妹「スーパー妹タイム!セットアップ!」(648)

兄「………zzZ」

妹「ハァハァ……お兄ちゃんッ!お兄ちゃんッ!格好いいよお兄ちゃん!!!!」

妹「まwwwずwwwはwwwwwwww」

妹「お洋服邪魔だねーww脱ぎ脱ぎしましょうねぇwwww」

兄「ん……んぅ………」

妹「うはwwお兄ちゃんテラ無警戒wwさwwそっwwてwwんwwのwwかww」

妹「綺麗な肌だねーwww、お口で汚しちゃうよぉwwwww」

妹「ペーロwwペロwwペロwwペロwwペロwwwwww」

妹「ペロペロペロペロwwペロリンチョwwwww」

妹「うはwwww私の唾で汚れたwwwお兄ちゃん可愛いwwwww」

妹「タイム確認!3:08分!……時間切れか……チッ」

妹「退散!」

ピピピピピ ピピピピピピピピピピピピピ 

兄「うるせー!!」ピッ

兄「……ふぁぁぁぁ…ねむい……」

兄「テスト前だからって徹夜なんかするもんじゃないな……」

兄「頭痛い………」

兄「顔でも洗うかなぁ……」ボー

ドン

妹「………チッ」

兄「あ……ああ、ごめん、ちょっと寝ぼけててさ」

妹「私急いでるんだけど…そこ…どけてよ」

兄「あ…ああ、本当ごめんな、悪気はなくてs」

妹「言い訳とか本当いいから……どけてよ、そこ……」

兄「………ごめん」

兄(アイツ……小さい頃からずっとこんな感じだよな……)

兄(俺嫌われてんのかな……何かした覚えもないんだけどなぁ……)

兄(あ……顔でも洗うか……)

兄(あれ……なんかシャツもベトベトだぞ……)

兄「俺汗かきすぎだろぉ……まだ春なのに……」

兄「ついでにシャワーも軽く浴びとくか……」


ジャアアアアアア

兄「久しぶりに妹と絡んでみようかなぁ……」

兄「誤解があるなら解きたいし………」

兄「そうと決まったらシュークリームでも買ってくるか……」

兄「ただいま!」

兄「あれ……誰もいないのか……?」

妹「………」

兄「あ………」

妹「……何?」

兄「あ……いや……その……これさ…」

妹「用事だったら後にしてくれない?私忙しいんだけど……」

兄「そ……そっか……ごめんな………」

妹「はぁ……そういうの本当にいいから……」

兄「…………」

兄(どうしたんだよ俺!言え!言え!一緒にコレ食べようぜ!って言え!)

兄「あ…あのさ…」

妹「……だから何?」

兄「お母さん帰り遅くなるって……」

妹「………私が晩ご飯つくっとくから休んでていいよ……」

兄「あ!俺も手伝うよ!」

妹「ハァ……だから良いって……どうせアンタ、料理できないでしょ?」

兄「………そうだけど……俺は……」

妹「何?男の癖にそんな風にナヨナヨするとか気持ちわるいんだけど……」

兄「…………」

妹「分かったからさっさと消えてよ…私忙しいの」

兄「…………わ、分かった…何もできなくてごめんな……」

妹「いいよ、どうせ期待なんかしてなかったし」

兄「……そうか……」

ガチャ

兄「くっそ!情けないなぁ俺……手土産すら渡せないなんて……」

兄「悲しくなってきた……泣きたい……すげえ泣きたい」

兄「う……ヒク……うう………」


兄「すっきりしたぁ……・」

兄「あ……でも俺は悪くないような……別にレイプとかしてないし……」

兄「なんでアイツ原因も無い癖に冷たいんだろうな……」

兄「あー!なんかムシャクシャしてきた!」

兄「妹って生物は全員ああいう生物なのかな!」

兄「友に電話かけよ!」


友『で、なんだよ、三言だけ発言を許可する』

兄「妹が生意気 お前の妹可愛い 調教方法kwsk」

友『………ああ……なるほど』

友『調教とかはしてないなぁ……アイツ素であんな感じだからなぁ』

兄「俺の妹は素で冷たいんだが?手すら触れた事ないんだが?」

友『じゃあ運が悪かったんだろ、じゃあな』

兄「待てよ待てよ!!!薄情者だな!おい!」

友『どうした』

兄「親友が困ってるんだぞ!親友はお金よりも大切ってよく言うだろ!」

友『でも俺今から彼女とメールしたいし』

兄「親友より彼女かよ!!」

友『俺がホモじゃない事に喜べ』

兄「……いや、マジで困ってるんだって……」

兄「どうやったら妹と仲良くなれるのか知りたいんだよ!」

兄「もう数年妹と暮らしてるけど…いつもいつもアイツ怖くてさ…」

兄「今日なんか偶然ぶつかっただけで舌打ちされたんだぞ!!」

兄「なんか案ないのかよ!」

友『…………なんか嫌われるような事してないのか?』

兄「まともに喋った事すらないのにできるわけないだろ…」

友『それもそうか……じゃあ俺がお前の妹に話聞いてやるよ……』

兄「え?お前、俺の妹知ってるの?」

友『知ってるも何も部活の後輩だからな』

兄「え!?マジで?」

友『お前知らなかったの?』

兄「うん……」

友『まぁとにかく明日お前ん家行くから』

兄「分かった、期待して待っとく」

友『任せとけ』

兄「………ウマいな」

妹「感想とか聞いてないんだけど?」

兄「…………」モグモグ

妹「………」モグモグ

兄「あのさ」

妹「………何?」

兄「俺なんかしたかな?お前に」

妹「……は?何?急に?」

兄「いや……いつも不機嫌そうだから……」

妹「あっそ………」

兄「うん………」

兄「その…風呂はいる…?」

妹「入れば?」

兄「俺の後とか本当に良いのか?女の人って男の後とか嫌じゃないのか?」

妹「うるさいなぁ……勉強してるから後にしてよ………本当に駄目だね……」

兄「…………イライライライラ」

妹「何?突っ立ってないでさっさと風呂はいんなよ、目障」

兄「うるせえええなあああああ!!!!」

兄「さっきからなんだよ!俺が優しくしてやってたらよお!!!」

兄「俺なんかしたのか?あ?俺なんかしたのか!」ドン

妹「……………」

兄「もう我慢の限界だ……次生意気な事いってみろよ、マジで只じゃおかないからな!」

妹「………あのさ」

兄「なんだよ……うるせえなぁ」

妹「人の部屋で勝手に切れないで欲しいんだけど」

ドカッ! バキッ!

兄「……ッ!」バタッ

妹「どうしたの?なぐってきなよ?怒ってるんでしょ?ねえ」ツンツン

兄「………うるせぇn」

妹「オラッ!たてよおい!!」

ドスッ! ドスッ!

兄「や……やめ……」

妹「ん?切れてるんでしょ?これでおしまい?ねえ?おしまい?」

ドスッ!

兄「う……ううう………」

妹「許してください、は?」ドスッドスッ

兄「………い…いえるわけな」

妹「オラッ!言えよ!ゴミ!」ドスッ!

兄「ゆ…許してください……」

妹「はぁ………本当に何やってもてんで駄目なんだ……」

兄「…………」

妹「汚いなぁ……さっさとどっか行ってよ……」





兄「ううう……アイツがあんなに強かったなんて……」

兄「暴力も効かないとなるともう寝る……」

兄「ふん!夢の中で理想の妹でちゅっちゅラブラブするんだからな!」

兄「ふん!」

「うるさい!!」 バンッ!

兄「……」

「ごめんね、お兄ちゃん」ナデナデ

兄(……あれ…誰だ……これ…)

「痛かったでしょ?ここ……痛い痛いのとんどけしてあげるからね」

兄(俺の妹はこんなんじゃないから………)

「痛い痛いの飛んでけー」ナデナデ

兄(ああ……これ夢か……)

「痣にならないといいんだけどなぁ……」

兄(可愛い………)

「ああああ!ムシャクシャしてきた!本当にごめんね……」

兄(夢だけどすげえ嬉しい……)

「あ…そろそろだ…」

「5…4…3…2…1…」

兄(何かカウントし始めたぞ…この子)

「スwwーwwパwwーww妹wwタwwイwwムwwww」

兄(!?)

「よーしwwお兄ちゃんの端正なお顔をまん汁で犯しちゃうよぉwww」

兄(え?え?え?)

「んぅwwお兄ちゃんの息があたるww興奮wwするwww」クチュクチュ

兄(え?何この淫乱娘、え?)

「お兄ちゃん怒らないかなwwあ、でも今日のお味噌汁にもいれてたけどww」クチュクチュ

「おいしいって言ってくれたから大丈夫だよねwwww」タラー

兄(えと……これは……俺の……夢……だよな……)

「お口に入ったぁぁぁwwwwじゃあこのwwwままwwwクンニさせちゃいますwww」

兄(やえあのいぎぁっbrfう゛ぃklばf)

兄「ッ!」ガバッ

兄「………」

兄「夢……だよな……?」

兄(いくらなんでも俺の夢変態すぎだろ……)

兄「あの妹がいくらなんでもあんな事するわけないよな……」

兄「今日休みだし二度寝しようかな……疲れてるわ…俺」

「おーい!兄ー!」

兄「そういや…呼んでたんだった……」

「はやく開けろ!ご近所さんの目が怖いだろ!」

兄「まってろー!!」

友「………なんかお前臭いな……」

兄「あれ…本当だ……なんか臭い」

友「ん…湿布じゃん、お前怪我したの?」

兄「あ…ああ、昨日妹にぼこられてさ……」

友「ああー…………」

友「お前、本当に嫌われる様な事してないの?」

兄「してない!……たぶん……」

兄(あれ……俺、湿布なんか貼ったっけ?)

兄(まぁいいや…最近物忘れ激しいし……数年前までは色々くっきり覚えてたのになぁ)

友「まぁとにかく、お前はここで朝飯食ってろ」

兄「おう!」

友「で、妹ちゃんはどこ?」

兄「そこの部屋、いくなら腹に雑誌いれとけ、蹴られるから」

友「………」

兄「………お、お疲れ」

友「お前の事について聞いたけどさ」

兄「うん」

友「別に何もされてないってさ」

兄「え?嘘だろ!?」

友「いいや、本当に何もないらしい」

兄「じゃあなんで俺へのあたりが厳しいんだよ!」

友「ただ単に嫌いなだけらしい」

兄「ええええええええええええええええ
  えええええええええええええええええ」

友「まぁそういう事だ、昨日喧嘩したみたいだし刺激しないってのが正解だな」

友「嫌われてるなら仕方ない、あきらめろ」

兄「お前の妹よこせ」

友「やだ」

友「まぁ仕方ないだろ……無条件にうちの妹みたいに懐いてくれるのもいれば」

友「お前の妹みたいに無条件で嫌う奴もいるよ」

兄「そ…そっか」

友「だろ、じゃあ俺これからデートだから」

兄「分かった……今日はありがとうな」

友「まぁきにすんな、お互い様だ」

兄「うん!」

ガチャ

友妹「お兄ちゃんっ!」ギュウ

友「っ!お前なんでここにいるんだよ!!」

友妹「お兄ちゃんが急にいなくなるから心配したんだよっ!私!」

友「外でくっつくのやめろって……兄が見てる…」

友妹「見せてるんだよ!兄さんおはようございます」ニコニコ

兄「……おはよ」

友妹「これから映画館だよね!私楽しみ!」

友「良いから静かにしてろっ!」

兄「………」

友妹「お兄ちゃん冷たいよぉ……昨日だって一緒にお風呂にはいったのに……」

友「だから言うなって!!」

兄「もしかしてお前の彼女ってさ……」

友「…………」

友妹「はいっ!私ですよ!」ニコニコ

兄「あー………」

友「………」

友「まぁそういう訳だから……」

兄「あのさ………」

友「なんだよ…」

兄「俺の分まで……楽しめよ……」

友「ああ……任せろ………だから泣くな……」

時間もないので今日はここまでで……
保守してくれたら嬉しいし続き書きますが、落としてくれても結構です!

保守ありがとうございます!!

続き書きます!

ガチャ

妹「………」

妹「アンタ、何泣いてんの?」

兄「…………な、泣いてない」

妹「泣いてるでしょ!!何かあったの?」

兄「何も無いから構うな!部屋にいろよ!」

妹「何があったのか聞いてるんだけど!!」
   ドンッ!

兄「………」

妹「何?さっきの先輩と関係があるの?ねえ?」

妹「いいから言いなさいよ!」グイ

兄(……なんでコイツこんな向きになってんだよ……)

兄「…………俺の話聞くの?」

妹「良いから答えなさいよ!!」

兄「…………」

兄「……妹が 構ってくれないから 辛い」

妹「……」

妹「本当の事言いなさいよ」

兄「……いや、まじで」

妹「…………」

兄「…………」

兄「ローソン行ってくる……なんかいる?」

妹「……いらない」

兄「……そうか……」

あかん……展開が思いつかん……

お前らアイデアありすぎだろwwww
保守してくれて悪いんだが…
頼む、誰か乗っ取ってくれ

兄「やばい……気まずい……」

兄「家帰りたくないな……どうしよう……」

兄「明日も休みだし家出しようかな……」

兄「2万円あれば1日くらいは凌げるよな……」

兄「そうと決まれば漫画喫茶で時間潰すか……」

兄「泣きたくなってきた……」




妹「………コンビニにいったにしては遅い……」

妹「何かあったのかな……」

頼む!頼むよ!誰か書いてくれ!俺には無理だ!

兄「そろそろ5時になるな……」ペラペラ

兄「腹減ってきた……漫画喫茶の飯高いからなぁ……」

兄「どっか別の場所で食べるか……」




兄「何食べようかなぁー、回転寿司でも行こうかなぁ」

兄「ファミレスでもいいなぁー」

兄「ん………あれって…妹?」

兄「………何やってんだ?…アイツ」

兄「なんか見つかったらヤバそうな気がする……」

兄「そーっと通るか……そーっと……」

兄「…・……」ソー

妹「………」キョロキョロ

兄「………」ソー

妹「………」キョロキョロ

兄「………」タッタッタ


兄「まいた…よな……?」

兄「あー腹へった……もうめんど臭いからコンビニですませよっと」

ガシッ!

兄「ひぃっ!」バッ!

「あ……ビックリしました…?」

兄「お、女…?」

女「はいっそうですよ」ニコッ

兄「あー…なんだ…ビックリした……」

女「この驚きようは異常ですよ、どうかしたんですか?」

兄「あーいや、なんでもないよ、なんでも、心配させちゃったかな?はははww」

女「誤魔化さないでくださいよ、顔に「追われてる」って書いてありますよ」

兄「えっ!?マジ!?」アセアセ

女「あぁ…追われてるんですか」

兄「え!?何でわかったの!?」

女「兄さんって本当に鈍感ですよね」

兄「?」

兄「いや…悪いね…晩飯頂いちゃって……」

女「いや、いいですよ、一人暮らしなんで、むしろあなたがいたほうが楽しいです」

兄「はは、でも本当によくこんなにつくれるよな」

女「流石に毎日コンビニ弁当ってのは食費的にも健康的にも辛いですからね」

兄「ああー確かに一人暮らしだったらそういうの気になるよな」

女「できれば誰かに作ってもらいたいんですけど上京したのは私が選んだ事ですしね」

兄「女って本当よくできてるよなぁ」

女「そんな事ないですよ!」

女「で、本題ですけど……何があったんですか?」

兄「それ聞いちゃう…?」

女「……はい」

妹「何があったかって聞いてるんだけど!」ドンッ!

妹「兄妹だろ!」ドンッ!

兄「家族の事、てか妹の事なんだけどさ」

女「はい」

兄「別に何かあったって訳じゃないんだけど仲が悪くてさ」

兄「仲良くなろうと努力してるんだけど反発されちゃってさ」

兄「んで、コンビニ行ってくるって家出したんだけど」

兄「妹がさっきウロウロしてるの見ちゃってさ」

兄「たぶん俺の事探してるんだろうけど……なんていうか気まずくてさ」

兄「んで今女に見つかって、飯食ってる」

女「…………」

女「なるほど……」

女「良かったら泊まっていきます?」

兄「え?いいの!?」

兄「あ……いやでも女の子と一緒の部屋とか…なんか」

兄「……居て良いのかな?……俺」

女「あ…いいですよ!全然」

兄「あ……それとさ」

女「?」

兄「俺と喋るとき、敬語?尊敬語?抜きでしゃべってほしいんだけど」

女「あ、は、はいっ!」

兄「変わってないよ~?」

女「わ、分かった!!」

兄「うん、そんな感じそんな感じ」ニコニコ

女「は、ははは///なんか照れる…かな///」

兄「はは、俺もなんか急に恥ずかしくなってきた…」

兄「あ……着替え、もってくんの忘れたなぁ……」

女「実家だったら弟の着替えとかあるんだけど流石に今はないかなぁ」

兄「そ…そうだよね……取りに帰ろうかな…」

女「一緒にいこうか…?」

兄「あ…いや、いいよ、自分家だし…」

女「そっか、なるべく早くもどってきてね!」

兄「ああ、なるべく早く戻る」



兄「といったものの……入りづらいな……妹の部屋、電気着いてるし……」

兄「さささっとばれないように着替えとって戻るか……」

カチ キィィィィ

兄「なんとか入れた、ばれてないよな?」

兄「んと俺の部屋はこっちだから……と」



兄「パンツに…シャツに……明日の私服に……タオルに……」

兄「これぐらいでいいよな…」

兄「退散退散」クルッ

妹「…………」

兄「…………」

兄「あ~!足痛いなぁ~流石に隣町のコンビニまで行ったら~」チラッ

兄「ヘトヘトだなぁ~」チラッ

兄(表情が読みとれない……まぁ、このまま女の所へ戻るか)

兄「………」サッ

妹「………」サッ

兄「……?」サッ

妹「………」サッ

兄「…………」

兄「あのさ…前に立たれたれたら歩けないんだけど……」

妹「…………」

妹「どこ行ってたの?………探してたんだけど」

兄「あ……ああ、ちょっ…ちょっとな……隣町まで……」

妹「嘘つかないでよ……ここから隣町まで往復でこんなに早く徒歩で戻れるわけないよね…?」

兄「そ…それはタクシーで……」

妹「2万円で往復できると思ってるの?」

兄「な……なんで俺の所持金知ってんだよ!!」

妹「そんなの今はどうでもいいでしょ…?」

いいですわゾ^~

兄「と…とりあえず、どいてくれよ」

妹「どこ行くの?晩ご飯、つくってるんだけど…?」

兄「晩飯なら食べた…それにどうでもいいだろ?…俺がどこいこうが」

兄「今まで無関心だったのに急に今日に限ってムキになってくんのはおかしいだろ?」

兄「俺が殴られようが、怪我しようが、死のうが、お前には関係ないだろ!」

妹「そういう訳にもいかないんだけど?一応血は繋がってるし」

兄「一応ってなんだよ!お前にとって俺は一応「兄」なのかよ!」

兄「ふざけんな!馬鹿にすんのも程々にしろよ!!!」

兄「もういい!お前の顔なんか二度と見るか!!」

兄「俺はもうウンザリしてんだよ、お前に!いっつもいっつも冷たいしな!」

兄「俺がどれだけお前と仲良くしたかったと思ってんだよ!!俺等は兄弟じゃないのかよ!!」

妹「………」

兄「ほら!分かったらどけよ!進めないだろ!」

妹「私も仲良くしたいわよ!!でも今は時間じゃないの!!」

兄「時間?時間って何の時間だよ!!!意味わかんねーよ!」

妹「そ…それは……」

兄「もういいよ!!俺、今日は家出するから、母さんに言っといてくれ」

妹「ちょっと!行かないでよ!!」

兄「うるさい!!

兄弟については変換ミスです、スルーしてください

兄「悪い、時間かかった…」

女「いや、いいよ、どうだった?」

兄「まぁ…ノーコメントということで…」

女「分かった……」

兄「………」

女「………」

女「お風呂、先にはいる?…」

兄「あ…こういう時は女性が先のが良くないか?俺、さっき走ったから汗結構かいてるよ?」

女「え?まさか先にお風呂入ってるわけじゃないよね?シャワー浴びてからだよね?」

兄「え…?風呂入ってからシャワー浴びる派なんだけど」

兄「別にいままでなんとも言われなかったし……」

女「お母さんとかに言われなかったの?」

兄「母さんと一緒に風呂入った記憶なんかないし……」

女「あー……」

兄「どうする?先に入る?」

女「いや、いいよ、先にどうぞ」

兄「おう、ありがとう!」

女「そのかわり、シャワー浴びてからにしてね?」

兄「えーっめんどくさい」

女「歯磨きだって最初はめんどくさかったけど慣れれば面倒くさくないでしょ?」

女「それと同じだって!シャワー!浴びる!」

兄「はい……」

兄「あ…湿布ってどこに捨てればいい?」

女「普通にゴミ箱でいいよ」

女「とってあげようか?」

兄「あ…頼む」

お前らの風呂話はどうでもいい






はよ

女「筋肉…案外あるんだね」

兄「まぁ生きてたらそりゃつくよ」

兄「まぁ俺いくら食べてもふとれないから体型的には痩せて見えるんだろうね」

女「へぇ~いいなぁ…ふとらない体とか」

兄「あ…でも家、母さんが お菓子は体に悪いって言ってたから全然食べさして貰えなかったから」

兄「それもあるのかも」

女「……絶対それだと思う」

女「というかこの痣どうしたの?」

兄「妹にやられた」

女「………なんでそんなに仲悪いの?」

兄「分からない……」

兄「サッパリしたぁー!」

女「ん、じゃあ私も入ろうかな」

兄「おう、良い湯加減だったぞー」



兄「………」

兄「暇だなー……」

ピンポーン

兄「ん、こんな時間に誰だ?」

ピピピピピピピンポーン

兄「はいはい、出ますよ、でます」

ガチャ

兄「何か用ですか?」

妹「………こんな所で何してるの?帰ろうよ」

兄「……っ!」(やばい!早くドアを閉めないと!)

ガッ!

妹「ドア、閉めないでね?」

妹「ねぇ、なんでこんな所にいるの?教えて?ねえ?なんで?」

兄「そ…それは……」

「兄君なにしてるの?誰かきてるの?」

兄(くるなくるなくるなくるなくるなくるn)

妹「こんにちは、兄がお世話になってるようで」ニコ

女「い…妹さん?」

妹「はい、そうですよ」ニコニコ

妹「所で、あなたは誰なんですか……?」

女「え…わ、私は、その、友達、っていうか……」

兄「彼女だよ!!帰れ!!!早く帰れ!」

妹「か……彼女!?……嘘……でしょ?」

女「え、兄君なにいっt」

兄(頼む!合わせてくれ!)

女(ああ…そういう作戦……)

兄「そういう事だから帰れ!」

妹「…………」

兄(手の力が弱まった!今だ)

バタンッ!

兄「ドアノブ掴んどくから、鍵締めてくれ……」

女「分かった……」カチッ


兄「ごめんな…迷惑かけちゃって」

女「ううん、いいよ」

兄「たぶんこれでアイツもあきらめて帰ったはずだから」

女「……あんなに突き放してよかったの?」

兄「……………」

兄「正直、仕方ない……」

兄「んと……そろそろ寝ようと思うんだけどさ」

女「うん」

兄「俺何処で寝ればいいのかな?」

女「あ…ああ……私、ソファーで寝ようか?」

兄「いや…それは悪い」

女「いいよいいよ、お客さんだし…」

兄「…そんなんだったら俺がソファーで…」

女「じゃあ一緒に…寝る……?」

兄「…………」

兄「い…いいの?」

女「私だって恥ずかしいんだから聞かないでよ///」

兄「じゃあ…お…お言葉にあまえて…」

これは狙ってますね・・・

兄「なんか…せまいな……」

女「そりゃ一人用だからね……」

兄「…………」

女「…………」

兄「明日ってなんか予定あるの……?」

女「どうして?」

兄「いや……なんとなく」

女「服でも買おうかなと思ってる」

兄「その…お礼に服買ってあげようか?」

女「え…?いいの…?」

兄「まぁ……お礼だよ、お礼」

女「そっか……///」

女「あのさ、私さ」

兄「うん?」

女「さっき兄君が彼女だって言ってくれた時」

女「驚いたけど、ちょっぴり嬉しかった……///」

兄「………恥ずかしくなるからやめてくれ」

女「よければ……」

女「私と付き合わない?」

兄「え……え!?」

兄「付き合うってあの付き合う?」

兄「彼女、彼氏の付き合う!?」

女「うん…///」

兄「///」

兄「俺でよければ………喜んで」

妹\(^o^)/

バァァァァリィィィィィン

コツ コツ コツ コツ

兄(………?)

兄(何だ…?この音)

「今日も来ました!!スーパー妹タァァァイム!!!!」

「お兄ちゃんは悪くないよね、悪いのはこの女だよね」

「待っててね、今からお兄ちゃんを助けるからね」

兄(な…なんだ!?)

「このッ!死ね!お兄ちゃんから離れろッ!私のお兄ちゃんを汚すな!」

ザシュッ! ザシュッ! ザシュッ! ザシュッ!

「はははははははははははははははははは」

「これでお兄ちゃんは私の物だね、私だけの物だね!」

「ははははは………大好きだよ、お兄ちゃん」

     チュッ

ファッ!?

            ヾヽ'::::::::::::::::::::::::::'',    / あ .あ ま ヽ
             ヾゝ:::::::::::::::::::::::::::::{     |  あ .わ だ  |
             ヽ::r----―‐;:::::|    | わ あ    |
             ィ:f_、 、_,..,ヽrリ    .|  あ わ     |
              L|` "'  ' " ´bノ     |  わ わ     |
              ',  、,..   ,イ    ヽ わ わ    /
             _ト, ‐;:-  / トr-、_   \  て   /
       ,  __. ィイ´ |:|: ヽ-- '.: 〃   `i,r-- 、_  ̄ ̄
      〃/ '" !:!  |:| :、 . .: 〃  i // `   ヽヾ
     / /     |:|  ヾ,、`  ´// ヽ !:!     '、`
      !      |:| // ヾ==' '  i  i' |:|        ',
     |   ...://   l      /  _ ,   |:|::..       |
  とニとヾ_-‐'  ∨ i l  '     l | ;    ヾ,-、_: : : .ヽ

      ガバッ!

兄「うわああああああああああああァァァッーーーー!!!!」

兄「はぁ……はぁ……はぁ………はぁ………」

兄「はぁ……はぁ……はぁ………」

兄「はぁ…はぁ……はぁ…」

女「?…………どうしたの?」ボー

兄「嫌な夢を見た………」

女「……ムニャムニャ」ボー

女「だったら私が守ってあげる」ギュッ

兄「………」

女「安心して寝て良いよ」ニヨニヨ

兄「ありがとう……」

         o

           。
             。 ヽ从/
        ガバッ   ∧ ∧     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
             (゚Д゚;):. _ < なんだ夢か

            r'⌒と、j ミ ヽ \_________

           ノ ,.ィ'  `ヽ. /
          /       i!./
           (_,.         //
          く.,_`^''ー-、_,,..ノ/
            `~`''ー--‐'

兄(やっぱ…このままいたら絶対に女に迷惑がかかる……)

兄(……………)

兄(別の場所で寝るべきだな…そしてそれを妹が知らないといけない…)

兄「家に…帰るか……」

兄「本当に、ありがとう」ナデナデ

兄「また一緒に寝ような、いつか、絶対に」ナデナデ



兄「おい、女!起きろ!おい!」

女「え?な……何?」

兄「今から……コンビニよるからさ、鍵しめてくれよ…?」

兄「物騒だからさ…」

女「わ…分かった…」

兄「じゃあな」

バタンッ

兄「…………」

妹「おかえり」ニコっ

兄「…………」

妹「お腹、減ったでしょ?……はい、これ晩ご飯」

妹「あ…お兄ちゃんが遅かったから少し冷めちゃったね」ニカニカ

妹「今から暖めるね……待っててね」

兄「…………」ガタガタガタ

兄(こ…怖がるな俺!……怖がるな!)

兄(………どうしたらいいんだ…俺は…)

妹「はい、コレ、エビフライ」ニカニカ

妹「それで、これがきんぴらごぼうで…これが豚汁で……」

兄(…………攻めるしかないよな……)

兄「あのさ…妹」

妹「何?お兄ちゃん」ニコニコ

兄「お……お前のその…性格はな…なんなんだよ」

兄「昼間は機嫌悪いし、今は別人だろ!?」

兄「何がお前をそんなにしたんだよ!!」

兄「お前は誰なんだよ!!」

兄「こ……答えろよ!」

妹「何だばれちゃったのか」バサア

妹神「わたしだ」

兄「なんだおまえだったのか」バサア

兄神「暇を持て余した」

妹神「神々の」

妹「……………」

妹「食べてよお兄ちゃん!お兄ちゃんの大好きな料理ばっかりだよ」ニコニコ

兄「や……やめろっ!……来るな!お前なんか妹じゃない……く、くるなっ!」

妹「深夜2時35分から3時08分まではお兄ちゃんが絶対に起きない時間なんだよ」

妹「お兄ちゃん知ってた?」

妹「この時間はね、何をしてもお兄ちゃん、起きないんだ」

妹「最初に気づいたのは小学3年生の時、私がトイレに行くついでにお兄ちゃんの」

妹「寝込みを襲った時だったかなぁ…いわゆる夜這いって奴」

妹「それからは毎日深夜に起きる用にしてお兄ちゃんを犯し続けた」

妹「昔っから私、お兄ちゃんの事好きだったんだよ?知ってた?」

兄「え?」

ええぞ!ええぞ!

妹「でもね、私、聞いちゃったんだ」

妹「お兄ちゃんの部屋の中の話声」

ーーーーーーーーーー

友「あに!みろよ!これ!エロほんだぜ!えろほん!」

兄「おお!いいなあ!みようよ!みようよ!」

友「まかせろー!!」ペラペラ

兄「なにこれーきもちわるいー」

母親が息子を犯す様な内容

友「おれしってるー!!こういうのって きんしんそうかんっていうんだって」

兄「きんしんそうかん?」

友「ちのつながったものどうしでえっちなことをすることなんだぜ!」

兄「えー!かぞくでえっちなんてきもちわるいー!ぼくきんしんそうかんきらいー!」

>>1は出木杉君

「きもちわるいー」  「きもちわるいー」  「きもちわるいー」 
    「きもちわるいー」    「きもちわるいー」   「きもちわるいー」 
   「きもちわるいー」   「きもちわるいー」  「きもちわるいー」   

妹「う…うそ……い……いや…・」

妹「おにいちゃんにきらわれるの…?」

妹「わ…わたし!そんなのやだ!」

ーーーーーーーーーーーーーーー

妹「それからはお兄ちゃんにきらわれないように必死に兄嫌いの妹を演じたんだよ」

妹「でも……日に日に……思ったんだ………」

妹「私はこんなに、こんなに、こんなに、こんなに、こんなに……こんなに好きなのに……」

妹「どうしてお兄ちゃんは私を苦しめるの……って………」

妹「でもお兄ちゃんの事は好き、だから私は考えたんだ」

妹「ある時間では兄をうらむ私、またある時間では兄を愛する私」

妹「こうすればスッキリするっかなって……」

妹(´;ω;`)

兄「…………」

兄「あー………」

兄「そういえばそんな事もあったなー……」

兄「なるほどなぁ………」

兄「なんとなく分かった………」

妹「でも……お兄ちゃんは次第に離れていっちゃうでしょ…?」

妹「そんなの私……たえられない……」

妹「だからね…お兄ちゃん……今、お兄ちゃんが私の事が嫌いでも関係ない」

妹「愛し方を思いついたんだ」

妹「ずっと一緒にいようね…お兄ちゃん……まずはその逃げ回る足を切り落とさないとね……」

・・・!?

oh.....



兄(走れ!俺!)

兄「うおらあああああああ」ダダダダ

妹「………逃げないでお兄ちゃん……」

兄「あああああああああああああ」タッタッタ

妹「そうやって……おいていかないで………」



兄「ハァ…ハァ……友!起きてるか?お前車の免許持ってたよな?」タッタッタ

友『持ってるけどどうした?てかこんな時間になんだよ』

兄「ちょっと乗せろよ!理由は今は言わなくていいよな…てかなるべく喋りたくない……」タッタッタ

友『………? 大至急必要なのか?』

兄「ああ!大至急必要だ!」

友『分かった…ちょっと待ってろ?待ち合わせ場所は?』

兄「○○公園!」

友『了解っ』

兄(公園まで……後少し……たえろよ…俺の息…)
 
兄(友は陸上部……だから……妹も陸上部になるのか…)

兄(帰宅部にどこまでたえられるか……)

兄(でも!!絶対!!生きて!!この状況をなんとかしないとっ!)



兄(み……!見えてきた!○○公園!!)

兄「友!車のドアあけろおおおおおおおおお!!!」

ガチャ

兄「さんきゅううううううううううう!!!!!」
バッ!

これは・・・まさかな

ガチャ

兄「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」

友「お疲れ」

兄「おう」

友「よし、じゃあ行くか」

兄「行くって何処に?」

友「兄妹水入らずで星を見にいくなんてロマンチックじゃねえか」

友「仲直り、だろ?」

友「妹ちゃん?」

あっ・・・

兄「うわああああああああ!?」

友「お…おい!兄!どうした!」

兄(な…なんでだ……なんで妹がここに…逃げないと……)カチャカチャ

兄(そういえば……近道があったんだった……はしるのに夢中で気づかなかった……)

兄(コイツ……回り込んで俺を殺ろうとしたのか?…それで友と合流して…)

兄(友は今、助手席に妹をのせてる……やばい……)

妹「ありがとうございます、友先輩」ニコ

妹「でも私達にとっては邪魔ですよね、さよならです」ニコニコ

ザシュッ!

ひいいいいいいいいいいいいいい

うわぁぁ............

友「………OK…だいたい分かった……」

友「………妹に襲われて…兄に救われるなんて……」

友「なんか運命的だな……おい……包丁なんて危ないじゃないか……」

友「俺が預かる……」サッ

妹「血が…でてない…?」

兄「そうか!雑誌か!あの時の!!!」

友「ああ……風呂にはいろうとした時に電話かけられてビックリした……」

友「お前らの兄妹喧嘩につきあわせんな!っていうべきなのかありがとうって」

友「言うべきなのか謎だけどな……」

妹「そ……そんな………」

兄「よし!これで結果的に追いつめた事になった!」

兄「形勢逆転だ!」

これは友ルート
もといホモルート

>>351
ホモは帰って、どうぞ

妹友もグルなのでは....((( ;゚Д゚)))

友「まぁ……とりあえず……この包丁は持ってろ、兄」

兄「お…おう……」

ブルルルルル ブルルルル

兄「……? どこに行こうとしてるんだ?」

友「星だろ…星、見に行こうぜ…」

妹「…………」

兄「………いいかもな……」

兄「星……見に行くか……」

友「デートスポット探しといてよかったぁ……○○丘でいいよな?」

兄「おう!頼む!」

友「友妹…つれてきてたらよかったなぁ…」

包丁捨てないと
フラグが((( ;゚Д゚)))

妹「………」

兄「綺麗だな、星……」

妹「……・…」

兄「あのさ…お前、勘違いしてるみたいだけどさ…」

兄「俺…本当のお前の事、好きだよ…てか好きになれるよ」

妹「……え?」

兄「俺のエロ本の趣味、知ってる?」

妹「鬼畜物……寝取られ物……レイプ物」

兄「あー……お前本の中身見てないのか……」

兄「俺実は妹萌えなんだよ、妹萌え」

兄「カバーは友に貰った、アイツやたらエロ本持ってるからなぁ」

いいですわゾ^~これ

ここで女か.........

兄「嫌いなのは母親物、熟女物…」

兄「お前が言ってる、近親相姦嫌いってのは熟女関連だけな」

兄「姉とか好物、妹とか大好物」

兄「だからさ…そんなに、絶望する事ないんじゃないの?」

兄「こんな良い方変だけど……体的にはお前、すげえ俺のタイプだ」

兄「胸が控えな当たりドストライクだ」

兄「いっつものツンツン?したお前は苦手だけど」

兄「今のお前なら大好きだ、ヤンデレも大好物だし」

妹「ほ……本当に?」

兄「ああ!大好きだよ!お前の事!」

妹「なら永遠に一緒だね」
とか言って、殺しそう((( ;゚Д゚)))

この>>1ならやけにリアルな夢だったな…をやりかねない

>>372
ループしそうだな

兄「だきしめてやる…もうちょい近づけ」

妹「う……うん」

兄「どうだ?苦しくないか?」ギュウ

妹「あ…暖かい///」

兄「良かった」にこっ

妹「ふふふ、今丁度、2時35分、私の時間だよ///」

兄「そうだな、お前の時間だな」ナデナデ

妹「すーぱーいもうとたいむだよ!」ニコニコ


友「エンダアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

友「………なんか寂しいな……俺も帰ったら妹抱きしめよ……っと」

プルルルルル プルルルルル

友「ん?女さん?」

友「男?男なら俺と同じ、○○丘にいるけど?」

>>374
バイブ音みすった! ブルルルル ブルルルル で

思い返せば、正式な彼女じゃん....

兄「おしっ!じゃあもうちょい星を見て帰るか」

妹「そうだねっ…星、綺麗だね……」

兄「ああ…丁度涼しくていいなぁ……」

妹「そうだね……」

妹「キス、してもいいかな…?」

兄「ああ…いいぞ……その代わり、ディープは駄目だぞ」

妹「いやだよぉんだ」チュっ

妹「れろっ……んちゅ…ん…あむっ……」

兄(仕方ないよな……)

兄「んむっ……れろっ……ちゅうう……」

兄「キスうまいんだな…………」

妹「よ…夜な夜な…練習…してたからね…お兄ちゃんで///」

兄「そ…そっか///」

兄「お…おし!そ、それじゃあいくか!」

妹「うん!」

名前もミスってた 男→兄 >>374

兄「お、女!」

女「仲良くなったみたいだね、二人」

兄「ああ!なんとかな!コイツが頑固でこまったよ」ワシワシ

妹「や…やめてよ///」

女「うん!解決したみたいで良かった!」

兄「ははは///」

女「私の妹になる人と兄君が仲悪かったら気分悪いもん」

妹「………え!? 彼女って本当だったの!?」

兄「あ…ああ……今日…いや数時間前だけど昨日か」

兄「正式にそうなった!」

女「よろしくね///」

妹「えっ!私の事大好きだって言ったじゃん!!」

兄「ああ!妹としては好きだよ!! 」

妹「い…妹…として…?」

兄「ああ!俺ら兄妹だしな!それに俺…昔から女の事好きだったし……」

妹「ええーー!!!???」

女「素直になるのが人足遅かったんじゃないかなー」

兄「まぁ…そういう事だな…」

妹「そんなぁ………」

兄「も…もしかして…肉体的な関係とか考えてたのか…?」

妹「……うん……」

兄「…………そっか……」

女「近親相姦はどうかと私は思うけどね…」

兄「さ…帰るか…」

兄「女はどうやって帰る?」

女「バイクで来たからそのままバイクでかえるかな」

兄「そっか……明日!買い物!行こうな!」

女「うん!楽しみにしてる!」

妹「…………」



妹「………お兄ちゃん……」

兄「うん?」

妹「忘れ…ッ!物だよッ!!」

ザクッッッッ!

兄「ッ!?!?」

妹「浮気なんて駄目だよ……お兄ちゃんは…「私」の物なんだから……」

兄「……………」バタッ

妹「私の上着を着せれば血は目立たないよね……」

友「あらら…兄、寝ちゃったのか?」

妹「みたいですね……」

友「そうか……まぁ今日一日で疲れただろうからなぁ……」

友「おくってやるか……」

妹「友先輩にとって」

友「うん?」

妹「「妹」ってなんだと思いますか?」

友「う~ん……」

友「鰻丼でいう器抜きの鰻丼みたいな感じ」

友「アイツがいなかったら俺廃人だわ…たぶん」

妹「そうですか」ニコニコ

妹「兄も見習ってくれるといいんですけどね……」

え、なにこれは(白目)

妹「んしょっ………お兄ちゃん重い……」

妹「血が抜けてくからドンドン軽くなってきてるんだろうけど重いなぁ……」

妹「病院へ連れていけば、たぶん、私、捕まるし……」

妹「私……お兄ちゃんとずっと一緒にいたいからそれはできないなぁ……」

妹「でも……これで…お兄ちゃんはずっと起きない……」

妹「これでいいのかもしれない……ふふふ」

妹「ずっとずっとずっと私だけの物……ふふふ……これでよかったんだ…」

妹「これが私の求めてた展開なのかもしれない……ずっと私だけのお兄ちゃん……」

妹「もう時間を気にする必要もない……」

妹「まさにスーパー妹タイムを超えた時間だよ!!」

妹「名付けてアルティメット妹タイム!!!!」

妹「スー……ハー……」

妹「スwwwタwwwーwwwwトwwww」

BAD END

スーパーを超えた境地へ
アルティメット妹タイム

眠いんで今日はこれで終わりにします!
明日残ってたらハッピー書きます!
でも流石にもうこれ以上は無理だよな……?
皆さんお疲れさまでした!保守してくれた方ありがとうございました!

ハッピーEND待ってる

正直言うとともうちょい書きたいです
保守してくれたらマジで嬉しいです!!!
お前らの事信じてるから!!!

ハッピーエンド時間かかってもいいんで、ダメっすか?

>>424
任せろ

妹「お兄ちゃん!!お兄ちゃん!!大好きだよお兄ちゃん!!」

妹「ペロペロペロペロwwwwwwwwペロリーナ男爵wwww」

妹「はぁぁ……お兄ちゃんから流れ出る血……美味しいよぅ……」

妹「……お兄ちゃんと1つになりたいよぅ……」

妹「まずは右手の指からね……」

ゴキュゴリゴリゴクン

妹「テラwwwww美wwwwwww味wwwwww」

妹「ハァハァ……お兄ちゃんの小指と私が1つになったよ?お兄ちゃん分かる……って言っても聞こえないか……」


女「……あんたなにやってんの?」

あー、日付変わる前に酉つければよかった……
確かに分かんないですよね、保守してもらっておきながら大変申し訳ないですが落としてください

>>500
成り済ましはやめろww成り済ましはww

皆さんありがとうございます!!
続き書くんで待ってください

いや、君が偽物だよ

ガバッ

兄「ッ!………」

兄「はぁ……はぁ………はぁ……」

兄(またこの夢か……もう何回目だ………ループしている気すらする……)

兄(毎回、毎回、俺が刺されてゲームオーバー…………)

兄(今回はどうにか和解まで持っていったと思ったのに………)

兄(嫌な夢を見た……明日はテストだ……ねなお……)

兄(………………)

兄(寝直したら駄目だよな……俺が兄妹仲について悩んでるのは本当の事だし……)

兄(いつか解決しなくちゃならないよな……)

ガチャ

兄(くるか……)

妹「……………」

兄「…………」

妹「お兄ちゃん………大好きだよ……」ギュッ

兄「………俺はな、妹」

妹「っ!……ち、ちがっ!…こ…これはっ!」

兄「お前と今まで、全然仲良くしてこなかった」

兄「たまに話かけられれば舌打ちされるし……俺、嫌われてるんだと思ってた」

兄「でも、今、お前がそんな風に言ってくれるのを聞いて俺」

兄「まだやり直せるんじゃないかなって思った」

兄「今は血は繋がってるけど本当の意味では兄妹じゃないよな……」

兄「俺は本当のお前と本当の意味での兄妹になりたい……だから」

兄「裏があって表があるなんて生き方もうやめろ……お前はお前でいいんだ……」

>>510
これ本物?

妹「…………」

兄「…………」

兄「今までの埋め合わせって言ったら変な話だけどさ」

兄「何でもお前の言う事1つきいてやるよ……」

兄「それで今までのは全部チャラだ……いいな?」

妹「………じゃあ……」

兄「じゃあ?」

妹「彼氏になってよ……私の……」

兄「か…彼氏…!?」

妹「うん…そしたら元の私に戻れるかも……」

兄「あ…ああ……そうだよな……今までのがマイナスだったんだから」

兄「そのマイナス以上の+がないと埋め合わせられないよな……」

兄(でもなぁ…俺…女の事好きなんだよなぁ………)

>>512
乗っ取りでこんなにシリアスやってたら痛すぎて死にます

妹「だめ……かな?」

兄「………………」

兄「妹のままじゃ、駄目なのか?俺の妹のままじゃ」

妹「えっ?それって…つまり…」

兄「だって今までろくに話もしてこなかったんだ」

兄「いきなり彼氏彼女なんて早すぎると思わないか?」

兄「そりゃお前は俺の事ずっと好きでいてくれたみたいだけどさ……」

妹「え…?私が夜這いしてた事知ってたの…?」

兄「いや…今知った……」

兄「とにかく!順序よくまわせってことだよ、お前は俺の事を知ってるけど」

兄「俺はお前の事なんか全然しらないんだよ!そんなんでお前の事好きなれ」

兄「ってのが無理な話だろ!?」

妹「た……たしかに……」

>>3
どけて?

妹「………」

兄「………そんな残念そうな顔すんなよ」ワシャワシャ

妹「……髪、ボサボサになるじゃん///」

兄「ははは…まぁ、今日は寝よう」

兄「詳しい話は明日だ、いいな?」

妹「…………」

兄「…………」

兄「あー、深夜に起きちまったから寝れねーな」

兄「散歩でもするか?」

妹「……うん」

兄「おしっ!俺は車の免許取ってないから悪いが徒歩だぞ」

>>525
ああ…すいません
正しくは「どいて」でしたね

兄「…………こうして一緒にあるくのって本当に初めてだよな」

妹「……うん、そうだね…」

兄(………本当に何も喋る事ないな……)

兄「あのさ……」

妹「……何?」

兄「お前の好きな食べ物って何?」

妹「……お寿司…とか?」

兄「ああ……寿司か……」

兄「今は寿司屋空いてないよな……」

兄(やばい…気まずい……)

兄「…………」

妹「……・…」

妹「お…お兄ちゃん…」

兄「う、うん?」

妹「お兄ちゃん……」

兄「なんだよ」

妹「お兄ちゃん!!」

兄「だからなんだよww」

妹「えへへ、呼んだだけ…///」

兄「そ…そっか……///」

兄「………風が気持ちいいな……」

妹「そうだね…もう春なんだね」

兄「そうだな…春だな……」

すいません
とりあえず中断します!
再開はたぶん午後になると思います!!申し訳ない!

てかまったく展開が思いつかないです
助けてください

DQN「こんな夜中に仲イイッスねーwwwちょっとお小遣いくれないっすか?」

兄「なんだお前…今いいとこなんだからどっか行けよ」

DQN「あああ?んだとてめえこら!あああ?」

兄「聞こえてないのか?消えろって言ったんだよゴミが…
エターナルフォースブリザード!!!」

DQN「ひ、ひぁっああ!!!!!」ズゥゥン…

妹「お、お兄ちゃん…?今のって…」

兄「見られちまったな…お別れだ…」

???「兄よ、人間に対して能力(ちから)を使ったな?」

兄「ちっ、やっぱ見てたのか、どうしても守りたかったんだよ」

妹「お兄ちゃん?」

???「人間に対して能力を使えば消す、そう約束したはずだが?」

兄「妹、俺はこの世界の住人じゃないんだ…ずっt

妹「え?消え?お兄ちゃんどこ?お兄ちゃん!お兄ちゃん!!」

???「妹よ、お主も先程の能力を見てしまったからには、消えてもらう」

妹「ア、アンタ誰よ!?どこから話しかけてんのよ!お兄ちゃんはどこ?」

???「安心しろ、これからお主も兄のところへ行くのだから」

妹「おkwwwwwww」


HAPPY END

遅れてすいません!!
保守ありがとうございます!!
続き書くのでお待ちを

誤爆しました!すいません

あれ
なんでID変わってるんだ?

鯖落ちたのと関係あるんですかね

兄「あー…言い忘れてた……」

妹「……うん?」

兄「これだけは言って置きたいんだが、俺はブラコンの事を気持ち悪いなんて思わないし」

兄「むしろ大好物だ、もう一度いう、むしろ大好物だ」

兄「OK?」

妹「………」

兄「だからどんどん甘えてこい」

兄「いつでも相手してやる、いつでも頼りにできる兄であり続けてやる」

妹「………」

妹「……馬鹿///」

兄「………ははは///」

兄「これからは兄妹同士仲良くしていこうな、期待していいよな?」

妹「改めて……よろしくね、お兄ちゃん!!」

兄「ああ!!」

 数ヶ月後

ピピピピピピp ピッ

兄「……ああ…だるい……なんで毎日こんなにしんどいんだよ……」

妹「あ…お兄ちゃん、起きた?」

妹「昨日は激しかったね…///何度も出されそうになって大変だったなぁ///」

兄「……お前が一緒に寝るってのを断ってひっぱりだそうとしただけなんだが」

兄「てかなんで一緒に寝てんだよ」

妹「お兄ちゃんが寝てる間に入った」

兄「か…鍵かけてたんだけど……」

妹「窓から入った!」

妹「蒸し熱いからって窓の鍵開けちゃ駄目だよっ!泥棒に入られちゃうよ!」

兄「そうまでして俺と寝たいのか…」

妹「うんっ!!」

兄「お前も彼氏が居ていい年なんだからさ、もう少し俺以外の良い男探してだな」

妹「その人はその人があってねだね、お兄ちゃん」

妹「その人に似ている人は居ても」

兄「その人の代わりなんてどこにもいないんだろ…?…何回目だよ…この話…」

妹「お兄ちゃんが分かってくれるまで何度でも言います!」

兄「…………」

兄「まぁ…頑張れ…」

妹「うんっ!」

妹「朝ご飯作ってあげるね!何が良い?」

兄「パン系で…」

妹「えー……」

兄「だってオムライスとかだったら「あーん」強要させてくるじゃん……」

タタタタッタッター♪ タタタタッタッター♪

兄「もしもし」

友『おう!元気か?』

兄「課題だったら見せない、自分でやれ」

友『頼む……!マジで!マジで頼む!』

兄「じゃあ…この夏休み何やってたか答えろよ」

友『お前の妹ちゃん寝取る計画を練ってた』

兄「オカケニナッタデンワバンゴウハ」

友『ああっ!嘘!嘘!普通に妹とゲームしてたわ!ボケ!』

兄「俺がどんだけ頑張って勉強したと思ってんだ!お前もしろ!カス!」

友『昔は俺とお前で協力して夏休みの宿題をおわらせてたのになぁ……』

兄「それ小学生の話だろうが」

妹「お兄ちゃん、誰と話してるの?」

兄「お願いだ、お願いだからその右手の凶器をしまってくれ」

兄「ついでにその狂気も胸の奥にしまってくれ」

友(ああ…妹ちゃん切れてんのか……)

兄「と、友だから、な?お前も知ってるだろ?アイツだよ、アイツ!!」

兄「別に彼女とかじゃないから!本当に!」

友『ワタシタチ!コイビトドウシダッテアニクンイッタジャナイ!ウソツキ!』ウラゴエー

妹「どこが…?友さんなのかなあああああ!!!」

兄「おまっ!!やめろ!!危ないから!危ないから!」

友『課題写させてくれる?』

兄「うん!見せる!見せるから!!」

友『サンキュー!』ブチッ

妹「まずはどこから切ってほしい」ニコニコ

兄「はははは…」

兄(これで正解だったのかは分からない)

兄(けど、俺はなんとか今を楽しんでる、ちょっと病んでるけど俺の妹は可愛い)

  「あ…お兄ちゃんが他の人の事が好きでも私全然気にしないから」ニコニコ

  「全然怒ってないからね」ニコニコ

兄(それに俺は確かに何ヶ月も生きてる、かすり傷すらない、妹は病んでるけど手加減を知ってる)

兄(前とどことなく同じに見えるけど違う妹)

兄(もし本当にスーパー妹タイムなるものがあるならこういう事かもしれない…)

   「お、お兄ちゃん!急に抱きついてどうしたの…?」

   「え?本当に好きなのはお前だ?信じてくれ?」

   「へへへ、知ってるよ……私も好きだよ」

兄(妹が本当に幸せでいられる時間とは…つまり)

兄(兄がブラコンの妹を愛し、ブラコンの妹が兄を愛する、お互いが兄妹なのだからそりゃ障害はある)

兄(でもあらゆる障害を超えて兄妹がお互いにお互いが愛し合う、そういうものなのかもしれない……)

   「ずっとずっと一緒だよ!」

                 「お兄ちゃん!」
       HAPPY END      本当の幸せな時間

なんとか終わりました!!
ここまで保守してくれた方!支援してくれた方ありがとうございました!
特に、アイデアが思いつかないのに保守してくれた時やゆっくりでも良いから完走させろ
と言われた時は嬉しかったです
またSSを書きますが、その時はその時でよろしくお願いします
改めてありがとうございました!

なんだよ女はどこに行ってちまったのかよ!

>>642
次元の狭間へアウトブレイクしました
BAD ENDは女√
HAPPY ENDは妹√ という事で
友x妹友√はないです
友√もないです

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