりはないわよ」

花陽「や、やる…!やらせてください!」

真姫「本気なのね?」

花陽「も…もちろん…」

絵里(大丈夫かしら)

穂乃果(大丈夫かな)

にこ(駄目っぽいわこれ)

真姫「……ま、いいわ。じゃあまず、今日の練習が終わったら荷造りしてきて」

花陽「に、荷造り?」

真姫「着替えとか、日用品とかをね。今日から私の家で暮らしてもらうから」

花陽「なるほど、真姫ちゃんの家で暮ら……え、ええええええええええええええええ!?」

真姫「うちには専属のトレーナーがいるのよ。プロに任せれば無理なく痩せられるでしょ?」

凛「はぇ~…」

穂乃果「そういえば真姫ちゃん、腕立て伏せ程度なら最初からバリバリこなしてたもんね」

絵里「さすが西木野真姫ね…」

にこ「ま、まあ?にこも専属のトレーナーくらいいるしー?」

真姫「もちろん食事管理もシェフがやってくれるし、トレーニング用具なら自宅内に完備してあるわ」

花陽「で、でもさすがにそこまでしてもらうのは悪いんじゃ…」

真姫「今更尻込みしない!」

花陽「ヒィィっ」

真姫「私は援助を惜しまないわ!いい、花陽? やるって決めたからにはやりとおしなさい! それがアイドルよ!」

穂乃果「ワオ…熱血」

凛「ちょっと暑苦しくないかにゃー」

   そして花陽の地獄のような日々が始まった…!

真姫「……」

花陽「……真姫ちゃん、何を……!?」

真姫「花陽、私は最初に言ったわよね? やると決めたからにはやり通しなさいと」

花陽「こ、こんな…こんなことって…!!」

真姫「炭水化物はダイエットの天敵よ? まして白米なんて…」

花陽「ううっ……! こんな……! こんなの……あんまりだよぉっ……」

真姫「この炊飯器はダイエットが終わったら返してあげるから…」

炊飯器(inダンボール)「……」

花陽「ヷダジノ゙ズイ゙バン゙ギガー!」

真姫「……まさかこれからダイエットしようっていうのに炊飯器を持ち込んでくるとは思わなかったわ…」゙

  数日後

花陽「……」

凛「かーよちん!」

花陽「あ、凛ちゃん」

凛「ボーっとしちゃってどうしたの? やっぱりダイエットが辛いのかにゃー?」

花陽「あ、ううん。正直ダイエット自体は思ったより全然なの。まあ、白いご飯が食べられないのは辛いけど……」

凛「そっかー。……じゃあなんでボーっとしてたの?」

花陽「えっ? そ、それは……」

凛「それは……」

花陽「う、ううう……///」カァァ

凛「?」

花陽(自宅内の真姫ちゃんがあまりにも無防備すぎてムラムラしっぱなしだなんて、言えないよ…///)

 ダイエット開始から3日…

花陽(はぁ……)

花陽(どうしよう、凄くムラムラする…)

花陽(そういえばダイエット始まってからオナニー一回も出来てないなぁ…。さすがに人様の家のトイレやお風呂でやるのは罪悪感があるし…)

花陽(……)チラリ

真姫「…すぅ…すぅ…」

花陽(何故真姫ちゃんと寝泊りする部屋が一緒になっちゃったし…)


真姫『今日からダイエットをはじめるっていうのに炊飯器を持ってくるなんて……アナタ本当にやる気あるの?』

花陽『ううぅ……』

真姫『……本当はお客様用に用意してある部屋に泊まってもらうつもりだったけど、やめたわ。私と同じ部屋で生活しなさい』

花陽『ええっ!?』

真姫『監視しとかないと、こっそりおにぎりとか食べちゃいそうだし』

花陽『ひ、否定できない……』

花陽(ダブルベッドみたいなサイズの真姫ちゃんの自室ベッドで、二人並んで就寝する生活…)

真姫「…すぅ…すぅ…」

花陽(隣の真姫ちゃんから真姫ちゃんの匂いがするし、身を包むベッドからも真姫ちゃんの匂いがするし…)

花陽「……」ギンギン

花陽(おちんちんが勃っちゃって眠れないよぉ…!)

花陽(興奮して…眠れ…ない…よ…)

花陽(……)

花陽「……すやぁ……」



(・8・)ちゅん! ちゅんちゅん! ちゅちゅん!



花陽「…ん…。あれ、朝…いつの間にか寝ちゃってたんだ…」グイッ

花陽「? なにか硬いものが…」

真姫「んっ…」スヤスヤ

花陽(――!? 何故か真姫ちゃんが抱きついてきてるよぉ!?)

真姫「……んぅ…」スヤスヤ

花陽(あ、案外寝相悪いの真姫ちゃん!? ってそんなことよりも!)グイグイグイ

真姫「……」ボッキンキン

花陽(ま、真姫ちゃんのおちんちんが……! 私のふとももに!)

花陽(しょ、しょうがないよね…。朝勃ちは生理現象だから…)

真姫「……」ギンギン

花陽「…ごくり」

花陽(真姫ちゃんのおちんちん…どんなのだろ)

花陽(……)

花陽(ちょっと触るくらいなら…)スッ

ナデ…

真姫「ふぁっ……!」ビクッ

花陽(!?)

花陽「お、起きてる……?」

真姫「……」スヤァ

花陽「……寝言?」

花陽(……)

真姫「……」スヤスヤ

花陽(せ、せーふ…なのかな?)

花陽「……」

真姫「……」スヤスヤ

花陽(さっきの真姫ちゃんの声、凄くかわいかったな…////)

  PiPiPiPiPiPiPiPiPiPiPiPiPiPiPiPiPiPi!!

花陽(あ、目覚まし…)

真姫「んっ…」パチッ

花陽「おはよう、真姫ちゃん」

真姫「んー…おはよう、はな……。……!? キ、キャアアアアアアアアアアアアア!?!?」



花陽(そう)

花陽(真姫ちゃんが目を覚ましたとき、私たちはお互いに脚を絡ませあい、ガチガチに勃起したおちんちんを押し付けあっているという)

花陽(まるで一夜の過ちが起きる前、あるいは起きた後のような、そんな体勢でベッドに横たわっていたのでした……)

真姫「わ、悪かったわね……」

花陽「う、ううん…ね、寝てるうちのことだからしょうがないよ…キニシナイデ」

花陽(朝の起きた位置からして、真姫ちゃんの方が眠っている私の身体に絡み付いてきたというのは明白だったのです)

花陽(……)

花陽(私が真姫ちゃんのおちんちんに両手を添えていたのは……バレてないといいなぁ)


真姫「……」

花陽「……」

 その日の放課後

真姫「ふ、二人とも。あのね、私ちょっとその、用事があるの」

花陽「う、うん」

凛「用事ー?」

真姫「あとで練習には参加するから…」タッタッタ

凛「あ、行っちゃった…。真姫ちゃんなんで前かがみだったんだろ? お腹痛かったのかな?」

花陽「そ、そうかもね…」

テクテク

凛「あ、そういえば今日は2年生は放課後に学年別の集会があるって昼休みに風の噂で聞いたにゃ」

花陽「そうなの?」

凛「うん。だから穂乃果ちゃんたちは来るの遅れるのかもしれないにゃ」

部室の扉「ガラガラ」

凛「一番乗りだにゃー!」

椅子A「スッ」

椅子B「スッ」

花陽「……」

凛「そういえば、絵里ちゃんたちも最近は生徒会の仕事でよく遅れてるにゃー」

花陽「うん、そうだね」

凛「あれー? じゃあ今日は凛たち二人以外みんな遅刻かにゃー?」

花陽「そうだね」

凛「ってかよちん! にこちゃんのこと忘れてるにゃー!怒られちゃうにゃー!」

花陽「えっ?」

凛「…………かよちん、話聞いてた?」

花陽「ごっごめん! ちょっと考え事してて…!」

花陽(真姫ちゃん……何しにいったんだろ……?)

花陽(まさか学校のトイレで……?)

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