修造「なんだか霧だらけで寒い!でもねー僕がすぐにアツくしちゃうから」
修造「さあ行くぞっ!」
修造「お?早速町の人が出てきましたね~話しかけてみます」
修造「おはようございます私、松岡修造と申します」
ライングフィギュア「………」
修造「あん?返事はどうした返事は!」
ライングフィギュア「……ウァァァ……」
修造「あーもうダメダメダメ、全っ然聞こえないやり直し」
ライングフィギュア「………」
修造「ちゃんと、言えよ!」
ライングフィギュア「………」プシャァァァァァ
修造「え、何この変なのなに?なんなの?」
修造「おーなんかこの変な液体浴びたら暑くなってきたねー」
修造「分かる分かる、涼しくなりたい?涼しくなりたい?すぐ殺っちゃうから!」
修造「行くぞ!!松岡……シュー・ZO!!」
市民に切れるなよwww
ライングフィギュア「gyaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa…!!」
修造「涼しくなって、ほしいのだ~☆」
修造「……はい、ということで」
修造「今の人はなんか地面這ってどこかへ行っちゃいましたけど」
修造「更に街の中へと入っていきたいと思います!」
― アルケミラ病院前 ―
修造「ここは病院ですねー早速入ってみようと思います!」
ギィィ…
修造「朝だあ~さ~だ~よ~修~造が~のぼ~る~♪」
修造「おはようございます!」
修造「……ってオイ!誰もいねぇじゃねえかよ!」
修造「エレベーターがありますねー早速登ってみようと思います!」
修造「三階のボタン…エイッ!」ポチ
チャキーン
修造「あれ~三階だれもいませんねー」
修造「とりあえず一階に戻ってみます!」
修造「あん?」
修造「え、何これ見て見て」
修造「ここにさっきまで無かった4階のボタンが増えてます!さあ行くぞっ!」
修造「修造スイッチ、オン」ポチッ
修造「はーい四階にやってまいりました、皆さんこんにちは!」
修造「まずは扉をくぐってー」
カチャッ
修造「えっ?おいちょっと待て」
ガチャガチャガチャ
修造「なんだよこれ出れねぇじゃねえかよ!」
修造「よし……俺めげないZE!」
スレタイからしてもしかしてカメラマンでも連れてるのか?w
修造「あれ?あそこにいるのはナースでしょうかっ!?」
ナース「………」
修造「おはようございます私、松岡修造と申します」
ナース「……ァァァァァァ……」
修造「あぁん?そんな危ねぇもん振り回すんじゃねぇよ!」
修造「本気が、生きる基本なんだよ!?」
修造「本気出してるか本気ー!?もっと声出せ声!」
ナース「………」
カメラマン「あの・・修造さん、ちょっとヤバくないですか・・?」
修造「ダーイジョブダイジョブ。あっこんなとこにドアがあるっ(嬉)」カチャ
カメラマン「うああああ」
修造「それはそうと、背中に変なできものができてますねー」
ナース「………」
修造「3、2、1…エイッ!」
ナース「……オオオオオオオオオオ……」
修造「背中のできものを切除してあげました!」
ナース「……グァ…ァァァァァ……」
修造「あれ、ナースの方倒れてしまいました」
修造「とりあえず先に進みましょう!」
修造「何やら赤い液体の入ったビンがありますねー貰っておきましょうか」
修造「一通り病院の中は回ったので、そろそろ出ようと思います」
― 入口前 ―
修造「あん?入口が無くなってるじゃねぇか!」
修造「惑わされてんじゃねぇよ…!」
修造「本気になれば、自分が叶う。本気になれば、すべてができる!」
修造「さあ皆さん本気になって頑張っていきましょう!」
シュウウウウウウウウウウウウウウウウウ…
修造「ほら見てこれ、僕が本気になったら扉が元通りになっちゃった」
修造「また別の建物を探ってみようと思います!」
― アーネスト家 ―
修造「何やら民家があります、入ってみましょう!」
修造「お邪魔しまーす」
ギィィ…
修造「いろいろと探ってみます!」
修造「ここは…屋根裏部屋みたいな感じですねー」
修造「あれ、何だこれ?」
修造「手紙と…誕生日プレゼントのようです!」
??「渡して……それ、パパに……」
修造「あん?誰だ!」
??「……渡して……」
修造「それが人にものを頼む態度かよお前!俺の前に出てこいよ!」
??「………」
修造「…分かったよ。ならば、これを見てみろよ!」
修造「手紙と、誕生日プレゼント!」
??「………」
修造「これをパパに渡すって!?自分で渡せよそんなもん!」
修造「誰に育ててもらったと思ってんだ!?親だろ親!」
??「……お願い……」
修造「しょうがないな分かったよもう。パパはどこ?」
??「……ラウンジ……」
修造「ラウンジね、はいはい」
修造「ではラウンジに向かおうと思います!」
修造「はい、ラウンジにやってまいりました」
修造「お父さーん、娘さんの届け物でーす。扉を開けてくださーい」
アーネスト「……誰だね、君は」
修造「失礼しました私、松岡修造と申します」
アーネスト「……すまんが用は無い。出て行ってくれ」
修造「あん?せっかく娘が用意してくれたプレゼント受け取らねぇのかよ!?」
アーネスト「娘は……エイミーは、十年前に屋根裏部屋の窓から落ちて死んでいる」
修造「な訳ねぇだろぉええ!?」
>>31
>修造「え、何これ見て見て」
>修造「ここにさっきまで無かった4階のボタンが増えてます!さあ行くぞっ!」
この口調からして多分いるだろ
修造「プレゼントはここ置いときまーす」
修造「出てきそうもないので先に進みましょう!」
アーネスト「え、ちょ」
修造「さあ行くぞっ!」
― アパート ―
修造「はいアパートにやってまいりました、ここなら人もいるんじゃないでしょうか」
修造「はーいみんな集まれー!そこの君も元気!?」
修造「………」
修造「…出てこねぇじゃねぇかよ!」
修造「世間はさぁ…冷てぇよなぁ…」
修造「みんな君の思いを…感じてくれねぇんだよ!」
マネキン「………」
修造「おっ、さっそく僕の呼びかけに応えて出てきてくれました!」
修造「ねぇ君なんて名前?え何なんて名前?」
マネキン「………」ウネウネ
修造「あん?聞こえねぇよもう一回!」
マネキン「………」タッタッタ
修造「おいコラ、逃げてんじゃねぇよ!」
修造「…えー、さっきの彼はあの部屋に入ったようです。突撃!」
ギィィ…
修造「あれ、いなくなっちゃった」
修造「え、何あれ何?」
三角頭「………」
マネキン「……ギィィィィィィ……」
修造「おいそこのお前!何いじめなんかやってんだ?あぁん!?」
修造「いじめはこの世で一番最っ低なことなんだぞ!覚えとけ!」
三角頭「………」
修造「子供は体当たりで教育しねぇとついてこねぇんだ!どんとぶつかってこい!」
三角頭「………」ズズズ…
修造「修造の家庭訪問、アルファゲル編」
修造「お前そんな堅そうなシャーペン使ってんじゃねぇよ!こっち使えこのアルファゲル!」
修造「それじゃデカすぎて字が書けねぇじゃねぇか!何考えてんだ!?」
修造「そんなもん振りかぶるんじゃねぇよ!」
修造「ほらここ座れお前!そんな暴れてたら勉強できねぇだろうが!」
三角頭「………」スッ
修造「そんな変な被り物してんじゃねぇよ!取れ早く!ふざけてんのか!?」
三角頭「………」イヤイヤ
修造「嫌じゃねぇんだよ!世の中にはイヤイヤだけじゃやっていけねぇことが山ほどあるんだぞお前!」
三角頭「………」ションボリ
修造「もういいよもう、やる気ないならこっから帰れお前!」
三角頭「………」
修造「ホラ早く、ドリル進めて」
修造「ドリル終わったら連絡しろよ、また街を歩き回ってくるから」
― どこかの公衆便所 ―
修造「えーでは、さっきの彼には復習ドリルをやってもらっているので」
修造「その間にまた街中をブラブラしようと思います!」
修造「今はどこかの公衆便所に来ています、汚いな誰か掃除当番いないのかよ」
修造「修造は全てを洗い流しちゃう、ぞ~☆ ハッハッハッハ~☆」
修造「あん?」
修造「こんな所に、宝石が!」
修造「キレイな宝石ですね~思わず空にかかげたくなっちゃいますね」
キラーン
修造「え、あれ何あれ?」
ウィンウィンウィンウィンウィン
修造「アレだよアレ、未確認飛行物体!」
修造「あれ?UFOから誰か降りてきたよ誰あれ誰?」
ウィンウィンウィンウィンウィン
ハリー「そこのあなた、すまないがこれくらいの…小さい女の子を見かけなかったか?私の娘なんだが…」
修造「んな訳あるかよお前!女の子なんか見てねぇよ!」
ジェイムス「なああんた、俺の嫁さんをみかけなかったか?メアリーというんだが…」
修造「だから見てねぇよ!」
エイリアン「……」
ビビビビビビビビビビ
修造「あん?何やってんだお前」
ハリー「何…エイリアンビームが利かないのか…!?」
修造「何だよそれ、ちょっと貸してみろよ」チャキン
修造「何これピストル?変な形してるけどピストルなの?」
ジェイムス「それは、我々エイリアンの洗脳用マシンで…」
修造「見た目で判断すんじゃねぇよ!!」
>>112
んなわけあるかよお前wwwwwww
修造「え何これエイリアン?エイリアンなのこれ?」
ジェイムス「そうだが…」
修造「えホントに?俺もUFO乗ってっていいこれUFO?」
エイリアン「pppppppp」
修造「あん?ちゃんと、言えよ!」
修造「ど真ん中を貫いてけよお前!」
エイリアン「pppppppppp」
修造「そうだ!俺についてこい!」
~ UFO END ~
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