ありす「MMORPGですか……?」(93)

紗南「そう! ある有名なシリーズがね、オンラインゲームとして出てるんだ」

ありす「ああ、知ってます」

紗南「で、あたしそれをやろうかなーって思ってるんだけど」

ありす「それと私を呼び出したのに、何の関係があるのでしょうか?」

紗南「大体予想つくでしょー? ありすちゃんもゲーム好きなんだよね?」

ありす「はい……好きですけど」

紗南「じゃー、一緒にやろうよ! こういうのって一緒にやる人がいるだけで、大分違うみたいだし!」

ありす「うーん……まあいいですけど、あの……」

紗南「よしっ、きっまりー♪」

ありす「あれって、ソフト買ったりプレイ料金かかったりしましたよね?」

紗南「うん!」

ありす「ちょっとやる気が起きませんよ……」

http://i.imgur.com/TPkiGCz.jpg
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橘ありす(12)

http://i.imgur.com/MboQJr3.jpg
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三好紗南(14)

ありす「基本無料のじゃ駄目なんですか?」

紗南「えーっ、だってそういうのってさ、課金しないと強くなれないの多いじゃん?」

ありす「そう……なんでしょうか? よく知りませんが」

紗南「ううん、知らないけど絶対そう! 結局さ、高く付くんだよ!」

ありす「課金しなきゃいいだけの話では……」

紗南「やるならさー、とことんやりたいじゃん? だったら定額のほうが最終的にはお得だよ!」

紗南「それに、あのシリーズだからやりたいの!」

ありす「まあ……私も気にはなってましたから、やるのはやぶさかではないですが」

紗南「ほんと!? もー最初からそう言ってよねー!」

~後日~

ありす「というわけで、買ってきちゃった」

ありす「まずはPCにインストール……」

ありす「長いなぁ……」

ありす「えっと……接続の設定とか色々して……あっ、アップデートもあるんだ」

ありす「これも長くなりそう……本でも読んでようかな……」


ありす「終わったみたい……」

ありす「これで始められるかな?」

ありす「まずはキャラクター作成……」

ありす「種族どれがいいかなぁ……? あ、この小さいの可愛い」

ありす「顔とか色々決めて……次はジョブ?」

ありす「えっと……説明書見るといつでも変えれるみたいだし、なんでもいいかな」

ありす「キャラクターネームかぁ……どうしよう、悩んじゃうなぁ……」

ありす「あとワールドサーバー決めて……紗南さんと一緒のワールドに行かないと、一緒に出来ないから気をつけないと」

ありす「所属国……? どこがいいのかな……紗南さんに聞いてみよ」


ありす「あ、もしもし……? 紗南さんって所属国はどこに……」

ありす「あ、はい、解りました。じゃあ、一緒にしておきます。あとサーバーは……」

ありす「はい、はい……あ、キャラ名は……はい、それじゃあまたあとで」

ありす「うん……よし、これでスタート」

~チュートリアル終了~

ありす「チュートリアル終わりかな? それじゃあまずは……」


???『ありすちゃーん』


ありす「あれ、これってもしかして……」


ありす『紗南さんですか?』

紗南『そうそう。キャラ名教えてもらったからさ、直接チャット飛ばしてるの』

ありす『ひとまず始めてみましたが、どうしましょう?』

紗南『そうだねー、やっぱり最初はレベル上げじゃないかな!』

紗南『狩場とかの下調べはしてるから、あたしに任せてよ!』

ありす『それじゃあ……よろしくお願いします』

 
――――――――――――――

紗南『ふーっ、結構レベル上がったね!』

ありす『そうですね……私はそろそろログアウトしようかと』

紗南『えー、もう?』

ありす『もう結構遅い時間ですよ? 明日もお仕事ありますし……』

紗南『うーん、仕方ないかぁ……でも、あたしはもうちょっとだけ……』

ありす『それじゃあお先に失礼しますね』

紗南『おつー』

~翌日~

ありす「おはようございます」

モバP「ああ、おはようありす。あのさ、紗南知らないか?」

ありす「えっ、紗南さんですか? 知らないですけど……どうしたんですか?」

モバP「いや、仕事の時間ギリギリなんだよ……もうそろ来て出発しないとまず――」

ダダダダッ!

ガチャ!

紗南「はっ、はっ、はっ……はぁ~……間に合ったぁ」

モバP「遅いぞ紗南。時間ぎりぎりじゃないか」

紗南「あはは……」

モバP「また徹夜でゲームして、寝坊か?」

紗南「え、い、いや……そんなことない、よ?」

モバP「ったく……ゲームも、するなとは言わないが遅刻は勘弁してくれ」

モバP「ほら、出るからさっさと用意して」

紗南「あ、うん……あの、ごめんねPさん……」

モバP「次から気をつけてくれればいいよ」

紗南「はーい」


モバP「それじゃ、行ってきますね」

紗南「行ってきまーす」

 
――――――――――――――

紗南「ただいまー」

モバP「ただいま戻りました」

ありす「あ、おかえりなさい」

紗南「ふー、時間ぎりぎりだったね」

モバP「今度からはこんなことないようにしてくれよ?」

紗南「解ってるってー」

ありす「あの、紗南さん……」

紗南「ん、なに、ありすちゃん?」

ありす「昨日、何時くらいまでやっていたんですか?」

紗南「んー……解んないの」

ありす「えっ?」

紗南「いやー、結構ハマっちゃってさー」

紗南「気づいたら寝落ちしちゃってたんだよねー、あはは」

ありす「そんなにですか……」

紗南「おかげでけっこー強くなったよ!」

紗南「今日もプレイするつもりだから、ありすちゃんも来てね」

ありす「あ、はい」

~夜~

ありす「じゃあ……ログインしてみようかな」

ありす「えっと、紗南さんは……もういるのかな……?」

ありす「サーチしてみて……あ、いた……」


ありす『紗南さん、こんばんは』

紗南『あ、ありすちゃん、インしたんだー』

紗南『ちょーっと待ってね。今やってるクエ終わらせたらそっち行くから』

ありす『解りました』

紗南『そうだ、フレンド登録飛ばしておくからさ、承諾しておいてよ』

ありす『フレンド登録、ですか?』

紗南『そうそう。登録しておいたらさ、インしてるかどうかとか解りやすいし、色々便利だから』

ありす『なるほど……確かにそうですね、解りました』

紗南『じゃー、待っててねー』


ありす「ぼーっとしてるのもあれだし、レベル上げでも……」

ありす「あ、何かきた……」

ありす「これがフレンド登録のやつかな……」

ありす「承諾して……あ、リストに紗南さんの名前が」

紗南『ごめんごめんー、おまたせー』

ありす『あ、別にいいんですけど……紗南さん』

紗南『ん、なに?』

ありす『昨日私がログアウトした時に比べて、随分強くなってますね……』

紗南『へへー、徹夜の成果かな! Pさんには怒られちゃったけど』

ありす『ほどほどにしないと駄目ですよ……』

紗南『まーまー、これでありすちゃんのお手伝いも出来たりするしさ』

紗南『一緒にがんばろーよ、ね?』

ありす『ありがとうございます、頑張りましょう』

(アカン気がする)

ありす『やっ……どうしよう、負けちゃう……!』

紗南『あぁ~っ、この敵と戦うのはまだちょっときつかったのかなぁ……』

ありす『あっ……』

紗南『あっ』

ありす『見知らぬ人が助けてくれましたね……』

紗南『オンラインゲームだしね。こういうことがあると、なんか嬉しくなっちゃう』

ありす『助けてくれたんですから、お礼を言ったほうがいいのでは……』

紗南『あっ、そうだった……えっと……』

紗南『ありがとうございました! 強いんですねー!』

謙虚なナイト『それほどでもない』

>>25
お?あまとうか?

 
――――――――――――――

ありす『もう結構遅い時間ですね……紗南さん、私そろそろ……』

紗南『あっ、ありすちゃん、もうちょっと出来ない?』

ありす『えっと……出来ないことも無いですけど……』

紗南『じゃあさ、やりたいクエストあったから一緒にやろうよ! 二人じゃないと多分辛いし』

ありす『う~ん……少しだけですよ?』

紗南『あんがとー! じゃ、早速行こうよ!』

ありす『明日もお仕事あるんですから、少しだけですよ?』

紗南『解ってるってー』

「強くなりたいなら課金が一番!」

>>30
いまならお得な?

~翌日~

モバP「…………遅い」

モバP「しかも紗南だけじゃなくて、ありすまで……ったく」


紗南「ヤバイヤバイ! また遅刻しそうだよー!」ダダダッ

ありす「うぅ……私まで寝坊しちゃうなんて……」タッタッタ


ガチャ

紗南「はぁはぁ……Pさんごめん……!」

ありす「お、遅くなりました……はぁ、ふぅ……」

モバP「お前らやっときたか……」

紗南「はー、はひー、疲れたぁ……」

ありす「プ、プロデューサー……すいませんでした……」

モバP「お前ら遅刻した理由は?」

ありす「あ、えっと、その……」

紗南「寝坊……しちゃって……てへ」

モバP「はぁ……またゲームか? ありすまで……全く」

ありす「ごめんなさぁい……」

モバP「あまりプライベートのことにまでとやかく言いたくはないが」

モバP「スケジュール管理すら出来ないと、すこし厳しく言わざるを得ないぞ」

紗南「ほんとにごめんねPさん……今度は絶対気をつけるから」

ありす「私も、気をつけます……」

モバP「まあ、解ってくれたらいいんだ」

モバP「じゃあ仕事行くぞ。準備するんだ」

紗南「はーい」

ありす「解りました」


紗南「あ、ねえねえありすちゃん。今日も帰ったらインするよね?」

ありす「えっ……今日みたいなこともありましたし、少し自重しようかなって……」

紗南「ほどほどでやめとけばいいんだよ! やろうよ、ねっ?」

ありす「まあ、そうですね……解りました」

・混沌の騎士・ がログインしました

~夜~

ありす「……そろそろログインしようかな」

ありす「あ、紗南さんもういるんだ」


紗南『ありすちゃん、遅いよー』

ありす『ごめんなさい、ご飯とか食べてたら遅くなって』

紗南『まーそれなら仕方ないけど』

ありす『それで今日は何をするんでしょうか?』

紗南『あ、今日はねー……』

紗南『あ、そうそうありすちゃん。これ渡しとくね』

ありす『これってなんですか?』

紗南『LS(リンクシェル)っていうやつ。他のネトゲでいう、ギルドみたいな役割をするものだね』

ありす『LSですか……』

紗南『あたしも、仲良くなったプレイヤーに貰ったんだ。せっかくだからありすちゃんも一緒にね』

紗南『言っても雑談してるくらいだから。楽しいよ』

ありす『じゃあ、もらっておきます』

紗南『つけたらまず挨拶するといいよ』

ありす『挨拶ですか……少し緊張しますね……えと』


ありす『初めまして……』

――――――――――――――
 

ありす『紗南さん、私そろそろログアウトしますね』

紗南『あー、そう? おつかれー』

ありす『紗南さんは、落ちなくていいんですか?』

紗南『あたし明日オフだしー』

ありす『そうですか、あまりやり過ぎないように気をつけてくださいね』

紗南『うん、ありがとー。それじゃあねー』

ありす『お疲れ様でした』

紗南「ゲームセンターcx」

~翌日~

ありす「おはようございます」

モバP「おはようありす。今日は遅刻しなかったな」

ありす「大丈夫です。昨日は……その、ちょっと魔が差して……」

モバP「砂南も明日は、ちゃんと来てくれるといいんだけどな」

ありす「大丈夫ですよ」

ありす「多分……」

モバP「そこは断定して欲しかったな」

~翌日~

ありす「おはようございます」

モバP「おはようありす。今日は遅刻しなかったな」

ありす「大丈夫です。昨日は……その、ちょっと魔が差して……」

モバP「紗南も明日は、ちゃんと来てくれるといいんだけどな」

ありす「大丈夫ですよ」

ありす「多分……」

モバP「そこは断定して欲しかったな」

~夜~

ありす「紗南さん、もういるのかな……?」

ありす「あ、いる……」


ありす『紗南さん、こんばんは』

紗南『あ、ありすちゃん、こんー』


ありす「というか、すごいレベル上がってる……」

ありす「もしかしてずっとやってるんじゃ……」


ありす『紗南さん、随分強くなってますけど、ずっとしてたんですか?』

紗南『そりゃーオフだしね』

ありす『紗南さんと随分差がついちゃいましたね……』

紗南『だいじょーぶだって。あたしも手伝うから、すぐ追いつくって』

ありす『えっと……すいません、手伝ってもらってばかりで……』

紗南『オンラインゲームはさ、そういう助け合って出来るところが魅力なんだよ』

紗南『あたしも、ありすちゃんの手伝い出来るのは楽しいし』

紗南『だから、気にせずにガンガン進めよー!』

ありす『はい、頑張ります……!』

???「しょうがないにゃぁ…」

え、ひどくない?

 
――――――――――――――

紗南『もうこんな時間だけど、ありすちゃんどうする?』

ありす『あ、私はもう少し続けようかなって……明日オフだから』

紗南『そっかー』

ありす『紗南さんはいいんですか? 明日お仕事なのに……』

紗南『え、あたし明日もオフだよ?』

ありす『えっ、でもプロデューサーが明日ちゃんと来てほしいって……』

紗南『オフなの』

ありす『あ、えと……はい』

オンライン≧現実

~翌日~

モバP「…………遅いってもんじゃない」

モバP「紗南が来ない……電話しても応答がないし……」

モバP「何してんだよ全く……」



紗南『おめでと! レベルアップだね!』

ありす『おめでとうございます』

紗南『いやー、レベル上がるとできることが増えて楽しいよね?』

ありす『そうですね。早くカンストしたいなぁ』

紗南『んじゃ、ガンガンいっちゃおー!』

モバP「…………今日も来ない」

モバP「紗南だけじゃなくてありすも」

モバP「一体どうしたってんだ……」



紗南『レアアイテムきたー!』

ありす『これどれくらいで売れますかね?』

紗南『そこそこするよー。二等分しても結構な額に』

ありす『やったぁ』

はぴはぴエンドにして下さい なんでもしますから

モバP「はぁ? 風邪で暫く休む?」

モバP「いや、それ嘘だろ、おい! あ、ちょっと紗南、電話切るな!」

モバP「くそっ……あ、ありすか? お前一体……」

モバP「風邪で暫く休む? お前もかよ、ふざけるな! ああもう、だから電話切るなっての!」


紗南『ミッションクリアーだね』

ありす『これでまた色々と出来ることが増えますね』

紗南『そうだねー。まだまだやらなきゃいけないことあるから、ガンガンいくよー!』

ありす『はい!』

vipがやられたようだな

>>61
だが奴は四天王の中でも最弱…

~?日後~

ありす『あそこにNMポップしてますよ』

紗南『あー、あいつが落とす装備欲しいんだよなー』

ありす『でも誰か戦ってますね』

紗南『負けそうだったりしない?』

ありす『うーん……あの調子じゃ負けるでしょうね』

紗南『お、ラッキー! んじゃ、負けたら取っちゃおうか』

ありす『って、言ってるうちにやられちゃってますね』

紗南『ほんとだ。ありすちゃん、釣ってこないと』

ありす『解ってますよ』

NMってなに
時間沸きのボス的な奴?

>>64
そんな感じです

???『―――――――!!』

ありす『なんか言ってますね』

紗南『もう取っちゃったし、文句言われても』

???『―――――――!!』

紗南『死んで黄色ネームにするほうが悪いんですしおすし』

ありす『黄色ネームは誰のものでもない。はい論破』

???『―――――――』

紗南『って言ってるうちに勝っちゃった』

ありす『さっきのプレイヤーが、HP減らしてましたからね』

紗南は ボトラー

紗南『あ、欲しいのドロップした。やりー!』

ありす『そういえば、さっきのプレイヤーどっか行っちゃいましたね』

紗南『どうでもいいし、さっさと次のことを――』


バンッ!!

モバP「ありすううううううううう!!!」

ありす「ひぃっ!?」

モバP「お・ま・え・と・い・う・や・つ・は~~!」

ありす「プ、プロデューサー……? どうしたんで―――」

モバP「どうしたもこうしたもあるかぁっ!!」

一応ほしゅ

ありす「ひ、人の部屋に勝手に上がりこむなんて、どうかしてますよ……!」

モバP「無断で何日も休むほうがどうかしてるわ!」

モバP「ったく、もっと早く文句言うつもりだったのに、忙しいせいで……」

ありす「無断じゃありません。ちゃんと風邪だと連絡しました」

モバP「ゲームしといて、何ほざいてるんだお前は!」

ありす「こ、これはその……たまたま調子が良かったから……」

モバP「ほう……? じゃあ、風邪というからには、診断書あるんだよな?」

ありす「あ、うう……えっと……」

モバP「とにかくいますぐ事務所にこい、説教してやるから」

ありす「は、はい……」

モバP「次は紗南の部屋だな……ったく……」

紗南ちゃん脳だけのこしてコンピュータ直結のデバイスになっちゃってるんです?

 
――――――――――――――

紗南「…………」

ありす「…………」

モバP「お前らな? 何もゲームするなとは言わない」

モバP「だが、自分のスケジュール管理も出来ないようなら、厳しく言うと言ったはずだ」

紗南「はい……」

モバP「しばらくPCは取り上げだ」

ありす「そ、そんな……それは流石に……」

モバP「文句を言うな。首になっててもおかしくないんだからな」

ありす「はぁい……」

ああ…次はスマホでソシャゲだ

>>77
ソシャゲなんてつまらんからやめとけ(ガシャガシャ

~その後~

モバP「で……PCを戻したあとも、もうあのゲームはやってないのか?」

紗南「あーうん、またやったらハマっちゃいそうで」

ありす「紗南さんは、すごいハマってましたしね」

紗南「なんだよー、ありすちゃんだってそうじゃないか」

モバP「まあ自制出来てるのならいいことだ」

ありす「あ、でもそういえば……」

紗南「ん、どうしたの?」

ありす「近々、あるオンラインゲームの拡張ディスクが発売するそうですよ」

紗南「そ、それはもしや『FINAL FANTASY XI アドゥリンの魔境』のこと!?」

ありす「はい、新ジョブ『風水士』や『魔導剣士』の追加に加え」

紗南「新たなシステム『開拓』や!」

ありす「新たな種族のモンスター、新たな装備も……!」

紗南「未開の地『ウルブカ大陸』であたしたちを待ってるものとは!?」

ありす「5つ目の拡張ディスク『アドゥリンの魔境』」

紗南「発売日は、2013年3月27日だよ!」

ありす「今から始める人も安心、今までの拡張ディスク、コンテンツが入ったオールインパック」

紗南「お得な『FINAL FANTASY XI ヴァナ・ディールコレクション4』も発売するよ!」

ありす「これはもう……」

紗南「やるしかないね!」

モバP「やってもいいけど、仕事もしろよ」



プレイヤーの皆さんへ

ヴァナ・ディールでの冒険生活は楽しいものです。
多くの仲間達と語り合い、パーティを組み、冒険するヴァナ・ディールでの
時間は、オンラインゲームならではの深い楽しみを与えてくれることでしょう。
しかし、そのためにあなたの本当の生活に支障が出ることを、私達は望みません。
あなたの家族や友人、学業や仕事をどうか大切にしてください。充実した本当の
生活があってこそ、ヴァナ・ディールでの生活もより楽しいものとなるでしょう。
より楽しく、そして末永くファイナルファンタジーXIを楽しんでいただくために、
ご理解ご協力をお願いいたします。

~FINAL FANTASY XI ログイン時のメッセージより~



楽しいステマスレ ~完~

ごめんなさい。ありすちゃんに「はい論破」って言わせたかったのと
発売日を最近知って衝動的に書きました

そろそろありすちゃん以外をメインで書きたいな
また機会があればよろしくお願いします

ステマするつもりが鯖落ちとか……SS中の遭遇が勘弁
おやすみなさい

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