コナン「歩美ちゃんが誘拐されたから安価で助ける」(590)

コナン「誘拐犯の要求は>>5らしい……くそっ、どうすれば……」

kskst

コナン「俺の童貞をよこせという要求……この要求を呑むべきか否か……」

コナン「……歩美ちゃんの命には代えられないな……仕方がない」

コナン「誘拐犯は>>15で待っているという……そこへ向かうとしよう」

皇居内部

コナン「皇居内部……誘拐犯が皇居にいるってもう誘拐自体よりやばいこと起きてない?」

コナン「そもそもこれ続けて大丈夫なのかどうかすごい不安になってきたんだけど」

コナン「まあいいや、しかし誘拐犯が待っているというのに丸腰で行くのは明らかに危ない……」

コナン「そうだ! >>25を持っていこう! これで誘拐犯とも対等に戦えるはずだ!」

F22

レポーター「えー、こちら現場です。現在、誘拐犯は皇居内に侵入しております」

レポーター「誘拐された少女の身を危険に晒すわけにもいかず、警察は突入ができない模様」

レポーター「果たして少女は――」

 ゴォォォォォ

レポーター「!? と、突然謎の爆音が……あ、あれは!」


コナン(F22)「うおおおおおおおおおおおお」


レポーター「え、F22です! ステルス戦闘機のF22が現場上空に!」


コナン(F22)「よし、次は>>40して現場に乗り込むぞ!」

空挺降下

コナン「はっ!」


レポーター「な、何かがF22から降下されました! あれは……人!?」


コナン「よっと」\パラシュート/

コナン「よし、このまま降下して犯人の所に……」

コナン「あれ……俺降りたらF22誰も操縦してなくね? ヤバくね?」

 ゴォォォォ

コナン「ま、まずい! このままだとF22が>>52に!」

あゆみちゃん

歩美「もうイヤ……おうちに帰してよぉ……」

犯人「ククク……それはできない……俺はあのガキの童貞を奪うまではお前を帰すわけには……あれ、何かうるさいな。何の音だろ」

 ゴォォォォォ

犯人「な、何だアレは!? 戦闘機がこっちに向かって突っ込んでくるぞ!?」

歩美「きゃあああああああああ」

 ズガァァァァァン

コナン「歩美いいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」

コナン「く、くそっ! 誘拐犯め! よくも歩美を!」

 ゴォッ

コナン「うわっ!? 戦闘機が皇居で衝突して爆発した爆風でパラシュートが煽られて……」

コナン「うわぁぁあああああ!」



コナン「くっ……随分遠くまで飛ばされちまった……」

コナン「ここは……>>76か……?」

世紀末

モヒカン「汚物は消毒だー!」

コナン「なんてこった! どうやら風に煽られ時間とか世界観とかその他モロモロを超越してしまったらしい!」

コナン「なんとか元の世界観に帰らないと……」

コナン「何か手を貸してくれそうな人とかいないか……?」

コナン「あ、あそこにいるのは>>93!」

げんた

コナン「元太!」

元太「おう、コナン! お前も世紀末に来ちまったのか!」

コナン「ああ、誘拐犯の所に向かっていたら戦闘機の爆風に巻き込まれてな……」

元太「そうか……話がよく見えないけどお前も大変だったんだな……」

コナン「それより、この世界観は危険だ。早く元の世界観に戻らないと……」

元太「それなら俺知ってるぜ! >>110すると元の世界観に戻れるんだ!」

ホモセックス

コナン「ホモセックスかなるほど!」

元太「丁度コナンと俺で男が二人いるから面子は問題ねぇな!」

コナン「よし、元太、ケツを出せ!」

元太「おう!」ヌギッ

コナン「連結」ズポム

元太「あふん」

コナン「激動」ヌポヌポヌポヌポ

コナン「射出」ドピュン

 カッ――!

コナン「おお、元の世界観、米花町に戻ってきた!」

コナン「喜べ元太! あ、アヘ顔で気失ってら」

コナン「このまま放置するのもかわいそうだし、>>135してやろう」

誘拐犯のとこに送ろう

コナン「誘拐犯のところに送ってやろう……あれ、でも」

コナン「さっき誘拐犯は歩美と一緒にF22で爆死したっけ……くそっ、誘拐犯の野郎! 自分の死に歩美を巻き込みやがって!」

コナン「だが安価は絶対だ……誘拐犯の所に送ってやらないと……」

コナン「あれ……誘拐犯死んでるってことだから……あの世にいるわけで……」

コナン「つまりこの安価は元太をあの世に送れってことだな! なるほど!」

コナン「よーし、元太を>>155を使ってブチ殺すぜ!」

f22

 ゴォォォォォ

コナン(F22)「開発はロッキード・マーティン社とボーイング社が共同開発!」

コナン(F22)「最大のポイントはレーダー及び赤外線探知装置からの隠密性!」

コナン(F22)「愛称は猛禽類を意味するラプター!」

コナン(F22)「キャッチフレーズは制空戦闘機!」

コナン(F22)「以上Wikipediaから大体抜粋!」

コナン(F22)「空軍の技術力を喰らえぇぇええええええええええええええ!」

 ドゴォオオオン!

コナン(パラシュート)「当然脱出には成功している」

コナン(パラシュート)「なお今回は爆風の影響を受けないぐらいの場所からパラシュートで降りた。ぬかりはない」

コナン(パラシュート)「さーて、せっかくだしこのまま>>180まで行くか」

あゆみの墓参り

コナン「はえーな、歩美が死んでからもう墓作られたのか」

コナン「どれどれ……おお、立派な墓だ。これなら歩美ちゃんも短い人生に悔いなくあの世へ行けるだろう」

コナン「せっかくだし何かお供えものでもしておくか……」

コナン「歩美ちゃんの好きな物がいいよな……」

コナン「そうだ、確か歩美ちゃんは>>200が好きだったはずだ。そんな気がする」

ざぁめん

コナン「女の子だからな。ザーメンは大好物だろう」

コナン「墓に全体にたっぷりぶっかけてやるか」

コナン「うおおおおおおおお歩美いいいいいいいいい」シコシコシコ

コナン「寸止め」

コナン「うおおおおおおおおおおお歩美いいいいいいいいいいい」シコシコシコシコ

コナン「解放」 ド ン

コナン「ふぅ、墓全体が真っ白になっちまった。それに匂いがやべぇな」

コナン「それにしても墓ぶっかけとは新しいジャンルだ。断言できる、これは流行らない」

コナン「さーて、抜いてスッキリしたし、ちょっと腹も減って来たな……」

コナン「>>223に行って飯を食いに行こう」

世紀末

コナン「何で脱出した世界観に再び行かなきゃならねーんだよ」

コナン「ぶっちゃけ北斗の拳あんまり詳しくねーんだよ」

コナン「まあいいや。お腹空いてるし」

 世紀末

コナン「それにしても酷い荒廃っぷりだ……」

コナン「あ、何か飲食店っぽい所がある……入ってみよう」

 ガチャ

コナン「すいませーん、このお店でオススメの料理って何ですかー?」

店長「>>250

f22

店長「F22だ」

コナン「いただきます」

 カリッ

コナン「チタニウム6-4を36%、熱硬化性複合素材24%、アルミニウム16%、鋼鉄6%、チタニウム6-22-22 3%、熱可塑性材料1%、その他15%が生み出す絶妙の歯応え……」

コナン「噛むたびに従来の低バイパスターボファンエンジンよりもさらにバイパス比を小さくしたエンジンの味が染み出る……」

コナン「さらにM61A2機関砲独特の香り……」

コナン「うん、ごめん何かもう限界。食えたもんじゃねーよこれ」

 うわぁぁぁああ!

コナン「な、なんだ!?」

客「と、突然こいつが血を吐いて倒れたんだ!」

コナン「ペロッ……これは青酸カリ!」

コナン「毒殺か!」

コナン(この客の料理からも青酸カリの味がする……)ペロペロ

コナン(おそらくこの料理に毒が入れられたんだ……)

コナン(あの客は俺が店に来てから料理を注文していた……毒を入れられるのは料理を作っている最中か、料理が来た後……)

コナン(そして俺が店に来てから誰も店を出ていない……)

コナン(つまり、犯人は……)

コナン(料理を作ったこの店の店長と……)

コナン(客である>>293-295の三人の中にいる!)

 同じ人物・IDの場合安価↓

山村警部

ごめんね安価遠くしたと思ったのに急にレスが増えて安価近くなったもんだからこっちもびっくりしたよ



山村「あれ? コナン君なんで世紀末に?」

うんこ「……」

デビルリバース「お前か~俺を閉じ込めたのは~!?」

コナン「違います」

デビルリバース「そうか。すまん」

山村「とりあえず、皆さん。僕は刑事です。こうして事件が起こった以上、刑事である僕の指示に従ってください!」

店長「ああ……わかった」

山村「えーと、まずは被害者の死因から……」

山村「アーモンド臭……青酸系の毒物を飲まされたか、自分で飲んで自殺したか……」

山村「ん? 料理からも同じ匂いが……殺人だとしたら、凶器はこの料理?」

山村「そうか! つまり料理を作って出した店長! あなたが犯人だ!」

店長「そ、そんな! 誰かが料理に毒を入れたってことも考えられるだろう!」

店長「それに俺が毒を入れたっていうんなら、店のどっかに毒があるだろ!?」

店長「調べていいぜ……俺は毒なんか店に持ち込んでねぇからよ」

山村「うーむ……とりあえず、簡単に調べさせてもらいます……」

コナン「? あれれ~? 店長さん、厨房にあったこれは何~?」

店長「ああ、それは>>335だ」

あゆみちゃん

店長「歩美ちゃんだ。ウチで使う食肉として利用させてもらっている」

コナン「何だ、ただの食肉か……」

山村「とりあえず、簡単なチェックですが、毒や毒の入れ物は見当たりませんね……」

山村「まあいいでしょう。次に、うんこさん」

うんこ「はい」

コナン「あ、普通に喋れるんだ」

山村「あなたは被害者と面識は?」

うんこ「>>365

セフレ

うんこ「セフレの関係でした」

コナン「うわぁ、スカトロプレイには困らない関係だね!」

山村「それは被害者と色々とアリそうですねぇ……あんまり聞きたくないけど」

山村「つ、次行きましょう……えーと、デビルリバースさん」

デビルリバース「はい」

山村「あなたは被害者とお知り合いですか?」

デビルリバース「>>395

殺人同好会の仲間

デビルリバース「殺人同好会の仲間だった……」

山村「……もうこの人別件逮捕しちゃっていいんじゃないかな……」

コナン「ところで、そもそも被害者の身元はわかってるの?」

山村「え? ああ、そういえばまだだったな……」

山村「うんこさん、デビルリバースさん、この被害者はどなたですか?」

うんこデビルリバース「>>420

デビルマン

山村「デビルマンさんか……道理で何か見覚えがあると思った……」

コナン「うん、何? 最近そういう感じのちょっと古めな作品の話題流行ってるの?」

山村「ちなみにコナン君は一体なんで世紀末に?」

コナン「いや、お腹が空いたからフラッと立ち寄っただけ」

山村「ふむふむ……まあ、小学生のコナン君が青酸系の毒物なんか手に入れられるわけもないか……」

コナン「ねえ、そういえば>>275で叫んでた客は?」

山村「あ、それ僕」

うんこ「刑事が叫ぶなよ」

店長「そもそもアンタ何しにこの店に来たんだ」

山村「え? いや僕は刑事ですから容疑者から外れてるでしょう?」

コナン「いやそのりくつはおかしい」

デビルリバース「刑事が犯人だっていう話は探偵ドラマでもよくある……」

山村「いやいやいや! 勘弁してくださいよ! 僕はただ>>450しに来ただけなんですから!」

麻薬の取引

コナン「麻薬取引?」

山村「じ、実はちょっと、事件で押収した麻薬をヤクザに売ったら意外な収入になったんでそれ以来割と頻繁に……」

コナン「おい犯罪だろそれ」

山村「ま、まあそれは殺人事件と関係ないし?」

コナン「誰かこの刑事……いや犯罪者縛っといて」

うんこ「わかった」

山村「ちょ、待」



コナン「さて……山村警部がうんこさんに縛られている間に……」

コナン「何かもっと手がかりを……」

コナン「……ん?」

コナン「被害者のデビルマンの手に……>>470が握られている?」

寿司

コナン「寿司!? 一体何故寿司が……」

コナン「デビルマンさんが食べていた毒入りの料理は>>490のはず……」

コナン「この料理と寿司に何の関係が……?」

あんかけチャーハン

コナン「あんかけチャーハン……米を使っているということしか共通点が無い……」

コナン「というか酢飯と炒飯じゃ色々と違うし……」

コナン「何故デビルマンさんは寿司を手に握っていたんだ……?」

コナン「……もしや、客の容疑者の食べていた料理から取ったのか!?」

コナン「それなら十分ダイイングメッセージになる……」

コナン「容疑者が食べていた料理は……」

コナン「山村警部が>>510

コナン「うんこさんが>>512

コナン「デビルリバースさんが>>514か……」

F22光彦

F22

蘭のつのドリル

コナン「F22光彦、F22、蘭のつのドリル……」

コナン「……フッ……なるほど……」

コナン「やっとわかったぜ! 犯人が誰なのかがな!」

 こっから解決編入ります

 安価なくなります

コナン「ここはやっぱり……あの人に探偵役を頼むか……」

 パシュ

山村「ふにゃ……?」

うんこ「どうした? 縛られた直後妙な声を上げたぞ?」

デビルリバース「そういう性癖か?」

コナン(山村声)「いえいえ……今、やっとわかったんです」

コナン(山村声)「犯人が一体誰なのか……」

店長「な、何だって!?」

コナン(山村声)「被害者であるデビルマンさんの手を見てください……寿司が握られているでしょう」

うんこ「ほ、本当だ! 寿司を握っている!」

デビルリバース「もしやこれは……ダイイングメッセージ!?」

コナン(山村声)「その通り……彼は死の間際、犯人の正体を我々に伝えようとしたのです……」

うんこ「だが寿司とはどういう意味だ? 私たちは皆寿司など食べていない」

コナン(山村声)「そうです……我々客の食べた料理と、寿司はまったく関係ない……」


コナン(山村声)「それこそがポイントなのです」

コナン(山村声)「我々客の料理と関係ない……つまり……」

コナン(山村声)「デビルマンさんは、『犯人と客は関係ない』と伝えたかったのです」

デビルリバース「客とは関係ない……まさか!」

コナン(山村声)「そう……犯人が客ではないのならば、残る可能性はたった一つ」


コナン(山村声)「店長! あなたが犯人です!」

店長「バ、バカな! 俺が何でそんな奴を殺さなくちゃならない!」

コナン(山村声)「その原因は……被害者の友好関係にあります」

コナン(山村声)「被害者はうんことセフレの関係であり……デビルリバースさんとは殺人同好会の仲間だった……」

コナン(山村声)「被害者がこの店を頻繁に利用していたとしたら……連れはうんこか殺人者のどちらか……」

コナン(山村声)「うんこや殺人者が来店する店に、他のお客さんが寄り付くはずはない!」

コナン(山村声)「あなたはお店の経営状態を悪くする被害者を恨んでいたはずだ!」

店長「くっ……」

店長「だ、だが! 毒はどうなる!?」

店長「お前は調べたはずだ! 俺の店のどこにも毒や毒の入れ物は無い!」

うんこ「た、確かに……」

デビルリバース「店長はこの店から出ていない……店の中にしか隠せないはず……」

コナン(山村声)「何を言っているんですか……ちゃんと毒はあったじゃないですか」

店長「何ぃ……?」



コナン(山村声)「歩美ちゃんですよ」

コナン(山村声)「食肉とはいえ、見た目は人間の体……」

コナン(山村声)「口の中、腸内、胃、子宮、死んだ後ならどこにだって毒入りの容器を隠せる!」

コナン(山村声)「逆に言えば、店に無い以上、食材である歩美ちゃんの体内以外、毒の隠し場所は存在しない!」

コナン(山村声)「さあ……調べさせていただいても構いませんよね?」

店長「……フン」

店長「その必要はねぇよ。そこまでバレたらもうお仕舞だ……」


 こうして店長は逮捕され、事件は幕を下ろした。

 デビルリバースは殺人同好会の他のメンバーと共に別件逮捕され、

 山村警部は麻薬取引の罪で逮捕。

 うんこはトイレに入って水を流したらうっかりそのまま自分も流された。

 おわり

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