千早「はぁ。バラモスですか。倒せと?えぇー…」(330)

千早(目が覚めたら意味不明な世界に飛ばされてて…いきなり勇者だとかバラモスを
倒せとか)

千早(まぁ、たぶん夢でしょうね…)

千早(でもこんな夢をみるなんて…どうしたのかしら、私)

王様「ふむ。とりあえずルイーダの酒場で仲間を探すがよい」

千早「はぁ」

千早(仲間ねぇ…夢だからやっぱり、私の知ってる人が出てくるのかしら?)

千早(まぁとにかく行ってみましょう…)

最初の仲間>>5

はるるん

千早「春香…」

春香「千早ちゃん!!」

千早「なぜ春香もここに?」

春香「わからないの…気付いたらここにいて」

千早「そう…私もよ。春香、よかったら私と一緒に来てくれないかしら?」

春香「もちろんだよ!!あ、あとね、>>10もここに居るんだよ!」

あみまみ

あれ?ksk

雪歩

雪歩「あ、春香ちゃんおかえり…って、千早ちゃん?!」

春香「さっき下で偶然会ったんだよ!千早ちゃんもついさっきこの世界に来たんだって」

千早「萩原さん。私たちと一緒に行かない?」

雪歩「は、はぃ!もちろんですぅ」

千早「ふぅ…飛ばされたときはどうなるかと思ったけれど、なんとか知り合いに会えて良かったわ…」

春香「あれ?なんか騒がしくない?」

雪歩「下でなにかあったのかなぁ…」

千早「どうしたのかしら…行ってみましょう」

一階にいた人>>15

PヘッドのP

響は僧侶だろ
モンスター使い的に考えて

>>22
響きは琉球空手的に武闘家だと思った
雪歩が僧侶だと…ああ商人でもいいな
千早は戦死

響「ハム蔵ー!!どこいったんだー!!」

春香「響!どうしたのこんなところで!」

響「あ、春香!それに千早と雪歩も!なぁみんな、ここでハム蔵見てないか?たしかにこの建物の中に入っていったんだけど…」

千早「いえ、見てないけれど…」

雪歩「ち、千早ちゃん…千早ちゃんが下げてる袋、揺れてる…」

千早「・・・えっ?」ゴソゴソ

響「そこかハム蔵!!おとなしく出てこい!」

ハム蔵「ジュィ!」

響「ハム蔵ー探したぞ!ほらこっちおいで!」

ハム蔵「ジュ!」イヤイヤ

春香「・・・千早ちゃんの道具袋の中が気に入ったみたいだね」

>>25
ちーちゃんにビキニアーマーは・・・

フィールド

千早「ところで・・・みんな職業は何なの?」

春香「職業?」

千早「え、えぇ・・・私は一応勇者らしいけど、みんなは?ほら、戦士とか魔法使いとか・・・」

響「自分は>>35だぞ!『ステータス』って画面で見れるんだ」

雪歩「あ、ほんとだ・・・」

響職業>>35

春香職業>>40

雪歩職業>>45

>>28
z…鉄壁の防御が(ry

僧侶

盗賊

オウフ…
盗賊

魔法使い

賢者

賢者

>>40
ヤンデレ魔法使いしか思いつかない

安価なら賢者

なんというもやし

響(僧侶)「回復は自分に任せるんだぞ!」

春香(魔法使い)「え、私魔法とか使ったこと無いんだけど・・・」

雪歩(賢者)「はうぅ・・・」

千早(勇者)「・・・大丈夫かしらこのパーティ」

千早「まぁとにかく行きましょう。王様の話だと、いざないの洞窟ってところから次の大陸に行けるそうよ」

でも千早は正面装甲薄いよね

DQⅢ準拠で職業振ったけど
>>1的に別ゲームの職業振られたら
どうするつもりだったんだろう…

>>57
>>33

いざないの洞窟

千早「くっ、さすがに王様から支給された武具ではつらいわね・・・」

春香「はぁ…疲れたよー…」

響「おい…さっきから自分と千早しか戦ってないぞ…自分、後衛職だぞ…」

雪歩「はうぅ…私がなにもできないばかりに…もう穴掘って埋まってますぅ…」

春香「雪歩…スコップを出現させる魔法は使えるんだね…」

千早「そろそろ出口が見えて来たわ…もうちょっとだと思うわ」

塔には登らない仕様か

僧侶なら後に武闘家に転職させとけば使い勝手いいんじゃないか?

>>65
回復しつつタコ殴りとかな

ロマリア

響「やっと着いたぞー!」

雪歩「つ…疲れたぁ…」

春香「うわぁ、大きなお城だね」

千早「そうね。アリアハンのお城も大きかったけれど、この国のお城も対したものね」

響「まずは王様に挨拶だな!」

ロマリア王「よく来たなアリアハンの勇者よ!」

千早「はぁ」

ロマリア王「来たばかりですまないがさっそくお主らに頼みたいことがあるのじゃ」

千早「はぁ」

ロマリア王「ここより北西の塔に住むカンダタというやつがおってな。非常に悪いやつで国民も困っておってな…」

千早「カンダタですか?倒せと?」

ロマリア王「うむ。よろしく頼むぞ勇者よ」

千早「えぇー…」

響「千早…王様に対してよくそんな態度とれるな…」

春香「えぇと、北西の塔だったよね。よし行こう!」

雪歩「うぅ怖いですぅ…」

カンダタの塔

春香「うわぁ…入る前も思ったけど、すっごく高いねこの塔」

千早「えぇ…なんでこんなところに住んでるのかしら」

雪歩「うぅ…高いですぅ…怖いですぅ…」

春香「あ、ここが最上階の階段かな?」

響「よーし!カンダタのやつめ、こらしめてやるぞ!おーい!カンダター!」

>>78「ん?」

千早「なっ…!!」

春香「えっ?!」

カンダタの正体>>78

歌以外の事に興味ないって事じゃね?
よくわからんけど…

PヘッドのP

社長

千早春香「「社長!!」」

高木「おや君たち!!どうしてこんなところにいるのかね!」

響「それはこっちのセリフだぞ!!てかなんだよその格好!!」

雪歩「へ、変態ですぅ…」

高木「む、なにを言うか…意外とフィットするのだよこのパンツマスクは。雑貨屋で見つけてティンときてね!」

千早「社長。すみませんが討伐されてください」

高木「ままま待ちたまえ如月くん!!すまなかった!!降参するから武器をおろしてくれ!」

このあと懲りずにまた現れる社長

>>84
何回現れるんだっけ?とりあえずもう1回は覚えてる

>>85
どうやってたどり着いたのか不明だがラダトームで捕まってる
さすがに改心した模様

ロマリア王「いやーよくやってくれた勇者よ!!」

千早「はい」

ロマリア王「うむ。まさかこうも早くカンダタを退治してくれるとはな!そなたらには褒美をさずけよう!」

千早「あ、結構です」

響「えーなんでた!もらえるものは貰っておくのがいいぞ!」

ロマリア王「むぅ、そうか…なら先に進むのだな。ここから北にある祠から次の大陸へいくとよい」

千早「あ、はい」

ポルトガ

春香「うんうん…港町ーって感じだね」

雪歩「綺麗ですぅ…」

響「例によって今回も王様に挨拶だぞ」

千早「行くわよ、二人とも」

亜美真美はラーミアの卵の守護者

>>86
あーそういやいたなあ

ポルトガ王「おぉ!!そなたらがロマリアの荒くれものを退治したという勇者か!」

千早「あ、はい」

ポルトガ王「ふむふむ!気に入った。わしの直筆のサインをやろう!」

千早「あ、いらないです」

響「なんでだ!さすがに今回は貰っておくぞ!!」

ポルトガ王「ワシのサインがあれば割と融通効くぞ」

春香「て、適当な王様だなぁ」

確か行けるけど
ポルトガの王様が「胡椒くれんと船はやらん」って
言うんじゃなかったっけ?

>>99
ポルトガに行くにはピラミッドにある魔法の鍵が必要
ポルトガで船をもらうにはバハラタにある黒胡椒が必要
バハラタに行くにはポルトガ王の手紙が必要

>>101
あれ?そうだっけ…
覚えてないもんだ…

バハラタ

春香「ドワーフさん、なんか言ってたよね」

響「えーと、なんだっけ?棍棒返せ?とかなんとか」

千早「二人とも」

響「あ、千早に雪歩。もう帰ってきたのか」

春香「千早ちゃん。なにか情報はあった?」

千早「えぇ。どうやらその…カンダタにさらわれた人がいるらしいわ」

雪歩「それがその・・・」

さらわれた人>>106

あずさ

亜美真美

72言ってんだ
z…鉄壁の防御がものを云うんだよ

春香「あ、あずささんが社長に?!」

雪歩「う、うん・・・そうみたい・・・」

響「社長・・・」

千早「・・・行くわよ、みんな」

バハラタの洞窟

あずさ「社長、ここはどこでしょう・・・」

高木「三浦くん!細かいことは気にしてはいけないのだよ」

あずさ「は、はぁ・・・じゃあ、なんで社長は私をここへ・・・」

高木「ティンときたのだよ・・・ここに新しく私の事務所を作る・・・と!!」

響「そんなことさせないぞ!」

千早「社長。こんどこそ存在ごと消し去ります」

高木「き、如月くん!!それは言い過ぎではないかね!!あ、すみません剣はおろしてください降参しますはい」

春香「あずささん。良かったら私たちと来ませんか?」

あずさ「あらあらー・・・残念だけど私はここに残るわ」

響「え?なんでだ?」

あずさ「それがねー。どうやらこっちの世界では私、婚約してるらしいのよ」

千早「え?だ、誰と・・・」

あずさ「それがね~」

あずさの婚約者>>117

PヘッドP

ぴよ

レズカッポウ

小鳥「あずささんっ!!」ダキッ

あずさ「あら~音無さん。心配かけてごめんなさいね」

小鳥「あずささん・・・今回のことでやっぱり私、あずささんのこと・・・」ギュッ

あずさ「あらあら・・・音無さん・・・///」

千早「あ、はい」

響「・・・」

春香「と、とりあえず一回ポルトガに戻らない?」

雪歩「そ、そうだね・・・フヒ」

千早「萩原さん・・・?」

小鳥「千早ちゃん。あずささんを助けてくれたお礼にこの胡椒をあげるわ。ポルトガの王様は胡椒が大好きだそうよ。なにかお礼がもらえるかもしれないわ」

千早「あ、ありがとうございます・・・」

ポルトガ王「おぉ!またも悪党を退治したのか勇者よ!!」

千早「あ、はい、まぁ」

ポルトガ王「うむうむ!素晴らしい活躍じゃな!」

千早「あ、これお土産の胡椒です、良かったらどうぞ」

ポルトガ王「こ、これは!!世にも珍しい黒胡椒!!なんということだ・・・そなたらは何者だ!なんとあっぱれな奴らじゃ!ますます気に入った!」

千早「あ、はい。ありがとうございます」

ポルトガ王「うむ!お礼にそなたらに船を授けよう!!」

春香「わー!やったね千早ちゃん!」

響「これで他の大陸に簡単に行けるようになったな!」

ダーマ神殿

千早「ダーマ神殿というところに着いたのだけど・・・」

春香「まさか転職を司る大神官が>>126だなんて・・・」

響「まったく、びっくりだぞ」

いおり

千早「伊織・・・」

伊織「な、なによ」

春香「伊織、がなんで大神官なの?」

伊織「わ、私だって知らないわよ!気付いたらここにいたの」

雪歩「伊織ちゃんも私たちと同じかぁ」

伊織「で?あんたたちここに来たってことは転職するの?」

千早「え、あ、そうね・・・」

誰か転職する?>>134

はるるん

春香「はーい!わたし転職したい!」

伊織「春香が転職するのね」

春香「うん。魔法使いなのに魔法一つも使えないし」

伊織「分かったわ。じゃあ春香、なりたい職を思い浮かべなさい」

春香「はーい」

春香の職業>>140

商人

というかこいつら現地点でレベルいくつ位なんだろう

春香(商人)「商人になりました!!」

響「な、なんでよりによって商人なんだ・・・」

春香「んー、まぁ興味あったからね。お花屋さんとか!」

雪歩(春香ちゃん戦う気ゼロだよね・・・)

千早「まぁいいわ。次に行きましょう」

テドン

千早「変な村ね・・・」

響「そうかー?もう疲れたから早く寝たいぞー」

春香「宿屋なら取ってあるよ!」

雪歩「え、ほんと?」

千早「ありがとう春香」

春香「へへー、わたし商人だからね!」

雪歩「か、関係ないよね・・・」



響「み、みんな起きろ!!」

千早「なによこんな夜中に・・・って、冷たっ」

春香「雨・・・?」

雪歩「あれ、私たち宿屋で寝てたはずだよね・・・」

響「みんな、周りをみてくれ」

千早「周りって・・・こ、これは」

春香「どういう事だろう・・・とりあえず外に出てみようよ」

牢屋

千早「なにかいるわね・・・」

響「絶対なにかいるな」

牢屋にいた亡霊の正体>>156

千早「優!!」

優「お姉ちゃん・・・」

千早「優・・・どうして」

優「お姉ちゃんにね、これを渡そうと思って」

千早「これは・・・」

優「お姉ちゃん、頑張ってね・・・」スゥッ

千早「優!まっ・・・」

響「・・・」

雪歩「・・・」

春香「千早ちゃん・・・」

グリーンオーブを手に入れた

ジパング

響「もうだいぶんオーブも集まってきたな!」

千早「えぇ。最初は何のためのアイテムか分からなかったけど、重要なものだってことも判明したし」

春香「でもこのジパングってところ・・・」

雪歩「日本だね・・・」

響「日本というか・・・たしかに日本だろうけど何時代だこれ」

千早「ヒミコって人がいるらしいから、相当前じゃないかしら・・・弥生時代?」

春香「や、やよい・・・」

響「とにかくそのヒミコって人に会ってみるぞ」

ヒミコの正体>>170

和田アキ子

貴音「ようこそ、黄金の国ジパングへ・・・」ファサ

千早「四条さん・・・」

響「貴音ぇー!!なに馴染んでるんだぁー!」

春香「貴音さん、今まで再会した知り合いの中で一番この世界に溶け込んでるみたいだね・・・」

雪歩「でもなんかカッコイイですぅ」

千早「四条さん。この国では生贄を捧げて化け物の怒りを収めると聞きました」

貴音「如月千早・・・もう気付いてるようですね」

千早「・・・」

春香「え、ちょ、どういうこと・・・」

響「千早?・・・貴音?」

貴音「さぁ、かかってきなさい・・・お付きの者は下げておきました。遠慮はいりません」

響「貴音ぇー!!」ダッ

貴音「響・・・」

響「貴音・・・どうしてこんなことに」

貴音「響・・・ゆくのです・・・私の屍を越えて・・・」

春香「なんか感動のシーンっぽいけど・・・」

千早「対したことしてないわよ私たち」

千早(私たちが元の世界に戻れないとラーメンが食べられないと言っただけなのに・・・)

雪歩「なにはともあれ、オーブが手に入って良かったですぅ」

サマンオサの牢獄

響「うがー!!早くここから出せー!」

春香「響、騒いだってしょうがないよ」

千早「まさか投獄されるなんて・・・」

雪歩「・・・えいっ」ガチャ

春香「ゆ、雪歩?!」

雪歩「えへへ、アバカムって呪文を覚えたから使ってみました」

響「すごいぞ雪歩!」

千早「よし、いそいでここから脱出しましょう」

千早(それにしても・・・サマンオサの王が>>184だなんて・・・)

黒井

千早「黒井社長!!」

黒井「またお前らか!性懲りもなくやってきおって・・・どうやって牢獄から抜け出したかは知らぬが、また牢屋にぶち込んでやる」

千早「・・・」

響「何度ぶち込んでも同じだ!!こっちは鍵開けの魔法があるんだからな!」

千早「あっ」

春香「響のバーカ!」

黒井「ふん・・・ならばここで貴様らの息の根を止めてやるわ!」

千早「くっ・・・萩原さんっ」

雪歩「は、はいぃ!」ペカー

黒井「そ、それはラーの鏡!!!貴様らそれをどこで・・・グワァァァァァ!!!」

千早「まさかあそこまでうまく行くとは思わなかったわ」

響「てかラーの鏡強すぎだぞ」

春香「当てただけで消滅したなんて・・・」

雪歩「ぶっちゃけありえないですぅ」

千早「・・・ここは?」

じーさん「ここは何もないが・・・ワシはここに商人の村を作ろうと思っている」

春香「商人の村?!」

響「あ、食いついた」

千早「そういえばあなた商人だったわね・・・」

千早(春香はあの更地に残った。商人の街を作るとかなんとかで)

千早(そして私たちは残りのオーブを探して地球のへそという場所に来ている)

千早(地球のへそは一人でしか入れないらしく、私は一人迷宮に挑んでいる)

千早(しかし不気味なところね・・・なんか声聞こえるし)

千早(早くオーブ取って帰ろう・・・)

商人の街

響「発展しすぎだろ!!」

千早「春香・・・凄いわ」

雪歩「こんな短期間でここまで・・・ぶっちゃけありえないですぅ」

響「・・・で?その春香はどこにいるんだ?」

千早「そうね・・・探してみましょう」

牢屋

響「・・・で?なんで春香は牢屋にいるんだ?」

春香「うう・・・助けてみんな・・・」

千早「春香・・・何があったの?」

春香「それがその・・・」



雪歩「転んで大事な資料を川に落としたなんて・・・」

千早「春香らしいといえば春香らしいわね」

響「でもそれだけで牢屋に入れられたなんて酷いぞ」

春香「うー・・・まぁ元々は私がわるいんだし・・・」

雪歩「えーと・・・はい」ガチャ

春香「ありがとう雪歩!あーやっと出られたよー。あ!そうだみんな!私この街で見つけたんだ!ほらオーブ!」

響「おぉ!すごいな春香!」

千早「これで全部のオーブが揃ったわね・・・」

支援
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4128462.jpg

レイアムランドの祠

亜美「あ!千早おねーちゃん!」

真美「おかえりー!」

千早「6つのオーブ、全て揃えたわ」

亜美「おーさすがだねー!」

真美「早いねーさすが千早おねーちゃん」

響「じゃあ早速祭壇にオーブを捧げるぞ!」ガチャ

ペカー

卵から孵ったラーミアの正体>>205

あずささん

あずさ「あらあら~」

千早「?!」

春香「あずささん?!」

真美「おーあずさお姉ちゃん孵ったねー」

亜美「いやーやっと孵ったねー」

響「ま、まて!あずささんはたしかピヨ子と・・・」

あずさ「あらあら~」

千早「・・・な、なにか様子がおかしいわね」

あずさ「あらあら~」バサッ

春香「ど、どうしたんだろう」

響「てか羽生えてない?」

亜美「うん。だってそのあずさお姉ちゃん、ピヨちゃんとあずさお姉ちゃんの子供だから」

真美「そりゃ羽も生えてるっしょー」

千早「な・・・」

雪歩(ということはあの二人・・・やったんだ・・・へぇ・・・フヒ)

バラモス城

千早「ここがバラモス城・・・」

響「な、なんだか禍々しいな・・・」

雪歩「怖いですぅ・・・」

春香「ここまで来たんだ・・・よし!行こう」

千早「・・・えぇ」グッ

最深部

響「やい!!バラモス!!観念しろー!」

千早「・・・って」

雪歩「そ、そんな・・・」

春香「>>220?!」

P

P「きたか、お前ら・・・」

響「なっ」

千早「・・・プロデューサー」

春香「そんな、プロデューサーさん!」

雪歩「あ、あなたが・・・」

P「そう、俺がバラモスだ」

P「お前たちの歩みは全て水晶を通して見ていた、よく頑張ったな」

千早「なぜ・・・あなたが」

P「お前たちをこの世界に呼び出したのは俺だ」

響「え?!そうなのか?!」

P「あぁ。お前たちに、より成長してもらうために・・・お前たちの信頼関係を、より深いものにするために」

雪歩「そ、そうだったんですか・・・」

P「お前たちは本当によく頑張った。期待以上だ」

千早「・・・」

P「さぁ・・・最後の試練だ!俺を超えてみせろ!千早!!」

アリアハン

王「おぉ!!勇者よ、よくぞ戻った!!」

千早「あ、はい」

王「魔王バラモスを倒しこの世界に平和をもたらした勇者がこの国から出るとは!感激じゃ!」

千早「そうですね」

王「よし!今宵は宴じゃ!!皆のもの!宴の用意じゃ!」

~~
千早「・・・これで良かったのかしら」

春香「千早ちゃんっ」

千早「春香・・・」

春香「終わったんだね。この旅も」

千早「えぇ・・・そうね。長かったような、短かったような・・・妙な感じがするわ」

春香「 ふふ・・・私ね。すごく楽しかったの。千早ちゃんと、響と、雪歩・・・四人で旅が出来て本当に楽しかった」

千早「そうね・・・私もよ」

春香「これで終わりかと思うとさみしい・・・かな、なんて。えへへ。さ、いこう千早ちゃん」

千早「春香・・・」

響「おー春香に千早!どーこ行ってたんだー!もうお祭り始まってるぞ!」

雪歩「このお料理美味しいですぅ」

春香「あー!響も雪歩ももうご馳走食べてるー!」

千早(・・・なに、この違和感)

千早(気のせいならいいのだけれど)

ドガシャーン!!

千早「!!」

雪歩「ひいっ!」

春香「な、なに?!」

響「な、なんかカミナリが落ちたぞ!!」

王「何事じゃ!!衛兵!!」

"我こそは大魔王ゾーマ・・・"

響「こいつ脳内に直接・・・!!」

春香「な、なんなの?!」

"バラモスがやられたようだな・・・しかしヤツは我がしもべの中でも最弱・・・"

千早「なっ・・・どういうことなの・・・」

"表の世界の勇者よ、我が元へ来るがよい"

"歓迎しよう・・・待っているぞ"

雪歩「大魔王・・・ゾーマ・・・」

千早「・・・行くしかないようね」

春香「千早ちゃん・・・!!」

響「・・・よし!行こう!」

アレフガルド

響「暗いな・・・」

春香「・・・暗いね」

雪歩「それに寒いしジメジメしてますぅ・・・」

千早「魔王の力によって日の光が届かないのかしら」

響「はやくこっちの世界も救わなきゃな・・・」

春香「うーん、色々回って分かったことは、ゾーマの城に行くには虹の橋をかける必要があって・・・」

雪歩「あまぐもの杖と太陽の石、それに妖精の笛が必要なんでしたっけ」

千早「幸い、聞き回ってるうちに妖精の笛と太陽の石は見つけたけど」

響「後はあまぐもの杖か。これから向かう精霊のほこらに手がかりがあるんだよな」

雪歩「うぅ・・・暗くて昼夜がよくわかんないし寒いですぅ」

春香「はやく杖を見つけてどこか宿屋に泊まろう」

ルビスの塔

千早「妖精の笛でルビスの呪いを解く、か・・・」

春香「ルビスかー。どんな女神様なんだろ」

雪歩「女神様かぁ・・・」ホワワーン

響「雪歩がなんか変な妄想に陥ってるけどまぁいいや、封印解くぞー」

ルビスの正体>>235

やよい

やよい「うっうー!封印とけましたー!」

春香「や、やよい?!」

千早「高槻さん!?」

響「やよいがルビスなのかー!」

やよい「千早さん、封印解いてくれてありがとうございます!あ、これお守りです!持って行ってください!」

千早「た、高槻さん・・・///」

春香「千早ちゃん?」

雪歩(やよい×千早。うん。王道系だよね!!)

虹の橋

千早「これが・・・虹の橋」

雪歩「綺麗・・・」

響「よし・・・ここを越えればいよいよゾーマ城だな」

春香「行こう・・・この世界を救う為に」

ゾーマ城

響「いやー、バラモス城と張るくらいシュミ悪い城だなー」

春香「むしろ禍々しさ増してない?」

響「まぁ、バラモスの親玉だしなー」

千早「バラモス・・・」

雪歩「プロデューサー・・・」

春香「・・・プロデューサー、弱かったね・・・めちゃくちゃ」

響「う、うん・・・」

ゾーマ城内部

春香「結構進んだと思うんだけど・・・まだなのかな」

千早「みたいね。まだもうちょっとありそうだわ」

雪歩「もう、疲れましたぁ・・・」

響「ふー・・・ん?!なんかいるぞ」

千早「魔物・・・と、誰か戦ってる?」

キングヒドラと戦ってる人>>250

ちびき

いぬ美

三浦さん

みうらさん「アラー」

キングヒドラ「ガオー」

千早「あれは・・・」

春香「みうらさん?!」

雪歩「なんでこの世界にぷちどるが・・・?」

みうらさん「アラー」アラララララララララララ

響「・・・なんか強くないか?」

春香「・・・強いね」

キングヒドラ「」チーン

みうらさん「アラー」

春香「勝っちゃった」

響「マジかー」

千早「・・・行くわよ」

雪歩「ほ、ほっといていいのかなぁ」

春香「ま、まって千早ちゃん!」

ゾーマの祭壇

千早「・・・着いたわ」

春香「ここが・・・」

"よく来たな・・・"

響「また脳内に直接!!」

雪歩「ひぃぃ・・・」

"さぁ・・・そのまま奥に進むといい・・・我がしもべが相手をしてやろう"

最初のしもべ>>263

美希(熟睡中)

美希「あふぅ・・・」Zzz…

春香「美希?」

千早「寝てるわね・・・」

雪歩「ど、どうしましょうこれ・・・」

響「スルーでいいんじゃないか?」

千早「そうね・・・」

"よくぞ打ち破った勇者よ"

千早「いえ、打ち破ってはいません」

"だが次のしもべはどうかな?ゆけ我がしもべよ!"

響「うん、聞いてないな」

次のしもべ>>270

いぬみ

イヌ美「ワン」

響「イヌ美ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」

イヌ美「ワン」フリフリ

響「会いたかったぞー!どこいってたんだよー!」

ハム蔵「ジュイ!」ピョコン

千早「あら・・・そういえば道具袋に入ってたわねあなた」

春香「えーと・・・感動の再会に水をさすようで悪いんだけど、先に進まない?」

千早「そ、そうね・・・」

"ヤツも破られるとは・・・ふふ、仕方が無い、最後のしもべが相手だ・・・今までのと違って一筋縄ではいかんぞ・・・"

最後のしもべ>>279

愛ちゃん

愛「ふははー!私が相手だー!」

春香「愛ちゃん!」

千早「日高さん・・・」

響「え?てかどうしたんだ、そのテンション・・・」

愛「う・・・こ、ここは通さないぞー」

雪歩「正直そのテンション謎ですぅ・・・」

愛「うぅ・・・」グスッ

春香「ゆ、雪歩!メンタルえぐっちゃだめだよ!」

千早「そういえばメンタル弱いのよね・・・」

響「なぁ、放置でいいのかー?」

千早「・・・あとで回収しましょう」

春香「か、回収って・・・」

律子がラスボスか?

千早「・・・ゾーマ。来たわよ」

響「さぁ!正体をみせるさ!」

春香「まぁ今までの流れから知り合いだろうけどね・・・」

雪歩「うぅ・・・怖いですぅ」

"来たか、勇者・・・"

バサッ

千早「・・・!!」

ゾーマの正体>>290

律ちゃん

ローソンの服着た律ちゃん

律子

ドッキリ!プラカードを持った律子

律子「やっと来たわね、千早」

千早「律子・・・」

春香「律子さん・・・」

響「なーんとなく予感はしてたぞ・・・」

律子「さ、言葉はいらないでしょ・・・かかってきなさい。私に勝ったらこの世界もあなたたちも元どおりにしてあげる」

千早「律子・・・全力でいかせてもらうわ」

律子「ふっ!」ビリリ

千早「くっ!」ガキィン

春香「千早ちゃん!」

千早「大丈夫よ・・・」

律子「やるわね千早・・・雷撃を盾で防ぐなんて。さすが勇者」

響「いくぞイヌ美!」シュッ

イヌ美「ワン!」

律子「っ甘い!」キィン

響「うがっ、なんでだ・・・かすり傷ひとつもつけらんないぞ!」

律子「ふふ・・・この闇の衣があるかぎり私は無敵。なにをしようが無駄よ」

春香「闇の衣・・・左右のエビフライに付着した衣か!!」

雪歩「うぅ、魔法も通用しません・・・」

千早「くっ、いったいどうすれば・・・」

律子「あら、もう終わりかしら?ならこっちからいかせてもらうわよ」ビュン

春香「きゃぁっ!」

千早「春香!」

春香「きゅ~」ばたん

律子「一番弱そうな春香から狙わせてもらったわ。というかよく商人なんかでここまで来れたわね」

響「たしかに!」

千早「こちらの攻撃は通用しない・・・律子の攻撃は強力」

響「詰んでないかこれ」

??「諦めるのはまだ早い!」

千早「なっ?!」

誰?>>300

貴音

あずささん

真(勇者Lv.99)

あずさ「諦めちゃダメよ!千早ちゃん!」

千早「あずささん?!」

響「あずさ!」

雪歩「フヒ」

律子「あずささん・・・どうしてここに」

あずさ「光の玉を使うのよ!千早ちゃん!」

千早「光の玉・・・?!」

律子「なっ!それは!」

それキャンたm…

千早「でも私たち光の玉なんて・・・」

あずさ「大丈夫!私が持ってきたわ」

あずさ「えいっ」ドタプーン

律子「きゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」

千早「くっ」

あずさ「いまよ!千早ちゃん!」

響「うぉぉぉ!」ガッ

雪歩「え、えーい!」ピロリロリン

千早「・・・くっ!」ダッ

千早「はぁっ!」バシュ

律子「いゃぁぁぁぁぁぁ!!」

まだ隠し世界があるから(震え声)

千早「終わったわ、全部・・・今度こそ、全部」

P『おつかれさま、千早!』

千早「プロデューサー・・・」

P『よく頑張ったな』

千早「いえ・・・みんなの協力があってこその勝利でした」

P『うん。そうだな。・・・実はさ、俺お前のことが一番心配だったんだ』

千早「・・・え?」

P『おまえ、まだちょっとみんなと距離があるよな』

千早「いえ、そんなことは・・・、あるかもしれませんね」

P『それでも昔より明るくはなってるけどな。・・・お前には、もっとみんなと親睦を深めてもらいたいと思ってな。だから勇者として、この世界に呼んだんだ」

千早「プロデューサー・・・」

P『でももう、心配は無いみたいだな。ほら、起きろ千早。帰って来れたぞ、元の世界に』

千早「プロデューサー・・・」

~~

千早「プロっ・・・」ガバッ

千早「・・・私の部屋」

千早「やっぱり、夢だったのかしら」

千早(いえ・・・夢かどうかなんて、今は関係ないか)

千早(事務所に行く時間ね・・・)

千早「おはようございます」

小鳥「千早ちゃん。おはよう」

春香「千早ちゃん!おはよう!」

千早「音無さん。春香も・・・」

響「おー、千早!はいさーい!」

千早「我那・・・いえ、響。おはよう」

雪歩「あ、千早ちゃんおはよう」

千早「おはよう雪歩」

P「千早!おはよう」

千早「プロデューサー・・・」

P「ふふ、成長したな」

千早「・・・やっぱり、ホントだったんですね」

P「あぁ。お前と一緒に旅した仲間たちも、同じ記憶を持ってるよ」

千早「そっか・・・ふふっ」

律子「ち・・・千早・・・」

千早「律子?!ど、どうしたの?」

律子「最後の一撃・・・あれやりすぎよ・・・」

千早「え、あ、その・・・ごめんなさい」

律子「ふふっ。なんて。冗談よ!何だかんだいって楽しかったもの。気にしてないわ」

千早「律子・・・」

真「ねぇ、なんの話?」

美希「ミキもわかんないの・・・」

伊織「まぁ私も似たようなものね・・・」

やよい「う?」

高木「あー諸君。朝礼の時間だ、集まってくれたまえ」

P「あ、はーい・・・って?!」

千早「」

真「ちょ!なにかぶってるんですか社長!」

響「でっ、出たなカンダタぁ!!」

美希「カンダタ?」

高木「ち、違うんだよこれはその・・・そうフィット感が!フィット感にティンときて・・・」

千早「・・・」

高木「如月くん。どこから取り出したか皆目検討もつかないがその木刀をおろしてくれないか・・・」

千早「えぇ・・・おろします・・・振り下ろします」

高木「ちょ、アッー!」

P「社長ぉぉぉぉお!!!」

FIN

保守支援等ありがとうごさいました
>>194もありがとう素敵

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