【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」漫「45本場やで」【安価】 (1000)

絹恵「45スレ目やね。やっぱり麻雀すると早いなぁ」

京太郎「ほとんどしないですから余計にですね」

絹恵「まぁ、これから暫くは麻雀漬けやから消費も早いやろうな」

京太郎「でしょうね」

絹恵「それにしても須賀君んとこは強いなぁ」

京太郎「憩さんが圧倒的ですからね」

絹恵「ま、勝つんはお姉ちゃんやろけどな!」ボイ-ン

京太郎「ぶっ!?そ、そうですね……///」

絹恵「???」





デジタルとオカルトが交差するとき、対局は始まる!(大嘘)

このスレで覚えておくべき事

・架空の都市「麻雀学園都市」に全国の咲キャラが存在します。それについての無理無茶不都合は目を瞑って下さいオナシャス!

・時々麻雀とは関係ない作品の名前を持ったキャラが現れますが、関わらなければモブ扱いです

・麻雀なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ

・恋人は複数可。ただしスレの本筋ではいない事になるので、そのキャラと居る時のみ

・つーか結局安価でキャラを選んでイチャイチャすればいいのよ


【区切りについて】

とりあえずの目安として現在6月ですが、麻雀学園都市杯学校別トーナメント(原作のインターハイに当たる)優勝を目指します。

このトーナメントでは原作通りの学校グループのチームが戦います

原作と違う点は補欠が認められており、男女混合なので京太郎も出られるということです

京太郎は現在荒川憩等無所属キャラを集めてチームを組む事になりました


【結果について】

このトーナメント終了時好感度が高いキャラに告白できます。しなくても構いません

>>1に何が有ってもここまでは必ずやると言う区切りだと思ってください


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1391931956


【その後について】
以後8月、10月、12月、3月と別の大会が開かれますが、同じようにそこで一応の区切りになります


【日常について】
1日毎に過ぎますが、基本的に行動できるのは昼休みと放課後、夜(条件を満たした時)のみです
午前と午後は授業を受けます。授業については教科を選んでもらい、成功失敗はコンマで判定します


【パラメーターについて】
授業で成功した場合対応したパラメーターが上がります
パラメーターは【体力】【知力】【精神力】の三つです。イベントで対応するパラメータに応じて判定が変わります


【基礎雀力】
LVに応じてその局で聴牌をする確率を上げます。基本的にLV0ならコンマ60以上で聴牌できますが、LVが1上がる毎に-5されます


【デジタル】
コンマの最低値がLv×10上がる
たとえばデジタル力Lv5ならコンマ01だった場合最低値50まで保障
更に聴牌した場合、【基礎雀力】×3を和了コンマに足す


【オカルト】
コンマに+Lv×5
例えばオカルト力Lv5ならコンマに+25


【告白イベントについて】

・告白はするかされるかを決められる
・告白をする場合、される場合でも必ず返事はOK
・また別れる事や選択肢も無く、万が一そのような安価があっても無効
・しかし本編では恋人はいない事で進むので、以降のイベントは安価取得が前提


Q:既に恋人であるキャラが複数人居て、安価で選ばれた場合どうなるか?

A:どうにもなりません。恋人であるという歴史は“二人きり”のみの場合なので
  ※ただし例えば安価取った時に、例として恋人の憩ちゃんともこといちゃいちゃしたいと言う内容であれば実行される


Q:その場合修羅場とか嫉妬するの?

A:多少は。ただし既に納得して付き合ってるという事になってるので、別れるとかそう言う話にはなりません


Q:つまり京太郎は?

A:システムにより、スレ内では鈍感系ハーレム主人公を演じさせられています



【他のルートについて】

暗部√等、本筋からそれるルートはパラレル扱いになります。つまり進めても本筋に影響がある訳では有りません
いつでもクイックセーブ&ロード出来るのでスパイスが欲しい人は是非どうぞ
なおこのルートを含めたパラレルルートはクロスキャラ出まくるので注意。強さもダンチですが、貰える物も有用なものが多いです
貰ったものは本筋でも使用可能です


追加ルールによる変更点


・同一IDでの人物選択安価の連続取得の禁止
・同じキャラは平日1日の人物選択で1回のみ※ただし範囲が狭いもの(例:バイトやその他での選択)に関してはOK
・朝の選択肢に有る 咲 いちご 洋榎 那岐は選択された場合、昼休み登場不可
・昼に選ばれたキャラを放課後誘う事は出来ない
・バイト先のキャラ、及び麻雀の面子等は制限の中には入らない
・放課後デートする相手はその1日は選べない


またこれにより


・メールは好感度7未満のキャラのみ(3人まで)。またネト麻、遊びの誘い等は出来ない
・電話は1人のみ ネト麻、遊びの誘い等が出来る


この二つは制限のうちには入りませんが
前日と同じキャラは選べません


キャラクター分布

A地区(清澄、鶴賀、龍門渕等長野キャラ所属。京太郎もここ)※佐々野いちご 荒川憩 南浦数絵 対木もこ 霜崎絃 百鬼藍子 藤原利仙 新免那岐 多治比真佑子 寺崎遊月所属

B地区(風越、宮守、阿知賀、新道寺)

C地区(永水、臨海、千里山、越谷、有珠山)

D地区(白糸台、姫松、晩成、劔谷)


前スレ
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」恭子「44本場やな」【安価】
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」恭子「44本場やな」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1390746292/)

前々スレ
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」洋榎「43さんころり~♪」【安価】
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」洋榎「43さんころり~♪」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1389541983/)

42代目スレ
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」誠子「42本場だね」【安価】
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」誠子「42本場だね」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1384451761/)

41代目スレ
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」尭深「……41本場です」【安価】
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」尭深「……41本場です」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1382635257/)

40代目スレ
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」菫「節目の40本場だな」【安価】
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」菫「節目の40本場だな」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381944482/)


40代目スレ以前はwikiの過去ログを参照ください

http://www59.atwiki.jp/toarukyoutarou/pages/15.html


前スレまでのステータス


【体力】80 【知力】72 【精神力】41

【基礎雀力】LV8 【デジタル】LV8 【オカルト】LV8(+【カエルの消しゴム】の効果により+LV3)

スキル:
【ザ・ゼロ】和了時00と01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 20 30 40 50 60 70 80 90の場合自動的に1位ツモ上がりとなり、更に打点は以下のようになる

00 → その時点での最高役

01 02 10 20 → 満貫

03 04 30 40 → 跳満

05 06 50 60 → 倍満

07 08 70 80 → 三倍満

09 90 → 役満

【思考と反射の融合】 【デジタル】と【オカルト】を同時に使用する事が出来る
またその対局のみ能力の1つをコピーし使う事が出来る(好感度MAXボーナスとは別)
ただし局を重ねる毎に【デジタル】と【オカルト】のLVが1ずつ減っていく
対局中に使用を止めた場合はその時のレベルで対局を続行する
対局後は元に戻る

【K2】 自分が親の場合に発動。和了コンマ+30 点数コンマ+40

【ダイハード2】 和了時自分が最低だった場合、最高コンマの相手との差を2分の1にする。更に和了した相手の点数コンマ-20

【コマンドー】 和了時ロンだった場合点数+20

【毒電波(強)】 自分に対するオカルトスキルの発動を無効化する。全体効果も無効

【南場の風】  南場時【基礎雀力】+2【オカルト】+4 点数コンマ+20

【アイドルパワー】※団体戦のみ 自分以外のチームメンバーの【基礎雀力】を1上げ、和了コンマに+5、点数コンマに+5する

【卓上に咲き満ちる花】
対戦相手の【基礎雀力】の合計値が24以上の場合、基礎雀力+2 オカルト+5 点数コンマ+30
対戦相手の【基礎雀力】の合計値が28以上の場合、基礎雀力+3 オカルト+7 点数コンマ+40

【スピードデジタル】 聴牌判定-10 和了コンマ+10 ただし聴牌コンマに0か1が含まれる場合、点数コンマ+10

【絶対無敵安全圏】 自分以外の聴牌判定に+30 和了コンマ-20 一部スキルは影響を受けない (支配系スキル)

【レッドホットロード】 その思い内に秘め、燃え上がる。熱く赤い牌が集まりやすい程度の能力。聴牌判定-20 和了コンマ+30 点数コンマ+30

【魔物に愛されし《魔王》】
【オカルト】持ち5人の好感度が9以上になった場合取得できる
オカルトがカンストせず、更にその対局のみ能力の1つをコピーし使う事が出来る(好感度MAXボーナスとは別:【オカルト】のみ)
また【ザ・ゼロ】の点数判定を全て1段階上げる

00 → 役満

01 02 10 20 → 跳満

03 04 30 40 → 倍満

05 06 50 60 → 三倍満

07 08 09 70 80 90→ 役満


【デジタルに愛されし者《The Digitaizer》】
【デジタル】持ち5人の好感度が9以上になった場合取得できる
聴牌判定及び和了時のコンマに0か1が含まれる場合、デジタルの最低値が1.5倍になる
またその対局のみ能力の1つをコピーし使う事が出来る(好感度MAXボーナスとは別。また【デジタル】のみ)
さらに点数コンマ+10


【集いし絆】
好感度9以上のキャラが10人以上存在する場合に取得できる
オーラス時に負けている場合(トップ以外)、自分の持つ全てのスキルが使用不可能になる代わりに相手のスキルを無効化し
更に必ず聴牌、和了判定+好感度9以上の人数×10 点数パターン満貫~役満にさらに点数コンマ+好感度9以上の人数×5 される
このスキルは他のスキルの対象にならない


京太郎が【思考と反射の融合】及び【魔物に愛されし《魔王》】によって対局時コピーして使用できるスキル
これは所持枠に関係なく使用できます。好感度が9以上で麻雀をして使用した相手のスキルは随時追加されます

【スーパードクターK】
【不屈の精神力】
【南場の風】
【お爺様の教え】
【エターナルフォースブリザード】
【アルティメットアイドルオーラ】
【麻雀への情熱】
【スピードデジタル】
【連続和了】
【コークスクリューツモ】
【王者の打ち筋】
【王者は退かぬ、媚びぬ、省みぬ】
【嶺上開花】
【プラマイゼロの思考】
【卓上に咲く花】
【シャープシュート】
【トラッシュトーカー】
【これは痛いんとちゃう?】
【卓上の宇宙(そら)】
【大いなる星の輝き】
【すがっち(のどっちコピー)】
【ドラゴンロード】
【あったか~い】
【みかわし】

【タイガーシュート】 
【ゴールキーパー】 
【レジェンド】

【トラウマ】
【ギア100速】

所持品スキル:
【白山名君の名において命ず 蛙よ破砕せよ】
対局中、以下の効果を一回ずつ使える(任意発動)
相手の和了を無効にし、流局にする(ただし、満貫~役満は無効に出来ない)
自分が和了した時、点数コンマ+50
タッグ麻雀時、パートナーの和了コンマ+20 点数コンマ+20

また以下の能力が常時発動する
自分以外のチームメンバーの聴牌コンマ-5 和了コンマ+5 点数コンマ+5

【鉄輪(レプリカ)】
対局中に以下の効果が常時発動する
自分以外の相手の聴牌+10 和了コンマ-10 点数コンマ-10(支配系スキル)
直撃を受けた場合、その相手の聴牌コンマ+10 和了コンマ-10 点数コンマ-10(重複有り)
聴牌コンマがぞろ目かつ和了コンマが最高で偶数の場合、地和確定


【現在のバイト】:なし

【現在の恋人】:

・荒川憩      恋人Rank Lv5
・対木もこ     恋人Rank Lv3
・南浦数絵     恋人Rank Lv3
・佐々野いちご  恋人Rank Lv3

・宮永咲      恋人Rank Lv1
・新子憧      恋人Rank Lv1
・大星淡      恋人Rank Lv1
・松実宥      恋人Rank Lv1


【所持金】¥45,000

【カエルの消しゴム】
詳細は所持品スキルにて

【鉄輪(レプリカ)】
詳細は所持品スキルにて

【学業のお守り】 授業パートを1度だけぞろ目大成功の効果

【勝負事のお守り】 一度だけ麻雀の対局中の判定に+10

【破魔矢】 2回だけぞろ目44を自動的に取り消し、再安価させる

【大仏のフィギュア】 持っているだけで良いことが起こるかも?

【ペアのシルバーネックレス】 新子憧の好感度が上がりやすくなる

【ライオンのキーホルダー】 やえから貰ったもの。実はペア。小走やえの好感度が上がりやすくなる

【プリクラ】菫と撮った物。弘世菫の好感度が上がりやすくなる

【ハート(桃)のペアネックレス】桃子とおそろいで買ったもの。東横桃子の好感度が上がりやすくなる

【似顔絵】エイスリンと交換したもの。エイスリン・ウッシュアートの好感度があがりやすくなる

【キーホルダー(名前入り)】神代小蒔と買ったもの。神代小蒔の好感度が上がりやすくなる


相手にプレゼントしたもの
【シンプルなデザインのリング】咲に渡した物。左手の薬指にはめている。咲と二人の時の好感度が上がる

【服(NAGANOスタイル)】桃子に渡した物。桃子と二人の時の好感度が上がる

【シルバーバレッタ】哩に渡した物。哩と二人の時の好感度が上がる

【服(HAJIMEスタイル)】穏乃に渡した物。穏乃と二人の時の好感度が上がる


電話とメールを送れる相手一覧

・宮永咲
・南浦数絵
・小走やえ
・宮永照
・佐々野いちご
・天江衣
・対木もこ
・荒川憩
・鷺森灼
・石戸霞
・大星淡
・高鴨穏乃
・新子憧
・愛宕絹恵
・末原恭子
・松実玄
・松実宥
・滝見春
・弘世菫
・古塚梢
・瑞原はやり
・小鍛冶健夜
・三尋木咏
・戒能良子
・藤田靖子
・霜崎絃
・愛宕洋榎
・姉帯豊音
・白水哩
・園城寺怜
・清水谷竜華
・江口セーラ
・船久保浩子
・二条泉
・沢村智紀
・神代小蒔
・薄墨初美
・狩宿巴
・蒲原智美
・龍門渕透華
・夢乃マホ
・百鬼藍子
・藤原利仙
・巽由華
・国広一
・雀明華
・原村和
・東横桃子
・赤土晴絵  
・小瀬川白望
・妹尾佳織
・染谷まこ
・エイスリン・ウイッシュアート


その他

・すわこ
・キョウスケ


【すわこ達について】
すわこ達に連絡すると【ネト麻】【ネトゲ】【おしゃべり】に付き合うことになります
ここで信頼度を上げると、スキルについて教えてもらう事が出来ます
またすわこ達だけの特権として好感度が5以下の2人を対象に好感度を1上げる事が出来ます
すわこ達の信頼度を上げる事で立つルートフラグもあります


【週末における麻雀大会】
週末にはフリーの麻雀大会が開催されます
シングル[東風/東南]、タッグ[同卓/東南]、チーム
の3つが開催されます。勝てば賞金やアイテムが貰えます
敵の強さはまちまちですが、もしかしたらあのキャラも出るかも?


【プロに教えてもらえるスキル系統】
放課後及び電話での約束で教えを請う事が出来ます


・瑞原はやり
スキル傾向:【デジタル】
《聴牌や和了に関するスキル》
【加速世界】
チーム全員の聴牌判定-10 和了コンマ+10
【グッドスピード】
使用することで一度だけ聴牌判定をEX(必ず聴牌)にする。全てのスキルの影響を受けない
【風の聖痕(スティグマ)】 使用した局から2局までの間 自分の聴牌判定-10 和了判定+10 点数コンマ+10 他家の聴牌判定+10 和了判定-10 点数コンマ-10
【Wind -a breath of heart-】 聴牌判定-20 点数コンマ-40


・戒能良子
スキル傾向:【オカルト】
《一発逆転系スキル》
【ソロモンの鍵】
ページが埋まっていく毎に強化されていく。このスキルは1つのスキルとして扱う


・藤田靖子
スキル傾向:【デジタル】【オカルト】
《オーダー自己強化系スキル》
【先駆け】
オーダーにおいて先鋒に配置された場合発動。聴牌判定-10 和了コンマ+10


・三尋木咏
スキル傾向:【デジタル】【オカルト】
《点数強化系スキル》
【フレアドライブ】
一度だけ点数パターンを満貫~役満にする。ただし次の局の聴牌判定+10 和了コンマ-10 点数コンマ-10


・小鍛冶健夜
スキル傾向:【オカルト】
《支配系スキル+α》
【這い寄る混沌】
他家の聴牌判定+40 和了コンマ-40 点数コンマ-40
ただし相手が聴牌するたびに5ずつダウンする


・大沼秋一郎
スキル傾向:【共通】
《守備系スキル》
【肉切骨絶】
自分が聴牌していて直撃を受けた場合、相手とコンマで勝負し、上回れば自分が和了する


・南浦プロ
スキル傾向:【共通】
《基本系スキル》
【スピード】    聴牌判定が最低の時和了コンマ+30 ただし3000点を超えない
【ダイ・ハード3】 和了時自分が最低だった場合、最高コンマの相手との差を3分の1にする。更に和了した相手の点数コンマ-30
【ゴリラ】     和了時ツモの場合点数+20 ロンだった場合点数+20  


・野依理沙
スキル傾向:【デジタル】【オカルト】【共通】
《チーム強化系》
まだ不明!(プンプン)


引き続きありがたすぎて涙しか出ないwiki

http://www59.atwiki.jp/toarukyoutarou/




【前スレまでのあらすじ】



豊音にネト麻を教え、新たにウィザードと10032号とフレンドになり、京太郎くん呼びになる京太郎
そして晴絵と曲がり角でゴッツンコからのーラッキースケベーからのーラッキースケベ。ラキスケの女王、赤土晴絵!
そんなこんなでいよいよ地区大会Dブロック決勝。相手はモブじゃない、モブレンジャー、モブーズ
しかしそんな相手では不足だと荒川憩の圧倒的力が炸裂し、先鋒戦で何と+143500を稼ぐのであった。流石魔王の正妻
ムロマホが応援に来た後、次鋒戦開始。一時は遊月が三倍満をツモるものの、いちごも意地をみせて更にリードを広げるのであった……
果たしてモブ達の運命は?



以上テンプレおわりっ!




遊月(連荘は阻止したけど、ツモったから益々苦しくなったわね……)

いちご(流石遊月ちゃん、これ以上の連荘はさせまいと阻止してきたのう)

ブルー(何故だ!?何故和了れない!この“青い稲妻”と呼ばれたこの俺が!!)

モブ尾(二人が別格過ぎるぞい。ツモだからいいものの、これがロンなら……)



和了判定(いちご以外はコンマ反転)

遊月>>↓+1 最低値94  更に+24

いちご>>↓+2 最低値134 【真・アルティメットアイドルオーラ】発動 +30 更に+24 合計:+54

モブブルー>>↓+3 +40 【青い稲妻】発動 +10 合計:+50

モブ尾>>↓+4 最低値91 更に+21




> いちご  子ツモ



子パターン(コンマ1桁)
>>↓+1 

点数
>>↓+2 【真・アルティメットアイドルオーラ】発動 +30




【パターン4:点数 三倍満につき12000・6000】



いちご(じゃが、ちゃちゃのんの勢いはこれくらいじゃ止まらんけえの!)

いちご「リーチ!」

遊月(なっ!?まだ勢いは死んでなかったのね)

いちご「一発ツモ!」

いちご「リーチ一発ツモタンヤオピンフ三色ドラ1赤ドラ2の裏が乗って三倍満の12000・4000じゃ!!」

ブルー(おい!俺の親なんだぞ!?)

モブ尾(……お腹減ってきたぞい)グー



南:遊月        81600(-18400)

西:いちご      273200(+173200)

北:モブブルー 20300(-79700)

東(親):モブ尾     25900(-74100)



【東四局0本場】



聴牌判定(いちご以外はコンマ反転)

遊月>>↓+1 20以上

いちご>>↓+2 20以上 

モブブルー>>↓+3 20以上 【青い稲妻】発動

モブ尾>>↓+4 25以上


遊月(まさかいちごがここまでやるなんて……)

遊月(凄いとしか言いようがないわね)

遊月(今まではどちらかと言うとメンタル面に問題があって、ビクビクしてたのに)

遊月(よっぽど良い仲間に恵まれたって事かしら?)

いちご(皆の為にも京ちゃんの為にも、ここで終わらせた方が楽じゃろうな)

モブブルー(……くそっ。なんなんだよあいつらは!)

モブ尾(…………)ボーッ


和了判定(いちご以外はコンマ反転)

遊月>>↓+1 最低値94  更に+24

いちご>>↓+2 最低値104 更に+24

モブブルー>>↓+3 +40 【青い稲妻】発動 +10 合計:+50

モブ尾>>↓+4 最低値91 更に+21




> モブ尾 → モブブルー  親ロン



親パターン(コンマ1桁)
>>↓+1 

点数(コンマ反転)
>>↓+2




【パターン1:点数 5800】



モブ尾(…………)ボーッ

モブ尾(あ、何時の間にかテンパっておったぞい)

モブ尾(とは言え今更この点数じゃのう……)

モブブルー(くそ!まだムダヅモかよ!!)トンッ

モブ尾「ロンじゃぞい」

モブブルー「なっ!?」

モブ尾「タンヤオ三色で5800じゃぞい」

モブブルー(て、てめぇ寝てたんじゃねぇのかよ!?)

モブ尾(4位よりは3位の方がマシじゃしな)



南:遊月        81600(-18400)

西:いちご      273200(+173200)

北:モブブルー 15500(-85500)

東(親):モブ尾     31700(-68300)



【東四局1本場】



聴牌判定(いちご以外はコンマ反転)

遊月>>↓+1 20以上

いちご>>↓+2 20以上 

モブブルー>>↓+3 20以上 【青い稲妻】発動

モブ尾>>↓+4 25以上


遊月(牌の乱れは心の乱れ、か)

遊月(例え無理だとしても、落ち着いて最後まで楽しまなくちゃね)

いちご(やる気無さそうじゃったのに、いきなりロンじゃとは……)

いちご(最後まで油断は出来んのう)

モブブルー(ちくしょう。あいつ俺に何の恨みが……)

モブ尾(ブルーには悪いとは思っちょるが、和了れる手を和了らんほど諦めてるわけじゃないぞい)




和了判定(いちご以外はコンマ反転)

遊月>>↓+1 最低値70  ※ノーテン

いちご>>↓+2 最低値134 【真・アルティメットアイドルオーラ】発動 +30 更に+24 合計:+54

モブブルー>>↓+3 +40 【青い稲妻】発動 +10 合計:+50

モブ尾>>↓+4 最低値70 ※ノーテン




> いちご  子ツモ



子パターン(コンマ1桁)
>>↓+1 

点数
>>↓+2 【真・アルティメットアイドルオーラ】発動 +30




【パターン3:点数 2600・1300の1本場で2700・1400】



いちご「ツモ、タンヤオ三色ドラ1で2600・1300の一本場は2700・1400じゃ」

遊月(……あれだけリードが有っても鳴いて和了る)

遊月(最後まで攻めの姿勢を崩さない訳ね)

遊月(ならば私も――)

ブルー(…………)

モブ尾(ブルーには悪いが、このまま終わる気がするぞい)



東(親):遊月      80200(-19800)

南:いちご      278700(+178700)

西:モブブルー 13100(-86900)

北:モブ尾     29000(-71000)



【南一局0本場】



聴牌判定(いちご以外はコンマ反転)

遊月>>↓+1 0以上につき聴牌確定 【サムライドライブ】発動 聴牌判定-20 

いちご>>↓+2 20以上 

モブブルー>>↓+3 20以上 【青い稲妻】発動

モブ尾>>↓+4 25以上


遊月(ふぅ……)

遊月(これが私の最後の全力――!!)ゴッ

いちご(遊月ちゃんは絶対来る!)

ブルー(……早く終わってくれよもう)

モブ尾(ここは寺崎が和了ってくるぞい。ブルーに跳直、もしくはツモり役満なら終わり……)

モブ尾(……まぁ流石にそれは無いと思いたいぞい)




和了判定(いちご以外はコンマ反転)

遊月>>↓+1 最低値114 【サムライドライブ】発動 +20 更に+24

いちご>>↓+2 最低値104 更に+24

モブブルー>>↓+3 +40 【青い稲妻】発動 +10 合計:+50

モブ尾>>↓+4 最低値91 更に+21



> いちご → モブブルー 子ロン



子パターン(コンマ1桁)
>>↓+1 

点数
>>↓+2




【パターン1:点数 5800】



いちご「ポン」

いちご「カン!」

遊月「えっ?」

いちご「もういっちょカンじゃ!」

モブ尾「……ほう」

ブルー(ドラを増やしてどういうつもりだ?乗ってないのに)

ブルー(まぁいい。これならドラが赤を含め6つある俺にも高目が狙える!)トンッ

いちご「ロン!」

ブルー「げっ!?」

いちご「トイトイのみじゃが5800じゃ!」

ブルー「…………」



北:遊月         80200(-19800)

東(親):いちご     278700(+184500)

南:モブブルー      7300(-92700)

西:モブ尾         29000(-71000)



【南二局0本場】



聴牌判定(いちご以外はコンマ反転)

遊月>>↓+1 20以上 

いちご>>↓+2 20以上 

モブブルー>>↓+3 20以上 【青い稲妻】発動

モブ尾>>↓+4 25以上


遊月(最後の私の【サムライドライブ】を越えて来た、か)

遊月(本当凄いよ、いちご)

いちご(これで+35200じゃ。ちゃちゃのんもやれるもんじゃのう)

モブブルー(…………)

モブ尾(あと7300か。本当にこれで終わりかもしれん)



和了判定(いちご以外はコンマ反転)

遊月>>↓+1 最低値70 ※ノーテン

いちご>>↓+2 最低値104 更に+24

モブブルー>>↓+3 +40 【青い稲妻】発動 +10 合計:+50

モブ尾>>↓+4 最低値91 更に+21




> いちご 親ツモ



親パターン(コンマ1桁)
>>↓+1 

点数
>>↓+2




【パターン1:点数 3200オール】



いちご「カンじゃ!」

いちご「更にポン!」

遊月(鳴いて更に加速してる?)

いちご「ツモ!」

いちご「トイトイドラ1で3200オール!」

遊月(もう誰にも止められないわね、これは)



北:遊月         77000(-23000)

東(親):いちご     294100(+194100)

南:モブブルー      4100(-95900)

西:モブ尾         25800(-74200)



【南二局1本場】



聴牌判定(いちご以外はコンマ反転)

遊月>>↓+1 20以上 

いちご>>↓+2 20以上 

モブブルー>>↓+3 20以上 【青い稲妻】発動

モブ尾>>↓+4 25以上


遊月(……この感じ。私といちごの勝負って所ね)

遊月(いちごが満貫ツモなら0点で続行。それ以上なら終わり……)

遊月(ふふふ。さてどうなるかしら?)

いちご(遊月ちゃん笑っとるんか?)

いちご(余裕なんか、それとも逆か……)

いちご(どちらにしろちゃちゃのんは和了るのみじゃけぇ!)

ブルー(……すまない皆。ピンク、グリーン、レッド)

ブルー(不甲斐ない俺のせいで)

モブ尾(……ここで終わるんはちと悲しいが、それも勝負ぞい)



和了判定(いちご以外はコンマ反転)

遊月>>↓+1 最低値94  更に+24

いちご>>↓+2 最低値104 更に+24

モブブルー>>↓+3 +40 【青い稲妻】発動 +10 合計:+50 ※ノーテン

モブ尾>>↓+4 最低値70 ※ノーテン




> 遊月 子ツモ



子パターン(コンマ1桁)
>>↓+1 

点数
>>↓+2




【パターン1:点数 500・300の1本場で600・400】



遊月「……ツモ」

遊月「ツモのみで1本場は600・400」

いちご「はい」

ブルー(くそっ!真綿で締めるような真似しやがって!)

モブ尾(ここに来て、寺崎も和了るのが精一杯ぞい)

モブ尾(ブルーが少し可哀想だぞい)



西:遊月       78400(-21600)

北:いちご     293500(+193500)

東(親):モブブルー 3800(-96300)

南:モブ尾       25400(-74600)



【南三局0本場】



一旦落ちー。後数千点と言うところから中々トバないのがお約束なのだろうか
あとちゃちゃのんすげー!

ちょっと色々あって遅くなったけど再開します。中堅までに終わるだろうか


西:遊月       78400(-21600)

北:いちご     293500(+193500)

東(親):モブブルー 3800(-96300)

南:モブ尾       25400(-74600)



【南三局0本場】



聴牌判定(いちご以外はコンマ反転)

遊月>>↓+1 20以上 

いちご>>↓+2 20以上 

モブブルー>>↓+3 20以上 【青い稲妻】発動

モブ尾>>↓+4 25以上


遊月(いくら負けがほぼ確定だとしても、だからと言って手を抜く訳には行かない)

遊月(和了れるときに和了る。それが勝負の鉄則)

いちご(う~ん、ちゃちゃのんでは終わらんかもしれんのう)

ブルー(首の皮一枚……だがこれをしのげればピンクに繋げられる!)

モブ尾(あと二局……もう少しだけあがいてみるぞい)



和了判定(いちご以外はコンマ反転)

遊月>>↓+1 最低値70 ※ノーテン

いちご>>↓+2 最低値134 【真・アルティメットアイドルオーラ】発動 +30 更に+24 合計:+54

モブブルー>>↓+3 +40 【青い稲妻】発動 +10 合計:+50

モブ尾>>↓+4 最低値111 【デジタル汎用A】発動 +20 更に+21 合計:+41




> いちご 子ツモ



子パターン(コンマ1桁)
>>↓+1 

点数
>>↓+2 【真・アルティメットアイドルオーラ】発動 +30

いちご「1回戦から2回戦までは憩ちゃんが全員飛ばして終わり、3回戦は数絵ちゃんが終わらせたしのう」

数絵「そして4回戦から準決勝まではもこで終わったものね」

いやー、4回戦と準決勝は本当に強敵でしたねー

「予選に俺は必要ない」
by須賀らぶ大将




【パターン3:点数奇数ぞろ目につき役満】



いちご「ポンじゃ」タンッ

ブルー(ん?一萬ポン?トイトイか?)

ブルー(さっさと終わらせようって魂胆なら、まだ俺にも分がある)

ブルー(今の俺の手はタンヤオ三暗刻ドラ3、シャンポン待ち。ツモったら四暗刻、ロンで倍満)

ブルー(これを和了れば、中堅には確実に回せる)タンッ

いちご「ポンじゃ」

遊月(一索ポン?トイトイ三色?……ううん、違うわ。これは!)

モブ尾(……店じまいぞい)


         ,. . .-―: : : : : :―-. . _
        . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
     /: :': : : : : : : : : : : : : : : : : : ': : :`: .
.    ,. : :/: : : : : : : : : :': : : : : : 、: : 丶: : : :.`ヽ
.   / : : ': : : : :./: : : /: : : : : : : : ヾ: : ヽ: : : : : :ヽ
.   ': : : :i: : : : :/: : : / !: : : : : ト、: : !、: : :ヽ: : : : : :.}
  {: : : :!:l: : : :!_!: : :゙‐{: : : : :!:!‐!: : }_l: : : lヽ: : : :,.'

.   ヽ:、:.:{: : :.! ヾ:{  ヽ、: : };' ノ:ノ  l: : : :リ: : :/
    ゙、i ゝ、: :{ ,ィ兀下     '"兀心、l !/: -‐'ソ
      l: l: : : :! 比少       込刈. !: : : :.l: :l
.    ; :l : : l:.i   ,,,   ,.    ,,,  .!: : : : !: :l
     , :.! : : l: ト、              ,.':{: : : :l:!: :、
.    /,' : : : :.!:l: :> 、  ` ´  ,. <〃l.: : :l: :、: :、
    '〃: !: : :!:{: :l: : :l:.i.      !: :l: :{!: :.!: :.!: :.ヽ :゙、
.   {;'゙!: :、: : :!:ゝヽ/\    /\:.:゙、: }: ;': : : :): ;!
    ゙、、ヾ;ヽ:.;..'"ソ!   >ー<   !`ヽ'{:/:_: : ;'. '"


いちご「ツモ!」

ブルー「……へ?」

いちご「清老頭、役満。16000・8000じゃ!」ニコッ




西:遊月        70400(-29600)

北:いちご      329500(+229500)

東(親):モブブルー -8300(-108300)

南:モブ尾        17400(-82600)



【対局終了】



清老頭かw

ちゃちゃのん 325500(+225500)
モブブルー -12300(-112300)




【次鋒戦終了結果】



・チーム収支



1位:【チーム須賀らぶ】      329500(+229500)

2位:【チームモブじゃない】    70400(-29600)

3位:【チームモブーズ】      17400(-82600)

4位:【チームモブレンジャー】   -8300(-108300)



・個人収支



1位:【チーム須賀らぶ】     佐々野 いちご       +86000

2位:【チームモブじゃない】   寺崎 遊月          +21100

3位:【チームモブーズ】     モブ尾             -34100

4位:【チームモブレンジャー】 モブブルー          -64100



>>182
ありがとう。何故か計算間違いしてた……



【次鋒戦終了結果】



・チーム収支



1位:【チーム須賀らぶ】      325500(+225500)

2位:【チームモブじゃない】    70400(-29600)

3位:【チームモブーズ】      17400(-82600)

4位:【チームモブレンジャー】  -12200(-112200)



・個人収支



1位:【チーム須賀らぶ】     佐々野 いちご       +82000

2位:【チームモブじゃない】   寺崎 遊月          +21100

3位:【チームモブーズ】     モブ尾             -34100

4位:【チームモブレンジャー】 モブブルー          -68000




モブアナ「け、決着致しました」

モブアナ「A地区予選Dブロック勝者はチーム須賀らぶ。なんと次鋒の佐々野選手が、清老頭を和了しチームモブレンジャーのモブブルー選手を飛ばして終わらせました」

モブアナ「正直わたしも長らくアナウンサーをしておりますが、ここまで圧倒的な点差を稼いで予選を勝ったチームは見たことが有りません」

モブアナ「解説の南浦プロと大沼プロは如何だったでしょうか?」

聡「……まぁ大体予想通りっちゃあ予想通りだったんだが、まさか次鋒で終わるとはな」

聡「もうちょいかかるかと思ったんだが、予想以上に佐々野の嬢ちゃんは頑張ったと言う事か」

秋一郎「先鋒からの良い流れが澱みなく流れたと見たが」

聡「だろうなぁ。ぱっと見りゃ寺崎の嬢ちゃんの方が力が上なんだが……」

聡「だが要所要所で佐々野の嬢ちゃんはそれを上回る力を見せた」

聡「……まったく、げに恐ろしきは須賀らぶか」

秋一郎「ふざけた名前だと思ったが、その名にも意味が有るという事か」

聡「信じられん事だがな」

秋一郎「良いのか?お前の孫も一員だろ?」

聡「……数絵が決めたんだ。俺には関係ねーよ」

聡「アイツがあの中で幸せそうに笑ってるなら、それで十分だ」

秋一郎「ククク……何時の間にやらお前さんも孫離れしとったと言う事か」

聡「うるせーよジジイ」

聡「あと、アナウンサーさんよ」

モブアナ「は、はい」

聡「……今の部分カットで頼むわ」

モブアナ「は、はぁ……」

モブアナ(……これ一応生放送なんだけど)

生かよww

よく見たら前スレのラスト辺りから点数ズレてる?全チームの点数足して400000になればいいんだよな

>>191
あ、本当だ……なんで気が付かなかったんだろう。後で計算しなおしておきます

ようやく計算完了。モブじゃないが1000多かったのと、モブレンジャーが100多かったです



【次鋒戦終了結果】



・チーム収支



1位:【チーム須賀らぶ】      325500(+225500)

2位:【チームモブじゃない】    69400(-30600)

3位:【チームモブーズ】      17400(-82600)

4位:【チームモブレンジャー】  -12300(-112300)



・個人収支



1位:【チーム須賀らぶ】     佐々野 いちご       +82000

2位:【チームモブじゃない】   寺崎 遊月          +20100

3位:【チームモブーズ】     モブ尾             -34100

4位:【チームモブレンジャー】 モブブルー          -68100

申し訳ないですが、今日はこの辺でセーブして終わります。この後はモブじゃないの楽屋と須賀らぶの楽屋
そして各ブロックの模様をお伝えして、決勝トーナメントです


決勝トーナメントは



ブロック1抜け相当 VS 残りの二位抜け相当チームのコンマが低い方 VS 残りの3位抜け相当から2位抜けしたブロック以外の二チームのコンマ低い方 VS 残り 



となります



よって4位抜け相当の須賀らぶは

・清澄
・風越
・有珠山
・晩成

以外のチームと戦う事となります



ちなみに各地区の順位は前回より微妙に修正してこうなっております



【A地区】
1.清澄

2.龍門淵

3.鶴賀

4.須賀らぶ

【B地区】
1.阿知賀

2.新道寺

3.宮守

4.風越


【C地区】
1.永水(シード)

2.臨海女子

3.千里山

4.有珠山


【D地区】
1.白糸台もとい虎姫(シード)

2.姫松

3.晩成

4.劔谷

乙ー
池田ァと戦ってみたかったが無理そうだな
でも決勝に上がってくるチームも結局コンマ運次第ではあるか

須賀らぶが4位相当なのは、元々この地区予選が予選を経てブロック毎の勝者が最終的に順位決定戦に進むはずだったからです(つまり、この後清澄、龍門淵、鶴賀と戦う予定だった)
ですがここまで時間がかかりすぎた為、時間短縮のためそれを無しにした為4位相当となってる訳です(実際は名目上、A地区予選Dブロック勝者となりますが)

本当なら決勝トーナメントも違う形だったのですが、それも変更してます



なんもかんも私が遅筆なのが悪い……




【チームモブじゃない】



遊月「……ただいま」

那岐「遊月……」

真佑子「寺崎先輩……」

利仙「……」

藍子「え、えーっと……」

遊月「ごめんなさい!」ペコリ

遊月「あれだけ大口叩いたのに、こんな不甲斐ない結果で……」

真佑子「そんな事ないです!寺崎先輩は2万点稼いでるんですから!」

利仙「いちごさんが8万点稼ぐとは思いませんでしたから」

藍子「う~ん、佐々野先輩には悪いけどあれだけ荒稼ぎするなんて完全に予想外だったしねー」

那岐「それに元はといえば私が5万点も削られたことが原因だ……」

真佑子「それは仕方なかったんですって!」

真佑子「大体他のチームが弱すぎるんです!点棒毟られ過ぎですから!」


藍子「真佑子、それは言ったら駄目でしょ」

遊月「そうだ。少なくともあの卓に座って戦ったもので、手を抜いていたものは一人も居ないもの」

真佑子「……それは分かってますけど」

利仙「実力の相違うものが同卓し、戦うのもまた麻雀ですから」

遊月「でも本当にごめんない、利仙、藍子、真佑子。貴方達に回せなくて……」

遊月「特に利仙、貴方は今年が最後だったのに」

利仙「それはお互い様ですよ、遊月」

利仙「……まぁ確かに負けたことは悔しいですが、それよりも私はこのチームでここまで来れた事に感謝してますから」

遊月「利仙……」

那岐「すまない……」


藍子「ま、私は来年が有りますしチームの結果が全てですから」

藍子「悔しいですけど、納得はしてますよー」

真佑子「私も!先輩達が努力してここまでやって来たの知ってますから!」

遊月「……ありがとう。藍子、真佑子」グスッ

藍子「それに来年は、真佑子が30万点取って3チーム飛ばしで勝ちますから!」

真佑子「そうそう。ズバッと私が30万点稼いでリベンジします!」



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※一応真佑子です


真佑子「――って流石にそれは無理ー!!」

全員『あはははは』


遊月「ありがと、本当に良い後輩を持って幸せね。私達は」

那岐「ああ。本当にな」

利仙「ええ。運命の巡り合せに感謝しないといけませんね」

藍子「もう嫌だなぁ先輩達。しんみりムードになっちゃって」

真佑子「アンタは少し落ち込みなさい」

藍子「私駄目なんだよね、そう言うの。だって前向きに生きたいし」

真佑子「アンタねぇ……」

遊月「いや確かに藍子の言うとおりだ。何時までもくよくよしてたって始まらない」

遊月「まだ個人戦も有るんだしね」

藍子「そうですよ」

藍子「それに――ネコミミメイド服の件も有りますし」

真佑子「げっ!?」

利仙「えっ?」


遊月「あら?本当に着てくれるの?」

藍子「負けたら全員の責任って約束ですからねー」

遊月「冗談のつもりだったんだけど……」

那岐「そ、そうだったのか?元より私は責任を取って着る気持ちは有ったが……」

真佑子「えっ?えっ?ほ、本当にやるんですか?」

藍子「あったりまえだのクラッカー」

藍子「まさか真佑子、アンタ自分戦ってないのを良い事に着なくてすむとか思ってた?」

真佑子「うっ……ちょ、ちょっとだけ」

藍子「甘い甘い!一番似合いそうな真佑子を逃す訳ないでしょ」

真佑子「ひぃっ!?」


真佑子「利仙せんぱぁぁぁぁぁい!」

利仙「……これもチームの運命です。潔く諦めましょう」

真佑子「やっぱりぃぃぃぃ」

遊月「そうと決まったら、早速作らなくっちゃね」ワクワク

那岐「……楽しそうだな遊月」

遊月「当たり前よ。こんな楽しい事、他に無いじゃない」

利仙「さっきまで申し訳無さそうにしてた姿は一体……」

遊月「それはそれ。これはこれ」

遊月「さぁ、真佑子!生地を買いに行くわよ!」ガシッ

真佑子「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

那岐「――って遊月!まだ終わってないぞ!」

利仙「はぁ……。本当に運命とは面白いものですね」

藍子「はいはい、それじゃ利仙先輩も行きましょうか」グイッ

利仙「えっ?ちょ、ちょっと百鬼さん?私は遠慮をしたいのですが――」






【チーム須賀らぶ】



いちご「ただいま――」

マホ「おかえりなさい!佐々野先輩!」ダキッ

いちご「わっ、わっ、わっ!?」

数絵「マホ、いきなり抱きついたら危ないでしょ」

もこ「……出遅れた」

マホ「ごめんなさい~」

いちご「ええよ」ニコッ

数絵「まったく……。それはそうとお帰りなさい、佐々野先輩」

憩「お疲れ様ですよーぅ♪」

絃「おかえりなさい。本当に凄かったですね」

いちご「そんなに褒められると照れるけえ///」

いちご「たまたま調子が良かっただけじゃし」

裕子「それで8万点も稼げませんよ」

マホ「マホとっても興奮しました!!」グッ


京太郎「いや~本当にここまで来て俺の出番がないとは思わなかったぜ」

京太郎「なんか残念な気もするけど」

憩「京ちんはウチらの秘密兵器にして切り札やからね♪」

京太郎「そうですよね!切り札は最後まで取っておかないと!」

マホ「切り札……カッコいいです!」キラキラ

京太郎「そうだろ!そうだろ!」

裕子(もしかして須賀先輩が大将なのって一番弱いからなんじゃ?)

裕子(……流石にそれは無いか)

数絵「それにしても、寺崎先輩を抑えての勝利は見事でしたよ」

いちご「ありがと。本当は勝負が始まるまで遊月ちゃんの事が怖かったんじゃが、卓に着くと皆の顔を思い出してのう」

いちご「皆の為にもちゃちゃのんが頑張らんとと思えたんじゃ」

いちご「だから皆のおかげじゃよ」ニコッ


絃「でもやはり、憩さんといちごさんが頑張ったからですよ」

数絵「実際その通りですし」

憩「これはご褒美も有るんとちゃうかな~とか?」

京太郎「へ?ご褒美?」

いちご「そうじゃのう。やはりここはリーダーである京ちゃんから私達に何かしてくれんとな♪」

京太郎「はぁ……んー」

京太郎「じゃあ――」



>>230



1.ハグする

2.ほっぺにちゅー

3.撫でる

4.労いの言葉を囁く

5.恥ずかしいので止める

6.恥ずかしいのでマホを撫でる

7.その他(内容併記)




> ハグする



京太郎「よし、じゃあ二人ともこっちこっち」クイクイ

憩「?」

いちご「なんじゃ?」

京太郎「二人ともありがとう!!」ギュッ

憩「///」

いちご「ちょっ!///」

京太郎「二人のおかげで勝てて本当に良かったよ」

憩「どうしたしましてですよ-ぅ♪」

いちご「きょ、京ちゃんの為なら///」

京太郎「正直ここまでの間、色んな事が(多分)有ったけど、こんな俺と一緒に戦ってくれてありがとう」

京太郎「そして決勝トーナメントもよろしくな」

憩「勿論ですよーぅ」ニコッ

いちご「当然じゃ♪」

京太郎「最後にほんとーにありがとな!」ギュゥーッ

憩「♪」

いちご「///」

もこ「……ズルい。私もする」ギュッ

京太郎「あ、おい!」

マホ「マホもやります!」ギューッ

マホ「さぁ!数絵先輩も一緒にやりましょう!」グイッ

数絵「ちょ、ちょっとマホ。私は――」




ワイワイ



裕子「……なんだか楽しそうですね」

絃「ええ。見てるだけで本当に楽しくなりますよ」

裕子「えっと……霜崎先輩でしたよね?貴方は入らないのですか?」

絃「私はその――その見てるだけで満足ですので……」

いちご「絃ちゃ~ん!絃ちゃんも一緒に!」

絃「えっ!?いや私はその……」

裕子「入りましょうよ、霜崎先輩」

マホ「ムロ先輩も早く早く!」

裕子「はいはい。やっぱり見るよりも一緒に楽しんだ方が良いですよ?」

絃「……そうですね」

絃「それでは私も――」



京太郎「待て待て!くっつき過ぎ!死ぬぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」



【荒川憩、佐々野いちごの恋人レベルが上がりました】

【夢乃マホの好感度が上がりました】

【室橋裕子に出会いました】

【チーム須賀らぶが決勝トーナメントに進出しました!】

確か戦わなくても京ちゃんに経験値は入るんだっけ?

絃さんの好感度はいつになったら上げれるの?
同じチームにいながら全く好感度上がらないんだが

>>236
前スレ>>608
>あともし京太郎に回らなかった場合は、他のメンバーが戦った相手の合計経験値÷戦った人数×1.5が手に入ります

なので、飛ばすと京太郎が戦った時の約1/2ほどしか入らない

>>236 >>238
忘れておりました。あと1.5倍じゃなくて0.5倍ですね。ただし元の経験値を地区予選決勝と言う事で1.2倍にします
決勝トーナメント予選なら1.5倍、決勝なら2倍と言う事で


【基礎雀力】経験値が溜まりました(次のレベルまで:142)

【デジタル】経験値が溜まりました(次のレベルまで:90)

【オカルト】経験値が溜まりました(次のレベルまで:12)



>>237
絃さんもあがってますよーと言いたいところだったけど、今回上げてなかった


【霜崎絃の好感度が上がりました】


と言う所でセーブして終わります、この後は各ブロックの勝者の描写。それから対戦相手を決めます
あと絃さん好感度上がらないと思われてますけど、元々須賀らぶ加入時点では好感度そこそこだったのでする
前回発表の時9[1/10]なので、これでも絃さん割と好意を表に出してます。と言うかそうせざるを得ないしね

システム上そんなに高い打点が出ないはずなんだけど、何故かポンポン高打点出る不思議……

再開します




【A地区Aブロック決勝】



                    /: : : : : : :/: : :/: : : : : : :.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.、
                      ̄ ̄ ̄¨ア : : : /: : ://: : /: : // : : : :.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
  ノ⌒ ー--‐ '⌒^ ー-     -‐…・・/ : : : /: : ://: : /: : /// : : : : , :.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::}
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V》       (      \. : . : . : . :/ : : : :j{: :.rf嶺峠い/イ: : : : : :/: :イ:.i|: : :.:i.:::::::::::::::::::::::.:.:,
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                \ : . : ; {ニ二い   :.:.:  ::::::::::八: : |j埖fソ^;. :. :.fら ). : :.:.:.:/
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                    | |ikikニニ{入____    ̄¨アニたニニニニニニニニニニニニニハニニ\
                  /|人kikik.ニ{    >-=ニニニニニニニニニニニニニニ=-  ∧ニニニ〉

                    《    :. トミメ{   -=ニニニニニニニニニ=-     . : . / :〉 ̄
                      j}   :.   ≫→ァニニニニニ=-ァア       . : . : . : ., :/:∧⌒L_
                  リ}     :. /ikikikヽ\ikikikikikik/      . : . : . : . : . : . : . : . : /〉



咲「――ツモ。嶺上開花ドラ2で3900です」



モブアナB「大将戦けっちゃくぅぅぅぅぅ!!」

モブアナB「宮永咲選手、必殺の嶺上開花の責任払いで最後までリードを保ったまま終わらせました!!」

モブアナB「流石現チャンピオン宮永照選手の妹。オーダーの配置の違いにより姉妹対決が無いのが悔やまれます!!」


咲「…………はぁ~」

咲「凄く緊張したよぉ~」

優希「お帰りー咲ちゃん!」ギューッ

咲「わっ!わっ!ちょっと、優希ちゃん!///」

和「……ゆーき」ジトッ

優希「あはは。ごめんごめんだじぇ」

優希「つい嬉しくって気持ちが抑えられなかったじぇ!」

和「それにしたって突然過ぎます」

久「まぁまぁ。優希の気持ちも分からなくもないわよ」

和「会長……」

久「だから私も!」ギューッ

咲「えっ?///」

久「ありがと咲。貴方がいてくれて本当に良かったわ」

久「お礼にキスしちゃう!」

咲「だ、ダメですよ会長。私には京ちゃんが……///」モゴモゴ

まこ「やめい!」バシッ

久「イタッ!?」

まこ「わりゃぁ調子に乗りすぎじゃ」


久「ごめんごめん、つい嬉しくって」

まこ「優希と同程度の喜びの表現の仕方しか出来んのか……」

優希「何か自然にけなされたじぇ!?」

久「でも本当にありがとう。まさかここまでこれるとは思ってなかったもの」

咲「い、いえ。私は何も……」

咲「皆が頑張ってくれた結果ですから」ニコッ

久「咲……」ウルウル

久「やっぱりアンタ良い子ね!」ギューッ

咲「わっ!わっ!わっ!///」

まこ「また性懲りもなく……」

久「良いじゃない。喜びを分かち合いましょうよ」

優希「そうだじぇ!」ギューッ

優希「ほらのどちゃんも!」

和「わ、私は別に……」

優希「遠慮しないしない!」グイッ

和「あ、ちょっと!ゆーき!」

優希「ほらほら!」グイグイ

和「うぅ……///」

和「そ、それではすみません咲さん///」

咲「は、はいよろしくお願いします///」ペコリ

まこ「……お前さんらお見合いか何かか?」


和「で、では……」ギューッ

咲「……///」

和「……///」

久「う~ん、美少女同士の抱擁。絵になるわねー」

久「まるでそう、二人は峰の上に咲く二輪の百合」

まこ「……お前さんの表現はよう分からん」

久「まぁまぁ。ほらまこも入りなさいって」グイグイ

まこ「あ、おい!こら!」

まこ「――まったく」

まこ「じゃが今日ぐらいはええか」

まこ「咲!よーやったの!」ギューッ

優希「よくやったじぇ!」ギューッ

久「よくやったわ!」ギューッ

和「……///」ギューッ

咲「ちょ、ちょっと苦しいですってー!///」



            ,. : : : ̄ ̄ ̄ ̄: : : : .、

            /: : : : : : : : : : : : : : : : : :`ー: イ
           ': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :<´
         .': : : : : : : : : : : : : : : |: : : ,: : :、: : :
         /: : : : : : : : : : : : : : : :{: : :ハ: |:|: : {:|
        .' : : : : : : : : : |: : : : : : :Ⅳ:{´ 从}: : :\
        |: : : : : : : : : : {: : : : : : :|ィ斧ミ  Ⅵ:{ー'
        |: : : : : : : : : : :Ⅵ: : : :从 マソ  乂_〉
          ,: : : : : : : : : :r \∧: : \     }
         |: : : : : : : : : 乂 `    ̄      /
         Ⅵ:∧: : : : : : : : ー 、      ´,
        从{  、: : ,: : : : :从 > ..___/

              ∨ `ヽ: : {     ,
                __}Ⅵ    {
           / ̄一-- ̄ \  |`ヽ
          /  ,..:::―- 、 \ \ ∨}∧



咲(……京ちゃんも今頃無事に勝ってるかな?)

咲(私、京ちゃんと戦いたいな。決勝と言う大きな舞台で)



咲(あと――)


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  ./:.::::. '´  ' :.:.:::/:∧:.:.:.:.:::.:.:.:::::.:.:::::: /|.:.:.::::':::V::;|::::::::|:.:/:::.:.:.:,狄i[_ o -i| :.:. }! |:::/ i i:. |:.: ′
 / . '´    .i:.:::::/i/ ∧:.:.::::::.:.:.::::.:.::: /:::|:.:.:.:.':::::∨|::::::::|:/:::::.:.:.:.:.:.汽,.  、汐:.:.: リ .|イ / /:.:.:|:.:′
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             .|:/:.:/:/i:.:\:::.:.:.|:iム:::::::::::::::::::::::::/      、          イ:::/|
             .|:.:./:/ .|:.:.:.:.\:.从_ムー---‐ ´                 .イ '!:/
             .|:/:./ .|:.:.:.:. 厂:´ト、. ヽ            _..     /:/ |′
             .|':./  |:.:.:.:∧:. /|:.:`¨¨へ          '´      ./ iル′
             .|/'  |: / ∨: !、:.::/ |>o。_          /  .!-ー--  .._
           {.     |:./   ∨{. Y/ |:.:.:.:./i:.:¨7 T¨¨¨¨¨¨´    ^ー 、     ` ̄



咲(――チーム名についてすっごくおはなししたいな。じっくりと)ゴッ



あと阿知賀と虎姫、それに永水は描写するつもりですが、流石に全部やると時間かかるので安価で



地区予選の描写が見たいチーム



1.龍門淵

2.鶴賀

3.風越

4.宮守

5.新道寺

6.臨海

7.千里山

8.有珠山

9.姫松

10.晩成

11.劔谷



>>265


>>267


4

1




【A地区Bブロック決勝】



         /::'ノ/:!     !::ヽ、:::`ヽ
          〈::::::::|/::/     ゙、:::::V::::::)
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!:::::〈              | ! i /            /:::::::/
゙、 ::::\          ヽ.V./           /::::::/
  、:::::::\          ,..-V-、            /:::/
.   \:::::::\      / '´ `. ゙、         /:::/
    `ー-、::`ー-、   !、|wli!wii ゙、.     /:::/
       `ー-、::\/人ゝーィ| ! ゙、,.-=´-‐'
            >,イ´ )´艾`)、゙、´>、
      _,.. -‐,.´ィー-イフノ,、ヾ ト、`、<_ー-、__
     彡,..-‐ ////_,.-/´ `V、_゙、゙、゙、` ー-、ミ
         // /// 人ノ     ヽイ i .゙、゙、゙、


衣「――海底ツモ」



ワーッ!!



モブアナC「大将戦終了!」

モブアナC「天江衣選手、3チーム飛ばしと言う圧倒的な力を見せつけ決勝トーナメント進出です!」


純「おっ、衣様々のお帰りだぜ」

智紀「……おかえりなさい」

一「おかえり衣」

透華「見事でしたわよ、衣」

衣「ぬるい」

一「へっ?」

衣「ぬるすぎる。全く手応えがなかった」

衣「戯れに力を使うまでも無かったぞ」

純「仕方ねーよ。あの面子じゃ衣には逆立ちしたって勝てねーしな」

衣「何故咲やきょーたろーと戦えぬのだ!」

智紀「……ブロック振り分けの結果だから仕方ない」

衣「むぅ……」

透華「まぁ楽しみが後に伸びたと考えましょう」

透華「その方がもっと目立てますわ!!」オーッホッホ

一「あ、やっぱりそこに行き着くんだ……」


透華「それに決勝なら衣の相手に足る者もたくさん居るでしょうし」

衣「そうだと良いが……」

一「ま、透華もリベンジしなきゃいけないしね」

透華「そうですわ!!臨海のダヴァン!去年の屈辱は忘れてませんわよ!!」

純「そういや去年戦って負けたんだっけ」

透華「負けてませんわよ!彼女が他のチームを飛ばして終わったのですわ!!」ガーッ

智紀「……それに関しては私達のせい」

一「そうだね。ごめん透華」

透華「あ、いえ貴方達を責めるつもりは有りませんのよ?」アセアセ

透華「それにダヴァンだってルールにのっとって勝ちに徹したのですし……」

純「じゃあ良いじゃん」

透華「でもそれはそれ、これはこれ。負けるのには納得できませんわ!!」

衣「とーかは本当に負けず嫌いだな」

透華「当たり前ですわよ!それに大体あの試合は――」



透華「まったく目立てませんでしたわ!!」




透華「決勝では目だって目だって目立ちまくってやりますわ!!」オーッホッホ

一「透華!言葉遣い悪いよ」

透華「ごめんなさい。少し興奮してしまいましたわ」

透華「ですが決勝では必ず原村和を筆頭として、強い相手をちぎっては投げちぎっては投げして私が一番だと言う事を証明しますわよ!」

一「……多分戦わなくても一番なんじゃないかな。変な人ランキングで」ボソッ

透華「何か言いまして?」

一「な、何でも無いよ」

純(って言っても相手が強ければ強いほど、冷えちまって目立てないんだから本末転倒だよな)

純(つくづく透華も不憫な奴だぜ……俺は面白いから良いけど)


智紀「……あ、他の会場の結果が出たみたい」

純「お、マジ?どうだった?」

智紀「Aブロックは清澄、Cブロックは鶴賀、Dブロックは――」

衣「須賀らぶ――だな?」

智紀「……」コクン

一「へーやっぱり勝ったんだ京太郎君達」

透華「当然ですわ!勝ってもらわないと合宿所まで提供した意味がありませんもの」

純「なになに……げっ!?マジかこれ」

一「どうしたの純君?」

純「あ、いや何も……」

透華「歯切れが悪いですわね。ちょっと見せなさい」

純「あ、ちょっ!」

純「……俺はしらねー」

一「?」

透華「…………」ワナワナ

一「どうしたの透華?」

透華「な、な、な」

一「な?」


              ,r'´ ̄ ̄ ヽ
       /丶  _//∧      l'⌒ヽ-、_
      /  .|ヽヾ、7/ i|     ヘ_/^ヽヘヘ
     /    |,⊥ミ∨/l|      ト、  └ユ
     !    .i    ト、  ヘ ヌ二¨   ヽ   !
     l    |L_   ゝヽ_/>ャ=ヽャ‐   \-、
     i   '7_,.≧=- }} ′ `   ヘ.    \ヽ

     j   ff'"⌒ヽ ノ   、_,.ィi レ、    l ヘ!

.      ノ   7弋   , ,    爪从 . i    l
.    イ    ハ  tt彳′        l j    ∧
   //   ! ト、       _   ‐ュ   /7   ∧ヘ
.  /,ハ    ヽヽヘ   f二´-‐'' "   / /    / ヘ ヘ
  { { ヘ    丶 ゝ _       /∨  /   ヘ ヘ
  ヘ!  ゝ     \  `  ┬-‐'  /!  ィ′     ヘ ヘ
       丶、_  \  广弌irく  l l 〉────'┼‐-、
         !| \   Y/ /V ≦ヽl ∨       l   ト
         !|   ハ l| ィイ' 7ソトミ、 ヽヽ ヽ.       l   l
        厶イ  j ∧/ //ハヽ\∨lルl       l
       f´ i   ノ/ ∧∨//  ヾ 、 ゝ'.ノ         l



透華「なんですのこれはー!!」




一「……うわーこれは凄いね」

一「先鋒の憩さんが14万点稼いで、次鋒の佐々野先輩が8万点でトビ終了」

一「おまけに、結局最後まで大将の京太郎君まで回ってないと言うおまけ付きかぁ」

衣「……ふむ。きょーたろーが出る幕も無かったか」

衣「だが、きょーたろー達の実力を考えれば当然だな」

透華「何もしてないのに目立ちすぎですわ!!」

智紀「……ちなみにネットではこんな事になってる」

純「なになに――」



693:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa18650
須賀らぶつええええええええええ

694:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa19788
まぁ個人戦二位が居るからこれくらいはね?

695:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa17854
だとしても、次鋒のちゃちゃのんまであんなに強いとは思わなかった(小並感)

694:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa18244
ちゃちゃのんprpr出来なかった……




一「憩さんが居るとは言え、ノーマークだったからね。この驚きも仕方ないかな」

純「おまけに須賀らぶってふざけてるもんな」



710:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa20001
名前が良いよねってミサカはミサカは興奮を隠し切れずに投稿してみる!

711:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaWa
アレに負けたら笑いものだよねー☆

712:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa10032
ミサカが負けたら暫くは立ち直れないとミサカは他のチームを心配するフリをします



透華「やっぱり目立ってますわー!!」



724:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa12505
それにしても結局大将戦まで回らなかったな

725:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa11111
実は大将は存在しない可能性が微レ存?

726:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa19364
いやちゃんと選手登録されてるから

727:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa10487
つまりこの程度では夫の出る幕ではないと言う事ですね、わかります

728:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa15428
何それ

729:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa14245
知らないの?須賀らぶって大将である須賀京太郎って人の愛人集団って話

730:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa15428
マジで!?

731:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa18214
マジマジ。じゃないと男一人であんな美少女達集められないし

732:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa19252
この大会に出た理由も新たな愛人探す為って話だしねー

733:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa16323
許すまじ須賀京太郎

734:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa19654
>>725
全然関係ないけどお前ID凄いな


純「おうおう、流石ネット。虚々実々まざってんなー」

一「あはははは……」

透華「所詮ネットですから、その辺りは面白おかしく脚色してるのでしょう」



738:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa13668
え?ミサカが聞いたのとは違う

739:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa14217
何?どんなの?

740:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa13668
ミサカが聞いたのは実はこの大会は正妻決定戦って話

741:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa17258
あー知ってる。参加者全員実は愛人だって話でしょ?

742:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa11984
何それ……

743:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa15477
よくわからないけど増えすぎたから、この際正妻を決定しようって話

744:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa12291
ちなみにオッズは


荒川憩:1.8
宮永照:1.9
大星淡:2.2
宮永咲:2.5

   ・
   ・
   ・

池田華菜:9999

途中だけど一旦おちー

池田ァ!は何故かヒロインになれないと言う事実。でも妹の面倒見は良いし、麻雀も弱くないし猫っぽいし良いと思うんだけどなぁ


再開します

あとちょっと修正


744:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa12291
ちなオッズは


荒川憩:1.8
宮永照:1.9
天江衣:2.0
大星淡:2.2
宮永咲:2.5
愛宕洋榎:3.0
龍門淵透華:3.4
国広一:4.5
   ・
   ・
   ・

池田華菜:9999


745:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa18324
池田ァ!

746:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa10232
池田ァ!

747:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa17745
池田ァ!

748:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa12879
池田ァ!

749:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa15656
池田ァ!


純「あはは。人気者だな、おい」

純「国広君まで入ってるぞ」

衣「ふむ。衣が3番人気なのかー」

透華「むきーっ!なんなんですのこれは!」

一「ちょ、ちょっと落ち着いて透華。確かにこんな訳の分からないオッズを勝手に組まれてるのは怒っても仕方ないけどさ」

透華「私が怒っていますのは、そこじゃありませんわ!」

一「へっ?」

透華「なんで私が一番じゃ有りませんの!?」

一「お、怒ってるのそこだったんだ……」



760:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa14478
それにしてもこれ随分偏ったオッズだけど……

761:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa19898
確かに。強さで組まれてるのかと思ったら去年の個人戦3位の辻垣内智葉が居ないし

762:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa15778
あーそれ多分。強さじゃないよ

763:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa10027
どゆこと?

764:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa18876
なんでも正妻候補に必要な要素ってのが有るらしい

765:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa12245
なになに?

766:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa13218
有るって言うより無い方が良いって事みたいだけどね

767:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa19004
うむ。一説には無い方が麻雀が強くなるらしいし

768:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa10027
だからどゆこと?

769:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa14326


770:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa19685
おっぱい

771:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa11358
バスト

772:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa15587


773:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa19696
おもち!

あ、しまった10032以前は死んでたんだっけ……。ま、まぁこれはパラレルだし



780:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa18124
ま、本当の正妻は女子プロに居るって話だけど

781:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa13679
マジで!?

782:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa12221
これもマジらしい。色んなところで女子プロと仲良さそうな須賀京太郎を見たと言う証言がある

783:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa14985
すげーな須賀京太郎

784:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa16643
※ただし小鍛治プロはのぞく

785:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa18120
なんでや!アラフォーだって女子プロやろ!

786:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa10887
須賀にも選ぶ権利は有るんだよなぁ

787:名前:名無しさんにかわりまして妹達がお送りします 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MisaKa19978
アラフォーは全てを捨ててるから仕方ないね


智紀「――とまぁネットでは須賀らぶ大人気」

一「人気と言うか……大丈夫これ?」

智紀「大丈夫……だと思う」

純「まぁ悪質そうな書き込みは無さそうだし、良いんじゃね?」

透華「むきーっ!ネットとは言え目立ちすぎですわ!!」

一「ネットでも目立ちたいの透華?」

透華「当たり前ですわよ!どんな場所でも目立ってナンボ目立ってナンボですわ!!」

純「……本当ぶれねーな」

透華「決めましたわ。私達の今回の目標は打倒須賀らぶ!」

透華「メッタメタにして目立ってやりますわよ!!」

一「……はいはい、分かりました」

一(でもま、ボクが知らない京太郎くんが増えるのも癪だしね)

衣「……智紀、決勝の夜の月は?」

智紀「……満月だけど」

                         マ二ニニニ|
                       マ二二二|

                           マニニニ|
                         マ二二|
                   ,へ        ヤ二ニ|
               <二二\      l、ニニ!
               <二二ニ, -‐ニ`ヽ   .ト、ニ./
          <二二二ニ/ー<ニニ\. __|二/__
      <二二ニ>‐… '      >、ニヽ|./   `
   <二>  ¨          /   >ニヒ二ミ、    ヽ
/> ¨                   /   /´ /     ヽ  、  :.
                    / /  ./ .| |   |   |  ヽ ::.     ト、
                    /  /   .l. |ハ .|  λ|/|、|  | ::.     .八 ヽ
.                /    ||  .l‐ト 、ト、 /j斗也、j     :::.     ヽ \
            / /   ヽ!、l、 ヤ作芯 ソ 代_リ'| |   ::::.       マ \
、 _      ____   /  /   ヾ ヽミゞ-'     '''' | |  ::::.       ヤ  ヽ
_ ̄ ̄ ̄ ̄____/  /    /  ハ`''' 、`_-ァ _イ!. ′   :::.      マ   ,
   ̄ ̄ ̄   /  . イ   / ./   ′ ` ァ‐r-  ´/ / ム、 _   ::::、     ヽ
.        イ 才´      / / γ⌒フ´`ヽ、><´,.-/ ./::/  ヽヽ   ヽ      j\. Y
 ̄ ̄ ̄__ /       厶'  / /  {::::::::::ヽYY::/ /::::〉    Y     \.    |  ヽ |
 ̄ ̄     / ー‐=ニ ̄   / 厶  .r':::::::___ノレ’  ./-、{⌒   、!  \   \.  |   マ
.        /    /  /   /.ノ___≦ヲ//  /‐ァベ__ヽ   〉   \   \.l.   ハ
      /   /  イ   ,イ,ベ:ー=ニ二´,イ /  //へ`ぅ/込_{       \   |    ',
.     /  /  ´/___∠/;イ入:::ヾ:/「`/ /  ./「 ‐くーァ`ヽ}/  \    \ !.    ト、
――‐- 、 ´ ィ千―ァ‐チi´ | Уx'_ィ、/ /  /::|ー┴¨´ ./ー'     \      l     | \
.       \  | /   j / `i   _/ /  lミx!、    / |, イ ̄|   \   .l     |   ヽ
      \   \ |. ′  .//   `丁千|.∧   ト、:! ` ー '_ノ    .|    \ ノ     |\   ,
____\.   `| ト、__ ′      ノ {. !′、  |/〉 ̄ ̄入彡  _/    /     /   \
   l  | 「¨l\  ヾ   `ー-ュ―‐ムイ .|!  ヽ ヾ  /   >、_}_  _rイ       /    ヽ |
   l  |.八. !  \ `  γ´      マ% ヽ   寸==-  x夕’    `ヽ、      /、.      ヤ
.  八 l  ヽト、   |\__>- _.  マ%     |::〉  x夕       ノ‐- 、_ イ   ヽ     |
....  ヽ|   | ヽ .|    _/  ̄ ̄ ̄アヽ. ___|/_ノー―――一 ´   /∧        〉、    |
.          ヤ|   「        /      |      |        ////∧     /  )  /
.            |.|ヽ   ヽ       /              |        ノ//////〉   / / /


衣「ククク、それは好都合」

衣「きょーたろーよ。その魔王たる力、全力の衣に見せてみるが良い!」




【B地区Aブロック決勝】



穏乃「……ツモ。ツモのみで500・300です」

モブA「なっ!?」

モブB「くっそ!」

モブC「あーあ……」

穏乃「ありがとうございました!」ペッコリン



モブアナC「えーたった今、大将戦終了しました」

モブアナC「チーム阿知賀の高鴨穏乃選手、辛うじてリードを保ったまま守りきり決勝トーナメント進出です」


穏乃「いぇーい!やったよ!憧」

憧「いぇーい!じゃないわよ、しず。勝ったから良かったものの、最後までドキドキさせないでよ」

穏乃「ごめん……」

憧「玄が先鋒戦で稼ぎまくって大量リードできたから良いものの、一応アンタだけ収支マイナスなんだからね」

穏乃「うぅ、ごめん。何か調子出なくてさ」

穏乃「何かこう燃えるような何かが足りなかったと言うか……」

憧「何言ってんのよ全く……」

晴絵「まぁまぁ。終わりよければ全て良し!」

晴絵「皆よく頑張った!感動した!」

玄「あ、あはは……」

宥「……」ブルブル

灼「ハルちゃん、それ古いと思……」

晴絵「あっれー?これがジェネレーションギャップという奴なのか……」


桜子「あ゛ご゛ぢ゛ゃ゛ん゛お゛め゛て゛と゛オ゛ォ゛ォ゛ォ゛オ゛ォ゛~~~~」バッ

憧「っと!あんた達来てたんだ!?」

ひな「みんなで応援しに来た模様ー」

綾「どうしても応援したいって言うから……」

凛「やっぱり皆強いよねー」

よし子「凄い凄い!」

未来「くろちゃん凄かったよー」

玄「ありがとう。みんな……」グスグス

宥「玄ちゃん……」

憧「涙もろ過ぎるわよ……」

望「まぁまぁ良いじゃない」

憧「ってお姉ちゃん!?なんでお姉ちゃんまで」

晴絵「ありがとさん、連れて来てくれて」

望「まぁこっちも暇だったからね」


望「遅くなったけど、おめでとう。みんな良く頑張ったね」

穏乃「ありがとうございます!」

憧「当然でしょ。あれくらい」

望「……我が妹ながらこの可愛くなさ」

望「愛しの須賀君が見たらどう思うかしらねー」

憧「なっ!?京太郎は関係無いでしょ!!///」

望「そう?良い情報持ってきたんだけどな~」

宥「……どうしたんですか?」

望「う~ん、どうしようかな~言っちゃおうかな~」

憧「早く言いなさいよ!」

望「憧が怖いからさっさと言うわね。須賀君たちも、どうやら決勝トーナメント進出決定したみたいよ」

灼「……何時の間に」

望「なんか次鋒で飛ばして終わりだったみたい」

晴絵「マジ!?本当に強いわね……」


玄「凄いなぁきょーくん」

望「ちなみに結局須賀君、最後まで対局しなかったみたいよ」

穏乃「本当ですか!?」

望「うん。予選から全部他チーム飛ばして勝ってるみたいだし、最高でも副将の対木さん?だったかな。彼女で終わらせたみたいだし」

灼「!!」ブルッ

晴絵「……大丈夫?灼」

灼「……大丈夫。むしろリベンジ出来る機会が出来たって事だから」グッ

晴絵「そう。それなら大丈夫ね」ナデナデ

灼「……ん///」

憧「そっか、京太郎達も勝ったんだ……」

望「あら嬉しそうじゃないわね」

望「あーなるほど。彼のチームメンバー、みんなかわいい子ばっかりだもんねー」

望「心配?」

憧「なっ!?///」

憧「全然関係ないわよ!そんなの!!///」


憧「相手が誰とかそんなの関係ないし!誰が来ようと全員ぶっ飛ばす!!」

穏乃「あ、憧が燃えてる……」

宥「でも憧ちゃんの言うとおり、相手が誰でも私達は頑張らないとね?」ニコッ

玄「お、おねーちゃんまで……」

晴絵「うんうん。その意気だね」

桜子「か゛ん゛は゛れ゛エ゛ェ゛ェ゛ェ゛エ゛ェ~~~~~」

ひな「私たちも必ず応援に行く所存ー」

綾「みんな頑張ってね!」

凛「応援するから!」

よし子「応援幕作らなくちゃ!」

未来「頑張ってね~」

玄「本当にありがとうみんな……」ウルウル

憧「また泣いてるし……」

穏乃「……そっか京太郎も決勝トーナメントに行くんだ」

穏乃「……」

穏乃「よし!」


 (\

  \\
   >, \                   __
  ,「ヽ  \                / : : \
  i{ ヽ  と二ヽ              . ≠==‐-..._ \
 八   {  _}             /: : : : : : : : : : \\
   \ 人 /.:ー.、         /′: : /: : : : : : : : :\\
    ゝ__/.:.:.:..::.\        ′ : / : /、: : : : :∧ : : :\\
     \.:.:.:..::.::.::.:.:: \    {: :|:|:{: :/\{: {: :/ :∨: : : :\>
      \.:.:.:..::.::.:.:.::.:ヽ__  γ|:|:∨__ , ヽ∨   }: : : : ト、:ヽ
         丶.:.:.:..::.::.::.:.∨\人|:| {vツヾ、   _<!: :{: :}| \)
          \.:.:.:..::.::.::.:.::.:.∨|:|   '' ¨ , rシ/!}:八/リ_
           \:.:.:..::.::.::.: 八':{  (`_ゝ  ¨∧|/.:.:.: - 、.:.\
             ヽ.:.:/:..::.::.::.:.\ゝ __   イ.:..:{.:.:.:〈_// \::}
              ∨:::.:.:.:..::.::.::.:.||::.:.:.:.:..::.::} ̄ ̄ ̄`ー‐ ´
              |::::.:.:.:..::.::.::.:.:||.:.:.:.::i|/

              |.:.:.:..::.::.::.:.::.::||::.:.::.:リ
              |.:.:.:..::.::.::.:.::.:.||.::.::.:/
              ∧.:.:.:..::.::.::.:.::.||:..:.:〈
             /.:.:.:..::.::.::.:.::.:.: !!..::/.:\
             .′.:.:.:..::.::.::.:.::.::″/.:\::}
            .:.:.:..::.::.::.:.::.::.:.:.《:..:.:.:::.::.::〈
            i:.:.::.:||.:.:.:..::.::.::.:ii.:.:.:.:..::. イ



穏乃「待ってろ京太郎!ぜぇ~~ったいリベンジしてやるぞぉぉぉぉぉぉぉ!!」


と言う所で今日はセーブして終わります。後は宮守と永水、最後に虎姫です
MNWに関してはちょっと楽しかったので遊びすぎましたごめんなさい
とりあえず描写終わったら、対戦相手決めて今週末までに1度は対局終わらせたいところ
じゃないと2月までに終わらないだろうなぁ……

オーダーは固定なのでご了承下さい。もし物足りなかったり、京太郎に回したいと思ったら咲、淡、アコチャー、宥姉を覚醒させる事も可能です
その場合女同士のドロドロした愛想劇が――起こりません。あくまで麻雀と恋は別物ですから、ええ

再開します




【B地区Cブロック決勝】



       /=三三三三三∨\_     , ― 、
       /三三三三三三彡 _/三:)  /   ヽ
       {三三三三三//三≦/   {  ロ  }
     /三ト二二二二-=三三ハヽヽ>   !  ン  !
   /三三三三三:〒:::::ハ::::::::::∩ヘヾ:\<    /
   'ー―‐┬::::K赱テヽ::::ゞヽ::::く/ ニ ノ::::::\ー― '

       }:::::ハ"  丶 ヽ:::ヽ:::i ゝ !:::::::::::::::\

      ノ:ィ:::::::>.  ´'  イ:::::{ '  /_::::::::::::< ̄ヽミ
    /   j:::::::::::::::::7T ∠ フ:.:. ̄:.:.}_::::::::::::::ミ\
  /   /:::/:::::::/i〃Yへヽ∧:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:―.、:::::::\
  (  /::::::::://:.:.:.:.:.レヘ  〃Y:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.\:::::
  /://::::/:./⌒\:{  ∨ /:.:.:.V:.:.:.:.:.:ヘi:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ::
. /:/ ノ::::/./   \ \∧ /:.:.:.:.:.:V:.:.:.:.:.:.:ヘ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:

.(:( /:::::::/  <\\ヽ__)./.:.:.:.:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:



豊音「リーチ一発タンヤオ三色イーペーコー赤ドラ1で、裏が乗って倍満の16000!」



モブアナD「決まったぁぁぁぁぁぁ!!」

モブアナD「チーム宮守の大将、姉帯豊音選手。追っかけリーチを一発で和了って終了!!」

モブアナD「B地区Cブロックの勝者はチーム宮守だぁぁぁぁぁ!!」


豊音「みんな、ただいまー」

胡桃「お帰り!トヨネ」

エイスリン「Good!トヨネ!」

塞「トヨネ、お疲れ様」

白望「……お疲れ」

トシ「お疲れ様豊音。良くやったね」

豊音「ううん、みんなのおかげだよー」

豊音「みんなでリードを守って私に回してくれたから、私もあまり緊張しないで出来たんだよー」

塞「いやいや、私たちと言うよりシロが頑張ったから……」

白望「……ダルい」グデー

塞「本人はその反動でいつも以上にダルそうだけどね」

胡桃「シロ、そんなにグデッとしてると充電できない!」

白望「……ダルいなぁ、もう」


豊音「あはは。今日ぐらいは大目に見てあげないとね」

塞「まぁそのつもりだけどさ」

白望「……今日だけとは言わず、いつもそうしてくれると良いのに」

胡桃「そんな事してると、本当にシロったら何もしなくなるし」

エイスリン「シロ、マージャンシテルトキハカッコイイノニ」

塞「本当だよねー」

豊音「知ってるよー私、シロが後輩の子にラブレター貰ってるの」

胡桃「ん?後輩の子って……当然女の子だよね」

エイスリン「エーット、マリアサマガミテル?」

塞「……シロ、こんなだけど後輩の女の子にモテるからなぁ」

シロ「……別にモテても嬉しくないし、ダルい」

トシ「私も昔はよく上級生のお姉様に憧れて、そう言う手紙を出したものだねぇ……」シミジミ


豊音「でもシロって、例えば結婚してちゃんと主婦とかしてる姿想像できないよー」

胡桃「本当。このままじゃずっと塞に養ってもらう事になるんじゃないの?」

エイスリン「シロ、ヒモニナルノ?」

白望「それ良いなぁ……」

塞「嫌だよ私、ずっとシロの面倒見るなんて」

白望「えー……けち」

塞「けちとかそう言う問題じゃないでしょ」

塞「そもそもシロって将来どうしたいの?頭良いから大学には行けると思うけど」

白望「…………んー働くのダルい」

白望「だから結婚する」

胡桃「働くのダルいから結婚するってダメ過ぎるでしょ!」

塞「そもそもそんな物好き居ないって」

白望「大丈夫。候補は見つけてある」

胡桃「誰?そんな奇特な人」

白望「……京太郎」

塞「京太郎って須賀君?」

白望「……そう」

白望「きっと喜んでやってくれる」

塞「何処からそんな自信が……」


白望「私が見たところによると、京太郎は潜在意識的に奉仕精神が身についてる」

白望「……だから私が困ってたら、仕方ないなぁとか言って養ってくれるに違いない」

豊音「そ、それは流石に京太郎くんが可哀想だよー」

エイスリン「キョータロー、オヒトヨシ!」

胡桃「いや、そんな人の善意に漬け込むようなやり方は駄目だって!」



――――



京太郎「――――!?」ブルッ

憩「どうしたん京ちん?」

京太郎「いや、何か悪寒が……」

憩「もしかして風邪とか?」

京太郎「いや大丈夫だと思いますけど……」

憩「無理したらあかんよ?京ちんは大事な人なんやから」ニコッ

京太郎「はい。ありがとうございます」

京太郎(しかし一体何だったんだろうか……)


塞「いやいや流石に須賀君もそんな事ないから」

塞「大体本当にシロみたいな女と結婚する男の子なんて聖人か何かだよ」

塞「そうじゃなきゃすぐに捨てられるのがオチだって」

白望「……ひどいなぁ塞」

白望「大丈夫。京太郎も男だから、ダルいけど夜の方を少し頑張れば――」バシッ

白望「……痛い」ヒリヒリ

胡桃「下ネタ禁止!!///」

豊音「あははははは///」

塞「……駄目だこれは」ハァ


トシ「はいはい。お喋りはそこまでだよ。私からみんなに知らせる事があるから、よく聞いて」

トシ「と言ってもその須賀君関係の話だけどね」

エイスリン「ドウユウコト?」

トシ「いや、さっき確認したんだけどA地区のDブロックの勝者が決まったらしいよ」

胡桃「何処のチームですか?」

トシ「その須賀君のチームだよ」

豊音「えっと、確か――須賀らぶだったよねー」

塞「……名前だけはふざけてるとしか思えないけどね」

トシ「でも合同合宿で練習試合とは言え、ウチの地区の阿知賀、C地区の永水、前年度チャンピオンの虎姫をぶっちぎりで勝ったらしいしからねぇ」

トシ「おまけに須賀君もその後のエキシビジョンの大将戦でとんでもなかったんだろ?」

豊音「そう言えばシロが見に行ってたんだよね」

エイスリン「ドウダッタ?」

白望「……凄い」

胡桃「……それだけ?いくらダルかったからって言っても――」

白望「そうじゃない。ダルいけどちゃんと見てた」

白望「でもそれしか言葉が出ない……」

白望「……役満役満ツモ役満役満終了」

白望「誰にも親を譲らず、和了らせず……」

白望「そこに有ったのは圧倒的な力。蹂躙とも呼ぶべき所業」

白望「……正直、本当にアレが京太郎なのかと思った」


エイスリン「……」

胡桃「……」

塞「……」

豊音「……」

白望「…………終わった後はいつもの京太郎だったけど」

トシ「実際見た訳じゃないから、なんとも言えないけど相当みたいだねぇ」

トシ「しかもその須賀君、結局予選の最初から最後まで出なかったみたいだし」

胡桃「出なかったって……」

エイスリン「キョータロー、チョウシワルカッタノ?」

トシ「いやそうじゃない。単純に彼まで回らなかったようだね」

塞「……え?」

トシ「1、2回戦は荒川憩が飛ばして終了。3回戦は中堅の南浦数絵で終了」

トシ「4回戦から準決勝までは副将の対木もこで終了」

トシ「そして決勝は次鋒の佐々野いちごで終わったようだよ」

豊音「ちょー凄いよー!」キラキラ

塞「いやいやいやいや!確かに前年度個人二位の荒川憩が居るから強そうだなと思ってましたけど」

塞「決勝まで他チーム飛ばしって……間違いじゃないんですか?」

トシ「残念だけど間違いないね」


胡桃「何それ凄すぎ」

エイスリン「SUGALOVE is Very Strong!」

白望「……ダルい」

塞「一応言っておくけどシロ、私達もしかしたら決勝でいきなりその須賀らぶと当たる可能性が有るんだよ?」

塞「おまけに臨海、虎姫とも当たるかもしれないから、同時に個人戦1~3位を相手にする可能性も……」

白望「……ちょーダルい」

トシ「そうなると流石にシロでもかなりキツイだろうね」

トシ(更に言えば、中堅の胡桃は守れても、次鋒のエイスリンがねぇ。副将の塞に関しても相手のデータが少なすぎる)

トシ(となると豊音に期待したいところだけど……)

豊音「そうなると京太郎くんに脅威の新星大星淡、世界ジュニアのネリー・ヴィルサラーゼと戦えるよー!」ワクワク

トシ(六曜がどこまで通じるかしら。大星淡はまだしも、ネリーや須賀京太郎のデータは欲しいところだねぇ)


塞「どちらにしても、決勝ではよりシロと豊音に負担をかける事になるかも……」

白望「……ダルいけど仕方ない」

エイスリン「ワタシモガンバル!」

胡桃「わ、私も!」

豊音「大丈夫。任せて欲しいよー」


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            |ニニ,ハ___   < ト ::|::i:::::::::::::::::::::..\
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  八::::..    /:/:/ニoヽ-=ニニニニニ八::∧ニニニ -―-ミ、:::::::ト、:::::::.      |:::;
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     `⌒Y:::::/ |\‐=∧ニニニニニニニ ハ.ニ/ニ〈 /ニハ::::::|  ::::::::::::../´
       _,ノ::::/  :|ニ`Yニ\ニニニニニニニ∧ニニ〈/ニニ|::::;  :::::::::::::.
        i::::′  ニニlニニ \ニニニニニ//∧ニニ〈/ニニ∨   :i:::::::::::::.
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            |__ニニニニニニニ\ニニニ\ニニニ|_/    /.::::::ハ:|
            \ニ\‐=ニニニニ`、ニニニ\ニ /´    /.::/  ,リ



豊音「……だって私はその為にここに居るんだから」



と言う所でセーブして終わります。途中のくだりとか要らなかったかもしれないけど、ついつい書いてしまうから進まない
ってかそもそもこの描写が必要かという問題になるけども。でも私は謝らない!何故なら皆好きだから!
……今週末に対局には入れればいいや

乙ですー
>>398
次峰→各種スキルによる理想の牌譜の補正を超える判定値補正
副将→ひとつ塞いでも他にもいくつものスキルが……
   しかもザ・ゼロは塞げるのか不明
アカン

蹂躙しなきゃ(使命感)

>>407
ザ・ゼロは最上位スキルなので基本的には塞げません

打点補正が低いとお嘆きのそこのアナタ。そんな貴方達には


つ【ドラゴンロード】


最低でも満貫になり、思う存分蹂躙出来るよ!

                 .. ----  .
             .  ≦        ミ  .
              /    . . . . . . . . . . . .   \
         /  . . . : : : : : : : : : : : : : : : . . . . ヽ

        . ....: : : : ..:.:./.::.:.. ..:..:..\ ..:.. ヽ: : : ∨‘,

          / ./../..:.:.:./:./:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:..:Vヽ: . ∨ハ
       / \′:.:.:.:.':.:′:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Vハ:....ノ i
        / .7T..ト....:.:i :i| :i:.:.:.:.{:.|、:{:.:.:.:.:ハ:.:.:.:ト::.i一:. . |
      ′/..:|..:|、:.:./|:.|{ :|:.:.:.:.ト:{ \:.、:.:.:/ : ヽ:|:.:.. i: .|
      : / ..:i|..:{:.\ |:ハ:{、:.:.:.廴__ 斗<:.:|::.:.:.|:.:|:.:.. |: .
.      |:il .:.::ii:八:{::{ |≧十\:∨ ,.     `|:.:.:..ト:|:.:.: |: .{
.      |:|!..:.::,| ..:.トド\ _,   `  z.、__レ|::.:.:.|´j:.:.:..|: .   ( \    / ) {_.}_} r‐
      ,|:{ .::/l| .:小≧==' '^     ´` ̄´`!:.:.: |' }:.:.:..|: . {   \ \/ /    _| |_/ )
     八| :ハ| .:.:{:.i xxx   ,     xxx |:.:.:.:|_,}:.:.:..|: . .i    .>  /    (__  __ ヽ  __
       (__) | .:. 八            |:.:.:.:}V:.:.:..:: . . {   / 〃        | |  ) } (_  ヽ
      .イ   i! .:.:| :i::..     丶 ノ     ,:.:.:./:i::.:.:. :i: . .   { {____.     | |  (_ ノ    )  }
     〃{   .}: :.:.{ :|::::i:>...      イ/.:.:/i:,′:.::.八 : .l  乂 ___ )    ._ノ         (__ノ
     {:i.:{   ハ:.:.:V :::|l:.:.:.}:.r } ̄ __ ノ/:.:./:./:.:.:.:. ::i{: . . {
.    八从 ,: .∧ :.{:::::リ::::::ノ 入_/'i{  /ィ /::/:.:.:.:. /::{:. . . .
       ∨ .:.:.:.\V‐≦ムイ  /》___.ノイ 7:.:.:.:. /廴:.. . .八
       /;..:.:.:.:.:./ \}!  r‐〉ォ´ ̄  }ノ /::.:.:.:./  , ヽ: .∧
.      /:/ .:.:::::/  ノ{{   '介′   i{ ./::.:.:.:./  /  ∨. ∧
     ノイ ..:.:.:./! く 廴. / .|乂 __人/::.:.:.:./   /    i: : . .:.
    __ノ/ ..:..::厶}/  \ ノ{ /j__ 斗-/::.:.:.. / i /      {: : . ∧

ちなみに合体スキル候補に【龍道開花(仮)】と言う物がありまして、カンしてドラを乗せて最低数え役満と言う……
他にも五向聴から向聴数が進まない【月光安全圏(仮)】とか、山も河も全部封じる【護山治水(仮)】とか色々有るよ!


とまぁそんな何時になるか分からない話は置いておいて、再開します

合体スキルとかあんのか……実装は何時からだ

>>443
最初から実装してますが、スキル合成は二つ揃って初めて合成するか否か選択肢が出るので現在は出来ません



モブアナ『け、決着致しました』

モブアナ『A地区予選Dブロック勝者はチーム須賀らぶ。なんと次鋒の佐々野選手が、清老頭を和了しチームモブレンジャーのモブブルー選手を飛ばして終わらせました』



――――



霞「……ふぅ。やはり順当に勝ち上がってきたようね」

初美「そうじゃないと困りますよー。合宿の借りはキチンと返さないといけませんからねー」

巴「とは言え、地区予選の決勝ブロックで次鋒戦で終わらせるなんて……」

霞「去年のチーム虎姫以来ね」

初美「あの時は先鋒の宮永照が全部飛ばして終わらせたんですよねー」

巴「あれは見ている方が気の毒になるくらいでしたからね……」

霞「打点を徐々に上げていく分、更に絶望感が増すでしょうしねぇ……」

初美「しかも本人はそんな事気にもしないって顔してますから、余計ですねー」


春「……それにしても結局京太郎は一度も出なかった」ポリポリ

巴「決勝まで全て他チーム飛ばしで終わらせてるからね。合宿の時の実力なら当然だけど」

初美「まぁきょーくんが出たところで、東一局で終わってた気もしますけどねー」

霞「……そうね」

初美「しかしどうしますかねー。もう一回須賀らぶと戦った場合、同じ事が起きないとも限らないのですよー」

巴「一応前回と違って大会では姫様に降りられる神様も調整できるので、決勝に最高位の天津日高瓊瓊杵尊(アマツヒタカニニギノミコト)を」

巴「その前には猿田毘古神(サルタヒコノカミ)様をお迎えできるようにはさせて頂いてますけど」

初美「でも前回の神様も殆ど格が変わらない神様だったのですよー」

初美「それに姫様が強くなっても、同卓者が弱いと意味無いですしー」

霞「それに関してはまぁ決勝だから心配ないと思うけど……」

霞「どちらかと言うと問題は私ね」

巴「霞さんですか……確かに、攻撃モードがまったく歯が立ちませんでしたからね」

初美「本来ならこっちが有利なはずの絶一門なのに、意に介さず和了られましたからねー」

霞「役満役満ツモ役満役満……」

霞「しばらく役満は胸一杯よ」

初美「それは二重の意味で私へのあてつけですかー!」

ツモ兄貴がいなければ「役満グォレンダァ!」になったのに

あっ本当だ
4連打で飛ぶのか


霞「ち、違うのよ?初美ちゃんは四喜和か小四喜限定だし、味方だから大丈夫だし」

初美「……私知ってるのですよー。きょーくんの事、きょーくんって呼んでた事」ジィーッ

霞「え゛っ?」

初美「まさか霞ちゃんが年下の男の子相手に、あんな風になるなんて思わなかったのですよー」

巴「ど、どんな風だったの?」ドキドキ

春「……」ポリポリ

初美「確か名前を呼ばれてドキッとして、その後きょーくんの事も名前で呼んでほしいって言われて」

初美「その時、何を思ったかとっさに出た言葉が“きょーくん”だったのですよー」

初美「まったく私のアイデンティティーを取らないで欲しいのですよー」

霞「べ、別に取った訳じゃ……///」

霞「大体きょーくんは初美ちゃんの専売特許って訳じゃないでしょ?」

霞「確か松実さんの妹さんも呼んでたし」

初美「それはそれ、これはこれ」

初美「大体霞ちゃんがきょーくんって呼ぶとまるで何かのプレイみたいで……」

霞「どういうこと!?」

巴「……確かに霞さんには似合わないかも」

霞「べ、別に良いじゃない」

霞「……私だって誰かに甘えたくなる時ぐらいあるもん」ボソッ

初美「何か言いましたかー?」

霞「何でも有りません!///」


霞「とにかく!今はそんな話をしてる時じゃないでしょ!」

霞「小蒔ちゃんがお休みの時間だから良かったものの」

巴「そうですね。姫様のお耳には入れたくないですし、霞さんのくだりは」

霞「え?そこなの?」

初美「まぁ冗談はこの辺にしておくのですよー」

霞「じょ、冗談?」

初美「そうですよー?別に霞ちゃんがきょーくんの事を何と呼ぼうがそれは自由ですしねー」

春「……その通り」ポリポリ

巴「まぁこの話もここまでにして置いて……」

巴「それでどうします?攻撃モードが通じないのはかなり苦しいですけど」

霞「そうね……」

霞「やはり私も“アレ”をやるべきかもしれないわね」

初美「“アレ”ってまさか“アレ”ですかー!?」

巴「そ、それはちょっとマズイんじゃ……」

霞「でも私の能力が通じない以上、奥の手も使わざるを得ないでしょ?」

霞「その為に小蒔ちゃんが先鋒、私が大将なのだから」


初美「ですけど、霞ちゃんの負担がキツくなりますよー?」

巴「あまりオススメできませんが……」

春「……暴走する可能性もある」ポリポリ

霞「その時はその時ね。後の事はお願いするわ」

霞「決勝ではジュンイチローおじ様も見にいらっしゃるし、不甲斐ない対局は出来ないもの」

初美「……まぁ霞ちゃんが決めたことなら私達は従うだけですけどー」

巴「でも無理はしないでくださいね?霞さんが倒れたりしたら、姫様も悲しみますので」

霞「大丈夫よ。ちゃんと無理しない程度にするからね?」ニコッ

霞(……そう、京太郎君を見極める為にも決勝ではまともに対局出来るレベルにはならないと)

霞「と言っても、決勝で当たるかどうか分からないけどね」

初美「私としてはリベンジのためにも当たってほしいですけどねー」

巴「でも当たれば当たったで複雑ですけど」

春「……どちらにしろ、くじ次第」ポリポリ

霞「そうね」

霞「後は運を天に任せましょう。ただし、全てをやりきってからだけど」」

初美「そうですねー。そろそろ姫様も起きて来られる頃ですしー」


小蒔「……」スゥスゥ

小蒔「!」パチッ

???「…………どうやら決まったようですね」

???「あの時から感じた気配は今は有りませんが、おそらくあの場所では確実に降りてくるでしょう」

???「他にも幾つか歪な力や大きな生命力を感じますし、そしておそらくあれは“幻想殺し”――」

???「それにしてもあの少年といい、一体何故この場所にこれほどの力が集まるのか分かりませんが……」

???「……やはり作為的なものなのでしょうか?」

???「――だとしてもこの子は純粋に、あの少年と出会い思い出を育んで来たと思ってるでしょうし」

???「だとすればその≪幻想(ゆめ)≫は壊させる訳にはいきませんね」ニコッ

???「ならば――」



                >ゝ          _ .イ : /}:リ
            /: / \ ー       イ: : :_:>'
          γ./: : /   }` ---ァ<{ .Y: {、
.          / /: : /  /  {! /  / ヽ !: :!!
         / {从:{  {.  l/  /    .ノ: :|l、
.        _{  , '∨.   |./  /   . / : : リ Y



???「――何が有ってもきっと、私がこの子達を守りましょう」


と言う所で早いですが今日はセーブして終わります。雪怖い

スキル合成に関しては恐らく二期以降の話になるかと、何せこれ一つでバランスブレイカーになりますし
まぁもう個人戦でも殆ど敵は居ないんですけどね


もともとバレンタインデーとはローマの司祭、聖人バレンチヌスの命日。

 キリスト教圏、カトリックの厳かなる宗教的祝日である。

 その神聖なはずの日に何か勘違いした女どもが

                       ,rァ、    __
 チョコレートで男どもの       / ,/   /゙ーイ   r-、
                       i_  !   ,/  f゙  ,/^"! ,riヽ
 気を引こうとする愚かなる風習が  ゙、 lニ l.  ,' ニ| ,l '"!
                         ゙、   \!   ヽ/   l ノ 、l
 この国で蔓延しておる!!   r‐、ヽ  〈    ,,    '   ,ィ゙
                       ゙,〉 ヾ,       '' ' r'
 今こそ粛清のときである!   ヽ、           l         ,. -‐-- 、,
                      `'''‐、          |        r'、しっとrv^ヽ
 そう!これは神が悪を滅ぼせと    \       i        lr‐、^f'"ィ'゙1 〈,゙、
                          ゙、_    ,,ノ      |゙、_,ゝl `ー'_/ .:!
 我々に与えた試練!               /    ´ l       ',‐'^`゙',^"゙   .::/
                            /      l   ___rー‐-、 ゙、   .:/l
 決して私怨によるものではない!   /         | ̄     ヽ -┴ 、_ヽ_/ i|
                         |             l     ゙、    |、
 愚行を繰り返す愚か者どもに      l                   i 、  l ゙、
                          ゙、          -― ノ   `Y ヽ、 _`ヽ、
 速やかなる血の制裁を!!       ゙、    l     _   -― '´   `
                             ヽ、 _」'⊥---‐、―''´  l      ゙、
                           `ー''´       ゙、    ゙、     ゙、
            しっと団総統                  ゙、
               し っ と マ ス ク




何やら巷ではそう言うイベントが有ったとか無かったとか。このスレには関係有りませんけど
……嘘です。本編進ませるので精一杯で小ネタとかそう言うの考えられないのでごめんなさい
でも他スレや京カプ総合には大量に投下されてるみたいだし、わざわざこんなスレに期待してる人は居なかったと思いますが
……居ないよね?


とりあえず今夜はこのままお休みして、明日は起床次第やりたい……なぁ

この時間まで寝てた訳じゃないけど、再開します
……本当だよ?


モブアナ『け、決着致しました』

モブアナ『A地区予選Dブロック勝者はチーム須賀らぶ。なんと次鋒の佐々野選手が、清老頭を和了しチームモブレンジャーのモブブルー選手を飛ばして終わらせました』



――――



菫「……ふむ。やはりA地区のDブロックは順当に京太郎達が勝ったか」

淡「当然だよ。あれだけの事して置いて、予選落ちとか有り得ないし」

照「……結局京ちゃんに回らなかったけど」

誠子「凄いですね。最初から最後まで全て飛ばして」

誠子「相手チームも決して弱くないはずなのに……」

淡「えーそうかな?私達ならテルーが全部飛ばして先鋒戦で終わってたよね?」

照「……それは分からない」

菫「まぁ勝負は時の運だから分からないが、可能性は高かっただろうな」

菫「しかし照が万が一予選から出場してそれが出来たとしても、それでイコール私達が彼らに勝てる訳じゃないのはお前たちも分かってるだろう」

照「……」

淡「……」

尭深「……」

誠子「……」


淡「ここでそれを言っちゃう?」

菫「あ、いや雰囲気を悪くしたかったわけじゃなかったんだが……すまん」

照「……ううん。菫は正しい」

照「いくら私がそれを出来たとしても、あの荒川憩と戦って勝つかは別物」

照「特に現状では【連続和了】が通じない以上、打点が低い私は相手を強化するだけの置物だから」

誠子「いや流石にそれは……」

照「……大丈夫。ちゃんと事実を事実として受け止められるくらいは出来る」

菫「……それでどうするんだ?」

照「……まず【連続和了】は封じる」

照「さっきも言った通り、他家が和了する度に牌が良くなる荒川憩相手にはもうこれは使えない」

照「特に親番で更に強化される以上、こちらが十分に稼げるほど打点を上げる前に潰される」

菫「でも【連続和了】を封じたからと言って勝てるわけじゃないんだろ?」

照「……その通り」

照「【連続和了】は打点制限を課す事で、代わりに配牌やツモを良くするもの」

照「打点制限を外した代わりにそれらが無くなれば、地力が変わらない今の荒川憩に和了られるのは変わりない」

照「むしろもっと和了られる」

誠子「た、確かに……」


菫「そうなると結局八方塞りだが……」

照「――だからこそ“アレ”を使う」

淡「“ギギギ”だね!」

照「……そう」

誠子「でも確かアレって、使いどころ難しいとか言ってませんでした?」

菫「公式戦でも殆ど使った事が無いからな」

照「……うん」

照「正直な所、“アレ”を使ったからと言って荒川憩に確実に勝てる――という保証は無い」

淡「えっ!?嘘っ!?」

淡「だってアレはテルーの切り札なんでしょ?それ使っても確実に勝てないなんて……」

照「……それぐらい今の荒川憩は強い」

照「一年前戦った時も確かに厄介だと思ってたけど……」

菫「それでも、お前がここまで苦戦するほどでは無かったはずだ」

菫「一体、この一年の間にどうしてここまで強くなれたのか……」

菫「そんなに強くなれる方法が有るなら聞いてみたいよ、まったく」

誠子「あはは。確かに」


尭深「…………愛」ボソッ

誠子「えっ?」

尭深「あ、ううん、須賀君たちのチーム名がその……“須賀らぶ”だから少し思っただけなの」

尭深「ほ、ほら。よく言うよね?愛が人を強くするって……」

誠子「流石尭深。ロマンチストだね」

尭深「そ、そんなじゃないよ。ちょっと思っただけだから」アセアセ

誠子「でも尭深らしくて良いと思うけど」

誠子「……ま、そんな漫画みたいな事が有る訳無いですよね」

誠子「ね?先輩――」クルッ

照「……」

菫「……」

淡「……」

誠子「せ、先輩?」


照「……確かにこの一年間で荒川憩に起こった一番の変化は京ちゃんと会った事」

照「しかも鏡で見たとき、何故か京ちゃんが映ってた……」ブツブツ

菫「……言われてみれば佐々野いちごも弱くは無かったとは言え、私が苦戦するほどでは無かったはずだ」

菫「まさか、本当に愛だと言うのか?でもそれなら――」ブツブツ

淡「愛かぁ……」

淡「ってか大体須賀らぶって何って話。そんな名前だから、裏で愛人集団とか女に稼がせるだけのヒモ男とかダメ人間とかいわれるんだよっ!」ブツブツ

誠子「……えーっと、何か地雷踏んじゃった?」

尭深「さ、さぁ?」


淡「……ま、良いけどね」

淡「最終的に勝つのは私だもん、須賀らぶとかそんなの関係ないし」

淡「それに合宿のような事には絶対にさせない!」



.                             /         ヽ.             ヽ ヽ
                                 /  j  ハ \ ',   }ハ            } }
                  _          '     | }厂ヽ∨ 八.             / /
                   ⌒ヽ       {   ソ⌒ヽ{  ィ匁リ  ': : \  ___  </
                     }}       ;  {マ匁    ¨ ; :/: : : :\.: : : :. :. :.<__ __
                      --‐==ニニニ.      八 从∧  ' _ ノ  / ,: : :.',: : : :ヽ: : __ __ ニニ  ≧、
               //  ̄ ̄乂 `ヽーー<ヽ:ヽ込、 _ イ{  {: : : : : : : : : : : \       ⌒¨ヽ ㍉
                 / /        >、 ⌒ミ     /≧=}  !  厂≧===‐: :、: : : :\          ノノ}!
                  { '         `≦_ 彡イ 彡オ /⌒/ヽ ヽ  \: : : : \ : : >===‐‐=<イ
              ヽ           イ   八^㍉ { /彡イ \ \  ⌒} ̄ ̄.: : : :. :.r‐‐‐<
                           r≦:::::::::::ヽ/  }〕iト、{ィi〔    厂⌒ヽ===ミ : : : : : : : 八
                          //7: ̄¨ヽ::≧三≠只::::::::〕iト、 {,へ__《/⌒寸: : :ヽ\: : : :\
                   / '  ,:::: : : : : }=ミ{    i  ̄ ̄`ヽ::\:::::::∧_{'⌒ヽ:: : :}  、: : : : :、
                    ,:'.    /: : :/⌒}\八   }      》:::::}:::::ト、::::::ヽ  ヽ:リ   ヽ: : : }
.                 /    ': : :/  / /ヽ }   ;      /厂::::::リ ヽ:::::',   \  ノ: : :/
                  {!    {: : ' /  ,: : : ノ   {.       ∨::::::::::'   }:::八.   ∨: : ::イ
                   ‘,   ',::{/   /: : : :》iニニニニ@ニiiニニ}:::::::::/   /:'レ ' \   ∨´
                       ヽ   /   '  乂: f _厂 : : : : : : : : :]: ::イ  /     ヽ   。
                      / ,,.<> : : : /: : : : : : : : : : : : : : :\.            ヽ   、
                   ,,.<: : : : : : :/¨: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\          ',   \___
                 ,,.<.       : : :/: : : : : : : : :: : : : : : : : : :    : :\         ヽ   ニニ ミ、
.             /.         /     : : : : : : : : '       : : : >、        } r' ⌒¨寸

                /              {                    : : : : : :ミ=========レ'‐‐--、 



淡「――待っててね、キョータロー。きっと私が壊(あい)してあげる」フフフ









菫「……何をやってるんだ、お前は」ハァ

淡「あー!折角今ちょっとラスボスっぽい雰囲気出してたのに、菫のせいで台無しだよっ!」

菫「菫先輩だろ!」ゴツン

淡「あうっ!?……」ヒリヒリ

あ、一応区切りをつける為に


【決勝トーナメントの日は満月の為、天江衣の力が最大になります】

【石戸霞がスキル【神降ろし:裏】を開放しました】

【宮永照がスキル【天岩戸≪閉≫】を開放しました】

【宮永照がスキル【天岩戸≪開≫】を開放しました】

と言う所で一旦落ち。再開後は決勝トーナメントの相手と、解説コンビを決めます
解説コンビと言えば佐藤アナウンサー良いよね。裸スーツ……

曲者が多いアナウンサーの中では仕事できるおねーさんって感じかと思ったら、直スーツだもんずるいよ

あと一応照と霞さんのスキルは元々追加予定、満月ノ夜ニ狂フころたんもそうなるようにしてたのでこれが普通の難易度です

それでは決勝トーナメントの相手を決めます。その前に



1.須賀らぶの対戦相手を決めてから全ブロックの相手を決める

2.須賀らぶ以外のブロックの相手を決めてから、須賀らぶの相手を決める



前者なら完全なランダム。後者ならある程度レベルが下がります



>>+1~+5


では須賀らぶの相手から決めますね
まずはA地区以外の1位相当チームから



コンマ判定
1 4 7 なら 阿知賀
2 5 8 なら 永水
3 6 9 なら 虎姫

0なら振りなおし


>>543


あれー?おかしいな10分の1なのに……


コンマ判定(下一桁)
1 4 7 なら 阿知賀
2 5 8 なら 永水
3 6 9 なら 虎姫

0ならその次のレスのコンマ一桁を採用


>>+1




【決勝トーナメント:Dブロック】



1組目:須賀らぶ

2組目:阿知賀

3組目:???

4組目:???



【3組目】



コンマ判定(コンマ一桁)
奇数なら 臨海

偶数なら 晩成


>>+1




晩成に決まった為、4組目は自動的に有珠山に決まりました



【決勝トーナメント:Dブロック】



1組目:須賀らぶ

2組目:阿知賀

3組目:晩成

4組目:有珠山

あ、間違えた。D地区の2位相当は姫松だった……
なので



【決勝トーナメント:Dブロック】



1組目:須賀らぶ

2組目:阿知賀

3組目:姫松

4組目:有珠山



正しくはこうなります。ごめんなさい

って違ーう。全部ずれてる……
3位相当だから、4組目は千里山と晩成だった
なので



【決勝トーナメント:Dブロック】



1組目:須賀らぶ

2組目:阿知賀

3組目:姫松

4組目:千里山



これが本当に正しいです。度々ごめんなさい



では他のブロックの相手を決めます


【決勝トーナメント:Aブロック】



1組目:清澄

2組目:???

3組目:???

4組目:???



コンマ判定(コンマ一桁)
奇数なら 宮守

偶数なら 臨海


>>+1



……自分で決めておいて何故間違うのか。B地区の2位相当は新道寺じゃん
臨海でよかったけど



【決勝トーナメント:Aブロック】



1組目:清澄

2組目:臨海

3組目:???

4組目:???



コンマ判定(コンマ一桁)
奇数なら 宮守

偶数なら 晩成



>>+1



宮守に決まった為、自動的に4組目は劔谷になります



【決勝トーナメント:Aブロック】



1組目:清澄

2組目:臨海

3組目:宮守

4組目:劔谷



【決勝トーナメント:Bブロック】



1組目:永水

2組目:???

3組目:???

4組目:???


コンマ判定(コンマ一桁)
奇数なら 龍門淵

偶数なら 新道寺


>>+1




【決勝トーナメント:Bブロック】



1組目:永水

2組目:新道寺

3組目:???

4組目:???



コンマ判定(コンマ一桁)
奇数なら 鶴賀

偶数なら 晩成


>>+1

ごめんなさい。何かちょっとおかしい
しばしお待ちを

あっれー?何故かブロックと順位相当と相手が合わなくなる……何処で間違ったんだろう?


Q:これの間違いを教えてください



【決勝トーナメント:Aブロック】


1組目:清澄(Aブロック1位相当)

2組目:臨海(Cブロック2位相当)

3組目:宮守(Bブロック3位相当)

4組目:劔谷(Dブロック4位相当)


【決勝トーナメント:Bブロック】


1組目:永水(Cブロック1位相当)

2組目:新道寺(Bブロック2位相当)

3組目:鶴賀(Aブロック3位相当)

4組目:


【決勝トーナメント:Cブロック】


1組目:虎姫(Dブロック1位相当)

2組目:龍門淵(Aブロック2位相当)

3組目:

4組目:風越(Bブロック4位相当)


【決勝トーナメント:Dブロック】


1組目:阿知賀(Bブロック1位相当)

2組目:姫松(Dブロック2位相当)

3組目:千里山(Cブロック3位相当)

4組目:須賀らぶ(Aブロック4位相当)

綺麗に並べるんだったら須賀らぶがB1C2D3A4
A1B2C3D4 C1D2A3B4 D1A2B3C3 という風に固定しなきゃ無理じゃね?

>>598
ありがとう。アドバイスのおかげで間違ってた部分が分かりました



【決勝トーナメント:Aブロック】


1組目:清澄(Aブロック1位相当)

2組目:臨海(Cブロック2位相当)

3組目:晩成(Dブロック3位相当)

4組目:風越(Bブロック4位相当)


【決勝トーナメント:Bブロック】


1組目:永水(Cブロック1位相当)

2組目:新道寺(Bブロック2位相当)

3組目:鶴賀(Aブロック3位相当)

4組目:劔谷(Dブロック4位相当)


【決勝トーナメント:Cブロック】


1組目:虎姫(Dブロック1位相当)

2組目:龍門淵(Aブロック2位相当)

3組目:宮守(Bブロック3位相当)

4組目:有珠山(Cブロック4位相当)


【決勝トーナメント:Dブロック】


1組目:阿知賀(Bブロック1位相当)

2組目:姫松(Dブロック2位相当)

3組目:宮守(Cブロック3位相当)

4組目:須賀らぶ(Aブロック4位相当)



これで合ってるはず……


【決勝トーナメント:Dブロック】


1組目:阿知賀(Bブロック1位相当)

2組目:姫松(Dブロック2位相当)

3組目:千里山(Cブロック3位相当)

4組目:須賀らぶ(Aブロック4位相当)


Dブロックだけ名前間違ってる

順当ならAは清澄、Bは永水、Cは虎姫だが…
この須賀らぶ以外の試合はどうするの?

>>604
それに関しては総合力(基礎雀力+オカルトorデジタル)+コンマ÷2で決めます


Aブロックなら


清澄:11(優希)+12(まこ)+15(久)+19(和)+17(咲)+30(1位補正)=104

臨海:20(智葉)+17(ハオ)+17(明華)+18(メグ)+16(ネリー)+15(2位補正)=103

晩成:17(やえ)+14(紀子)+14(日菜)+15(良子)+16(由華)+5(3位補正)=81

風越:18(美穂子)+12(未春)+11(星夏)+12(純代)+15(華菜)=68



これにコンマを2で割ったものを足して点数が高いチームが決勝進出です

あー何故か消えてまする。一応優希に有るので、南浦さんにも存在します

【南風の神】
南場時【南場の嵐】の代わりに使用可能。聴牌判定-20 【オカルト】+8 点数コンマ-30

華菜が上埜さんと同等というのは・・・

>>620
これはあくまでスキルを除いたものなので、そう言う意味では華菜ちゃんはそれなりに強いし!
でもうえのさんはあくまちがあるのでじっさいのたいきょくではまけません


ただこれだとスキル頼みの永水が酷い事になるのでちょっと考え直すかも

さすがにガイトさん強いな
でも和って明華やキャプテンより強いかな?

そういえば決勝トーナメントは2位までが次の回戦に出場で良いんだっけ?

>>623
和はあくまで基礎ステが強く、明華ちゃんやキャップはスキルが強いと思ってくだされば


はっきり言えば強さなんて曖昧なものなので、原作の順位や描写でザックリ決めてます
なので圧倒的な天照でも補正値がコンマを超えないようになってますし


この部分はどうしても>>1の主観が入ってしまうため、その辺りをご了承願います
ほ、ほら麻雀部分はオマケだし?

まぁそう言う訳なので、原作で明らかになればその都度修正します。やえさんも奈良個人1位って分かってから更に上方修正しましたし


>>624
原作ではそうですが、このトーナメントは時間短縮のため1位のみが優勝決定戦進出です



では解説を決めましょうか。この解説はDブロックのみなので、優勝決定戦の解説はまた別のコンビです


1.ふくすこコンビ

2.のよりん&みさき

3.戒能プロ&佐藤裕子のスーツコンビ

4.藤田プロ&健太(長野予選コンビ)

5.はやりん&えりのアラフォーコンビ



>>633


3

この圧倒的スーツ!戒能プロも佐藤さんもエロいから仕方ないね

とりあえず今日はキリが良いのでこの辺でセーブして終わります。明日は導入部とかフラグっぽいのとか、対局前の遭遇判定とかやってから実際の対局に移ります
最後にもう一度決勝トーナメントの相手と各ブロックの対戦相手を張っておきます


【決勝トーナメント:Aブロック】


1組目:清澄(Aブロック1位相当)

2組目:臨海(Cブロック2位相当)

3組目:晩成(Dブロック3位相当)

4組目:風越(Bブロック4位相当)


【決勝トーナメント:Bブロック】


1組目:永水(Cブロック1位相当)

2組目:新道寺(Bブロック2位相当)

3組目:鶴賀(Aブロック3位相当)

4組目:劔谷(Dブロック4位相当)


【決勝トーナメント:Cブロック】


1組目:虎姫(Dブロック1位相当)

2組目:龍門淵(Aブロック2位相当)

3組目:宮守(Bブロック3位相当)

4組目:有珠山(Cブロック4位相当)


【決勝トーナメント:Dブロック】


1組目:阿知賀(Bブロック1位相当)

2組目:姫松(Dブロック2位相当)

3組目:千里山(Cブロック3位相当)

4組目:須賀らぶ(Aブロック4位相当)

そもそもゼロも借り物だから返すと言う選択肢も有りますよ?何のメリットもないですけど
あと忘れてましたが、決勝トーナメント進出の時点でこれまで知り合ったキャラの好感度+1しております

wikiには末原さんとかセーラとかのスキル載ってないけどどっかで言及されてたっけか?

>>647
つーてもどっちも覚醒スキルだけあって効果デカいから
完全に消されるまで大分かかるし悪手ってほどでもないと思うが

>>657
末原さんは一度戦ってるので有りますが、その他セーラや船Qはまだ戦ってないので載ってません(忘れてたとも言う)



【6月某日:決勝トーナメント会場】



京太郎「うぉぉぉぉぉぉぉ!!やぁぁぁぁぁってきたぜぇぇぇぇぇぇ!!」

いちご「……京ちゃん、目立つから叫ぶのはやめんか」

京太郎「ごめんごめん。でもここまで来たんだなぁと思うと何か感慨深くてな」

数絵「まぁその気持ちは分からなくも無いわね」

数絵「こんな大きな会場で戦うと思うと少し緊張するもの」

もこ「……我が左手の暗黒竜が疼くわ」

京太郎「観客も多いだろうしな。対局中は緊張するだろうなぁ」

京太郎「……そもそも俺、予選でも対局ルームに入れなかったからどうなってるのかわかんねーし」

憩「あそこは対局者以外はカメラが有るだけやから、静かですよーぅ」

京太郎「え?そうなの?」

絃「はい。ただし、イカサマ防止も兼ねてカメラがあらゆる角度から撮られてますけども」

京太郎「はー、そうだったんだ」


京太郎「で、俺達の対戦相手はーっと――」



【決勝トーナメント:Dブロック】



1組目:阿知賀(Bブロック1位相当)

2組目:姫松(Dブロック2位相当)

3組目:千里山(Cブロック3位相当)

4組目:須賀らぶ(Aブロック4位相当)



京太郎「げっ!穏乃達かよ」

憩「それに姫松と千里山……さながら関西最強決定戦やね~」

数絵「確か姫松はエースを中堅に置くスタイルでしたよね?となると私が相手ですか……」

いちご「愛宕洋榎はデジタル派屈指の実力じゃけぇ」

いちご「……口と態度はすこぶる悪いけども」



洋榎「だーれが口と態度と顔が悪いって!?」ポカッ



いちご「あうっ!?」


いちご「そんな事言っとらんけえ……」ウルウル

洋榎「いーや、顔がそう語っとった!」

洋榎「ちょっと顔がええからってアイドル扱いされとるからに」

いちご「酷い言いがかりじゃ……」

京太郎「大丈夫ですって、洋榎さんも十分アイドルになれますよ」

洋榎「ほ、ホンマに?///」モジモジ

京太郎「ええ。アイドル芸人として」ニコッ

洋榎「なるほどー。それならウチも大丈夫やなー」



洋榎「ってやかましいわ!!」ズビシッ



京太郎「おう……ナイスツッコミ」


京太郎「ってか洋榎さんはどうしてここに?」

洋榎「どうしても何も次の対戦相手やろ?ちょいと顔を見にな」

洋榎「なんや予選では派手に勝ったみたいやし」

京太郎「ええ、まぁ……」

京太郎(俺は何もしてないけど)

洋榎「だがその快進撃もここまでや!この試合、勝つんはウチら――」



???「千里山やな」



洋榎「そう!って誰や!?」


怜「やっほー。きょーちゃん久しぶりやなー」

京太郎「あ、怜さん」

洋榎「……なんや園城寺のモヤシ女か」

怜「なんやとはなんや」

洋榎「なんやとはなんやとはなんや」

怜「なんやとはなんやとはなんやとはなんや」

洋榎「なんやとは――」

京太郎「ストーップ!!」

京太郎「キリが無いから止めましょう」

怜「しゃーないなー」

洋榎「須賀っちが言うならやめたるわ」

京太郎「……本当は仲が良いでしょ二人とも」


洋榎「せやけど、ええんか?一人でこんな所うろついてて」

怜「なんや心配してくれるんか?」ニヤニヤ

洋榎「アホ!ここでお前に倒れられて、試合が台無しになるんが嫌なだけや!」

怜「ホンマやろか?洋榎ってツンデレやからなぁ」ジィーッ

洋榎「……なんでお前にデレなアカンねん」

怜「うん。ウチもデレられたら困るわ」

怜「それにどうせデレられるんやったらきょーちゃんがええな♪」ギュッ

京太郎「へっ?」

洋榎「なっ!?」

憩「!」ピクッ

いちご「!」

数絵「!?」

もこ「……」

絃「……あっ」


怜「きょーちゃんならウチが倒れても看病してくれるやろ?」

京太郎「そりゃまぁほっとけませんし……」

怜「せやろーせやろー?」

怜「それはもうたっぷりねっとり一日中看病してくれるはずやんなー?」

京太郎「なんですかたっぷりねっとりって……」

洋榎「あ、アホかー!!///」

憩「京ちんどういうことやろなー?」ニコッ

いちご「……ふーん。京ちゃんは薄幸っぽい女が好きなんか」

数絵「……浮気者」

もこ「……闇の炎に焼かれよ!」

京太郎「あっれー?なんで俺が責められる流れ?」

京太郎「助けてください、絃さーん」

絃「……知りません」プイッ

京太郎「ええっ!?」


怜「いやー、きょーちゃんはモテモテやなぁ。流石須賀らぶや」

京太郎「やめてくださいよ。ってか怜さんのおかげで解散寸前ですよ」

怜「あはは。まぁ大丈夫やろーうん」



竜華「ときー、どこおるんー?」



怜「あ、どうやら迎えが来たようや」

怜「ほんならきょーちゃん。また試合でなー」

怜「……特に荒川憩、手加減せーへんで?」

憩「それはこっちの台詞ですーぅ♪」ニコッ

怜「洋榎もはよ戻ったほうがええでー」

洋榎「うるさい!はよ戻れ!」

怜「はいはい。それじゃまた後でなー」フリフリ


洋榎「……まったく、病弱のクセにうるさい女やで」

京太郎「まぁそれが怜さんの良いところですし」

洋榎「ふーん、やっぱり須賀っちはああいうのが好きなんか」ジィーッ

京太郎「なんでそうなるんですか……」

洋榎「ま、どうでもええわ」

洋榎「ウチがボコボコにしたるさかいな!」


                                         __

                                        ,/ : : :\
                                       __ /: : : : : : : :ヽ、
                             , . :'  ̄: : : : :  ̄ ` 丶、: : :| i

                           /: : : : : : : : : : : : : `ヽ、: :\: 〉:|

                            / ': : : : : : : : : : : : : : : `ヽ \-._\|
                           // : : : : : : : : lヽ、: ヽ、 : 、: ',ヽ:丶_: :゙>.、
                          /,'/::/ : : : !: : : : :.l  .X∧ヽ: :i: : ハi:゙', :l ;`iヽ、丶
                           / /::/: : :| i::!|: : : ', レ' ヽリ ∨!: :〉:.}`〉!丿:|  ヽ.:゙、
                        i /::/: : : :! l:.l iハ: : :'\ xヤ叭カ 〉:k┤:´:ヽ:/!.  〉.:〉
                         /:{::/l: :i : :.-什ー \:.〉  弋 _ソ /イ :Y´丶: !:/   /:/
                        /:/.!: i !: :i  i xヤ叭 `゙      ´ l :i.  ,!リ./  ./
                 _    /::/   ヽ:!ヽ:i',: :` 弋ソ          l :レ,'.;/   ´
                /´冫\/:/.     \'マヘヽ.   `   -       |:ト'.:〈
                _ ヘ、\゙/:/        ( :{: : !: 〉.   く     l    /|!{iヽ!
.           /´   〉 .! / /.i:!     _./ヽ: 、l: :!:ヽ、  ` - ′ /  }!ヽ  , -─ ‐ 、
         〈 ,弋!丶.v` / .!  _ -彡: : : : :`: ゙ -!: _: : ≧‐ _ .イ   /|! /./       \
             i.   ヽ   〉 ≦彡 :´: : : : : : : , :-!:{       / }- ´  .' /  ′         \
           ヽ   )イ/: : : : : : : : : : :/   l:.!      .//.マヽ   /    .l  !  l    \
           ヽ ′く: : : : / : : : :/     i:!   _ -/イ /  冫__./    .l i .!   !     \
                ',   ヽ:/; : : : : /     , -ヽ ´  ' _.十_' ´         i l!/     !
            ∧   V: :.;': : /     /  , '` /´.入. \          |、´.     |
.             /: :冫   ∨i: : :i     /   / /  ./ l.∧   !        ヽ、      _. -
.           {::/ i    弋: : {  /     ./  ヽ_イ /.|! ヽ _./          ×    γ


洋榎「首を洗ってまっとれやー!!」ダッ

京太郎「一体なんだったんだろうか……」


???「本当騒がしいわね」

京太郎「いやまぁあれも洋榎さんの良いところだから――」

京太郎「ってあれ?憧?」

憧「やっほー」

宥「こんにちは、須賀くん」

京太郎「それに宥さんまで」

京太郎「なんでここに?」

憧「ちょっとばかり、宥姉と会場を見回ってたら京太郎達を見かけたからさ」

憧「それにしても、まさか京太郎たちといきなり戦う事になるなんてね」

憧「どうせなら決勝で戦いたかったけど」

京太郎「まぁこればっかりは抽選と組合わせだからな」

憧「ま、しずはリベンジする気満々みたいだけどね」

憧「ただ……テンション上がり過ぎて前日に山登ったり、今も会場中走りまわってるんじゃないかしら?」ハァ

京太郎「……マジか」

憧「残念ながらマジよ」


憧「でもま、気持ちは分かるけどね。私もテンション上がってるし」

憧「悪いけど、合宿みたいに負けるつもりないからね?」

数絵「こちらも負けるつもりは有りませんから」

憧「……」バチバチ

数絵「……」バチバチ

京太郎「……何故だろう。見えない火花が散ってるような」

宥「ふふふ。仕方ないよ」

宥「私達にとってはあの敗北は本当に悔しかったんだから」

宥「だから――私も今度は負けるつもりはないよ、佐々野さん」ニコッ

いちご「ちゃちゃのんも負けるつもりはないけえの」ニコッ

京太郎「……どうしてかなぁ。胃がキリキリ痛むのは」


憧「さ、それじゃ帰ろっか宥姉」

宥「そうだね」

京太郎「ん?もう帰るのか?」

憧「あんまり長話して変な噂立てられるのもお互い困るでしょ?」

憧「ただでさえアンタ知り合いが多いのに」

京太郎「……何か問題でも?」

憧「……ハァ。やっぱり京太郎ってばある意味大物だわ」

京太郎「どういう事だ?」

憧「アンタはそのままで居なさいって事」

宥「あはは。そうだね、須賀くんはそのままが良いと思うよ」

憧「……ねぇ京太郎」コソコソ

京太郎「ん?なんだ?」

憧「宥姉と喧嘩でもしたの?呼び方が元に戻ってるけど」

京太郎「いやそう言う訳じゃないだが、宥さんが大会までケジメをつけたいからって」

憧「なるほど……宥姉も宥姉なりに考えてる訳だ」

憧「じゃ、私もそうしようかしら?ね、須賀くん」

京太郎「……お前最初から名前呼び捨てだったじゃないか」

憧「そう言えばそうだっけ?」

憧「言われて見れば苗字で呼んだ記憶が無いわね……」


京太郎「最初からフランクだったしなー」

憧「……一応言っておくけど私、こう見えてもきちんと線引きしてるわよ」

憧「初対面とかの相手にはちゃんと丁寧に対応してるし」

京太郎「あれ?俺の場合そんな事まったく……」

憧「そうなのよね。自分でも不思議だけど、京太郎には割と気安く話しかけられたのよね」

憧「何故かしら?」

京太郎「それはきっと俺の溢れ出る良い人オーラが――」

憧「はいはい。そうですねー」

京太郎「……せめて最後まで言わせてくれませんかねぇ」

憧「い・や・よ」ニコッ

京太郎「……やっぱり憧は俺に対してだけ態度が違うよね」トホホ


憧「こんなところで京太郎いじめてても不毛だし、本当に帰ろうっと」

京太郎「あ、やっぱりいじめられてたんだ……」

宥「ふふふ。憧ちゃんは結構気になる人には、ちょっかいかけたくなるタイプみたいだからね」

憧「なっ!?ゆ、宥姉!!///」

京太郎「ほう。それはつまり――」

憧「バカ言ってんじゃないわよ!宥姉の冗談に決まってるでしょ!///」

京太郎「……そんなに怒らなくても分かってるって」

憧「あーもう!本当にここに居ると試合に影響でそうだから帰る!///」

憧「じゃあね!京太郎。絶対に勝つのは私達だから!」

京太郎「いーや、俺達だね!」

宥「それじゃあ須賀くん。今度会うときは呼び方、元に戻すから」ニコッ

京太郎「ええ。待ってます」

憧「ほら!宥姉おそーい!」

宥「ごめんね、憧ちゃん」

京太郎「…………さて、本当にこれからは敵同士ってことか」

とりあえずここで一旦落ち。この後は遭遇判定とフラグ関係、そして対局――は先鋒戦途中までやれればいいなぁ

負けたってゲームオーバーでも何でもないので気楽にやってください。どうせ勝つし(慢心)

再開します


京太郎「……ちょいとばかり早く着きすぎたか。試合まで時間が有るし」

京太郎「それにしても本当に大きな会場だよなぁ」

京太郎「咲が居たら迷子になりそうだ」アハハ

京太郎「……」

京太郎「……なってないよなアイツ?」



遭遇安価(誰でもOK)


>>712





> 咲



???「……わ、私達の部屋ってどこだっけ?」

京太郎「……そんな事言ってたら聞き覚えのある声がしてきたんだが」



                 ~~    ~~
                   -―――-    ~
              ~ .....::::::::::::::::::::::::::::::::.::::::::::::`丶
            /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\  }

            } .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. {
           { /::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
           .:::::::::::::::::::::::::::│::::::::::|\:::|\::::|:::::::::::::::::::::::. }
         } /::::::::::::::::::|::::: / | ::|:::::::ト- ::|--∨\ ::::::::::::::::| {
       { /::::::::::::::::::/|::::::|ノ|:八 ::::| _..斗-=ミ\| ::::::::::|::::|
      /::::::::::::::| :: /-匕-=ミ\|\|  〃⌒゙ヾⅥ :::::::: |::::|  }    ココどこ…
        ̄ ̄ |::::::|::イ /〃⌒ヾ     {{    }} }|/| ::::::|::::|  {
      {  |:: 八ハ{ {{   }}     ゞ==(⌒) | :: /:::::|

       } |/|::: {. ハ (⌒)==''         ///  |/}:::::|
            |:::: ヽ_| ///              __,ノ :::::|  }
.          { レヘ::八     _.. ‐~‐-、   イ ::::::::::::/  {
           }   ∨个 .._ (_,,.. ‐~~' イヘ:::/|/∨
                 \|  _≧=一ァ  〔/⌒T:iT7ス
                r=Ti:i:i:i:i:i:7____/i:i:i:i:i:i:i/ ∧  }
               {  ∧i:i:i:i:i:i:i:i:|   /i:i:i:i:i:i:i/   / ∧ {
                } / {\/⌒)_∠二二/|    / ∧
              /  ゙T{  二(__ `ヽ        _ヽ
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咲「ひ、広過ぎるよ……」

咲「優希ちゃーん。和ちゃーん」ウルウル



京太郎「……まさかとは思ったが本当に迷子かよアイツ」ハァ




京太郎「おいこら」スビシッ

咲「いたっ!?だ、だれ!?」

京太郎「何故本当に迷子になってるんだ、お前は」

咲「京ちゃん?」

京太郎「自分で言っておいてフラグだとは思わなかったぞ……」

咲「ご、ごめんなさい」

京太郎「ってか優希や和は一緒じゃないのか?お前一人にしたら危ないってあの二人も分かってるだろうに」

咲「……おトイレに行きたかったから、二人には黙って来ちゃった」

京太郎「で、その結果が迷子ですか」

咲「うぅ……」

京太郎「……お前のその迷子の才能は本当に賞賛に値するよ」

咲「そ、そんなに褒められると照れるよ///」

京太郎「褒めてない!!」


京太郎「……本当にお前みたいなのがよく大将なんてやってるよな」

咲「それは会長がそうしようって……」

咲「と言うかそれを言えば京ちゃんもだよ!」


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:,;.:;.:,::.:,;.::,;...:;  ./    )  .|     ‘. ̄´ /   .ィ⌒ 、 ヽ'く   /    '',,::
:,;:.;.;,:;.:;,:;,:;:,;:..   l 厂 ̄   Λ     ‘. ./  .イl7    、  ` ァ        ;:.,:;.
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:;,:.;;.......;,:;,:;.:;,,,.;:,:.,,...  く\  .|弋≧=彡□≦=-彡 、    /ム      ,..,:.;,:.;,:,;.:;
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咲「そもそも“須賀らぶ”って何?私じっくりお話したいなぁ……」ニコッ

京太郎「!?」ゾクッ


京太郎(な、なんだこの圧倒的なプレッシャー!?)

京太郎「す、須賀らぶは須賀らぶで須賀らぶ以下の何物でもないぞ、うん」

咲「……へー」ジトッ

咲「噂に聞いた話だと、愛人集団とか何とからしいけど」

京太郎「そんなもん冗談に決まってるだろうが!」

咲「……そうかな?」


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             .|:/:./ .|:.:.:.:. 厂:´ト、. ヽ            _..     /:/ |′
             .|':./  |:.:.:.:∧:. /|:.:`¨¨へ          '´      ./ iル′
             .|/'  |: / ∨: !、:.::/ |>o。_          /  .!-ー--  .._
           {.     |:./   ∨{. Y/ |:.:.:.:./i:.:¨7 T¨¨¨¨¨¨´    ^ー 、     ` ̄



咲「どうしてかな?なんとなーく私は半分当たってる気がするんだぁ」ゴッ

京太郎「ひいっ!?」

さすがにいい勘してるね


咲「――なーんてね。冗談だよ冗談」ニコッ

京太郎「……へっ?」

咲「だって京ちゃんだもん、そんな愛人とかハーレムとかないない」

咲「幼馴染だから、京ちゃんが基本的に一人の人しか愛せないのは知ってるし」

京太郎「そ、そっか……」

咲「本当噂って無責任だよね。なんでそんな事になったんだろう?」

京太郎「ね、妬みとかじゃないか?」

咲「そっか。まぁ荒川先輩を始め、みんな可愛い子ばっかりだし分からなくも無いけど」

咲「荒川先輩達も大変だよね。京ちゃんとチームを組んだばかりにそんな噂を立てれて」

京太郎「そ、そうだな」

咲「どうしたの?京ちゃん、さっきから不自然だけど」

京太郎「い、いや何でも無いぞ、うん」

京太郎(……どうしてだろう。見に覚えがないのに咲の言葉一つ一つに寒気を感じるのは)


京太郎「ほ、ほら咲、そろそろ戻らないといけないんじゃないか?」

京太郎「和達も心配してるだろ」

咲「あ、本当だ。黙って出てきちゃったし」

京太郎「どうする?送ろうか?」

咲「大丈夫。一応パンフレットの地図を見れば帰れると思うし」

京太郎「……本当に?」

咲「うぅ……」



優希「咲ちゃーん!何処だじぇー?」



咲「あ、優希ちゃん」

京太郎「……どうやら迎えが来たようだな」

京太郎「じゃあな。今度は誰かと一緒に行動しろよ?」

咲「うん。そうする」



咲「――京ちゃん」



京太郎「ん?何だ?」

咲「私……待ってるから。決勝の卓で」

京太郎「……それはこっちの台詞だ」



京太郎「勝てよ、咲」



咲「うん!」


京太郎「……勝てよ、か」

京太郎「えらそうに言ったものの、楽に勝てる相手じゃねーしな」

京太郎「ってか俺の番まで回ったとして、緊張せずにやれるだろうか?」

京太郎「……」

京太郎「……もうちょっとだけ歩こう」



遭遇安価(咲以外なら誰でもOK)


>>748

もも




> もも



桃子「きょーくん♪」ガシッ

京太郎「うわっ!?だ、誰だ!?」

桃子「きゃっ!?」

京太郎「……モモか?」

桃子「そーっすよ。ひどいっす」

京太郎「悪い悪い。いきなりだったからつい……」

京太郎「ってか意図的にかなり気配消してただろ?」

桃子「あ、ばれたっすか。そーっすよ」

桃子「もうすぐ試合っすからねー。ステルスする為にも自分から出来るだけ気配は消してるっす」

桃子「……本当なら、このレベルだと普通気付かれないんすけどねー」

京太郎「いやいや気付くだろ」

桃子「それはきょーくんが特別だからっすよ♪」

桃子「このレベルで分かるのは、匂いで分かる蒲原先輩だけっすからね」

京太郎「……すげーな蒲原部長」


桃子「でもさっきバレそうになったっすけどね」

京太郎「ん?気付かれないんじゃなかったのか?」

桃子「そのはずだったんすけどねー。まさか蒲原先輩と同レベルで分かる人が居るとは思わなかったっす」

京太郎「何だ匂いでばれたのか?」

桃子「そうみたいっす。ちょっと横を通り過ぎたら――」



???「……今、リラックスシャンプー・安らぎのピーチの匂いをした人が通り過ぎた」

???「は?」



桃子「――って言われたっすよ」

京太郎「ほー、そんな事まで分かる奴が居るのか」

桃子「凄いっすよねー」


京太郎「ってかモモはそんなの使ってるのか?」

桃子「そうっすよー。一応身だしなみとか匂いとかそう言うのには気を使ってるっすから」

京太郎「……ふむ」クンクン

桃子「なっ!?ちょ、ちょっとやめるっすよ!///」

京太郎「……確かに安らぎを感じるほのかなモモの匂いがするな」

桃子「そ、そうっすか?なんならもっと嗅いでも良いっすけど///」

京太郎「いや、もう十分嗅いだからいいや」

桃子「……はぁ、きょーくんは本当乙女心が分かってないっす」

京太郎「?」


京太郎「どうでも良いがモモ、そろそろ帰らなくて大丈夫か?」

桃子「んーそうっすね。本当はずっと一緒に居たいんすけど、今日は仕方ないっす」

桃子「でも、きょーくんと別ブロックなのが残念なような良かったような」

京太郎「モモ達はたしか小蒔さんや哩さん、古塚さん達と戦うんだっけ?」

桃子「そーっすよ」

桃子「ってか相変わらずのきょーくんの知り合い率の多さに、もう驚かないっす」

京太郎「まぁそれは色々とだな……」

京太郎「一応言っておくが、彼女達は強いぞ?」

桃子「分かってるっすよ。正直勝てるかどうかはびみょーっすけど、ゆみ先輩達の為にも勝つっす!」

桃子「それに勝ってきょーくん達と決勝で戦いたいっすからね」

京太郎「おう!俺もモモ達と戦ってみたいな」

桃子「……ま、実際戦うのはゆみ先輩っすけどね」

京太郎「それを言っちゃダメだろ」

桃子「……ふふふ」

京太郎「……あはは」

桃子「……頑張るっすよ。きょーくん」

京太郎「……モモもな」

桃子「大丈夫っす。伊達にステルスモモは名乗ってないっすからね!」

桃子「それじゃあ、決勝で会うっすよ」

京太郎「おう。りょーかい」




【同時刻:決勝トーナメント会場・貴賓室】



???「やっぱりここに居たのかい、小泉さん」

ジュンイチロー「……麻生さんか」

タロー「事務所に聞いたら、今日はこっちに出席するって聞いたんでね」

タロー「珍しいじゃねーか。いつも忙しくて、こういう行事はあんまり出席しない小泉さんが出るなんて」

ジュンイチロー「霞君に是非来て欲しいと言われたのでね」

タロー「おう霞ちゃんか。この前会ったら良い女になってたな」

ジュンイチロー「……年の差を考えた方が良いのではないか?」

タロー「いや流石に孫みたいなものだし、口説かねーよ」

タロー「ま、俺が後2~30年若かったら口説いてるかもしれねーが」

ジュンイチロー「……奥方がお怒りになれるぞ」

タロー「おーこわ。お願いだから内緒にしてくださいよ」

ジュンイチロー「……善処しよう」


タロー「にしても、霞ちゃんは一体全体何で今回に限ってアンタを呼んだんだ?」

ジュンイチロー「……何でも私に見極めて欲しい男が居るとか」

タロー「なにっ!?まさかコレか?」クイッ

タロー「そりゃそうだよな。流石にあんな美人を男が放って置くわけねーだろうし」

タロー「どんな男だい?今流行のイケメンかい?もしくは渋めの濃いタイプか……」

タロー「つーか麻雀の腕はどんなもんなんだ?それが一番気になるが……」

ジュンイチロー「……何でも非公式ながら、霞君や天照の欠片を含めた全員を何もさせずに東場で終わらせたらしい」

タロー「……は?」ポロッ

タロー「何だそれは。冗談か何かじゃねぇんですかい?」

ジュンイチロー「霞君が言ったのだ。間違いないだろう」

タロー「…………」

タロー「まさか、超能力者(レベル5)かい?」

ジュンイチロー「……いや。彼らは全国大会と開発区のみでの試合の出場が認められている」

ジュンイチロー「こちらでも確認したが、超能力者(レベル5)全員、開発区からは出ていない」

タロー「なら一体どんな奴なんで?」

ジュンイチロー「一応こちらに写真がある――」ピッ


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          ´  | {|从三三 /   三三三 /  /--、| ∧{
                {从 |     ,            ムイ r 、 }} /} \
               |                ノ ' }/イ/
                {               _,ノ
                   人       _,..::ァ       r }/
                     `     ゝ - '   イ   |/
                        `  ーr  ´  ___|_
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ジュンイチロー「――須賀京太郎と言うらしい」



タロー「……ふむ。背は高い方で顔も悪くないが締りがねーな」

タロー「あんまり霞ちゃんが惚れるタイプじゃない気がするが」

ジュンイチロー「……誰も霞君の恋人だとは言っていないが」

タロー「冗談だよ冗談」

タロー「しかしそんなすげー奴なら入学の際、こちらにデータが回ってしかるべきだが」

ジュンイチロー「……入学の際の試験データを手に入れたが全項目ほぼ最低で、とても合格ラインに達していない」

ジュンイチロー「だが――何故か彼は入学を許可されている」

タロー「……アレイスターの野郎か」

ジュンイチロー「十中八九そうだろう。彼以外にここまで出来る者は居ないからな」

タロー「あの野郎、こっちが超能力者(レベル5)に対抗して、超度(レベル)7の“ザ・チルドレン”を用意してる事に気付いてるだろうにまだ小細工するつもりかよ」

タロー「更に念には念を入れて天江衣、宮永照、大星淡、神代小蒔までねじ込んだって言うのに」

ジュンイチロー「彼の事だ。全て織り込み済みで動いてるのだろう」

ジュンイチロー「……むしろ利用すらしてる気がするがな」

タロー「……まぁ奴ならありえ無い事はないか」


ジュンイチロー「……それにまぁ今の所、彼が派手に動く事はありえないだろう」

ジュンイチロー「彼と我々には学園都市を建設する際交わした契約がある」

タロー「……奴に場所を与える代わりに、日本を防衛する為の雀士の育成と研究に協力する事か」

ジュンイチロー「超能力者(レベル5)にしても有事の際には貸し出す事になっているからな」

タロー「だとしてもあいつの腹は読めねーよ。土御門のもんを多重スパイにして送り込んでるが、何をやってるかはさっぱりだ」

ジュンイチロー「……まぁ彼が動くとしてももう少し後だろう。派手に動くのは彼にとっても良い事ではない筈だからな」

ジュンイチロー「それにいざとなったら私が何とかするつもりだ」

ジュンイチロー「この身をかけてでもな」ゴッ

タロー「……ま、そうならん事を祈るばかりか」

ジュンイチロー「……とりあえず今日は、そういった物を忘れて若き雀士達の戦いぶりを見るとしよう」

タロー「それじゃ折角だし、俺もお供させて頂こうかねぇ」

と言う訳で何か久しぶりにゴチャっとした背景を出しましたが、本編で何か起こる事は一切有りません
ってかこの設定、スレ立てるときには既に有ったから1年半以上立ってようやく出てきたんですけどね


あ、今日はセーブして終わります。一応先鋒戦のステータス張っておきますね



【決勝トーナメント:Dブロック先鋒戦】



・松実玄
【基礎雀力】LV7 【オカルト】LV8
【ドラゴンロード】
 ドラが集まる程度の能力。自身の聴牌判定+10 和了コンマ-10 他家の点数コンマ-30
 和了した場合、特殊表を用いる
 下一桁
 1~4 満貫
 5~7 跳満
 8~9 倍満
 0 三倍満
 ゾロ目 役満 
【ドラゴンキラー】
 ドラを切る事により和了しやすくなる。和了コンマ+30 点数が跳満固定
 ただし使用後、和了した時のコンマ一桁の局数【ドラゴンロード】が使用不可能になる



・上重漫
【基礎雀力】LV6 【オカルト】LV6
【爆発】
 対戦相手の合計基礎雀力が【20】以上の場合
 【基礎雀力】+LV3 【オカルト】+LV3 点数コンマ+30 更に満貫役満パターンになる
 ただし聴牌判定が最低でなおかつノーテンなら【爆発】の効果が消える
 この場合は聴牌判定で最高なら復活する
【最大爆発】
 【爆発】使用中、聴牌判定で最高なら 和了コンマ+30 点数コンマ+30



・園城寺怜
【基礎雀力】LV5 【オカルト】LV8
体力10
【一巡先を読む力(怜)】
 一巡先を読む事により、対局を有利に運ぶ
 聴牌判定-20 和了コンマ+20 点数コンマ+10
 体力1消費
【二巡先を読む力(ダブル)】
 聴牌判定-40 和了コンマ+40 点数コンマ+30
 体力2消費
【三巡先を読む力(トリプル)】
 聴牌判定-60 和了コンマ+60 点数コンマ+50
 体力3消費



・荒川憩(覚醒ver)
【基礎雀力】LV10 【オカルト】LV10
【結ばれし絆《アカイイト》】
 オカルトがカンストせず10以降もカウントされる
【NurseK】
 自分の点数が初期点数以下の場合、初期点数近くになるまで聴牌判定-10 【オカルト】Lv+2 更に点数コンマ+20
【K2】
 自分が親の場合に発動。和了コンマ+30 点数コンマ+40
【緊急手術《E・R》】
 相手のロンによって放銃した場合、相手の点数コンマを-50する
【微笑みの天使】
 場を支配するスキルの効果を自分のみ無効化する
【最上の命医~Q・O・N~】
 他家が和了した場合、次局から聴牌判定-10 【オカルト】Lv+2 更に点数コンマ+10 ※重複有効
 自分が和了した場合はリセットされる

乙ー
爆発って最初はON?OFF?

復活?

気が早いけど、京太郎のスキル構成どうしよう?
魔王・ゼロ・卓上・K2・(安全圏かRHR)+αで普通に強化重ねるかいっそデジタル構成か
って思ったけど、デジタルだと持ってるスキル上、ダイハード・コマンドー・(ディザスターか思考と反射の融合)・アイマス・スピデジ+αで確定するんかな?

久しぶりに速報の月のモノかと思ってバリバリ寝る準備してたらごらんの有様だよ!!!

再開しますねー

月のモノ(意味深)




【決勝トーナメント会場:放送室】



裕子「テレビをごらんの皆様、こんにちは。アナウンサーの佐藤裕子です」

裕子「本日はこちら、屋内多目的競技場から学園都市杯学校別トーナメントの決勝トーナメントDブロックの模様をお送りしたいと思います」

裕子「実況は私、佐藤裕子と――」

良子「ハロー。戒能良子です」

裕子「解説として戒能良子プロにお越し頂いております」

裕子「それでは戒能プロ。よろしくお願いします」

良子「こちらこそ」

裕子「早速ですが、戒能プロ。Dブロックの組み合わせについて如何でしょうか?」

良子「そうですね……」

良子「まずチーム阿知賀ですが、地区予選まで先鋒の松実玄選手がドラ爆麻雀で圧倒的なリードを稼いでそのままゲームセットと言った展開が続いてます」

裕子「手元の資料によると、ほぼ95%以上の和了り手が満貫以上。さらにドラに限っては100%となっていますね」

良子「まさにドラゴンガール。ドラを支配すると言う1点のみで攻防を兼ね揃えてます」

裕子「なるほど、ドラ1つで点数が大きく変わりますからね」


良子「ですが彼女の派手なパフォーマンスに隠れがちですが、個々の選手のレベルも非常にハイですね」

良子「松実宥選手はバランスの取れた選手ですし、新子憧選手は鳴きを基本とした堅実なデジタル派です」

良子「鷺森灼選手はトリッキーなタイプで相手を翻弄しますし、高鴨穏乃選手は……」

裕子「どうしましたか?」

良子「……あ、いえソーリー」

良子「とにかくどこからでも点を稼ぐ可能性が有るチームですね」

裕子「なるほど……」

裕子「それではチーム姫松は如何でしょうか?」

良子「こちらはD地区での実績が示すとおり、優勝候補の1つですね」

裕子「姫松はエースの愛宕洋榎選手を中堅に置いていますが、かなり珍しいですね?」

良子「エースを比較的層が薄いと思われる中堅に置く事で、他チームを牽制する狙いがあるのでしょう」

良子「ただそれだけにエースが多い先鋒戦での上重漫選手の活躍に左右されやすいかと」

裕子「上重選手は手元の資料では単純収支ではトップクラスですが、かなりムラがあるようですね」

良子「彼女が爆発するかどうかが、この試合のキーとなりそうです」


裕子「ではチーム千里山についてですが……」

良子「春の大会で虎姫に次ぐ2位になった実績が示すとおり、今大会優勝候補No.2ですね」

良子「エース園城寺怜選手はその一見不可解ながら、自由な打ち筋でここまで安定した強さを見せています」

裕子「確かに、園城寺選手の打ち筋は後で牌譜を見ない限りはなかなか理解できませんね」

良子「……噂では未来が見えるとまで言われますね」

裕子「……冗談ですよね?」

良子「どうでしょうか?まぁそれぐらい強いと言う事でしょう」

裕子「なるほど……」

良子「次鋒の二条泉選手は一年生ながらレギュラーに抜擢された実力の持ち主です」

裕子「インターミドル個人では原村和選手に次ぐ活躍を見せたようですね」

良子「イエス」

良子「ただインターミドルで活躍できたからと言って、ハイスクールでも活躍できるかというとまた別の問題ですけども」

良子「特にこの試合、次鋒では一人だけ1年生ですからそのプレッシャーに負けないと良いのですが」

裕子「なるほど分かりました」

裕子「そう言えば、二条選手と言えばかなり際どい制服ですね」

裕子「流行なのでしょうか?」

良子「……佐藤さんほどでは無いと思います」

裕子「?」


良子「気を取り直して、中堅の江口セーラ選手は園城寺選手が台頭してくるまでのエースで実力はかなりのものです」

良子「今回の愛宕洋榎選手との対決は必見でしょうね」

良子「副将の船久保浩子選手はデータ麻雀を駆使したバリバリのデジタル派ですが、オカルトにも見識がある千里山のブレインですね」

良子「そして大将の清水谷竜華選手ですが、獲得素点1位と言う実績を持ち安定した実力を持っています」

裕子「なるほど、隙の無いチームですね」

良子「とは言え麻雀に絶対が無い以上、良い選手が揃ってるからと言って必ず勝てる保証は有りません」

良子「それはもちろん他のチームも同じですが」

裕子「そうですね。毎年いくつも番狂わせが有りますから」

良子「The race is not to the swift, nor the battle to the strong」

良子「God only knows。神のみぞ知るセカイですね」

裕子「神のみぞ知るでは?」

良子「……ソーリー。つい愛読書の名前が出てしまいました」

裕子「?」


裕子「えー最後になりますが、チーム……す、須賀らぶについてお願いします」

良子「どうしました?」

裕子「あ、いえ何でもないです」

裕子「えっと、やはり注目は昨年度個人2位の荒川選手でしょうか?」

裕子「ここまで10万点以上稼いだ試合が幾つも有り、地区予選決勝でも+143500点を稼ぎ出して次鋒戦で終わらせる立役者となりましたが」

良子「そうですね。それは間違いないと思います」

良子「特に今年は好調を維持してますから、チャンピオンを倒すかもしれませんね」

裕子「逆に言えば荒川選手さえ封じてしまえば、恐れるほどのチームでは無いと言う意見も有りますが」

良子「それはbe superficial。浅い考えかもしれませんよ?」

裕子「と言いますと?」

良子「次鋒の佐々野いちご選手も地区予選決勝で見せたとおり、決して弱い選手ではありません」

良子「中堅の南浦選手も1年生ですが、既に校内ランキングでは上位に食い込むほどの実力です」

良子「また副将の対木もこ選手も、麻雀を始めてわずか5ヶ月で東海王者になったポテンシャルを持っていますので」

裕子「なるほど、こちらの資料でも彼女達の実力の片鱗をうかがわせる様なデータが揃ってますね」

裕子「ただ……この大将の須賀選手ですが、手元に資料もなく麻雀を始めてまだ3ヶ月ほどだと聞いたのですが……」

良子「イエス。そのようですね」

裕子「おまけにここまで出番なし。噂では全くの素人で、ただ大会には女性を落とす為だけに出場してるとか言う話も有りますが」

良子「……クックックッ」

裕子「戒能プロ?」

良子「失礼。噂と言うものはなかなか怖いものですね」


裕子「ですが火の無い所に煙は立たないと言いますし……」

良子「私は彼に会った事が有りますが、彼の名誉の為に言っておきますとそう言った噂は全て嘘ですよ」

良子「恐らく、チームメンバーが女性ばかりと言うのと、はやりもといやはりチーム名でしょうね」

良子「嫉妬と言うものは怖いですから」

裕子「そうでしたか。私もそうではないかと思ってましたが」

良子「……レアリー?」

裕子「……ちょ、ちょっとだけ信じてました///」

良子「ふむ。仕方ないですね。佐藤アナは男性経験少なそうですし」

裕子「い、今は私の男性経験は関係ないじゃないですか!///」

良子「すみません。ですが佐藤アナ」

裕子「なんですか!?」

良子「これライブですが……」

裕子「はっ!?」


裕子「……コ、コホン!」

裕子「お見苦しい会話が有った事をお詫び申し上げます」

良子「……ソーリー」

良子「とにかく彼をただの素人と思ったら大間違いですよ?」

良子「この大会で一番のサプライズが起こるかもしれません」

裕子「なるほど……では須賀選手にも注目してみましょう」

裕子「それではコマーシャルを挟みまして、いよいよDブロック先鋒戦をお送りしたいと思います」

と言う所でキリが良いので今日はこの辺でセーブして終わります。明日からはいよいよ対局になります
一応前もって宣言しておくと、怜は確実に憩ちゃんの親番でトリプル使ってきます。他はシングル2回、ダブルを1回使うかも

わーふっかつだーうれしいなー(棒)
まぁ安価スレは書き溜め出来ないので良いんですが、非安価だと書き溜めを期待されてるんだろうなぁと同情を禁じえない
ただ私も3月に入ってしまったので時間が無くなって来てるので、そろそろ不定期更新に……
その前に終わらせて新年度から2期やりたかったんだけど


とりあえず人が居ないと出来ないし、夜からでー


あと漫ちゃんと怜がちょっちパワーアップ



・上重漫
【基礎雀力】LV6 【オカルト】LV6
【爆発】
 対戦相手の合計基礎雀力が【20】以上の場合
 【基礎雀力】+LV3 【オカルト】+LV3 点数コンマ+30 更に満貫役満パターンになる
 ただし聴牌判定が最低でなおかつノーテンなら【爆発】の効果が消える
 この場合は聴牌判定で最高なら復活する
【火力を速度に!!】
【爆発】発動後使用可能。【爆発】の効果を【基礎雀力】+LV4 【オカルト】+LV4 和了コンマ+30にする
 ただし聴牌判定が最低でなおかつノーテンなら効果が消える
 この場合は聴牌判定で最高なら復活する
【最大爆発】
 【爆発】使用中、聴牌判定で最高なら 和了コンマ+30 点数コンマ+30



・園城寺怜
【基礎雀力】LV5 【オカルト】LV8
【体力】10
以下の効果を他家に使用する事も可能。ただしその場合、ロン和了なら自分が振り込まなくなり自分の次に最低の相手が振り込む
【一巡先を読む力(怜)】
 一巡先を読む事により、対局を有利に運ぶ
 聴牌判定-20 和了コンマ+20 点数コンマ+10
 体力1消費
【二巡先を読む力(ダブル)】
 聴牌判定-40 和了コンマ+40 点数コンマ+30
 体力2消費
【三巡先を読む力(トリプル)】
 聴牌判定-60 和了コンマ+60 点数コンマ+50
 体力3消費

あ、出来るだけサクサク進めたいので席決めだけしておきますね


コンマの高い順に東南西北(憩以外はコンマ反転)


憩>>↓+1

玄>>↓+2

怜>>↓+3

漫>>↓+4

人が居るなら出来るだけやっちゃおうかな



玄「お、お願いします」ペコリ

漫「お願いします」

怜「よろしゅうな~」ケホッ

憩「よろしくですよーぅ」ニコッ



東(親):玄     100000

南:漫        100000

西:怜        100000

北:憩        100000



【東一局0本場】



聴牌判定(憩以外はコンマ反転)

玄>>↓+1 35以上 【ドラゴンロード】発動 +10

漫>>↓+2 15以上 【爆発】発動 -15 

怜>>↓+3 35以上 

憩>>↓+4 10以上 【THE IDOLM@STER】発動中


玄(うぅ……私の親番だけど、荒川さんがまたたくさん稼ぐのかなぁ)ガクガク

漫(えっと荒川憩は要注意、おまけに園城寺怜は不可解な打ち手で読めへんし、確か松実玄のせいでドラがけえへん……)

漫(一応手の進みは悪うないけど、純全に一盃口やろか?)チリッ

怜(……監督から一番警戒するんは荒川憩や言われたけど、どうやらそれだけやあらへんみたいやなぁ)

怜(正直、ここで使い過ぎたら体力持つんか分からへんし)

怜(……かと言ってセーブして何とかなる相手でもないやろうしなぁ)

怜(とりあえず、まず様子を見つつ荒川憩の親を潰す。それしかあらへんか)

憩(上重さんと園城寺さんとは初めてやったっけ……)

憩(特に園城寺さんは打ち方も和了り方も特殊やし、警戒せなあかんやろなー)



和了判定(憩以外はコンマ反転)

玄>>↓+1 +30 【ドラゴンロード】発動-10 合計:+20

漫>>↓+2 +30 【爆発】発動 +15 合計:+45

怜>>↓+3 +35 

憩>>↓+4 +50 【THE IDOLM@STER】発動中 +10 合計:+60




> 憩  子ツモ



子パターン(コンマ1桁)
>>↓+1

点数
>>↓+2 【THE IDOLM@STER】発動中 +10




【パターン4:点数 三倍満】



憩「リーチですぅ~♪」

玄「!!」ビクッ

漫(うっ……来たんか?)

怜(見るべきやろか?……いやまだ東一や。それにそこまで高い点数にはならへん――)

憩「ツモ」

憩「リーチ一発ツモ三色タンヤオイーペーコー赤ドラ2にドラ1、更に裏が乗って三倍満は12000・6000ですよーぅ」ニコッ

怜「は?」

玄(あうっ。やっぱり赤ドラが荒川さんに……)

漫(ちょ、ちょっとしょっぱなから飛ばしすぎやろ!)



北:玄       88000(-12000)

東(親):漫      94000(-6000)

南:怜        94000(-6000)

西:憩        124000(+24000)



【東二局0本場】



聴牌判定(憩以外はコンマ反転)

玄>>↓+1 35以上 【ドラゴンロード】発動 +10

漫>>↓+2 15以上 【爆発】発動 -15 

怜>>↓+3 15以上 【一巡先を読む力(怜)】 発動 -20

憩>>↓+4 10以上 【THE IDOLM@STER】発動中


玄(赤土先生は荒川さんにドラが行ってても、特に何もしないで良いって言ってたけど……)

漫(さ、流石去年の個人戦二位。実際に相手にすると全然ちゃうわ……)

怜(……やっぱり見るべきやったなぁ)

怜(かと言って1巡先見たくらいで阻止出来たとは思われへんし……)

怜(とにかく、ここは見いひんとアカン!)ギュイィーン

憩(ふぅ……警戒しとったんやけど和了れて良かったわー)

憩(どうやら園城寺さんも様子見やったみたいやし)

憩(さーて、まだまだ行きますよーぅ♪)



和了判定(憩以外はコンマ反転)

玄>>↓+1 +30 【ドラゴンロード】発動-10 合計:+20

漫>>↓+2 +30 【爆発】発動 +15 合計:+45

怜>>↓+3 +35 【一巡先を読む力(怜)】 発動 +20 合計:+55 ※ノーテン

憩>>↓+4 +50 【THE IDOLM@STER】発動中 +10 合計:+60




> 憩 → 玄  子ロン



子パターン(コンマ1桁)
>>↓+1

点数
>>↓+2 【THE IDOLM@STER】発動中 +10




【点数:ぞろ目につき倍満 16000】



憩「リーチ」

玄「!!」ビクッ

漫(松実玄、ビクビクし過ぎやろ……。いや気持ちは分かるけど)

怜(……アカン。自分の振込みだけは阻止出来たけど、阿知賀のまでは出来ひんかった)

玄(ど、ど、ど、どうしよう!?ドラの数から言っても荒川さんに幾つか流れてるのは間違いないし……)

玄(でもここでドラはやっぱり切れないし……)トンッ

憩「ロンですーぅ♪」

玄「はうっ!?」ウルッ

憩「リーチ一発ホンイツピンフドラドラで裏はなしの倍満で16000ですよーぅ」ニコッ



西:玄      72000(-28000)

北:漫      94000(-6000)

東(親):怜   94000(-6000) 【体力】9

南:憩     140000(+40000)



【東三局0本場】



聴牌判定(憩以外はコンマ反転)

玄>>↓+1 35以上 【ドラゴンロード】発動 +10

漫>>↓+2 15以上 【爆発】発動 -15 

怜>>↓+3 15以上 【一巡先を読む力(怜)】 発動 -20

憩>>↓+4 10以上 【THE IDOLM@STER】発動中





【チーム阿知賀】



憧「……やっぱりドラを切らせるべきじゃないの?晴絵」

晴絵「ダメだ。玄がドラを抱えているから、姫松も千里山も打点を上げざるを得なくなって今は和了できないんだ」

晴絵「それにどのみち、荒川憩にはドラゴンロードを破られている以上この失点は計算に入れなきゃならないしね」

宥「でもこのままじゃ玄ちゃんが……」

晴絵「分かってる。でも今は祈るしかないんだ……」

灼「ハルちゃん……」

穏乃「……頑張れ、玄さん」グッ


玄(ううっ……これでにまんはっせんてん)ウルウル

漫(僅か二局で46000点のリード……。良い手が揃っても和了れな意味無い)

漫(どうすればええんやろ……)

怜(マズイで……)

怜(荒川憩のリードが一気に開いてきた。しかもまだ親番ちゃうのに)

怜(……もう一度見るべきやな)ギュイーン

憩(さぁて、ここまでは順調ですよーぅ)

憩(……せやけど気になるんは園城寺さんやなぁ)

憩(何かちょっと顔色が悪ぅなっとるような……?)



和了判定(憩以外はコンマ反転)

玄>>↓+1 +30 【ドラゴンロード】発動-10 合計:+20

漫>>↓+2 +30 【爆発】発動 +15 合計:+45

怜>>↓+3 +35 【一巡先を読む力(怜)】 発動 +20 合計:+55 ※ノーテン

憩>>↓+4 +50 【THE IDOLM@STER】発動中 +10 合計:+60




> 憩 → 漫  子ロン



子パターン(コンマ1桁)
>>↓+1

点数
>>↓+2 【THE IDOLM@STER】発動中 +10




【パターン2:点数 6400】



漫(手はええんやけど、どうしても荒川憩に追いつけへん)

漫(追いつけへんかったら、ええ手も意味あらへん!)

漫(……そう言えば末原先輩が――)



恭子「漫ちゃんは、もうちょっと各上相手には火力より速度を重視せなあかんで?」



漫(――火力を速度に?)

漫(でももったいないし……)トンッ

憩「ロン!」

漫「しまっ――!?」

憩「中ドラドラで6400ですよーぅ」

漫「……はい」



南:玄      72000(-28000)

西:漫      87600(-12400)

北:怜   94000(-6000) 【体力】8

東(親):憩     146400(+46400)



【東四局0本場】



と言う所で一旦セーブ。おかしい、まだ親番じゃないのに……

怜は体力0になった場合も対局は続行しますが、倒れます。あと京太郎がコピーした場合は体力消費が怜とは別になります
と言うか憩ちゃんが確定聴牌だった事と、怜の和了のプラス部分が何故か5低かった。かろうじて判定が変わらなくて良かったけどごめんなさい



南:玄      72000(-28000)

西:漫      87600(-12400)

北:怜   94000(-6000) 【体力】8

東(親):憩  146400(+46400)



【東四局0本場】



聴牌判定(憩以外はコンマ反転)

玄>>↓+1 35以上 【ドラゴンロード】発動 +10

漫>>↓+2 10以上 【火力を速度に!! 】発動 -20

怜>>↓+3  0以上に付き聴牌確定 【一巡先を読む力(トリプル)】 発動 -60

憩>>↓+4  0以上に付き聴牌確定 【THE IDOLM@STER】発動中 -10

いやクロチャーは聴牌やろ

>>963-964 
分かりにくかったですね。聴牌判定は60-【基礎雀力×5】=X以上で聴牌確定なので+されると聴牌しにくくなります
聴牌判定はスキル使用後の数字なのでこの場合クロチャーは【ドラゴンロード】の効果込みで35以上じゃなければテンパイできません




玄(あうっ……荒川さんの親なのに聴牌できないよぉ)グスグス

漫(やられた……。やっぱりこのままじゃ和了れない!)

漫(和了れないなら高い手も意味が無い!なら――)

漫(変換する!火力を速度に!!)ゴォッ!

怜(……舐めてた訳やあらへんけど、やっぱり一巡くらいじゃ荒川憩を超えられへん)

怜(無理したらアカンって竜華には言われてるけど……)

怜(でもここで無理せな終わる可能性もあるんや。せやから――)



          ,.     イ   /    ′:.,,___: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /   
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    --=彡   /    : : : : : : : : : : : : : : :.:{ 〃  うヽぃ〃ハ               うヽぃ
         /      : : : : : : : : : : : : : : :.{《  {:ニ= {} =ニ:}             {:ニ= {
.      イ /      : : : : : : : : : : : : : : : {‘:, ∨ゞニニ^C″                ∨ゞニ
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         : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
       : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\   :
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,, '’: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ハ             ,.   、




怜(――トリプル……!!三巡先や……ッ!!)



和了判定(憩以外はコンマ反転)

玄>>↓+1 +30 【ドラゴンロード】発動-10 合計:+20 ※ノーテン

漫>>↓+2 +30 【火力を速度に!!】 発動 +50  合計:+80

怜>>↓+3 +40 【三巡先を読む力(トリプル)】 発動 +60 合計:+100 

憩>>↓+4 +50 【THE IDOLM@STER】発動中 +10 【K2】 発動 +30 合計:+90




> 怜  子ツモ



子パターン(コンマ1桁)
>>↓+1

点数(コンマ反転)
>>↓+2 【三巡先を読む力(トリプル)】 発動 +50

火力を速度に変えたら最大爆発は使えなくなるの?

>>980
火力を速度に変換した場合も最大爆発は使えます



ドラローの効果で-30するの忘れてた



【パターン1:点数 1600・800】



怜「……ポン」

玄「えっ?」

漫(園城寺怜も早上がりに変えてきたんか?)

怜「それもポンや」ニッ

憩(……なんや急に顔色が悪うなったような)

怜(……改変完了)

怜「ツモ!!」

怜「トイトイのみで1600・800やで……」ハァハァ



東(親):玄   71200(-28800)

南:漫      86800(-13200)

西:怜      97200(-3800) 【体力】5

北:憩     144800(+44800)


聴牌判定(憩以外はコンマ反転)

玄>>↓+1 35以上 【ドラゴンロード】発動 +10

漫>>↓+2 10以上 【火力を速度に!! 】発動 -20

怜>>↓+3 35以上

憩>>↓+4  0以上に付き聴牌確定 【THE IDOLM@STER】発動中 -10

        _,,,,,,,,,,,,,,,_
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    /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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  /::レー-⊆⊇::○:::::::::::::::::::::::|
  し|       \:::::::::::::::::::::::|
   ヽ       \::::::::::::::::|
    \       ヽ::\::::|
    ( ヽ、____)ノ`´

       ̄     \_ノ

エトペン「……」


次スレだし!
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」絹恵「46本場やでお姉ちゃん」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1393772862/)

>>1000に関しては、決勝トナメ中に付き募集停止しております。申し訳有りません
残りは埋めてください


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