玄「養殖……ですか」(79)

ID:OYomtlNFPの代行

支援

板「そう、たとえばこのカレイ、腹の色が真っ白だよね」

板「だけど養殖ものだと、黒い斑点がついてるんだ」

板「あと、養殖で言ったらブリとかが有名かな」

板「ブリは味ももちろん違うけど、捌いたあとの身の色の変わり方が違うんだ」

玄「なるほどなるほどー」

板「うちは旦那がこだわってるからね、基本的に天然物を仕入れてるんだよ」

玄「そうだったんですか」


私は今、厨房で板前さんから魚に関する知識を教わっていた。
魚を綺麗に捌くことは当然できるけれど、今までは用意されたものを上手に調理することしかしてこなかった。
なので、最近は仕入れに関することを教えてもらっている。
たまにだけど、朝早く起きて卸売市場なんかにもついて行ったりしている。

来たか 支援

一通り教えてもらったあとは、いつものように仕込みの手伝いをして、それから家庭の方の仕事をした。
あとは寝るだけという段階になってから、部屋でゴロゴロしながら雑誌をめくる。
なんとなくページを繰っていたら、ふとある記事が目に入った。

『バストアップ特集! これで1カップUP間違いなし!』

いつもなら気に止めないその記事が、妙に私を惹きつけた。
脳裏に板さんとの会話がよみがえる。

私の頭の中でそれらが絡み合い、そして一本の線になった。

支援

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


玄「ねぇ、穏乃ちゃん」

穏乃「なんですか?」

玄「このあと、ちょっと二人で寄り道して帰らない?」

穏乃「あ、はい……いいですけど、どうかしたんですか?」

玄「まぁ、それは後でね」

玄(憧ちゃんは……)キョロキョロ

玄(よし、いないみたいだね)

玄「じゃあ早く行こ?」グイ

穏乃「わわ……どうしたんですか、今日は」

玄(このまま憧ちゃんに見つからずに突破できれば、とりあえずはクリアかな)

支援ぞ

支援

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

―クイーンバーガー―


玄(なんとか無事にたどりつけた……)

穏乃「で、今日は一体どうしたんですか?」モグモグ

玄「何か理由がないと、穏乃ちゃんと一緒にお茶しにきちゃいけないかな?」

穏乃「い、いえ! そういうわけじゃなくて……」

玄「冗談だよ、それに用があるのは本当だし」

穏乃「あ、そうだったんですか」

穏乃「それで、その用っていうのは?」

玄「ねぇ……穏乃ちゃんはおもち大きくしたくない?」

穏乃「…………え」

玄「最近、穏乃ちゃんってよく私のこと見てるよね?」

穏乃「えうっ!? あああの、えっと、それはその……」

玄「もしかして、穏乃ちゃんはおもちを大きくしたいのかなぁって」

穏乃「は、はい!?」

支援

玄「ちょっと失礼だけど、穏乃ちゃんはあまりおもちが大きいほうじゃないから、私くらいになりたいんじゃないかって思ってたんだけど」

穏乃「ええと、その……んんん……」

玄「どうなの……かな?」

穏乃「そう、そうなんです! 実は私も最近自分のスタイルについて悩んでて」

穏乃「どうやったら玄さんみたいに大きくなれるんだろう、って……それで……」

玄「なるほどなるほどー、やっぱりそういうことだったんだね!」

穏乃「はい……」

玄「実はね、おもちを大きくする方法があるんだけど、試してみない?」

穏乃「え? そんなこと出来るんですか?」

玄「うん、私に任せてくれれば1ヶ月で1カップ上げることも夢じゃないよ!」

穏乃「えっと……具体的にはどういうことをするんですか?」

玄「それはまぁ……企業秘密というか、実際にやってみればわかるけど」

玄「それで、どうかな? やってみる気はない?」

それをおおきくするなんてとんでもない

支援

穏乃「……玄さんが推すなら、やってみたい、です」

玄「! よかった、じゃあ早速これから私の家に来てもらえないかな」

穏乃「分かりました、じゃあ一旦家に連絡しておきますね」

玄(ふふふ、なんとかここまで持って来れたね)

玄(名づけて『おもち養殖作戦』!!)

玄(私は今まで、大きなおもちを求めることしか頭になかった……)

玄(しかし! 大きなおもちと出会えたからといって、それが私の自由になるわけじゃない)

玄(ならば、普段身の回りにいて、しかも気軽にスキンシップできる人のおもちを大きくすれば良いのではないでしょうか!)

玄(狩猟・採集を主な糧とする段階から、農耕・牧畜を営むという段階へ人類が進歩を遂げたように)

玄(私もおもちマイスターとして、新たな段階へ至ったのです!)

玄(その栄誉ある最初の実け……ではなく、協力者として穏乃ちゃんを選んだ……)

玄(これが成功すれば、ゆくゆくは私の楽園を作り上げることが可能に! なんて素敵なおもち郷!)

玄(まずは穏乃ちゃんのおもちを大きくすることが第一目標なのです)

玄(うふふ……楽しみだなぁ……)

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


ここは私の自室。
今日のお手伝いは休ませてもらうことにして、穏乃ちゃんの豊胸作業を行う。


玄「では、まず上を脱いでください」

穏乃「ぬ、脱ぐんですか?」

玄「うん、マッサージするわけだからね」

穏乃「マッサージ?」

玄「そうそう、おもちや周辺のツボを刺激して、女性ホルモンを活性化させるんだよ」

穏乃「も、揉んじゃうんですか///」

玄「大きくするためだからね、じゃあ脱いで脱いで」


いつもジャージでいる穏乃ちゃんでも、こういうのはやはり恥ずかしいみたい。
少し躊躇したあとに、覚悟を決めたように一気に上を脱いだ。
といってもジャージ一枚だけだけど。
ジャージを脱ぐと、穏乃ちゃんはショートパンツとスポーツブラだけになった。
しかし、本人はそれで終わったと思っているのか、次の行動を起こそうとしない。

支援

パンツだとー?

>>28
ほら、穏乃って髪まとめてるじゃん
あれだよ

玄「穏乃ちゃん、ブラをつけたままじゃマッサージできないよ?」

穏乃「ええ!? ブラも脱ぐんですか?」

玄「うん」

穏乃「さ、流石にそれは……」

玄「なんで? この間だって一緒にお風呂入ったよね?」

穏乃「それとこれとは……うぅ……」

玄「しょうがないなぁ……えい!」

穏乃「うわぁ!?」


渋っている穏乃ちゃんから、容赦なくブラを脱がして奪い取る。
残酷なようだけど、これは仕方のない事なんだよ。
無防備になった穏乃ちゃんのおもちが見える。

おもち……果たしておもちと呼ぶことができるのかどうか、微妙な膨らみがそこにはあった。
頂点にある突起はピンクよりも薄い桃色で、健康的なイメージを与える。
それはそうとして、何度見ても、ちょっと残念な……
しかし、これほどまでのおせんべいを見事おもちにすることができるのなら、私の計画は成功間違いなしということになる。

穏乃「く、玄さん……ひどいです」

玄「だって仕方ないことだし……さ、始めようか」


おもちを手で隠す穏乃ちゃんを後ろからホールドしてベッドに腰掛ける。
後ろからでも顔が紅潮しているのがわかる。
可愛いなぁ、と思いつつも、手は止めずにおもちへ向かう。


玄「穏乃ちゃん、手で隠してたらマッサージできないよ?」

穏乃「うぅ……でも……」

玄「ここまで来たんだから、ね?」

穏乃「はい……」


ようやく手を離してくれた。
その手は所在無さげに、穏乃ちゃんの膝の上に置かれた。
脇がギュっと締められているところから、緊張しているのがよくわかる。
私はその緊張を解してあげるために、後ろからそっと穏乃ちゃんを抱きしめた。


玄「怖くないから、ね? 力を抜いて、楽にしてて……」

支援

いつもの元気な姿とはかけ離れて、借りてきた猫のようにおとなしくなってしまった穏乃ちゃん。

ゾクリ

と得体の知れない感覚を覚える。
今のは一体……

しかし、今はそんなことを考えている場合じゃない。
時間は有限、早速作業に取り掛かる。


玄「まずはマッサージの前に、豊胸に効くツボを押すね」


おもちの谷間(仮)の中央に指をあてがい、ゆっくりと指圧する。

玄「おもちを大きくするための基本は、女性ホルモンを出すことなんだよ」

玄「今はその女性ホルモンを活性化させるツボを押してるの」

穏乃「へぇ……そうなんですか」

玄「男の人が性転換するときに女性ホルモンを打ったりしておもちを大きくするでしょ?」

玄「でもあれは男性ホルモンがたくさん出ていてバランスが取れてるから、あんまり問題はないんだけどね」

玄「やっぱり女の人は、とりあえず体に備わってる機能をフル活用して女性ホルモンを活性化させるのがいいと思うんだ」

穏乃「なんていうか……さすが玄さんですね」

玄「それほどでも」


それからしばらくは、おもち周辺のツボを押すのに時間をかけた。
だんだんと穏乃ちゃんの緊張がほぐれてきたのがわかる。
そろそろ次の段階に移行してもいい頃合かな。


玄「じゃあ、次はおもちの血行をよくするためにマッサージするね」

穏乃「あ、はい……わかりました」

いいぞ!

穏乃ちゃんの体が少しこわばるのがわかったが、もう散々準備はしたわけだし、遠慮はしない。
下から持ち上げる(ほどないけど)ようにおもちを手のひらで包み込む。
そしてゆっくりと優しく揉みほぐす。


穏乃「ん……」


一瞬体が硬直したけど、揉み続けているうちに力が抜けてきた。
私は穏乃ちゃんのおもちを揉みながら、「こんなにちいさいおもちを揉んだのは何年ぶりだろう……」と考えていた。

ある程度揉んだところで手の位置を変え、おもち全体を覆うように手のひらをかぶせて揉む。


穏乃「んあっ」ビク

玄「どうしたの?」

穏乃「あ、あの……ち、くびが……」

玄「あぁ、言い忘れていたけど、先っぽを刺激するのも大事なポイントなんだよ」

穏乃「えぇ!?」

玄「豊胸には性的な興奮も効果的……まぁ乳首だけだし、多少はね」

穏乃「そんな……でも///」

玄「大丈夫大丈夫」

なんの根拠もないけれど、とりあえず言葉を遮って作業を続ける。
中指と薬指で乳首を挟むようにして揉み続ける。
力が入るたびに穏乃ちゃんが押し殺した声を上げる。
もしかしたら、ココは穏乃ちゃんの弱点なのかもしれない。
先ほどよりも乳首が固くなっているようにも感じられる。

ならばなおのこと好都合だ。
感度が良ければそれだけ性感も増し、効果も増えるはず。
私は気にぜず、穏乃ちゃんのおもちに刺激を与え続けた。


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


玄「お疲れ様でした」

穏乃「あ、ありがとうございました……」


顔を火照らせ、どこかモジモジしている穏乃ちゃん。
うん、効果は絶大だね。
そしてもう一つ大切なことを教える。


玄「私のマッサージは週3回だけど、穏乃ちゃん自身にもやってもらいたいことがあるの」

穏乃「なんですか?」

玄「おもちを大きくするためには、成長ホルモンも大切なんだ」

玄「成長ホルモンは寝ているあいだに出るから、寝る前にさっきやったマッサージを自分でもして寝るように」

穏乃「じ、自分で……ですか?」

玄「そう、おもちを大きくするためには自分で努力することも大事なんだよ」

穏乃「……わかりました、頑張ります」

玄「じゃあまた明日ね」

穏乃「はい、おじゃましました」


玄関まで見送っていったあと、お姉ちゃんとお父さんの分の夕ご飯の支度をする。
テーブルに料理を並べて、お姉ちゃんを呼びに行く。

支援ぞ

玄「おねえちゃーん、ご飯できたよー」

宥「はぁーい」ノソノソ

玄「今日はカレイの竜田揚げだよ」

宥「揚げたて?」

玄「もちろん」

宥「わぁい、あったかそう……うん?」スンスン

玄「どうしたの? お姉ちゃん」

宥「……穏乃ちゃんの匂いが」

玄「え? ああ、さっきまで一緒にいたんだ」

宥「そう……なんだ……」

玄「? 変なお姉ちゃん」


夕食が終わりお風呂に入って、自分の部屋でゴロゴロする。
穏乃ちゃんの豊胸計画は順調なスタートを切ることができた。
今日は初日だったからあんまり過激なことはできなかったけど、もうすこし回を重ねてからレベルをアップさせていこう……

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


穏乃「……」ボー

穏乃(お風呂も入ったし、あとは寝るだけだけど……)

穏乃(やっぱりやらないとダメだよね///)

穏乃(私のが大きくならなかったら、玄さんも悲しむだろうし……)

穏乃「んっ」モミモミ

穏乃(玄さんの手……あったかかったなぁ)

穏乃「…………」モミモミ

穏乃「……」モミモミ

穏乃「……っ」クリッ

穏乃「はぁ……んん……ぁ……」クリクリ クリクリ

穏乃「玄さん……玄さんっ……」クリクリ

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


憧「ねぇ、なんだかシズ最近変わったよね」

穏乃「え? そうかな」

憧「なんていうか……元気さがいまいちというか……」

憧(色っぽくなってるような……)

穏乃「うーん、特に体調が悪いわけじゃないんだけどなぁ」

憧「そう? なら良いんだけどさ」

玄「穏乃ちゃーん」

穏乃「あ、今行きます」

憧「今日もなの?」

穏乃「ん、まあね」

ジャアイコッカ
ハイ
ミンナ マタネー

憧(あのシズが、玄から料理を……ねぇ)

憧(なんか怪しいなぁ)

宥「……」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


穏乃「んあっ! あっ……」ビクビク


以前のように指のあいだに乳首をはさんで揉んでいるだけなのに、最近は明らかに反応が変わってきた。
どうやらより敏感になっているようだ。
今日に至っては、服を脱いだとき、既にかわいい突起が固くなっている有様だった。
ここに来るあいだに興奮してしまっていたようだ。

その姿を見て、私自信お腹の下のほうが熱くなるような気がした。
今日に限らず、最近はいつもそんな感じだ。
理由は自分でわかっている。
だけど「おもちを大きくするため」という目的で、私はその感情を塗りつぶしている。

玄「穏乃ちゃん、気持ちいい?」

穏乃「ぁ……はいっ……きもちぃ、です……あんっ」ビクビク

玄「じゃあ……もうちょっとイイことしてみようか」

穏乃「イイこと?」


手を一旦離して、親指と中指で乳首をつまむことで、その問に答える。


穏乃「ひゃぁあ!?」ビビクン

玄「おー、想像以上にイイ反応だね」

穏乃「く、玄さん……コレ……」


何か言いたげな視線は受け流し、乳首への刺激を続ける。
こういうふうに刺激するのは初めてだけど、思ったより効果があったようで、穏乃ちゃんはいつもより艶かしい声を上げている。
クリクリと揉みほぐすようにつまむだけで、体を控えめにくねらせてくれる。


穏乃「あんっ……ふぅっ……くっぅん……」

玄「かわいいよ、穏乃ちゃん……」

穏乃「ううっ……い、今なんて……あっ!」

私も既に、穏乃ちゃんを愛撫するのに夢中になっていた。
思っていたことが簡単に口から出てしまう。
それをごまかすために、更に刺激を与えようと、空いていた人差し指で乳首の先端をカリカリと引っ掻くように愛撫する。


穏乃「あああっ!?」ビクン

玄「コレがイイの? 穏乃ちゃん」


穏乃ちゃんが一際大きな反応を見せた。
その反応に、既に興奮していた私も燃料を注がれる形となる。
よりねっとりと、快楽を引き出すように愛撫をする。

爪でカリカリと刺激したかと思えば、指の腹で優しく撫でたり、触れるか触れないかの距離で指を動かしたり。
一つ一つの動作に、過剰なまでの反応を見せてくれる穏乃ちゃん。


穏乃「玄さんっ……ダメッ、だめですっ!」ガクガク

玄「大丈夫だよ……もっと先っぽに集中して……お腹がキュンキュンしてきたでしょ?」

穏乃「あぁ! ぅあっ!」


穏乃ちゃんが私の腕に自らの腕を絡ませてきた。
太ももをこすり合わせながら、それでも私に縋り付いてくる姿に、とうとう我慢ができなくなった。

玄「穏乃ちゃん!」

穏乃「え……んむぅ!」


横を向いた穏乃ちゃんの唇を、私の唇で塞ぐ。
そして次の瞬間。


穏乃「んん! んんん~~!!」ビビクン


穏乃ちゃんの足が限界までつっぱり、体全体がキュっと硬直する。
そして一気に脱力する。


穏乃「はぁ……はぁ……」クタァ

玄「穏乃ちゃん……」

穏乃「さっき……キス……」ハァハァ

玄「ごめんね……私、穏乃ちゃんの事が…………好きになっちゃったみたい」

穏乃「……」

玄「ほんとにゴメンね……」

穏乃「嬉しい、です」

玄「え?」

穏乃「私も、玄さんのことが大好きですから……」

玄「そ、そうだったの?」

穏乃「というか、好きでもない人にこんなことさせたりしないと思うんですけど」

玄「そ、うだよね……ははは」

穏乃「でも、玄さんはおもちが大きい人が好きだから、私じゃダメかと思ってました」

玄「確かに大きなおもちは好きだけど、私は穏乃ちゃんのおもちじゃなくて、穏乃ちゃんが好きだから」

穏乃「……っ、嬉しい」ギュ

玄「えへへ」

玄「でも、乳首だけでイっちゃうほど敏感になっちゃったとは……」

穏乃「そ、そういうふうにしたのは玄さんじゃないですか!」

玄「まぁ……そうだけどね」

穏乃「キスされながらなんて……そんなの卑怯ですよ」

玄「そうかな?」

穏乃「そ、それに……」

玄「ん?」

穏乃「言われた通りに……自分で……その、してましたから///」

玄「」ムラッ

玄「穏乃ちゃん!」ガバッ

穏乃「きゃっ」ドサ


あんまりにも可愛らしすぎることを言うものだから、とうとう本当にリミッターが外れてしまった。
穏乃ちゃんを押し倒し、すかさずぷっくりと膨らんだ突起を口に含む。
舌でねっとりと愛撫すると、穏乃ちゃんが嬌声を上げた。
右手は穏乃ちゃんの左乳首を、5本の指で弾くように愛撫する。


穏乃「あっ! そ、それダメです! ふぁあ!」ビクン

抗議の声は無視して、ひたすら穏乃ちゃんの乳首を味わう。
吸って、あまがみして、舌でねぶって……
目線を右へ向けると、反対の乳首も真っ赤に充血しているのがわかる。
小さなおもちの上に、嫌というほど自己主張している様子は、とても卑猥に見えた。


穏乃「くるっ……またイっちゃいますぅっ!」ガクガク

穏乃「あっあっあぅぅうううう!!」ビビクン


体を再びイってしまった穏乃ちゃんから少し離す。
下半身は衣類を身につけているのに、上半身や表情が淫らにとろけきっている様子を見て、再びムラっときてしまった。
そっと足の付け根から指を忍び込ませ、穏乃ちゃんの大事な所に沿わせる。


穏乃「あっ」

玄「穏乃ちゃん……良い?」

穏乃「いい……ですけど……ちょっと待ってください」

玄「え?」

穏乃「私も……玄さんのおもち……触りたい、です///」

玄「そっか、うん、いいよ」

確かに私ばかりが楽しむのは不公平だと思う。
穏乃ちゃんのように、私も上半身の衣類を取り払う。
こちらを凝視してくる穏乃ちゃんの熱い視線を感じ、思わずおもちを隠してしまう。


玄「そ、そんなに見られると恥ずかしいよぅ」

穏乃「さんざん私のを弄りまわしたのに……何を今更」

玄「……穏乃ちゃんって、実はS?」

穏乃「さぁ……でも」グイ


ベッドに押し倒され、先ほどとは立場が逆転した形になる。
逆光になった穏乃ちゃんの顔は、ひどく淫靡な笑顔をたたえていた。


穏乃「今の玄さん……すっごく鳴かせたいなぁ」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


あれから散々穏乃ちゃんにおもちを弄ばれ、気づいたら時間が大変なことになっていた。
結局二人で文字通り乳繰り合っていただけで、そこから先へは行かなかったけれど。
それでも私たちの仲がより深いものになったのは事実だった。

穏乃「玄さん、今度一緒に山に行きませんか?」

玄「うん、別にいいけど……」

穏乃「じゃあ今度の日曜日に……ね」サワッ

玄「!」


穏乃ちゃんは、時たまこのように私のおもちを撫でてくるようになった。
それはつまり、そういうことをしたいという合図。
つまり……


玄(お外でやるのは、ちょっとマニアック過ぎると思うんだけど///)

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


憧「宥ねぇ、最近のシズと玄のこと、どう思う?」

宥「あったかくない……」ブルブル

憧「そうだよね……じゃあさ」

憧「取り返そうよ、それぞれ」

宥「…………うん、そうだね……玄ちゃんがいないと、あったかくないから」ブルブル

憧「じゃあ共同戦線だね、宥ねぇ」ガシ

宥「うん……頑張ろうね、憧ちゃん」ブルブル



支援保守ありがとうございました

残念ながら続きを書くつもりはないです

おやすみなさい

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