【参加型】いおりん誕生祭 (31)

いおりんの誕生日をお祝いする短いSSを投下するスレです。

お祝いさえしていればどんな形式でもいいかと思います。

混線だけしないように、たくさんの人が参加してくれたら嬉しいです。

終わったら終わりと書きましょう。

スレは誕生日が終わったら依頼出します。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1367684346

美希から。


ガチャッ

伊織「お早うございまーす」

美希「でこちゃん、おはようなの。おめでとうなの!」

伊織「ありがとう、でもでこちゃん言わないの! 私の方が年上なんだからね」

美希「年上って言っても誕生日が早いだけだからすぐに追いつくの。それにハツイクはミキの方がいいって思うな」

伊織「ああ言えばこう言うわねあんたは。そういえばあんただけなの?」

美希「うん。プロデューサーはちょっとコンビニだって。戻ったら車で送るから二人で待ってなさいって言ってたの」


伊織「今日は雑誌のインタビューだったかしら?」

美希「"フェアリー"と"竜宮小町"のリーダー対談だって。別にいつも事務所で話してるのと一緒なの」

伊織「まぁ、そうよね。その辺はインタビュアーに任せればいいかしら」

美希「ミキはでこちゃんに任せるの」

伊織「あんたはいつも……まぁなんでもいいわ」

美希「そう言えばでこちゃんにこれあげる」

伊織「何?」

美希「新色のネイルなの。一応、誕生日プレゼント?」

伊織「……ありがとう」///

美希「! でこちゃん照れてるの!」

伊織「照れてなんかないわよ!」


ガチャッ

P「ただいまー。なんの騒ぎだ? って伊織も来てたか。誕生日おめでとう」

伊織「ありがと。遅刻なんて無様な真似しないわよ」

美希「それよりも聞いてなの! でこちゃんってばミキが誕生日プレゼントあげたら照れて真っ赤になってるの!」

P「ほほーぅ?」

伊織「何よ! 照れてなんかないわよ!」

P「でも耳の先が赤いぞ?」

伊織「!!?///」

美希「慌てて手で耳隠したら余計怪しいって思うな」

伊織「〜〜〜!! 覚えてなさい! あんたの誕生日にだってとびきりのプレゼント用意してやるんだから!」

美希「楽しみにしてるの♪」

P「仲いいなぁお前等」


終わり

真から。


真「伊織ー!」

伊織「おはよう、真」

真「伊織、誕生日おめでとう!」

伊織「あらありがとう」

真「これ、ボクから」

伊織「! いいの?」

真「遠慮無く貰ってよ。開けてみて」

伊織「わかったわ」

真「」ワクワク

伊織「アクセサリー、髪飾りかしら? でもサイズの違うものが二つ?」

真「伊織って、いつもぬいぐるみを抱いてるでしょ? だからお揃いのアクセサリーとかどうかなって」

伊織「真、あんたって本当に乙女よね」

真「な、なんだよそれ」

伊織「心から素直に褒めてるのよ。ありがとう」

真「そ、そう? へへっ、嬉しいなぁ」

伊織「デザインも可愛いし、気に入ったわ。今日一日これで過ごそうかしら」

真「ほんとに!? そんなに気に入ってくれた? やーりぃっ!」

伊織「素敵なプレゼントありがとう」

真「どーいたしまして!」


終わり

17時予約(小鳥)

小鳥から。


伊織「…………おはよ」ガチャ

小鳥「伊織ちゃん誕生日おめでとう!」だきっ

伊織「ひゃっ!?ちょ、ちょっと抱きつくなっ!」


小鳥(あ、めっちゃ良い匂いするわ…)スンスンスンスン

伊織「急になによ……びっくり……するじゃない……////」


[伊織の恥ずかしメーター]

[]]]]]]]]]]]]]]      MAX



小鳥( み な せ っ て き た )スンスンスンスン


伊織(小鳥の匂い好き……かも。なんか安心する……)スンスン


小鳥(ドラゴンボールが在ったら伊織ちゃんと同じ匂いにしてもらおう)スンスン


伊織(も…もうちょっと匂ってもバレ無いかしら)スンスンスン


[伊織の恥ずかしメーター]

[]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]    MAX


小鳥(ムヒョー!アロロウロロアロウロエ……)スンスンスンスン

伊織(あれ……もしかして小鳥も私のコト匂って……る?)スンスン


[伊織の恥ずかしメーター]

[]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]  MAX


小鳥(もう、離れたくない手放したくない)ぎゅうー

伊織(やだっ……恥ずっ……かしい、けど…もう少し匂いたい…)スンスン

小鳥(ハフハフしたいハフハフ)スンスンスンスンスンスン

伊織(私…もしかしたら変なのかしら……匂うのを止められない……)スンスン


[伊織の恥ずかしいメーター]

[]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]] MAX


小鳥(あーこれ死ねるわいんふぇるのぉぉぉぉだわ)スンスンスンスン


[小鳥のどっちもいける腐しぎな力]

[]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]   MAX


小鳥(もう、良いや色々。押し倒しましょう)ガバッ

伊織「きゃっ!?こっ…………小鳥?」

小鳥「伊織ちゃんが悪いのよ……うふふ……」


伊織「に、に、に、匂ってなんか無いわよっ!?」


小鳥「え?」

伊織「え?」


伊織「あっ………違っ……///////」


[伊織の恥ずかしいメーター]

[]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]MAX


[小鳥のどっちもいける腐しぎな力]

[]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]


小鳥「そう……。伊織ちゃんはお姉さんの匂いを嗅いじゃうイケない子だったのね?うふふ……」


伊織「こっ、小鳥が良い匂いなのが悪いのよっ!?」サクラン


[伊織の恥ずかしいメーター]

[]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]


小鳥「ごめんね。お姉さんもう我慢出来ないわ……」ツツツ…


伊織「ひゃっ……やっ…やさしく……してね………?」うるっ


小鳥「」


[小鳥のどっちもいける腐しぎな力]

[]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]



小鳥「よろしくおねがいしまぁぁぁぁぁぁぁぁ──────



P「おはようござ………」ガチャ


小鳥「」

伊織「」

P「あ、お気になさらず。喫茶店で時間潰して来ますから」ガチャ


\もしもし、冬馬か?そうそう、今から会える?/


伊織「……………」

小鳥「…………伊織ちゃん………お誕生日おめでとう♪あはっ☆」

伊織「最っ高の誕生日プレゼントをありがとねっ!?」ギロっ



             おしまい─────。

投下します

新堂から。

ブロロロロロ


伊織「……」

新堂「……」

伊織「……」


新堂「……お嬢様」

伊織「なに?」

新堂「本日は、子供の日でございますね」

伊織「そうね」


新堂「……」

伊織「……」

ブロロロロロ


新堂「……お嬢様」

伊織「なに?」

新堂「本日は、快晴でございますね」

伊織「そうね」


新堂「本日は、強風でございますね」

伊織「そうね」

新堂「くれぐれも吹き飛ばされぬよう……」

伊織「そこまで軽くないわよ」


新堂「……」

伊織「……」

ブロロロロロ


新堂「……」

伊織「……」


新堂「……お嬢様」

伊織「なに?」

新堂「本日は、お嬢様のお誕生日でございますね」

伊織「そうね」


新堂「……お嬢様」

伊織「なに?」

新堂「お誕生日、おめでとうございます」

伊織「……ありがと」


新堂「……」

伊織「……」



おわり

無謀にもやよいに挑戦してみます


やよい「伊織ちゃん、お誕生日おめでとう!」

伊織「ありがとう、やよい」

やよい「はい、これ私から伊織ちゃんへのプレゼントです」

伊織「嬉しい……開けてもいい?」

やよい「うん、もちろんだよ〜」

伊織「これ……素敵なリボンね」

やよい「春香さんに相談して、可愛いのを探してきました!」

やよい「伊織ちゃんに、絶対に似合うと思います」

伊織「ありがとう……ずっと大切にするわね」

やよい「えへへ、実はまだプレゼントはあるんだよ〜」


やよい「伊織ちゃんはお姉さんと妹なら、どっちが欲しいですか?」

伊織「そうね……どっちもっていうのはダメかしら?」

やよい「えへへ、大丈夫だよ」

やよい「じゃあまずはお姉さんからやるね」

やよい「伊織、お誕生日おめでとう!」

伊織「ありがとう、やよい……お姉ちゃん?」

やよい「今日はいっぱい甘えていいからね」なでなで

やよい「はい、やよいお姉ちゃんをぎゅーってしてね」

伊織「えっと……これでいい?」ぎゅー

やよい「じゃあ私もぎゅー」

伊織「やよい……お姉ちゃん、あったかい」

やよい「えへへ、私もあったかーいです」

伊織「もうちょっとだけ強くしてもいい?」

やよい「甘えんぼさんな伊織にはもっとぎゅーっとしちゃいます」


やよい「次は私が妹役するね!」

伊織「ええ」

やよい「伊織お姉ちゃん、いつもお仕事お疲れ様!」

やよい「今日は伊織お姉ちゃんに肩叩きしてあげるね」とんとん

伊織「やよいの肩叩き、とっても気持ちがいいわ」

やよい「大好きな庵お姉ちゃんが喜んでくれて、とっても嬉しいです」とんとん

伊織「私もやよいのこと大好きよ」

やよい「じゃあ私は伊織お姉ちゃんのことがもーっと大好き!」とんとん


やよい「伊織ちゃん、疲れとれましたかー?」

伊織「ええ、すごく楽になったわ」

やよい「じゃあ最後に元気をプレゼントだよ!」

やよい「はい!」

やよい伊織「たーっち!」



おわり

ここまで書いて下さった皆様ありがとうございます!
全部楽しんで読んでます

ギリギリ間に合わなさそうだけど投下します

【高速道路 車内】

亜美「ねぇ律っちゃん、間に合いそう?」

律子「この渋滞だと、残念だけど……日付超えちゃいそうね」

亜美「え〜?! もっとスピード出ないの、この車」

あずさ「亜美ちゃん、あんまり無理を言っちゃダメよ」

伊織「そうよ。明日の仕事は午後からなんだし、急いで帰ることもないわ」

亜美「でも、せっかくいおりんの誕生日だからってみんな準備してるのに……」

伊織「私が気にしてないんだから、あんたは落ち込まなくていいの」

亜美「でも、せっかく頑張ってお仕事終わらせたのに……」

伊織「でもじゃないの。律子、もしかして他のみんなはまだ事務所で待ってくれてるの?」

律子「まだ連絡が来てないから、多分みんなで待ってると思うわ」

伊織「そう。明日朝から予定入ってる人もいるだろうし、連絡した方がいいんじゃない?」

律子「……分かったわ。あずささん、申し訳ないですけど、お願いします。今日は解散で」

あずさ「分かりました。ごめんね、伊織ちゃん」

伊織「あーもぉ〜! いちいち謝らなくて良いってば! ほら、さっさと電話」

あずさ「……もしもし、プロデューサーさん? ——いえ、まだ——はい、間に合いそうになくて——」

伊織「……」

あずさ「えぇ。ですから、今日は解散、という事で——」

伊織「……っ!」

あずさ「——聞いてみますから、ちょっと待ってくださいね。律子さん、明日の夕方の予定は?」

律子「明日は、撮影は午後からですけど、4時前には終わると思います。後は個人的な予定次第ですね。私は大丈夫です」

亜美「はいはーい、亜美も大丈夫だよ!」

伊織「私も特に予定はないわ」

あずさ「もしもし? 午後4時にはお仕事が終わりそうなので、それ以降なら大丈夫です——分かりました。お願いしますね」

律子「大丈夫だったみたいね」

亜美「一日遅れか〜でも、仕方ないよね」

伊織「子供じゃないんだし、そんなに大騒ぎするほどの事じゃなわ」

律子「伊織……」

伊織「ほら、律子はちゃんと前みて運転する」

律子「……サービスエリアによるわよ」

亜美「えー? トイレ休憩ならさっきしたから大丈夫だよ?」

伊織「私も別に……どうしたのよ、急に?」

律子「いーの。私がよりたいって言ってるんだから」

あずさ「……なるほど、そういう事ですね。それじゃ、私もよりたいな〜」

伊織「そういう事ってどういう事よ?!」

亜美「そういえばご飯まだ食べてないもんね。亜美、おなか空いちゃったな〜」

律子「はい、決定。伊織もいいわね?」

伊織「ま、まぁそういう事なら仕方ないわね」

サービスエリア 車内】

亜美「へぇ〜、この時間でも売店とかやってるんだ」

律子「レストランは閉まっちゃってるけど、自販機位はありそうね」

あずさ「この時間でもすごい人ね〜。席、空いてるかしら?」

伊織「何、もしかしてここでご飯食べるの?」

律子「そうよ。ここ過ぎると後はコンビニしか空いてないの」

伊織「この時間に食事……太りそうね」

あずさ「ぎくっ」

律子「だ、大丈夫よ、今日1日位気にしなくても」

伊織「ま、私は大丈夫だけどね。にひひっ」

律子「人も多くて目立ちそうだし、買ってきて車内で食べましょう。ちょっと行ってくるわね。何か希望は?」

亜美「あ! 亜美も行く! 見てみたい!」

律子「も〜、しょうがないわね。ちゃんと変装するのよ? 伊織とあずささん、何がいい?」

伊織「何があるか分からないし、お任せするわ」

あずさ「私も、律子さんと亜美ちゃんにお任せします」

亜美「んっふっふ〜。では2人とも、亜美にお任せあれ〜」

伊織「ちょっとまった、私は律子に任せたのよ?」

亜美「あ、いおりんひどい!」

律子「ほら、亜美。さっさと準備して行くわよ」

亜美「あ〜い。それじゃ、行ってくるね」

あずさ「いってらっしゃ〜い」

伊織「まったく……」

あずさ「あら、メール……プロデューサーさんからだわ」

伊織「私にも……同じメールかしら?」

あずさ「この写真……まぁ、事務所ちゃんと飾りつけしてくれたのね。お誕生日おめでとう、だって」

伊織「まったく。暇な訳でもないのに、ちゃんと仕事してるのかしら?」

あずさ「今日片付けちゃうって……そっか。明日一日そのままにしておくわけにもいかないものね」

伊織「……返信、しないといけないわね」

あずさ「そうね。みんな喜ぶと思うわ」

伊織「……」

亜美「お待たせ〜!」

律子「あずささん、受け取ってもらえます?」

あずさ「は〜い。あら、ラーメンにおそば? フードコート空いていたんですか?」

亜美「これ、自販機で買ったんだよ」

伊織「自販機で?!」

律子「そう。味はまぁ……だけど」

亜美「でも、こういう所で食べると美味しく感じそうだよね〜」

あずさ「そうね〜。でも、これ本当においしそう〜」

律子「伊織は何がいい? 焼きそばと炒飯もあるわよ」

伊織「そうね……私はおそばにしようかしら」

亜美「あずさお姉ちゃんは? 先に選んでいーよ」

あずさ「あら、それじゃ私は焼きそばにしようかしら」

亜美「それじゃ亜美はラーメン!」

律子「ジュースは全部オレンジジュースにしたからね」

伊織「ちゃんと果汁100%ね。気が利くじゃない」

亜美「それじゃ、律っちゃん」

伊織「何よ? 何かあるの?」

律子「みんな、ジュースの蓋開けて」

あずさ「はーい」

亜美「ほら、いおりんも」

伊織「あ、開けたけど……」

律子「それじゃ、伊織、お誕生日おめでとう!」

亜美「おめでとー!」

あずさ「おめでとう、伊織ちゃん」

伊織「あ……な、なん……」

律子「本当は事務所でみんなとやる予定だったのに、私のスケジュール調整が甘かったせいでごめんなさいね」

伊織「わ、私は別に……仕方ないじゃない、仕事なんだし……」

律子「罪滅ぼし、って訳じゃなくて、今日中にやりたかったっていう私のわがままなの」

伊織「まさか、あずさも知ってたの?」

あずさ「聞いてはいなかったけど、律子さんの雰囲気でなんとな〜く、ね」

亜美「亜美は買ってる時に聞いたんだよ」

伊織「あんたたち……」

亜美「ま、律っちゃんのわがままボディに免じて許してくれたまえ」

律子「私のどこがわがままボディよ」

亜美「ん〜……お腹?」

律子「亜美……ここでお別れね」

亜美「じょ、冗談、冗談ですぜ律子さんよ……」

律子「まったく……さ、頂ましょうか」

あずさ「そうね。頂きま〜す」

亜美「……うん、思ったより美味しいかも」

律子「炒飯も結構いけるわね」

あずさ「最近の自動販売機はすごいのね。伊織ちゃんはどう……あら、伊織ちゃん?」

伊織「……っ……ぐすっ……」

亜美「え?! どったの、いおりん? なんで泣いてるの?」

律子「い、伊織?」

あずさ「伊織ちゃん、ごめんね。明日ちゃんと——」

伊織「ち、違うわ。そうじゃなくて……さっき、事務所のみんなからもメールが来て、飾りつけとかしてくれて」

律子「私たちにも来たわね、それ」

伊織「こうやってサービスエリアによって、わざわざ……あぁもぅ、自分で何言いたいのか分からないわ!」

あずさ「伊織ちゃん……」

伊織「その……みんな、ありがとう」

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