P「美希が>>5入りおにぎりを持ってきた」(246)

美希「ハニーのために握って見たの」

P「……食べてみるか」

P「随分と大きいな……このおにぎりはなんなんだ?」ムシャムシャ

美希「あはっ、知りたい?それは土俵入りおにぎりなの!」

P「土俵……入り!?」

美希「そうなの、土俵入りおにぎりを食べた人は相撲で勝負をしないといけないの」

美希「それで負けた人は勝った人に従わなきゃいけないのっ!」ドン

P「そうなのか……?それで、相手は」

美希「ミキなの」

P「えっ」

美希「ミキが相手をするの」

P「でも土俵って女性はダメなんじゃ」

美希「細かいことはいいでしょ!しつこい男の子は嫌われるよ?」

P「すまなかった、それで土俵は」

美希「ここにあるの!」

どんっ

P「なんで765プロに土俵があるんですかねぇ……」

美希「これが土俵入りおにぎりの力なの」

P「そうか・・・」

美希「それじゃあはい、まわし」

P「俺だけ随分と本格的だなおい」

美希「大丈夫、ミキもまわしなの!」

P「えっ」

美希「なの」

美希「さあ、ハニー!かかってくるの!」パンパン

P「いや、いいけどさ・・・」

美希「さっきからツッコミがおおいの」プルンプルン

P「下着ぐらいはつけような・・・美希」

美希「え、つけたら相撲じゃないの」

P「まあそうだけど」

美希「それじゃハニー、いくよ……はっけよい……のこったなの!」バッ

P(ちょっ!まだ準備してないって!)

俺は思わず……

>>14
1.避けた
2.受け止めた

2

美希「のこったなのっ!」

P「ここは受け止める!」

プニッ

美希「ぐぬぬ……」

P(あわ、あわわ……美希の胸が、おっぱいが……86が……)

美希「やるね、ハニー……でもミキは負けないよ!」

ムニムニ

P(あばばばば)

美希「好きありなのーっ!」

P「しまっ……」

ドシャアアア

美希「ハニー……油断したね」

P(これが本当のハニートラップ……か)

美希「どうしよっかな?」

P「そ、それで負けた人は従うって……」

美希「うん、それじゃあ立って」

P「うおっ!?体が勝手に……」ヒョイッ

美希「あはっ☆これでハニーは1日ミキの操り人形なの、ちゃんと言うこと聞かないとダメだからね!」

P「な、何をする気なんですか……?」

美希「うんと、それじゃあ……」

美希「服を着て人気のないところに連れてってほしいの」

――――――
――――
――

P(くそ……美希の命令には逆らえない……)

美希「それじゃあどんな命令しようかな……そうだ」

美希「ハニー、>>21するの」

キス

美希「ハニー、キスしてよ」

P「とんでもないのがくると思ったけど……それくらいなら……」チュッ

美希「んっ……それくらいならって言ったよね?」

P「へ?」

美希「ねえハニー、ミキはもうちょっと嫌がると思ったの」

美希「だってキスってお互いの事が好きな人同志がやることでしょ?」

P「……あっ」

美希「嫌なことなら嫌がるのにハニーはいやがらなかったの、これってハニーはミキの事が好きなんだってカンジでしょ!」

P「美希、俺は命令に従っただけでそんな事は決して……」

美希「本心を言って欲しいの」

P「美希はアイドルだ、娘のように大切にしてる」

美希「ふーん、そうなんだ」

美希「ねえ、実のところはどうなの?」

P「実のところというと?」

美希「もっと奥の方の本心を見せて欲しいって思うな」

P「ええと、その……美希は好きだ、けど仕事仲間としてだよ」

美希「もっと深く」

P「……娘じゃなくてよかったような、良くないような、複雑な気持ちです」

美希「ぶっちゃけると?」

P「……アイドルじゃなかったら良かったのにって、よく思う」

美希「ほら、やっぱり好きなんじゃん」

P「えっ……」

美希「これでソウシソウアイってやつだね!」

P「俺ってこんなにきたない人間だったのか……」

美希「汚くたって構わないよ、ハニーはハニーだから」

美希「それじゃあ早速、1日だけデートに付き合ってよハニー!」

P「なんでデートなんだ?」

美希「だってミキ達カップルなんでしょ?ならカップルらしいこと、したっていいじゃん」

P「まあそうだけど……」

美希「……と言うわけで1日が経過したの」

美希「今日は、楽しかったねハニー!」

P(そりゃあわがままにも強制的に付き合ったからな……)

美希「ね、最後にあれ買おうよ!」

P「あれって……あの店の目玉商品か?」

美希「うん、きっと>>30を一緒に買ったらいい思い出になるってミキ思うな!」

婚約指輪

美希「婚約指輪なの」

P「美希……わかったよ、買ってやろうじゃないか」

美希「あはっ☆ちゃんとミキが大人になるまでよそ見しちゃダメだよ?」

P「勿論だとも、約束するよ」

美希「……ここから先の関係は、結婚してからのお楽しみだからね?」

P「美希、我慢できなくなって襲うのはだめだからなー」

美希「その台詞、そのまま返させてもらうの、それじゃ、お店にいこっか」

P「ああ、にしても金足りるかなあ……」

美希「あ、それじゃミキがかそっか?ハニーになら無利子でいいの!」

P「そこまで落ちぶれちゃいないさ・・・」

――――――
――――
――

P「・・・はは」キラッ

P「ペリドットか、これじゃ誰とのかわかっちゃうかな……」

P「ま、そんな察しのいいアイドルがいるとは思えないな、美希には事務所でつけないように言ったし」

P「さてと……今日も今日とてプロデュース業を頑張りますか!」

>>40
1.美希で続ける
2.違う人がプレゼント(キャラ付きで)
3.最初から

あずさ

あずさ「あら、プロデューサーさんおはようございます~」

P「あずささん、おはようこざいます」ペコリ

あずさ「あら?プロデューサーさん指輪買ったんですか?」

P「ええ、ちょっとおしゃれがしたくて……」

あずさ「そうですか……よくにあってますよ、プロデューサーさん……あ、そうでした!」

あずさ「>>45入りおにぎりを用意したので食べてください」

P「ありがとうございます、では……」

惚れ薬

P「おいしいですね……一体なんの具なんですか?」

あずさ「惚れ薬ですよ」

P「えっ……今なんて」

あずさ「うふふ……」

ズギュウウウウウン

P「あ……あずささん……なんて美しいんだ!」

P「俺としたことが、この美しさに気づけないなんて……」

あずさ「そんなことないですよ、魅力の無い私がいけないんですから」

P「いいえ、あずささんは迷子な所はありますけど、他の娘にはないいい所もたくさん持っています」

P「結婚しましょう、いますぐにでも!」

あずさ「はい、プロデューサーさん♪」

――――――
――――

数ヶ月後

P「それで今日もあずささんのお弁当が美味しくて」

小鳥「いいなぁ……私もお弁当作って欲しいですよ」

P「音無さんは料理がうまいじゃないですか」

小鳥「そうですけど、でも……」

P「すぐにいい人が見つかりますよ、なんなら紹介しましょうか?たとえば……」

小鳥「い、いえ、いいです!それよりプロデューサーさん、指輪変えたんですね!」

P「ああはい、あずささ……あずさに勘違いするからちゃんとしたのにしてくれって」

小鳥「そういえば、前のは」

P「ああ、あれですか?なんで買ったのかも覚えてなかったので、気持ち悪くなって捨てました」

小鳥「そんな、もったいない……」

P「それじゃあ、仕事にいきますか……っと……」スタスタ

美希「……」

P「ん、どうした美希?」

美希「……別に」

P「そうか……今日はもうオフだぞ、帰っても構わない」

美希「……いいの、ミキはもう一眠りしてからかえるから……」キラッ

P(あれ?あの指輪と同じ宝石……)

美希「ハニー、これ覚えてないの?」

P「……ん?なんかあったかな、俺が買ったのは千早にだけだし……」

美希「……別にいいんだけど」

P「……なんだか不機嫌じゃないか?」

美希「ううん、眠いだけだよ……それじゃ、ミキは寝るの……あふぅ」

P「おい!」

美希「……zzz」

P「まったく……なにがあったんだか……」

P「今日の仕事は貴音だったな……俺にも竜宮小町の仕事が回ってこないかねえ」

P「そんな事行ったら貴音に失礼か……仕事は仕事、ちゃんとアイドルの事を考えて行動しないとな」

P「うっし、そうと決まればいくとしますか!まずは貴音と合流して営業周りだ……」イソイソ



美希「…………ハニー……」

――――――
――――
――

P「美希の見せた指輪が頭に引っかかって1日中離れなかった」

P「おかげで今日の仕事は遅くなってしまった、あずさ、待ってるだろうな」

P「……はぁ、大変な仕事だよな、プロデューサーって」

P「でも家に帰るとあずささんが待ってるんだ、それが一番の励みだよ、本当に」

P「……ただいま……あれ?」

P「あずささんがいない……もしかしてまた迷子なのかな……」

P「仕方ないな、ここは電話して」

美希「あずさはいないよ、もうどこにも」

P「うわあっ!?」ビクッ

美希「あ、運がよかったら無人島にはたどり着いたかも……でも普通はおさかなの餌だよね」

P「な、なんで美希がここにいるんだよ!?」

美希「なんではこっちなのハニー、なんであんなのと結婚したの?」

P「あんなのって……お前、あずささんを……」

美希「あずさ?あんな生ゴミがあずさなわけないでしょ」

美希「ミキが捨てたのは生ゴミなの、あずさじゃないの」

P「なっ……てめえ!」

P「美希……あまりふざけた事を言うんじゃ」

美希「真面目に言えばいいの?」

P「は?――」

美希「裏切り者、浮気性、最低の男」

美希「呆れたの、本当に失望したの……」

P「お、お前本当に美希か?……本当に美希なのか……?」

美希「ミキそんなに変わったかな?でもあの日のハニーと今のハニーほどじゃないの」

美希「……言いたいこと、わからないんでしょ、思い出せないんだから」ギロッ

P「……すまん、心当たりがない」

美希「どんだけ強いのを盛られたのさ……まあいいの」

美希「全部、全部ミキが思い出させてあげる」

美希「思い出してくれれば、思い出してくれさえすれば何にもいらないから」

美希「だから……>>66するの」

相撲

美希「相撲するの」

P「……は?」

美希「なにさその目……ミキは真面目に話してるのに」

美希「思い出せない時は、似たようなイメージをあたえればいいって、ハニーから学んだの」

美希「……ここに土俵入りおにぎりはないから、服をきたままだけど……」

P(なんだこいつ……元からおかしいと思ってたがマジでおかしいのか?)

美希「今回は色仕掛けなしで勝ってやるの、ほら」

美希「しないと、あの生ゴミが本当に死んじゃうよ?」

P「くっ……」

美希「……あはっ★素直なのは嬉しいの」

美希「それじゃあ……のこったなの!」

P(こんなのにまともに付き合ってられるかっての)サッ

美希「きゃっ!?」スカッ

ドサッ

美希「ひ、卑怯だよ……ハニー……」

P「ぶつかる事しか考えないからだな、お前、取っ組み合う事にしかかけてなかっただろ」

美希「そっか……そうだよね、二回も通じないんだね……」

P「……それで、相撲をしたらどうしたかったんだ?」

美希「……負けた方は、勝った方の命令を聞かないとダメなの……」

P「そうか……美希、立て」

美希「……」スッ

P「……お前は、何をしたかったんだ?」

美希「騙されてるハニーを助けたかったから、なの」

P「……だまされた?」

美希「うん」

美希「ハニーは、だまされた、ミキは、助けたかった」

P「だまされたって……騙されてなんていないよ、それに俺は助けを必要としてないんだ」

美希「助けがいらない?……なにいってるの?」

P「……いらないっていったんだ、人殺しまでして救われたいとは、思わない」

美希「ハニー……――ミキの気持ちを考えてよ!結婚しようね!絶対に約束って、あの日指切りまでしたのに!」

美希「ちょっと強引だけどハニーの心の声を聞いたのに!二人で一緒の婚約指輪まで買ったのに!」

P「美希……?」

美希「キスまでしたのに!ちょっと恥ずかしかったけどミキの裸まで見せたのに!」

美希「なんで、あずさなんかに……」

美希「あずさ……あずさ……」

美希「あずさあずさあずさあずさあずさあずさあずさきあずさあずさあずさあずさあずさあずさあずさあずさあずさ!!!!」

P「ひっ……」ゾクッ

美希「……ミキ自身、もう、何考えてるかわからない」ガシッ

P「ぐ……うぐぐっ……!」

美希「ハニーなんて……」

美希「ハニーなんて……死んで、あずさと一緒になればいいの」ポタ…ポタ……

P(美……希…………?なんで、泣いてるんだ?)

美希「死ね、死ね、死ね、死ね――」

P(美希の首を締める力が強くなる、意識がだんだんと遠のいて行く)

P(美希の涙の理由がわからない、指輪の輝きの意味も知る事ができない)

P(ただ、わかることは……美希は狂ってなんかいなかったことだけだ)

P(全部俺が……悪かった……の……かな…………)

おわり

P「……?」

美希「どうしたのハニー、首のあたりなんて触って」

P(なんだろう、まるで美希に絞め殺されたような、そんな夢を見た)

美希「ハニーってばおかしいの、そんなことよりこのおにぎりを食べて欲しいの!」

P「中身はなんなんだ?」

美希「内緒なの♪」

>>81

婚約指輪

ガリッ

P「痛……」

美希「どうしたの?」

P「なんだこれ……指輪……」ゾクッ

美希「どうしたの?」

P(お、おかしいな……美希の粋なプレゼントじゃないか……なんで震えが止まらないんだ?)ガタガタ

美希「どうしたの?」

P「美希、綺麗な指輪だな、ありがとう」

美希「ど・う・し・た・の?」

P「」

美希「……なんて、冗談なの♪」

P「おい!」

P(演技じゃなかった、今の絶対に演技じゃなかった)

美希「ミキの思い、受け取って欲しいの」

美希「ね、だめかな?」

P「……いや、その……俺達はプロデューサーとアイドルだし」

美希「むー……それでもつけることぐらいはできるでしょ?」

P「まあ、そうだな……それじゃあつけさせてもらうよ」

P(美希色の指輪、悪い気はしないしな……)

美希「買ったお店知ってるから、今度一緒に行こうね!」

美希「お揃いの指輪を買ったら、それをミキ達の婚約指輪にするの!」

P「はは……それもいいかもな、でもだめだぞ?あんまりファンを失望させるような真似は」

美希「むー……わかったの」

美希(何やってるんだろ、ミキ)

美希(嫌な夢のせいでこっちまでレベルも家にテンションひっくいの……)

美希(すごく憂鬱出しやる気もでない……団結する気分も起きない)

P「……美希?」

美希「あ、いや、なんでもないの!なんでも!」

P「……本当か?お前なんだか顔色がわるいぞ?」

美希「と、とにかく!ミキとの約束だよ!ちゃんとその指輪つけてないと怒るからね!」

P「あ、ああ……」

美希「それじゃお仕事行ってくるの!ばいばいなの!」

P「お仕事行くって……おまえ一人じゃいけないじゃん」

P「まあ、いいや……はやく移動の準備しよう」

家にってなんだよ、消してください

P「ええと、確か美希のお仕事は……>>91たったな……美希、頼んだぞ」

美希「……任せておくの」

美希(すっごく、すっごく不安なの……)

AV(れいぷもの)

美希「ねえ、本当にこんな所で撮影するの?」

P「ああ、そうだとも」

美希「ねえ、撮影にしちゃ、ミキ衣装も変えてないし、そのままだし……」

P「そのままでいいんだよ、なんでって……レイプもののAVだからな」

美希「えっ……」

P「男優さん、おねがいしますね」

男優「うっす」

美希「い、いや……」

響「そばに、いて」
響「ここが新宿駅かぁ」
響「ここが新宿駅かぁ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1363706367/l50)
響「はなさんどー」

ねてた

男優「……」

美希「や、やなの……こっちにこないでよ!」

男優「…………」ジリジリ

美希「やあっ……!」

P「そいつに手を出すんじゃねえー!」ぽかっ

男優「ぐわーやられたー(棒)」

美希「へ?」ポカーン

P「ふうっ……助かったな、美希」

美希「あ……ハニー、ありがと、なの……」

P「これで邪魔者がいなくなったな……これで思う存分独り占めができる」

美希「――え?」

P「美希……」

美希(これ、助けられた人にやられるってカンジのやつなの!?)

美希「ダメだよハニー……こんなの」

P「すまない、でもこうでもしないと自分を抑えられないんだ!」ガバッ

美希「あうっ……」

P「美希……愛してるよ」

美希「ハ……ニー……」

――――――
――――
――

美希「どうしてもミキとエッチしたかったからミキの許可なしに裏AVに出すなんて、ハニーはど変態なの!」プンプン

P「すまん……本当に悪かった、殺されたって構わない」

美希「いくらハニーでも限度があるよ……でも別に殺すほどじゃないの」

美希「ちゃんと責任、とってくれるんだよね?」

P「・・・ああ」

美希「浮気はだめだからね、もししたら絶対に許さないから」

P「責任取るって言っただろ?最初から死ぬまで愛してやる、なんたって美希は俺のトップアイドルだからな」

美希「その言葉、信じていいんだよね……それじゃ指輪を買いにいくの!」

P「えっ・・・いきなり?でも、金が」

美希「物凄い量の札束をもらってた気がするけど」

P「あ、そうだったな……それじゃ美希、いくか」

美希「うん♪」

美希(……びっくりしたの)

P「……いくら美希とセックスしたかったからとはいえ、あんな強硬手段にでるなんて」

P「浮気はだめ……ちゃんと肝に命じて置かないとな」

P「さてと、今日も仕事をしますか……」

1.美希が次のおにぎりを持ってくる
2.他の人がプレゼント
3.最初から

>>127

真「プロデューサー、おはようございます!」

P「お、真か……今日も調子が良さそうで何よりだ」

真「プロデューサー!今日はボク、おにぎりを作ってきたんです!」

P「え?なんで?」

真「ほら、プロデューサーはおにぎり好きじゃないですか、だから作ってきたんです」

真「はい、どうぞ!」

中身>>132

美希の眼球

ブニッ

P「うえっ……気持ち悪る、なんだこれ」ドロッ・・・

P「緑とか、趣味悪いぞ……」

真「それですか?眼球ですよ」

P「えっ」

真「ちょうどいいのが2つとれたので」

P「えっ」

真「ごめんなさい、ちょうど緑のしかなかったんですよ」

P「……なんの、目だ?」

真「そんなことどうだっていいじゃないですか」

真「もうその子のAVもなぜか偶然流出されちゃったみたいですし」

P「……真?」

P「そ、そんなことより美希は……」

真「探したって無駄ですよ、もう死んでますから」

P「そんな……そんなこと、あるはずが」

真「ちょうどいいじゃないですか、大スキャンダルの元凶が自分から消えてくれて」

真「勝手に出演して、勝手に性交して、勝手に消えた」

真「765プロはこのことに関して一切関与はしていない」

真「ちょうどなぜか美希とセックスした男優がだれだかもわかってないようですし……ねえ?」

P「真、お前は……なんで全部言ったんだ?」

真「……なんでって……今言ったことも忘れますから」

P「えっ……」

ズギュウウウウン

真「ボクは力尽くでプロデューサーを奪い取りたくはありませんので、勝手に惚れ薬入れちゃいました」

P「あぐぅっ……」

真「いいですよね?」

真「本当、現実ってご都合主義ですよね。そう思いません?」

真「最初に見た人を好きになって、その人のために都合よく記憶が書き換えられるんですよ」

P「……真?なんの話をしてるんだ?」

真「……ボクって、可愛くないですよねって、そう言う話をしてたんです」

P「そんなことないさ、真は十分かわいいよ、うん」

真「……へへっ」

P(……なんだか、俺はとんでもないことをしてる気がする)

P(俺は、真の事が好きなんだよな?本当に……)

P(……いや、俺は真の事が好きなんだ、なんでかなんて、いまは関係ないや)

P(俺は……このまま真と一緒に――)


『――絶対に許さないから』

P(なんだ、今の幻聴……気のせいか)


おわり

美希「……ハニー」

P「……う……」

P(……二段夢オチか……どっちの夢も碌でもない夢だったな)

美希「……おはようハニー」ギュッ

P(にしても、夢の中の美希はこんなに俺に積極的じゃなかったはずだが)

P(病む一歩手前だぞ、この美希は)

P「美希、離れてくれないか?腕が痛いんだ」

美希「わかったの、ねえ、さっきのおにぎり食べてくれた?」

P「……そういえば忘れてたよ」

美希「はやく食べてよ、>>145を熱心に握ったんだから」

青酸カリ

P「ぶぶっぐふっ!?」

美希「青酸カリ、おいしい?」

P「……ぐふっ」ガクッ

美希「大丈夫なの、死なない程度にしてるから」

美希「死なれたら困るしね、ね?」

P「……」ピクピク

美希「それじゃハニー、いこっか……ね?」

美希「断ったら、首締め上げるから」

P「」

美希「あはっ★」

――――――
――――
――

美希「解毒剤、効いてきた?」

P「……なんとか」

美希「あはっ、ハニーは不死身だね、おかげで助かったの」

P「おい……ここは、どこだ?」

美希「どこでもいいじゃん、一生この部屋から出れないんだし」

美希「あっ、ミキも出るつもりはないよ?10年分くらいのご飯用意してるから」

美希「おにぎりは何年も食べられなくなるけど、ハニーがいれば辛くないの」

P「美希、なんで……」

美希「なんでだろ?わかんないの、強いて言えば」

美希「『ハニーを絶対に許すな』って、心の声が聞こえたから、なの」

P「んな無茶苦茶な……」

美希「まあなんだっていいじゃん、ここにいればなんだってし放題だよ?」

美希「ご飯だって食べ放題、お仕事だってサボり放題、ミキとエッチだってし放題、最高でしょ」

美希「やっとお金も溜まって、準備ができたからハニーを呼んだのに、こんな調子じゃミキもこまるの」

美希「ねえハニー、それでもここにいたくないの?」

美希「ハニーじゃなかったらみんな二つ返事でここにいる選択をすると思うけど」

P「美希……」

美希「たった10年、たった10年でいいからさ」

美希「ここにいてよ、ね?」

P「>>155

             ___,,,,,..... -一ァ
         / ̄;;;´;;、;;;ヾ;;;, -──--、,!
.        /'´|;;;;,、;;;;;;;;;;/      ,!

.         /:.:.:.レ´:.ヾ;;;;;;i   断  だ ,!
       /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾ;i  る  が ,!
.      /:.;.イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..ヽ       ,!
.       /レ' ;|:.:.:.:.:.:.:,:ィ:.:.:.:〉 __,.,!
     /-、ヽ,:|:.:.:,/ /:.:.://.:,:ィ:.:.:.,!

      /'ヽ、ヾi ゙´.:   /__;:;:-'"´ ,;|:.:.:.,!
.    /ゝ-`';:/ .:〈ニ=-=ニ二 ̄ヽレ',!
   /::::;;;;;/  ' ,, ニ`ー-,、__\〉ィ,!

.   /;:::::/ ::.    ::.,,\_ゞ;'> 〈;,!
  /i!:::::iヾ-'、::..       '';~ ,;:'/,!
. /;;;i!fi´l_、,.`        .: ,;:'  ,!
/;;;;;i' ('ー、ヽ      ..: ,;:''   ,!

ヽ、jゝ、`ヾ:、゙、   ,..:'.:'"    .: ,!
   ``ヽ.、_ ¨`  ,:'      (_r:,!
       ``ヽ.、..    ノr;ソ~,!
             ``ヾ、 / 7,!
                 ``ヽ,!

P「とっても魅力的な提案だ……だが断る」

美希「なんでさ」

P「悪いが、俺の望みはこんなのじゃない」

P「美希、俺の望みはな?お前をアイドルとして輝かせる事なんだ」

P「美希と一緒に居たい、たしかにその気分も強いけど……今はまだその時じゃないんだ」

P「……こんなの絶対おかしいし、狂ってる」

美希「……そう、そうだよね……ミキだってそうしたいの」

美希「でも、でも……それじゃあ……ダメなの」ポタ…ポタ……

美希「こうでもしないと、こうでもしないと……」

P「美希、お前は悪い夢を見て興奮してるんだ」

P「だから、一回外に出て落ち着こう、な?」

美希「……うん」

P「こんな山奥の地下にあったんだな」

美希「もう出るつもりはなかったからね」

P「そうか、悪かったな。無駄にしちゃって」

美希「ううん……大丈夫、別に大丈夫なの」

P「…………」

美希「ねえ、ハニー……お願いがあるの」

美希「一晩……ううん、一回だけでもいい」

美希「ミキを……抱いてほしいの、一回だけでも、ハニーがミキを愛してるって証拠を、カラダに刻んで欲しいの」

美希「……だめかな?」

P「美希……本当にいいんだな?」

美希「……うん」

P「そうか……それじゃ行こうか」

美希「あはっ、絶対に忘れない夜にしてあげるからね?」

――――――
――――
――

P(その夜は、美希を抱いて、美希に抱かれた)

P(それは何よりも長く、何よりも熱い夜だったと今でも言える)

P(……美希の涙の理由が、ちょっとわかった気がした)

P(結局、今は事務所に戻ってきている)

美希「ハニー♪」

P(美希は相変わらずべったりなのは変わらないけど)

美希「ハニー?」

P「ふう……どうした美希?」

美希「ううん、呼んだだけ」

P「なんだよ、呼んだだけって」

美希「ハニー♪」

P「それも呼んだだけか?」

美希「うん」

美希「ハニーったらハニーなの」

P「なんだそりゃぁ……」

美希「そんなハニーなハニーのために、今日もおにぎりを握ってきたの」

P「また毒じゃないよな?」

美希「だからアレはもうやめたって……ミキは絶対にそんなのいれないの」

P「そうか……じゃあ、いただきます」

>>164

美希に媚薬と調教でマゾにされた響の愛液

P「ぶぶっ!?」

美希「えー?毒じゃないのに」

P「なんだこの味は!しかも具じゃなくて液体じゃないか!」

美希「響の愛液なの」

P「そっか、響の愛液なら仕方ないな……え?」

美希「なの」

P「……どうやって手に入れたんだよ」

美希「媚薬と調教で性奴隷にしたんだよ?」

P「……なんで」

美希「なんでって、仕方ないでしょ」

美希「響ったら、ミキがいるのを知っててハニーに告白しようとしてたの」

美希「だから、先にミキ色に染めてあげたの、その前には真くんとあずさで3人目だね」

P「」

美希「……ハニーも使いたい?」

P「何をだ?」

美希「響だよ、きっと喜ぶと思うの」

美希「オナホ代わりとは言え、使ってくれるなんて響も本望だよね」

美希「ミキも、1回くらいなら特別に許してあげる」

美希「それとも、他の子がいい?任せてなの、ミキが堕としてきてあげるから」

P(ええと……じゃあ……)

P「>>206

3P

P「3Pがいいな」

美希「ミキも一緒ってこと?わかったの」

美希「響、おいで」

響「……」

P「なんだ、そこで待ってたのか」

美希「響はミキの犬だからね?ね、響」

響「うん・・・」

美希「ハニー、まずはどうして欲しいの?」

P「それじゃ、胸でしてくれ」

美希「了解なの」

美希「おっぱいサンドイッチなの」ニュムニュム

響「プロデューサー、気持ちいい?」ムニムニ

P「ああー・・・たまらん、この感じ」

美希「あはっ☆ハニーったらピクピクしてる」

美希「乳首でさきっちょいじくられたらどうなるのっと」スリスリ

P「うっ・・・ううっ!」ビュルルルッ

美希「あはっ☆早漏なの」ムニュムニュ

響「……自分もやっていいかな」

美希「うん、やってあげてよ」

響「……」スリスリ

P「いぐっ……いっ……」ビクビク

美希「……ハニー、もっと面白いことしようよ」

美希「せっかく三人だからさ、もっとすごいことしたいの、何かある?」

P「そうだな……じゃあ美希が響にどうやってやったか見せてくれ」

美希「わかったよ、響、ミキは何したっけ?」

響「ええと……>>216

ひたすら手マン

美希「そうそう、手マンで堕としたの」クチュッ

響「ひうっ」ビクッ

美希「響っていい声出しながら鳴くから面白いよね」クチュクチュ

響「美希……みぎっ!」ビクンッ

美希「ずーっとこんな感じだよ、見ててもつまらないとおもうよ?」

P「いや、続けてくれ、構わないよ」

美希「そうなの?わかったの」クチュクチュ

響「あうっ……やっ……」

P(ムラムラしてきた……)

美希「……」ニコッ

P(使えってことか……)

P「美希……悪い……ちょっとお邪魔するぞ」ズブッ

美希「あはっ☆やっぱり食いついてきたの!……あんっ♡」ビクッ

響「美希……?」

美希「残念だけど、エッチ中でも手は緩めないの、響」クチュリッ

響「うぐっ」ビクッ

P「……美希……美希……」ズッズッ

美希「ハニー……嬉しいの……あはっ☆」クチュクチュ

響「やっ……やめっ……」ビクビク

――――――
――――
――

P「美希…………もう……」パンパン

美希「ミキも、もうイキそ……響、ミキ達に合わせてね?」

響「あくっ……美希……」ビクビク

P「うっ……ふぅっ……!」ビュルルッ

美希「あんっ♪やあっ♪」ビクンビクン

響「う、うわああっ!」プシャアアアア……

P「……美希、響……」チュッ

美希「響、ハニーが気に入ったってさ、ミキに感謝してね?」

響「うん、ありがとう……」

P「……まて、まだ終わっちゃいないぞ」

美希「えー?響も使いたいの?……しかたないね、響、お願い」

響「……お願いします」クパァ

美希「もうびしょ濡れにしたから、ハニーもすんなりいけると思うの、一気にやっちゃって……」

P「ああ、響、いくぞ?」ズズッ

響「いやっ……あんっ……」ビクビク

美希「……ハニー、楽しんでてね?ミキは次の女の子を堕としに行くの」

P「……っ…」パンパン

美希「みんなハニーと関係を持てば、独り占めされる心配はなかったの」

美希「でもね?ハニーの一番はミキだけだよ?これだけは譲らないの」

美希「……みんな堕ちて、ミキの性奴隷になった時」

美希「今度こそ、綺麗で大きな指輪を買ってあげるの」

美希「もう捨てられないような、立派なのをね、あはっ☆」

P「……響……」ズッズッ

美希「それまでは、ハニーは響を楽しんでてね?」

P(その後、美希はしばらく行方がわからなくなった)

P(ただ、その間に次々とアイドル達を堕としてたらしく)

P(気がついたら俺を中心とした大ハーレムができていた)

美希「ハニー……♪」

P(そして、今は美希と一緒に暮らしている)

P(それで、一緒に寝て、起きて、いろんなおにぎりを食べて)

P(なんだか騒がしいけど、平穏な日々を過ごしてる)

美希「ね、今日は誰を呼ぼうかな?」

P「そうだな……貴音でお願いするよ」

美希「はいなの、ちゃんとミキの事も忘れちゃダメだからね?」

P「……ああ」

P(美希が、なんであそこまで俺に執着してたのかはわからない)

P(わかるのは、おにぎり一つで人生がここまで変わるんだってこと)

P(ただ、それだけだ)


終わり

美希「……おしまい、おしまい……なの」

美希「結局、あれって夢だったのかな……」

美希「あんな惚れ薬、現実にあるはずないのに」

美希「なんで夢の中身を疑ってあそこまで頑張ってたのかミキもわからないの……」

*「もし、もし……」

美希「何?そこの人」

*「記憶も都合よく変えれる惚れ薬、一つ10万円で買いませんか?」

美希「……え?」

おわりなの

つかれたの、お粗末さまでしたなのなの、ばいばいなのなのなの

パキンッ

>>239
もう許して欲しいの

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