男「金貸してくれ」幼馴染「どれ位必要なの…?」(195)

~公園~

男「2万有れば大丈夫」

幼馴染「2万ね、って、お金貸すのは良いんだけどさ?返すアテって有るの?」

男「まぁ…有るっちゃ有るよ、だから借りるんだ」

幼馴染「………ニートなのに?」

男「ほっふ」

幼馴染「2年間もニートなのに?大学卒業してから私と友はちゃんと働いてるよ?」

男「ほんむ…」

幼馴染「確か入社3日目にして辞めたんだっけ…?両親に今まで高いお金を払わせておいて手にいれたのは学歴とどうしようもない根性だけ?」

男「ちょっと待って泣きそう」

幼馴染「はぁ……はい、2万円」

男「超ツンデレ」

幼馴染「今月中に返してよ?じゃあ私、今から仕事だから」スタスタスタスタ

男「………」

ほう

~パチンコ屋~

男「……」

スロ台「小役来たぞ32ゲーム回せ」

男「……(やべぇ、もう6000しかねぇ…いや、けど!こ、これで付けば!!)」

スロ台「はい残念でした~wwwww」

男「ほふふ(あと5000か……いや、まぁ、付くだろ…?もう+にするのは諦める、諦めるからせめて付いてくれ)」

~10分後~

男「……」スタスタスタスタ

店員「ありがとうございました~」

男「あー吐きそう、マジで吐きそうあーあ行くんじゃなかったわマジで」

男「……はぁ、どうしよっかな」

>スロ台「はい残念でした~wwwww」
ワロタ

金貨の話かと思った

~喫茶店~

彼女「いらっしゃいませ~って、どしたの?」

男「いや、働いてるお前の頑張ってる姿を見に来ただけ」

彼女「え~、本当?じゃあ頑張っちゃおうかな~」

男「昼になってないからか客ってあまり居ないんだな」

彼女「う~ん、まぁこのお店って小さいし仕方ないんじゃないのかな~?って、あんまり喋ってたら先輩に怒られちゃうからまたね」

男「あっ、注文いいですか?」

彼女「へ?あっ、うん(そっか、こうすれば私と話してても良いんだ……やっぱり優しいなぁ、男が彼氏でよかったなぁ)」

男「2万円」

彼女「へっ?」

男「お金貸してください…」

彼女「あ~~………ちょっと待ってて」

男「あ~い」

ダメ人間

カス過ぎワロタw

続けて

注文いいですかワロタ

でもお金かしてくれて優しい彼女と幼馴染もいるんでしょ

~妹の部屋~

『入るぞ~』ドンドンドン

妹「あ、うん。良いよ」

ガチャ

男「よっ!学校をサボって食べる昼飯は美味いか?兄ちゃんとして非常に悲しいぞ」

妹「いひひ、美味いでござんすよ兄上殿」

男「まぁ俺もプー太郎なんだけどな、ほら、今月の携帯代」スッ

妹「お~、ありがとお兄ちゃん。携帯止まる=死活問題だから助かる~」

妹「お母さんったら3ヶ月前から私の携帯代払ってくれないからお兄ちゃんに助けてもらいっぱなしだかんね~」

男「ははっ、どうだ?久しぶりに二人でどっか行かないか?」

妹「え~?外でんの?」

男「車は大学時代に親父に買ってもらったし免許はババアに出して貰ったからな」

妹「あはは、さすがクソッタレ野郎だね。うん、ちょっと着替えてパパッとメイクするから車の中で待っててよ」

ワロタ

ワロス

いい兄妹だな

ゲス兄弟

悪くないな

~カラオケ屋~

男「フリータイムで、ドリンクバーね」

店員「はい、では4545号室が空いていますので」

妹「まぁ歌わないんだけどね、家に居づらいからフリータイム使って長いするんだけどね」

店員「えっ」

男「いやいや、こいつの事は無視してください。4545号室ですね?あっ、ドリンクはカルピスと

妹「クーのオレンジ」

店員「すみません、当店ではマスカット味しか提供しておりません」

妹「うわっ出たよマクドナルドでもクーのオレンジって無い所多いんだよね、じゃあマスカットで~」

店員「ありがとうございます。ドリンクはすぐお持ちしますのでごゆっくりどうぞ」

男「は~い」

妹「えっと、パソコンは持って来てるでしょ~?Wi-FiのルーターもOKっと」

店員「えっ」

男「こいつの戯言に耳を貸さないでください、あなたの耳がおかしくなりますので」

糞野郎だなwwwww

こんなにもクズなのに羨ましい不思議

知り合いににた奴はいる

ロックだぜ

クズな奴ほど女に恵まれている法則

妹ワロタ

いろいろひどすぎてワロタ

男「こいつの戯言に耳を貸さないでください、あなたの耳がおかしくなりますので」

ワロタ

男「気に食わねぇなら中指立てろ違えならその手高く振り上げろ」

妹「ほんっと好きだよねその歌、YZだっけ?遊戯王にも居たよね合体モンスター」

男「YZのMygameだしXYZドラゴンなんちゃらでもねーよ、つーかカラオケ来たんだから何か歌わないのか?」

妹「あ~良いよ良いよ、私って歌とか知らないし下手くそだし。お兄ちゃんの歌をBGMに2ch見てた方が楽しいし」カタカタカタ

男「ふ~ん、変な奴」

妹「……」カタカタカタ

妹「wwwwwww」

男「……(相変わらずいきなり吹き出すよな、なんつーか、旗から見たら凄い危ない奴に見えるな)」

ガチャ

店員「ドリンクお持ちしました」

男「あっ、ありがとうございます」

妹「ひひひひwwwwwww」

~喫茶店~

彼女「いらっしゃいませ~って、今度は妹ちゃんと一緒だぁ」

妹「お疲れ様で~す!」

男「あぁ、夕ご飯食べに来たんだよ。それと

妹「頑張っちゃってるお前の姿を見に来たんだぜぇ~」キリッ

男「まぁ、そんなとこ」

彼女「相変わらず仲が良いよね~、ちょっと妬いちゃうかな~」

男「ははは、じゃあメニュー貰っても良いかな」

彼女「うん。はい」

妹「う~ん……ロイヤルミルクティーとオムライス」

男「俺は適当に、腹が膨れる物」

彼女「は~い、ちょっと待っててね」

清々しい

妹ほしいな

これ女持ちなんだろうなwww

妹「でさぁお兄ちゃん?」モグモグ

男「うん?どしたんだよ」

妹「車の中に財布置いて来たじゃん?」

男「うん、それで?」モグモグ

妹「いや、私はお金持ってないよ?」

男「まぁ気にするな、お前は何にも気にしないで良いんだよ。ほら、早く食べないとせっかくの料理が冷めちまうぞ」

妹「ふ~ん、了解しました~」モグモグ

~食事後~

彼女「えっと、オムライスにナポリタ

男「金無いんだわ」

彼女「えっ?」

男「いや、財布家に忘れて来た見たいなんだよ、すまん、今度会う時に返すから出しといてよ」

彼女「ありゃりゃ、ドジっちゃったの?それなら仕方ないよね、うん、良いよ。私が出しとくから」

男「ありがとな、愛してる」

妹「あ~、なるほど」

やはりカスw

ダメ人間

クズすぎてワロタwww

やはりクズ過ぎたwwwwwwwww

マジクズですやん

これまじで面白いww

~コンビニ~

妹「お兄ちゃんの清々しい屑っぷりが炸裂した夕食後はデザートを買いに来ました~」

男「おいおい、わざわざ口に出す事無いだろ?流石に凹む」

妹「うひひひ、夕食は奢って貰ったから今度は私が奢る番だかんね~。なんでも買って良いよ」

男「……あ~、確かこの店」

妹「そうだよ~、私の元カレが働いてるからなんでも買いたい放題」

男「あのしつこい奴ね、わざわざ俺の家から近いコンビニでバイトしてんだっけな」

妹「そだよ~、つーか元カレっつってもチューすらしてないんだよね。なんか合わなかったんだけどさぁ?あいつったらストーカー気質だし」

元カレ「……(クソ、俺の彼女から離れろよクソ野郎、兄貴だかなんだか知らんがぶち殺すぞ)」ジー

妹「一回電話に出るのを代償にあいつに金出させてんだ~」

男「はは、お前も相当だよ」

~リビング~

妹「ただいま~……って、お母さんとお父さんは仕事なんだよね~」

男「共働きだから朝から夕方まで居ない、つまりニートの俺達はその間やりたい放題って訳なんだよな」

妹「うんうん、流石に私達にお小遣いとかはくれなくなったんだけどね~ファック!」

男「それに最近はちょっと遅くなっから顔合わせなくても良いんだよな、最高だわ」

妹「そゆこと~、じゃあ私は部屋に戻るからお兄ちゃん?暇な時は声かけてね~」タッタッタッタ

男「………さてと、そろそろ時間かな」

クズっぷりが清々しい兄妹だな

~路地裏~

男「……(8時過ぎたぞおい)」

タッタッタッタ

友「悪い悪い、会議が長引いてさ。すまんすまん」

男「別に良いよ、友と違って時間に追われてる訳じゃ無いし」

友「ははは、相変わらずそうで何よりだよ。で?何処呑みに行くんだ?」

男「うん、最近引っ掛けた女がやってる飲み屋、結構美味いよ」

友「ゴチになりま~す」

男「ばっか俺金無いっての、まぁ金は良いよ、そいつのツケにすっから」

友「ぶはははははwww鬼畜過ぎんだろお前」

男「どうも、じゃあ乗れよ」

友「う~い」

上田?

~飲み屋BBAR~

女「あ~、来てくれたんだ~。もぉ、来るなら来るって連絡くれれば良かったのに」

男「いやぁ、急に行った方がサプライズ感が有るだろ?まぁ、ちゃんとやってるみたいだし良しとしよう」

友「へ~、可愛いじゃん。垂れ目で胸も大っきいし」

女「え~、本当ですかぁ?」

友「うんうん、マジマジ。男の女じゃなかったら間違いなく狙ってる」

女「えへへ、ありがとうございます~」

男「生2に、ホッケに枝豆、後は串盛り合わせ2」

女「は~い」スタスタスタスタ

友「……あのさ、毎回思うんだけどなんでそんなに女を引っ掛けれるんだ?」

男「う~ん、俺って顔は良い方じゃないじゃん?まぁ、中身で勝負ってやつ?」

友「ははっ、羨ましいよ」

友「でさ、何時になったら働くんだ?」

男「俺が?」

友「いや、お前しか居ないだろうが……なぁ、俺が働いてる会社に来ないか?来月頃に人が空くからよ、俺が上司に行ってなんとかしてやっからよ」

男「あ~、まず朝起きれそうに無いなぁ。それにお前のコネで入って色々やらかしたらお前に迷惑かけそうだし」

友「それはやってみないと分からないだろ?それに両親だってお前が働き出したら色々な面で安心すんだろ?」

男「う~ん………悪い、パス」

友「なんでだよ、やる前から投げんのかよ」

男「いやね?なんつーかさぁ、俺ってば金は無いけどなんとかやってけてるじゃん?まぁ、現状に満足してるっつーかさ……ねぇ?」

友「……」

男「………ん?どしたんだよ、飲まねーの?」

友「……」

友「あのさ、前々から言いたかったんだよ」

男「何を?」

友「俺達ってさ、中学の時から一緒だったろ?そん時からよく絡んで遊びに行ったりしてたよな…」

男「あぁ~、あの頃は馬鹿やってたよな~。夜中に学校に忍び込んで校長室荒らしたりさ、ムカつく奴の家に行って親の車のタイヤに細工したりとかよぉ」

友「あぁ、高校になっても相変わらずだった。女子が体育の授業してる時に下着盗んで片思いの奴に売ったりしてたよ」

友「……大学ん時も楽しかった、笑わない日は無いんじゃないかって位いろんな奴とつるんでたしな」

男「ははは、まぁ他の奴らもお前と同じでちゃんと働き出してよ、今じゃ家庭を持ってる奴も居るよな~」

友「………もうさ、疲れたんだよ」

男「ん?遂に仕事辞めちゃう?俺と同じニート生活に足をぶち込んじゃう?良いぞ~ニートは、何しても良いし好きな時に好きな事が出来るからなぁ」

友「仕事じゃねーよ、お前に疲れたっつってんだよ」

男「………は?」

なにこの流れ

___________

    / ̄¨¨ヽ 
   /(●) ..(●) 来たか…
   |  'ー=‐'  i  
    >     く    
 _/ ,/⌒)、,ヽ_

   ヽ、_/~ヽ、__)  \

_____∵・_____

    / ̄ ̄ヽ ☆そ
   /(●).. (●) 
   |  'ー=‐'  i   ガツン
    >     く  
  /  /  ││
_/ ,/__ 、, ヽ_

 ~ヽ、__)    \__)

___________

    / ̄¨¨ヽ 
   /(●) ..(●) 
   |  'ー=‐'  i  
    >     く    スッ…
 _/ ,/⌒)、,ヽ_

   ヽ、_/~ヽ、__)  \

男「俺に疲れたって何だよ」

友「そのまんまだ、お前の相手するのに疲れたんだよ」

男「は?どういう意味だよ」

友「俺はお前に何度も声掛けたよな?知り合いの会社とか親戚がやってる店とか色んな仕事を見つけてはお前に声掛けたよな?」

男「お、おう…」

友「けどお前は毎回曖昧な返事しか出さなかったよな、今回だってそうだろ?現状で満足してる?はっ、ふざけんなよ」

友「お前さ、自分がどんだけ親や周りに迷惑掛けてんのか知ってんのか?お前が適当に生きてっから親が周りからどんな目で見られてると思う?まぁわかんねーよな分かる筈がねーんだよ」

男「あ?お前になんの関係があんだよ」

友「そうやって一緒死ぬまで迷惑掛けてろよクソ野郎、二度と俺に連絡いれてくんなよ」ガタッ

男「おい、んだよお前、逃げんのかよ」

友「お前みたいな屑を殴って人生終わらせたくねーからな、じゃあな」スタスタスタスタ

男「あっ、おい、お"い!!」

友は食い逃げで逮捕だな

男「……んだよあいつ、意味わかんねーぞ」

女「は~い串盛り合わせお待ちどうさま~……って、あれ?もう一人の人は?トイレ?」

男「うんにゃ、体調崩したからタクシーで帰ったよ。明日も仕事らしいし」

女「へ~、真面目くんなんだねぇ」

男「そうそう真面目くん真面目くん、昔っからそうだったよあいつは」

男「けどさ、俺の誘いは滅多な事が無い限り断らなかった奴なんだよ…俺と居る時は頭のネジが外れたみたいに馬鹿やってたんだ」

女「ふ~ん、あっ、じゃあこれどうする~?」

男「いや、食べるから下げなくて良いよ」

男「……これ、金払うから持ち帰りにしてくれないか?妹と一緒に食べるからさ」

女「へ~、妹さん居るんだぁ。オーケーだよ~、ちょっと待ってね」

書き溜めしとけよks

保守

~妹の部屋~

ガチャ

男「夜食持ってきたぞ」

妹「おっす!……ちょっぴりお酒の臭いがするねぇ、飲酒運転で捕まりたいのかな~?」

男「ははは、そこまで呑んでねーよ。ほら、焼き鳥と紅茶花伝」

妹「お~ありがとお兄ちゃん、ちょうど金曜ロードショーが終わったトコで小腹が空いてたんだよね~」

男「ん、今日なんだったんだよ」

妹「コマンドー」

男「……ぷっ」

妹「あっ、笑った?!今笑ったっしょ!コマンドー馬鹿にするとか考えらんないよお兄ちゃん!」

男「いや、コマンドーって…ぷっ、あはっ、あははは」

妹「うっわ、なんかムカついたから焼き鳥やけ食いしたる!」モグモグ

まぁこの程度のクズ具合なら可愛らしいもんだよな

飲酒運転するやつは最低のクソ
書くやつもクソ

いいね

~1:15~

妹「お兄ちゃん?」

男「ん?」

妹「いや、何時になったら私の部屋から出て行くのかな~って思ってさぁ?学生なんだよ?学校有るんだよ?」

男「明日土曜だし学校有っても行かないだろ」

妹「うへへ、バレたか」

男「で?本当の理由は?」

妹「深夜アニメ見たいんだけど、つーか実況したいんだけど」

男「居たら悪いのか?」

妹「いや、別に良いんだけどさ、アニメ見てる時ってすんごいキモくなるからさぁ?」

男「……ちなみに何が有るんだよ、まぁタイトル言われてもわかんねーけど」

妹「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」

男「それ、タイトルなのか?」

妹「マジ無いわこいつの何処が可愛いんだよ」カタカタカタ

男「……(テレビ見ながらパソコン弄りながら文句言ってるな、なんか、キモいな)」

妹「つーかアレだわ主人公糞だわ綿棒で耳ん中かっぽっじったほうが良いだろあーイライラする」カタカタカタ

男「あ、あのさ」

妹「ん~?なーにお兄ちゃん、今私結構マジモードなんだよね」カタカタカタ

男「いや、さっきから文句しか言ってないからよ、楽しいのかなって思ってよ」

妹「あ~そっかそっか、お兄ちゃんは知らないんだったよねこのアニメ」

男「う、うん…」

妹「まぁ文句言ってなんぼのアニメだから、適当に流しといて良いよ」カタカタカタ

男「つ、つーかよ、パソコン弄りながらテレビ見るって、疲れないのか?」

妹「あー、お兄ちゃんは分かって無いね。深夜アニメなんて中身空っぽの基本クソアニメだから実況しながらじゃないと見れたもんじゃないんだよ~」カタカタカタ

男「あ、そうですか…」

俺妹かよw

兄妹仲いいな

実況楽しいよな

妹「……よいしょ、あっ、お兄ちゃんそこに有る紅茶花伝取ってよ」

男「おう、はいよ」

妹「あんがと、アニメも終わったしコレでも見ながら今日は寝落ちかな~」

男「おっ、懐かしいな」

妹「うん、スターウォーズ。これならお兄ちゃんも知ってるっしょ?一緒に見る?」

男「見る見る、スターウォーズ面白いから大好きだ」

妹「やっぱお兄ちゃんもライトセーバーごっことかしたの?」

男「当たり前だろ?傘振り回しながら口でウォンウォン言いながらスターウォーズごっこしたぞ」

妹「うわ~、餓鬼くさ~」

男「分かって無いなぁお前は、あの楽しさを知らないとか人生の2割は損してるぞ」

妹「あはは、2割程度なんだ。それなら別に良いかな~……あっ、始まるよ」

男「つーかよ、DVDとかBDとか無いけどなんで見れるんだよ」

妹「落としたから」

男「?落とした?落としたって何をだよ」

妹「はいはい、始まるよ」

追いついた こういうSSがあってもいいよな

~翌朝~

男「……ぅ、うぅ」

妹「あっ、起きた?」

男「ぁ"あ"~、結局何処まで見たっけぇ…ふわあぁぁあ」

妹「エピソード2までだよ?つーかもう10時だしさ、ご飯買ってきてよ」

男「んなのお前が買いにいけよ…ほら、金渡すから」

妹「も~、土日は外出しないんですー!」

男「はぁ?んでだよ……ふわぁああ」

妹「寝ぼけてんの?ずっと前に言ったじゃん、虐めで不登校になったんだからさぁ、学校の誰かに有っちゃうっしょ?」

男「あぁ、そうだったっけ……悪い」

妹「別に~、謝るなら早くなんか買ってきてよもうペコちゃんだからさぁ」

男「はいはい」

続きはよ

~コンビニ~

男「ヤバい、全然寝たりねぇわ」

男「えっとぉ、妹には菓子パンに紅茶花伝だろ?俺は……ん?」

店長「あのさ、何回言ったら分かるの?またレジ打ち間違えてお客さんに迷惑掛けたよね?」

店員「あっ、はい、すんません」

店長「はぁ、君のすみませんは聞き飽きたよ、次からはミスしないようにね、まったく」ガチャ

店員「……んのクソ野郎、夜勤が良いって言ったのに朝にぶち込みやがってあの豚が、死ねや」

男「ははっ、バイトも大変なんだな」

男「っと、早く買って行かないと妹に怒られるな」ガサガサ

~妹の部屋~

男「ただいマンボウ」

妹「おかえリンゴリラ」

男「ほら、適当に買ってきてやったぞ」

妹「お~ありがとサンタクロース」

妹「……あのさ、今日の予定とかは?」

男「ん~?特に無いけど、どうしたんだよどっか行きたい場所とかあんのか?」

妹「あはは、彼女さんには会ってあげないんだ。罪作りな男よのぉ」モグモグ

男「う~ん、会っても良いけどなんか時間が勿体無いっつーかさ、それに向こうも会いたくない時とかあるじゃん?」

妹「んな訳無いじゃん、彼女さんはお兄ちゃんに毎日会いたいに決まってるじゃん」

男「……うん、めんどくさい」

妹「うっわ、酷っ!」

こんな生活したい

~12:16分~

男「……」

妹「いやいや、何時まで居るの?ここは私の部屋なんですけど~」

男「じゃあ部屋に戻ろうか?」

妹「うっひっひっ、旦那も冷たい人ですなぁ。可愛い妹を独りにしたいんですかい?兎みたいに死んじゃうよぉ?」

男「知ってるか?兎って寂しさで死んだりしないんだぞ」

妹「マジ!?」

男「マジマジ」

妹「うわ~、じゃあ私は今の今まで間違った事を誇らしげに語ってたって事?恥ずかしくて死にそう」

男「……あのさ、どうせならどっか行くか?」

妹「却下!」

男「遠出なら良いだろ?」

妹「OK包茎、じゃあメイクアップタイム入るから邪魔者は去れい!」

男「へいへい、じゃあ車で待ってるからな」スタスタスタスタ

かわいすぎる

OK包茎でスピッツが頭に浮かんだ

~車内~

男「あのさ、質問しても良いか」

妹「う~ん?携帯弄ってるから適当な返事になるけどそれで良いならどうぞ~」

男「若干引きこもり入ってるのにさ、なんでメイクはちゃんとするんだ?別に周りにどう思われ様が良く無いか?」

妹「良く無い良く無い、こうやっとけば馬鹿な野郎が声掛けて来るんだよね。そっから金巻き上げたり元カレみたいに金づる捕まえたり」

男「お、恐ろしい女だなお前」

妹「それはお兄ちゃんも一緒でしょ?私達って金づる捕まえてなんぼじゃん?まぁ今はあいつが居るから困らないから……まぁ自己満ってやつ?それにさ」

男「それに?」

妹「お兄ちゃんと一緒に外出すんだからすっぴんは無いっしょ?」

男「ふ~ん、変なやつ」

今のとこ去っていったのは男友だけか
次は親が交通事故とか…
でも遺産とか生命保険とか使いそうだな

友達となんとかやり直してほしいな

はよ、はよおお

~山~

妹「……ねぇ」

男「ん~?たまには良く無いか?今2時だし上り下りで3時30分くらいだろ」

妹「馬鹿なの?何が悲しくて兄妹で登山しなきゃなんないの?いいじゃん、ドライブでいいじゃん!」

男「別にヒール履いてる訳じゃ無いから良いだろ?」

妹「だったら車で登れば良いじゃん!向こうにちゃんと道があるじゃん!!」

男「まぁまぁ、時間は腐る程有るんだからよ。たまには汗かこうぜ」

妹「う~わ~、私今日死ぬんだぁ、馬鹿なお兄ちゃんと一緒に死ぬんだ~」

男「……行かねーの?俺は行くけど」

妹「はぁ、まぁそんなに高く成さそうだし付き合ったげる」

男「おう、付き合ってくれ付き合ってくれ」

妹「あ~最悪、電波悪過ぎ流石ソクソバンク」

男「懐かしいよなぁ、お前と一緒に山登るのって小学生以来なんじゃないか?」

妹「あ~そう言えばそうだよねぇ、毎回泣かされてた気がする」

男「はぁ?お前が帰りたいって言って勝手に泣いてただけだろ?」

妹「うーわ、毎回私が泣いては幼馴染ちゃんが帰ろうってお兄ちゃんに言ってたのにお兄ちゃんは無視して登ってたんですけど」

男「そうだっけ?忘れた」

妹「うんわ~無いわ~」

男「はいはい、口じゃなくて足動かせよ~」

妹「はぁ、お兄ちゃんも体力無い筈なのになんなのこの差は」

男「……センス?」

妹「ムカつくー!」タッタッタッタ

男「あっ、待てよ!」タッタッタッタ

保守

~頂上~

妹「あーダメ、吐きそう、死にそう」

男「おいおい、せっかく頂上に来たんだからそれは無いだろ?」

妹「はあっはっ…はぁ……よくさ、シチュであんじゃん?」

妹「苦労して登ってさ、はぁはぁ……景色見てさ…?はぁ……か、感動とか?」

男「よくあるな、で?」

妹「はぁっ、はっはっ……見えないじゃん」

妹「絶景とか無いじゃん!!つーか曇り空じゃん!」

男「まぁ仕方ないよな、登ってる途中曇り出したし」

妹「意味無いじゃん!来た意味無いじゃん!!ギャルゲやエロゲじゃこのあとキスなり青姦とかじゃん!」

男「二次元と三次元は違うんだぞ」

妹「あーもう馬鹿!ファックユー!ちくしょー!時間返せー!」

つまらなくなったな

男と女いちゃいちゃさせとけば面白いとでも思ってんの?
さっさと友みたいに周りの人間消せよ

~車内~

妹「……」

男「あははは、ダウンしてんじゃねーよ。まだ寝るには早いっての」

妹「いや、もう限界…疲れた、死ぬ」

男「まだ4時前かぁ、ちょっと早いけどご飯食べに行くかな」

妹「つーか…よく考えたら、わ、私ってさ、菓子パンしか食べて無いじゃん…」

男「俺はいろはすしか飲んで無いけどな、りんご味」

妹「どーでもいい情報ありがと……はぁ、疲れた、死ぬ"ぅ"」

男「え~っと、この辺で飯食える何処はっと……あのさ、何が食べた

妹「お好み焼き」

男「……お前さ、女っぽくないな」

妹「お好み焼きったらお好み焼き、探せ、店を探せえぇ!」

クズっぷりがなくなってきたな

店員「イラッシャセー」

妹「あーお腹減ったヤバい死にそう」

男「あっ、豚玉と

妹「全部、全部ミックスで」

男「……じゃあ、それで」

店員「ブタタマーゼンミー」

妹「探せば有るもんなんだねぇ、あっ、焼きそばとか有るんだ、チャンポンとかうどんとかも有る」

男「ん、違うのが良かったのか?」

妹「いや、別に、ただ見て確認しただけ」

男「そ、そう」

これは男改心か?

店員「オマチドサマー」ドン‼

妹「うっわ、これ絶対食べれないわ」

男「……」

妹「ん?どしたのお兄ちゃん」

男「いや、あのさ」

妹「俺に渡しても食べないぞ?大丈夫大丈夫、時間さえ有れば食べ切るから」

男「そうじゃなくてさ」

妹「じゃあなに?」モグモグ

男「今日さ、山登ってさ…いや、登る前からって言うかさ」

妹「ふんふん、それでそれで?」

男「決めてたって言うかさ、親に話す前にお前に話して来たくてさ」

妹「ほうほう、親より私優先とはなんか嬉しいですなぁ」モグモグ

男「………働こうかなって思ってさ」

妹「ボゥフ」

男「汚いから吹き出すなよ」

んでんでんでwww

>>83
とりあえずだまってろ。
つまらんならさっさとここから消えろ

妹「ゲホッゲホ」

男「大丈夫か?」

妹「だいじょばない……って、今の発言はマジ?ファイナルアンサー?」

男「あぁ、まぁ働くって言ってもまだ仕事先は無いんだけどな」

妹「あ~なんだ、なら安心した」

男「は?」

妹「いや、だってお兄ちゃんってそういうことなら口だけじゃん?頑張れとは言わないけどまぁ探すだけ探して見なよ」

男「ははは、応援はして無いんだな」

妹「いや、お兄ちゃんが本気なら応援するよ?その方が彼女さんだってお母さん達だって喜ぶでしょ」モグモグ

男「……うん、頑張ってみる」

妹「けどお兄ちゃんには無理なんじゃないかな~、規則正しい生活送れてないし他人にちょっと言われただけでウザがるし」

男「最初の内はそうだろうなぁ、まぁ、なんとかしてみようとは思ってるんだけどよ」

妹「それならさ、彼女さんが働いてる喫茶店で働いてみれば?わかんない事は彼女さんに教えてもらえば良いんだし彼女さんと一緒に居られるし一石二鳥っしょ」

男「それはパス、あいつに教えてもらうとか俺のプライドが許さん」

妹「ダメだこりゃ」

いちゃいちゃハーレム素晴らしいよ

最初のクズっぷりが気持ちよかったのになにこれ

>>90
黙ってNGに入れるかお前が消えろ^^;

~男の部屋~

男「まぁ、確かに働くっつっても何処にすっかなぁ」

男「彼女の何処は絶対に嫌だし、飲み屋の女の何処も嫌だな。つーか深夜まで働くとか論外」

男「かといって友に電話すんのもな~、なんつーか気まずいし……はぁ、どうしよっかな」

男「えっと、携帯で調べてみっかな……ハロワハロワっと」

男「…………!!」

男「マイホに絶対衝撃2導入!?遅っ!けど打ちてぇわ、あっ、今日休みだったのか」

男「残り1万とちょっとかぁ、朝一128まで回すにしてもどうせならATにぶち込んで5000枚位出してぇなぁ」

男「………よし、夜中に両親の寝室に忍び込んで5万盗むか」

ほほう

>>94
NGがあったか。

~翌日、パチ屋にて~

スロ台「良かったな上乗せ特化ゾーンの超絶対領域に入ったぞ」

男「きたぁあぁあ"ぁあ!!平均上乗せ273の上乗せ特化ゾーン!朝一並んでよかっわぁ脳みそ溶けそうだわ~」

男「まだ投資3kだぞ!?これで間違いなく勝ちは貰ったわ~絶対領域簡単だわ~」

男「あーヤバいヤバい、今日はもう色々買おう!欲しい物色々買おう!」

スロ台「また入ったぞ」

男「二連続超絶対領域?!これ5000枚は貰ったろ!さっき340乗ったから今回200乗ったとしても500ゲームだろ?!ヤバいわ~マジで簡単だわ~」

隣のデブ「くそくそくそ」

男「あーもう写メっちゃお!いやぁパチスロって簡単だわ~」パシャ

やらんから良く分かんね

~車内~

男「投資3kで3400枚、マイホは等価だから6万5千円の勝ちかぁ、しかもまだ昼だしヤバいな、これはヤバいな」

男「えっと、親からパクった5万と合わせて12万有るのか……よし、昼メシでも食べに行くかな」

男「コレで俺の携帯代も払えるな、いやぁ逆境に強いね俺」

男「どうせならちょっと高めのレストランにでも行ってみようかな~っと」

男「あっ、そう言えば幼馴染から金借りてたんだっけ?今日中に返しときますかね」

男「有る時に返しとか無いとまた借りる時にうるさそうだしなぁ」

~レストラン~

男「……(うん、来たのは良いけど一人レストランってちょっと辛い)」

男「吉野家とかガストとかにしとくんだったな……あっ、帰りに妹の奴に飯買っとかないとな」

男「昨日の帰りに買ったラーメンとか菓子とかで朝は大丈夫だよな」

男「……(つーか料理来るの遅いな…ん?)」

幼馴染「あっ」

男「おっ」

彼氏「ん?知り合い?」

幼馴染「えっ?!あ、あぁ……まぁ、そんなとこ」

男「おうふ」

これは面白い展開

店員「おまたせしました、カツカレーうどん定食でございます」

男「あっ、ども」

店員「ご注文は以上で宜しいですか?」

男「あっ、はい」

店員「ごゆっくりどうぞ」スタスタスタ

男「……(なんだ、彼氏居たのか。まぁ出来てて当然っちゃ当然だよな、現にプー太郎の俺に彼女が居るんだし)」

男「うわぁ、一人でくるんじゃ無かったな、せめて妹連れてくれば良かったわ」モグモグ

男「……(彼氏、清潔感溢れた好青年だなぁ、まさにお似合いカップル…やっぱ働いてんだよなぁ)」

男「それに比べ俺ときたら…親から金パクってパチ屋に行って、タバコの匂い染み込ませてカツカレーうどん定食を食している……死にたくなってくるな」モグモグ

彼氏「ふ~ん、君の幼馴染なんだ」

幼馴染「今はいいでしょ?もしかして妬いてる?」

彼氏「あははは、まさか。そんな話聞いたこと無かったからさ」

幼馴染「う~ん、なら良いけど」

彼氏「うわっ、カツカレーうどん定食食べてる。このレストランでアレを頼む人って滅多に居ないんだよね、量的な意味でヤバいから」

幼馴染「まぁあいつらしいっちゃあいつらしいけどね」

彼氏「……」

幼馴染「ん?私の顔に何かついてる?」

彼氏「いや、別に」

幼馴染「ならジロジロ見るの禁止、恥ずかしいし」

彼氏「ごめんごめん」

うわ彼氏いるとかないわ……

思わせぶりな女は……

~1時間後~

店員「ありがとうございました」

男「ぉっぅ、ヤバい、量ヤバい…吐きそう」

男「幼馴染の奴はまだ店内で話し込んでたな、はぁ、あんなラブラブっぷり見せられちゃ俺も彼女が恋しくなってくるってもんよ」

男「……そういや彼女と最後にご飯食べに行ったのって何時だったっけなぁ」

男「あいつの家で何か作って貰うってのが殆どだし外食って行ったら妹とが基本だったよな」

男「………あれ、もしかして俺って結構酷い男なのか?会う時もたまにしか無いし喫茶店にはタダ飯三昧だし」

男「う、うん、今度会った時はどっか食べに連れてってやろう」

男「コンビニ行く時に妹の飯とコンドーム買うかな」

~妹の部屋~

ガチャ

男「ただいま~って、居ないし」

男「珍しいな、あいつが部屋に居ないって……そういや靴も一足無くなってたよな」

男「金はちょろっと有るみたいだし俺が遅いから我慢出来なくなってコンビニに行ってんのかねぇ」

男「……とりあえず電話してみるか」

男「………」

男「出ないなぁ、携帯を置いてくってのは無いし……まぁいっか、あと数分もすれば帰ってくるだろ」

しえ

欝展開?

期待

~公園~

妹「……はぁ」

元カレ「なんで電話してくれなかったのさ!あの時約束しただろ?!」

妹「いや、確かに言ったけど」

元カレ「ずっと電話してたのに繋がらなかったよ!」

妹「充電切れてたから仕方ないでしょ?(機内モードにしてWi-Fiでネットしてたし、つーかお兄ちゃんと一緒の時に電話とか出来る訳無いじゃん)」

元カレ「コンビニのバイトが終わったのにさぁ!癒され様と思ったのにさー!」

妹「……ごめんごめん(はぁ、お兄ちゃんが何時まで経ってもご飯買ってきてくれないから外に出たのが不味かったなぁ)」

妹「つーかさ、何時から家の前に居たの?」

元カレ「朝の4時」

妹「き、気持ち悪っ」

保守します

元カレ「じゃあさ、今からご飯食べに行こうよ!」

妹「ごめん、もう食べたから」

元カレ「嘘だっ!だって君は兄に何時もご飯を買って貰ってるんだろう?!その兄が帰って来てないって事はまだ済ませて無いじゃないか!」

妹「うわぁ…」

元カレ「だから行こ?一緒にご飯食べに行こう?」

妹「……あのさ、アンタって顔良いんだし作ろうと思えば簡単に女の一人や二人作れるでしょ?なんで私に何時までもつきまとうの?」

元カレ「それは君が処女だからさ!」

妹「……」

元カレ「こんな可愛い処女を食えないなんて摩訶不思議だよ!それに妹を見てると無性に尽くしてあげたい衝動に駆られるんだよ!」

妹「いや、処女じゃないし」

元カレ「それは嘘だね、今まで処女を17人は喰って来たから匂いで分かるんだ。断言する、君は処女だ!」

妹「アンタがブサイクだったら即警察に連行されてるよ」

元カレ処女厨かよ

こんな妹が欲しかった

妹出すぎうぜえわ
まとめのとりまきもいんだろきえろやかす

元カレ「ねぇ、行こうよ」

妹「……じゃあさ、私の処女を奪ったらもう二度と私につきまとわないって約束する?」

元カレ「!!?」

妹「まぁ確かに尽くして貰ってる、たまにだけどお小遣いだって貰ってるんだし」

妹「キスは愚か手すら繋いであげてないのは私も正直どうかと思ってたし、この際だからあげるよ、私の処女」

元カレ「ま、ま、マジで!?」

妹「まぁカッコ良いし、そのストーカーモードに入らなかったら本当に優しいし」

妹「で、何処でする?アンタの家?ラブホ?」

元カレ「青姦」

妹「………」タッタッタッタ

元カレ「あぁ?!ま、待って!」タッタッタッタ

友「……んあ?」

妹「!と、友さん!へ、ヘルプミー!」ガバッ

友「うおっ?!ど、どしたんだよ妹ちゃん」

妹「よ、良かった!ナイスタイミングだよ!た、助けて!ストーカーにレイプされそうなんです」

友「ん、は、は?ストーカー?」

元カレ「待ってよ妹ちゃーん!」

妹「あ、アレ!あいつです!青姦がしたいとか言って目が血走ってるんです!」

友「ほぇ~、あのイケメンがねぇ……まぁ良いや、俺の車に乗って逃げようか」

妹「あ、ありがとうございます!」

元カレ「あおかーん!」

ここで元カレのカーチャン登場か…

最初の勢いどこにいったんだ
つまんね

しえ

~車内~

友「へ~、彼とねぇ」

妹「って、この話は誰にも言わないでくださいよ?友さんだから言えた事なんだよ?」

友「はっはっはっ、言うわけ無いだろ?つーか言えないっての」

妹「はぁ、良かったあぁ友さんが居なかったら今頃道路が私の血で真っ赤になってましたよ」

友「はいはい、で?コンビニ寄れば良いんだっけ?」

妹「あっ、多分お兄ちゃんが帰って来てるから自宅にお願いしまーす!」

友「了解、あっ、良かったら俺も家に上がって良いかな?あいつと話がしたいし」

妹「へ?あぁ、別に良いですよ」

~妹の部屋~

ガチャ

妹「ただい……ま!」

男「お~、遅かった……な…」

友「よう」

男「あっ、お、おう」

妹「お兄ちゃんの馬鹿野郎クソ野郎!おかげで死にかけたわい!」

男「と、友…あ、あのさ」

友「話がしたい、ちょっと外、出れるか?」

男「あ、あぁ…妹、ご飯はそこに有るから」

妹「はーい、何時もあんがとさーん」

とりあえずガヤがうるさいけど好きに書いたらいいよ。ちゃんと見てるぜ。

同上

書き溜めといてくれたら助かったかな

こいつはニートで葛のカス野郎なのに友達いるんだな


それに比べてお前らは…

今日中に完結?

>>128
気持ち悪いなお前

~河川敷~

男「……」

友「なんで妹ちゃんが俺と一緒だったか分かるか?」

男「いや、わかんねーよ」

友「お前さ、妹ちゃんがストーカー野郎と付き合ってたの知ってるんだよな?別れてもしつこく言い寄られてたのも知ってたんだよな?」

男「まぁ、妹からよく愚痴られてたしな」

友「今日な、妹ちゃんがそのストーカー野郎に襲われそうになったんだよ」

男「えっ!?」

友「たまたま俺が近くに居たから良かったけどよ、聞いたらお前の帰りが遅いからご飯買いに外に出たらしいじゃねーか」

友「なぁ……お前、その時なにしてた?」

男「べ、別に関係無いだろ」

友「何してたかって聞いてんだろ?答えろよ」

男「………飯喰っ

バキィ

友とは友になれそうにない

ドサッ

男「ぃ……っ…」

友「あ"?飯喰ってた?んだよそれ」

男「っ…ち、血が…」

友「そりゃあよ、お前の妹だって悪いわな。引きこもって兄に毎日飯買わせに行ってんだからな」

友「けどな、それをお前はやってたんだろ?それを当たり前にさせたお前も悪いよな?!それに妹ちゃんがストーカー野郎に付きまとわれてて家に張られてたのも知ってたんだよな!?」

男「ぃっ…てえ…」

友「答えろや!!」ドコッ

男「ぁ"ぎっ…ぃがぁあ……」

友「なんで守ってやろうとしねーんだよ!警察にでもなんでも言えば良かったろ?!なんでそんな簡単な事も出来ねーんだあ"あ"!?」バキッ

友「おら立てよ!」グッ

男「ぅ"…っ…」

友「どうせ何時ものめんどくせーからとかだろ?!舐めてんじゃねーぞ、お前のだらしない性格のせいで他人、いや、妹に迷惑掛けてんじゃねーぞ!」

友「なんとか言えよ!」バキッ

友DQNすぎんよ

これはただのDQNですわ

これが>>1の闇人格ッ……!

屑ばっかりwwww

なかなかのうざさですわ

友「ハァッハッ…」

男「…っ"…ぅぁ……」

友「お前がだらしないのはお前の勝手なんだよ、けどな、それでどんだけ周りに迷惑掛けてると思ってんだよ」

友「前にも言ったよな?なぁ?俺は何回もお前に忠告したよな?それなのになんだよコレ」

友「妹が襲われそうになってたんだぞ?その時お前は飯喰い終わって妹の部屋に居たんだぞ……ふざけんなよ」

友「俺が居なかったら死ぬまで深い傷背負って生きてたかも知れねーんだぞ?お前のせいで!お前が招いた事なんだぞ?!」

男「……っ…。"…」

友「……お前には失望したよ、ストーカー野郎は俺が警察に言っとく。今日には警察がお前の家に来て妹ちゃんに事情聴取するだろうな、俺はそいつの顔見てるし経緯も見てるからまず捕まるだろうな」

友「………クソ野郎が」スタスタスタ

俺はそいつの顔見てるし経緯も見てるからまず捕まるだろうな

どういうこと?

真のストーカーは友

~男の部屋~

男「……」

男「ははは……あはは…」

男「いてぇ、くっそ、口の中切れたじゃねーか馬鹿野郎…」

男「………くそっ、西野カナじゃねぇけどさ…んでだよ、さっきから震えが止まらねぇよ…」

男「くそっ、くそくっそ…くそ」

男「んで…涙が出んだよ……何殴られた位で泣いてんだよ…」

男「悔しいけどさ…堪らなくムカツクけどさ……言い返せなかった…あいつの言う事に反論出来なかった…」

男「俺のせいだ……俺がいい加減だから…俺が屑野郎だから…」

これは友が逮捕されるべき

>>143
! うおぉ ありがとう

三つ子の魂百までなんとやら

友逮捕まだー?

これは完全にクズですわ

~8時、リビングにて~

男「……」

父「どういうつもりだ、娘がそいつに付きまとわれてたと……お前、なにしてたんだ」

母「お父さん、もう警察の人も帰ったんですから、ね?」

妹「……そうだよ」

父「お前は黙ってなさい!事の発端はお前なんだぞ!?警察まで巻き込んで今まで何故私達に話さなかったんだ!」

妹「………言ったって無視すんじゃん」

父「喋る時は人の目を見てハッキリ喋れ!」

母「お父さん、いい加減にしてください。ほら、二人とも早く二階に行って」

妹「……」スタスタスタ

母「それと男、どうしたのその顔?腫れ上がってるみたいだけど…喧嘩でもしたの?」

男「……関係ねーだろ」

父「お前!ちょっとこっちに来い!」

母「お父さん!」

男「何時も放ったらかしにしてる癖にこんな時だけ親父面すんじゃねーよ、妹だってお前みたいな奴に相談する訳ねーだろ」スタスタスタ

屑だらけ

~男の部屋~

男「……はぁ」

コンコン

『あのさ、入っても良いかな…?』

男「良いよ、鍵掛けてねーし」

妹「うん、知ってる…駄目って言われても入るつもりだったし」

男「………その、なんだ…ごめん」

妹「いや、今の今まで放置してた私が悪いんだしさ…あ、あはは……金づるなんて作るもんじゃないね、こんな餓鬼がさ…」

男「別に、お前の人生なんだしやりたい様にやれば良いんだよ……はぁ」

妹「……あのさお兄ちゃん、泣いても良い?」

男「駄目」

妹「あはは……ごめん…無理っぽい…」

いもちゅしえん

なんかいい。面白い。

~2:16分~

妹「……あのさ、こんな時間に言う事じゃないのかも知れないけどさ」

男「うん?そろそろ寝たいんだけど」

妹「学校、ずっと行って無かったじゃん?もしもさ、もしもだよ?今から行っても間に合うかな…?」

男「まぁ無理だろうなぁ、それに戻ったトコでまた虐められるのがオチだろ」

妹「厳しいね…てっきり背中押してくれるもんだと思ってた」

男「……行くのか?」

妹「うん、出来れば今日から…けど恐いな、やっぱ虐められそうで」

男「………ならさ、明日からでいいじゃん」

妹「えっ?」

男「何時も放ったらかしにしてる癖にこんな時だけ親父面すんじゃねーよ、妹だってお前みたいな奴に相談する訳ねーだろ」スタスタスタ

訳:ニートをほったらかしにしてる癖にこんな時だけ説教すんじゃねーよ

男妹男妹

確かに男はクズだ

だがだとしたら、俺だってクズだ。

なんかいろいろかんじさせられるな。

男「今日行かなくてもさ、明日から行けばいいじゃん。どうせ追いつけ無いんだから少し位スタートを遅れらしたって問題無いだろ」

妹「うっわ、そうやって明日になって行きたく無くなったらどうすんの?」

男「そん時はそん時、明日行く気が無くなったらその次の日に行けば良いだけだよ」

妹「そうやってズルズル引き延ばしたのが今なんだけどな~」

男「それで良いんだよ、俺達は」

妹「う~ん、理解し兼ねる」

男「俺達の家庭ってハッキリ言って裕福な方だと思うぞ?俺達が食べてないだけで母親は毎日俺達の分のご飯作ってくれてるし、何時でも食べれる様に冷蔵庫に入ってるだろ?流石に時間が経てば捨ててるけど」

男「囓れる時に囓っとけば良いんだよ、親の脛ってのは。それに対して何か言ってくる奴等は嫉妬してんだよ、そん時は笑って流せば良い」

妹「ちょっとお兄ちゃん?話が脱線して来てない?」

男「……お前がやる気にさえなれば俺が全力で支援してやるから」

妹「お兄ちゃんがぁ?信じられないね~」

男「いや、腐っても大卒だぞ?高校の問題位なら今でも解けるわ」

妹「あっ、お兄ちゃんって大卒だったんだっけ」

男「おい」

妹「えへへ、嘘嘘。そん時はよろしくお願いしま~す」

なんだ、妹と友と幼なじみとと彼女がいる以外俺と同じじゃねぇか

妹「……あのね?私、お兄ちゃんの妹で良かった」

男「そりゃあ良かったな、そんな言われ方されたら照れる」

妹「本当だよ?ちょっぴり軽くなった気がする」

男「おーおーそりゃあ良い事だ、不満なら何時でも吐き出しに来いよ?クソ野郎だけどお前の話し相手に位はなれるからよ」

妹「いひひ、私も同じクソ野郎だからね」

妹「……お休みお兄ちゃん」

男「おう、その前にやる事があんだろ?」

妹「へ?」

男「明日、つーか今日なんだけどさ……仕度だよ」

妹「………うん!」ガチャ

バタン

ふむふむ

~翌朝、妹の部屋~

ガチャ

男「……」

男「ったく、これが女子高生の部屋かよ。散らかすだけ散らかしやがって」

男「まっ、俺が口出す様な事じゃないけどな」

男「……ちょっと寂しくなっちまうけど、これが当たり前なんだから仕方ないよな」

男「さてと、俺も俺でやる事が有るからな。頑張りますか!」

男「っと、その前にあいつに電話しとかないとな」

ふむ

面接官「それでは、当社を希望した理由をお教えください」

男「僕が当社を希望した理由は……自分を変えたかったからです」

男「今でもの僕はどうしようも無い奴でした。やりたい事も無くてただ生きてるだけの人間でした。ハッキリ言ってココに来る前も今が楽しければ良い、後先の事も考えれずに周りに迷惑ばかり掛ける生き方をしてきました」

男「けど、チャンスを与えて貰った。自分を変えるチャンスを与えて貰ったんです。もしココに入社出来たとしても変われるかどうかは分かりません、けど変わる努力はします。自分の可能性に掛けてみようと思いました」

男「……僕が当社を希望した理由は以上です。半分以上が私情ですがコレが僕の本当の気持ちです、ありがとうございました。」

友「……」

友は解雇されてないの?

ストーカーで平気で人に暴力を振るう友を許すな

~外~

男「……どうっへ、緊張したわ~」

友「へいへい、お疲れさん。ほら、コーヒー」

男「あぁ、あんがと」

友「しっかしどんな風の吹きまわしなんだ?俺に殴られた次の日に電話してくるなんてよ」

男「いや、なんつーかさ……うん、まぁ」

友「……ごめんな、あの時、殴ったり蹴ったりしてよ」

男「いやいやいや!気にすんなって!あの時はお前が正しかったんだしさ!まぁ、かなり痛かったけど」

友「悪かったよ……けど嬉しかった、お前から電話掛かってさ、すぐに上司に話してさ」

男「いや、こっちの方こそ悪かった、出来れば気持ちが変わる前に受けときたかったからさ」

友「まぁ、その、なんだ……頑張ろうな」

男「うひひ、今後ともよろしく」

友「こっちこそ!あっ、そろそろ休憩終わっからまたな!今夜呑みに行こうなー!」タッタッタッタ

男「お前の奢りでなー!」

男「………さてと、時間が時間だから妹の奴も帰って来てんだろうな」

採用したらもはや面接官が背任罪に問われるレベル

ふむふむ

丸く収まるのかね

~男の部屋~

妹「……」

男「おっ、帰って来てる帰って来てる、どうだった?久しぶりの学校は」

妹「死にそうだった、つーか先生がびっくりしてさ。目の下にクマ作って言ったから慌てて保健室に連れてかれてさ~」

男「やっぱ最初は保健室で個別スタートなのか?」

妹「ううん、生徒指導室で先生が教えてくれるって事になったんだ~。お母さんが呼ばれたからビックリしちゃったけどさ」

男「……大丈夫そうなのか?」

妹「あはは、それがさ聞いてよ!私の他に不登校ガールが居てさ?明日からその子と一緒に勉強すんだ~。だから少しは気楽かなぁ」

男「そっか、けど無理はすんなよ?学校が嫌になったら何時でも言えよ?何時もみたいにどっか連れてって気晴らしの相手になってやるからな?」

妹「まぁその時はよろしく!ってかお兄ちゃん、勉強教えて!ティーチミー!」

男「はいはい、じゃあ教科書持って来いよ」

妹「はいよー!」タッタッタッタ

彼女が空気

~2週間後~

彼女「久しぶりだね~、本当に久しぶりな気がする」

男「あぁ、今までごめんな」

彼女「ううん、それよりお仕事決まったんだよね?おめでと~」

男「っつっても友達のコネが有ったからなんだけどさ、もう上の人にドヤされるのがしんどいったらありゃしねーわ」

彼女「あははは、それは仕方ないよ。よく言うよね?言われる内が華だって」

男「まぁそうなんだけどなぁ」

彼女「あっ、妹ちゃんはどうなの?学校また行き始めたんでしょ?」

男「あぁ、虐めてた奴等はもう卒業してるしなぁ。また3年生やんないといけないよーとか愚痴ってた」

彼女「あはははは、妹ちゃんらしいね~」

彼女「それで?私に用事って何かな~」

男「あっ、悪い悪い」

男「……俺さ、今までお前に迷惑ばっか掛けてた。こんな俺を捨てずに関係を持ってくれた事、本当に感謝してる」

男「変われるかは俺にもわかんないけどさ、変われる努力はするつもりだ、いや、する」

彼女「うんうん、それでそれで~?」

男「働き始めて少しづつだけどさ、自分で言うのも変なんだけどな?変わってるとは思うんだ」

男「だから……これからも俺の彼女で居てくれないか?いや…居てください」

彼女「えへへ、そんなのOKに決まってるよ~。大好きな人と別れる理由なんて無いでしょ?」

男「ありがとな……それでさ、ちょっと相談があんだよ」

彼女「へ?まだ有るの?」

男「………給料日には返すから金かしてくれ」

彼女「………も~、しょうがないな~」

終わり

もちっとだけ続けてください

続けたまえ

絶対めんどくさくなっただけだろ

あ~久しぶりにSSと言うものを書いた気がすると思います
キチガイじみたのばっかり書いてたからなんか変な感じがすると思いますので間違いなくバレては無いと思います

つーかこれ見てるニート、働け。今日は思い切り寝て明日ハロワに行け


じゃあ皆さん、オツカレサマデシター

大層乙であった

つづけたまへ

>>182つ づ け ろ

おつおつ


恋バナの続きもよろしく


なかなかおもしろかった

>>182
バレバレだよ
さっさとアイマスSS書けよおう

俺有名書き手だけどこの作品は2/100点だな ゴミすぎ SSなめんな

めっちゃ面白かったわ乙

最初は面白かったけど、中盤からゴミ化した

僕もまだニート続けていいんだなと安心しました

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