【咲】ゆみ「清澄高校伝説、鶴賀が譲り受ける」9【安価】 (1000)

・お馴染みの京ちゃんスレです。恋愛要素、麻雀要素、日常要素を含む予定(現在麻雀要素、日常要素強め)
 いちゃいちゃというよりはほのぼの風味 展開はメチャ遅いですけど、(咲の世界で)リアルっぽく書きます


・一応舞台は清澄。部長が引退した1年後の世界です。つまり一年組が二年生に進学してます


・実際の一年後はこんな感じかな?って書いてるので、あまりに極端なことは起こりません。攻略も清澄中心、と思ってたけど…どうなるか分かりません


・部長が抜けた分なぜか京ちゃんが女子の団体戦に参加できるようになってます。都合のいい世界だから、仕方ないね


・目標は県大会優勝&全国。のんびり展開するので、変更あり。全体的にシンプルに行きたいと思ってます


・1のやらかし率(誤字脱字計算間違い)は半端ないです。数値や内容の矛盾などは、指摘歓迎です。コメントもモチベあがります


・キャラの独自解釈などありますのでイメージが崩れるのが嫌な方は回避推奨です。基本原作に忠実ですが…

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1367657116


【咲】京太郎「清澄高校伝説、再び」【安価】
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【咲】和「清澄高校伝説、再び、です」2【安価】
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【咲】咲「清澄高校伝説、再び叶えるよ」【安価】
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【咲】まこ「清澄高校伝説、再びじゃ」5【安価】
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【咲】久「清澄高校伝説、再び、願ってるわ」6【安価】
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【咲】衣「清澄高校伝説再び、させると思うか?」7【安価】
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【咲】池田「清澄?風越高校伝説、誕生だし!」8【安価】
【咲】池田「清澄?風越高校伝説、誕生だし!」8【安価】 - SSまとめ速報
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去年のインターハイで見事に優勝した長野・清澄高校

無名でありながら、県大会では昨年のインターハイ最多得点記録保持者、天江衣を有する龍門渕高校を破り全国の舞台へ

そしてその快進撃は止まらず、白糸台高校の3連覇を阻止し、麻雀インターハイ界の伝説となる

その清澄を率いた、名将、竹井久は引退し大学に進学——


まこを主将とする新たな体制により、清澄高校麻雀部は再び全国の舞台を目指す

これはその舞台を目指す少女と少年の物語

<スレの流れ>
基本的に京太郎目線で話が進みます。目標達成に向けて、精進する日々となります。
平日は
学校午前→学校午後→部活→帰宅後 で一日4行動の予定

午前、午後は普通に学校の授業。学生の本分です(強調)

部活はとにかく練習。帰宅後は練習するもよし、のんびりするもよし、女の子と連絡取るもよしです

この流れを一週間に「平日前半→平日後半→夜」で。休日は午前、午後、夜の3回

ただしイベント中は行動パターンは変化します。


安価は基本的に絶対、ルールを無視したものは安価↓で
安価の連続取得はOK、三連続はなしで。
ただし人が少ないとこちらから連投をお願いするケースがあります。そのときはぜひご協力を…(白目)


ちなみに安価で44を踏むと厄介事、77で良いイベントの予定。これは1が書いているときだけ適用
例 44で厄介事、77で幸せな何か それ以外の奇数のゾロ目で岩子さん出現


好感度上昇判定などのときは00で超成功、44で超失敗です
超成功で+10&再安価 超失敗で−5
また判定100を超えてoverしたら、再安価します。
普通に一回目→ブーストで二回目(判定に+8)→ブーストで三回目(判定に+9)→ブーストで四回目(判定に+10)ここで終わり
ただし超成功が四回目に出たら、続行、って感じで。その後も超成功が出た場合のみ続行で。


県大会予選はは6月二週目から。途中練習試合や合宿などのイベントを挟む予定。現在は五月三週平日前半
全国は8月からの予定

<ステータスについて>

基礎雀力、学力、話術、雑務スキル。ストレスの5項目あります。体力は、まあ高校生だし、酒も飲まないし、そんなに上下するものじゃないだろう(適当)。
代わりにストレスあり。理不尽なことがあったり落ち込んだりすると溜まります。ストレスは寝たり休んだり大成功を取ることで一つ減ります。

ストレス
5を超えてると地雷安価が少し増えます
10を超えてるともっと増えます
15を超えてると病気で倒れることがあります倒れると一日分動けません
20で……

基礎雀力

G: 0〜10 
F:11〜20   
E:21〜30

D:31〜50
C:51〜70
B:71〜89
A:90〜99
S:100〜120
SS:???〜???
SSS:???〜???

 
学力、話術、雑務はそれぞれ安価の成功判定に使います。
それぞれ

G: 0〜10 
F:11〜20   
E:21〜30

D:31〜50
C:51〜70
B:71〜89
A:90〜99
まであり。

ストレスは最大20まで溜まります。ストレスの分、そのままコンマ判定から差し引かれます。適度に休んでください。

あとは京太郎に対する好感度があります。これもG〜Aまで。
C以上になると、京太郎を異性として意識し始めます。Aになるとその時点で告白されます。
告白を受けるかは多数決。ランクがB以上になると、好感度が上がりにくくなります。


また、ステータスは経験点を貯めると上昇します。コンマ分+成功判定で経験点が増減。
G: 0〜10 0/50
F:11〜20 0/50  
E:21〜30 0/70
D:31〜50 0/100
C:51〜70 0/120
B:71〜89 0/200
A:90〜99 0/500
が大まかな目安。暫定だけど


ー判定についてー
Dを基準に、それよりランクが上下すると、1つにつき±5します。
例 B→+10 G→‐15

また、経験点ではなく成功判定のコンマの際に補正に関わらず『44は大失敗、00は大成功』にします。
補正で±してこの数値になっても適用しません。生の数値の44と00の場合のみです

経験点のときは00が100扱い。イベントのとき(岩子さんイベなど)は普通に0扱い


<麻雀基本設定>
基本設定ですが、他のスレをかなり参考にしています。シンプルにいきます

・基本
基本雀力(0〜)+αです。アルファにはキャラごとに変わります。α=特殊能力  半αは覚醒したての特殊能力のこと
αだけでなくβやγも存在。αとαは同時発動可能で、αとβは同時発動不可。


・計算計算は基本雀力++調子+αによる加算(もしくは減算)+コンマ=が最大の人がアガリ。
コンマが奇数ならツモ、偶数ならロン(一番点数が少ない人から出上がり)

1位判定のコンマが同数で2人以上→1位がテンパイ、残りはノーテンで流局
振込判定のコンマが同数で2人以上→雀力の低いほうが振込
和了り見逃しの場合は親と和了りを見逃した人のみをテンパイにして流局


対局の場合の連投はこちらからお願いした場合にありで、それ以外はその分安価下で


【再判定制度】
競技麻雀のルールとして不自然な行動を取るコンマ判定になる場合、判定をやりなおす。

ex コンマのどっち「私、3位確定でも、飛ばして和了りたいです!!」
             ↓
  再判定のどっち「はっ…私何をやろうとしてるんですか、みんなの全国がかかってるんですよ!」

そのほか、これはあまりに不自然すぎる、場合は裁量で勝手に再判定


【ゾロ目制度】
弱者が強者を屠ることもあるということで麻雀の運要素を入れてみようという制度。
11、44、77、99が出た場合は判定に関わらず和了り。
ゾロ目が複数人の場合は数が大きい人が和了り。
和了った場合、その他の判定はいつもどおりで。

ただし雀力がA以上(照や憩)の人が卓にいる場合、44と77のみを採用。
また、ゾロ目の優先度は、77→44→99→11→それ以外のゾロ目(大きい順)

00〜15 一翻
16〜35 二翻
36〜55 三翻
56〜70 四翻
71〜85 満貫
85〜90 跳満
91〜93 倍満(8、9翻)
94〜95 倍満(10翻)
96〜98 三倍満
99   役満


【調子判定制度】

対局前にコンマ反転判定

コンマ 94〜99→△△絶好調+10 
コンマ 86〜95→ △好調+5   
コンマ 16〜85→普通±0   
コンマ 06〜15→▼不調‐5   
コンマ 00〜05→▼▼絶不調‐10 


<現清澄メンバーステータス>
京太郎

基礎雀力 B(77)0/200  全国エースレベル 
学力   C(54)74/120  人よりは頑張ってるぜ +60+60
話術   B(75)77/200 お前ホストでもやっていけるんじゃね?って言われたことあるぜ

雑務   D(50) 49/100  まあ、別に普通にやるぞ
ストレス 0/20

半α【おもちキャンセラー】
自分の判定に常に+9
おもちの大きい相手(独断と偏見)の判定が常に−3

半β【おもちバースト】
奇数局において、自分の打点が常に2つ上がる。
また偶数局の打点判定に+7。ただし、打点が87以上の時は発動しない
おもちの大きい相手(独断と偏見)がいる場合、全員の判定を−2

半αβ【宥姉のメガネ】
一度過去に戦った相手がいる場合、いる人数×1を判定にプラスする。

半αβ【SSを継ぐ者】
前局でのコンマが偶数の時、和了りが自動的にロンになる。
ロンで上がった場合、自分より上の順位の相手を指定して直撃させることができる。1位のとき、あるいは全員の点

数が同じ時は発動しない。


まこ
基礎雀力 B(72)78/200  全国エースレベル
学力   C(65)       人よりは頑張っとるのお (王者の髪留め補正で+5)
話術   D(40)       まあ、一般的かのお
雑務   D(40)       可もなく不可もなくって感じじゃ
ストレス 2/20

sinα【メガネ外し】
一度上がるとそれ以降に自動的に発動。和了らなくとも、東四局から自動的に発動。
発動時、判定に+15かつαをもつ全員の相手の判定を-10
ただし卓に雀力E以下の人物がいると発動できない(一度戦った人物は除く)

半α【二代目の意地】
和了時に発動。打点判定に+9。ただし、打点が90以上の時は発動しない

所有アイテム
・はるるのかりんとう
・尭深のお茶
・やえの髪留め
・緑の短冊
・久のレポート



基礎雀力 B(89)99/200 全国エースレベル
学力   D(31)       ふ、普通にやってるよ
話術   E(26)34/70  しゃべろうと努力はしてるんだけど…
雑務   E(27)58/70   あまり得意じゃないかも…(ハギヨシの執事グッズで補正+3)
ストレス 0/20       

α【嶺上開花】
ツモ上がりの場合、打点が一つ上がる
二回(連局じゃなくてよい)のツモ上がりの場合、その打点が四翻以下なら満貫に、満貫以上なら一つ打点が上がる
三回目(同上)でツモ上がりの場合、その打点が四翻以下なら跳満に、跳満以上なら一つ打点が上がる
四回目(同上)ツモ上がりの場合、指定した一校から役満を上がる


α【点数調整】
以下のことが可能
・雀力が自分より低い相手が和了った場合、打点を自由に上げることができ、また2つまで下げることもできる。
・自分の判定から好きなだけ−できる。また、+15までできる。
・相手の判定を好きなだけ+できる。また−15までできる。
※咲ちゃんは、通常はα【点数調整】 を使いません。よほどの敵が相手、あるいは状況が状況の場合、発動。


所持アイテム
・ハギヨシさんの執事グッズ(ソーイングセット、お料理本、救急箱が入ったポシェット)
・水色の短冊
・久のレポート



基礎雀力 B(87)20/200 全国エースレベル
学力   B(85)       きちんとやってますよ、学生の本分ですし
話術   D(31)59/100  まあ、一般人ですね
雑務   D(45)15/100  別に普通にやりますよ
ストレス 0/20

sinα【のどっちモード】
発動時は判定に+15
安価でゾロ目あるいは12、23、34、45、56、67、78、89が出た次の局から発動。半荘の終わりまで

続く。

α【SOA】
相手に影響を与えるαの効果を受けない。
ただしαをもつ相手に振り込んだ場合、相手の打点が一つ上がる。

所持アイテム
・トヨネのお人形    
 かわいい。机に置いておくタイプのクマの編みぐるみ。ストレスが溜まる時、その数値を1減らせるようになる。
 合計10軽減したとき、ぬいぐるみが痛み、効果を失う。残り10。

・青の短冊
・久のレポート



基礎雀力 B(77) 全国エースレベル
学力   B(77) きちんとやってるわよ、学生の本分だからね。え?サボり?大事なのは単位よ!
話術   A(92) お前は心でも読めるのか?って言われたことあるわ…そんなわけないでしょ?(ニコ)
雑務   C(68) 普通に家事とかには自信あるわよ。やらないけど


α【悪待ち】
11、44、77、99での和了り確定が適用されず、00、55で和了りが確定する。
誰かが11、44、77、99での和了りが確定したとき、その相手から直撃で和了ることができる。

α【臨機応変】
どちらか選択して発動できる
・相手全員が自分より雀力が低い場合、判定に+25、打点は2つ下がる
・自分より雀力が高い相手が2人以上いる場合、判定に+10

所持アイテム
・紫の短冊


京太郎所持アイテム 
・『世界一になれなかった私、絶賛婚活中。〜麻雀基礎指導編〜』著:小鍛冶健夜 全6章読み終わり 
・『世界一になれなかった私、絶望婚活中。〜中級者向け〜』著:小鍛治健夜  全6章 第一章 読み終わり

・『過去の牌譜』

・『宥姉のメガネ』
→お守り効果:調子判定に常に+5(この効果は3回まで使用可能。実際に調子が上がったとき『普通→好調など』

のみ回数が減る。3回使ったらこのメガネは壊れる) 残り2回

・『菫のミサンガ』
→お守り効果:44を一度回避→回避後ミサンガが切れる→使用済み

・『淡のチューインガム(グレープフルーツ味)』
→2粒分(2回)使えます。試合前に使用するかの選択肢を出します。効果は一回づつAとBのどちらか選択可能
A:自分の判定に+8 B:対戦相手全員の判定に−5

・『晴絵のお守り』
→対局で振り込んだとき、それをコンマ3位に向けることができる(発動は任意、2回まで使用可能)
 使い終わったら、効果を失う

・『照のプリン』      
食べると基礎雀力が1上がるプリン。カラメルソースが美味しい。照のお気に入り。
当然だが食べるとなくなる。→ごちそうさまでした

・『オレンジの短冊』

・『久のレポート』


連絡可能相手 咲、和、優希、まこ、久、照、すばら、塞さん、胡桃、エイスリン、玄、憩、菫、穏乃、淡、憧、豊

音、洋榎、衣、ハギヨシ、宥、竜華、霞、やえ、晴絵

ネト麻で対戦した相手 泉(二回) 玄 すばら(二回) 怜

参考までに現在の好感度ランク

和>照>>咲>優希>トヨネ>胡桃>エイスリン>>>菫>久>シロ=塞>憧=淡=晴絵>久=玄>宥=やえ>初美

=霞>衣=誠子=憩>洋榎=まこ=竜華>哩>穏乃=すばら


上7人が京太郎を異性として意識


<部内記録>

清澄高校部内成績
一回目   二回目   三回目   四回目   五回目(合宿) 六回目(合宿)七回目(合宿)八回目(合宿)
1位優希  1位咲   1位優希  1位和  1位京太郎   1位和    1位咲    1位まこ
2位和   2位和   2位和   2位まこ 2位優希    2位京太郎  2位和    2位和
3位まこ  3位京太郎 3位まこ  3位京太郎3位咲     3位優希   3位京太郎  3位京太郎
4位京太郎 4位まこ  4位京太郎 4位優希 4位まこ    4位咲    4位まこ   4位優希

九回目(合宿)
1位優希
2位和
3位咲
4位まこ

  
     
総合計平均順位

1位原村和  (1.75)←14÷8
2位宮永咲  (2.4)←12÷5
3位片岡優希 (2.28)←16÷7
4位須賀京太郎(2.87)←23÷8
5位染谷まこ (3.12)←25÷8

部内ランキング(合宿編)
1位原村 和 (1.75)←7÷4
2位須賀京太郎(2.25) ←9÷4
3位片岡優希 (2.5) ←10÷4
4位宮永咲  (2.75)←11÷4
5位染谷まこ (3.25)←13÷4



<このスレ特有の事情>
・まこと洋榎は貧乳を気にしている
・久は雷が苦手
・数絵は明石焼きが好き、食べると東場でパワーアップ
・京太郎はG(生き物)が苦手
・穏乃と健夜とやえはツール・ド・フランスに詳しい

こんなもんかな



テンプレは以上なのです!
前スレ埋めお願いします!

かじゅ引退してるけど変わり居るんかね?

>>11 かじゅの代わりにムロを入れる予定です。今のところは


前スレ埋めありがとう
一旦外します

長いから、二つに分けたら入ってなかった…
優希に土下座して謝りたい


優希
基礎雀力 C(69)72/120 全国レギュラーレベル
学力   F(15)      全然勉強わからないじぇ…
話術   D(46)48/100 普通に話せるじぇ
雑務   E(30)      あまり得意じゃないじょ…
ストレス 0/20 
α【東場の神】
席決め判定時に常に+50

sinα【東の風】
判定に東一局で+35、東二局で+30、東三局で+25、東四局で+20となる。ツモ和了りの時打点が2つ上が

り、ロン和了りのとき打点が1つ上がる。
また、判定で南一で−17、南二、三局で−16、南四局で−11となる。それぞれ打点は1つ下がる

所持アイテム
・赤の短冊
・久のレポート

です




鶴賀はゆみとモモとかおりんのラッキーパンチでもってたから
今年の決勝4高はゆみが抜けてパワーバランスが大きく崩れるかもね

ムロとモブ一人いれるつもりだったけど、ちょっと意見聞かせてください


1ムロとモブ一人で
2ムロマホコンビ マホは謎の飛び級(?)
3ムロと荒川病院から一人


私はどれでもいいので…
それ見て決めようと思います

うーん…また直前になって決めるかもしれないですごめんなさい。一旦保留
弱すぎると鶴賀が途中で飛びかねないので



つづき 和との保健体育から

1→別に全部が全部アレは内容じゃないし…



京太郎(別に、いいよな…勉強だし…)

和「須賀君?」

京太郎「あのな、和。俺保健体育やろうと思って準備してたんだけど…」

和「えっ?」

京太郎「いや、だから保健体育…」

和「そ、そうなんですか…」

和(どうしましょう…どれにでも対応できるようにはしてましたけど…まさかそれだなんて…)

和(でもここで断るのは逆に変に思われますよね…自意識が過剰だと思われるのも嫌です…)

和「わ、分かりました。私と一緒に保健体育やりましょう」

京太郎「ぶっ!」

和「須賀君、どうしたんですか?!」

京太郎「な、なんでもないよ…(は、鼻血が…)」ダラダラ

京太郎「とりあえず、やろうか…」

和「はい」


+1.2のコンマ平均分上昇


41+5=46↑ 学力経験点に+30


和(……思春期の私たちは…ああで、こうで……)

和(あそこはこうなって………)

和(こ、こんなの読み上げられません!!!!//////)

京太郎(和「私と保健体育しませんか?もちろん、実技で…」)

京太郎(和「テスト受けてみますか…?もし満足できなかったら今なら追試も受け付けてます…//」)

和(須賀君、上の空です…どうしたんでしょうか)

和「大丈夫ですか…?」

京太郎「…はっ!和、大丈夫だ。ちょっと(妄想とアレが)膨らんでただけだ」

和「膨らみ?……はっ!?」

京太郎(げえっ…保健の教科書読んだあとの和には失言だったか!?)

和(もしかして、須賀君私の胸のことを言ったんでしょうか……//)

京太郎(やばい、確実に失言だった……どうすればいいんだ)

和(男の人のそういう視線には慣れてますし、多少不快ですけど……)

和(須賀君なら…)ドキドキ

京太郎(とりあえず、挽回したい…誤解を取り除きたい…)

京太郎「あ、あのな、和。膨らんでたってのは冗談だ。冗談なんだ」

和「えっ?(私の胸)膨らんでないですか…?」

京太郎「ちょ、の、和!!何言ってるんだ図書館で…!」

和「すいません…でも、平均よりは大きいと思ってたので…」

京太郎「はああ!?」

京太郎(なんでアレのサイズが平均より大きいとか分かるんだ…!?まさか和…)ドキドキ

和(なんだか気まずいことに…余計なこと言うんじゃありませんでした…)ドキドキ



話術判定 補正+10 

+2でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜80 大成功81〜99 00は超成功 44は超失敗)


超成功 +10 &もう一度安価
大成功 半分位正直に話す→+2
成功  すまん、いろいろ妄想が膨らんじまって(正直)→+1
普通  ごまかしてつづき→なし
失敗  和、もしかしてそういう経験が…→‐1
大失敗 →−3


86+10=96で判定大成功 反転にしてもほとんど変わってない気がしてならない


京太郎(うう…もうだめだ、ごまかしきれない…正直に話そうか…)

京太郎(竜華さんも言ってた、ほめられて嬉しくない女はいないって…)

京太郎(これが褒めてるかどうかは分からないけど……)

和「あの…」

京太郎「和、聞いてくれ。実は俺はお前で妄想していたんだ(唐突)」

和「え?(混乱)」


—————


和「な、なるほど…//」

京太郎「そうなんだ…女の子と保健体育の勉強するって考えて…本当にすまん」

和「えと…つまり、私で…その…」

京太郎「え?」

和「いや、なんでもないんです…あの、須賀君?」

京太郎「なんだ?」

和「須賀君は…胸が小さい女の子と……ぉぉ…ぃ女の子とどっちがいいですか?」ボソボソ

京太郎(もうここまできたら正直であれ)

京太郎「大きいほうだ」キッパリ

和「…!そうですか……そうですか……」ドキドキ

京太郎(よし、引かれてはないな!!)




和の好感度が上がった!


二科目目選択(好感度イベは終わり)

+2

ゾロ目でいつもの



<現在の経験値>
1国語→92
2数学→87
3英語→65
4歴史→74
5化学
6生物
7家庭科
8保健体育→46


二つめ→生物


 二人のあいだを微妙な空気が包んでいた
 ここまで近くで同じ時間を共有したことがなかったため
 京太郎も和もどうしていいか分からなかった
 いま京太郎にできる判断は…


京太郎「あ、あの。勉強しようぜ。時間も限られてるしな。変な空気にしちまった俺が言うのもなんだけど…」

和「は、はい!次はなにをしましょうか…//」

京太郎「俺は生物をやるよ。植物の基本から復習しないとな」

和「分かりました…私もお付き合いします」

京太郎「おう…とりあえず、集中しような」ニコ

和「はい…」ニコ

京太郎(…やっぱり、和は笑うと可愛いな…すごくいい子だし…)




+1と2のコンマ平均分上昇

69+5=74↑


京太郎「細胞壁と細胞膜って何が違うんだっけ…?」

和「全然違いますよ。細胞膜は体の中にあるものです。中にあって、外と中の物質のやりとりをします」

和「細胞壁は外の構造そのものです。植物が体を保っていられるのも、細胞壁があるからです」

京太郎「なるほど…さすが和…」

和「…これくらいはまだ基礎ですよ?大丈夫ですか、須賀君」

京太郎「うっ…ちょっと生物の時間寝てたからなあ。ノートもとってなかったし助かったよ、和」

和「いえ、困ったときはお互い様ですよ」

京太郎「ありがとう、和」

和「はい、テスト頑張りましょうね」ニコ



<現在の経験値>
1国語→92
2数学→87
3英語→65
4歴史→74
5化学
6生物→74
7家庭科
8保健体育→46


和「もうこんな時間ですか…そろそろ帰りましょうか」

京太郎「そうだな。残りは家でやるとするかー」

和「科目が多いと大変ですね…なかなか一度じゃ終わりませんし」

京太郎「まあこの一週間で詰め込めるだけ、詰め込むよ。なんとかなるさ」

和「須賀君は案外真面目に授業を聞いているので、大丈夫そうですね」

京太郎「おいおい、俺はこう見えて文武両道だぜ?」

和「ふふ、すいません……」

和「心配なのは優希ですかね…あの子、授業中も集中してないことが多かったので…」

京太郎「そうだな…今度あいつに聞いてみよう。でも今日は真面目に聞いてたんだろ?」

和「今日は…そうですね。あの決意を固めたあとでしたから。でも明日はどうなっていることか…」

京太郎「確かに」

和「まあ今考えても仕方ありません。とりあえず帰りましょう」

京太郎「そうだな、帰ろうか」



 その後は和とのんびり話しながら帰った
 帰りの間中ずっと夕焼けを背景に、和の顔が赤みを帯びて瞳に映っていた

京太郎「ただいまー」

「京太郎お帰り。ご飯できてるわよー」

京太郎「サンキュー母さん。今日は何?」

「カレーよ。コクとまろやかさが売りの…」

京太郎「おっけーおっけー皆まで言わなくていいぜ」

京太郎「いただきまーす」

—————

京太郎「ごちそうさまっ。じゃあ俺忙しいから!」ダッ

「あっお皿は軽くゆすいで…もう、少しくらい手伝ってくれてもいいのに…」



京太郎「さて…どうするかなあ…勉強…麻雀…うーん…」

京太郎「俺的現在進捗度はこんな感じかなあ…」

<現在の経験値>
1国語→92
2数学→87
3英語→65
4歴史→74
5化学
6生物→74
7家庭科
8保健体育→46

京太郎「うーむ」



1勉強する(二科目分)
2麻雀する(後でネト麻など選択)



+2

ゾロ目でいつもの

1→勉強


京太郎「正直麻雀やりたくて仕方ないんだけど…でも、今は勉強しよう」


<現在の経験値>
1国語→92
2数学→87
3英語→65
4歴史→74
5化学
6生物→74
7家庭科
8保健体育→46


+1
+2


1つづつ選択
かぶったら安価下

化学と家庭科


京太郎「素直に今日まだ手をつけてないやつをやるか…これでバランスもよくなるな」

京太郎「化学と家庭科…化学は男のロマンだよな…実験は大好きだ」

京太郎「家庭科?うーん…中学校でナップサック作ったのは覚えてるけど…あれ、今学期何したっけ…??」




化学
+1、2のコンマ平均
家庭科
+3、4のコンマ平均

化学→74+5=79↑
家庭科73+5=78↑



京太郎「……」ガリガリ

京太郎「……」フー

京太郎「きつい……麻雀と違って、なんか孤独な闘いって感じだ…」

京太郎「麻雀だったら、皆と楽しく話したり、議論しながらやるからなあ」

京太郎(いやいや、初日からこんなんじゃ、もたねえぞ俺…もうちょい頑張ろう)



その後、遅くまで京太郎の部屋から、ペンが紙をひっかく音は耐えなかった


<現在の経験値>
1国語→92
2数学→87
3英語→65
4歴史→74
5化学→79
6生物→74
7家庭科→78
8保健体育→46

平均を大きく上回ってるなあ…
コンマ最高や!

京太郎「だーーーーー疲れた」バッ

 京太郎はベッドに身を投げ出し、思考を完全に手放した

 先ほど開けた窓から、ゆるやかに風が流れ込んでくる

 ひんやりとした空気が今の彼の体調にしっくりきた

京太郎「けっこう今日頑張ったぞ…赤点はたぶん回避できるはず…」

京太郎「…でも、どうせなら大学に行くために、ちゃんと勉強はしとかないとな…あんまり母さんたちに心配かけたくないし…」

京太郎(このまま眠ってしまいたい…どうしようかな…)




テスト中、夜は毎回一人に連絡取れるようにします

+2で連絡相手を一人指定


連絡可能相手 咲、和、優希、まこ、久、照、すばら、塞さん、胡桃、エイスリン、玄、憩、菫、穏乃、淡、憧、豊

音、洋榎、衣、ハギヨシ、宥、竜華、霞、やえ、晴絵


いつものゾロ目で



terrrrrrrrrrrrrrrrrterrrrrrrrrrrrrrrrrrrr

京太郎「……誰かな…」

携帯電話を覗くと、そこには【宮永 照】の文字

京太郎「照さん…?こんな遅くになんだろ…」

京太郎(うーん、今俺眠いから、ロクなことじゃべらなそうなんだけど…)

京太郎「でも、昨日遅くにかけて、出てくれたしな…出るのが礼儀ってもんだろ」

ピッ

京太郎「もしもし?」

照「こんばんは、誰でしょう…?」

京太郎「…すいません、間違い電話みたいですよ、切りますね」

照「……!!!!」

照「まって、待ってほしい…私の話を聞いてからでも遅くはない…」

京太郎「冗談ですって、照さん。こんばんは」

照「こんばんは」

京太郎「昨日の今日ですけど…どうかしましたか?」



照「」


+1


1理由がなきゃかけちゃいけない、の…?
2なんとなく…
3かけられたから、かけかえす…これが年上の礼儀…

いつものゾロ目で


進行に差し支えない程度に、これから選択肢増やしていきます

照「なんとなく…」

京太郎「なんとなくって…照さん、もしかして暇なんですか…?」

照「そんなことはない…暇とは、時間に余裕があること…を指す」

京太郎「はあ…(なんだろう、大学で哲学でも学んだのかな?)」

照「私に時間の余裕はない…早く、京ちゃん何か喋って」

京太郎(何言ってるかさっぱり分からん、けど、お話したらいいのかな…?)

照(……)ワクワク




話術判定 補正+10 

+2でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜80 大成功81〜99 00は超成功 44は超失敗)


超成功 +10 &もう一度安価
大成功 今日のことを話す→+3
成功  テストのことを話す→+2
普通  ちょっと今疲れてて…→+1
失敗  すいません、眠いんで→‐1
大失敗 →−3

な、なんだと…

8+10=18で判定失敗



京太郎(うーん…いろいろお話してあげたいけど、今すげえ疲れてるしなあ…)

京太郎(明日も早いし…照さんには悪いけど…)

照「京ちゃん?」

京太郎「すいません、照さん。ちょっと今むちゃくちゃ眠いので、また今度にしてもらえますか?」

照「…え?」

京太郎「今テスト期間で…合宿終わった後もほとんど休めてなくて…なので、すいません」

照「……」

京太郎「じゃ、じゃあ、おやすみなさい…」

照「うん…」

ピッ

京太郎「…なんか、ちょっと強引だったかな?少しくらい話したほうが良かったかな…」

京太郎(でも、またいつでも話せるわけだし…今度話したとき、ちゃんと言えば大丈夫だよな)

————

照「…初めて京ちゃんが相手してくれなかった…」

照(さみしい…)




照の好感度が少し下がった

京太郎「おやすみ……今日も充実した一日だった…」バタリ


ステータス変動
基礎雀力 B(77)0/200 →B(76)170/200  (‐30)
学力   C(54)74/120→C(56) 76/120  (+240)


‐五月三週 平日中盤 朝‐


京太郎「よっし、今日も行くぞっ」


昨日照と会話せず多めに寝た分、少し京太郎の体力は回復していた

今日の天気は晴れ、五月晴れ、というに相応しい空模様だ


「おはよう、京太郎。少し、顔色良くなった?」

京太郎「そうかも、寝る時間が増えたからなあ」モグモグ

「増えたって…合宿でそんなに寝てなかったの?」

京太郎「うーん4時間ぐらい?今は7時間は寝てるから、だいぶ楽だぜ」

「4時間って……ナポレオンじゃないんだから」

京太郎「ナポレオンって毎日3時間しか寝てないんだっけ?すげえよなあ」モグモグ

「あんたなら3時間もやりかねないわね…若いうちは大丈夫だと思うけど、睡眠も大事なのよ?」

京太郎「分かってるって。ごちそうさま、で、いってきまーす」

「いってらっしゃい。気をつけてね」

やっぱり学校は早く進むね…


‐五月三週 平日中盤 午前‐

京太郎「お、優希。おはよう」

優希「おはようだじぇ…」

京太郎「なんかやつれてるな。どうしたんだ?」

優希「どうしたもこうしたもないじぇ…とりあえず勉強しようと思って机に向かってみたはいいものの…」

京太郎「ものの?」

優希「あああああ、勉強ってイライラするじぇ!!もう疲れたじぇー」

京太郎「…あれ?全然分からないじぇえーじゃないのか?」

優希「ふふん、分からないじぇ!」

京太郎「おい」ビシ

優希「でも、ちょっとづつやってたら、だんだん分かる箇所も増えてきて…みんな頑張ってるし、進度が遅くても頑張ろうかなって…」

京太郎「…えらいじゃねえか、優希!見直したぜ!」

優希「そうかそうか、もっと見直すがいい!」

京太郎「いや、もう見ても変わらねえよ」

優希「とりあえず、学校まで競争しようじぇ!」

京太郎「今日はパース」

優希「ぬ、ノリの悪い奴…仕方ない、たまにはボウズに合わせてやるか」

京太郎「サンキュー、優希。じゃあ、ゆっくり話ながらいこーぜ」

優希「お、おう…」


優希といろんな話をしながら学校へ向かった
   勉強を頑張ったら、ご褒美で自分に特製タコスを買うらしい
       それをモチベーションにして、やってるみたいだ。なんとも微笑ましかった

京太郎「さて、今日はなんだっけ?」


 <現在の経験値>
1国語→92
2数学→87
3英語→65
4歴史→74
5化学→79
6生物→74
7家庭科→78
8保健体育→46


+1
+2

で1つづつ指定
かぶったら安価下

8→保健体育
3→英語



京太郎「保健と英語…よし、やるぞ」

先生にもらった直前総まとめプリントを取り出す

京太郎「保健はだいたいこれでいけるだろ…もともと興味あったし(意味深)」

京太郎「最近は麻雀がスポーツの例として取り上げられてるんだよな…」

京太郎(あ、あれ…あんまり気にしてなかったけど、これ…)


+1

保健の教科書の麻雀シーンになぜか使われていたキャラを一人指定(京太郎以外)


いつものゾロ目で


京太郎「これ…鶴田さんじゃね…?インハイの控え室のシーンか?」

京太郎(…なんでよりによってこのシーンなんですかね…)


京太郎(保健体育だからですか…?でもこれ麻雀してないんだよなあ…)

京太郎(…気にしたら負けだね、うん)


————


京太郎「次は英語…単語はなんとなく入ったから、次は教科書を読み込もう」

京太郎「授業中頑張って書き溜めてきたこのノートがあれば…」ガリガリ

京太郎「………」ガリガリ




保健
+1、2のコンマ平均
英語
+3、4のコンマ平均




保健→65+5=70↑
英語→81+5=86↑



鶴田姫子の乱れ顔が頭にちらつきながらも、京太郎は午前中必死に勉強した…が

あのシーンが目に焼きついて離れず、集中力をかき乱し続けた



京太郎「…エロかった…あれがあれば教科書も読み込みますよ、そりゃ…くっそ出版会社の陰謀なんやこれは…」

京太郎「まあでも、これで英語と保健体育はまず赤点はないだろ…普段からやっといて良かった」

京太郎(でも、高得点目指すなら、あと二倍ぐらいはやらないと…!)


 
<現在の経験値>
1国語→92
2数学→87
3英語→65+86=151→赤点回避、点数普通ラインに!
4歴史→74
5化学→79
6生物→74
7家庭科→78
8保健体育→46+70=116→赤点回避、点数普通ラインに!

咲「京ちゃん、お昼一緒に食べない?ってどうしたの頭抱えて」

京太郎「あ、咲…実は」

京太郎(…これ、言わない方がいいかな…男は嬉しいけど、女はこれ見ても嬉しくないだろうし…)

咲「??どうしたの?」



+1

1言う
2言わない

ゾロ目でいつもの

進行に影響はなし

1→言う


京太郎「じ、実はこの教科書…」

咲「ん?保健の?」

京太郎「そうなんだ…ここ見てみ?」

咲「どれどれ……」

咲「ヴぇ!?」

京太郎「…」

咲「ど、どういうことなの…」プルプル

京太郎「さ、最近は麻雀がスポーツとして取り上げられてるだろ?で、保健の授業ではスポーツの大切さを説くわけだろ?」

京太郎「だから…そのつながりで」

咲「いやいや、そのつながりは分かるけど、見てよ、これ!麻雀してないよ、これ!」

京太郎(せやな)

咲「しかもちょっといやらしい……あ!」

京太郎(げっ!)

咲「まさか、京ちゃん、授業中ずっとこれ見てたんじゃ…」ジトー

京太郎「見てない、見てないって!(脳内再生してただけだって!)」

咲「本当?ならいいけど…」

京太郎「とりあえず飯食おう、な?」

咲「うん、そうだね。いただきます」

京太郎「いただきます」パン

—五月三週 中盤 午後—


京太郎「さて、午後の授業はなんだっけ?」



 <現在の経験値>
1国語→92
2数学→87
3英語→65+86=151→赤点回避、点数普通ラインに!
4歴史→74
5化学→79
6生物→74
7家庭科→78
8保健体育→46+70=116→赤点回避、点数普通ラインに!


+1
+2

で1つづつ指定
かぶったら安価下

4→歴史
6→生物


「古代オリエントからローマ帝国の終焉までのまとめプリント、配るぞー」

京太郎「世界史か…出てくるワードが横文字っぽくてややこしいんだよな…」

京太郎「ネルヴァ、トラヤヌス、アンノニウス、ピウス…あれ、なんだっけ?」


————


京太郎「生物は昨日和にたくさんアドバイスもらったなあ」

京太郎「今日も続きやろうっと…」

京太郎(細胞膜…細胞壁…ミトコンドリア…リボソーム…??…)

京太郎(そういえば、始めは麻雀の役を覚えるときもこんな感じだったな)

京太郎(ちょっとづつちょっとづつ、覚えていったっけ…)




歴史
+1、2のコンマ平均
生物
+3、4のコンマ平均

歴史→50+5=55↑
生物→57+5=62↑


京太郎「よっし……終わったぞ…」グッタリ

京太郎「改めて思うけど、授業って集中するとマジで疲れる…」

咲「お疲れ、京ちゃん」

京太郎「咲…お前も疲れただろ」

咲「うん。でも大好きな歴史の勉強ができたし、平気だよ」

京太郎「そっか。帰ってからも勉強だな…気が重いぜ」

咲「だね。でもこれも楽しめばいいんじゃないかな?麻雀みたいに」

京太郎「楽しむ…?」


『うん。楽しいからこんなに続くんだと思う。いろんな人に教わって、上達して、たまに凹んで…で、また練習して強くなって…あれ?これが努力なのかな?よく分からなくなってきたけど…』


京太郎「そうだな…できるだけ、楽しめるように、頑張ってみるぜ」

咲「頑張ろうね!」ニコ


 <現在の経験値>
1国語→92
2数学→87
3英語→65+86=151→赤点回避、点数普通ラインに!
4歴史→74+55=129→赤点回避、点数普通ラインに!
5化学→79
6生物→74+62=136→赤点回避、点数普通ラインに!
7家庭科→78
8保健体育→46+70=116→赤点回避、点数普通ラインに!


—五月三週 中盤 放課後—

京太郎「さて…どうしようか…」


1帰って勉強(家で一人で勉強。誰かに連絡して勉強のアドバイスを聞く)
2帰らず勉強(清澄の誰か一人と一緒に勉強)


+2(相手は後で指定) 

いつものゾロ目で

2→帰らず勉強(清澄の誰か一人と一緒に勉強)


+2で清澄一人指定

いつものゾロ目で


京太郎「咲、この後暇か?」

咲「暇ではないかな…帰って勉強するつもりだよ」

京太郎「だよな。俺今から図書室で勉強するんだけど、咲もどうだ?」

咲「ええっ?一緒に京ちゃんと勉強!?」

京太郎「お、おう…そういうことになるな」

咲(まさか、京ちゃんから誘われるなんて……信じられないよ)

京太郎「昨日和に教えてもらって一緒に勉強したんだけど、すごく静かな場所なんだぜ」

咲(……そんなことだろうと思った)

京太郎「あ、咲はよく図書室に行くから、自習室のことは知ってるか」

咲(まあ、それでも私を誘ってくれたわけだし…気にしちゃダメ、うん!前向きにいくよ!)


————


咲(…やっぱりこの場所は好きだなあ)

 本を読むのが好きな咲にとっては、ここは家と同じくらい馴染みのある場所だった

 もちろん、自習室を使って勉強したこともある。京太郎を勉強に誘おうとして、失敗したことも…

咲(鈍いんだよね、京ちゃん…もう諦めたけどさ)

京太郎「じゃあ、やろうか。何やる?」

咲「うーんそうだなあ」




+1
+2

で1つづつ指定
かぶったら安価下


<現在の経験値>
1国語→92
2数学→87
3英語→65+86=151→赤点回避、点数普通ラインに!
4歴史→74+55=129→赤点回避、点数普通ラインに!
5化学→79
6生物→74+62=136→赤点回避、点数普通ラインに!
7家庭科→78
8保健体育→46+70=116→赤点回避、点数普通ラインに!

5→化学
1→国語




咲「京ちゃんは化学得意?」

京太郎「そうだな、数学とか、化学は得意だな」

咲「国語は…?」

京太郎「うーん…あんまり得意じゃないなあ」

咲「そっか。私は国語が得意で化学はあんまり得意じゃないの」

咲「お互いの得意な科目と苦手な科目がいい感じでバラけてるから、私が京ちゃんに国語を教えて、京ちゃんが私に化学を教えるってのはどうかな?」

京太郎「おっ、咲にしてはナイスアイデア!」

咲「また京ちゃんそんなこといって…私はいつもいろいろ考えてるんだからね」プクー

京太郎「そうなのか?すまんすまん」

咲「もう…じゃあ私から教えるね」

京太郎「おう!頼む!」





国語
+1.2のコンマ平均分上昇

これは文学少女咲ちゃん

>>118 麻雀やってないからね(笑顔)

74+5=79↑



咲が国語の中でも得意な分野は小説、随筆、あと古文と漢文

小さい頃から何冊もの本を読んできた咲には、自然と教科書の小説、随筆の内容も頭に入ってきた

また古文と漢文には人の心理描写が多い。とっかかりは難しいが、一度文法句法を覚えてしまえば、咲には簡単だった


咲「分かる、京ちゃん?kがなんで自殺しちゃったか…」

京太郎「……好きな人を先生に取られちまったから、だろ?」

咲「そうだね。でも、なぜですか?って問題で聞かれたら、もっと厳密に答えなきゃダメだよ」

京太郎「厳密って…どういうことだよ」

咲「そうだなあ…いろんな角度から見た方がいいよね。まず『先生』はkにとってどんな立場の人間だったのか、kはどんな心理状態で女の子をいつも見ていたのか、とか…」

京太郎「よくわからないな…」

咲(京ちゃんだもんね…)ハア

咲「とにかく、京ちゃんもういっかい『こころ』読んだ方がいいよ?第三部だけでいいからさ」

京太郎「そうか、分かった…授業中にでも読んでみるぜ」

咲「じゃあ次は古文、漢文だね。任せて!」

京太郎「おう!」

————

京太郎「助動詞ってどうやって覚えた?」

咲「えーっと、『もしもしかめよ』のリズムに合わせて先生が歌ってたから、それで…」

京太郎「なるほど!今ここで歌ってくれよ」

咲「いくら人が少ないからって、それは嫌だよ…恥ずかしいし…」

京太郎「そ、そうか。じゃあ後で教えてくれな」

咲「分かった。じゃあ続きね」

————

咲「…こんなもんかな。どうかな?」

京太郎「咲、意外と教えるのうまいんだな…びっくりした」

咲「べーっ!私だってやるときはやるんですー」

京太郎「はいはい、じゃあ次は俺が教える番だな」

咲「ちょ、ちょっと待って京ちゃん…」

咲「わ、私頑張って教えたよ…」

咲「だから、その…」モジモジ



話術判定 補正+10 

+2でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜80 大成功81〜99 00は超成功 44は超失敗)


超成功 +10 &もう一度安価
大成功 優しく撫でる→+3
成功  肩を揉む→+2
普通  にこやかにありがとう→+1
失敗  するー→‐1
大失敗 →−3

15+10=25で判定失敗 うーん



咲「わ、私頑張って教えたよ…」

咲「だから、その…」モジモジ

京太郎「??」

咲「だ、だから…!!」

京太郎(な、なんだ、急にモジモジして…あ、あれ?もしかして)

京太郎「もしかして、咲、トイレに行きたいのか?」ヒソ

咲「!」プッツン

咲「京ちゃんの……」

咲「ばかばかばか、大ばかーーーーーーーー!!!!!!!」ダッ

京太郎「さ、咲??」

京太郎「行っちまった…なんだったんだ…」

 
 咲は一瞬で荷物を全部まとめて、図書室から走り出してしまった
 突然のことに、数少ない自習室の生徒、司士の先生までこっちを見ていた


京太郎(なんかやらかしてしまったらしい…)

京太郎「とりあえず、一人でやるか…化学…」

京太郎(明日クラスで弁解を……)


咲の好感度が少し下がった(優希に1差に)



化学
+1、2でコンマ平均

54+5=59↑



京太郎「……」ガリガリ

 もともと人が少ない自習室は、咲がいなくなったことでさらに密度が薄くなる
 元素記号を紙に書き付ける音や、他の生徒が立てるちょっとした物音が、嫌に頭に入ってきた

京太郎「…はあ、とりあえずできた…燃焼過程はばっちりだ。あと元素記号も覚えた」

京太郎「なんか二倍疲れちまったなあ…何やってるんだろ、俺…」



<現在の経験値>
1国語→92+79=171→赤点回避、点数普通ラインに!
2数学→87
3英語→65+86=151→赤点回避、点数普通ラインに!
4歴史→74+55=129→赤点回避、点数普通ラインに!
5化学→79+59=138→赤点回避、点数普通ラインに!
6生物→74+62=136→赤点回避、点数普通ラインに!
7家庭科→78
8保健体育→46+70=116→赤点回避、点数普通ラインに!

京太郎「ただいまー」

「お帰りなさい、京太郎。今日は母さん特製のハンバーグよ〜」

京太郎「そっか、楽しみだな」

「んーあんまり楽しみにしてくれてる声じゃないなあ…」

京太郎「いや、腹は減ってるから…」

「そうなの?とりあえず部屋に荷物置いて来なさい」

京太郎「うん…」

————

「で、どうしたの?」

京太郎「どうもこうも…俺にもよく分からない…」モグモグ

京太郎(あ、チーズ入り…)

「何かあったみたいね。詳しく母さんに聞かせてよ」

京太郎「いいけど…」

————

「………」

京太郎「で、咲は帰っちまったんだ…とりあえず化学の勉強に集中して、帰ってきたよ」パクパク

京太郎「ごちそうさま。チーズ入り、やっぱり美味しいな」

(同情するわ…咲ちゃん、ごめんなさいね…なんでこうなったのかしら…育て方が悪かったのかしら??)

(でも私から京太郎に本当のことを言っても、意味ないの…もう少し、頑張って…!)

京太郎「じゃあ部屋に戻るぜ」

「待って。今日はちゃんと洗い物してね。自分の分は自分やる!」

京太郎「分かったよ…やるって!」

—五月三週 平日中盤 夜—


京太郎「やっぱ美味いな、母さんのハンバーグは…」

京太郎「どうしようかな?」


<現在の経験値>
1国語→92+79=171→赤点回避、点数普通ラインに!
2数学→87
3英語→65+86=151→赤点回避、点数普通ラインに!
4歴史→74+55=129→赤点回避、点数普通ラインに!
5化学→79+59=138→赤点回避、点数普通ラインに!
6生物→74+62=136→赤点回避、点数普通ラインに!
7家庭科→78
8保健体育→46+70=116→赤点回避、点数普通ラインに!



1勉強する(二科目分)
2麻雀する(後でネト麻など選択)



+2

ゾロ目でいつもの

1→勉強する(二科目分)


京太郎「今日も、勉強だ。継続は力なり」


<現在の経験値>
1国語→92+79=171→赤点回避、点数普通ラインに!
2数学→87
3英語→65+86=151→赤点回避、点数普通ラインに!
4歴史→74+55=129→赤点回避、点数普通ラインに!
5化学→79+59=138→赤点回避、点数普通ラインに!
6生物→74+62=136→赤点回避、点数普通ラインに!
7家庭科→78
8保健体育→46+70=116→赤点回避、点数普通ラインに!



+1
+2

1つづつ選択
かぶったら安価下

2→数学
7→家庭科


京太郎「バランスを重視するなら、まだ一回づつしかやってない数学と家庭科かな…」

京太郎「数学は得意だし、家庭科は受験の必須科目じゃないし、今夜はすぐ終わるんじゃないか?」

京太郎「やるぞ…!」


数学
+1、2のコンマ平均
家庭科
+3、4のコンマ平均


数学→36+5=41↑
家庭科→80+5=85↑


京太郎(…あれ、ここどうやって解くんだっけ…)

普段得意な数学が、今日はあまり捗らない
 
京太郎「あれ、家庭科ってアミノ酸とか覚えるのか。生物とか化学とかぶるな…楽勝だ」ガリガリ

別に得意でもなんでもない家庭科が、なぜか捗る


京太郎(なんか、ちぐはぐだなあ…でも確実に前に進めてはいる)

京太郎(確信した、これで赤点はないっ!!)



<現在の経験値>
1国語→92+79=171→赤点回避、点数普通ラインに!
2数学→87+41=128→赤点回避、点数普通ラインに!
3英語→65+86=151→赤点回避、点数普通ラインに!
4歴史→74+55=129→赤点回避、点数普通ラインに!
5化学→79+59=138→赤点回避、点数普通ラインに!
6生物→74+62=136→赤点回避、点数普通ラインに!
7家庭科→78+85=163→赤点回避、点数普通ラインに!
8保健体育→46+70=116→赤点回避、点数普通ラインに!


京太郎、全科目赤点回避決定!


京太郎「どっせい!」ダン

二日続けてベッドに体を放り出す
一日中座って右手を動かし続けるのは麻雀と同じはずだが、京太郎にとって全く別種の疲れだった

京太郎「楽しむ、かあ…勉強だと、しっくりこねえな…なんでだろ」

京太郎「それを見つけるのが、学問、か…?俺にはよく分からねえ」





+2で連絡が来るを一人指定 (メールか、電話かも指定)


連絡可能相手 咲、和、優希、まこ、久、照、すばら、塞さん、胡桃、エイスリン、玄、憩、菫、穏乃、淡、憧、豊

音、洋榎、衣、ハギヨシ、宥、竜華、霞、やえ、晴絵


いつものゾロ目で


京太郎「寝るか…」

prrrrrrrrrrrrprrrrrrrrrrrrrr

京太郎「…?今日は誰かな?」

【宮永 咲】

京太郎(咲……どうしよう…出ようか、やめようか…)

京太郎(アホか、俺は…俺からかけなきゃいけないくらいだろ!)

ピッ

京太郎「もしもし…?」

咲「あ、京ちゃん…まだ起きてた?寝るところだったらごめんね」

京太郎「あ、ああ。大丈夫だよ」

咲「今日は勝手に帰ってごめんね…」

京太郎「い、いや。俺も悪かった。なんか不快にさせたみたいで…」

咲「ううん、いいの」



咲「……ええと、おうち帰って何してた?」

京太郎「母さんとご飯食べて、さっきまで数学と家庭科やってたよ」

咲「そっか。私もちょっとづつ勉強してた」

咲「それで、数学で詰まっちゃって…」

京太郎「数学か…咲はあまり計算が得意じゃないのか?」

咲「うーん、そうかも」

京太郎「麻雀の点数計算はできるのに?」

咲「なんか機械的な計算は好きじゃないけど、麻雀はやってて楽しいからかな?たぶん」

京太郎「なるほど、実際に使いどころがあるもんな、麻雀の計算は」

咲「だね…」

京太郎「……」

咲「……」

二人を、間の悪い沈黙が包む
  咲は自分のタイミングの悪さを自覚していたし
    京太郎は京太郎で咲との距離をつかみ損ねるときがあった

京太郎(…もしかして、あの時、和の時みたいにしてやれば良かったのかな…昔はいっぱいしてやってたのにな…)

咲(どうしよう…気まずいよ…)



話術判定 補正+10 

+2でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜80 大成功81〜99 00は超成功 44は超

失敗)


超成功 +10 &もう一度安価
大成功 空気を読みながら謝る→+3
成功  もっかい謝る→+2
普通  電話してくれたお礼を言う→+1
失敗  お、おやすみ、咲→‐1
大失敗 →−3


59+10=69で判定普通


京太郎「あのな、咲」

咲「な、なに?」

京太郎「電話くれてありがとうな、俺からかけなきゃいけなかったのに…」

咲「!」

京太郎「俺、バカだから、たまにお前を傷付けることがあるみたいだ」

京太郎「今回も自分でよく理由が分からないくらいだしな」ハハ

咲「いいよ…京ちゃん。気にしないで。私ももう気にしてないから…」

咲(それも京ちゃんのいいところだから、責められないや…そこを否定したら、京ちゃんを好きになった自分自身を否定することになっちゃうもん…)

京太郎「うん、ありがとう、咲」

咲「どういたしまして」ニコ

京太郎「じゃあ、また明日学校でな」

咲「うん。あ、数学と化学、またタイミングのいい時に教えて?先生に聞くより京ちゃんに聞いたほうが良さそうだから」

京太郎「分かった。その時はまた国語頼むぜ」

咲「いいよ、ちゃんと『こころ』読んでおいてよ?時間のあるときに」

京太郎「分かったよ。ただ他の科目もあってバランス考えながらやってるから、それで時間とれなかったら勘弁な」

咲「ふふ…いいよ、その時は許してあげる」

咲「じゃあおやすみ、京ちゃん」

京太郎「また明日クラスでな。おやすみ、咲」



咲の好感度が少し上がった


京太郎「…良かった、咲と話せて。なんか心のつかえが取れた気分だ」

京太郎「これで、安心して、寝れる…」

京太郎「……」

京太郎「zzzz」スー




—五月三週 平日中盤 終了—



ステ変動

基礎雀力 B(76)170/200→ B(76)140/200 
学力   C(56)74/120→ C(58)74/120

今日はここまで
次は五月三週後半からですね


休日には勉強合宿でもしようかなと思ってます

質問要望等あれば
ではー

乙ー
連絡の時のぞろ目てどういう効果だったっけ?

>>156
44でストレスイベ
77で何かしらupイベ(選択)
77以外の奇数のゾロで岩子さんです



—五月三週 後半 朝—

京太郎「…」ムクリ

あっという間に、テスト週間も終わりに近づく

今日は金曜日。後は土日を挟んで、テストが始まる—

京太郎「さっ、行こう行こう」

寝る前に準備した教材をカバンに突っ込んで、足早に階段を下りていく

————

「おはよう、京太郎」

京太郎「あれ、父さん珍しいね、今日は仕事は?」

いつも朝早くに家を出る父がこの時間に家にいるのは珍しい

「今日は久しぶりに遅番なんだ。だから、みんなとゆっくり朝ごはんを食べようと思ってな」

「三人揃ってのごはんはいいわねえ〜はい、あなた」コト

淹れたてのコーヒーを父さんと俺の目の前に置いてくれた

「ありがとう、母さん」

京太郎「今日は目が冴えてるから…砂糖とミルクも欲しいな」

「あら、そうなの?じゃあ…」

母さんはニコニコしながら、シュガーとミルクを取り出して俺に手渡す

「はい。砂糖は半分ぐらいにしときなさいよ〜」

京太郎「母さんはいちいち細かいよ…」

「お前の健康を気遣ってのことだぞ、京太郎」

「あなたも、醤油かけすぎよ?うふふ」

「うっ…わ、わかったよ…次から気をつける」

三人で摂る朝食はやっぱりいいな、と思う
京太郎は二人がなんだかんだで大好きだからだ

京太郎「ごちそうさまアンド行ってきます」

「いってらっしゃい」

「テスト週間らしいな。頑張れよ、京太郎」

京太郎「任せろって、赤点回避は楽勝だぜ!」

「赤点回避…できれば頑張って高得点をだな…って、行ってしまったか」

「まあいいじゃない。自由にのびのびやらせてやれって言ったのはあなたでしょ?」

「そうだな。でもできる限りのアドバイスはしてやりたい。介入にならない程度に…」

「そうね。あの子がまずい方向に行きそうなら、修正してあげないとね、親として」ニコ

「じゃあ、私も仕事に行こう。いってきます」

「いってらっしゃ〜い」ニコニコ

そういえば今日はまこさんの誕生日…おめでとうございます
まこが絡む安価やコンマがあれば、無条件で再判定にしましょうか



—五月三週 平日後半 午前中—

京太郎「さて、今日も一日頑張るか!」

咲「京ちゃん、おはよう」

京太郎「咲、おはよう。昨日はサンキューな」

咲「どういたしまして、私、京ちゃんから電話来るの、少し待ってたんだからね?」

京太郎「うう…すまんかった…」

咲「なんてね、冗談冗談!」

京太郎「本当か?うーん…まあ咲がそう言うなら…」


京太郎「今日の授業はなんだっけ?」

咲「んーと、今日はね…」



<現在の経験値>
1国語→92+79=171→赤点回避、点数普通ライン
2数学→87+41=128→赤点回避、点数普通ライン
3英語→65+86=151→赤点回避、点数普通ライン
4歴史→74+55=129→赤点回避、点数普通ライン
5化学→79+59=138→赤点回避、点数普通ライン
6生物→74+62=136→赤点回避、点数普通ライン
7家庭科→78+85=163→赤点回避、点数普通ライン
8保健体育→46+70=116→赤点回避、点数普通ライン



+1
+2

1つづつ選択
かぶったら安価下

2→数学
4→歴史



咲「今日は…数学と歴史だね!」

京太郎「なるほど…あ、またいい感じに得意と苦手がバラけてる?」

咲「だね。でも授業中だから教えあいはできないよ」

京太郎「そうだな。でも、授業で復習の時間とってくれるのはありがたいよな。頑張ろうぜ」

咲「うん、円と方程式難しいけど、頑張るよ…!」





数学
+1、2のコンマ平均
歴史
+3、4のコンマ平均


数学→82+5=87↑
歴史→60+5=65↑


京太郎が数学や化学が得意なのには理由があった

数字や記号は、それ自体の意味や組み合わせのルール等を覚えてしまえば、
後はパズルの要に当てはめていくだけでいい

人の感情であったり、感覚というものは排除できる。しいて言えば、「自分の感性」のみで戦える


京太郎(公式を覚えて〜後は芋づる式だぜ!)ガリガリ


歴史は、苦手ではなかったが、彼ら歴史の登場人物たちは自分からあまりに遠い世界の人のように思えた

はるか昔を生きた人物の話であり、世界史であれば日本とは違う文化圏にある人々の話を本を読むだけで理解しようとするのだから、
よほど興味がなければどうしても頭に馴染まない


京太郎(とりあえず、歴史の重要事項と、人物名と…文化は押さえとこう…歴史の楽しみ方、誰か教えてくれないかなあ…)



<現在の経験値(全科目赤点は回避)>
1国語→171
2数学→128+87=215
3英語→151
4歴史→129+65=194
5化学→138
6生物→136
7家庭科→163
8保健体育→116


—五月三週 後半 お昼—


咲「京ちゃん、どうだった?」

京太郎「数学は余裕!あと少し詰めれば、八割は固いぜ!」

咲「おおーさすがだね。京ちゃんの得意分野だもんね」

京太郎「そっちはどうだ?」

咲「まあまあだよ。特に歴史はいい感じだよ〜やっぱり平安時代の貴族の風習っていいなあ…」

咲「古代オリエントの登場人物とか…ダレイオス一世、かっこいいなあ…」

京太郎「そ、そうか…咲は本当に歴史好きだなー」

咲「中国史とか、近代ヨーロッパ政治史が楽しみだなあ。先に教科書読んじゃいそう」

京太郎「…歴史ってどう楽しむんだ?」


咲「」



1うーん、自分で考えるしかないよ
2漫画で覚えるとか?
3誰か歴史に詳しそうな人に聞いてみるとか…


+1

いつものゾロ目で

咲「うーん…誰か歴史に詳しそうな人に聞いてみるとか?」モグモグ

京太郎「詳しそうな人って…誰だろ?」モグモグ

咲「…京ちゃんならいっぱい知り合いいるでしょ」プイ

京太郎「え、なんだよ、咲。急に…」

咲「あー麻雀で知り合った人の中に歴史が得意な人とかいるんじゃない?私は知りませんっ!」

京太郎「お、おう…なんで怒るんだ…」

京太郎(…歴史に明るい人?そんな人いるのか…?)


連絡可能相手 
咲、和、優希、まこ、久、照、すばら、塞さん、胡桃、エイスリン、玄、憩、菫、穏乃、淡、憧、豊音、洋榎、衣
ハギヨシ、宥、竜華、霞、やえ、晴絵


京太郎(…アドレス帳見たけど…全く検討もつかない)

咲「ごちそうさまでした」

京太郎「ごちそうさまでした。昼からも頑張ろう」

咲「うん。じゃあまた後でね」

検討→見当だね


—五月三週 平日後半 午後—


お昼からは…



<現在の経験値(全科目赤点は回避)>
1国語→171
2数学→128+87=215
3英語→151
4歴史→129+65=194
5化学→138
6生物→136
7家庭科→163
8保健体育→116




+1
+2

1つづつ選択
かぶったら安価下

1→国語
3→英語


「国語は自習だー有効に時間を使えよー」


国語は、自習。教師としては、教科書の範囲をやってしまえば、もう教えることは少ない

特に現代文や小説は本人の感性やこれまでの読書経験で読解力や文章力が決まるため
短期間では指導のしようがないのだろう


京太郎「『こころ』読んじまうか。一気に読んじまおう。今回の範囲で一番割合が多いしな。効率も長い目で見たら良さそうだ」


————


京太郎「後は英語……そういえば…」

京太郎(あれからエイスリンさん、どうしてるかな)

京太郎(こっちからも連絡しづらい、んだよな…)

京太郎(とりあえず、やるか…)カキカキ




国語
+1、2のコンマ平均
英語
+3、4のコンマ平均


国語→65+5=70↑
英語→50+5=55↑



京太郎「……」パラ

『もう取り返しが付かないという黒い光が、私の未来を貫いて、一瞬間に私の前に横たわる全生涯を物凄く照らしました。』

京太郎「…この文、何回見てもグッとくるな。黒い光なんて存在しない…でも先生の未来が真っ暗ながらも、生きる光に満ちて、代わりにKが陰に引っ込む…ってことかな」

京太郎「…終わった…国語もあと少しで、いい点取れそうだ…」

京太郎(読むだけで、なんか心が重くなるような、でもさっと軽くなるような、不思議な本だなあ…)

————

京太郎「…」ガリガリ

京太郎「どっちかというと、英語は話すほうが楽しいな…前エイスリンさんともなんとなく通じたし」

麻雀と同じで、実用的であれば覚えが早い
 京太郎は頭だけでなく感覚でも、そのことを理解していた

京太郎「…よし、もう少し英語も詰めれば、大丈夫だ…母さんたちに顔向けができない、なんてことはないな」




<現在の経験値(全科目赤点は回避)>
1国語→171+70=241
2数学→128+87=215
3英語→151+55=206
4歴史→129+65=194
5化学→138
6生物→136
7家庭科→163
8保健体育→116

—五月三週 後半 放課後—

京太郎「さて…どうしようか…」


1帰って勉強(家で一人で勉強。誰かに連絡して勉強のアドバイスを聞く)
2帰らず勉強(清澄の誰か一人と一緒に勉強)


+2(相手は後で指定) 

いつものゾロ目で

2→帰らず勉強(清澄の誰か一人と一緒に勉強)




+2で清澄一人指定  
同時にコンマ判定 コンマ一桁が奇数で京太郎が誘う
               偶数で誘われる


いつものゾロ目で

和、京太郎が誘う


京太郎「…あ、和だ」

和「須賀君、お疲れさまです」ペコリ

京太郎「調子はどうだ?」

和「全く問題ないですよ。普段からやってますしね。あと少しで、全科目いい点数が取れそうです」

京太郎「…普段の努力ってやっぱり大事なんだな」

和「勉強も、麻雀も両方完璧じゃないと、いけませんから」ボソ

京太郎「ん?」

和「いえ…」

京太郎「あ、そうだ、和。この後一緒に勉強するか?もし時間があれば」

和「はい、ぜひ。ご一緒させてください」ニコ

京太郎(…かわいい)



どこで?

+1

1図書室
2喫茶店

いつものゾロで

1→図書室


京太郎「場所は図書室でいいか?」

和「ええ、あそこが一番静かですしね。行きましょう」


————


金曜日の放課後ということもあって、生徒の緊張の糸が切れかけているのか

図書室には人が数名いたようだが、隣合う自習室には京太郎と和以外誰もいなかった

受付がホワイトボードに今後の予定を書き込んでいる。西日が新品の窓から差し込んで、床のタイルに明暗をつける


「お二人共、先日もいらしてましたね」

京太郎「こんにちは。テスト期間なんで、今日も勉強しにきました」

和「こんにちは。今日は特に人が少ないみたいですね」

「そうね…金曜はいつもこんな感じよ。もともと人が多いわけじゃないんだけどね」

「せっかく自習室が増築されたのに、もったいないわよね」

京太郎「確かに…でも俺たちみたいな生徒にはありがたいですよ」

和「そうですね。それなりにスペースもありますし、綺麗ですし…」


和「じゃあやりますか、須賀君」

京太郎「おっ、そうだな」

「あ、邪魔してごめんなさいね。何かあったら声かけてね」


和「最近どんな感じですか?進度の方は…」

京太郎「バランスよくやってるよ。赤点は全科目回避できそうだ」

和「そうですか。じゃあ今日は…」


<現在の経験値(全科目赤点は回避)>
1国語→171+70=241
2数学→128+87=215
3英語→151+55=206
4歴史→129+65=194
5化学→138
6生物→136
7家庭科→163
8保健体育→116


+1
+2

1つづつ選択
かぶったら安価下

7→家庭科
8→保健体育



和「今日は少し息抜きしませんか?」

京太郎「息抜き、とは?」

和「受験科目じゃない二つに絞ってのんびりやる、とか…」

和「これならお話しながらできますし…」ボソボソ

(あらあら…あのピンクの髪の毛の子…)ニコニコ

京太郎「いいぜ。要するに保健と家庭科ってことだろ?準備はしてるぜ!」

和「決まりですね。ではまず家庭科から」





家庭科
+1、2の平均コンマ

47+5=52↑


必須アミノ酸とは…

体内で生成できないにもかかわらず、人体にとって必要で、栄養分として外部から摂取できないアミノ酸のこと


京太郎「つまり、不要なアミノ酸もあるのか?」

和「たぶんそうだと思います。その記述によると、ですけど」

京太郎「全部で何種類あるんだ?」

和「ええと…九種類ですね」

フェニルアラニン
ロイシン
バリン
イソロイシン
スレオニン
ヒスチジン
トリプトファン
リジン
メチオニン

京太郎「頭痛い…目が痛い…」

和「この中から三つぐらい出すと言ってましたよ」

京太郎「マジか…名前を覚えるのもまだなんだけど…」

和「とりあえず、覚え方があります。ネットで調べました」

京太郎「本当か!教えてくれ!」

和「こうです」カキカキ


『風呂場イス独り占め』
ふ   フェニルアラニン
ろ   ロイシン
ば   バリン
い   イソロイシン
す   スレオニン
ひ   ヒスチジン
と   トリプトファン
りじ  リジン
め   メチオニン


京太郎「なるほど、風呂場イス独り占め…どういう状況だ??」

和「そこは突っ込んじゃだめですよ」

京太郎「そ、そうか」


和「少し休憩しましょう」

京太郎「だな。なんか飲み物買ってくるよ」

和「それなら私も一緒に…」



+1

1和は休んでてくれよ
2行くか?

いつものゾロで

京太郎「行くか?」

和「はい…//」

「休憩?いってらっしゃい」

京太郎「このあたりで一番近い自販機ってどこでしたっけ?」

「一階にあるわよ。いろいろ種類もあったと思う」

京太郎「ありがとうございます」

————

京太郎「…いろいろなんてもんじゃないなこれ」

和「ええ…」


京太郎と和は目を見張った。自販機だけでなんと10個もある

缶やペットボトルで販売している一般的なもの、紙コップ専用のもの、ペットボトルだけのもの
お菓子を売っているもの 健康食品を売っているもの カップ麺を売っているもの…

そのほかにも幾つかあった


京太郎「カミソリとタオルはいらなくないか…?銭湯じゃないんだぞ」

和「宿直の人が困らないように、ですかね…」 

京太郎「学校にこんな場所があるなんて知らなかった。これってもしかして部長が…?」

和「どうでしょう…でもあの人ならやりかねませんね。生徒と教師の福利厚生が、とか言って」

京太郎「かもな」ハハ

京太郎「今日はサイダーにしよう…」ピッ

和(どうしましょう…そんなに喉は乾いてないですけど…)

京太郎「…」ゴクゴクゴク

京太郎「はー…うめえ!」

和「美味しいですか?」

京太郎「最高だ!勉強の後のサイダーはいいもんだ!」

和「ふふ…なんだかおじさんみたいですよ…」

京太郎「そうかな?それはちょっと嫌だなあ…」



話術判定 補正+10 

+2でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜80 大成功81〜99 00は超成功 44は超

失敗)


超成功 +10 &もう一度安価
大成功 飲むか?→+2
成功  サイダーおごる→+1
普通  そのまま戻る→なし
失敗  そのまま戻る→‐1
大失敗 →−3

18+10=28で判定失敗 



京太郎「じゃあ行くか」

和(え、まだ私買ってないんですが…確かに喉は乾いてませんけど…)

京太郎「どうした、和。行こうぜ。保健仕上げちまおうぜ」

和「はい…」



和の好感度が少し下がった


「お帰り、休憩できた?」

京太郎「はい、自販機がたくさんあってびっくりしました」

「あー…そうね。あそこまで種類豊富にされると、何買うか迷っちゃうわよね」

京太郎「そうなんですよ…カミソリとタオルとかもあってびっくりです」

「宿直室にはお風呂もついてるからね…必要としてる人がいるのよ」

京太郎「なるほど」

「あと1時間で締めるわよ。もう始めた方がいいんじゃない?」

和「……」

京太郎「和?」

和「あ、なんでもありません…やりましょう」ニコ

京太郎「おう。あとちょっとだな!」

「……?」



保健
+1、2のコンマ平均

49+5=54↑


京太郎(また保健…でも今日は意識せずにやるぞ…)ガリガリ

和「…」カキカキ


自習室に二人の集中力が充満する

静かな、本来あるべき部屋の空気になったように見える

しかしこの静寂から違和感を感じ取るものもいた


(…なーんか空気がおかしいような…気のせいかしら?)

(金髪の子は変わってないけど…ピンクの子が…)

和「…」カキカキ

和(はあ…この間から少し須賀くんとかみ合いませんね…私って神経質なんでしょうか)


————


「お疲れ様。時間になったから、そろそろ帰る準備してね」

京太郎「よっしゃ、そこそこ進んだ!」

和「ですね…帰りましょうか」



その後は和の父が迎えに来て、すぐに別れた

頭で今日の勉強内容を整理しながら、のんきに帰っていった



<現在の経験値(全科目赤点は回避)>
1国語→171+70=241
2数学→128+87=215
3英語→151+55=206
4歴史→129+65=194
5化学→138
6生物→136
7家庭科→163+52=215
8保健体育→116+54=170


京太郎「ただいまー」

「お帰り。あら、元気がいいわね」

京太郎「勉強の調子が良いんだよ。やっぱり毎日やってれば慣れてくるな」

「良かったわね〜で、今日咲ちゃんとお話した?」

京太郎「咲…?あ、うん。というか、昨日夜電話したんだ」

「そうなの…自分からかけたの?」

京太郎「咲がかけてくれた…俺がかけるべきでした、はい」

「…よろしい。じゃあご飯にしましょう」

————

京太郎「ごちそうさまでした」パン

「お粗末さまでした。そうだ、明日の夕飯のリクエストはある?」

京太郎「リクエスト…うーん」

「…そうだ!」

京太郎(嫌な予感が…)


「今テスト期間でしょ?お友達を招いて、勉強会を開くのよ!」キラキラ

京太郎「…夕飯のリクエストから話飛びすぎだろ…何か企んでない?」

「そんなことないわ!お母さんの目を見て」☆彡

京太郎「…前俺に書いた手紙のこと、忘れてるだろ」

「手紙?なんのこと?」

京太郎「…とってくるからちょっと待ってて」

————

『練習試合お疲れ様、京太郎。京太郎からお泊りの電話が入った瞬間、なぜかのっぴきならない用事が入ったので、今日は外泊します。お風呂、お布団の準備はしてあります。食材やお菓子も少しはあるから自由に使ってね。母より』


京太郎「これとか」


『京太郎、そろそろ寝る時間かしら?布団の準備はしておきました。確か女の子2人だったわよね?え!?4人だったの!?ごめんなさい、私の不手際で2人分しか用意できてないわ…あとのっぴきならない事情で、他の布団はクリーニングに出してるの…』

『でも、一日ぐらいなんとかなるわよね?ちなみに明日の夜に帰ります。お土産話、楽しみにしてるわね 母』


京太郎「これとか!!なんだよ、この白々しい手紙は!!」

「こ、こんなこともあったわね…でも京太郎のためにお母さんやったのよ?」

京太郎「わけがわからないよ…」

「とにかく、明日はお母さんいるからね。だから警戒しないで、ね?」

京太郎「……」

京太郎「まあ勉強目的だし、別にいいけど…」

「じゃあ決まりね、好きな子呼んで来てね!」

京太郎「はいはい…もう俺部屋にもどるよ」

「はーい明日の準備しとくわね〜」ウキウキ

—五月三週 平日後半 夜—


京太郎「勉強会って…泊まり込みか?どうするんだろ…」

京太郎「このあとどうしようかな?」



<現在の経験値(全科目赤点は回避)>
1国語→171+70=241
2数学→128+87=215
3英語→151+55=206
4歴史→129+65=194
5化学→138
6生物→136
7家庭科→163+52=215
8保健体育→116+54=170



1勉強する(二科目分)
2麻雀する(後でネト麻など選択)



+2

ゾロ目でいつもの

奇数のゾロ目→岩子さん出現



京太郎「勉強しよ…明日勉強会になるか怪しいし…」



<現在の経験値(全科目赤点は回避)>
1国語→171+70=241
2数学→128+87=215
3英語→151+55=206
4歴史→129+65=194
5化学→138
6生物→136
7家庭科→163+52=215
8保健体育→116+54=170



+1
+2

1つづつ選択
かぶったら安価下


5→化学
6→生物


京太郎「バランス理論…今化学と生物やれば、全部三回づつになるな」

京太郎「やるか…」



化学
+1、2のコンマ平均
生物
+3、4のコンマ平均

化学→33+5=38
生物→92+5=97




京太郎(あ、あれ…?この無機の反応ってなんでこうなるんだっけ??)

京太郎(ハーバーボッシュ法…化学反応式なんでこうなるんだっけ…あれ?)

化学が得意な京太郎だが、たまに集中力を切らしノートを取りこぼすことがあった

細かいことだが、こういうときに重く響いてくる

京太郎「あー…化学、先生に聞かなきゃダメかあ…やっちまった…」

————

京太郎(生物は、楽勝だ…うん)

京太郎(あとは、実験の内容を自分で再現できれば…)

中学校でやった実験が、少し難しくなった生物の実験
ヨウ素液、デンプン、花粉…聞きなれた言葉を頭でなぞる

京太郎「……」ガリガリ

京太郎(よし)




<現在の経験値(全科目赤点は回避)>
1国語→171+70=241
2数学→128+87=215
3英語→151+55=206
4歴史→129+65=194
5化学→138+38=172
6生物→136+97=233
7家庭科→163+52=215
8保健体育→116+54=170



+2で連絡する相手を一人指定(メールか、電話かも指定)


連絡可能相手 
咲、和、優希、まこ、久、照、すばら、塞さん、胡桃、エイスリン、玄、憩、菫、穏乃、淡、憧、豊音
洋榎、衣、ハギヨシ、宥、竜華、霞、やえ、晴絵


44、77で

霞さんに連絡って…予約か何か?


和、電話

1かける
2かかってくる


+1

44、77で

ハギヨシセット欲しかったな〜
雑務上げる機会ないかな?

>>244 テスト高得点ボーナスがあるので、その時に上がる、はず

1→かける


京太郎「終わった——」

机の上で、少しづつ知識を積み重ねていく
麻雀とは違う過程、感覚であるけれど、
成長しているという実感はここに来てシンクロし始めた

京太郎「はあー…そうだ、今日は和に電話してみよう。あの後どこまで進んだかな?」

prrrrrrprrrrrrrr

————

【須賀 京太郎】

和「須賀君…」

ピッ

和「もしもし?」

京太郎『もしもし和?』

和「こんばんは」

京太郎『ああ、あのあとどれくらい進んだかなって思ってな』

和(…それでかけてくれたんですね…理由はどうあれ、嬉しいです…)

和「そこそこですよ。基礎は完全に固めたので、後は高得点まで伸ばすだけです」

京太郎『そっかー和は堅実だな』

京太郎『なんか麻雀のときと一緒で、毎日やってたらだんだん身についてきたよ』

和「そうですね、何事も小さな積み重ねが大事ですから」

 幼い頃から麻雀の基礎練習を繰り返し、同時に勉学にも励んできた和は誰よりもそのことを知っていた

和「須賀君も、時間は短いとはいえ、4月から懸命にやってきましたからね」ニコ

京太郎『和にはお世話になったなあ…始めは怒られたっけ』

和「そ、そうでしたか??」

京太郎『言ってたぜ?「それじゃだめなんです!」って』

和「私そんなこと言いましたっけ??」アセアセ

京太郎「俺は覚えてるぜ」ハハ

和「うう…ごめんなさい…」



話術判定 補正+10 

+2でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜80 大成功81〜99 00は超成功 44は超

失敗)


超成功 +10 &もう一度安価
大成功 和のおかげだよ→+2
成功  そんなことないぜ→+1
普通  気にすんなって→なし
失敗  まあ、あれは正直怖かったな…→‐1
大失敗 →−3

41+10=51で判定普通



京太郎『まあ、気にすんなって』

和「はい…」

京太郎『それに、ああやって和が厳しくしてくれたから、今の俺があるんだと思う』

和「そうでしょうか」

京太郎『そうそう。それに今思い出すと、あの時の俺は何やってんだ、って思うしな』ハハ

和「なるほど…過去の自分を振り返る、ってことですね」

京太郎『そうすると、いろいろまた考えさせられるな』

和「ふむふむ…」

京太郎『ま、そんなことで、今日はありがとうな。じゃあ、また』

和「はい、おやすみなさい」

京太郎『おやすみ〜』ピッ




和の好感度変動なし

京太郎(ふう…)


和の声を聞いて、ほっと安心する
 帰りは少し元気がなかった気がする
  理由は分からないが、フォローは必要だと直感で感じ取っていた


「京太郎く〜ん。お友達〜?」

京太郎「!まさか、聞いてたんじゃ…」

「聞いてないわよ、聞こえただけ」ニコ

京太郎「うわあ…俺の母さん小学生みたいなこと言ってるよお…」

「幼児退行しないの、で今の子はお友達?」

京太郎「そうだけど…原村さんっていう」

「原村って…あの弁護士のおうちの?」

京太郎「知ってるのか?」

「有名よ、最近越してきた中では特にね…資産家で、長野でも比較的知られてる方よ」

京太郎「そうだったのか…」

「その子とお友達なんて…うふふ」

京太郎「うふふ、じゃねえよ。なんもないんだから」

「そうなの?夜にこっそり電話してるから、そういう仲なのかと思っちゃった」ニコ

京太郎「もう、母さんは黙っててくれよ…」

「ちょっとぐらいいいじゃない。気になるんだから…」

「そういえば、明日呼ぶメンバー決まったの?」

京太郎「そのことなんだけど…」




+1〜5で多数決

1泊りがけ
2日帰り

1→泊まりがけ



京太郎「そのことなんだけど、勉強会って泊まりがけ?日帰り?」

「…それはお母さんが決めていいの?」

京太郎「い、いや、そういう意図で聞いたわけじゃ」

「お泊まり!もちろんOKよ!はい決定!」

京太郎(しまった…家としての都合を聞いただけなのに…)

「布団は何枚用意したらいいの?」ニヤニヤ

京太郎「…人数分。後で言うから、のっぴきならない理由でクリーニングに出すことのないように」

「根に持っちゃって…分かったわ。じゃあそろそろ母さんも寝るから」

京太郎「うん、おやすみ」

「おやすみ、京太郎〜」


————


京太郎「誰を誘ったらいいんだよ…普通に考えたら清澄メンバーだけど…」

京太郎「先生的な人を一人呼ぶのもありか…?」

京太郎(うーん…)



1久を除く清澄メンバー全員
2清澄2年メンバー+連絡の取れるキャラ適当に一人
3一人づつ決める


+1〜7で多数決

そこそこ進行に影響ある多数決

2→清澄2年メンバー+連絡の取れるキャラ適当に一人



京太郎「とりあえず…咲と和と優希と…」

京太郎「…染谷部長は、勉強内容がそもそも違うしなあ…俺たちに勉強教えてるほど暇じゃないよな。受験だって控えてるわけだしな」

京太郎「あと一人、もし応じてくれる人がいれば、呼んでみよう。あまり遠くから来てもらうのはアレだから、本当に行きたいって人だけ…そんな人いるか分からないけど」




清澄以外一人指定

+1〜5で最大コンマの人


久、照、すばら、塞さん、胡桃、エイスリン、玄、憩、菫、穏乃、淡、憧、豊音、洋榎、衣、ハギヨシ、宥、竜華、霞、やえ、晴絵

から一人


前のお泊まりのときと同じで、指定キャラの好感度イベが増える重要選択肢

お泊まり指定→トヨネ


京太郎「……」

京太郎「とりあえず、来てくれそうな人にメールを送ってみよう」


部長…にはとりあえず送ろう。もしかしたら、一日だけ来てくれるかもしれない

玄さんは優しいから…いや、奈良からわざわざ来るわけがない。でも送る
宥さんは…やめておこう。うちに暖房設備は整ってない

姉帯さん…なんか優しいから来てくれそうだ
失礼な発想だけど…でも、お人形の件があるし、和はお礼も言いたいだろうし
そもそも和が来るか分からないけど

京太郎「こんな感じで…あ」

【石戸 霞】

京太郎「………送ってみるか?」

命知らずか、俺は…?

To【姉帯豊音】【竹井久】【石戸霞】【松実玄】
件名 勉強会のお誘い


京太郎「お誘いだと、なんか俺が積極的に誘ってるみたいだなあ」

京太郎「まあ、別に問題はないよ、な…」

京太郎「咲や和には別にメールすりゃいいよな。とりあえず、4人は年上だし、丁重に…」


本文

こんにちは。お久しぶりです、須賀京太郎です。
先日は清澄高校の合宿にお越しいただき、ありがとうございました。

合宿は無事終わったのですが、ただいま我が校はテスト期間に入っています。
そこで明日明後日を利用して、テスト勉強会を(母主導で)我が家で開くのですが
もし、お時間があれば家庭教師として参加いただけないでしょうか。

本当に都合が合えば、で構いません。
お返事お待ちしています。

須賀京太郎




京太郎「少し固いけど、こんな感じで…」ピッ


【送信】


京太郎「あー送っちまった!もう、あとには引けないぞ…」

ブー

京太郎「来た…あ、あれ4人全員から来てる…」

京太郎(暇なのかな…?)


from【竹井久】

本文

暇じゃないわよ。今回はちょっと行けないわ。
合宿で講義出なさすぎたから…ごめんね


京太郎「また読まれた…そりゃそうだよな。部長、わざわざ返信ありがとうございます」

京太郎「お礼込みの返信を…」ピッピッ




from【松実玄】

本文
須賀君!こんばんは!
合宿お疲れ様。楽しかったよ。

お誘いの件だけど、ちょっと忙しくて無理だよ…ごめんね
また機会があれば誘ってほしいです!


京太郎「ですよね。奈良からわざわざ…ありがとうございます、松実さん」ピッ

from【姉帯豊音】

本文
わー須賀くんからメールだー!
ちょー嬉しいよー!!

べ、勉強会って、もしかして私が須賀君のおうちに泊まるの!?
もしかして、二人きり…?


京太郎「あれ…姉帯さん、意外と乗り気?」

京太郎「脈ありだろうか」ピッツピッ


To 【姉帯豊音】

本文
うちで、泊まりがけで勉強会です、
清澄の2年生メンバーも全員いますよ



————


トヨネ「す、須賀君からお誘い…」ドキドキ

ブーブー

トヨネ「!」バッ


from 【須賀京太郎】

本文
うちで、泊まりがけで勉強会です、
清澄の2年生メンバーも全員いますよ


トヨネ「…そ、そうだよね…私勘違いしちゃったよー…」シュン

トヨネ(…あれ?清澄2年生ってもしかして原村さんもいるってこと?)

トヨネ(それはまずいよー…須賀君が原村さんにとられちゃうよ!)

トヨネ(土日だし、参加する!この勉強会は大チャンスだよ!)

トヨネ(ふふーん、しかも一番年上だから、きっと一番教えてあげられるもんねー!)

トヨネ「そうと決まれば…」ピッピッ


To 【須賀京太郎】

本文
行くよ!
私でよければ力になるよー
いつ行けばいい??



トヨネ「こ、これで…送っちゃえ!!//」
 
トヨネ「……」ソワソワ

ブーブー

トヨネ「来たっ!」


from 【須賀京太郎】

本文
本当ですか!?ありがとうございます、本当に嬉しいです!
夕方頃に長野駅に来て頂ければ、迎えに行きますね
交通費は心配しないでください。うちの親が出すと思うので…
明日はよろしくお願いします。また着いたら連絡ください



トヨネ「やった!やったよーー!!」ピョンピョン

ゴツン

つい嬉しくて飛び跳ねてしまったトヨネは、天井に強く頭を打ち付けた


トヨネ「ううー…痛いよーでも嬉しいよー」ヒリヒリ

トヨネ「何着ていこうかなーあ、あれ?お風呂はどうなるのかな//?」

トヨネ(それにお泊まりってことは須賀君のご両親にも会うんだよね?うわー緊張するよー)バタバタ

トヨネ「楽しみだなあ…でもあくまでみんなの勉強を応援するのが、目的だよ!」

トヨネ「よし、今からできるだけ高校時代のノートと参考書、かき集めるよー!!!」ダッ


京太郎「姉帯さんが来てくれる…ありがたいなあ」

京太郎「…石戸さんからのメールを見るのが怖い…なんで送ったんだ…」

京太郎「ままよっ!」



from【石戸霞】

本文

いい度胸ね?



京太郎「ぐへえ…ですよねー鹿児島から長野まで、明日来いよって言ってるんですもんねー」

京太郎「松実さんや姉帯さんと同じ枠で考えて送るべきではなかった…しかしもう遅い」

京太郎「自分でもなんで送ったのか分からない…」

 別段霞と接点があるはずはないのに、京太郎は霞の存在を強く認識していた
 それはプラスでもマイナスでもない、無意識のうちに沈められたもので、京太郎にはよく分からなかった

京太郎(どうしよう、どう弁解しよう…)



返信の内容
1送り先を間違えました
2すいません、なんでもないんです
3(度)胸がなんですって?


+2
進行に影響なし


京太郎「とりあえず、当たり障りのない感じで…」ピッピッ


To 【石戸霞】

件名 勉強会のお誘い RE-RE

本文
すいません、なんでもないんです



京太郎「これで大丈夫だよな…」

ブーブー

京太郎(早!?)


from【石戸霞】

件名 勉強会のお誘い RE-RE-RE

本文
そう…なんでもないのね

じゃあまた後でね


京太郎「はあー……助かった」

京太郎「この人から感じる威圧感は、半端じゃないよな…なぜだ」



京太郎「あとは咲と優希と和に送って…寝よう」

京太郎「……」ピッピッ

【送信】

京太郎(家も遠くないし、返信は明日しよう…疲れた)

京太郎(寝る…)

———————
——————
—————
————
———
——

一旦外します
この後は例の…

ではー

おつー

3だとどうなったのかしらん

>>282
霞「私には胸があって、あなたには度胸があるっていう須賀君風のギャグ?」ニッコリ
って感じで威圧されてしばらくメールのやりとりが起こってました



—時空の歪—


??「ほら、さっさと起きなさい」バチン

京太郎「うわっ…って、痛ってーー!!」

岩子「起きたかしら?」ニコニコ

 頬に強烈な刺激を受けて飛び起きると

 目の前には岩子さんがいた

京太郎「どうも…お久しぶりです…」

岩子「久しぶりねえ…元気してたあ?」

京太郎「ええ、お陰さまで…」

 6度目の訪問ともなれば、京太郎の反応もこなれてきた

 白装束に、不気味な仮面…それでいてまだ若い、上品な声…たまに下品なときもあるが

 仮面の側面から長い髪が漏れて、風もないのになびいている

 この空間に風という概念があるかどうか京太郎分からなかったが

京太郎「岩子さんもお元気そうで」

岩子「ええ、お陰さまで。聞いてくれる?ちょーっとさっきイラつくことがあったの」ニコニコ

京太郎(起こし方が荒っぽかったのはそれでか…いや、いつもどおりか?)

京太郎「はいはい、聞きますよ」

岩子「詳しくは言えないんだけど…後輩にパシられかけたのよ。どう思う?」

京太郎「後輩…岩子さんってなんさ「ん?」」

ドスの聞いた声が飛ぶ

岩子「何って?」ニコニコ

京太郎「いえ…ナンデモアリマセン」

岩子「まあいいわ、本当はそんなにイラついてはいないわ、むしろあなたが来るの楽しみに待ってたわ〜」ニタァ

京太郎「いつものアレですか?もうルールは分かってるんで、やりましょう。もうねむ…」

あ、あれ?眠くない?

岩子「眠くはないはずよ〜そういう場所だから」

京太郎「どういう仕組みなんですか、ここ…まあどっちでもいいんで、やりましょうか」

岩子「ええ、やりましょう〜」

<今回のルール>

パターンは5つ

1α覚醒  成功条件 雀力、学力、話術、雑務、天運で コンマ平均55以上が3つ 
2β覚醒  1と同じ
3αβ覚醒 1と同じ
4αβ覚醒 1と同じ
5半γ覚醒      雀力、学力、話術、雑務でコンマ平均50以上が2つ



覚醒α【おもちキャンセラー】
自分の判定に常に+15
おもちの大きい相手(独断と偏見)の判定が常に−4


覚醒β【おもちバースト】
奇数局において、自分の打点が常に2上がる
偶数局において、自分の打点が常に1上がる
おもちの大きい相手(独断と偏見)がいる場合、全員の判定を−3


覚醒αβ【宥姉のメガネ】
一度過去に戦った相手がいる場合、いる人数×5を判定にプラスする。


覚醒αβ【SSを継ぐ者】
前局でのコンマが偶数の時、和了りが自動的にロンになる。
ロンで上がった場合、自分より上の順位の相手を指定して直撃させることができる。1位のとき、あるいは全員の点数が同じ時は発動しない。順位が3位以下のとき、この効果でロン和了りすると、打点が1つ上がる。



γはかなり選択肢を増やします。コピーしたいキャラの能力があればそれも可。半γからですけど



失敗時→指定したコンマ一桁が偶数→岩子さん、吸うのをやめる、
    指定したコンマ一桁が奇数→失敗した項目の平均コンマ×1.5の経験点を失う




こんな感じで

どの能力を強化するか

+1〜7で多数決


1→おもちキャンセラー 成功条件 雀力、学力、話術、雑務、天運で 55以上が3つ 


岩子「じゃあやりましょ?」

岩子「………」スー

 
 岩子の長い髪の毛先が反り返り、天を指す

 エネルギーが毛先一本まで体中に満ちていくのがよく分かる

 
 
 京太郎も、拳を握り締め、雀力のイメージを練り始めた


 どうやっているのか、自分でもよく分からないが
 
 昔漫画で見た、『氣』の練りに近いのではないか

 練り上げる、己の力を、脳に、体幹に、集中させる



岩子「準備はいい?」ゴゴゴゴ

京太郎「ああ、かかってこいよ…」ドドドドド


岩子「じゃああなたの『雀力』、どこまで出せるか見せてくれる?」

京太郎「ああ…岩子さん、行くぜ!」



+1〜5でコンマ平均 京太郎雀力『B』で補正+10  00は0扱い

79+94+30+22+82=307
307÷5=61.4 補正抜きでも勝利



 京太郎が出したイメージは、岩子の氣をはるかに凌駕する

 岩子の放つオーラが、若干弱まった


岩子「ふむ…さすがね。あれだけ特訓してたものね…あっ」

京太郎「特訓…?(合宿のこと…か?)」

岩子「なんでもないわ、今のは忘れて」

岩子「じゃあ次行きましょ?まだまだ私が有利なんだからね?」





岩子「じゃああなたの『学力』見せて?知能を振り絞って見せてよ」

京太郎「…俺のない頭でよけりゃな!」



+1〜5でコンマ平均 京太郎学力『C』で補正+5  00は0扱い

なんだこの高コンマは(驚愕)

>>302 お、おう…

87+94+91+93+13=378
378÷5=75.6 補正なしでも勝利


京太郎(ふっ…タイミングが悪かったな、岩子さん…知能だって?)

京太郎(一日一〇時間勉強している俺に、片腹痛い!!)

京太郎「どうだ!」

岩子「ぐっ……なに、これ…」

 岩子はあまりの力に差に、膝をついた
 
 能力にはある程度の波はあるのは当たり前、しかし今回は圧倒的すぎる

岩子「どういうこと、かしら…あなた、何かしたの…?」

京太郎「…知りたいか?」

岩子「敵に教えていいの…?」

京太郎「ああ、これくらいな」

京太郎「実は今、テスト期間なんだ」

岩子「……」

京太郎「……」

岩子「じゃあ次、あなたの『話術』、見せてくれる?」

京太郎「おいっ、聞いたのはそっちだろ!」

岩子「なんだか馬鹿らしくなって…いいわね、青春って感じで…」

 岩子は遠くを見つめる

 置いてきた晴を羨むように

岩子「はあ…いくわよ。なんか、今日は勝てない気がしてきたわ…」

岩子「私を説き伏せてみせてよ、『話術』で」



+1〜5でコンマ平均 京太郎話術『B』で補正+10  00は0扱い

90+55+60+82+18=305
305÷5=61 で補正なしで勝利→α覚醒


京太郎は確信した、今日はいけると

いつもなら訳の分からない状況で、訳の分からない瀬戸際の勝負を強いられた末に

無理やり帰らされていたが

今の自分は絶好調だと

岩子さんなど目じゃないと


京太郎「どうしたんですか、岩子さん?弱すぎじゃないですか?」ニヤ

岩子「……」

京太郎「俺、まだ全力じゃないですよ。岩子さんらしくないなあ…」ニヤニヤ

岩子「」



+2

1岩子さん、キレる
2岩子さん、嘘泣き
3岩子さん、ニッコリ()

進行には影響なし

岩子「うう…」

京太郎「!?」

岩子{そんなに、言わなくても……」グス

京太郎(な、なんだと…)

 仮面をつけてるから、ハッキリは分からないがこの掠れた声、音程

 鈍い京太郎でもこの状況を理解した

京太郎「す、すいません。ちょっと言い過ぎました…」

岩子「……」グスグス

京太郎(岩子さんが泣いてる…こんな状況想定外すぎるぞ…)

京太郎「こ、これ、良かったらどうぞ」

偶然ポケットに入れていたハンカチを手渡す

岩子「…ありがとう…」バッ

ハンカチを投げ捨てる

京太郎「え?」

 
 爆音が聞こえ、気がついたら、京太郎は吹き飛ばされていた

 あまりに一瞬のことで何が起きたのか、理解できなかった

 京太郎はあたりをキョロキョロを見回す


京太郎「いてて…な、何が起こったんだ」

岩子「須賀君、ほら、立って?」ニッコリ

京太郎「岩子さん…泣いてたんじゃ」

岩子「泣く?ああ、涙って血と同じ原料らしいわよ」

京太郎「い、意味わからないです…」

岩子「まだまだね、須賀君も。あんまりいい気になっちゃダメよねえ…」

岩子「年上には、気を使わないとねえ…」ニコニコ

京太郎「年上…」

岩子「まだ言うのね…いいわよ、今度徹底討論会とかもしてみる?」

京太郎「遠慮させてください!あとなんかすいませんでした」

京太郎(前の愚痴聞きタイムで分かったけど、この人に喋らせるとロクなことにならない!)

岩子「まあ、いいわ。今回は私の完敗」

岩子「はいこれ。飲んで」

 差し出されたのは二種類の

京太郎「錠剤?」

岩子「そう。一つは元の世界に戻る薬。もう一つは…おっとこれ以上は言えないわ」

京太郎「そっちは飲まなくてもいいっすかね?」

岩子「両方同時に飲まないと、元の世界に戻る薬の効果は発揮しない仕組みよ」ニコ

京太郎「なんて都合のいい…分かりましたよ、飲みますよ」ゴク


岩子「…またきてもいいわよ」

京太郎「嫌ですよ…」


 京太郎は意識を失った

京太郎のαがついに覚醒


覚醒α【おもちキャンセラー】
自分の判定に常に+15
おもちの大きい相手(独断と偏見)の判定が常に−4

へとパワーアップ!!




—五月三週 休日 朝—

京太郎「……岩子さんにやられた気分だ」

 はっきりと夢の記憶を覚えていた

 過去の戦いの記憶も、うっすら蘇ってくる

京太郎「あの薬、マジで大丈夫なんだろうな…」

京太郎「…でも、あそこに文句言いに行く方法とか分からねえし…諦めるしかないか」

京太郎「あっ、そういえば…」カチャ

京太郎「…全員参加か。今夜は賑やかになりそうだな」

αの名前そのままなん?

>>315 そのつもりだった。おもち関連能力だし…希望ある?


「おはよう、京太郎。呼ぶ人決まった?」

京太郎「おはよう母さん。まあ、一応…」

「本当?何人来るの?」

京太郎「…女の子が4人」

「…全員女の子??」

京太郎「悪いかよ…」

「いやいや、悪くないわ。京太郎モテモテねえ」

京太郎「そんなことないよ、男の友達だってちゃんといるからな!」

「分かったわよ〜で、今日の夜は…何作ろうかしら」

京太郎「母さんの得意料理でいいんじゃないかな…みんなきっと喜ぶよ」

「そうするわね。楽しみだわ。材料とか買ってくるから、朝ごはん食べてて!」ダッ

京太郎「…いってらっしゃい」

「朝から何事だ、京太郎」

京太郎「おはよう、父さん」

「おはよう」

京太郎「ちょっと母さんがテンパってるだけだよ…ふわぁ」モグモグ

「…楽しみなことがあると、テンションが上がって張り切っちゃうからな、母さんは」

京太郎「だな。まーそこもいいとこだと思うけど」

「お、分かるか?ああいう行動力があるところもだな…」

京太郎「あーはいはい、それ何回も聞いたよ」

「そうか、じゃあ飯食うか」

京太郎「パン焼いて、食べてって。俺今から勉強するから、じゃあまた」

「父さんは仕事だから、また夜にな」

京太郎(仕事か…そっちのほうがいろいろめんどくさくはないけど…)

京太郎「うん、また後で。いってらっしゃい」

>>316
暫定的な名前だよって前に言ってたからね

>>317 あーいったかもしれん…変えようか。おもち関連がいいかね?


お泊まり組みが来るのは夕方以降です




—五月三週 休日前半 午前—


京太郎「さて…やるか…」

京太郎「どうするかなあ」


<現在の経験値(全科目赤点は回避)>
1国語→171+70=241
2数学→128+87=215
3英語→151+55=206
4歴史→129+65=194
5化学→138+38=172
6生物→136+97=233
7家庭科→163+52=215
8保健体育→116+54=170



1勉強する(2科目分)
2麻雀する(後で選択肢)


+2

44、77で


二連77…(驚愕)


先に覚醒したαの名前を決めちゃおうか(震え)


α【】
自分の判定に常に+15
おもちの大きい相手(独断と偏見)の判定が常に−4



一応候補

1おもちマスター
2おもち職人
3Breast Canceller
4おっぱいソムリエ一級保持者
5その他自由安価


+1〜4で最大コンマ

マイヨグランペール…出やがったか。
前の謎かけのときも、苦しめられたぜ…


ちなみにマイヨグランペール =マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ です

穏乃の過去の謎解きと小鍛治プロの過去の説明を抜粋(少し改変)


穏乃「須賀君とかけまして」

穏乃「マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ= マイヨグランペール と説きます」

健夜「……そのこころは何、高鴨さん」

穏乃「…純粋な白が血が滲むような努力で赤に変わり、険しい山道を制して栄光を掴む力となる…です」

玄「????何言ってるのかさっぱりだよ、穏乃ちゃん」

健夜「…なるほどね」

トヨネ「全然意味が分からないよー説明お願いします!!」

京太郎「俺も何がなんだか…」

やえ「…王者への道のり、か」

健夜「マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュはツール・ド・フランスで険しい山道を制したものに与えられる赤と白の水玉のジャージだね」

参考→http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DE%A5%A4%A5%E8%A1%A6%A5%D6%A5%E9%A5%F3%A1%A6%A5%A2%A1%A6%A5%DD%A5%EF%A1%A6%A5%EB%A1%BC%A5%B8%A5%E5

久「…つまり?」

健夜「だから、須賀君がもともと持ってた才能が溢れ出し、それが努力と入り混じって、やがて純白だった雀力がポテンシャルで真っ赤に満ちて、栄光を掴む、ってことじゃないかな」

健夜「高鴨さんはよく山に行くみたいだし、ツール・ド・フランスのことを知ってたんだね」

怜(どういう理屈なんや…)




おもちはまったく関係ないんだよなあ…


正式名のほうがいいかね?



α【マイヨグランペール】
自分の判定に常に+15
おもちの大きい相手(独断と偏見)の判定が常に−4


α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ 】
自分の判定に常に+15
おもちの大きい相手(独断と偏見)の判定が常に−4


一応多数決…安価絶対だけど、同義なので、これだけ許してください

+1〜5で多数決

�か�で選択

まあ山を制するという意味ではおもちと関係あるだろ「山おんな壁おんな」的に考えて

>>339 なんか納得しちまった


α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ 】
自分の判定に常に+15
おもちの大きい相手(独断と偏見)の判定が常に−4


77ボーナスは後で



1勉強する(2科目分)

京太郎「とりあえず、やろう…」

京太郎「みんなが来るまで、総仕上げだ…」


<現在の経験値(全科目赤点は回避)>
1国語→171+70=241
2数学→128+87=215
3英語→151+55=206
4歴史→129+65=194
5化学→138+38=172
6生物→136+97=233
7家庭科→163+52=215
8保健体育→116+54=170


+1
+2

一つづつ選択
かぶったらその分安価下


4→歴史
8→保健


京太郎「午前の間に歴史と保健は片付けちまいたい…いけるか…?」


歴史
+1、2のコンマ平均
保健
+3、4のコンマ平均


平日から休日になってステ変わったの忘れてた
基礎雀力 B(76)140/200→B(76)110/200
学力   C(58)74/120→C(60)74/120


4→歴史
8→保健


京太郎「午前の間に歴史と保健は片付けちまいたい…いけるか…?」


歴史
+1、2のコンマ平均
保健
+3、4のコンマ平均


歴史→71+5=76
保健→38+5=43


京太郎「……」ガリガリ

京太郎「あーーーーーーーーーーーー」

京太郎「歴史は終わったのに、保健が終わらねえ…」

京太郎「なんもかんも鶴田さんのせいや」

京太郎「とりあえず、歴史終わらせたのはでかいか…」




<現在の経験値(全科目赤点は回避)>
1国語→241
2数学→215
3英語→206
4歴史→194+76=270→高得点確実ライン!
5化学→172
6生物→233
7家庭科→215
8保健体育→170+43=213

歴史の勉強が終了

お昼の前に

77イベ 

まず京太郎の現在ステータス

京太郎

基礎雀力 B(76)110/200  全国エースレベル 
学力   C(60)74/120  人よりは頑張ってるぜ
話術   B(75)77/200 お前ホストでもやっていけるんじゃね?って言われたことあるぜ

雑務   D(50) 49/100  まあ、別に普通にやるぞ
ストレス 0/20

α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ 】
自分の判定に常に+15
おもちの大きい相手(独断と偏見)の判定が常に−4


半β【おもちバースト】
奇数局において、自分の打点が常に2つ上がる。
また偶数局の打点判定に+7。ただし、打点が87以上の時は発動しない
おもちの大きい相手(独断と偏見)がいる場合、全員の判定を−2

半αβ【宥姉のメガネ】
一度過去に戦った相手がいる場合、いる人数×1を判定にプラスする。

半αβ【SSを継ぐ者】
前局でのコンマが偶数の時、和了りが自動的にロンになる。
ロンで上がった場合、自分より上の順位の相手を指定して直撃させることができる。1位のとき、あるいは全員の点

数が同じ時は発動しない。


一つ選択

1αかβかを確実にちょっぴり強化(本当に少し。+1とか+2とか)
2雀力1上昇
3学力2上昇
4話術1上昇
5雑務3上昇
6好感度イベントの際に 今からお泊まりが終わるまでずっと判定に+7



+1〜7で多数決

とりあえず、3で
学力   C(60)74/120→ 学力C(62)74/120


今日はここまで
次は昼飯食べて、午後勉強して
勉強会です


しかし、
マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ
にまた出会うとは思わなかった


質問等あれば
ではー


「京太郎、ただいま〜」

京太郎「母さん、今帰ったの?昼飯は?」

 息を切らして、母がリビングに入ってきた

 両手にはスーパーの袋を5つ6つ持っていて、手がほとんど見えない

「あ〜ごめんね、今から作るわ。で、はいこれ」

 母は京太郎に細長い箱を手渡した

京太郎「…これは?」

「ふふふふふ。まあ開けてみて!京太郎のために買ってきたわ!」

京太郎「……」

京太郎「…シャーペン?」

「そう!もうすぐテストだから、買ってきたの。けっこう高級で、でも使いやすいやつよ。書きやすいと思うわ」

京太郎「ありがとう、母さん。大事にするよ」

 細身で、シルバーのフォルム、握りやすいグリップ。そして軽すぎず、重すぎないバランスのとれた形
 よく見ると英語でロゴが入っていた。ブランド物?

「京太郎もお昼作るの手伝って?」

京太郎「分かったよ、何したらいい?」

「じゃあジャガイモを剥いてくれる?ポテトサラダ作るから」

京太郎「了解ー」





母から特注シャーペンをもらった!(77イベント分)

—五月三週 休日前半 午後—

京太郎「お昼はカレーの残りとポテトサラダだった…」

京太郎「さて、どうしようかな…」


<現在の経験値(全科目赤点は回避)>
1国語→241
2数学→215
3英語→206
4化学→172
5生物→233
6家庭科→215
7保健体育→170+43=213

歴史の勉強が終了。残り7科目
歴史→270

1勉強する(2科目分)
2麻雀する(後で選択肢)


+2

44、77で

1→勉強する(2科目分)


京太郎「おべんきょーですよね、はい…」

京太郎「あと7科目もあるのかよー」グッタリ



<現在の経験値(全科目赤点は回避)>
1国語→241
2数学→215
3英語→206
4化学→172
5生物→233
6家庭科→215
7保健体育→170+43=213

歴史の勉強が終了。残り7科目
歴史→270




+1
+2
科目選択 かぶったら安価下

3→英語
4→化学


京太郎「進度的に…英語と化学だけど」

京太郎「英語は…夕方までに終わるだろ、たぶん」

京太郎「化学は分かんね…俺の体力次第ってとこか」

 
 今夜のことを考えると、できるだけ体力をとっておきたいと京太郎は思う

 しかし、今日は久や洋榎のような人のペースを乱すタイプの人間はいない

 前回の例や合宿のバカ騒ぎで「お泊まり」という事態に、京太郎は過敏になっていた


京太郎「やりますかー」



英語
+1、2の平均
化学
+3、4の平均

コンマ連投は可能だったのか?だめならば下で

>>374 こちらからお願いしてないので、今回は↓で
コンマ連投は…こちらからお願いしてない場合、5分以上空いたらOKにします。
 テンプレに追加しときます


英語→32+5=36↑
化学→36+5=41↑



京太郎「……」バタリ

 珍しく集中できなかった
 始めたばかりだと、恐ろしいくらいのめり込むが
 あるとき、あるラインを超えると、全くやる気が起きなくなる、例の現象

京太郎「嘘だろ…化学はともかく、英語も終わんねえとか…」

京太郎「…もう夕方になるし、姉帯さん迎えに行かなきゃ」




<現在の経験値(全科目赤点は回避)>
1国語→241
2数学→215
3英語→206+36=242
4化学→172+41=213
5生物→233
6家庭科→215
7保健体育→170+43=213

京太郎「母さん、ちょっと友達迎えに行ってくる…ってなんだこれ!?」

 
 一階に降りて、ドアをくぐると、ピカピカのリビング、台所

 派手すぎない花がいつも空の花瓶に差してあり、部屋全体のアクセントに 

 ふんわりとした香りが鼻いっぱいに広がる


京太郎「なんだなんだ。今日は誰かのおめでたか?結婚祝いか何かか?」

「あら、京太郎。もうお勉強はいいの?」

 クイックルワイパーを忙しく動かしながら、京太郎に話しかける

京太郎「友達を迎えに行ってくるよ。もうすぐみんな来ると思う」

「あらそう〜楽しみね。夕飯は母さん、頑張って作るからね」

京太郎「…」チラ

 冷蔵庫に収まりきらない食材が、端に置いてあった

京太郎(…まあ、母さんが楽しそうならいいか…)

京太郎「じゃあ行ってくる」

「行ってらっしゃ〜い」ニコニコ


京太郎「…メールだと、もうすぐ着くよな、急ごう」



from 姉帯豊音

本文

もうすぐ着くよー!
長野駅だよね??私間違ってないよね?><



京太郎(間違ってないっすよ…)

京太郎「咲たちは、姉帯さんを家に迎え入れてから、呼ぼう…近いし、大丈夫だよな」

これからの反転コンマ好感度イベントに>>368->>375のコンマを見れば不安すぎだけどww

>>378 このスレの人は、大事なところでは本気だすから…(震え声)


—長野駅—


トヨネ「…」ソワソワ

トヨネ(来ちゃった、長野まで…勉強会のためにわざわざ来て変な子だと思われないかな…)

トヨネ(でも、須賀君から誘ってくれたんだし、平気だよね、うん!)

京太郎「姉帯さん、お久しぶりです」

トヨネ「わわっ…須賀くん」

京太郎「すいません、少し遅くなりました。遠くから本当にすいません」ペコリ

トヨネ「そ、そんなことないよー!私も楽しみにしてたし!!」

京太郎「そうなんですか?それなら、俺も嬉しいです。合宿まで来ていてだいて、個人的なお願いまで聞いていただいて…」

 
 トヨネにとっては、合宿だろうが、勉強会だろうがなんだろうが、京太郎に会えるのが嬉しかった
 
 今日のために、といっても昨日の今日だが、

 少ない時間をやりくりして、可愛い服も選んだ。役に立ちそうな参考書もかき集めた


トヨネ「じゃあ、須賀君!案内よろしくだよー!長野は私まだ2回目だからね!」

京太郎「前は練習試合の時ですね。あの時も…あ」

トヨネ「ちょ、ちょっと恥ずかしいから思い出させないでほしいよー…//」

京太郎「す、すいません」

京太郎「じゃあ、行きましょうか。母さんも待ってると思うんで」

トヨネ「うんっ!」


京太郎「姉帯さん、大きな荷物ですね…何を持ってきたんですか?」

トヨネ「えっと…い、いろいろ!いろいろだよ!」

 
 高校時代に自分が使っていたノートと参考書に
  
      トランプやウノなどの娯楽グッズ、その他必要そうなものは全部詰め込んできた

 京太郎の家にありそうなものまで持って来るのは悩んだが、

      勉強会なのにトランプは家にあるかどうかを聞くのはあまりに恥ずかしくてできなかった


京太郎「そうですか。でもそれ、重くないですか?」

トヨネ「大丈夫!私こう見えても、力もちだからね!」




話術判定 補正+10 

+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜80 大成功81〜99 00は超成功 44は超失敗)


超成功 +10 &もう一度安価
大成功 持ってあげる→+3
成功  良かったら持ちましょうか?→+2
普通  持ちましょうか?と聞くが断られる→+1
失敗  こう見えても?…あっ→‐1
大失敗 →−3


お泊りの間に一人3回づつ(ブースト除く)好感度イベ入れます。
流れによっては臨時イベはありえますが

6+10=16で判定失敗 トヨネは好感度イベは多い方なんだけど、なかなか上がらない…



京太郎「そうですか。でもそれ、重くないですか?」

トヨネ「大丈夫!私こう見えても、力もちだからね!」

京太郎「こう見えても……あっ」

トヨネ「…えっ?」

京太郎「い、いやそういう意味じゃないですよ!姉帯さん、背も高いし、その分力もあるんじゃないかなって…」

 墓穴を掘ることに関しては天才だと、自分でも認識しつつあった

京太郎(うわ、何言ってるんだ俺…またやっちまった!)

トヨネ「……」

トヨネ「そ、そうだよ。私見た目どおり、力持ち、なんだよ…」ニコ

 それが心からの笑顔でないことは、すぐに分かった

京太郎「……」

トヨネ「早く行こう?須賀君のお母さん、待ってるよね?」

京太郎「はい…」




トヨネの好感度が少し下がった


今更なんだけど、トヨネの表記 トヨネと豊音どっちがいいかね?本当に今更なんだけど…
カタカナだと見にくい気がしてきた


1トヨネ
2豊音



+1〜5で多数決

2だね。豊音に変更します





しばらくすると京太郎の家に着いた
  歩いてる間、豊音がたくさん話しかけてくれたので、気まずくなることはなかった


—須賀家 玄関—


京太郎「母さん、ただいま」

 ……………

 ……………

 返事がない


京太郎「あ、あれ?」

豊音(お母さん……もしかしてお父さんもいるのかな??)ドキドキ

京太郎「おかしいな、さっきまでいたのに…」

京太郎(…ちょっと待て、まさかまた突然いなくなったとかじゃないだろうな…)

京太郎「すいません、荷物はそこに置いてもらって…母さん呼んでくるので、少し待ってもらっていいですか?」

豊音「う、うん…」キョロキョロ

京太郎(どうしたんだろ…)

 リビングに進むと、水音が聞こえてきた

京太郎「あ、母さん風呂掃除してるのか」

京太郎「母さん!友達一人来たよ!」ガラッ



+2

1風呂掃除中
2なぜかシャワーを浴びていて出くわす

進行には影響なし(遠い目)

44、77で


前回のように家にいない、ということに安心して、勢いよく引き戸を開ける

京太郎「かあ……げえっ!!??」

半裸の母親がそこにはいた。上半身丸見え。

「あら、やだ…恥ずかしいなあ…」

京太郎「おい、なんで風呂入ってんだよ!!!友達迎えにいくって行ったじゃん!」

「お風呂に入ってないことに気がついて…」

京太郎「なんで風呂に入る必要が?!あと、隠してくださいお願いします」

京太郎(相変わらず、でかいよ…)

「だって、お掃除して身体が汚れちゃったから…京太郎手伝ってくれないし…」

京太郎「う」

「お母さん、一生懸命頑張ったのになあ…」

京太郎「…ごめんなさい」

「うふふ、冗談よ、冗談。で、何人来たの?」

 京太郎と同じ金色の髪をタオルで挟みながら、水気を取っていく
 女性は髪を拭くとき、痛まないようにそうするらしい

京太郎「今は1人」

「じゃあお部屋に案内してあげて。母さんはちゃんと身なり整えてから挨拶するわ」

京太郎「あと3人ももう来ると思う。さっきメールしたから」

「分かったわ。夕飯は何時頃がいいの?」

京太郎「今は5時か…8時ぐらいかな?」

「遅めね。じゃあそれに合わせて準備するわね」

京太郎「…ありがとう、母さん」

「どういたしまして〜」ニコ

京太郎「ごめんなさい、お待たせして」

豊音「あ、ううん…お母さんは?」

京太郎「…ちょっと準備中です。気にしないでください。俺の部屋に案内しますのでどうぞ」

豊音「う、うん…」ドキドキ


————


京太郎「あんまり広くないですけど…5人で勉強するスペースはあると思います」

豊音(え?すっごく広いよ??一人っ子だからかな??)キョロキョロ

京太郎「今机出すので…よいしょ」

豊音「ここでいつも須賀君は勉強とか、ええと…いろいろしてるの?」

京太郎(いろいろって…そりゃいろいろしてますよ、いろいろ…言わんけど)

京太郎「はい。ここが俺の活動拠点ですね」

豊音「なるほど、だよー」

豊音(男の子の部屋、初めて入ったなあ…)

豊音(意外とものが少ない…もっとごちゃごちゃしてるかと思ったけど…)

京太郎(母さん、いつの間に俺の部屋掃除したんだろ…後でちゃんとお礼言わないと…)


ピンポーン


京太郎「あ、咲たちが来たみたいです。ちょっと行ってきますね」

豊音「うん。私は…」

京太郎「ここで待っててくださいね、お疲れでしょうし」ニコ

豊音「う、うん…わかったよー」



玄関にいくと、2年生メンバーが全員揃っていた

和「こ、こんにちは…」

咲「京ちゃん、お待たせ。今日はよろしくね」

優希「京太郎の家でお泊まりとは…合宿はまだ終わってなかったということか…」フム

京太郎「みんな、急なことだったのに、集まってくれてありがとうな」

 

京太郎「あ、それと言い忘れてたんだけど…」

和「どうしたんですか?」

京太郎「一人、家庭教師を呼んでます」ゴホン

咲「家庭教師??」

優希「固てえ表紙?珍しい本の紹介か?」

和「優希…」

京太郎「まあ、上がってくれよ。俺の部屋に案内するから」

和「あ、姉帯さん…?」

豊音「みんな、久しぶりだよーー!!!」

 京太郎に会いたくて来たのはもちろんだが、豊音は清澄のみんなも大好きだった

 特に大将戦で戦った咲は、サインをもらったこともあり、特別だった

咲「姉帯さん、また会えるなんて嬉しいです!!」

豊音「私もだよ〜今日はよろしくね」ニコニコ

優希「長身のお姉さん…京太郎が呼んだのか?」

京太郎「そうだぞ。一人年上の人がいると、分からないことがあった時にすぐに教えてもらえると思って…何人かにお願いしたら、姉帯さんが快く引き受けてくれたんだ」

和「それで岩手からわざわざ…本当にありがたいですね。いつも私たちは恵まれてます」

豊音「私、大学は岩手じゃないんだよーだから、そんなに遠くないよ!」

京太郎(そういえば、元3年生がどの大学に通ってるのかとか、知らないや…)

豊音「今日はいっぱい準備してきたよ、みんな頑張ろうね!」

 豊音はもってきたノート参考書を取り出して、床に並べ始めた

京太郎「その荷物、それが入ってたんですね…」

和「…重かったですよね。本当にありがとうございます」ペコリ

豊音「大丈夫!私、力もちだから!」

京太郎「」ズキッ

京太郎(いやいや…俺が傷つくのは筋違いだろ)

咲「じゃあ、姉帯さん、お世話になります!」

和「よろしくお願いします」ペコリ

京太郎「…よろしくお願いします」

優希「私が一番やばいじぇーお願いします、だじぇ」

京太郎 得意科目→数学、化学 
    苦手科目→国語

咲   得意科目→国語、歴史
    苦手科目→数学、化学

和   得意科目→なし
    苦手科目→なし

優希  得意科目→なし 体育(実技)
    苦手科目→だいたい


豊音の得意科目は?(3つ)


<現在の経験値(全科目赤点は回避)>
1国語→241
2数学→215
3英語→206+36=242
4化学→172+41=213
5生物→233
6家庭科→215
7保健体育→170+43=213
8歴史→270で優秀


+1
+2
+3

かぶったら安価↓


2→数学
4→化学
7→保健


優希「お姉さん、得意な科目はなんだい?」

豊音「そうだなー私は数学とか化学とか…理系だったから」

豊音(あと…保健体育も、得意だけど…体の成長には興味があったから…言えないけど)

京太郎「本当ですか??俺も数学と化学が好きなんですよ。楽しいですよね」

豊音「須賀くんもなんだ。やったー、お揃いだね」ニコ

京太郎「ええ、なんか親近感がすごく湧きました」

和(……)

京太郎「じゃあ、やりましょうか」

咲「そうだね。どれくらいやる?」

 時計を見やると、現在は17:30

 夕飯は20時と母に伝えてある

京太郎「二時間ちょっとやろうか。その後皆でごはんを食べましょう。今日は母さんが任せてくれ、って言ってたんで…」

咲「京ちゃんのお母さんの手料理…久しぶりだなあ…」

優希「咲ちゃん食べたことあるのか?」

咲「うん、昔ね。すっごく上手なんだよー」

和「そうなんですか…楽しみですね」

京太郎「あんまり期待しすぎて、期待はずれだとアレだけどな…でも、俺は好きだぜ、母さんの料理」

豊音(なんか、須賀君、可愛い…)

京太郎「雑談もこの辺にして、やりましょうか!」



科目選択(計2科目)

<現在の経験値(全科目赤点は回避)>
1国語→241
2数学→215
3英語→206+36=242
4化学→172+41=213
5生物→233
6家庭科→215
7保健体育→170+43=213
8歴史→270で優秀



一つ目
+2

2→数学



京太郎「あの…さっそく数学教えてもらっていいですか?」

豊音「いいよー…はっ!」

京太郎「??」

 長野駅で京太郎の発言に少しだけ傷ついていた豊音はここで反撃を思いつく

豊音(…なんか悔しいから簡単には教えてあげないよー)

豊音「…教えてほしい?」ジッ

京太郎「も、もちろんです…」

和「須賀君、私も数学苦手じゃないですよ。私が教えましょうか?」

 和が対面から割って入る

豊音(…原村さん…だ、だめだよー今は私が須賀君にいじわるしてるんだから!)

和(……)




ちょっと3回づつは多いので、選択方式にしつつやります


1和に教わる
2豊音に教わる

+1〜3で多数決

京太郎「せっかく来てもらったし、姉帯さんに教わるよ。ありがとうな、和」

和「いえ…」ジッ

 和は豊音の目を見つめる

 豊音の漆黒の瞳に、和は放つ碧い光が映る

豊音(……)

豊音「…須賀君、教えて欲しかったら、ちゃんとお願いしなきゃだめだよ」

京太郎「お、お願いですか??」

豊音「う、うん。私、頑張って予習したんだからね!」

豊音(あわわ…偉そうかなー??)

京太郎「教えてください、お願いします」ペコリ

豊音「…私がいいの?」ヒソ

京太郎「え?」

和「!」

咲(…?)

豊音「……」

京太郎(どう言う意味だろ…なんて返そう)



話術判定 補正+10 

+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜80 大成功81〜99 00は超成功 44は超

失敗)


超成功 +10 &もう一度安価
大成功 姉帯さんがいいです→+3
成功  教わりたいです→+2
普通  は、はい…→+1
失敗  そういうわけじゃ→‐1
大失敗 →−3

13+10=23で判定失敗 「そういうわけじゃ」はキツイのでソフトにします。失敗は確かに書いてて辛いね…
              で、でも大失敗は基本外してるから…この先のコンマを信じたい



京太郎「え、えと…」

豊音(あ…須賀君困ってるよ…なんでこんなこと言っちゃったんだろ…)

 
 京太郎も突然のことで気の利いた返答ができなかった

 和や優希、咲と同じ空間にいることもあったが

 優しい豊音にいきなり迫られて、驚いたことが大きかった


京太郎(お、お、教わりたいです!言え、俺!)

豊音「…須賀君、ごめんね。時間もあまりないし、やろうか」ニコ

京太郎「あ…」

豊音「ほら、教科書見せて?今どこやってるのー?」

 
 豊音は感情の振れ幅が大きいながらも、それでいて我慢強く

 思いやりもあり、迷惑をかけると判断したら自分の感情を他人のためにすぐ抑えることができる子だった

 
京太郎「今は、円と、方程式です」

豊音「そっかー、そこ難しいよね。でも須賀君なら簡単かな?」ニコ

京太郎「発展系を今やってるんですけど…」

豊音「よーし、この参考書、役にたつよー?頑張って探したからね!」




数学
+1、2の平均コンマ


数学
69+5=74→優秀ラインに!


京太郎「この参考書、すごくわかりやすいです…」

豊音「ホントー?良かった!一生懸命探した甲斐があったよー」

咲「今は一人暮らしなんですよね?ノートと参考書、どうやって調達したんですか?」

豊音「ノートは実家から持ってきてたんだー思い出にね!参考書は岩手に戻る時間はないし、送ってもらうのも悪いから、古本屋で探してきたよー」

京太郎(探してきたって…何冊あるんだ、これ…)

和(須賀君、愛されてますね………けませんが)

 
 豊音の参考書とノートは非常にわかりやすく 
 豊音の解説で、数学のテスト対策はほぼ完璧になった

 

優希「よーし!数学は終わりだじぇ。次は私が」

京太郎「お前が?」

優希「教わる番だじぇえ!」

京太郎「…だと思ったぜ」

豊音「よーし、もう少し時間あるね!何やる?」



科目選択

<現在の経験値(全科目赤点は回避)>
1国語→241
2英語→206+36=242
3化学→172+41=213
4生物→233
5家庭科→215
6保健体育→170+43=213

歴史→270で優秀
数学→289で優秀


+2で一科目指定

44、77で

京太郎(現時点で俺がやりたいのは化学…あと、姉帯さんが得意なのも化学だな)

京太郎(教わろう、化学を…)

優希「京太郎、化学教えてくれー」

咲「む、優希ちゃん。化学は私が京ちゃんに教わる約束してたんだよ?」

和「化学…(また姉帯さんの得意科目ですか)」

豊音「おーまた私の出番かなー?いいよ、任せてよー」

 豊音はごそごそと化学の参考書一式を取り出す

豊音「化学の図説って面白いよねー」

京太郎「わかります、いろんな物質の特性とか…あと実験とか」

和「どんな風に化学が日常で使われてるのか、図説ではよく分かりますしね」


咲「京ちゃん、教えてくれる?」

京太郎「えと…」

優希「咲ちゃん、先に言ったのは私だじぇー」

和「…」



1京太郎が咲に教える
2京太郎が優希に教える
3和が京太郎に教える
4京太郎が豊音に教わる


+1〜5で多数決

4→京太郎が豊音に教わる


京太郎「いや、せっかくだし、姉帯さんに教えてもらおうぜ」

優希「…確かに、京太郎に教わるよりは分かりやすいかもしれないじぇー」

京太郎「あのな…まあそうだろうけど」

咲(そういうことじゃないんだけどなあ…)

和「姉帯さん、お願いしていいですか?」

豊音「え、えとー」

 教える気満々で準備したはいいものの
  さっき京太郎に余計なことを言ってしまったという事実が豊音を躊躇させた

豊音(どうしようかな…私で、いいんだよね…?)ジッ

 今度は豊音は京太郎を見つめる

京太郎「!」

京太郎(こ、これは…)



話術判定 補正+10 

+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜80 大成功81〜99 00は超成功 44は超

失敗)


超成功 +10 &もう一度安価
大成功 姉帯さんがいいです→+3
成功  教えてください!→+2
普通  お願いしていいですか→+1
失敗  和が京太郎を教える、にシフト→‐1
大失敗 →−3

38+10=48で判定普通 豊音の好感度が少し上がった


 もう失言はできない…とりあえず、今の気持ちを言葉に

京太郎「姉帯さん、お願いしていいですか?」

豊音「!」

豊音「任せてよー!もう、頑張って教えちゃうよ!!」

豊音(よ、良かった…迷惑じゃなかったみたいだよー)

 京太郎にそう言ってもらえることで、やっと安心できた
 もともと人からどう思われるか敏感な方でもあった

京太郎「よろしくお願いします」

豊音「どこ教えればいいかなー?」

京太郎「燃焼方程式の、応用を…」

豊音「あー…これはややこしいよねー」

優希「燃焼方程式…響きは美味しそうなのに、やっかいだじぇ」

咲「美味しそう…?」

和「たまに優希の感性はよく分からないですね」

京太郎「だな。もうすぐごはんだし、優希も頑張れ」

優希「京太郎のお母さんのごはんを信じるじぇ…」グー



化学
+1、2の平均コンマ

化学
54+5=59↑


豊音「んー須賀君、そこ酸素の数あってないよー」

京太郎「わっ、本当だ…右と左で、いつも数が合わない…」

豊音「燃焼方程式にしろ、化学反応式にしろ、数をちゃんと合わせないとね!」

優希「なるほど…お姉さん、やるな?!」

和「優希はまだその段階まで理解してないでしょうに…」

優希「そーんなことないじぇ?私だって今回は勉強毎日してるからな!」

咲「優希ちゃん、えらいよ!これで赤点の心配はないね!」

優希「た、たぶんな!」

豊音「ちなみに赤点とったらどうなるの…?」

京太郎「取った人が一週間部活停止です…県大会一週間前が部活できないんで、絶対赤点は避けたいんですよ」

豊音「な、なるほど…」

 豊音には赤点という発想がなかった
 
 優秀なエイスリンと塞、特別勉強が得意なわけではないが、普通に真面目な胡桃
 いつ勉強してるのか分からないが、点数はたたき出すシロ
 そして豊音も比較的真面目な方だった

豊音(宮守も赤点の罰則とかあったのかなー…懐かしいや)

京太郎「姉帯さん、どうかしましたか?」

豊音「ううん、懐かしいなーって。高校時代が!」

豊音「みんなは今年が終わっても後一年あるから、羨ましいな〜あ、大学も楽しいんだよ?でも高校時代も楽しかったなあ…特に最後の1年間は」

和「…私たちも、高校生でいられる、一日一日を大事にしましょう」

咲「そうだね、姉帯さんみたいに嬉しそうに昔を思い出せるくらいに!」

優希「そうだじぇ。まだまだ私たちには時間があるけど、限られた時間だからな」

京太郎「大学生か…想像もつかないや。どうなるんだろうな」

豊音(…なんだろう、麻雀やってて、良かったなー…)

 
 
 過去を懐かしむ豊音と未来に想いを馳せる4人

 全く違う土地に住む豊音が、こうして二つ年下の後輩に勉強を教えているのは不思議な感じがしてくる
 共通してるのは「麻雀」をやっている、ということだけだったが
 よく分からない縁が自分とみんなを結びつけてくれているような気がした


<現在の経験値(全科目赤点は回避)>
1国語→241
2英語→206+36=242
3化学→213+59=272→優秀ラインに!
4生物→233
5家庭科→215
6保健体育→170+43=213

歴史→270で優秀
数学→289で優秀

一旦外しますー


前スレの途中から地の文増やしたけど
みんなの目にはどう映るのかな

地の文あったら読みにくかったりする?



ではまた夜に

つづき



コンコン

京太郎「あ…」

「京太郎、入っていいかしら?」

京太郎「い、いいよ」

「失礼しまーす…」

京太郎の部屋の扉が開き、京太郎の母が顔を覗かせる

部屋はニ階にあるにもかかわらず一階からの料理の匂いが上がってきて
 扉を開くと同時に、一気に部屋に広がった

優希「いい匂い、だじぇえ…」

「あら、ばれちゃったかしら?みんなのために、美味しいごはん作ってるからね」

咲「京ちゃんのお母さん、お久しぶりです」ペコリ

「咲ちゃん、久しぶり〜」

豊音(き、きれーな人だよー背が高くてすらっとしてて…)

和(須賀君のお母さん…初めて見ました)

優希(のどちゃんほどじゃないけど、おっぱい大きいじぇ…)

「皆さん、はじめまして、京太郎の母です」ニコ

京太郎「咲以外は初めてだよな。えっと…」

京太郎「母さん、この子が原村さん。麻雀を教えてくれたのも原村さんなんだ」

和「こんにちは。今日はいろいろとお世話になります」ペコリ

京太郎「で、こいつが優希。好物はタコス」

優希「ちょっと私の紹介荒くないか!?」

「優希ちゃん、タコスも作ってるわよ〜」

優希「な、なんだってー!?」

京太郎「で、この人が姉帯さん。大学一年生で、今日は家庭教師として、来ていただいてるんだ」

豊音「よ、よろしくお願いします!!」ペコリ

「よろしくね。姉帯さん」

自分のほうが背が高いはずなのに、豊音はその存在感に圧倒された
 金色の髪の毛に、細身でありながら長身で胸も大きく、スタイルで普段注目される豊音も釘付けだった

豊音(須賀君がかっこいいのは、お母さん似だからなのかな…)ドキドキ

「みんな、勉強お疲れ様。とりあえず、ご飯にしない?」

「みんな、お疲れ〜さあどうぞ召し上がれ」

和「…」

咲「うわあ…」

優希「す、すごいじぇ…」

豊音(え、今日は誰かの誕生日とか??)

京太郎「母さん…頑張りすぎ」

六種類のオードブル…生ハム、スモークチキン、マリネサラダ、かつおの叩き、ローストビーフ、鶏肉のさっぱり煮

豊音(…これがオードブル?パーティメニューは知らないけど、メイン級じゃないのかなー?)

海鮮サラダ、タコス

優希(タコにタコス…ここは楽園か?)

ビーフシチュー、七面鳥の丸焼き

咲(前よりすごくなってないかな…)

和「す、すいません、こんなに準備していただいて…」

「ケーキもあるんだけど…」

京太郎「…作ったの?」

「母さんが買うと思う?」

京太郎「いや……まあいいや」

「とりあえず食べましょ〜〜」

京太郎「おう」

和「いただきます」

咲「京ちゃんのお母さん、いただきます」パチ

優希「これ、全部食べていいのか?京太郎のお母さん」

「いいわよ、もうこの間は手を振えなかったから、今日は頑張ったのよー」

豊音「(この間…?)いただき、まーす…」

 
 あまりの豪華さに、豊音を始め皆が面食らうが、優希が手をつけるのと同時に、少しづつ食べ始めた


京太郎「母さん、これどこで買ったの?」モグモグ

「取り寄せ半分、スーパー半分よ〜おいしい?」

京太郎「うーん母さんの料理毎日食べてるからなあ…」

和(須賀君、感覚おかしいんじゃないですか…)モグモグ

優希「うまい、うまいじぇ!私の理想のタコス、タコスだじぇ!」ガツガツ

「あらあら、良かったわ〜京太郎に聞いといてよかった」

京太郎「お、おい、母さん余計なこと…」

優希「…京太郎が頼んでくれたのか?」

京太郎「合宿でタコス作る約束したろ、でも俺が作るより、母さんのタコスのほうがうまいからな」

優希「そ、そうか。ありがとな…」

咲(まーた京ちゃんは…)


「姉帯さん、美味しい?」ニコニコ

豊音「美味しいですっ!こんなに豪華なばんごはん、初めてですよー!」モグモグ

 テレビでした見たことのなかったパーティメニューに、
   一時は恐縮していたが、食べ始めるにつれて普段の豊音に戻り、大興奮していた

「そう、良かったわ。喜んでくれると、頑張った作った甲斐があるのよね〜」

「ね、京太郎?」

京太郎「いや、俺に振られても…」


————



優希「もう、動けないじぇ…美味しすぎて、食べ過ぎた…」

 優希は、一人でほとんどのタコスを平らげてしまっていた

「あらあら…まだケーキがあるんだけど…」

優希「そうか、なら私は立ち上がろう」ムクリ

京太郎「大丈夫かよ、優希」

優希「甘いものは別腹ですから」キリリ

「じゃあ京太郎、ケーキとってきてくれる?入りきらなかったから倉庫の冷蔵庫に入れてるから」

京太郎「はーい。でも一人じゃ無理かな…」

京太郎(上級生の姉帯さんに頼むのは悪いな…)

京太郎「誰かケーキ運ぶの手伝ってくれないか?」


+2

1和
2咲
3優希

44、77で

優希「ケーキのためなら、私が行こう」

京太郎「そうか、頼むぜ、優希」

————


京太郎の家には倉庫がある

備品がいくつかあるが、その中の一つに冷蔵庫があり、家の冷蔵庫に入りきらない食材が保管してある
料理好きの母が父におねだりして買ってもらったらしい


優希「ケーキ、これか…?」

京太郎「だな。そっち持ってくれ」

優希「ほいきた」

京太郎「ちょっと見えにくいな…倉庫の電球、弱まってるな…」

 
 電球が切れかかっており、お互いの顔はあまり見えない
 うっすらとした影と、声を頼りに相手を認識する


優希「……」

京太郎「優希、行こうぜ」

優希「あ、あのな、京太郎」

京太郎「ん?どうかしたか?」

優希「さっきの、タコスのことなんだけど…」

京太郎「ああ、母さんのタコスうまかったろ?あれには俺も適わねえなあ…」

優希「そ、そうじゃなくて…」



話術判定 補正+10 

+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜80 大成功81〜99 00は超成功 44は超失敗)


超成功 +10 &もう一度安価
大成功 いつか母さんのに負けないやつ、食わせてやるよ→+3
成功  約束は守るぞ?→+2
普通  まだ俺も研究中だからな→+1
失敗  俺が作らなくてももういいよな→‐1
大失敗 →−3

92+10=102 判定ブースト大成功(再安価)


京太郎「ん?もちろん約束は守るぜ!いつか母さんのに負けないやつ、食わせてやるよ!」

優希「!本当か!?」

京太郎「当たり前だろ、俺と優希の約束だ。ちゃんと守るぜ」ニコ

 
 年上がいて、緊張感のある中で、優希との会話は京太郎にとって安心できた
 
 咲とも和とも違った、母と話すときに似たような、気安さが優希との間にはあった


優希「…ありがとな、京太郎。もう忘れたのかと…」

京太郎「忘れるほど、日も経ってないだろ?俺だってバカじゃないぞー?」

京太郎「…ちょっとケーキ置くか。電球付け替えよう」

優希「え?みんな待ってるじぇ…」

京太郎「へへ、向こうはみんな女だからなーお前といると、気が楽なんだよな」

優希「そ、それは…」

優希(…喜んでいいのか、よく分からないじぇ…)

優希(私は京太郎のことは好きだけど、京太郎はたぶん私のことは好きじゃない…見て分かるじぇ)

優希(私は…)


京太郎「電球、どこにやったかな…」

優希「京太郎、どうだ?見つかったか?」

京太郎「おう、あったぜ!ちょっと待っててな…」

 京太郎は脚立に乗って、電球の交換を始めた

優希「……」ギュ

京太郎「ゆ、優希?」

優希「…私が支えておいてやるじぇ…」

 優希は脚立を支えながら、京太郎の足を両腕で抱えた

優希「…早く、電球を変えるじぇ…//」

京太郎(な、なんだなんだ?どういうことだ?)

京太郎(えっと…)





話術判定 補正+10 雰囲気ボーナスで+8

+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜80 大成功81〜99 00は超成功 44は超

失敗)


超成功 +10 &もう一度安価
大成功 優希、恥ずかしいんだけど…→+3
成功  お、おい…優希→+2
普通  おう、支えておいてくれ、京太郎→+1
失敗  は、離してくれ、優希…→‐1
大失敗 →−3



51+10+8=69で判定普通  京太郎じゃなくて、優希だね


京太郎「えっと…ありがとうな。支えといてくれるか、優希」

優希「…おう」

 優希が京太郎の足を抱えたまま、電球交換が続く

 暗闇の中で京太郎は優希の顔が見えない

京太郎(どうしたのかな、優希…)

優希(まだ、私にも望み、あるのかな…)

優希(分からない、けど…諦めるのは私らしく、ないじぇ)

京太郎「…できたぞ、優希」

優希「終わったか?じゃあ、ケーキ持っていくじぇ!」

京太郎「サンキューな、支えてくれて」

優希「いいってことよ、京太郎」




優希の好感度が大きく上がった!(咲をついに抜いて、好感度3位。咲に2差)


京太郎「ただいま、持ってきたよ」

「ありがとう、二人とも。えらく遅かったわね」

「…もしかして、二人で何かしてた?」ニヤ

京太郎「ばっ!!」

咲「」ガタッ

豊音「!?」

和「……」ピク

優希「倉庫の電球が切れかかってて、京太郎が変えてくれたんだじぇ。それで、遅くなったんです」

「な〜んだ、なんでもないのね。じゃあケーキ食べましょうか」

京太郎「母さん、恥ずかしいから、もうそういうこと言わないで…」ヒソ

「分かった分かった、ごめんってば」ヒソ

 
 ケーキを包んでいた包をほどくと、巨大なホールケーキが現れた

 固めのスポンジにたっぷりのチョコレートでデコレーションして、仕上げた京太郎の母の自信作であった


優希「おおおおおおおおおおお」

咲「…」ゴクリ

和「ケーキ…久しぶりですね」ワクワク

豊音「ちょー大きいよーこれも手作りなんですか??」

「そうよ〜カカオはわざわざガーナから輸入した豆をくだいて…」

咲「ええ?!チョコレートから作ったんですか!?」

「う・そ、よ、咲ちゃん。昨日お泊まりが決まったばっかりだから、それは無理だったの」

京太郎(…時間があったらやる気かよ…)

「じゃあ、京太郎、取り分けてくれる?」

京太郎「分かった」



+2

誰かが代わりに自分が取り分けることを主張(誰でも)



44、77で

京太郎「どっから切ろうかな…」

 京太郎の手を、和が制する

京太郎「え?」

和「須賀君、私がやります」

京太郎「いいのか?」

和「ええ、取ってきてもらって、取り分けまでさせるわけにはいきませんから」ニコ

(あら〜…真面目でいい子そうね、原村さん)

京太郎「そっか、ありがとな、和!」


話術判定 補正+10 

+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜80 大成功81〜99 00は超成功 44は超

失敗)


超成功 +10 &もう一度安価
大成功 和はいいお嫁さんになるな→+2
成功  和は優しいな→+1
普通  和に任せた!→なし
失敗  →なし
大失敗 →−3



和だけ普通で上がらないのは厳しくない?

>>473 和だけランクが違うので…でも、今回みたいに連続で上がらない場合、ちょっとづつ調整します。次からとか

56+10=66で判定普通 


京太郎「任せた、和!」

和「はい」

 手際よく、ケーキに包丁を入れ、取り分けていく

 和は普段家事はあまりやらないが、苦手ではなかった

和「できました」

優希「おお…おお…」

「ありがとね、原村さん」

和「いえ、ごちそうになってるので、これくらい…こちらこそ、ありがとうございます」

京太郎「母さん、食べていい?」

「いいわよ〜」

咲「いただきます!」

豊音「うわ〜おいしそ〜いただきます!!」

優希「…詰め込んだ…もともとパンパンだった袋に、無理やり詰め込んだじぇ…」

京太郎「おい、母さんのケーキはゴミじゃねえぞ」

「まあまあ、そうしてまで食べたがってくれて、こうして食べてくれたんだから…」

咲(京ちゃん、お母さんの料理、大好きだからね)

京太郎「でも、確かにお腹いっぱいだなあ…うまかった」

豊音「私、感動しちゃったよー…こんなに素敵な晩御飯を、ありがとうございました!」ペコリ

和「片付け…どうしましょうか。お手伝いします」

「あら、いいの?お願いしていい?」

京太郎「何したらいい?」

「机の上の片付けと…お皿洗いと、後布団の準備を…」

京太郎「分かった。みんなで手分けしてやろう」

咲「どう分担する?」

京太郎「じゃあ俺は皿を洗おうかな…後一人、誰か洗うの手伝ってくれ」


+2


一人指定

44、77で

咲「はい、京ちゃん私がやるよっ!」

京太郎「そうか、一緒にやるか、咲」

咲「えへへ…任せてよ」
 
豊音(ああー…ケーキのとりわけもそうだけど、みんな反応が早いよー)

豊音(あ、あれ?もしかして宮永さんも須賀君のこと好きなの??もしそうなら…私に勝目ないよー…原村さんもだけど、ライバルが強敵すぎるよ…)

優希「姉帯さん、布団一緒に出さないか?」

 豊音のお腹ぐらいの高さで、優希が話しかける
 見上げるのもしんどいくらい、優希はお腹いっぱいになっていた

豊音「うん、一緒にやろー」

和「じゃあ、私は…」

「原村さんは、一緒に私と、机の上をお掃除しましょう。あと、他にも手伝ってくれる?」

和「分かりました、お手伝いします」

咲「京ちゃん、どっちやる?スポンジで汚れ落とすのと、ゆすぐの」

京太郎「あー一応うちは全自動洗浄機あるんだよなあ…」

咲「え、そうだっけ?いつ買ったの!?」

 京太郎の母の料理好きで、キッチンに必要なものは、最新のものを常に揃えていた
 
 全自動洗浄機が最先端かは、京太郎には分からなかったが

京太郎「いつだっけ…去年ぐらいかな?まあ、洗い物が少ない時は手で洗ってるみたいだぜ」

咲「そっか。でも全自動だと汚れが十分に落ないって聞くけど…少ないときの方が、全自動洗浄機使うべきだと思うよ?」

京太郎「お?咲がそれっぽいこと言うんだな」

咲「だーかーら、私だってやるときはちゃんとやるんだって!…あんまり得意じゃないけどさ…」

京太郎「悪い悪い。で…どうする?今回脂っこいのが多かったしな…ちゃんと洗ったほうがいいかな」

咲「そうしよ、ちょっとくらい働かないと、申し訳ないよ!」

咲(カロリーも気になるし…美味しかったから食べ過ぎちゃった…)

 咲は京太郎に見えないように自分のお腹を軽くさする
 なぜ胸にカロリーがいかないのか、疑問で仕方がない

京太郎「じゃあ、頑張るか」

咲「うん!」

咲「ちょ、ちょっと京ちゃん。泡つけすぎの割に、全然汚れ落ちてないよ!」

京太郎「あ、あれ…?取れてなかったか?」

咲「こういうのは、ちゃんとこすらないと…こうやって…」ゴシゴシ

咲「ほら、こんな感じ!」

 得意げに京太郎にお皿を見せる。しかし…

京太郎「…汚れ、残ってるじゃん」

咲「え?ど、どこ!?」

京太郎「端っこの方…ほら、全然取れてない」

咲「むむ…京ちゃんだって、できてなかったじゃん」ブー

京太郎「あはは、そうだな。一緒にもっかいやろう」

咲「う、うん…」





話術判定 補正+10 

+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜80 大成功81〜99 00は超成功 44は超

失敗)


超成功 +10 &もう一度安価
大成功 咲はいいお嫁さんになりそうだな→+3
成功  咲はいいお嫁さんになるな…おっちょこちょいだけど→+2
普通  俺らのコンビで、一気に片付けるぜ!エースコンビでな!→+1
失敗  →なし
大失敗 →−3



22+10=32で判定失敗


その後、咲と皿洗いをテキパキと終えた

二度目の挑戦ということもあって、意外と早く終わった



「みんな、ありがとうね。5人もいると早いわね〜もう一人、子供が欲しくなっちゃったわ〜」

京太郎「……」

咲「いろいろとありがとうございました」

優希「布団の準備も完璧…寝るとは言ってないが!」

和「寝ますよ、優希。そんな余裕はないはずです。ごちそうさまでした、須賀君のお母さん」

豊音「須賀君のお母さんみたいに、料理上手くなりたいです!!」

「ありがとうね、みんな〜じゃあお勉強の続き、頑張ってね?」

京太郎「言われなくても分かってるって」

「何拗ねてるの、京太郎〜」

京太郎「拗ねてないって…」

‐京太郎のお部屋‐


豊音「須賀君のお母さん、綺麗だったなー…」

和「そうですね、少しびっくりしました」

和(須賀君の髪の色は、お母さんから来てたんですね…)

京太郎「そうかな?もう小さい頃から見てるから、よく分からないな…」

 
 小さい頃から美人の母親を見ている京太郎にとっては、女性の基準は高いを通り越して突き抜けて
 
 どこかへ消えてしまっていた。それが理由かは分からないが、女性からの好意にはとにかく鈍い
 
 暖かい目で、見守るような気持ちで女性を見てしまう。ただ男子高校生らしく人並みに
 いや、人並み以上に性欲は持っていた
 
 胸が大きいのが好きなのはおそらく母親の影響である


咲(お母さんが、美人すぎるから、感覚が飛んでるんだ、京ちゃんは!)

咲(でも、私も京ちゃんのお母さん、大好きなんだけどね…優しいし、いい人だし…)

優希「よっし、お腹いっぱいになったことだし…」

和「勉強ですね」

 優希に言われ反射的に勉強道具を取り出す。優希に発言のスキを与えてはいけないことを和は知っていた

優希「の、のどちゃん、私はまだ何も言ってないじぇ!」

和「…じゃあ、なんですか?」ニコ

優希「う…」

京太郎「まあまあ、和。少しくらい休憩しても…」

和「…部屋主の須賀君が言うなら」

豊音「でもずっと休憩するのも…どうする?」

京太郎「えっと…」


<現在の経験値(全科目赤点は回避)>
1国語→241
2英語→242
3生物→233
4家庭科→215
5保健体育→213

歴史→270で優秀
数学→289で優秀
化学→272で優秀


今日と明日で残り勉強可能科目数 10


今日最後の勉強麻雀選択肢




1勉強する(2科目)
2麻雀する(後で選択肢)


+1〜3で多数決

1→勉強


京太郎「ちょっと休んだら勉強しましょうか」

豊音「わかったよーじゃあその間に…」イソイソ

京太郎「…姉帯さん、何してるんですか?」

豊音「べ、別に何もしてないよ??」

 
 以前お泊まりのときに、照や淡、憧に秘蔵本を探索されたことを京太郎は思い出した
 が、今回も別に隠した場所は変えていなかった。そんなことをするメンバーじゃないと判断したからだ。が
 

京太郎「…何もありませんからね、姉帯さん(大嘘)」

豊音「な、な、なんのことかな〜〜〜??」

豊音(あるはずだよ、男子高校生のお部屋には必ずあるって…胡桃が言ってたもん!)

豊音(それを確かめて帰るよ!みんなに教えてあげなきゃ!!)

和「姉帯さん、どうかしましたか…?」

咲「??」

優希「姉帯さん」ボソ

豊音「片岡さん?」

優希「…あなたは、一人じゃない…」グッ

 優希は豊音に握り拳を突き出す

豊音「片岡さん…!!」グッ

 豊音もそれに応じる。二人の間に、謎の絆が生まれた

京太郎(優希もか…くそ、優希は妙に勘がいいんだよな…嫌な予感だ)

昔のお泊りでもやりましたが…勉強の前に宝探しの悪夢を再び




‐宝(意味深)探し‐

京ちゃんはお宝を3冊隠してます。上手く隠してますが、豊音と優希が頑張って探します。
合計3回探索されます。


一回目

雑務判定  補正なし 豊音と優希の雑務補正で、判定に+5  00、44ゾロは関係なし 
+3のコンマで成功判定 (大失敗00〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99)


普通以上でセーフ (京太郎の雑務の経験点数に+60)
失敗で豊音に見つかる(特に変動なし)
大失敗でみんなドン引き (全員好感度‐1)

この高コンマ群…これは楽勝ですね

判定大成功でセーフ(雑務↑は後で)



豊音(ベッドの下…ない。本棚…普通の本しか置いてないよー)ゴソゴソ

優希「姉帯さん、あんまり動くと、京太郎にばれるじぇ…」ヒソヒソ

豊音「そ、そうだよね。ごめんごめん…」ヒソヒソ

京太郎(バレてないと思ってたのか…)

咲(二人の動きでやっと分かったよ…あれだね、京ちゃんのエッチな本探し!)

咲(参加しないわけにはいかないよね…)

 
咲が動き出した
 豊音と優希とは別に、単独で探索を始める


咲(私は一人でも…見つけてみせる!!)

和(一体何をやってるんでしょうか??)


京太郎(咲…お前には無理だ…)フッ



二回目

雑務判定  補正なし 豊音と優希と咲の雑務補正で、判定に+5  00、44ゾロは関係なし 
+2のコンマで成功判定 (大失敗00〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99)


普通以上でセーフ (京太郎の雑務の経験点数に+60)
失敗で豊音に見つかる(特に変動なし)
大失敗でみんなドン引き (全員‐2)

20+5=25で判定失敗



豊音(そういえば…胡桃が言ってたよー)

————

胡桃『意外と目の前に、実は男の子は隠してたりするよ!ただ、その隠し方が上手なのと、そんな場所に隠すわけないって心理から、見つけられないんだよ!』

豊音『な、なるほどー…胡桃はそれで見つけたことあるの??』

胡桃『!!も、もちろん!私はエロ本探しのプロだからね!』

豊音『へえー…じゃあ、胡桃はエロ本の達人だねー!』

胡桃『その呼び方はやめて!』

————

豊音(この本棚に意外とあったりして…)

京太郎(……見つけられまい…)

 豊音はさっきみたばかりの本を取り出す。一見普通の本
 だが、それはあくまで表紙は普通の本。中身までは確認しなかった

豊音(ま、まさか…いや、まさかね…)ペラ

京太郎(えっ?ええええええええ???さっきその本は素通りしたはず!?)

豊音「う、うわっ!」

優希「!?どうした、姉帯隊員!」

豊音「な、なんでもないよ!ちょっと虫がいたと思ったんだよー気のせいだった…」

優希「なんだ…驚かせないでくれ…」

和(一体何がどうなっているのか、分かりません)


 豊音は咄嗟に本を後ろに隠した
 一見普通の本が、中身はとんでもないR指定の本であった
 それを、思い切り見てしまった。あと、巨乳本だった


豊音(あ、ありえないよーこれ、どうしよ…恥ずかしくなってきたよー本当にあるんだ…須賀君も高校生なんだ…)

京太郎「あ、あの…姉帯さん…」

豊音「あ」

京太郎「返して、もらえますか、それ…」ズーン

 豊音に巨乳本を発見され、京太郎は落ち込んでいた

京太郎「死にたい…」

豊音「あ、あの…ごめんね、悪気はなかったんだよー…」

京太郎「…」

豊音「ううう…ごめんなさいだよー許して?」ウルッ

 豊音の身長では上目遣いが出来ないが、涙目はそそるものがあった




+1

1許す
2許さないふり



進行には影響なし
44、77で

1→許す


豊音「ううう…ごめんなさいー…」

京太郎「あの…怒ってないので、泣かないでください。許しますから!」

京太郎(こんなとこ母さんに見られたらやばいぜ…)キョロキョロ

優希「あー京太郎が姉帯さんを泣かせてるじぇー」

咲「京ちゃんサイテー」

和(状況がよく分かりませんが…須賀君が姉帯さんを泣かせているようです。原因は不明…)

「京太郎?」

京太郎「うわあああああああ母さん………」

「勉強ははかどってる?」ニコニコ

京太郎「はかどってます!」

「そう…で、どういう状況?」

京太郎『姉帯さんが俺が隠していたエロ本を見つけて、それにショックを受けた俺を見て、罪悪感を感じ、泣いているところであります!私は悪くないですが、どうみても私が悪いように一般的は受け取られるようです!!!!』

京太郎(とか言えるか)

京太郎「…明日説明するから、今は勘弁してください…」

「…分かったわ〜じゃあごゆっくり〜」

優希「…よく分からないけど、京太郎のお母さん少し怖かったじぇ…もう探索は中止しよう…」

咲「だね…」

豊音「ご、ごめんね…私のせいで…」

京太郎「いいですよ、気にしなくて…でも」

豊音「??」

京太郎「お願いです、師匠たちにこのことは言わないでください」


 京太郎はとても美しい、土下座をした

雑務   D(50) 49/100→C(51)9/120 雑務のランクが上がった!



今日はここまで…お泊まり終わりませんでした
次は勉強して、あとは何かしらゲームでもしてという感じで
ちょっと展開が遅すぎる気もしてきました。読んでて退屈になってたらすいません
これからもお付き合いいただければ幸いです



GW終わったので、またペースが落ちますが、ちょっとづつやっていきたいと思ってます
完結は一年後とかになる気がしてきた…うーん
  


質問要望等あれば

ではー

豊音「…そ、そろそろ勉強始めるー?」

京太郎「ですね…ちょっとドタバタしましたけど…」

咲「今は10時前?どうする?」

優希「もう今日は」

和「やりましょうね」ニコ



<現在の経験値(全科目赤点は回避)>
1国語→241
2英語→242
3生物→233
4家庭科→215
5保健体育→213

歴史→270で優秀
数学→289で優秀
化学→272で優秀


+2

一科目目選択

44、77で

家庭科


京太郎「家庭科やりたいです。せっかく女性陣が揃ってるので…」

優希「お、京太郎、私のことか?」

京太郎「……お、おう」

豊音「家庭科かー調理実習とか大好きだったなー学校でみんなで食べるの、美味しかったよー」

咲「宮守では、どんなもの作ったんですか?」

豊音「普通だよ?一番美味しかったのは、グラタンかなー…シロが黙々と食べてた!」

京太郎「小瀬川さんなら、なんでも食べそうですけどね…」

 
 白望がバイキングでどんなものでも美味しそうに食べていたのを京太郎は思い出した
 本当は好みがあって、表情から読み取りにくいだけかもしれないが…


和「調理実習も一応範囲ですね。私たちはハンバーグと、わかめの味噌汁でしたね」

京太郎「作るときのコツとかでるんだっけ?」

和「ですね。ハンバーグの真ん中にくぼませる理由、とか…」

優希「形を整えるだけじゃないのか?」

??「それは…」



+2

答えた女の子一人


和「それは、真ん中をくぼませることによって、中心まで火を通すためですよ」

京太郎「そうなのか?くぼませなくても、均一に火は通りそうなもんだけど…」

和「熱を加えると、ハンバーグは膨張します。その分のくぼみを最初から作っておくんですよ」

 
 和はハンバーグを作ったのは、調理実習が初めてだったが

 もともと器用な方であったため、上手に作ることができていて、作り方も大体覚えていた


京太郎「へえ…和、よく覚えてるなあ」

和「いえ…将来作ることになると思うので、今から覚えてても損はないかと…」

京太郎「なるほど、和も結婚とか考えてるんだな」

咲(京ちゃんが、結婚の話を!?)

和「い、いえ…まだまだ先の話ですよ」

 一瞬自分の未来図が頭に浮かび、顔が少し赤くなる
 妄想なんて普段しない和だったが、京太郎に言われると、つい考えてしまう


和「ま、まあ誰と結婚するなんて分かりませんが…」




話術判定 補正+10 

+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超失敗)


超成功 +10 &もう一度安価
大成功 和はいいお嫁さんになりそうだな→+2
成功  和はいいお嫁さんになるな…羨ましいぜ→+1
普通  なるほど…旦那さんは喜ぶだろうなあ→+1
失敗  →なし
大失敗 →−3

83+10=93で判定大成功



京太郎「そうかーでも、和はいいお嫁さんになりそうだよな」

和「えっ」

京太郎「ちゃんと将来のこと考えながら調理実習に望むなんて…さすがだな!」

咲(京ちゃんが空気読んでる…悔しいけど、なんかびっくり)

和「そ、そうですかね…でもあまり言われると照れます…」

京太郎「俺、母さんが作るハンバーグ好きだから、そんなやつが将来も食べられたらいいな」

和「そこまで上手く作れるか分かりませんが……あ、な、なんでもないです!!今のは、今のは違うんです!!」

京太郎「でも自分で作れるのが一番だよなー今度母さんに教わってみるか…」ウーン

 意図しなかったとはいえ、和のアプローチを綺麗に交わして、京太郎は自分が作れるかどうかの話に頭を切り替えていた

咲(…前言撤回)

豊音(今更だけど…須賀君って、ちょー鈍いとか…?)

豊音(これは、とんでもなく前途多難な気がしてきたよ…自分から告白しちゃったほうがいいのかなー)

和(…聞かれなくてホッとしたような、残念なような…でも、いつかそんな日が来るんでしょうか…)ドキドキ




和の好感度が上がった!(あと+2でさすがの京太郎も気づくラインに)




家庭科

+1、2の平均コンマ

66+5=71↑


京太郎「…よっしゃ、みんなの協力で家庭科は終わったぞー」

豊音「お疲れ様ーよく頑張ったね」

 時刻は23時を回っていた。時が止まりそうな静かな空間でも、時計の針は着実に進んでいく
  
京太郎「もうひと踏ん張り、だな。しんどいけど」

優希「ぐぬ…でも、麻雀合宿に比べればこれしき…」

和「どうしますか?あと1時間をどう使うか…さすがに日にちをまたぐのはやりすぎだと思うので」

咲「あと一科目を一時間、集中していこうよ!」

京太郎「咲の言うとおりだな。終わったら寝れるし、頑張ろう」



<現在の経験値(全科目赤点は回避)>
1国語→241
2英語→242
3生物→233
4保健体育→213

家庭科→215+71=286で優秀に!

歴史→270で優秀
数学→289で優秀
化学→272で優秀



+2で一科目選択

44、77で

4→保健体育



京太郎「じゃあ…女性陣も揃ってることなので…」

咲「うんうん」

京太郎「…保健を…」ボソ

優希「うわー」

咲「京ちゃん…いくら深夜テンションだからって、それは…」

和「…」

豊音(まさかの得意科目だよー…口が裂けても言えないけど…)

京太郎「ち、違うんだ。こういう知識は同性だけじゃ限界がある。俺は間違ってな…間違ってますね、睨まないで咲さん」

咲「全く…京ちゃん、ちょっと頭休めた方がいいよ!」

優希「所詮犬は犬だったか…」

豊音(須賀君も、男子高校生だもんね…さっきのエッチな本でもう分かったけど…あう…)

和(…男の子、ですか。理屈は本を読めば分かりますがその衝動はよく分かりませんね、私には…)

京太郎「よ、よしやろう。モウノコリジカンモスクナイシナー」

咲「で、どうやってやるの?」ジー

京太郎「えと…」


1咲
2優希
3和
4豊音

+2


どうやってやる、と言われて京太郎は返答に困った

勉強疲れと眠さで若干適当に発言したことを後悔した。がもう遅い


京太郎(……ああ、もうなんとでもなれえええ。こういう時の俺の直感は大体正しい、はず!とりあえず)

京太郎「和、俺に教えてくれ!!!」

和「え、ええええ??なんで私ですか?!」

京太郎「なんとなくだ!」ドーン

 根拠も何もなかった。
 
和「そ、そんなこと言われても…何を教えればいいんですか…」

和(違いますよね!?そういう意味じゃないですよね??)

 


話術判定 補正+10 

+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超

失敗)


超成功 +10 &もう一度安価
大成功 ………………→+2
成功  ……言わなきゃダメか?→+1
普通  えと…普通に教科書の内容なんだけど…→なし
失敗  →他の誰かにシフト(再安価)
大失敗 →−3

20+10=30で判定失敗


和(む、無理です!私には…)

和「ほ、他の人にお願いしてください…」ドキドキ


 いきなり指名された上に内容が内容なだけに、さすがの和も応えられなかった


京太郎「す、すまん…今のは気にしない感じで…お願いしても…」

咲(京ちゃん、バカすぎるよ…)

優希(だな)

豊音(原村さん、顔真っ赤だよー…須賀君にそんな風に迫られたら、当たり前だよね)




1咲
2優希
3豊音

+2

44、77で

3→豊音


豊音(ふふん…ここで姉帯さんの登場だよー原村さんの苦手分野で責めないと勝ち目無いしね!)

豊音「須賀君、私で良かったら教えるよー!」

 
 豊音は自信満々に胸を張る。今日は普段の黒スタイルではなく、
 シンプルなキャミソールに花柄模様の入った春らしいボレロを羽織り
 下は豊音の細い足が強調されるよう、サイズぴったりのジーンズを合わせていた
 インドアとアウトドアのどちらにも対応でき、かつ可愛い着こなしになるように考えての選択だった

  
京太郎「ほ、本当ですか…?なんか、申し訳なくなってきた…」

咲(しまった、姉帯さんに先を越された…なんだかんだ京ちゃんを諌めつつ私が教える作戦が…)

優希(それにしても、姉帯さんの服、よく似合ってる…もっと可愛いの着てこればよかったじぇ)




話術判定 補正+10 

+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超

失敗)


超成功 +10 &もう一度安価
大成功 今更服を褒める&となりで教えてもらう→+3
成功  となりで教えてもらう→+2
普通  ありがとうございます→+1
失敗  →他の誰かにシフト(再安価)
大失敗 →−3

39+10=49で判定普通 


京太郎「和、変なこと言ってごめんな…」

和「いえ、気にしないでください」

和(そういうのは、二人きりの時に言って欲しかった、ですね…それなら考えなくも…)

豊音「ごめんね、原村さん…」

和「いえ、姉帯さんも気になさらず」

豊音「うん、ありがとね!じゃあ須賀君、やる?」

京太郎「ありがとうございます。じゃあ、ここを…」

豊音(へへーやったよ〜今日は須賀君をお勉強では独り占め、だよー)



豊音の好感度が少し上がった!



保健体育
+1、2の平均コンマ



59+5=64↑

<現在の経験値(全科目赤点は回避)>
1国語→241
2英語→242
3生物→233
4保健体育→213+64=277で優秀ライン!


歴史→270で優秀
数学→289で優秀
化学→272で優秀
家庭科→286で優秀



残り勉強可能回数8回で残り3科目に


今日はここまで
次はもう夜も遅いので皆で寝て(イベント?)、次の日は勉強か麻雀か遊びかで


質問要望などあれば
ではー


京太郎「ううううう、終わったーーーー」

 疲れを絞りだすように体をひねり、大きく伸びをする
 
 気がついたら日を跨いでいて、今は日曜日

優希「もうダメだ…私は死ぬんだ…」

和「大げさですよ、優希。でも、ちょっと遅くなりましたね。保健の範囲は終わりましたが」

咲「さすがに、私も疲れちゃった」

豊音「みんな、お疲れ様ー!えらいね、よく頑張ったよ!!」

京太郎「姉帯さん、全然元気みたいですね?」

豊音「ふふふ…新幹線内でたっぷり寝たからね!」

 本当は昨日の夜から参考書を必死でかき集めたり、どんな服を来ていこうかと悩んでいるうちに夜が開けてしまい
 
 新幹線で我慢できずに寝てしまっていた

優希「それじゃあ、お姉さんは眠くないんじゃないか?」

豊音「うーん…でも、みんなに合わせるよ!遊ぶときは一緒に遊んで、寝るときは一緒に寝たいからねー」

 ノルマが終わり、開放感でいっぱいになると疲れも吹き飛び、会話が活気づき始めた
 と同時にノックの音が鳴る

京太郎「母さん?」

「お疲れ様〜みんな、よく頑張ったわね」

京太郎「…寝てなかったのか」

「ひどいわ〜みんなを心配して起きてたのよ?」

「それに、あなたの部屋もぴかぴかにしておいたのに…」

京太郎「そ、それはありがとう。迎えに行って帰ったら、綺麗になって驚いたよ…」

咲「すいません、気遣っていただいて…もう、私たちも寝ますので」

優希「京太郎のお母さん、私たちはさっきの広間で寝たらいいのかい?」

「そうね〜でもその前に、お風呂は入らないの?」

 
一瞬、部屋に沈黙が広がった


和(…そういえば、入ってないですね)

優希「風呂!入っていいのか?いや、いいんですか?!」

豊音「私も……午前中入る余裕はなかったから、入りたいかも…」

「よね〜今日はそこそこ暖かかったし、さっぱりしたいわよね!で、京太郎は?」

京太郎「……」

京太郎(答えづらい)

「京太郎、何考えてるの??」ニヤニヤ

京太郎「おい、マジで今は何も考えてなかったぞ」

「今は?」

京太郎「…そういうとんちはいらんのですよ…」

「ま、漫才はこのへんにして、入る順番決めましょうか。京太郎も入りなさいよ。女の子が泊まりに来てるっていうのに…」

京太郎「分かったよ」



二人づつ(女の子)



+1,2 

かぶったら一人で入る



「…誰も言い出さないの?じゃあ、じゃんけんで決めましょうか!」

京太郎「じゃんけんって…」

「だって、みんなだんまりなんだもん。恥ずかしがりやさんねえ」

和「すいません、人様の家のお風呂だと、気を使ってしまって…」

豊音「私、何番目でもいいです!」

「京太郎、どうするの?」

京太郎「あれ?俺が決める流れだったかな…おかしいぞ」

「すぱっと決めちゃってよ!」

京太郎「はあ…じゃあ咲!切込隊長で行ってこい!!」

咲「わ、分かった!宮永咲、行ってきます!」


—————————


咲(お風呂かあ…小さい頃に、一緒に入ったっけ…あれ、いつだったっけ…)

咲(京ちゃんちのお風呂、久しぶりだ)

 
 昔のことをぼんやり思いながら衣服を脱ぎ、身を軽くしていった

 須賀家のお風呂は、別段広くはなかったが、綺麗に母が管理していて、カビなど生えることなく常に清潔に保たれていた


咲「…お借りしまーす」

咲(ぽかぽかして気持ちいいや…)

「京太郎、どこ行くの?」

京太郎「今のうちに歯でも磨こうと思って」

「なんだ、洗面所の方に歩き出すから、何事かと思ったわ〜」

京太郎「あのな…昔咲の裸は散々見てるし、今更見たいとか、そういうのは…」

「そうなの〜?でも、最後に一緒に入ったのはいつ?」

京太郎「え、そ、それは覚えてねーけど…」

豊音(気になるよーちょー気になるよーーーー)

和(そうでした、幼なじみですもんね。それくらい、ありますよね…)

京太郎「な、なんだ、なんですか?なんで俺の方を見るんですか??」





優希「ところで、京太郎はどこで寝るんだ?」

京太郎「部屋のベッドで寝るぞ。いつもどおりな」

豊音「そうなの…?布団は広間に5枚敷いたけどー…須賀君も一緒に寝ると思ってたよー」

京太郎「おい、かあさ…」

 豊音が口を開いた瞬間、なぜかどこかに母は消えていた

京太郎「……」



+2

1俺は部屋で寝るぞ…
2ま、まあみんなで寝るのも楽しいか…


最近は44がめっきり減って77が増えましたね

2→ま、まあみんなで寝るのも楽しいか…(あとで)




京太郎「みんなで修学旅行みたいに寝るのも楽しいか…」

「そうそう、たまにはいいでしょ?」

京太郎「たまにはな…っておい」

咲「出たよー気持ちよかった…」

京太郎「お、咲、出たか。ん…」

 京太郎は咲の方をじっと見る

咲「どうかした?」





話術判定 補正+10 

+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超失敗)


超成功 +10 &もう一度安価
大成功 …十分に拭けてないぞ、ほら→+3
成功  ドライヤー持ってきてやるから、もうちょっとちゃんと拭けよ→+2
普通  …私服のまま?風呂あがりになんかあれだな→+1
失敗  →なし
大失敗 →−3

【朗報】阿知賀のドラゴンロード緊急来日

>>566 いつからくろちゃーは外人さんになったんですかね…


79+10=89で判定大成功


 頭にタオルをかけていたため見えにくかったが、咲の髪の毛はまだ水気がとれておらず
 滴が少し、床にこぼれていた


京太郎「咲、ちゃんと髪拭かないと、床に落ちてるぞ?」

咲「えっ、本当?水気とれてなかったかな…」

京太郎「俺んち昔来たことあるんだから、ドライヤーの場所知ってるだろ?」

咲「うん…でも、急いだほうがいいかなって」

京太郎「はあー…しゃあねえな。ほら、俺が拭いてやるから、こっち来いよ」

咲「え?」

京太郎「ほら、早く」

咲「う、うん…」


 咲の短い髪は水気が取りやすく、タオルがすぐに馴染んだ
 母がいつもやってるようにまず髪を挟んで水気を取る


咲(京ちゃん、髪ふくの上手…?なんか一本一本大切にしてくれるみたい……)

和(……………)

京太郎「だいたいとれたな。次は頭皮を…」

咲「あ、あとは自分でやるって!!」

京太郎「任せろ、俺けっこううまいから!いや、自分の髪で試しただけだから、気持ちいいか分からんけどな」

咲(嬉しいけど恥ずかしいよ、みんなの前で…京ちゃんの意地悪…)ドキドキ


(女性の髪の扱い完璧ね〜昔教えた甲斐があったわ。咲ちゃん、良かったわね!)

 


咲の好感度が大きく上がった!(優希を抜いて3位)

「咲ちゃん出たけど、次誰が入る?」

京太郎「俺は?」

「最後がいいんじゃないの?」

…耳元で囁くのはやめてくれ




二人づつ(女の子)



+1,2 かぶったら一人で入る

豊音「じゃあ、私が次入ってもいいですかー?」

「ええ、姉帯さん、いってらっしゃい」


咲「京ちゃん、もうやめてよ!」

京太郎「咲、髪俺より短いんじゃないか〜」

咲「そんなことないもん!」

和「ほら、須賀君、咲さんが困ってます、やめてあげてください」

京太郎「お、おう…和に言われたし、やめようかな」

優希「ふむ、暇になったな」

咲「もう…」ドキドキ

京太郎「咲パジャマ持ってきてたのか?」

咲「うん、お泊りって聞いてたしね」

 白地に水玉の半袖パジャマで、咲によく似合っていた

「うーん…お風呂待ってる間暇ねえ」

京太郎「母さんは本当に寝ていいんだぜ。むしろ寝て、な?」

「京太郎、私がいなくなったら本性見せちゃうから…」

京太郎「本性?俺はいつも正直だぜ」

咲「あはは…確かにそうかもね…」


優希「そうだ!明日の予定でも立てよう!」

和「午前中に勉強して、午後に勉強して……あ、次の日は学校ですね。優希」

咲「明後日もうテストなんだよね…」

優希「そうだったじぇ…遊びはないのか?癒しはないのか?」

京太郎「ないな。でも俺はもうすぐ全科目終わるから、少しは時間できると思うぜ」

京太郎「麻雀する気がするけど…」

豊音「上がったよ〜〜気持ちよかったです。使わせていただいて、ありがとうございました」

「え、ええ〜どういたしまして」

 お辞儀をすると、母に頭の先が届きそうになり、一瞬怯んでしまった



話術判定 補正+10 

+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超失敗)


超成功 +10 &もう一度安価
大成功 姉帯さん、パジャマ持ってきてないんですか…?→+3
成功  パジャマは忘れちゃったんですか?→+2
普通  気持ちよかったですか?→+1
失敗  →なし
大失敗 →−3

74+10=84で判定成功 豊音の好感度が上がります(あとで)



京太郎「そういえば…今もボレロとジーンズですけど…パジャマ着ないんですか?」

豊音「じ、実は忘れちゃって…あれだけ荷物たくさん持ってきたのに、なんか恥ずかしいなーでも気にしないで!これで寝れるよー」

 風呂上がりの女性は魅力が大きく高まるが、それはパジャマ=夜の女性というイメージが見る男性を虜にすると言われている
 しかし豊音の場合、濡れたチュニックと水気で更に引き締まったジーンスで、別種の魅力を醸し出していた

京太郎(…エロい)

咲(エッチいよ…)

豊音「べたべたするよー…」

京太郎「え、えと…パジャマ、着ますか?風邪ひいたら大変なので…母さん、パジャマ出してあげて」

「…誰の?」

京太郎「いや、母さんの貸してあげてよ」

豊音「……」

和「あ、あの須賀君、それはちょっと…」

京太郎「え?」

優希「アホか、姉帯さんのスペシャルボディを考えろ!京太郎のお母さんのサイズだと、いろいろマズイじぇ!!」

豊音「す、すぺしゃるぼでぃ…//」

豊音(…え、須賀君のパジャマ??)

京太郎「父さんの…」

「京太郎?」

京太郎「おう、俺の予備取ってくる」ダッ






今のうちに次風呂にはいる二人指定

二人づつ(女の子)



+1,2 かぶったら一人で入る

優希「よーしその間、お風呂行ってくるじぇー」

「優希ちゃん、いってらっしゃい。テレビもついてるから、ゆっくりしていいからね」

優希「そうなのか?!この家はハイテクだなあ…」

和「あんまりのんびりしてたら、私と須賀君が入れないので適度にしてくださいね」

優希「了解ーのどちゃんは固いじぇ。おっぱいと違ってー」

和「何訳の分からないこと言ってるんですか!早く行ってきてください!!//」

優希「はーい、だじぇ」ダッ 

 一目散に、かけ出していった

和「全く…全く優希は…」

豊音(おっきい…私、身長の割に、ないんだよねー…)

咲「でももうすぐ1時ですね…明日もあるのでそろそろ」

「そうね…あんまり遅かったら、一緒に入っちゃうとか?」ニコ

和「そ、そ、そんなのって、ありえません!!!!」

「え、優希ちゃんと一緒に入ればいいんじゃないかな〜って…」

和「あ、ああ。そういうことですか…すいません、取り乱して」

咲「和ちゃん、何考えてたの?」

和「何にもありませんよ…」

「……」

咲(……あーれ?和ちゃんって…あ、あれ?私も鈍かったのかな?)

咲(で、でもまだ分からないよね??もともとそういう反応するタイプだし……)

京太郎「はい、姉帯さんどうぞ持って来ました」

優希「只今、参上!そして、京太郎。ここは通さないぞ!」

咲「あ、優希ちゃん。早かったね」

京太郎「おい、邪魔するなよ、優希!」

優希「ふふふ…これで姉帯さんにパジャマは渡せまい」

 なぜか、パジャマを手渡す邪魔をされた。通せんぼうで

豊音「片岡さん…私、パジャマ欲しいよー体がベタベタして、もう我慢できないよー…」

優希「うっ…そんな目で見つめないで…体が、勝手に…」

京太郎(駄目だ、なんだかエロくて仕方がない)

京太郎(早く優希をどかせよう)




話術判定 補正+10 (優希分) 

+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超失敗)


超成功 +10 &もう一度安価
大成功 アホか!(持ち上げ)→+3
成功  体当たり→+2
普通  そこをのけえええええ→+1
失敗  →なし
大失敗 →−3
 

68+10=78で判定成功 優希の好感度が上がった(これで照に1差)



京太郎「はい、咲」

咲「え?」

京太郎「おらっ、邪魔だぜ、優希!」

 パジャマを素早く咲に手渡し、優希の元へ

優希「ぬぬぬ!風呂あがりの私に、歯向かうか!」

京太郎「うおおおおおおおおお」 

 何も考えず、体当たりした

優希「ほげっ…」バタリ

京太郎「ふう…優希、お前はいいやつだったよ…」

優希「ふ…」

京太郎「まだ懲りないか?」

優希「ふええ…」

京太郎「あ、あれ?優希?」

優希「痛い、痛いじぇえ…ううう…せっかくお風呂入ったのに、汚されたじぇえええ…」

「床はピカピカに磨いてるから、大丈夫!」

咲(たぶんそういうことじゃないです)

京太郎「ご、ごめん優希やりすぎたよ。ほら、手貸してやるから…」スッ

優希「…」ギュッ

京太郎「暖かいな、優希の手」

優希「あ、当たり前だ!お風呂入ってたんだから…」

京太郎「そうか、小さいのな、優希の手。知ってたけどなー」ニヤニヤ

優希「ぐぬぬぬぬぬぬ、京太郎反省の色が見えないじぇ!!このー!」

 京太郎の胸をポカポカと叩く
 でも、惚れた弱みか、優しくしか叩けなかった

京太郎「ごめんって、許してくれ、な?」

和「元はと言えば優希が悪いんですし…あ、私入ってきますね」

優希「まあ、今回はな。6,4で京太郎が悪いということで!」

京太郎「そこは喧嘩両成敗にしといてくれよ」

(京太郎、みんなと仲良しね…良かったわ)


豊音「あ、あの〜」

京太郎「あ」 

豊音「そろそろパジャマ欲しいかなーとかとか…」

京太郎「すいません、どうぞ!俺のでよければ、ですけど…」

豊音「ぜ、全然だよーごめんね、私なんかが着ちゃって…洗って返すからね…」

京太郎『あ、洗わなくっていいっすよ。むしろ洗わないでください。お願いします』

 さすがに言えなかった

 

「で、京太郎いつまでそこに立ってるの?」

京太郎「え?」

「姉帯さんの着替え見たいの?」

京太郎「……ミタクナイデス」

豊音「そうですよ、私の着替えなんて見ても仕方ないですよー」

咲「そうですね、じゃあ京ちゃんこっち行こうねー」

京太郎「だから、咲。予告なしに引っ張らないでくれって!」

 咲はいつもどおり京太郎の耳を引っ張りながら、廊下に出ていった

優希「咲ちゃん、手厳しいなあ」

豊音「…これでいいかな?」

 京太郎のパジャマのサイズでも、身長が足りず、少しお腹が見えてしまっている

「あら…お腹が少し見えてるわね」

優希(へそ出しルック…姉帯さんの体はわがままだじぇ)

「じゃあ私のストールを貸してあげるから、それ巻いてなんとかしてみてくれる?はい、これ使ってみて?」

 首に巻いていたストールを、豊音に渡す。伸縮自在で、お腹に巻くのにも、ちょうどいいサイズだった

豊音「ありがとうございます。これならなんとか…」

「そう、良かったわ」ニコ


和「お湯をお借りしました。で、優希?」

優希「ど、どうかしたか?」

和「…心当たりがあるようですね。こちらへどうぞ」ニコ

優希「ふえええええ」

「何したのかしら…泡風呂とか??」

和「あれ、咲さん、須賀君、何やってるんですか?」

咲「なーんにもないよ!ちょっと涼んでただけ!」

 涼むような場所は、廊下にはなかった

京太郎「和、出たか……っつ」

和「…?」

 普段着もそうだったが、和の服装は際どいものが多かった

 
 男の視線を気にする割に、そういった服装を好む傾向にあった       

参考画像→http://wohigh.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_96e/wohigh/m_nodoka_R.jpg?c=a0


京太郎(…合宿のときも思ったけど、これは…)

和「どうかしましたか、須賀君」

京太郎「いや、なんでもないよ…」

和「…言いたいことがあるなら、はっきり言ってください」



話術判定 補正+10  

+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超失敗)


超成功 +10 &もう一度安価
大成功 可愛いパジャマだなと→+2(京太郎が気がつくライン)
成功  いや、似合ってるなって→+1
普通  本当に、なんでもないよ→なし
失敗  →-1
大失敗 →−3

どうなっとるんや…


71+10=81で判定成功


京太郎「い、いや…」

和「なんでしょう」

 和の胸元辺りに一瞬視線を向けながらもすぐに外し、自分が思ったことを率直に言った

京太郎「パジャマ、似合ってる…」

和「……」
 
 体が熱くなり、顔が真っ赤になる
 恥ずかしくて、嬉しくて
 後少しで京太郎に抱きつきそうになる衝動を、咲と優希のために和は抑えた

和「あ、ありがとうございます。可愛いですか…?」

京太郎「うん、和によく似合ってるよ」

咲「和ちゃんの、暖かそうだなーでも、今日だと少し暑そうだね」

 咲の薄い生地と違って、ウールでできたパジャマで
 和の髪の色と似た、薄桃色をしていた

和(……咲さんと、優希がいなかったら、危なかったです)

和(不意打ちは、本当にずるいです…そうでなくても、いつだって須賀君は…)




和の好感度が上がった(あと+1で京太郎が気づくラインに)

一旦外します
このあとは就寝、あとは寝てる間にコンマ次第のイベントで


ではー

京太郎「じゃあ、そろそろ寝ますか…」

 一日勉強してきたと思うと、自然とあくびが出る

京太郎「…ふわあ。寝ようぜ、母さんもありがとね」

「いいのよ。そういえば、お父さん帰ってこなかったわね」

京太郎「夜には帰ってくるって言ってたのにね。まあ、夜中に帰るかもしれないな」

咲「じゃあ、お布団の部屋に…」

優希「レッツゴーだじぇ」ワクワク


—————————


京太郎「おお…なんか、綺麗だな」

 布団は、円状に敷かれていて、中心に向かって頭、外に向かって足。

 上から見ると、花。あるいは太陽に見えなくもなかった

優希「その方が場所取りの時に喧嘩にならないって、京太郎のお母さんが言ってたじぇ」

京太郎「喧嘩…?俺は別にどこでもいいぜ」

咲「……はあ。じゃあ場所決めようか」

和(一応隣がある時点で、関係ない気がするのですが…)



+2、3

で京太郎の両隣
かぶったら下

進行に影響少しあり

分かりにくいけど、こんな感じ
     
     豊
     音
  京太郎 原村和
    優 宮
   希   永
        咲



京太郎「みんな、電気消していいか?」

豊音「いいよー」

優希「ちなみに私は豆電球は付けない派だ!」

咲「派閥とかあるの…?私はどっちでもいいよ」

和「私はいつもつけてます。が、どっちでも」

豊音「おまかせだよー」

京太郎「じゃあ、消すぞ…つけてたら、みんな寝なさそうだしな」

 紐を引き、電気を落とした

 戸の隙間から漏れてくるものを除き、一切の光が断たれる

「……」

「…」

「…」

「……」

「………みんな、今日はありがとねー私だけ年上で、馴染めないんじゃないかと思ったけど、みんなが優しくしてくれて、楽しい時間が過ごせたよ」

「すごくすごく楽しかった。清澄のみんなに会えて、よかったよー」

「……」

「……私も、また姉帯さんに会えてよかったです。それに、また違った一面も見れましたし…」

「パジャマのサイズが合わないところか?」

「ゆーきは、黙っててください」

「ひどいっじぇ!」

「でも、俺も楽しかったです。泊りって聞いて、どうなるかと思ったけど…勉強ははかどったし、飯も母さんが頑張って作ってくれたし」

「京ちゃん、そこは美味しかったって言っときなよ」

「…うまかったし」

「あれを毎日食べられるって、お金持ちになったら、シェフ雇っちゃおうかなー?」

「そうですね…できれば、自分で作れるようになりたいですが」

「だな…女として、プライドがあるじぇ」

「優希、お前にもプライドあったのか」

「うーん、やっぱり作ってもらう方が私には向いてる気もするじぇー」

 
 どっと笑いが起こる

 真っ暗な中で、聴覚が研ぎ澄まされ
 ちょっとしたことに過敏になっているせいか、しばらく笑い声は収まらなかった

「最近、盛りだくさんだな…合宿に、テストに…」

「高校生って、忙しかったんだねー大学生になると、好きなように時間使えるようになるからね」

「姉帯さんは何をして時間を過ごすんだい?」

「そうだなー…旅行とか好きだよ。あと、麻雀もするよー部活に入ってるからね」

「大学にもでもやってらっしゃるんですね。どんな感じなんですか?」

「えっとねー毎年リーグ戦があって、それ目指して戦うの。インハイとは少し違うんだけど…でも、個人戦もあるよ!」

「なるほど。姉帯さんはレギュラーになれそうですか?」

「さすがに無理かなーやっぱり上級生は強いよー」

「宮永さんのお姉さんとかなら、レギュラーで出てるけどねー」

「お姉ちゃん、大学でも頑張ってるんだ…」

「須賀君たちが大学生になる頃には、すごいことになりそうだねー楽しみだよー」

「大学、ですか…そのリーグ戦に参加してる大学は、いくつあるんですか?」

「代表は4つ、かな。他にもあるけどね。その4つで覇権を争ってる感じだよ。私みたいな元3年生も、大体そこに行ってるからねー」

「なるほど…私もいつか、いくのかな」

「大学行くには、勉強しないとな…麻雀推薦とか、あったりしますか?」

「あると思うよー私は無理だったけど。インハイの団体優勝メンバーだったり、個人戦で優秀だったら、行けるかもね!あと、スカウトされたりとか!」

「なるほど、ありがとうございます」

「あっという間に、その時が来そうですね…」

「そうかもねー高校生のうちは、めいっぱい自分のやりたいことを全力でやるのがいいと思うよ!」


「……」

「…」

「……じゃあ、そろそろ寝ましょうか…」

「そうだな。おやすみ…」

「おやすみなさい、皆さん」

「おやすみだよー」

「おや、すみ…」

「おやすみなさーい」





コンマ
00〜33 で爆睡
34〜66 で浅い眠り
67〜99 で寝付けない


+1 優希
+2 豊音
+3 京太郎
+4 和
+5 咲

優希→爆睡
豊音→寝付けない
京太郎→寝付けない
和→爆睡
咲→寝付けない



「おやすみ」と言ってから、30分程経ち

優希と和は、あのあと、すぐに寝付いた

優希は一日の疲れですぐに 和はいつもどおりの時間帯に、いつものように眠りについた

京太郎は始め、一日の疲れで寝かけていたが優希のいびきで、目を覚ましてしまっていた


(一度気にし始めたら、もう寝れねえな…)

こっそりと広間を出る



身体が乾いていることに気づく

そのまま台所に向かうと、コップ一杯の水を飲み干した




「おいしいな…体に染みるぜ」



+1〜5で多数決


1咲
2豊音

ここのイベントは、前の照の同衾イベントに、少し近いかな…姉妹揃って、だね
1→咲



咲「京ちゃん」

京太郎「あれ、咲。お前も寝付けなかったのか?」

咲「うん…なんでだろ、久しぶりに京ちゃんのおうちに泊まったから、かな?」

京太郎「そんなもんかな…?」
 
 クラスでいつも話している二人だったが、本当に二人きりで話すのは久しぶりな気がした
 
京太郎「とりあえず、ソファ、座るか?」

咲「うん」

京太郎「咲も水飲むか?ウチの水、浄水器で綺麗にしてるから綺麗だし、うまいぞ」

咲「もらおうかな。じゃあ、お願いね京ちゃん」

京太郎「はい」

咲「いただきます」

 咲も一気に水を飲み干す
 自分が思っていたより、喉が渇いていた

咲「美味しかった…ありがと、京ちゃん」

京太郎「いやいや、これくらい。でも寝付けないのには困ったな。優希のいびきがうるさいんだよなー」

咲「あー私は気にならないけど、そういうの気にする人もいるよね…」

咲「おねえちゃんとかは全く気にしない人なんだけどね」

京太郎「あー照さんはそんな感じがするな…」

咲「前、練習試合のとき、泊まりに来たんでしょ?どんな感じだった?」

京太郎「それはもう、よく寝てたよ」

咲「おねえちゃんにどんな印象もってる?」

京太郎「うーん…なんか、言いたいことを、口じゃなくて目で言う人、ってイメージかな…でも、なんとなく分かるんだよな」

 照と同衾したことを思い出す
 あの時京太郎はその場の雰囲気と目線のタイミングで照の気持ちを完璧に察していた

咲「へえー…京ちゃんすごいなあ…お姉ちゃんと仲直りするまで、私は時間かかったのに」

京太郎「別に仲違いしてたわけじゃないからな。咲とは前提条件が違うから、気にすることないと思うぜ」

咲「そうかもね、ふふっ」


 それから2人は、のんびりと話し始めた
 昔の話、勉強の話、クラスの話、そして麻雀の話
 とりとめのない話が楽しくて、ずっと2人で話していた


京太郎「そっか、あの時、咲のお父さんに俺、怒られたっけ」

咲「そうだよ、私に意地悪するから…今も意地悪するけど!」

京太郎「おいおい、今は咲に意地悪しようなんて思ってないぜ、俺は」

咲「そうですかーじゃあそれでいいですよーだ」

京太郎「うわー可愛くねえな…へそ曲げるなよ、咲」

咲「……」

京太郎「あーもう、ごめんって」

咲「知らないもん…」

 京太郎はそんなに悪くないのは分かっていたが、ついいじけてしまう

京太郎「なんか言うこと一つ聞いてやるよ。それでいいか?」

咲「一つだけ…?」

京太郎「……贅沢だな、咲」

咲「嘘だって、何にしようかなー」

京太郎「切り替え早いな、おい…」

咲「ねえ、京ちゃんなんでもいいの??」

京太郎「できることなら、いいぞ」

咲「…本当に?」

京太郎「ああ。お願いできる数を増やしたい!とかはダメだぞ」

咲「ふふっ分かってるって」

 



1ギュってして?
2膝枕して、たくさん優しくして?
3たくさん、可愛いって言って?
4その他自由安価(ひどすぎるのは二番目に大きいコンマ)


+1〜4で最大コンマ

2→膝枕して、たくさん優しくして?


咲「じゃあ」

京太郎「おう」

咲「膝枕して?」

京太郎「…え?」

咲「それで、私にたくさん、たくさん優しくして?」

京太郎「な、なんだそれ」

咲「…早く」

京太郎「わ、分かった」


ソファーから降りて

京太郎が正座して、咲が膝に頭を乗せ

膝が痛くないように、座布団を下に敷いた


京太郎「俺の膝、固くないか…?男だし。というか、こんなので良かったのか…?」

咲「終わるまで質問はダメだよ。もう一つお願いに追加!」

京太郎「あれ…さっき追加はだめって…」

咲「ダメ…?」

 潤んだ目で京太郎を見つめる
 京太郎も思わず、ドキドキしてしまう

京太郎「わ、わかった、いいぞ…」

京太郎(な、なんだ?今日の咲はいやに積極的で…しかも可愛い気すらしてきた…)

咲(幸せ…京ちゃんに膝枕してもらってる…もう、十分幸せだ…)

京太郎(…せっかくだし、咲を喜ばせてやりたい…どうやって、優しくしたらいいかな)



+1〜4で最大コンマ

1優しく撫でてやる
2優しい言葉をかけてやる
3その他自由(ひどいのは二番目に大きいコンマ)


同時に判定
特別イベントで補正+30 

>>639でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超失敗)


超失敗、失敗→姉帯さんがこっそり登場で終わり
普通→+1
成功→+2
大成功→+3
超成功→+10


97+30=127でブースト大成功

1→優しく撫でてやる


京太郎「…咲」

 優しい手つきで、頭をなぞってやる
 洗いたての髪からは、シャンプーのいい香りがした

咲「京ちゃん……気持ちいいよ…もっと、いっぱい撫でて」

京太郎「…こうか」

咲「うん…」

咲「もっと、もっとして?」

京太郎「さ、咲?」

咲「お願い、今日だけ…明日からまた、いい子にするから…」

 そう言って、頭を京太郎の膝にすりつける
 まるで幼稚園児の頃に戻ったように甘えていた

 


+1〜4で最大コンマ

1手の甲にキス
2優しい言葉をかけてやる
3その他自由(ひどいのは二番目に大きいコンマ)


同時に判定
特別イベントで補正+20 ブースト一回目 

>>644でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超失敗)


超失敗、失敗→姉帯さんがこっそり登場で終わり
普通→+1
成功→+2
大成功→+3
超成功→+10

2


2→優しい言葉をかけてやる 

23+20=43で判定普通



咲「今日だけ、お願い…」

京太郎「……」

京太郎「別に、今だって嫌じゃないぞ。こうして、咲に甘えられるのだって、別に嫌じゃない」

 ずっと膝に押し付けていた顔を京太郎の方に向ける

咲「…ほんと?迷惑じゃないかな」

京太郎「ああ、それにいつもお前はいい子にしてるだろ、たまには甘えたってバチは当たらないと思う」

咲「そうかな。京ちゃんにそう言われると、嬉しいな…」

京太郎「俺の方こそ、咲に優しくできてたかな?ほとんど咲に何もしてやれてない気がするなあ」

咲「そんなことないよ。今こうしてるだけで、私は幸せな気持ちになれてるよ…」

京太郎「ならよかった。でも俺の膝、硬いだろ?そろそろやめにしとくか?」

咲「…うん…」



特別イベントで補正+10 

+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超失敗)


超失敗、失敗→姉帯さんがこっそり登場で終わり
普通→+1 じゃあ、寝るか 終わり  
成功→+2 今度は咲が膝枕
大成功→+3 今度は咲が膝枕
超成功→+10

78+10=88で判定大成功 



咲(…もうちょっと京ちゃんといたかったな…でも、もう寝ないとね…)

京太郎(……)

京太郎「じゃあ、今度は咲が俺にしてくれないか?」

咲「ふぇ?」

京太郎「ほら、これで平等だろ。頼むよ、咲」

咲「ま、任せて!ほら、ここにどうぞ!」

 
京太郎「……咲」

咲「なあに、京ちゃん」

京太郎「膝枕って、案外気持ちいいのな」

咲「やった!私の、膝、いい感じ??」

京太郎「どうだろう、他の人にしてもらったことないから…」

咲「そこは『いい感じだよ』って言っとこうよ…ってこれさっきも言わなかった?」

京太郎「言われたかも、いっつも咲には注意されてばっかだな」

咲「おせっかい、かな?」

京太郎「ふふ、どうだろう」

咲「…ガーン!」

京太郎「口で『ガーン』とか言ってるうちは大丈夫だな」

咲「ふふふ、だね。でも本当におせっかいならやめようか?」

京太郎「いや、今のままでいいぜ。今のままの咲でいてほしい」

咲「分かった。京ちゃんの前ではいつもの私でいるね」ニコ




特別イベントで補正+10

+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超失敗)


超失敗、失敗→姉帯さんがこっそり登場で終わり
普通→なし じゃあ、寝るか  
成功→+1 じゃあ寝るか
大成功→+2 最後に…→寝るか
超成功→+10

9+10=19で判定失敗 


京太郎「…そろそろ寝るか。たくさん話したな」

咲「うん…楽しかった。また京ちゃんとお話したいな…」

京太郎「クラスで、またできるぜ」

咲「違うよ、たまにはこうして二人で!いいでしょ?」

京太郎「おう…分かった。また一緒に話そうな」

 既に3時を回っていた
 話に夢中になっていたため、まったく気がつかなかった

京太郎「明日、頑張って起きような」

咲「だね…そうと決まれば、早く寝よう!」

京太郎「おう!行こうぜ」

 
 広間に戻ろうと扉を開くと、そこに豊音が立っていた
 でも廊下の電気はついてなくて真っ暗で…
 リビングにいた間ずっと真っ暗だったはずなのに


豊音「あ、あれ〜須賀君と、宮永さん、起きてたの??私、水、飲みに、きたんだー喉渇いちゃって」ニコ

京太郎「そ、そうなんですか。浄水器あるので、美味しいですよ…俺が注ぎましょうか?」

豊音「いいよ、できるからーありがとうね」

 
 コップの水の半分をまず味わうようにゆっくりと飲み、
 もう半分を浴びるように一気に飲み下した


豊音「うわーおいしい水だね〜岩手の水には負けるけどねっ!」

咲「そ、そうなんですね。今度また行きたいなあ」チラ

京太郎「だ、だな。じゃあ姉帯さん、そろそろ寝ませんか?」

豊音「うーん、私、目が冴えちゃって〜ちょっと起きてようかなー?とかとか」

京太郎「そうですか…じゃあ、俺たち、先に寝ますね…」

豊音「うん、二人ともおやすみー」

咲「お、おやすみなさい」ペコリ



咲の好感度が爆上がり(照を抜く)

京太郎「び、びっくりした…もしかして聞かれたりしてないよな…」

咲「ど、どうかな…でも変なことしてたわけじゃないよね…」

「…変なことって何かしら〜」

京太郎「うわっ!!母さん、寝てなかったのかよ!」

「寝てたわよ?でも、足音が聞こえたから目が覚めちゃって」

咲「すいません、起こしてしまって…」

「いえいえ、それよりさっき姉帯さんを見かけた気がしたんだけど…」

京太郎「えっと、今台所か、リビングにいると思う…」

「そう。分かったわ」

京太郎「えと…」

咲「……」

「もう寝なさい。また明日、家事手伝ってもらうからね〜眠くて手伝えません、は許さないわよ??」ニコ

京太郎「…分かった。もう寝るよ。おやすみなさい」

咲「おやすみなさい」

「おやすみ〜」




「さて、と…」

「私も喉、渇いてきたわね〜」

今日はここまで
穏便に終わりそうで、終わらなかった…
つづきはまああれで 次の日になって、テストに突入します


京太郎の母の名前、勝手に決めていいかな?
いざってときに不便なので…考えてるのは、都(みやこ)
京つながりです



質問要望等あれば
ではー

ごめん、また贔屓になったかな
本当に気をつけます
不快な気持ちにさせた人、すまなかった

また2、3日外すと思います
では…

批判や擁護等、いろいろ意見ありがとう
気をつけて進行します。とりあえず、他の3人はあと一回づついれます



ちょっとだけつづき



豊音「……お水、もう一杯飲もうかな」

 レバーを倒して、水を出す
 ぼんやりと注いでいるうちに、コップから溢れてしまった

豊音「う、うわっ、手がびしょびしょになっちゃったよ…」

豊音「はあ…」

豊音(さっきの、やっぱりそういうことなのかな…?)

豊音(宮永さんは幼なじみ、原村さんはすごく仲がいい同級生…)

豊音「どうしようもないよね…」

「何がどうしようもないの?」

豊音「わっ、須賀君のお母さん?!」

「ちょっと喉が渇いちゃってね。うちの水美味しいから、飲みたくなっちゃって」

豊音「そうなんですか。じゃあ、私これ飲まないので、どうぞ」

「いいの?じゃあ遠慮なく〜」

 一気に飲み干す
 飲む時に聞こえる喉元の音が、いやにセクシーだった

豊音(やっぱりきれーな人だなあ…私とは全然違うよ…)

「で、なんで起きてたの?」

豊音「えっと…喉が渇いて…」

「そっか。でももう寝るのよ。明日も勉強するんでしょ?」

豊音「はい。ご心配おかけしてすいません」ペコリ


「…あの子はバカだから」

豊音「え?」

「バカだから、何も心配いらないわ。姉帯さんは普段通りいてくれればいいのよ」

豊音「えっと…どういうことですか?」

「こうして姉帯さんがモヤモヤしてるときも、ぐっすり寝てる、ってことよ。逆に言えば、咲ちゃんとあれだけ仲良くしたのに、それも忘れて今はぐっすりよ」クス

豊音「あ…」

「考えるの馬鹿らしいと思わない?こっちがいろいろ考えてるのに、気がつかないで普段どおりに話しかけてくるんだから…」

豊音「……」

「だから、姉帯さんもいつも通りにしたらいいと思うわ。それだけよ〜」

「じゃあ、おやすみーもう4時になるわ。多少寝坊してもいいから、ちゃんと寝るのよ」

豊音「ありがとうございました、ええと…」

「『みやこ』ね。私の名前よ」

豊音「都さん。ありがとうございました。おやすみなさい」

「おやすみ」



豊音「なんか今のお話聞いてどうでもよくなってきたよー確かに不利な立場だけど…」

豊音「それはそれ、これはこれ、だよね…どっちにしろ須賀君全然気がついてないなら、関係ないもんねー」

豊音「よっし、なんか元気出てきたよー!明日からも頑張る!」

豊音「そのために、寝ないとね。そうと決まったら急いでお布団に!」ダッ

 
 こうして長らく灯っていた台所の明かりがようやく消えた
 豊音は広間に戻って布団に潜り込み、まもなく寝息を立て始めた

短いけど、ここまでで
また少しづつやっていくと思います。できれば完結まで書きたいので


では。

京太郎 
基礎雀力 B(76)110/200→基礎雀力 B(76)80/200




優希「…和ちゃん、今何時だ?」

和「8時ですね」

優希「今の状況は?」

和「私たち以外の三人はぐっすりですね」

優希「どういうことだじぇ?」

和「さあ…ぐっすり寝てたので、さっぱり」

優希「私もだ」

 咲と京太郎と豊音は、当然のように爆睡していた
 
「はい、さっさと起きてー」

 フライパンをおたまでガンガン叩く
 嫌な金属音が鳴り響く

京太郎「…まだ眠い…」

咲「うう…」

豊音「お布団さん、お布団さん…」ギュ

「はあ、仕方ないわね。起きてる二人、先にご飯にしましょう」

和「え、でも」

「いいからいいから〜」

優希「和ちゃん、行こう!」

和「分かりました」

———————

「おはようございます」

京太郎「…」

咲「おはようございます…」

豊音「おはようございますー…」

「よく寝られたみたいね?もう10時だもんね」ニッコリ

「すぐに勉強しないとまずいわよね?」

京太郎「はい…」

咲「おっしゃるとおりで…」

豊音「最年長なのにすいません…」

和「とにかく、やりましょうか…時間もありませんし」

京太郎「おう…」



<現在の経験値(全科目赤点は回避)>
1国語→241
2英語→242
3生物→233



歴史→270で優秀
数学→289で優秀
化学→272で優秀
家庭科→286で優秀
保健体育→277


+1、2で
科目選択 

国語と英語



京太郎「えと…とりあえず、国語と英語をやろうと思ってます、はい」

咲「へ、へえ…いいね、文系科目トクイダヨー」

豊音「わ、わたしは得意じゃないから、他の人に任せちゃおうっかなー…トカトカ…」

和「そんなに気にしなくていいですよ…喋り方が不自然になってます」クス

優希「遅刻なんて京太郎ならいつものことだじぇ」

京太郎「おい、優希。俺は遅刻ギリギリに来たことはあっても、遅刻したことはないぞ」

和「…いつか、須賀君遅刻しそうですね」

京太郎「うっ…やめてくれ、変なフラグを立てるのは…」



国語
+1、2の平均コンマ


91+5=96↑

1国語→241+96=337で判定優秀突破!



咲「京ちゃん、ちゃんと『こころ』読んだんだね。えらいえらい」

京太郎「約束したしな、授業中にサクっと読んでやったぜ」

豊音「へえ〜やっぱり高校生、みんなこれ勉強するんだね」

優希「宮守でもやったのか?」

豊音「そうだね。グループで章ごとに区切って発表したよー楽しかったなあ」

和「内容的に、そこまで楽しめるものじゃない気もしますが…」

豊音「グループの皆でお話するのが楽しかった、かな!」

京太郎「内容関係ないわけですね…」

優希「私たちも発表したいじぇー」

和「優希はどうせ適当にやるでしょう…発表だと楽だから、とか考えてるのでは?」

優希「そんなことは考えてないじぇ」

京太郎「なんて分かりやすい嘘を…目、そらしすぎだろ」



英語
+1、2の平均コンマ

35+5=40↑

2英語→242+40=282で優秀ライン突破!


和「…終わりましたね。これで、あと…」

京太郎「俺は生物だけだな」

優希「ええー…まだ終わってないのか…」

和「まるで自分は全部終わってるかの様な口ぶりですね、優希」

優希「赤点はない、断言できる!」

咲「断言できるの?」

優希「断言は言いすぎた、八割方いけるじぇ」

豊音「…それってダメじゃないかなー」


京太郎「俺は、高得点ができれば取りたいから…」

咲「それは、昨日の姉帯さんのお話を聞いて?」

京太郎「そうだな、麻雀推薦が取れるかわからないし…勉強もちゃんとやっておきたい」

京太郎「親には一応、お世話になってるし…心配かけたくない」

和「…それ、お母さんに直接言ってあげると喜ぶんじゃないですか」

京太郎「…それは恥ずかしいからなんか嫌だ」

優希「はあ〜男のツンデレなんて、京太郎、気持ち悪いぞー」

京太郎「ぬ」

優希「まあ、でも、かっこいいと、思うじぇ、そういうの…」

京太郎「え?」



話術判定 補正+10 (優希) 

+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超失敗)


超成功 +10 &もう一度安価
大成功 もっと褒めるがいい→+3
成功  ありがとな→+2
普通  そうか?→+1
失敗  →-1
大失敗 →−3

56+10=65で判定普通


京太郎「そうか?せっかく麻雀も頑張ってるし、勉強をサボるのはどうかと思うだけなんだけどな」

優希「…京太郎はすごいやつだな。お前が輝いて見えてきたじぇ」

京太郎「そうかそうか、優希もようやく俺の偉大さに気がついたか」

優希「残念ながら、まだそこまでいってないみたいだな…私が偉大すぎて」

京太郎「なるほど、それなら仕方ないな」フフ

 いつものように、軽口を叩く
 優希と、一番馴染む間合いがおそらくこれだった

咲「終わったーお昼はどうしよう」

「お疲れ様。うどん作ったわよ〜」

優希「うどんか〜これは期待だじぇ」

和(手打ち、うどんだったりして…)

豊音(ありえるよー)





優希の好感度が少し上がった


「おいしい?」

咲「美味しいです!まさか具に天ぷらが…」モグモグ

京太郎「ごぼう天うどん、大好きなんだよなー」

優希「ああああ……家に帰りたくないじぇえ」

和「優希も、お母さんに頼んで作ってもらえばいいじゃないですか」

豊音「一人暮らしだし、私もこんなの作れるようになりたいよー」モグモグ

「良かったらレシピあげるわよ〜」

豊音「ぜひ、お願いします!」

京太郎「おっ、このうどんを作れるメンツがこの世に増えるのか…いいことだぜ!」

咲(…わたしも)

和(こっそり聞きましょう)

優希(ぐぬぬ…作れる気はしないが、一応もらおうかな…)

京太郎「さて…明日テストという事実から、逃げ出すか、優希」

優希「だな…って、お前さっきあれだけ意気込んでたろ!」

京太郎「意気込みと現実を一緒にするの、よくないぜ、優希」

優希「なんだこいつ…中二病でも発症したのか?」

和「まあまあ。で、どうしますか?」

豊音「須賀君に任せるよー」

咲「私もほとんど終わってるから…和ちゃんもでしょ?」

和「ええ、とっくに。問題なしですね」ニコ



残り生物のみ

五月三週 休日後半 午後
1勉強の続き
2麻雀する
3ちょっと遊んでもいいかな…(雑務と好感度)



+2

44、77で

1→勉強


京太郎「じゃあ、中二病ついでに…」

優希「ん?」

京太郎「今回のテストは磐石…俺はもうあとは生物を残すのみ…」

京太郎「その生物も赤点回避は確実…ここは遊んでもよし…普通はそう考える…」

優希(……)

京太郎「だが、ここで手を抜かない…最後だからって、油断しない…」

京太郎「99%じゃダメッ……100じゃなきゃ、意味がない…」

京太郎「油断は……天才を、凡夫に…よしこの辺にしとくか」

京太郎「というわけで、やりましょうか、最後まで」

優希「お、おう」

和「ですね」

咲「う、うん」

豊音(????)



生物
+1、2の平均

3生物→233+79=312で優秀 
全科目優秀に!



京太郎「………おっしゃ、終わった」

優希「だな」

京太郎「よく頑張ったな、京太郎」

咲「京ちゃん、大丈夫?」

優希「治療が必要か?」

和「でも、麻雀ばかりの生活から急に勉強漬けの日々に変われば、おかしくもなりますよ…」

豊音「そうだねーテスト期間は本当に欝っぽくなるもんねー」

京太郎「はあ…でも、みんなと勉強したおかげで、なんだかんだ進んだ…というか、終わったぞ」

 
 窓から外を見ると、夕日が沈みかけていた
 明かりがなくても十分だった部屋に、暗みが差す
 京太郎は部屋の明かりを灯した


京太郎「ほんとに、みんなありがとう」

優希「お疲れ様だじぇ」

京太郎「特に、遠くからわざわざ来てくださった、姉帯さん…感謝してもしきれないです」

豊音「えへへ…みんなの役に立てたかな?もしそうなら嬉しいなー」

咲「立ってますよ!そうでなくても私は会えただけで嬉しかったです」

和「私もです。あ…お人形のお礼を言い忘れてました」

豊音「え?」

和「ビンゴゲームの商品の中に姉帯さんが提供してくださった、編みぐるみがありますよね?」

和「それを、いただきました。ありがとうございます」ペコリ

豊音「あーあれか!原村さんのペンギンには勝てないよー」

和「そんなことありませんよ。毎日で交代で、寝枕にしてますから…」

和(あっ…須賀くんもいるのに…)

豊音「ほんとー?気に入ってくれたら、ちょー嬉しいよー!!頑張って作った甲斐があったなあ…」

優希「のどちゃん、編みぐるみまで抱き枕にするなんて、さっすが乙女!」

和「や、やめてください…(ああもう、恥ずかしいです…)」



話術判定 補正+10 (和) 

+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超

失敗)


超成功 +10 &もう一度安価
大成功 か、可愛いと思うけどな→+2
成功  恥ずかしがることないぜ→+1
普通  へえ…→なし
失敗  →-1
大失敗 →−3

成功以上で京太郎が好意についに気がつくラインに

69+10=79で判定成功


京太郎「…恥ずかしがることないぜ、和」

和「……そうですかね」

京太郎「ああ、女の子が可愛いものが好きで、その好きなものと一緒に寝て何が悪いんだ」

京太郎「むしろ、女の子らしくて、いいと思うぜ」

和「うう…そ、そうですか…そういうことに、しておきましょうか…」

和(ああああ…いっそのこと、抱き枕に…)


 和の顔が真っ赤だ。よっぽど恥ずかしかったんだな
 まるで、好きな人を見る目みたいだ…うん。いや、俺じゃない、よな?
 それにしても、顔真っ赤だなあ。手で顔隠してるけど、隙間から見えてるぜ
 これが好きな人に見せる恥じらいってやつかな。可愛いなあ
 あれ、なんでこっち見てるんだ…え?え?…あれ?


京太郎(あれ…?)







和の好感度が少し上がった(告白射程範囲に近づく)


豊音「えっと…とにかく、お人形気に入ってくれてありがとう!」

豊音「たまに編みぐるみ作るんだ〜たくさん作って余ったら、また分けてあげるね!」

咲「今度は、ぜひ、私にも!」

優希「私にも!」

京太郎「……」

優希「お、おい。京太郎、いつものツッコミはどうした。『お前はいらねえだろ』はまだか?」

京太郎「す、すまん。で、なんだって?」

 とろけるような和の顔を見てから、思考が追いつかず
 和の方を、まともに見ることができない
 一方、和も京太郎の方を見れずにいた

優希「いやいや、『お前はいらねえだろ』って…なんか自分で言ってて悲しくなってきたじぇ」

京太郎「そうか…でも、優希も人形作ってもらえよ。一つくらい、もってるといいんじゃないか?」

優希「そ、そうか…?お前がそう言うなら…」ソワソワ

咲(……?????なんか、京ちゃんの様子が…)

豊音「じゃあ、私そろそろ長野駅に行かないと…明日も講義あるんだー」

咲「そうですよね…また、ぜひ会いに来てくださいね。なんなら、岩手にまた行かせてください」

豊音「岩手には、いないんだよー?」

咲「あっ、そうでした…ええと…」

豊音「はい、これ住所。今度遊びに来てね〜」

咲「ありがとうございます!」

「あら、もう帰っちゃうの?」

豊音「はい…本当に名残惜しいんですが…」

「そっかーわざわざ長野まで、ありがとうね。少しでも楽しんでもらたかしら…?」

豊音「もちろんですよーお部屋は快適だし、ご飯は美味しいし…またぜひ来たいです!」

「そう言ってもらえると、私も嬉しいわ〜」

豊音「はい!あ、じゃあそろそろ…」

「そうね、じゃあ京太郎?」

京太郎「…あ、母さん、何?」

「長野駅まで、送ってあげて?」

京太郎「うん、分かった」

京太郎「ええと…みんなはどうする?」

「……」

「……咲ちゃん、優希ちゃん、もし良かったら、お片付け手伝ってもらえないかしら…」

咲「はい、もちろんです。いろいろしていただいて…」

優希「任せるじぇー一宿一飯の恩義だ!」

「原村さんは…どうしたのかしら、ぼんやりして」

和「…あ、大丈夫です。お手伝い、しますよ…」

「じゃあ、お願いね。京太郎、姉帯さんをちゃんと送ってあげてね」

京太郎「分かってるって!」

豊音(……)

 
 もちろん、しばらく京太郎に会えなくなるのは淋しいけれど
 最後に少しでも一緒にいれる時間をもらえて嬉しかった
 心の中で、豊音は都にお礼を言った


キレ悪いけど今日はここまで
次は豊音イベと、あと五月三週休日後半の夜ですね。麻雀が久しぶりにできます


質問等あれば、ではー



京太郎「じゃあ、行きましょうか、姉帯さん」

豊音「うん…」

 二人は長野駅に向かって歩き出す
 長い長い影を夕日が地面に写し取っていた

京太郎(………)

 歩きながら、京太郎は豊音を迎えに行ったときのことを思い出す


——————



京太郎「そうですか。でもそれ、重くないですか?」

豊音「大丈夫!私こう見えても、力もちだからね!」

京太郎「こう見えても……あっ」

豊音「…えっ?」

京太郎「い、いやそういう意味じゃないですよ!姉帯さん、背も高いし、その分力もあるんじゃないかなって…」

豊音「そ、そうだよ。私見た目どおり、力持ち、なんだよ…」ニコ



———————


京太郎(今度こそ…)

豊音(須賀君、黙っちゃってどうしたのかな…?)

豊音(なんかこっちが緊張してきちゃった…)ドキドキ






話術判定 補正+10 

+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超失敗)


超成功 +10 &もう一度安価
大成功 荷物、貸してください→+3
成功  持たせてください→+2
普通  あの、持ちます→+1
失敗  →なし
大失敗 →−3

50+10=60で判定普通



京太郎「あ、あの」

豊音「は、あひ!なんでしょうか!」

 盛大に噛んでしまった

豊音「あ、あう…」

京太郎「ふふふ…なんか、緊張感が抜けちゃいました」

豊音「恥ずかしいよ、噛んじゃうなんて…」

京太郎「そういうこともありますよ、緊張してると」

豊音「わ、私は緊張なんかしてないもん!」

豊音「須賀君こそ緊張してたのー?」

京太郎「俺は…そうですね、ちょっぴり緊張してましたよ」

豊音「そ、そっか…」ドキドキ

京太郎「えと…姉帯さん」

豊音「ん、何かなー?」

 手を、遠慮がちに豊音に向ける

京太郎「あの、持ちます」


——————


豊音「あははー体が軽いやー」

京太郎「これ、中々重いですね」

豊音「そうかな?これでも私、力もちだからなー」チラッチラッ

京太郎「だから、すいませんって…」

豊音「へへー嘘だって!」

豊音(えへへ……ちょーー嬉しいよーーー、須賀君に女の子扱い、されちゃった)

京太郎(少しは、姉帯さんを喜ばせてあげられたかな…)




豊音の好感度が少しあがった!


楽しい時間はあっという間に過ぎて、長野駅に着いてしまった


豊音「…ここまででいいよ、須賀君、ありがとう!」

京太郎「いいんですか、ホームまで送りますよ?」

豊音「気持ちだけ受け取っておくね。ありがとー」

 ホームまでどころか、このまま新幹線に乗って自分の家まで来てほしいくらいだったが、
 ぐっとその気持ちを抑えた

豊音(お別れのときに涙は見せたくないよー…)


京太郎「じゃあ、姉帯さん、昨日今日と、ありがとうございました」

豊音「うん!テストがんばってね!応援してるからねー」

京太郎「はい、お気をつけて」

豊音「ばいば〜い!」

京太郎「姉帯さん、また、ぜひ来てくださいね!今度は麻雀も教えてください!」

豊音「うん…また、『いつか』会おうね!」

 京太郎は最後まで手を振り、豊音がエスカレーターを登り切って、ジーンズが見えなくなると、手を振り下ろし深く頭を下げた

京太郎「本当にありがとうございました」


京太郎「ただいま」

「あ、お帰り。ちゃんと送ってあげた?」

京太郎「うん、荷物も俺がもったし…」

「それぐらいは当然よね。でも、さすが京太郎!」

京太郎「おう…あれ、もう3人とも帰ったの?」

「そうね、後片付けがも終わったし、明日テストだし、もう休んでもらったほうがいいかなと思って」

京太郎「そっか。じゃあ俺も部屋に戻ることにするよ。いろいろありがと母さん」

「はーい。テスト頑張ってね〜」



———————



五月三週休日後半夜


京太郎「楽しかった…明日からの対策は完璧、楽勝だぜ」

京太郎「どうしようかな」



1麻雀の本を読む(雀力↑)
2ネト痲(対局、雀力↑)
3過去の牌符(雀力、雑務↑、半分づつ)
4久のレポート(雀力、学力↑、半分づつ)
5家事を手伝う(雑務↑)
6勉強する(学力↑)


+2 44,77で


5→家事


京太郎「……」

京太郎「母さんに、たまには楽をさせてあげよう、勉強も済んだことだし」

—————ー

京太郎「というわけで、なんかするよ」

「唐突ね、でも助かるわ〜」

京太郎「家事スキルを身に着けるにはちょうどいいしな!任せてくれ!」

「そっかーてっきり母さん、母の日の分、何かお手伝いしてくれるのかと思ったわ〜」

京太郎「…あっ」

「いいのよ…京太郎、その頃合宿で頑張ってたもんね…それだけで母さんうれしいわ…」ホロホロ

京太郎(どうせ泣いてるふりだろうけど、マジで忘れてた…少しだけ心が痛いな…仕方ない…)

京太郎「母の日のプレゼント!母さんのために、今日はなんでもするから!」

「あらそう?じゃあまずは…」



+2のコンマ分雑務↑



雑務   C(51) 9/120→C(51) 13/120 



「皿あらい!」

京太郎「はい!」

「洗濯物!」

京太郎「お、おけ!」

「お掃除!」

京太郎「よっしゃ…!」ゼエ

「明日の朝ごはんの準備!」

京太郎「ほい…きた」ゼエ

「母さんの肩もみ!」

京太郎「ま、まかせろー…」ゼエゼエ

「母さんの全身マッサージ!」

京太郎「い、いくぜ…って、おい」

「なんでもしてくれるんでしょ?」

京太郎「するとは言ったけどさ」

「つべこべ言わない、たまにはいいでしょ?」

京太郎「わかったよ…じゃあ、ソファに寝転がってくれ」

「ああ…ドキドキしてきたわあ」

京太郎「…そういうのやめてくれ」


一旦きります
また後でー

京太郎「…」モミ

「あぁ…」

京太郎「……」モミモミ

「いい感じよ、京太郎〜…」

京太郎「もう、いっすかね?」

「えー今いいとこなのにー」

京太郎「とにかくだ、とにかく終わり!」

「つれないな〜でも、だいぶ疲れが取れた気がするわ、ありがとう」

京太郎「んじゃ、そろそろ寝るかな」

「ただいま」

京太郎「あ、父さん…」

「おかえり、あなたー今、京太郎にマッサージしてもらってたの」

「ほう…そうか。父さんもしてもらおうかな」

京太郎「また父の日にね。じゃっ!」ダッ

「あっ…京太郎、父さんにはしてくれないのか」

「京太郎冷たいわねー」

「むむ…肩が凝っていたのに…」

「私じゃだめかしら?」

「…ダメじゃない」

京太郎(はいはいはいはい)

京太郎「明日はテスト…頑張るぞ」



+2で連絡する相手を一人指定(メールか、電話かも指定)


連絡可能相手 
咲、和、優希、まこ、久、照、すばら、塞さん、胡桃、エイスリン、玄、憩、菫、穏乃、淡、憧、豊音
洋榎、衣、ハギヨシ、宥、竜華、霞、やえ、晴絵


44、77で




+1

1メール
2電話



2→電話


京太郎「よし、明日の準備は完璧…万全の体制だ。あとは明日頑張るだけ」

京太郎「で、寝るだけ。おやすみなさ」

trrrrrrrrrrtrrrrrrrrrrrrrr

京太郎「……」

ベッドを降りて、充電中の携帯を覗き込む

【宮永照】

京太郎「照さんだ…」

京太郎「もしもし」

照「京ちゃん、こんばんは」

京太郎「こんばんは照さん」

照「あの……今は、大丈夫…?」

京太郎「え?」

照「いや、この間…その…」

京太郎(そういえば、眠すぎて、電話一方的に切っちゃったんだった…)

京太郎「この間はすいませんでした。今は大丈夫ですよ。体力もそこそこ残ってます」

照「そう」

京太郎「さっきまでみんなで勉強会してたんですよ。咲や、他の清澄メンバーやらで…」

照「いいな…私も行きたかった」

京太郎「あー…照さん、麻雀で忙しいんじゃないかと思いまして、誘いませんでした…」

照「…少しくらい、休んでも大丈夫なのに」

京太郎「でも、聞きましたよ、もう一軍で活躍してるとか…レギュラーが休んじゃマズイですし」

照「……さみしい」

京太郎「え?」

照「ち、違う。咲に会えなくてさみしい。おねえちゃんだから」

京太郎「咲も照さんに会いたがってると思いますよ」

照「……」

京太郎「照さん?」

照「……」

京太郎(あれ、この沈黙は…)




話術判定 補正+10 

+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超

失敗)


超成功 +10 &もう一度安価
大成功 俺に構ってほしいんですか?→+3
成功  すねないでくださいよ→+2
普通  また、練習試合とかで稽古つけてくださいよ→+1
失敗  京太郎の電池切れ&メールフォロー→なし
大失敗 →−3



87+10=97で判定大成功


京太郎「…照さん、俺に構ってほしいんですか?」

照「……」

照「そんなこと、一言もいってない」

京太郎「…本当ですか?」

照「ホント」

京太郎「じゃあ電話切ってもいいんですか?」

照「そんなこと、一言もいってない」

京太郎(はあ…照さん意地っ張りだなあ…)

照「で、でも、京ちゃんが私を構いたいなら、考えてあげてもいい…」

京太郎「そんなこと、一言もいってないです」

照「うう…京ちゃん…意地悪しないでほしい…」

照「私、京ちゃんが勉強してると思って、しばらく電話しなかったのに…」

京太郎「ご、ごめんなさい…」

照「…悪いと思ってるなら、今から私にたくさん構って…」

京太郎(やっぱり構ってほしいんじゃ…でも、なんか可愛いからいいや…)

京太郎「じゃあ、今週俺が頑張った話とかでもいいですか?」

照「京ちゃんと話せるなら、なんでも…」

京太郎「じゃあ、まず、合宿終わって次の学校なんですけど…」

照「うん…」



そのあと、眠くなるまで照さんと話した

照さんは一生懸命俺の話を聞いてくれて、分かりづらかったけど、たぶん楽しんでくれたんだと思う

今度は、照さんの大学の話でも聞いてみようか



照の好感度が大きく上がった!(咲に並んで同率2位)


学力   C(62)74/120→C(64)74/120
雀力   B(76)80/200→B(76)50/200   


今日はここまで
次からテストです、がそこまで詳しい描写やコンマはせず終わると思います。優秀確定なので


質問要望等あれば、ではー

また落ちてましたね。つづきの前に
今後のスケジュール再確認。原作に準拠はしていません。適当です。変更の可能性はあり

五月四週(一日麻雀をしないと、雀力が30低下)
平日前半→中間テスト
平日後半→中間テスト
休日→フリー

六月一週
大会準備(フリー)

六月二週
平日前半後半→県大会団体予選
休日→フリー

六月三週
平日前半→県大会団体決勝
平日後半→県大会個人戦予選
休日→フリー

六月四週
平日前半→県大会個人戦本選&決勝
平日後半→フリー?
休日→フリー?


七月→未定?
前半→期末テスト
後半→夏休み突入
清澄が勝っていれば(勝ちぬけていると信じたい)
練習試合や、長野4校合同合宿等考えてます
(案を募集中)



八月
インハイ開始 特別日程
一日目→抽選
二日目→??
三日目→??
四日目→??
   ・
   ・
   ・
以下まで大会終了まで
こんな感じです


京ちゃんの現在ステ

京太郎

基礎雀力 B(76)50/200   全国エースレベル 
学力   C(64)74/120   人よりは頑張ってるぜ
話術   B(75)77/200  お前ホストでもやっていけるんじゃね?って言われたことあるぜ

雑務   C(51) 13/120  家事とかには自信あるぜ
ストレス 0/20

好感度
和>>照=咲>優希>>>トヨネ>胡桃>エイスリン>菫>久>シロ=塞>憧=淡=晴絵>久=玄>宥=やえ>初美=霞>衣=誠子=憩>洋榎=まこ=竜華>哩>穏乃=すばら


上7人が京太郎を異性として意識
和の好意だけに、京太郎が気が付いている

—五月四週平日前半朝—



ジリリリリリリリリリリリリリリ

……

ジリリリリリリリリリリリリリリジリリリリリリリリリリリリリリ

…もう朝かよ

ジリリリリリリリリリリリリリリジリリリリリリリリリリリリリリジリリリリリリリリリリリリリリ

ああ、もう。起きればいいんだろ、起きれば


ガチャン


目覚ましの頭を乱暴に叩いて、黙らせる
眠気に任せて少し強くやりすぎたせいか、手のひらがジンジンしてきた


「くそ…携帯のアラームは信用ならないから、目覚まし時計にした結果がこれだ…いってえ」

「照さんとちょっと話しすぎたかなあ…まあ、合宿のときよりはこれでも寝てるんだし…」

「誰か俺にモーニングコールでもかけてくれる人は…咲か優希に頼んだらしてくれるかな?」

「あとは…あっ」


唐突に和の顔が浮かぶ
あのときの真っ赤な顔が、頭に焼きついてしまっていた

「…和に頼んだら、してくれたり…いや、それはうぬぼれだろうか…」

コンコン

京太郎「母さん?」

「おはよう。今日からテストなんでしょ?ごはんできてるから、早く食べなさい」

京太郎「サンキュー母さん。ちょうど目が覚めたところだぜ」

「あらあら今日も元気いっぱいねえ」チラ

京太郎「おい、どういう意味だ」

「別にーじゃあ、母さん下で待ってるから〜」

京太郎「……」

「お、京太郎おはよう。今日から中間テストらしいな。がんばれ」

京太郎「父さんおはよう。任せろって、余裕余裕」

「すごい自信ねえ。そんなに勉強したの?」

京太郎「まあ、そこそこには」モグモグ

「へえ…女の子とお泊りで勉強会だったのに、ちゃんとはかどったのね」

「何?父さんが仕事で間に、そんなことが」

京太郎「……」

京太郎(父さんの追及は避けたいぞ…別にやましいことはなかったけどさ。咲との膝枕?あれは、ノーカンだ…何のカウントかは不明だ)

京太郎「あ、俺今日早めに行って学校で復習しなきゃ!行ってきます!」

 プレートの目玉焼きをとトーストをコーヒーで一気に流し込んで、逃げ出すように家を出た

「…母さん、詳しく教えてくれ」

「分かったわ〜家に4人も女の子が泊りに来て…ああなってこうなって…」

「なんと。4人とはあいつもとんだプレイボーイだな」

「でも彼女はいないみたいよ。京太郎を好きな子はいそうだったけど」

(というか、全員京太郎のことを好きなように見えたけど…それは黙っておきましょう)

「しかし、そんな中でちゃんと勉強できたのか。まじめだな、京太郎は」

「そうね。テストがよくできたら、ご褒美でもあげたらいいんじゃない?きっと喜ぶわよ」

「そうだな。成績次第でそれも考えよう。だがテストが終わるまであいつには内緒だ」

「分かったわ〜じゃあ、あなたもいってらっしゃい」

「ああ、行ってきます」




ちなみに
歴史→270で優秀
数学→289で優秀
化学→272で優秀
家庭科→286で優秀
保健体育→277で優秀
国語→282で優秀
生物→312で優秀
英語→282で優秀

〜五月四週 平日前半午前〜

<日程>
テストは二日間行われ、一日四科目を消化、二日で八科目をこなす
午前中に一気に四科目を行い、午後は自由に時間を使うことができる
もちろん勉強に充てる人が多い。ちなみに部活は禁止である


京太郎「咲、対策はばっちりか?」

咲「今回は頑張ったよ。赤点はまずありえないと思うし、高得点も狙ってみるね」

京太郎「そうか。勉強会の成果を見せてやろうぜ」

咲「うん!」


科目
国語、歴史、化学、家庭科


得点は全科目優秀確定
+2のコンマ分学力経験点上昇

学力   C(64)74/120→C(65)52/120


いつものチャイムが鳴り響いて、前半のテストが終わる


京太郎「疲れた…」

咲「お疲れ、京ちゃん。どうだった?」

京太郎「楽勝だったぜ。毎日コツコツ勉強した甲斐があった」

咲「普段から京ちゃん真面目だったもんね」

京太郎「そういう咲は?」

咲「できたよ。得意科目も多かったし…化学はあんまりできなかったけど」

京太郎「そうか。とりあえずお互い赤点は回避したっぽいな。明日も頑張ろうぜ」

咲「うん。今からどうする?」

京太郎「えと…」



1和と帰る
2咲と帰る
3優希と帰る
4みんなで帰ろう


+2 44,77で


1〜3は好感度↑
4は話術↑

3→優希


咲「一緒に帰らない、京ちゃん?」

京太郎「おういいぜ、さ…」

優希「おう、京太郎お疲れっ!」

咲「あ、優希ちゃん」

京太郎「優希じゃねえか。テスト終わりなのに、えらい元気だな」

優希「そ、そんなことなないじぇ?」

 
 いつもはテスト後はぐったりしている優希が、元気溌剌としている
 何かあるな、と直感で分かった


京太郎「…?」

優希「と、とにかく京太郎、ちょっと来い!」グイ

京太郎「ちょ、ちょっと引っ張るなって」

咲「えっ、あっ…二人とも!?……行っちゃった…」

咲「あーあ…せっかく一緒に帰れると思ったのにな…」

優希「…」

京太郎「…お、おいどこまで引っ張るんだ…」ゼエゼエ

優希「…よし、着いた!」

 走ってまもなくすると小さな露店が目に飛び込んできた
 周りにほとんど人はおらず、ひっそりとした場所にその店はあって、中には一人で店を切り盛りしていると見える男性がいる
 トルティーヤがやける、香ばしいにおいが漂ってきた

京太郎「こ、ここは?」

優希「タコス屋だ。テスト勉強頑張ったら、そのご褒美に自分にタコスを買うことにしてる、ってこの間お前に教えたろ?」

優希「それでいろんな店のタコスを調べた結果…ここが一番うまいことが判明した!」

京太郎「ここ、学校の裏か?知らなかったぜ…こんな場所があったのか」

優希「学校の裏とは盲点だったろ?でもここが一番うまいぞ!」

優希「京太郎のお母さんが作るのに負けないぐらいだじょ!最近見つけたばかりだけどな!」

京太郎「へえー昼飯にはちょうどいいかもな。よし、俺も食おうかな!」

優希「おう!」


「どうぞ、ウインナー入りタコス、2つだよ」

京太郎「ありがとうございます」

優希「サンキューおやじ!これ、お代だじぇ」

「あはは…僕はまだ30代後半なんだけどなあ…」




話術判定 補正+10 

+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超失敗)


超成功 +10 &もう一度安価
大成功 俺に任せとけって→+3
成功  おごってやるよ→+2
普通  俺が出しとくよ→+1
失敗  ……→なし
大失敗 →−3



100以上がブーストだと思って>>4見たら100を超えたら、にしてた

90+10=100で判定大成功



京太郎「優希、ちょい待て」

優希「ん?」

京太郎「ここは俺に任せとけって」

優希「あ…」

京太郎「お兄さん、1000円です。おつりください」

「優しいね、金髪の君。はい400円おつりね」

京太郎「じゃあ、食べようぜ。冷めないうちにな」

優希「おう…サンキューな京太郎」

京太郎「タコス作ってやる約束して、結局作ってやれてないからな…これくらいは」

優希「ううん、嬉しいじぇ。一緒にお前と食べられるだけで、楽しいしな」

京太郎「おっ、いいこと言うな…さすが、優希!」

優希「へへ…またここ、一緒に来ないか?」

京太郎「いいぜ、そんときはお前がおごってくれよ?」

優希「えーそこはもっかいおごってくれる流れじゃないのかー?」

京太郎「無茶いうなって、俺にも小遣いの枠ってもんがある」

優希「ふふ、冗談だじぇーそれより、うまいか?」

京太郎「確かにここのタコスうまいな、びっくりした」

優希「そうか、よかった!」


優希(また来る約束したじぇ…)

優希(次が楽しみだな…)




優希の好感度が大きく上がった(咲と照と優希が並ぶ)


—五月四週 平日前半 午後—

京太郎「ただいまーって、珍しく誰もいない。母さん買い物かな?」

京太郎「昼飯タコスだけじゃ足りないけど…ま、いいや。夕飯たくさん食べよ」



1麻雀の本を読む(雀力↑)
2ネト痲(対局、雀力↑)
3過去の牌符(雀力、雑務↑、半分づつ)
4久のレポート(雀力、学力↑、半分づつ)
5家事を手伝う(雑務↑)
6勉強する(学力↑)
7雀荘に行く(雀力↑↑、長野キャラとの出会い?)


+2 44,77で


午後丸々使えるので、もう一度後で選択肢出します
ただし、雀荘の場合、雀力上昇期待値が大きい分それだけで午後を使い切ります


1→本


京太郎「さて、例の書物を、解き放つか…」

京太郎「……」

京太郎「内容が内容だし、今回はこっちも中二病になるくらいのつもりでいってみよう」


すこやんと対談するプロ一人(のよりん以外誰でも)

+2

大沼プロ



————

健夜『えー今回は第二回、実際にプロの方をお招きしてお話を伺うです。本の第二章に当たりますね』

健夜『本日は往年のスタープレイヤー、大沼秋一郎さんにお越しいただきました』

健夜『短い間ではありますが、よろしくお願いいたします』

大沼『…』

健夜(またあんまりしゃべらなそうな人だよ…今回こそ、ちゃんと私が引っ張っていかないと…)

健夜『えー簡単に大沼プロの紹介をさせていただきます』

健夜『大沼プロは現在72歳、東京時代は5年連続で守備率1位、今はプロを引退されて地元のシニアチームに所属されているのことです』

大沼『…』

健夜『あ、あっていますでしょうか…』

大沼『合っている』

健夜『あ、どうも…』

健夜『ええと…大沼プロの打ち筋は、私も昔から参考にさせていただいてました。著書もたくさん出されてますよね?』

大沼『日本最強の、雀士にそう言ってもらえるとは、鼻が高い。本も出しておるよ。だが、人の本に出るのは、今回が初めてだ』

健夜『そ、そうなんですね。私の著書がその最初の一冊目であるということは、すごく光栄です…』

大沼『そう緊張しなくていい。今日はじっくりとお互いの打ち筋について語ろうではないか』

大沼『この本を手に取ってくださっている方も、そうしたプロ同士の熱い対話を期待してるだろう。だから遠慮しなくていい』

健夜『…あ、ありがとうございますううううううううう』ポロポロ

大沼『!?泣くことはないと思うが…』

健夜『ぜひ、ぜひ、これからも連続でこの対話に出演をお願いしたいですうう』

大沼『それはできない相談だな。毎回対談するプロを変えるのが、この本の醍醐味だろう?』

健夜『ううう…そうでした…』

大沼『時間もあまりない、はじめようか』

健夜『はい!よろしくお願いします、大沼プロ!』


————


京太郎「いい話だ…中二病なんか必要なかったんだ!」


+2のコンマ分雀力上昇

まさかの100

京太郎
基礎雀力 B(76)50/200→B(76)150/200 




京太郎「……」

京太郎「大沼プロすげえ、たくさん著書出してるだけあって、説明上手だ…少し偉そうな言い方だけど…」

京太郎「てっきり年配の方の文章は読みにくいと思ってたけど、全然そんなことない」

 なめらかで、それでいて力強い文体に京太郎は目を見張った
 このシリーズを読み出してから、ここまで内容に引き込まれたのは初めてだった

京太郎「うわあ…感動した。やっぱ年とってると違うんだな…」

京太郎「もし大沼プロにいつか会うことがあったら、サインもらおう」


京太郎「さて…」


午後行動二回目
1麻雀の本を読む(雀力↑)
2ネト痲(対局、雀力↑)
3過去の牌符(雀力、雑務↑、半分づつ)
4久のレポート(雀力、学力↑、半分づつ)
5家事を手伝う(雑務↑)
6勉強する(学力↑)


+2 44,77で

3→牌符



京太郎「久しぶりに染谷部長にもらった過去の牌符研究でもするか…」

京太郎「うわっ、ちょっと埃かぶってる…ちゃんとファイルに入れとけばよかった」




+1 誰の牌符?(誰でも、選ばれたキャラは一度戦ったことになる)
+2 のコンマの半分雀力が上昇
+3 のコンマの半分雑務が上昇

小数点は切り上げ


牌符→亦野
雀力94÷2=47↑
雑務65÷2=33↑

基礎雀力 B(76)150/200→B(76)197/200

雑務   C(51) 13/120→C(51)46/200




京太郎「あれ…これ去年の亦野さんの…?」

京太郎「亦野さん元気かな、練習試合の後のバイキングで同席して以来だなあ。釣り、久しぶりにやりたくなってきた」

京太郎「松実さんに教わった通り、亦野さんと当たることを想定して、この牌符から少しでも癖を読み取る練習しよう」


 じっくり牌符を読み込んで、亦野と戦うイメージを身につけた


京太郎「あ、おかえり母さん」

「ただいま。テストどうだった?」

京太郎「…完璧」グッ

「ほんと?やったじゃない!明日も頑張ってね」

京太郎「うん、たぶん楽勝だよ。思ったより簡単だった」

「そんなことないと思うわ。勉強しないと点は絶対取れないもの」

京太郎「かな…油断せず頑張るよ。ごはんは?」

「今から作るわ〜」


(カット)




—五月四週平日前半 夜—


1麻雀の本を読む(雀力↑)
2ネト痲(対局、雀力↑)
3過去の牌符(雀力、雑務↑、半分づつ)
4久のレポート(雀力、学力↑、半分づつ)
5家事を手伝う(雑務↑)
6勉強する(学力↑)


+2 44,77で


4→久のレポート(雀力、学力↑、半分づつ)



京太郎「しかし、明日のテストの心配がなくなると、気楽なもんだな」

京太郎「よっし、部長にもらったレポート読もう」

京太郎「合宿中寝ずに、書いてくれたんだもんな…読んで、部長の努力に報いたい」



+1 のコンマの半分雀力が上昇
+3 のコンマの半分学力が上昇

雀力80÷2=40↑
学力47÷2=24↑

基礎雀力 B(76)197/200→B(77)37/200 
学力   C(65)52/120→C(65)76/120




京太郎「…」

 
 レポート自体はA4の紙2枚と少量であったが、その2枚の表裏は、びっしり文字で埋め尽くされていた
 ところどころ二重線で訂正されているのは、何度も書き間違えたからに違いなかった


京太郎「読みにくいですよ、部長。こんなにびっちり詰めて書いたりしたら…」 

京太郎(一番いいファイルにいれとこ…)

 
 とにかく、読みまくった
 ここからまた新しい何かが掴めるかもしれないと考えると、必死になった

 
京太郎(勉強になった…また時間があるとき、読み込もう。何回も読もう)


京太郎「明日も頑張ろう。明日が終われば、また麻雀に全力投球できるぞ」

京太郎「そう考えるとワクワクしてきた…」




+2で連絡する相手を一人指定(メールか、電話かも指定)


連絡可能相手 
咲、和、優希、まこ、久、照、すばら、塞さん、胡桃、エイスリン、玄、憩、菫、穏乃、淡、憧、豊音
洋榎、衣、ハギヨシ、宥、竜華、霞、やえ、晴絵


44、77で



+1

1電話
2メール

2→メール



〜ザンコクスギテーコーワイー♪〜

京太郎「メール?珍しいな…誰だろ」

【原村 和】

京太郎「あっ」

 和じゃん…電話じゃなくてよかった
 なんか今まともに話せる気がしないんだよな

京太郎「なになに…」


本文

こんばんは


京太郎「…これだけ?」

和「だめです…いきなり電話なんてできません」

和「じゃあメール…でもなんて送ったらいいのかわかりません」

和「困りました…」

 ネト痲をやり始めたはいいものの、京太郎のことが頭から離れず集中できない
 気づけば、タイムオーバーで不戦敗になっていた
 自分が少し嫌になり、ベッドに転がって、大きく息を吐く

和「ああ、もう。一体なんだっていうんですか。メールなんてちょこっと手を動かして、あいさつするだけじゃないですか!」

和「……軽くあいさつ程度なら、引かれたりしませんよね…?」


和「…こ、ん、ば、ん、は…と」

和(……これでいいんでしょうか…分かりません)

和(でも、なんだか送らずにはいられないです…)ピッ

【送信】

和(送ってしまいました…)
 



京太郎「こんばんはって…なんて返せばいいんだよ…」

京太郎「だめだ、なんか無駄に緊張しちまう…俺も『こんばんは』か?いやいや、もっと気の利いた返事があるだろ!」



+2

1こんばんは、テストどうだった?
2こんばんは。和からメールなんて珍しいな
3その他自由セリフ(ひどすぎるのは安価下)


進行には影響ない、はず

京太郎「気の利いた返事、思いつかん」

京太郎「とりあえず無難に…」ピッ

【送信】


————

〜タードーリツーテ、オーバーフューチャー♪〜

和「!!」


本文

こんばんは。和からメールなんて珍しいな


和「ほっ…」

和「メールしたの、初めて…でしたっけ。」

和「……」

和「とりあえず…」

〜ザンコクスギテーコーワイー♪〜

京太郎「おっ?早いな」


本文

そうでしょうか。ご迷惑でしたか…?



京太郎「いえいえ、そんなことないですよ。和からメールなんて、貴重ってレベルじゃないしな…」

京太郎「よし…」


話術判定 補正+10 

+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超失敗)


超成功 +10 &もう一度安価
大成功 むしろ嬉しいよ→+2
成功  全然!→+1
普通  そんなことないよ→なし
失敗  クラスの男子友達に送り間違える→‐1
大失敗 →−3

普通以下の場合、次の和の好感度イベで判定がゆるくなる(+になりやすくなる)


65+10=75で判定成功


〜タードーリツーテ、オーバーフューチャー♪〜



和「きました…」

和「……」ドキドキ


本文

全然!
迷惑なんかじゃないぜ。いつでもメールしてくれよ


和「はう…」

和「もうこのまま寝ちゃいたいです…」

和「でも、それは須賀君に失礼ですから、最後におやすみの返信を…」ポチポチ

和「…」

和「おやすみなさい、須賀君…」パタリ




和の好感度が少し上がった


一旦切ります
このままいくと和と付き合うことになるかな…?
付き合うかどうかの選択肢も出すので、分かりませんが

 
ではー

>>835で言い忘れたことを一応言っとくと
>>824で俺は選択肢1を選んでるでー

>>839 ごめん、完全にミスですわ。気をつける



—五月四週平日後半 朝—

京太郎「よっしゃテスト二日目、いってきまーす」

「いってらっしゃい。しっかり点数稼いで来るのよ〜」

京太郎「あれ、なんか露骨なもの言いに変わってね?」

「頑張ってくるのよ〜」

京太郎「…いってきます」

〜五月四週 平日後半午前〜

<日程>
テストは二日間行われ、一日四科目を消化、二日で八科目をこなす
午前中に一気に四科目を行い、午後は自由に時間を使うことができる
もちろん勉強に充てる人が多い。ちなみに部活は禁止である



咲「京ちゃん、今日も頑張ろうね。復習はばっちり?」

京太郎「問題なしだ。頑張ろう」


科目
英語、数学、生物、保健


得点は全科目優秀確定
+2のコンマ分学力上昇


92↑
学力   C(65)76/120→C(66)48/120




京太郎「……終わった。何十時間も積み上げた時間が、合計8つのテストで終わったんだ…」

咲「そうだね、でも大学受験も一緒だからね…とにかく終わったじゃん!」

京太郎「おう、今日はテスト最終日扱いで、なぜか部活もないしな…自由だああああ」

咲「あ、テスト返却っていつだっけ?」

京太郎「たぶん来週の頭だろ。ウチの学校返すの早いからなー」

咲「だね…緊張するなあ」

京太郎「咲は大丈夫だろ、心配なのは優希だな」

咲「うーん、優希ちゃんも大丈夫って言ってたし…」

京太郎「8割方な」

咲「あはは…」




1和と帰る
2咲と帰る
3優希と帰る
4みんなで帰ろう


+2 44,77で


1〜3は好感度↑
4は話術↑

1→和


京太郎「咲、一緒に帰るか?」

咲「あ…今日は、ちょっと図書室でライブラリーエクスチェンジがあって」

京太郎「なんだそれ?」

咲「えっと…毎月面白いと思った本を生徒同士で紹介し合う行事なんだけど…」

咲(なんで京ちゃんに誘われた時に限って…)ムー

京太郎「?」

京太郎「まあ、分かった。じゃあお先なー」

咲「うん…お疲れ、京ちゃん」

和「…」スタスタ

京太郎(あっ…)

 遠くに和を見つけた。どうしようか、声をかけようか…

和「…」クル

京太郎「あ」

和「須賀君…?」

京太郎「お、おう和…今帰りか?」

和「はい…」

京太郎「えと…一緒に帰る?」

和「ええ、ご一緒しますよ」ニコ


和「……」

京太郎「……」

 
 沈黙が二人を支配していた
 和は声をかけられた時からドキドキしっぱなしだったし
 京太郎は京太郎で和が自分のことを好きなのではないかと感づいてから、気が気ではなかった


京太郎(そもそも、始めは和目当てで麻雀部に入ったふしもあったからな…今は流石にそんなこと考えてないけど)

和(はあ…何か話題は…今日のテストの話でもさらっとしてしまえば…)

京太郎(とりあえず、この謎の均衡を破らなきゃ…なんでもいいから!)

京太郎「あ、あの和」

和「はいっ!なんでしょうか」



話術判定 補正+10 

+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超失敗)


超成功 +10 &もう一度安価
大成功 今日も可愛いな(錯乱)→+2
成功  昨日メール、ありがとうな→+1
普通  ええと、テストできた?→なし
失敗  →‐1
大失敗 →−3

普通以下の場合、次の判定で+がゆるくなる

13+10=23で判定失敗


京太郎「え、え、えっと…」

「あれ、須賀じゃん。何やってるの?」

京太郎「げっ…」

 クラスの男子だった。それも3人も

「あれ、もしかして麻雀部の原村さん?こんにちは」

和「あ、こんにちは…(私、有名なんでしょうか)」

「二人きりで帰宅か?おいおい、須賀、もしかして…」

京太郎「お、おい。違うぞ。お前ら変なこと考えてないだろうな」

和「……」

京太郎「と、とにかく、今麻雀部のことで大事な話してるから、今日は勘弁してくれよ」

「はーしゃーねえな。今度詳しく聞かせろよ?」

京太郎「ああ、インハイのことでも、合宿のことでもなんでも聞かせてやるから、またな」

和「……」

京太郎「ご、ごめんな…クラスの友達なんだけど」

和「いえ…気にしてないですよ」

和「あ…ここでお別れですね。ではまた…」

京太郎「おう…お疲れ、和」







和の好感度が少し下がった
ちょっと雑な展開だけど、気にしない方向で…

—五月四週 平日後半 午後—

京太郎「和には悪いことをした…さっさと帰っちまうべきだったかなあ」


京太郎「ただいまーって、珍しく誰もいない。母さん買い物かな?」

京太郎「昼飯食べてないけど…まあ後でいいや。気分的に」




1麻雀の本を読む(雀力↑)
2ネト痲(対局、雀力↑)
3過去の牌符(雀力、雑務↑、半分づつ)
4久のレポート(雀力、学力↑、半分づつ)
5家事を手伝う(雑務↑)
6勉強する(学力↑)
7雀荘に行く(雀力↑↑、長野キャラとの出会い?)


+2 44,77で


午後丸々使えるので、もう一度後で選択肢出します
ただし、雀荘の場合、雀力上昇期待値が大きい分それだけで午後をつぶします

1→本


京太郎「テストは終わったんだ…だから、自由に時間を使うぞ」

京太郎「この本を…まずは片付けるっ!」

全六章の本。今は二章まで読みすすめている

はじめに by福与恒子 
第一章  with野依理沙
第二章  with大沼秋一郎


京太郎「じゃあ、第三章、いくか」

京太郎「二章が素晴らしすぎてこれ以上のクオリティは望めない気がするけど、そこは努力でカバーしよう」



すこやんと対談するプロ一人(のよりんと大沼プロ以外誰でも)

+2


はやりん



京太郎「…せーの」

京太郎「よっしゃ」ペラ

—————

はやり『みんなーーーーーはやりんだよーーーーー(。・ ω<)ゞてへぺろ♡』

健夜『ちょ、ちょっと!ここは瑞原プロの宣伝の場じゃないんですよ!!』

はやり『えーそーいうのは早く言ってほしいかなーはやり、気づかなかった〜☆』

—————


京太郎「心折れる」

—————

はやり『ねえねえ、小鍛治プロの最近の流行りって何かな〜☆ミ』

健夜『え?私の最近の流行?』

はやり『え?そこはツッコミまないの?はやりだけに?みたいな?はやりん★ブラックジョーク★』

健夜『…』イラ

はやり『うそうそ、冗談はこの辺にして、そろそろやろうやろう!』

健夜『はい…では、一応瑞原プロの紹介をさせていただきます』

健夜『ええと、28歳、独身でベテラン、ストロングでポイントを…稼ぐ、だっけ?あと抜群の安定感…あれ、記憶が曖昧だな…』

健夜『あっ、なんかボクシングの選手の紹介みたいになっちゃいました…すいません』

はやり『………悪気はないんだよね?』

健夜『め、滅相もございません!!!!(ひぃいいいいいいいこわいいいいいいいい)』

はやり『正しくはこうだよねー?ちゃんと目まっすぐついてんの?』


瑞原はやり
ハートビーツ大宮
28歳 7月13日生
島根県出身 151cm 49kg
朝酌女子-神泉-大宮

ベテランの感もある現役アイドル(牌のお姉さん)。
ストロングポイントは和了スピード。
防御でも抜群の安定感を誇る。

健夜『すいませんでした…』ブルブル

はやり『ったく…あっ、今の一連の流れカットお願いしまーす』ニッコリ

KOKO『お任せください〜』

はやり『よし、じゃあ対談はじめよう!牌のお姉さんがいろいろ教えてあげるよ〜』

はやり『大沼プロは防御についてだったらしいから、私は和了りスピードについて!』

健夜『よ、よろしくお願いします』



—————


京太郎「カット…?」



+2のコンマ分雀力上昇

84↑
基礎雀力 B(77)37/200→B(77)121/200


————

はやり『って感じかな〜まあ小鍛治プロにはなんだかんだ適わないけどねー』

健夜『……私も、負けることはありますよ』

はやり『おっ、適わないってとこは否定しないんだ〜☆彡』

健夜『ええっ?そんなつもりじゃ…』

はやり『いいよ〜気にしてないからねっ、で、すこやん的に今一番戦ってみたい高校生とかいる?』

健夜『高校生、ですか……あれ?なんか急にくだけた呼び方になったような…まあいいや』


————

京太郎「…誰だろ…俺だったり…するわけないか」ゴクリ

京太郎「そもそも、時系列的に俺は入るわけないか。これ書いたの、結構前だろうし」

————

健夜『宮永照、あと宮永咲の宮永姉妹』

健夜『天江衣、神代小蒔、荒川憩、大星淡、あげるとキリがないですけど』

健夜『…このあたりとは一度「やっておきたい」ですね』

はやり『なるほど〜粒ぞろいだね!』

健夜『そうですね。高校生同士だと、みんな最強クラスですし、プロにきたらどうなるのか楽しみです』

健夜『多くは大学に進学するようですが…そのあとプロに来る者もいるでしょう——ただ』

はやり『ただ?』

健夜『高校生とプロでは、レベルが違うので…気をつけてプロの道を目指して欲しいですね』

はやり『なるほど〜小鍛治プロきびしーなーはやりんちょっと寒気しちゃったゾ☆彡』

健夜(…お互いさまだよ…)

KOKO『そろそろ時間おしてますよー』

健夜『あっ…じゃあこの辺で。今回は瑞原プロとの対談でした。次の章でも、よろしくお願いします』

はやり『ばいば〜い☆』

—————

京太郎「…よし、来年の小鍛治プロの著作には、きっと俺も載ってみせる」

京太郎「無理かな…でも、それぐらいの意気込みで行かないと、勝てないよな」

京太郎「…やるぞ!」




二回目
1麻雀の本を読む(雀力↑)
2ネト痲(対局、雀力↑)
3過去の牌符(雀力、雑務↑、半分づつ)
4久のレポート(雀力、学力↑、半分づつ)
5家事を手伝う(雑務↑)
6勉強する(学力↑)


+2 44,77で

ネト麻、本当にいつぶりだろか…7スレぶりかな?

2→ネト麻 



+2で登場キャラ(誰でも、できれば高校生。イベントはなし)

前は、判定出してたけど
京太郎も十分に強くなったので、判定解除して無条件で登場させます

怜ね、了解
県大会予選用も含めて、簡易版対局考えときます
ネト麻もそれでやります


今日はここまで、日程は>>762の通りに進めます
質問等あれば、では

簡易対戦は
東一局→東三局→南二局→南四局の簡略東南戦にします
流用コンマでやって、結果だけ書こうかなと…
もう少し賢い簡易版がありそうなものですが、私の負担は大丈夫なので



—五月四週平日後半 夜—

2→ネト麻で練習 −A rsky−

京太郎「さて…」

京太郎「なんだろう、久しぶりにネト麻やろっかな…」

京太郎「いつぶりだ?前の履歴は」

sageでやるのかい?

>>885 間違えました 安価お願いするときは、基本ageで行きます

   
 
−A rsky− ログイン


最終ログイン日 『四月三週休日』

京太郎「一ヶ月以上やってなかったのか。でも対戦したいしな」 

京太郎「おっしゃ…このHNも久々だな」



kyo:よろしくお願いします

A:お願いします

B:ども

ジョージ:よろしゅう


京太郎「あれ?『ジョージ』さん昔どっかで見たような…」

京太郎「いつだっけ…あ、そうか。最後にネト麻した日にやった人か」

京太郎「ボッコボコにされたよな…でも、あの時の俺じゃねえぞ」

京太郎「今日は、このキーボードでフルにボコってやるぜ」


+1のコンマ一桁番目のスレの
+2のコンマのレス番号からの流用コンマ(00は100)

酉思いっきり間違えた

【咲】京太郎「清澄高校伝説、再び」【安価】
のレス14からの流用コンマで書いてきます

忘れてたけど、調子判定とα、βの選択

αかβ
+1〜3で多数決




同時に調子決め安価 コンマ反転 

コンマ 94〜99→△△絶好調+10 
コンマ 86〜95→ △好調+5   
コンマ 16〜85→普通±0   
コンマ 06〜15→▼不調‐5   
コンマ 00〜05→▼▼絶不調‐10   


京太郎+1
怜+2


多数決になってないけど、αにしときます


あと、モブの強さ判定(調子はなし)

コンマ反転
00〜34→雀力 40
35〜80→雀力 30
81〜99→雀力 50

44、77以外のゾロ目でさらに雀力+5
44で+20



反転判定
A+1
B+2

調子は二人とも普通

京太郎
基礎雀力 B(77)121/200  全国エースレベル 

α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】
自分の判定に常に+15
おもちの大きい相手(独断と偏見)の判定が常に−4

半αβ【宥姉のメガネ】
一度過去に戦った相手がいる場合、いる人数×1を判定にプラスする。

半αβ【SSを継ぐ者】
前局でのコンマが偶数の時、和了りが自動的にロンになる。
ロンで上がった場合、自分より上の順位の相手を指定して直撃させることができる。1位のとき、あるいは全員の点

数が同じ時は発動しない。


園城寺怜 
基礎雀力C(65)

怜専用ステータス『体力』を対局中に消費する。対局前は半荘で20ポイント、東風戦、簡易戦で10ポイント有す

る。0になるとαを発動できなくなる。 
ただし、残り0になった場合はそこからもう回復しない。マイナスになると…

α【一巡先】 体力消費1
自分の判定に+25、ツモで和了ると打点が1つ上がる。さらに振り込む場合、直撃をコンマ3位に向けることがで

きる。直撃を避けた場合、次の局は【一巡先】を使えない。
 
β【二巡先】 体力消費5
体力が5以上残っているときのみ選択発動可能。発動中、相手の判定に‐20し、自分の判定に+35、かつ打点が

1つ上がる。連続使用で、消費ポイントが6になる。

γ【三巡先】 
体力が3以上残っているときに選択発動可能(2以下の時も発動は可能。ただし…)
発動中、相手の判定に‐40し、自分の判定に+35、かつ打点が2つ上がる。使用すると、残り体力が0になる。


A 雀力 30
B 雀力 50

雀力 京太郎(77)>怜(65)>B(50)>A(30)

ここから流用コンマ
席決め

京太郎 29
怜   74
A    92
B    05


A  :25000
怜  :25000
京太郎:25000
B  :25000



東一局 親:A

α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】 半αβ【宥姉のメガネ】α【一巡先】発動
怜の残り体力10→9

計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス

A    30+18=
怜    65+18+25=108
京太郎  77+61+15+1=154↑↑↑↑↑↑
B    50+66=
打点   66で四翻 ツモで20003900

京太郎「やったツモだ」

怜「へえ…やるなあ、この人。一巡先も読んだのにな…」

怜「…あれ、kyoって一回戦ったことあったかな?なんか見覚えが…」


京太郎:32900
怜  :23000
B  :23000
A  :21100

東三局 親:京太郎

α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】 半αβ【宥姉のメガネ】α【一巡先】発動
怜の残り体力9→8

計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス

A    30+37=
怜    65+22+25=112
京太郎  77+75+15+1=168↑↑↑↑↑↑
B    50+53=
打点    96で三倍満 ツモ12000オール



京太郎「うん、三倍満ツモ。ジョージさんに今回、勝てるぞ…」

怜「な…」

怜「なんやコイツ…早すぎや…あ」

怜「kyoって…昔やっためっちゃ弱かった奴やないんか…?」

怜「一ヶ月前やんな?嘘やろ…」

怜(ちょい、無茶しよか…) 

京太郎:68900
怜  :11000
B  :11000
A  : 9100


東三局 一本場 親:京太郎

α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】 半αβ【宥姉のメガネ】 β【二巡先】発動
怜の残り体力8→3

計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス

A    30+68‐20=
怜    65+35+35= 135
京太郎  77+33+15+1‐20=106
B    50+5‐20=
打点   1で一翻 ツモ β【二巡先】で二翻 1100600


怜(二巡先…)

怜「み、見えた…ツモや…」

怜「連チャンは止めた…で、でもやばい…」ハアハア

怜(限界、突破するで…負けへん…)


京太郎:67800
怜  :13300
B  :10400
A  : 8500

南二局 親:怜

α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】 半αβ【宥姉のメガネ】γ【三巡先】発動
怜の残り体力3→0

計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス

A    30+21‐40=11
怜    65+62+25+35= 187↑↑↑↑↑↑
京太郎  77+26+15+1‐40=79
B    50+74‐40=84
打点    92で倍満 ロン γ【三巡先】で三倍満 36000Aに直撃


怜(み、みっつや…倒れんで、こ、こんど、は…)

京太郎「な、なんだ?急に手が重くなった…全然進まねえぞ」

怜(り、リーチ…)ポチ

怜(はあ…ボタン押すのは、まだ、楽やわ…でも、やっぱ、これつらいな…)

怜(一発……)

京太郎「三倍満で直撃…危なかった…」

怜(…)


怜はその場に、軽く倒れ込んだ


京太郎:67800
怜  :49300
B  :10400
A  :‐27500

‐終局‐

雀力ランクが下のものとの戦い→×2/3
1位→×1.5

+2のコンマ×補正分上昇

基礎雀力 B(77)121/200 →B(77)175/200 


京太郎「…久しぶりにやったけど、こんなに相手弱かったかな…?」

京太郎「もしかして俺、めちゃめちゃ強くなってるんじゃ…」

 相手が怜だとは露知らず、『ジョージ』を叩きのめしたことに
 京太郎は咏も言えぬ感情、感動を抱いていた

京太郎「あーなんか時間を空けてやると、その違いがはっきり分かるんだな」

京太郎「今夜はいい気分で寝れそうだ」




+2で連絡する相手を一人指定(メールか、電話かも指定)


連絡可能相手 
咲、和、優希、まこ、久、照、すばら、塞さん、胡桃、エイスリン、玄、憩、菫、穏乃、淡、憧、豊音
洋榎、衣、ハギヨシ、宥、竜華、霞、やえ、晴絵


44、77で


和「今日は須賀君のお友達が来て、あまり話せませんでした」

和「それに…」

 別に京太郎と付き合ってるわけではないが、あからさまに『違う』と言われると辛いものがある
 一年生の頃は京太郎の視線をよく感じていたのだが、麻雀を始めてからはそういった視線は減った
 携帯を握りしめて、メールを送るか、電話するか、部屋の周りをぐるぐる回り続ける
 そして——

和「…電話に、チャレンジしてみます…」

和「きっと、大丈夫…」


京太郎「あ、電話。和だ」

京太郎「はいもしもし、須賀です」

和「こんばんは…」

京太郎「今日の帰りでは悪かったな。あいつらにはちゃんと言っとくから」

和「いえ、気にしてないので…」

京太郎「そうか?気にしてないならいいんだけど」

和(気にしてる、って言ったら、あなたは何て言ってくれるんですか…?)

京太郎「今日は電話なんだな」

和「え、ええ。なんとなく…」

京太郎「和が『なんとなく』とは珍しいな」

和「そんなこと…」

和「いや、そうかもしれませんね」フフ


+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超

失敗)

超成功 +10 &もう一度安価
大成功 何か考えてたのか?もしかして→+2
成功  もしかして、疲れてるのか?→+1
普通  今日はどうしたんだ?→+1
失敗  →なし
大失敗 →−3

83+10=93で判定大成功


京太郎「ふーん…」

京太郎「なあ和?」

和「なんでしょうか」

京太郎「何か考えてたのか?もしかして」

和「え?」

京太郎「いや、なんか和らしくないことを言うからさ…やっぱり、帰りのことで気を悪くさせたか?」

和「ち、違うんです。本当に何もないんです…」

和「ただ、電話にしようかメールにしようか迷ってただけで…」

京太郎「…えっ?」

和「それで悩んでたといいますか……あ」

 一瞬耳を疑った。が、京太郎の推論が確信に変わった瞬間でもあった

京太郎(えっと…俺に連絡する手段を考えて、迷って…それで、混乱した状態で電話かけてくれたのか…)

京太郎(やべえ、可愛い。なんだこれ)

京太郎(なんだこれ…)

和「あ、あの…今のは聞かなかったことに…」

京太郎「…おう…えと」

和「もう、今日は寝ますね…ありがとうございました」

和(声が聞けただけで、十分です…)

京太郎「うん…おやすみ、和」

和「おやすみなさい」

 和にしては珍しい、弾んだような嬉しそうな声が耳元で聞こえて、電話が切れた
 
京太郎「…ドキドキして、寝れなくなっちまった…」



和の好感度が上がった 


京太郎「…寝よ。とりあえず布団にもぐって目をつぶろう」

京太郎(明日は久しぶりに何もない休日だし、多少の夜ふかしはいいんだけど…)

京太郎「はあ…」

—————
————
———
——





おい、ほとんど眠れなかったぞ

—五月四週休日 朝—

ねみい…睡眠不足ってレベルじゃねえぞ…

不足じゃねえ、欠落だ、睡眠欠落

でも、自然と目が覚めちまうのこの体が嫌だ…さすが高校生

今日は久しぶりの休みなのになあ




「…どしたの、京太郎。ひどい顔ね」

京太郎「いや…なんでもないのよ。心配しないでね」

 あっ、なんか若干キモイしゃべり口調になっちまった

「…テスト勉強、頑張ったもんね…」

 俺の目を流し見て、母さんは悲しそうに斜めを向く
 おい、違うぞ。別に勉強のしすぎで頭おかしくなったとかじゃねえから

京太郎「ごちそうさま…」

「今日は母さんが片付けとくからね…ゆっくりおやすみ」

京太郎「…」

 慈しみの目線のつもりなんだろうけど、妙に心にくるなあ



現在ステ
京太郎

基礎雀力 B(77)175/200  全国エースレベル 
学力   C(66)48/120  人よりは頑張ってるぜ
話術   B(75)77/200 お前ホストでもやっていけるんじゃね?って言われたことあるぜ

雑務   C(51) 46/120  家事とかには自信あるぜ
ストレス 0/20





—五月四週 休日午前—

1麻雀の本を読む(雀力↑)
2ネト痲(対局、雀力↑)
3過去の牌符(雀力、雑務↑、半分づつ)
4久のレポート(雀力、学力↑、半分づつ)
5家事を手伝う(雑務↑)
6勉強する(学力↑)


+2 44,77で

1→麻雀の本を読む


京太郎「しかし、俺は歩む足を止めないぜ…ここで止まったら、今までの努力が無駄になっちまう!」

京太郎「…こんな発言がポンポン飛び出す辺り、睡眠不足はやべえな…違った、睡眠欠落」

京太郎「まあいいや、本読も」

京太郎「今日は第四章か」ペラ


著者   by小鍛治健夜   
はじめに by福与恒子 
第一章  with野依理沙

第二章  with大沼秋一郎
第三章  with瑞原はやり


+2でプロ一人指定(これまで出てきた人以外)

南浦『どうも、こんにちは。この場に呼んでいただけるなんて、光栄だのう』

健夜『こんにちは、南浦さん。今日はよろしくお願いします』

南浦『固くならんでええ、お互い言いたいことをざっくばらんに言い合おう。秋一郎もたぶんそう言ったろう』

健夜『!はい…はい!』

健夜(大沼プロに続いてちょーいい人!やっぱり年をとってると、落ち着くんだなあ…)

健夜(というか、人によって差が激しすぎないかな?)

南浦『それで、日本最強雀士の目から見て、最近の麻雀界をどう思う?』

健夜『うーん…そうですね…正直今のプロ雀士は、人にもよるんですが、力不足なのではないかと思いますね』

南浦『…ズバっと言いなさるね。同じプロとして複雑な気持ちになるよ』

健夜『あっ…えと…』

南浦『続けて、続けて。そういう約束だろう』


健夜『はい…えっと、強い人は強いと思うんですが、その数が少ないんじゃないかと…個人的には思います』

南浦『それは、小鍛治に勝てる勝てないを除いて、客観的に見た場合かね?』

健夜『そうです。プロは圧倒的であるべきだと思いますし、そうだと思ってるのですが…』

健夜『最近はそうも言ってられなくなりましたね。3章で散々プロが厳しいだのどうの述べておきながらアレですけど、大学生高校生も侮れない選手がたくさんいます』

健夜『今のプロ雀士はそういった有望な新人にとって変わられないよう、もっと必死になってもいいのではないかと…そういうことです』

南浦『なるほど、小鍛治プロだからこそ、言える、でも大事なことだな。今後の日本の麻雀界のためにも』

健夜『ご理解とお気遣い、痛み入ります』

南浦『…じゃあ、そろそろやろうか。わしが教えられることでよければ、記述しておこう』

健夜『よろしくお願いします』

————

京太郎「まともだ…よし、次のページを開こう」

京太郎「あれだ、分かった。女性のプロは大体地雷だ」


+2のコンマ分上昇


京太郎
基礎雀力 B(77)175/200→B(78)67/200   雀力が1上がった!


京太郎「…」

 船をこきそうになりながらも、重たい手でページをめくっていく
 眠気が不思議と集中力に変換され、基礎雀力のさらなる糧となっていった

京太郎「読んだ。四章素晴らしかった。大沼プロに続いて、サインがほしい」

京太郎「次、南浦さんに会えたら、頼んでみよう」

五月四週休日午後

1麻雀の本を読む(雀力↑)
2ネト痲(対局、雀力↑)
3過去の牌符(雀力、雑務↑、半分づつ)
4久のレポート(雀力、学力↑、半分づつ)
5家事を手伝う(雑務↑)
6勉強する(学力↑)
7雀荘に行く(雀力↑↑、長野キャラとの出会い?)


+2 44,77で


午後丸々使えるので、もう一度後で選択肢出します
ただし、雀荘の場合、雀力上昇期待値が大きい分それだけで午後を使い切ります

4→久のレポート


京太郎「午後か…音楽でも聞きながら、部長のくれたレポ読み返そうかな」

京太郎「ちょっと疲れたし、休憩がてら…」

♪〜〜♪ーー

京太郎「ああ…眠い…このまま寝てしまいたい」

京太郎「………部長は、眠くても書いてくれたんだ。むしろ今のコンディションで読むことこそがふさわしい」

 ってのは言いすぎか



+1 のコンマの半分雀力が上昇
+3 のコンマの半分学力が上昇

雀力→40↑
学力→19↑

基礎雀力 B(78)67/200→B(78)107/200
学力   C(66)48/120→C(66)67/120


京太郎「おけ…読み返した…もう十分読み込んだ」

京太郎「…でもあと一回は読む、あと一回読んだら部長に新しい練習方法聞いてみよう。それまでは自分で頑張る」

京太郎「そして眠い…」



五月四週休日午後

1麻雀の本を読む(雀力↑)
2ネト痲(対局、雀力↑)
3過去の牌符(雀力、雑務↑、半分づつ)
4久のレポート(雀力、学力↑、半分づつ)
5家事を手伝う(雑務↑)
6勉強する(学力↑)
7母さんと話す(話術↑)


+2 44,77で

6→勉強する



京太郎「はあ…明日の授業の予習してなかった。それやろう」

京太郎「俺、めっちゃ真面目な高校生になりつつあるな…すごくね?」

京太郎「音楽、かけ続けよ…」

〜Futuristic Player 〜

京太郎「たーどりつーいて…」



+2のコンマ分上昇

学力   C(66)67/120→C(67)41/120


京太郎「ああ…予習も完璧に終わってしまった。睡眠時間を削って部活と勉強エリート街道まっしぐら…」

京太郎「俺の青春、こんなんでいいのか…」

 完璧だった。足りないものを強いてあげるなら、恋愛、くらいのものだ

京太郎(そもそも睡眠欠落の原因は和なんだよな…原因って言ったらかわいそうだけど)

「京太郎、ごはんよー」

京太郎「はーい」


(夕飯シーンカット)

—五月四週休日夜—


京太郎「満腹がさらに俺の眠気を刺激する…ふわあ」

京太郎「夜、か…明日はテストの返却日、大丈夫だと思うけどドキドキだな」



1麻雀の本を読む(雀力↑)
2ネト痲(対局、雀力↑)
3過去の牌符(雀力、雑務↑、半分づつ)
4久のレポート(雀力、学力↑、半分づつ)
5家事を手伝う(雑務↑)
6勉強する(学力↑)
7母さんと話す(話術↑)


+2 44,77で

1→麻雀の本を読む


京太郎「おっし…この本も残り二章だ…最近調子いいな」

京太郎「よし、いてもうたれ!第五章!」


全6章 
著者   by小鍛治健夜   
はじめに by福与恒子 
第一章  with野依理沙

第二章  with大沼秋一郎
第三章  with瑞原はやり
第四章  with南浦プロ
第五章  with
第六章  with
おわりに by


+2でプロ一人指定(これまで出てきた人以外)

良子


健夜『こんにちは。戒能さん』

良子『グッドモーニング、ハローイブニング、グッドナイトです、小鍛治プロ』

健夜『な、なに今の挨拶は…』

良子『いえ、この本を目を通してる方向けですよ。読者がいつ読んでるかなんて私たちにとってはアンコンシャス』

良子『そういった気遣いも、必要かなと』

健夜『なるほど…』

健夜(でも、おやすみはいらないと思う)

健夜『今日は来てくれてくれてありがとうございます。簡単に戒能さんを紹介させていただきます』

健夜『ええと…一昨年、ルーキーオブザイヤー(新人賞)とシルバーシューターを受賞した変幻自在のプレイを見せる麻雀界のホープ』

健夜『今は…21歳か』

良子『ですね。もうティーネイジャーにはカムバックできないんですね…』

健夜『は、ははは…』

健夜(やめて…切実に心が痛むからやめて…)ズキズキ

良子『小鍛治プロ??』

健夜『ご、ごめんね、なんでもないんだよ』

健夜『えと、21だと今の大学一年生と対戦したこともあるのかな?21なら若いしね』

良子『若いしね…?小鍛治プロ、今私にDEADと…?』

健夜『ち、違うよ!いくら私でもそこまで言わないよ!!!!!!!!』

良子『イッツジョーク、失礼をば。ちなみに対戦したことありますよ、でも内容はシークレット』

健夜『…なんで?』

良子『女性は大切なことを秘密にした方が、魅力が高まるものなのですよ、小鍛治プロ』ニコ

健夜『ほええ…』

 ここで、小鍛治健夜ははっと気がつき、今の戒能プロの発言をメモし始めた
 きっとこうした若い子の発言は役に立つに違いないと考えてのことだった
 戒能プロの艶かしいボディと自分の体を見比べた私は…

健夜『ちょっと、こーこちゃんいきなり小声で付け足さないでよ!!』

KOKO『あっ、バレちゃったー?ごめんごめん、でも多少のエンターテインメント性は必要かなってー』

健夜『だからって私を出汁に使わないでよ…』シクシク

良子『じゃあ、始めましょう。レッツ、トーキング!』

————


京太郎「21って…照さんの2つ上か」

京太郎「照さんが一年生の頃、三年だったんだな…なんか歴史を感じる」

京太郎「内容に関してはもう慣れちゃった。ナレタクナカッタナー」


+2のコンマ分↑

基礎雀力 B(78)107/200→B(78)199/200



京太郎「戒能さん、すごいな…若くして、プロで賞とっちゃうなんて」

京太郎「四章で小鍛治プロが言ってたけど、そういう人材がプロには不足してる、ってことかな…」

京太郎「うん、勉強になった。てか、プロの打ち筋、流石にすげえ」

京太郎「今日は満身創痍だ…とういうか、ただ寝てなくて身体がだるいだけだけど」

京太郎「明日の準備して寝よ…」




+2で連絡する相手を一人指定(メールか、電話かも指定)


連絡可能相手 
咲、和、優希、まこ、久、照、すばら、塞さん、胡桃、初美、エイスリン、玄、憩、菫、穏乃、淡、憧、豊音
洋榎、衣、ハギヨシ、宥、竜華、霞、やえ、晴絵

ちなみに面識のある相手なら、誰かにまた聞きで連絡することができます。一応


44、77で



エイスリン…3スレぶりぐらいだ…

+1

1電話
2メール

1→電話

 ベッドに飛び込んでまどろみかけていたら、ふと電子音が鳴り響いた

京太郎(誰、っすか…)

京太郎(えっと……)

【エイスリン・ウィッシュアート】

京太郎「あ…」

 刹那、飛び起きる。眠気が吹き飛び、合宿の記憶が蘇る

—————

エイスリン『私は場の流れをなんとなく読みながら、誰よりも早く聴牌を作るのが得意だよ』

エイスリン『だから、それを教えるね』

エイスリン『じゃあ手牌から和了りまで全部自分で作ってみよう。自分で絵に書いて』ニコ

エイスリン『あ、須賀君が上手くできたら、何か須賀君にご褒美あげようか?』



エイスリン『うーん…』

京太郎『ちょっと、俺には、無理みたいですね…絵も下手くそですし…』

エイスリン『そ、そんなことないよ!』

京太郎『そうだったらいいんですけど…事実、なにも変わってないような気が…』

エイスリン『そっか…』

京太郎『……』

エイスリン(須賀君の、力になれなかったな…なんか、悔しいよ…)ウル

京太郎(あっ…また、女の子を泣かせちまった…)

エイスリン『ごめんね、須賀君。もっと上手に教えられたらよかったね…』

エイスリン『分かりにくいよね、絵で伝えようなんて…』

京太郎(確かに、伝わりにくかった…でも、エイスリンさんは一生懸命教えてくれようとしてた…)

京太郎(衣さんのときも、そうだった。俺が不甲斐ないんだ!)

エイスリン(…須賀君、黙ったままだ…そうだよね、呆れてるんだよね…)

エイスリン『じゃあ、私、行くね…ごめんね、須賀君…』

京太郎『あ…』

まこ「時間ですので、これで夜練を終了します!一旦皆さん前に集まってください!」

京太郎(…俺、何やってるんだろ…) 



京太郎「…あれから、なんか気まずくて連絡できなかったんだよな…」

prrrrrrrrrrrprrrrrrrrrrrrrr

京太郎「…ええい、何をためらっているんだ、俺」

京太郎「…ちゃんと、謝ればいいじゃんか…」

ピッ

京太郎「もしもし…」

エイスリン「ア…」

京太郎「あの、こんばん、は」

エイスリン「ウン…ヒサシブリ」

京太郎「お久しぶり、です…」

 明らかに気まずい雰囲気が、電話越しでも感じ取れた
 なんと切り出していけばいいのか

京太郎「あの…お元気でしたか…?」

エイスリン「ウン…スガクンハ…?」

京太郎「えと、お陰さまで…」

エイスリン「ソウ…」

京太郎「……」

エイスリン「……」


京太郎(おいおい、馬鹿か俺は。ここで言うべきことは…)



+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超失敗)

超成功 +10 &もう一度安価
大成功 あの時のお礼とお詫びをずっと言いたかったんです→+3
成功  ずっと謝りたかったんです→+2
普通  あの…あの時はすいませんでした→+1
失敗  →なし
大失敗 →−3

話術判定で、って書くの忘れてた。エイスリンが報われてなんだか嬉しい

77+10=87で判定大成功


京太郎「あの!」

エイスリン「ナ、ナニ…?」

京太郎「あの時は…あの時はすいませんでした!」

京太郎「本当は、エイスリンさんに指導してもらって、すごく嬉しかったんです」

京太郎「絵を書くのだって、始めは戸惑ったけど…こんな方法もあるんだなって知って勉強になりましたし、何より楽しかったんです」

京太郎「しんどい合宿中で、心がやすらぐ瞬間でもあったんです」

京太郎「こうやって…あの時のお礼とお詫びをずっと言いたかったんです…」

エイスリン「……」

京太郎「……」

エイスリン「ア、アノネ…」

京太郎「は、はい」


エイスリン「チョット、ハヤスギテ、キキトレナカッタ…」

エイスリン「ゴメンナサイ…」

京太郎「………」

 やっちまった。俺は一人電話の前で熱弁を奮ってただけなのか

エイスリン「ダカラ…ダカラネ…」

エイスリン「ユックリ、ユックリ、ワタシニオシエテ…?」

京太郎「え…?」

エイスリン「エイゴジャ、ナクテイイノ…ユックリ、ワタシトオシャベリシテホシイ…」

エイスリン「ダメ…?」

京太郎(エイスリンさん、優しいな。自分が恥ずかしくなる…)

京太郎「…もちろん、いいですよ。俺から、お願い、したいくらい、です。たくさん、話しましょうね」

京太郎「今日は、エイスリンさんが、満足するまで、お付き合い、しますからね」

エイスリン「…ウン!」


それから、エイスリンさんと英語じゃなくて、日本語でゆっくりおしゃべりした
ところどころ詰まるところは、俺がフォローしながら。
前よりエイスリンさんは日本語が上手になっていたが、まだ流暢に、というわけにはいかないみたいだ
話してる間、正直眠かった
けどエイスリンさんと久しぶりに楽しくお話できるのが嬉しくて、二日続けて夜ふかししてしまった


エイスリンの好感度が大きく上がった!(豊音と5差)


これで、五月が終了で六月がスタート
キリがいいので、次スレに行こうかなと


埋めついでに、
次のタイトルのキャラ決めます
高校名から(長野4校以外)



+3で高校名


新道寺


+3でキャラ指定

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