ハマーン「ああっ!ダメだシャア!そこは…っ!ああんっ///!」 (75)

ハマーン(低音)「私の三倍の突きは気持ち良いかハマーン!」

ハマーン「ああ!シャア!シャア!シャア!三倍気持ちいいぞ!!!」

ハマーン(低音)「ハマーン、お前のサイコミュはここかな………?」

ハマーン「だめだ…そこはっ………///」

ハマーン(低音)「ハマーン!!あの台詞を言って欲しいハマーン!」

ハマーン「はぁ……こ、この!俗物ぅ!!!!!!」

ハマーン「はああっ!!!シャアあああああっっっ!!!!!!」

ハマーン「………」ハァハァ

ハマーン「……一体何をやっているんだ私は」

ハマーン「…………」

ハマーン「………しにたい」

ハマーン「いや!私がこんな……こんな、はしたない真似をしてしまうのは……シャアが原因なのだ!」

ハマーン「シャアめ……私と交際し出してからと言うもの、口づけの一つもしやしないではないか」ギギギギ……

ハマーン「どう言うつもりなのだ!あの男は………」

ハマーン「ぐぅっ………」

―――――

ハマーン「私がシャアに抱かれない理由は一体何だと言うのだ!」ドンッ!

ハマーン「シャアは私に女としての魅力を感じないのか?」

ハマーン「それとも……私の方から『抱け!』と迫るべきなのか?」

ハマーン「し、しかし……流石にそんなことは…は、はしたないと言うべきか………」

ハマーン「………」

ハマーン「……よし、即ち、シャアが私を抱くように仕向ければ良いのだな」

ハマーン「………とは言えどうすれば」

ハマーン「そうだ。こんな時に役立つのが女性誌だな」

ペラペラ

ハマーン「『彼に私を抱かせる方法!その1』……うむ」

ハマーン「『下着姿でお出迎え!玄関先でお尻を突き出しておねだりポーズ!』」

ハマーン「………し、下着姿でシャアを出迎えるのか」

ハマーン「い……いきなりは恥ずかしい。よ、予行練習をするかな……」ガタッ

ハマーン「………まず、下着姿になる」スルスル

ハマーン「…………」ぷるんっ!


ハマーン「は……恥ずかしいものだが致し方ないな………///」

ハマーン「………う、うむ。それで次は………」

ハマーン「………膝をつき、尻を玄関に向ける。」

ハマーン「その時尻を小刻みに振ると……なおいい」

ハマーン「………よし」

ハマーン「…………」フリフリフリフリ

ハマーン「ぐっ………///」

ハマーン「…………」フリフリフリフリ

ハマーン「………ここでシャアが帰ってくる訳だな。」

ハマーン(低音)「やぁ、ハマーン帰ったぞ」

ハマーン「しゃ……シャアか。ふん、何だ遅かったではないか」フリフリフリフリ

ハマーン(低音)「ハマーン………今日のお前は何だか艶めかしいな///」

ハマーン「………そ、そうか?そうでもないぞ」フリフリフリフリ

ハマーン(低音)「お前を抱きたくなったぞハマーン!」

ハマーン「シャ、シャア!そ、そんな急に………キャアアアアアっ////」

ハマーン「そ、そんなシャア!だ、だめだ!がっつくんじゃないっ////!あ……っ////そこは!そこは!」ジタバタジタバタ

ハマーン「シャア!シャア!シャア!」

ハマーン「お、お前の隠し腕は絶品だな………///ああっ!」

ハマーン「シャアあああああ!!!!「」」

ハマーン「…………」ハァハァ

ハマーン「…………」

ハマーン「………一体何をしているんだ私は」

ハマーン「…………そうだ。シャアに抱かれる方法を見つけていたのだな」


ハマーン「何だか馬鹿馬鹿しくなってきたな」

ハマーン「私としたことが冷静ではないな。頭が変になってしまったのか………」



ハマーン「…………寝る」


パチッ

ハマーン「…………」

ハマーン「…………ZZZ」

―――――――


コンコンコンコン

シャア「おいハマーン。ハマーン……」

シャア「ちいっ!……今日も寝ているのか。」

シャア「ハマーンは私に何もさせないつもりか!永遠に!」


プル「おじさん、ハマーンさまの部屋の前で何やってるの?」

シャア「おおっ!」

プルツー「『ええっ』ならまだしも、『おおっ』てなんだよアンタ……」

プル「ああ!わかった!もしかしておじさん、ハマーンさまの彼氏?」

シャア「ま……まあ、そんなようなものだが…………」

プルツー「へぇ。逢い引きか何かかい?」

プル「逢い引き?なにそれ」

プルツー「お子様だねぇ、プルは」

プルトゥエルブ「お子様ですね、姉さんは」

プル「むぅぅっ!」ぷくぅっ!

プルツー「んでおじさん。ハマーンさまを起こしたきゃ、制御室に頼めばいいよ」

プル「あたしたちがお願いしてきてあげる!」

シャア「いや、最早無理に起こす必要はない」

シャア「それより君たち………」ニヤッ

――――――

ハマーン「…………」パチッ

ハマーン「目が覚めてしまった。」




ハマーン「………」ピキーン!



ハマーン「………何だ!シャアの気配がするぞ!!!」

ハマーン「も!もしや遂に私を抱きに………///」

ハマーン(低音)「ハマーン、抱かせて欲しい!」

ハマーン「ちょ、ちょっと急しすぎるぞシャア////」

ハマーン(低音)「私は常人の三倍気が短いのだ!!!」

ハマーン「ちょっと大佐ぁ!いけません!下から脱がすなんてぇ///!!!」

ハマーン「は、ハマーンのファンネルはシャア大佐だけのものですから////」

ハマーン「キャー!シャア大佐!私、おかしくなっちゃいます!変になっちゃいます///!」

ハマーン「あああああん///!!!!!!」バタバタ

ハマーン「…………」

ハマーン「思わず口調が昔に戻ってしまった」

投稿量(-40)しちゃった
ということで

ハマーン「………近くにいることは間違いない。呼び出してくれる!シャア!」



プルプルプルプルプルプルプルプルプルプル

プルプルプルプルプルプルプルプルプルプル

―そのころ―


【喫茶室】

プル「おじさんあーん」

シャア「あーん」

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