P「これが超次元サッカーだ!」(175)

765プロ事務所

ザワザワ

P「よーし、全員集まったな?」

春香「なんですかプロデューサーさん、急にみんな集合させたりして?」

千早「何か重大な発表でもあるんですか?」

雪歩「まさかこの事務所が潰れちゃうとかじゃないですよね・・・?」

美希「ちがうの!きっと仕事のオファーにちがいないの!」

P「まあ、それに近いな」

美希「ホント!?さすがハニーなの!で、どんな仕事?」

P「それはだな・・・ホラ」ゴソゴソ

春香「え、サッカーボールがどうかしたんですか?」

P「みんな!サッカーやろうぜ!」

全員「!?」

やよい「野球一択」

春香「えええ?サッカーをする仕事なんですか?一体どうして・・・」

美希「悪いけど運動は苦手なの・・・あふう」

千早「プロデューサー、サッカーなんてわざわざする意味があるんですか?アイドルとは全く関係ない気がするのですが」

真美「いくら真美たちが売れないからって迷走しちゃダメだよ兄ちゃん・・・」

P「いやいや、これはお前らがトップアイドルになるための布石になるんだ!」

貴音「はて・・・では一体いかなる事情でさっかあなる仕事を・・・?」

P「それはだな・・・」

P「お前らはデビューから半年、未だに表舞台になかなか立てていない。これはもちろん俺のせいでもあるが」

P「そういうわけで今まで俺は仕事を貰おうとあちこち足を運んでいたわけなんだが、この間あるTV局に行ったら・・・」

回想:某TV局

P「それでは失礼しました!またの機会を・・・・・・」

P「くそ・・・今日もうまくいかなかったなあ・・・」

???「あ、これはこれは765プロのPさん!」

P「ん、そういうあなたはモバマスプロのPさんじゃないですか!いつもお世話になっております!」

モバP「いえいえどうも。なんだか元気がないみたいですが、どうかされたんですか?」

P「はい、実はかくかくしかじかで今日もうまく行かなくて・・・」

モバP「ほう・・・それは大変ですね」

P「それに比べそちらはすごいですね。100人以上のアイドルを見事に売り込んでいるんですから・・・私には到底できませんよ」

モバP「・・・・・・Pさん、よろしければこちらをどうぞ」スッ

P「え、何ですかこれは・・・」

モバP「フットボールフロンティア(FF)とはご存知で?」

P「えーと・・・ああ、全国的に有名なサッカーの大会でしたね。それがどうかしたんですか?」

モバP「よかったらあなたのとこのアイドルも参加してみませんか?」

P「え、でもこれって中学生の大会なんじゃ・・・?」

モバP「プロ野球の始球式みたいなものですよ。ゲスト枠として芸能人も参加できるんです」

P「でもゲストでちょっと出たぐらいじゃ・・・」

モバP「ちょっとじゃないですよ。FFでは芸能人のゲストも正式なチームとして勝ち進むことはできますから。ただ、今まで誰も優勝どころか本戦にも進んだ例はありませんが」

P「ゆ、優勝ですか・・・」

モバP「そう!もしこの世間の注目度の高い大会で優勝したら、きっとそちらのアイドルも知名度を上げることができるのでは?」

P「な、なるほど・・・でもサッカーというのはちょっと・・・」

モバP「今渡した紙にはFFの運営委員会の場所と連絡先が書いてあります。後はそちら次第です」

蘭子「我が下僕よ、今こそ旅立ちの時・・・(プロデューサー、そろそろ仕事が・・・)」

モバP「ああ、悪い。すぐに行こう。ではそういうことで・・・」スタスタ

P「あ、ちょっと・・・!」

P「・・・・・・・・・・・・」

P「と、いうわけでいろいろ悩んだ挙句、現地に行って交渉してきた結果」

P「なんとかゲスト参加権を手に入れることに成功した!」

春香「いやいやいやちょっと待ってくださいよ!いろいろおかしいでしょう!?」

伊織「なにを血迷ってるの!?そもそもサッカーなんて私ほとんどやったことないわよ!」

亜美「そうだよ兄ちゃん!そもそも亜美たちは竜宮小町でそこそこ売れてきてるよ!」

あずさ「そうよね~私も運動はそんなに得意じゃないですし・・・」

P「竜宮小町ねえ・・・律子!最近の竜宮小町はどうなんだ?」

律子「えっと・・・率直に言うとそろそろ人気が伸び悩んでいると言わざるをえないわね・・・」

P「やっぱりな・・・お前らもうかうかできないんだぞ」

伊織「くっ・・・でも・・・」

ワロタ

やよい「伊織ちゃん、やろう、サッカー」

伊織「な、何を言っているのやよい!」

やよい「はっきり言ってこのまま燻っていたらプロデューサーさんにも社長にも申し訳ないですし、私の家族も楽させてあげられないと思うんです」

やよい「そのためなら私、サッカーでもなんでもします!」

伊織「やよい・・・・・・そうね、私もこのまま兄さん達を見返せないままじゃ嫌だわ!皆も同じよね!?」

春香「え・・・う、うん・・・」

千早「確かにこのまま何もしないよりはマシかもしれないわね」

美希「ハニーのためなら喜んでするの!」

P「よく言った!じゃあ皆サッカーやってくれるんだな!」

律子「私も正直乗り気じゃないんだけど・・・現状を考えるとやってみる価値はあるかもしれないわね」

ん?今、なんでもするって言ったよね?

真「でもサッカーなんて僕あんまりやったことないよ・・・」

響「自分もそんなに経験ないぞ・・・こんな素人ばっかりで全国レベルの大会まで行けるのか?」

P「安心しろ、一応俺は元サッカー部だ。ルールや基本は教えられる。後は皆しだいだ」

春香「そうですね・・・私達今まであれだけのレッスンをやってきたんだもの。サッカーだって頑張れるよきっと!」

雪歩「じ、自身はないけど、やるだけやってみます~・・・」

伊織「もうこうなったら意地よ!伊織ちゃんの本気見せてやるんだから!」

P「よし、皆行くぞ!大会まで3ヶ月みっちり鍛えるぞ!765プロ――」

全員「ファイトー!!!!!」

あずさ「真・どたぷんブロック!」どたぷ~ん

化身アームドとかが使えるようになったら優勝間違いなし

千早「ザ・ウォール!!!!」

春香「こうして私達は3ヶ月間、朝から晩までサッカーの練習を続けました!」

春香「最初は不安だったけど皆確実に力を付けていったんです!」



響「伊織ー!パス!」バッ

伊織「はっ!春香行くわよー!シュート!」ドガッ

春香「くっ・・・てやあっ!」ザッ バシッ

春香「・・・・・・ふぅ」

P「いいぞ春香!よく受け止めた!」

春香「えへへ・・・ありがとうございます」

P「やっぱり春香はGKの才能があるみたいだな・・・やってもらってもいいか?」

春香「GKですか・・・」

P「もちろんシュートやコントロールもいいぞ?でも皆それぞれ適材適所があるんだ。春香はGKに一番向いている」

P「それにGKだって重要だぞ?相手の攻撃から守って自分達の得点に如何につなげるかが大事だからな」

春香「いえ、GKが嫌って訳じゃないんですけど、本当に私でいいのかなって・・・」

P「・・・じゃあちょっとテストをしよう」

涼ちんちんぺろぺろ

P「今から俺がシュートをするから受け止めてくれ。今の春香ならできるはずだぞ」

春香「わかりました!やってみます!」

真「プロデューサーはサッカー部だったらしいけど、どれくらいなのかなあ?」

伊織「ふん、あれだけ偉そうに教えといて、しょぼいシュートなんか撃ったら承知しないわよ!」

P「いくぞ春香!」

春香「はい!」

P「はああああ!!!!!」バッ

真「跳び上がった!?」

P「ひゃくれつショット!」ドガガガガ ゴッ

伊織「ウソ!?あれがプロデューサーのシュート・・・」

響「さすが自分達に教えるだけの事はあるぞ・・・」

春香「ひ・・・うわあ!」バッ

バシュ!

P「避けちゃいけないぞ春香。FFではこれを凌駕する技がいくつも飛んでくるんだ。怖がらずに受け止めてくれ」

春香「で、でも・・・・・・」

P「もう大会まで間もないんだ。どうしても今日受け止めてもらう」

春香「む、無理ですよ~」

P「勇気を出せ春香!お前は間違いなく成長しているんだぞ!」

春香「せ、成長・・・」

千早「そうよ!春香怖がってちゃダメ!」

春香「ち、千早ちゃん・・・」

やよい「私達も練習しながら春香さんのことずっと見て来ました!きっとできるって信じてます!」

美希「そうだよ!居眠りしていた美希よりずっと頑張ってきたの知ってるの!」

P「お前がいうんじゃねーよ」

ガンバレーハルカー

春香「みんな・・・・・・・・・わかりました!何度でも来てください!」

P「よし行くぞ!ひゃくれつ・・・ショット!」ドガガガ ゴッ

ゴオオオオ

春香「絶対に・・・・・・受け止める・・・・・・」

春香「うああああああ!!!!!!」ゴォ

千早「あ、あれは・・・!?」

貴音「面妖な・・・天海春香の背後に巨大な手のひらが・・・」

春香「ああああああ!!!!!!」ドゴォ!

春香「・・・・・・・・・」シュウウウウ

千早「巨大な手がボールを受け止めた・・・」

やよい「やりましたー!すごいです春香さーん!」

春香「え、えええ!?ホントだ・・・やったんだ・・・私・・・」

P「すごいぞ春香!今のは伝説の技、ゴッドハンドだぞ!」

春香「ゴッドハンド・・・!?」

P「やっぱり俺の見込みどおりだ!お前は最高のGKだ!」

春香「あ、ありがとうございます・・・」

P「皆!この調子ならFF優勝も夢じゃない!ここまできたら頂点目指すぞ!」

伊織「当然よ!アンタもさっきはまあ悪くないシュート撃ってたけどそんなの超えてやるんだから!」

亜美「はるるんがあそこまで覚醒したからには我々も負けられませんな~」

真美「このままポストなでしこジャパン目指して行っちゃうよ→!」

P「いいぞ!最後まで気を抜かずに特訓だ!」

全員「おー!!!!!」

春香「こうしてFF予選数日前に迫ったある日、私達はとある中学サッカー部と練習試合をすることになりました」


P「尾刈斗中というところだそうだ。FFにも出場してそれなりの成績を上げている。気を抜かないようにな」

春香「もちろんです!」



試合開始前

地木流「これはこれは765プロの皆さん、今回は楽しい試合にしましょうね」

春香「は、はい・・・優しそうな先生だなあ・・・」

幽谷「・・・・・・」ズモモモモ

雪歩「相手チームの人達怖いです~・・・」

貴音「・・・・・・・・・!」

P「いいか、お前達はいくら上達してといってもまだ未熟な部分もある。無理に点を取るよりは守備に集中するように」

P「ポジションも守備重視にするからな。具体的にはこの間説明したとおりこうだ」



FW     伊織 真

MF    響 真美 貴音

DF 千早 雪歩 美希 やよい 亜美

GK       春香



控え あずさ


春香「了解!頑張ってきます!」

伊織「まあ、私の手にかかれば一人でも点は十分取れるけどね!にひひっ!」

真「なんだよ伊織!それは僕は戦力外って意味か!」

伊織「何よ!」

P「こら!喧嘩はやめろ!とにかく、しっかりと力を出し切れよ、いいな!」

全員「はい!!!!!」

支援は紳士のつとめ

審判「それでは試合を開始します!プレイボール!」ピー

地木流(おい幽谷!こんなド素人のアイドルチームに地獄を見せてやれ!有無を言わさずゴーストロックで苦しめてやるんだ!)

幽谷(了解です、監督・・・)

幽谷「フッ・・・・・・」スッ

真「何をしようとしているんだ相手チームは?」

伊織「気にすることはないわ!ガンガン攻めていきましょう!」

真「伊織!プロデューサーは守備を重視って・・・」

貴音「・・・・・・・・・・・・」

四条「………」

五条「…………」

伊織「何よ!守ってばっかりじゃどうしようもないでしょう!?」

真「ふん!伊織こそ攻めることばっか考えて相手に点を取られまくったらどうする気なのさ!?」

雪歩「ちょっと喧嘩は・・・」

伊織&真「雪歩は黙ってて!!」

雪歩「うう~~穴を掘って埋まってます~」

幽谷「くく・・・仲間割れしてる今のうちに・・・ゴースト・・・・・・」

貴音「皆さん!目をつぶって!」

真「え、貴音、急に何を・・・」

イナイレしかわからないけどきた

貴音「いいから!早くしないと危ないですよ!」

真「一体何を・・・」パチ

伊織「しょうがないわね・・・」パチ

幽谷「ゴーストロック!!!」カッ



真「・・・・・・なんだ?何も起きないじゃないか?」

伊織「何のつもりなの貴音!?」

貴音「よかった・・・間に合ったみたいですね・・・」

響「一体何があったんだろう・・・思わず自分も目をつぶったけど・・・」

亜美「お姫ちんのことだから、何か面白いおまじないでもしたのかな・・・?」

幽谷「しまった・・・・・・あの銀髪の女・・・」

春香「え?何?皆何を・・・・・・・・・あれ?」

春香「体が・・・・・・動かない・・・・・・!?」

支援は紳士のつとめ

地木流(おい幽谷!GKだけはうまくかかったみたいだぞ!GKさえ抑えればなんとかなる!やってしまえ!)

幽谷(わかりました・・・あいつらは初心者みたいですしどうにかなるでしょう・・・)

伊織「行かせないわよ!」ダッ

幽谷「霊幻!パスだ!」バッ

霊幻「キヒヒ・・・」タッ

真「まずい・・・!」

雪歩「と、取らせません!」バッ

霊幻「くらえ!のろい!」ゴッ

雪歩「え・・・きゃあああ!!!!霊みたいなものが纏わりついて・・!!!」

霊幻「任せたぞ幽谷!」バッ

幽谷「さあ、地獄を味わうがいい!」

貴音「まずい!天海春香はゴーストロックにかかって・・・」

春香「う、動けない・・・助けて・・・・・・」

伊織「春香ー!なんとか止めなさい!」

響「なんだか春香の様子がおかしいぞ・・・?」

幽谷「行くぞ!ファントムシュート!」ドガッ


ゴオオオオ


春香「く・・・うううう・・・プロデューサーさん・・・」

貴音「これは・・・」

ガッ!

幽谷「決まったな・・・・・・」

伊織「ちょっと!春香全然取りに行く様子なかったけど大丈夫なの!?」

P「何か様子がおかしいと思ったら・・・春香・・・・・・・・・」

スカイラブハリケーンの出番はありますか?

地木流「まずは一点・・・・・・な!?」

春香「はあ・・・はあ・・・やりました・・・」シュウウウ

幽谷「う、受け止められただと!?」

亜美「やったねはるるん!」

伊織「よかった!もしかしたら取り損なったかと思ったわよ!」

貴音「よかった・・・・・・きっと天海春香の気力がゴーストロックをギリギリで解いたのでしょう・・・」

P「いいぞー春香!そのまま得点に繋げるんだ!」

春香「よし!行っけえええ!!!!」ブンッ

真美「よっしゃ!反撃開始ぃ!」

>>31
双子、双子をつかう。

不乱「させねえぞ、この凡才が!」

真美「真美達をなめちゃいかんぜよ!分身フェイント!」バババ

不乱「な・・・!?クソ!こいつ分身して突破しやがった・・・」

真美「やったー!いおりん、パス・・・」

幽谷「ゴールには行かせない!」ズザザ

真美「うあああ!!!」

幽谷「よし、このまま・・・」

貴音「シュートさせるわけにはいきません・・・」

幽谷「なんだと・・・ゴーストロックを見破っていたらしいなお前・・・」

時空最強イレブン…だと人数が合わない
亜美真美のオーラセットで律子抜きならちょうどいいけど

ファントムシュートを通常キャッチかよ

貴音「あの様な卑怯な真似・・・断じて許すわけにはいきません!」

幽谷「黙れ!お前もくらえ!のろ・・・」

貴音「・・・・・・はっ!」バッ

幽谷「な、なんだ・・・煙が俺の背後に・・・」

幽谷(分身)「・・・・・・・・・」ヌッ!

幽谷「うわああ!俺の分身が現れただと!?」

幽谷(分身)「・・・・・・・・・」パスッ

貴音「ボールは頂きます」タッ

貴音「・・・・・・・・・相手そっくりの影を作り出し、ボールを奪うディフェンス技・・・"どっぺるげんがあ"です」

貴音「脅かされる者の気持ち、理解できましたか?」

幽谷「く・・・・・・」

くっ!

貴音「いきますよ菊地真!」バッ

真「オッケー貴音!」タッ

伊織「真!私にパスを回して!」

真「大丈夫!僕一人で十分だよ!」

伊織「くっ何よちょっと!私の言うことが聞け・・・」

真「いけ!グレネードショット!!!」ドガッ!

鉈「通してたまるか!キラーブレイド!」ジャキ ガガガ

P「どうだ・・・・・!?」

歪む空間なんでなかった

鉈「ぐ・・・うああ!」バチン!

バシュ!


1-0


真「やった!入ったー!」

P「よっしゃ!いいぞ!よくやった!」

貴音「やりましたね・・・」

亜美「やったー!初得てーん!」

春香「よかった・・・・・・私がちゃんと守れたお陰で・・・」

伊織「・・・・・・何よ・・・もう」

春香「この後はディフェンスを中心としたプレイもあって、何とか1-0のまま試合を終え、勝利することができました」

春香「そして、目の前に迫ったFFの予選に向け、私達はまだまだ練習を続けるのでした」


伊織「もう・・・なんなのよ・・・・・・・・・」

伊織「はああああ!!!!!シャインドライブ!」ドガッ!

バシュ!

伊織「気に入らないわ・・・私だって頑張ってるのよ・・・・・」

P「それは俺だってよく知ってるさ」

伊織「な・・・!?あんたが何をわかっているっているのよ!」

P「わかるとも。真にもちゃんと言っておくつもりだが―」

P「サッカーは協力してプレイしなきゃいけないスポーツだ。それはアイドルのステージと変わらないぞ、これだけは肝に銘じてくれ」

伊織「言われるまでもないわよ!気が散るからあっち行ってて!」

P「はいはい・・・頑張れよ!」

伊織「はあ・・・・・・協力か・・・」

イナイレ懐かしいなー
GOになってから見るのやめたけど

FF予選開始当日

P「予選1回戦目の相手は野生中というところだ。もちろん油断するなよ!」

春香「はい、でも・・・」

P「でもなんだ?」

春香「なんだか野生中の人たちって・・・文字通り野生的なんですね・・・」

鶏井「コケ!アイドルチームなんて目じゃないコケ!」コケコケ

五利「TVなんてみたことないからアイドルとかよく知らないんだナッ」ウホウホ

亜美「ひびきん、ちょっと懐柔してきてよ・・・動物の世話上手いんでしょ→?」

響「じ、自分でもあんなのはごめんだぞ・・・」

支援は紳士のつとめ

春香「なんだかんだで試合は始まりましたが、さすがはFF、とても一筋縄ではいかない強い相手でした」


亜美「あー!取られた!でもこれ以上は・・・」

猿田「モンキーターン!」グルッ

亜美「うわあ!すばしっこい!」


大鷲「コンドルダイブ!」ピャー ドガ!

春香「くっ!」バチッ!

バシュ!

0-1

春香「やっちゃった・・・・・・」

千早「まずいわ・・・先制点を取られたまま前半終了ね・・・」

P「皆安心しろ!一点ぐらい気にするな!取り返せる!」

P「それとだ、くれぐれもお互い協力し合ったプレイを忘れないようにして欲しい!」

春香「はい!頑張ります!」

伊織「・・・・・・」


春香「後半戦もやっぱり野生中は手加減無しでした」


蛇丸「スネークショット!」ドガッ

春香「ゴッドハンド!」バシュ

春香「頑張って!皆!」ブン

美希「美希に任せるの!」タタタ

鶏井「させないコケ!」ハシッ

美希「きゃっ!」

春香「まずい!取られた!」

支援

亜美「真美!二人がかりでなんとか止めるよ!」

真美「ラジャ→!」

鶏井「ダッシュアクセル!」ビョオオオオ

亜美&真美「うわああああああん」バチッ!

鶏井「このまま2点目も決めてやるコ・・・」

響「コケ麿!いい加減にしないとエサ抜きにするぞ!」

鶏井「コ、コケ・・・!?」

ヂュイッ

響「今のうちに!食らえ!キラースライド!」ズザザザ

鶏井「コケー!!!」ドガッ

亜美「やったー!さすがひびきん!」

響「正直うまくいくとは思わなかったぞ・・・」

響「貴音ー!頼んだぞ!」バシッ

貴音「了解です響・・・」バッ

獅子王「ウガアアア!!!スーパーアルマジロォォォ!!!」ゴロゴロゴロ

貴音「やはり辛いですね・・・頼みましたよ水瀬伊織!」バシッ

伊織「え、わ、わかったわ!」バッ

獅子王「ウガアアア!!!」ドゴォ!

貴音「きゃあああ!!!」

伊織「ふん、私が一撃決めてやれば・・・」

伊織「・・・・・・・・・」

真「伊織!念のため僕にパスを・・・」

伊織「・・・・・・・・・」

真「ちょっと伊織!聞いてるの!」

P「伊織・・・何を自分勝手なプレイをしているんだ・・・」

鶏井「猪口!そのデコがシュートを決めるから絶対止めるコケ!」

伊織「ふん、誰がデコよ!見てなさい!」

伊織「はあああああ!!!!」

猪口「ウオオオ!!!ワイルドクロー!」バッ

伊織「真、パス」ポンッ

真「ふぇ!?」

猪口「ウオ!?」

伊織「何がふぇ?よ!パスしろって言ったのアンタでしょ?そのまま決めてやりなさい!」

真「お、オッケー!グレネード・・・」

猪口「ま、まずい・・・間に合わない・・・」

真「ショット!」ドガッ!

バシュ!


1-1


真「やったー!ありがとう伊織!」

伊織「ふん、真もよくやってくれたわ」

P「なるほど・・・・・・ギリギリまでシュートすると思わせて直前でパスして相手を惑わせたのか・・・」

P「俺の考えとはちょっと違うけど・・・あれも伊織なりの協力プレイか」

FFか・・・。懐かしいな。

P「いいぞー!なんとかもう1点取って逃げ切るんだー!」

水前寺「それはこっちの台詞だ!今度はこっちがゴールを決めて引導を・・・」

千早「くっ・・・あの技を使えばとめられるけど使ったら負けな気がする・・・」

P「やれー!千早ー!この際恥は捨てるんだー!」

千早「で、でも・・・」

やよい「ダメです!悪いですけどボールは私が・・・」

水前寺「ガルルル!邪魔をするな!」ゲシッ!

やよい「うああああ!!!!」

千早「た、高槻さん!」

千早「よくも高槻さんを・・・こうなったら仕方ないわ・・・」タタタ

水前寺「何だ?お前も蹴散らしてやる!」

千早「ザ・ウォール!」ウオオオ ゴゴゴゴゴ

水前寺「うががああああ!!!目の前に巨大な壁が・・・!!!!」ドタッ

千早「敵は取ったわ高槻さん!頑張って!」バシッ

やよい「ありがとう千早ちゃん!よーし、いきますよー!」タッ

猿田「通さないウキ!」バッ

五利「二人相手じゃどうしようもないんだナッ」バッ

やよい「そ、そんな・・・」

マジでザ・ウォールやってワロタwwww

響「やよい、このサル二匹は自分達に任せるんだ!」ダダッ

貴音「もう時間も少ないです。絶対にたどり着くのですよ」ダダッ

猿田&五利「ぐっ・・・・・・」

やよい「響さん・・・貴音さん・・・ありがとうございます!」タタタ

やよい「真さん!お願いします!」バシッ

真「よしきた!」ハシッ

伊織「真!」

真「なんだ伊織!パスか!?」

伊織「いえ!アンタ次のシュートはなるべく上向きに撃ちなさい!パスはいいわ!」

真「え、上向きってなんで・・・」

伊織「いいから私の言うとおりに!」

真「わ、わかった!伊織を信じるよ!」

P「伊織、何をする気だ・・・?」

まだかね

真「行くぞ!グレネードショット!」ドガッ!

猪口「その技はもう見切った!ワイルドクロー!」ダダダダ ギン!

猪口「ウガアアア!!!」バチン!

真「う、上に弾かれた!」

鶏井「コケケケ!所詮はあのデコの浅知恵コケ!」

伊織「ふん、デコで結構よ・・・」

鶏井「コ、コケ?」

伊織「この伊織ちゃんと光るおデコを舐めた罰を味わわせてあげる!」

真「い、伊織が空中に跳んだ・・・!?」

伊織「上に蹴ってって言ったのは、上空に弾かせるためよ!食らいなさい!」

猪口「ぐおおおお!!!!太陽とデコの光でボールが見えない・・・!!!」

伊織「伊織ちゃんの必殺技・・・シャインドライブ!!!!」ドゴッ ピカアア

猪口「ま、まぶし・・・ウギャアアア!!!!!」ドガガ!

バシュ!


2-1


真「や・・・やったー!すごいじゃないか伊織!」

伊織「ふん、まあこんなもの簡単よっ」

やよい「伊織ちゃんすごーい!とってもかっこよかったよ!」

伊織「・・・・・・あ、ありがと・・・やよいもナイスフォローだったわよ・・・」

やよい「えへへーみんな頑張りましたー!」

P「伊織・・・流石だな」

最終的には山になれるじゃないか! やったな千早!

試合後

P「いいぞ!なんとか1回戦は見事に勝利を収められた!」

P「だがまだまだこれからだからな!この調子で絶対に予選を通過するぞ!」

全員「おー!!!!!」

伊織「ま、真・・・」

真「なんだい伊織?」

伊織「これからもお互いにフォロー、頼んだわよ・・・」

真「・・・・・・こちらこそ!」

伊織「ふ、ふん!聞き分けがいいのね!真のくせに・・・」

真「へへっ!伊織だって!」

P「次の相手は御影専農というところだ。気を抜くなよ!」

春香「はい!」

美希「Zzzz・・・・・・」

P「コラ!美希寝るんじゃない!」

美希「ん・・・・・・あふう。ごめんなさいなの」

P「まったく・・・すぐに試合は始まるんだぞ!」

春香「うん、それに今日の相手もなんか変わった人たちみたいだし・・・・・・」

杉森「・・・・・・モクヒョウをカクニン・・・タダチにハイジョする・・・」

春香「御影専農チームは想像以上に手強く、こちらの動きが読まれてるみたいでした」

響「うおおおお!!!!ここは守り抜くぞ!」

下鶴「スーパースキャン・・・ブンセキカンリョウ!」シュタタ!

響「うぎゃあああ!!!そんなあ・・・」

下鶴「・・・・・・・・・パトリオットシュート!」カチ! バシュウウ!

春香「ボ、ボールがロケットみたいに噴射するなんて・・・ゴッドハンド!」ドガッ!

下鶴「・・・・・・サクセンシッパイ」

春香「なんとか無失点だけど・・・このままじゃ埒があかない・・・頑張って!」ブン

美希「・・・・・・あふう」

響「任せろ春香!今度こそボールを奪って・・・」

大部「・・・・・・・・・・・・」パスッ

響「お、なんだ自分にボールくれるのか?」ハシッ

大部「・・・・・・・・・ジャッジスルー!」ゲシッ!!!

響「おぶえっ!!!!ボール越しに腹蹴り・・・!?」

大部「・・・・・・・・・」タタタ

響「突破されてしまったぞ・・・イタタ・・・」

P「お、女の子相手に・・・許せん~!!!」ジタバタ

律子「ま、まあまあ落ち着いて・・・!確かにひどいですが乱入したら失格ですよ!」ハガイジメ

杉森(大部・・・私のケイサンによれば、あそこのホシイミキが5秒後にブロックしようとするカクリツ・・・・・・100%。いつでもトッパできるタイセイに入れ)

大部(リョウカイ・・・・・・)

大部「2・・・1・・・ん?」

美希「Zzzz・・・Zzzz・・・」

大部「なんだこいつは!?ジュクスイしているとはケイサンガイだぞ・・・!?」

杉森「な、なんだと・・・おかしい、5秒はとっくに過ぎて・・・!?」

美希「あふう。あ、ボールが来たの!」ダダッ

大部「ケ、ケイサンが・・・ヨソウガイのジタイにタイオウでき・・・」プスプス

美希「えいっ!なーんだ。簡単にブロックできたの・・・このままいくのー!」タタタ

春香「どうしたんだろう・・・相手チーム・・・?」

あずささんがBWになってしまった

響「雪辱を晴らすさー!自分の新必殺技!」

響「ターザンキーック!」ドガッ

杉森「シュートがミギに向かうカクリツ・・・いやまたケイザンガイの・・・」

杉森「くそっ!計算だの四の五の言ってられん!ロケットこぶし!」バシュン!

響「行っけえええええ!!!!!」

杉森「うわああ!!!」バチン!

バシュ!


1-0


響「よーし!決まったぞ!」

亜美「さーっすがひびきん!やっぱり動物飼ってるだけのことはあるね→!」

響「しょ、正直言ってそんなに気に入ってはいないぞ・・・」

貴音「面妖な・・・ツタはどこから生えてきたのでしょう・・・」

春香「その後、御影専農の強さはどこに行ったのやら、うまく守り抜いた上伊織がもう1点入れて2-0で勝利したのでした」

P「2回戦突破おめでとう!お前らならきっとやれると信じてたぞ!次の試合に向け士気を高めておけ!」

全員「はい!」

春香「ねえ美希・・・試合の時一瞬寝てなかった・・・?」

美希「あふう・・・覚えてないの・・・美希お昼ねしてたから・・・」

春香「やっぱり寝てたんじゃない!も~しっかりしてよ~」

美希「あふう・・・・・・また眠くなったの・・・」

貴音「美希・・・・・・図らずも奇跡を起こすとはたまげたものです・・・」

P「次の相手は・・・秋葉名戸だ。みんなどうか戸惑わないように・・・」

春香「え、どうゆうことですか・・・?」

漫画「ふふふ・・・765プロのアイドルですか・・・」

野部流「生憎僕らは三次には興味がないんでね・・・」

伊織「やだ・・・オタクばっかりじゃない・・・気持ち悪い!」

相戸留「我輩の注目株、竜宮小町も来ているとは感激極まりないですな!」

伊織「あら~、ファンの方なの?いつも応援ありがとうございま~す」クルッ

P「営業モードはえーよ」

真美「ちょっと!焼肉マンの一番の神回と言ったら8話の相棒と初めて共闘する回っしょ→!?」

無敵「馬鹿者!26話の敵組織との決戦が一番燃えるところだろう、この悪党めー!」

P「そっちはそっちで何やってんだ」

春香「秋葉名戸はトリッキーな技を使ってきて、私達は思わず翻弄されてしまうのでした」

真美「よっし!このままオタクチームのゴールに乗り込むよー!」

無敵「そうはさせん!ヒーローの行く道は誰にも阻ませはせん!」

無敵「変身!フェイクボール!」スーッ

真美「は?何が変身?いい年してかっこわる・・・えー!?なんでボールがスイカに!?」バーン

無敵「ハッハッハー!ボールは取り返したぞ悪の女幹部めー!」

真美「むかー!誰が幹部だってー!?」

千早「スイカ・・・・・・くっ許せないわ!」

P「何がだよ」

無敵「芸夢!後はお前に任せた!」バッ

芸夢「いいだろう!行くぞ漫画!」バシッ

漫画「はい!」

芸夢「うおりゃあああああ!!!!!」バン!

春香「えええええ!?なんで直立不動のチームメイトをバットみたいに持って・・・」

芸夢「ド根性バットオオオ!!!!」ガキーン!

春香「えええええ!?なんですかそれは・・・あっ!」


バシュ!


0-1


真「ああ・・・思わずびっくりして取り損なったんだ・・・」

伊織「・・・・・・私もキーパーだったら思わず避けちゃうわ・・・春香を攻められない・・・」

響「くそ・・・このまま相手のペースには乗らないぞ・・・」

漫画「みんな!なんとしても防げ!ごりむちゅう!」ズザザザザザザ

線路「んごおおおおおおおおお」ズザザザザザザ
仮沢「でゅふうううううううう」ズザザザザザザ

響「うあああああん砂煙を上げられて前が見えないぞ~!!!」グモモモ

真「響!こっちだ!」

響「真・・・頼んだぞ~!」バシッ

真「よし!グレネードショット!」ドゴッ!

真「行けえええ!絶対入る!」

相戸留「ゴールずらし!」ガシン!

真「は!?何それ・・・突進でゴールを横にずらした・・・!?」

相戸留「どんな強力なシュートも、入らなければ意味がありませんぞ!」

P「くそ・・・予想以上だ・・・・・・」

相戸留「それにしても、やはり我輩の推しメンのいない765プロじゃどっちにしろ相手にもなりませんな!」

P「ふん、何が推しメン・・・っ!」

P「なるほど・・・」

がんばれ

P「タイム!選手交代だ!」

春香「え!?一体誰を代わりに入れるんですか・・・」

真美「誰ってそれは確か一人だけじゃ・・・」

P「真美、悪いが交代だ。代わりにあずささんを入れる」

真美「え!?真美が!」

あずさ「あらあら・・・プロデューサーさん、私は一番下手だったじゃないですか・・・?」

P「いえいえ、そんなことはないですよ・・・いいか皆、なるべくあずささんにボールを回すように、いいな!」

響「わ、わかったぞ・・・」

真美「・・・・・・・・・」

あずさ「えっほえっほ・・・やっぱり皆みたいな素早い動きはできないわ・・・」

無敵「ふん!誰を交代させたかは知らんが、そんなことをしても無駄だ!このヒーローが貴様を打ち倒してくれる!フェイクボ・・・」

あずさ「はあ・・・はあ・・・」ドタプンドタプン

無敵「うっ・・・・・・!?く・・・ウシ型女怪人め・・・このヒーローを屈服させるとは・・・」ガク

漫画「何をやってるんだ無敵は・・・しょうがない、皆、ごりむちゅうを・・・・」

あずさ「はあ・・・はあ・・・」ブルンタプン

漫画「う・・・ぼ、僕は三次には・・・」ガク

線路「コポォ・・・」ガク
仮沢「フォカヌポウ・・・」ガク

伊織「な、何これは・・・」

P「よし!思春期の中学生があずささんの乳揺れに心奪われないはずがない!予想通りだ!」

千早「・・・・・・・・・くっ!」

あずさ「ゴ、ゴールまで来ましたけど・・・私技とか使えませんよ?パスした方がいいですよね?」

P「いえ、そのままシュートしてください!できれば思いっきり体を動かして!」

あずさ「わ、わかりました~」

相戸留「ふぉ、ふぉおおおお!!!!我が竜宮小町推しメン三浦あずさ!!!!こ、これは感激ですぞ・・・どうする・・・どうする・・・」

あずさ「しゅ、シュウウウウト!」ポムッ ドタプルンッ

相戸留「こ、これは・・・・・・三浦あずさの躍動感あふれる肢体や乳肉を間近で見られるなんて・・・・・・我が一生に一辺の悔いなし・・・ですぞ・・・・・・」バタン

ポンッ タッタッタタタ・・・


1-1


あずさ「あらあら、意外とすんなり入っちゃうんですね~」

P「やりましたねあずささん!よし!作戦成功!」

律子「プロデューサー殿・・・後でお話が・・・・・・」

P「は、はい・・・・・・」

おやすみ

春香「あの後は、秋葉名戸の皆さんは戦意喪失したみたいで、3-1で見事・・・?に勝利を収めました」

P「よひ・・・皆よくやっひゃ・・・これで予選は後一回を残すのみふぁ・・・最後まで油断しないひょうに・・・」ガクガク

やよい「プロデューサー、傷だらけですがどうかしたんですか?」

P「き、気にするみゃ・・・ちょっと転んだだけひゃ・・・」

真美「・・・・・・・・・」

亜美「真美・・・・・・」

P「おー痛てて・・・やっと痛みが和らいできたか・・・」

真美「はあ・・・はあ・・・」

P「お、真美。こんな遅くまで練習してたのか。そろそろ休めよ」

真美「兄ちゃんのバカ・・・」

P「え・・・ああすまなかったな・・・あれは・・・」

真美「別に交代したことを怒ってるんじゃないよ・・・」

P「え・・・」

真美「真美には、あずさお姉ちゃんがあんなことしなくてもあいつらに勝てるような実力がないって直接言ってくれなかったのが嫌なだけだよ・・・」

P「そんなつもりじゃなかったんだが・・・」

真美「・・・・・・明日の試合って帝国学園が相手なんでしょ?FF優勝校の・・・」

P「ああ、間違いなく手強いぞ・・・・・・」

真美「真美、絶対に負けないから・・・・・・」

真美「予選なんて通過点だからね!」

P「そうか・・・・・・」

P「それでこそ真美だ。明日、勝って帰ろうな!」

真美「うん!」

P「帝国学園についてはさっき説明したとおりだ!今まで培った力を全て出し切るんだぞ!」

全員「はい!」

春香「帝国学園・・・確かに強そうなメンバーばかり・・・・・・」


辺見「鬼道さん、あいつらは芸能人のゲストチームらしいですよ。あんなやつら逆立ちしても勝てますよねえ?」

佐久間「全くだ。ここまで来たのも何かのまぐれか・・・」

鬼道「馬鹿者!油断はするな!」

辺見「・・・・・・! す、すみません・・・」

鬼道「一応仮にも予選をここまで勝ち進んだんだ・・・・・・それなりの実力があることは間違いない・・・」

鬼道「それでも帝国学園の勝利は揺るがんだろうが、あまり見縊らんほうがいいぞ・・・」

源田「ふん、案ずるな鬼道。帝国は最強だ・・・相手がどんな攻撃をしようとも、俺が必ず弾き飛ばしてやる・・・」


真美「・・・・・・・・・ふん!」

審判「それでは、プレイボール!」ピー

真美「必ず・・・・・・勝ってみせる!」

響「先手必勝だぞおおおお!!!!!」

大野「させんぞ!」

響「うわ!でかい!」

大野「アースクエイク!」ドゴオ!

響「うぎゃああああ!!!!とんでもない地響きがあああああ」

大野「行け!佐久間!」バッ

佐久間「ふん!」トスッ

貴音「行かせません!」

佐久間「分身フェイント!」バババ

貴音「くっ・・・・・・」

真美「やっぱり手強い・・・・・・」

佐久間「寺門、鬼道さんいきますよ!」

鬼道「いきなりあの技か・・・いいだろう!」

佐久間&寺門「こうていペンギン・・・」バシュ!ピョコピョコ

春香「じ、地面からペンギン・・・!?」

鬼道「2号!」ゴウ!

春香「止めてみせる!ゴッドハンド!おりゃああああ!!!!!」バシ!

ピシピシピシ・・・・・・

春香「うう・・・・・・これは・・・きつい・・・」

真「まずい・・・ゴッドハンドにヒビが入って・・・・・・」

バリーン

春香「そ・・・そんな・・・!?」

春香「きゃあああああああ!!!!!」ドゴオオオ!!!


0-1


春香「うう・・・防ぎ・・・切れなかった・・・・・・」

貴音「帝国学園・・・圧倒的です・・・」

響「このままじゃ・・・」

鬼道「残念だったな765プロとやら!もう一度特大のやつをお見舞いしてやるとしよう!」

鬼道「行くぞ!デス・・・」

真美「・・・・・・!!!」シュッ!

鬼道「!? ぐあっ!!!」バタン

真美「・・・・・・クイックドロウ!」スタ

真「真美・・・!?」

真美「いくら帝国学園が強いからって・・・好きにはさせないんだから!」

万丈「あいつ・・・よくも鬼道さんを・・・」

寺門「あいつからボールを奪えー!!!」

真美「やれるものなら・・・・・・やってみなよー!」ダダダダ

寺門「ふん!」ズザ!

真美「は!」サッ

大野「ぬりあああ!!!!」ドザザザ

真美「甘い甘い!」ヒョイ

辺見「キラースライド!」ズザ!

真美「うわっ・・・ぬうう・・・」ドサッ

辺見「この野郎・・・女だからって手加減しねえぞ・・・」

真美「・・・・・・・・・! うおおああああああ!!!!」

辺見「ほう・・・取り返すつもりか・・・面白い」

懐かしい

辺見「こいつには思いっきり痛いのを食らわせてやるぜ!」

真美「・・・・・・・・・」スーッ

辺見「くらいやがれ・・・ジャッジス・・・」ゴシャ

辺見「・・・・・・・・・ゴシャ・・・?」

真美「よく見てみなよ→!」

辺見「な!?ボールじゃなくてスイカだと!?」

真美「やったね!フェイクボール成功!」

伊織「秋葉名戸の技を・・・・・・それも1日で盗んだっていうの・・・!?」

P「真美・・・覚悟は本物だったか・・・」

真美「千早ねーちゃん!上がってきて!」

千早「え、なんで・・・私はシュート技は・・・」

真美「いいから!千早ねーちゃんが勝利のための鍵になるんだよ!」

千早「わかったわ!あなたの力になれるなら!」

大野「何をするつもりかしらんが行かせん!アースクエ・・・」

千早「ザ・ウォール!」ウオオオ ゴゴゴゴゴ

大野「ぐおおおお!!!!」グシャ

千早「私の壁は地震にもびくともしないわ!そんな程度じゃ折れないの!」

真美「いいよ千早ねーちゃん!つるぺたバンザーイ!」

千早「くっ・・・」

真美「行っくよ→!千早ねーちゃん!」

千早「ええ!どこからでも・・・え!?なんで私の足を持って・・・」

真美「もっとまっすぐ直立しててよ~4番バッター双海真美!」

千早「ま、まさか・・・・・・」

真美「ド根性バットオオオオオ!!!!!」カキーン!

千早「オヴエエ!?」バキッ!

源田「な、なんだその技は・・・!?うわあああ!!!」ゴッ!

バシュ!


1-1


真美「やったー!ついに入ったー!」

千早「くっ・・・・・・なんで私はいつもこんな目に・・・・・・」

雪歩期待

源田「クソ・・・・・・俺としたことが・・・次はどんなシュートが来ようともパワーシールドで止めてみせる!」

真「真美・・・まさかあそこまで成長していたとは・・・・・・」

響「自分達も負けていられないぞ・・・・・・」

貴音「まことに・・・・・・きっと1日の間に想像を絶する努力をしたのでしょう・・・」

春香「真美・・・・・・それに比べ私は・・・・・・」

審判「・・・・・・」ピー

P「前半戦終了だ!皆一度休め!」

P「真美!お前はよくやった!これで勝機が見えてきたぞ!」

真美「へっへーこれくらい当たり前っしょ→!」

真美「このままもう1点決めちゃおうかなー?」

亜美「もう!調子乗りすぎだよー!」

春香「・・・・・・・・・はあ・・・」

P「・・・・・・・・・」

P「春香、ちょっとこっち来い」

春香「え、なんですかプロデューサーさん・・・」

P「さっきの帝国のシュートを止められなかったのが悔しいのか」

春香「はい・・・・・・真美はあんなに大活躍して点を取ったのに・・・私ったら・・・情けない・・・」

P「まあ、確かにこのままだったら情けない春香で終わるかもな」

春香「そ、そんな・・・ひどいですよ・・・」

P「真美だって昨日までそうだった。秋葉名戸戦で交代させされたのがショックだったそうだ」

P「だけどあいつはそれでも腐らずに、たった数時間だけしかできなかったが練習を重ね、技を真似て自分のものにしようとしたんだ。短い努力でも実を結んだらああにまで成長できるんだ」

P「春香、お前はどうなんだ・・・?数時間どころか試合中の一瞬で成長できるか・・・?」

春香「・・・・・・・・・」

P「お前ならできる。やってみせろ。後半戦始まるぞ」

春香「はい!!!!!」

>>1です。書き込み過ぎに付き規制を食らいました。今はいったんここまでにして続きは後で書きます

閣下覚醒

五条さんまだー?

うっうー

辺見「さっきは油断したが・・・今度はそうはいかんぞ・・・」

鬼道「油断するなといっただろう!」

辺見「す、すみません・・・・・・」

鬼道「行くぞ!765プロ!」

伊織「受けて立ってやるわ!さあ!」

鬼道「いい目をしているな・・・だがこれはどうだ!イリュージョンボール!」ブワワワ

伊織「わ!ボールがいくつにも見える・・・・・・!?」

鬼道「行け、寺門・・・」バシッ

寺門「了解!行くぞおおお!!!」

春香「・・・・・・来る!」

寺門「ひゃくれつショット!」ドガガガ ドゴ!

春香「ひゃくれつショット・・・プロデューサーさんが初めて私に撃ってきた技・・・」

キタ

春香「ゴッドハンド!」ゴッ!

春香「・・・・・・・・・よし、止められた!」シュウウウ

寺門「くそ・・・この程度は防がれてしまうか・・・」

春香「もう一度お願い、真美ー!」ブン!

真美「りょ→かい!」

真美「うおおおおお!!!!」

亜美「真美、こっちにパス・・・ちょっと!」

貴音「まずいですね・・・調子がよすぎるせいか協力プレイを忘れてしまっている・・・」

真「まったく!仕方ないなあ!」ハシッ

P「いいぞ!飛ばしたボールを奪われる前にキープした!ナイスフォロー!」

五条「くくく・・・ヘア!ウィッヒ!」ダダ

真「伊織!頼んだ!」バッ

伊織「任せて!」ハシッ

伊織「シャインドライブ!」ピカッ ドゴオオ

伊織「行きなさあああい!」

源田「甘い!王者の守りは誰にも破れはしない!パワーシールド!」ゴシャアアア バシン!

伊織「は・・・弾き返された・・・・・・」

春香「ゴッドハンド!」ゴッ!

春香「・・・・・・・・・よし、止められた!」シュウウウ

寺門「くそ・・・この程度は防がれてしまうか・・・」

春香「もう一度お願い、真美ー!」ブン!

真美「りょ→かい!」

真美「うおおおおお!!!!」

亜美「真美、こっちにパス・・・ちょっと!」

貴音「まずいですね・・・調子がよすぎるせいか協力プレイを忘れてしまっている・・・」

五条「くくく・・・キラースライド!」ズザザザ

真美「うああああ!!!!しまった!」ドガッ!

真「まったく!仕方ないなあ!」ハシッ

P「いいぞ!飛ばしたボールを奪われる前にキープした!ナイスフォロー!」

五条「くくく・・・ヘア!ウィッヒ!」ダダ

真「伊織!頼んだ!」バッ

伊織「任せて!」ハシッ

伊織「シャインドライブ!」ピカッ ドゴオオ

伊織「行きなさあああい!」

源田「甘い!王者の守りは誰にも破れはしない!パワーシールド!」ゴシャアアア バシン!

伊織「は・・・弾き返された・・・・・・」

律子「さっきから一進一退の展開ね・・・このまま延長戦になるかしら?」

P「甘いぞ律子!このままじゃ俺達が負ける・・・」

律子「え、それはなんで・・・ようやく士気も上がってきたのに・・・」

P「ウチのチームを見てみろ。皆疲れ切っているようには見えないか?」

律子「え・・・?」

伊織「ハア・・・ハア・・・」

千早「ぜえ・・・ぜえ・・・」

律子「た、確かに・・・」

P「帝国学園は長くサッカーを続けているからこれぐらいの消耗はまだ耐え切れる。だが、765プロは3ヶ月前にサッカーを始めたばかりだ。スタミナに差がありすぎる」

P「ここまで持ちこたえているのも奇跡なぐらいだ、それもそろそろ限界だろう・・・」

律子「そんな・・・・・」

用事があるので出かけて来ます。
3時くらいから再開します。

追いついた。マーキュリードライブフォングとか出てくるかと。

これ一流とか三流出てくるの?

一流と三流はGOだから出てこないんじゃないか

GO見てないから一流とか言われても誰のことかわからん

イナイレがめっちゃいい終わり方だったからGoみてないんだよなあ

これ初代のやつが元か。じゃあほかにもフェンスオブっ・・ぐわあああ先輩も出てこないのか

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

お、よかった残ってた。
続き書いていきます

春香「はあ・・・はあ・・・流石にくたびれてきちゃったかも・・・」

鬼道「ふふ、残念だったな・・・ここまで我々を膠着状態に陥らせたチームは初めてだ。まったく予想以上だったよ」

鬼道「だがそれもこれまでだ。ここで最後とさせてもらおう!」ダダ!

千早「くっ・・・ザ・ウォール・・・!」バッ

やよい「コイルターン・・・!」バッ

鬼道「・・・・・・イリュージョンボール」ブワワワ スッ

千早&やよい「そ・・・そんな・・・」バタリ

鬼道「佐久間、寺門。もう一度あの技だ、トドメを刺してやろう」バシッ

佐久間&寺門「了解!」

春香「どうしよう・・・皆もう動けない・・・!?」

佐久間&寺門「こうていペンギン・・・」バシュ! ピョコピョコ

鬼道「2号!」ゴウ!

ゴゴゴゴゴ

春香「さ、さっきも受け止められなかったのに・・・どうやって・・・」

P「春香ー!!!頑張れー!!!」

春香「・・・!!!」

P「お前ならやれる!やってみせるんだ!ここでひとつ成長を見せてくれ!」

春香「止める・・・・・・止めてみせる!」

春香「ゴッドハンド!」ゴッ!

>>1です。またしても書き込みすぎで規制を食らってしまいました。どうしよう・・・
解除されるまでお待ち頂ければ幸いです

任せろ

保守

解除されたっぽいので再開します

春香「く・・・うううう!!!さっきよりも・・・きつい・・・」ドドドド

春香「押し負かされちゃう・・・でも・・・」

真「春香・・・」

千早「春香・・・」

やよい「春香さん・・・!」

春香「ここで守り抜かなきゃ・・・・・・次に進めない・・・成長できない・・・!」

春香「頑張れ・・・・・・頑張れ私ー!!!!!!」

春香「うあああああああああ!!!!!!」ゴゴオ!

伊織「な・・・春香、両手でゴッドハンドを・・・!?」

春香「うおりゃあああああああ!!!!!!!!」ドゴオオオ!

千早「きゃあああ!!!爆発が!」

まだ続いてた
支援

鬼道「・・・・・・・・・!?」

春香「・・・・・・・・・・・・!!!!」シュウウウウ

春香「や・・・やった・・・」ドタッ

鬼道「う、受け止められた・・・だと・・・!?」

春香「ファイト・・・・」スッ

鬼道「・・・!?」

春香「765プロ・・・ファイトーーー!!!!!」ブンッッ!

P「やった・・・よくやった春香!いいぞ!皆!ここからかましてやれー!!!」

全員「うあああああ!!!!!」

支援

雪歩「春香ちゃんが私達に繋げてくれたこのボール・・・絶対守ってみせる!」ダッ

洞面「おらああ!!!」ドドド

雪歩「もぐらフェイント!」ズボッ ドドドド!

洞面「くそ!ボールを地面に埋められた・・・!?」

雪歩「美希ちゃん!お願い!」

美希「わかったの!」タッ

辺見「この野郎!調子に乗るなあああ!」ダダダ

美希「春香の想いを簡単には奪わせないの!疾風ダッシュ!」ビュン!ビュン!

辺見「な・・・なんて素早さだ・・・」

美希「真美!今度はしくじらない様にするの!」バッ

真美「おっけ→!」ハシッ

支援

大野「やらせんぞおお!!!アースクエイク!」ドガ!

真美「ふぁ・・・うああああ!!!!!」ドドォ!

亜美「ま、真美!」

大野「ふふ・・・所詮は小娘・・・な!?どこに消えた?ボールは!?」

真美「なーんてね!分身フェイント大成功!」タタタタ

大野「何!?俺が踏みつけたのは幻だったというのか・・・!?」

真美「亜美!シュート態勢に入って!」

亜美「え・・・わ、わかった!いつでもきなよー!」

鬼道「・・・・・・! 源田!絶対に止めろ!間違いなく強力なシュートが来るぞ!」

源田「い、言われるまでもない!」

真美「行くよ亜美!」バッ!

亜美「合点承知!」

伊織「真美が飛び上がった・・・」

真美「これこそ私達双子の絆!そして―」

亜美「765プロ皆の力!」

真美「ツイン!!」ドガッ!

真「ボールをヘディングで亜美に撃ち出した!」

亜美「ブースト!!!!」ドゴォ!

源田「パワーシールドを超えたパワーシールド・・・フルパワーシールド!!!!」ドッゴシャアアア!!!

亜美&真美 「行っけええええええ!!!!」ゴゴゴゴゴゴ

春香「・・・・・・お願い・・・どうか届いて・・・!」

ツインブーストかよww

一番の俊足はぴの

ピキ・・・

源田「バ・・・馬鹿な!フルパワーシールドにひびが入るなんて・・・・・・!?」

ピキキ・・・バリーン!

源田「ぐ・・・・・・ぐあああああああああああ!!!!!」ドゴォ!

バシュ!!!!


2-1


亜美「や・・・やった・・・!」

真美「きたあああああああああ!!!!」

審判「これにて試合終了!2-1で、765プロチームの勝利です!」

P「よっしゃあああああ!!!!よくやった!」

真「すごいよ亜美、真美!二人のお陰だ!」

真美「いや~確かにそれほどでもありますがな~・・・やっぱり亜美や皆のフォローがなかったら絶対勝てなかったし・・・」

亜美「なんといっても・・・」

春香「はあ・・・はあ・・・や、やりました・・・私達・・・予選を勝ち抜いたんですよ・・・・・・」

支援

支援

鬼道「まったく・・・・・・我々帝国学園の完敗だ。765プロチーム、いい試合だった。ありがとう」

春香「ううん、こちらこそ・・・そっちも本当に強いんだね!また、一緒にサッカーできないかな?」

鬼道「できるだろうとも。FF本戦で会おうじゃないか」

伊織「は?アンタ達負けたくせに何を言って・・・」

鬼道「帝国学園は前回のFFの優勝校だ。予選の結果とは関係なく、特別枠として無条件で本戦への出場が認められるんだ」

伊織「えっ、それじゃあ私達が戦うメリットなんてなかったんじゃないの!」

春香「伊織、そんなことはないよ」

伊織「な、なんでよ?」

春香「鬼道くん、だっけ?」スッ

鬼道「なんだその手は?握手か・・・まあいいだろう」スッ

グッ・・・

春香「ありがとう、鬼道くん。君達のお陰でまた高みへ一歩進めた・・・・・・・・・」

鬼道「ふん、感謝されるいわれはない・・・それより本戦では負けないからな・・・」

夜・事務所

社長「それでは765プロアイドル諸君のFF予選通過を祝って・・・」

全員「かんぱーい!!!!!」ガティン!

社長「いや~信じてなかったわけではないが、まさか本当にここまで行ってしまうとはね!私が見込んだだけのことはある!君は最高のプロデューサーだよ!」

P「いえいえ、私はただ皆が死ぬ気で頑張ろうしていたので、ちょっと手を貸しただけです。全てはアイドルたちの力なんです」

社長「またまた謙遜はやめたまえ!それより今日は大いに飲もうではないかね!」

P「ありがとうございます社長。ですが・・・・・・」

社長「ん?なんだね?」

P「私がよくても皆はうずうずしてるみたいですよ・・・・・・練習がしたくて」

社長「へ?」

春香「・・・・・・社長」

このパターンって鬼道が765プロに来るパターンじゃないですかー!

春香「確かに私達はFF予選を突破しました。こうしてお祝いして頂いたことはとっても嬉しいです」

春香「でも、あくまで予選突破は通過点です。本戦では今まで見なかった強豪チームがいると思います」

春香「そのためにも、私達は一秒でも多く練習したり、技を覚えたりしなくちゃいけないんです。なので・・・本当に申し訳ないんですが・・・」

社長「ああ、わかったわかった!確かにそうだね!こういう時だからこそ気を抜いてはいけない!」

社長「パーティの続きは・・・そうだな、優勝した後でもいいだろうしね!本戦に向け、これ以上ないくらい備えておきたまえ!そのためのフォローならなんでもするぞ!」

全員「ありがとうございます!!!!!社長!!!!!」


P「こうして765プロはFF本戦への切符を手に入れた―」

P「俺達の真の戦いはまだ始まったばかりだ!」



後半:FF本戦編へ続く

で、おでんガールズは?

?「君は僕達と同じ力があることを理解していないようだねぇ…」

>>1です。最後の最後でまた規制食らうっていう・・・

とりあえずいったんはここで終了です。後半もすぐに書きます

残っていれば続きという形で書きますが、落ちてても別スレを立てるのでご安心を
夜8時半ぐらいから再開します

>>150
どたぷんω 絶壁 ωなの

にしよう(提案)

小鳥さんと舞さんが元祖イナズマイレブンなんです?

授業1週目がいきなり休講でもう帰って来れました
飯食べてから書き始めます

後半開始します

P「本戦はいよいよ明日からだ。一試合目から強敵が来ると思ってかかるように!」

春香「はい。次の私達の相手は確か・・・」

P「トーナメント表によると戦国伊賀島というところだ。忍術をサッカーに応用した技をよく使うらしい」

春香「奇妙な技を使うチームはいくつもありましたからね・・・改めて気を引き締めて行かないと」

P「ああ、そうだな・・・・・・」

P(トーナメント表の端にある「チーム???」って何だ?名前が出ないなんておかしいんだが・・・)

P(対戦相手は・・・おっあの帝国学園か。あいつらならすぐ蹴散らしてくれるだろうな)

本戦一試合目当日

亜美「お~!さすが伊賀島!聞いたとおり皆忍者ですな~」

真美「でもくの一がいないのが残念でござる、ニンニン!」

P「遊ぶなよー。しっかりストレッチだ!」


霧隠「・・・・・・・・・」キッ

真「本戦か・・・やっぱり選手達も目がちがうや」

しえん

審判「プレイボール!」ピー

真「負けていられない!忍者が何だ!」ダダ

霧隠「舐めるなよ・・・」スッ

真「うわああ!」ドタッ

P「くそ!一瞬の隙をつかれてボールを奪われた!」

響「取り返してやるぞー!」タタタ

霧隠「・・・・・・!!!」ビュ

響「はああ!!!あれ・・・消えた!?」スカッ

霧隠「伊賀島流忍法・残像だ!」スッ

響「な・・・うぎゃああああ!こんな初歩的な技に・・・!」

春香「頑張って・・・みんな・・・私だって」

霧隠「出浦!まずは小手調べだ!」バッ

出浦「いいだろう・・・」ハシッ

出浦「伊賀島流忍法・分身シュート!」バババ バシュ!

春香「こ、これは・・・キャッ!」ガシンッ!

出浦「ちっ・・・外したか・・・」

春香「危なかった・・・帝国学園のシュートよりもすさまじいかもしれない・・・」

春香「今みたいな一瞬の戸惑いが致命傷になっちゃう・・・・・・」

しえん

伊織「このまま引き下がってはいられないわ!」タタタ

石川&児雷也「伊賀島流忍法・しこふみ!」ドゴ バシュウウ

伊織「いやああああああ!!!!」ドドド

真「伊織!」

響「安心して!ボールは自分がキープしておいたぞ!」バッ

響「先制点もらうぞ!ターザンキーック!」ドガッ!

百地「伊賀島流忍法・つむじ!」ビュオオオ

響「うなっ!自分のシュートがつむじ風にかき消されてしまったぞ・・・」

百地「・・・・・・」パシッ バッ

霧隠「悪いが先制点はこっちのものだ・・・」ハシッ

胸囲の侵略者編も書けよ

支援

霧隠「アイドルチームだかなんだか知らないが、FFはそんな甘い世界じゃないってことを教えてやる!」

霧隠「伊賀島流忍法・つちだるま!」ボゴッ ゴゴゴゴ

春香「サ、サッカーボールが土を巻き込んで巨大な泥玉に・・・!」

霧隠「・・・・・・ふん!」ビシッ

ドガン!

春香「泥玉の中からボールが・・・ゴ、ゴッドハ・・・きゃああ!!!」バシュ!


0-1


春香「う・・・私・・・・・・また・・・」

真「ドンマイ春香!しっかりー!」

P「仮にも本戦とはいえ・・・・・・予想以上だ」

イナGOもお願い致します

管理サッカーならぬ管理アイドルか

そうなるわな

真「おい、これ以上好き勝手にはさせないぞ・・・」

霧隠「FFを舐め切っている甘ちゃん連中に言われたくはない・・・」

真「甘ちゃんだと・・・・・・僕らがいつ舐めていると言った・・・」

真「765プロの覚悟、見せてやる!」

霧隠「ふん、好きにしろ・・・たとえどんな作戦で来ようとも返り討ちだ・・・」


柳生「へっ!攻め込んだもの勝ちだ!」

千早「ザ・ウォール!」ウオオオゴゴゴゴ

柳生「ぬあああ!!!」ドサッ

千早「よし、行くわよ!」

風魔「伊賀島流忍法・くものいと!」ビター

千早「きゃああああ!!!足が蜘蛛の巣に引っかかって動けない・・・!」

霧隠「ふん、こんなものか・・・」

風魔「うっ!」ドザッ

霧隠「なんだどうした!?」

真「クイックドロウ・・・・・・・・・!」スッ

真「取れるものなら取ってみろ!」タタタ

霧隠「ぬ・・・こうなったら!皆、鶴翼の陣だ!」

風魔「承知!参る!」ザッ

初鳥「ふん!」ザッ

猿飛「やっ!」ザッ

ババババババ

真「なんだこの陣形は・・・」

霧隠「鶴翼の陣は絶対にお前を逃がさない!お望みどおりボールは取らせてもらう!」

真「くそ・・・万事窮すか・・・」

 

実際にみたいな

支援

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