コナン「あれは、>>5……?」(209)

コナン「おかしい、何故>>5がこんなところに……?」

工藤新一

コナン「間違いない、あれは俺の……工藤新一の姿だ!」
コナン「誰かが変装している!? 一体何の目的で……」

コナン「あ!あれは蘭!」

蘭「新一……? 新一!!」

新一「ああ、蘭……久しぶりだな」

蘭「久しぶりじゃないわよ! 今までどこ行ってたのよ、馬鹿!」

新一「わりいわりい、実は>>23の調査でこっちに帰ってきたんだよ」

強盗殺人

蘭「強盗殺人……?」

新一「ああ、このへんで最近強盗殺人が起こったんだ」

蘭「全然知らなかったわ!」

新一「警察も隠してある極秘の調査だ……でも蘭にだけは教えとくよ、実は狙われたのは>>35だ」

コナンのパンツ

コナン「なに……俺のパンツだと!」

蘭「コナンくんのパンツ!? じゃあもしかして今頃コナンくんは……」

新一「心配すんな、あのガキンチョはまだこのへんをほっつき歩いてる」

コナン「!」

蘭「じゃあ誰も殺されていないのね!」

新一「いや、毛利探偵事務所を訪れた>>45が……」

ジン

新一「毛利探偵事務所を訪れたジンが殺されたんだ」

蘭「ジンって誰なの?」

新一「い、いやああははは! なんでもねえよ、このことは秘密にしてくれよな!」

コナン「こいつ、一体なにものだ? 組織のことを知っている。危険すぎる!」

>>53「おーい、コナン君!」

コナン「あなたは!」

目暮警部

目暮「こんなところでコソコソしてどうしたんだい?」

コナン「め、目暮警部! 実はあそこに新一兄ちゃんが……」

目暮「おお! 工藤くんじゃないか!」

コナン「警部! おねがい、新一兄ちゃんを調査して!!」

目暮「調査? なぜだね?」

コナン「怪しいんだ!」

目暮「怪しい? まあいい、話しかけてみよう!」


目暮「おーい! 工藤君!」

新一「目暮警部!」

蘭「新一が、強盗殺人の調査で帰ってきたんです」

目暮「強盗殺人だと? 初耳だ」

蘭「え?」

新一「わりい蘭、頼まれたのは警察からじゃなく>>65からなんだ」

コナンの死体

親父

目暮「父親、つまり工藤優作さんから!?」

新一「ええ、なんでも、『黒の組織』について調べていたところ、その関係者が毛利探偵事務所で死亡したと」

目暮「『黒の組織』? とにかく、現場に急行だ!」

コナン「親父は既に仁の足取りを掴んでいたのか……? しかしなぜジンが俺のパンツなんかを……?」


毛利探偵事務所

目暮「な、なんだね!この人数の多さは!」

小五郎「実は今日、ここでパーティーを開く予定だったんです」

目暮「それで、第一発見者は?」

小五郎「>>73です」

>>64

コナン「体が熱い・・・うわあああああ」
END

小五郎「実は……コナンの死体がここに……」

蘭「そんな! コナン君! コナン君! いやあああああああああああ!!!!!!!」

目暮「え? でもさっきコナン君は路地で……あれ、いない?」

コナン(なに? 俺はすでに死んでいたってのか!!)

新一「とにかく、状況を整理しましょう」

灰原「! 工藤君……?」

新一「ジン氏の死体が発見される前に、コナン君の死体があった」

新一「では、コナン君の死体を最初に発見したのは誰です?」

>>90「はい」

ウォッカ

コナン「体が熱い・・・うわあああああ」
END

工藤の死体

あつくなれやあ!!

ウォッカ「はい」

コナン(なぜウォッカがここに!?)

新一「あなたは誰なんです?」

小五郎「私が呼んだんです、『黒の組織』の方です」

目暮「黒の組織? そういえばさっき新一君もそんなことを……」

小五郎「地元のサーカス集団らしく、今日のパーティを盛り上げるために来てくれました」

コナン(うそだ! コイツは巧みな嘘を使い、毛利探偵事務所に乗り込んだんだ!)

目暮「そうですか。ではウォッカさん、コナン君の死体を発見したときのことを、教えてもらえますかな?」

ウォッカ「へい。俺と殺されたジン兄貴は、出番が来るまで待っていたんです」

ジン「そしたら急に、兄貴が>>105と話があると言って席を立ったんです」

金正日

>>95

殺されたんじゃなかったのかヨ

天国でしゃべってるんだよ

血祭りのサーカス>>95

ウォッカ「兄貴が急に、金正日と話があると言って席を立ったんです」

目暮「しかし、金正日はすでに死んだ人間では?」

新一「故人に話があると言って席を立った。ジン氏は死後の人間と話たがっていた。つまりジン氏は自殺の可能性が高い」

ウォッカ「それでいつまでも帰ってこねえんで、様子を見に行ったらこのガキの死体が……そしてその先に、兄貴の死体が」

コナン(金正日は分からないが、仮にジンが本当に自殺を望んでいたとしたら、やつの目的である俺を殺してから死んだ可能性が高い)

コナン(俺はジンに殺されたのか?)

新一「! これは、凶器! 凶器の>>125!」

工藤新一

>>95

>>125>>126がコンマまで同じだった件

新一「これは凶器の俺! 俺の、サッカーボールだ……」

小五郎「小僧! まさかお前がコナンを……!?」

新一「そ、そんなことあるわけはないじゃないですか!」

コナン(そうだ、俺は勘違いをしていた)

コナン(ジンが自殺の前に目標を達成しようとしていたとして、そのターゲットになるのは俺じゃない)

コナン(工藤新一だ、なぜならジンは「工藤新一」が「江戸川コナン」になったことを知らないのだから)

コナン(いや、まてよ? ジンは自殺じゃないは自殺じゃない。俺のパンツを狙った強盗殺人犯に殺されたんだ)


ちょっと待って>>1パニック中

寝るグッバイ

誰か安価に>>95を指定して

目暮「状況を整理しよう」

目暮「毛利くん、今日のパーティにみんなを招待したのは何時頃だね?」

毛利「今朝の午前10時ごろです」

目暮「黒の組織の方々が来たのは?」

ウォッカ「ここに到着したのはちょうどお昼頃だぜ」

目暮「その時ジン氏は生きていた。席を立ったのはいつです?」

ウォッカ「12時30分頃です」

目暮「そして、様子を見に行ったのは?」

ウォッカ「12:30分頃です」

目暮「と、いうことは、この30分間のあいだに強盗殺人が起きた」

新一「そしてそれ以前にコナン君が殺された、ということになります」

目暮「12:00時より前にここにいたのは誰だね?」

小五郎「私と、>>148,>>153,>>168,>>173です」

訂正

目暮「状況を整理しよう」

目暮「毛利くん、今日のパーティにみんなを招待したのは何時頃だね?」

毛利「今朝の午前10時ごろです」

目暮「黒の組織の方々が来たのは?」

ウォッカ「ここに到着したのはちょうどお昼頃だぜ」

目暮「その時ジン氏は生きていた。席を立ったのはいつです?」

ウォッカ「12時30分頃です」

目暮「そして、様子を見に行ったのは?」

ウォッカ「1:00分頃です」

目暮「と、いうことは、この30分間のあいだに強盗殺人が起きた」

新一「そしてそれ以前にコナン君が殺された、ということになります」

目暮「12:00時より前にここにいたのは誰だね?」

小五郎「私と、>>148,>>153,>>168,>>173です」

工藤新一

安室

誰か安価に>>95を指定して

服部平一

おはようお休み

金田一一

小五郎「私と、この小僧と、安室奈美恵さんと、服部平一さんと、金田一一くんです」

目暮「新一くん、君は最初からここにいたのかね!」

新一「は、はあ……」

灰原「ますます疑いが濃くなったな……」

目暮「とにかく、この四人の中にジン氏を殺害したものがいる」

蘭「いったい誰が……」

コナン(ピキーン! そうか! そういうことだったのか!)

新一「」ニヤリ

新一「これは、コナンが使っていた変声器と時計型麻酔銃!」

新一「」ササッ

ビシュン!

園子「はひ!」

園子(新一)「みんな! 謎が全て解けたわ」

目暮「な、なんだって!」

園子「コナン君を殺害したあと、ジンを殺した犯人……そして、黒の組織のボス……」

園子「全部あなたなんでしょ?」












園子「服部平一さん……!」

服部平一(以降服部)「!」

園子「名がしれていなくて当然よ、黒の組織、殺人集団がそう簡単に名を明かすはずがないわ」

服部「い、言いがかりだ!」

園子「黒の組織のボスであるアナタは、工藤新一の正体が江戸川コナンだと気づいてしまった」

園子「だからジンとウォッカを連れて毛利探偵事務所に乗り込んだ」

園子「でも問題があったの」

園子「それは、安室さんはともかくとして小五郎のおじさん、工藤君、金田一くんという名探偵が揃いも揃っていたからよ」

園子「だからアナタは即殺人の予定を変更して、工藤新一=江戸川コナンである証拠を集めようとした」

園子「それであなたは、コナン君のパンツを盗み出した。わずかに付着したうぶ毛が、新一くんのものと一致することを確かめるために」

園子「そして、産毛の一致を確認したあなたは、仲間にコナン君の殺害を決行するように連絡した」

園子「でもジンは心配だった。小五郎のおじさんは騙せても金田一くんはだませていなかったからよ」

園子「だからジンは金田一くんの注意をそらそうと考えた」

園子「それでウォッカに言ったのね、『金田一に話がある』って」

ウォッカ「俺の聞き間違いだったって事ですかい!」

園子「その会話を聞いていたあなたは、心底怯えたでしょうね」

園子「だって、名探偵と話をしに行くなんて、わざとらしすぎるからよ」

園子「まるで、『自分はいかにも善人だ』って保険をかけに行くみたい」

園子「新一くん、つまりコナン君のサッカーボールを使いあたかも新一が殺したかのように見せかけてコナン君を殺したあなたは」

園子「今度は余計なことを口走る前にジンを殺害しようとした」

園子「ジンは、ボスに裏切られるなんて全く思っていないから、あっさりと殺されたってわけ」

服部「証拠はどこにあるんだ!」

園子「調べてもらえばわかるはずよ、あなたのそのカバンからコナン君のパンツと、あなたの指紋が検出されるわ」

園子「これにて、一件落着」

目暮「ちょ、ちょっと待ちたまえ!」

目暮「新一君はどうなんだ? 黒の組織がここへ来る前にいたし、凶器のサッカーボールがある上に、
   彼はパーティに参加していたことを私たちに言わなかった! どう考えても怪しいじゃないか!」

園子「ばかねえ、工藤新一はいないわ。だって江戸川コナンなんだもの」

目暮「じゃあさっきまでいた新一くんはいったい……」

新一「それは……」

蘭「新一!」

新一「」ベリベリ









ベルモット「私の変装よ」

服部「ベルモット……裏切ったな」

ベルモット「裏切ったですって?」

服部「お前は工藤新一に化けておくという命令だったはずだ! 何故俺を告発した!」

ベルモット「だって……あなたどちらにしろジンをこのパーティで殺すつもりだったでしょう?」

蘭「そうか! だから私たちに最初に会ったとき既にジンが死んでいることを知っていたのね!」

ベルモット「私は、仲間を殺すのに仲間を利用するあんたのやりかたが気に食わなかっただけ」

ベルモット「だから今回は日本警察に協力したわ」

服部「くそ……」

コナン(服部平一、組織のボスはついに日本警察に捕まった)

コナン(俺の手ではなく、ベルモットの手で)

服部平次「なんでや! なんで兄さんが……兄さんが黒の組織なんてやっとったんやあ!!」

和葉「平次!」

服部平一「お前が羨ましかったんだ! 俺だって頭がいいのに、お前だけ『西の名探偵』ともてはやされるのが羨ましかったんだよ!」

平次「なんやて……俺のせいやっちゅーんか? 俺のせいで工藤は……」

平次「くどおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお7!!!!!!!!!!」

目暮「とにかく、署まで来てもらいますよ」

平一「くそ……」

コナン(ありがとよベルモット、お前がボスを裏切らなけりゃあ事件は解決しなかった)

ベルモット「あなたを楽に成仏させてあげたかっただけよ」

コナン(バーロー、お前に心配されることじゃあねえ)

ベルモット「残念だったわね、ガールフレンドのこと」

コナン(仕方ないさ、あの世で蘭の幸せを願うことにするよ)

ベルモット「あの世で、宮野明美と仲良くね」

コナン(ああ……)スゥゥ……

ウォッカ「俺たちも捕まってしまうぞ?」

ベルモット「そうね……」チラ

灰原「!」

ベルモット「シェリーでしょ? あなたの勝ちよ」

灰原「なぜ自滅したの?」

ベルモット「自滅、か……これが私の、せめてもの罪滅しのつもりよ」

高木「さあ、あなたたちもパトカーへ」

ウォッカ「ああ」

ベルモット「じゃあねん☆」

灰原「さようなら、ベルモット、さようなら、工藤君……」



END

お前ら新一出しすぎだボケ! 新一って書いた奴は5年ROMれ

じゃあノシ

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