C.C.「妊娠した」ルルーシュ「・・・・・・は?」(100)

C.C.「だから、お腹に私たちの子供がいるんだよ、パパ」

ルルーシュ「」

C.C.「どうしたパパ、顔が真っ青だぞ。このあいだはあんなにハッスルしてたのに」

ルルーシュ「・・・C.C.」

C.C.「なんだいパパ?」

ルルーシュ「とりあえず、パパと呼ぶのをよしてくれないか。」

C.C.「どうしてだ。せっかく私たちの合作が私に宿ったというのに。」

ルルーシュ「し、しかしっ、身に覚えが

C.C.「なくても私は覚えている。この身にしっかりと刻まれたんだからな」

ルルーシュ「し、しかしっ、身に覚えが

C.C.「なくても私は覚えている。この身にしっかりと刻まれたんだからな」

ルルーシュ「・・・お、おいおい。・・・ちょっと待ってくれ。俺が・・・パパ?・・・父親?この歳で?」

C.C.「名前は何がいいかなー?」サスサス

ルルーシュ「は、腹をさするな!」

C.C.「なにをそんなにあわてているんだ?パパ。」

ルルーシュ「パパと呼ぶな!」

C.C.「お前のパパは薄情だなー」サスサス

ルルーシュ「・・・・・・」

ルルーシュ「・・・・・・背負えというのか。・・・俺に。」

C.C.「パパ・・・・・・」

ルルーシュ「・・・だとしても」

C.C.「?」

ルルーシュ「・・・何故だ?」

C.C.「そりゃおまえ、やればできるし・・・」

ルルーシュ「そうじゃない・・・!」

ルルーシュ「何故ッ!俺はッ!覚えていないッ!!」

C.C.「え?」

ルルーシュ「せっかく!せっかく童貞を卒業したというのに!!せっかく!こんな美女とにゃんにゃんしたのに!!」

ルルーシュ「何故ッ!!俺はッ!!覚えていないッ!!!」

C.C.「えー」

ルルーシュ「何故・・・何故だぁ・・・ううっ」グスッ

C.C.「な、なくなよパパ・・・」ヨシヨシ

ルルーシュ「・・・うう、うわああああああああああああああ」ガバッ
タタタタタタ......

C.C.「・・・こんなときでも仮面はしっかり持っていくんだな」

C.C.「・・・・・・」

C.C.「・・・・・・」ニヤッ

C.C.「ふっふっふ・・・ルルーシュめ、こんなにあっさり騙されるとは。さすがは童貞といったところか」

C.C.「まったく、エイプリルフールにすら気づけないあの慌てっぷりといったら・・・」ニヤニヤ

C.C.「面白そうだし、しばらくパパの気分で居させてあげるか・・・。」

C.C.「それに、私のこと美女って・・・ふふっ」ニマニマ

C.C.「・・・・・・さて、ピザでも・・・」

―――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――

ゼロ「ディートハルトか?」

ディートハルト『はい。』

ゼロ「やつは予想通りに動いた。」ニヤ

ディートハルト『では、以降は予定通りに』

―――――――――前日3月31日・会議室――――――――

ディートハルト「さて、もう議題は片付いたことですし、ゼロ、今日の会議はこれで・・・」

ゼロ「・・・ああ。そのまえに、私から皆にお願いがある」

藤堂「お願い?」

ゼロ「明日は、4月1日。エイプリルフールだ」

ゼロ「極めて私的な頼みで申し訳ないが、C.C.、やつをギャフンと言わせるのに協力してほしいのだ。」

扇「・・・ぅん?」

ディートハルト「・・・・・・ゼロ。C.C.とエイプリルフール、そして黒の騎士団、これらに一体どういった関係が?」

ゼロ「フッ、ディートハルトよ。エイプリルフールがどのような日か、知っているか」

ディートハルト「それくらいの常識、もちろんです。毎年4月1日には、嘘をついてもよい、という風習のことですよね?」

ゼロ「そうだ。敵、つまりC.C.は、エイプリルフールにかこつけてかならず嘘をついてくる。
    それも、私をあせらすためのたちの悪い嘘をな。」

ゼロ「そこで、やつがついた嘘に全力で騙され、そして逆にC.C.をあせらせてやるのだ・・・!」

藤堂「なるほど。つまり、奴が嘘をついたことを、後悔させてやればいいのだな?」

ゼロ「そういうことだ。こんな私的な頼みだが、きいてくれるか。」

玉城「ったりめぇよ!なんてったって、俺とゼロは親友だからな!」

杉山「ゼロにはいつも世話になってるしな。その恩返しになるなら。」

ゼロ「すまない。」

扇「ゼロ、C.C.の嘘にあわせるのはいいけど、あまり俺たちのアドリブに期待されても・・・」

ゼロ「ああ、その点は問題ない。奴がつきそうな嘘を予測して書面にまとめておいた。
    今日の資料の一番下の紙に書いてある。各自それを見て明日に備えてくれ」

ゼロ「ああそれと、玉城」コソ

玉城「なんだよ親友?」コソ

ゼロ「お前だけに教えておくが、明日C.C.が言うことは実は本当のことなんだ。お前にだけは教えておく」コソ

玉城「マジで?ゼロ、明日はこの玉城様に任せとけ!」

ゼロ(これで玉城対策は完了)

一同「「「」」」

ゼロ「ではまた明日。」

――――――――――――――――4月1日・斑鳩艦内――――――――――――――
ゼロ「扇、南、玉城、藤堂、朝比奈、千葉はポイント4、ディートハルトはポイント3、カレンは作戦に移れ」

ゼロ(よし、これですべての条件はクリアーされた。C.C.もこれにこりて少しは常識を身につけてくれればいいが・・・)

―――――――――――――ゼロの部屋の前―――――――――
カレン(いまC.C.はピザを食べてるはずだから、C.C.を畳み掛けるように押し切る。そして部屋から連れ出すのが私の役目)

カレン「カレンです。失礼します」
プシュッ

C.C.「なんだカレンか」

カレン「・・・C.C.!ルルーシュと結婚するって、一体どういうことよ!」

C.C.「・・・ん?」

カレン「妊娠したんだってね。・・・・・・C.C.、私はルルーシュのことを祝福するつもりだけど、」

カレン「・・・ルルーシュを泣かせたら、ただじゃ置かないからね。」

C.C.「女の子が言うセリフじゃないだろ・・・」

C.C.「なあカレン、もしかして、私とルルーシュが本当に結婚する騒ぎになってる・・・のか?」

カレン「チッ、まあいいわ、とにかくついてきなさい」グイ

C.C.「うわっ、ちょっとまてカレン、これは

カレン「いいから!ついて来なさい!」グイグイ

C.C.「か、カレン!どこに連れて行くつもりだ!放せ!!」ジタバタ

C.C.(まずい、まずいぞ。つい出来心であんな嘘をついてしまったがために・・・)

C.C.(どうする、ショックイメージでとりあえずこの場は乗り切るか。いやでも・・・)

ディートハルト「おや?そこにいるのはC.C.!妊娠祝賀会の準備が整っていますので、食堂まできて頂けますか?」

C.C.「え?妊娠祝賀って、ちょっと待ってくれ、どういう

カレン「つまり、黒の騎士団全員で、あんたのおめでたを祝おうって会よ」グイグイ

C.C.「んな!え、待ってくれカレン、これは誤解だ!エイプリ

カレン「だーもう、うるさい!みんなであんたを祝福してやるのよ!何が文句あるの!」グイグイ

C.C.「・・・誤解、なんだよぉ・・・・・・」

カレン「ほら!さっさと歩く!」グイグイ

C.C.「くっ・・・ピ、ピザは出るんだろうな?」

C.C.(だめだ、もう引き返せない。このまま進むしかないのか・・・)

C.C.「・・・うぅ」グス

カレン「ち、ちょっとなに涙目になってんのよ!マタニティーブルってやつ?」グイグイ
――――――――――――――――――――――――
――――――――――
ディートハルト「ゼロ、食堂まで誘導することに成功しました。」

ゼロ『わかった』

ゼロ(ふふふふふふ、ふふふははははははは!ついに、ついにあの魔女の度肝を抜くときが来たか!ふははははははは!!)

―――――――――――――――――食堂――――――――――――――――
カレン「ほらC.C.!さっさと食堂に入って」

C.C.「わかった、わかったから押すな!」ガチャ

一同「結婚、おめでとうございまーす!!!!」

パンパンパンパン

C.C.「!!??」

カレン「ほら、どうしたのC.C.、あんたが主役なんだから早く入って」ニヤ

C.C.「あ、ああ。」

藤堂「結婚、おめでとう」ガシ(握手

C.C.「あ、ありがとう」

扇「おめでとう!」

南「おめでとう」

千葉「おめでとう、C.C.」

杉山「クエックエ!」

朝比奈「おめっとさん!」

玉城「めでてぇな、親友!」

C.C.「・・・玉城、貴様と親友になった覚えはない」

玉城「バッカだなーC.C.!俺の親友の花嫁なんだから、俺の親友に決まってんだろ!」

C.C.「は、花嫁・・・///」

カレン「なーに赤くなってるのよ!ほら、あそこで新郎が待ってるから、早く行ってやりなさい!」

ゼロ「・・・C.C.」

C.C.「ゼロ、実はお前に言わなければいけないことg

ゼロ「C.C.!お前を必ず幸せにする!だから、結婚してくれ!!」

C.C.「・・・・・・へ?」

ゼロ「たとえ身に覚えがないといっても、お前のお腹に私の子供がいるのなら!私に!養わせてくれないか!!」

ゼロ「C.C.!わたしはお前を、愛している!!一緒に、なろう・・・。」

C.C.(なにを・・・何を言ってるんだこの坊やは!私が、坊やと、結婚!?)///

C.C.(・・・私があんな嘘をついたばっかりに、こんな・・・取り返しのつかないことに・・・・・・)

C.C.「・・・うぅっ」グスグス

ゼロ「なっ、C.C.!どうした!」

ゼロ(まずい!さすがに追い詰めすぎたか・・・!)

藤堂「ゼロ、どのような理由があろうと、女性を泣かせるのは・・・」

ゼロ「!」

千葉「・・・女の敵」ジト

扇「ゼロサイテー」

ゼロ「ち、ちょっとまってくれ!」

C.C.「ゼロ!」

ゼロ「・・・C.C.」

C.C.「ありがとう、ゼロ。うれしいよ。お前がそんなこと言ってくれるなんて・・・」ダキッ

ゼロ(・・・!!?)

C.C.「ゼロ、今日は何の日だ?」

ゼロ「・・・・・・エイプリルフールだ」

C.C.「違うな、間違っているぞゼロ」

ゼロ「?」

C.C.「今日はな、私とお前の、結婚記念日だ」ギュッ

ゼロ「」

一同「「「」」」

―――――――――――――ゼロの部屋――――――――――――――

ルルーシュ「C.C.、そろそろ正座は」

C.C.「だまれ童貞!お前は一生正座していろ」

ルルーシュ「くッ」

C.C.「童貞坊やが調子に乗った罰だ」

ルルーシュ「・・・・・・すまなかった」ボソ

C.C.「ん?なにか言ったか?ど・う・て・い?」

咲世子「」ジー

ルルーシュ「すまなかったC.C.!」ドゲザー

C.C.「誠意が足りない」ゲシ

ルルーシュ「すみませんでした!俺なんかが調子に乗っちゃって」

C.C.「ふふ。もう一度」

ルルーシュ「すみませんでしたぁ」

C.C.「ふん、まあいい」

ルルーシュ「・・・魔女め」ボソ

C.C.「なんか言ったか、童貞?」

ルルーシュ「いえなにも」

C.C.「さて、謝罪はいまのでよしとしてやるとして、賠償がまだだな」

ルルーシュ「くッ、ピザだな、何ヶ月、いや、何年分だ・・・」

C.C.「・・・ふふっ、まったく、これだから童貞は」

ルルーシュ「なに?・・・・・・」

C.C.「私が欲しいものはな・・・・・・」

ルルーシュ「・・・・・・」ゴク

咲世子「」ジー

C.C.「・・・お前の、言葉だ」

ルルーシュ「・・・・・・ん?」

C.C.「さっきルルーシュが、わたしにくれた愛の告白
    たとえ嘘でも、嬉しかった・・・・・・。」

C.C.「だから、ルルーシュ。さっきの言葉を、もう一度わたしに言ってくれないか」

ルルーシュ「・・・フッ、わかった、いいだろう!」

C.C.「・・・」ゴクリ

ルルーシュ「ゲフン」///

ルルーシュ「・・・・・・C.C.、俺は、お前を愛している。必ず幸せにする。だから、・・・・・・けっきょn

C.C.「ハァ・・・」

ルルーシュ「しまった、緊張のあまり噛んでしまった!C.C.もう一度!もう一度だけチャンスをくれ!」

C.C.「・・・いや、ルルーシュ。あれだけで、十分私は嬉しかったよ・・・・・・。」///

ルルーシュ「C.C.・・・」

C.C.「」///

咲世子「」ジー

ルルーシュ「・・・・・・」

C.C.「」//

ルルーシュ「・・・ゲフン」//

C.C.「・・・あー、もう!う、嘘だ!嬉しかったってのは!だからやめろ恥ずかしい!今日はエイプリルフールだろ!?」タジッ

ルルーシュ「・・・え?・・・嘘?え?」

C.C.「そもそも!お前の言葉が欲しいっていうのがまず嘘だ!いいな!?嘘!あれは嘘!冗談!!」///

ルルーシュ「C.C.・・・お前、・・・・・・ひょっとして照れてr

C.C.「照れてない!!」

咲世子「あらあら」

C.C.「ほわぁ!咲世子!貴様いつから!?」

咲世子「私のことはお気になさらず」

ルルーシュ「咲世子、C.C.が照れてしまったのだが、俺はどうすr

C.C.「だから照れてない!!!」///

終わり

―――――――その夜・食堂――――――――――――

杉山「いやー、今日はおもしろかったな」

南「ああ。戦のときもゼロはあそこまであせらないよな」

ディートハルト「ゼロの意外な一面、とでもいいましょうか」

藤堂「ああ、ゼロは女の涙に弱い」

ラクシャータ「まさかあのゼロがねぇ」

玉城「案外ゼロのやつ、童貞だったりしてな」

扇「あはははは、そんなわけないだろ玉城ぃ」ウィー

千葉「まあ、あのゼロのことだし、夜のほうも百戦錬磨なんだろう」

南「玉城、ハイボールおかわり」

杉山「俺も頼む」

カレン「・・・うぅ、コークハイおかわり・・・・」グス

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扇死ね

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