理樹「耳がムズムズする」(213)

真人「んあ?どうした、いきなり」

理樹「なんか耳の奥がムズムズするんだ。小指も入らないから、なんか気持ち悪くて」

真人「なんだよ、んじゃあ耳かきでもすりゃいいじゃねえか」

理樹「うん、そう思って探してるんだけど…」ゴソゴソ

真人「なんだよ、失くしちまったのか?しょうがねえなぁ理樹は」

理樹「真人持ってない?」

真人「俺は耳かきなんかしねえから持ってねえよ。筋肉があれば耳垢なんか溜まらねえからな」

理樹「いや、意味が分からないよ…」

真人「無いなら誰かに借りりゃあいいんじゃねえか?耳かきくらい誰か持ってるだろ」

理樹「ええ…?わざわざ耳かきを借りに行くのもなぁ…。例えば誰さ?」

真人「例えば…>>5とかどうだ?」

ksk

耳鼻科

真人「耳鼻科に借りに行くのはどうだ?」

理樹「えぇぇ…」

真人「耳鼻科で耳垢取ってもらうとすげーらしいぜ」

理樹「いや、別にそこまでして…」

真人「なんでも、耳が生まれ変わった感じがするそうだ」

理樹「もうそれ耳かきがどうのこうのって話じゃなくなってるよね…」

真人「んだよ、大体耳かきを他人に借りるって発想が間違ってんだよ」

理樹「えぇぇ…」

理樹(真人が借りる事を提案したんじゃないか!)

理樹「はぁ…いいよ、新しい耳かき買ってくるから」

真人「待て待て待て!悪かったよ!」

理樹「えぇ…?」

真人「ほんの冗談だよ、そう起こるなよ理樹っちよぉ」

理樹「別に怒ってはないけどさ…。それに、どっちみち新しい耳かきは買わなきゃいけないし」

真人「新しいの買うなんて勿体ねえじゃねえかよ。もしそれで理樹が金欠になって俺に金を貸せなくなったら困るじゃねえか」

理樹「貸さないよ…」

真人「ここは、>>15に借りに行くべきだぜ」

かなた

ちょっと飯食ってくる

佳奈多きたあああああああ

真人「ここは二木に借りに行くべきだぜ」

理樹「ええっ!?なんで二木さんなの!?」

真人「そりゃあ…あれだ…」

真人「…………」

真人「なんで二木なんだ…?」

理樹「知らないよ!」

真人「まぁ、でもあいつなら持ってるだろ。几帳面そうだし」

理樹「貸してくれるかどうかは別としてね…」

佳奈多が出てくるなんてそれだけで歓喜が有頂天に達する事態だが
残念なことに俺は恭×佳主義だ!

真人「まぁ取り敢えず行ってみろよ。案外簡単に借りれるかもしれねえぞ?」

理樹「そんなわけないでしょ…」

真人「いいから行ってこいって。筋肉も付くぜ?」

理樹「付かないよ…」

~~~

理樹「はぁ…二木さんかぁ…」

理樹(今日は休日だけど…一体どこに居るんだろ)

理樹(取り敢えず>>27にでも行ってみるか)

クドの部屋

理樹(取り敢えずクドの部屋にでも…)

理樹(…………)

理樹(入れないじゃん…)

理樹「う~ん…でも女子寮に居る可能性が一番高いよなぁ…」

理樹「…取り敢えず女子寮まで行ってみる…」

~~~

理樹「女子寮の前に来たけど…」

理樹(…………)

理樹「入れないよなぁ…」

理樹「う~ん…」

「ありゃっ直枝君?」

理樹「えっ?」

あーちゃん先輩「やっほー直枝君。こんなとこで何してんの?」

理樹「あ、寮長さん。こんにちは」

あーちゃん先輩「はい、こんにちは。なになに~?女子寮の前で突っ立っちゃって~」

理樹「え!?あ、いえ」

理樹(あ、そうだ、寮長さんに頼めば入れてもらえるかも知れない)

重要なのは耳かきだからここであーちゃんに耳かきを借りればいいのに佳奈多を探すっていうのは
現実でもよくあるパターンだよな

あーちゃん先輩「ん~?怪しいな~?」

理樹「い、いやそんな怪しいことなんか」

あーちゃん先輩「そーなのー?じゃ、どうしたの?あっ、もしかしてまた棗君の新しい遊び?」

理樹「い、いえ、実はクドに用事がありまして…」

あーちゃん先輩「え?能美さん?」

理樹「は、はい。でも携帯も繋がらなくて、どうしたものかと」

あーちゃん先輩「あー、なるほどねー。だからここで立ち往生してた訳だ」

理樹「はい」

あーちゃん先輩「うん、じゃあ入ってもいいよ。寮長が許可します」

理樹「え、いいんですか?」

あーちゃん先輩「いいのいいの~、直枝君だしね。変なことはしないでしょ」

理樹「すいません、ありがとうございます」

理樹(耳かきを借りに行くなんて言えない…)

あーちゃん先輩「あ、そうだ直枝君」

理樹「え、な、なんですか?」

あーちゃん先輩「能美さんの部屋に行くなら、ちょっと頼まれてくれないかな?」

理樹「え?あ、はい。何でしょう」

あーちゃん先輩「多分、かなちゃんも部屋に居ると思うから…」ゴソゴソ…

あーちゃん先輩「これ渡しておいてくれない?」

理樹「え、何ですかこれ?」

あーちゃん先輩「んっふっふ~、私からかなちゃんへのささやかなプレゼント」

理樹「は、はぁ…」

あーちゃん先輩「じゃあ私もう行くから!かなちゃんによろしくね~」

理樹「は、はい。ありがとうございます」

理樹(…なんだろこれ)

~~~

理樹(さて、クドの部屋の前に着いた訳だけど…)

理樹「別に二木さんに借りなくても、クドに借りればいいんじゃないか」

理樹「クドなら日本の耳かきの一つや二つもってるだろうし…」

理樹「うん、そうだそうだそうしよう」

「ちょっとあなた、私の部屋の前で何してるの」

理樹「え」

佳奈多「女子寮は男子禁制なのを知っているでしょう?堂々と風紀委員長の部屋の前で何をしているの、直枝理樹」

理樹(うわぁ…何てタイミングで…)

佳奈多「…はぁ…そんなに始末書を書きたいのならいくらでも書かせてあげるわよ?」

理樹「い、いや、無断で入ったわけじゃないよ!?ちゃんと寮長さんの許可は取ってるし…」

佳奈多「じゃあ何でさっきから部屋の前でコソコソしながらブツブツ独り言を呟いてたのよ。許可を取ってるなら堂々とすればいいじゃない」

理樹「あ…声に出てたんだ…」

佳奈多「はぁ…まぁいいわ。クドリャフカなら中にいるわよ。さっさと用を済まして出て行ってくれない?ここは私の部屋でもあるんだから」

理樹「ご、ごめん。すぐ終わるから」

コンコン

「は~い、どなたですか~?」

クド「あ、リキ!はろーです~。どうしたんですか~?」

理樹「うん、実はクドに貸して欲しい物があってさ」

クド「へ?貸して欲しい物ですか?」

理樹「うん。クド、耳かき持ってないかな?」

クド「わふっ、じゃぱにーず耳かきですね~!沢山持ってますよ~!」

理樹「沢山持ってるんだ…」

クド「はいっ。耳かきは素晴らしいです~。海外には竹製の耳かきなんてありませんでしたから~」

理樹「そうなんだ」

クド「はいっ、ではではちょっと待ってて下さいね~」

佳奈多支援

理樹(ほっ…これで無事耳かきを借りれたぞ。ほら、クドに借りる方が簡単じゃないか…)

佳奈多「……………」ジー

理樹「うわっ、な、何?二木さん」

佳奈多「あなた…わざわざクドリャフカに耳かきを借りに来たの…?」

理樹「え…う、うん…」

佳奈多「わざわざ寮長の許可まで取って?」

理樹「う、うん」

佳奈多「あなた…頭大丈夫なの?」

理樹「えぇぇ…」

理樹(でも…二木さんの言う通りかもしれない…)

理樹(耳かき一つの為に何やってるんだ僕は…)

クド「あれれ~、どこにしまったのかな…?」

クド「佳奈多さ~ん!私の耳かき箱見ませんでしたか~?」

佳奈多「はぁ?知らないわよそんなの…。大体私はあなたの持ち物は弄ってないわよ?」

クド「わふ~…そうですよね~…おかしいなぁ…」ゴソゴソ

佳奈多「何よ、失くしちゃったの?」

クド「わふ~…そうみたいです~…」ショボン…

クド「リキ…ごめんなさいです。自慢の耳かきこれくしょんをお見せしたかったのですが…」

理樹「えぇぇ…」

理樹(ど、どうしよう…このままじゃ耳かきが…)

理樹「あっ」

佳奈多「えっ?何よ直枝理樹」

理樹「そうだ、これ寮長さんから二木さんにって預かってたんだけど」

佳奈多「え?あーちゃん先輩から?」

理樹「うん、二木さんにささやかなプレゼントだって」

佳奈多「?何かしら…?別に今日は特別な日でもないし…」ゴソゴソ

佳奈多「…………」

理樹「何?どうしたの?」

北アあああああああ

佳奈多「また意味が分からないもの買って来て…」ハァ…

理樹「おぉ……………」

理樹(たこ焼き饅頭に、お好み焼き型のお皿…通天閣の形のペン立て…)

理樹「そういえば寮長さん、この前就職活動で大阪行ってたもんね」

佳奈多「毎度毎度、飽きもせずにご当地物の意味の分からないお土産を…」

クド「わふ~、このお饅頭美味しそうです~」

理樹「嘘っ!?」

支援

クド「わふっ?お饅頭の下にまだ何かありますよ?」

佳奈多「え?」

理樹「…………」

理樹(たこ焼きの飾りが付いた耳かき…)

クド「わふ~!とっても可愛いのですー!」

理樹「嘘っ!?」

佳奈多「……………」ジー

理樹「え…?な、何?二木さん…」

佳奈多「貸さないわよ?」

膝枕耳掃除となっ!!

理樹「えっ、わ、分かってるよ」

佳奈多「ふん…」

クド「わふー、じゃあ佳奈多さん。今まで使っていた耳かきをリキにあげたらどうですかー?」

佳奈多「はぁああああ!?」

クド「え、だってだって、これからはこの耳かきを使うんですよね?だったら今まで使っていた耳かきは必要としている人に使ってもらった方が有意義だと思います」

佳奈多「い、いや、だからって何でこいつに…」

クド「だ、だって佳奈多さんはいつも効率の良い方法で物事を進めてらっしゃいますから…」

佳奈多「ぐっ…」

理樹「えぇぇ…」

ところでお前ら間耳かき派?綿棒派?

佳奈多「あ、あのねぇクドリャフカ?耳かきが二つあるからと言って、どちらか片方だけ使うなんてこと…」

クド「リキ、佳奈多さんが使ってる耳かきはとっても可愛いんですよ~」

佳奈多「っ!!?」

クド「ピンク色で、先っぽにウサギさんの飾りが…もがっ!?」

佳奈多「く、クドリャフカぁ?お喋りが過ぎるわよぉ…?」

クド「むー!むー!」バタバタ

理樹(…ウサギ…)

佳奈多「な、直枝理樹!も、もう用事は済んだんでしょ!?なら早く男子寮に戻りなさいっ!いくら寮長の許可を貰っているからって、用もなく女子寮に留まっているのは風紀委員長として許さないわよ!?」

クド「もがー!もががー!」パタパタ

理樹「わ、分かったよ。もう帰るけど…」

佳奈多「帰るけど何!?」

理樹「早いとこ口から手を離してあげないとクドが死んじゃうよ…?」

佳奈多「え?」

クド「わ、わふー…」グッタリ…

佳奈多「ああああああっ!クドリャフカぁああああっ!!?」

クド「…わ、わふー…」

理樹「ク、クド?大丈夫?」

クド「わふっ!?」バッ

理樹「わっ!?」

クド「わ、わふ…私は一体何を…」

佳奈多「だ、大丈夫?クドリャフカ」

クド「え…?佳奈多さん…?」

クド「………………」

クド「……はっ!!」

クド「もうっ!佳奈多さんー!酷いじゃないですかー!」

理樹「今思い出したんだね…」

騒がしい人だなぁ(褒め言葉)

クド「全く、ぷんぷんですっ!」

佳奈多「ご、ごめんクドリャフカ」

クド「はい、ちゃんと謝ってくれましたから許してあげます」

理樹(クドに二木さんが謝ってるって何か新鮮だなぁ)

クド「それで、佳奈多さん」

佳奈多「え?」

クド「佳奈多さんはリキに耳かきをあげるのが嫌なんですよね?」

佳奈多「えぇ?……え、えぇまぁ…」

理樹(分かっていたけどショックだ…)

クド「じゃあ私にくれませんか~?」

佳奈多「えぇっ!?」

クド「さっき見ての通り、私は耳かきを失くしてしまったのです」ショボン

佳奈多「…………」

クド「なので二つあるなら私に一つ譲って頂けないかと…」

佳奈多「…………」

クド「……ダメ…でしょうか…?」

佳奈多「まぁ…あなたなら…」

クド「わふー!ありがとうございますー!」

佳奈多「このたこ焼きのやつでいい?」

クド「え、いいんですかっ!?」

佳奈多「いいわよ、こんなの」

佳奈多「ウサギのやつはお気に入りだし…」ボソッ

クド「え?何か言いましたか?」

佳奈多「別に何でもないわよっ」

佳奈多「じゃあ、はいこれ」

クド「さんきゅーですー」

クド「じゃあリキ、これを貸してあげます」

佳奈多「なぁっ!?」

理樹「えぇっ!?」

クド「わふ?」

佳奈多「な、なにやってるのよクドリャフカッ!?」

クド「だ、だってわざわざリキはここまで耳かきを借りに来たのに、手ぶらで帰したら可哀想じゃないですか~」

佳奈多「あ、あなたその為に…」

クド「わ、わふ…」

クド「ご、ごめんなさいです…」

佳奈多「…………はぁ…」

佳奈多「いいわよ、もうそれはあなたにあげた物だし…あなたがどうしようが私には口出しする権利は無いわ…」

理樹「い、いいの?」

佳奈多「なんで私に聞くのよ…。それはもうクドリャフカの物なんだからクドリャフカがどうしようと勝手よ」

クド「わふ…ありがとうございます…」

理樹「ありがとう…」

佳奈多「だから何で私に言うのよ…」

クド「あ、リキ!じゃ、じゃあ一つお願いがあるのですが!」

理樹「え、な、何かな?」

クド「その耳かきで、私に理樹の耳かきをさせてもらえませんか!?」

佳奈多「」

理樹「えぇええっ!?」

クド「…どきどき…!」

理樹「…え…な、なぜ…?」

クド「はい、私は耳かきを沢山集めていたのですが、沢山あるのに全部自分でしか使ったことがなかったのです」

理樹「そ、それは普通じゃないかな…」

クド「なので、一度誰かに耳かきをしてあげたかったのです!」

理樹「…………」

クド「これは絶好の機会です!リキ!是非私に耳かきをさせて下さい!」

かなたんが恭介の耳掃除をしてあげる話はまだですか!?まだでしたか!
わかりました!待機しますっ!

佳奈多「ク、クドリャフカッ!?ああああなた何言って…」

理樹「い、いいよ」

佳奈多「直枝理樹っ!!?」

クド「わふーっ!ありがとうございますー!ではでは部屋にどーぞですー」

佳奈多「クドリャフカ!人の話を…!」

理樹「お、お邪魔します…」

佳奈多「直枝理樹!!!ここは私の部屋でもあるのよっ!!何を勝手に…!!!」

クド「リキー!こっちですよー!」

理樹「う、うん…」

佳奈多(だ、駄目だわ…もう私の声が聞こえてないみたい…)

話しが聞こえにくいなんて耳掃除してもらうにはうってつけじゃないですかw

もう佳奈多の妹はクドでいいんじゃないか?

クドがはるちんっと同じ目にあったら一族皆殺しとかしそうな勢いだろ

>>96
まずイワンが親戚連中を掃射してしまいますがな

~~~

クド「で、ではいきますよ~!」

理樹「う、うん…お願い…」

理樹(クドの太もも…細くて今にも折れそうだけど…大丈夫かな…」

佳奈多「……………」イライライライラ…

クド「てりゃ!」ブスッ

理樹「…………」

佳奈多「…………」

クド「…………」

理樹「…ブス?」

クド「わぁあああああああ!ちちちち血がぁああああああっ!!」

BGM:馬鹿ふたり

~~~

クド「わふ…ごめんなさいです…」

理樹「ははは…へ、平気だよ…」

佳奈多「はぁ…何やってるのよあなたは…」

クド「わふ~……」

佳奈多「ん~…鼓膜は破れてないみたいね…大丈夫そう」ジー

理樹「そ、そう…よかった…」

クド「つ、次は頑張りますです!さぁ理樹!膝に寝てください!」

理樹「え…?まだするの…?」

理樹「ぎゃああああああああああああああああ!!!」

クド「ご、ごめんなさい!つ、次こそは!」

理樹「も、もういい!!ク、クド!僕もう帰るから…」グサッ

理樹「ぎゃあああああああああああああああ!!!」

クド「わ、わふー!!??」

佳奈多「…あぁもう…うるさい…」イライライライラ…

佳奈多「クドリャフカ!」

クド「は、はい!」

佳奈多「その耳かきを貸しなさい!あなあに耳かきのやり方を…」

クド「み、見本を見せてくださるんですか!?」

佳奈多(しまった……)

佳奈多(お、思わず変なことを口走ってしまった…!)

佳奈多「い、いや違…」

クド「是非お願いします!」

佳奈多「ぐっ……!」

佳奈多(思わず受け取ってしまった…!)

佳奈多「…………」

理樹「」

佳奈多(でも直枝理樹は気絶してるし…)

佳奈多「…………」

佳奈多「はぁ…仕方ないわね…」

佳奈多支援

佳奈多「…よ、よく見てなさいよ」

クド「はい!」

佳奈多(まずは…頭を膝の上に…)

佳奈多「…よっと…」

佳奈多(意外と軽いのね…)

佳奈多「じゃあ…いくわよ…」

クド「どきどき…」

佳奈多「………ん…」カリ…

クド「おぉぉぉ…」

佳奈多「まずは…浅い所から…」カリカリ…

クド「凄いです~、とても丁寧なのです~…」

佳奈多「いきなり奥に入れちゃ駄目よ。耳はデリケートな部分なんだから…」カリカリ…

クド「わふ…」

佳奈多「それで…徐々に…奥に…」コリコリコリ…

クド「ゆっくり、ゆっくりなのですね~…」

佳奈多「そう…ゆっくり…」カリカリカリカリ…

佳奈多(葉留佳に最近耳かきしてたのがこんな形で役に立つとは思わなかったわ…)

クド「佳奈多さん、上手なのです~…」

理樹×かなたんの良いSSない?

>>133
紹介しようとしたら知ってるの恭介ばっかだったわ

佳奈多「ん…奥に…詰まってるわね…」カリッ…

クド「わふー…」

ピロピロピロピロ…!

佳奈多「わっ…!」

クド「わふっ!」

佳奈多「な、何!?」

クド「ご、ごめんなさいです。私の携帯です~」

クド「わふっ、部長さんから電話なのです」

ピッ

クド「もしもし~」

>>139
アフィブロ池ks

>>142
スレタイとリンク羅列したテンプレってことじゃね?

あーちゃん先輩『あ、能美さん?』

クド「はい、何でしょうか?」

あーちゃん先輩『あの~家庭科部室の鍵が空きっぱなしなんだけどさ、能美さん…もしかして鍵持ってないかな?』

クド「あっ!わ、わふーっ!ちょ、ちょっと待って下さいです!」ゴソゴソ

ガサゴソ…!

クド「も、持ってました…」

あーちゃん先輩『あはは、やっぱり~。休日とはいえ空きっぱなしはまずいからさ、面倒だろうけど鍵閉めておいてくれないかな?』

クド「は、はい!今すぐ閉めてきます!ごめんなさいですー!」

あーちゃん先輩『いいっていいって。じゃあよろしくね~』

ピッ

クド「わ、わふ…ごめんなさい佳奈多さん、私今から家庭科部室に行ってきます」

佳奈多「え!?ちょっ…」

クド「緊急事態なのですー!ごめんなさいですー!」パタパタ…!

バタン!

佳奈多「…………」

佳奈多「ど、どうするのよ…これ…」

佳奈多「…………」

佳奈多(…止めても…いいんだけど…)

佳奈多「…………」

佳奈多「この奥の大きいのが気になる…」カリカリ…

最近のだと
葉留佳「お姉ちゃんって、理樹君と仲良かったっけ?」
位しか思いつかない

佳奈多「…………ん…」カリカリカリカリ…

佳奈多(もう…ちょっと…)カリコリカリ…

佳奈多「…………」カリカリ

佳奈多「よしっ…取れた!」

理樹「ん……?」

佳奈多「え?」

理樹「あれ…?僕…」

佳奈多「!!?」

理樹「……え…?二木さん…?」

佳奈多「ち、ちちちちち違うのよっ!これは…その…!」

理樹「僕を…介抱してくれたの…?」

佳奈多「…え…?」

理樹「…ありがとう」

佳奈多「…………!」

佳奈多「…え、えぇ…」

理樹「あれ?クドは…?」

佳奈多「さっき出て行ったわよ」

理樹「えぇぇ…」

佳奈多「全くクドリャフカも困ったものね…」

理樹「ははは……あれ?」

佳奈多「何よ」

理樹「さっきまで耳が痛かったはずなのに…何かスッキリしてるような…」

佳奈多「!!」

理樹「あれ…?二木さん…それ…耳かき?」

佳奈多ッ!俺だーッ!(恭介と)結婚してくれー!

佳奈多「えっと…これは…その…」

理樹「二木さんが耳掃除してくれたんだ」

佳奈多「…………」

理樹「ありがとう」

佳奈多「ッ!!」

佳奈多(え…?な、何なのこの気持ち…?嬉しいの…?直枝理樹に感謝されて…私は嬉しいの…?)

理樹「ど、どうしたの二木さん?」

佳奈多「な、何でも無いわよ!さ、さぁ!もう目が覚めたのなら、さっさと起きて男子寮に帰ってくれない!?いつまで私の膝の上で寝てるつもり!?」

理樹「え?あっ!ご、ごめん!」バッ

理樹「ご、ごめんね?」

佳奈多「ふ、ふん…」

理樹「あ、その耳かき…」

佳奈多「な、何よ」

理樹「貸してもらっていいかな…?」

佳奈多「え?」

理樹「あ、いや…さっきそれクドに貸してもらったんだけど…」

佳奈多「そ、そうだったわね。でも、もう耳はスッキリしたんじゃないの?」

理樹「いや、でももう片方が…」

佳奈多「…………」

佳奈多「…………」

理樹「だから、もう片方は男子寮に帰ってから自分でする…」

佳奈多「……てあげるわよ…」

理樹「…え?」

佳奈多「もう片方も…やってあげるわよ…」

理樹「…………」

理樹「へ?」

佳奈多「もう片方もやってあげるって言ってるのよ!片方だけなんて、こっちも気持ち悪いじゃないの!」

理樹「い、いいの?」

佳奈多「何回も言わせないで」

理樹「は、はい」

佳奈多「じ、じゃあ…はい」

理樹「え?」

佳奈多「さっきとは反対に…頭を乗せて…?」

理樹「う、うん」

理樹(えええええ!?何でこんな事になってるの!?)

佳奈多「………ふん…」

理樹(さっきは気絶してたからよく分からなかったけど…二木さんの太もも…クドとは違って柔らかいと言うか…って何考えてるんだ僕はっ)

佳奈多「うわ~、こっちも相当詰まってるわね」

理樹「うう…あんまり見ないで…」

佳奈多「しっかり見ないと耳かきなんて出来ないじゃない」

理樹「ごもっともで…」

佳奈多「……ふん……じゃあ入れるわよ」

理樹「お願いします…」

佳奈多「…………」カリ…

理樹(おぉおおおおおおお…)

理樹(二木さん上手いなぁ…何かやり慣れてる感じが…)

佳奈多(やっぱり…葉留佳とは全然耳の形が違うわね…)

佳奈多「……ん…」カリカリカリカリ…

理樹「…………」

佳奈多「………この…奥に…」カリカリコリコリコリ…

理樹「……んん……」

佳奈多「…えぇっ?」バッ

理樹「えっ?」

佳奈多「な、何?痛かった?」

理樹「え、いや…気持ちよかったけど…」

佳奈多「えぇっ?じ、じゃあ変な声出さないで!」

理樹「えぇぇ…」

佳奈多(な、何なの!さっきから…!直枝理樹に対して反応が過剰になってるというか、妙に意識してしまってるっていうか…!)

理樹「ふ、二木さん?」

佳奈多「ッ!う、うるさいわね!も、もう一回入れるわよ!じっとしてなさい!」

理樹「ご、ごめん」

佳奈多「……………」カリカリ…

佳奈多(くっ…何なのよこのモヤモヤした気持ちは…!意味が分からないわよ…!)

佳奈多「………くっ…!」ガリッ

理樹「痛っ!」

佳奈多「あっ!ご、ごめん!」パッ

佳奈多「ご、ごめん…大丈夫?」

理樹「う、うん…大丈夫…」

佳奈多「血とか出てない…?」ジー

理樹「わっ…」

理樹(二木さんの顔が…耳に近づいて…)

佳奈多「…………んー…」ジー

理樹(二木さん…ミントの香りがする…)

佳奈多「うん…大丈夫…はっ…!」

佳奈多(こ、これ…今気付いたけど…近すぎ…!)

佳奈多(は、離れなきゃ…)

佳奈多「……………」

理樹(ど、どうしたんだろう…二木さん…動かなくなって…)

理樹「……………」

佳奈多「…………」

理樹「……二木さん…?」

佳奈多「……何よ…」

理樹「………え…」

理樹(ふ、二木さんの顔が…さらに近づいて…!?)

佳奈多「……………」

理樹「……二木…さん…?」

佳奈多「…直枝……」

バタンッ!

クド「ただいまですー!!」

理樹「」

佳奈多「」

クド「」

クド「…………」

クド「…あいむそーりー…」

バタンッ

理樹「わぁああああああクドぉおおおお!!」

佳奈多「クドリャフカぁああああああああああ!!!」



おわり

終わりが見えなかったから強引に終わらせたった
すまんこ

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