姫香「エイタの心が読めるようになった」(72)

鋭太「おい」

>>1
代行ありがとう!

姫香「突如超能力に目覚めた」

鋭太「そうか」

姫香「読心眼(テレパスアイ)という能力。今からエイタの心を見る」

鋭太(テレパスアイか……へぇ~。かっこいいな)

姫香「…わかった」

鋭太「お?じゃあ当ててくれ」


ギュウウウウウ


鋭太「おい!なぜ抱きつく!?」

姫香「だって、エイタが『ヒメにギュッとしてほしい』っと思っていたから」

鋭太「思ってねーよ!」

エイタはホモ

真涼「さすがは性欲の塊の恋愛アンチですね。心の中では常に女の体だけを求めてるんでしょ?」

鋭太「おい!人聞きが悪いことを言うな!」


千和「えーくーん。いつまで抱き合ってるのかな?しかも嬉しそうだし」

鋭太「ちげーよ!ほらヒメ。早く離してくれ」

姫香「でも、エイタはわたしを求めてる」

真涼「鋭太が彼女の前で他の女と抱き合ってた。しかも鼻の下を伸ばしてた…めもめも」」

鋭太「おい!メモは怖いからやめろ!」

愛衣「ハレンチよ!」

千和「ヒメっち!そこを変わって!」

姫香「ダメ。これも素敵な乙女になるための試練」

愛衣「素敵な乙女は自分から抱きついたりしません!」


鋭太(気持ちいけど、心労が…)

鋭太「俺の彼女と幼なじみと元カノと婚約者が修羅場すぎる!!」


       終わり







続きまして
真涼「今日はエイプリルフールね」鋭太「そうだな」
をお送りいたします

千和「ねえひめっち、えーくんの心が読めるなら私たちの中で誰が一番好きか教えてよ」

姫香「わかった。エイタ、ぎゅってして。」

鋭太「ええっ!姫!やめろ!」

またずいぶんと短編なんだなw

■真涼「今日はエイプリルフールね」鋭太「そうだな」


真涼「ごめんなさい」

鋭太「ん?」

真涼「ごめんなさい」

鋭太「おい」

真涼「ごめんなさい」

鋭太「何がだ?」

真涼「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

鋭太「おいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」

wktk

真涼「うるさい漢ね」

鋭太「うっせえ!何が『ごめんなさい』なんだよ!」

真涼「怒らない?」

鋭太「…怒る。どうせろくでもない失敗でもしたんだろう?」

真涼「ええ、その通りよ。私の人生一番の大失敗ね」

鋭太「怒るから言え」

真涼「怒らないと誓う?」


鋭太「ぐっ…わかった。できる限り怒らないよ」

真涼「ほんの手違いで、ノートを本名付きで学校の掲示板に流出させてしまったわ」


鋭太「うわああああああああああああああああああ。絶対にわざとだああああああああああああああああ」

真涼「真涼さん、大失敗の巻。てへっ♪」

鋭太「失敗しすぎだ!くそっおおおおおおおおおおおおお!!」

真涼「落ちつきなさい。どうせ誰も気にしないわ」

鋭太「だからさっきから、うちの学生が俺を見ているわけか…もう死にたい…人生終わりだ…」


真涼「あら?そんなに見ているかしら?思いすごしじゃない?」

鋭太「いや。みんな見ている…俺にはわかる…みんな俺を笑ってるんだ」


真涼「ちなみに全部嘘よ。流出なんてしてないわ」

鋭太「おいいぃぃぃ!」


鋭太「ついて言い嘘とダメな嘘があるだろ!テメーさすがに許さないからな!」

真涼「『俺にはわかる…みんな俺を笑ってるんだ』でしたっけ…ぷぷっ」

鋭太「わかった!ケンカ売ってんだな!買ってやるぞゴラアアアア!」

姫香どうでもよくて真涼大好きなのがよく分かる

真涼「まったく器が小さい男ね。今日はエイプリルフールよ」

鋭太「………………………へ?」

真涼「ふふっ。ここまでうまく騙せると気持ちがいいわね♪」


鋭太「今日は3月31日だぞ?」

真涼「………………………へ?」


鋭太「あれれー?真涼さんもしかして間違ってたんですかー?」

鋭太「確か『真涼さん、大失敗の巻。てへっ♪』でしたっけ?」

鋭太「本当に大失敗でしたね~」


真涼「な、ななななななっ」

鋭太「顔真っ赤ですよ?真涼さん?」

真涼「こ、今年は閏年だから1日計算を間違えただけよ!そう!カレンダーが悪いのよ!」

鋭太「今年は閏年じゃねーし。閏年だから間違えるって意味わかんねーよ」


真涼「ふ、ふんっ。私は嘘付きよ。実は『今日はエイプリルフールよ』っていうのが嘘よ」

鋭太「そうだよな。『真涼さん、大失敗の巻。てへっ♪』なんて、素じゃありえないよな」

>>14
スレタイがフェイクなんだな

真涼「…」プルプル

鋭太(あれ?涙目になってるぞ。しまったやりすぎたか)

鋭太「あれだよな。誰にでも大失敗ぐらいあると思うぜ。どんまい」


真涼「あああああああああああああああああああーーーーーーーーーー!!!!!」

鋭太「ま、真涼さん!?」

真涼「ノートオオオオオオオオオオ。バラスーーーーーーーーーー」ダダダダダダ

鋭太「おい!待て!」


鋭太(この後、必死に真涼さんのご機嫌取りをしたのは別の話だ)


       終わり

はやく次

もっと

■千和「まったくえーくんったら」鋭太「はいはい」

鋭太「家が全体的に綺麗になってきてる…」

千和「うん。あたしが掃除しておいたよっ♪」

鋭太(だからって、俺のエロ本を机の上に置いておくなよ!!)

鋭太(どこのオカンだ!)



千和「まったくえーくんったら、あたしがいないと何もできないんだから」

鋭太「はいはい。まあ、感謝してるよ。ありがとうな」

千和「ううん。それより勉強頑張ってね!」

鋭太「ああ。今度は最上に負けねーよ」

千和「うん。あたしもえーくんに迷惑をかけずに、今度はあたしが面倒を見てあげるねっ」フフン

鋭太「…ちっとも迷惑じゃなかったんだけどな」ボソッ

千和「え?そうなの?」

わんわんお!わんわん!

最初
ますず>ちわ>あーちゃん>ひめ

途中
あーちゃん>ますず>ひめ>ちわ

最後
ますず>あーちゃん>ちわ>ひめ

こうなった

鋭太「でも、千和が一人で出来るようになるのは良いことだ。ちょっと寂しいけどな。へへっ」


ギュウウウ


鋭太「なっ!?」

千和「えーくんえーくーんえーくん!」

鋭太「おい」

千和「えーくん!寂しくなんかさせてあげないよ!だってあたしえーくんが大好きだからっ!」

鋭太「うっせえよ。一人でも寂しくなんかねーし」

千和「えへへへへ」


鋭太「ほら、それより今日はうちで晩ごはん食べるんだろ?買い物に行こうぜ」

千和「うん♪…でも今晩はあたしが作るから!」

鋭太「いや、俺が作る。たまには作らせろ」

千和「ダメだよ。えーくんは勉強で疲れてるんだから、少しは休憩して欲しいの」

鋭太「はぁ~…わかったよ。じゃあ二人で作ろうぜ」

千和「へっ?」

鋭太「どうせ、お前は作るのを譲らないんだろ?俺だってそうだよ。だったら二人で作った方がいいだろ?」

千和「そ、そっかー。二人で作るってやり方もあったんだ」

鋭太「千和もまだまだだな」


ギュウウウ


鋭太「な、なんで抱きつくんだよ!」

千和「えへへへ。えーくん愛してるーっ♪」

鋭太「ちぇっ。都合がいいやつ」

千和「えへへー」


       終わり

みんなかわいいよ!

チワワわんわんお!わんわんお!

はよ次

■愛衣「タッくんたらね」カオル「そうなんだね」


愛衣「この前の体育祭の時に、タッくんとバッタリ出会ったの」

カオル「うん」

愛衣「それでそれで私が『ねえ?タッくん…私の体操服姿…そそる?』ってクルーって一回転してから聞いたらね、聞いたらね」

カオル「うん」

愛衣「タッくんが『そ、そんなことねーよ』って顔真っ赤にして答えたの!キャーーーー。タッくんたら可愛いーーー」

カオル「あーちゃんは可愛いからエイタもメロメロだよね」

愛衣ちゃん大勝利ィ!

お外はしってくるー

愛衣「えへへ~。他にもね。『今日は寒いな』ってタッくんが寒そうにしてたから」

愛衣「私がね。手を握ってあげたの。するとね」

カオル「うん」

愛衣「タッくんが『うっせえ』って言いながら顔を真っ赤にしてたの!照れてるタッくんすごっく可愛いーーーーー」

カオル「確かに照れてる鋭太は可愛いね」

カオル(さっきの話とほとんど同じような…)

>>14
ワロタ

カオル・・・もしかしてSHIT?

愛衣「ほかにもね。ほかにもね」

カオル(うわぁ。今日のあーちゃんは乙女100%だな~)

カオル(鋭太。お願いだからトイレから早く出てきてよー)

愛衣「カオル!聞いてる!?」

カオル「う、うん。もちろん聞いてるよ」

愛衣「でねでね。タッくんたらね」

カオル「うんうん」



       終わり

ラスボス乙

さあ次いこうか!

かわかわ

■真涼「先生!鋭太くんしか見えません」鋭太「おい」

先生「はい、じゃあ席替えを行います」

真涼「先生!」

先生「却下です」

真涼「ここからの席では鋭太くんが見えません!」

鋭太「おい!」

キャーキャーキャーキャ
ラブラブダワーーーーー
うおおモテドウてめええ

先生「授業中に見る必要はありません」

真涼「?」

鋭太「不思議そうな顔をするな!そんな理由が通るわけないだろ!」

真涼「鋭太。これは最初に馬鹿みたいな事を言って、その後に正論を言う。これにより、正論がより正論に聞こえるわ」ボソボソ

真涼「これは私の主張を通しやすくするためのテクニックよ」ボソボソ

鋭太「な、なるほど」ボソボソ

真涼「先生!」

先生「はぁ~。今度は何?」

真涼「鋭太くんしか見えません!」

鋭太「おい!」

先生「そうなの?じゃあ、どこの席でもいいわね」

真涼「…あれ?」

鋭太「おいいいい!」


真涼「ど、どういうことかしら?」

鋭太「最近のお前はダメダメだな!」

真涼「あら?私は鋭太の事になるとダメな女になるだけよ?」

鋭太「自覚あるのかよ!」

モテドウわろた

ここの真涼さん可愛すぎて辛い

鋭太「そもそも今回の席替えで、俺の目の前になったろ?いいじゃないか。近いし」

真涼「でも…ここは…その…」

鋭太「ん?」

真涼「鋭太が私をずっと見つめてると思うと、授業が頭に入らなくて」キャー


鋭太「おい!なんだそのキモイ演技は」

鋭太「それに大丈夫だ。俺は授業中にお前を見ていない」

真涼「ええ。知ってます。だから私が見るのよ。それくらいもわからないの?」

鋭太「見るな!俺が集中できん!」

かわかわ

ますずさんデレデレですなあ

真涼「今まで全然意識してなかった癖に…」

真涼「ははあ。もしかして、少しは私に意識するようになったのかしら?」

真涼「いやらしい、妊娠しそうだわ」

鋭太「妊娠なんかしねーよ!」


真涼「でも、意識はしてたのかしら?」

鋭太「うっせえ。してねーよ」

真涼「ふふ。顔真っ赤にして言っても説得力がないわよ」

鋭太「うっせえ!」

支援

真涼「じゃあ、何で冒頭で、私の無謀な先生への作戦を止めなかったの?」

真涼「だって、鋭太にとっては私の席はどこでもいいんでしょ?」

鋭太「なんでもねーよ」

真涼「ねえ。正直に答えて?」

鋭太「はいはい。彼女さんが隣だったら少しだけちょっぴり嬉しいなーって思っただけだよ」

真涼「はい。素直でよろしい」

鋭太「ちぇっ」

真涼「うふふふふ」



先生「恋人がいない私への当てつけね!そうね!うわあああああぁぁん」


ダダダダダダダダダ

最上「せ、先生!?」


鋭太(先生がそのあと酒に溺れて、風紀委員が救い出したのはまた別の話だ)


       終わり

皆可愛い

うむ

■真涼「あら?残念チワワさんが何か用かしら?」千和「こんにちは顔だけ彼女さん」


鋭太「おい!止めろよ」

千和「だ、だめ…えーくんの前で悪いけど、これだけは言わせて!」プルプル

真涼「何でしょう?」


千和「わかってるの。彼女だからえーくんの晩ごはんを作ってあげるのは!でも!でも」

千和「だからって、カップラーメンにお湯と間違えて水を入れるのはどうなの!?」

真涼「わ、私の家ではこうやって食べるんですぅー」

千和「こっち見てから話して!」

千和「それにえーくんは勉強が大変で、大事な時期なんだよ!なんでカップラーメンなの!?」

真涼「カップラーメンだって栄養くらいあります!」

千和「へぇ~。どんな?」

真涼「お、主に脂質とか多めに…」

千和「ダメじゃん!」

真涼「ぐ、ぐぅ」

かわかわ

乙女とはなんだったのか

鋭太「お、おい!止めろ!」

千和「だめっ!これだけは譲れない!今後カップラーメンとかインスタントは禁止!」

真涼「なっ!じゃあ私はどうすれば!?」

千和「ふふん。これからは晩ごはんは、あたしが作るから。彼女さんの出番はないよっ!」

真涼「はぁ~。まったくこれだから幼なじみって人は…」

真涼「わかります?与えるばかりじゃダメなんですよ」

真涼「恋人同士はお互いに与えあるもの!与えるだけじゃダメなんですよ!」

千和「なっ!」

真涼「ふっ、大事な事だから2回言いました」

鋭太「でも、お前は俺に何も与えてないよな」

真涼「…くぅ」

修羅場きたー

くぅ~

千和「ふふん、だったらあたしはえーくんに与えてもらうもんねっ!」

鋭太「え?嫌だぞ」


真涼「ははあ。だったら私は鋭太くんにジョジョ知識を」

鋭太「…それは微妙に嬉しいけど、勉強する時間の方が欲しいな」


千和「…」バチバチ

真涼「…」バチバチ


鋭太「はぁ~…よそでやってくれよ…もう…」


鋭太「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる!!」








       終わり

これにて終わりになります。
支援&見てくれてありがとうございました。
また、機会があればよろしくお願いします!

はよ次

アニメ2期来るで

おつおつ
面白かった
真涼さんデレすぎィ!

ほんとに真涼好きだな


乙乙



だがはよ次


次はよ

乙かに



デレるまでが長かった分破壊力がすごい

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